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「BEM(TVアニメ動画)」

総合得点
64.5
感想・評価
125
棚に入れた
402
ランキング
3687
★★★★☆ 3.3 (125)
物語
3.0
作画
3.2
声優
3.4
音楽
3.4
キャラ
3.2

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BEMの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

dossun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

小西さんのBEMは渋い

24年3月30日視聴済み。

<よかったこと>
・現代風のBEM
・出てくる敵キャラのユニークさ
・人間の醜い部分も描いてくれている
・とにかく小西さんのBEMが渋い

<うーん>
・もうちょっと理不尽さがあってもよかった
・最終回の内容がちょっと薄いかも

早く人間になりたい、、、懐かしアニメでみた妖怪人間ベムのリブート作品です。
人間になりたい、人間になるには人間の役に立つこと。それを信念として行動する妖怪人間たちの日常です。
{netabare}敵キャラのユニークさは笑えました。ボーリング投げる殺し屋、掃除機になる清掃員等々、面白いキャラクターは多いなと思いました。ただし、一部の敵キャラには、悲しい過去もあり、その過去には同情せざるを得ない部分も多く、人の闇を感じます。
小西さんの演じるBEMの渋さはなかなか癖になります。かっこいいキャラさせても、ネタキャラさせてもハマる小西さんの声はほれぼれです。
残念だったのは、最終回、戦闘シーンは多かったものの、なんかあっさり終わってしまった印象でした。 {/netabare}

投稿 : 2024/04/07
閲覧 : 10
サンキュー:

0

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

妖怪人間3人が、悪の組織の改造人間と戦う、バトルドラマかな?

公式のINTRODUCTION
{netabare}
湾港都市「リブラシティ」。
政治・経済・文化の中心であり、街の“富”が結集した「アッパーサイド」と、汚職や犯罪に溢れ、人々がお互いを疑い合わざるを得ない「アウトサイド」、その両エリアを分かつ巨大な運河と、一本の「橋」。
これらにより構成される、まさに人間の“差別意識”が顕在化した様な街である。

そんな「アッパー」から「アウトサイド」に赴任してきた、若き女性刑事・ソニアは、数々の事件を追う中で、人間を守るために戦う、醜い姿の3人と出会う。
彼らは一体何者なのか・・・?

妖怪人間3人は、それぞれの思いを抱えながら、正体を隠し生きていた。
人間に仇為す悪を倒すことで、人間になろうとする「ベム」、人間に憧れ、人間と同じ学校に通い、人間を理解することで、人間になることを目指す「ベラ」、人間や世間に達観し、冷めた様子でゲームの世界に没頭する「ベロ」。
彼らはいくつもの事件や、人間たちとの触れ合いの中で、傷つき、悩む。
人間のために戦っても、その醜い姿から、決して人間に受け入れられることはない…。

そんな3人を探す1人の存在がいる。
リブラシティを裏で牛耳る「見えざる議会」を操り、ベムたちを確保しようとする彼女の目的は果たして?
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:ADKエモーションズ
企画:NAS
プロジェクト協力:Production I.G
監督:小高 義規
シリーズ構成:冨岡 淳広
キャラクター原案:村田 蓮爾
キャラクターデザイン:砂川 正和
美術監督:明石 聖子
色彩設計:佐々木 雅人
CGディレクター :磯部 兼士
撮影監督:林 コージロー
編集:丹 彩子
音響監督:亀山 俊樹
音楽:SOIL&"PIMP"SESSIONS 未知瑠
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:ランドック・スタジオ
{/netabare}
キャスト{netabare}
ベム:小西克幸
ベラ:M・A・O
ベロ:小野賢章
ソニア:内田真礼
ウッズ:乃村健次
ロディ:西山宏太朗
ダリル:斉藤壮馬
Dr.リサイクル:諏訪部順一
フェルト:小野大輔
謎の女:坂本真綾
{/netabare}


1話ずつの感想


第1話 WATER
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
人間同士の差別意識が、街の形として具現化したリブラシティ。アッパーサイドからアウトサイドに左遷されてきた若き女性刑事ソニアは、赴任早々、連続溺死事件を追ううちに、人知れず犯人と戦う1人の男と出会う。その男の名は、ベム。2人の運命の歯車が、今、静かに動き出す。
{/netabare}
感想
{netabare}
「ゲゲゲの鬼太郎」に「PSYCHO-PASS サイコパス」を
くっつけたみたいな感じのおはなしかな?

おはなしはよく分からなかったけど、イントロダクションを見たら
今回のヒーロー役の妖怪が仲間2人と、怪人退治、ってゆう感じかも?

今回は新入りのマジメな刑事ソニアが、変った事件に巻き込まれて
いい怪人が悪い怪人を退治してるのに出会って
ショックで、いい怪人を撃っちゃった。。ってゆうおはなしで
いい怪人のほうは、人助けをすると人間になれる、ってゆう設定があるみたい?


バトルと作画はちょっと安っぽい感じだけど、ふつうだと思う

1話目見ただけだけど、くずれたりはしなさそう。。


ソニアが車に引かれそうになったところで
また、転生モノ!?って思ったのってにゃんだけかな?w

警官がワイロをもらってたり、暗いふんいきは
「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」だったけど
マジメな新入り女警官が主人公ってゆうのは
「PSYCHO-PASS サイコパス」思い出しちゃった。。

暴力団をなくすと、外国のチャイナマフィアとかチンピラがふえるって
「アシタノワダイ」で見たから
悪い人をただつかまえればいいわけじゃない、ってゆうのは分かるけど
警官が、そうゆう人たちからお金をもらっちゃダメだと思う。。


あと、助けてもらったベムが怪人になったところを撃ったところは
「えっ!?どうして?」って思ったけど
ソニアは水の怪人をはじめて見て
こわすぎて、ちょっとおかしくなってたのかも?
{/netabare}
{/netabare}
第2話 LIAR
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アッパーサイドで女子高生として生活しているベラは、ある女性に声をかけられる。その女性エレーンは、ベラの顔が、10年前に姿を消した親友メアリと瓜二つだと言う。一方、連日の長雨により、アウトサイドの廃墟から白骨化したメアリの遺体が発見される。実はベラの顔には秘密が隠されていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
ベラって学校では、アナベル(アニー)って呼ばれてて
顔は10年前に、学校の友だちに殺された女の子メアリから取ったみたい。。


それで、メアリは10年ぶりに白骨死体で発見されて
その事件を追ってたのが、この前のソニアってゆう女刑事さんで
調査でメアリと仲がよかったエレーンとドミニクが浮かんだんだけど。。


そのころアニー(ベラ)は、
メアリの友だちだった、ってゆうエレーンから声をかけられて
メアリの思い出とか聞いて、仲よくなってたんだ

それで、ある日、エレーンから
「ドミニクが、メアリを殺したみたく自分を殺そうってしてる」って
連絡があって来てみたら

ドミニクから「あなたが呼んだんでしょう?」って言われて
ベラがわけが分からないでいたら
ボーリング怪人があらわれて、ドミニクを殺したの。。

それで、エレーンがウソつきで
ボーリング怪人を使って、2人を殺そうってしてたことが分かって
ベラは怪人退治のあと、エレーンを殺しに行ったんだけどベムに止められて
エレーンは、ベムから連絡を受けてそこに来たソニアにつかまったみたい。。



あらすじ書くと長くなっちゃうから
できるだけ書かないようにしようって思ってたけど
ゴチャゴチャしてたから、つい書いちゃってごめんなさい。。


スナオな怪人ベラが、いい人だ、って思ってた人間にだまされたおはなしで
ドロドロした悲しいおはなしになりそうだったのに
テンポが良すぎて、ドミニクが犯人じゃないのがすぐ分かったし
出てきたって思ったら、すぐ殺されて、何だかかわいそうだった。。

このおはなしだけでも時間が足りてないみたいなのに
ソニアまで出さなくっちゃいけないみたいだから
1つのストーリーを2話くらいに分けたほうが
気もちが伝わっていいんじゃないかな?って。。


それから、殺した怪人はボーリング男、って
シリアスなおはなしを見てたって思ったら、いきなりギャグアニメ!?って
このおはなしって、何がしたいの?

エレーンが、怪人と知りあい、ってゆうのもよく分からなかったし
変な怪人なんか出さないで
エレーンの正体が怪人だった、とかのほうがスッキリしててよかったと思うし
怪人だって知ってたんだったら、ベラを見てビックリしすぎみたい


それに、今回の主人公のベラが
学校ではアナベルで、アニーって呼ばれてて、元はメアリだった
って、どうしてそんなに分かりにくくしてるの?

学校でもふつうに、ベラってゆう名まえでいいんじゃない?

かくそうとしてるのかもだけど
ソニアには顔を知られてるのに、転校しようともしないし。。


ただ、さいごにアニーが、オタクっぽい男子にやさしくしたところは
さわやかな感じで、ラブコメっぽくってよかったと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
第3話 SHADOW
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アウトサイドのゲームセンターで無敗のベロに、アッパーから挑戦者がやってきた。その男の名はダリル。ベロを気に入ったダリルは、アッパーサイドにある自宅へ招待する。ダリルの父親は、リブラシティ改革を推進する政治家の秘書だった。そこへ、政治家殺しを繰り返す“影男”の凶刃が迫る。
{/netabare}
感想
{netabare}
政治家の秘書の子・ダリルと友だちになったベロは
リブラシティの改革を進める政治家たちの連続殺人事件に巻き込まれて
ダリルの父を殺した暗殺者を退治したんだけど
ダリルからは父を殺した犯人って思われて
逃げて、また、ゲームに引きこもった、ってゆうおはなし。。

それと、悪の組織みたいのがあるみたいで
ベムたちをねらってるみたい。。



政治家2人が殺されて、ダリル父が喜んでたって思ったら
こんどは自分の番だった。。とか
短い時間におはなしをつめ込んで
ワザとおはなしをややこしくしてるみたい。。

それより、もうちょっと
ベムとのおはなしがあった方が、友だちに信じてもらえなかった
みたいな悲しい気もちが、伝わってきたかも?


あと、忍者怪人が「ニン!」って言ったり
ペットにハムスケみたいなハムスターを飼ってたり
何だか変w

調べたら、シリーズ構成の人が「MIX」の構成の人とおんなじで
マジメなおはなしにギャグを入れるところとか
かわいいペットを出したりするところが似てるかも?
{/netabare}
{/netabare}
第4話 LIGHTNING
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
連続感電死事件を追うソニア。事件現場には必ず“モンスター”に対する挑発的なメッセージが残されていた。これは「Dr.リサイクル」によって電撃を操る能力を身につけた犯人による、ベムへのメッセージだった。一方、ソニアは警察内でベムたちの存在を主張するも全く相手にされず、存在を証明するため、証拠を提示することを求められてしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
感電死事件をベム・ベラ・ベロが3人で協力するおはなし。。


ソニアが、ベムはいいモンスタ―じゃないか?って
思いはじめたところはよかったけど
電気男、でんぷん男?、Dr.リサイクル、謎の組織とかも出てきて

ベラのクラスの男子、ソニア
ベムの友だちと、お父さんを殺された、って思ってる元友だちとか
いろんな人とかおはなしを混ぜすぎて、ゴチャゴチャしすぎで
バトルもチープだし、何がしたいかよく分からない。。


ただ、Dr.リサイクルが
3人をつかまえて、何をしようとしてるか?ってゆうのが
ちょっと気になるくらい。。
{/netabare}
{/netabare}
第5話 SWEEPER
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ベムたちを認識した警察は、異能力者を持つ怪人たちを総称して「妖怪人間」と呼ぶことになり、ベム、ベラ、ベロはそれぞれアルファ、ベータ、ガンマと区別されることになった。そしてソニアが所属するアウトサイド18分署に、ベムたちの捕獲作戦指揮官として、フェルトが着任する。そんな中、街では、Dr.リサイクルにより何もかもを吸い込む能力を手に入れた男が暴れまわっていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
警察の捕獲作戦指揮官・フェルト登場回で
掃除機男をやっつけて、人間にもどるように言ったベムと
たおれた掃除機男を殺すように言ったフェルトと
どっちが人間らしいか?ってゆうおはなしだったみたい。。


これからフェルトのおはなしがあるのかもしれないけど
今のままだと、ロボットみたいで何を考えてるか分からないし
ベムたちも、どうして人間になりたいって思うのかも、よくわからないから
あんまり気もちが伝わってこないみたい。。


アリを踏みつぶすだけのおはなしを見ててもおもしろくないのとおんなじで
おもしろいおはなしって
敵の、ヒーローと戦おうってする強い思いだけじゃなくって
どうしてそう思ったか、ってゆう気もちまで伝わってくるって思う。。

今回の掃除機男だって
お母さんたちを殺した、ってゆうところまでは、気もちは分かったけど
あんまり関係ない、街の人たちまで掃除しようってしたところは
ただの頭がこわれちゃった人みたいで、気もちが伝わってこないから
ギャグ系使い捨ての敵になっちゃったんじゃないかな?。。

これが
自分みたいな子どもを守るために、人間すててでも悪い大人を掃除したかった
とかだったら
メインの敵キャラにでも、なれたって思う。。
{/netabare}
{/netabare}
第6話 GRAVITY
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
謎の死体が発見され警察では犯人は逃亡中の宇宙飛行士ヴァルだ、と断定されるが、ソニアは事件現場で目撃証言のあったイリュージョンショーの花形、重力男を追う。その頃ベラはロディに誘われたイリュージョンショーで、重力男と、その相棒の少女ハラジーの人間離れしたパフォーマンスに興味を持つ。終演後にベラとハラジーは心を通わせるが・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}
月で遭難して発見されたとき、重力男は特殊な力を手に入れたみたい
実験施設で被検体にされてたんだけど
小さいハラジーまで実験動物にされてたから、つれて逃げ出して
こっそりサーカスで、ハラジーといっしょにパフォーマンスを見せてたの



とちゅうでハラジーの正体が何となく分かってきたけど
何も悪いことしてないのに実験に使われるっておかしいし
それが小さい子だったら、とくに悲しいこと。。

けっきょく重力男は殺されて
ハラジーも助けられなくって連れてかれちゃった、悲しいおはなしだったけど
ぜんぶ、ソニアのボスがやらせたみたいになってて、気もちが悪かった。。

前にも書いたけど、ラスボスがただの悪い人だと
おはなしが軽くって、あんまりおもしろくないみたい。。

どうしてこの人が、ベムたちをつかまえようってしてるのか
早く、理由を教えてくれたらいいのに☆彡

それがただのお金もうけのためとか、出世のためだとかで
ぜんぜん悩んだりしない、ってゆうんだったら
そんな人いないから、おはなしが薄くって、がっかりだと思う
{/netabare}
{/netabare}
第7話 CHIMERA
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ダリルとの一件以来、あまりゲームセンターに寄りつかないベロを心配する仲間たちは、ベロがこっそり面倒を見ていた野良犬を一緒に世話することで、再び仲良くなろうとする。そんな中、仲間の1人が行方不明となる。街中を探すベロ。一方、ダリルは街中の監視カメラをハッキングして、ベロの所在を追っていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
友だちのデーブがさらわれて、ベロがその事件を追ってたら
動物と人間を混ぜてキメラを作ってる男に出会って
その男があやつる、犬人間におそわれたんだけど、それは元デーブかも?

それで犬人間を殺せないでいたら
そこに、ベロがお父さんを殺した犯人だ
って思ってさがしてたダリルがあらわれたの。。

ベロはダリルを助けて犬人間を殺したんだけど
ダリルはベロを殺そうってして撃ってきたから逃げて
キメラを作ってる男のいばしょをつきとめて
ベロが男を殺そうってしたところにベムがあらわれて止めたから
ベロは人殺しにならなくってすんだ。。ってゆうおはなし


さいごに男は、さらってきた犬たちに殺されたんだけど
男のアジトでデーブはまだ生きてて、
ほかの子どもたちといっしょに助かったの☆



今回は、変にバトルとか怪人がコメディっぽくなくって
その分、ベロの友だちの女の子がおそわれそうになったところとか
男が、自分のしたことの罰を受けて、犬たちに殺されたりして
ちょっとこわかった。。


でも、ベロは人を殺さなくってすんだけど
そこにいた犬たちは男をおそったんだから、人をおそった犬になって
保健所とかにつれて行かれて、殺されたりしたらかわいそう。。

あと、犬人間はデーブじゃなくって、ちょっとホッとしたけど
知らない人だったらいい、ってゆうのは違うみたい。。ゴメンナサイ。。


ダリルが自分を助けてくれたベロを、平気で撃ったところは
ダリルが、ただの頭がおかしい人みたくなっててザンネン。。

悩んだけど、それでも撃った、とかにした方が
おはなしが深くなったんじゃないかな?って。。
{/netabare}
{/netabare}
第8話 NOISE
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ベラの通うハイスクールに、世界的オペラ歌手ジュリアを母に持つ、アルバートが転校してきた。スポーツ万能で爽やかなアルバートはすっかり人気者になる。そんな中アルバートは偶然ベラの歌声を耳にして、母ジュリアに紹介するためホームパーティーに招待する。ベラの容姿と歌声を絶賛するジュリアは、ベラをオーディションへと誘う。一方ソニアは、若い女性が喉をえぐられて殺される連続殺人事件を追っていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
ベラの初恋の転校生のお母さんが連続殺人犯で
ベラの声が気に入っておそってきたんだけど、返り討ちにした
ってゆうおはなしだった

ベラが転校生を好きになったところも中途ハンパだったし
ソニアも別に、出なくってもよかったみたい。。
ムリにいろいろ、入れようってして
気もちがあんまり伝わってこなかったみたい

ただ、さいごに
ロディが妖怪バージョンのベラを写真に撮って「美しい」って言ってくれて
人間でも妖怪になっても、ベラのことを好きでいてくれるロディが
ブレなくって、ちょっと見なおしちゃった☆
{/netabare}
{/netabare}
第9話 FALLING
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
カウンターバーでベムと共にグラスを傾ける男。彼はギャヴィン。若き慈善家であり、妖怪人間を治療しようと精力的に活動したが、見えざる議会の手によって、地位も、名誉も、何もかもを失った。そんなギャヴィンに、ベムは心を開き、自分の正体を明かす。一方ベロは、Dr.リサイクルの手によってより強力な力を持った、影男の襲撃を受けていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
妖怪人間を助けようってしてたギャヴィンってゆう人とベムが会って
ギャヴィンの話を聞く回だったみたい。。

このおはなしに出てくる
いいことゆう人、やさしい人って、実は悪人、ってゆうパターンが多いけど
今回は影男におそわれそうになったベロをかばって死んで
やっぱりいい人だった、ってゆうのが分かったけど、それだけ。。

とつぜん出てきて、1話のほとんど使って紹介したと思ったら
ベムはずっと追いかけてたみたいだけどアッサリ殺されちゃって(たぶん)
ただ「見えざる議会」と「影男」のことをベムに教えに出てきただけ?

実は生きてて、妖怪人間にされて。。とかってゆうんだったら分かるけど
それだけに1話使ってるって、もったいないみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第10話 BETRAYAL
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
警察は、ギャヴィン殺害の犯人をベムと公表し、妖怪人間の存在を世間に明らかにした。
ソニアは、独断によりベムと行動を共にし、ベムの身の潔白を明らかにしようと秘策を練る。しかし、2人を追うフェルトの包囲網が迫る。
そんな中ダリルは、見えざる議会を操る謎の女性の元へたどり着いていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
「見えざる議会」をあやつってたのは
500年も生きてるリブラシティを作った妖怪人間ベガで
ベガはベムをつかまえるために警察もあやつってて
ソニアの家族を人質にして、ベムをつかまえた、ってゆうおはなし。。



見えざる議会、ってゆうか、リブラシティを作ったのは妖怪人間だった
ってゆうのは、考えなかったけど
何でもできて不老不死とかだったら、何をしても楽しくなさそう。。

ベガはベムをつかまえて、何をしようってしてるのかな?


それからダリルは
お父さんを殺したのがベロじゃないって知ってる、ってゆうこと?
ただ、この街をあやつりたいだけなのかな?

いろいろと分からないけど
このおはなしも、もうすぐ終わるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第11話 JUDGEMENT
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
世間の大きな注目を集める中、ギャヴィン殺害事件についての、ベムの裁判がはじまった。
フェルトはベラ、ベロの存在も公表し、裁判所に衝撃が走る。口を閉ざすベムに人々の好奇の視線が突き刺さる。
そんな中ベラはハイスクールの友人たちに呼び出される。
また、ベロは自分をつけ狙う影男と激しく交戦していた。
{/netabare}
感想
{netabare}
ベムの裁判で、サマーズ捜査官が証言したけど変わらなく死刑。。

ベラは友だちにうらぎられて。。
ベロのまわりの人は、ベロが好きで。。

ってゆう、たぶんそうなるって思った通り進んだおはなしで
おもしろくはなかった。。


死刑になっても死なないんだから、どうしようもないって思う。。
ってゆうか、死ねるくらいだったら、ベガだってとっくに死んでると思うし
ベムたちだってそうだから、人間になりたいんじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第12話 Wishing to become human someday
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ベムの公開処刑が迫っていた。ベガは囚われのベムに接触し、何故人間になりたいか、を問う。
ベムの答えを一笑に付したベガは、まだ自分が成し遂げていないことが2つある、と語る。
ベラはハラジーを奪還すべく、ベガの屋敷に乗り込む。ベロは人質にされた仲間を救うべく、ダリルの元へ向かう。
そして運命の夜が明けた。
{/netabare}
感想
{netabare}
ベガはベムと1つになって大爆発して街ごと自殺するつもりだったけど
ベラとベロが助けに来て、3体1でバトル。。

バトルは最終回だからかな?よく動いてたけど
妖怪人間って、物理攻撃じゃ死なないって分かってるから
見てて、たいくつ。。


さいごは3人で橋をこわして、ベガを封印する作戦みたいだったけど
そのぐらいでベガが閉じこめられるのかな?

3人は、正体がバレても友だちから好かれてたからよかったけど
ベガは1人でさびしかったみたい。。

戦う前に、家族になろう?とか言ってみたら
実はツンデレで、意外とスナオになったかも^^


あと、ハラジーがかわいかった^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


主人公3人が妖怪人間で、人間の仲間になりたい、って思ってるんだけど
正体がバレるときらわれるから、こっそりいいことしてたら
そのうち人間になれるかも?って思って、悪の組織の改造人間と戦う
ってゆう妖怪バトルなのかな?

ホントは深いおはなしがあったみたいなんだけど
いろんなものをつめ込みすぎて、おはなしが薄くなって
ふつうのおはなしになっちゃったみたい
あんまり気もちが伝わってこなかったからザンネン。。


音楽はジャズっぽい曲で、大人な感じ。。
スタイリッシュなおはなしにしたかったみたいなんだけど
敵の改造人間が、子ども向けのヒーローマンガの怪人みたいでおかしいw


作画もあんまり動かなかったり、ビミョー。。


有名なおはなしのリメイクだったから、ちょっと期待したけど
「ゲゲゲの鬼太郎」くらい、ふつうのおはなしだったみたい



投稿 : 2021/02/05
閲覧 : 614
サンキュー:

40

ネタバレ

小林輪 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

3人の役割配分が絶妙!

正義の大黒柱のように常にまっすぐドッシリ聳え立つ「ベム」、一番人間になりたいと願い時に人間に傷付きながらもその強い気持ちで2人を引っ張ってゆく「ベラ」、2人を信じつつ人間の善悪と存在を常に問うている「ベロ」。妖怪人間ベムとは違うBEMでは、この3人だからこそ家族のような絶妙なバランスでずっと一緒にいるのだろうと思えました。「妖怪人間って何者?」「人間になったら変わる?」「人間らしさって何だろう?」「自分が本当に欲しいものは何?」そういう疑問を共有し、時に議論し、それでも一緒に過ごす3人の絶妙なバランスがアニメを面白くしていました。
また、妖怪人間ベムが持つスタイリッシュさをしっかり抜き出して表現したところが好感です。高いビルに3人の小さい影、日本ではなく外国、などなど、そこをさらに現代風にすることでモダンへと昇華されていて、映像も綺麗で感動しました。
劇伴もOPEDもしっかりテーマがあって良かったです。
エンディング『イルイミ』の「期待させてよ」というベラの内面を表した歌詞は、妖怪人間ベムからBEMへの50周年の節目を迎えて社会情勢も変わった中で、より一層強く人間社会に伝えたいメッセージなのではないかと感じました。素敵な作品をありがとう。

投稿 : 2021/01/19
閲覧 : 263
サンキュー:

2

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「デビルマン」が当たったから制作されたのかもしれないが。。

「デビルマン クライベイビー」は湯浅政明という天才アニメ監督が作ったからこそ、非常にアーティスティックで身に迫る勢いがありましたが、

この「妖怪人間ベム」のリメイク作品「BEM」は非常に凡庸で、制作側が「デビルマン」に便乗してリメイクをした感じが否めなくクオリティーもそこそこです。

キャラクターデザインは非常に良いのですが、なぜ舞台を日本ではなく「ゴッサムシティ」や「ニューヨーク」っぽい感じにしたのか。。おそらくは海外に訴求するためでしょうが、そんなことせずとも日本のアニメは「鬼滅の刃」でも「ヒーローアカデミア」でもキチンと日本が舞台で日本のカルチャーとして受け入れられているので、いらない蛇足になってしまっている気がしました。

一応、主題歌に椎名林檎が作詞、作曲を提供していますが、一言で言えば、宝の持ち腐れです。

投稿 : 2020/05/05
閲覧 : 634
サンキュー:

7

ネタバレ

オカモン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

妖怪人間ベムがBEMになってオシャレと化す

椎名林檎!?

OPがまんま椎名林檎曲調全開です。
オシャレです。

原作は見たことありませんが、「人間になりたい」という想いを持っていることだけは知っています。
非常に古いアニメの現代版となりましたが、3人とも人型が人間そのもので、人間社会にもわりと溶け込んでおり「人間になりたい」と言いたいだけかなと違和感はありました。

味覚がわからない、水だけあれば生きていける、死ぬことができない。
このあたりが人間と違うが故に人間に憧れている部分はわかりますが…。

序盤はかなり楽しく見れました。
人間の醜さに対してもひたむきに人間を信じ、人間を助け続けるベム。
素敵です。かっこいいです。
ベラもとても可愛い。学校にまで通い、途中、恋という感情も芽生え、ちゃんと人間やってました。

しかし、最後まで見て思ったのは…
敵側がなんとも微妙といいますか…うまく盛り上がらなかったのが残念です。
妖怪人間を倒したい人達の動機が浅い…。
うーむ…。

全体的に面白そうな雰囲気はでているだけあって、ストーリー展開に惹かれるものが見いだせず残念です…。

投稿 : 2020/03/28
閲覧 : 219
サンキュー:

5

ネタバレ

anime さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

闇に隠れて生きるっ

「妖怪人間ベム」の新作。
ベム・ベラ・ベロ妖怪人間トリオが、街の平和を乱す異能の改造人間たちと戦うお話。
現代風にスタイリッシュな空気感で展開していきます。

全体的にはよかったです。
ベラとベロはだいぶキャラ変わってましたが、いい感じに今風のアレンジに馴染んでたかと。

惜しいのはラスト。
いいキャラがいっぱいいたのに、活かしきれないまま急に終わってしまったような気がします。

「見えざる議会」とか、Dr.リサイクル、ハラジーといったナイスな存在をじわじわあぶり出しながら、2クールとかでじっくり作った方がよかったんじゃないかな。

雰囲気は大好きだけど、惜しい感じもしました。

投稿 : 2019/12/22
閲覧 : 197
サンキュー:

6

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

B. ネタバレ注意 - 怖いのは人間の方

1968~69年放送「妖怪人間ベム」の50周年記念作品

<主要登場人物>
ベム:小西克幸
ベラ:M・A・O
ベロ:小野賢章

ソニア:内田真礼 アウトサイドに左遷されてきた刑事
Dr.リサイクル:諏訪部順一 人体改造を施して妖怪人間を作り出す科学者

ベガ:坂本真綾 「見えざる議会」の長


舞台となるリブラシティは川を挟んで富が集まるアッパーサイドと
犯罪が溢れるアウトサイドの2つのエリアに分かれている

両エリアを結ぶ橋の上にリブラシティを見下ろすように立つ3人の人間。
彼らは人の姿に擬態しているが実は人間に憧れ人間になりたいと願う
「ベム」、「ベラ」、「ベロ」という名の妖怪達だった
人間を救うことでいつか人間になれると信じ人助けをするベムと
人間を信じすぎない方が良いと考えるベロはあまりアウトサイドを出ないが
ベラはアナベラという名でアッパーサイドの学校に通い人間と交流を持つ

アッパーサイドを牛耳る世界にも影響力を持つという「見えざる議会」は3人を危険因子として執拗に狙うが
女性刑事ソニアはベムに何度も助けられたことから
アウトサイドで事件を起こしている妖怪人間は彼らとは別物なのでは。。。と考えるようになる
「見えざる議会」の長ベガがベムを生け捕りにしようとする本当の目的は?

***

妖怪より人間の方がずっと怖いというお話でした

ベラには級友やロディ(西山宏太朗)、ベロにはゲーム仲間やダリル(斉藤壮馬)がいるのに
人間になりたいと人を助けているベムはいつも一人で孤独に見えた
そんなベムも妖怪を治療で人間にしてあげたいと話すギャヴィン(細谷佳正)と友達になれそうだったのに
すぐ退場になって残念でした
ギャヴィンが一番かわいそうだったかも

オリジナルの妖怪人間ベムが好きな方は6話の黒子のバスケが好きな方は7話のEDカードを見逃すな!!

19.12.5

投稿 : 2019/12/07
閲覧 : 242
サンキュー:

7

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

大人も観れる今風の妖怪人間ベム

感想

昔の1968年(昭和43年)に放送された「妖怪人間ベム」を現代風にアレンジした今回の「BEM」
昔のベムは、子供の頃 散々夏休みなどで再放送されてたのでよく観ていたけれど、流石、今回のはキャラデザが綺麗になってますね。
ベムは無口で渋かっこいいし、ベラなんて昔の能面口裂け女みたいな顔からは想像つかないくらい美人のJK顔になってるw(まぁ、死んだ元の人間の顔を貰ってるらしい)
ベロに至っては、顔はもちろん、性格も全然違うしw
昔のは、「おいら怪しい者じゃないよ」が口癖のひょうきんで好奇心旺盛な子供だったけれど、今回のは どこか冷めてる今どきのちょっと大人びた小学生のようで、いけ好かないですw(いい奴なんだけどね)

話も現代風になっており、人間になろうとする彼らに、これでもかっと人間の醜いところをまざまざと見せられるので、ちょっと胸糞悪かったです。
よっぽど彼らの方が人間らしい正義の行動してたよね。
これじゃ どっちが化け物か分からないくらいに・・・
そんな感じで、ちょっと考えさせられる話だったので、昔と比べると あきらかに子供向けアニメの話ではなくなってる気がして、なかなか面白く見ることができました。

投稿 : 2019/11/18
閲覧 : 218
サンキュー:

13

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

♪闇に隠れて生きる(全12話みました)。

全話視聴記念書込(2019/10/19)
最終回はいろいろお話を振り返る作りになっていてそこは最終回らしい最終回という好評価はできると思います。今の時代では、人に化けている妖怪人間という設定は、昔程は新鮮さがないでしょうが、それなりには頑張っている方だと思います、特に前半は。
 でも結末は、うーん、うーん..不老不死な妖怪人間1人+3人で一緒に楽しく暮らしていけばいいような気がするのですが、ダメなのでしょうか。何で戦う必要があるのかまるで分かりません。日々の退屈凌ぎなら、高い能力を発揮して何でもできそうな気もするし、不老不死になると死に焦がれるというよくある設定ですが、私的には納得できません。それから接触すると物凄い爆発が起きるとか、それでいて殴り合っても..(略、みたいなすぐ分かる/まるで分からないwご都合主義とかやめてください、安っぽくなりますから。
 お話に、ダークでシリアスでそれでいて時々笑える。そして人や人でないもの本質をチャント突いていて納得できる、みたいなことを期待してしまうのは、ワンクールでは、贅沢過ぎというものかもしれません。
 続編が十分可能なエンドですが、もしあっても視たいかどうかは分かりません。他の人に勧めたいかと言われれば、時代的にこれの意図的でない、つまり別オリジンのフォロワー(、つまり同系統)作品が多数あるので比較すると面白いかもしれません、とは言うかもしれません。

----以下視聴開始時点の感想----
事前に集めた情報は何もありません。
ただ、大昔wのは視た筈です、
記憶にあるのはJAZZぽい当時のOP曲内の
有名台詞「早く人間になりたぁぁい」だけです。
(誤字修正;2019/07/17)



いわゆるアマプラで視れることに先程気付いてw視聴。
cv陣
ベムcv小西克幸;中年男性の妖怪人間
ベラcvM・A・O;人間に憧れる、女子高生の妖怪人間
ベロcv小野 賢章;虚無的な、少年の妖怪人間

ソニア・サマーズcv内田真礼;正義感が強い曲がったことがキライな刑事
ジョエル・ウッズcv乃村健次;ソニアの同僚、アウトサイド流儀を実行する

ロディ・ウォーカーcv西山宏太朗
ダリル・ブライソンcv斉藤壮馬
Dr.リサイクルcv諏訪部順一
ヘルムート・フェルトcv小野大輔

謎の女cv坂本真綾

以下視聴ログ
一話め
アウトサイドと呼ばれる不正が蔓延する地域に左遷されてきた刑事のソニアは、アウトサイド流の軽い不正を看過できない性格。事件を追っている最中で、妖怪人間ベムに出合い助けられるが、ベムの姿に恐怖して、射撃してしまう。ベムたちは人間を助けても、人間に嫌われることに慣れてはいるが、やるせない雰囲気でした。

次回からここに感想を書くかどうかは未定です。

投稿 : 2019/10/20
閲覧 : 245
サンキュー:

14

ネタバレ

TaXSe33187 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

でんぷんくん!

一言でまとめると「ベムにする意味ある?」

妙にオシャレなキャラデザに妙にオシャレな町並み、妙にオシャレなBGM
でも戦闘になると悪い意味で古臭い、妙にコミカルな敵キャラ

と言うか妖怪人間3人共ガッツリ人間と関わってるし正体バレするような見た目のおかしさも無いから「人間になりたい」ってフレーズの意味がほぼ無い
ついでに「妖怪人間」ってフレーズも「妖怪って言葉聞いたことあるし理由はないけどそう呼んだろ!」が発端なのはさすがに…
町並みや人種的にアメリカをイメージしたんだろうけど、それなら妖怪人間って呼ばず「怪物」「化け物」で良いんじゃないのかな
仮にベム達がアジア系の顔立ちなら「アジア由来の化け物だから妖怪だ!」で納得も行くけど、全員ゴリゴリの西洋風な顔立ちなわけで…

シナリオに関してはシンプル
まあ黒幕もろくに登場してないしまだこの辺は今後に期待って感じ

悪くはないけど印象に残る要素が殆どないから余計に「ベムにする意味ある?」が最初に浮かんでしまう
ただ、4話に登場した「でんぷんくん」は名前のフレーズが愉快すぎて笑ってしまった
あれが登場しただけで今まで見てきて良かったな、と思ってしまったのは自分でもどうかと思うけど、
まあ今後もああいうコミカル全振りキャラが出てくると嬉しいかな

最終話視聴
その前の裁判云々からそうだったけど、展開の雑さにばかり目が行く感じ
「最後はベム達が街から姿を消してEND」って部分だけが決まっていて、他は行き当たりばったりで脚本を組んだのかな?という感じ

妖怪人間が接触すると戦術核になる、とかその辺の説明はほしかったし博士は逃げ延びたまま
街全体を巻き込んだ大事件にまで発展したのに描かれるのは妖怪バトルばかりというのはもったいない
人間や社会に焦点を当ててきたのに、最後は人間そっちのけで突き進み制作者の思う人間像をベム達に語らせて無理矢理締めた感じ

とはいえ街には闇が残り続ける、という部分も人間らしさなんだろうってことでまあ納得はいく
ただ、どうやって議会を再編したのかとか、そういう後日談があまりにも薄すぎる印象
妖怪人間に関わったそれぞれの人間が何を思ったのか、という部分をきちんと描いてほしかった

投稿 : 2019/10/16
閲覧 : 358
サンキュー:

7

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

昭和のかけらが一つも見つからなかった

いやぁ~ ベム ベラ ベロ 内容 昭和感が全くなかった
昭和のは怖い 気持ち悪いのと 人間の裏切りが 気持ちいいほどあったけど・・ OPは 私好みでとてもよかった・・
しかし 昭和のアニメのリメイク 多いよなぁ・・ 
バビル2世を見てみたい・・ もう あるのかなぁ

投稿 : 2019/10/15
閲覧 : 196
サンキュー:

7

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ハヤク…ニンゲンニ…ナリタイ。

詳細は「妖怪人間ベム」でも観てください。

まあ、要するにリメイクです。
「妖怪人間ベム」のリメイクというと、ついこの間
まで「俺たちゃ妖怪人間」という作品が放送されて
いましたが、こっちはおちゃらけ路線ではなく、
かなり本気モードです。

なんたってOPは椎名林檎が坂本真綾に曲を提供。
EDはDragon Ashの降谷建志が作詞・作曲って
いうくらい本気モードです。

初回を観る限り、かなりハードボイルドなベムです。
カッコいい雰囲気ですね。
継続視聴します。

=====第8話視聴後、追記です。
{netabare}
ベラの通う高校に、スポーツ万能のイケメンが転校
してきました。母親は有名な歌手。そして、ベラに
モーションを掛けてきて、ちょっとまんざらでもない
感じだったのですが、実は母親は化け物でした。

彼の母親を倒したベラ。しかし、これによって彼は
また転校していってしまい、軽い失恋を経験した
ベラなのでした。
{/netabare}
という単発のお話。

なんとも評価の難しい作品なのですよ。
ベム・ベラ・ベロの活躍がパッとしないから、
スッキリする感じがない。画面全体のトーンが
暗めで、なんかドロドロしている雰囲気で、録画
していても観る気が起きにくいんですよね。

いざ観てしまうと、そこそこ面白くはあるのですが…

あにこれの星評価ですと、声優・作画・音楽という
項目があり、これはそれぞれかなりの高得点になる
ため、平均すると☆3.7という高めの採点になる
わけなんですが、この星ほどには魅力は……。

しかも、大昔の「妖怪人間ベム」が好きだった
おじさんおばさんに勧められるかというと……。

う~ん、非常に評価が難しい作品です。

=====第9話視聴後、追記です。

なんていうか、各エピソードの繋がりってない
んですかね?
{netabare}
前回のイケメン転校生とベラの話はなかったか
のように、いきなりベムに青年実業家が
妖怪人間を救おうという慈善事業の話になる
という。そして、なんでか投獄されていて、そして
釈放されてベムと酒を飲む。
そんな、なんとなく胡散臭い青年実業家なのに、
黒幕的なこともなく、あっさりと謎の怪人に
殺されてしまうというね。{/netabare}

随所に良さもあるんですが、いまひとつ評価が
上がってこないのは、どうにも視聴者が入り込め
ない造りになっているせいかもしれません。

さらには、背景(街並み)とかトーンといった
雰囲気が似ている「コップクラフト」が同時期に
放送されていることもあって、なにやら両方とも
頭の中でゴチャゴチャとシェイクされて、どっちも
ワケ分からないという状態になっているという。
相乗効果が悪いほうにいっちゃっているかな…

=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
ベムの公開処刑が決まり、執行されたわけですが、
妖怪人間は死なない。そこに現れたベガ。自分と
一体化すれば死ねて、さらにパワーアップして
新生できると言う。断ったベムは、ベラ、ベロと
一緒に戦い、そshてベガを川底に封印するの
だった。そして街は平和を取り戻し、ベム一家
だけが姿を消した。
{/netabare}
というエンドでしたね。

なんというか、まあこんなもんでしょうね、と
いう以外の感想は特にないです。
現代風にアレンジされたキャラデザ。いくつかの
エピソードを積み重ねていく構成。ちょっと
しょぼいバトルシーン。そのくせOPは椎名林檎と
なんとも評価の難しい作品です。

元ネタを観たという人も、もう相当減っている
はずなので、若いアニメ好きには、この作品を
どう思うのか興味深いところではあります。

完走してみたアニメ好きおっさんの所感では、
原作の「妖怪人間ベム」を観ていた人には
「コレジャナイ」感だし、観たことのない若い
人にとっては「ナンジャコレ」感なのでは。
簡単に言うと、いったいどこを狙って作られた
アニメだったんだろうという結論です。

投稿 : 2019/10/15
閲覧 : 290
サンキュー:

13

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アニメや実写ドラマまである、歴史あるコンテンツ

いったいどれくらい前からアニメ化されたんだろう。
公式に50周年とあるから、ウルトラマン並みに長寿なコンテンツであり、それだけ愛されてきたんだろうなあ。
まずはその偉大な歴史に最大の賛辞を。

「はやく人間になりたい~」というフレーズで有名な妖怪人間ベムシリーズ。
そんな中、今回の「BEM」は今までのパターンではなく、ストーリー重視と感じます。
これまでは何らかの敵が現れては、3人で協力して倒すというのがテンプレートだったが、今回については3人を影で付け狙う組織が最初から存在し、その組織との対決が浮き彫りになってくる展開。
結局は1人の強力な妖怪人間との闘いになってしまうのだが。
テンプレで先の見える展開より、先の見えない今回のストーリーは魅力的。
人間になるのか、妖怪のままを受け入れるということなのか、結局悩みは尽きないんですけどね。
ただ、多少雑な部分もあり、悪役フェムトが悪になり切れなかったり、Dr.リサイクルはどうなったの?ハラジーって結局なんだったの?等、疑問が多数。

まあ、オープニングとエンディングの渋い雰囲気は最高。全体として過去の歴史のリスペクトと今回の気合が感じられて、それなりの良作品に仕上がったと思います。

投稿 : 2019/10/15
閲覧 : 193
サンキュー:

17

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

昔ほど

面白くなかった。

投稿 : 2019/10/14
閲覧 : 210
サンキュー:

7

ネタバレ

ジャスティスブレイド さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

スタイリッシュに見せかけてそうでもない

一話目で断念。

暗い雰囲気が苦手だし、スタイリッシュに見せかけて、戦闘とかキャラデザインがダサい
全然スタイリッシュじゃない。
テンポ悪く感じた。
絵も上手くない。

これから面白くなる感じもないので、切り捨てました。

投稿 : 2019/09/16
閲覧 : 229
サンキュー:

5

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/04/22
閲覧 : 10

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/02/05
閲覧 : 18

ハル さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/04/05
閲覧 : 19

海月姫seamoon さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2022/01/07
閲覧 : 23

あ~ちゃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/10/15
閲覧 : 27

結香 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/06/13
閲覧 : 27

びぶりん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2021/03/14
閲覧 : 35

ゆんたそ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/01/22
閲覧 : 29

titanis さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/12/02
閲覧 : 30

バットバス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.5 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/10/03
閲覧 : 32

しむらうしろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/09/26
閲覧 : 29

moto1115 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2020/09/12
閲覧 : 30

Eri さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2020/07/26
閲覧 : 32

3mei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/05/23
閲覧 : 51

Britannia さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2020/05/16
閲覧 : 57
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BEMのストーリー・あらすじ

湾港都市「リブラシティ」。政治・経済・文化の中心であり、街の“富"が結集した「アッパータウン」と、汚職や犯罪に溢れ、人々がお互いを疑い合わざるを得ない「アウドサイド」、その両エリアを分かつ巨大な運河と、一本の「橋」。これらにより構成される、まさに人間の“差別意識"が顕在化した様な街である。そんな「アッパー」から「アウドサイド」に赴任してきた、若き女性刑事・ソニアは、数々の事件を追う中で、人間を守るために戦う、醜い姿の3人と出会う。彼らは一体何者なのか・・・?妖怪人間3人は、それぞれの思いを抱えながら、正体を隠し生きていた。人間に仇為す悪を倒すことで、人間になろうとする「ベム」、人間に憧れ、人間と同じ学校に通い、人間を理解することで、人間になることを目指す「ベラ」、人間や世間に達観し、冷めた様子でゲームの世界に没頭する「ベロ」。彼らはいくつもの事件や、人間たちとの触れ合いの中で、傷つき、悩む。人間のために戦っても、その醜い姿から、決して人間に受け入れられることはない…。そんな3人を探す1人の存在がいる。リブラシティを裏で牛耳る「見えざる議会」を操り、ベムたちを確保しようとする彼女の目的は果たして?(TVアニメ動画『BEM』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年夏アニメ
制作会社
ランドック・スタジオ
公式サイト
newbem.jp/
主題歌
《OP》坂本真綾『宇宙の記憶』《ED》JUNNA『イルイミ』

声優・キャラクター

小西克幸、M・A・O、小野賢章、内田真礼、乃村健次、西山宏太朗、斉藤壮馬、諏訪部順一、小野大輔、坂本真綾

スタッフ

原作:ADKエモーションズ、キャラクター原案:村田蓮爾
監督:小高義規、企画:NAS、プロジェクト協力:Production I.G、シリーズ構成:冨岡淳広、キャラクターデザイン:砂川正和、音楽:SOIL&"PIMP"SESSIONS/未知瑠、音楽制作:フライングドッグ

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