「刀語-かたながたり(TVアニメ動画)」

総合得点
88.3
感想・評価
3058
棚に入れた
16261
ランキング
117
★★★★☆ 3.9 (3058)
物語
4.1
作画
3.8
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
4.0

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ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ちぇりお!ちぇりお!ちぇりおーーーー!

切なくて儚い印象でした。消して終わり方はハッピーエンドとはいえなかったけれどこんなに悲しくて感動したアニメーションはありません!普段アニメを見て泣くことなんてなかったけれど、私は泣いてしまいました。

またOPがsupercellさんの拍手喝采歌合のときの刀語を見たのですがそのOPを見ただけで私はこのアニメを最後までみようと思いました(*´ω`*)すごくかっこいいです!!!

この刀語は一話完結型で1時間の作品で計12話です。そして、次の話へのフラグもうまく続きが気になってしまいます。主役の鑢七花とヒロインのとがめ、二人の何気ない会話が作中で何度も登場しますが、この会話がいつまでも続けばいいのになとだんだん思ってしまいます)←個人的(*゚▽゚*)

作画は好みによっては嫌という人がいるかもしれません。
しかし、そこは我慢してみてほしい(>_<)
カボチャはそう願います。

ではでは、よかったら見てみてください(。・ ω<)ゞ

(OPの感想)
supercellさんの「拍手喝采物語」ということで一言で言うと鳥肌もんですね!よく見れば全12話に出てくる敵と題名にもついている「刀」の名前が出てきます。
ですが早くて1回見ただけじゃわかりません(>_<)
巻物を開いて昔話を読んでいるようなそんな感覚にカボチャはなりました。絵は確かに独特ですが時代物が好きな人は絶対好きになります。
また、サビのところで音楽に合わして敵を登場させる演出と曲の終わり付近で敵の必殺技であったり印象的なシーンを出していてすごくドキドキしました(*´ω`*)

第1話絶刀「鉋」
{netabare}
語り部が昔話風で子供の頃見た漫画昔話を思い出させるような懐かしい感じがしましたね。

登場人物が少なく最初の回想シーンを覗くと主要人物が4人で進んでいく話です。キャラクターが少ないのでシンプルで見やすいです。設定が少し多いですがキャラクターが少ない分覚えやすいかなーって思います。アニメが苦手な人でもわかりやすい内容だと思いまする(^q^)

鑢七花(やすりしちか)
まず「やすり」ってどんな漢字なの?と思いました(・∀・)
原作見たら「鑢」←こういう漢字でしたけど…

七花はバカなのだろうと思いました。島育ちなのもしょうがないとして筋肉バカタイプなんだろうね(笑)でも虚刀流の技でしかも初実践でプロの忍者を倒すなんてやっぱり筋肉バカタイプですね(笑)

とがめと蝙蝠の見分けつかずに後ろから来たから咄嗟に虚刀流の技繰り出すとかもうこれはバカ超えて鳥頭ですね(笑)
本物のとがめだったら死んでるよーっだ(o^^o)
人の区別くらいつけましょーね( ゚∀ ゚)キラリ

蝙蝠から、とがめの話を聞いて顔つきが変わりました。
バカだけどそういう人の覚悟みたいな部分は
理解できるみたいですね(^O^)キラーン
顔つきが変わった時にやっと主人公らしいなと思いました。
蝙蝠からとがめの秘密の話を聞いてとがめを守りたかったのか、それとも興味をもっただけなのかはわかりませんがカボチャ的には守るためという七花めちゃ優男ってことにしておきたいと思います。
そして仕切り直しの戦闘の前に
「虚刀流7代目当主鑢七花 推して参る」とそこでかかった音楽の雰囲気の相乗効果でもうかっこいい以外の言葉見つからないですね\(^^)/
そこからの蝙蝠を倒した必殺技七花八裂も決まってて
最高です\(^^)/

最後にとがめの過去を知って、自分が父親の仇の息子だから利用されるだけかもしれないのに「おまえに惚れた」と言ってとがめの刀集めの旅に付き合うことにした七花はほんとにかっこいいやつだと思いましたo(^▽^)o     

めんどくさがりで世間知らずなところがカボチャと重なって少し自分のように思えました(笑)「島から出たくない」が「家から出たくない」という自分の気持ちと重なってもしかしたら仲良くなれそうと思いましたねぃ(´∀`)

とがめ♪
基本的に偉そうで一方的に話しちゃうタイプなのかなと思い、これで幕府の人間なら敵も多いんだろうな(笑)奇策士を名乗るくらいだから頭はいいんだろうけど抜けてるところもあってかわいいキャラクターだと思いました。

とがめの登場シーンで思ったのが戦国時代なのにそんな服装あったのーッていうくらい奇抜な格好をしていました。
最初作画でカボチャも判断していてかわいくないヒロインさんだなと思いましたが、七花に水汲み場で出会い斬りかかるシーンで石につまずいて「ぎゃふん」と言った瞬間に好きになりました\(//∇//)\笑

尾張幕府柳将軍直轄預奉所戦所総監督奇策士とがめを自称で名乗れるくらいなので自信と度胸と強引さは並大抵ではないんでしょうね(・∀・)

てかとがめってあまり人運がないんだね(笑)
雇った忍者には裏切られ、幕府の義に厚い剣士には剣を持ち逃げされ、虚刀流で名を馳せた6代目に会いに来らもうすでに亡くなっていた…現代でもこんな残念な子はなかなかいませんよ(´;ω;`)
だから会ってまもない七花に天然的に「私に惚れていいぞ」とか言えちゃえるんでしょうね(笑)
残念です…非常に残念です。お笑い的には満点だけど、
後で蝙蝠にその点を指摘され顔を赤く染めたとがめは
かわいかったですね(*´`)

とがめには大変な過去があるみたいですね(・∀・)
自分の父親を殺した相手に自分の目的である四季崎記紀の刀集めをさせようとしていたなんて、どんな思いでその行動をしたのでしょう。復讐とは怖いものですね。どんな相手だろうが利用できるものは利用する…自分の気持ちさえも押し殺す。並大抵の覚悟でないことは間違いないでしょうね…
そのとがめの気持ちを考えると胸が痛いです
救急車呼んで欲しいくらいです。゚(゚´Д`゚)゚。心筋梗塞?

鑢七実(やすりななみ)
初登場シーンを見て、大人しい、可憐という印象を受けましたが「儚げ」という言葉が1番ふさわしいキャラクターだと思いました。

とがめの話をしているときに外からのくないの攻撃にいち早く気づきさらに二人を押し倒し攻撃を避けさせたので、七実めっちゃ強いんじゃね疑惑が出ましたね。
また、論理的に話しており頭脳明晰だと思いました。

とがめもかわいいですが七実も可愛いです(*´`)♡

真庭蝙蝠(まにわこうもり)
こいつすごいしゃべるなーっと笑い方変だなーって思いました。でも見た目は独特のゴルフの時かぶるようなキャップつけてて、かっこいいし初めての完成形変体刀の保有者にふさわしいキャラクターだと思いましたねぃ(´∀`)
体の中から刀を出し入れする、体内からクナイを吐く、骨格から声まで全部の体つきを変える変身能力(しかも見ただけで)、とがめと同じ服持ってるなど忍者すげーっすね(゚o゚;;
ダジャレセンスは皆無だけど…現代なら中国雑技団も劇団四季も目じゃないね(Θ-Θ+);

とがめに化けるシーンと戻るシーンは
少しグロイね(||´Д`)o
ちなみに技の名前は忍法「骨肉細工」
で、とがめから七花の変身して七花がとがめの服を
来ている七花(蝙蝠)はキモいね(||´Д`)o
最後のやられっぷりは最高でした。ありがとう蝙蝠
君の出番はOP映像だけだぜ(=^0^=)(笑)

鉋を使った攻撃「報復絶刀」は名前はかっこよくて必殺技みたいですが、ただ鉋の「頑丈さ」に頼って普通の刀なら折れてしまうような無茶な使い方で相手を切ったり突いたりする技かなと思いました┌(┌^o^)┐地味っすね(笑)
あと、蝙蝠が笑い上戸で報復絶倒するようなキャラだから技の名前も「報復絶刀」にしたのかな?西尾さん☆


絶刀「鉋(かんな)」
漢字の紹介シーンの筆文字カッコイいですね☆彡
刀のイラストですが完成形変体刀という割には見た目が普通だったですね。でも折れないし刃こぼれもしない「頑丈さ」に重きを置いた刀ということで戦国時代っていうのを考えるとその能力は素晴らしいものだとカボチャは賞賛を送ります(沙*・ω・)

虚刀流
虚刀流の技や構えの名前は花の名前がつけられていてかっこいいし種類がいっぱいありそうでたのしみだね(´∀`)
1の構え「鈴蘭」
たぶんどんな攻撃がきても対処しやすい構え
2の構え「水仙」
刀を受け止めやすくする構え?

「菊」剣を折る技
「牡丹」足の先で鳩尾を突く技
虚刀流最終奥義「七花八裂」
七花が刀集めに出る前日に思いつきで開発した技。相手に虚刀流の7つの奥義「鏡花水月」「花鳥風月」「百花繚乱」「柳緑花紅」「飛花落葉」「錦上添花」「落花狼藉」を同時に叩き込む技・奥義

It is a word to the last.
長くなりましたが、自分の父親を殺した敵の息子とかつての敵の国のお姫様のシリアスでコメディな旅が始まりました(・∀・)蝙蝠が死んじゃったのは残念ですね…なんとなくこれからも主要キャラどんどん死んでくんだろーなと思いました。個人的には残念ですが、戦国時代の世界観を考えると戦って負けることは「死」に直結します。それを考えるととがめを裏切った忍者ということで殺されても仕方なかったと思いますです(・∀・)とがめと七花はどうなっていくのかとても気になります。話が長くなってしまいました…では今回はこのへんで次のお話でまた会いましょう(´Д` )         


{/netabare}
     
第2話斬刀「鈍」
{netabare}
とがめはすごく目立つ格好しているのに区別つかないとかさすが七花さんです。もう島を出てから1ヶ月経つというのにまだとがめの見分けがつきません。島で育つと人間の区別もつかなくなっちゃうんですかね(笑)ってことで第2話のレビューを書いていきたいと思います(・∀・)

七花
冬空のしたほぼ半裸の格好で外にいて全く寒くないなんてどんな体しているんでしょうね( ゚∀ ゚)最近の子供が同じことしたら風邪とインフルとノロウイルスもらっちゃいますよ(笑)
やっぱバカは風邪ひかないもんなんでしょうね( ゚∀ ゚)

とがめに服を買ってもらった七花ですが、あれれ?買ってもらった服の方が表面積少なくない?ってか着こなし方斬新っていうか元の服どんな服だよ( 」´0`)」
この冬1番の挑戦的な格好間違いないですねw

とがめのことを認識できるようになるために多分毎晩とがめに教育されているようですが七花のとがめに対するというよりも人間に対する識別のなさがすごいですね(笑)
逆にたぬきやうさぎの顔の方が区別がつくのではないかと
カボチャは思いました┗(;´Д`)┛

髪の毛巻きつけられて匂いや舐めてとがめの味を
覚えようとしてるなんて傍から見たら相当の
へんたいプレイ?性癖の持ち主?ですよこれ(>_<)
まったくー…うらやまし…

蝙蝠に個性で負けた七花さん、上半身裸のバカです(笑)
個性で負けるって主人公としてどうかと思います(笑)
これからは敵と戦うのはもちろん、とがめの報告書に華を持たせるため個性的に振舞わなくてはいけなくなった上半身裸のおバカさん、でも上半身裸の虚刀流のバカって結構個性的なのでは?カボチャ的にそう思いますけど(^ω^)
でも個性がないと理由でとがめに口癖を考えさせられる羽目になってしまいました(笑)
個性がないって面と向かって言われると結構凹みますよね…
ってことで口癖が「ただしその頃には、あんたは八つ裂きになっているだろうな」に
決まりました(・・||||パチパチ 決まりましたってのも可笑しいですけどwww

銀閣がとがめに居合抜きを決めようとしたときいち早く気づき虚刀流「百合」でとがめを後ろに引き寄せたのはナイスですね(^ω^)あと一歩で白鷺さんと同じハメになるとこでした(笑)
銀閣の居合抜き「零閃」にはびっくりしていましたね。
たしかに、居合抜きをする瞬間が全く見えないのですからそれは驚きますね!

「それが刀を持った剣士の限界なんだな」と宇練銀閣に挑発をした七花かっこいいですね(・∀・)そして火蓋は切って落とされたと思いきや謎の中断を入れました(笑)あれ戦闘しないのかよと視聴者、とがめ、敵の宇練までそう思いました。
そして去り際に宇練に名前を聞かれて「俺の名前はやしゅり七花だ」…かんじゃった…さっきまでのかっこいいとかムードとか返してーって思ったけど戦闘になった時の七花は違うのです…
なんと、宇練があのまま自分たちをおってくるかどうか試していたのです!とがめもこのことにはきづいていませんでした。本当に戦闘剣士バカみたいですね七花はwww
この実験をすることによって宇練がいる部屋が一番戦いやすい部屋だということに気づきました(^O^)さてさて宇練を部屋から出させるために七花はどんな策を考えたのかとても楽しみです(゜▽゜)ノはい、とがめさん真っ二つになりました(笑)

とふざけた一面もありつつ真面目な一面もありました。
七花はきちんと前回の戦闘と自分を分析していました。これからの戦いに勝つためには幸運で勝つのはいけないとわかっていたようです。
そのためにとがめを自分の後ろに立っていてくれ「守るものがあるやつは強い」と言いました。主人公にしか言えないセリフですね\(//∇//)\キャー

七花が虚刀流七の構え「杜若」の足さばきによって宇練に残像を見せてそちらを攻撃させ、その隙に虚刀流「薔薇」で宇練の利き腕ではない方に一撃を食らわせたました。ほぼ実戦経験がないのに凄腕の剣士にここまで食らわすとはすごいと思いましたが、その実践経験の少なさによってさらに相手を強くしてしまいました。

宇練銀閣の斬刀「鈍」限定奥義「斬刀狩り」
斬刀「鈍」を血で濡らし、鞘との摩擦係数を減らして光速を超える居合いを繰り出す技を使ってきてとがめが戦略的撤退をしようとしましたが実力で勝ちたいといい最強状態の宇練に挑みました。その際に「ただしその頃には、あんたは八つ裂きになっているだろうな」という決め台詞をいってなんかこーぞわってしましたね(((o(*゚▽゚*)o)))カッコイイ

宇練さんもここまでやれば負けることないと思っていたんでしょうけど七花もただのバカではありませんでした。居合抜きの射程範囲が水平線上だけだと見抜き、天井から…上からの攻撃、虚刀流奥義落花狼藉により宇練に致命傷を与え、無事に斬刀「鈍」を回収できました。

七花にとって今回初めての凄腕剣士との戦いということでしたが、色々と成長出来たのではないかと思います。最初の剣士がかっこいい剣士でよかったなと思いました( ´ ▽ ` )ノ


とがめ
尾張幕府柳将軍直轄預奉所戦所総監督奇策士とがめ…聞き取るのに時間かかりました(笑)

とがめの特徴
①弱点は船酔い
②身軽、水平ににケリを入れられる。プロレスラーでも難しいのに(・∀・)KICK☆
③オシャレ大好き…やっぱ女の子だね(*´`)
④押し付けがましい…個性は私のものよ、ほっといてッ!
⑤何かと女子は○○という。女子のおしゃれは別筋肉!
⑥たまに子供っぽい(*´`)

七花に自分をきちんと認識させるために毎晩教育を施しているようですがまさにとがめも言っているように滑稽です。
普通の男性なら発情するようなことですが七花は発情は愚かほとんどとがめに対して興味がありません、っていうかわかりません。これは人間が犬に自分の主人をきちんと分からせるための特訓みたいなものですね(沙*・ω・)
とがめが滑稽と思うのも無理ありません(>_<)
なんせ相手は人間、しかも青年の男性ときたものですから、さらにとても強いときた、まさに滑稽です…

報告書を面白くするために口癖を考えるとか…
さすがとがめさん(´Д`)
でも小説でも論文でも個性は大事ですよね
その人がでてる文章って妙に力がありますもんね
普通に話ししてても口癖ある人はそれだけで個性的ですもんね

参考口癖
①錆白兵「拙者にときめいてもらうでござるよ☆」
語尾に☆とかキラーンとかつけたくなっちゃうフレーズですね(笑)

ちなみにとがめが考えた口癖
①「ほら俺って、誰よりも神から愛されてるじゃん」
②「どうやらあんた、島流しにされたいようだな」
③「ただしその頃には、あんたは八つ裂きになっているだろうな」

まだまだあるみたいですが、とがめのすごいところは考えた口癖が適当じゃないところです。」いっこいっこにきちんと理由があってかんがえているようです。話書きにはもってこいの才能ですことね( ´ ω ` )
口癖は考えるものではなく自然に発せられるのが口癖だとカボチャは再認識しましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
あ、とがめ口癖はもちろん「ちぇりお」です(*´`)
「ちぇりお」は薩摩での気合を入れるための掛け声「ちぇ○と」のことです。勘違いしているとがめさん、こんなに自信たっぷりのとがめさんが間違いに気づいて悶える姿を見る時が待ち遠しいッス!

どうでもいいけど、報告書は事実をきちんと書きましょう♥
評価を気にして嘘は書かないようにね♥
でもこういう前向きなところに七花は惚れたみたいですね(*´`)

とがめさんは非戦闘員、戦闘力障子以下なのに前に出たがりでほんともう困ったさんです( ´△`)だから宇練の口車に乗せられて部屋に入ろうとして居合抜きをくらいそうになるんですよ( ´△`)
七花の後ろから見えない力で引き寄せられて宇宙人にさらわているんじゃないかと錯覚させる技、虚刀流「百合」がなかったら死んでましたね。
そのあとのリアクションは可愛かったです(*´`)
七花の妹扱いされたりw宇宙人にさらわれそうになったりwそして、戦闘を中断して不機嫌になって「~もん」とたぶん素のとがめさんなんでしょう、実に子供っぽくて可愛かったですo(^▽^)o          

七花が真面目な話をしてきたとき、「刀を守れ、そしてあんた(とがめ)を守れ」と言われたときとがめは顔が真っ赤になっていました\(//∇//)\そしてそのあとに
「あんたは、俺の後ろにいてくれ」と言われたとがめは半分パニック状態ですね\(//∇//)\こんなこと言われたら赤面どころか気を失っちゃいますよね…女の子だったら(照)

まさか「俺の後ろにいてくれ」と言われて蹴られるとは思ってもみませんですことよね(笑)女心返せーって感じなんでしょうね(笑)でも、今回考えた口癖「ただしその頃には、あんたは八つ裂きになっているだろうな」がいい場面でしっくりと使われていたのでさすが奇策士とがめいいセリフを考えたなと思いました。まぁ一番すごいのはめんどくさがりでブータレの七花にその言葉を使うようになるまで教育させたことだと思います(^_^)


宇練銀閣(うねりぎんかく)
因幡国の下酷城の浪人あるいは現城主。
作中にも砂漠が出てきましたし、
砂漠の侵食の影響で因幡国があった場所はもう砂漠に飲まれてしまった様子ですね。ここに一人で住んでるのには深い事情があるんでしょうね(´・_・`)

見た目は気だるそうなおっさん?お兄さんにはみえないからやっぱりおっさん、特に目なんかまぶたの上に落書きで書いたような目なんかしていて気だるい性格により拍車がかかって見えますね(^O^)
案外キレイずきな一面もあり、白鷺を斬って血がかかってしまったから部屋の畳を変えている…やっぱ血とか気になりますもんね(笑)部屋は清潔にしましょう(笑)

頭もいいみたいで白鷺の「逆さ喋り」での内容をきちんと理解して会話していたようです(°д°)


斬刀「鈍」を使った
居合抜き?抜刀術?のスピードすごいですね!
刀身が全く見えませんでしたΣ(゚д゚lll)
しかし、宇練銀閣が斬刀「鈍」を手にしてから今まで「零閃」をよけられたことがなくて今回はじめてよけられてびっくりしていました(^O^)どんだけ自信あるんだよと思いましたけどのちのちの戦いを見て確かにその自身は間違いないものだと思いました(・∀・)
七花が戦闘を一時中断したときは愕然としてましたねw
さすがにその展開は予想していなかったちうリアクションでしたw

戦闘が再開され、七花が突っ込んできたときに繰り出した銀閣の零閃編隊はすごいですね(@_@。
刀身を全く相手に見せずに一回の攻撃で斬撃を5回放つなんて(@_@。確かに誰にもよけられたことがないというその自信は確かなものだと思いました。七花も一筋縄ではなく攻撃を避けて一撃を食らってしまいました。さすがに二度もよけられてはそれは実力です!相手にとって満足なしと言っていましたがなかなかの満足相手ですよね!

しかし、七花の攻撃は甘く致命傷にはならずに結果的に宇練を手負いの獣状態にしてしまいました。そして本気になり、宇練銀閣は斬刀「鈍」限定奥義「斬刀狩り」
斬刀「鈍」を血で濡らし、鞘との摩擦係数を減らして光速を超える居合いを繰り出す技を発動させました。さっきまでは最大5回だった光速居合抜きをなんと10回にまで上限をあげました。本来なら敵を斬って斬って斬りまくってその血を使って発動させる技なのにダメージを負った側の腕を斬りつけ自分の血を使い発動させました。それだけ七花のことを好敵手と認めたということですよね(^_^)

散り際の一言…「やっとこれでよく眠れる…」
これは宇練らしいセリフだと思いました。
宇練は剣士です。剣士は七花もいったように守るべきものがあると強くなれるものです。でも、宇練にはもうまもるべきものがほとんどありません。城主、鳥取藩、この土地…
宇練はきっとすごく優しい人なんだと思いました。
その優しさと剣士としての意地みたいなんものが彼を最後まで動かしていたのでしょう(´・_・`)
宇練銀閣…斬刀「鈍」の所持者で七花にとってほぼ初めての凄腕の剣士、対決相手にとってこれほど十分すぎるものはなかったと思います…


真庭白鷺(まにわしらさぎ)
こいつ何言ってんのかわかんねぇー(´∀`)
自分の言うことを反対にいう意味あるのかよッっと思いましたがキャラクターの濃さは抜群ですね(笑)
前回の真庭蝙蝠もなかなかの濃さで強かったので、今回の真庭さんはどのくらい強いのかと胸がたかなりましたがあれ?嘘でしょ?瞬殺(*゚▽゚*)わら
忍法「逆鱗探し」?ってどんな技だよ?
ってか登場から死ぬまで30びょうもかかってないし…

そしてパニクったらキャラの言葉を反対に言い回す癖「逆さしゃべり」だっけ、
なくなってるやん(笑)
ほんと白鷺さんお膳立てお疲れ様でーーーーーすDEATH♥


因幡国と下酷城
因幡国は現在の鳥取県らへん。
作中では因幡砂漠が鳥取を侵食してしまい人の住めぬ土地になってしまったということです。ただ砂漠なので身動きもしにくいし、蜃気楼も起こるので戦の拠点としてはいい場所かもしれません。生活には向かないでしょうけど…

下酷城は見た目はボロボロですね。傾いてるし(笑)
宇練しか住んでないので手入れが補えきれないし、一番の原因は砂漠にあるので砂嵐などでいたんでしまうのでしょうね。


斬刀「鈍」(ざんとうなまくら)
見た目は切れ味の鋭そうな刀。名前とは正反対の能力でどんなものでも一刀両断してしまう刀。剣士が斬りたいものを斬る刀、それを名刀というなら確かに「鈍」は剣士が斬りたいときに斬るのではなく、いついかなるときでも一刀両断に斬ってしまう刀ということである意味「鈍」という名前にふさわしいかと思いました。
四季崎記紀のネーミングセンスの皮肉っぷりいいですね☆

最後に…
アニメの最後に散り際の一言がかっこいいと言った七花。しかし、七花にはそれが許されていないというとがめ。この旅で戦う相手とは全てに勝たなくてはいけない…すごく厳しい旅です。七花が戦って死ぬということはとがめも死ぬということ。二人は一心同体のようなものです。きちんと守るべきものがある素晴らしいことだと思いました。これは剣士だけでなく誰でも人は守るべきものがあると強くなれると思います。それが、大切な人であってもお金や名誉であっても…
七花はでまかせで言っただけ適当に言っただけかもしれませんが確かにそれは正しいことだと思いました。「守るべき人が近くにいて守れる」素晴らしいことです。
そして
そうい中で育まれる絆っていいなとカボチャは思いました( ´ ▽ ` )ノ
まだ二人共お互いのことを信用しきってない様子ですが今後二人がどういう絆を築いていくのかほんとに楽しみです(。・ ω<)ゞ♡

{/netabare}

第3話千刀「鎩」
{netabare}
今回の旅は出雲みたいですね、出雲といえば出雲大社!
カボチャはパワースポットが好きなので行ってみたいと思っているのですがヒッキーなものでなかなか腰が持ち上がりません。誰か一緒に行ってくれる方募集中です(笑)
ちなみに七花ととがめが旅に出て3ヶ月目突入です。3ヶ月も旅をするって結構大変ですよね。カボチャは1日家に帰らないだけでも結構ダメージをくらってしまうのに二人共すごくタフなんだなと思いました(´д`)
今回の刀の所有者は出雲神社という神社の神主さん。たぶんモデルは出雲大社(勘)刀とは一見イメージがつながりませんがどんなキャラクターでどんな戦いが繰り広げられるかが楽しみッス( ´ ▽ ` )ノ


七花
いきなりとがめのわがままに振り回される七花(笑)これ主従関係じゃなかったら、七花がとがめに惚れてなかったら、この時代なら斬られてもおかしくないくらい、現代ならさんま御殿とか行列のできる法律相談所、怒り新党に投稿されてもいいくらいのわがままというか理不尽ですよね(笑)でも、そんなわがままに付き合える七花はマイペースというか順応が早いというか自分がないというか…まぁ、いいやつですよね(*゚▽゚*)
とがめを持ちつつ千段の階段を上っても息一つ乱さない七花。どういう鍛え方をしたらそうなれるのかカボチャに教えて欲しいです(´・_・`)切実

七花は島育ちのときによくお姉ちゃんを肩車していたそうですが、七花も青年のような年頃ですし、姉の七実も成人はしているでしょう。兄弟での過剰なスキンシップというかそういうのは何歳まで許されるのか?…本人たちが気にしなければ別にいいのか?…疑問ですね(笑)お姉ちゃんと弟の関係の方よかったら教えてください(笑)
とりあえずうらやましい(´・_・`)www





とがめ
冒頭からいきなり奇策の無駄遣いが始まります。因幡砂漠を自らの足で横断できたという自信から、出雲神社の千段の階段を最初は自分で登っていました。が、予想通り(笑)途中で疲れて七花に運んでもらおうとしますが、七花からの提案
①おんぶ②肩車、は、自分の立場や女の子としての恥じらい、ハレンチだという理由から断固拒否、どうするのかと七花に問われ奇策の無駄遣いをします。結果的にカボチャから見たら一番恥ずかしい格好だと思う「お姫様抱っこ」で運んでもらうことになりました。この時代にはお姫様だっこという概念はなかったのでとがめ的には自分の奇策に満足していますが、これ一番恥ずかしいカッコじゃね?と思いました。とがめは元お姫様なので格段違和感とかはないのですが☆彡
でもこういうとがめのちょっとぬけたところ、可愛いですね(*´`)ホッコリしますw

そよ風に吹き飛ばされ、小雨に寝込む…やわ!(笑)

そして階段を上りきってすぐに敦賀迷彩に会い、まぁ、抱えられたてきたというだけでプライドの高いとがめですから恥ずかしいのにお姫様だっこできたというんだから顔真っ赤にしますよね(笑)でもそこからの切り替えが早いのがとがめさん。仕事の話になるとさっきまでの様子を微塵もみせません、できるオフィスレディーは違いますね(笑)



敦賀迷彩(つるがめいさい)
名前からでは男性か女性か判別がつかない名前ですよね(´д`)
敦賀迷彩の見た目は陰陽師、または上級の巫女さんのようなみためをしています。性格は男勝りというか酒瓶を直で呑むような人ですから男勝りだと言えるでしょう。ですが、女の子に対しての気遣いもきちんとできるしカリスマ性みたいなものも持っている、そしてなにより強い!完成形変体刀、千刀「」の所有者にふさわしい人だと思いました。
なにより個性強いですからね(笑)
報告書にも書きやすいでしょう(*゚▽゚*)

階段を登ってきた人がお姫様だっこできたのにそれに動じずWelcome態度で話に臨むとは、心が広くないとできませんよねwとがめが幕府の使いだということもそちらのほうが面白いという理由からすぐ信じました。しかし、刀の話は別ですね










真庭喰鮫(まにわくいざめ)




千刀「鎩」(せんとうつるぎ)
同じ見た目、刀身が千本ある刀。




出雲神社
本殿までの階段が千段もある神社なんてダル…いい運動になりますね(笑)階段の左右にある雑木林の中に顔に御札の付けたおかっぱ頭の女の子が多数いました。これが



でしょう。カボチャはアニメの中で七花もとがめも存在していることに気にかけていなかったので幽霊かと思ってしまいましたw今回は幽霊回かと最初の方は思ってしまいました(笑)


































































{/netabare}

投稿 : 2014/02/14
閲覧 : 239
サンキュー:

15

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