当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「うみものがたり あなたがいてくれたコト(TVアニメ動画)」

総合得点
57.5
感想・評価
96
棚に入れた
578
ランキング
6750
★★★★☆ 3.3 (96)
物語
3.0
作画
3.5
声優
3.4
音楽
3.4
キャラ
3.3

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

うみものがたり あなたがいてくれたコトの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ARIA・カレイドスター・たまゆらの監督さんが作ったアニメだけど。。

海の底の世界でくらしてたマリンと妹のウリンが
南の島からふって来た指輪を返しに陸の世界に行ったら

ウリンがまちがえて
「セドナ」ってゆう闇の力をとじこめてた箱をあけちゃって

マリンがお友だちになった島の女の子のカノンといっしょに
変身してセドナとたたかうことになっちゃうの。。

カノンはいつもイライラしてておこってるみたいで
にゃんはちょっとにがてかなぁって。。
もう1人のマリンはとっても明るくって
だれとでもすぐお友だちになれちゃう女の子

それで2人がいっしょに戦って
ちょっとずつかわってくの

魔法少女みたいなおはなしで
人を殺したりするおはなしじゃなかったからよかったかなぁ

でも
{netabare}カノンが少しずつ
明るい感じになってきたかなぁってうれしかったけど
真ん中くらいからマリンがだんだんイライラ暗くなってきて{/netabare}
見ててくるしくなってきちゃった。。

それってセドナがわるいんだって思うけど
{netabare}文句ばっかり言ってるとこがつづいてて
にゃんもだんだん落ち込んできちゃって{/netabare}
それがおわりの方までつづいて町の人まで。。って
あんまり好きじゃなかった。。

でも
それがなかったら
ふつうのバトルみたいになっちゃったのかな。。

さいごの方は
セドナのひみつが分かったり
あと
感動するおわり方だったからよかったって思う^^

ただ
{netabare}もう2人がずっと会えないって悲しかった。。
せっかくいいお友だちになれたのに{/netabare}
とってもざんねんだった。。

投稿 : 2020/12/17
閲覧 : 1006
サンキュー:

66

既読です。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

シスコン独占欲

大暴れしましたが

みんなが幸せそうに終わって

しみじみ良かったです。

願わくば、マリンと夏音の交流は

続けて欲しかったな。

海面からぽちゃんと顔を出し

「愛してる~!!」

って手を振ったり。

投稿 : 2020/05/14
閲覧 : 244
サンキュー:

4

ネタバレ

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人は誰でも悲しみを経験している。だからこそ優しくなれる

このアニメは、人の心の悲しみを丁寧に描写しています。
監督はARIAの監督もされた佐藤順一さんです。

物語は、海底で暮らすマリンと幼い妹のウリンが、落ちてきた指輪を持ち主に返すために島に上陸するところから始まります。

島で二人は、空の巫女の夏音と出会います。そしてマリンは海の巫女として目覚め、邪悪なセドナの手下と戦います。

最初は美少女戦士の物語かな?と思いましたが、中盤から内容が一変します。

まずは、ウリンの心の悲しみに共感しました。
{netabare}
自分がトラブルの原因をつくり、しかもそれを解決しようとする姉マリンの役に立つことができないため自己嫌悪に陥ります。
そして、大好きな姉が夏音と仲良くなるため嫉妬します。
人間誰でも、大好きな人が自分よりもほかの人と仲良くなったら、心が痛みます。
{/netabare}

失恋した夏音の心にも感じるものがありました。
{netabare}
夏音が「こんなことなら好きにならなきゃよかった」とつぶやいた言葉は、心に突き刺さります。
でも、人を好きになるのは、どうしようもないことだから・・・誰でも抑えることができません。
{/netabare}

そして、邪悪なセドナの正体を知ったとき、つらくなりました。
{netabare}
どんな人にでも、いつかは悲しみは訪れます。そして、誰でも、その悲しみから逃れようとします。
その行為を非難することはできません。
{/netabare}
人は、自分の悲しみや弱さを経験しているからこそ、他人にも優しくできるのだと思います。
夏音の母が経験した悲しみを知ったとき、胸が強く締め付けられました。

オープニングは marbleが歌う violet です。
エンディングは、伊藤真澄さんが歌う 透明な祈り です。
よく出てくる挿入歌は、宮原永海さんが歌う てぃだぬひきゃり です。
どれもこれも癒される曲です。
特に『てぃだぬひきゃり』は島唄ですが、この物語の展開に欠かせない重要な曲です。心に深く染み入ってきます。

登場人物に思い入れをしながら見られる方には、お勧めのアニメです。

投稿 : 2018/04/30
閲覧 : 545
サンキュー:

19

とってなむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

どちらかといえば『陸物語』

パチンコの「海物語シリーズ」原案。
チラシなどでよく見かけ名前は知ってました。
パチンコやったことないので分かりませんが、
原案のものとは設定が異なっているようです。


舞台は海の世界と空(人間)の世界。
ストーリーは簡単に言うと、
海の巫女(マリン)と空の巫女(夏音)が力を合わせて
ある原因で出現した闇の力であるセドナを倒す物語です。
マリンのことが大好きな妹ウリンが物語の鍵を握ります。

正直、楽しめたかどうかは微妙なところです。
マリンとウリンを好きになれなかったのがネックになってます。
邪悪な心を持つ夏音は面白くて可愛らしかったですが。
まぁウリンの気持ちは分からないでもないです。
あの嫉妬っぷりが気になっただけであれくらいの年齢なら普通なのかもですね。


OP「violet」 歌ーmarble
ED「透明な祈り」 歌ー伊藤真澄

2曲とも神秘的な雰囲気の曲でこの作品にぴったり。
海の中!って感じの曲ですね。
はい、伝わりにくくてすいません。



もっと穏やかなアニメかと思ってました。
てかそれを期待していました。(海の世界でのほほ~ん的な)
それが蓋を開ければあらびっくり、シリアスな展開についていくのがやっとでした。
ただ、心情描写は秀逸でその点では評価したいものです。
物語自体も楽しめた人は少なくないようです。
人によって賛否分かれる作品なのかなと思います。
私は夏音の恋愛事情だけ観てれば満足でしたね。

最後に気になったこと。
海より地上でのお話のほうが圧倒的に多かった気がします。

投稿 : 2015/04/28
閲覧 : 739
サンキュー:

26

ostrich さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

誰得ではあるけれど、「特別な一本」にもなり得る作品

パチンコを知らない方のために、ストーリー原案である
パチンコ海物語のパチンコ業界における立ち居地を
アニメ業界に例えてみると「サザエさん」や「ドラえもん」。
つまり、その業界を代表するド定番ヒット作品です。

ヘビーパチンカーの私は、当然、よく打っていましたし、
本作(アニメうみものがたり)の存在を
パチンコ雑誌辺りの情報で、リアルタイムで認知してはいました。

でも、だからってアニメ版を観たいと思うか?

といえば、まあ、否。

アニメ作品のタイアップで成功したパチンコ、パチスロは、
エヴァンゲリオンを代表に、多々ありますが、逆はなかなか難しい。
私の感触に過ぎないけれど、パチンコファンとアニメファンって
実はそれほど重複していないと思います。
あるいは、アニメをフックに若年層のパチンコ海物語ユーザーを
増やそうとしたのかもしれませんが、
同系統の企画が続いていないところをみると、
これまた成功したとはいえないのでしょうね。
私もリアルタイムでは鑑賞せず。

で、今頃になって鑑賞してみたところ、
まさかの美少女戦士もの!

とりあえず、パチンコファンとしては、
アニメ制作スタッフがパチンコのエッセンスを
取り入れようとしている姿勢が見えるのには好感を持ちました。
大当たり図柄の魚たちが敵として登場したり、それらが浄化される際、
パチンコの「泡演出」のイメージが出てきたり。

…まあ、正直、誰が喜ぶのかよくわからないサービスですが、
私は少し喜びましたよ。
でも、「泡」があるなら「魚群」を出さなきゃ、とも思うかな。

あと、作品のキーワードになっている「愛してる」という言葉。
これはパチンコメーカーから、パチンコ海物語を
20年近く愛しているパチンカーたちへの返答と解釈し、
私はこれまた少し感動しました。
でも、そういう解釈をする人は、やっぱり少ないよな。

と、以上が一パチンカーとしての率直な感想。
やっぱりタイアップ企画としては誰得感が否めません。

ただ、アニメ単体の出来はかなり良いと思いました。

物語を一言で言えば「ひと夏の体験を通じた少女の成長物語」。
ジュブナイルものとして手堅い作りになっています。

特筆する部分としては全編にわたる沖縄方言。
アニメで沖縄方言に触れるのはとても新鮮でした。
方言+ジュブナイルといえば
ジブリの名作「海がきこえる」がありますが、
内容は全然違うけど、雰囲気はわりと似ているかもしれません。

あと、音楽の使い方。
本作では激しいテンポの曲や
不安感をあおるような曲を全く使用していません。
バトルシーンやシリアスな展開もあるのですが、
そこにも美しい旋律の曲を被せているのが印象的。
どんな意図があるのかはっきりとはわかりませんが、
結果として、全体的に「バトルもの」っぽい雰囲気が後退してます。
(よい意味で、です)
本作は主人公と敵対する「セドナ」の設定を含めて、
非常に寓話的なので、そういう雰囲気にしたかったのかな。

総じてとても良心的な佳作かと。

余談ですが私にとって、前述した「海がきこえる」は、
思春期真っ只中の夏休みに観て以来、
なぜか心の片隅に残り続けて、
何年かに一回無性に観たくなる作品になったのですが、
本作も、その人の見るタイミングによっては
そういうものになり得ると思います。

まあ、私は思春期をとっくに過ぎたしがないパチンカーなので、
残念ながらそうはなりませんでしたが、
思春期真っ只中の方にはわりとオススメしたいかも。

…あ、でも、パチンコは18歳になってからな。

投稿 : 2015/03/26
閲覧 : 538
サンキュー:

6

ネタバレ

Yuki_41505 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

楽しみ方は人それぞれ

パチンコの方のキャラクターを見慣れているせいか、作画に激しく違和感。
まあ、あれはあれ、これはこれという楽しみ方も出来るとは思う。
私としてはパチンコのほのぼのとした雰囲気が好きだから、
日常系のアニメでも良かったのかなとは思う。

色々思うところはあるのだが、三洋物産ってすごいんだなあと改めて思わされました。
BGMは良いし、作画も良いし、キャラクターかわいいし。
あれだけのクオリティーのものをアニメにしようと思ったら結構大変なのかな。。

また全部観終わってから評価します。

投稿 : 2015/03/11
閲覧 : 331
サンキュー:

4

woa さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

空と海は分かちがたい

2009年放送。全13話。

舞台は奄美大島である。外見や出自に似合わず内容はあるひと夏の出会いと別れがテーマとあって、大変シリアスなものだ。

最初はほのぼの日常系アニメかと思ったが、シリアスへの心情変化も丁寧だったのでよりこのアニメの日常パートがどれだけ貴重だったかを思い知った。

ある人間が失意のあまり海に落とした感情を人魚が送り届けるという童話のようなストーリー。

海から来る脅威に空と海、ふたつの世界の巫女は立ち向かう。実際には海の脅威とは花音の指輪が象徴する人間の弱い感情そのものであり、空の巫女の視点で見ると、この脅威は海の巫女自身を含むものである。それは巫女の血を引く妹や巫女自身が最も日蝕の影響を受けやすかったことからも明らかである。しかしこれは彼女たち自身の不安定な心理によってというよりもふつうは5分の日蝕が10分間続いたことによる人間側の不安な心理がセドナを介してマリンたちに伝わったものと思われる。しかし二人を陸に上げる原因を作ったのは人間である空の巫女自身なのだ。

島唄が示すように空と海が、人間の負の感情と正の感情の因果関係が分かちがたく結びついているように、相互に繋がっているというのがこの作品の世界観なのだ。

しかし、ウリンが指輪を花音に返すことで唐突に別れ、空と海が分かたれる掟が訪れることからもわかるように、逆にお互いが強固に繋がっているからこそ分ける必要もあるのだ。マリンが沈んでいるときは花音がフォローしたように、空と海は同じではないし、あってはならない。

そして花音とマリンは再び出会うことは無いのである。ラストの空と海の巫女がお互い相容れない世界にいながらも、心は通じ合っていると小島が言い、マリンもいつかジュゴンたちと会える日が来るだろうと妹のウリンに言うシーンは実際には二度と会えないことが小島にもマリンにもわかっているからこそ良いのである。一方でウリンと花音は再び会えると信じて海洋学を勉強したり、サンゴを修復したりすることが出来るのだ。

海と空を分かつ掟というのは、今回の指輪の経緯から考えて、海の人間の空の世界における心理的な影響を受けやすい性質を考慮して作られたはずなのであり、それゆえにウリンや他の海人たちは空の世界に憧れつつも恐れているのだろう。

最終話で描かれるように、自然開発によるサンゴ礁の減少や乱獲や餌場の縮小によってジュゴンの個体数が減っている等の描写から見ても、海にとって人間は大きな脅威なのだ。

マリンやウリンなどを見ても、確かに海人というのは人間の世界で暮すには繊細すぎる。しかし、亀によれば将来的には海人と地上の「人間自身」が変われば海と空を分かつ掟が変わり海と空が共存できる日もいつか来るかもしれないのである。

追記

OP演出の変化は必見である。マリンたちが見つめる二匹の魚が次のシーンでワリンとサムに入れ替わるのは、海人が魚の擬人化であることを示唆しているように思える。


最初指輪を綺麗だと思ったように、花音の目の輝きは綺麗だとマリンは言っているのだ。だから彼女は最初から外の世界を恐れなかったのである。

一方で、迷子になったウリンを見つけるのはいつも海人のマリンではなく、人間の花音なのである。

投稿 : 2014/11/29
閲覧 : 412
サンキュー:

4

シフォンアルティラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

癒しアニメを期待したが・・・

作画、PV、佐藤順一監督から癒し系アニメを考えたが、実は同監督のセーラームーンやプリンセスチュチュのような鬱要素も多く織り交ぜたアニメだった
最初と最後は良かったとはいえ、中盤の鬱展開で脱落した人が多くなったのは、さとじゅんにほのぼの系なのを、期待してたのとの大きなミスマッチだろう。
かと言って全体的に振り返れば、悪い話ではなかった。まあ良作と凡作が入り混じった作品であった

投稿 : 2014/09/27
閲覧 : 311
サンキュー:

3

おぬごん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

謎サトジュン

睡眠導入アニメ。
良さそうな雰囲気を作っているのは分かるが、
本筋が入って来ず、ヒロイン?の女の子にもイライラ。
謎サトジュン。

投稿 : 2014/07/26
閲覧 : 280
サンキュー:

1

tak-A さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ストーリーがイマイチ・・・

ストーリー前半はほのぼの系、後半はダークネスな展開になり、観ていて戸惑った。以外性なアニメが好きな方には良いかもしれないが、個人的には表紙の通りにほのぼの系で通せばよかったのに。

投稿 : 2014/05/25
閲覧 : 208
サンキュー:

3

ちほ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

話はいまひとつ・・かな・・

マリン、ウリン、ワリン、サム イメージとキャラが違いすぎて違和感が否めないかも。
SANYOのパチンコ知ってる人には、とっつきにくいです。

キャラとしては、夏音が好きです。

投稿 : 2014/02/23
閲覧 : 282
サンキュー:

2

イブわんわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

意外と内容は深かった

サトジュン監督作品で全13話。

OPとEDはサトジュン監督らしい柔らかくて暖かい綺麗な感じです。
で、前半はサトジュンらしさはちょっと控え気味な感じだが、中盤あたりからは監督らしい内容なので、見るときはそこら辺を意識しないと、つまらないアニメで終わってしまいそうです。
私の場合ですが、前半は軽い感じで見ておりましたが(見ていられる)大げさかもしれませんが、中盤あたりから別のアニメのような印象を受け五感をフル稼働してました。

新白雪姫伝説プリーティアやプリンセスチュチュみたいな感じの物語で、人間の心の光と影を監督らしい描写で表現しております。

最後はちょっと切なかったですが、サトジュン監督の意図が汲み取れれば、結構面白い作品ではないかと思います。
キャラに萌え萌えしていると、大事なところ見失う恐れがあり。

予想以上に楽しめた良作アニメだと思いました。

ただ、作品の作り込みにどこか余裕が無いような印象も受けたのだが、大人の事情かな?

投稿 : 2013/10/31
閲覧 : 571
サンキュー:

12

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

海とファンタジー 自然に心は付き物だ

作画も昔っぽいし、ストーリーがちょっと理解できないな

でも夢喰いメリーほど完全に理解できない程ではない

音楽が非常に柔らかいな

闇なんて人の持ちようだ
空も海も一つになれる
大きな悲しみや恨みなんて絆の力で跳ね返してしまえ

投稿 : 2013/09/23
閲覧 : 423
サンキュー:

8

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

見た感じ

■概要

 レンタルDVDで視聴。原作パチンコは未プレイ。海人が上陸してくる話。

 本作品は1クール13話+未放送話で構成されている。

 なおレンタルなので未放送話を視聴したのかは不明。

 空の世界(地上)にあこがれていた主人公が見つけた空の世界から落ちてきたもの、それを届けるために空の世界へと旅立ち、そこで出会った人間達と交流を深めていく。


■主な登場人物

 主人公:海の世界に暮らす以前から空の世界に興味があった楽観主義者。
 占い師:空の世界に暮らす占い師の手伝いをさせられている悲観主義者。


■感想

 視聴前の期待度は3段階で★と低め。佐藤順一監督作と聞いて見たが、事前に聞いたとおり期待通りの出来だった。

 やはり制作の手順に問題があるのだと思う。芸術系の感覚は無いのでわからないが、キャラというのはストーリーがあって出来上がっていくほうが多いのではないのだろうか。

 パチンコで人気があったとはいえ、パチンカーが興味を示すのは所詮出玉、長時間遊戯する台で退屈させないリーチアクションだ。勿論キャラが好きという稀有なお方も居ることは否定しない。

 しかし既存のキャラを壊さないように跡付け設定で上手く作り上げているとは言え、パチンコ遊戯層とアニメ視聴層は同じ又は近いと言えたのかわからない状況でのアニメ化には無理があったのではと思う。


■作品の傾向

 占い師の娘が悩みを抱えつつ主人公が解決に協力していく、友情が育まれる姿を楽しみたい方にお奨めする。

 友情は既に出来上がっているが「ふたりはプリキュア」その他多数の作品が近いと思われる。


■蛇足:{netabare}

 聖地化していたのか知らないが、沖縄辺りの設定かと思っていたら奄美大島だったようだ。
{/netabare}

投稿 : 2013/09/10
閲覧 : 379
サンキュー:

20

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

C

放送期間 :2009年06月~2009年09月
2011年6月~2012年8月に見た
1話~3話見た
ITM

投稿 : 2013/06/08
閲覧 : 263
サンキュー:

2

ぽめ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

個人的には好きですが

絵柄がかわいいし、ストーリーもそこそこおもしろい。
でも、佐藤順一さんぶしは感じられない。
完全に子供むけでもないし、大人の鑑賞に堪えられるとはおもわないけど、結局、DVDを全部買って観ました。

ARIAの雰囲気が少しある美少女バトルものですが、敵を殺さないのがいいですね。後半のほうは奥が深いと思います。堀江由衣さんの演技も良かったです。バックの音楽も良かったです。

ボーイッシュな女の子、夏音ちゃんキャラは良いです。

ただ現実的な場面とファンタジーな場面の落差が大きい。
佐藤順一さんらしくファンタジー色を強めれば良かったと思います。

投稿 : 2012/03/30
閲覧 : 288
サンキュー:

4

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

パチモノと侮っていたのですが、それなりに面白かったです。
妹が好かったですよ。

投稿 : 2012/03/19
閲覧 : 317
サンキュー:

4

keena さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

かわいいからいいかな・・・?

ストーリーは悪者を倒すためにマリンちゃんが陸で人間の女の子と協力しながら悪者を倒す話。
沖縄が舞台。
パチスロ絵と違ってキャラがだいぶ可愛くなってます。
だからキャラ萌えで観れる部分もちょっとあるかな。

投稿 : 2011/12/18
閲覧 : 265
サンキュー:

1

lg さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

-感想-

鑑賞回数:1回 ※評価はしてません。

【総合】
----------
 面白くもなくかと言ってつまらなくわない普通な作品でしたー。

投稿 : 2011/11/30
閲覧 : 297
サンキュー:

1

ネタバレ

Lightning さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

方言

方言娘っていいよね。
作画が好きだったので見てみた。
どんな話かと思ったら、まさかの魔法少女もの?
変身して戦うとは思わなかった。
全体的にそれほど面白いわけでもなく、最後の方も正直よくわからなかった。

投稿 : 2011/10/29
閲覧 : 315
サンキュー:

2

atsushi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

原作レイプだが

当時リアルタイムでやってた時は、海物語とキャラ名と髪型以外共通点のない、暗いアニメだなぁと思ってどこかで1回見ただけで切った。

最近になって、佐藤順一監督を始め、キャラデザインからスタッフがたまゆらとほぼ一緒だと気付いて見てみた。
作画もたまゆら並に細かく、奄美大島の風景がきれいに描かれている。
主題歌はmarbleでラジオは阿澄佳奈、とどこかのひだまりっぽく、動画の番宣もたまゆらとかなり共通点があるし、特典のロケで奄美大島まで行っちゃうくらい予算も潤沢にあったっぽい(笑)

内容は魔法少女っぽい雰囲気で12+1話で完結。
さらに主人公が阿澄佳奈、妹が堀江由衣、相方が寿美菜子、その彼が沢城みゆき、その恋敵が豊崎愛生、と声優は申し分ない。

アニメ的に、コレだけで一定の成功はしそうな様子だったが、ここからが問題だらけ。



光と闇のお話で、単純に闇に覆われていた時間の方が長いので、画面が全体的に暗い上に、必殺技やらアクションが派手なわけでもなかったので、どうも絵的にメリハリに欠ける。
原作とキャラデザが違いすぎる上に、普通に打ってヘビーユーザーが月に一度拝めるかどうかという幻のキャラであるサムが冷遇されすぎ。
せめてタキシード仮面くらいのポジションでも良かったんじゃないだろうか。
もはやモチーフが一緒なだけのレベル。

魚群とか泡とか他にもねじ込まないといけないワードもあるのに全く出てこないので、ぶっちゃけ海物語のユーザーには全く面白くない話だろう。

普通に行ったら、もっとポップな原作的な絵で、快活なマリンとワリンがカメやジュゴンと戯れつつ財宝を探したり、サメに襲われたらサムが助けに来るという子供にも見せられる日常系ショートアニメ、それで景品交換用のカメのぬいぐるみでも売ろう、というのを予想していただろう。

あと、奄美大島の方言を沖縄出身の儀武ゆう子が指導した上に、登場人物のほとんどが慣れない方言でしゃべるという、萌えポイントとしてはあえて外したとしか思えないような設定。
そもそもマリンちゃんは標準語だし、台が沖縄なんだから、そこはロケ地を変えて現地人も沖縄のままで良かったんじゃないかと。

さらに、この設定をモチーフにパチンコ台を作ったわけでもなく、三洋物産が金を出してCBCに作らせるという、計画自体が名古屋だけで決まったような話。

商売としては阿澄佳奈がDVDの営業がてらパチ屋でトークイベントをしても当時としては客は来ないので、ミスマリンちゃんでも呼んだほうが良かったのだろう。

ビジネスとしては大失敗だっただろうが、おかげでたまゆらにつながったと考えると、足を向けて寝られない作品だと思う。

企画が悪かっただけで、作品自体の質は思った以上に良かったんだ。

まあ、1億くらい溶けてたとしても三洋物産のメセナだったと思えばいいんじゃないだろうか、くらいしか言えない(笑)

投稿 : 2011/10/05
閲覧 : 655
サンキュー:

10

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ふたりはウミキュア

パチンコ業界不動のNo1人気機種、海物語のアニメ化作です。
沖縄(たぶん)を舞台にした、海の住人マリンちゃんと人間の娘との、絆と使命と戦いの物語。
長年パチンコを打ってきてずっと疑問だったことが氷解しました。
マリンちゃんって海洋生物だったんですね。
どうりで海中でも呼吸できてる筈だわ。納得w


ストーリーは、はるか昔より封印されていた闇の化身が偶然解放されて、巫女としての血筋に目覚めたマリンと人間の巫女カノンがその闇を封印するために云々・・・・
という、どこかで聞いたようなクソ面白くもない、ありきたりなもの。
そんで、プ○キュアのように変身して戦います。
さすがパチンコ原作。
予想どうりのチープさ。
このままドタバタやって適当に1クールが終わるんだろうなー。と、思ってました。
4話ぐらいまでは。

ところが、物語が中盤に入ってから化けました。
ただの勧善懲悪じゃない、人間の心理、心の闇と愛情、哀しみ等がテーマだとわかってきます。
これによってキャラクターの魅力が格段にアップ。
ただの天然純粋娘だと思ったマリンも、
ただのツンデレ娘だと思ったカノンも、
その他脇役のキャラたちも、一筋縄じゃない内面を持っているのを丁寧に描写していてこれが実に味わい深い。

作画もちゃんと細かい心理状態をキレイに描き出してあり好感が持てます。
クライマックスに入ってからのマリンの表情の描き方、すっごく良かったです。
声優さんも熱演です。


総評すると、
ストーリーは陳腐でしたが、キャラ描写が一級品でした。


パチ原作なので全く期待していなかっただけに、得した気分です。
さすがは業界のフラグシップ。
「海」の看板を付けるからには、それなりのモノは出してくるんですね。

もうちょっと評価されてもいいと思う準良作でした。



(追記)※一旦レビュー書き終えてから気づいた事
監督の名前見て納得してしまいました。
癒し系アニメの大御所じゃないですか。
こうなると、ストーリーが惜しいなぁ。
もっと日常風にしてキャラアニメにした方が良かったかもです。

投稿 : 2011/10/01
閲覧 : 494
サンキュー:

12

SIN さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

パチンコアニメだそうなので…おもったよりかはマシだったかなという感じでしたかね。

投稿 : 2011/07/09
閲覧 : 385
サンキュー:

1

nagi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

雰囲気はよい

佐藤監督の作品なので期待して見始めました。沖縄が舞台でストーリーは少し意味不明だったのですが、声優アニメとして楽しんでいました。どちらかというとうみのもらじおの方が楽しんでいた気がします。

投稿 : 2011/06/05
閲覧 : 396
サンキュー:

3

toto さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

なんか違う

なんというか、「海」が題材なので、もう少し神秘的な要素がほしいと思う。

投稿 : 2011/03/04
閲覧 : 456
サンキュー:

1

JBさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

沖縄訛り?・w・

小学生向けなのかなぁ?・w・
ラブコメ的な物かと思って観てみたら
美少女アクションアニメだたよ・。・
しかし、これ声優さん大変だったろうなぁ^^;
沖縄っぽい訛りを表現してるみたいだけど
結構これ発音難しいよww

投稿 : 2011/02/19
閲覧 : 472
サンキュー:

3

ゅず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/02/05
閲覧 : 9

aObwR77605 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/01/07
閲覧 : 23

七、八 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2022/01/06
閲覧 : 28

pop22 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2018/05/16
閲覧 : 78
次の30件を表示

うみものがたり あなたがいてくれたコトのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
うみものがたり あなたがいてくれたコトのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

うみものがたり あなたがいてくれたコトのストーリー・あらすじ

マリンとウリンは、海底で人間の姿をした少女「海人」として生活していた。ある日、海の上から美しい指輪が落ちてくるのを見たマリンは、空の世界へ指輪を返そうと考える。ウリンは空の世界(人間の世界)への恐怖から反対するが、マリンに押されて一緒に空の世界へ旅立つ。空の世界で指輪の持ち主である宮守夏音を見つけるが、その指輪は別れた彼氏から貰ったものであったため、再び今度は山の方へ投げ捨ててしまう。(TVアニメ動画『うみものがたり あなたがいてくれたコト』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2009年夏アニメ
制作会社
ZEXCS
公式サイト
www.sea-story.tv/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%86%E3%81%BF%E3%82%82%E3%81%AE%E3%81%8C%E3%81%9F%...

声優・キャラクター

阿澄佳奈、寿美菜子、堀江由衣、福井裕佳梨、間島淳司、永井幸子、納谷六朗、儀武ゆう子、豊崎愛生、沢城みゆき

スタッフ

原案:海物語シリーズ、ストーリー原案:築地俊彦、 監督:佐藤順一、シリーズディレクター:紅優、シリーズ構成:山田由佳、脚本:横谷昌宏/吉田玲子、キャラクターデザイン:飯塚晴子、美術監督:太田和亨、色彩設計:川上善美、編集:平木大輔、選曲:佐藤恭野、音楽:村松健

このアニメの類似作品

この頃(2009年夏アニメ)の他の作品

ページの先頭へ