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掲載している放送時期と異なる場合がありますのでご了承ください。

「最果てのパラディン(TVアニメ動画)」

総合得点
68.6
感想・評価
243
棚に入れた
732
ランキング
1752
★★★★☆ 3.4 (243)
物語
3.3
作画
3.3
声優
3.4
音楽
3.4
キャラ
3.4

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最果てのパラディンの感想・評価はどうでしたか?

ビマ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

コミカライズ版所有してます!大好きな作品!

私が宝物のように感じてるコミックの1作品です!
奥橋睦先生の絵もキレイでじんわりとくる物語。もう2百回くらい繰り返し読みました。
もう大好きしか言えない自分の語彙力の無さが恨めしい!
でもだからこそ!ありがちなんですがアニメを見るのに抵抗を感じるんですよね(笑)当然、この気持ち理解できる人しかここにはいないと思いますけど。
もう私は最終話放送後一気に観ると決めました、今!
どうか期待を裏切らない出来でありますように!

投稿 : 2022/05/21
閲覧 : 125
サンキュー:

5

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

王道ファンタジーだけど、個人的には味気ないって感想です^^;

原作未読 全12話

あらすじ
異世界に召喚された少年がアンデットに育てられ成長するお話


世界情勢がどんどん変わっていきますね
何が正解で何が間違っているかは分かりませんが、
世界中の人々が笑顔で暮らせる日が1日でも早く来ますように


では感想を
この作品、コミカライズ版を読んでいましたが、途中で切った作品ですwww
だってあまり面白くなかったんです(苦笑

ぶっちゃけ(アニメ化されるほどの作品なの?)って今でも思っています
で、アニメを視聴したら・・・

うん、まあ、そうですよね。こんな感じですよね
こんな感想にしかなりませんでした

個人的に不満な点を挙げるすれば

いらなかった転生設定
情緒不安定な主人公
迫力不足の戦闘シーン
王道過ぎてびっくりする構成
味気なかった最終話
12話通しての聖騎士(パラディン)への序章

個人的には完走する出来るぐらいの作品って感じですかね
2期があるみたいですが、あまり期待していないですwww

他の人のレビューを読ませて頂きましたが、高評価が多かった気がします
私の感性がおかしいだけかもしれないですね(大爆笑)
(〃^∇^)o_彡☆あははははっ


作画は崩壊なし
でもめっちゃ綺麗でもなく不安定でもなく

声優さんは・・・なぜ主人公に河瀬茉希さん?
演技に不満はありませんが、声が・・・もっと少年声を出せる人いるでしょ
12話通して主人公の声には慣れることはありませんでした

音楽は普通
ただOPムービーの出だしシーンだけはやたら頭に残っています^^

キャラはTHE異世界
変なキャラとかはいません。王道です

前半は面白いって感じていたのに全体で見ると普通なんですよね
戦闘が地味なのが個人的に低評価に繋がっている気がします

原作の構成ってこんな感じなんでしょうかね?
これで物語でアニメ化するぐらい人気があるの?と疑問に思っています

ファンタジー系、転生系ならもっと面白い作品は多々あります
無理にこの作品を視聴しなくてもいいかなって^^;

これから視聴する方は過度の期待は禁物です
高評価のレビュワーさんたちも多数いらっしゃいます

もしかしたら人を選ぶアニメなのかもしれませんね
このアニメが気になる方は他のレビューを読む事を推奨します

私の感性はダメダメですので(苦笑
とりあえずハードルを低くして視聴してくださいね^^



では最後に一言

絶望した~!コミュニケーション能力の低下に絶望した~!
言葉にしなくても分かってくれるなんて男性の妄想です~!
言葉にしなくても通じ合ってるとかなんて痛すぎる妄想です~!
ほとんどの女性は言葉にして欲しいです!
報連相(報告・連絡・相談)は当たり前の当然ですし
(ありがとう)や(好き)(愛してる)も言ってほしいですよ!
言わなくても分かってんだろって、どんだけ夢を見てるんですか!
主人公もそうですが、大切と思う相手ほどはっきり言葉にして声に出して伝えてください~~!

投稿 : 2022/05/19
閲覧 : 135
サンキュー:

12

アニメに覚醒 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ファンタジーが見たいなら…

とても面白かった!!
久しぶりにプリーツスカートやニーハイ、襟はあるのに胸元は見えるわけのわからん服が出てこないファンタジーを見られて大満足!!
なんで最前線で剣士なのにプリーツスカートで谷間見せてんの?みたいなやつほんときつい…
ちゃんとファンタジーしようとしてるファンタジー作品見たいなら是非これを見てね!!
転生系なんだけど、過去はほぼ出てこないので転生にしなくてよかったのでは…?とおもう!!
絵も綺麗!おすすめ!!

投稿 : 2022/05/01
閲覧 : 69
サンキュー:

3

tag さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

物語の進行が遅いのだけど、だららこそ、一途の想いが伝わる

最初は、どうなんだこれ?中国資本が資金の出し手で、なんか道徳っぽい、現在の中国人たちを体制に従順にしたいと言う当局の考えもちらっと考えたりしていました。

でも音楽がやなぎなぎさんだったりで、見続けていました。物語の導入部が非常に長く、ストーリーが一向に進まない。脚本と言うかシリーズ構成が悪いのかと思ったりと、前半は散々でした。そして作画も微妙と。

ですが、主人公の一途な想いがだんだんと刺さってきて、その想いが、実は前半を掛けて丁寧に描かれているのでしっくりくる。

やなぎなぎさんの歌が、また、主人公の想いにとてもフィットし、なんとなく幸せな気持ちになる。最終的には見て良かったと思えました。

佳作とまでいかないのですが、なんとなく、心に残った、幸せな気持ちになれる物語でした。

投稿 : 2022/04/24
閲覧 : 100
サンキュー:

10

buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

心を育み、祈りを捧げ、生きる

神も悪魔もいる、魔法もあるのに自然な世界。

荒廃した街で不死者3人と暮らしているのが主人公ウィル、
赤子のときから養われている。
この3人は過去の英傑であり、ウィルは幼き頃から英才教育を受ける。

15歳で成人となり、信仰を捧げる神を見出し、旅立つ。
それは育ての親でもある3人と、彼らが不死者であること大きく起因する。

悪魔も魔獣もいる世界での険しい旅が始まる。


さて、最果てのパラディン、
名前が既にかっこいい。

異世界転生ものではあるが、おそらく転生者は主人公のみだろう。
転生ものの特典は一般的に最強、チート、(舞台の先を行く)現代の知識だが、
今回は性格と動機付けと現代日本で通じる言葉ぐらいだろうか。
主人公の能力と性格を形成するのに異世界転生なしでもできたであろうが、
それをしてしまうと成人になる頃に1クール終わるだろう。
また血筋やら何やら別の問題(物語としての課題)も出てくる。
異世界転生にこういう使い方もあるのだとちょと感動した。

ウィルは新成人である15歳の中では最強だろうが、人間の枠からはみ出しはしない。
強くはあるが将棋で言えば飛車か角、チェスならクイーンに値するが、
その程度だ。
一度に2枚の駒は落とせないし、飛び越えることもできない。

魔法や祝祷術は優れてはいるが、ド〇クエやF〇の魔法の効果を超えるものでもない。
神ですら人間の手が届かない強さにない。
神も悪魔もいる世界観として、とても現実的なのだ。

ウィルは神官であり、物語に大きく信仰や宗教が関わっていることもすごい。
物語における信仰は非常に色濃い。
神と信仰は生活だけではなく個々人の性質、能力を大きく左右する。
目に見える影響を及ぼすため異常に見えるが、
神と人、信仰と生活が近い、近くなる状況下では自然なことかも知れない。

海を割く、とまでいかなくとも、
神の涙として貴重さを演出し過剰摂取を抑える、
使う手を分けることで衛生面を改善する、
断食をすることで飢饉や疫病を乗り切る、
祈りを捧げることで生活習慣を構築する、
神の使いとして貴重な栄養分と労働力を確保、
汚れとして疫病や接触の危険性を避ける、はたまた燃料の確保、
宗教の習わしは生活に密着しているのだろうな、
と発展途上国にいるとつくづく思う。
神話や逸話は拠り所、あるいは娯楽であったのかも知れない。
 ※刺さないでね♪

最近、宗教や信仰が近く感じる(ラマダン)ので、この作品が染み渡る。

ともかく、
この作品は、厳しい世界で生きる心優しく強い、これから強くなる人たちの物語だ。
多分、続きはやれない。
こんな感じの心がほぐれる、ただしとても厳しい現実的な作品、もっと増えないかなぁ。

投稿 : 2022/04/23
閲覧 : 45
サンキュー:

9

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2期期待

全体的にしっかりとした王道ファンタジー作品。主人公はそこそこ強いが最強俺tueではない所がとても王道のファンタジー作品を認識させてくれる。
主人公が理由わからず前世の記憶を持ったまま転生したとこから始まり、旅立つまでしっかり作りこまれている。
神々を連らねた時は情報量多い&ロードスか?と思ったが、最終的には、そこまで難しい設定はなく、むしろ他のなろう系に比べたら少ないくらいの設定で、見やすかった。
旅立ちまでが話数費やしてるので中途半端に終わる不安があったのだが、最後まで上手に主人公の闇落ちから成長という王道まで入れて展開し作りこまれている。
きちっと終わったかと思いきや、最後に第二期制作決定。

100点中73点

投稿 : 2022/04/22
閲覧 : 86
サンキュー:

6

ネタバレ

カミタマン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

テンプレ!!

2022/04/17 初投稿

すごく面白かったです。

面白かった理由を考えてみると,

前半はウィルを育てたブラッド,マリー,ガスの3人のアンデットの魅力によるところが大きいと思います。自分としては特に,マリーがお気に入りです。神官でありながらアンデットという矛盾を抱えた存在という設定,ビジュアル,声の演技,ブラッドとの掛け合いなど,どれもたいへん魅力的でした。
3人はウィルの両親と祖父的な疑似家族として成り立ち,ガスは「知」マリーは「徳」ブラッドは「体」とそれぞれ明確な役割をもちウィルを育てていきます。現代の日本の家庭では,かなりの部分失われてしまった,家庭の教育力の大切さを痛感します。


前半の育成モードを終えると後半はウィルのパラディンとしての英雄譚が始まります。

死者の町を出て最初に出会ったのが,「麗しの」改め「スウィフトウィングの」メネルドールwウィルが無双すぎるせいか,やや存在感が希薄に感じます。
さらにトニオ,ビィといった仲間も増えていきますがやはり存在感は薄めのような・・・^;

後半,ホワイトセイルズでは,領主であり国王の弟のエセルバルトやバグリー神殿長や,貫きのレイストフなどなかなか魅力的なキャラクターが多く感じました。特に,個人的には神殿長のキャラクターはかなり魅力的に感じました。


最終話
メネルは
{netabare}
これまでの活躍でウィルは,
ビーストウッドをパラディンとして政治及び宗教面で権威的に,また経済面,軍事面,司法面で掌握しており実質領主としての地位を築いていることを指摘します。

なるほど,巧みに気付かせないように話が進められていましたが,なるほど指摘されてみれば自分の好きな社会を築いていくタイプのストーリーでした。最後にそれを明かすところがなかなか心憎い演出に思いました。また,それを指摘したメネルと言うキャラクターも最終話で存在感をグッと増したように感じました。{/netabare}

全体としては,キャラクターの魅力で惹き付けられた話でした。

それにしても本作は少なくても1期終了の12話まで明確なヒロイン不在です。おそらく神殿長の娘であるアンナがのちのちヒロインに納まりそうな気はするのですが,ここまでではほとんどセリフも無い,準モブです。ヒロイン不在で良くここまで見せたと感心します!というか,ウィルやメネルの見た目やメネルの台詞回しなど的に女性がメインターゲットなのだろうか?
そういえば,お色気シーン(死語w)もほぼありません。ここも高評価ポイントです!!


この作品話しの基本構造はこの作品の直前に見た「ナイツ&マジック」とほぼ同じに感じました。そういえば,「無職転生」「暗殺貴族」もほぼ同じ,異世界に転生し大人の意識と子供の吸収力で計画的に自己の力を育成し活躍する話です。つまりこれって,いわゆるテンプレートですよね。大枠が定まっていて,そこに色々当てはめて完成させる的なw
いや,否定するわけではありません。むしろ,見直したというか。同じテンプレートを利用して列挙した作品のどれもが素晴らしい作品だと自分は感じています。大枠は同じでも「神は細部に宿る」わけですね!

投稿 : 2022/04/19
閲覧 : 141
サンキュー:

19

ネタバレ

IRON さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

近頃珍しい善性の主人公

かつて英雄であったアンデッド達に育てられたが故に、全ての者に慈悲深く優しさ溢れる少年。最近珍しい善性の主人公。

慈悲深き心と超人的な戦闘技能を持つ少年がパラディンとなるまでの旅路を描く。隔絶された土地でアンデッドと過ごしていたため、世間知らずではあるものの、非常に高い戦闘・魔法技能を用いて人々を助け、アンデッドたちを安息の眠りへと還していく。あまりに世間一般とかけ離れた己の強さ、その強さに溺れて相棒を危険に晒し、そして彼の無償の善に漬け込む人々。それらの出来事に苦悩しながらもパラディンへと近づいていく。

どこかNHKでやっていそうな雰囲気がある。

投稿 : 2022/04/08
閲覧 : 43
サンキュー:

4

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ワイ宛のパラディソ

原作未読 なろう出身


前世の記憶を保持したまま赤ちゃんからリスタートするものの肝心な前世のくだりには一切触れず。
前世との繋がりないならわざわざ転生させる設定必要ないじゃん、が持論の私ですので普段なら捨て置く系。されど悪いイメージを本作には抱かず。展開された全12話はハイファンタジー寄りでした。昔気質でワイ好みのやつ。

あらすじそっちのけ自分史での“パラディン”との出会いは某手強いシミュレーションゲーム。クラスチェンジしての上級職が聖騎士さま“パラディン”にもつイメージ。
“最果て”ときたら想像するは辺境の地。お隣中華なら離れれば離れるほど蛮族の地。我が国も京都から離れれば離れるほどみたいな中世史もございます。
タイトルからは辺境の蛮族の住む土地に住まう聖騎士さまとある意味相対する語意をイメージできやや深みがありそうだったので視聴開始。

さっそく前世の記憶を持った赤子はスケルトン・ミイラ・ゴーストの3体に育てられることになるという冒頭。成人マインドを持ったまま異能から英才教育を受けるわけでして、この赤子主人公ウィリアム(CV河瀬茉希)は常人には計り知れぬチート能力を身につけていくわけですが嫌味や臭みはありません。
突飛な設定ですが全12話の中できちんと種明かしがされ、辺境“最果て”の地からさてさてどうなるやらといった物語。

好意的に捉えてます。トーンはやや落ち着きめの地味な作風ですが飽きがこない。
おススメポイントを挙げるならば

 “祈り”

登場人物それぞれにややキリスト教的敬虔さを感じるところでしょうか。
ファンタジーにおいて中世ヨーロッパ的世界は鉄板です。ただし現実世界を形作ったであろう哲学(キリスト教)は抜けていて、観る側もそれに慣れっこになってますよね。そこに魂ぶち込んだ感じ。もちろんその他大勢の作品を悪く言うつもりはなくていつものやつは雰囲気を楽しめば良いのでしょう。WEB会議で背景をヤシの木にしてリゾート感出すのと変わらないです。

正直なところ、異形との戦闘なんかは迫力不足で見た目が楽しいとはいえません。青年期を迎えても女性声優河瀬さんが続投してるのがもの珍しいくらいで全体としてはオーソドックス。
ただしぶち込まれた魂(祈りとか敬虔さとか)によって背骨が通ってるというか体幹がしっかりしているのは感じられるかも。上に乗っかる筋肉にビルダーのような華やかなもんはないけどなにかしら引っかかりがありそうな逸品です。

{netabare}放送終了後に2期制作するよ!の発表でした。つまりお話の区切りは中途半端なのですよ。スッキリ気分爽快とはいきませんでした。{/netabare}



※ネタバレ所感

■主に信仰について

(1)パンとワイン
{netabare}キリストの“体”と“血”ってやつですね。祈りの代価として地母神マーテルからパンを授かるシーンで思いだしました。自分の体の暗喩ととれば「マーテルめっちゃ慈悲深いやん」と感心します。
一方で信仰対象とする神を掛け持ちするのは禁止みたいで不死の神に誓いを立てたマリーはいわば背信行為をしており、罰として身を焼かれているとの描写。剣と魔法の世界で信仰がわりとまともに描かれているのが新鮮ですね。
それと一神教っぽくしながらギリシャ的な多神教の世界にしているあたり柔軟です。ファンタジーでは属性が複数あったりもして多神教との相性がいいんでしょうね、きっと。{/netabare}

(2)○○との対話
{netabare}おおかたモノローグって独り言を指しますが、本作は“神様への問い”がちょこちょこ挟まれます。日本では仏さまも神さまもなにかお願いする時ぐらいでしか登場せず善悪の判断を仰ぐことはまずありません。お天道様が見てます。{/netabare}


(3)聖職者
{netabare}修道院の少年たちみたいな純潔とか好きですもんね。なんとなく河瀬さんがそのまま声あてしているのも意味がありそう。男声より透き通ってる(偏見)。{/netabare}
{netabare}もしくは2期のどっか特殊EDで歌うとか。1期最終話でパーティの吟遊詩人がつくったインスト曲に詞がつくかも。別アニメですが『ゾンビランドサガ』純子役の歌唱での存在感ハンパなかったですしおおいに期待っす。{/netabare}



視聴時期:2021年10月~12月 リアタイ

-----


2022.02.11 初稿

投稿 : 2022/04/02
閲覧 : 358
サンキュー:

32

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

単なるRPGのジョブとかじゃない聖騎士(パラディン)

本作の原作は「小説家になろう」に掲載され、主人公は現代日本から転生したということになっていますが、その設定のことはほとんど忘れて良いんじゃないかと思うくらいにまともなファンタジー作品で、個人的にはけっこうお勧めです。

ただ、主人公が生まれ育ってから「最果てのパラディン」になるまでほぼ1クールを使ってしまうという、人によってはそのテンポ感に堪えがたい作品にもなっています。続編の制作が既に決定しているのが救いです。

あんまり似たアニメ作品を思い浮かべることができませんが、『グランクレスト戦記』とかを楽しめた人なら大丈夫な気はします。

神が想像上の物ではなく実在することを一般人もある程度認めていて、神官は場合によっては神と直接向き合うという世界観はとてもファンタジーっぽいです。

さて、皆さんは聖騎士(パラディン)と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。

騎士(ナイト)は中世ファンタジーでもおなじみですし、歴史上にも多数実在しますし、実は現代でも爵位として残っておりナイトを名乗れる人は存在しています。でも、たぶん現代にパラディンはいないですよね。

物語で聖騎士(パラディン)として出てくる人物というと、違う人もいますが概ね「騎士でもある聖職者」みたいな雑なイメージがあります。

で、聖騎士(パラディン)として物語や伝説として語り継がれる人もいるんですけど、基本的にはRPGとかで聖魔法的な物が使える騎士の上級職的な物としてしか認知されていません。そういう聖騎士は必ずしも神に日常的に祈ったり聖職者としての立ち振る舞いをしたりはしなかったりする人もいます。

翻って主人公のウィルくんはブラッドという元戦士に剣術や格闘を仕込まれ、ガスという元魔法使いに魔法を仕込まれ、地母神マーテルの神官だったマリーに神への祈りや聖職者としての在り方を学び、正式に「灯の神グレイスフィールの神官」としてグレイスフィールに認められています。

そして、王弟エセルバルドに正式に叙任されてパラディンとなるのですね。

こんなに聖騎士然としたキャラクターも創作物といえども珍しくて、価値判断や考え方が周囲から浮いていてそのギャップとかも面白いと思います。

投稿 : 2022/03/28
閲覧 : 196
サンキュー:

25

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

雰囲気で持ってた

{netabare}
いつものなろう系と思ってたけど、しっかりとしたファンタジーものだったのでかなり面白かった。
まず、主人公が最初に出会うのが女キャラじゃなくて骸骨だったりアンデッドで、旅に出てからも初めて出会うのが男キャラというだけでもなろう系感がない。
まあこういう点も良かったんだけど、一番良かったのは世界観がしっかりとしていたこと。
なろう系が大抵微妙なのはだいたい全部設定や世界観がありきたりでちゃんとしていない点にあると思ってるけど、この作品はそんなことがなかった。
1話から最後まで一貫して宗教的な要素がしっかりと描かれてた。
食べる前に祈りをしたりだとか、
10話ラストのパラディンに任命されたシーンでの剣を振るシーンだとか、ちゃんとこの世界ならではの文化的なものが感じられていい。
ほんとの意味で"異世界"を感じられる。

話としては結構王道だけど、雰囲気がいいおかげで面白い。
主人公が結構チートなのはなろう系だけど、ただ単に無双するだけではなく、強いが故に周りとの亀裂が生じたりだとか、ただ単にチートと言うわけでもないのがいい。
あと、あの剣はなろう系への皮肉も入ってるのかな。使えば最強だけど、自分の強さではなく剣の強さだから極力頼らないように~みたいな話はそんなふうに感じた。実際その剣を使う場面が来るけど、剣を使うにあたってそれなりの理由がある上に、しっかりと葛藤して使うのも良かった。

駄目な点は主人公の声優。さすがに高すぎて合ってない。成長前はあれでもよかったかもだけど少年になった時に声を変えるべきだったと思う。
あと、丁寧と言えば聞こえはいいんだけどさすがにテンポ悪いかな。
1クールアニメで総集編挟むのも良くない。

↓一話毎メモ
{netabare}
1話 ☆9
なんか難しいな。なろうなのに雰囲気アニメみたいな雰囲気。
序盤の過程がしっかりと描かれていていい。
焼かれるのにパンはもらえるのかw

2話 ☆7
OPいいな。
ブラッドに男の証と言われたから腕そのままにするのなんかかっこいいなw 平気で殺そうとするじゃんw 
戦闘じゃなくて持ち運びのこと真っ先に考えるのかよw
まだ雰囲気アニメの域を出ないな。

3話 ☆10
下ネタいらんわ
ほんとの強さとはならないから強い剣に頼るなって言うのはいいな。
なろうへの皮肉にも感じる。
目的もTHE王道と言う感じでいいな。
師匠たちが主人公に託すのも。
マーテルを裏切ったというのもここにつながるのか。
最果てというのはそういう意味か。

4話 ☆7
ん?何でこのアンデット達死んでないの。
何もしてなかったのを死んでいないと表現するのいいな。

5話 ☆8
女神はマリーを許してたけど、マリーが許しを乞うてなかったから許してなかったといい手助けシーンが良かったです。
主人公の声は好きじゃない、高すぎる。
孫がガスが死ねばとか冗談言うのはよくない。
マリーとブラッドが今生き延びたら今後もまた生き延びてしまうから、と死を選んだ理由も良かった。
主人公の声このままかよ。ガス連れて行くの?
ミドルネームにGを入れるくだりも面白かった。
分かりやすいフラグだなw 

6話 ☆9
最果てってやっぱこういうことか。
前世の経験からすみませんって言わないことを意識するとか細かいな。
交渉に持っていくというのもいい。
食べる前にこういう祈りを入れるのとか"異世界"らしくていいね。

7話 ☆6
画面が見にくい。怖すぎるなんだこれ、焦げてるのか?

7.5話 ☆-
1クールアニメで総集編入れるのやめろ。

8話 ☆7
また俺なんかやっちゃいました?
奨学金 その宮殿に行かないのね。
なろうタウンじゃない。

9話 ☆8
流行があるという情報からそこまで読めるのすごい。
ドラゴンくん唐突すぎん? 戦闘面白かった。
来たばかりの街に肩入れしすぎだし、向こうも信用しすぎ。
殺される!? 

10話 ☆9
てかこのアニメ11話感が全くない、進展が遅い。
まあ活躍してたしね タイトル回収。
神や加護というテーマが一貫していて独自性がある
ラストの騎士に任命されるシーンほんとにいい、EDへの入りも好き 

11話 ☆8
怖い。ああ、そういやそんな剣があったな。
葛藤しつつ剣を使うのが良かった。メネル死ぬの?
主人公がしっかりとしていていい。
怪物扱いされてるという設定はちょっと無理やりだな。
主人公が闇落ち展開も少し強引。あの3人に憧れてたのか。
前世いる? 強いが故の孤独ね。 

12話 ☆7 
えぇ...。は? 戦闘がまあまあ面白かった 謎挿入曲 

OP「The Sacred Touch」☆9
ED「標火」☆8.5
ED2「最果ての武勲詩」☆8
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2022/03/15
閲覧 : 68
サンキュー:

7

ネタバレ

ぬるま湯 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

派手な面白さはないが、堅実なストーリーでじんわり染み込んでくる良作。

あらすじを読んでの印象が、最強に育てられた主人公最強、俺TUEEE!なやつかなと思ったので期待してなかったけど全然違った。
前世で心が不安定なまま死んだ少年が異世界に転生し、愛情たっぷりな人たちに囲まれ、改めて“育てられなおす”物語だった。

序盤
{netabare}たいていの転生モノは前世で人格が確立したうえで転生し、サクッと(身体が)成長する。つまり、前世の精神に新たな肉体だの能力だのが単純に追加されるだけ。でもこの作品は違う。前世では引きこもりになり心が未熟だった主人公が、転生して愛情たっぷりに育てられ、人格が確立していく様子をじっくりと丁寧に描写している。
2話になっても独り立ちしないので、これはストーリーを追う物語じゃなく人の心を描く物語なんだと思った。話が動かないので人によっては退屈かもしれないけど、育て親の3人の愛情が心地良いと思う人は楽しめると思う。何よりマリーとブラッドが本当に温かみのある声ですごく癒される。2話の途中からはストーリーを追わずに3人の愛情をたっぷり堪能することにしたら心地良かった。{/netabare}
「心躍る冒険」ではなく「心温まるふれあい」という観点で楽しむアニメだと思う。

中盤
メネルが登場してから面白くなってきた。

終盤
{netabare}魔物退治なんだけど…、これは作画のせいなのかな?全然緊迫感が無い。囲んでる魔物が少なくて「そんなにピンチ?」って感じ。メネルが魔物に襲われてるけどウィルも魔物の対処で「手が離せない」って場面も、動きが少ないしよそ見してるし手が離せないようには見えなくてイマイチだった。戦いが終わっても、魔物の死骸が全然無いから激闘だった感ゼロ。正直残念だった。{/netabare}

作画
終盤でクオリティーがガクンと落ちた印象。

声優
主人公がちょっと女の子っぽ過ぎる。
マリーとブラッドがとてもあったかくて幸せだった。
メネルはすごく良かった。シリアスな感じも、ぶっきらぼうっぽくツンデレな感じも、ウィルに呆れつつも面倒見がいい感じも良かった。キャラが良かったのもあるけど声も良かった。

音楽
全体的に良かった。

キャラ
大人が多くて安心感がある。

まとめ
雰囲気が合う人には良作だと思う。ワクワクするストーリーを求めてる人には退屈かも。
旅に出てからも大人に囲まれてるので、じっくり育ててもらってる気がする。癒された。
続きが気になってWEB小説読んだら面白かった。気が向いたら書籍買うかも。

投稿 : 2022/03/13
閲覧 : 287
サンキュー:

6

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

灯火の神グレイスフィールに誓う

2022.3.9 視聴完了。
原作未読。

なろう系アニメの中ではけっこう面白かった。
主人公の師匠3人とのことに時間をかけていることも
良かったと思う。
パラディンと呼ばれるのはけっこう後だし
2期が見てみたいと思えたアニメでした。
原作は読んでないけどストーリーや言葉の使い方が
しっかりしていると感じたので読んでみたい。

脇役の声優がなかなか凄かった。

投稿 : 2022/03/10
閲覧 : 80
サンキュー:

13

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえずの簡単な感想

 原作は未読。
 異世界転生ものであるが、作品の雰囲気はかってはよく観られた異世界のみで描かれる重厚な
タッチのハイファンタジーものを思い出す。
 そう言えば純粋なハイファンタジーに較べて、転生、転移ものはライトな雰囲気を持つものが
多いが、あれは現代社会から来た主人公のライトな現代人気質が作品に持ち込まれるためかな。

 転生、転移ものは元の世界の知識を持ち込んだり、あるいは異世界に行く際に神のような
存在からチート的な能力を与えられたりなど、なんらかのアドバンテージを持つことが多いが、
本作の主人公であるウィリアム・G・マリーブラッド(以後、ウィルと表記)はそういうことは
なかったみたい。
 その代わりではないが、転生前の行動がウィルの今の生き方に大きな影響を与えているようで、
主人公の異世界での人間形成において、転生前の行動が大きなファクターになっている点などは
「無職転生」と同系統なのかな。

 前半はブラッド、マリー、ガスによるウィルの教育描写にかなり時間が割かれる。
 舞台が廃墟の街のみで、静的なシーンが延々と続くために、ネットなどでは「退屈」と
いった感想も見受けられたが、個人的には色々削ってスピーディーにいくより、じっくり
描写する作品の方が好きなので、この路線は大歓迎。勿論じっくり描くに足る世界観や設定が
あってこそのものだが、その点ではこの作品は文句なし。
 3人の育ての親、ということで往年のアメリカ映画「三人の名付親」及びその派生系作品を
思い出したりもしたが、なんと言うかやはりこういったシチュエーションは3人というのが
しっくりくる。
 実際のところ、ブラッドが力、ガスが知恵、マリーが愛や優しさといった部分を
教えているようで、こういった部分は何らかの暗喩があるのかな?とも思ったり。

 後半はウィルの冒険譚が主となるが、ここでのウィルは他の人間に較べて抜きん出た強さを
見せる。
 しかし、「単独で万事解決、周りは称賛要員」とならず、他者の協力があってこそなところが、
地に足のついた感があって結構好きだった。

 脇役ならともかく、主人公が神職で「神の戦士」的存在であるのも結構珍しいような。
 日本のヨーロッパ中世近世風ファンタジーは、教団的なものが出てくると、信仰の名の元に
私利私欲に走ったり、教義にのみ囚われて歪んだ正義が暴走したりと、悪的存在として描かれる
ことが結構多いだけに余計にそう感じる。

 いわゆる可愛いヒロイン的キャラはほとんど登場せず、そういった要素を期待して観ると
がっかりかも。
 まあストーリー上のヒロイン的立ち位置はメネルドールなのかなあ。

 内容的にバトルシーン多々だが、その作画や演出はやや平坦でいささか迫力に欠ける。

2022/03/09

投稿 : 2022/03/09
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6

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

世界観を大事にしている

原作未読(2022.2)
転生なろう系アニメの中では個人的にすんなり受け入れられる設定、世界観だった。1期見る限り、「無職転生」より好き。作画は後半かなり厳しい回もあり、製作会社の力不足を感じて残念だった。
転生モノの後発組になると思うので、色々影響は受けていると思う。
しかし、それを鑑みても言葉と魔法の関係や神への信仰と加護の関係など、変に現代の科学的価値観を引きずる(抜けきらない)違和感もなく普通のRPGの王道のような世界観を貫いているように思える。また、それを支えているのが作中の”言葉”ではないだろうか?言葉ひとつひとつが非常に大事に扱われている印象を受ける。これは他の作品にはない特徴だと思う。
また、御都合といえばそれまでだが、話が進む中で、行動と結果に無駄がない。そしてそれを主人公が計算した事ではなく、恩師の教えを身をもって体験する事で気づくという形にして、本人の成長を裏付ける事に一役買っている。
故にテンプレ世界観に無理やり御都合俺TUEEEハーレムをぶち込んだだけの作品群と比べると転生前の不幸を免罪符にしてる風でもないし、いきなり最強付与もない。転生前の記憶があるが、それで料理を作ったり、発明したりもなく、ちょっと年齢の割に物事に対し知識がある程度である。
そういう意味でこの作品は転生というアドバンテージをフル活用してウハウハ人生物語ではなく、転生前の自分を戒め、卑しみ一人の人間として生き抜くヒューマンドラマなのだろう(そうであってほしいが)。

黒メガネ: {netabare}2期も決定しており楽しみであるが、現在、作者は病気療養中?で執筆が止まっている。どうも精神的に健康状態を害しているらしい。心配であるが、少しそうかもなと思ったりしている。
というのも、作中の神への信仰心等の描写、言葉の選び方とか中々繊細に感じた。そんな繊細な心の持ち主が大衆の耳目に晒されるネット上での執筆活動に耐性があるのか勝手に心配してしまった。
無理をなさらず、可能なであれば執筆を続けられる事を願っています。{/netabare}

投稿 : 2022/02/23
閲覧 : 81
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9

§オルガ・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★

2022.2.21 ★★★(3.3) 1度目観賞評価

投稿 : 2022/02/21
閲覧 : 52
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0

まぁく さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

異世界転生による「徳」の再定義

何かよくわからんけど転生してしまった主人公のウィル
彼は人が滅びた死者の街で、3人(?)のアンデッドに育てられる事となる

育ての父・骸骨剣士のブラッド
育ての母・ミイラ神官のマリー
育ての祖父・幽霊魔術師のガス

常識的に考えて非常識な環境の中、ウィルは彼らにビシバシ鍛えられ、やがて異世界転生者に相応しい強さを身に着けていく

そして成人を迎える日
彼らアンデッドたちの抱える秘密が明らかになる…

…というのが、序盤の雑な煽りとなります

大筋としては
転生⇒僻地での育成期⇒試練⇒旅立ち⇒世界での冒険譚⇒…
といった感じなので、筋書きとしては別段目新しい要素はないですが、この作品は中々に興味深いです

---

さて、本作はなろう系ですので、まずは類似作との差別化のため、基本要素を列挙しておきます
・チートじゃない
・ハーレムじゃない
・ってか転生前の人物像が謎(転生要素要る?)
・レベルやステータス等のRPG要素は無い
・多神教の宗教色が強く、皆敬虔
・魔物が本気で強く、人間の版図が弱い世界
・文字や言葉を使った独自の魔法感
…と、こう書くと、割と本格派なファンタジー世界だと思いません?

登場人物も少しヒネリが効いています
全般に言えるのですが、根っからの悪人は少ないです
ストーリー上、明らかに敵役な悪魔的な存在はいますが、人類に限って言えば、自分たちの役割に忠実だったり、家族のためにやむを得ずといった、筋の通ったバックボーンがあります

ストーリー進行はゆっくり丁寧ですので、登場する人物像に注目してみてください

---

この作品のテーマなのですが、私は「徳」であると感じました

徳とは、例えば、儒教であれば「仁・儀・礼・智・信」
南総里見八犬伝とかだと「仁・儀・礼・智・忠・信・考・悌」
ウルティマ(古典ゲーム)なら「謙譲 献身 慈悲 霊性 武勇 名誉 正義 誠実」
といった、人として善いとされる行いですね

作中では徳という言葉としては述べられていませんが、これに類する考え方が、キャラクターの行動規範として根付いているように感じます

ところで本作は「宗教色が強い」と評される事が多いようです

私はあまり信心深い方ではないので、宗教と聞くと構えてしまいますが、物語は基本的に主人公の善行によって動いており、欲や打算で動くテンプレなろう系アニメとは一線を画しています
(まぁ途中でちょっと調子に乗っちゃってますが…)
この行動に宗教臭はせず、むしろ非常に心地よく感じました

物語の中盤で神殿長との問答がありますが、本作において中枢となるテーマかと思うので、是非一緒に説教されてください

---

最後にビジネスの話をしたいです

本作は、早くも2期の制作が発表されましたが、原作としては長期に渡り連載が停止中です
このままでは原作のストックは2期でほぼ尽きると思われます

既存のアニメの収益構造で考えれば、(ロクに売れない円盤ではなく)続刊の書籍を売ることで利益を目指します
しかしこのままではその目も薄く、ビジネスとして採算が取れる体制とは思えないのですが、ここにお金をつぎ込んだのが中国のBiliBili動画です

本作はかなり多くの部分をBiliBiliが出資しているようです
(というか、国内のアニメ資本は皆無です)
政治的な話をするとちょっとアレなのでここでは言及を避けますが、日本国内ではアニメ化されてもビジネスに乗らないであろう本作を、よくもまぁBiliBiliは企画として見出したものです…
(題材として中国国内向けの配信に適した内容だからこそなのでしょうが)

深夜枠のテンプレ展開の媚びアニメに辟易している方も多いかと思いますが、本作のような丁寧な題材のアニメが世に出るのはとても喜ばしく思います

アニメのクオリティとしては「中の上」といった出来栄えですが、幅広い年齢層に安心してオススメできるテーマですので、興味が湧きましたら是非ご覧ください

投稿 : 2022/02/17
閲覧 : 74
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6

ネタバレ

まひろん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最初の数話で断念すると勿体ないかも

主人公最強系のアニメだけど,ほぼ聖人で強いなりの苦悩や葛藤があり,力は持っているけど精神的に脆く打たれ弱い.仲間との関わりで弱い部分を補ってる.

【1~2話視聴時点】
異世界物で最初の入りは少し微妙な感じ.異世界転生の設定必要あるのか?と感じた.

【5話視聴時点】
育ててくれた3人との関わりや生と死への考え方,これからの展開につながる「使命」を与えられるというストーリーの流れが滑らかにつながっていると感じた.そのためにも異世界からの転生であるという設定は重要な要素であるようにも感じる.これからの展開に期待.

【最終話視聴】
5話以降は世界観にハマれて夢中で見ることができた.全体的としてストーリーは面白いし,キャラも主人公を中心に人間味があっていいと思った.ビィがかわいい.
2期があれば見たいし,是非制作して欲しい.

投稿 : 2022/02/11
閲覧 : 86
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3

ネタバレ

Prospero さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

前半は泣ける

なかなかパラディンにならないけど、ブラッドとマリーには泣かされる。
EDのやなぎなぎの曲にも泣ける。

投稿 : 2022/02/06
閲覧 : 61
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2

オカ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

それなり

3人のアンデットに育てられた転生者の話。
旅立ちまでの最初の方で感動。
育ての親、3人のアンデット好きだな。
意志の兜、ウィリアム。

主人公、性格は最近少ない真っ直ぐお人好し。
強さは最近多い、主人公無双。

転生者であると言う部分や転生者の強みは出てこない。
転生者設定は必要だったのだろうか?
今後の展開で何かあるのかな。

育ての親達から旅立った後は、見返りを欲しがらず人々を救う王道ストーリーでそれなりに見れたが、後半で主人公が拗ねた様になる所は、ちょっとイラつきました。
親友に殴られて、すぐに元のお人好しにもどりますが、ここまでそれなりに見れてたのが中途半端な展開で台無し。
中学生か、、

投稿 : 2022/02/05
閲覧 : 57
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2

たくと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

日本人には分りにくい宗教観が少し入った良作、ただし

日本人には分りにくい宗教観が少し入った良作、

主役が無双のパラディンなのはめずらしくて、爽快でした


ただし、主役の声が小さくてボソボソで聞き取りずらい!!!

準主役のエルフもおなじ!

テレビ側で大きくしたら音楽がうるさくて余計聞き取れないwww

投稿 : 2022/02/05
閲覧 : 82
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4

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

パラディンの心のつぶやき

原作未読 全12話

前世の知識があり異世界に転生した主人公ウィルは、廃墟の街で元英雄だった三人のアンデットにそれぞれの知識を元に育てられ、15歳のある日あることを成し遂げた主人公は廃墟の街を後にして、ある目的のために旅をするお話です。

ほぼ半分が廃墟の街のお話であり、それは主人公を形成するのに重要なこととは思いますが、私には長い感じがしました。

その後、旅で色々な方と知り合い問題を解決しながら旅を続けていきます。

旅を続けていくうちに自分がかなりの能力者だと知り独り善がりになっているところを、友人になったものに叱責され、それらを糧にして成長していくところが良かったですね。

お話はキリの良いところで終わっています。まだ目的も達成されていないし、道半ばというところですね。

OPはH-el-ical//さん、EDはやなぎなぎさんが歌っています。

最後に、2期の制作が発表されました。いつになるか分かりませんが楽しみですね。

投稿 : 2022/02/03
閲覧 : 151
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19

ネタバレ

いるかん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちゃんとしてるのに凡庸な印象

テーマ曲、ストーリー、絵、キャラ、どれもちゃんとはしてるし、目立った欠点は少ないんですよ。
でも、1クール見終わって「そこそこの優等生なんだけど、キャラが立つほど面白みがない人物」という評価でした。
なので、全項目デフォルトの評価点。


前半の、3人の育ての親と主人公の話は、ちょっと長すぎる印象は否めないけど、個性もあってまあ面白い。
けど、それで悪神を退けるまでの力を得たものだから、それ以降が「異世界チート系主人公としてありがちな話」を超えない。

また、ストーリーが、主人公の視界周りにフォーカスが偏っており、後半に出てくるキャラでも、バグリー神殿長、領主など魅力的なキャラは話の主軸にあまり絡まず、レイストフの強さもあまり描かれないため、奥行きや今後への期待はあっても結果的に、このクールでは火力不足。

加えて、絵柄のせいもあるかもしれないけど、成長した主人公がいつまでも女声なので、男装の麗人的違和感が不要につきまとう。
ここらへんは、次クールを考慮しなかったのであえて変えなかったのかなと邪推するレベル。


嫌いではないんで見てたんですけど、あえて、他のアニメと比較すると「ちゃんと作る、だけでもダメなんだな。」というのが印象です。


最後に余談ですが、原作は未読なんですけど、作者の方が数年レベルの休筆中らしいですね。
アニメ以前からのファンの方のためにも、原作が未完のまま終わらないことを願っています。

投稿 : 2022/01/30
閲覧 : 58
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3

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん いまいち 話がつかめない

うーん いまいち 話がつかめない
結局 終わったのかなぁ?? 続くのかなぁ??
見るには 見たけど ・・・  

投稿 : 2022/01/30
閲覧 : 46
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2

kakizaki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最初の方は良かったのだが・・・

宗教とか、中々ない切り口や秘密があった頃は面白かったのだが
なんか途中からご都合感が出てきて失速した気がした

投稿 : 2022/01/28
閲覧 : 62
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0

大貧民 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ファンタジーらしい作品。逆に転生が要らない。

コミカライズ版を漫画アプリで読めていた旅立つあたりまで既読。
原作小説は読んでいないので判らないが、コミカライズ版も転生要素があまり重要に思えず、アニメに至っては漫画以上に全く転生要素が要らない気がする。
アニメ化した以上は話数の問題もあるから、端折るところは端折るでしょうが、勿体ない。

世界観的にはファンタジーらしい王道ハイファンタジーで、特別奇をてらったところが無い。独創的だったりイロモノ的だったりトンデモ設定な今どきの異世界モノに比べると物足りないと感じるか、逆に安心するか。

旅立ち後のストーリーは知らないので期待したい。

最終話まで視聴。
けっこう真面目なハイファンタジーらしい作品だと思う。
悪くは無かった。

投稿 : 2022/01/20
閲覧 : 130
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6

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白くなるまでに時間がかかるアニメ

最初らへんはあまり面白くなくて微妙だったのですが、中盤から後半にかけてはけっこう面白かったです。スロースターターなアニメだと思います。

投稿 : 2022/01/19
閲覧 : 103
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2

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

灯火

転生ものだけど、転生ものの影は薄い。
だって、前世の描写がほとんどない。
だから、強いて転生ものにする意味が感じられない。
べつに、ひょっこり生まれても良かったんじゃない?

主人公ウィルは、最果ての街で育てられます。
それも廃墟の街。
育ての親はアンデット。
おどろおどろしい設定が不気味です。

アンデットは幽霊のガス、骸骨のブラッド、ミイラのマリー。
それも連中は古の強者。
ウィルは鍛えられ、信仰深く成長します。
そう、最果てのパラディンの誕生です。

序盤5話までは、廃墟の街から一歩も出ません。
同じような鍛錬が続き、挫折しそうでした。
でも、6話以降の冒険譚はそれなりに楽しい。
特に、ウィルの謙虚な強さが頼もしいです。

話変わって、灯火の神グレースフィールのc.vに驚きました。
碧様ではありませんか。
背景に溶け込み、個性を殺しているのでわかりません。
まるで、カメレオンボイスです。

あと、ED曲「標火」に惚れました。
2021年もっとも聴いた曲です。
なぎさんの囁きは真に尊い。
揺れる炎に癒される感覚でした。

このアニメ、2期ってあるんだっけ?
確かあるんだよね。
てか、ないとオカシイ。
2期が仄かに楽しみです。

投稿 : 2022/01/18
閲覧 : 218
サンキュー:

21

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今時、年またぎって(笑)

3人のアンデッドに育てられる前半と、仲間たちと出会い、冒険を始める後半とに分かれる。
物語としてはとても面白いんだけど・・・。
何か物足りない。

3人のアンデットとの別れ、あたりはかなり感動したんだけど・・・。

最終的に、そこがクライマックスになっているような気がする。
中盤以降の話も、本当は面白い思うのに、本当に残念な作品。


あと、いまどき年またぎはいただけません!(笑)

投稿 : 2022/01/17
閲覧 : 136
サンキュー:

20

ネタバレ

あぎら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

素人視点から見て

1話みたら4話まで見ちゃって気がついたら朝まで一気見してました。

個人的には導入になぜ主人公が転生したのかとか説明がなく、原作を読んでいないとわからないようなことも多かったので星4です。(原作があるのかすら調べてないのでわかりませんが...)

他の方の評価を見ると綺麗事だのなんだのと酷評もちょこちょこっと見かけますが、自分はそこらへん気になりませんでした。

音楽も個人的には好きでした。

みなさんも一度4話まで見てみてつまらなかったら切ってもいいのかなと思います。

是非見てみてください!

投稿 : 2022/01/17
閲覧 : 131
サンキュー:

5

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最果てのパラディンのストーリー・あらすじ

かつて滅びた死者の街――人里離れたこの地に一人の生きた子供、ウィルがいた。少年を育てるのは三人の不死者(アンデッド)。豪快な骸骨の剣士のブラッド。淑やかな神官ミイラのマリー。偏屈な魔法使いの幽霊のガス。彼ら三人に教えを受け、愛を注がれ少年は育てられる。そしていつしか少年は一つの疑念を抱く。「……この『僕』って、何者なんだ?」ウィルにより解き明かされる最果ての街に秘められた不死者(アンデッド)たちの抱える謎。善なる神々の愛と慈悲。悪なる神々の偏執と狂気。――その全てを知る時、少年は聖騎士(パラディン)への道を歩みだす。(TVアニメ動画『最果てのパラディン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年秋アニメ

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