STONE さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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(C) イクニラッパー/シリコマンダーズ
さらざんまいの感想・評価はどうでしたか?
STONE さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ゆん♪ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
pister さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
3話までの感想{netabare}
かっぱ橋とかあるしそれで舞台が浅草なのかなぁと思ったが、うんこビルから浅草って繋がりだったりして。
カッパといえば最近(といっても一年近く前になるのか)ではゲゲゲの鬼太郎6期でキュウリ支給のみでブラック企業にコキ使われたりと、妖怪の中でも扱いやすいのかな?
でもって内容は…いつもの幾原って感じ、相変わらず演出だけはスゲーなぁ。
と思ってたら2話、うっわ、LED育苗灯じゃねーかw
これってメジャーなのか?
自分もちと欲しいとは思いつつもヤベー物育ててるんじゃ?と噂されても困るので手出ししてない、あると便利そうなんだけどねぇ…。
でもってクジが大麻栽培しててヤベーと思ったら(車上荒らしも大概だが)今度はカズキが飼い猫盗難してて…だ、大丈夫か?w
ここまで未成年者による明らかな犯罪を描くのも珍しい気が…攻めるねぇ~。
これでエンタも犯罪に手を染めてたら更に危ないのだが、さすがにそれは無いっぽい?
3話ではかなりイカれてたことが明かされるが犯罪ではない…ないよね??
警官二人組がなにやら企ててるみたいだけど、主人公側が逮捕される展開とかあるのかな?{/netabare}
5話までの感想{netabare}
4話、入れ替わり作戦はどうした?と思ったら5話に続いたのね。
と、5話、ひゃああこれまたヘビーな過去を…。
しかも本当は叱って欲しいのに優しくされて余計に罪悪感を抱えてる模様。
サッカー辞めたのも自罰の念からだそうな。
なんか3人のうちエンタだけマトモというか浮いた感じになってるような?
まさか2人に匹敵するような過去あったりするのかねぇ?
ところでバンクシーンについてなんだけど、自分が印象にあるのはガンダムSEEDだったなぁ、動画の使い回しが叩かれてそれ以降急場凌ぎの使い回しではなく、使い回しを前提とした気合の入れまくった正真のバンクまで叩かれて作り手も避ける方向に向かい出したような?
プリキュアのような児童向けは別として。
SEED以外にも何かあったのかも知れないけどね、個人的には「別にいいじゃん」なんだけどねぇ。
で、この作品はそんな忘れ去られたような技術が使われてて仄かに懐かしさを感じる。
しかも歌まであるせいかタイムボカン…というかムテキングの「タコの頭にハチマキ巻いて~」を思い起こさせる。
有体に言えばすっごくタツノコっぽいんだけど、そう感じる人は他には居ないのだろうか。{/netabare}
最終回までの感想{netabare}
なーんか知らんけどすっごいほっとする感じで最後まで楽しく見ることができました。
一体何故なのか自分でも不思議で仕方ないんだけど、やっぱり↑でも書いた通りバンクの多さなのかなぁ?
とか考えてたら…わぁい、タツノコ公式が“ムテキング”1話を配信してるじゃないか!
https://www.youtube.com/watch?v=Pv4tw1qI87M
OPだけでも見て欲しい、結構「ああー」って言う部分あるんじゃないかな。
更にできれば17:15辺りからの井上和彦カラオケパート見て頂ければ…本音は全部見て欲しいけど、何故自分はさらざんまいでほっとするのか、その理由が垣間見れるようなそうでないような?
この頃の時代の空気を感じるのかなー??
なんか言葉じゃ説明し辛い、誰か訳してくれ…。
あと最後久慈が頭丸めてお勤めしたのはスゲーほっとした。
やっぱこうだよねー。
最近「ソイツがやらかしたこと」の大きさに対してなあなあで済ませた作品があってのう。
ちゃんとそういうことにケジメ付けたからこそ、ツナガルに繋がったのも納得できるワケで。{/netabare}
ninin さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
全12話 オリジナル作品
舞台は東京浅草、中学生の3人はカッパに出会い、それぞれの心に秘める思いをさらけ出して絆となるそんな感じの作品でぃっしゅ。(うまく表現できないでぃっしゅ)
幾原邦彦監督いえばユリ熊嵐以来で独特の世界観や内容でしたが、この作品も変わらず独特でぃっしゅ。
尻子玉を抜くとカッパに変身したり、ミュージカル風に踊りながら歌っていたり、身勝手なキャラクーターが多かったり、とにかく癖が強いでぃっしゅw
最初はかなり戸惑ったでぃっしゅw でも観ているうちに色々なことが分かり、面白くなったでぃっしゅ。
コミカルとシリアスなバランスも良かったでぃっしゅ。
伏線も綺麗に回収して終わっているでぃっしゅ。(最終回は終わりそうで終わらなかったでぃっしゅw)
好みが分かれる作品ですが、私は好きでぃっしゅ。
OPはKANA-BOONさん、EDはthe peggiesさんが歌っているでぃっしゅ。EDの作画は実際浅草の色々な場所にキャラがいるような感じで凝っていたでぃっしゅ。
最後に、でぃっしゅ、でぃっしゅ、すみませんでぃっしゅ。
scandalsho さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
最終話まで視聴。
ハチャメチャでドタバタな設定。
ド派手で綺麗な作画。
ミュージカル的な演出。
BL的な演出。
作品として面白くない訳じゃないんだけど、何だかなぁ・・・。
分かったような、分からないような・・・。
そんな感じで最終話まで視聴しました。
みなさんのレビューを拝見して・・・。
有名は監督さんの作品だったんですねぇ。
道理で至るところが独特なわけだ!
はあつ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
《ストーリーに関して》
謎めいた脚本や独特の演出で作品性を確立されてる幾原邦彦監督。
今作では、東京の下町を舞台に3人の男子中学生がカッパと交わりながら、特定の繋がりに固執するあまりに苦悶する姿がコミカルに描かれます。
伝えたい明確なテーマやメッセージがあるのかは、私には定かではありません。
ただ個人的には、ストーリーに組み込まれる現代社会を風刺するような面白メタファー{netabare}
(暗喩。私的解釈ですが一例だと、気軽に大勢の人と繋がれるネット社会を揶揄するような
【ア○禁止標識】身近な人との生身での繋がりが上手く出来ずトラブルを起こしがち。
【ア)))】プライベート情報まで拡散する不気味さ。など){/netabare}
や洒落の効いたセリフ回し、毎話繰り返されるアニメーションらしいユニークな表現を楽しめるだけで視聴の価値があると思います。
前作「ユリ熊嵐」は、女性同士の百合的で淫靡な雰囲気が全面に溢れており、百合属性の無い方には苦手だったかも知れません。
対称的に本作は男性同士のBL要素が含まれるものの表現は控えめ。
腐女子の方には物足りないでしょうが、幅広い層が見易いようハードルは下げられてます。(百合豚でもある私は前作の方が好物♪)
《キャラ》
男キャラが多勢を占めるので、僅かな女子キャラが貴重に映ります。
中でも「吾妻サラ」はキャラデザが凝っていて、お題毎の占いシーンの演出も可愛いかったです。(変装した一稀サラにも萌えれました♪)
《声優さん》
腐好きの方には人気CV宮野さんと細谷さんの絡みがご馳走だったのでは・・
二人の「カワウソイヤア」は豪華挿入歌♪
釘宮さんのショタ声も何気に豪華です。
《音楽》
KANA-BOONさんのOPもテンポが良く作品に合ってますが、the peggiesさんのEDが個人的には好み。
雨あがりの夜明け前を写した様な合成背景との空気感が堪らなくて毎回聞き入りました。
また、声優さん達の歌う各挿入歌も、ノリが良く洒落が効いてて楽しめました。
《作画&演出》
毎話挿入される使い回しの様な歌劇部分でも見飽きないよう背景に変化を加え、滑らかな動きとカラフルな色彩で仕立ててあり、全般的に作画は力の入れようを感じます。
ここから極めて個人的感想。
過去様々な映像作品で心が痛む描写は見てきましたが、身体に痛みを覚えた作品は本作が初めて!
以下、私を狂わせた演出について~
(尾籠(びろう)な内容ですのでお下劣耐性の無い方や食事前の方は読まないで下さい。)
{netabare}
私、何を隠そう、お尻の疾患「ぢ(痔)」を長年患っております。
そんな尻に痛みを抱える者にとって本作は、生涯忘れ得ぬ疼きを刻み込んでくれました。
まず、一稀たちをカッパにする為に尻に突っ込むケッピを見た私、
「ヒ~~~!」
昔、朝の洗顔中に子供にふざけてカンチョーされた時に、あまりの痛撃にうずくまり「幼稚園児に殺される~」と思ったくらい、尻への不意討ちは恐ろしい。
さらに、カパゾンビの尻小玉を抜き出す為のカッパ達の尻ホールへの追撃に、
「うっ!ぐぬ~~っ!」
数年置きに悪化しては肛門科にお世話になるんですが、その時の医師の傷口をグリグリえぐるような触診を思い出し、息が止まりそうになる。
とどめとばかりの秘密暴露、赤色がポタポタと落ちる
【漏・・・・・・・】に、
「ゾゾゾゾ~~~」
ぢ症状のひどい時期は、排便直後の便器がポタポタと滴る鮮血に赤く染まり、止血の為のトイペを尻とパンツの間にセットしてトイレを後にする時は、女性に生まれ変わった気分になれる。
その時期に社内の定期検診が重なると貧血判定され、鉄分補給を健康指導される始末。
そんな私はあの秘密漏洩シーンに血の気が失せて青白い顔にさせられました。
私にとって拷問のような尻への数々の描写に観終えるとパンツは汗ビッショリ。
当初の数話時点で貧血昏倒や窒息死を怖れ視聴を断念しかけました。
しかし幾原監督の好奇心を刺激するストーリー構成と、魔術的とも言える演出に惹かれて視聴を続けるうちに
あれ?
・
・
・
♪~「さらざんまいの歌」が流れ出すと
あ~あ~~来るぞ~来るぞ~
ゾクゾク~ワクワク~~
尻小玉キター!!!.゚+.(・∀・)゚+.゚
いつの間にか下半身から脳天まで突き上げる快感に変わってる!
最後の数話はクセになり、あまりの興奮に私のパンツは変な液でネットリして・・(自粛)
観る者に新たな性癖を目覚めさせるイクニ演出恐るべし。
(もしかして監督も同じ疾患を抱える同士なのかも?)
カパゾンビにされて、あにこれから永久追放されないうちにこの辺でやめときます
m(_ _)m{/netabare}
ゴノウ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
京騒戯画っぽいなと思いました
ピンドラ・ウテナ・ユリ熊などを手掛けた監督のオリジナル作品
そりゃぁ絶対に中毒になるだろうと判断
ハチャメチャな騒動が繰り広げられる事でしょう
タイトルが寿司ざんまいに似てるからといって敬遠はしないつもりです
四文字屋 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タイトルは、下町戯画とかしようかとも思ったんだけど、
結局、「戯画」要素よりも謎のほうが優ってたんで・・・
ほんと幾原監督の作品は、
人を選ぶ。
それは今度もつくづく思わせられてしまった。
作画もいいし、
ストーリー展開も解り辛いと言うほどじゃないし。
ついでに言うと、
決めカットのバンク絵とか、
不思議なミュージカル演出とか、
サービス満点で、
ぼおっと観てても充分愉しいことは愉しいんだが・・・
やっぱり、中学生3人の繋がりというテーマ?
BL展開?
カワウソの顛末なあれでいいの?
結局
この人の作品は「世界観」が全てで、
捨て置くわけにはいかないが、
じゃあしっかり味わえるかというと、
最終的には、世界観が違う。
となってしまうのでありました。
teji さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
聖剣 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
【第1話視聴】きっと、闇が深い【2019/04/14】
あっ、{netabare}ピンドラ!{/netabare}
これは危険だ
脊髄反射で答えを出そうとすると間違いなく本質を見失う
よって
しばらく経過観測した上で、一気見するのが推奨かな
あと
あんだけディスったペギーズのEDは良!
チャットモンチーのコピーバンドとはもう呼ばない
【全話視聴】俗っぽさとポップさ
{netabare}
考察厨にとって幾原作品とは、なんと捗る存在なのかと思い知らされる
が
各所に散りばめられた数多くの記号を
コマ送りで逐一確認するみたいなのは、
アニメ本来の楽しみ方じゃないと思うので致しません
むしろ直感的な印象で語っていきたい
で、
荒っぽい言い方をすれば
横尾忠則やアラーキーの作品を
エログロなのにオシャレでセンス良いって思っちゃう感じかな
創作物に対しては、好き嫌いはあっても良し悪しは無いと思っている
その点では、コレは明らかに好き嫌いが分かれる
たぶん嫌いって人は同族嫌悪に近い感情が起因しているのでは?
いや、ちょっと違うな
確固たる信念の元に
一切の妥協と他者の介入を許さず積み上げた結晶だとしても
必ずしも美しく輝くわけではないッ!(キリ)って感じ
ちょっとイミフな方向に行ったので軌道修正!
話題性先行を期待して安直にタブーをテーマにするのは
簡単に見えるけど、扱いは非ッ常ぉ~に難しい
瞬間的に人目を引けるけど
上っ面だけの付け焼き刃になるか、
もしくは客観性を著しく欠いた表現になるのが大半
それを
的確に扱えるのは巧みなバランス感覚を有していると思っている
その点で幾原氏は天賦の才能をもってるんだろうなぁ
でも、ピクトグラムとかサインとか手法は一緒だけどなッ!w
あと
作中を通して使われるキャッチワードも興味深くて
「きっと何者にもなれない」ピングドラムに対し
「繋がれない」さらざんまい、とか
最初はちょっと意味がわからないけど
後半に行くに連れ、この言葉がけっこう心に刺さってくる
人によっては哲学的な解釈とか深読みしそうなところが
なんとも現代美術との近似性もみえてくる
そうでなくても、単に文字媒体としても読み応えのある作品と言えそう
尚、今回は1クールという短い尺
ピングドラムと違って、比較的サラッと終わらせているのが救い
これがもう1クールあったなら
もっとエグいエピソードがブッ込まれていたに違いないね{/netabare}
kameko さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
許されないこと、後悔してること、偽ったこと、伝わらなかったこと、諦めたくないこと、いろんな負の感情を3人の少年たちが乗り越えようとする話。
のような、
悪から世界を守る3人の少年たちのお話。
のような、よくわからなかったけど最後まで見きりました。
歌が面白いのとカッパが可愛かったことしか覚えておらずどんな内容だったのかはあやふや・・・。
シャベール大佐 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
東京浅草を舞台にした、ノイタミナ枠のオリジナルアニメ。全11話。
内容的には、3人の中学生の少年を中心に、人と人との繋がりという正統派のテーマを描いていきますが、監督がユリ熊嵐などの幾原邦彦ということで、非常に癖の強い作風。河童という素材、言葉のセンス、シュールな演出、回想シーンの多用、強いBL臭など、いかにもこの監督らしい独特の世界観になっています。
とりあえず、個人的な感想をざっくり言うと、個々のエピソード単位では展開に意外性があり、思わず笑ってしまうような場面も多いので、毎週それなりに楽しめたけれど、全体を通したストーリーにはあまり魅力が感じられず、ちょっと退屈だったかな、といったところ。味付けが奇抜なのでインパクトはありますが、人と人との繋がりというテーマのプッシュがやや過剰で、鬱陶しいというか、暑苦しい感じもしました。
作画は全体的にとても綺麗。実写の背景とキャラ絵を組み合わせたED映像も素敵でした。音楽は、ED曲が良かったです。
最後まで観終わって、なんとなく、変人のふりをしてるけれど根は真面目な人、みたいな作品という印象もあって、つまらなくはなかったけれど、特に面白くはなかったです。これが美少女キャラの百合アニメだったならもう少し楽しめたかも、なんて思ったりもしましたが、そういう発想が出ること自体が、この作品にそれほど惹かれていなかったという証明かもしれません。
をれ、 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
山のかかし さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
面白かったです。
とにかく、他に類のないアニメ、幾原監督さん独特のテイストがさく裂です。
「廻るピングドラム」で衝撃を受けて、「ユリ熊嵐」ではちょっとなじめなかったですが、他に類をみないストーリーと描写が素晴らしかったです。
「輪るピングドラム」でもそうだと思いますが、家族や人とのつながりを大事に描いていると思います。
OPのKANA-BOONの「まっさら」
EDのthe Piggiesの「スタンドバイミー」もう凄く良かった。今季のお気に入りの楽曲でした。
田中 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1話を見た時はぶっ飛びすぎててよく分からなかったのですが、気がついたら最後まで見ていました。最後まで見てもやっぱりわからないことも多いですが個人的には面白い作品でした。涙もろいからかもしれませんが見ている途中で泣いてしまうこともあったり、やっぱりいい作品だと思います。
黒羽 さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ゲリオ さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 2.5
音楽 : 3.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
すまん。ぶっちゃけ良く分かんなかった。
最初の方は意味不明と思いつつも不思議な中毒性があって切るに切れなかったんだけど、気付けば見るのが億劫になってきた。
どちらかと言えば最後まで見て後悔。
この監督が手掛けるアニメは毎度難解で、"輪るピングドラム"に"ユリ熊嵐"、どちらも途中で切ってしまった過去がある。
今回は視聴するアニメが少なかったこともあって完走できたけど、自分にはやはり合わないと再認識…
あまりに抽象的で常人には理解し難いのである。
監督作に熱狂的なファンが多いのは知ってるし、本作も好きな人は好きなのだろう。
多分だけど一話一話、内容について考察するのが好きな人は監督作品にハマるのではないだろうか。
いや、わかんないっすけどw
あと、いちいち表現が下品。
毎回ケツの穴に突っ込んで玉を取るってどうなんだろう。
終始ホモネタ全開で突っ走ったけど気色悪いし面白くもない。
腐受けを狙ってるにしても露骨なホモは逆にウケが悪い気がするが。
美少年同士のさり気ないBLを妄想するのが萌えるんでないの、あの人らは。
ミュージカルに関しては、まあ耳に残るっちゃ残った。
「と~りも~どさなきゃ~」にしても「かわ~うソイヤッ」にしても。
宮野と細谷さんはやっぱり断トツに歌が上手だと感じた。
…んで、あの二人って一体なんだったん?w
あと結局サラも何者だったんでぃっしゅか?
もう分かんないことだらけなので考えるの辞めます。
ボロクソに言ってしまったが、視聴者の皆さまのレビューをチラ見すると予想通り割と評価高いね。
「人と人とのつながりを斬新なスタイルで表現した名作でした」
なるほどぉ、そういう意見も一理アリマスネ・・・って、んなわけあるかーっ!
本当にそんなこと思ってたんか?正直に言えよ。チンプンカンプンだったって!
なんか美術館で抽象画を見て絶賛する人に似てるな、この監督のファンって。
分かった気になった自分に満足して余韻に浸っちゃう。
めー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
キャポックちゃん さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
【総合評価:☆☆☆】
バンクシステムを使い倒した見事な作画、歯切れの良いカッティング、無類の可笑しさを醸し出す下手クソなミュージカルシーン--多くの見所がありながら、それでも、『少女革命ウテナ』『輪るピングドラム』という、テレビアニメ史上の頂点と言える傑作2本を作った幾原邦彦にしては、いささか物足りない。
幾原の作品に共通して描かれるのは、表面から窺えない人間心理の不気味さと、こうした訳のわからないものを排除しようとする社会の不寛容である。このテーマは、『さらざんまい』でも取り上げられる。ただ、透徹した眼差しで現代日本の暗部を見つめた『ピングドラム』などに比べると、問題の取り上げ方が中途半端である。
【「排除の論理」の怖ろしさ】
『さらざんまい』のメインプロットは、カズキ、エンタ、クジという3人の少年が、カッパ(らしき生き物)のケッピが与えるミッションを遂行し、クリアすれば報償として、どんな願いでも叶えられる希望の皿を受け取るというもの。これだけ見ると、少年向け冒険アニメの一パターンに思えるかもしれない。しかし、ミッションの内容と少年たちの状況を見比べると、そんなに生やさしい話ではないとわかる。
(以下、『さらざんまい』『少女革命ウテナ』の重大なネタバレがあります)
{netabare} ミッションは、異常な欲望に執着するゾンビ(カパゾンビ)の「尻子玉」を抜いて欲望を昇華させ、この世から消滅させるというもの。尻子玉とは、カッパが水に引き込んだ人間から抜き取って食うと言われる臓器で、抜き取られた人間は力を失い死んでしまう。本アニメの設定では、欲望の根源とされる(これって前立腺のことではないかしら。主要キャラはみんな男性だし、稲垣足穂のA感覚を連想させる)。
ところが、カパゾンビの執着とは、概して単なる変態性欲であり、それほど悪辣な欲望ではない。例えば、ソバにこだわる男の欲望は、好きな女性が入った風呂の残り湯でソバを茹でて食べたいというもので、異常ではあっても反社会的というほどではない(私はリアルに想像してウゲッとなってしまったが)。にもかかわらず、尻子玉を抜かれたカパゾンビは、恥ずかしい一面を他者に知られたことを嘆きながら消滅する。それほどの罪だったのか?
もっとも、現代日本でこのような性癖が暴かれた場合、その情報はSNSで拡散されて、「キモイ」と罵られ社会的地位を失うだろう。アニメのカパゾンビは、警官の(制服を着た)レオとマブに目をつけられ殺されたことが示唆されるが、これは、異常者を社会的に抹殺する「排除の論理」を象徴する。レオが拳銃を突きつけるとき、「欲望か愛か」と二者択一を迫るが、「清潔な愛なら容認するが、醜い欲望なので排除する」という強引な自己正当化に聞こえる(レオとマブは、欲望エネルギーの持ち主をゾンビにしてカワウソ帝国に送るエージェントなので、続くミュージカルシーンでは欲望を称揚する)。
カパゾンビを消滅させた少年たちも、決して身ぎれいな訳ではない。カズキ、エンタ、クジは、それぞれ、「血縁の欠如を乗り越えた家族愛」「サッカーを通じて結ばれる友情」「家庭の窮状を救うための兄弟愛」で他者とつながっているように見えながら、その実、「ネット上でのなりすまし」「同性愛的な衝動」「殺傷事件への関与」という、人には知られたくない隠し事がある。これらは、カパゾンビが社会から排斥された要因と、それほど差があるわけではない。
このように、断罪する者とされる者が、実は等しく罪人だというのは、幾原アニメでしばしば取り上げられる構図である。例えば、『少女革命ウテナ』。ウテナは、アンシーを薔薇の花嫁として非人間的に扱う生徒会メンバーに決闘を挑み、彼女を自分のものにする。しかし、物語終盤になると、ウテナ自身がアンシーの本心を理解していなかったことが示される。その意味で、ウテナと生徒会メンバーは大差なかったのである。
ラストでウテナは闘いに敗れ、姿を消す。ウテナが去って平穏に戻った学園では、もはや彼女のことを思い出す人はいない。『さらざんまい』でも、カパゾンビが消滅すると人々の記憶からもスマホの待ち受け画面からも姿が消え、その存在は「なかったこと」にされる。社会にとって好ましくないものは、もともとなかったかのように扱われるのだ。『ウテナ』の場合、アンシーだけはウテナの消失を覚えており、社会に向かって一歩を踏み出すためのきっかけとする。しかし、カパゾンビを覚えている者は、誰もいない。{/netabare}
【社会問題の取り上げ方】
幾原は、『美少女戦士セーラームーン』『少女革命ウテナ』と社会性の乏しい作品を発表した後、12年の期間をおいた『輪るピングドラム』で、社会問題を直視する姿勢を示した。この姿勢は、次の『ユリ熊嵐』にも受け継がれるが、『さらざんまい』になると、問題意識が形骸化しているように感じられる。
(以下、『輪るピングドラム』の重大なネタバレがあります)
{netabare} 『ピングドラム』では、無差別テロ首謀者の子供というだけで、「きっと何者にもなれない」と社会から排斥される3人の少年少女が描かれた。そこには、決して贖うことのできない「原罪」という重いテーマが垣間見える。彼らに絡む人々は、いずれもテロと深い関わりを持ち、テロによって人生が狂わされていた。
また、『ユリ熊嵐』は、正当な社会規範の枠に収まらない性愛を取り上げ、規範を逸脱した者に対する制裁を問題視する。
一方、『さらざんまい』は、これら2作と同じく、社会が異質なものを排除する怖ろしさに目を向けながらも、その描写はあまり徹底されていない。そのことは、排除のきっかけとなるものが何かを考えると、わかりやすい。
『ユリ熊嵐』で描かれる性愛のシーンは、見ていて息を飲むほど生々しい。しかし、『さらざんまい』になると、カパゾンビの変態性欲は戯画化されて表現され、笑いを誘うだけ。エンタが好きな子の笛を舐めるのは、思春期の男子にありがちなこととして容認できる範囲であり、カズキの女装はむしろ可愛らしい。3人の少年の隠し事で明確に反社会的なのは、ヤクザとつながりを持つクジの行為しかない。しかし、ヤクザの描き方は類型的で平板であり、彼らがどれほど悪行を重ねようと、ヤクザと無縁である大多数の視聴者には心の痛みを感じさせない。『ピングドラム』における憎しみの連鎖や、『ユリ熊嵐』のヒリヒリするようないじめに比べると、他人事なのである。
「つながりたい」という欲望をテーマにしているにもかかわらず、取り上げる社会問題が小粒すぎ、社会性が充分に描かれていないとも言える。このテーマに関わるものとしては、SNSで無視されたために衝動的な無差別殺人に走ったケースや、社会になじめず引きこもりになってゴミ部屋で孤独死したケース、親からDVを受けながらなお赦しを請うた子供のケースなど、マスコミに注目された現実の事件が少なからずある。しかし、『さらざんまい』では、敢えてこうした事件には目を向けない。もしかしたら、『ピングドラム』におけるテロ事件の取り上げ方が批判を招き、幾原の腰が引けたのかもしれない。{/netabare}
【アニメ表現の極北】
社会問題の取り上げ方は煮え切らないものの、『さらざんまい』の作画は、アニメ表現の極北とも言える水準に到達している。特に、バンクシステムを活用した見せ場が素晴らしい。バンクシステムとは、すでに使われた画をストックして使い回すやり方だが、近年のアニメでは、必ずしも手抜きではなく、象徴的シーンの繰り返しによってエモーションを高める目的で使われる。『ピングドラム』でも、プリンセス・オブ・ザ・クリスタルが「生・存・戦・略~!!」と叫ぶシーンで効果を上げたが、『さらざんまい』のバンクもそれに匹敵する。
レオとマブが「カワウソイヤァ」を歌い踊る場面(私も一緒に踊ろうとしたが、動きが速すぎてついて行けない)、あるいは、カパゾンビとの対決に向けて、カッパの姿をした3人の少年が危なっかしく繰り広げるミュージカルシーン(地面にヘチャッと叩きつけられて慌てて起き上がる仕草の可笑しさ)は、何度見ても楽しい。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2019.04.12
「ユリ熊嵐」から4年。忘れかけたら、ふと現れる「幾原邦彦」監督。(笑)
[1話見て]
独特過ぎる映像演出は、相変わらず手を抜いてない「プロらしい仕事」!
舞台は現代日本、「東京・浅草」ではなく「東京・浅草に似ているトコロ」。(笑) なので、街のいたるところに『河童』成分が散りばめてあります。
今回は3人の少年が中心になるようですね。(モチーフは、時代劇「三匹が斬る!」らしいです)
当たり前のように起きる「不条理」に、常人の思考では追いつけず、理解しようと考え始める数コンマ/秒の間に、次から次から次から次から次から次へと展開するテンポ。意味不明ながらも退屈させない奇抜でコミカルな演出の数々。
暗喩、隠喩らしいキーワード(河童・絆・繋がり・欲望・他人に知られたくない『秘密』など)も相変わらず意味深く振りまいており「ナンプレ」みたいに考えて当てはめていくような作風。
でもあまり「謎」過ぎると(頭の悪い・気軽に観てる)視聴者側から飽きられるのが欠点ですが、本作はどうなるでしょう?
幾原作品を評する程のインテリではありませんが、おバカな私でも今回はコミカル色が強く感じられて視聴が楽しいです。
2019.06.30
カッパ一稀「さら~~!」
カッパ悠「さら~~!」
カッパ燕太「さら~~!」
一稀・悠・燕太「さらざんまい!!」
【簡易感想】
全11話 「サッカー(11人選手制)」もキーワードになってるだけに・・・(笑)
現実でありながら虚構。相変わらずの「言葉遊び」と視聴者側に『命題』めいた表現で「考える」より「感じる」事を推しだした美麗アニメでした。 見解も人によって様々でしょう。真面目な方々は議論・考察で湧いたり盛り上がったりしそうですね。(笑) まあ「正解」なんてないのかもしれませんが。
頭の悪い(笑)私は、「カワウソ(概念)」が日本に根ずいた欧米思想の抽象
のように思え、カッパが日本古来の美徳(めいたもの?)のように感じられました。
ぱに さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
全11話
内容については割愛し、個人的に受けた印象等をつらつら書かせてもらう。
以下感想
BL要素が前面なので視聴を断念しようか迷ったが、最後まで見てしまった。
レビューする時は決まって、他人のレビューを流し読みしつつ、完走してすぐの整理がつかない状態で文章を考えているのだが、この作品に関しては全くといっていいほどぐちゃぐちゃ。
取り繕える言葉が見つからない。
まだもやもやしている気持ちの悪い印象。
アウトプットすることが困難な気持ちになったのは「妄想代理人」以来かな?久々かもしれない。
理解できる要素と意味不明な箇所が混ざり合っていて、とても気持ちのいいものではない。
万人受けするような王道アニメではないし、1回の視聴で理解することが難しい作品なのかもしれない。
他人に勧めるような作品じゃない。
捨てたと思ったものが拾われていたり、断ったと思っていた思いが繋がっていたり、信じていたのに裏切られたり、思い込んでいたことが真実と違ったり、現代社会において何らかのカタチで繋がっている我々にシリコダマをぶつけてくる酷い作品。
何かしらのメッセージは受け取ってしまう云わば『電波アニメ』に分類されるのでは。いや、知らんけど。
OP、EDはともにすばらしかった。
クロフネ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
映像演出に癖が物凄くあり、ストーリーもかなり変わっており、登場人物も一癖も二癖もある物凄く独特な作品だった。
その独特さ故、最初の3話ぐらいまではあまり良く分かっていなかったが、内容を掴めるようになるとかなり楽しんで観られた。
そして、劇中歌はめちゃくちゃ病み付きになる。
レイン さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
放送前に見た予告とは違った印象の内容だった。
ユリ熊嵐と似た演出があるけど同じスタッフなのかな?
はっきり言って自分の好みではなかった。
ノイタミナなので最後までなんとか視聴終了。
キャラデザインは子供向けな感じがする。
演出は腐女子向けだと思う。
作画で時々すごい作画があるんだけど誰の作画なんだろう。
ストーリーは他人の心の中を見ても好きでいられるか?
って問いかけている内容ですね。
テンポの良い演出なのでハマった人はたまらなく好きな作品だと思う。
自分には残念ながら合いませんでした。
三毛猫メリー さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2019.6.26視聴完了。
ナンセンスでありながら、かなり中毒性のあるアニメです。
ピングドラムのアニメが大丈夫な人には、おすすめです。
作中で歌われる曲も良かったし
ウッソ〜の言葉はクセになります。
面白いアニメでした。
ユメサーンスーンシ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
見始めた時の予想以上に面白い作品でした。
手の込み方が半端ないし、作画も超キレイ。妥協がない。
話がぶっ飛んでるなんて言われたりもしてますが、根底は地に足のついた考えで成り立っており、その土台の上でいかに器用に、意地悪に、面白く、美しく作品を作るか!という熱を感じました。(私の勝手なイメージ)
他の方のレビューにもあるように、物語を説明するのはなかなか困難です。
特に第1皿だけ見ても「???」となる場面がほとんどで、正直なんのこっちゃです。
ただそこで、「このテンションにはついて行かれへんわ…。」と諦めるのではなく、とりあえず第3皿くらいまでは見て欲しい。
そしたらなんとなく支離滅裂だった物語のパーツパーツがつながり始め、面白さが一気に増します。
サスペンスや謎解きが好きな人とかの方が意外とハマるかも。
それでも無理なら、お口が合わないってことで(笑)
がぁべら♪ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ウェブペンギン さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1話を見た時点では、こんな訳の分からん作品は、普通、パイロット版でボツだろうと思った。
3話を見た時点で、もうついていけないと思い断念!
だけど、なんか恒例のミュージカル調のバンクシーンが見たくなり、再度、視聴を再開
どんどん怪しい展開になっていくが、中毒性があるみたいディッシュ!
ラストは、以外に無難にまとまって良かった
音楽がホントいい
OPのまっさら(KANA-BOON)、さらざんまいのうた(矢逆一稀(CV.村瀬歩)、久慈悠(CV.内山昂輝)、陣内燕太(CV.堀江瞬)、ケッピ(CV.諏訪部順一))、放課後カッパー(吾妻サラ with 少女式ヱリス)、Stand by me(the peggies)
EDの実写とアニメの合成も素晴らしい
しばらくは、さらロスです
shigi さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
イカ さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
よくわからないけど、見入ってしまった。
1話はただ茫然として。3話ぐらいで段々話の進み方に慣れてきて、7話ぐらいから怒涛の展開に次の放送が待ち遠しくなった。最終話は、全容がわかるのかと思いきや最後までまったく分からず・・・。心地よいもやもやだけが残った。
えたんだーる さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
== [下記は第6話まで視聴時のレビュー: 以下、追記あり。] ==
ノイタミナ枠のオリジナルTVアニメです。幾原邦彦監督作品ということで話題になっているようです。このレビューを書いている時点では第5話まで視聴終了しています。
矢逆一稀、久慈悠、陣内燕太の3人がカッパ王国第一王位継承者を自称するケッピと出会ってそれぞれの事情でカッパにされてしまい、元に戻るためには「カッパゾンビ」と戦えと言われる羽目に。
ということで毎話様々な欲望を持った人間が変異したカッパゾンビと戦うことになります。
他に主な登場人物としては毎回占いを披露するアイドル吾妻サラ、一稀の弟の春河、謎の警官二人組(新星玲央・阿久津真武)などです。
本作でもカッパゾンビの発生、カッパへの変身などでバンクシーンが多用され、毎話での新規作画が抑えられているようです。
登場人物が皆、それぞれの内面に向かい合う話になるようですが、バンクのせいなどもあって人によっては退屈に感じるかもしれません。
が、なんとなく目が離せず観続けてしまっています。でもたぶん観終わってみるまでちゃんと評価はできない気がします。そういう意味では『輪るピングドラム』なんかと似たようなところがあるかも。
== [第6話まで視聴時レビュー、ここまで。] ==
無事に最終回まで完走。
結局のところ人の縁、つながりといった辺りがテーマの作品なのだろうかと思います。私としてはわりと楽しく観られました。
EDでのミニチュアセット実写+画像処理を使った背景や、モブを記号的な人型で描くなどのシャフト制作の作品なんかでもやりそうな風味の演出がありましたね。
歌舞伎の見得のような「さらざんまい」のアクションやサラちゃんの「当世の本流とはほど遠いけどビミョーなカワイさ」など、スタイリッシュとダサさの狭間をいくような雰囲気はけっこう好きディッシュ!
挿入歌でミュージカル風に話を進めてみたり、個人的には面白ポイントは多々あったとは思うのですが、どうも「これは面白いよ」と他人に薦めるような感じの作品でもなかったなあというのが正直な印象です…。
さらざんまいのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
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舞台は浅草。中学2年生の矢逆一稀、久慈悠、陣内燕太の3人はある日、謎のカッパ型生命体“ケッピ"に出会い、無理やり尻子玉を奪われカッパに変身させられてしまう。『元の姿に戻りたければ“ある方法"でつながり、ゾンビの尻子玉を持ってこい』ケッピにそう告げられる3人。少年たちはつながりあい、ゾンビの尻子玉を奪うことができるのか?!同じ頃、新星玲央と阿久津真武が勤務する交番でも何かが起ころうとしていたー。(TVアニメ動画『さらざんまい』のwikipedia・公式サイト等参照)
村瀬歩、内山昂輝、堀江瞬、諏訪部順一、宮野真守、細谷佳正、釘宮理恵、津田健次郎、伊瀬茉莉也、帝子、加藤諒
原作:イクニラッパー、キャラクター原案:ミギー
監督:幾原邦彦、助監督:松嶌舞夢、チーフディレクター:武内宣之、シリーズ構成:幾原邦彦/内海照子、キャラクターデザイン・総作画監督:石川佳代子、コンセプトデザイン:柴田勝紀、美術監督:藤井綾香/スタジオPablo、色彩設計:辻田邦夫、撮影監督:荻原猛夫、編集:黒澤雅之、音楽:橋本由香利
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