★ｈｉＴａ★ さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

！

2010年11月22日月曜日、日本各地に10発のミサイルが落下した。迂闊な月曜日と呼ばれたこの事件は、奇跡的に1人の犠牲者も出なかったこともあり、人々は次第に危機意識を失っていった。それから3ヶ月後、11発目のミサイルが旅客機を直撃。主人公の咲が卒業旅行で１人単独行動をしホワイトハウス前にいてトラブルが起こる。

もう一人の主人公滝沢朗がそこに登場するのだが全裸に携帯にピストル所持というあきらかにおかしな様子で驚きと笑いだった！
その場の難は突破できて咲がコートと帽子を朗に渡すがそれでも裸足に裸にコートの格好がうけた。笑
しかも朗は記憶喪失で携帯からは謎のジェイスという女性からメッセージくるわ、住んでる場所！？にいくと危険物ピストルやら沢山あるわパスポートもやたらあるわでこの人何者なんだ？ヤバイ系なにおいがめっちゃする！！って感じだった。
咲は日本に戻るのにまさかのパスポートやらがコートの中で朗を探し見つけ出して取り戻す。

日本に帰国した２人。
滝沢は直ちに自分が何者かを探り始め
現状と将来に悩んでいた咲は、滝沢に振り回されながらも気になる存在に！
出だしだけでも十分なくらいおかしな要素もありストーリもおもしろかった！！

滝沢は自分がセレソンゲームに参加させられている12人のうちの1人と知る。その参加者をセレソンといい携帯電話の電子マネーに100億円があらかじめ入っておりノブレス携帯という。指紋認証？があり他人のノブレス携帯を悪用することはできない。
100億を好きなように使って日本を救うことを課せられ
最初にゴールした1人以外は「サポーター」により死がもたらされるという。
100億使い切るって。。。
規模でかくてびっくり。
ノブレス携帯を使えば、国家権力を動かすほどの依頼もでき、ミサイル攻撃もそのゲームによるものだった。
資金を使って何を買ったかは逐次他の11人に通知されるようになっていてセレソン同士の妨害も可能。

咲は大学のサークル「東のエデン」の仲間と滝沢を引き合わせ、ゲームの進行状況が見えてくると共に、滝沢が何者であるかが明らかとなっていく。
再度他のセレソンがミサイル攻撃を決行しようとする。
今までにおこったミサイルを阻止したのは滝沢でわざと自分がテロを行った事にしたり悪者になることでミサイル攻撃を阻止するために頭を使って人々を動かす。

こんだけのヒラメキや行動力なかなかむずかしい！
100億あったらお金にめがくらんで遊びほうけたり自滅しそうだけど、、、
滝沢はすげー奴だと思った。
頭脳プレーゲームといった感じ。

最後携帯を咲に託しアニメは終わるがこの話には続きがあってそれが映画につながっている！！