当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「電脳コイル(TVアニメ動画)」

総合得点
84.0
感想・評価
1967
棚に入れた
11138
ランキング
297
★★★★☆ 3.9 (1967)
物語
4.2
作画
3.9
声優
3.7
音楽
3.8
キャラ
3.8

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

電脳コイルの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とにかく「動画」としてすばらしい

キャラクターが動く動く。
そして、実力派の声優さんの演技。
ストーリーの展開、
なにをとってもすばらしい。

投稿 : 2013/03/22
閲覧 : 197
ネタバレ

ソルバルー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白い!

現実空間と合わせて作られた電脳空間を探検しつつ、更に電脳世界の黄泉の国の謎を解いていく話。
とっても個性的な世界観と物語であり、絵であり、自分はかなり楽しめました。
イリーガルの髭の話には現代社会にも通ずる問題などの風刺が入っていたり、自分はかなり楽しめました。
自分はソードアートオンラインやアクセルワールドにピンと来ず、退屈と感じたのですが、これはかなりすんなりと入れた。こういう物語を観ると作った人の想像力に関心してしまいます。
アニメならではの表現も巧く活かされており、佳作です!
いいアイデアってあるもんですねぇ!

投稿 : 2013/03/14
閲覧 : 213
サンキュー:

9

ネタバレ

cycledice さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

近未来系SFアニメ

ストーリーは、それなりに深い感じがします。

一方で、子供向けのためかキャラデザインがあまり洗練された感じではないという矛盾があるような気がします。

投稿 : 2013/03/02
閲覧 : 184
サンキュー:

0

ネタバレ

さぶり さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

『電脳コイル』感想

物語が物凄く上手に作ってあって面白く観れました。

個人的には、凄く嵌まって早く次が観たくてしかたないって感じでは無かったです。

期待が大きすぎたのかな??

本筋の意外性とかなく収まるところに収まったですし..

一番びっくりしたのは会員ナンバー1番です(OvO)

よく考えれば そりゃそうだよねー!って感じですね☆

投稿 : 2013/02/05
閲覧 : 223
サンキュー:

4

ネタバレ

弑羅魏優夜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

泣けるけれど、惜しい。

*現在5話まで視聴した状態でのレビューです。

まず世界観が凄く面白い。(以下Wikipediaより参照)

202X年[2]。「電脳メガネ」と呼ばれる眼鏡型のウェアラブルコンピュータが全世界に普及して11年。「電脳」と呼ばれる技術を使ったペットや道具が存在し、インターネットも「電脳メガネ」を使って見る時代。
ヤサコこと小此木優子は、金沢市から大黒市に引っ越してきた。引っ越し早々に、ヤサコは謎の電脳生物イリーガルに遭遇する。電脳ペットのデンスケは、イリーガルからヤサコを守ろうとして古い空間に迷い込んでしまう。それを救ったのが「電脳探偵」を名乗るフミエだった。これをきっかけに、ヤサコは電脳探偵局に入会する。その夜、ヤサコは自分の幼い頃の絵日記に「4423」の文字と鍵穴のような絵を見つける。さらに、夢の中の鳥居が連なる階段で「僕は4423、君の兄だ」という声を聞く。翌日、ヤサコは転入した大黒市第三小学校でフミエと同じクラスになる。ところがその日の放課後、彼女らは市が導入している電脳空間のウイルス駆除ソフト「サッチー」に追われる。そしてそのどさくさのなか、デンスケが謎の少女に誘拐されかける。コイル電脳探偵局の主であるメガばあは、その少女の調査をフミエらに指示する。どのようにして少女を捜し出すか、思案にくれるふたりのまえに、もう1人の転校生として現れる少女。彼女こそが件の謎の少女、イサコこと天沢勇子だった。
イサコに対し、ヤサコは友達になろうと声をかけるが、イサコはこれを拒絶する。クラスメイトの悪童ダイチは、自らが立ち上げた組織、大黒黒客倶楽部にイサコを勧誘するも無視され、腹いせに罠を仕掛けるが、返り討ちにあう。イサコは黒客を完全に制圧し、自分の目的のために利用し始める。一方でヤサコは、フミエから生物部部長ハラケンを紹介される。ハラケンは、幼馴染のカンナを失った原因であるかもしれないイリーガルについて研究していた。ヤサコとフミエは、その研究を手伝うことにする。
やがて、イサコの捜し求めていたものが何であったのか明らかになったかのようにも見えた。しかし実は、イサコも……。

評価は全てにおいて今現在ではあるが満足。
こんな面白いアニメを見逃していたことが悔しい。

その後12話まで視聴↓

このアニメはシリアスなのかギャグなのかよくわからないが、笑いの雰囲気はアニメ「日常」にどことなく似ている気もする。
中でも12話は私の腹筋が死んだ。
「何だこいつら」としか言いようがない面白い話だった。
是非皆にも見て欲しい。

その後更に最終話まで視聴↓

最後は色々と泣けた。
特に犬が死んだ時期は切なかった。
最終話も感動できたのだが、物語が進むにつれて意味がわからなくなっていった。
まず、毎回説明の中に専門用語が多すぎて理解できない。
当初は「?、まぁそのうちわかるかな。」で済む内容でも、最後までその調子では困る。
今回初見であるというのも原因の一つかもしれないが、もう少しわかりやすく作って欲しかった。

あとはとても面白かった。
絵柄も個性があり尚且つ綺麗で、音楽も好みだった。
ストーリーさへもう少しわかりやすければ完璧だったのではないだろうか。

投稿 : 2012/12/30
閲覧 : 373
サンキュー:

3

ネタバレ

ざく放送 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

よい

たまーに思い出したように 一話ずつ 見てたので
結構な時間がかかりましたけど
シンプルに良い作品
ぼちぼちと見てみては?

投稿 : 2012/12/07
閲覧 : 250
サンキュー:

3

ネタバレ

南のエデン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

以外にも感動させられてしまったw

この作品は名前と絵的に敬遠してたのですが、観て見ると意外におもしろくてびっくりなのですw


近未来とは言い難いほど先になるとおもうけど、「電脳メガネ」なるドラえもんの道具のようなものが流行りだし、なんと電子映像が見れるというのです。


そこでメタバクやらキラバク、イリーガルなるものがあって事件がまきおこっちゃいます。


ヒロイン「ヤサコ」ちゃんは、幼い時の記憶が途切れててその記憶が現実なのか、夢なのかに悩まされている日々を送ってるさなかに引っ越します。


引っ越し先は「おばあちゃん」の家なのだけど、このおばあちゃんがタダものじゃありませんw


ヤサコちゃんとユウコちゃんの出会いがすべてにつながっていた事実のなかで、少なからず犠牲になった人もいて、悲しかったな::


ラストは、思わず泣いてしまったけど、ホントに誰も幸せにならないなんて、もうみんな悲しいよね。


だけどね、今よりも少し前進できたのだから、良かったとおもいました。意外に後半はシリアス展開になっていて引きつけられちゃいますw

投稿 : 2012/11/19
閲覧 : 291
サンキュー:

16

ネタバレ

mire000 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

そこそこ面白い

でも、すっごくおススメですか!?って聞かれると
暇だったら観てみてもいいんじゃない?という感じです。

とくに、パソコンやインターネット
それに関する専門用語になじみがない人は
作中で出てくる言葉の意味を理解するのに時間がかかるかと。
それだけで、見る気分を削がれるかも??

私は、手芸中の暇つぶしに観たので
適度に話を理解しつつ、多少退屈な場面も
手元に集中すればいいだけだったので
なんとなくで、最後まで観ましたが。

一話だけ、面白い回がありました。
12話で、顔に髭が生えるウィルスに感染するのですが
その髭の中には世界があり
その世界の中で、毛たちが生きている。
それをこちらからコントロールしてると
(いろいろ的確な助言をするので、彼らからは神と呼ばれる)
やがて文明を持ち、街も拡大していくのですが
そのうち戦争や争いが起こり、ついに核兵器まで使って
お互いを攻撃しあうのです。

こっちからしたら
一生懸命コントロールして育てた毛たちは、
みんな可愛いのに、争わないでほしいと思うし伝えるのですが
やがて、そのメッセージも彼らは信じなくなります。
神なんていない、あの声は信じちゃだめだって。

やっと、核戦争が収まったかと思うと
今度は顔対顔、つまり宇宙戦争へと突き進んでいくのです。

私たち人類のやってることそのもの
なんだか啓発的だなぁ~と興味深く観ました。

投稿 : 2012/07/09
閲覧 : 238
サンキュー:

2

ネタバレ

あ-たむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

じじいいいいい

電脳ペットかわいいです(*´ェ`*)
おやじは最初の方しか出てこなかったけどかわいいw
んで電助が死んでしまったのがすごく嫌!!!!!!!!
あとじじいの死に方がむなしいような…
じじいがあっちに行った意味ってあったの?
探し続けて消えたとかorz
最終的にはそーすけのあほ!!て感じで終了。弟はgj。

投稿 : 2012/06/26
閲覧 : 240
サンキュー:

2

ネタバレ

ソラオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良アニメ

これはジブリやディズニー作品等と一緒で幅広い年代の方におススメできるアニメではないでしょうか。
少しだけ現実とは違う世界観ですが問題なくついていけるし、内容もすばらしいとおもいます。
笑いあり感動ありアクションありで楽しませてくれます。
あとOP、EDもいい。
見てみて損はないと思います。

投稿 : 2012/06/09
閲覧 : 232
サンキュー:

2

ネタバレ

たまちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うんち

始まりは京子から?キスで伝染
ヒゲみたいに口の周りにイリーガルが住みついて
ヒゲ面になってる所クソワロタ
逃げてたけど結局みんなヒゲw
住居とか交通手段とかどんだけー
ヤサコのほっぺからロッケット飛んでった所クソワロタ
みんな真剣すぎて笑える

投稿 : 2012/06/05
閲覧 : 293
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

泣ける

良質なストーリー、ジブリと攻殻機動隊を足して2で割ったような世界観、見て損はないと思う。

投稿 : 2012/04/05
閲覧 : 208
ネタバレ

じーぱんたろう さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こんな眼鏡かけて

いろいろと危なそう。
事故が多発しそうなもんです。
でも楽しそうです。

作品の印象としては
現実である超常現象の理由づけに眼鏡を用いた感じ
現実的な妖怪もの?


投稿 : 2012/03/15
閲覧 : 225
サンキュー:

1

ネタバレ

放尿ロリ天使♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

よかった!

ちょっと最後のほう難しかった気もするけど、雰囲気もお話もよかった!

投稿 : 2012/03/09
閲覧 : 253
サンキュー:

0

ネタバレ

CUBE0111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

憧れる

そのメガネをおれによこせぇ!!

投稿 : 2012/03/08
閲覧 : 211
サンキュー:

0

ネタバレ

qoo- さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

でんすけ

大分前にみたから
ほぼ覚えてない!!
電脳世界と言うありがちな
物語と思いきや、なんか話を進むごとに
ダークゾーンに入っていった・・・・
意外な○○がキーマンになるかも(笑)
あとサッチャン?だったっけ
改造したら強かった

投稿 : 2012/02/28
閲覧 : 241
サンキュー:

1

ネタバレ

しょうまむ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うん!

個人的に普通!!!!!って感じだったな。
感動する涙は出ないって感じ

わんちゃんを飼っている人なら
感動ポイントの一つ“でんすけ”

それ以外は、普通だった

投稿 : 2012/01/24
閲覧 : 233
サンキュー:

1

ネタバレ

ちょん助 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感動。感涙。

陰と陽、明と暗。小説や映画などの多くの作品でよく目にするこのテーマだが、さすがNHKらしく、すっきりと感動と共にメッセージが伝わってきた。

投稿 : 2011/11/18
閲覧 : 245
サンキュー:

0

ネタバレ

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いろいろと思い出深いアニメになってしまった

 2007年は、このアニメをいろいろな人に布教してまわっていました。そのかいもあって、何度も見直してしまった…。けれども、なんだろう。まあ、あまりに距離の近い作品になりすぎると、逆によくわからなくなる、という現象に陥っている。しかし、もう4年も前なのか。時間ははやいなーほんとに。

 初見のときの感想を思い出してみると、
 まあ、SugeeeeeeEEEE! というのがごく単純な感想で、まさかこれほどよくできたアニメをテレビでふつうに見せられるとは思っていませんでした…みたいな。

 まあ、そのとにかくよくできてるんだよね。よく動くしさ。動くだけじゃなくて、「技術」の魅せ方自体が驚異的にうまいんだよね。ありえないクオリティ。
 もちろん、攻殻だって、技術のプレゼンテーションはしているけれども、なんか攻殻までいっちゃうと、てんこもりすぎてよくわからないんだよね。雰囲気としては、あれだ、もう一歩ふみこんでわかりやすくすると、ドラえもんだよね。これは、もう。


 でも、ドラえもんじゃありえないのが、最初にわたしのツボに入った「縦割り行政の弊害よ!神社は文部省の管轄だから、国交省の管理外なのよ!」ですかね。こういうネタ、仕込んでくるあたりいいよねぇ。これは、やはり結構、年齢がいった視聴者も巻き込んで楽しませるためのきっちりとした仕込みとしてほんと感動したもんです。

 あと、強烈にすごいのは、おばばじゃないでしょうか。あの、「悪い子はいねがぁ」の圧倒的な迫力は、これほどものをわかった表現のできるひとがいたのか、と、ただただあきれ返るばかり。



 この作品に関する批判としては、ありそうなのは、ウィルスチェックだとか、コリジョンの処理だとか、ARの細かい技術的な部分だとかね。そういうのは、まあ探せばいっぱい出てくるとは思うし、わたしも、みていて若干のひっかかりを覚えるところは、まあ、探せばそこそこありました。はい。
 でも、これだけ全体によくできていれば、ほかの山のようなヌルいSFと比べると、もう誤差の範囲といっていい気分……というのはほめすぎかもしれないけれど…。
 




 これを作った磯さんのことは本当に尊敬していて、アニメーターとしては「磯爆発」とよばれるような特殊な爆発描写の手法を構築した人でもあり、一度、彼のアニメーションにかんする話をたまたま聞いたことがあるけれども、本当にわたしなんかとは全く別次元の「動き」の把握の仕方をされていて感動した覚えが。
 もちろん、宮崎駿にせよ、庵野さんにせよ、業界内でトップクラスに尊敬されている人は、みんなそうなのだろうけれども。
 磯さんのこれからに、強く期待しています。


追記:某Uさんが、本作を、ロリコン妄想の産物とか言ってけなしていたようですが、それはさすがに、けなし芸のやりすぎ。挑発を商売にしている人の、商売の仕方そのものをダメだとは思わないけど、この作品に対してそういう挑発をするのはいただけない。
 
追記2:攻殻との違いについて

「こども版攻殻」との話もちょいちょい散見しますが、確かに未来の技術のプレゼンテーションをしながら、その社会空間を描くという点においては同じ視点のものです…が、先にも少し書きましたが
A:1つずつの技術の見せ方が攻殻よりも丁寧
B:知人のVRの研究者いわく、攻殻はだいぶ未来のことで研究段階ですら端緒についていない技術が比較的多いけれども、電脳コイルは研究レベルではすでにできている技術がけっこう多い。…らしい

投稿 : 2011/11/14
閲覧 : 627
サンキュー:

17

ネタバレ

tanu さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

(47歳家庭持ちおじさんの感想)現実と電脳…絵柄からは想像できないSFアニメの傑作

観て良かった!…「あにこれ」がなければ知らなかったし、たとえ知っていたとしても絵柄だけからは観ようとはしなかったでしょう。昭和のノスタルジーを感じさせる世界と、小学生の子供の行動を中心に描いた快作です。
普通、こういう話だと格好いい近未来SF的な絵柄にしそうなものだけど、昭和+子供の日常的世界を演出することで、現実世界と電脳世界のリンクというストーリーの、現実世界側のリアリティが増しているように思えます。
ストーリーは、前半から最終回までよく考えられていて、破たんもなく、いろいろな伏線も回収されていき、クオリティの高さが感じられます。こういう、過不足のないストーリー展開の作品を観ると、素晴らしい! と感じます。
前半は、子供ならではの人間関係を描きながら物語の世界観を視聴者にわからせていきます。このあたりは、主人公と同年代の子供が見ても楽しいかもしれません。後半は、だんだん大人向けの話になってきます。内容も少し難しくなってきて、多分、子供が見ても話がよく理解できないのではないかと思います。が大人には大丈夫。
唯一、12話、13話あたりは全体ストーリーの展開的には不要だったかもしれませんが、それはそれで、特に12話の「ひげ」の話は、この話し単独として面白く、結果として良いアクセントになっています。
褒めてばかりでも何なので、少しだけ残念な点に触れますと、「謎が謎をよんで次は一体どうなるの?」というわくわく感や「してやったり!」という爽快感にはやや欠けているように感じられました。小学生を主人公にするのであれば、大人的な世界や規則への反発や、子供ならではのエネルギーでそれを打ち破っていくようなテイストも入れられれば、更に魅力的な話になったのではないでしょうか。
そうでなければ、むしろ、高校生(あるいはひょっとしたら社会人1年生くらい)を主人公にした大人向けアニメとして、この世界観を深掘りした話にすると、もっと深みのある作品になったかもしれません。
と、えらそうなことは書いていますが、もちろん本作品はそのままでも十分楽しめます。「もっと評価されるべき」とのレビューが散見されますが、私もその通りだと思います。たぶん、「あにこれ」参加者のマジョリティ層には合っていないからだけではないでしょうか。
やはり、NHKアニメはすごいですね。

投稿 : 2011/11/13
閲覧 : 387
サンキュー:

14

ネタバレ

ある晴れ日曜 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

あきまへん。

ワタシ

子供が主人公の物語は

ジブリ以外

無理っす~~。

だって、子供は必ず救われるから、
先が見えててオモロくない!

と言う訳で、ちょろっと観て・・・断念。

投稿 : 2011/11/09
閲覧 : 307
サンキュー:

2

ネタバレ

ななろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

大変おもしろかった

正直な所、前半は子供向けのせいか、この電脳世界の設定を把握するのに苦労しました…いや判りにくかったです。

主要登場人物の年齢設定が小学6年というのとハラケンからおばちゃんと呼ばれる”たまこ”が17歳で高校生なのに大黒市市役所の空間管理室の客員顧問という設定には、観ているとちょっと違和感があるました。

どちらも5歳設定を上げたら丁度の様な感じがしました。

話の内容は、20話ぐらいまでは正直な所、本筋の話を混ぜながら子供の喧嘩や学校行事、同級生の話を取り入れながら電脳世界がどういうものか理解していけるのですが、ちょっと退屈です。

前半は設定が小学生ということで対象年齢もその年齢だったのでしょうか? 20話以降の急展開を考えると後半は逆に小学生には難しすぎるようで大人向けです。

民放のアニメとは違い内容は、大変奥が深く面白い物だったので残念でした。

これでは、どっち付かずで評価が下がってしまう残念な作品になってしまったような気がします。

もう少し、前半の話を削っても後半を解りやすく展開させたほうが良かったのではと考えてしまいました。

後半、電脳世界を危険な物と感じアクセスするメガネを取り上げる親が続出し、主人公ヤサコの母親も”実体もなく温もりも感じない”偽りの電脳世界の代わりに携帯電話を与えました。

なのに事件が解決した最後の最後で中学生になったヤサコや妹のキョウコはごく自然にまたメガネを使ってました。

なぜ?

”実体もなく温もりも感じない”偽りの電脳世界だけど、心には確かにそれは存在していたと感じたヤサコだけど母親をどう説得したのかが気になりました。

投稿 : 2011/10/15
閲覧 : 328
サンキュー:

4

ネタバレ

だわさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悪い子はいねがぁ~

充実しています、内容。
さすがNHKの本気ですね、これは。
本筋のメインストーリーが一筋縄でいかないでいかないハラハラさせられました。

後半に入ってから、
手で触れるもの、実際にそこに有るものが本当である。

というテーマか、あるいは

電脳であっても手で触れられない感情・気持ちこそ
本当である。

っていう話かどっちかかなーと思っていたら、
それだけじゃなかった。
いい意味で裏切られましたね。

手で触れられる温もり、電脳、感情、自己に対する嘘、悲しみ。自分で選びとる自分の本当があるって話かなと。

最後に電脳でも物質でもない
でんすけが見えたことに集約されてると思いました。

投稿 : 2011/09/07
閲覧 : 391
サンキュー:

16

ネタバレ

愚民@兎 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

2話から


投稿 : 2011/08/24
閲覧 : 315
サンキュー:

0

ネタバレ

チロル さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

埋もれた名作

これは小学校のころみてたけど、いつになっても忘れない


すごくイイアニメだったな~


投稿 : 2011/08/19
閲覧 : 319
サンキュー:

0

ネタバレ

mikemike さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まあまあかな……

世界観は好きかも

投稿 : 2011/05/16
閲覧 : 385
サンキュー:

0

ネタバレ

ぱぴ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

笑いあり、涙ありの作品です。
まずOPとEDの歌詞がいいし、キャラもかわいいです。
前半は面白いですが、後半は少し暗いかも…

いつもキャラ萌えに走る私が、「本物って何だろう?」「信じられるものって何だろう?」と考えさせられる作品でした。
本物か偽物かなんてどうでもよくて、今悲しいと感じたり、嬉しいと感じる気持ちだけは信じられるものだと思いました。

これはオススメです。

投稿 : 2011/04/14
閲覧 : 503
サンキュー:

2

ネタバレ

ウィングス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

世界どうなるの?!

このアニメは未来を描いたものってかんじですかね
道に奇妙なロボットがいるしちょっと理解するのがむずかしいかもしれませんがみておくといいかもしれません・・・

投稿 : 2011/03/02
閲覧 : 453
サンキュー:

0

pppp さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/12
閲覧 : 0

イチゴン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/01
閲覧 : 0
次の30件を表示

電脳コイルのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
電脳コイルのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

電脳コイルのストーリー・あらすじ

今よりもちょっと未来…子供たちの間では街のどこからでもバーチャル世界=コイルに接続できる電脳メガネが大流行していた。小此木優子(おこのぎ ゆうこ)は、小学校最後の夏休みを前に、父親の仕事の都合で最新の電脳インフラを擁する地方都市・大黒市に引っ越すことになる。
優子は、その街で出会った友達と電脳空間で次々と巻き起こるフシギな出来事を体験する…。(TVアニメ動画『電脳コイル』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2007年春アニメ
制作会社
マッドハウス
公式サイト
www.tokuma.co.jp/coil/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E8%84%B3%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%AB
主題歌
≪OP≫池田綾子『プリズム』≪ED≫池田綾子『空の欠片(そらのかけら)』

声優・キャラクター

折笠富美子、桑島法子、矢島晶子、小島幸子、斉藤梨絵、鈴木れい子、野田順子、小林由美子、梅田貴公美、山口眞弓、沼田祐介

スタッフ

原作:磯光雄、 監督:磯光雄、脚本:磯光雄、アニメーションキャラクター:本田雄、作画チーフ:井上俊之/本田雄、作画監督:本田雄/根津匡覧/押山清高/秦綾子/井上鋭/井上俊之、絵コンテ・演出:村田和也/横山彰利/笹木信作/平松禎史/安川勝/野村和也、美術監督:合六弘、色彩設計:中内照美、撮影監督:大庭直之、CGワークス:荒木宏文、音楽:斉藤恒芳

このアニメの類似作品

この頃(2007年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ