fuzzy さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
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(C) イクニラッパー/シリコマンダーズ
さらざんまいの感想・評価はどうでしたか?
fuzzy さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
tinzei さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
『ピングドラム』や『ユリ熊嵐』の人にしてはわかりやすい作品。
前の2作品はあまり好きではないけど、これは面白かった。
白毛和牛 さんの感想・評価
1.8
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
はっきり言って下品な描写が目立ち過ぎだしBL狙いも気持ち悪く
それに奇抜な演出も独り善がりだなとしか思えず全体的に見て視聴に耐え難い作品でした。
【評価】
5点・E級
ソース さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:----
shino さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
幾原邦彦×ノイタミナ。
制作MAPPA&ラパントラック。
この生命も世界もきっとパロディだ。
{netabare}人の世の裏側「欲望フィールド」を舞台に、
奇想天外な物語が展開されまず興味は尽きない。{/netabare}
自閉した群衆はピクトグラムで描かれ、
素性も知れぬものたちがこの星を運行している。
少年たちが商店街の河童像を、
破壊してしまったことから物語が始まる。
その不思議な色彩の世界で、
少年たちは尻の中に太陽光線をきらめかせる。
これこそが「太陽肛門」である。
欲望を生産するのだ。
尻の中から欲望を生産するのだ。
最終話視聴追記。
娯楽性を担保し謎が牽引する物語である。
考察は必要もなく丁寧に語られています。
{netabare}人は尻子玉で繋がっている。
それを失うと世界とは繋がれない。
世界の外部へと弾き飛ばされるためだ。{/netabare}
未来は欲望を繋ぐものたちだけが手に入れる。
人も社会も、繋がれば傷付き失う、
それでも希望はその先にあるということでしょう。
始まらず終わらず、繋がらない絶望への反撃か、
世界はいつだって試されているのだから。
このエールはきっと、
始まらないあなたへ贈る太陽光線なのでしょう。
あーちゃん さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
初めて見たときは、奇抜なお下劣アニメだと思って途中で見るのやめたけど再チャレンジしてみた。
始めはギャグなのかストーリーわからなくて、どんなテンションで見たらいいのかわからなかったけど、ニチアサみたいな感じで見ればいいのかな~とか思ってた。
でも、途中からバリバリシリアスになってきて、最終的にはなんかいい話だったっぽい。
癖が強いから1話でやめる人も多そうだけど、最後まで見ると割といい話なのかもしれない。
ただ、登場人物たちの倫理観というか、善悪の価値観は自分とはだいぶ違うな~とは感じました。登場人物が中学生だからかもしれんが。
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.9
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
ニワカお断りプロご用達アニメ。ただアニメファンからも手放しで絶賛というわけもないようだが、演出的に美少女をメインに使えなかったのが要因か。
塗りも動きも良くアニメーションは気持ちいい。人間の想像力というものを考えされられる画面。多少のお下品さもご愛敬。だがしかし、だがしかしである。奇妙奇天烈荒唐無稽でファンタジックなファンタジー。やりたいテーマ自体はわかりやすい。ただこれを面白がれる器量が無かった。メッセージだけなら嫌いではないが、この形で表現する必然性があるのかどうか。最後まで見てないのでなんともなのだが、自分には自然と引き込まれるものがなかった。
コアなアニメファンでもなければ手に取る必要性はあまり感じられません。特殊な芸風の作家でも存在意義というのは確かにあると思います。まさにこれが自分の感性にドンピシャ!って方もいらっしゃっても不思議ではないし、なぜ世間はこれが理解できないのかと強く思われる熱狂的なファンもいらっしゃるでしょう。
多様性云々言わずとも商業ベースで制作されている時点で一定の支持はあるわけで、現在では個人製作でもなければマニアックとは呼べない世の中。アニメに比べれば制作のハードルが低い漫画なら、本気で理解不能な作品は腐るほどあります。それらに比べれればまだ見れないことはありませんが、時間を拘束されるという点でキツイ。ただ自分も音楽聴いてた時は狭いとこ掘り返していた自覚はありました。なのでこれはNotForMeというだけでこの作品を好きな方をどうこう言うつもりはありません。「ククク…この素晴らしさはニワカにはわかるまいッ」て言われても「そうですね!」としか言えません。
要するに変なアニメ。それが悪いとは思いません。ただフォロワーがいない時点で残念ながら途絶えていく系譜なのかなとは思います。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
にゃん^^ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
イクニ作品が好きで見ましたが結構面白かったです。でも尺が足りてない感は否めない・・・その分疾走感は凄かったです。考えるな、感じろ
横比較無用ノ介 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
浅草や合羽橋を舞台にした 少年達の話。
ご当地アニメ的でもある。
暗い部分を強調しすぎないためか、
あまり笑えない 奇妙な演出が多い。
新しいものを作りたいのかもしれないが、何も残らないなあ。
タン塩 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
きつねりす さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
やっぱり幾原作品だなーという印象の作品。
美少女漫画っぽい美形のキャラクター達、挟まれる曲のインパクト、一見ぶっ飛んだ世界観、不要な部分を省くことで浮き出てくる違和感、意味深な言葉の応酬と一筋縄では読み解けないストーリー展開・・・
「ピンドラ」、「ユリ熊」と見てきましたが、前例に漏れず「天才・幾原邦彦の頭の中」を覗き見したようなアニメでした。凡人が見てもそう簡単に理解させてくれない。そんな作品だと思います。「見る人を選ぶアニメ」というか。
今作は「男の友情」というところに主題が向けられているので、「兄妹愛」のピングドラム、名前通り「百合」のユリ熊とはまた新たな切り口で新鮮だと思います。しかし内容的には幾原監督が得意とする「同性愛」や「略奪愛」のようなものも含まれているので、やはり内容としてはカラッとした男の友情というよりは、嫉妬・同族嫌悪・愛情の裏返しといった大分ディープな感情を含んだ濃厚なものになってきている感じがあります。だからこそ作品自体の濃度が高く、面白みを感じるのですが。
これまでの例に漏れずこの作品もシリアスに終着するよう持って行きたかったんだろうと思いますが、「尻子玉を抜く」という若干ギャグっぽい設定やコミカルな描写のせいでラストも感動というより冷めてしまったような感想を持ちました。サブストーリーとして展開していた真武と玲央のラストも多少強引だったような印象。
11話という話数は平均的だと思いますが、この作品にとっては少し短かったのかな、とも思います。「これが幾原流」と言えばそれまでなんでしょうけど。
たわし(爆豪) さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
徳寿丸 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
オリジナル作品(2020.2)
レヴュータイトルのようにサラっと・・・観れる作品とは言い難いですね。
作画や音楽、声優陣なんかは個人的には好みです(釘宮ショタ弟を始め男性声優陣はなかなか○)。制作MAPPAさんの闘う姿勢は感じられました。
内容としては最初は「タイムボカン」シリーズの如く唄や踊り等交えつつ決まったパターン劇を1話づつ繰り返しながら人の欲望収集(解放)し、徐々に主人公達の家族、友人としての繋がりも欲望の一つと捉え人間ドラマに仕立てようとしてるのではないかと思います・・・個人的にはあと1話(全11話)あったらもう少し最後綺麗にできたんじゃないかなと思っています。
ただ、初回があまりにエキセントリックな表現すぎて続けて視聴できるか高いハードルだと思います。また最後までつきあったとしても作品全体としての充分な満足度は得られない気がします。声優陣やノリといった個別の楽しみ方を見出す事が肝要でしゅ!
私のツボ:かいそう 海藻・回想・改装・階層・回送・・・
ぺー さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
何を?ってそれは言わぬが花。
主人公らネーミング元ネタがまんま『三匹が斬る』でした。
そもそもの視聴動機は「ノイタミナ」だからとわりとノーマーク。幾原邦彦監督作品も当方初です。
いつから芸術に哲学というものが持ち込まれたのだろう?
と思うことがあります。美術館では音声ガイドオプションが当たり前となり、クラシック音楽も“解釈”というものが幅を利かせております。
たまには小難しさより見たまま感じたままの分かり易さを求めたくもなりますが、今回の芸術作品もところがどっこいなわけであります。
・・・抽象的な作品のレビューはちょっとやっかい(愚痴)。もといおそらく解釈いろいろで面白いレビューが数多く出てきそうなタイプ、というのが視聴後印象。
本作『さらざんまい』は浅草と上野の中間合羽橋近辺の東京下町で繰り広げられるカッパのお話。
そんなスタッフの悪ノリから生まれた浅い話かと思わせといて、それこそ正真正銘の“カッパ淵(岩手県遠野)”の水深よりかは深いと思われるちょっぴり良いお話でした。
“テーマは繋がり”
物理的に、精神的に、「繋がること」の定義も定まらない中、善玉も悪玉も大切に思う人との結びつきを求めて苦悩します。そして「繋がるとは何ぞや?」は毎話形を変えて繰り返されます。
{netabare}カパゾンビから抜いた尻子玉をケッピに転送する時の“漏洩タイム”。インターネットでも送信する時にはネットワークを繋げる必要があるわけでして、ここで繋がるということは、不必要または心を抉られるネガティブ情報にも触れることでもあるという暗喩。
「繋がること」を無条件に賛美するでもなく、それでも「繋がること」で乗り越えられる未来に希望を見い出す内容でした。{/netabare}
合わせて面白いと感じたのが、対抗する概念であると作中で位置づけられていた
“愛と欲”
このへん踏み込むと長くなってしまうので、今回は、皿っとサラッとさらざんまいでぃっしゅ
※注 シラフです
{netabare}結局のところ両者を明確に分かつことはなく、むしろ一緒だねというミスリードでした。{/netabare}
この繋がりだなんだであったり、愛と欲であったり、小難しい(っぽい)のは実は話数がだいぶ進んでから自分は気づいたよというのがお伝えしたかったこと。
伏線でもなんでもないものにしばらく気づかなかったのです。
{netabare}私みたいに後から気づいた方でも、最終盤ではこれでもかと出てくるので序盤中盤100%スルーしてても問題ありません。{/netabare}
その理由は他に気を奪われていたから。小難しい(っぽい)のなんて感づく暇もないくらい圧倒的な映像表現に目がいき、中身より見た目に気を取られておりました。
“高揚感と生理的嫌悪感”
こちらが交互に押し寄せると言ったほうが適切かもしれません。そのへんは観りゃわかる(笑)
似たようなところで、“芸術”といえるかは微妙ながら映像表現はシュールです。醸し出す雰囲気はやや淫靡かしら。
{netabare}第2話で女装がばれたり、第3話でガチホモ展開きたり、序盤からついていけません。{/netabare}
{netabare}だいたい肛門突入からの液体ブシャーッ!なんて妄想たくましい自分には相当きついものがありました。{/netabare}
目が釘付けになるんだけれどなんか嫌っ!という感覚。
とここまできてふと感じた大事なこと。
結局のところ“哲学”なんてどこへやら、見たまま感じたままを楽しめてたことに気づきました。
哲学なんて仰々しいもんではないでしょうが考察するには楽しそうな作品。繰り返しますがかっぱ淵程度の深さです。
曲はEDがすこぶる良いですよね。FM横浜でのthe peggiesのライブをラジオ経由で聴きました。MC含めて上手に空気を作っていて、将来楽しみなアーティストさんです。
実写とアニメの融合したED映像については、深夜の人気のない都会の景色をもってくるのが通ですよね。グッときます。
例えば深夜遅くだったり朝まで飲んで家路につこうかという時。周囲に人っ子一人いない景色を見たことのある諸氏は多かろうと思います。
“世界の中に自分ひとり”
という感覚になった経験ある方いらっしゃいませんか?自分にはあります。そこにきて曲題『スタンドバイミー』“そばにいて”です。
{netabare}毎度ED直前の「繋がりたいけど○○」メッセージを最終回で全投入してくる演出もGOODでした。{/netabare}
もう少し考える系の作品だと注意がそちらに行ってたかもしれません。
生理的嫌悪感がその他の要素を上回らない限り、このシュールなアニメーションを楽しめるんじゃないかと思います。
クールで一本くらいは欲しいかな~と私が思っている “作家性の強い作品” という位置づけです。
この目新しい感じ。好奇心という名の欲望を手離すな!と劇中からの引用で締めることにしましょう。
----
2020.01.27
《配点を修正》+0.1
視聴時期:2019年4月~6月
2019.06.21 初稿
2019.07.16 修正
2020.01.27 追記/配点修正
ぽぉ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
いい意味でも他の意味でも、
イクニの世界。
わけがわからないけど、
好き。
サラー!サラー!
ソイヤァ!
なまふ さんの感想・評価
2.1
物語 : 1.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 1.5
状態:途中で断念した
劣化版輪るピングドラム
人気だと言うから観てみたけどこれの何が面白いの?てなってエンドロールで監督見て納得した。
不思議なテンションで中二病を引き付けるので人気なんだろうな。
案の定「こうゆう一般人には理解できない話がわかる俺賢いしかっこいい」ていうイキリヲタクばかりが皆絶賛してて納得。
男キャラ多かったしBL人気なのかも。
自分にはキャラの感覚も合わないし疲れるから作業BGMですらきつかったので断念した。
70366 さんの感想・評価
3.8
物語 : 2.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
作画と音楽がよすぎる。
でも物語がまるでダメ。
すごく残念。いろんな意味で。
anime さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
二足歩行したくない さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ノイタミナ枠。幾原邦彦監督作品で、『輪るピングドラム』同様、比喩と過多な演出、歌とダンスと、結局の所どういうことなのか誰か教えてくれと言わせんばかりに意味のわからないシナリオがふんだんに使われた作品です。
主人公は3人の少年たちで、突然現れた謎のカッパ「ケッピ」に、強引に尻子玉を抜かれてしまい、カッパになってしまう。
もとに戻りたければカパゾンビの尻子玉を抜く必要があり、見事、カパゾンビを見つけ出して尻子玉を抜いた三人はご褒美として願いの叶う希望の皿を与えられる。
だが、皿は五枚集めなければ願いは叶えられない。
3人はそれぞれの思惑のためにカパゾンビから尻子玉をかっぱらうというストーリー。
なぜ尻子玉を抜かれるとカッパになるのか、カパゾンビとは何か、そもそも人語を操るこの「ケッピ」という生命体は何なのか、なぜこのアニメのキャラクターは皆、示し合わせたように歌って踊れるのかなどなど、作中説明は無く、ありのままを受け入れる方が楽しめる作品です。
キャッチーな作風の割には、殺し、麻薬、裏社会、女装、ゲイ、ハードコアなど、ハードなテーマを扱っています。
序盤はこのカッパになる3人の男の子の決して漏らせない秘密が、さらざんまい (カパゾンビから抜いた尻子玉をケッピに転送するために行う3人の感覚共有の儀式。何故か全裸で決めポーズを取る必要がある) により詳らかになります。
そのため、序盤は結構ドロドロした展開が多く、意味はわからないが中毒性があり、続きが気になる内容でした。
玲央と真武という謎の警官二人組が、カパゾンビの素質のある人物から欲望を搾取してカパゾンビを生み出しているのですが、欲望搾取のシーンが二人の警官による歌とダンスになっていて、欲望搾取とさらざんまいの2つの長いバンクシステムが、特に序盤は毎話のように使われています。
最初は使い回される演出に手抜き感があったのですが、やがてそれが癖になり、バンクが無い回の方が物足りない気持ちになりました。
序盤はバンクが多い分、ストーリーが薄くなりそうですが、毎話少しずつ主人公たちの秘め事がおおっぴらになる展開に逸る気持ちが抑えられませんでした。
女子がほとんど出てこないアニメなのに、この気持ちになんて名前をつけようか。
一方で後半は序盤漏洩した事実はあまり重要視されず、3人の絆はサッカーなどで繋がれ、罪は償われる、どちらかというと爽やかな展開となったのは残念です。
カパゾンビになった人々への救済もなく、回想シーンが妙に多くなり、序盤はそれでもキャッチーなバンクと少年たちの脱がされていくヴェールに夢中になれたのですが、終盤は失速を感じました。
個人的にはむしろ説明は不十分のまま、わけがわからないまま勢いで最後まで行って欲しかったなと思いました。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
猫耳サイクロップス さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
ピングドラムよりちょっと難易度低め。
だけどホモ要素を足した感じ。
総評:
「人類にはちょっと早いアニメ」
既読です。 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
女装、BL、大麻・・・
いろいろぶっこんで来た割に
かっぱVSかわうそが
なんのメタファーか解らないまま
画の不思議感や何やらで
そこそこ面白かったです。
かずきが女装する意味があまりに普通過ぎて
やはりそこは趣味であって欲しかった。
もう少しえんたとのからみも欲しかった。
吾妻サラやはるかやら材料が揃っているだけに
もう少しぶっ飛ばしてよかったのに
青春物語になってしまったのが残念。
取り敢えず、聖地巡礼してこようか。
OPは神。
EDは超神。
かんろ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
幾原監督の前の作品に比べると
ちょっと息切れ感が感じられて残念だったから、
星の数が少し減っちゃうけど、
脚本、演出、濃厚なメッセージ性、
やはり、幾原監督にしか出来ない
質の高い唯一無二な作品。
こんな作品、他にない。
終わっちゃうとそれを痛感する。
また、
次の作品で監督の次なる考えを
観るのを楽しみにしています。
OPもいいけど、
EDが美しくて涙、勉強になります。
nabeyoko2 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
タケ坊 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
☆物語&感想☆
2015年に放送された「ユリ熊嵐」から4年余り…
思えばイクニ作品との出会いは「ユリ熊嵐」が初めてのことだったわけですが、
あの時受けたインパクトは本当に大きく衝撃的だった。
あれから色々作品を観てはいますが、純粋に感動できる素晴らしい作品は数あれど、
あの時受けたインパクト以上の作品とは出会えていない。
やはりイクニが作る作品はワン・アンド・オンリー、彼にしか作れないのだと、
本作を観た後でも思った次第。
さて、本作1話目を観て思ったのは…なんやねんこれ?と。
これはもちろん彼の作品に於いては良い意味で想定内。
1話観て大体の物語の道筋や、目的、方向性が分かるものが多いなか、
イクニ作品に於いては意味不明、予測不可能なのが特徴でもある。
(最後には感動的な結末がある事はファンなら知っている)
これは自分が思うに、ある意味イクニが視聴者を振るい落としに掛けているのだと思う。
1話から尻の中に突入する画はシュール過ぎ、正直観るものを当惑させるに充分なものだったし、
どうやら出てくるキャラが殆ど男ばっかりでBL的な要素があると察知した視聴者を、
早急に撤退させるに充分な要素が揃っている。
前作で言うなら「百合」でアレルギー反応を起こさせ観るものを振るいに掛けた訳だが、
このような、1話観て訳が分からなくて、BLとか百合要素くらいで切るくらいの視聴者には、
どうせ観ても作品の本質やメタファーの意味合いなどは理解できないだろうから、
観なくて結構と言うことなのだろうと思う。
彼の作品の特徴として、明確なテーマを掲げ幾つかのキーワードを繰り返し使用する点がある。
本作においてはテーマが「つながり」キーワードは「欲望」「愛」など、
これらの言葉が本作中何回も何回も繰り返された。
難解なイメージのあるイクニ作品だが、本作のキーワードであり彼の考える「欲望」は、
自己中心的なエゴイスティックなもの、
に対して「愛」が見返りを求めない無償のもの、と先に捉えておくと、
彼の作品のもう一つの特徴でもあるメタファーの意味が解らなくても、
(例えば頻繁に登場した㋐の意味なんかが解らなくても)
物語の内容自体は過去作品と比べれば比較的理解しやすかったのではないかと思う。
キャラクターが発する言葉の真意や、映像のメタファーの分析をしなければ、
彼の本当の考えや思いは窺い知ることが出来ないと思うけど、
{netabare}10話のサラとハルカの会話の中で、
「この世界は再び試されようとしている、繋がっているのか繋がっていないのか」
11話の「喪失の痛みを抱えてもなお、欲望を繋ぐものだけが未来を手にできる」
「大切な人がいるから悲しくなったり嬉しくなったりするんだね。そうやって僕らはつながってるんだね。」{/netabare}
という台詞は物語の前後の繋がりから考えると、
珍しくストレートに彼のメッセージが現れた部分として受け取れるのではないかと思う。
そこから考えるものは各自人それぞれだろうと思うけど、
何かしら観た人それぞれが実際の「つながり」を考えさせられるような、
本作に於けるイクニのメッセージは随所に見られたのではないだろうか。
恐らく本作では過去作よりもイクニは意図的に視聴者にメッセージを解りやすく伝えたかったのだろうと思う。
そうは言っても、やはり相変わらずメタファーを読み解くのは難しい。
解らなくてもいいけど解ると更に面白い。
個人的には何となくこういうことなんかな?何となく意味ありそう、位な軽い感じで、
ネットで分析されている記事なんかを見てなるほど、
とか答え探しをしたりするのが楽しいし、
そういうライトな楽しみ方もありなんじゃないかと思ったりしている。
その上でもう一度作品を観返してみると、なるほどと納得できてまた面白い。
そんな中、本作を検索してると{netabare}ラスト3人死亡説{/netabare}
みたいな驚きの解釈、考察も出てるじゃないですか。
根拠を見ていくとなるほど、そういう考え方もあるなと興味深かったし、
こういう楽しみ方が出来るのもイクニ作品ならではだなと思う。
☆声優☆
前作と比べると人気実力共に安定した声優の豪華な顔ぶれでキャスティングもドンズバ。
レオ&マブに宮野、細谷さんという起用は腐女子も納得だろうし、
宮野の演技は特に素晴らしかった。
個人的にはハルカ役に釘宮さんを起用してくれたのが嬉しい。
そういや前作でも起用されており役柄も少々似ているのは気のせいだろうか。
恐らく何らかの意図があるに違いない、と思ったりもするけど、
単にイクニが自分同様釘宮押しなのかも知れない笑
豪華な顔ぶれのなか、驚いたのはサラ役で起用された帝子という人。
聞きなれない人やなと調べてみると、
監督がプライベートで知り合ったインディーズバンドのヴォーカルらしい。
つまり女優でも声優でもない言わばド素人の起用と言うことになるが、
こんなことを広告代理店やスポンサーに影響を受けやすい、
ノイタミナ枠でやってのけるイクニはやっぱり凄いと思う。
イクニ曰く「振れ幅が欲しかった」とのことだが、
特徴的で不思議な印象の声は作品内で非常に良い効果が出ていたと思う。
☆キャラ☆
1クールオリジナルの場合、キャラが多くなると当然存在感が薄くなる事が多いが、
この辺りもイクニはしっかりと解っているなと思う笑
各キャラクターの過去~現在に至るドラマ、想いが全て丁寧に表現されていたと思う。
BLに興味のない自分にもレオ&マブの思いには思わず涙
☆作画☆
純粋に人物の造形、背景の美しさや浅草の再現性はかなり高く、
劇場版作品でも充分通用するレベルだったと思う。
キャラクターと全く繋がりのない通行人などの所謂モブに関しては、
記号のような扱いで描写されていたのも印象的だった。
またイクニ独自の奇抜な演出に合わせたCGや実写映像の挿入、
アニメでは珍しくEDには実写映像にVFXを組み合わせるなど、
やはり作画面に於いても並の監督にはない、個性やセンスが際立っていると感じる。
☆音楽☆
前作はイクニがEDの歌詞を書いたり、作品の世界観への拘りも非常に感じられたので、
所謂アニソン歌手が歌わないノイタミナ作品において一抹の不安もあったのだが、
この点に関しては杞憂に終わった。
OPは繋がりをテーマに、この作品のために書かれた曲で開放感がある良曲だったし、
EDはレオ&マブの関係なんかを想起させる歌詞だったり、曲としてよく出来ていた。
AパートからのOP、BパートからのEDへの繋ぎがとても良かったのも好印象。
最終話はEDの後にOPを持ってくるのも良い演出だった。
その他劇中曲の「さらざんまいのうた」や「カワウソイヤァ」は繰り返されたことで中毒性があり、
サラ役の帝子が歌う自身の楽曲「放課後カッパー」もインパクトが有った。
劇伴は「輪るピングドラム」「ユリ熊嵐」同様に橋本由香利さんが担当。
この人の最近の仕事では「3月のライオン」が本当に素晴らしかったけど、
本作でも劇中曲含め良い仕事だった。
この人はどんな作品にでも合わせられる柔軟性やセンスを持っていますね。
繋がりたいけど、繋がりは脆く壊れやすい。
現代におけるSNSやネットでの繋がりなどは、最たるものだろうし、
本作を観てもそれはイクニの言いたいことの一つとして受け取れる。
「あにこれ」での繋がりも、自分は度々放置してしまうし、正直いつ終わってもおかしくない。
他人に読んでもらいたい、認めてもらいたい、共感してもらいたい、
そんな欲望をどれだけ持ち続けられるだろうか。
記事を書くという行為はその労力に比べれば見返りは殆ど無い、それは愛だと言えるかも知れない。
自分はどれだけアニメを愛しているのだろうかと。。
イクニのメッセージが胸に突き刺さる。
くにちゃん さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
作品自体はナンセンスの塊なのですが、中毒性があります。ただ後半にかけて若干息切れ感があったかもしれません。あと諏訪部さんは何でもやるんですね。
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ノイタミナ作品という理由で視聴を決めた作品です。
この作品はオリジナルだったみたいですね。
監督が幾原邦彦さんであることが一目瞭然で分かる作品でした。
舞台は浅草。
中学2年生の矢逆一稀、久慈悠、陣内燕太の3人はある日、謎のカッパ型生命体“ケッピ”に出会い、
無理やり尻子玉を奪われカッパに変身させられてしまう。
『元の姿に戻りたければ“ある方法”でつながり、ゾンビの尻子玉を持ってこい』
ケッピにそう告げられる3人。少年たちはつながりあい、ゾンビの尻子玉を奪うことができるのか?!
同じ頃、新星玲央と阿久津真武が勤務する交番でも
何かが起ころうとしていたー。
公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
正直序盤は何がなんやら…^^;
作画がしっかりしているので、何とか視聴できている感じ…
終盤で一気に伏線を回収する展開なので、そういう作品だと割り切って
目の前で起こっていることをただ楽しむことに専念すれば良いんだと思います。
ラストの展開はある意味想定内…
まぁ、アウトラインだけですけれど…
でもそこに至るプロセスはあまりに難解で突飛で、想像の遥か斜め上をぶっ飛んでいました。
これは完全に「幾原わーるど」全開の作品だったのではないでしょうか。
「少女革命ウテナ」には感動させて貰いました。
「輪るピングドラム」は未視聴ですが、癖のある作品だと聞いています。
「ユリ熊嵐」は視聴しましたが、演出が凝っているのか、派手なのか、はたまた回りくどいのか、正直良く理解できませんでした。
本作品も系統的には「ユリ熊嵐」の毛色だと思います。
でもアニメという媒体を駆使して表現しているのは理解できました。
仕草や動作にもこだわりを感じましたし…
でも万人に勧められるか…と問われると答えに窮します。
物凄く癖のある作品なので、好きな人はとことん好きだと思いますけど、真逆の印象を持つ方も好きな人と感じくらい存在する作品の様な気がします。
一方、物語終盤の疾走感は半端無かったと思います。
色んな伏線が繋がって…でもそこから大どんでん返しが待ちうけているのが幾原ワールドの真骨頂…
でも、欲望が命だったら、何故カッパゾンビを討伐しなければならないのでしょう。
どう考えても、この物語の正義は真逆です。
必ずしも正義である必要は無いと思いますが、それなら討伐する大義名分が見当たりません。
うーん…やっぱり難しい^^;
心の中で秘めている思いが漏洩したら…
しかも一番知られたくない人に漏洩すると思うと穴があったら入りたくなります。
でも、この作品が見据えているのはその先…
ホントに人と繋がるためには表面だけじゃ駄目なんです…
自分の全てを受け入れて…受け入れて貰わないと、本当に繋がっているとは言えないんです。
もちろん、表面だけの繋がりだって沢山あります。
人と人の付き合いって、その多くが表面だけなのかもしれません。
でも、身近になればなるほど…同じ時間を共有すればするほど、本当の繋がりが必要になってくる…というより寧ろそれが必然なんだと思います。
3人が物語の先でどんな繋がりを手にするのか…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
オープニングテーマは、KANA-BOONさんの「まっさら」
エンディングテーマは、the peggiesさんの「スタンドバイミー」
個人的にはエンディングの方が好みでした。
1クール全11話の物語でした。
若干尺は短めですが、物語としては綺麗に纏まっていたと思います。
ラストの纏め方も個人的には良い感じでした。
この作品をホントに理解するなら1巡の視聴だけでは難しいと思います。
勢いに任せて完走した感があるので、時間が取れたらもう一度しっかり視聴したいと思います。
きっと色々見落としているから難しく感じるのだと思うので…
ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
視聴理由 ノイタミナ
序盤 謎の既視感!
中盤 正体は「輪るピングドラム」などの幾原邦彦監督
終盤 えぇ
既視感の正体は幾原邦彦監督だった。そりゃ意味わかんないわwピングドラムとかもそうだけど暗喩や伏線が多すぎる
流し見じゃ全部を理解できない
ただでさえ普通に見てても全部はわかんないのに
この話は繋がりたいけど…な男子たちの話
ジャンルはなんだろ…
ファンタジーかな?
難しさ的にはピングドラムの方が難しかったかな
はい今回もモブはピクトグラムです
幾原監督の特徴ですね
そしてやはり暗喩が多すぎる
多分考察する人が出てくるだろうから私はしないけど考察しがいがある
時間がある時にでも考察しよ
正直話の展開的には微妙
なんだかよく分からない力によってなんか解決しちゃったみたいな流れがあまり気に食わないなぁ
作画は結構良かった
opはKANA-BOONさんの「まっさら」
edは青ブタopを歌ったthe peggiesさんの「スタンドバイミー」良曲
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舞台は浅草。中学2年生の矢逆一稀、久慈悠、陣内燕太の3人はある日、謎のカッパ型生命体“ケッピ"に出会い、無理やり尻子玉を奪われカッパに変身させられてしまう。『元の姿に戻りたければ“ある方法"でつながり、ゾンビの尻子玉を持ってこい』ケッピにそう告げられる3人。少年たちはつながりあい、ゾンビの尻子玉を奪うことができるのか?!同じ頃、新星玲央と阿久津真武が勤務する交番でも何かが起ころうとしていたー。(TVアニメ動画『さらざんまい』のwikipedia・公式サイト等参照)
村瀬歩、内山昂輝、堀江瞬、諏訪部順一、宮野真守、細谷佳正、釘宮理恵、津田健次郎、伊瀬茉莉也、帝子、加藤諒
原作:イクニラッパー、キャラクター原案:ミギー
監督:幾原邦彦、助監督:松嶌舞夢、チーフディレクター:武内宣之、シリーズ構成:幾原邦彦/内海照子、キャラクターデザイン・総作画監督:石川佳代子、コンセプトデザイン:柴田勝紀、美術監督:藤井綾香/スタジオPablo、色彩設計:辻田邦夫、撮影監督:荻原猛夫、編集:黒澤雅之、音楽:橋本由香利
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