「バビロン(TVアニメ動画)」

総合得点
68.7
感想・評価
339
棚に入れた
1053
ランキング
1768
★★★★☆ 3.3 (339)
物語
3.1
作画
3.4
声優
3.6
音楽
3.3
キャラ
3.3

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バビロンの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

nozzynozzy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

途中まで良かったのに...

話が途中迄は良かったのに、後半からわけが解らなくなり、アメリカ大統領とコラボする超展開になって、何も解決せずに終了ってなんじゃそりゃ??という作品でした。最初から風呂敷広げすぎだったんでしょうなぁと思ったり。で困って、僕達の活躍はこれからだEndにせざるを得なかったんじゃないかと思う次第です。

投稿 : 2022/09/19
閲覧 : 16
サンキュー:

1

ネタバレ

lulonin さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:----

途中で進行が止まった。

なんかの事故なのか?
進行が止まった。
面白いと思ったけど。

投稿 : 2022/05/21
閲覧 : 236
サンキュー:

2

ネタバレ

芝生まじりの丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

知的ではないが面白い

野崎まどは小説で以前「know」を読んだことがあるけれど、表面的な知識で作られた虚構世界が舞台で主人公に好意を持つ天才女が活躍する愚にもつかないライトノベルという感じで面白みはあまり感じなかった。ので、あまり期待せずに見た。本作でも語られる知識や主張自体に斬新さはなく表面的に見えたし、政治の描かれ方などは稚拙でB級な感触が強い。
前半部分は特に政治的駆け引きが稚拙すぎて、見るのをやめようかと思った。しかし7話、8話あたりから評価が変わった。もう政治をリアルのものとみなさず「ムダヅモなき改革」くらいのフィクションだと捉えることにした、というのもあるかもしれにないが。
善悪とは何かなんていう中学生じみたテーマで結論の{netabare}持続こそが善という考えも
さして斬新でもない。{/netabare}
自殺法についての議論は論点が曖昧でその場凌ぎに進んでいるように見える。

ただ、「善とは何か」、「悪とは何か」、「なぜ死んではいけないと人は言うか」という見慣れたテーマもここまで素直に延々と問いを重ねられると何か、再度自分の尺度について考えさせられてしまうし、「悪人は善人の裏でしかない」ということを道徳的な配慮を抜きにここまであからさまに描いてしまうのは珍しい。


最終話で{netabare}今まで自殺を止めることに必死になってきた主人公が正しいことをなすために自殺しようとしている正しい人間を殺す場面{/netabare}は皮肉が効いていて強い印象を与えた。(そもそも実の所「自殺者」を罪人として見る考えは今日稀で、問題は「自殺幇助」のほうだった。)

最後の展開がよかったので高い評価を出しちゃいます。

投稿 : 2022/03/25
閲覧 : 121
サンキュー:

2

ネタバレ

れい78 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1〜7話まで面白い!!

ミステリーとかサスペンスが好きな私は好きなお話でした。1〜7話までスイスイと観れて楽しかったのですが、8話からアメリカがメインになってよく分からんくなりました。日本だけの話の方がわかりやすくて良かった。最終話も不完全燃焼の終わり方。善はどうなったの?自殺法は?曲世はやっぱり生きてるのね。スッキリしなさすぎて、7話で観るのやめたら良かった。

モヤモヤするので調べると大事なアニメの続きの部分の原作小説4巻は未だに発売されていないことが分かりました。3巻は2017年に発売しているのでもう5年も経ってしまってる。

ミステリー小説などは完結してからアニメ化してほしいなと切実に思い知らされた作品でした。

投稿 : 2022/03/23
閲覧 : 177
サンキュー:

2

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

気持ち悪いけど価値あり

オープニングはいつもシンプルで、エンディングまでいつも息をのむ緊張感と魅力あるストーリー展開に時間を忘れるほど引き込まれた。

個人単位、家族単位、組織、国家単位にまで問題は深刻になっていき、いろんな立場の人達が色んな見解で議論し、承認したり否定したり、創作物と分かっていてもあり得ないとは言い切れないというか、そのテーマについて考えた事はないとは言えない繊細な問題だからこそリアリティがある、不思議な魅力のあるアニメだった。

展開としては胸糞寄りだとは思うけど、きっとスカッとする終わりはこれに関しては合わなかったように思うので納得がいった。 

投稿 : 2022/03/06
閲覧 : 126
サンキュー:

2

Prospero さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

野﨑まど

正義とは。

投稿 : 2022/01/30
閲覧 : 95
サンキュー:

1

ネタバレ

和光同塵 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

日々の生活とは

あと一歩を飛び越える快感を忘れるため人は何かに没頭する

投稿 : 2022/01/15
閲覧 : 118
サンキュー:

1

§オルガ・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★

2021.12.20 ★★★(3.2) 1度目観賞評価

投稿 : 2021/12/20
閲覧 : 144
サンキュー:

0

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

×バビロン ○ホビロン

公式のINTRODUCTION
{netabare}
「生きることは善いこと」その常識が覆される時代が訪れたら、あなたはどうする。読む劇薬・野崎まどが綴る衝撃作が、ついに禁断の映像化!

その啓示は、静かにそっと訪れる―
東京地検特捜部検事・正崎善は、製薬会社の不正事件を追ううちに、一枚の奇妙な書面を発見する。そこに残されていたのは、毛や皮膚のまじった異様な血痕と、紙一面を埋め尽くすアルファベットの『F』の文字。捜査線上に浮かんだ参考人のもとを訪ねる正崎だが、そこには信じがたい光景が広がっていた。 時を同じくして、東京都西部には『新域』と呼ばれる新たな独立自治体が誕生しようとしていた。正崎が事件の謎を追い求めるうちに、次第に巨大な陰謀が見え始め――?
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:野崎まど「バビロン」シリーズ(講談社タイガ刊)
監督:鈴木清崇
キャラクター原案:ざいん
キャラクターデザイン:後藤圭佑
音楽:やまだ 豊
アニメーション制作:REVOROOT
製作:ツインエンジン
{/netabare}
キャスト{netabare}
正崎善:中村悠一
九字院偲:櫻井孝宏
文緒厚彦:小野賢章
瀬黒陽麻:M・A・O
守永泰孝:堀内賢雄
半田有吉:興津和幸
野丸龍一郎:宝亀克寿
齋開化:置鮎龍太郎
{/netabare}


1話ずつの感想


第1~3話
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
第1話「疑惑」
東京地検特捜部検事の正崎善は、製薬会社の不正事件を追ううちに一枚の奇妙な書面を発見する。そこに残されていたのは、毛や皮膚のまじった異様な血痕と、紙一面を埋め尽くすアルファベットの『F』の文字。捜査線上に浮かんだ参考人の元を訪ねた正崎は、信じがたい光景を目にする。
第2話「標的」
突然の仲間の死に納得のいかない正崎は、域長選挙を控えた政治家の報復とみて捜査を進める。九字院と半田の協力もあり、正崎は新しく捜査線上に浮上した女性を参考人として事情聴取することに成功する。
第3話「革命」
自明党幹事長の野丸の口から語られる、「新域構想」の真の目的。検察庁との繋がりも露わになり戸惑う正崎だが、引き続き因幡と仲間の死の真相を追う。捜査を進めるうちに、正崎はこれまで接待に利用されていた女性達に目をつける。
{/netabare}
感想
{netabare}
スタッフの情報をコピペしてて気がついたんだけど
原作者の野崎まどさんって「正解するカド」の人だよね?

だから見てて、何だか似てるみたい、って。。
はじめはリアルっぽくって
次つぎ謎が出てきて、次が気になって。。^^


それで、「正解するカド」のほかの人のレビュー読んだとき
野崎まどさんのおはなしって、思ってるナナメ上に行くけど
ナナメ下に行くことも多い、みたいなことが書いてあったこと思い出して
今回のおはなしもそんな感じで見てたから、やっぱり。。って思った


はじめは検事の正崎さんたちが新薬のスキャンダル事件を追ってて
主役だと思ってた人が自殺して、ミステリーでおもしろくなってきて
そこから新域の選挙で政治家のミステリーになるのかな?って思ったら
フシギな女の人が出てきて、声優さんの名前が「?」になってたから
この人って、1人2役とかなのかな?って思ってたらやっぱり、そう。。

それで、政治ミステリーが
催眠洗脳がトクイな女の人・曲世愛のおはなしに変わっちゃったみたい^^

このあとは、彼女が、何のためにそんなことしてるのかな?
ってゆうミステリーになってくのかな?

でも、愛は、変装ってゆうか、顔まで変えれるみたいだから
にゃんは、宇宙人だったりしてもおかしくないのかな?って^^

「正解するカド」の作者の人だったら、そうなってもおかしくないかも^^
{/netabare}
{/netabare}
第4話「追跡」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
齋の宣言から1日が経ち、世間は混乱をきたしていた。依然として姿をくらましている齋の捜索が急がれる一方、現段階では齋の行動に違法性を問えない事実にも直面していた。そんな中、正崎の元に新任事務官として瀬黒が配属される。
{/netabare}
感想
{netabare}
正崎さんの下に、えらい人の姪ってゆう設定の瀬黒 陽麻が来たけど
にゃんは、何だかあやしいな?って思う。。

正しい主人公の名前が「正崎 善」で
悪役っぽい女の人が「曲世 愛」で、曲がった世界の愛、だから
「瀬黒 陽麻」だと、暗い太陽とか、麻薬、みたいな意味かも?って

それに、曲世愛って、大事な役だと思うけど
キャストにも、キャラ紹介にも出てないから
ふだんは誰かに変身してるんじゃないかな?って思って
だとしたら、女は陽麻だけだから。。


あと、陽麻のおじさんで法務事務次官の瀬黒嘉文さんが
「法で罰する事ができない自殺は、本当にダメなことかね?」
って、正崎さんに聞いたのも
曲世の仲間だったら、おかしくないよね?


にゃんは、自殺した魂は、地獄に行くんじゃないかな?って思ってるから
こわくって死ねないけど
もし死んだら、異世界に転生して、楽しく暮らせる♪って分かったら
たぶん、自殺もこわくないんじゃないかな?って。。

だから、自殺したら地獄行き、って思うのって
にゃんみたいな暗い人だから、考えるのかも?

もっと明るく考えれる人だったら
「きっと、次は異世界チート転生だ♪」って思って、自殺できるのかも?


そう思ったのって、この前ネットの記事で
ブラック企業をやめれない人のことが書いてあって
「そうゆう会社で働いてる人は、やめた方がいい」って

でも、みんなそう思ってるけど
この会社やめたら、次はもっとひどい会社かも?
何度もやめてると、どこでもやとってくれなくなる
とかってゆう意見があって
それって、自殺がこわい、ってゆうのと似てるかも?って思ったの

もし、今の会社やめても
「次の会社は楽しく働けて、お給料もいっぱい出るかも♪」って思えたら
誰もムリに苦しい思いして、働こうなんて思わないんじゃないかな。。

自殺もそれとおんなじで
「死んだら天国か、少なくても今より良くなる!」って思える人だけが
さっさと死んじゃうのかな?って
{/netabare}
{/netabare}
第5話「告白」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
謎の女・曲世の素性を調べるため、正崎と瀬黒は京都にいる叔父の元を尋ねる。そこで語られたのは、曲世が中学生の頃に学校で起きた不可思議な事件。そして、担当医として彼女のカウンセリングをした彼自身の信じがたい実体験だった。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は愛の中学生のころにあった事件のおはなしで
愛は話した人を、自分のことを好きにさせる
催眠術みたいな力を持ってるみたい。。

後半は、正崎さんが自殺事件のことで、斎をつかまえようとしてたら
公開討論会をするってゆうニュースが入ってきて
その時、捜査官の1人から連絡があったと思ったら、それが愛で
電話が切れる直前に、その捜査官は、車に飛び込み自殺したみたい

ってゆうところでオシマイ。。



愛が、どんな力を持ってるか?ってゆうのが
ちょっと分かってきたおはなしだったけど
その時、被害?にあった生徒たちは死ななかったし
愛のカウンセリングをしてた、お医者さんのおじさんも死ななかった。。

だから、その能力って、誰にでも効くわけじゃないのかな?
それとも、愛が、話した人を自殺させるか、えらぶことができるのかな?


ちょっとナゾが分かってきたかな?って思ったら
もっとナゾが出てきて、おもしろいんだけど
さいごに愛が、宇宙人が人間を殺すために送られた
とかってゆう、オチにならなかったらいいけど☆
{/netabare}
{/netabare}
第6話「作戦」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
域議選挙まで残り3日を切り、齋が出演する公開討論が目前に迫っていた。正崎達は必死に捜査にあたるが、齋を逮捕できる証拠をいまだ掴むことができない。そんな中、九字院の言葉から正崎はある作戦を考える。
{/netabare}
感想
{netabare}
つかまえる証拠がないから、齋さんを拉致するって
自殺を止めるより、悪いことみたいな気がするし
それに、法律を守らない人たちをつかまえる
検察の人たちみんなが協力するってゆうのもヘン。。


それから公開討論会がはじまって
えらい人たちが、いろいろ言ってたけどよく分からなかった。。
自殺って、幸せだったら誰もしないって思う。。

みんなが「死にたい」って思う人にやさしくしたら
ほとんどの人は「死にたい」なんて思わないんじゃないかな?

でも、ほとんどの人が
自分たちが幸せにくらすこと考えるだけで精いっぱいで
人のこと考えるよゆうがなくって、イジメも自殺もなくならないんだから
「死にたい」って考える人は、死なせてあげた方がいいんじゃないかな?


それからこの前、お父さんが自殺しそう、ってゆう動画をUPした子が
域議員に立候補する、って言ったのはビックリ!

あと、子どもを使ってでも、自分の思い通りにしようってする野丸さんに
正崎さんがおどろいてたけど
法律で止めれない人を、ムリに拉致しようってする正崎さんのほうが
よっぽどビックリだと思う^^;


で、齋さんがアッサリ自分のまちがえを認めて、ちょっとビックリだったけど
その子が、齋さんの子どもだった、ってゆうのも「え~っ!?」って

子どもが出てきたとき
「お父さんとは連絡がつかなかった」って言ってたのに
その子が齋さんの子どもだって。。
誰も調べなかったのかな?


ヘンなおはなし^^
{/netabare}
{/netabare}
第7話「最悪」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
公開討論に登場した少年の正体に世間は驚愕する。隠し玉を逆手に取られた野丸に成す術はなく、正崎達は予定通り齋の拉致作戦を開始する。問題なく任務が遂行されていく中、ある異変が静かに起き始めていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
どこかで見たことあるみたい、って思ったら、伊藤潤二さんの「富江」かも?

富江は呪い?で、男の人が自分を殺すようにさせるけど
それが曲世愛は、自殺するようにさせる、ってゆうだけで
どっちもあんまり変わらないみたい。。

かんたんに人が次つぎ死んでくから、あんまりリアルっぽくなくなって
「Another」のさいごの方みたいに
ただのホラーコメディみたくなってるって思う。。


さいごに曲世が、陽麻の手足を斧で切ってくところは
さっきまで「ヴィンランド・サガ」を見てたせいで
そうゆうモード(あんまり気もちを考えない)で見てたから
じょうだんみたいにしか見えなかった

でも、グロいところって、あんまり見せない方が
つい想像しちゃうから気もちが悪いかも。。


それで、曲世が、話しかけるだけで人を自殺させちゃう
ふつうの人間じゃないって分かったら
伊藤潤二さんのホラーのヒロイン見てるみたい。。


グロいアニメを見て
正義とか悪とか死とかってゆう、ムズカシイこと考えるんだったら
「ヴィンランド・サガ」を見てた方がいいかも?

ホラーだったら、このおはなしでもいいかも?


次は12月29日みたいだけど、これって分割2クールになるのかな?
それとも次は、年末SPで、最終回まで一気に放送するのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第8話「希望」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
議会選挙を終え、新域では自殺法の本格的な運用が始まろうとしていた。齋拉致計画の一件から謹慎処分を受ける正崎に成す術はなく、無力感に苛まれる日々を送る。そんなある日、正崎の元へとある人物が訪れる。
{/netabare}
感想
{netabare}
日本で自殺法とかできるようになって、それが海外にも広がって
とうとうFBIが正崎さんに会いに来た、ってゆうおはなしから
急にアメリカ大統領の過去のおはなしになって終わり。。



なんだか「正解するカド」っぽくなってきたけど
そのうち宇宙人がでてきてもおかしくないみたい^^


あと、自殺は本当に悪いこと?ってゆうおはなしがあったけど
この世界って弱肉強食で、弱い者はいつもまわりを気にしてないといけないし
強い者も自分より強い者が出てこないように、気をつけないといけないから
いつもビクビクしてないといけなくって、疲れちゃうと思う。。

おはなしの中で、動物は自殺しない、って言ってたけど
いつもストレスがあると、弱って死んじゃったりするみたい。。

そんなストレスがたまってきて、楽しいことより多くなったら
みんな、死んだ方が楽、って思うんじゃないかな?

死ぬのはイケナイことだから生きてるんじゃなくって
楽しいことがあるから生きてるだけで
みんな苦しいのをガマンして、がんばって生きてるから
まわりの人が先に死んだら、悲しいんじゃないのかな?

もし死んだら、あの世で億万長者になって
何でもやりたい放題、ってゆうのがわかってるとしたら
誰も悲しんだりしないで、自分も早く死のうって思うと思うな。。

もし、そんな世界だったら「自殺はダメ」なんて、誰も言わないよね?

だから、自殺はダメじゃないって思う。。

でもにゃんも、あんまりがんばらないようにして、がんばって生きてるから
誰かが先に死んだら、悲しいって思うし
にゃんが先に死んだら、誰かが悲しいと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
第9話「連鎖」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ハートフォード市がアメリカ合衆国で初となる自殺法導入宣言を行った。ホワイトハウスでは緊急会議が開かれ、アレックスは市長のフローレスと電話会談を行うことに。新域での発令以降、自殺法導入の試みが世界各地で静かに伝播していた。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は大統領が自殺法を導入した市のフローレス市長と話すおはなし

後半は正崎さんがFBIの特別捜査官になって、大統領に曲世の話をして
そのあと捜査で、フローレス市長が曲世と電話で話したことをつきとめて
そのときの録音を聞くんだけど

曲世は市長に「神様なんかいない。。死んだら終わり」って言ってて
正崎さんはその声を
まるで自分に話しかけてるみたいに聞いてる、ってゆうところでオシマイ。。



おはなしがあちこち飛んでるけど
けっきょく正崎さんがアメリカに行くんだったら
大統領のおはなしって、いらなかったみたいな気がするけど
もしかして、大統領の奥さんって、曲世だったりするのかな?

それでけっきょく、大統領も自殺法を作っちゃうとか?


このおはなしって、どこに行くのかな?

大統領がやってたゲームでは、悪い人たちの目的が
悪魔を復活させようってしてるとか、そんな感じだったけど
それで「正解するカド」を思い出しちゃった。。

「正解するカド」はさいごの方に
「えっ!?」って思うような人が出てきてたけど
もしかしてこのおはなしでもさいごの方で
ホントに悪魔が召喚されたりしないよね?
{/netabare}
{/netabare}
第10話「決意」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ホスピスでフローレスの電話記録を耳にした正崎とハーディ。そこへ、ドイツとイタリアで同時に自殺法導入が決定したとの速報が入る。混乱を極める中、二人の目の前でさらに予想外の事態が発生する。
{/netabare}
感想
{netabare}
ぜんぶで7つの国の都市で自殺法ができた。。

大統領が正崎さんと会って
曲瀬を殺す銃を手に入れるために正式なFBI捜査官になりたいって言って
大統領は正崎さんに「必ず(家族が待ってる)家に帰れ」
「銃を正しいことに使え」って言って、正式な捜査官にしたの。。


そのあと、齋開化が自殺法を作った都市の市長を集めて
自殺法について話す自殺サミットを開く発表して
それを聞いた大統領は、自殺がいいか悪いかは、彼らが考えるから
自分たちはサミットを開こう、って言いだしたところでオシマイ。。



大統領が言った、銃は正しいことに使え、の「正しいこと」って
曲瀬を殺せ、ってゆうこと?それとも殺すな、ってゆうこと?


それから、大統領は、サミットを開いて、何を話すつもりなのかな?

自殺のことは、自殺サミットにまかせるんだったら
ふつうに考えたら、ふつうのサミットだって思うけど
それでいいのかな?


今回は、とくによく分からないおはなしだったみたい。。


あと、作画がちょっと気になるようになってきたみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第11話「開幕」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
G7サミットが開幕した。自殺法都市を国内に抱える7人の首脳が一堂に会し、自殺法に対するスタンスを表明する。道徳、経済、権利と様々な観点で意見が交わされる中、アレックスは議論の本質に迫る一つの問いを提示する。
{/netabare}
感想
{netabare}
G7サミットで、それぞれの国が
自分の国で自殺法を受け入れるかどうか話してって
さいごのアレックスは、自殺法のことじゃなくって
善悪について話しあおうって言いだしたの^^

それで、有名なトロッコ問題を話しあったり
1人を殺してその臓器を5人に配って助けるのはどう?とか言ってるうちに
自殺サミットの齋さんから連絡があって
飛び降り自殺したいけど迷ってる女の人がいるから
アレックスに話してもらえないか?って言ってきたの^^;



善悪の問題って、にゃんもいろんなアニメ見ながら考えたことあるけど
いろいろ検索したら、言葉とか名前って、似たようなものとか考えを
ザックリまとめて1つにしちゃってつけたものだから
考えすぎちゃダメなモノみたい^^

男と女くらいだったら、ふつうはすぐ区別がつくけど
よく考えて1人1人見てくと、みんなちがうからLGBTとかになったり

イヌとDOGだって、同じ意味で使ってるけどビミョーにちがうみたいだし
アホとかだって、関東と関西でビミョーにちがうとか
言葉とか名前って、ザックリしたときにはいいけど
つきつめたりすると、どんどん細かく分けなくっちゃならなくなるみたい。。

日本語の善悪と、英語のGood and evilだって
やっぱりおんなじじゃないから、つきつめようって思ったらたぶん
日本語の善は?、英語のGoodは?、になっちゃうんじゃないのかな?

それはいいけど、アレックス大統領が
「トロッコ問題と、臓器くじは同じことを話してるんだ」
って、今ごろ考えてるのっておかしいって思う。。

いつも考えすぎるんだから
そのくらいのこと、ずっと前から考えてるんじゃないのかな?って

それから、生きることが正しい、みたいになってるけど
さっきのトロッコ問題のとき、にゃんは、1人か5人かを選ぶんだったら
自分がトロッコに飛び込んで止めたら、6人助かるんだから
そっちの方がいいんじゃない?って思ったのは、自殺だからダメなの?


おはなしは、会議のとちゅうで終わっちゃったけど
こうゆう話しあいみたいのって、YouTubeとかでもやってるよね?

大統領はもっと、政治をどうするか、とかの話をした方がいいのかも☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第12話「終(オシマイ)」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
自殺サミットを開催した齋からアレックスへの要請。それは、自殺をすべきか思い悩む一人の少女との対話だった。深い思慮の果てに、善悪の真理に近づきつつあるアレックスは少女との対話に応じる。
悪を止める覚悟をした正崎は、齋の誘いを不審に思い支給された銃を握りしめる。全世界が注目する中、静かにそして着実に曲世の手は二人へと伸びていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
大統領は少女に「今、善悪を考えてるから待ってくれ」って言って
自殺することが善だったら、いっしょに死ぬつもりでいたんだけど
大統領はつづく(ける)ことが善だって気がついて
それを少女に教えようってしたら、曲世の暗示を受けて死にたくなったの。。

でも、飛び下り自殺する1歩手前で止まって
自分が自殺したら、つづけることが善ってゆうのがウソになる
って悩んで、正崎さんに相談したら、正崎さんは
大統領に悪いことをさせないようにするために、射殺しちゃった。。

そこに曲世があらわれて、善はつづけることのはずなのに
大統領を終わらせちゃった正崎さんに手で銃を撃つマネをして
「バン!」のひと言で裁いた。。ってゆうところでいったんオシマイ。。


Cパートで
いなかのバス停で、曲世が少年に話しかけるところで
本当のオシマイだったみたい。。



大統領が、少女の自殺を止めたところまではよかったけど
そのあとはスッキリしない終わり方で
いちお終ったけど、曲世がまだ生きてるのって
原作がまだ続いてるから、ってゆうのもあるのかも?


けっきょく、善はつづけることで、悪は終わらせること
ってゆうおはなしになってたみたいだけど
それって、新しいことは何にも言ってなくって

勝つのは正義で負けたら悪とか、好きなことするのが善とか
人を助けるのが善、いやがることをするのが悪みたく
ほかの言葉に置きかえただけみたい。。

立場が変わったら善悪も変わる、って言ってるのとおんなじだと思う

だって人間は、ほかの生き物を殺して生きつづけてるけど
そうやって生きてる人間は、生きつづけてるから善のはずだけど
ほかの生き物の命を終わらせてるんだから
殺される生き物にとっては悪いことしてる、ってゆう。。

だったら自分1人が死ぬだけで
ほかのたくさんの命を生きつづけさせることができるんだから
人の自殺って、ほかの生き物から見たら善かも^^


あと、アダムとイブが善悪の実を食べるおはなしは
旧約聖書の創世記第二章から第三章にのってて

『また主なる神は、見て美しく、食べるに良いすべての木を土からはえさせ、更に園の中央に命の木と、善悪を知る木とをはえさせられた』

それで神はアダムに

『「あなたは園のどの木からでも心のままに取って食べてよろしい。
しかし善悪を知る木からは取って食べてはならない。それを取って食べると、きっと死ぬであろう」』

って、言ったんだけど、そのあとで作られたイブが蛇(サタン)に

『「あなたがたは決して死ぬことはないでしょう。
それを食べると、あなたがたの目が開け、神のように善悪を知る者となることを、神は知っておられるのです」』

って言われてだまされて、善悪の実を食べたから

『主なる神は言われた、「見よ、人はわれわれのひとりのようになり、善悪を知るものとなった。彼は手を伸べ、命の木からも取って食べ、永久に生きるかも知れない」』

って言って

『神は人を追い出し、エデンの園の東に、ケルビムと、回る炎のつるぎとを置いて、命の木の道を守らせられた』

ってゆうおはなしになってるの(『聖書 [口語]』日本聖書協会、1955年)
ちなみにケルビムは天使のことみたい。。

これだと、つづけることが善だったら
約束を守らなかった人間は悪だけど
人間をエデンの園から追い出した神様も、悪になっちゃうよね?

それに聖書の神様は
人間が永遠に生きつづけるのは悪だ、って思ってるみたい。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。

前半はミステリーっぽくっておもしろかったけど
後半どんどん変わってきて、さいごはやっぱり変な終わり方だったみたい^^

でも、「正解するカド」の原作者の野﨑まどさん原作のアニメ化だから
あんまり期待してなかった分、そんなにガッカリしなくってよかったかも^^


自殺はいいことか?とか、善とは?悪とは?とか考えたい人にはいいのかな?

でも、そうゆうの考えたかったらYouTubeとかで検索したほうがいいかも。。


原作はまだ終わってないみたいだから
もしかしてつづきが出たら、評価が変わるかも。。





投稿 : 2021/12/17
閲覧 : 968
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56

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スイキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

サスペンス捜査もの

サスペンス捜査ものアニメ
人を自殺に導く女と刑事の男の話
過激描写あり

善悪とはなにかについて

投稿 : 2021/12/11
閲覧 : 114
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1

うぐいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ホラーより怖いサスペンスで

正義の塊である東京地検特捜部捜査官の主人公がひとりの美しい女性の陰謀に巻き込まれていくお話。

途中とてつもなく残虐な殺害シーンがあるので※要注意。

自殺の是非を通して善悪の概念を本気で考えてみようというかなり哲学に寄った内容ではあるが、アメリカの大統領の考えるシーンではこちらも一緒になって考えてみたり作り方は面白い。

最終的に善悪とは何かの答えが出るのでそこは消化不良にならないのも良い。
だが、最後の12話EDの後のラストシーンは怖い。
個人的にはイヤミスは好きな方だがこれは惨敗続きで爽快感がない。

中村悠一は今回も格好良かった。

WOWOWで佐藤浩市とか出てくるドラマに似てる雰囲気。

投稿 : 2021/12/08
閲覧 : 166
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1

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kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

曲世の能力がこの物語の中で突飛だが、なんとか受け入れられていた。
でも最終回、無線で声を聴いただけで発揮されるのやりすぎ
録音した声を聴かるだけですべてが終わる

投稿 : 2021/11/26
閲覧 : 143
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1

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たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

不安的中

9月に公開されたSFアニメ映画「hollow world」の原作者野崎まどさんの同名小説のアニメ化らしいです。

今回はカテゴリー的には近未来SFなんでしょうか。。やはり退廃的なイメージに加えて結構なサスペンスを入れているので、最近のアニメには珍しい骨太な空気が漂っています。やはり漫画なり小説なりをアニメ化するとシリーズ構成がし易いのでしょう。非常に入り込みやすく、今後の展開が気になります。

ただ一つだけ懸念していることは、浦沢直樹の「モンスター」や「羊たちの沈黙」のような作品になるのは結構ですが、こういったサスペンスは尻すぼみになる傾向が強いので、どれだけそれが回避できるのかが作品の肝になると思います。

全話視聴:当たり前ですが、「倫理」というものは人それぞれ違うのであって、結果的にこういう結末になることは目に見えていたかもしれません。いや、それでもどうにかまとめようとする度量があれば良いですが、無理みたいでしたね。
日本の「倫理観」なんてものは最近特にこんなものでしかないことが残念です。

海外ドラマの方が深い示唆に富んだ作品が多いのですけれども、どう考えても制作サイドの技量かと思います。

投稿 : 2021/11/16
閲覧 : 476
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18

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P さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

6話で断念

よくアニメでマスコミや政治家が出てくるものがありますが、所詮イメージ。
一般人による妄想及びフィクション。
どう気を引くかという演出にばかり目がいき、リアルさを失うものが殆どでして、本作もその1つでした。
仮面の少年出しといて、齋の息子とはないわーってなってやめました。
匿名とか言いつつ、何も調べず連れてきた野丸のマヌケぶり。
というより、そんな事ないない。
視聴者と各職種の方々を馬鹿にし過ぎてませんかね。
雰囲気的に嫌いじゃなかったのですが、残念。
申し訳ないけど、他でフォローしきれない程のマイナス点でした。
萎えたのでリタイアします。

投稿 : 2021/11/14
閲覧 : 116
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5

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tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最後の注意書きがもはやフラグでしかない(笑)

ディストピアでもなければ近未来でもないけど、『サイコパス』に近いものを感じる。ただ向こうと違って思想強い上にオチが不明瞭だから、簡単にオススメできる作品ではない。


中盤までの自殺法の是非と、曲世と正崎の戦いは面白かったけど、11話で首脳たちが善悪について語り出したとこからおかしくなった。


こういう超社会派な作品、個人的には嫌いじゃないけど、最後を善悪問答で終わらしたのは納得いかない。もっと斎と曲世の目的とか事件や陰謀重視に進めるのかと思ってた。

各話最後の注意書きで「思想を植え付けるものではない」って言ってるけど、自殺法だけでもアウトなのに、善悪の答えを出した上でバッドエンド(?)に導いてるわけだから、結局思想的なことに変わりはない。


それと曲世の本来の姿、紫っぽい髪色にピンクのインナーカラーが入ってる感じ『パンティー&ストッキング』のストッキングに似てる・・・・・いや似てるというか、作画担当が違うだけの同キャラにしか見えない(笑)

投稿 : 2021/09/18
閲覧 : 160
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1

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nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2人の奥さんって何者?それが知りたいんですが。

 まずアニメとしての話をすれば、米大統領が絡んできたところから、話としてはつまらなくなります。前半の曲世 愛と正崎 善の話のところは逆にメチャメチャ面白いです。
 荒唐無稽に見えますがサイコパスというのは人間的魅力と虚言で人を操ることができるそうですので、その強化版と考えれば曲世 愛という人物造形は魅力的です。

 本音をいえば正崎か米大統領の奥さんが実は曲世愛であることを期待しましたが、どうなのでしょう。少なくとも正崎の奥さんは日本のテレビでアメリカを見ていました。
 ただ、この2人の奥さんのキャラが濃すぎる割に物語に絡んでこないのが不自然です。ラストは{netabare}正崎の子供と曲世が一緒にいましたね。 {/netabare}少し考察したくなります。

 なぜ人を殺してはいけないかは、答えが出ない問題として知られています。社会学的に言っても自分の生存率を上げる戦略以外の答えはでません。生物学的なアプローチをしたところで環境が良ければ同族は殺しませんが環境が悪化すればむしろ積極的に殺しますし。だからこそ、印欧においては神という道徳の絶対基準が作られてわけで、結果人権や善悪の概念が生まれたと言えます。自分の命である自殺だともっと曖昧になってゆきます。人の尊厳の問題にもなるわけですが、まあ、この辺りは語ればきりがありません。

 大統領や首相は絶対にこの問題は語らないはずです。これは政治ではないことを一番よく知っているからです。固定した道徳の規準がないと社会が統制できないからです。そして、大統領は絶対に自殺者を説得しません。成功しても失敗しても言葉の一つ一つにリスクが大きすぎるからです。
 ここが話として非常に不自然です。となると、やっぱりあの奥さんですよね。なんで私なんかにあんな奥さんが…という大統領の疑問です。ゲームの世界にいるのも曲世が正崎に言った言葉につながってきますし。最後は曲世=バビロンという存在によってすべて「議論の意味」が消え去ってしまいます。

 あの大統領は精神的にどこかおかしいようにも見えます。正崎もあまりに正義感がありすぎます。曲世を執拗に追いかけますが同僚を殺されたという憎しみという感じではなく、曲世に対する執着にしかみえません。それは新域の首長となった齋 開化の異常性にも通じます。つまり、この3人の男たちは…という気がするのですがどうなのでしょう。
  考えすぎかなあ、という気持ちと少なくとももう1歩何かないとつまらないだろうという気持ちが拮抗します。奥さんたちはそれぞれの男の中に何かを見た単なる「いい女」の象徴だけの気もします。一方で本家の大淫婦バビロンは7人の皇帝の首の上にのっています。

 新域が違法性があるように描かれていましたが、特区や条例の意味を考えれば全然ありだと思いますし、ミスリードのために特捜で政治腐敗っぽくスタートしましたが、まあ、ここは話の導入としては面白かったです。捜査の進行やあの女性捜査官も結果も良かったと思います。

 で、やっぱり物足りないのが曲世の活躍?とか素性に関する部分がもっと描かれて欲しかったです。ラスト3話は興味はありますが、アニメでやるには問題が大きすぎます。むしろ、曲世、米大統領、正崎の行動によってその部分は語って欲しかったと思います。
 なによりバビロンが何を狙っていたか、です。快楽=ゲームで殺しているなら底が浅すぎます。ここがもう少し練って欲しかったところです。

 アニメの出来としてエンターテイメント性は後半かなり評価が落ちると思います。が、謎というか深さの部分は私の考えすぎかもしれませんが、細かく見て考察したいような気分になるアニメでした。

投稿 : 2021/09/18
閲覧 : 176
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3

種馬 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

賛否両論は納得。引き込む力は凄い

声優さんの演技と演出が素晴らしいので話に引き込む力は
凄いです。
話もわかりやすく、アニメとしてのクオリティも高いので観やすいのですが、作者の野崎まどはかなり曲者なのでストーリーに賛否両論は仕方ないといった感じです。

世間の評価は低いですが、同作者の正解するカドも自分は好きです。

最終的に話がキチっと帰着しないので人によっては
モヤってなるのがダメかなと思います。

投稿 : 2021/08/09
閲覧 : 190
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2

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ゴンベ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

全てが浅すぎる

3・4話くらいまでは自殺に関する善悪や正義をあつかった、哲学要素のあるシリアスで社会派やサスペンスに近いもので結構面白かったけど、それ以降が…
作劇上のインパクトや演出はすごいけど、肝心の内容が矛盾や粗が多過ぎるし、色々と浅すぎる。
やっぱ『正解するカド』の作者なんだなぁ…って。

・60人超の集団自殺のキーマンは明らかに齋より曲世なのに、齋を拉致して隔離すれば自殺法推進派は瓦解するとか言い出して頭の悪くなる主人公達(しかも法の番人たる検事であり、作中で『善』を体現する主人公が公人の拉致という犯罪に走っている)。
・穴だらけの齋の主張に、特に論破されてもないのに何故か論破された風な政治家達というガバガバ討論会。
・組んでた齋の家庭状態や、これから擁立する少年候補の素性も何故か全く知らない与党幹事長の野丸議員(と言うかあんな子どもが擁立される・立候補出来るのがそもそもどうなんだ、っていう…)。
・数十人の刑事達が、いくら遺書の筆跡が一致したとは言え、仕事の現場で勤務中に集団で、しかも拳銃で自殺したのを本当にそのまま自殺で処理する警察。
・これまで得体の知れない異能で人を死に導き、その立証の困難さゆえに立件できず不気味で厄介な存在だったのに、唐突に特に意味もなく猟奇殺人におよんで普通に犯罪者になる曲世。
・理屈もへったくれも掘り下げもなく、姿を見ただけ声を聞いただけで相手を魅了し操る、異世界転生ものかよってくらい理不尽な曲世の能力。

その他諸々粗や矛盾が激増し一気に色々ブン投げてしまった…
カドでそれまで重要視してきた『交渉』をブン投げて、最終話で唐突に出て来た新キャラに力業で解決させたのから進歩してないと思う。
導入はとても面白いのに、ストーリーのためにキャラが急にバカな行動にでたり、話を展開させて畳むなどの過程が描けてなさそう。
8話は12/30に延期(作画まあまあ酷かったから多分万策尽きた)みたいだけど、多分話畳めないよ。
原作も完結してないみたいだし。

HDD整理してたら録画されてたから残りを一応観たけど、やっぱり何も畳めなかったね。
何かキャラが色々考え事をしている描写はあったが、何一つ考えが深まることなくただただ話が進んでいった。
サミットの実務者協議で、各国首脳があっっっさい哲学論語り合うとかコントとしても出来が悪い。
最後に出た「善悪についての正崎の回答」についても、深く考えなくても秒で矛盾が出てくる浅過ぎる結論。
結局序盤に提示されたテーマである自殺と善悪に関しても、尊厳死や他に必要なはずの諸々の要素が抜け落ちたまま何一つ話が深まることがなかったし、本当に全てが浅いまま終わってしまった。

小難しいことテーマにしてるように見せて色々語らせてるけど、結局は曲世という超次元キャラによって、ひたすら世界が蹂躙されるだけのアニメ。

最終的な感想を言うと、あの伝説の魔法戦争と同じレベルの、非常に酷いアニメだった。

あ、雪野五月さんの怪演は素晴らしかったです。

投稿 : 2021/04/06
閲覧 : 1466
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13

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!? さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

うひゃあ

最後まで見る価値あり!
展開が凄いよ

投稿 : 2021/01/08
閲覧 : 297
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2

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みゃー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

胸糞アニメの一言で切り捨てるにはもったいない

野崎まどによる小説原作、原作は未読
あらすじはネタバレになるので割愛

真っ先に申し上げたいのはこの作品、気軽に知り合いに勧めるのは絶対にやってはいけないということです。

多くの人は言います。
ただの胸糞アニメじゃねーかと。
見て損した、時間を返せと。

たしかに気持ちはよく分かります。
広げた風呂敷をことごとく置き去りにしてしまうわけですから。

そういう部分が苦手な人は絶対に見ない方がいいです。
でも好きな人はどんどん引き込まれると思います。

演出も秀逸ですしメインキャストによる怪演には圧倒されます。
{netabare}特に7話にはそれらがふんだんに詰め込まれていたと思います。{/netabare}

興味のある方は道中で感じる自分なりの主義や主張は一旦脇に置いて、純粋にサスペンスアニメとして楽しんでみてはいかがでしょうか。

ちなみに原作は未完なので早く続きを出してほしいものです。

投稿 : 2020/12/30
閲覧 : 1015
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11

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テトラポット さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

僕らの大いなるバビロン

野崎まどがこのアニメの終着点で伝えたかったことは、自殺は正しいことなのか、ではなく善いこととは何かだった。

曲世愛は物語の起点、ギミックの柱となって登場した。
つまり彼女は物語の本質に向かうための手段としてあっただけで、本編ではない。

彼女は物語の中では異常な倫理観と能力を持つ宿敵の立ち位置で描かれている。
肝心な能力については言及されておらず、もうそういう存在とされているため完全にファンタジーである。

さっき言ったことと矛盾するようだが、彼女には到底倫理観といえるものはあったもんじゃない。
これは当たり前のことで、人を殺していけないことくらい誰でもわかる。

曲世はその集合的無意識の真反対にいるもう一つの集合的無意識の体現であると言える。
完全な自分自身の悪を目の当たりにした時、人は一体どうなってしまうのだろうか。
きっと悪は人の心に漬け込み悪いことをするだろう。
まさに一番単純な死もたらしている。

これは価値観の先にあるさっき言った集合的無意識や本能的な話が描かれている。
アニメの中では自殺法の支持者もたくさんいた。
しかし、彼らは僕たちと同じように曲世に共感できても、善の根本的な心情が違っていただろう。

投稿 : 2020/11/24
閲覧 : 459
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5

ネタバレ

takigawa さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

君は正解するカドを見たか?→やはりこの原作者はダメだ

事前情報ゼロで視聴

3話まで

うん、正解するカドと同じ著者の原作だそうで
視聴経験の有無で期待値が大幅に上下する作品かと

見たことない人はこの作品が時間の無駄になる覚悟を!

私は見たので、
終盤で奈落へ落ちることを想定して見ます

ここまではそれなりに面白いです

視聴継続

視聴完了

うん、予想通りでした
やはりこの原作者はダメだ
以後は見ないでしょう、よほど暇でない限り

ストーリーの結末が {netabare} あいまいではっきりとした着地点に到達していない{/netabare}ことが問題なのではなく、
その種の作品なら {netabare} 終幕までの過程に圧倒的な面白さが必須{/netabare}なのに、それが無い。

結論としては、時間の無駄と

投稿 : 2020/11/03
閲覧 : 684
サンキュー:

7

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まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白すぎる

1話からずっと面白いです。3話のラストで鳥肌立ちました。あと8話の演出めっちゃ好きです。
300本以上評価の高いアニメを観てきましたが、間違いなく上位に入る作品です。面白すぎます。

テーマ的(前半部分の)に今の時期は観ない方がいい気もしますが、アニメを観る気力があるなら大丈夫だと思います。

残虐な描写がフィーチャーされがちなアニメですが、そんなのはオマケみたいなもんで、内容はずっと深くて濃いです。小難しい内容や大人のサスペンス系が好きな方は絶対ハマると思います。
声優の演技も素晴らしかったです。久しぶりにめちゃくちゃ面白いアニメに出遭いました。

いろんなアニメや映画を彷彿とさせる演出も良かったです。
{netabare} 前半の屋上に人が並んでるシーンは「攻殻機動隊」を思い出しました。途中で舞台がアメリカに移る「デスノート」のニア編みたいな展開。「エヴァンゲリオン」みたいな訳の分からない哲学的な問答をするシーン。映画「セブン」を思い起こさせる後半の展開。「すべてがFになる」の真賀田四季の様なカリスマ性を持ったキャラクターなど、個人的に好きな演出盛りだくさんでめちゃくちゃ面白かったです。 {/netabare}

大人のサスペンスもの、狂気もの、小難しい哲学的な内容が好きな方におすすめのアニメです。

※追記
考察サイト見ました。「なるほど!」と納得しました。
正直、何がテーマで何が面白いのかよく理解してなかったのですが、なんとなく意味がわかりました。
この作品の魅力は、「見ている人の予想をいかに裏切り続けて面白いと思わせるか」だと思います。テーマとかストーリーとか設定とかどうでもよくて、見ている人に「意味わからんけどなんか面白え!」って思わせるのが最大の目的(テーマ)なのかなぁと個人的には思いました。その‘裏切り’を面白いと思うかどうかで評価の分かれる作品です。
本当のテーマや伝えたいメッセージは作者にしかわからないので全く見当違いな意見かも知れませんが、考察サイトを見て自分は納得したのでこの意見に賛成です。
この作品の何が面白いのかを問われたら、「何が面白いのか説明できないけどとにかく面白いところ!」と答えます。
作者のことチラっと調べましたが「正解するカド」の人なんすね。あの作品も‘意味不明で超展開でふざけんな!’って賛否両論でしたが、個人的には面白いと思ってしまったのでそういうことだと思います。

しっかりとしたストーリーが好きな人や、‘こうじゃないとおかしい’‘こうあるべき’といった頭のカタい人が見ると拒否反応を示す作品です。
突っ込みどころのないアニメなど存在しません。揚げ足取り出したらキリがないです。フラットな気持ちで観ればきっと面白いと思える作品なので、そういう気持ちで視聴してみてください。
(残虐な描写や性的な描写があるため苦手な人は注意)

投稿 : 2020/10/31
閲覧 : 198
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5

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フィリップ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

想像力の欠如した異世界の果てで

アニメーション製作:REVOROOT、
監督:鈴木 清崇、キャラクター原案:ざいん、
キャラクターデザイン:後藤 圭佑、原作:野﨑まど

政府によって新法の実験を行うために指定された
東京都西部の「新域」というエリア。
そこは、政令指定都市を超える権限が与えられた、
もうひとつの東京とも呼べる地域だった。
東京地検特捜部検事の正崎善は、
製薬会社の不正事件を追ううちに
新域に端を発した、日本中を揺るがす
事件に出くわすのだった。

新薬を巡る臨床研究の不正事件を想起させるような
大きな陰謀が蠢く骨太のミステリーの雰囲気。
衝撃の展開で視聴者を引きこむ構成が
成功した第1話だった。
やがて、謎の女、曲世愛と与党が新域の域長として
推す齋(いつき)開化が中心に。
新域で持ち上がった「自殺法」、そして
曲世から突き付けられる「善」と「悪」。
これらの要素が日本を飛び越えて、
G7の議題にまで持ち上がるテーマになる。

個人的には、作品の魅力を感じられたのは3話くらいまで。
その後は、社会派の体をなしただけの
破綻したストーリーになっていく。

子供が立候補できる東京都の重要な域長選挙、
自殺法を勝手に議題として持ち上げる展開、
与党幹事長の常軌を逸した行動、
自殺の議論とつなげる移植問題、
新域で自殺法の成立が不可避となった理論、
法の番人である検事の正崎が走る犯罪行為、
なぜか世界中に広がっていく自殺法の議論、
国を代表するG7の代表者による空虚な討論。
次々と繰り出される展開に
全くついていくことができなかった。

そもそも「自殺法」という法律は、
どういう条文で何を規定し、何を目的にしているのか。
当然ながら、現在でも自殺に罰則はない。
日本では自殺する権利は憲法で否定されているという
解釈があるだけだ。
もっと言えば、例え新域があって、
自殺法が制定されるという、
絶対にあり得ないことが起こったとしても
日本では政府によって、簡単に無効にできる。

普遍性を感じられない、完全に閉じられたストーリー。
この閉じられ方は「なろう系」を超えている。
世の中が「善」と「悪」だけで片付けられないのは、
子供でも分かることだが、そういう大前提が
抜け落ちてしまっているようにさえ思える。
自殺法について、尊厳死が抜け落ちているのも同様だ。
この作者や制作サイドは、一体何を言いたいのだろう。
圧倒的な力を持つ宇宙人が「善」だ「悪」だ
なんていうことを考える必要はないし、
物語に大切な思考が決定的に
欠けているのではないだろうか。
作り手の想像する「現実の世界」は、
どのような形をしているのだろうと、心配したくなった。

薬学を大学で専攻していた作者から
新域や新薬の発想が出てくるのは自然なことだと思うが、
メインテーマとなる「自殺」と「善と悪」については、
「浅薄」という言葉がよく似合う。
エンターテインメントと哲学を表現するのは、
やり方によってはアニメでも十分に面白くできる。
しかし、この作品では完全な失敗に終わっている。

曲世愛の能力は、黒沢清監督の『CURE』と
酷似している。あちらは、監督の名前を
世界の映画ファンに知らしめた秀作だったが、
その作品に政治劇と自殺法をつなぎ合わせたものが
『バビロン』だったように感じた。
もちろん、全く面白くないわけではない。
曲世愛のミステリアスなキャラは存在感があったし、
{netabare}次々と仲間が殺されていく展開はショッキングだった。{/netabare}
ピアノの響く挿入曲も悪くない。

ただ、自殺法や新域、新薬、善と悪などの社会派ネタと
超能力者という組み合わせが全くそぐわない。
それでも、敵に対抗しうる手段や
社会的な納得できる背景を描いてくれれば、
エンターテインメントとして十分に成立するのだが、
相手が完全なる宇宙人で、
人類には到底歯が立たない存在だと
物語が面白くなりようがない。
しかも、メインテーマである自殺法の討論が
本当に必要な寝たきりのお年寄りや
脊髄損傷患者などの尊厳死についてふれずに
普通の健常者が自殺することだけを
想定しているのは、あまりにも陳腐だ。
そもそも自殺のことを議論するなら、その背景にある
社会問題を取り上げるのが普通のことではないのか。

作品を観終わった後に感じたのは圧倒的な虚無感。
物語において何かのテーマを考えさせる作りではなく、
視聴者を驚かせることだけが目的のようだ。

想像力の欠如した異世界の果ての物語で、
私たちは一体何を見せられたのだろうか。
(2020年2月1日初投稿)

投稿 : 2020/10/17
閲覧 : 755
サンキュー:

66

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カリウム さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

確かにガッカリ感はある。でも、見る価値はある。

私はこの作品を2日かけて見ました。1話でとても興味を惹かれ一気に7話まで見たあと、次の日に8話から12話まで見ました。個人的にこの視聴の仕方をオススメしますw

この作品は「正義と悪」や「自殺」などのディープな内容を取り扱っているのですが、12話でこの問題提起を取り扱うには少し無理があったのではないかと感じました。まるで、夕食にカレーやスパゲッティやラーメンが一緒に出てくるようなものです。余りの濃い味のオンパレードでそれぞれの味を楽しむことが出来ません。

しかし、タイトルにも書いたように見る価値はあります。
それはどこなのかと言うと、非常に魅力的な悪役です。
{netabare}善の化身であるような正崎善と、その対極の存在である悪の化身である曲世愛。この関係は、まるでバットマンとジョーカーのような関係です。
彼女の行動の動機はただ1つ
「悪いことが好きだから」
作中で繰り広げられる、この余りにも無邪気で真っ直ぐな悪を押し通す曲世愛は、この作品において最も魅力的な登場人物でしょう。
特に賛否両論の7話の終盤は、彼女の魅力が最も表れており個人的に鳥肌モノでした。(ちなみに彼女の能力については、私はギリギリ受け入れられましたw) {/netabare}

このように1話でかなり期待させられたにしては、少しずつガッカリしていく作品ではあるものの、悪役が非常に魅力的でそれだけでも見る価値があります。 {netabare}特に7話の終盤の彼女のセリフを聞いた人は打ちのめされることでしょう。正直、7話まで視聴するだけでいいのかもしれません。{/netabare}

投稿 : 2020/10/13
閲覧 : 719
サンキュー:

4

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k57x83 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

サンドバック主人公

読む劇薬というなんとも興味をそそられるキャッチフレーズにつられてみました。


ただひたすらに主人公がサンドバックにされるお話。
敵陣営が強すぎる。
どこをとっても敵がこちらの一歩上を行っており、
毎回手玉に取られて誰か死ぬ。主人公にとっては悲劇でしかない。
まあ主人公も頭が悪いので、悲劇は言い過ぎかもしれないが
(同じ感じなのに、デスノートでは、Lはすぐ名前で人を殺す存在に気付いたのに・・・)


ただ、言いたいこと、テーマはしっかりしているので
話的には結構好き。
現代現実にもつながる、なかなかに考えさせられるテーマだと思う。

物語、キャラは中々によく、他は普通

1点、言わせてもらうなら、敵女と敵男の関係、目的が描写されなかった
自殺法を世界で認めさせるのはまあわかるんだけど、
それによって何を成したいのかが今回描かれなかった。
次回があれば、そこまで見せてほしいと思う。


ところで、敵側の女について、チートだとか超能力とか散々言われているのを見るが、
私はあれは非現実的なものだとは思わなかった。
他人を狂わせる人間というものは現実でも少なからずいるし、
「聞く」と「自殺する」という点において、
「暗い日曜日」を思い出した人は私だけではないのではないだろうか。
(聞くと自殺する歌、検索、視聴は自己責任でお願いします)
何かしら自殺を促すような、音(声)、というものがあってもおかしくないのではないと思う。
中学時代、彼女は同級生を使い、そういったものや催眠を試し、
自分の能力にしていったのでは、と思う。


もしかして、現実でも、表に出ないだけで
そういう能力者が、ひっそりと生きているかもしれない。



さて、ネットを軽く見ても能力についての考察がないので、
真面目に考えてみる。

曲世の能力は以下である。
・変装
 これは警察の目もごまかせるレベル。もはや変身の域に達する
・催眠
 相手にささやくことで相手に催眠をかける
 何かを行動(自殺)させたり、意志を変更させることができる
 電話、無線越しも可能

推察される制限など
・録音したものは不可
 もしこれが可能なら、録音・録画したものを動画配信サービス等で流せば
 一気に大量の人を洗脳できる。でもそれをしていないのでそう推察する
・一回(一連)の発声によって洗脳できることに制限がある
 自殺する、反対⇒賛成などへ洗脳などはあるが、
 警視庁で銃乱射して自殺、などはしていないので
 複雑な洗脳は不可と思われる
・効かない人間がいる
 主人公には、能力が効かなかったのではないだろうか。
 (主人公に興味が沸いて遊んでいた可能性も多分にあるが)
 また、瀬黒は見ただけで、「あんな禍々しい」と言っていた。
 おそらく、そう分かる人間には効かないのでは。
 (だから、直々に手を下したと考えられる)
 その血筋を危険視し、
 最後主人公の子供に会いに行ったのではなかろうか
 (ラストのシーン))

この制限書いてて思ったのだが、曲世側は何を目的にして動くにしても、
やっぱ頭(首相、大統領)を洗脳するのが一番効率良い
大統領を狙いにいったのは、当然と思う


効かない人間により曲世を検出、
物量で押し切ればなんとかなるかも・・・?
いやでも結構厳しいなぁ
あなたならどう曲世を追い詰めますか?

投稿 : 2020/09/29
閲覧 : 403
サンキュー:

7

A. さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最初だけ

良かったんだけどなー。
これってまだ続いてるからか最後の最後が微妙なのかも。
あと、第3章?のEDが自分的にはあんまり合ってなかったって思ったから、音楽の評価下がってしまった。

投稿 : 2020/09/12
閲覧 : 253
サンキュー:

3

ネタバレ

Aya さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

タイトルなし

最終話が最低

投稿 : 2020/08/08
閲覧 : 287
サンキュー:

2

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

善と悪

最初この作品の1話を見ながら…なんだ…よくある2人組の刑事さんのお話か…それが率直な感想でした。
ただ、この作品を見れば見る程不思議と引き込まれていく感じがしました。
ツイッターでもかなり高評価を得ていて物語が進むごとに謎は深まりその先の展開の衝撃には驚かされました。

この作品の雰囲気はミステリアスなんですが…色々なキーワードや疑問が盛り込まれていました。
この作品掲げるもの「正義」と「悪」この作品に置いての正義は「正崎善」悪は「曲世愛」正義とは何か悪とは何かですね。

私、個人としては正義や悪についての答えは個人の中にあると思います。

一般的に、正義なんて言えば正しいし素敵だと思います。
悪い人から誰かを守ったり、ピンチから人を救ったりルールを守れたり……ですが正義の裏に悪が潜んでいる事だって多いんです。
どれだけ正しいことをしている様に見えても見えない部分では悪行を重ねている人だっているんです。
もちろん全ての人がそうではありません。
ただ、正義は目に見えるものだけが正義ではないのかなとも思います。

逆に悪は何か…人を傷付けたり、悲しませたり、苦しませたり……もっと悪らしい事があるだろう?と思いますが重くならないような例えにしていますww
でも、こちらも正義と同じで裏では正義に匹敵する理由があるのかも知れない…残虐な行いの裏では…誰かを守ってるかもしれない…まっ、それでも悪いことは許されない事だとは思います…他者には悪に見えても誰か個人には正義に見えるのかもしれませんし。

この様に、正義と悪の議題については考える中で矛盾が生じたりするわけで…正解なんてないんです。
でも、世間では正義は善い行い、悪は悪い行いなんです。

だから、一人一人が考え行動するべきなんです…何が良い事で何が悪い事かを。
とまぁ、この作品をきっかけに考えてみました。
この作品の議題の一つで物語の中で主人公の正崎さんも考えさせられていました。

物語のラストには、バビロンの正義「続ける事」バビロンの悪「終わる事」と答えを出して居ます。

もぅ、一つは自殺法…
これは私の中では否定派です。
ツイッターで公式からアンケートが出されていました。
自殺法に反対か賛成かとアンケートで賛成が反対を上回っていたのをその時は見たのですが皆さんはどうでしょうか?

この案件は齋の法案ですね。
最初聞いた時やビルからの大勢の自殺あんなものを見ると衝撃で反対したくなる人も多いと思います。

齋との会談の中で樹の息子が心臓の病で、齋は自分が自殺した後に出来れば心臓を使って欲しいと言う話がありました。
作中の市民の皆さんも共感を受けていましたね。
私も少し良い話だと思いました。
全てを投げ打ってでも助けたい命がある…救いたい人がいる…気持ちは立派です……そう言う選択ができる世界…

でも、私は!
それでも、賛成にはなりませんでした。
だって、子供は泣いて…死なないでって訴えている…
息子にとって欲しい物は…一番欲しい物は心臓なの?一番欲しいのはそこじゃないと思います。

お父さんと一緒に楽しく暮したいだけじゃないの?って思いました。
たしかに、齋の掲げた物は優しいものかもしれないし、息子を救える気がするんだと思います…

でも、「お父さん死なないで」って言う息子がお父さんの心臓移植を受けて…お父さんの居ない世界で、家族が居ない世界で笑顔で居られるでしょうか?
齋の考えは私には甘すぎて…自分は居ないからその先は知らない…ただ、死にたいだけの人間に移ります…
この法案は残された者の気持ちや想いを踏みにじる自己満にも見えたりもしました。
私が反対である理由はそこですね。

この作品で言う善悪で言うなら自殺はどちらでしょうか?
自殺は悪だとは言わないけど正義でもないと思います。
勿論周りにいたら止めますよ!
こちらも難しい議題ですが、少し考えさせらました。

これにもバビロンなりの答えが出ました。
自殺は正義か悪か…バビロンでは悪との答えが出ましたね。
生き「続ける」考え「続ける」が正義なら
死を選び「終わる」が悪

この作品の「曲世愛」作品1の最強キャラですね…悪側の主人公…彼女の行いは悪ですね…
自分は勇者だと例えていましたが…自殺を誘導してるし…そもそも貴女は…能力者ですか?
出るアニメを間違えていませんか?www

最初この作品はミステリアスな雰囲気あるミステリー系かと思いましたが…この能力?が出て来てからは少しその雰囲気に混乱仕掛けましたが…本当に禍々しさが溢れている悪の象徴って感じで割りと好きなキャラではありましたけど。
ラストまで見て、彼女の力は明かされる事はありませんでした。

何より2章のラストでは衝撃過ぎる行動…後彼女は凄く頭が良く、ここまでの展開を全て見すかすかしていたのでしょう…あのタイミングで斧を購入したのですから…あの展開までも見透かしていたからこその購入…

正崎さん達が罠にハマる事をあの時点で予測していたのでしょう…
私はこの作品を少し知りたくて漫画も読んでみました。
すると、曲世愛という人物像が見えてきました。

アニメで彼女は自分を「勇者」側の人間だと例えて居ました…アニメでは彼女の人格性に触れていることが少なく漫画を読んで彼女の言う例えを理解してしまった部分がありました。
アニメのネタバレで書かせて貰っているので漫画の方は詳しくは書きませんが気になる方は一度手に取ってみてください。
因みに漫画では2章までで完結します。

3章からはFBIが出てくる…おおごとになりましたね…
更には、大統領が答えを見つけ出す事までも予測して、あの場にいたのでしょうね。
頼もしい仲間でしたが曲世愛の前では中々太刀打ちするのも難しいですね。

正崎さんについて。
彼は本当にいい人ですね。
信念を持っていて家族からは愛される大切に出来る、部下の信頼も厚く上からも期待されている…一緒に戦ってくれる仲間達だって居たし…大統領との話にも有りましたが色々な責任も感じていて責任感もかなり強いですし覚悟すらしていました。

ここまで覚悟した人間は本当に強いですが…逆に潰れちゃうんじゃないかな?とも心配しました。
後、私は曲世愛が怖すぎて家族が人質にされるのではないかと心配もしてしまいましたね。
最後、私は正崎さんを応援していました。
ですが…恐らく彼は最後は…

ここからは私なりの最終回なんですが…
銃を向けた正崎さんと、銃を形作った手の曲世…このラストのヒントに思えるエピソードが、大統領の通信機から聞こえた声…大統領は呼ばれただけで通信機を話ささずに聞き続けた…それは通信機を外す行動が出来なかったからでは無いでしょうか?

私は最初曲世愛は自殺の素晴らしさの話術で巧みに誘導したのではないかな?と思っていました…でも、それでは辻褄が合わなかったのです…正崎さん達を罠に嵌めた討論会場でもあの数の人数を自殺へと追い込んだ…説得するには時間がない…

でも、大統領のシーンを見て、曲世愛には名前を呼ばれただけでアウトなのかもしれません…声を聞くだけで自由を奪い操る事が出来る…それが彼女の力なのではないでしょうか?

正崎さんも何度も呼ばれていますが、そんな能力なら最初に接触した時から既に曲世愛の手の中で踊らされていたのかもしれません。
彼なりの正義と悪の答えを出すその日まで…
そして、齋も…実はその被害者の1人なのかもしれません……

さて、これらのヒントから推測すると…曲世愛の一人勝ち…
彼女の「バァ〜ン」の一言からの銃声の後に一呼吸置いての銃声…恐らく正崎さんは自分に銃を発泡したのではないかと思います。
彼女の声での「バァ〜ン」が引き金に…
あくまでも憶測ですが…

さて、この作品は原作にまだ少し続きがあるんだそうです。
正直、あの終わり方では憶測しか出来ず最終回には賛否両論ありましたね。

バビロンとは7つの王の背に乗った女で彼女は天罰により最後には焼かれるとあります。
原作では真のエンディングが見えるのかもしれませんね^ ^

アニメを見終えて…
すごく面白かったのですが…せっかくでしたら2クールでじっくり見てみたかった様に思いますw
全体的にそうでしたが一番最終章が駆け足気味に感じてしまいましたら。
でも、作品の雰囲気はすごく出せていたと思います^ ^

投稿 : 2020/07/25
閲覧 : 341
サンキュー:

15

こた さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

思考を凝らして1つの正解へ導いたところまでは感動。

面白かった。
登場キャラの声・演技良いね。
まあなんだろ、理解追いつかなかった部分が多かったけど重要なところはそこじゃない。
アニメ化してくれてよかった。

投稿 : 2020/07/20
閲覧 : 426
サンキュー:

17

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バビロンのストーリー・あらすじ

「その啓示は、静かにそっと訪れる―」東京地検特捜部検事・正崎善は、製薬会社の不正事件を追ううちに、一枚の奇妙な書面を発見する。そこに残されていたのは、毛や皮膚のまじった異様な血痕と、紙一面を埋め尽くすアルファベットの『F』の文字。捜査線上に浮かんだ参考人のもとを訪ねる正崎だが、そこには信じがたい光景が広がっていた。時を同じくして、東京都西部には『新域』と呼ばれる新たな独立自治体が誕生しようとしていた。正崎が事件の謎を追い求めるうちに、次第に巨大な陰謀が見え始め――?(TVアニメ動画『バビロン』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年秋アニメ
制作会社
REVOROOT
公式サイト
babylon-anime.com
主題歌
《主題歌01》Q-MHz feat. uloco.『Live and let die』《主題歌02》Q-MHz feat. Mikako Komatsu『イノチ食ム魂』《主題歌03》Q-MHz feat. Mikako Komatsu『イノチ食ム魂(requiem ver.)』《主題歌04》Q-MHz feat. *Namirin『The next new world that no one knows(Blood stained ver.)』

声優・キャラクター

中村悠一、櫻井孝宏、小野賢章、M・A・O、堀内賢雄、興津和幸、宝亀克寿、置鮎龍太郎

スタッフ

原作:野﨑まど『バビロン』シリーズ(講談社タイガ刊)、キャラクター原案:ざいん
監督:鈴木清崇、キャラクターデザイン:後藤圭佑、音楽:やまだ豊

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