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「かくしごと(TVアニメ動画)」

総合得点
85.7
感想・評価
772
棚に入れた
2949
ランキング
219
★★★★☆ 3.9 (772)
物語
3.9
作画
3.8
声優
3.9
音楽
3.9
キャラ
3.9

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かくしごとの感想・評価はどうでしたか?

Hatomy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

担当さんのネタは苦手でしたが...姫ちゃんの可愛さでカバー

「かくしごと」
なるほど~ と視聴を始め
可愛い姫ちゃんを見ていた感じです
編集者の担当さんのネタは
とても苦手で度々とばしました( ̄▽ ̄;)

最終話
こんなくだりになるとは
ちょっとウルウルしてしまいました

投稿 : 2021/04/18
閲覧 : 222
サンキュー:

4

ネタバレ

仁烏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ギャグの中にちゃんとしたストーリー

良かった。
基本ギャグアニメだけれど、父娘の悩みや愛情が淡々と描かれていて、シリアス部分は最後にほんの少しずつ。
構成がとても良いなと思った。
姫ちゃんの感情の乗らないしゃべり方がとても合っていたように思う。
家族と仕事に一筋。
こういうお父さん素敵だなぁ...。

投稿 : 2021/04/16
閲覧 : 198
サンキュー:

3

がおー敦煌 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いい内容だったと思う。

絶望先生の作者が書いているので私に作風が合うか不安だったのですが楽しく見れました。

ギャグもそれほど不快なギャクではなく軸を親子愛で作り上げているのでギャグが入り込んだ作品でも見やすくなってると思います。

私は基本的にOPとEDは最終話にしか見ないように心掛けているのですが、両方ともアニメにハマるいい曲だと思います。
最初にOPやED見てしまってもいいとは思いますが、最終話で初めて見る方が感動が大きいって言うのが持論で最後に見ます。話の流れやクライマックスも知らないまま聞いてしまっても曲調だけで良い悪いを偏見で持つのが嫌だからです。

作画はよくもなく悪くもなくという感想です。
正直この作者さんの漫画は数話しか見たことがなく、原作をあまし知らないので私如きにわかが作画うんたらかんたら言うのは烏滸がましいっと思いました。
作画崩れてる所はないかなって思ったので平均点です。

この作者の作品は知りませんが、私は日常系として一気見しました。
私にも姪っ子がいるので少しだけ親バカの気持ちがわかるのでニヤニヤしながら見れる作品だったので見れてよかった。
見た理由はこのサイトで評価が良かったからです、以上!

投稿 : 2021/04/16
閲覧 : 220
サンキュー:

5

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「さよなら絶望先生」「じょしらく」の原作者の、マンガ家と娘の日常アニメ^^

公式のINTRODUCTION
{netabare}
隠し事は、何ですか?
ちょっと下品な漫画を描いてる漫画家の後藤可久士。一人娘の小学4年生の姫。可久士は、何においても、愛娘・姫が最優先。
親バカ・可久士が娘・姫に知られたくないこと。それは……自分の仕事が『漫画家』であること。自分の“かくしごと”が知られたら娘に嫌われるのでは!?
“愛と笑い、ちょっと感動のファミリー劇場がはじまる――”
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:久米田康治(講談社「月刊少年マガジン」連載)
監督:村野佑太
シリーズ構成・脚本:あおしまたかし
キャラクターデザイン:山本周平
総作画監督:西岡夕樹/遠藤江美子/山本周平
プロップデザイン:ヒラタリョウ
美術監督:本田光平
美術設定:岩澤美翠
美術:草薙
色彩設計:のぼりはるこ
撮影監督:佐藤哲平
撮影:旭プロダクション白石スタジオ
編集:白石あかね
音楽:橋本由香利
音響監督:納谷僚介
音響制作:スタジオマウス
音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ
アニメーション制作:亜細亜堂
製作:かくしごと製作委員会
{/netabare}
キャスト{netabare}
後藤可久士:神谷浩史
後藤 姫:高橋李依
十丸院五月:花江夏樹
志治 仰:八代拓
墨田羅砂:安野希世乃
筧 亜美:佐倉綾音
芥子 駆:村瀬歩
六條一子:内田真礼
ナディラ:加藤英美里
マリオ:浪川大輔
古武シルビア:小澤亜李
東御ひな:本渡楓
橘地莉子:和氣あず未
千田奈留:逢田梨香子
汐越 羊:古城門志帆
城路久美:原由実
大和力郎:小山力也
内木理佐:沼倉愛美
{/netabare}


1話ずつの感想


第01号「かくしごと」「ねがいごと」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ちょっと下品な漫画を連載中の後藤可久士は、娘の後藤姫にバレるのを恐れ、「漫画家であること」を隠し続けていた。ある日、連載する「週刊少年マンガジン」の新しい担当編集者・十丸院五月から打ち合わせの連絡が入る。しかし、一向に十丸院は仕事場にあらわれない。なんと十丸院は間違えて自宅へ訪問していたのだった!?「姫が留守番している家に編集者が来たら、漫画家だとバレてしまう!」と、可久士は自宅めがけて飛び出していく。
{/netabare}
感想
{netabare}
どんなマンガかは分からなかったけど
たぶん下ネタマシマシのマンガを描いてる漫画家が
はずかしいから娘には知られたくない、って思ってかくしてるんだけど
バレそうになってあわてておばかなことをしちゃうおはなし^^



背景は永井博ってゆう人のイラストっぽい絵でオシャレ^^

主人公のキャラデザはシャフトっぽい感じ^^

小学生の姫ちゃんが、スナオでかわいい^^

名前とかダジャレが多いのは「さよなら絶望先生」とかとおんなじで
ギャグも、姫がいるせいか、ちょっとほっこりしてふつうにおかしいw

あと、マンガ家のウラ話みたいのおはなしもあるし
人はたくさん出てくるけど、モブにならないのもいいって思う☆


1話完結(1話に2本)で、とくにストーリーはないみたいだけど
姫に秘密がバレたときのことが気になって、次が楽しみ♪
{/netabare}
{/netabare}
第02号「ビーサンとB4」「おかない かかない しあげない」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
姫は小学校の臨海学校へ出かける。砂浜で遊ぶ姫の姿を、遠くのバルコニーから眺める男がいた……姫が海でのトラブルに巻き込まれるのではと心配しすぎた可久士が、知り合いの漫画家に別荘を借り、アシスタントを引き連れてやってきていたのだった。可久士は姫が臨海学校で良い思い出を作れるように、カブトムシを仕掛けたり、カレーの味付けを変えたりと、裏で手を回し始める。大型の台風が自分たちを襲い来るとも知らずに……。
{/netabare}
感想
{netabare}
アバンでみんなが餃子作りしてて
これがしめ切り前のマンガ家の現実逃避、とか
現実逃避したくって、別荘を買うマンガ家とか
マンガ家さんのアルアルがおかしかった^^

にゃんは別にしめ切りってないけど
感想書こうってして集中できないときとかは
お皿あらったり、お料理したりして現実逃避しちゃうかも。。
だから何となく分かるけど、気分転換って大事だなぁって^^


1本目は可久士さんが姫の臨海学校に、スタッフの慰安旅行で行って
姫をサポートしようってするんだけど失敗するの^^

カレーの味付けにインド人シェフを呼んで、とか
カブトムシをつかまえさせようって、買ってくるとか
誰が考えても失敗するよねw

それ以外に
担任の六條先生に可久士さんが見つかる、ってゆうおはなしがあったけど
六條先生が、可久士さんが自分のことが好きでついてきてる
って思うところが、おかしかったw

それってストーカーだと思うんだけどw


2本目は、仕事場に姫が来たときのために避難訓練してたら
あやしい団体が出入りしてる、って通報があって警察が来て。。
ってゆうおはなしで、ふつうだったら、マンガの道具とか見せたら
すぐに分かりそうなんだけど^^

それと、姫がお祭に着てった着物が、お父さんの手作りだって思ってる
ってゆうおはなしで、たぶん、死んだお母さんが作ったんじゃないかな?
ってゆうのが伝わってきて、ちょっとウルウルしてきちゃった。。

20歳までの服を手作りしてくれてたのが、ほんとにお母さんだとしたら
お母さんってきっと、自分が死ぬこと分かってたって思うから
想像したら、なみだが出てきちゃって。。
{/netabare}
{/netabare}
第03号「やりくりサーカス」「漫画の実情と筋肉」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ゴトープロのアシスタントたちがケガをしてしまい、可久士の原稿が危うい。十丸院は新アシスタント・阿藤勇馬を紹介してくるが、可久士は「あの十丸院がマトモな新人を紹介するとは思えない」といぶかしがる。一方、姫は小学校のクラスメイトであるシルビア、ひな、莉子を自宅に招き入れる。姫はみんなの反応から、とあることに気づく。「お父さん、うち……貧乏なんでしょ?」否定する可久士をよそに、姫は節約を始めようとする。
{/netabare}
感想
{netabare}
1本目はゴトープロのアシスタントさんたちが、ケガとか病気で働けない。。
それで代わりに来た人が優秀で、みんなよろこんでたけど
可久士さんだけはよろこばない、って思ったら
すぐデビューして、やめちゃった^^

それと、遊びに来た同級生から、姫の家は貧乏なの?って聞かれて
姫が節約をはじめるおはなし^^


姫がいい子すぎる。。
でも、節約するために新聞取るって、節約にならないかも^^

10歳でお料理ってゆうのは、にゃんの家も共稼ぎだったから
ママが帰ってくるまで、サンドイッチを作ったり
ハンバーグを焼いたり、インスタントラーメン作ったりはしてたかも^^


あと、背景を海外に発注したら
インドネシアの街だった、ってゆうおはなしはおかしかったw

前にアニメ「幸腹グラフィティ」のコンビニが
韓国のお店になってて炎上したことがあったけど
そうゆうことってほんとにありそう^^

それに家事代行で来た人がインドネシア人で、ちらしずしがトロピカルとか
姫がいっしょに作った肉じゃがもトロピカルってゆう天丼もおかしかったw



2本目は、姫の学校の運動会が近づいて、可久士さんが筋トレしたり
あちこちの女の人に「姫にお母さんがいたら。。」とか言うから
自分に気がある、ってカン違いした人たちが運動会に来て
静かなバトルがはじまっちゃった。。ってゆうおはなし^^


漫画家の人って
連載があると忙しくって運動もできないけど
連載がなくなるとヒマで生活ができないのかも^^


あと、可久士さんはドンカンだと思うけど、それだけじゃなくって
きっと阿良々木クン似のイケメンなんだと思う^^


あと、アバンで未来の姫がのぞいたお父さんがかくしてた家が
今の家とおんなじって、お母さんが死んだあと、姫にかくすために
おなじ間取りの家を建てて、そっちに引っ越して
お母さんがはじめっからいなかったことにしたってゆう感じなのかな?

思い出の物がいっぱい残ってる、そんな大事な家が今は売り家になってるって
もしかして可久士さんは死んじゃってたりして。。
{/netabare}
{/netabare}
第04号「ノルマエ・ナマエ」「コマ割りスケッチ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ある日、仕事場に落ちていた美容室の会員カードを拾い上げた芥子駆は、書かれた「後藤和士」の文字に「へぇ、可久士はペンネームだったんですね」と尋ねる。すると、可久士は「世間では後藤和士で通っており、本名が可久士だ」と告げる。はてなマークが頭に浮かぶ駆に、可久士は「本名で漫画家デビューしてしまった者」の苦労を語り出す。さらに自宅では姫が『こども姓名判断』を開きながら、自分の名前を調べていて……?
{/netabare}
感想
{netabare}
1本目は名前のおはなしで
可久士さんが本名でデビューしちゃって生きにくいから
ペンネームに改名しようとしたら、編集部の人たちから
あやしい人たちとつき合ってないか心配されちゃったり

姫が占いにはまって、ナディラにインドネシアの精霊占いを習ってたら
心配した担当さんが家に来て、占いしてるナディラを見て片思いしちゃって
改名しようとしたり。。

キラキラネームの話題から
自分のマンガのキャラの名前と同じ犬を見つけたり^^って

何となくだけど、このおはなしって話題を決めて
その話題を使ったギャグを考えてく、ってゆう感じみたい^^


あと、宗教とかにはまってる芸能人とかの話は聞いたことがあるけど
やっぱり作家とかマンガ家さんにもいるんだね^^

水素水ってゆうのは別にマンガ家さんじゃなくっても
にゃんママもさそわれたことがあって、試供品のお水のパックがあったりw

でもママはMŌDEREってゆうのにはまっててお水には関心ないみたい^^


2本目は姫が宿題でスケッチを描くことになって
可久士さんに、絵がうまいか聞いてきたの。。

絵がうますぎるとマンガ家がバレちゃうって思った可久士さんが
ふつう、って言いながらプライドがあって
でも、背景とかはあんまりうまくなかったりするギャグがおかしかったw


あと、可久士さんが絵画教室に行って
ボランティアで絵を教えてる奈留から
自分に会いに来たってカン違いされちゃったり。。

六条先生に、姫の絵を自分が手伝ったって思われるのがイヤで
動物園についてきてくれるようにたのんだら
親子を遠くから見てるだけなのに、デートだと思われて

1人でデート気分の先生に会った生徒から
変な先生って思われたり。。するコントがおかしかった
(ほんとに変なんだけどw)


さいごは、姫の描いた絵を見た可久士さんが
姫のお母さんのこと、ちょっと思いだすシーンがあって
いいおはなしっぽく終わってよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
第05号「それでも鉢は廻ってくる」「泊めたねっ!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
十丸院から「他の先生も持ち回りでやっているので」と漫画新人賞の審査員を頼まれた可久士。「絶対に引き受けない」と断るが、自宅で姫から「嫌な当番も誰かがやらないと、社会が回っていかない」と先生に教わったことを説かれ、態度を一変させる。後日、可久士の自宅に運び込まれたのは大量のダンボール箱。表面には「新人賞応募原稿」の文字……そのせいで姫に仕事がバレたらどうすると、可久士はついにクレームを入れるのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
1本目のサブタイは「それでも町は廻っている」のパロディかな?
鉢が回ってくるは、自分の番がまわってくる、ってゆう意味みたい。。

姫が先生から「イヤな当番も誰かがやらないと、社会が回っていかない」
って言われたって聞いて
可久士さんがイヤイヤ、漫画新人賞の審査員になるおはなしだったけど

○自宅に新人賞の原稿が送られてきたり
○1つのダンボールに1人分の原稿が入ってたり
○仕事場のPCにPDFファイルで送れって言ったら仕事場に箱で送って来たり
○もんく言ったらいっぺんに2つのこと言われたって分からない、って。。

あと、批評を書くとその人の人生を変えちゃうかも?って心配で
マジメに書いた評の文の終わりに(笑)って、かってにつけちゃったり。。

担当の人がすごい「ヤバイ」人みたい^^;

でも、その担当さんに
「せっかくイヤな当番引きうけてるんだから!」ってもんく言ったら
「ぼくだってイヤな当番引きうけてるんですから、おたがいさまです」って

可久士さんは「メンドクサイ」から、だれも担当やりたがらないけど
「イヤな当番も誰かがやらないと、業界が回っていかない」からって
編集部は交代で、後藤番をやってくれてる、ってゆうオチw

イジメみたいでちょっとひどいけど
可久士さんって、たしかにメンドクサイ人みたい^^


それから
はじめにアシスタントの人の原稿を先生が見て批評するおはなしがあって
説明のナレーションが長い、息が切れる前に読み終わらないと読者が飛ばす
とか言ってたけど、アニメも説明が長すぎるとあきちゃうよね^^

さいごは親子で当番のおはなし。。
可久士さんの当番は、姫を育てることで。。ってゆう
ちょっといいおはなしで、スナオな姫がかわいかった^^


2番目のおはなしは
やっと上げた原稿が、次の日の朝までに書き直さないといけなくなって
可久士さんは一晩、アシスタントの人たちとホテルにカンヅメになって
ナディラもつごうが悪くって、姫はお家で1人っきりでさびしがってる。。

って可久士さんは思ってたんだけど、知らない間に
奈留が家出して来て、ナディラもほかの仕事がキャンセルになって
見張りに来てた編集さんも六條先生につかまって
身元を確認するために家に来たから、にぎやか^^

オチは姫が伝説のカンヅメのこと言いだして、可久士さんがドッキリしたら
チョコボールのおもちゃのカンヅメのことで

金と銀の話しから、姫から可久士さんに折り紙の金メダルが贈られたんだけど
可久士さんは将来、姫に好きな人ができたとき
銀メダルになっても大丈夫ようにって
メダルにその日の日付を書いておいたの^^


さいごは姫が、古い家にある17歳~の箱はお父さんが書いた字だ
って、そのときのメダルの日付で分かった、ってゆうおはなしで
可久士さんが本当に死んじゃってるみたいで
何だかうるうるしてきちゃった。。

でも、ほんとは生きてるのかも☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第06号「スクールランドセル」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
後藤家の玄関に『だてなおとより』というメモが添えられた新品のランドセルが置かれている。姫は2つのランドセルを背負い、可久士は写真を撮る。そして、『だてなおとより』のランドセルを押入れの中にしまったが、そこにはたくさんのランドセルが並んでいた……そんな、毎年のように新型のランドセルを贈ってくる『だてなおと』の話を、ゴトープロのアシスタントたちにつつかれるも、可久士の答えは歯切れが悪い。
{/netabare}
感想
{netabare}
だてなおとよりって書かれた新品ランドセルが
毎年、後藤家の玄関に置いてあるナゾ。。
それは姫のお母さんのお父さんが置いてってるみたい

それで姫のお母さんはどうしたのか、ってゆうおはなしはなかったけど
お母さんはお嬢様で、下ネタマンガ家の可久士さんとは
カケオチみたいな結婚したんじゃないのかな?ってゆうのが分かって

可久士さんが義理のお父さんから
もし姫が、可久士さんみたいなマンガ家と結婚するって言ったらゆるすか?
って聞かれて、ぜったいにゆるさない、って言っちゃったから
自分の描いてるマンガに自信がなくなっちゃった。。


そんなとき、サイン会があって
その日はたまたま姫といっしょにキッザニラに行くことになってたんだけど
会場がすぐおとなりだったから
可久士さんは姫がお仕事体験してる間にサイン会をすることにしたの。。

でも、自分のマンガに自信のない可久士さんは
サイン会に来てる人たちがみんなサクラじゃないかってうたがって
暗い気もちのままサインしてたんだけど
親子連れがサインもらいに来てて、やっと自信が持てるようになったんだ^^


それから帰って姫がキッザニラではたらいて買ってくれたハンカチもらって
お金を払って仕事させてもらってお金をもらうって言われた可久士さんは
「本来、画業なんて、お金を払ってでもやらせてもらう仕事だよな。。
オレはいつまでできるんだろう?」ってつぶやいたところでオシマイ。。



何かをさせていただいてる、って思うのって大事なことかも。。
にゃんも自分の家の家事をしてるけど
ふつう、それでお金なんてもらえないよね^^


可久士さんは
「俺のようなマンガ描いてるやつに姫はやれない!」って言ってたけど
連載を持ってるんだからファンがいて
ちゃんとお金がもらえてたらいいんじゃないのかな?

でも、芸能界とかスポーツとかもそうかもだけど
いつかあきられて仕事がなくなるか分からない、ってゆうのは
きっとマンガ家さんとかだったら、ほとんどの人が心配してることなのかも?


自信がない可久士さんがうれしそうにサインをもらうファンと話しても
悪いようにしか聞こえない、ってゆうところは
おかしかったけど悲しかった。。


それから最後の、姫が昔の家で17歳の箱の中から見つけた
親子の日常マンガが、つまらないけどいちばんの夢物語だった。。
ってゆうところで泣いちゃった。。

にゃんも将来、今のふつうの日常が夢物語になるときが来るのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第07号「いぬほしき」「母子を継ぐ者」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ある日の後藤家。机のうえには一枚のチラシ。姫が「子犬の飼い主募集」のチラシを持ってきて、可久士にお願いをしているのだった。姫のお願いに悩む可久士は、公園で犬を連れた一子先生に出会う。「家で一人でいることが多かったから、この子には救われました」と目を細める一子先生は、老いた愛犬をやさしく撫でる。その夜、可久士は姫に犬を飼うことを許す。姫は大いに喜び、後藤家に新しい家族がやってくる。
{/netabare}
感想
{netabare}
「いぬほしき」ってゆうサブタイトルは「いぬやしき」が元ネタかな^^
後藤家で犬を飼うことにするおはなし。。


犬の十戒はか虫さんじゃなくっても泣いちゃうよね。。

にゃんは子どものころネコを飼ってたけど
ある日外に出てって帰ってこなくって
それからはジュウシマツと金魚しか飼ってない。。


漫画家の十戒でマンガ家は10年ぐらいしか続けれないってゆうのは本当かな?

でも、可久士さんぐらい有名になったら
一回連載がなくなってもまたすぐにもどりそう^^


あと、六條先生のワンちゃんと可久士さんが会って
犬を飼ったら、自分が漫画家だってバレるかも?って思ったら
人は犬のことしか見てない、ってゆうのは本当かも^^

にゃんは、あんまり強くじゃないけど2回くらいかみつかれたから
吠えられるとこわくって。。


姫の友だちが、先生の相手の男の人のこと調べに来て
ワンちゃんに夢中で、相手の人はどうでも良くなってたのはおかしかった^^


あと、別の家にあった絵は
姫ママの小さいころに1代目のワンちゃんといっしょに映った絵だったけど
描いたのはもしかして、おじいさんだったのかな?

そういえばこの前、有名な画家の人の名前が出てきたけど
もしかしてその人だったのかも。。


あと、ワンちゃんが子犬のはずなのに、鳴き声がかわいくなくって
だれが声をやったのか気になってググったら
分からなかったけど、話題になってるみたい^^


「母子を継ぐ者」は、親子とか、師匠と弟子の関係のおはなしで
後藤家のワンちゃんは、姫のお母さんが飼ってた犬の4代目みたい。。

この前のランドセルのおはなしから、おじいさんがグイグイ来てて
犬の次はお母さんが使ってたピアノを置いてった!


それから姫が、お母さんの箱に入ってたレシピを見て肉じゃが作ってた

お母さんのこと気がつかないから、まだ小さいのかな?って思ってたけど
何年生なんだろう?

父と娘の10の約束で「パパは10年くらいしかいっしょに寝てもらえません」
って言ってたから4年生だとしても、レシピに分量とか書いてなかったから
調味料の分量とか、煮る時間とかむずかしいかも^^


それから漫画家さんにはアシスタントさんの絵が先生の絵に似る
ってゆうことがあるみたいなんだけど
とくに有名でいそがしい先生とかは、自分は下書きだけで
ほかはアシの人が描いてたりすることもあるみたい^^

それで、可久士さんに似た絵を描く新人さんがいて
その人が可久士さんのアシだったんじゃないか?ってゆう話になって
担当さんが調べたら、あっちの担当さんが後藤先生の絵に似せて
って言ったんだって、でもそれが別の後藤先生だったってゆうオチ^^;


そして最後は、今のシーンで
小学校のときからの友だちと六條先生が外で、姫が出てくるの待ってたけど
先生が
「いいニュースと悪いニュースがある」って言ってたから気になるよね。。
{/netabare}
{/netabare}
第08号「おれたちの下描き」「残念記念組」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
後藤家の子犬の名前がまだ決まらない。ひとまず姫は「ゴル(仮)」とするが、いよいよ区役所で本名をつけることに。迷い続ける姫だったが、窓口係のある一言で子犬の名前を決める。笑顔で「最初から名前はついてた!」という姫に、可久士は首をかしげる。数日後、トラブルメーカーの十丸院が仕事場に飛び込んでくるなり、「週刊少年マンガジンの創刊38周年祝い」と声を張り上げるが、もっと大事な記念日を忘れていたことが発覚する。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半のテーマは、本番は下書きをこえられない、かな?


姫が子犬の名前を決めれないまま登録に行ったら
受付の人に「ご登録ですか?」って聞かれたのを
「後藤ロクですか?」って言われたってカン違いして
名前がロクになった、ってゆうおはなしがおかしかった^^

たしかに鳴き方がロクっぽいよねw


それから、おじいさんがつけた姫ってゆう名前を
いつの間にか気に行ってる可久士さんが、よかった☆


それでメインの「ペン入れの線は下書きの線をこえらえない」のおはなし?で
下書きのまま出したら編集長にダメ出しされちゃった、ってゆうのは
学校の図工の宿題だって下書きで出したらおこられるんだから
当たり前だよね^^


それと姫が転校してきたばっかりのお友だちをつれてきて
その子が姫に助けてもらったってゆういいおはなしだったけど
「下書き」ってゆうテーマがうまくつながってなかったかも?


後半は記念日のおはなしで
姫が創立記念日でお休み、少年マンガジンが38周年、連載が100回
とかってゆうおはなしがあって、メインは姫のお誕生日かな?


姫がお友だちの誕生日に招待されて
行くと自分の誕生日のとき、呼ばなくっちゃいけなくなって
準備がパパ1人じゃむずかしいから断ろうって思ってた
ってちょっとかわいそう。。

にゃんは友だちいなかったからいつも家族でお祝いしてたけど
ケーキはケーキ屋さん、チキンはKFC、お寿司は小僧寿しって決まってたから
べつにお父さんがお料理しなくったっていいし
手作りがよかったらナディラさんにたのんでもよかったんじゃないのかな^^

インドネシア風のケーキとか、から揚げとか、食べてみたいよね☆彡

ちらし寿司はこの前作ってたけどw
{/netabare}
{/netabare}
第09号「師走は君の嘘」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
時は12月、漫画家にとって試練の「年末進行」がやってきた。編集部が年末年始を休むために締切が前倒しになる厳しい期間だ。ところが、ゴトープロの面々はやる気十分。豪華な出版社の年末パーティを思い切り楽しみたいからだった。後日、打ち合わせ中に可久士は、十丸院から衝撃の一言を告げられる。「経費削減で、今年はパーティが無くなりました」……浮足立つアシスタントたちを前に、可久士はその事実を伝えられないままで……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回のサブタイトルは「四月は君の嘘」だと思うけど
師走と四月って、ゴロが合っててよくあってると思う^^


出版社の年末パーティーに出たい可久士さんのスタッフが
豪談社のパーティーがなくなってがっかり。。
年末進行を乗り切る気力もなくなっちゃったの

それと、姫に本物のシャンデリアを見せたいって思った可久士さんが
前に雑誌連載してた中学館のパーティーに出ることにするんだけど
そこにムリヤリ入りこんだ編集者の十丸院さんが暴走して
マンガ家を引き抜こうってしてドタバタしたおはなし^^



雑誌ってふつう、2週間から1か月前に発売されるし
編集とか印刷とか配達とかがあるから、その1か月前くらいに描くとしたら
クリスマスのマンガを10月くらいに描くことになっておかしくなるかもw


可久士さんはパーティーがなくなったことかくしてたけど
言いたくないことって、早く言わないとどんどん言いにくくなっちゃうよね?


それから師走の話になって、先生が走るおはなしがあったりしたけど
調べたら「師」は先生のことじゃなくってえらいお坊さんのことみたい
でも「しはす」の本当の語源は分かってないんだって^^


それと十丸院さん、編集部のカラオケにナディラさんをさそうとか
可久士さんが絶対にいやがることを平気でするし
ほかの出版社で引き抜きとかしちゃうし
これって可久士さんがいなくなったらクビになっちゃうんじゃないかな?


あと、シンデレラはcinder(灰)から来た名前ですすだらけみたいな意味で
シャンデリアはラテン語のcandere(輝く,明るくする)から来てて
キャンドルと語源がいっしょだから
名前は似てるけど、意味はぜんぜんちがうみたい^^


出版社のパーティーで、マンガ家の見分け方が
スーツを着た人のとなりにいる小汚い男ってゆうのがかわいそう^^

少年マンガの作者が女性ばっかりってゆうのはほんとなの?
「鬼滅の刃」とかはそうみたいだけど。。


姫がいろんな人からスカウトされたってゆうのはありそうだけど
マンガ家は全員ロリコンってゆうので笑っちゃったw
{/netabare}
{/netabare}
第10号「I"S(伊豆)」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
年末進行に立ち向かうゴトープロ。年内に年明け分まで描いておけば正月休みが取れると、さらに先の締切にまで進行しようと試みる。ところが、可久士は「描きだめが出来ない」と筆が揮わない。「そもそも漫画家に、長期旅行の申込みなんてできるわけないだろ!」と開き直る可久士だったが、そう宣言するのには最大の理由があった。なぜなら、漫画家は休みに必ず風邪を引くからだ。寝込む可久士のために、姫は「願掛け」をして回復を祈るのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は姫が福引で温泉旅行を当てて、伊豆に行くおはなしで
後半はホテルでのできごとってゆう感じ^^


アバンで姫が年末年始にお店が閉まるから買いだめしておいたチョコを
ぜーんぶ食べちゃって、しかられてたけど
目黒だったらコンビニくらい開いてそう^^

まだ小学生なのに自分をダメな子ってゆう姫がかわいそうだった。。

でも、自分で罰に漢字の書き取りをするってえらいけど
蟹ってゆう漢字は、自分が食べたかったから?

蟹のついでに旅行まで当てちゃうってスゴイ!!

そういえば、この前の「プリンセスコネクト!Re:Dive」でもあったけど
福引で当たって旅行に行くおはなしってアニメのあるあるだね^^


漫画家さんの旅行は安近短で、編集者さんは長期休暇なんだね^^

でも、仕事を先に終らせれば行けるんだから
そうゆう漫画家さんもいるハズ^^


そうやって一生けんめい仕事したあと病気になるってありそうだけど
看病にお嫁さんになりたい人が3人も来るってシュールw

その人たちが写経をして、天井にまで紙がはってあるってもっとシュールw

でも、願いごとを書くとかなうって、たなばたじゃないんだから
みんなで「結婚」「愛されたい」「永久就職」って書いてはるのってw

そんなみんなの思いを、ほかの誰かのことだと思う可久士さんって
アニメによくあるドンカンな主人公w


旅館についたら「3名様ですね」って言われたのを
可久士さんも姫も、ロクを入れて3人だって思ってたけど
実は仲居さんには女の人の霊が見えてた
ってゆうのはホラーでよくあるパターンw

仲居さんの名前がシャラポワって変かな?
インドネシア人の家政婦さんがいるくらいだから
シャラポワってゆう名前の仲居さんがいてもおかしくないよね^^

隣りのへやが事故物件?
文豪のたなばた康成さんが死んだへやだった、ってゆうので
さっきの願いごとの紙とたなばたつながりなのかな?

「伊豆のバジリコ」って何w

3人目のお客さんの話はスルーだったけど、ここでホラー展開w

そういえば、人が死んだところに幽霊が出るってよく聞くけど
そんなこと言ったら、病院なんか幽霊だらけだと思う。。
でも、そんなにたくさんの霊がいたら
お見舞いに行った人はみんなが見ててもおかしくなさそう。。

あと救急車の中だって、たくさんの人が死んでると思うけど
病院に運ばれてるとちゅうで霊を見たってゆう人の話は聞かないよね^^

にゃんも、いないはずの人が見えたりするけど
別に何にもされたことはないから、幽霊ってこわくないな。。

それより生きてる人の方が、何されるか分からないからこわいと思う^^


温泉回なのに女子の温泉シーンはないって、めずらしいよね。。
サービス回を期待した人、ごめんなさい^^


夕食が、かくしごと発表大会になったところはシュールだった^^

どう見ても雑種なのに
チワワってウソをついてた、ってゆう告白は笑っちゃったw


あと、隣のへやで作家の人が死んだってゆうおはなしに、「シャラポワ」は?
って心の中でツッコむ可久士さんって幽霊なんかこわくなさそうって。。

でも、夜中1人でその場所に入ってマンガを描くって
ふつうだったらこわくてできないよね?w


来週は最終回?
「最終回平気彼女」ってゆうサブタイトルが気になるよね。。
{/netabare}
{/netabare}
第11号「最終回平気彼女」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ある夜、姫から「家族会議したい」と告げられ、可久士はうろたえる。「うちには会議室がないから、会議室を作ってからにしよう」と可久士は返す。二人では「会議ではなくて会話にしかならない」と伝えれば、姫は落ち込むだろうと可久士は返答を悩む。明くる日、姫は学校で「会議室がなくても会議はできる」と聞き、莉子に井戸端会議を勧められる。かくして「めぐろ川たんていじむしょ」の面々は、井戸端会議をするための井戸を探し始める。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回のテーマは会議だったのかな?

可久士さんが姫から、家族会議を申しこまれて悩んでたら
十丸院さんも編集会議、それに六條先生は職員会議、って
みんなが話してることがすれ違ってってることに気がつかない
勘違いネタがおかしかったw

会議は会議室じゃなくってもできるよね。。
姫だってクラス会議とかを教室でしたはず^^


十丸院さんが編集長と可久士さんを会わせて
おいしいもの食べようってしたのは、計画的にやったからアウトだよね^^

ここも、可久士さんがカラーページをほしがってるって思う編集長と
連載打ち切りだって思う可久士さんがすれ違ってておかしいんだけど
リアルだったら可久士さんから、打ち切りですか?って聞くと思うけど。。

それで可久士さんは連載打ち切りだって悩んでたけど
それでめちゃくちゃやってマンガがおもしろくなるって本当にあるんだったら
いつもやったらいいのに^^

でも連載打ち切りになったマンガ家さんの方は
すぐお仕事がなくなっちゃうんだから大変だよね。。
そうゆう時って、ほかの人のアシスタントとかするのかな?

マンガ家だと打ち切りで困っちゃうみたいだけど
アシスタントの人たちって逆に
長期のお休みが取れるってよろこんでたりして
なんだかアシスタントしてる方がいいみたい^^

それにしてもホントに連載終了にならなくってよかった☆

十丸院さんって平気でウソとかつくから、こわいよね。
もしかして後藤番がある、ってゆうのもウソで
可久士さんはだましやすいから、交代したくなかっただけかも。。


けっきょく姫の会議って
友だちの誕生パーティーに持ってくから揚げ作りを手伝ってもらいたい
ってゆうことで、それが終わってこんどは姫のお誕生日があって
みんなといっしょに楽しいパーティのあと、家族だけのパーティー。。

姫は可久士さんからオルゴールをもらって
ずっとこんな時間が続くと思ってた。。ら、とつぜん姫が18歳!?

今までCパートでやってた姫の高校生編の1番はじめになるのかな?

姫が「カクシゴトアリ〼」って書かれた手紙と地図とカギを見たあと
電車に乗ってるシーンでオシマイ。。



来週は最終回かな?

とちゅう、連載なくなっちゃうかも?って心配した可久士さんが
船とダイバーの請求書を気にするシーンがあったけど
海辺の昔の家と何か関係があるのかな?

来週が楽しみなような心配みたいな、フクザツな気持ち。。

悲しくならない遠いけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第12号「ひめごと」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「三人きりの誕生日会、毎年やっていこうな」と可久士は言った。11歳の姫はそれを「ずっと続く」と信じていた──時は流れ、姫は18歳になった。何者かから「鍵と地図」を手に入れた姫は、江ノ電に乗って鎌倉にある家を目指していた。父と、母と、姫が住むはずだったその家で、姫は可久士が漫画家であったことを知る。「……なんでお父さんは、かくしごとをやめちゃったのかな……」ひとりつぶやく姫を、見知らぬ少年が見つめていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
姫が18歳になってからのおはなし。。


姫のお母さんは海難事故で行方不明になって
可久士さんはずっとお金をかけてさがしてたみたい。。

それでいい話だってマスコミで話題になったのはよかったんだけど
可久士さんはギャグマンガが描けなくなって
肉体労働をしてて事故にあって入院してたみたい。。

姫を鎌倉の家に案内したのは、可久士さんの妹で
「自分に何かあったら家を売って生活費にするように」
って、たのまれてたんだけど、売る前に姫に家を見せたかったみたい。。

家を見てたらいとこの男子が来て
そうゆうことを説明して帰って行ったんだけど
そのすぐあと病院から連絡があって可久士さんが目をさました!って


姫が病院に着いたら可久士さんは起きてたんだけど
7年分の記憶がなくって、姫のことが誰か分からなくなってたの。。

それで連載してたマンガのことを思い出して
心配して来てた元スタッフの人たちとマンガを描き出したんだけど
姫のことは新アシスタントだって思って、小学生の姫の世話をたのんだり。。

姫はお父さんがマンガを描いて幸せそうにしてるの見て、それでもいいか。。
って思ってつきそってたんだけど、本当は姫のことが一番大事だって聞いて
鎌倉の家に行って、7年前のマンガのつづきの原稿を持って来て見せたら
可久士さんは7年分の記憶を取りもどして、ハッピーエンド♪



暗いおはなしと説明が多くって、ちょっといつもと違ったかな。。
けっきょくお母さんのことはよく分からないままだし。。

いとこの男子もかっこよかったけど
説明のために出てきただけってザンネン。。

アシストさんたちのことは年をとったことに気がつかないのに
大事な18歳の姫のことは思い出せないってゆうところとか
友だちもスタッフさんたちもずっといっしょ
ってゆうのはちょっとムリな感じがしたかも。。

それでも可久士さんが姫の記憶を思い出すところは
じわじわなみだが出てきて、良かった♪って思った☆

可久士さんがマンガのアイデアを十丸院さんに話してて
マンガ家にもどったんだ☆って思ったら
あのオフィスが羅砂のだって、知ってちょっとビックリw



{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


マンガ家の可久士さんが
小学生の娘に下ネタマンガを描いてることバレないようにしてて
それでドタバタするギャグアニメ+親子のいいおはなし。。


ギャグは漫画家さんのあるあるとか、編集者の人がちょっとおかしい人で。。
ってゆうネタがおもしろかった^^

親子のおはなしは、だんだん謎が分かってくる感じでよかったんだけど
{netabare}奥さんの行方がはっきりしないまま、ってゆうのは
あんまりスッキリしない終わりかな。。
帰ってきて、親子3人+ロクで暮らせたら本当のハッピーエンドだと思う。。

それと親子のおはなしだから
可久士さんの親とか、義理のお父さんとの関係{/netabare}のおはなしとかも
もっとあってもよかったかも?って


絵もきれいだったし、声優さんもあってたし、濃いキャラもいっぱいいて
たぶん今季の1番かも☆



.

投稿 : 2021/04/13
閲覧 : 886
サンキュー:

78

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

姫ちゃんのかわいさに絶望した!

久米田作品をこれまで通っていない私としてはほぼ初見と言う感じだが
全て観終わった後の余韻がたまらない素晴らしい作品だった

この話90%はホントに回想です

小学生の姫ちゃんと雑誌連載を持つ漫画家である可久士

連載中の作品が下ネタを含む為
姫ちゃんがいじめられないようにと
彼女の前では会社員の姿をしている

そんな二人の日常をコメディチックに展開する中

各話、必ずラストカットに見せるのが
18歳に成長した姫ちゃん、
可久士の関係者たちに小学校の同級生や先生の今

その場面になると全体的に暗いトーンで話が進むので
見ている側はなにかよくない未来なのかなと不安にさせる

そして最終盤、怒涛のように発覚するかくしごと
明らかになるにつれて姫ちゃん以上に混乱する私

ある理由で絶筆した可久士が不慮の事故にあい
記憶として残っていたのがこれまで本編で見ていた
9歳の姫ちゃんとの思い出だった

しかし姫ちゃんはじめ可久士に関わった人たちが
懸命に接していく中で全てを思い出すことになる

再び漫画家に復帰しようとするさまと共に
姫ちゃんが見せた最後のかくしごと

まさかりえりーCDデビューするなんてなぁ~(オイ

2021年夏に再編集版が劇場公開されるとの事
姫ちゃんのかくしごとはそちらで確認してくださいw

投稿 : 2021/04/13
閲覧 : 203
サンキュー:

6

しゃるろっと さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ストーリーに重点置いてるならおすすめ

いろんなアニメ見てきたけどかくしごとは中でもかなりストーリーが豊かでした。
派手なシーン(戦闘アニメじゃないから当たり前だけど)はないのですが終始綺麗な絵で作画の面で言えば問題なかったです。
ギャグ要素が大半の中シリアスな展開が少しずつ進んでいくスタイルは次回話が気になって仕方なかったですね!
キャラクターもみな(一人を除く)よかったですし何よりとびっきりすごい設定のキャラはいなかったのが高ポイントです。
他の作品を貶してる訳ではないですが時より見かける濃すぎるメンツではなく普通に現実世界でもいてもおかしくないキャラクター達がいい味を出しています。
特に主人公二人の関係性は心温まるものでギャグ(日常)回でも普通に私は感動しました。
そしてネタバレなしで最終回はとてもよく、気持ちい終わり方をしたので大変満足でした。
最後にまとめるとギャグとシリアス(感動物)がうまく混ざって本当に楽しめました。
次の話が常に気になって1日で見終えたくらいには私はハマりました。

投稿 : 2021/04/13
閲覧 : 127
サンキュー:

3

ひげクリボー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

ギャグとシリアスを並行するのがいかに難しいかを再認識した作品となりました。1話まるごと笑わせてくれと思います。ギャグをやるならそのあたり開き直るべきかなと思います。他作品出しちゃいますが銀魂と明確に違うのはここかと。

投稿 : 2021/03/28
閲覧 : 172
サンキュー:

3

sRpzP39900 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

ギャグ+シリアス
この2つが同時進行するので少し複雑な気持ちになる

親子の物語ということなのでほっこりできる

投稿 : 2021/03/26
閲覧 : 142
サンキュー:

3

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★☆

2021.2.27 ★★★☆(3.7) 初回評価

投稿 : 2021/02/27
閲覧 : 171
サンキュー:

1

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

終盤の展開には、ちぐはぐ感が

原作は読んでいない。

ギャグ的要素が強い作品で、ギャグ部分はかなり面白かった。

可久士と姫の親子愛を描いた部分も良かった。

ただ、最終話の展開が、それまでの展開と調和していないように感じて、ちぐはぐした感じになってしまったような気がした。

{netabare}シリアスなストーリーを入れて欲しくない、とまでは思わないのだけど、それまでの作風とのあまりの違いっぷりに、ちょっと混乱した。

強いて例えるなら、チョコ味のソフトクリームを美味しいなと思って食べていたら、最後のほうで味変されてほうじ茶味のソフトクリームになっていたような感じ。

好みの問題だけど、もう少し笑いにシフトしたオチにして欲しかった。{/netabare}

投稿 : 2021/02/25
閲覧 : 213
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ゆる~い漫画家のお仕事×娘愛

【2020年6月~】12話

ベテラン下ネタギャグ漫画家:後藤可久士と一人娘:姫、アシスタントや担当、姫の学友、先生をとりまくギャグアニメ。
メインの姫10歳編とは別に冒頭や末尾にシリアスな18歳編が流れる

下ネタギャグ漫画家と姫にバレたくない後藤の奮闘と、のほほんとした姫のやりとり、ゆるーいアシスタント達との掛け合いが楽しい癒し系漫画
一方で18歳編は後藤が妻を事故で亡くしていることが世間に知られ、漫画家を辞める→事故に合い記憶喪失に→思い出してハッピーエンド。

後藤の一番の幸せは漫画を描くことではなく「姫が元気に大きく育つこと」というところは刺さった。その通り!

マンガジン編集、担当の十丸院のウザさはあまり好きじゃないが、それ以外はキャラもよくのんびり見れる作品。
ハッピーエンドが良い。

♪OP 「みいさな日々」flumpool

投稿 : 2021/02/05
閲覧 : 183
ネタバレ

みどりーぬ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

うーん、普通におもろいんだけど、、

普通に面白いと思いますよ。ですが面白がすぎる?かな。
やっぱり笑いと感動の路線の同時並行はむずかしいと感じました。一話まるまるを1つの笑いのネタから作るとなると、面白パートのウェイトが大きくなり、感動路線のパートが隅へと追いやられますよね。ボケを織り交ぜて、本筋は感動路線みたいな感じならいいんですが、これの場合、完全に分けられています。比率で言えば8:2 9:1くらいでしょうか。
最後の1、2分のシーンの切り貼りでは、最終話ありきでも感情移入するには無理がありますね。最終話で情報が錯綜しすぎて戸惑う。一時停止必須ですねあれは。
あと、あのキャラデザだと時間の経過を感じないので、そこもまた戸惑います。
感情移入よりかは一歩引いた目線から笑いかけたり、見守ることしかできませんでした。
きっと作者は漫画家のリアルや漫画業界の問題点を浮き彫りにしたかったのでしょう。それは伝わりました。
まぁ、つまらなかったらボロクソ書いてやろうと思いましたが、ギャグパートはそこらのアニメより面白かったので普通によかったです。おすすめとは言わないまでも暇なら見てみてもいいかも。

投稿 : 2021/02/01
閲覧 : 254
サンキュー:

4

mimories さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1クールでピッタリ

ストーリーは基本ギャグ。自虐だったり辛辣なのもありつつ、ほっこり感も。
さらには親子や仲間などとの人間関係も描きつつ、少しのミステリー要素もある。
観終わっての後味がいい。
物足りなさや詰め込み過ぎは感じず、マンガ自体が1クールという尺と相性よかったんじゃないかと思う。

で、すごく漫画テイストなアニメ。(…と言いつつ原作読んでないが)
でも原作ファンの人もそう感じるのでは?と思ってる。

キャラの動きは少なくし、集中線や網掛けや描き文字などの効果を多用。そのせいかマンガのコマを観るような感覚になるが、そこは成功してると思う。
風景などはしっかり描いてある。味を出しつつ浮いてないのがいい。

みんなクセがありつつ愛されキャラなのもいい。
やや人を選ぶ作風ではあるが、全体的によくできたオススメできる作品。

投稿 : 2021/01/21
閲覧 : 185
サンキュー:

3

にゃんにゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

面白い。

萌えアニメ
異世界アニメ
腐女子アニメが
バトルアニメ

ほとんどが大多数のなか
深夜アニメで珍しく
親子愛がテーマです。

あるアンチシャフト
アニメyou tuber
がシャフトに表現が似てるから
面白いけど大嫌いです。(似てるか?)


とか訳なの分からない評価を下して
ましたがギャグと人間ドラマのバランスが面白くて
自分は好きです。

投稿 : 2021/01/06
閲覧 : 221
サンキュー:

3

ゆかたん半島 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最終回までちゃんとみてね!

ずっと色々気になるポイントに踏み込みつつ
コミカルをはさみつつ毎回進んでいく内容

最終話感動がぎゅっと詰まりすぎて
終わり場面では涙が止まりませんでした。
もし、途中で断念している方がいたら
最終話まで見てほしい作品です。

投稿 : 2021/01/05
閲覧 : 167
サンキュー:

3

こま さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これはアマプラへのきっかけとなりました

レンタルで『かくしごと』があったので嬉々として借りたのですよ。でも6巻だけレンタル中だったのでとりあえず1~5巻までを確保。
それが土曜日のこと。
でも金曜日になってもレンタル中のままだったのでとりあえず5巻までを視聴。
土曜日には返ってくるだろうと思ってたのに、土曜日の21時になっても返却されてなかったので

始めました、Amazonプライム。
(///ω///)♪

漫画家あるあるのギャグなんですね、これ。
個人的にはかなり好みです。
高橋李依さんの声も凄くいいですねぇ。
口調というかツッコミというか、雰囲気みたいなものがそう思えるのでしょうか。神谷浩史さんの声を聞いてるともう阿良々木くんにしか思えないのですね。とても魅力的な素晴らしい声でした。
要所要所で涙腺を軽く刺激してくるのもなかなか。
評価高いだけはあるのです(なっとく)

OPはflumpool なんだか久しぶりにflumpoolの曲を聞いた気がします。
EDは大瀧詠一。ビールかなんかのCMで聞いたことある曲でしたがイントロ部分くらいしか知らなかった(汗)

投稿 : 2021/01/03
閲覧 : 325
サンキュー:

27

ネタバレ

たんたんたぬき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

コロナ期の外れ年ではない

この作品が1位であるのは私の選んだものじゃなくて、あにこれの結果なので不満もある。だがそれなら年度代表なしで良いとは思う。以前この先変わるかもと鬼滅を1位じゃないが年度代表に選んだ。慧眼と言うか今年の映画のヒットにつながってそれ見たことかと得意になってる気持ちもある。でもそうするだけの作品も他にない。その鬼滅映画は?ああ私見てないから…。

それに続編は基本評価しない。ちゃんと1期鬼滅を評価してるし映画鬼滅は1期のアニメ化による原作バカ売れが演出したものなので、1期の評価が重要だと思う。それに今後の原作アニメ化次第では2020年度の代表アニメになる可能性が有る。まだまだ鬼滅ブームはこんなものじゃないでーって思いもちょっとはある。

79年度に初アニメ化されたガンダムが80年代の代表作になったのと似ていると思う。ジブリの事を言われると思うが、当時は圧倒的に冨野監督が宮崎監督をリードしていた。鬼滅アニメは完結まで様子を見るべきだと思ってる。その時再度シリーズ全体を完結編とともに評価すればいい。

だから対抗としてデカダンスぐらい。これかなり良い作品。私はアニオリが嫌い。私はアニメーションの高い評価をほとんどしない。典型的な中身重視である。だから鬼滅も個人的評価はそれほど高くない。その中身が良い。中身と言ってもストーリーじゃない。ストーリーよりもっとキャラ世界観すべてが一体となったような部分。

でも内容的なもの問題がある。典型的なポストアポカリプス。ナウシカや未来少年コナンがその典型だと思う。現代文明衰退後の世界を描いたもの。これらの作品は名作が多い。それらとどうしても比べてしまう点で、それらと比べても斬新な世界観だったと思うが、問題は結末にある。新しさもあったが、どことなく中途半端な気がした。

SF文学しきれてない。ポストアポカリプスにはそういう部分が付きまとう、未来少年コナンはそういうものじゃないけど。

本題に入ると、私は1クールの傑作にこだわりがある。アニメ関係者の中身を作る部分で腹が立つのは1クールが短いと感がてる人が多すぎるんだ。デカダンスもその1例だと思う。かくしごとは1クールの傑作の1つだと思う。これは原作通りじゃないと思う。原作の巻数を見ればこれは真面目に詰め込んだら不可能だと分かる。

ストーリーとして1クールに収まる部分にギャグマンガとしての面白さをうまく肉付けして再構成してるのが分かる。そこの見事さが高い評価の大半になる。

かといって笑いの部分がつまらないなら意味がない。キャラクターの可愛さと笑いのバランスがとても良い。久米田さんのキャラデザの点で少しその部分弱くなるのはある。絵がシンプルすぎて昨今の描きこみによる可愛さの傾向と違う。分かりやすいのは、時代が違うってので、らき☆すたや秋期のトニカクカワイイなどが時代が当時は可愛かったけどってのと傾向が似てると思う。

そういった部分を鈴木英人的イラスト風で上手くまとめ上げている。全体の絵として同時代のわたせせいぞうに近くなってる。元々絶望先生を作ったシャフトの絵創りがそういうった絵作りと似た部分があった。根本のところで動画の手を抜くため1枚絵の見事さに拘ったようななんとも言えない部分も持つがシャフトとして個性ある絵を作り上げた最初のヒット作が絶望先生ではないかとみている。

会社が変わったことに気が付かなかったが、それでもシャフトを真似してる感じは全くしない。その原因はEDにあるかもしれない。鈴木英人のイラストを多用した大滝詠一氏の歌を起用したので、シャフト臭いより鈴木英人わたせせいぞうっぽいと印象になったのが大きい。シャフトが作り上げた久米田氏アニメの味が上手く隠し味になってる。


そもそもコロナで延期中止が相次いだ年なのでそれにしては頑張ったって意味の評価の方が重要だと思う。

投稿 : 2020/12/29
閲覧 : 225
サンキュー:

7

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

可久士は姫に嘘

原作未読 久米田作品初体験


東北新幹線仙台駅からさらに盛岡方面へ下ること4駅。“水沢江刺駅”の発着メロディを{netabare}『君は天然色』{/netabare}にしようという具体的な動きがございます。おそらく早晩実現することでしょう。言わずと知れた本作のEDに採用された日本のスタンダードソングです。大瀧詠一氏は江刺の出身。


{netabare}『君は天然色』
作詞 松本隆 / 作曲 大瀧詠一

 くちびるつんと尖らせて
 何かたくらむ表情は
 別れの気配をポケットに匿していたから

 机の端のポラロイド
 写真に話しかけてたら
 過ぎ去った過去(とき)しゃくだけど今より眩しい

 想い出はモノクローム 色を点(つ)けてくれ
 もう一度そばに来て はなやいで
 美(うるわ)しの Color Girl{/netabare}


大瀧氏が松本氏に作詞の依頼をしてすぐに松本氏の妹さんが倒れたため、依頼を固辞しようとしたのを発売予定そっちのけで待ってくれたという有名な話があります。残念なことにほどなく妹さんは亡くなられるわけですが、看取った後に歩いた渋谷の街が色を失ってモノクロームに見えたとのことでした。そんな松本氏が立ち直るきっかけになったのがこの曲の創作に向き合うことだったそうです。
レコード会社から代役立てろ!と急かされるのを突っぱねた“はっぴいえんど”以来の友情話もさることながら、明るくポップなジャケットの裏で、透き通った哀しみが伝わってくるとしたらそんな事情があるのでしょう。

作品に戻って『かくしごと』とこの曲。
とある理由でモノクロ世界の住人に堕ちてもおかしくない主人公後藤可久士(CV神谷浩史)とそんな彼にカラフルな色をもたらす娘さん後藤姫(CV高橋李依)との関係性が曲制作往時の秘話とシンクロします。

また前述の制作過程をどっかで覚えてたこともあって
大笑いとまではいかずクスッとできる塩梅のギャグだったり、
テクニカルな大瀧の曲みたいな詰め込みすぎちゃう?くらいの小ネタ投入だったり、
そして作品全体のポップさに隠れてる中で毎話顔を覗かせる哀しみのようなものだったり、
曲と作品との関連がよく出来てるなぁと感じた私です。
小ネタといえば毎度のサブタイもそうですね。漫画作品のタイトルをもじっていて、そのチョイスがど定番というより知ってる人は知ってる良作ばかり。あにこれやってる人は全部わかりそうなやつ。


なんだろなぁ…
すごいバランスがいいんですよ。過去作知ってると笑えるギャグ、わかりやすいボケ、通好みでマニアックなやつ、とベースとなるギャグのパターンが豊富だと感じます。そしてどれ一つ腹を抱えて笑うような破壊力はなし。
これは褒め言葉です。作品の主題が“お笑い+たまにいい話”でも“お笑い+最後にいい話”のどちらでもないから。一定レベル以下に抑えたギャグにしてるんでしょう。作品の早い段階でシリアス展開を想定できる演出だったのでギャグに全振りしたような中盤だと後々白々しく感じてたかもしれません。
それに“下ネタ漫画家”という本作の設定も絶妙だったかと。これが仮に“エロ漫画家”だったとすると一気にばれるばれないのサスペンス色が強くなって同じくバランスが悪くなってたと思います。


不満らしい不満はないかも。つまり満足。
作品の具体的なことあまり語ってない感想で恐縮ですがお察しください。それと自分は『絶望先生』含め過去作品を一切知らずに突入してますが充分楽しめたことを申し添えておきます。お薦めの一品です。




※余談

■永井博、鈴木英人、わたせせいぞう

夏のリゾート感たっぷりなイラストというジャンルがあるとしたら始祖にして御三家なんでしょう。オマージュ利いてるなぁと感じる場面多数でした。
あと細かいところであの人のモデルは東山魁夷ですよね。東山ブルーで有名な人。御三家もそうでしたし、イメージカラー“青”で統一されてました。


■刺さった父親の一言

愚直に娘が一番で最優先。素敵な父親じゃないか。

{netabare}第一話
アシ「いつも、俺は世間には迎合しないって言ってるくせに!」
父「はー?俺は姫に迎合してるだけだ」{/netabare}


■刺さった娘の一言

そう受け止められる娘さんに育ったことがもう…

{netabare}第六話
《ただ…父・母・娘の3人の家族が、平凡な日常を暮らすお話でした》
「つまらない日常こそが。一番の…夢物語だったのです」{/netabare}



さて、発着メロディ『君は天然色』に送り出されて上京する若者はその後の人生でどんな色をつけていくのでしょうか。
よく東北の人は寡黙だとか我慢強いとかいいますが、ことこの駅を使ったであろう著名人はごちゃごちゃ前に出てくるような人はいなさそう。職人気質な方ばかりな気がします。
例を挙げると「吉田戦車」「大谷翔平」「桑島法子」あたりw

だいぶ見劣りはしますが、約20年前にまさにこの駅から東京へと向かった10代の私もそのうちの一人。どんな色をまとうに至ったのか少し気になります。



視聴時期:2020年4月~6月 

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2020.12.19追記
《配点を修正》-0.1

その後無事に採用されたようで、2020年10月1日から導入されたとのことです。

東北新幹線の発車メロディー導入は、郡山(キセキ)、福島(栄冠は君に輝く)、仙台(青葉城恋唄)、一ノ関(夕暮れ時はさびしそう)、盛岡(ダイジョウブ)、新青森(青森ねぶた囃子(ばやし))に次いで7駅目。


2020.06.21 初稿
2020.12.19 配点修正/追記

投稿 : 2020/12/19
閲覧 : 951
サンキュー:

65

ISSA さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

舞い上がれ♪咲く花びら♪つかまえて♪夢のかけら♪君が願う未来へと♪漕ぎだして

原作者:久米田康治「さようなら絶望先生」「じょしらく」


連載誌:月刊少年マガジン


登場人物

後藤可久士:神谷浩史
後藤姫:高橋季依

志治仰:八代拓
芥子駆:村瀬歩
筧亜美:佐倉綾音
墨田羅砂:安野希世乃

六条一子:内田真礼
千田奈留:逢田梨香子
汐越洋:古城門志帆
城路久美:原由実


4話まで視聴
父と娘の日常を描いたハートフルコメディ、父娘パートでは心地いいハートフル、それ以外ではコメディ要素が強いのかな。
この手の日常系にしては登場人物が多いのにキャラ立ちが良いので、誰だっけ?が無いですね。


OP「ちいさな日々」:flumpool
ED「君は天然色」:大瀧詠一

このアニメのもうひとつ特徴がOPED曲が抜群に良いです。
OP曲flumpoolさんらしい爽やかで聞きやすいのに歌詞も良いですね。
ED曲の君は天然色、1981年作品とは気付かないポップで明るい楽曲。

EDシーンの映像が曲以上に大瀧詠一ですね、君は天然色を収録してるアルバム「ロングバケーション」ジャケットを彷彿とさせる、夏をイメージするポップで色鮮やか。

ここ数年のアニメ作品の中でも抜群にいいエンディング映像。



視聴完了
ハートフルコメディで過去話のA+Bパートと現代でちょっと不穏なCパート、この二部構成が素晴らしい。

A+Bパートのハートフルコメディではガツガツ笑いに走るのでは無く父と娘のハートフルな部分を残した「さじ」加減が丁度いい塩梅。

Cパートは不穏だけど続きを視聴したくなる引きの良さ。

A+Bパートが表ならCパートが裏のカードをめくる感じ。
最終回でCパートの裏面の答え合わせを用意して視聴者の満足度も高いはずです。


声優さんでは神谷浩史さん「言葉の間」の使い方が上手いので笑えます。
高橋李依さんは小学生と高校生の微妙な違いを上手く演じてる、やはりこの二人がベストなキャスティング。

ED曲の君は天然色、作詞した松本隆さん他の方もレビューしてますが…
妹さんが亡くなった時の心情が綴られています「想いではモノクローム」「色をつけてくれ」

ポップで夏を感じさせる歌だけど松本隆さんの心情を知ってしまうと別の歌に聞こえる「表と裏」のある楽曲。

「表と裏」のある視聴者を楽しませる凄くいいアニメだったと思います。


秋アニメがまだ終了してないけど、20年度で個人的に一番良かったのがコレだったかな。
ハートフルな題材と笑いで誰にでもお勧め出来る所がポイント。

投稿 : 2020/12/10
閲覧 : 436
サンキュー:

42

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「漫画の先生」とかけまして、「家族への秘密」とときます。そのこころは・・・

原作は『さよなら絶望先生』等で知られる久米田康治先生執筆の漫画作品。
久米田先生の実体験を基に描かれている作品なので、半ばエッセイ本みたいな側面もある作品。

主人公の後藤可久士は漫画家だが、描いてる作品が下ネタ満載のギャグ漫画のため、それを娘にバレまいと必死に隠す様子を描いた日常系コメディ作品。ですがどうやらちょっとシリアスな内容も含まれているようで・・・

というのが大まかなあらすじ。
終盤の展開、人によっては賛否両論あるとは思いますが、個人的にはそれまでちょくちょく伏線は張られていたし、唐突な急展開って感じはしませんでした。ぶっ飛んだ設定やキャラクターは少々抑えられていましたが、まあ全体通して久米田先生らしいな、って感じの作品でしたね。

漫画に詳しい人ならニヤリと出来る言葉遊びやパロディが満載だったのがツボですね。私自身はジャンプばっか読んでる人なので、サンデーやマガジンには少々疎いのですが、流石にこのレベルは分かります。
ただ気になった点は、もしかしたら私が見落としただけかもしれませんが畑先生もネタにしてやれよ・・・

良作でした。面白かったです。

投稿 : 2020/12/07
閲覧 : 376
サンキュー:

33

スプリット さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

爽やかな物語

原作未読


ずっと同じような展開で物語に抑揚が全く無い分、全体的に浅く感じました。
個人的にキャラクターに特に思い入れがわかなかった。
ラストのオチに持って行くにしても積み重ねが浅かった分、ポカンで終わってしまいました。


op、edも爽やかでいいんですが、作品に寄り添った歌では無いように感じました。(大滝詠一さんの君は天然色は個人的には好きです)

攻めの作品とは真逆の完全に置きに来ている作品なので、前のめりで見る作品では無かったです。なんとなく見て爽やかな雰囲気を味わってました。

投稿 : 2020/12/03
閲覧 : 189
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5

大貧民 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良くできた秀作

とにかく面白かった。
主人公のこじらせ具合も楽しめたし、娘の可愛らしさも凄く良い。
久米田ワールドのギャグは健在だし、そこに家族愛のハートフルな部分も付いて完璧か!
Cパートも雰囲気も出ているし、ED映像も演出も素晴しいの一言。
見ていない人には、一度見てほしい。

投稿 : 2020/11/29
閲覧 : 223
サンキュー:

9

マーティン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かった

テンポ良く観れました。
自分も漫画を描くので共感出来る部分がありました。

投稿 : 2020/11/10
閲覧 : 135
サンキュー:

3

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

たまりません

姫ちゃんの可愛らしさ、
EDの眩しさ、
悲しげな結末の予感、
そして 数々の掛け合い漫才、

見事です。

投稿 : 2020/11/04
閲覧 : 179
サンキュー:

6

takigawa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

EDにびっくり→あっさり見るには〇

原作漫画未読

事前情報ゼロで視聴

2話まで

1話途中までは、絶望先生がどうしても脳にちらちら
しましたが、EDで吹っ飛びました

鈴木英人わたせせいぞう系のモロ80年代テイストで
良いですね
この作品で初めて大瀧詠一を知った人には
ぜひフルコーラスを聴いて欲しいですね


視聴継続

視聴完了

あのオチなので
二期はちょっと期待できないかな

投稿 : 2020/11/03
閲覧 : 246
サンキュー:

5

やまびこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これは……素敵だ!

基本は久米田先生らしいボケを基調としていますが、「かくしごと」という軸を、ボケだけではなく現実的な生活の問題にも使っていて、見ていて少しほっこりする気分になった。

また、ちょくちょく入る高校生の姫ちゃんのシーンでさらに続きが見たくなるなる。

最終回はホントに泣けてしまうほど、心が温かめられた。あとEPはずるいよね。大滝詠一さんの「君は天然色」とアニメの一体感が素晴らしすぎた。

投稿 : 2020/11/01
閲覧 : 148
サンキュー:

4

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

阿良々木君かと思ったよ

原作未読(2020.10)
某月刊誌連載でアニメ終了に合わせて完結。ふふふ、久米田先生のアニメ作品は「糸色望先生」以来かな。基本、クスッ!て作品でちょい下品な印象だったけどこの作品は何というか父娘のハートフルな感じで心地よささえ感じてしまった。相変わらず所々の機智の利いた掛け合いとか”らしさ”が久々にクスッときてこんな世の中ならいいなぁなんて思わされた(笑)。実際「かくしごと」を長年続けておられる事に敬意を払いたい。
これからも久米田先生にはクスッとさせてもらえる作品をお願いします。


私のツボ:久米田先生のキャラデは糸色女少なんだよね

投稿 : 2020/10/31
閲覧 : 204
サンキュー:

12

ネタバレ

なばてあ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

繰り延べされる涙

原作のすばらしさは筆舌に尽くしがたい。それは言わずもがな。

けれども、アニメとして素晴らしいのは、原作の素晴らしさにのみ拠っているのではない。そうではなく、アニメ製作スタッフの仕事がいちいち素晴らしいからだ。脚本、絵コンテ、演出、キャラデザ、作画、撮影、美術、音楽、声優・・・どのカテゴリを取り出してみても、クオリティ・コントロールは完璧すぎる。

ギャグとして、ふつうにおもしろくて、クスっと笑える仕上がりになっていて、まったく寒さを感じない。「家族もの」で「ギャグ多め」で「泣きアニメ」というともう『{netabare}CLANNAD{/netabare}』がアタマに思い浮かぶわけだけれど、そしてわたしはあの作品も大好きだけれど。

でもあの作品のギャグは徹頭徹尾サムかった。当時リアルタイムで視聴していてさえ、サムかった。もちろんそれは、あの作品の瑕疵ではない。{netabare}麻枝准{/netabare}の上滑りするギャグはクライマックスに向けたひとつの要素として欠くべからざる歯車となっているのはまちがいない。

それに引き換え本作は、ちゃんとおもしろいし、ふつうに笑える。ここまでギャグがちゃんとおもしろいアニメってめずらしいのではないか。脚本、演出、演技のハーモニーがその奇蹟を支えている。神谷さんはすごすぎる。繊細な笑いを生む間をひとりで作れる。神谷さんを信頼した脚本の仕上がりも素敵だ。

「隠しごと」は、可久士が姫に隠そうとしていたことだけでなく、ストーリーが当初視聴者に隠していることもそうである。姫18歳編ですこしずつ不穏な結末が匂わされ、姫10歳編のストーリーが幸せで楽しければ楽しいほど、その避けられない悲しみや切なさが同時につのっていく構造になっている。

悲しくて幸せで、楽しくて切ない、その引き裂かれのなかで、洗練された演出やカット割り、作画や声の演技を楽しむ。すべての要素が、ぜんぶ素晴らしくて、興ざめするチャンスを捕まえられない。第1話から最終話まで、どんどん引き裂かれ続けていって、自分が涙をこぼす未来しか見えないのに、そこに向かう眼差しを止められない。

ああ、そうだ、これはわたしが『{netabare}少女終末旅行{/netabare}』に感じていた両価感情だなあと、最後まで見終わって、気づいたことだった。共通して苦言を呈したくなることがあるとすれば、あまりにも極められた洗練は、あざとくさえ思えてしまうということくらい。

OPとEDの素晴らしさも、すでに人口に膾炙するので割愛。どちらも、歌だけじゃなくて、作画もすごい。どうして、この作品の作画がもっと評判にならないのか。みんな、バトルシーンの派手なエフェクトでしか作画をはかれないのか。こんなに気持ちの良いタイム感のある日常芝居、もうめったに見られないのに。

ストーリーとビジュアルのいずれもが、昨今のポップカルチャーのなかでも、もっとも良質なノスタルジーを生成する装置として機能する。出会えて良かった。

衝撃:★★★★☆
独創:★★★★
洗練:★★★★★
機微:★★★★
余韻:★★★★

投稿 : 2020/10/14
閲覧 : 243
サンキュー:

9

Zクァンタム さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

父と娘のかくしごと

姫がかわいい。おすすめです!

投稿 : 2020/10/04
閲覧 : 153
サンキュー:

3

ネタバレ

じょせふん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

素晴らしい最終回

【詳細はこちら】
{netabare}http://reviewiroiro.livedoor.blog/archives/6494721.html {/netabare}

【メインキャスト】
{netabare}後藤可久士‐‐神谷浩史
後藤姫‐‐‐‐高橋李依
十丸院五月‐‐花江夏樹
志治仰‐‐‐‐八代拓
墨田羅砂‐‐‐安野希世乃
筧亜美‐‐‐‐佐倉綾音
芥子駆‐‐‐‐村瀬歩
六條一子‐‐‐内田真礼
ナディラ‐‐‐加藤英美里
マリオ‐‐‐‐浪川大輔{/netabare}

【他キャスト②】
{netabare}古武シルビア‐‐小澤亜李
東御ひな‐‐‐‐本渡楓
橘地莉子‐‐‐‐和氣あず未
姫の母‐‐‐‐‐能登麻美子
不二多勝日郎‐‐緑川光
千田奈留‐‐‐‐逢田梨香子
汐越羊‐‐‐‐‐古城門志帆
城路久美‐‐‐‐原由実
大和力郎‐‐‐‐小山力也
内木理佐‐‐‐‐沼倉愛美{/netabare}

【他キャスト③】
{netabare}先生‐‐‐‐白石兼斗
看護士A‐‐本泉莉奈
看護士B‐‐松嶌杏実
看護士C‐‐嶺内ともみ
編集部員‐‐坂田将吾
シェフ‐‐‐堀井茶渡
児童A‐‐‐松嶌杏実
児童B‐‐‐青山玲菜
綿菓子屋‐‐白石兼斗
射的屋‐‐‐木田祐
公安A‐‐‐てらそままさき{/netabare}

投稿 : 2020/09/28
閲覧 : 557
サンキュー:

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かくしごとのストーリー・あらすじ

ちょっと下品な漫画を描いてる漫画家の後藤可久士。一人娘の小学4年生の姫。可久士は、何においても、愛娘・姫が最優先。親バカ・可久士が娘・姫に知られたくないこと。それは……自分の仕事が『漫画家』であること。自分の“かくしごと"が知られたら娘に嫌われるのでは!?“愛と笑い、ちょっと感動のファミリー劇場がはじまる――"(TVアニメ動画『かくしごと』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年春アニメ
制作会社
亜細亜堂
公式サイト
kakushigoto-anime.com/
主題歌
《OP》flumpool『ちいさな日々』《ED》大滝詠一『君は天然色』

声優・キャラクター

神谷浩史、高橋李依、花江夏樹、八代拓、安野希世乃、佐倉綾音、村瀬歩、内田真礼、加藤英美里、浪川大輔、小澤亜李、本渡楓、和氣あず未、逢田梨香子、古城門志帆、原由実、小山力也、沼倉愛美

スタッフ

原作:久米田康治(講談社『月刊少年マガジン』連載)
監督:村野佑太、シリーズ構成・脚本:あおしまたかし、キャラクターデザイン:山本周平、総作画監督:西岡夕樹/遠藤江美子/山本周平、プロップデザイン:ヒラタリョウ、美術監督:本田光平、美術設定:岩澤美翠、美術:草薙、色彩設計:のぼりはるこ、撮影監督:佐藤哲平、撮影:旭プロダクション白石スタジオ、編集:白石あかね、音楽:橋本由香利、音響監督:納谷僚介、音響制作:スタジオマウス、音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ

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