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「不滅のあなたへ 第2シリーズ(TVアニメ動画)」

総合得点
71.0
感想・評価
143
棚に入れた
552
ランキング
1396
★★★★☆ 3.6 (143)
物語
3.7
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.6

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不滅のあなたへ 第2シリーズの感想・評価はどうでしたか?

まあ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

イマイチだったかな...

第1シリーズからまとめて観ました.
NHKさんのアニメなので期待していたのですが,イマイチでした.
全体的に何となく話が散漫というか,起伏に乏しくのめり込めない感じ.
魅力的なキャラが残念ながら見当たらなかったのも,退屈に感じた大きな要因の一つだと思います.
第3シリーズが制作されるようなので,盛大に決着させてくれることを期待したいと思います.

投稿 : 2024/04/21
閲覧 : 9
サンキュー:

0

アニメ記録用垢 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今期で評価上がったね

ここまで死んだキャラが生き返って嬉しかった作品は無いかも知れない。
子安のキャラが良いキャラしてたな。

投稿 : 2023/10/06
閲覧 : 48
サンキュー:

3

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

season3製作開始!?

1期に比べ理解できないことを横に置いての視聴はしなくてよくなるが、1期に比べ死への刺激が減ってしまう。
海外ファンタジーのような王道展開で後半はノッカーとの一大決戦は面白く、結末の展開も大団円に向かっていて面白い。ただ若干1期に比べ伏線回収展開で単調になっているかな。
作りこみや伏線回収。マーチの手形とか泣けた。さすがNHKアニメという感じだった。
そして、綺麗に終わったと思ってたのにseason3製作決定??なんと??
って最後が一番驚いた。

100点中80点

投稿 : 2023/08/26
閲覧 : 79
サンキュー:

2

ネタバレ

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

転スラと亜人

最初らへんは淡々と物語が進んでいきますが徐々に面白くなっていきます。
8~9話ぐらいがピークだったように思います。転スラと亜人っぽいなーと思いながら見てました。
{netabare}そんで終盤はドラゴンボールでした。漫画のGANTZの後半部分の方が近いかも知れません。個人的に、復活しまくるのは好きじゃないです。ストーリーは独特でとても面白いのですが、設定とかが他のメジャータイトルを連想させる内容が多くて少し残念でした。{/netabare}
これで完結と思ったら3期もあるみたいなので見ます。

投稿 : 2023/08/06
閲覧 : 69
サンキュー:

1

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

仲間とともに未来を守れ

この作品の原作は未読ですが、TVアニメ第1期は視聴済です。
作者は大今良時先生…

これまで「マルドゥック・スクランブル」の作画や「聲の形」などを手掛けられた方です。
「マルドゥック・スクランブル」は未視聴ですが、いつか視聴したいと思っていた作品です。

「聲の形」は京アニさんが手掛けられた名作ですよね。
この作品については既にレビューも書いていますし、そもそも多くを語る必要のない作品だと思っています。
物語やアニメーションそのものはもちろん、はやみんの迫真の演技も鳥肌モノです。
視聴されていない方に視聴を勧められる作品だと思っています。


フシは最初、地上に投げ込まれた“球”だった。

赤子同然だったフシは、母なる少女、非凡な兄、戦場の友たち、 最後に一人の老婆を見送り、
人間に近しい成長を遂げた。

それから数十年。

宿敵・ノッカーの攻撃により、世界は再び混乱に陥っていた。

フシは長い沈黙を破り立ち上がる。
しかし気づいた。一人で戦うことはできても、一人で守ることはできないと。

新たな犠牲を払ってでも戦いに挑むか、それとも…。

未来を守るフシたちの闘いを描く。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

Season1は、フシの誕生から成長までが描かれていました。
この様にカテゴライズすると、Season2は自我の進化という感じで合っているでしょうか。

フシはずっと停滞していました。
ですが沢山の、何世代もの人々との触れ合いが、少しずつフシの凍えた心を溶かしていったのでしょう。
INTRODUCTIONに書いてある通りです。
フシは一人で戦えるけれど、独りじゃみんなをノッカーから守れない。

これがフシの停滞している原因の根本です。
何故ならフシは何度でも蘇ることができますが、人間は死んだら最後、もう二度と生き返ることはできません。
だから人は死んだら失ってしまう…
次々とフシの元からいなくなってしまう…
きっと、それが堪らなく寂しいのだと思います。
だから、人には人生を全うして欲しい…これがフシの原点だと思うんです。

これって、これまで数えきれないほど長い時間を生きてきたフシだからこそ、これが原点になり得るのだと思います。

私たちのリアルだって、誰とでも仲良くなれる訳ではないので、自分から離れてしまった人はこれまで大勢いたと思います。
中には離れて寂しいと思う人もいたでしょう。
ですが、今思い返してその人の名前は顔を思い出せますかと問われると答えに窮します。

記憶の容量は限られていて、生きているうちに沢山の情報が入ってくるから
ある程度忘れてしまう…脳ってそう出来ていると聞いたことがあります。
だから、時間が経って思い出せなくても、それほどの悲しみは感じないと思います。

それではフシはどうでしょう…
人外以外の時の記憶はあまり無いようですし、ノッカーとの戦いでよみがえった際に記憶の一部を欠落することがありますが、ふとしたキッカケで思い出すことができるんです。

それが、私たちなら人間一生分だけですが、フシは果てしない昔からの記憶から思い出せるんです。
その間に出会った人の数って、間違いなく尋常じゃ無い数値が叩き出していると思います。
脳裏に深く刻まれた人数が多くなればなるほど、寂しさを感じてしまう…
それがフシなんだと思います。

今回は歯車の一部が狂ったことをきっかけにノッカーを撃退することができました。
もちろん、フシの全力全開もしかと見せて貰いました。

きっと普通の作品ならここで終わっても全然おかしくありません。
寧ろ、ここで終わるのが普通だと思うんです。
全然綺麗な終わり方だと言っても過言ではありません。
それがまさかのSeason3の制作が決定したんです!

ここからどんな物語が紡がれるかが楽しみで仕方ありません。
でもその前にSeason2のMVPを記載しておかないと…

きっとMVPは人それぞれだと思います。
私にとってのMVPはボンシェン・ニコリ・ラ・テイスティピーチ=ウラリスです。
最初の出会いは最悪…
己の事しか考えていない、自分の事が世界で一番可愛くて仕方ない感じ…
ですが、物語が進むうち次第に評価を変えざるを得なくなりました。
フシの絶体絶命のピンチを救ったヒーロー…
もう、このシーンは涙無しには見れませんでした。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

NHKの作品ってやっぱり凄い!
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

主題歌は第1期に引き続き、宇多田ヒカルさんの「PINK BLOOD」

2クール全20話の物語でした。
NHKの作品ってやっぱり凄い!
Season2はしっかり堪能させて頂きました。
そしてSeason3も楽しみに待たせて頂きますね^^

投稿 : 2023/07/23
閲覧 : 96
サンキュー:

11

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今後の展開が予測できない

原作は読んでいない。

{netabare}出会いと別れがたくさんあった1期と違って、2期は別れのシーンは少なかった。

フシが根を広げることで街全体を掌握できたり、死者の蘇生ができたりと、成長と展開があって退屈しなかった。

ボンのキャラは、最初はちょっとうっとおしかったが、途中から良いキャラだと思うようになった。

3期の制作が決定しているようだが、舞台が現代っぽい。どんな物語になるのか、想像がつかない。

この作品は、ありきたりなストーリーの作品ではないと思うので、今後もこの作品のオリジナリティに期待{/netabare}

投稿 : 2023/06/15
閲覧 : 64
サンキュー:

4

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

話の作りが雑...。

{netabare}
深夜アニメから移転し夕方アニメに。
夕方アニメになったにもかかわらず、グロテスクなシーンや過激描写は1期よりも多かったような。
2期も2クールだけど今回は一貫して王国での話、そしてノッカーとの戦闘がメイン。ここまでそれほど強くないイメージのノッカーだったけど、今回の章でかなりインフレしてた気がする。
フシは1期とは違いほぼ人と変わらない模様。
それはさておき、話の内容。
個人的には1期のグーグー編は面白かったけど、その後の島編は展開が雑すぎてあんまり。そして今回の内容も島編同様に雑な部分が目立ったので自分の評価は厳しめ。

微妙と言っても、ノッカーが絡んでこない最初のボン王子や宗教の話に関しては良かった。
容赦のない宗教団体相手で先の展開が読めなくて面白かった。
フシみたいな異端の存在があると、それを敵対視する輩が現れるのも仕方ないね。
フシを引き渡すか否かでの葛藤や対立の描写は良かったと思う。
一度ついた悪名は長い間付き纏うことになるから、不死身だからこそ引き渡してはいけないというのはなるほどと思った。
この頃は話の展開に関しても、基本的にフシが自分の能力だけを駆使しての状況打破だったので比較的違和感もなく見られた。

後半はちょっと違和感。
ノッカーとの大規模戦闘が始まるからそれに予め対処しておこうというのは自然な考えだけど、ノッカーの襲来はフシだけが分かることであって、何の縁もない王女がよそ者をいきなり信頼して国防を任せたり、家の建て替えの許可をしたりするのは不自然でしかなかった。
家の建て替えに誰も気づかないのもなんともご都合感が。
まあ敵が敵だけに一部は仕方ないんだろうけど...。
この作品どの章も毎話突っ込みどころというか、「ん?」ってなるようなところが幾らかある気がする。

そういう細かなとこを差し置いても後半の展開は好きじゃない。
ゲームのデスルーラのような戦法が大した葛藤もなく描かれているのは違和感。どうせ復活できるから...という理由でのボンの自己犠牲も引っかかる。最後は特に迷うことすらなくここまで死んだキャラたちの全員蘇生。
生と死に関する倫理観がちょっと異常な作品のように思ったかな...。
不死と言う設定があるんだからそういう倫理的な部分をしっかりと描かないといけない作品だろうに。
そもそもフシとボンの能力が組み合わさることで、何でもありになってしまって純粋な面白さも削がれてしまっている感。
いきなり色んな能力が出てきたり、蘇生だったり、洗脳だったり、最後の方は超展開で滅茶苦茶。
ハヤセは最後に狂ってフシに危害を加えたのち自害しただけで、2クール目序盤から出てきた割にはフシの足を引っ張ってただけで好きになれる要素が0。ボン王子は1クール目も2クール目もフシのために色々奔走していて好きになれたけど。

現世編、ここまでとは違い新鮮で面白そうだけど、この作品のことだからまた色々雑なんだろうなとあまり大きく期待はしていない。

私的評価:36点
私的ベスト回:5話

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆8
2期でOP変わらないの珍しいな。久々。
主人公態度でかくなってて草なんだ。
魚になってる時にノッカー出てきたらどうすんねん。
賢くなってるやんけ! 可愛いな。主人公ゴミみたいになってるじゃんw
コロナ対策。こいつトナリだったりする? ゴールデンカムイか?
もう50歳越えのババアだろうに見た目随分若いな。
ED歌詞なし貫くのね。

2話 ☆6
このOPコーラスいらん。ざっこw こいつなんのために再登場してん。
1期振り返り。ただのお涙頂戴要因かよ。なんでそこまでした?
理解者ってなんだよ? 被害情報通告botと化したツダケン。
デブくなったな。時代進みすぎや。斎賀みつき ホモセしろ。
いや、女にもなれるか。

3話 ☆5
斎賀みつき 事実ノッカー引き寄せてるよね。なろう主人公かな?
時代を横断してる感じいいね。OPの人だ! 子安 ギャグいらんなぁ。

4話 ☆7
飯食いながら見るんじゃなかった。これトナリ?
向こうの剣当たんないじゃん。百鬼夜行かよw

5話 ☆8
非現代舞台に現代のもののパロディを入れるの好きじゃない。
カハクみたいな超能力的な力この世界観だといらんなぁ。
こいつ序盤の胡散臭さからは想定できない良い奴で草。
けど誰か死んだ時に打ち拉がれそう。
マーチの姿になったのは幼児退行的な心情を表してるのか?
抜け殻も作れるんか。全く嬉しくなさそう。
この時代背景で言うのもなんだけど倫理的にもw 復活させられるんか。
難しい立場だなボン。
頭悪そうに見えて安易に行動せずにしっかりと状況を俯瞰してるの好き。
ずっと磔ってのが影を見ての恋愛という状況を作り出すためだけの違和感ある設定だなw 合法万引きやめろ。どう見ても女だろw
フシ現代人なら二次オタやってそう。

6話 ☆6
カハクに同情する。そんな昔のこと引っ張るな。
要するに身を売れと言いたいのねこいつは。
不死身だから別にフシは軽視してもいい派と、不死身だからこそ今引渡したら悪名が未来永劫付き纏うからまずい派がいるの面白いな。
ここで巨大グマになったらどうなるん?
これ実は出られなかったら詰みじゃね? これ夕方に放送できるんだな。
トドの生存テンプレすぎてワロタ。

7話 ☆5
子供から奪うなよ。ボンは死刑ではないのこれ。
床簡単に壊せるとか普通に脱獄できそうな檻だw
こんな監禁する奴が助けてくれるわけ。床治ってて草。
その壊れた檻どう説明するw 悪魔って認めるんかよ、状況悪化しない?
てか王族そんな簡単に処刑していいの? そういやカハク空気じゃん。

8話 ☆7
すまん幽霊化展開はネタにしか見えんw ああ複製ね。これバレバレだろ。
あのデブなのかこれがw 本筋に迫る話初めてな気がする。
あいつら放っておいてもいいだろ。

9話 ☆6
こんなに人おるんかよw グーグーとかいう切り札が。
ほんとに返してくれるのか? まるでバトルアニメみたいな。
謎の1年猶予。

10話 ☆6
狼で喋るのネタでしかない。姉いる前で死んだ弟の姿になってやるなよ。
奴隷返せないならなぜこのタイミングで出した。

11話 ☆6
一人でていって草。逆張り民いて草。
一気にカリスマ性増してるボン王子。生贄?
生贄じゃないなら普通に使えや。誰も死んでないやん。
ノッカー騒ぎではないんかよw

12話 ☆5
王は民の気持ち考えてないだろ大抵。全部の家建てかえるの?w
グロい。騒音すぎるw 皆厭わず自分の家壊すの違和感しかないわ。
王女もなんでそんなことをよそ者に認めるw

13話 ☆3
見た目良さそうなのに。水炊きに作るとかいう要素あるか?
白い膜の指摘今更すぎて草。口に入れて害はないとかいう言い方w
監視社会の完成。よそ者によくそこまで許せるわ。
明らかに怪しいだろ、何を国防まで任せられる。音デカすぎる。
祭りとはいえ流石に誰も異変に気づかないのは無理がある。
結局今のは何? 人を作り出しての八百長?
お前は大丈夫でも仲間に危害行くだろ。

14話 ☆5
勝手に入るなw キャラデザが寒すぎる。ツダケンも見えてたか。
傍観者って言ってたな。

15話 ☆5
投石器を使うノッカーさんw 新しい武器オーバーテクノロジーすぎて草。
なぜ言語通じるw

16話 ☆5
ノッカー絶許。銃初めて使う癖にエイム良すぎて草。頭脳派ノッカー。
蘇生できることバレたか? これ不死身って扱いでいいんか。
デスルーラw ゲーム脳戦法じゃねーか。
いや、カハクが悪いだろ。急に皆頭悪くなるの草。

17話 ☆2
これフシが疫病神思われるだろこの時代なら。リセットだ。
殺してもおkなこと民に説明しとけw 民の混乱を招くだろ。グロ。
マジで疫病神でしかないな。
生き返りたいという意思があったら生き返れるのか?
なんでハヤセ急に頭おかしくなってんの? 何このクソ展開。
あれから200年しか経たんのかよ。

18話 ☆7
このアホみたいな展開。ノッカーってフシ狙いじゃなかったの?
血の跡が。無限増殖w フシに自分の体を託すのか。大丈夫かこの作品。
こういう自己犠牲をいいように描かれてるのはなんかな。
カムってあのデブか。誰も救われなくて草。ホラーかよ。
よくこの時間に放送できたな。

19話 ☆2
死んだのに元気すぎて草。思い出せるのかよ。
やっぱ留まりたい人だけ復活するのか。
これボンさえ生きてれば他は何回食われようが関係ないじゃん。
マーチが取りつかれたらマーチも殺すの? 手元に戻るんかw
イキってたのに急にやられてて草。なんでもありで草。クソすぎる。
こいつらも生き返らせるんかよw 結局姫様は? これクソアニメやろ。

20話 ☆5
お前ら何もしてないのに。これ大団円で終わるのw
ツダケンも霊なんか? まだこの教皇たちいるのかよか。
自殺か。スカッと展開w 死んだ 現代か。

曲評価(好み)
ED「Roots」☆2
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2023/06/04
閲覧 : 139
サンキュー:

3

ネタバレ

llil さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こんなん

名作で

1期のこと忘れかけてたけど
走り出しから1期の感傷が思い起こされた

別に期待するような作品ではないと思ってたけど
若干1期上回ったもんだからビビった

ストーリー自体壮大で空ぶってるようなこともあろうが
普通に生きてた
巧いなぁ

キャラそれぞれが本当にいい性格してて。。

それでいて制作変わってたけど
違和感ないっていうね

投稿 : 2023/05/25
閲覧 : 91
サンキュー:

1

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

(まだ)よくわからないけど・・・。

まだ、よく分からない・・・。
この作品は大今良時さんの原作です、私としても「聲の形」以来原作を追っている身です。

原作の方も現在進行形(2023.5時点)で、さらにわからなくなっているところです。

ただ、嫌な言い方になってしまったかもしれませんが、ディスろうと思ってわからないと書いた訳ではありません。
今時点で、スケールがでかすぎて原作者の意図、表現、この物語の結末で読者、視聴者に何を残したいと思っているのかわからない、と言うのが正しい思いです。
ただ、この意味では、私はこの原作者さんを信頼しています。
なので、結末をゆっくりと待ち、楽しみたいと思っています。


さて、アニメとしての今作ですが、くどいようですが、物語としてはやっぱわからんかったです。
もちろん、フシはじめ各キャラの動きには心動く部分はあるのですが、大きく感動したとか、逆に失望したとかはなく、どちらかと言うと淡々としたものでした。

命や魂、自身の存在価値や意味、生きる、死ぬなど多くの場面で考えさせられる作風であるはずなのに何がそうさせるのか、個人的には不思議にさえ思ってしまいました。

しかしながら、今後への興味や期待が失われる事もなく、これが作品の持つ力じゃないかな、とも思っています。

そういった思いでの視聴の中で、私の中で浮かび上がって来た今作でのテーマは、
「忘れたくない人、別れたくない大切な人への思い」でした。

不滅ということになっているフシにとってでさえ、出会いは貴重で、忘れたくない人の起点となっています。
物語の中では、別れたくない人、忘れたくない人への強い思いが描かれ、守りたい人達に繋がっていきます。
ひるがえって、有限が確定しており、あるほんの100年程度の間でしかすれ違えない我々にとっての出会いは、あり得ない偶然の産物、ましてや別れたくない、忘れたくないと思う大切な人との出会いなんてのは、正に奇跡だなぁ・・・。
何て事を思ったわけです。


ま、これは私の所感で、
自分自身でもだからどうなんだよ・・・。
な〜んて一人ツッコミもいれたくなってくる訳なのですが(笑)。


どうやら第3期も決まっているとの事なので、そちらも楽しみにしたいと思います。
原作を知っている自分としては、あのカオスのようにも受け止められかねない現代舞台編をどう描くのか、あにこれの皆さんはどのような感想を持たれるのか、興味津々です。

投稿 : 2023/05/03
閲覧 : 226
サンキュー:

16

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

フシに集まる人たち

原作未読 全20話

不滅のあなたへ の2期です。1期から観ることをオススメします。

1期から途方もない年月経ったところから物語は始まります。

キャラも一新されますが、1期のキャラも色々な形で出てきます。

辛く大変な旅が待っていました。
{netabare}
死なないフシを溶鉱炉で固めるという手法は、なるほどと納得したもののフシの苦しみが痛いほど分かるシーンでした。
{/netabare}
そして終盤はある街を守るためのノッカーとの攻防戦。

フシが新たな能力に目覚めましたね。
{netabare}
不死身の人たち、そしてまさかの生き返り、マーチやグーグーなど好きなキャラが復活したので嬉しかったですね。

そしてみんな天寿を全うして、それでもフシは生きていく。どれだけの年月が経ったのか分かりませんが、{/netabare} まだまだフシの活躍が観れそうです。

この2期で一番好きなキャラはボンでしょうね。最初は色物キャラかとw思いましたが(声も子安さんですしw)、全然違いました。

OPは第1シリーズと同じ宇多田ヒカルさん、EDも浜渦正志さん(曲のみ)が歌っています。

最後に、3期制作の発表がありました。{netabare} 最終話のエピローグで現代に生きているフシの姿を描いていましたが、{/netabare} どんな展開になるのか今から楽しみです!

投稿 : 2023/05/03
閲覧 : 206
サンキュー:

18

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 2期ものだが、主人公のフシに関して、1期序盤では本能のままに動く動物のような存在
だったのが、次第に知性が身に付いて、他者と交流を持てるようになっていったが、本作では更に
成長して、色々と考えることが増えたような印象。
 ただ感受性などは相変わらず少年のそれといった感じで、この辺は標準的姿が少年であることに
関係あるのかな。

 1期においてはフシと出会った人々との関係性が話の主軸で、ノッカーはフシや他のキャラの
状況を動かすためのアクセント的存在という印象だったが、1期終盤のジャナンダ島編あたりから
フシや人間とノッカーとの戦いそのものがストーリーの主軸になっていった感があり、本作では
それが顕著になったよう。
 ヒサメやカハクらが率いる守護団やボンシェン・ニコリ・ラ・テイスティピーチ=ウラリスが
フシに好意的だったり、逆にベネット教はフシを悪魔扱いしたりとスタンスこそ正反対だが、
いずれも対ノッカーという前提を踏まえてのものだったりする。
 そのノッカーとの戦いとの集大成とも言えそうなのが、後半の王都レンリルの攻防戦で、
ノッカーの猛攻により、絶望的状況に追い込まれた後の逆転劇はカタルシスを得るのに相応しい
内容。
 ここではマーチ、グーグー、トナリといった、かってのフシの仲間たちが復活して活躍。
 こういった過去に登場したキャラが再登場して主人公を助ける展開はベタではあるが、やはり
盛り上がる。
 そういう点では1期に較べて、バトルものの要素は強まった感じ。

 ここではフシは特定条件があるとは言え、死者を蘇生させることもできりようになり、ますます
人間離れした存在に。
 戦いの後で全世界に根を伸ばして、全ての人を守ろうとする行動などを見ていると、神に
なろうとしているように思えてしまう。

 最終話でキャラ達のその後が描かれるが、もう生き返ることはなくても、ED映像のように
死後に皆と再会できることを知っていると、死をそれほど恐ることはなさそう。
 そういう点では、フシの行為は現実世界において、死後の世界での幸福を語ることで現世の
不安を取り除く宗教に通じるものがあるような。

2023/04/22

投稿 : 2023/04/22
閲覧 : 90
サンキュー:

2

しろくま さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1期とはがらっと変わったけど面白い

最初は1期とがらっと変わりすぎて最初は面食らったし、展開も予想外の方へどんどん行ったけどいい意味で裏切られてすごく面白かった。先の展開が読めない作品。キャラも魅力的でキャストもいいし絵もいい。
自分が観てきた作品が少ないのかもしれないけど、今時珍しく似た作品を思いつかない独創性があって新鮮ですごく良かった。
めちゃめちゃ面白かったのに、キャラも設定も魅力的なのに、もっと見たかったから引き延ばして欲しかった、あっさり終わってしまった、綺麗に終わったなあと感慨に浸っていたら3期決定の表示。
ここから一体どう展開するのか全く読めないけど、楽しみ

投稿 : 2023/04/19
閲覧 : 78
サンキュー:

4

ネタバレ

クソアニメの魔女 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

悪くはないが……

不滅のあなたへの2期。1期からの続き物なので見てない人は1期から見ることを推奨します。
話の構成は1クール目がトナリとの再会と別れ、その後数百年飛んでフシとボン王子の邂逅から教会によるフシの異端認定まで、2クール目が王都レンリルを襲撃するノッカーの大軍との決戦となっています。
作画は終始不安定。制作会社こそブレインズ・ベースからドライブに変わっていますが、雰囲気はあまり変わってないです。作画の質はジャナンダ島編の不安定な出来が延々と続いている感じです。終盤は作画崩壊も見られました。
話の内容もレンリル編のヒューマンドラマが若干冗長。バトルも死者蘇生をフシの能力に組み込んだから最終決戦は大味なものに。ドラゴンボールみたいに敵に負けたら登場人物の命どころか地球やら銀河が消滅するような極端なパワーバランスではないため、ご都合主義なところがあるのは否めなかったです。

この2期は悪くはないけど良くはない、そんな感想ですね。

投稿 : 2023/04/16
閲覧 : 124
サンキュー:

5

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

やっぱり地味

物語の緩急がないからか、こういったファンタジーや歴史モノは実写としてみるよりも感情移入しづらい気がしますね。

宮崎駿並にクオリティの高いアニメを見れるなら納得しますが、忙しい生活の中でどうにか合間を縫ってアニメを見ている人がほとんどなので、今の時代に長いスパンでアニメを視聴しようと思っている人がどれだけいるのか。。。

競争が激しい時代だからこそ、クリエイターは考え直さなければいけない気がします。

投稿 : 2023/04/13
閲覧 : 81
サンキュー:

5

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

★★★☆

2023.04.12 ★★★☆(3.6) 1度目観賞評価

投稿 : 2023/04/12
閲覧 : 57
サンキュー:

0

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

作画がなぁ…

原作既読なのでストーリーが面白い事は分かってた
だからこそ映像美を期待したんだけど良かったのは一期のグーグー編までだったなぁ…
そこからは明らかに作画レベルが落ちて特にバトルシーンは酷い
いや、まあもっと酷いやつもあるから他のアニメ作品と比べると普通レベルなんだけどね
思い入れがあるから個人的にはもっと映像頑張って欲しかった、楽曲は問題なかったし

結論
一期程ではないが良かった!

投稿 : 2023/04/06
閲覧 : 97
サンキュー:

3

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

大団円・・・もうちょっと続くんじゃ<70>

人間を学んできたフシが人間を越える原作第一部完結までのパート。
その分人間的な成長を見せるボンを配置。
ラストでは今まで別れてきた人物が次々と蘇って助けにくる、これで完結しといてもいいんじゃないかなーとう大団円でごさいました。
アニメは3期やるんですってねぇ。
原作第二部は始まりは期待させるけど、どうにもその後の展開が・・・

ボンボン<70>
10話まで視聴。
ここら辺までボン王子の成長譚。登場時のバカ王子っぷりから決定的な事件きっかけで成長するけど、その前から兵士に慕われている・全員の名前を覚えている等資質を見せたりと上手いですなぁ。
メインストーリー的にもフシの能力を開放するキーパーソンだし、練りまくったんやろねぇ。

原作の第一部完結までやる気配、もうここで完結扱いにしてもいいよにゃーな展開なので楽しみに観てきませう。
第二部も最初はド肝を抜かれる展開だけど、まぁなんだ、ファイト!

投稿 : 2023/04/04
閲覧 : 118
サンキュー:

3

ネタバレ

アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

終わる種族と終わらないネクロマンシー

結論から言えば前期のグーグー編が{netabare}ピークであり、それに比べると本作は
明らかに劣っていると言わざるを得ないでしょう。

ボン王子のキャラ性含め出会ったくらいまでの展開には好印象を持てましたが
レンリル防衛戦が無駄に長く、物語性が希薄なように感じました。

ダークファンタジー特有の残酷悪趣味描写やカハクに見られる同性愛志向については
断固たる意志で以て減点対象と致しました。

たとえ町を守るためとはいえ、あまりにも軽はずみに命を粗末に扱うような戦術は
特攻にも劣り、悪趣味なものを感じずにはいられません。

不死の存在を強調するような描写、その背景には【ムーンショット目標】が
あるのではないかと個人的には推測いたします。

本作で終わっていいはずなのに、現代に至るまで終わらない物語の意図するものは
不死という存在が現代でリンクするからに他ならないということだと思います。

遺伝子・細胞治療の技術だけでも不老不死は理論上実現可能ということになりますが
【ムーンショット目標】はそれを超越したテクノロジーを実現可能とする国家的計画であります。

戦いで「片目」を負傷するといういつものワンパターンは手塚治虫の時代より続く
お約束でありますが、それのみならずフシが根っこのようなものを張り巡らす様は
これもお約束の【世界樹】=【ユグドラシル】を表してるということになるのでしょう。

思えばED映像に「木」が出てくるのも、そういう意図があったということですが、
例えば【ユグドラシル】と【ムーンショット目標】の関係性について詳細に記すならば
話が終わってからでは遅すぎであり、各話レビューという形でしか意味がないと
気づいた時には後の祭りでありました。

何故か至る所で強調される【ユグドラシル】がどのような意味を含んでいるのか?
それをわかりいいように説明するのは至難業でありますが、
折を見てこれに挑戦したいと考えている次第にございます。

そして【世界樹】に込められた野望?を暗示する表現は{/netabare}今後も繰り返されるでしょう。


●「機械仕掛けの神」と微笑むヒロイン
{netabare} 死者が見えこれと対話できる能力を持つボン王子は巫女のような存在であり、
生と死の狭間に生きていると考えることもできるわけですが、
もし仮に死ぬとしても、それなりの理由があるべきと視聴者はもちろん
誰しもが考えることでしょう。

前期でグーグーの件等があったため、視聴者の多くは死にとても敏感であり
ボン王子もその例外でないどころか、むしろグーグーと似たような運命を
辿るものだとある意味覚悟するわけであります。

更に決定的なのが前回の予告でナレーターが「ボン王子の死」を確定的なものとして
明言するわけですから、少し納得がいかないものの惜しい人を亡くしたと
これを渋々受け入れざるを得ないということになるのでしょう。

それでも「断頭台」を使ったあまりに残酷過ぎる不条理な死に対しては
憤りをはらんだようなもやもや感、引っ掛かりを覚え、違和感は最後まで残るのであります。

しかしそれこそが「機械仕掛けの神」=「デウスエクスマキナ」の発動要因でありました。
「デウスエクスマキナ」とは主に悲劇などで使われる伝統的な手法で
物語の演者が窮地に追い込まれ万事休すかと思われたその時に突如現れ
救済を与える「機械仕掛けの神」のことであります。

これを発動させるためには、観衆の演者に対する共感性や同情心が絶対条件であり
悲劇的な結末を迎える定めを負った物語の演者を何とか救済して欲しいと
観衆の誰もが心に願う時、物語の「予定調和の神」が突然天から降りて来て
救済を与えるというものでございます。

これはある種の心理操作術でありマインドコントロールでもあるわけですが、
これを見事に決めることできたなら脚本家からしてみたらしてやったり感は
計り知れないものになるのでありましょう。

今にして思えばボン王子が閉じ込められた牢獄は「滑車」を使った方法で吊るされて
いましたが、「機械仕掛け神」の装置も滑車を使って発動されるわけであります。

「断頭台」にしてもちょっとしたカラクリ装置的な意味合いがあり、そういう意味では
「デウスエクスマキナ」を暗示していたという風にも考えられます。

そんなわけでナレーション詐欺という反則ぎりぎりのチートテクを駆使して
絶妙の機転により「悲劇の王子」を救済するわけですが、救済が果たされた時
その傍らで微笑んでいたのは「グーグー」にとっての運命の人であり、
本作最強ヒロインでもある「リーン」その人でありました。

「グーグー」の死があまりに不憫であったからこそ、今回の悲劇的結末を阻み
救済を果たした「女神の微笑」は視聴者の胸に温かくて深い安堵感を
もたらしたことでありましょう。

このタイミングで最強ヒロイン「リーン」を使うのはある意味あざといとも言えますが、
すべては脚本家の計算通り{/netabare}であったことは認めないわけにはいかないでしょう。


●キャラ設定の忠実さは天下無双
これはある意味予定調和に過ぎないのかもしれませんが
グーグーに{netabare}死相が浮かんでいたように、やはり完全なるキャラ設定が施されてた
「ボン王子」にも当然の如く死相が憑いて回っていたわけであります。

純粋なる少年のような心を持つ王子は「巫女」であり
「死者」と対話できるのも彼が生と死の狭間に生きる宿命を負わされた故
なのかもしれないとも考えられますが、人々から愛され
愛に満ち溢れた生涯を送った彼の幕引きに、敢えて「断頭台」を用いるとかいうのは
悪趣味極まりなく、やはり本作は前期同様随所随所テイストがキツ過ぎて人様には
到底推奨いたしかねる要素が多分にあるという話にございます。

本作に限らず至る所で見受けられる「教団」とかいう組織、その元ネタは
「ローマカトリック教会」と見てまず間違いないと思います。
そしてローマカトリック教会に属する【イエズス会】とは
世界最凶で最狂で最恐の陰謀機関であり、ありとあらゆる悪事を積み重ね
早い話が人の血が通わない鬼畜外道の集まりなのであります。

もちろん一般信者はよく理解してないか騙されているだけなのですが
悪趣味な「断頭台での処刑」とか、いかにも野蛮なローマ人が好む発想であり
さらに厄介なことは、その野蛮なローマの残党たちの生き残りが世に潜み
その力と影響力、未だ衰えること知らずな状態にあるというものであります。

この世界には秘密があります。

「チェンソーマン」のレビューでも触れていますが「裏設定」に秘められた謎を
解くことにより、もしかしたら「世界の秘密」を解き明かすことができるのではないか?と
個人的にはそう考えていたりますが、そんなわけでここでもやはり
「数字」について解釈してみようかと思います。

6話で鉄に固められたフシを後目に黒の「観察者」が数えた数字は「112049」であります。
この数字をすべて足しますと
1+1+2+0+4+9=17
1桁の数字の解を出すために「17」の数字を更に足します。
1+7=8
【8】という数字が得られるわけであります。
当然【8】には意味があるわけですが、重要なのが本作の物語やキャラ設定と
この数字の意味するところが連動してるということでございます。

しかしながら本作の裏設定にまつわる話はかなり面倒で厄介なものであるために
これについて完全解析するのは相当長い時間を要するという問題が発生してしまうため
気長にちびちび進めていくか、もっと簡単に説明できる{/netabare}他作品でやった方がよいのかも
というオチになるかと思われます。

そんなわけでアニメアンチの憂鬱は今後も続くことでありましょう。



要するにあれでありますが、「ボン」とかいうキャラの声優がラスボス過ぎるという突っ込みは
ここ「あにこれ」では{netabare}もはや定番すぎるネタとなってしまい、本作においてもやはり
ラスボス声優がやりたい放題かましてくれたおかげで、「無職転生」とかいう作品のキャラ設定が
あまりに下手すぎて見るに堪えないメリケンジョークみたいな失笑にレベルでしかないというのは
極めて個人的な感想でありますが、いくら愚民風情から徴収可能な使い放題の予算を
余裕で確保できるNHKアニメだとしても「ボン」というキャラの設定は、{/netabare}やり過ぎ感が惨過ぎて
いい加減にしろという結論にございます。

要するに{netabare}「ボン」は見かけによらず愛され{/netabare}キャラで、「無職転生」で見事に失敗した
大逆転を余裕でこなすチートキャラなのですが、本作と予算がない?なろう系と比べて言えるのは
やはり金がないとキャラも魅力的には描けないか?というとても皮肉で下衆な話にございます・・・

ジェンダーフリー論もNHK系がやれば説得力は増しそうでありますが
本作でも当然のように展開されるジェンダーフリー論に対し徹底アンチの当方としましては
人気作「リコリコ」を減点したように本作も当然の如く減点する方針にございます。

投稿 : 2023/03/24
閲覧 : 291
サンキュー:

4

あと さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人智を越える壮大なファンタジーの第2期。1期より出来がいい!

不滅のあなたへという作品はアニメの面白さの割には話題になっていない作品だと思いますが、アニメの完成度として見た時にどうかと考えると、話題にならないのもわかるくらいには飛び出るような個性のある作品では無いです。また、キャラクターや環境がどんどん移り変わっていき、視聴者が置いてけぼりになってしまうような展開があったり、結局何がしたい物語なのか、何を示せば解決になるのか、それすらもわからないのがこの作品ですが、それがこの作品の良さであり、意図するところです。
アニメとしては、死んでも生き返る不滅の存在フシが、また様々な人と出会うことで色々な思いや能力、感情や思考を獲得していくことで少しずつ成長していき、その中で自分の存在を奪おうとするノッカーとの戦いが描かれます。また、この作品の趣意はどちらかというとファンタジーというよりも、人間関係に寄るドラマ部分が大きく、どのように考え、どのように行動するのか?というキャラクターの心情が揺れ動き交差していくところが面白いポイントでした。最終的にたどり着く何とも言えない満足感が非常に心地よかったです。
アニメとしては作画面では1期より非常にパワーアップしていて、戦闘シーンや鬼気迫る場面での盛り上がりでの音楽のドキドキ感もとても良かったと思います。ただ、アニメとしてはしょうがないですしマンガもそうなのですがテンポとして割とずっと早く進むので見やすい部分はあるものの、もう少し色々な展開の余地を見たい部分もありました。

投稿 : 2023/03/19
閲覧 : 96
サンキュー:

5

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

つづきだから1期を先に見てね☆彡

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
フシは最初、地上に投げ込まれた“球”だった。 赤子同然だったフシは、母なる少女、非凡な兄、戦場の友たち、最後に一人の老婆を見送り、人間に近しい成長を遂げた。 それから数十年。宿敵・ノッカーの攻撃により、世界は再び混乱に陥っていた。 フシは長い沈黙を破り立ち上がる。 しかし気づいた。一人で戦うことはできても、一人で守ることはできないと。 新たな犠牲を払ってでも戦いに挑むか、それとも…。 未来を守るフシたちの闘いを描く。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:大今良時
監督:佐山聖子
シリーズ構成:藤田伸三
キャラクターデザイン:薮野浩二
音楽:川﨑 龍
音響監督:高寺たけし
アニメーション制作:ドライブ
制作:NHK エンタープライズ
制作・著作:NHK
{/netabare}
キャスト{netabare}
フシ:川島零士
観察者:津田健次郎
ヒサメ、ハヤセ:楠木ともり
カハク:斎賀みつき
ボンシェン・ニコリ・ラ・テイスティピーチ=ウラリス:子安武人
トド:渡辺明乃
トルタ:潘めぐみ
ポコア:古賀葵
フェン:かぬか光明
ニクソン:吉野裕行
サイリーラ:宮本充
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


#1「転生する愛執」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
老婆ピオランとの別れから40年。不死身のフシはたったひとり、孤独で退屈な島での日々を過ごしていた。「もう誰にも会わない」そう決めたはずのフシの前に、ヤノメ国の少女・ヒサメが現れる。彼女は言う。「私はハヤセの生まれ変わりなのだ」と……。再び動き出したノッカーの脅威から罪なき人々を救うため、フシはヒサメたち『守護団』と行動をともにすることにした。
{/netabare}
感想
{netabare}
ピオランと別れてから40年後のおはなしで
フシはノッカーとの戦いにほかの人を巻き込まないように
離れ小島でひとりで暮らしてたんだけど、観察者から
ノッカーが島の外で人を殺してるって聞いて、島を出ようとした。。

そんなところにハヤセの孫で、フシを守るってゆう少女、ヒサメが
“守護団”を連れてやってきて、自分はハヤセの生まれ変わりで
フシを守るために来たって自己紹介。。

とりあえずフシは、少女たちといっしょに、おそわれた村に向かうんだけど
でも、ヒサメの左腕には、ハヤセから引き継いだノッカーが寄生してて
ちょっと不安。。

村の前で、村の様子を調べに来たってゆうトナリとサンデルに会って合流。。

トナリはヒサメたちの目的がフシをひとり占めすることだって見抜いてたけど
ディナーにつき合って、自分が毒が効かない体質になった話をはじめて
フシとサンデルが動かなくなっても平気でいたら
ヒサメが守護団に、彼女を捕まえるように命令した。。

でも動かなくなったのは守護団の方で、ヒサメは彼女の正体が
ジャナンダのトナリだって気付いたところでオシマイ。。



今回は最初から最後まで、キャラ紹介と説明で終わっちゃったみたいで
おはなしとしては、あんまりおもしろくなかったかも。。

ただ、新キャラのヒサメが、キャラ濃すぎで
大きくなったトナリも、五十何歳かだと思うけど若く見えて
毒が効かないし、強いってゆうところも濃いキャラみたい^^


1期の最後は、あんまり覚えてないんだけど
ハヤセがフシを捕まえようとしてたことは何となく覚えてた。。

守護団はそんな団体で、トナリはフシを守りに来たってゆう設定なのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#2「鼓動する遺言」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
窮地のフシを救ったのは、かつての仲間・ジャナンダのトナリだった。
トナリはフシに自分の素性を明かそうとはせず、ただ「これまで出会ってきた人の顔を見せてほしい」と願う。フシが変身できるのは、この世を去った人の姿だけ。誰かに変身するたびに死を悟り悲しむフシを、トナリは静かに見守るのだった。
一方、ノッカーとともに森に逃げ込んだヒサメは……。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめはヒサメとの戦いで、彼女のノッカーにやられて死にかけたトナリが
フシに「これまで出会った人を見せて」って言って
フシが幼いトナリになろうとしたけどできなくって
トナリがまだ生きてることを知った。。

トナリは、自分の正体を隠したまま、フシに幼い自分の評価をきいて
フシが自分を嫌ってないって知って、安心して死んだ。。

フシは死んだ彼女になって、はじめて彼女がトナリだったことに気付き
自分に毒耐性を持たせるために生きてきたことを知って
彼女がすすめてきた仲間探しを、本気ですることにしたんだけど
なかなか集まらない。。

それと並行して、ハヤセの血を引く子孫たちが現れるようになって
守護団も大きくなったみたいで
不死の代わりにノッカーを倒してくれるようになったってゆうおはなし。。



トナリが死んでいくところは、ちょっと悲しくて
それでも、死んでフシのためになるために生きて来たんだって思ったら
よかったのかな?って。。

ただ、どうしてフシのために死んでもいいって思う人が現れるのかな?
フシに助けてもらったから、恩を返したい、ってゆうことなのかな?

守護団も、みんなにフシのすごさをアピールして
信者を増やしてるみたいだけど、フシを信じても良いことなんかない代わりに
間違いなくノッカーと戦わなくっちゃいけなくなって
悪いことの方が多い気がするんだけど。。

後半は、次々ハヤセの継承者が現れて
いつの間にか100年くらいたってそうなんだけど
ちょっとテンポが速すぎない?
{/netabare}
{/netabare}
#3「待ち望まれた者」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
居場所を転々としながら仲間を探すフシのもとへ、守護団はたびたび現れた。ハヤセの6代目継承者・カハクが訪ねてきた時、街にはフシを異端とするベネット教が広まっていた。
守護団に同行することを決めたフシは、訪れた村々で々で奇蹟を起こしながら旅を続ける。ところがある日、ウラリス王国のボンシェン王子に捕らえられ、カハクとともにウラリス城へと連行されてしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
仲間をさがすフシは、ハヤセの6代目継承者・カハクたちといっしょに
あちこちの村に立ち寄りながら、奇跡を見せてたんだけど
そのころ、反フシのベネット教が広まってて、フシは賞金首になってた。。

それである日フシは、ウラリス王国のボンシェン王子(ボン)に捕らえられて
仲間にできないかと思って、いっしょにウラリス城についてった。。

そこでボンは、フシをベネット教に渡す代わり
フシがノッカーに捕まってデフォルト状態にならなくてもいいように
フシに新しい世界を見せるって。。



誰が味方で、誰が敵なのか、よく分からなくなってきたみたい。。

フシがノッカーにやられて記憶を失くしても
デフォルトに戻るだけってゆうのも
ノッカーがいったい、何をしたいかって考えちゃう。。

もしかしたら、神様と悪魔のフットボールみたいな感じで
フシがいろんな情報を集めながらゴールしようとするのを
悪魔側のノッカーがジャマをして、ボール代わりの情報を
横取りしようとしてたりして^^

敵か味方かは分からないけど、どっちにもそんなに悪い人はいなくって
敵でもそんなに嫌いになれないみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
#4「視える青年」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「新しい世界を与えてやる」
ボンシェン王子の言葉に、わずかな感動を覚えたフシ。フシは王子の妹のポコア、付き人のトドとも知り合う。だが、このままウラリスに留まるとノッカーが襲ってくるかもしれない。
フシは再び旅に出ることを決めボンシェンに告げると、彼はフシの旅に付いていくと言い出した。不敵に微笑む王子の瞳には、どんな景色が見えているのか。
彼は味方か、それとも……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ボン王子の言葉にわずかな感動を覚えたフシは
友だちづくりをはじめることに。。


そして王子には気になってる人がいるみたい。。


フシが捕まった時には、悪魔ってゆう扱いだったけど
実はフシは、ノッカーと戦う聖騎士ってゆうことになった。。


そして十数年後、自分が次期の王ではないと知ったボンが
フシを捕まえることになるおはなし。。


今回は、誰それ?ってゆう人が多かったみたい。。

大体、友だちとか言っておいて、人より物みたいな雰囲気だったし。。
{/netabare}
{/netabare}
#5「聖者の遠征」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ノッカーを倒しながら各地をめぐり、順調に支持者を集めていくフシたち一行。
旅の途中で立ち寄ったイルサリタ国ウガ城で、フシは城主の娘・アンナを生き返らせてほしいと頼まれる。死んだ人間を蘇らせることはできない。フシは自分の能力の証明としてアンナの姿に変身し、その抜け殻だけを置いて城を後にした。追いかけようとしたボンシェン王子は、城で信じられない事態に直面する……。
{/netabare}
感想
{netabare}
急なノッカーの攻撃で
ボン王子が見せた、仲間を誰1人置いて行かないってゆう、熱い思い。。


イルサリタ国ウガ城で、フシは城主の娘・アンナを生き返らせてほしいって
たのまれて、フシは死んだ人を蘇らせることはできないと思ってたけど
コピー体を作って置いてきたら、その子が自我を取りもどした。。

ボンシェン王子はアンナが生き返ったことを知ったけど
それがバレると、フシは今までの友だちをよみがえらせて
彼らとどこかに行ってしまうと恐れ、その事はナイショにした。。


あと、トドの正体が、アイリスってゆう女子なことが分かった。。

王女の侍女になろうとして、来たんだけど
ボン王子からイスになるように言われて
幸せを逃したくなかった、女子なことは秘密^^


ボンも同じで、本当のことを言わないのは
幸せを逃がしたくないから、って。。


さいごはカハクが、フシにプロポーズしてたけど
返事がちょっと軽かった^^



おはなしになってくのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#6 「異端の徒」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
野営地の夜、カハクに求婚され戸惑うフシ。フシ自身の意思とは別に、パロナの体はカハクの抱擁に拒否反応を起こしてしまう。カハクは、かつて自分の先祖・ハヤセがパロナを殺めていたことを知り、自分の愚かさを恥じるのだった。
フシたち一行は、次の目的地・エンタスで歓待を受ける。ところが、その街にはフシを悪魔と信じるベネット教の大教督・サイリーラが待ち構えていた……。
{/netabare}
感想
{netabare}
カハクから抱きしめられて、拒否反応を起こしたパロナの体は
カハクの先祖のによって殺されていた。。

そう知ったカハクからは、甘い幻想なんか吹き飛んだかも。。


ベネット教の大教督・サイリーラが、まずフシを呼び出し確保。。

ボン王子を王様にさせる代わりに、フシを売るように言ってきた。。

いい人じゃないボン王子は、あっさりフシを売って
異端審問会が開かれたんだけど、2日前に死んだ大司祭を蘇らせることで
大司祭が生きてる時のことを知らないフシは、変身したまままま気絶。。


気付いた時には、鉄の牢獄に閉じ込められてた。。

グーグーに化け、入れ口を火で溶かそうとしたら
教団は、溶鉱炉の中身を注いできて、フシの再生能力と
どっちが強いか競争。。

こういう時は、鬼クマみたいな体積が大きい物に変身するとよさそう☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#7 「罰とゆるし」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
溶けた鉄に焼かれ、肉体の崩壊と再生を繰り返すフシ。
一方その頃、ベネット教によって捕らえられたボンシェン王子とトドは、パンを盗んだ罪で同じ檻に入れられた少年・チャボの境遇を聞く。ベネット教の異端審問は何日も続き、3人は疲弊していく。大教督・サイリーラの目的は、フシを悪魔の使いだと認めさせることだった。
フシを守るため、ボンシェンは大きな決断をする。
{/netabare}
感想
{netabare}
ボン王子が閉じ込められて、フシはよみがえりボンを助けに来たけど
ベネット教の目的がフシを悪魔だと認めさせることが分かり
ボンはフシが好きなことを伝えたくって、処刑された
ってゆうおはなしだったのかな。。



ボン王子が悪い人じゃないのは分かったけど
王子になりたい、ってゆう思いより
信念をつらぬく人になろうと思ったのかも。。

ボンといっしょに閉じ込められてた少年・チャボは
何のためにいたのかよく分からなかった。。

あと、トドはボンのことが好きだったと思うけど
さいご、どうなったんだろう?
{/netabare}
{/netabare}
#8「夢の先」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大観衆が見守る中、死刑台のボンシェン王子めがけてギロチンの刃が落とされた。大教督・サイリーラは勝ち誇る。ボンシェン王子は死に、フシはベネット教によって異端と認定されたのだ。
程なくして王子の死の知らせが各地へ届き、ウラリス王国は悲しみに包まれた。フシたちは再び旅立つことを決める。
そして、カハクの左腕のノッカーが自らの目的を語り始めた……。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、フシがボン王子の処刑に集まった人を眠らせ
王子を死んだことにして取り返し
ボンは宮殿に戻って、別人として暮らすことになったおはなし。。

トドが痩せて、ボンの初恋の人だったことが分かって
チャボといっしょに、3人で家族のように暮らすみたい。。


後半は、カハクの左腕のノッカーが、自分たちの目的を語ったんだけど
ノッカーは体に閉じ込められてる精神を自由にしようとして
体を不死にするフシと戦ってるみたい。。

そして、こんどはベネット教の総本山がおそわれることが分かり
フシや、カハクやボンが、戦いに向かうことになったってゆうおはなし。。



ノッカーは精神体みたいだけど
その割にはカハクの腕に憑いてるノッカーは死ぬのを嫌がってるみたい。。

どう見ても精神体に見えないんだけど。。

あと、ノッカーはフシが、出会った人たちの体を記録して
不死にして精神を自由にさせないのがイヤみたいだけど
だったらできるだけ何にもしない方が、よかった気がする。。

とくにフシが、無人島にいるときに
どうしてわざわざ、ほかのところで問題を起こしたのか不思議。。

フシに会ったことのない人は、いつか死んで精神が自由になるんだから
わざわざ先に殺す必要はないはずだし。。


ボンは、トド(アイリス)にちゃんと告白して
付き合うなり、結婚した方がよかったんじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#9「拡がる意識」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ノッカーの猛攻撃を受けたベネット教の総本山。フシは市民を逃がすために奮闘するが、戦闘は苛烈を極め、一度に多くの器を奪われてしまう。
守れなかった人々の墓標を前に、フシは己の無力さを痛感するのだった。
ノッカーから皆を守るためには、もっと強くならなければならない。さらなる成長を望むフシに、観察者が道を指し示す。
{/netabare}
感想
{netabare}
ベネット教の総本山がおそわれ、ノッカーとの戦いで
フシはたくさんの人の記憶を失い、変身できなくなった。。

そして、沼地での戦いでも負け
観察者がフシの肉から作ってくれたウマに助けられ、やっと逃げてきた。。


そのあとフシは、ノッカーが鉄は貫けないのでは?って気がついた。。

そして観察者に相談して、ノッカーの居場所が分かったり
大きな船を作り出すことができるようにする訓練なんかをはじめた。。


それから、カハクの腕のノッカーから
1年後、レンリルの町がおそわれるってメッセージが入り
フシはボンから船をもらって
そこを拠点にひとりで訓練を続けることにした、ってゆうおはなし。。



観察者が勝手にウマを作ったり、どんどん協力的になってきてる気がする。。

あと、次にノッカーがおそってくるのは1年後って
それまでノッカーは、フシが強くなるのを待ってあげるつもりなの?

何だかフシが負け続けてるから、わざとバランスをとろうとしてるみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
#10「共鳴」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ノッカーがソニア国の王都レンリルを襲撃するまであと1年。
レンリルの王女・アルメに謁見したが、警戒され信頼を得ることができない。
修行の合間に街へと出かけたフシは、見世物小屋で土器人の少女を助け、船で一緒に暮らし始めた。フシは言葉を話さない少女に「エコ」という名前を付ける。
エコとの土器を介した会話にヒントを得たフシは、船と一体化し、自らの感覚野を広げていく。
{/netabare}
感想
{netabare}
町に行ったフシは、貧しい人を助けようとして
逆に、そうやって支配しようとしてる、って言われて悩んだ。。

見世物小屋では、見世物になってた土器人の姉弟を助けようとしたけど
弟の方が死んで、残った姉を船に連れて帰り、エコって名付けた。。

土器人が土器で会話してることに気付いたフシは
自分を広げるのは、支配することじゃなく
同化することだって分かって、3キロ先まで森を作り出し
自由に動かすことができるようになったみたい。。

そこに、レンリル王国の王女と協力関係を結ぶことに成功したボンと
カハクがやってきて、フシはエコもつれてレンリルに向かうことに。。



先回、動物たちが船の中で生きてたけど
何年も干し草だけで生きてくのはムリだと思う。。

土器人の子たちが見世物小屋に閉じ込められてたけど
ただ汚れてただけで、ふつうの子供と変わらないのに
その子たちを見せてお金を稼ぐのはムリがあると思う。。

フシが自分を広げられるようになってきたのは良いことだと思うし
12話目でノッカーと戦って勝って終わりとかならいいけど
まだまだ続くんだったら
このままフシが万能になってくると、だんだんつまらなくなってきそう。。
{/netabare}
{/netabare}
#11「肉の価値」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
船での修行を終えたフシは、王都レンリルに降り立つ。
ノッカーは、この平和で美しい都市を襲うと予告した。フシは半年後に向けて、気を引き締める。
その頃、ウラリス王国ではレンリルへの出兵準備が整わんとしていた。ついにフシのもとに新たな仲間が集う。
カイ、ハイロ、メサール。三人に課せられた役割を知り、フシは思い悩む。
{/netabare}
感想
{netabare}
ボンが連れて来た不死身の3人ってゆうのは
強い仲間ってゆう意味だったのかな?

これからフシに覚えられて、死んで復活するってゆう意味だったみたいで
フシはボンに不信感を持ったみたい。。


それから王女に面会したフシは
レンリルを自分たちのものにしたかったら、民の信頼を得なさい
みたいなことを言われて、あせる気もちでイライラしてたけど
自分のものになった地域のくずれた水車小屋をひとりで再生して
みんなを驚かせた。。



フシが、あの3人を覚えるってゆうことは
彼らの体を器に使う、ってゆうことでいいの?

それとも、どこかの王女を生き返らせた時みたく
自分とは別に、体を作ってあげるってゆうこと?

レンリルの戦いで、ノッカーが絶滅するなら
そのための戦いだった、ってゆう終わりでいいけど
このおはなしが何をしたいのか
だんだん良く分からなくなってきた気がする。。
{/netabare}
{/netabare}
#12「ベールが秘めるもの」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
王都レンリルを守るには、すべての民の信頼を勝ち取る必要がある。市民兵に接触し、交流を深めるハイロ。ハイロはフシに、ベネット教の手で「悪魔つきの子」として育てられた過去を語る。
一方、メサールは城に出入りし、王女アルメにゲームを持ちかける。新たな仲間たちの協力を得たフシは、素性を隠した「賢者」として着実に街を作り替えていく。
{/netabare}
感想
{netabare}
フシは賢者として、街の家を建て替えて、自分の1部にしながら
市民の信頼を手に入れてく。。

そして、
ベネット教の教会で、悪魔憑きの子として育てられたハイロのおはなし。。

メサールはゲームばっかりしてて、フシから反感を持たれてたけど
アルメの幼なじみとして
ゲームに勝ったら何でも1つ願いを聞くってゆう約束を果たさせるために
アルメとゲームをして、信頼を手に入れた、ってゆうおはなし。。



ハイロのおはなしは、よく分からなかったけど
どうして教会は、フシや仲間を殺したのに
悪魔憑きの子は、大事に(?)育ててたんだろう?


メサールが本当は、アルメの腹違いのお兄さんだった、ってゆうのが分かって
ゲームばっかりしてたことや、召使の子なのに自由過ぎる謎が分かったし
こっそりアルメを守ろうとしてたことなんかが分かって良かった☆
{/netabare}
{/netabare}
#13「賢者の正体」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
メサールが王女アルメから手に入れたのは、王都レンリルの地下水路の地図。広大な水の道は、ノッカーの侵入経路になりうる。地下に鉄板を張り巡らし、地上の家々を作り替え、防壁を築く。
昼夜問わず働くフシの身体には、徐々に疲労がたまっていく。さらに、「賢者」の正体がベネット教に封印されたはずの悪魔フシであることが、市民に露見してしまい……。
{/netabare}
感想
{netabare}
家だけじゃなく水路や城のカベ、ケガした人を助けたりして
フシは寝ずにがんばって、街を作り変えて行った。。

そしてやがて、賢者の正体がバレるときが来たけど
フシに助けられた、たくさんの人が証言してくれて
フシはレンリル市民の味方だって分かって
忠誠を持って迎えられるようになった。。ってゆうおはなし。。



フシは疲れても変身し直せばもとにもどるし、死ぬことはないって考えたら
疲れは体から来るものじゃなく、精神的なものなのかも。。

今まではバレないように、悪いことでもするみたいにこっそりやってたけど
みんなから喜んでもらえるようになったから
これで、疲れも吹っ飛ぶんじゃないかな☆彡

みんなから、忠誠の礼をされるシーンで、うるうるしてきちゃった。。


エコが作った料理を
フシがまずいってはき出したところはかわいそうだった。。

それでも何とも思わず、みんなのために少しでも手伝おうってしたり
フシに料理を「おいしい」って食べてもらったところは
フシがみんなから受け入れられたところほどじゃないけど、良かった☆
{/netabare}
{/netabare}
#14「再生の朝」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ともに戦う。まっすぐなフシの決意が、市民に伝わった。
王女アルメは、正体を明かしたフシを国王のもとへ案内する。やがて、ポコアたちウラリスの面々もレンリルに到着。ウラリス兵、レンリル兵の助けを借りて、王都防衛の準備は順調に進んだ。
ノッカーとの決戦の日を前に、カイ、ハイロ、メサールは、運命の選択を迫られる。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで、王女がフシを国王のところに案内しようとしたら
誰かの痛みを感じたフシが駆けつけたところにいた人が王様で
お城の再生の許可が下りた。。


それからウラリスの人たちも手伝いに来てくれたんだけど
ポコアがあちこち回って、自分の相手をしてくれる人をさがし
さいごはカハクの左手のノッカーにインタビュー。。

ノッカーは、痛いのが嫌いだから
体を無くした方がいいって思ってるみたいなんだけど
それだとわざわざ人を攻撃するのも不思議だし
自分たちだって実体を持って、苦しまないといけないってゆうのも不思議。。

それに、魂だけになっても
感情が傷ついて、魂が痛むことだってあると思うんだけど
そっれはいいのかな?


ボンは、フシをだまして眠らせ、その間に観測者を呼び出しインタビュー。。

本当は自分でノッカーをコントロールしたりできるみたいなんだけど
将来、自分が消えたいから、フシを代わりに育てている
ってゆうのが本当なのかも?

ボンは、このインタビューをみんなに聞かせて決意させようとしてたけど
見てる人たちに観測者は何者か考えてもらう以外に
このインタビューって何か役に立ったのかな?


フシはノッカーに備えて
町のあちこちにすぐ使える分身を用意しておいたんだけど
いよいよノッカーの攻撃がはじまったとき
マーチの体がフシのヒモからはずれた。。

これでマーチが生き返ったみたいだけど
これを知ったフシは、どうなるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#15「摩耗する自我」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
戦いの火ぶたは切られた。
レンリルには決して入らせまいと、フシは強化した能力でノッカーを撃退。状況は優勢に思えたが、敵は見えない場所から凶悪な一手を仕掛けていた。戦いが長引くにつれ、フシの身体に限界が迫る。
その傍らで、いつかの少女が目を覚ました。
{/netabare}
感想
{netabare}
投石機を使って、仲間を送り込んでくるノッカー対フシのおはなしで
遠距離の敵でも、フシが根を張ってるところはフシが攻撃して
ノッカーが近づけないから、ほかの人たちはフシのヒモを守るだけ
ってゆう感じだった。。

でも、途中でフシが疲れて気絶し
その間にカイ、ハイロ、メサールの3人が死んで
目覚めてそれを知ったフシの反撃がはじまったところでオシマイ。。



マーチは生き返って、フシをさがしてたけど
このマーチって、マーチの魂が戻って入ってるのかな?
それとも、記憶はおなじだけど元のマーチとは別人になるのかな?

カハクはある意味、純愛だと思う
でも、腕にノッカーを飼ってたりして、フシに次いで不思議な人かも。。

あと、3人がまとめて死んじゃうって
何だかモブっぽくって、違う感じがしたけど
この3人ってもともと
死んでフシを守るためにボンが用意したキャラなんだっけ?
{/netabare}
{/netabare}
#16「不滅の三戦士」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
三人の死は、フシに強い怒りと深い悲しみをもたらした。
目覚めたフシは、鬼神のごとき勢いでノッカーの群れを殲滅する。一人きりで戦況を覆そうともがくフシだったが、ノッカーの罠に囚われてしまう。絶体絶命の危機に現れたのは、復活した「駒」。
不死身なのは、フシだけではなかった。
{/netabare}
感想
{netabare}
フシが用意したカイ、ハイロ、メサールの姿の分身を
ボンがひそかにヒモを外しておいたから
3人はフシがコントロールしなくっても、勝手に戦ってくれて
死んだらまた、フシがよみがえらせてくれる、不死身の戦士になった!

これでフシの負担がだいぶ減ったかもだけど
移動するのにもいったん死んで、違うところで再生してもらうって
もう、人間じゃないみたい。。

でも、今まで死に戻りしたり、再生する主人公のおはなしをいくつも見たけど
ほとんどの人が何度も死んでるうち、死ぬ感覚がマヒしちゃうのか
死に戻りするためにわざと死んだりするようになるみたい。。

ただ3人は、フシが再生しないと復活しないから
不死身だけど、不死身じゃないってゆう変な感じで
前に、復活したマーチのところにも書いたけど
魂も前の時といっしょなのか気になる。。


それと、カハクが不審な動きをして、しばられてたけど
生きる痛みから逃げられないフシに「呪い」のせいとか
フシの人間性を守りたいって言ってたけど
フシが痛みを感じないようにしたいみたい。。

でも、それってノッカーたちが
人間を殺して痛みを感じさせないようにしようとしてるのと
似てるんじゃないのかな?

もしかして作者の人は
生きてるって痛いことなんだ、って言いたいのかな?


バトルの続きだったけど、飛んできたノッカーが入ってる球が
開く前に大きめの鉄球でくるんで蒸し焼きにするってゆうのが
おもしろい戦い方だった。。

最後にフシは、マーチからの手形のメッセージを受け取ったけど
どうなるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#17「守りたいもの」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
フシだけが、生きる痛みから逃げられない。カハクはそれを「呪い」と言った。
不死身の秘密を握るボンシェンを、カハクが追及する。フシの人間性を守りたい。二人の意見は同じようでいて、相容れることはない。それぞれの守るべきもののために、戦いは続く。
混迷極まる戦場で、メサールは王女アルメを探していた。
{/netabare}
感想
{netabare}
フシは疲れてるみたい。。

ただでさえ疲れてるのに
この世からノッカーをせん滅するためには
この世界すべてに根を張らないといけないから、何年かかるか分からない。。

仲間は、仲間同士で争い合う。。

死んだ人を生き返らせる秘密が分からない。。


それでカハクから、本心を話せって言われたフシは
「楽になりたい」って思ったら、心の中の何かがキレて
壊れたみたいに変身を続ける球みたいになった。。

そこにマーチが来て、フシを止めようとしたところでオシマイ。。



結局、人を生き返らせるには、時間がかかるってゆうことなのかな?
でもそれだと、あの3人が、すぐ生き返るのは不思議。。

やっぱり体も疲れるけど、体を動かしてるのは心だから
体から痛みを取るより、心の痛みの方が問題みたいな気がする。。

こうやって、いろんな物や人がだんだん壊れてくのを見るのって疲れるけど
希望が見えるまで、もうちょっとだけ見てみたいかも☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#18「不死身の死」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついに、フシが消えた。
フシの器はすべてノッカーに奪われてしまった。夜の闇がレンリルを覆い、街にはノッカーの砲弾の音だけが響く。異変を察知し、フシを探すボンシェンの前に、二百年前の生贄の少女が現れる。
不死身のフシは死んだのか。少女が示した場所で、待っていたのは……。
{/netabare}
感想
{netabare}
無限に増えるノッカーが町を襲い、人が次々に死んでいく。。

マーチと馬がフシを助けに来たけど、カハクの左腕のノッカーが本性を現し
フシからすべての器をうばって逃げて行った。。

左手を失くしたカハクのため、マーチは教会に行って、ボンにも会った。。

フシを復活させるため、ボンといっしょにフシの家まで行くと
エコがひもの付いた銀色の球を渡してきて
それがフシの原型だって気付いたボンは
フシに刺激を与えるため、その場で自殺。。

フシはボンの姿でよみがえり、町も守られるようになり
自分で復活するようになった。。

でも、人型の影みたいなものが、人間を殺し続けている
ってゆうところでオシマイ。。



最後にノッカーに乗っ取られそうになったエコが、飛び降り自殺しようとして
少年の顔のフシに化けたノッカーが「逃がさないよ」って言ってたけど
何だかホラーだった。。

こわいけど、フシの器をうばったノッカーはまだ近くにいるってゆう事だから
これからどうなるんだろう?
{/netabare}
{/netabare}
#19「そして日の出へ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
それははじめ、球だった。
ただの球ではない。ありとあらゆるものの姿を写し取り、変化することができる。
フシは、はじまりの姿に戻った。確信は無い。だが、希望は残されている。
ボンシェンは、フシのために命をかけた。ノッカーとの決着をつけるため、不死身の仲間が立ち上がる。
{/netabare}
感想
{netabare}
ボンの死で生まれ変わったフシは、ボンの姿を借りたおかげで
死んで、楽園に行かなかった人の魂を見ることができるようになり
その人たちを蘇らせることができるようになった。。

そして、自分が欲しい物を作り出すこともできるようになって
3倍の速さで根を張ることができるようになった。。


エコに取りついて逃げていたノッカーはカハクに止められ
彼の体にお引越し。。

そこに、ちょうどエコを追ってきたカイが来て
カハクは謝罪の手紙をカイに預け去って行った。。


ノッカーは、球に戻ったフシを完全に殺すために世界中から集まってきたけど
フシの能力で、死んだ人たちが次々に不死身になって甦ってくるから
あきらめて町を出て行った。。

そして勝利の夜明けが来たところでオシマイ^^



フシとみんなががんばってきたから、この勝利があったのは分かるけど
ノッカーにほとんど全部うばわれたら、先回まで絶望的だったのがウソみたく
ほとんどハッピーで終わるってうまく行きすぎで、だったらはじめから
ノッカーに器を全部うばってもらった方が良かったんじゃない?って。。

何だかちょっと割り切れない、ハッピーエンドだった。。


でも、このおはなしって
新約聖書のイエスの受難の物語が元ネタかも?って。。

はじめのうち布教はうまく行ってるみたいに見えたけど、ユダが裏切り
逮捕されることに気づいた絶望状態のイエスはゲッセマネで神に
「できるならこの杯(運命)を私から取りのぞいて。。」って祈ったけど
3弟子もお祈りの途中で3度も居眠りし、希望がなくって

それで十字架に磔にされたんだけど、3日後に復活し弟子たちの前に現れ
反省した弟子たちが、死ぬ気で布教をはじめて
それからキリスト教は世界的な宗教になった、ってゆうおはなしなんだけど
こっちはボンが希望を捨てなかった分、すぐハッピーエンドなのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
#20「時代の終わり」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
王都レンリルに夜明けが訪れた。
恐ろしいノッカーは去り、市民たちは取り戻した平和に歓喜する。戦いの後始末を終え、ようやく訪れた休息のとき。仲間たちは口々に夢を語り合う。
フシには新たな目標ができていた。やがて仲間たちは、それぞれの道を選択する。カハクもまた……。
時の流れの果てに、待つものとは。
{/netabare}
感想
{netabare}
レンリルの町からノッカーが出て行った後のおはなしで
みんなそれぞれの夢を追って、それなりに生きて、そして死んだ。。

フシは根を世界中に伸ばし、残ったノッカーをせん滅するために集中して
本体の意識は薄れて、死んだようになった。。

カハクがサイリーラをだまし
自分と左腕のノッカーごとベネット教の本山を潰したおかげで
取られた器も帰ってきて、障害になる宗教も無くなった。。

そして、現代の世界によく似た世界にフシが着いたところでオシマイ。。


3期があるってゆうことは、フシが現代でも、ノッカーと戦うのかな?

ハッピーエンドのまま、終わってもよかった気がするんだけど
どんなおはなしになるか予想もつかないから、ちょっと楽しみかも☆彡
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


レンリルの町で、ノッカーとの最終決戦ってゆう感じだったのかな?

途中、バトルとかが続いて、ちょっと退屈な感じの時があったけど
いちお、ハッピーエンドになって良かったと思う

でも、3期があるってゆう事は、それだけで終わらないってゆう事だから
また、ちょっと面倒くさいお話がはじまるのかな?


このまま終わってもいいと思うけど、3期が来たらたぶん見ると思う☆彡







.

投稿 : 2023/03/18
閲覧 : 292
サンキュー:

28

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

懐かしの面々と

第1シーズンから引き続く形ですが、キャラクターたちが解説してくれるので、わからなくても見ることができます。作画はタッチが変わったのですが、より美しくなったように思えます。懐かしの面々が再登場してくるのは、後半に差し掛かった頃からです。

第2シーズンでは、宗教的な場面や残酷な場面が増えていったので、要注意です。

フシが現代に来たところで第3シーズンになります。果たして敵がいない時代なのでしょうか?続編が楽しみですね。

投稿 : 2023/03/17
閲覧 : 93
サンキュー:

3

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やっぱり悠久で雄大っすね

<2023/3/17 追記>
原作は未読です。
2期見終えました。

や、面白かったー。
本作、根っこの常識をひっくり返しながら進んでいくわけですがそこを楽しめたり、感慨にふけたりできれば楽しめる作品です。

一方で2期では一人一人のキャラクターとの別れに注目してしまうと肩透かし喰らうかも。
一期のレビューでも書いたのですが「雄大で悠久の物語」なのだと思うので神様になった気分で眺めると吉です。

投稿 : 2023/03/17
閲覧 : 369
サンキュー:

15

ネタバレ

ねるる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

苦しみの2期目。少年の向かう先は第3シーズンに期待。

2023/03/15 全20話視聴完了。
原作漫画未読。1期視聴レビュー済み。

1期は不死身の個体"フシ"の出会いと別れ、痛みを知り人間らしくなっていく物語だったのに対し、2期はとっても哲学的で宗教的。神格化されていく"フシ"の姿が描かれます。

1期は人らしくなるために、出会うキャラクター一人一人が重要人物として描かれ、丁寧に物語が進んでいたのに対し、2期は凄い勢いで無惨に人が死んでいくので、グロテスクな部分多く、正直楽しく見れない部分の方が多かったです。
話のテンポも物凄く早く、出会う人物も多いし、物語の要になってくるフシの隠されていた能力についての話もどんどん進んでいくので、1期目の丁寧さはどこ行ったのーと思いながら見てました。話の展開も一気に変わるし、最終話も急激に終わりを迎えるしで、3期あると言われてもな~という気持ちになりました。
正直1期目の方が面白かった。

キャラクターについて、2期目のキーキャラのボン王子は中々に良かった。ベテランの子安さんの演技も相まって、前半と後半でのボン王子の振り幅がよく出ていたし、これからも響いてくるであろう要素をを多く持ってるので、記憶に残るキャラとなりました。他の新規キャラについては、正直あまり思い入れがありません。

{netabare}引坂理絵さんが演じるマーチの泣き演技はやはり素晴らしかったし、喜怒哀楽のはっきりとしたマーチの懸命な姿は心を打つものがありました。素晴らしかったです。 {/netabare}

超展開が多くて物語についていけなかった事と、グロテスクでホラーチックなシーンも多かった事、そして20話構成という長さなのにあまり楽しめなかったという事で、2期目の評価は低めです。
最終話放送後、第3期「現代編」の制作決定が発表されましたが、今のところ見るかどうかは微妙です。2期で疲れた。
作者の描きたいことはなんとなく分かるけど、これ以降の展開が予想もつかないので、気が向いたら続編見てみたいと思います。


途中レビューたち↓

1話見てのレビュー
{netabare}1期終了から40年後の舞台になっており、敵であるノッカーの成長と動向、「知らない事はいい事」と話しフシを慕う新キャラ少女ヒサメとの関係など、より難しい話に今後なりそうな予感。

情報量が多かったし、1期目1話より惹き付けられるものは少なかったかな。時間ある時にじっくり見ようと思います。
今期は面白い作品が沢山あるので、正直この内容のものだと埋もれちゃいそうな気もしてます。 {/netabare}

2022/11/22 6話まで視聴済みレビュー
{netabare}CV子安武人の癖キャラ、ボン王子が登場してから一気に面白くなってきた。停滞していた物語が進み出して、新たな事実も明かされ続きが気になる展開が続いてる!
後半でどうまとめてくるか凄く楽しみ! {/netabare}

投稿 : 2023/03/16
閲覧 : 327
サンキュー:

16

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

フシの旅はまだ続くのか

今回はレンリルという大都市でのノッカー攻防戦を中心に描かれる。
それにしても死生観というか、人生観というか、
不老不死をベースにした物語が紡がれる。
黒い影は「観測者」という紹介。
観測者というと、量子力学や相対性理論などの近代物理が想起される。
なんだか宗教的な雰囲気漂う作品となってきた。
地球上をフシが覆いつくし、ノッカーを完全駆逐したところでおしまい。
第3期があるそうだが、この後どうするんだろう。

投稿 : 2023/03/15
閲覧 : 137
サンキュー:

6

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まさかの 3期って!

まさかの 3期って! 完結したように思ったんだけど・・
たぶん 見るだろうけど・・

投稿 : 2023/03/15
閲覧 : 73
サンキュー:

5

ネタバレ

たくと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

観終わった

観終わった

ちゃんと完結してたし、3期はいらないような・・・

投稿 : 2023/03/15
閲覧 : 84
サンキュー:

4

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なんのことはない。3期への“つなぎ”の2期。

詳細は1期でも観てください。

1年半ぶりに戻ってきた大今良時さん原作コミックのアニメ化作品です。制作は1期のブレインズ・ベースからドライブへと変更になりました。「江古田ちゃん」とか「てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!」を手掛けた会社ですね。

NHKの番組編成の都合なのか、秋アニメ開幕から遅れること3週間。満を持して?スタートしました。

OPはヒッキー「PINK BLOOD」継続ですね。

=====初回視聴後、所感です。
{netabare}
最初こそ、絵が変わった感じがして少し違和感がありましたが、観ていくうちに慣れてきました。ただ、1期の初回ほどの衝撃はありませんでしたね。

なんていうか、これはもう原作の問題でもあるとは思うのですが、1期の最後から40年という時間が経過し、フシも普通に話せるようになっていて、ハヤセの孫娘・ヒサメが登場というのも、まあ悪くはないけれども、そんな感じかという印象。

そして、ラストに登場したのはトナリでしたと。

ま、初回ですし、こんなもんじゃないかなと思う反面、初回だからもっと「おおっ」と思わせてくれる何かがあったらよかったなと感じました。

ま、これからでしょうね。
{/netabare}
=====第15話視聴後、追記です。
{netabare}
うーん、えっと、丁寧なのはいいんですが…

いつまで、このノッカーに襲われる国編をやるんでしょうね。
非常に丁寧な展開だとは思いますが、さすがに冗長なのでは?
ノッカー襲撃が遅い。やっとですもんね。

ここまで、ずっとフシがノッカーに備えて街を作り変えているといった退屈な展開から動きが出てきました。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
NHK制作のアニメは長丁場というのが最近の傾向ですが(「魔入りました!入間くん」でさえ3クールやってますからね)、この作品もご多分に漏れず、すでに3期の制作が決定しています。

いや、そうであるなら、こんなに雑に話をたたむ必要ないじゃん。

ていうか、尺の使い方がおかしいのは間違いないです。序盤は、とんとことんとこフシが歳を重ねていき、そしてボンと出会ってからは、ずーっと王都レンリルをノッカーの襲撃から守るために奮闘するフシと仲間たちを延々と見せられる展開。

んで、最終話になってフシが死者蘇生できることを、自ら命を絶って教えたボン。そのおかげで、現世に未練を残した死者たちを次々と蘇らせてノッカーを駆逐しましたよ。おしまい。

あまりにも雑。所詮は3期までのつなぎの2期だったのかしら。

でもって、3期は「現世編」ですって。
まあ、観るとは思いますが、1期の1話の感動・涙を返せと言いたい感じです。
{/netabare}

投稿 : 2023/03/15
閲覧 : 271
サンキュー:

5

ネタバレ

jukki さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

テンポが良すぎる

物語は面白いけど、テンポが良すぎるのがもったいない
感情移入する間もなく次々に出来事が起きる感じ
1.5倍ぐらいに伸ばしてちょうどいいぐらいかも。尺的に無理なんだろうけど

投稿 : 2023/03/02
閲覧 : 81
サンキュー:

4

ネタバレ

抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

何話やるんだろうね

3話まで観ました。1期で結構良い感じ締めてたと思うけど2期やるのね。

すぐ人死ぬ&すぐ年月が経つのがこの作品の良い所だけど同時に悪い所でもあるよねー。制作会社が変わったけど前とそこまで違和感無し(綺麗という訳では無いけど) 。

まあそこそこには面白いけど今季にやったのが一番のミス。全く話題に挙がらないで終わりそう。

投稿 : 2022/11/14
閲覧 : 169
サンキュー:

3

月桂樹 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/21
閲覧 : 0
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不滅のあなたへ 第2シリーズのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
不滅のあなたへ 第2シリーズのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

不滅のあなたへ 第2シリーズのストーリー・あらすじ

フシ:川島零士
観察者:津田健次郎(TVアニメ動画『不滅のあなたへ 第2シリーズ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年秋アニメ

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