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「ノケモノたちの夜(TVアニメ動画)」

総合得点
64.1
感想・評価
107
棚に入れた
285
ランキング
3893
★★★★☆ 3.2 (107)
物語
3.1
作画
3.1
声優
3.4
音楽
3.1
キャラ
3.2

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☆の総合評価
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ノケモノたちの夜の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

dossun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

小西さんのマルバスがイケメンですね

視聴済み。(計2週)

<よかったこと>
・ウィステリアを想うマルバスの心情変化
・声優さんが豪華
→小西克幸さん、諏訪部順一さん、置鮎龍太郎さん
・ルーサーとダンタリオンが出てくるあたりにが見ごたえあり

<うーん>
なし

小西さんのかっこよさが光るアニメでした。
{netabare}内容としては、不当な扱いを受けていた身寄りのない少女には、話をする悪魔の友人ができ、彼女が奴隷として売られることになったが、そこに駆け付けるマルバス、そして、悪魔と契約したことでいろんな旅をする話です。
特によかったのは、終盤になりますが、ウィステリアのお兄さんである、スノウの戦争中の動詞であるルーサーが出てくる物語。
ルーサー役の小野友樹さんがいい感じのやんちゃっぷりを表現してくれると共に、戦争に執着する感じがまたいい味出してる。
そして、ウィステリアのために体を張るマルバスの姿がとにかく好きになりましたね。熱い漢を演じさせるとかっこいい小西さんがいい。
また、団長とイベルタの馴れ初めや団長のことを想って散っていくイベルタの人柄が素敵でした。 {/netabare}

投稿 : 2024/04/07
閲覧 : 13
サンキュー:

0

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – 悪魔の暇つぶし?

星野真の漫画
「週刊少年サンデー」で2019年36・37合併号から2021年20号まで連載
制作:葦プロダクション

両目の視力と引き換えに悪魔と契約した少女が悪魔と人間の戦いに巻き込まれていく


<メモ>
1話を観て面白そうと思ったんですが、想像と違うお話でした。
悪魔と旅する少女が騎士団から逃れたり出会いや経験を楽しむ話かと思ったら
騎士団と悪魔の戦いに巻き込まれるというか首をつっこんでいく話でした。

悪魔のマルバスが人間のウィステリアに家族のような情を抱くのが理解できなかった。
何百年も生きていて暇つぶしに人間と行動を共にしたり、対価を得て願いを叶えるのはわかるけど
兄のスノウや友達のダイアナに嫉妬するのが不思議。
悪魔にも心があるってこと?だったら過去にも同じようなエピソードがあったと思うけど言及はなかのでウィステリアが特別なのかな。

ウィステリアも「2人とも大好きなんです」と言いながら兄との再会に感動が薄い。
そもそも契約の対価に両目を差し出すのが謎。
せめて片目の変わりに「変態を倒して兄の元に連れて行って欲しい」でよくないですか。

悪魔はプレスレットのような枷で自分の力を制御しているのですが契約者との意識を同調することで力を「限定解臨」して戦えるようになる、
ウィステリアは何度も「限定解臨」に協力するんですよね。

戦争で心を病み、戦争以外の記憶をなくしたルーサーが戦闘狂になるのは分かるような分からないような。
ロンドンが舞台だと唐突に登場しがちなホームズとワトソンはこのアニメでは必要感じなかったです。

悪魔のナベリウスに捧げた対価はダイアナの兄達の命なんだろうか?
もっと違うやり方でダイアナを守れなかったのかな。


<主要登場人物>
・ウィステリア:竹達彩奈     兄とは生き別れ 人買いしている牧師に拾われる
・マルバス:小西克幸       不老不死の悪魔 崩国の十三災

・スノウ:逢坂良太        剣十字騎士団に所属 ウィステリアの兄

・ダイアナ:今柳りさ       ブラックベル家の令嬢 大悪魔のナベリウスと契約している
・ナベリウス:諏訪部順一     ダイアナと契約する大悪魔 崩国の十三災

・団長:置鮎龍太郎        剣十字騎士団の団長 悪魔に願い最強の肉体を手に入れた
・アスタロト:小林ゆう      大悪魔 崩国の十三災 剣十字騎士団長と契約

・ルーサー:小野友樹       スノウの戦友
・ダンタリオン:武内駿輔     大悪魔 崩国の十三災 ルーサーと契約

・シトリ:松岡禎丞        大悪魔 崩国の十三災


<ストーリー>
19世紀末のロンドン。悪魔が共存しているが見える人間は少数。

兄と生き別れ教会の屋根裏部屋で暮らす孤児の少女ウィステリアは物乞いをさせられていた。
寄付が少ないと神父から折檻を受ける少女の唯一の救いは屋根裏部屋を訪ねてくる悪魔マルバスから語られる昔話。
少女は見えざるものが見える目を持っていた。マルバスも自分を認知してくれるウィステリアに興味を抱く。
そんなウィステリアは神父から買い手が見つかったと告げられる、神父は人買いだったのだ。
ウィステリアを買ったのは少女をいたぶることが趣味の変態だった。
それを知ったマルバスは救おうとするが悪魔は対価を得ずに人助けをすると体が崩れてしまうため、ウィステリアは対価として両目を捧げて契約する。

2人は世界を見るため旅に出ることに。
が、ウィステリアは目が見えないためマルバスの手伝いが必須となる。
洋服を買いに街に出たウィステリアは大悪魔のナベリウスと契約している伯爵令嬢のダイアナと出会う。
さらにウィステリアを探していた兄スノウと再会する。
スノウは悪魔討伐実践部隊の剣十字騎士団に所属しているのだが、騎士団は悪魔だけでなく悪魔と契約している者も抹殺対象としているため妹とマルバスを見逃す。

旅の途中、熱を出したウィステリアを連れダイアナのブラックベル伯爵家に助けを求める。
同じころ剣十字騎士団は女王陛下の命を受けブラックベル家の討伐に動く。
ブラックベル家は悪魔との取引で直系の男子は悪魔が見えるため350年以上前から悪魔から王室を守ってきたが今は危険因子と見做されていた。
ナベリウスが鎧に身を隠した剣十字騎士団長に致命傷を負わすが団長は復活する。彼もまた人間ではないようだ。

死亡したことにして見逃してもらったダイアナはウィステリア達と湖水地方を訪ねのんびりしていると、
兄のスノウが悪魔のダンタリオンと契約した戦友ルーサーに攫われたと悪魔のシトリから聞きロンドンに引き返す。

ルーサーとダンタリオンは悪魔化したスノウの同僚タケナミを連れ剣十字騎士団本部に侵入する。
兄のスノウも悪魔化されてシトリに連れられウィステリアとマルバスの元に。
シトリが限定解臨するとウィステリアは幻の世界に閉じ込められてしまう。
脱出方法はマルバスかスノウどちらかを選ぶこと、ただし選ばれなかった方は死ぬことになると告げられる。

ウィステリアの出した答えは。


23.4.10

投稿 : 2023/11/09
閲覧 : 66
サンキュー:

4

ネタバレ

llil さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見どころ不足感

序盤の盛り上がりが仇になった
中盤であれば多分もっとましだった

悪かったのは
古臭いサウンドエフェクトと
戦闘のシチュエーションが似通っている
盛り上げようとして盛り上げきれてない
似通るのはしょうがないけど
もう少しどうにかできた

このアニメは
奇麗に多視点的なストーリーが作れてはいるから
なんか勿体ない

投稿 : 2023/09/06
閲覧 : 92
サンキュー:

1

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

除け者なんていなかったんや・・・。

ノケモノ・・・、野ケモノ?

獣人型の悪魔って事なのかなぁ・・・。
ま、そこに引っかかった訳ではないんですけれども、ホントはね。

何かのダブルミーニング、トリプルミーニングではないかと直感で思っているのですけれども、確定させることが難しかったです。

ただ、主人公のウィステリアが奴隷的立場≒世の中、社会から除け者的な立ち位置である事、最序盤でのマルバスが周囲の人から認知、認識されない立場=悪魔≒除け者的立場だった様子を踏まえると「除け者」って線も一理あるのではないかと採用しました。

とは言え、物語をとしてみると「除け者なんかいなかったんや・・・」とほっこりと思えた作品でした。

{netabare} 物語への登場シーンでは孤独≒除け者的立場だった者たちが、それぞれ良きパートナーにめぐり合うという・・・。
ま、建付は「暇つぶし、趣味、興味」的なことが理由となってはいて、それも恐らくあるにはあるのでしょう、なんせ片一方は永遠に近い時を生きているという事のようですから。
しかしながら、それぞれが都合良く・・・いや失礼、良い具合にパートナーに恵まれワチャワチャしているのは、少し原作のイメージが崩れはしましたが、良かったんじゃあないかと思いました。

・ウィステリア:マルバス
・ハリエット:モリー
・ダイアナ:ナベリウス
・団長(悪魔じゃないけど長く生きそうな者として):イベルタ
・ルーサー:ダンタリオン
・ホームズ:ワトソン   は??

ま、こんな感じかな。
興味であり、契約であり、愛情や情、しがらみ、共通の価値観・・・etc.
何にしても、パートナーがいるって言うのはすばらしいw。

と、言う感想からの「除け者なんかいなかったんや・・・」です。

{/netabare}

一応、ストーリーを追いながら、楽しんで最後まで観れたので平均かそれ以上の評価としたいのですが、漫画での原作を知っているものとしては・・・、多少の違和感もありましたかねぇ。

ダメじゃあないんですが、少しイメージと違ったな、という点を挙げるとすると・・・。

・原作であった「雰囲気」が少し失われていた。あいまいな表現で申し訳ないのですが、とてもエモーショナルな部分ですw。

・上に続く感想として、少しライトに振りすぎていないかな?

・マルバスの造形、少しコメディチックに振りすぎていないかな、何なら、たまに不細工すぎないかな。

・バトルもの的演出、しかもあまり出来が良くない、に振りすぎていないかな。

・全体的に、ストーリーが浅く感じたのはなぜだろう?

といった感じ。
多分に(個人の感想です)的なところが多いのは、ご勘弁を。



ちょっと、気になるところを書き過ぎてしまったかもしれませんが、総合的にはフツーに楽しんで観れたという事になります。

また、今後の「崩国の十三災」絡みの物語もしっかりと気にはなりましたし、監視役も加わったウィステリア一行の今後の旅の様子も素直に観てみたいと思えたのはキャラクタ達にも魅力があったという事でしょう。

またの機会がありましたら、続きを観てみたいという作品ではあったと思います。
機会がありましたら、ご覧くださいませ。

投稿 : 2023/07/05
閲覧 : 104
サンキュー:

14

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公の心の強さに感動

主人公は、壮絶な人生をおくっていた。ある出来事があり悪魔と契約することになって、最初は怯えていたりしてたが話が進むにつれ心も強くなっていきます。どんな事が起きても諦めないシーンは感動しました。
続きが気になります(*^^*)

投稿 : 2023/06/15
閲覧 : 58
サンキュー:

2

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

視聴完了
全13話

ジャンル
近代ファンタジー

あらすじ
不思議な目を持つ主人公は、とある悪魔と出会い視力と引き換えに悪魔と契約し、共に生きていくことを約束する。

設定
(世界観やアニメが始まる前の時点での状況)
厄災の悪魔と呼ばれる巨大な力を持った悪魔が普通の人には感知できない状況で現世にいる世界。

ストーリー展開
とある大悪魔と特殊な目を持っているが最悪な境遇の主人公が出合い目を対価に契約を結ぶ。
契約に基づき世界をめぐる中で、ほかの大悪魔との出会いや様々な勢力との激戦を乗り越え、すべての敵を退け大団円

感想
総評50点

よかった点
設定
悪かった点

レビュー

投稿 : 2023/05/31
閲覧 : 118
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

犠牲はあったもののハッピーエンド

とりあえず、死んでほしくなかったキャラが
命を落としかけて死ぬのかな?とかちょっと思ったけど
死にかけてはいたものの死ななかったので
悪魔から人間に戻れないっていう下りはあったが
結局ちゃんと戻ったし
スノーもリーダーも生きてるので無事
そこは見ててハラハラした。
強いと思った教官?が亡くなったのは
非常に残念であった。団長と知り合ったし爆死だし
最期を見取れなかったのはつらい
ウィステリアも最初に比べて成長して
兄の記憶を覗いてそこでも成長し姿が変わってしまって
まだまだ冒険は続くというところで終わった。
続編があるなら、完全オリジナルでやらず
原作に沿いながらたまにアニオリを混ぜてやってほしい

投稿 : 2023/05/04
閲覧 : 104
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

マッチ売りの少女、やさしい悪魔に出会う。。@1話目

公式情報は
{netabare}
公式のINTRODUCTION
{netabare}
傍にいる悪魔が、救い。 傍にある少女が、暇潰し。 19世紀末、大英帝国の片隅での 2人の出会いが 居場所を求め彷徨う物語を紡ぎ出す。 孤独を分かつ者たちに囁く 悪魔と少女の常夜奇譚(ダークナイトストーリー)。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:星野真「ノケモノたちの夜」(小学館「少年サンデーコミックス」刊)
監督:山本靖貴
シリーズ構成:山下憲一
脚本:山下憲一、ハラダサヤカ、山本靖貴
キャラクターデザイン:大沢美奈
モンスターデザイン:鈴木勘太
総作画監督:大沢美奈、鈴木光
美術監督:田尻健一
美術設定:泉寛
色彩設計:山上愛子
撮影監督:大槻綾子(アニモキャラメル)
編集:宇都宮正記
音響監督:山本靖貴
音響制作:スタジオマウス
音楽:堤博明、橋口佳奈
音楽制作:ポニーキャニオン
アニメーション制作:葦プロダクション

主題歌
OP:「明日のカタチ」竹達彩奈
ED:「Rewrite」Hakubi
{/netabare}
キャスト{netabare}
ウィステリア:竹達彩奈
マルバス:小西克幸
スノウ:逢坂良太
ダイアナ:今柳りさ
ナベリウス:諏訪部順一
団長:置鮎龍太郎
タケナミ:熊谷健太郎
アスタロト:小林ゆう
ルーサー:小野友樹
ダンタリオン:武内駿輔
シトリ:松岡禎丞
モリー:森永千才
ハリエット:小田果林
ホームズ:古川慎
ワトソン:阿部敦
イベルタ:高島雅羅
スタンリー:高橋英則
ビビアン:佐伯伊織
ルシア:伊藤静
シュラ:西山宏太朗
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第一夜 Let's be alone together
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
19世紀末、ロンドン市内で物乞いをする少女、ウィステリア。教会の屋根裏部屋で暮らす彼女の唯一の楽しみは、午前零時過ぎに屋根裏部屋の一番奥の窓を3回叩けば、大悪魔のマルバスがやってくることだ。彼との出会いは一ヶ月前、物乞いをするウィステリアの近くをマルバスが通りかかったとき、視えないはずの彼の姿が視えてしまったことだった。ある日、お世話になっている神父からウィステリアの買い手が決まったと告げられて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
悪魔が見える乞食の少女ウィステリアは、大悪魔マルバスと仲良くなって
毎晩いろんな話を聞かせてもらってたんだけど、
悪魔は代価をもらわずに人を助けると滅びるから
そんな生活からは救ってもらえなかった。。

出もある日、彼女が奴隷に売られて危機になったとき
自分の目を代価に契約を交わすことになって
マルバスと世界を旅することになった、ってゆうおはなしみたい。。

でも、マルバスの後を悪魔討伐部隊の2人が追っていて
とくにスノウは、ウィスの生き別れたお兄さんみたい。。



おはなしは「マッチ売りの少女」ってゆう感じで
あんな子が物乞いさせられてるのを見るだけで、うるうるしてきちゃうけど
目を代償にしちゃったけど、悪魔に助けてもらえてよかった。。

悪魔との取引で願いを叶えるおはなしで「黒執事」ってあったけど
悪魔と主人公の近さとか
悲しいおはなしのハズなのにコメディがあるところとかの
雰囲気が近いかも。。

ちょっと残酷なシーンがあるのは気になったかな。。


それから、神父はいい人だって思ってる人は多そうだけど
子供たちが神父の性的虐待に遭う事件が多いの見ても分かる通り
たぶん、カン違いだと思う。。

最近。ある教会がマスコミに叩かれて
宗教が変って思う人が多くなったと思うけど
にゃんは、神様を信じるのは良いことだって思ってる。。

でも、自分たちは神様に選ばれたから信じろ!
とか言ってくる人たちは、オレオレ詐欺に近い気がするから
早くいなくなってほしい☆彡


そして、ウィステリアには幸せになってほしいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第二夜 邂逅
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
悪魔が視える目を対価とし、マルバスと一緒に生きていく契約をしたウィステリア。マルバスが昔、対価として受け取った家で暮らし始めた2人だが、目の見えないウィステリアには家事全般は難しかった。さらに、人間が生きていくためには食事などが必要であることを改めて知ったマルバスは街へ。ついでに寄った高級ブティックでウィステリアは伯爵ブラックベル家のダイアナと出逢う。同世代の2人は意気投合し、一緒に買い物を始める。
{/netabare}
感想
{netabare}
マルバス(マル)と暮らし始めたウィスは、目が見えないから家事もできなくって
マルが家の掃除をしたあと、いっしょに服を買いに行き
そのあと食事をしたんだけど
ウィスはブティックで、伯爵嬢のダイアナと出会い仲良くなった。。

しばらくして迎えに来たマルは
店頭でダイアナのお付きの男・ナベリウス(ナベ)と出会ったんだけど
2人はライバル関係の上級悪魔で崩国の十三災って呼ばれてるみたいで
もう1人の十三災のアスタロトが何者かにやられた話を聞いた。。

買い物を終えたウィスは、ダイアナと別れて
マルとレストランでお食事^^

その時にウィスは、仲の良かったお兄さんとの思い出をマルに話したり
マルにあーんってしたもらったり、イチャイチャ^^


そのあとマルはウィスを家に置いて、旅行の買い出しで街を歩いてると
離ればなれになったウィスをさがすお兄さん・スノウに見つかり
あとを追われ、ある喫茶店で接触したんだけど、場所を移すことにして
自分たちが住んでる家を教えて、その場を去った。。


スノウが家の近くまで来たことを知ったマルは
ウィスを立たせ、旅立つことを伝え「手伝いが来る」って言ったんだけど
それがスノウ。。

ウィスの目が見えないことに気付いたスノウは、自分が兄であることを教え
「旅なら俺と行こう」ってウィスに言ったあと、マルをライフルで撃ったけど
弾はマルに止められた。。

争いになりそうな雰囲気を感じたウィスは
2人を止めたんだけど、スノウは攻撃をやめない。。

そのスノウを止めようとして、ウィスはマルをかばって前に出て
マルはスノウに、2人が契約していることを話した。。

剣十字騎士団の掟では、悪魔もその契約者も殺さなくっちゃいけないんだけど
2人が契約してることを知ったスノウは
上に知られる前にマルを殺そうと本気を出してきて、バトルになった。。

マルをねらった弾が、かばったウィスに当たりそうになって
マルがかばってケガをして、それを見たウィスはスノウに
自分がどれだけマルといっしょにいたいかを話し
スノウは2人の関係を認め、旅に送り出した。。ってゆうおはなし。。



マルとウィスが、おたがいに思い合ってるのが
Hなこととかは抜きで、結婚したみたいに見えた。。

そしておはなしは、婚約者を家に連れて来た娘とその父親ってゆう感じで
はじめは結婚に反対して、どなってたお父さんが
2人が真剣にお付き合いしてるのを知って、しぶしぶ認めた
ってゆう感じに近かったみたい^^


はじめは、世界旅行に出かけた2人を追いかけて
スノウがウィスを取りもどそうとするおはなしかな?って思ったら
え!?認めちゃった!ってゆう感じで意外だった。。

その代わりなのか、Cパートで
ダイアナがナベに家族を殺させたみたいなシーンが出てきて
そっちも意外な展開で、これからどうなるのか気になった。。


そんな感じで、展開はおもしろくって、テンポも良かったんだけど
おはなしの流れが速すぎるせいか、何だか総集編を見てるみたいで
あんまり気持ちが伝わってこなくって
何となく、安っぽい感じがしたかも。。


でも、これからの展開が気になるから、何話か見てみようかな。。
{/netabare}
{/netabare}
第三夜 リバーサイド・マーダー
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
工業都市ウォリントンの路地裏で、最下級の悪魔モリーからスリにあいそうになるウィステリア。翌朝、ウィステリアたちのもとへモリーと、その契約者のハリエットがやって来る。悪魔契約者同士の親交を深めようと誘いにきたのだ。だが、人間形態の多用で消耗の反動が一気にきたマルバスは動くことができず、3人で街へ。夕暮れの川辺でウィステリアたちが話していると、目の前に巨大な川の悪魔の姿が!危機迫る中、現れたのは……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ウィスとマルは、工業都市ウォリントンで
最下級の悪魔モリーを使ってスリをする少女ウィステリアと知り合った。。

次の日、ハリエットが遊びに来て
ウィスは疲れたマルを置いて、彼女たちとお昼を食べに出て
ハリエットの身の上話を聞いたウィスは、自分と似てて共感。。

帰りにモリーは川にウィスを案内したんだけど、何だか様子が変で
ウィスをここに置いて帰ろう、とか言い出し
ウィスと仲良くなったハリエットとモメてたら
川から巨大な悪魔が現れて、びっくり!

川の悪魔は、前にハリエットに逃げられたことがあったみたいで襲ってきて
どうやらモリーは、ウィスをハリエットの代わりにしようとしてたみたい。。

そこに現れたのが、剣十字騎士団の2人で
人を襲う悪魔を退治するために見張ってたみたいで、悪魔をあっさり倒し
次に、強力な魔力を放つウィスを狙ってきたんだけど、そこにマルが登場。。

2人はマルに敵わないって知って逃げてったんだけど
マルがハリエットの正体が霊魂だってバラして、モリーに話を聞くと
以前ハリエットが川の悪魔に襲われた時、彼女は殺された、って。。

でも、彼女の魂は契約してたモリーのモノになり
ずっと彼女とこのまま暮らしたいって思ったモリーは
彼女の魂を食べずに、そのままいっしょに暮してたみたい。。

結局ハリエットの霊は、モリーといっしょにいるために
モリーに食べられることに決め、笑顔で消えて行った。。

川の悪魔の正体は、ある女が川に身投げした時に
「みんな死ね」って呪った言葉を聞いた、通りがかりの悪魔が
彼女の魂と引きかえに契約して、みんなを殺してたみたい。。



ウィスと似た境遇で、死んでることに気がつかずに暮らす少女って
それだけでウルウルしてくるおはなしだったけど
騎士団のバトルとかいらないから
もうちょっとゆっくり、おはなしを進めてもらいたかったかも☆彡


あと、1つ気になったのは、モリーがウィスを川辺に連れてったことで
ハリエットの魂がモリーのモノだったら、取られる心配ないんじゃない?
って思ったけど、早く食べないと誰かに取られちゃうのかも。。

だったらウィスを連れてったのは、ハリエットの身代わりとしてじゃなく
マルが助けに来ることを予想して
川の悪魔をやっつけてもらおうって思っただけなのかも?


それと、身投げした女の魂と引き替えに、呪いをかなえようとした悪魔は
何だか「地獄少女」みたいで、女の人が死ぬとき、誰かの名前を言ってたら
良いことしたみたいになってたかも^^;


結局このおはなしって、ハートウォーミングな悪魔退治になるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第四夜 雪下の館
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
積雪の山道で体調を壊したウィステリアをおぶり、偶然にも近くにあったダイアナの屋敷へ向かうマルバス。安静にすることが必要で、その日は屋敷でお世話になることに。
目を覚ましたウィステリアに、ダイアナは長居しない方がいいと言う。
事情を察したウィステリアはブラックベル家にまつわる話を聞く。それは彼女にとって衝撃的な内容であった。
その頃、剣十字騎士団本部では王室からの密命が下り、ある計画が実行されることに……。
{/netabare}
感想
{netabare}
旅の途中でカゼをひいて倒れたウィスを連れて
マルは、近くにあるダイアナの屋敷に向かった。。

そこでしばらく休んだ2人は長居しない方がいい
ってゆうダイアナに事情を聞くと
ブラックベル家の家業について話しだした。。

350年ほど前に、先祖が悪魔と契約して
代々ブラックベル家の長男には、悪魔が見える目が与えられるようになり
王を暗殺しようとする悪魔を知らせる役をしてたんだけど
剣十字騎士団が取って代わろうとしてきた。。

そしてお兄さんたちには悪魔を見る能力がなくて
悪魔が貴族を殺すのを見過ごして、責任を取って自害したんだけど
それは公表してない。。

でも、このスキを狙った騎士団が、ブラックベル家を滅ぼそうとしてるから
ウィスたちは、その前に逃げろってゆうことだった。。

マルはウィスを連れて逃げかけたんだけど
騎士団団長が思いがけないくらい強くて、ナベ(ナベリウス)が苦戦してるのを見て
つい、出て行って説教がてら参戦。。

団長はダイアナに、当主と停戦の話がしたいって持ちかけた。。

それでダイアナは、ナベを当主に、マルを使用人に変身させて
交渉に向かうことにした、ってゆうところでオシマイ。。



マルとナベは、ケンカするほど仲がいい、ってゆう感じなんだと思うけど
やっぱり言い争いをするシーンは、あんまり見たくないな。。


団長の正体は人間じゃないみたいなんだけど
騎士団が悪魔を嫌ってることを考えたら、アンデッドとかなのかな?

交渉を持ちかけて来たけど、そんなにスナオな人じゃなさそうだから
罠に掛けようとしてるのかも?

ダイアナは、お兄さんたちが自害した、って言ってたけど
彼女自身がころしたわけじゃなかったの?

それともウィスにウソを教えたのかな?


あと、ウィスの鼻水がマルの手にくっついたところがおかしかったw
{/netabare}
{/netabare}
第五夜 厄災解臨
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
剣十字騎士団の団長からダイアナへ、一度、話し合おうという提案がなされた。
会場となるブラックベル家の薔薇の温室には、ブラックベル家の当主を装ったナベリウスと、その従者を装ったマルバスもダイアナとともに向かう。
ウィステリアは彼らを見守るように馬車で帰りを待つことに。そこでは女王陛下からブラックベル家を粛正せよとの命令がくだったことを告げられる。
そして団長から提案とばかりにあることを申し出されるが……。
{/netabare}
感想
{netabare} 
あらすじ↑のおはなしで、団長からブラックベル家に告げられたのは
悪魔との契約を破棄しろってゆうことで、ダイアナは拒否し
家にもどって最後の覚悟を決めたんだけど、ウィスも友達として残ることにし
団長対ナベ&マルの戦いがはじまった。。

団長は、前に捕まえたアスタロトを味方にしてて2対2。。

さらに、家に火をつけてダイアナに精神攻撃をしかけたけど
ウィスが彼女を支えて、戦意を失わないのを見て
スナイパーに狙撃させ、ダイアナは死んだ。。

怒ったナベは、悪魔の本性を現した、ってゆうところでオシマイ。。



スノウが帰りの馬車に乗ったダイアナを狙撃しようとして
ウィスのことを思い出し、わざと狙撃を失敗させたところが良かった◎


ダイアナの家族を殺したのはダイアナじゃなく、自害で
ナベを召喚させて、本当はダイアナだけ逃がしたかったみたいだけど
ダイアナは愛する家族たちのいた、ブラックベル家を捨てることができず
できれば何とかしたいと思ってたみたい。。


悲しいダイアナの最後だったけど、ナベとはどんな契約を結んだんだろう?

ブラックベル家の再興か、王家の乗っ取りとかだったら
それができずにダイアナを死なせたナベは、契約違反になるのかな?

そのあとナベが巨大化してたけど
戦隊ヒーローものだったら、すぐやられちゃうフラグだよね?


それからアスタロトは、騎士団と契約したみたいだったけど
もしかして団長が死なないのも、そのせいだったり?


あとダイアナは、ナベにお兄さんのフリをさせて交渉に行ったのに
お兄さんを差し置いて、自分が交渉を断って帰っていったけど
いったい何のためのナベやマルを連れてったのかな。。

戦闘の時には、しっかり団長にバレてたし^^;


それにしても今回のダイアナの事件は、始まって2話で終わっちゃったけど
ちょっとテンポが速すぎて
一人ひとりの気持ちとか思いがうまく伝わって来ないみたい。。

もうちょっとゆっくりでもいい気がした。。
{/netabare}
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第六夜 導く灯
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
首輪を握り壊したことでナベリウスは真の姿を晒す。理性もなく、自我もなく、ただ魔力が尽きるまで、無差別に暴れ、殺戮する。
荒れ狂うナベリウスを唯一止められる方法を実行するためには、マルバスもナベリウスと同様に力を解放し、真の姿になる必要があった。
だが、ただ力を解放するだけではマルバスも暴走してしまう。ウィステリアに力を制御してもらい力の一部だけを解放する限定解臨を試すことに。
だが、失敗すれば先はなく……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで、実はダイアナは生きてて
彼女ならナベを止められるかも?って治療を受けさせてる間
マルがウィスに力の制御をしてもらう事になったんだけど
ウィスも危ない目に遭いそうになったところをスノウが支えてくれた。。

ウィスは、マルの力の制御の鍵を手に入れ
起きて来たダイアナにも、ナベの鍵の見つけ方を教え
ダイアナはマルを止めることができた。。

ナベに挑んで食べられた団長は、体が再生しながら現れて
正体は、悪魔と契約して、戦うほど強くなる体と不老不死を手に入れた
ことをウィスたちに話した。。

それで、女王にはダイアナが死んだと報告して
ブラックベル家の名誉も嘆願してくれるんだって。。

最後はメデタシメデタシってゆう感じだった。。



契約を結んだ知恵のある魔獣とかが暴走して
それを止めるおはなしってよくあるけど
今回もありがちなパターンで、眠たくなってきちゃった。。

イジワルな言い方かもだけど、わざとめんどくさいことをして
バトルの種を作っておいて、解決するってゆう感じで
ナベは暴走してるはずなのに
団長を噛み潰した以外大したことしてないし。。

バトルも迫力がなくって、みんな表情が少ないから
血を吐きながらがんばってる、ウィスの必死な感じが伝わって来ないし
マルの心配そうな感じも、口先で言ってるだけに聞こえて。。

あと、団長が実はいい人っぽかったのは良かったけど
自分は悪魔と契約して、力をもらっておいて
悪魔を殺す仕事をするってどうなの?

今回、団員にバレてたけど
悪魔に家族を殺された団員とかは、そんな団長でOKなの?

いろいろと微妙な回だった。。
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第七夜 開幕は過去の銃声と共に
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公式のあらすじ
{netabare}
ウィステリアやマルバスのことを黙っていたことがバレて謹慎中のスノウ。行動制限中のなか、ロンドンの街中でアフガン戦争時の戦友、ルーサーとワトソンの3人で久々の再会を楽しんでいた。
帰り道、ルーサーから何かを感じとったスノウは、こっそり彼の後を追い……。
その頃、ウィステリアたちはダイアナらと湖水地方へ。この地へやってきた目的は、湖の底に眠る崩国の十三災のひとり、シトリにマルバスは用事があったためだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで、
ウィスの旅に、ダイアナとナベも同行することにしたみたい。。


今回は、崩国の十三災のダンタリオンが暇つぶしに戦争を起こそうとして
おなじく十三災のひとりのシトリに相談。。

ダンタリオンと契約したスノウの友人のルーサーがスノウを誘い出し
捕まえて、騎士団のことを聞き出そうとしたり
スノウをさがしに来た隊長の武波がルーサーと戦うのをおもしろがって見て
間違って武波をつぶしちゃって、彼を利用できないか考えたりしてた。。


シトリはマルやナベが人間に入れ込んでるのを見て
そうゆう気もちが分からなくって、確かめたいと思ってるみたいで
スノウと契約しようとしたり。。

身を隠すための道具の霧の香炉を借りに来たマルたちの前に現れて
こんどはウィスに契約しないか聞いたりして、マルたちに止められ
ダンタリオンの計画を話し、マルたちを巻き込もうとして断られたら
スノウを人質にして、ウィスたちをロンドンに呼ぼうとしたり。。

ってゆうおはなしで、ダンタリオンたちの動機がよく分からないけど
悪魔だから、ただ楽しみたいからってゆう理由だけでいいみたい。。


そのせいか、あんまり続きが気にならなかった。。
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第八夜 Something in the rainy night 
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公式のあらすじ
{netabare}
ロンドンに到着したウィステリアたち4人。ダイアナたちはダンタリオンを捜しに。ウィステリアは以前スノウから話を聞いた私立探偵のホームズに会いに行くという。だが、マルバスは、今回、ウィステリアに手を貸す気はないと言い放つ。
雨のロンドン市内でホームズを捜すため、必死に声を張り上げるウィステリア。そこへホームズの同居人で医師、またスノウの戦友のワトソンがやってくる。雨宿りをしつつ酒場で話はじめた2人は……。
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感想
{netabare}
ダイアナたちと別れたマルは
ウィスを試すためひとりでスノウさがしに出した。。

ウィスはまず、前にスノウから聞いてた私立探偵のホームズを
雨の中、声を出してさがしてたら、同居人のワトソンが見つけてくれて
いっしょに事務所に向かう途中、シトリがあやつる下級悪魔に襲われ
マルが飛んできて助けてくれた。。

それを見てたシトリは、契約を結んだカップルの仲の良さを思い出し
取り残されたような気になって
ダン(ダンタリオン)が複数の悪魔を憑依させた武波にウィスとマルを襲わせた。。

ウィスはマルの鍵を出して限定解臨させたけど、体力が持たずに解除。。

でも、武波はウィスの持ってたスノウのペンダントを見て彼のことを思い出し
動きを止め、そのスキに逃げ出すとこんどはシトリが襲う。。

そこに団長が来てシトリをメッタ切りしはじめたから、ダンが助けに入り
武波に団長の相手をまかせ、シトリを連れて逃げた。。

そのころアジトでは、ルーサーがスノウを悪魔にしようとしてた
ってゆうところで終わり。。



シトリは底意地が悪いキャラみたいだけど、誰にも契約してもらえず
ひとりだけのけ者にされてるみたいで、ちょっとかわいそう。。

団長だって悪魔と契約して強くなったんだから
スノウだって、シトリと契約しても良かったんじゃないのかな。。


あと、団長は不老不死かもしれないけど
十三災もそうみたいだから、決着がつくのかな?
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第九夜 闘牛
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公式のあらすじ
{netabare}
シトリたちによって複数の上級悪魔を憑依させられ、悪魔と化したタケナミに対抗するため、限定解臨を行ったマルバス。それはウィステリアの体に多大な負担をかける。
苦しそうなウィステリアを抱え、不愉快な現状に怒りを爆発させたマルバスは限定解臨を追加開放し、魔獣形態へと姿を変え、状況を一変させる。
その頃、ロンドン市内のアパートの一室で、ルーサーはダンタリオンとの契約で取り戻した昔の自分の記憶に浸っていたが……。
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感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしだったけど、ただでさえ限定解臨で弱ったウィスに
さらに限定解臨して負担をかけることができるって
それまで大して負担じゃなかったみたいで、なんだか微妙。。

せっかくウィスが「はじめて会ったときからいっしょにいるのが好きだった」
って言って、なみだが出そうになったのに。。


そして、ルーサーが記憶を取りもどそうとしたのは
記憶を失くしたルーサーを見る家族の目が、昔のルーサーを見てたからで
今の自分が昔の自分に嫉妬して、昔の自分を否定するためだったみたい。。

すると、今の自分はのけ者ってゆう事になるのかも。。


限定解臨で戦うのかなって思ったら、元いた教会の屋根裏部屋に戻ってた。。

そう言えば、あのあと教会はどうなったのかな?

そこにホームズたちがやってきて、協力を申し出て
ダンたちのアジトだと思われる場所を教えてくれたから
マルは弱ってるウィスを置いて、ひとりで出かけた。。


マルは事情を話し、スノウを連れて行こうとしたけど
もう悪魔化されたみたいで、怒ったマルは戦いはじめたけど
ダンとルーサーの関係が自分とウィスに似てる、とかよけいなことを考えて
スキをつかれて大事な角を1本折られちゃった。。

これで力が出せなくなって負けた、って思ったら
ナベたちが助けに来てくれた。。

そしてダンとルーサーが
これから騎士団をつぶしに行くって言って去ってって
マルとナベは、いったん立て直して、なぐり込みに行くみたい
ってゆうところでオシマイ。。



マルが、自分が大事な人の大事な人は、自分にも大事なんだって気付いた
いいおはなしだった。。

あとは、スノウがどうなるかだけど
武波が団長から去って行った時、団長にあやまってたから
悪魔になっても、自我はあったりするのかも?
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第十夜 ロンドン対魔戦線
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
スノウがすでに悪魔化していることを知ったマルバスは、ウィステリアにどう事実を伝えるか悩んでいた。
ダイアナらの言葉に背中を押され、なにかを思ったマルバスはウィステリアを連れてロンドン観光へ。いつもと違う彼の行動にウィステリアは……。
その頃、ルーサーがいるロンドン市内のアパートが一斉砲撃され、跡形もなく崩れ落ちる。
それはダンタリオンの契約者であるルーサーを殺すため、剣十字騎士団が仕掛けた先制攻撃だった。
{/netabare}
感想
{netabare}
マルはスノウが悪魔化したことをどうやって伝えようか悩んでたけど
ウィスは敏感な感覚でそれを感じてた。。

でも、あきらめないでスノウに会いに行くことに。。


ルーサーは、軍に入隊した時の記憶を取りもどしたけど
大した理由じゃなかったから
もう記憶を取りもどさなくっていいって言ったけど
ダンといっしょにいることことが楽しいから、契約は続けたまま。。

そんなところに、騎士団と陸軍が共同で
アジトに砲弾を撃ち込んできて、ビルはボロボロ。。

それでも死なないダンとルーサーのところに
団長自ら切り込んできて、ダンの腕を切り落とし
その騒ぎを聞いた

でも、そんな砲弾の音を聞いたルーサーは
まるで、戦場にいるみたくワクワクして
ダンといっしょにいられることをよろこんでた。。

するとダンも逃げてきて、いっしょに楽しそうに走ってたけど
ルーサーがおなかに傷を受けて、死を覚悟した時
ダンが限定解臨し、追ってきた団長が2人の弱点のルーサーを狙ったけど
ダンのモラールコントロールで劣勢になった。。

ダンは隊にトドメを刺そうとしたけど、団長が反撃し
部下のルシアに生存者をまとめて逃げるように指示。。

そんな団長にルーサーは「ガラクタばかり持って重そうだ」って言ったけど
団長は「みんな価値がある。。だから俺はここに立ってる」ってカッコイイ!!

ダンはその流れで「少し軽くしてやろう」って、ルシアを狙ったけど
駆けつけて来たナベとマルに止められ、見ていたシトリは知らんぷり^^;

ナベは団長と争いになるところだったけど、ダイアナに止められ
マルは団長に、ウィスとダイアナの保護をたのむと
マル&ナベで契約者のルーサーの体力を削る作戦に出ると
ルーサーをかばってダンが退却し、決着は騎士団本部で、って言い残した。。

「悪魔が人間をかばって逃げるなんておかしい」ってゆう団長にマルは
「奴等の間には絆があった。。」って、気付かない団長にお説教^^

団長は、生存者救出の後
お兄さんをさがすウィスを連れて本部に向かうつもりみたいだし
本部では、おばあさん隊長がダンを迎え撃とうしてるところで終わり。。
「死力を尽くせ!だが死ぬな」も名言かも^^



今回はかっこいい名言が多くって
ダンとルーサーの絆が「Fate/Zero」のライダーとウェイバーみたい◎
でもダンもルーサーもふつうの人から見たらクズだけど。。


騎士団の方も、団長とかが仲間を心配するセリフがかっこよかった☆
こっちも、何度もダイアナを暗殺しようとしたクズだけど。。
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第十一夜 残したいもの
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
剣十字騎士団本部に侵入するルーサー、ダンタリオン、悪魔化したタケナミの3人。外には空を覆い尽くすほどの悪魔たちの姿があった。
ルーサーらを相手にする副団長のイベルタ。3対1では埒が明かない。そこへイベルタとも契約したアスタロトが助けに現れ、激しい戦いが始まる。
その頃、ウィステリアとマルバスは、団長と馬車で剣十字騎士団本部へ向かっていた。
道中、ウィステリアは悪い予感を感じ、自分の体を強く抱きしめる……。
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感想
{netabare}
本部でのおはなしで、ダンたちが攻めてくるのを分かってて
副団長のイベルタは物資と団員を避難させ
アスタロトと契約して待っていた。。

そしてバトル。。

自分が弱点になってたルーサーは、もう1度ダンを限定解臨させたけど
イベルタを狙おうとして、武波の攻撃を受けた。。

武波のことを心配してたイベルタは
正気になった彼をアスタロトにたのみ、いっしょに避難させ
自分は山のように積まれた爆薬に火をつけた。。

本部に向かってた団長とウィスたちは
アスタロトからの伝言で、イベルタの遺言を団長に伝えた。。


そして、マルはナベが人間に協力する気になったことを感心してたけど
ナベに言われて、自分もそうだって認めて
まだまだ自分のことさえ自分で分からない自分に感心してた。。

そんな一行の前に、悪魔に憑依されたスノウと
そのスノウと契約したシトリが現れたところでオシマイ。。



今週も名セリフはいろいろあったし
自分が育てた団長のために死のうとするイベルタと
そのイベルタのためにマルに頭を下げる団長の絆の話も良かった。。

ただ、この前出て来たばっかりのイベルタが
深掘りがはじまったらすぐ死んじゃうって、ちょっと雑で
引き伸ばしっぽい気がしたから
前から2人のおはなしがあったら、もうちょっと感動できたかも。。


あと、悪魔のマルが、誰かのために戦ったりするようになって
成長してるのが伝わってきたところが良かった☆



最後に出て来たスノウだけど
悪魔化武波でも、人間の感情を持ってるんだから
スノウが、愛する妹を傷つけるような事は出来ないと思う☆彡
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第十二夜 記憶の旅路
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
悪魔化したスノウはシトリの契約者でもあった。
シトリが限定解臨した途端、ウィステリアは意識を失う。ふたたび目を覚ましたとき、ウィステリアはシトリが作り出した幻の世界にいた。
ここはすべてがウィステリアを敵視する世界。脱出方法はマルバスとスノウの好きな方をウィステリアが選ぶだけなのだが、選ばれなかった方は現実世界での死が待っているとも告げられる。
脱出へ向け幻の世界のなかでウィステリアがとった行動とは……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ウィスが、周りの人がすべて敵な記憶の世界に送られ、殺されては生き返りで
スノウかマルのどっちかを選ばないといけなくなるおはなしで
心の目を対価にマルを呼び出し、マルもシトリの試練に勝ってお説教。。

シトリは元いた場所に戻り、ウィスも元に戻ってオシマイ^^



けっきょくウィスは、どっちも好き、ってゆうおはなしだったんだけど
こうゆう、誰かの記憶に入って試練って、何でもアリになって
にゃんはあんまり好きじゃないかな。。

とくに、スノウの記憶だからウィスがかわいくなってて、ってゆうなら
ウィスが嫌われてるなんてありえないと思う。。


あと、シトリがマルを、元の三つ目の悪魔の記憶に連れてってたけど
十三災のうち5人は元々、人間だったってゆう事みたいだから
それってもしかして、団長も悪魔化されたってゆうことかも?

別れ際、シトリがマルに
「じゃあね。兄さん」って言ってたのが気になった。。

マルは「気持ちがつながって、続いていくことに意味があるんじゃないか」
ってシトリにお説教してたけど、本当にそうなら
水底に彼を、迎えに行ってあげた方がいいかも☆彡


あと成長したウィスが、かわいくなくなった上、あんまり美人でもなくって
ただの大人ってゆう感じだったのが、意外だった^^
{/netabare}
{/netabare}
第十三夜 You mean the world to me 
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
陥落した騎士団本部には、ルーサーと灰のようになって佇むダンタリオンがいた。そこへウィステリアたちがやってくる。互いに限定解臨し、力をぶつけ合うマルバスとダンタリオン。ルーサーも俺は俺の敵を殺ることに専念できると、ウィステリアへ襲いかかる。なかなか決着がつかないなか、ダンタリオンは更に解臨をする。声を上げ、真の姿をあらわにする。そこには化け物のように巨大化し、変わり果てたダンタリオンの姿があった!
{/netabare}
感想
{netabare}
ウィスたちが本部に着き、生き残ったダンたちとのバトル。。

最後に団長がアスタロトと軍隊を連れて参加し
ダンを消滅させて、メデタシメデタシってゆうおはなしだったけど
最後のバトルはやりすぎで、あれだけの爆弾を受けて生き残った上
まだヨユーって、時間稼ぎみたいな気がした。。

それに、ルーサーも生き残ったうえ、また記憶を失くしたってゆうのも
都合良すぎな気がした。。

11~13話は、もっとあっさり、2話にまとめても良かったかも?


最後はマルは十三災、ナベは三つ目の悪魔をさがしに、いっしょに旅をする
ってゆういい終わりに、スノウも付いて来れたのは良かったけど
武波さんまでいっしょって、ウィスとダイアナを守るためなのかな?

団長さんも三つ目の悪魔をさがしてたみたいだから
団長さんがいっしょに来た方が良かった気がする。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


奴隷に売られそうになってた少女が、やさしい悪魔と契約して旅に出る
ってゆうハートフルストーリーになるのかな?って思ってたら
いつの間にか旅より、バトルアニメになってて
ズレたみたいな気がしたけど、いいおはなしが多かったのは良かった☆

にゃんは、少女と悪魔が旅をしながらいろんな人に出会う
ハートフルコメディでもよかったと思うんだけど
「ドラゴンボール」や「キン肉マン」もはじめはコメディ路線だった
って聞くから、少年誌連載だと、バトルの方に流れて行きやすいのかも?


ストーリーは、まあまあ良かったと思うけど
これで作画が良かったら、もっと受けたかも?って思ったら
ちょっとザンネンな気がした。。







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投稿 : 2023/04/26
閲覧 : 337
サンキュー:

25

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

永遠生きる悪魔と儚い人間の絆。バトル中心だけど優しい作風の良作

19世紀のロンドンを舞台に、永遠生きる悪魔と薄幸美少女が契約、バトルに巻き込まれたりしながら絆深めていく。

【良い点】
永遠生きる者と儚き人間の絆という、物語の王道の一つをしっかりと描いている。
悪魔と人間双方の想いや絆や成長、どちらかというと儚きはずの人間の輝きと、それを知っていく悪魔側の葛藤や心境の変化と成長が良い感じ。
心が強い盲目薄幸美少女、滅亡させられそうな令嬢など、あざといドラマ性あり。
特に弱小悪魔と浮浪児少女の3話はかなり泣かせる、2023冬アニメで一番泣かせる。

基本シリアスだがキャラ間の掛け合いの雰囲気が良く、前向きな力強さがある。
悪魔組のコミカルな面が多く、シリアスとのバランスが良く見やすかった。

やたらとバトル展開が多いものの、根っからの悪役が誰もおらず、切なくもいい話に収まる。
悪魔狩りの騎士団が悪役と思いきや団長や副団長の良きドラマあり好感度上げてきたり、拗らせ悪意タイプと戦闘狂タイプの悪役悪魔二人も各々の想いがあるなど。
途中経過はダイアナやスノウなど悲劇か!?とハラハラさせつつ最終的には安心。
ラストも理想的な大団円で後味良し。

タイプの違う各コンビ三者三様な関係性が尊し。
ヒロイン組も良いが、戦闘狂敗残兵と戦闘狂悪魔コンビの絆が特に良かった。
客観的に見ると邪悪だけど、共感できる名コンビ。

キャラは人間悪魔双方申し分ない。悪魔の方が人間臭いところが好感持てる。
薄幸でも芯が強いウィステリアちゃん可愛かった。
悪魔のマルバスとナベリウスは何となく「ゼロから始める魔法の書」の傭兵とホルデム彷彿とした。

ヒロイン役の竹達彩奈氏が歌う主題歌がかなり良い。EDも良し。
主題を的確に捉えて想いを綴っており、この主題歌で一段評価上がる。
作画はウィステリアちゃんがかなり可愛い他、悪魔バトルも中々の迫力。

【悪い点】
バトル展開がカオス気味で途中経過にちょっと戸惑う。
良い面もあるが、騎士団が敵か味方かやや曖昧だったり、敵悪魔組の行動がスケール小さかったり、終始バトルしている割には盛り上がりはそこそこだった。

ウィステリアが精神的に強くて、あざとく泣かせる度が期待した程でもなかった。
群像劇としては良かった分、やや分散したか。

【総合評価】7~8点
シリアスと優しさのバランスが良い良作。
評価は「とても良い」

投稿 : 2023/04/05
閲覧 : 96
サンキュー:

6

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「月とライカと吸血姫」とか「魔法使いの嫁」とか、そのへんが好きなら。

詳細は公式でも。

小学館『週刊少年サンデー』に連載されていた星野真さんの漫画作品のアニメ化です。制作は葦プロダクション。

あ、葦プロ!?
まあ、最近まではプロダクション リードという社名で制作していた会社ですね。簡単に言えば「イセスマ」の会社。でまあ、伝統ある葦プロに再改称して初の作品が、この作品になります。

19世紀末のロンドンを舞台に、孤児の少女と「崩国の十三災」のひとりに数えられる上級悪魔を中心に描いた物語のようです。

なんていうか、作品の雰囲気が「月とライカと吸血姫」とか「魔法使いの嫁」とか、ジャンルこそぜんぜん違うけど漂う雰囲気がそのへんに近い印象です。なんていうか、ヒロインに肩入れしたくなる系の作品。

初回は、まずまず好印象でした。竹達彩奈さんの演技の力もありますが、ヒロインのウィステリアが可愛くて憐れな境遇というのを演出していましたね。

これから次第ですが、堅実に高い評価を得られそうな作品です。

=====第12話視聴後、追記です。
{netabare}
ここまで観てきたのですが、最終話直前に所感を。

おそらく原作は、もっとしっかりとストーリーが展開しているのでしょう。ただ、それをアニメ化に際して欲張ってガシガシ進めたんじゃないかと推察されます。要は、詰め込みすぎ、駆け足すぎ。

1クール13話でこなせる量じゃないイベントを次々と、表層だけすくうように見せています。そのせいで、各エピソードにまったく余韻がないという状況になってしまっています。

この12話だって、離れ離れにされたマルバスとウィステリアが、苦難を乗り越えてスノウの中にいる悪魔を打ち払うといった感動的なエピソードなのに、ほぼ1話で終わらせちゃいました。

しかも、シトリもあっさりと引き下がるという。
なんか、こんな感じにするなら俺たたエンドでもいいから、もう少し丁寧にアニメ化してほしいです。

作画も古くさいねぇ…
それが味になっているならともかく、ただただ昭和50年代みたいなキャラデザ、作画。大人になったウィステリアのキャラデザ、なんですかこれ。「ベルサイユのばら」みたいな、昭和の美人キャラ。

ちょっとかわいそうな小さい女の子の演技が抜群の竹達彩奈さん。めちゃくちゃ頑張っていると思います。ある意味、これを観るために本作を観続けているまであります。

制作ガチャがハズレた感じ。他の制作会社が作ってれば、もう少し違った結果になったのではないかという気がします。もったいないなぁ…
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
目が見えなくて可愛そうな小さい女の子がいじらしくて、最終話まで観ました。なんていうか「おおう、その展開をラスト1話で片付けちゃうんだ」といったところ。

なんていうか、バトルがあんまり良くないですよね、この作品。なのに、最終話で牛とライオンと狼のバトルを延々と見せられ、しかも助太刀に鳥が登場する展開。そして、ずいぶんとまあ、あっさりと決着。

もっと尺があれば。もっと作画が良ければ。もっと…
と、「もっと」が非常に多い作品。で、「もっと」がたくさん蓄積されて「もったいない」になってしまいました。

まあ、いないとは思いますが本作のような「人外×小さい女の子」ロスになってしまった方は、春アニメでも似たようなのが始まりますんで、そちらをどうぞということで。
{/netabare}

投稿 : 2023/04/04
閲覧 : 399
サンキュー:

6

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最終 第十三夜 You mean the world to me. 、まで視ました。

公式サイト;
https://nokemono-anime.com/#top

{最終 第十三夜 You mean the world to me. 、まで視ました。}
最後まで視てヨカッタと思います。特に最終話は、本作の主張のまとめになっていて、視聴者が視てきたことの意味をおさらいできる素晴らしいまとめになっています。
 本作のヒロインのウィステリアCV竹達彩奈は、幼きか弱い少女でしたが、冒険を進めていくうちに鍛えられ、強くなり、賢明になっていきます。この辺は現代の作品だと思います。一方的に守られる存在ではなく自分のできることを率先して躊躇なくやります。相手役のマルバスCV小西克幸は、キャラデザに賛否両論がありそうですが、それはさて置き、存在理由をついに探し当てそれを実践します。他のキャラ達のことは省略し、大雑把に言いますが、各々の探し物を見つけ、そして平和が訪れます。
 視始めたときは、旅行記のようになるのかと思っていましたが。全く予想と違い、戦記物とさえ言えるぐらい毎回バトルの連続でした。そこでは、もちろん戦うことに、理由や意味や背景などがあり、それらの方がバトルの中身よりも重要です。おそらく少年マンガ・カテゴリだと思いますが、本作の主張は、少年の成長に好影響を与える系の作品だと思います。
 他の人に推すかと言えば、マルバスのキャラデザインの件は、異論も多いと思いますがワタシ的には見慣れればこれでイイと思いますw。エート推すかどうかですよね、ウーン、難しいですね。予定調和や御都合主義がキライな人は向いてないでしょうね。だからアニメ視聴ベテランwには向かないかもしれません。そうでないと思う人の場合には..、ヤハリよく分かりませんw各自判断を委ねます。
 

タブン関係ない参考;題意を検索してたらこんな楽曲みつけました。
なお題意は、「君こそすべて」のようです。
Toni Braxton - You Mean The World To Me
https://www.youtube.com/watch?v=JB5FxcI7Pyw


{第一夜 Let's be alone together、を視ました。}
少女&悪魔モノのようです。何処となく「レ・ミゼラブル」を思い出すような感じのお話でした。

投稿 : 2023/04/03
閲覧 : 98
サンキュー:

5

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

悪魔が人によって充足される

身寄りなく教会に引き取られ物乞いしている
銀髪の美少女ウィステリア

ひょんなことから普通の人には見えない悪魔
マルバスと出会い夜な夜なあっては語らっていた

しかしウィステリアは買い手がつき
貴族の屋敷に連れて行かれる

初めは人間に立ち入らないとしたマルバスだったが
ウィステリアを引き取った貴族が
虐待趣味の性壁を持つ男とわかり
ついつい助けてしまう

対価を得ずに助けたことで体が崩れかかり
窮地に陥るがウィステリアが自らの両目を
差し出したことで契約が成立

貴族側の悪魔を撃退し二人は
そのまま旅をする事になる

一方悪魔と戦う剣十時騎士団
そこにはウィステリアと同じ銀髪の男がいた

彼の名はスノウ
ウィステリアの生き別れた兄であった

スノウはウィステリアをずっと探しており
思いがけない再会をする事になる

悪魔の契約者は原則抹殺するのが理だが
スノウはマルバスとともに行くと決めたウィステリアを見逃し
マルバスには「守れなかったからお前を殺す」と釘を刺す

その後街中で同じ悪魔の契約者である
ダイアナとナベリウスに出会う事で

剣十時騎士団の団長と戦う事になり
ナベリウスの暴走を止めるために
ウィステリアは限定開放をする鍵を手に入れる

この後は空間操作できる悪魔のシトリと
スノウの戦友だったルーサーとダンタリオンが
それぞれウィステリア達と戦うために
ロンドンで騒動を起こすという流れ

輪郭線の太さやウィステリアの目元見ると
サンデー作品ってういう雰囲気出ているよね

葦プロはスマホ太郎で悪い意味に知られているが
アニメディア読者の私にとってみれば
三度笠の芦田豊雄さんと「ミンキーモモ」の制作会社
だから抵抗感はなく見られたなと

ファウスト以降悪魔と人間の契約
能力者バトルは数多の作品が出ているが

この作品は悪魔側の視点が重視されているなと
マルバスはつまらなく長い人生に退屈していた

しかしウィステリアの凛とした強さと覚悟を目にして
彼女のために生きようと決意している

ナベリウスも団長に攻撃され致命傷を負ったダイアナを見て
激怒して自ら完全な獣化をしているし

マルバスやナベリウス達崩国の13種は元は人間という設定
師匠とされた人物が悪魔になり
三つ目の悪魔として剣十時騎士団の団長に
戦うたびに強くなるという力を与えている

今後の展開の引きも個人的には好きなんだけどね
レビューがこんなに辛いとは(*´ω`*)

悪魔設定そのものがギミックなら
この友情物語も一つの方向性としてありだな

投稿 : 2023/04/03
閲覧 : 89
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

両親を無くし弟と生き別れた可憐な幼女、最強種の赤髪悪魔と出会う

はいはいかわいそうかわいそう…と思いきや。
可哀想ポルノではなく完全なバトルもの。

説明も心境解説も作画も最低限で全方向で脳内補完が必要なタイプ。
お話は嫌いじゃないがクソアニメ品質なのでバトル好き以外には微妙かと。
チェンソースタッフは同じ悪魔でもこっちを作ればいい作品になったかも。

JOJOやFateみたいなバトル系。契約者は悪魔のパワーソースでしかないやつ。悪魔なので契約コストの概念もちゃんとあり主人公の対価は視覚。盲目設定の使い方がなかなか上手く展開の中でもちゃんと活かしててキャラ付け用死に設定にはならず嫌味はない。

悠久の時を生きる悪魔の暇つぶしに巻き込まれる系。世界を救うみたいな英雄譚ではなく極貧障害者のウィステリアが自分の生きる道を見つけるまでの物語かな。人類VS悪魔という単純な二項対立ではなく各々の利益のために複数の陣営が戦う勢力抗争劇なのも今風で良き。

物語・ナンバーズバトル
作画・酷いといっていい
声優・いいと思う
音楽・ふつう
キャラ・マルバスの顔ガガガ

OP・楽曲はバトルっぽくていいが歌唱が幼さ強調し過ぎ
ED・いいのでは

456
これがKKO向け可哀想ポルノだったらダイアナは死んでただろうがこれはバトルものなのでOK。掘り下げッ→コロしたよ♪さあ泣いて♪→「ああ…やはり人類は愚か…」とポエムに浸れるポルノならKeyでいい。今なら不滅のなんとやらも掘ってはコロして掘ってはコロすポルノ。

ダイアナの最強格の二台巨頭を上手くあしらう姿が微笑ましい。たしなめる役割のキャラは必要。キャラ少ないのだからもっとイチャイチャさせてもいいと思う。折り返し地点で○○編終了みたいなピークを作るのも今時。詰め込み過ぎでタメもなくサクサクで風情や情緒が完全に死んでいる。作画もヘボくてアクションの迫力もない。「なん…だと…」や「ドンッ」みたいな場面でも苦笑してしまうレベル。
78
ロンドンだからってホームズとワトソンだすって大丈夫?アンチは発狂しそう。闇堕ち眼帯マンの毒牙にかかるスノウお兄ちゃん。悪魔化ってマジすか。味方の悪魔か敵方の身内かの二択ってそういう話なのか。というならマルバスはやはり悪魔で分かり合えないところがあるとかやらなくてはいけないがアニメの尺で収まるわけがない。これもサクサクでブチ込むのかな。人間同士のバトルもやはり作画がヘボいが殺陣は意外にしっかりしてた。


しかし悪魔を柱で数えるって。神と同等の世界観なのか。

投稿 : 2023/03/01
閲覧 : 133
ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

これ好きなやつ

あやとらに目を奪われていたが、正当派なあやかしが見える系(悪魔だが)作品。
3話まで一気視聴、引き込まれました、いい感じです。
これまででこのクール一番いい作品でしたね。
一年前の漫画レビューを見つけた、絶賛でしたね。
1話のエピソード丸々読み上げて、エモいの連続だと。
4話
悪魔二人が戯れ合う姿やウィステリアの鼻水がマルバスの手についてナベリウスに笑われるとことか、笑いを入れながら、虐殺されそうになり、そこは悪魔なので軽く回避してしまう、物語りが心地よく転がる。

うーん全く話題にならない、原因があるとすれば、放送局がBSフジ アニメギルド枠、数多くの不出来なアニメを流しまくってるからなぁ。最近だとヒューマンバグ大学、2年前に伝説となったエクスアーム、かみひろなんかも自分は好きだけど低評価。
あと配信でもネトフリやアマプラでは流れてない。

5話6話
いい!悲劇にしない結末にする話はほんとに好き。

投稿 : 2023/02/13
閲覧 : 190
サンキュー:

1

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

マルバスの顔もうちょっとなんとかならなかったの?

あらすじとしては悪魔であるマルバスと人間の少女であるウィステリアの共同生活を描いてる
内容自体は普通なんだけど、なんというか…マルバスの獣verの顔がなんか可愛いw
癒し系とかギャグ系のキャラなら良いんだけど一応ダンディなキャラなんでもうちょっと獣顔もイケメンっぽく描いて欲しかった
人間verの顔はカッコイイんだけどね
あとウィステリアの兄のスノウが短気すぎ
2歳児かって位すぐ感情的になる
敵キャラなら別に良いんだけど味方キャラに短気な奴いるとストレス溜まったまま解消されないから嫌なんだよなぁ

結論
主人公も相棒の悪魔も性格に癖ないので楽しみやすい

投稿 : 2023/01/16
閲覧 : 174
サンキュー:

2

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/06
閲覧 : 4

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/06
閲覧 : 1

まー(*´∇`*) さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/15
閲覧 : 2

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/10
閲覧 : 2

時ノ音の精霊音羽 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/24
閲覧 : 2

kumanogawa さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/18
閲覧 : 2

ぽたお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/14
閲覧 : 2

*** さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/25
閲覧 : 14

モリモリ7976 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/19
閲覧 : 6

ふててん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/21
閲覧 : 4

おみや さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/02
閲覧 : 6

ブラックバード さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/08/07
閲覧 : 7

しぐま さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/06/29
閲覧 : 7

くるい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:----

投稿 : 2023/06/10
閲覧 : 9

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/10
閲覧 : 6
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ノケモノたちの夜のストーリー・あらすじ

傍にいる悪魔が、救い。
傍にある少女が、暇潰し。
19世紀末、大英帝国の片隅での2人の出会いが
居場所を求め彷徨う物語を紡ぎ出す。
孤独を分かつ者たちに囁く
悪魔と少女の常夜奇譚。(TVアニメ動画『ノケモノたちの夜』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年冬アニメ

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