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「文豪ストレイドッグス 第4シーズン(TVアニメ動画)」

総合得点
72.3
感想・評価
63
棚に入れた
281
ランキング
1135
★★★★☆ 3.9 (63)
物語
3.8
作画
3.9
声優
4.0
音楽
3.8
キャラ
3.9

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文豪ストレイドッグス 第4シーズンの感想・評価はどうでしたか?

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

物語は「探偵社設立秘話」を経て第4シーズンヘ…

この作品の原作は未読ですが、TVアニメ第3期までは視聴済です。
そう言えばスピンオフ作品である「文豪ストレイドッグス わん!」と、劇場版「文豪ストレイドッグス DEAD APPLE」も視聴済でした。


探偵社設立秘話

風が吹きつけるその街には、
凄腕の用心棒として名を馳せる銀髪の一匹狼がいた。
男の名は、福沢諭吉。頑とした信念を眉間に刻み、
今日も彼は独り、朴訥と任に当たる。

だが、とある現場で出会ったのは、
そんな福沢を物ともせず、自由勝手に振る舞う
世間知らずな少年・江戸川乱歩。
言いくるめられるがまま、
身寄りのない彼の面倒を見ることになってしまう。

そして2人が警護していた劇場で起こる、
姿なき「天使」による殺人――。
事件の中、福沢は確信するのだった。
乱歩の持つ、未来をも予見する天才的な推理力を……。

これは〝今〟から十余年前。如何なる悪をも断罪し、ヨコハマの平穏を守る
薄暮の異能力集団「武装探偵社」始まりの物語である。


「君たち探偵社は、国の誇りだ」

ポートマフィアとの共闘のもと《死の家の鼠》が謀る
「共喰い」作戦を制してから、およそ一ヶ月。
武装探偵社は、安全貢献の最高勲章たる
祓魔梓弓章を授かり、国を挙げて讃えられることとなった。

そこへ舞い込む、政府からの緊急要請。
若手議員をはじめとする4件の殺害事件は、六道輪廻の最高位たる
天人が死の間際に表す5つの兆候に見立てられていた。
武装探偵社は、残る1件を未然に防ぐべく立ち上がる。

「一同全力を挙げ、凶賊の企みを阻止せよ」

だがそれは、たしかに捕らえたはずの
狡猾なる〝魔人〟フョードルが仕掛けた罠だった――!!

彼らが掲げる「正義」に疑惑を抱く政府の役人。
牙をむく軍警最強の特殊部隊《猟犬》。
破滅への引導を渡すべく跋扈する《天人五衰》。

栄光から一転、人々から謗られる身となった武装探偵社に
次々と襲い掛かる新たな敵、そして、底なしの絶望……。

散り散りになる仲間たち。

果たして中島敦は、
この未曾有の危機を乗り越えることができるのだろうか?

光なき、戦いの幕が上がる――。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

物語は、福沢諭吉が江戸川乱歩と出会い探偵社が結成されるまでと、新たな物語が展開される第4期とで構成されています。

この作品に登場する文豪は基本的に異能使いですが、江戸川乱歩の「超推理」だけは異能じゃないんですよね。
パッと見ただけであらゆる事を把握してしまう超推理は、異能にしか見えませんけれど…^^;

そして、この第4期を視聴して思ったのは、長い物語の中でそれぞれの文豪にスポットが当てられた展開になっているということです。
それを強く思ったのが、今回は与謝野晶子に関して深掘りされていたからです。

与謝野晶子はこれまで「怒ると怖い綺麗なお姉さん」という立ち位置のキャラだと私は認識していました。
その見立ては大きく外れてはいないと思うのですが、これまで彼女の過去については殆ど触れられてきませんでした。
ですが、この第4期で彼女の過去が明らかになるんです。

彼女の異能は「君死給勿(きみしにたもうことなかれ)」。
異能の中でも珍しい治癒能力で自他を問わず外傷を跡形もなく完全に治療できる能力なんだとか…。
但し瀕死の人にしか使えないみたいですけれど^^;

治癒能力…普通に考えて喉から手が出るほど欲しい異能だと思います。
例え傷付いても治療して完治できたなら、また前線で活躍できるんです。
…と考えたくなりますが、この考え方はあまりに短絡的でした。

その理由は是非本編を視聴して感じて貰えたらと思いますが、彼女も決して
望んで手に入れた能力ではなんでしょうけれど…

そもそもこんな展開になっているのは、INTRODUCTIONにも記載されている通り全てヒョードルの仕業なんですけどね。
こんな卑怯で姑息…では無いかもしれませんが、こんなことで武装探偵社に揺らいでほしくはありません。
今は徹底的に追い詰められているかもしれません。
でも、まさかこれで終わるなんてこと、ありませんよね^^
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、SCREEN modeさんによる「TRUE STORY」
エンディングテーマは、ラックライフさんによる「しるし」

1クール全13話の物語でした。
この第4期が放送されたのは、2023年の冬アニメなのでほぼ1年前になります。
随分未視聴の作品を積み上げてしまいました^^;
引き続き第5期を視聴したいと思います。

投稿 : 2023/12/30
閲覧 : 37
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何でこんな面白いの

今シーズンも本当面白い!
どのキャラも相変わらず好きだけど
江戸川乱歩、特に可愛くて好き!!
小栗虫太郎も好き!
42話は泣けた、、、

というか毎回毎回エンディング神すぎる!

投稿 : 2023/12/19
閲覧 : 24
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

乱歩と福沢さんの話

{netabare}
5期まで見終わったので4期の感想は適当に。
4期は探偵社設立の話と、VS天人五衰の話の前半部分。
群像劇形式にいろんなキャラにスポットの当たる文ストだけど、4期は乱歩の話が大半を占める。
探偵社設立編というのもあって5期まで全部見たけど、4期の内容が個人的には一番好き。
前半の探偵モノっぽい話も良くできているし、後半の文ストらしい戦闘は各々のキャラにそれぞれ見せ場があって面白い。
あまり掘り下げられてこなかったキャラの掘り下げも多めで、特に与謝野晶子の過去回想は印象的。
与謝野晶子への乱歩の声掛けのセリフがかっこよくて、乱歩というキャラの印象も上がったかな。

話の方に関しても、VS天人五衰はシリーズの中でも一番絶望感ある状況で、ほぼ周り全員が敵となってしまった状況でどのような立ち回りをするのか、緊張感があって面白かったです。
文ストは単に異能の強さだけの戦闘ではなく、戦術や戦略の方に重きが置かれているので、単なる戦闘アニメとしての面白さに加えてそういった戦略の方でも楽しめる作品だと思います。

私的評価:88点
私的ベスト回:9話

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆9
このメガネの方が怪しい。1万円札さん。この女がこれまた1番怪しい。
どうせ他の候補者なんて居ない。確かな脅迫では無いな。
なるほど、市警も福沢諭吉もちゃんと疑ってるの賢い。
また俺なんかやっちゃいました? 図星で草。OPもEDもくっそいいな。

2話 ☆9
なろう主人公も聞いとけ。メガネ最強。OPほんといい。
殺されとるやんけ。で、何がしたかったん?こいつら
ただのイカレ野郎だった。縛られてたやつは何? あっ…。
引きが上手い。

3話 ☆10
解説してくれるのありがたい。福沢さん無能。結構都会に拠点あって草。
なお殺人はする模様。福沢さん強い。マジで面白かったかな。
こいつが一番強いのか。


4話 ☆8
完成版OP。確かに原稿に高値が付くな。どうやって上に行ったw
隠滅屋。噛ませ臭が凄い。犯人ならここで殺せやw バレとるやん。

5話 ☆10
隠し場所 ガバガバじゃん。流石に包囲されてること気づけw
殺された奴クズやんけ。虚構推理。子安。
能力持たない上に証拠隠滅されている状況を推理力だけで覆せたのはさすがだな。

6話 ☆10
グロい。こいつら噛ませ臭いな。
政府関係者をも利用してるのが真犯人だよね。異世界おじさん。
整合性のある物語ってどういう事だw
ニコライも本で支配されてる操り人形なのかな?
探偵社を潰すって物理的にではなくそんな頭脳的な方法でか…。
予想出来んわな。

7話 ☆9
この能力あるなら直接探偵社を殺せんのか。暴れまくっとるな。
車の方が自由がきくしな。結局犯罪犯してて草。

8話 ☆8
てか民衆の信頼取り戻すのは難そう。フランシスか。
疑ってかかるのは大事。

9話 ☆10
確かに居場所分かってるなら軍に情報漏らすべきだな。
治癒能力あったらそうなるよな。旧日本海軍の悪口か?w
確かに行動を悔いてることから優しさを見抜いてその声かけができるのはさすが。異能を必要としていない場所か。

10話 ☆9
仲間とよく合流離別するなw こいつかよ。こ
んな状況で真っ先に考えるのが懺悔なのは優しい。

11話 ☆9
ギャグやめろ。ルルーシュ? 坂口安吾への風評被害。盲点だな。
虫太郎と同じ境遇で使ったのか。言うほど希望あるか?

12話 ☆8
案外あっさり教えるな。これ1クールで終わる?
爆破とかしたら問題になるだろ。独り言やめーや。説明ゼリフ多すぎる。
急にカジノの話になった。無敵の人? 猟犬と目的は一致してるのね。

13話 ☆10
ガバガバで草。変装じゃなくてガチババアになってたのかよ。
捕まえた方が良かったのでは。
政府関係者だけど、潜入捜査でマフィアに潜入してたから、改変の穴になりうるのか?

曲評価(好み)
OP「TRUE STORY」☆7.5
ED「しるし」☆8.5
6話IN「」☆8
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2023/10/17
閲覧 : 47
サンキュー:

1

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もう続きが観たくてしょうがない!

2023,4月。ついにこの4期まで観てしまった。これからって所で終わってしまいましたね~。早く続きが観たいっす!前半には探偵社設立時の話で福沢社長と乱歩さんのバックストーリー。中盤からは3期の続きです。なんだかんだでヨコハマを守ろうと共闘する2つの組織。雑にキャラが多いという事がなく、一人一人にちゃんと見せ場や過去の話もある。中也の出番が少なかったのはちょい寂しかったけど、今回は何と言ってもツラい過去を持つかっこいい女性の与謝野先生かな。推し追加です!

投稿 : 2023/10/14
閲覧 : 84
サンキュー:

3

ネタバレ

ゆっきん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

探偵社の反撃開始!

4期目終了。 これまでの全体評価として
総合評価:A
SS:最上級・永久保存 S:神作・大好き A:超良作・好き B:良作・まあまあ好き
C:普通・及第点 D:惜しい・好みでない E:問題外・途中断念

全13話鑑賞(総話数50)。原作未読。
原作:朝霧カフカ(角川書店)
監督:五十嵐卓哉
アニメーション制作:ボンズ

ジャンル:異能 バトル アクション

全体評
まず着想が面白い。文豪が題材なので、問答が難解に繰り広げられるのは作風としてあり。キャラの業というか、それぞれに抱えているものがちゃんとあって、それをうまくリンクさせているのも面白いし、敵側にも魅力があるのがいい。
キャラの魅力は超豪華な声優陣のおかげも多分にある。
4期では、ラックライフさんのED「しるし」グッとくるものがあって素晴らしい。

あらすじ
福沢と乱歩の出会いと探偵社発足を描く話、虫太郎と乱歩の出会い、フョードルの罠で「天人五衰」に仕立てられ犯罪組織として手配されてしまった探偵社面々。安吾たちに助けられ敦が反撃の狼煙を上げる。

投稿 : 2023/08/30
閲覧 : 54
サンキュー:

0

ネタバレ

ぴかちゅう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

フョードルとの戦いはまだまだ続く

これまで通り楽しめましたが、フョードルとの戦い、なかなか終わりませんね笑

私はたまたま第3シーズンを見逃していたので、第3シーズンと第4シーズンを通しで見れましたが、2019年に第3シーズンを見た人からすると、ちょっと時間がかかりすぎな感は否めないのではないでしょうか。とはいえ、第5シーズンを2023年夏アニメで放映するようなので、さすがにそこでは蹴りをつけてほしいですね。

個人的には、このフョードル一味は、これまでの敵であるポートマフィアやギルドと比べると、人間味がなく、あまり魅力を感じません。敵ながら魅力がある、というほうが、作品としては成功なのではないか、というようにも思います。

あと、このシーズン最後の立原道造のシーンは、「白紙の本」に書き込まれた、改変が説得力を持たない対象が警察等であるために、ポートマフィア所属になった段階で効果が切れる、ということなんですかね。最終回でいきなり(?)神の話が出てきたのもよく分からなかったです。

ただ全体としては、十分継続視聴の意義がある作品ですね。
それと、敦にツンツンデレデレしているルーシーちゃんは可愛いので、今後も活躍を期待してます笑

投稿 : 2023/07/09
閲覧 : 55
サンキュー:

1

Acacia さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

涙を流す事は生きる活力になる。

Blu-ray4期の購入完了。
再視聴を終え5期への期待も込めてレビュー。

1期→2期→劇場版までの盛り上がりから
全体的にパワーダウンしてしまった3期の後に、
4期でまた全体的な品質が蘇った印象です。
今期からアクション作監を役職に置いているのもポイント。

特に小栗虫太郎のエピソードと
与謝野晶子のエピソードは
(文ストは大正文学宜しく、
女性の逞しさが光るのも魅力です。)
声優さんの演技、安定した演出で
充分に原作以上の魅力を引き出せており、2期並みの
原作以上のアニメーション化ができていたと思います。

Blu-rayを何度観返しても涙が溢れるエピソードは
創作物への満足感、生きる活力になります。
正に「生きる事」をテーマにする今作への最大の
アニメ化リスペクトです。

いよいよ5期も放送開始。
「ただ頭空っぽにして、カッコいいキャラを観るだけだった1期」から
「細かな演出を拾い、登場人物の葛藤や自己矛盾に視聴者も頭を回して理解していく物語」
に昇華できていると思いますし、
原作をどこまでアニメ化するのかも期待して、視聴します。

投稿 : 2023/07/08
閲覧 : 119
サンキュー:

11

ネタバレ

螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

5期への繋ぎとなる4期

実在した文豪の名を冠したキャラクターたちによる異能バトルを描いた作品、文豪ストレイドッグスの4期。満遍なく楽しみたいなら3期までの視聴は必須です。
今回は武装探偵社と異能力者壊滅を目論むテロ組織である天人五衰との戦いです。
序盤3話は武装探偵社設立のきっかけとなる江戸川乱歩と福沢諭吉の出会いが描かれ、本編では与謝野晶子の過去がついに明かされたのも印象的ですね。

ある事件をきっかけにフョードルの策略に嵌められ、世間から政府要人を惨殺した犯罪組織の烙印を押された武装探偵社のメンバーたちは軍警が保有する凶悪異能犯罪者の始末を任務としている最強クラスの異能力者集団、猟犬部隊のターゲットにされるのだが……。

フョードルの常人離れした知略が場を終始引っ掻き回していた3期もそうでしたが4期でも彼が出ると話が一気に引き締まりますね。単なる異能力による分かりやすい力比べでは終わらないネットリとしたいやらしさが堪りません。わざと捕まり、中盤から同じ舞台に立った太宰とフョードルの知恵比べも凄く良い。
個人的に良かったのは天空カジノを舞台にした、天人五衰のメンバーでありながらその中でも自他共に認める凡庸な人物であるカジノの支配人シグマと猟犬部隊の戦いです。戦闘系の異能力者ではないシグマが戦闘に特化した実力者である大倉燁子にあの手この手で食らいついて善戦する姿は悪役でありながらも応援したくなりました。実際にかなりの実力差があった燁子をカジノを守ろうとする執念と咄嗟の機転だけで道連れ寸前にまで追い込む辺り、フョードルが彼をあれだけ評価する理由が分かる気がします。

ちなみにこの章は4期だけでは終わらず、続きは2023年夏にやる5期に持ち越しになります。5期も期待しています。

投稿 : 2023/07/06
閲覧 : 80
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

つづきだから1~3期を先に見てね☆彡

公式情報は ©朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
©Kafka ASAGIRI,Sango HARUKAWA/KADOKAWA/Bungo Stray Dogs Partners
{netabare}
公式のINTRODUCTION
{netabare}
「君たち探偵社は、国の誇りだ」
ポートマフィアとの共闘のもと《死の家の鼠》が謀る「共喰い」作戦を制してから、およそ一ヶ月。 武装探偵社は、安全貢献の最高勲章たる祓魔梓弓章を授かり、国を挙げて讃えられることとなった。
そこへ舞い込む、政府からの緊急要請。 4件にわたる若手議員の殺害事件は、六道輪廻の最高位たる天人が死の間際に表す5つの兆候に見立てられていた。 武装探偵社は、残る1件を未然に防ぐべく立ち上がる。
「一同全力を挙げ、凶賊の企みを阻止せよ」
だがそれは、たしかに捕らえたはずの狡猾なる〝魔人〟フョードルが仕掛けた罠だった——!!
彼らが掲げる「正義」に疑惑を抱く政府の役人。 牙をむく軍警最強の特殊部隊《猟犬》。 破滅への引導を渡すべく跋扈する《天人五衰》。
栄光から一転、人々から謗られる身となった武装探偵社に次々と襲い掛かる新たな敵、そして、底なしの絶望……。
散り散りになる仲間たち。
果たして中島敦は、この未曾有の危機を乗り越えることができるのだろうか?
光なき、戦いの幕が上がる——。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:朝霧カフカ
漫画:春河35(「ヤングエース」連載)
監督:五十嵐卓哉
シリーズ構成・脚本:榎戸洋司
キャラクターデザイン・総作画監督:新井伸浩
プロップデザイン:片貝文洋
美術監督:近藤由美子
色彩設計:後藤ゆかり
撮影監督:神林剛
3DCG監督:安東容太、小栗裕樹
編集:西山茂
音楽:岩崎琢
音楽制作:ランティス
音響監督:若林和弘
音響効果:倉橋静男(サウンドボックス)、西佐知子(サウンドボックス)
音響制作:グロービジョン
アニメーション制作:ボンズ
製作:文豪ストレイドッグス製作委員会

主題歌
OP:「TRUE STORY」SCREEN mode
ED:「しるし/℃」ラックライフ
{/netabare}
キャスト{netabare}
中島敦:上村祐翔
太宰治:宮野真守
国木田独歩:細谷佳正
江戸川乱歩:神谷浩史
谷崎潤一郎:豊永利行
宮沢賢治:花倉桔道
与謝野晶子:嶋村侑
泉鏡花:諸星すみれ
福沢諭吉:小山力也
福地桜痴:大塚明夫
大倉燁子:小市眞琴
条野採菊:梶裕貴
末広鉄腸:阿座上洋平
フョードル・D:石田彰
ニコライ・G:子安武人
シグマ:千葉翔也
小栗虫太郎:草尾毅
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


#38 孤剣士と名探偵 1
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
軍警にも望まれる剣客ながら、誰とも組まず一人で要人護衛の任にあたる孤高の無頼人、福沢諭吉。この日、彼は自己嫌悪に陥っていた。依頼人の会社社長が暗殺されてしまったのだ。現場では、すでに犯人が捕らえられていたが、福沢はその状況に違和感を覚える。そこに、事務見習いの面接を受ける予定だったという学生帽の少年がやって来て……。少年の名は、江戸川乱歩。「両親を亡くし、行くあてもない」と身上を聞かされた福沢は、仕方なく彼を同伴し、とある演劇場へ向かう。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじのおはなしで、犯人が捕らえられてる事件を
そこの会社の社長に面接しに来た乱歩少年がひっくり返し
捕らえられてる犯人を雇った真犯人が秘書で
だから犯人を捕まえることができたって言い当てた。。

仕事をさがす少年は、何とかして仕事にありつこうとして
福沢さんにつきまとってくるから
福沢さんは彼を次の依頼先に連れていったの。。

それは「天使が演者を真の意味で死に至らしめるでしょうV」
ってゆう脅迫状を受けた劇場の支配人が福沢さんにたのんだ依頼で
捜査は警察がするから、現れた犯人を捕まえてほしいって。。

関係者にざっと聞き込みを済ませたあと
乱歩少年は「これは脅迫じゃなく、予告だ」って言ってきて
彼の推理力が本物かも?って思った福沢さんは
自分のことをどれだけ正確に当てられるか試してみた。。

それで知られたくない過去のことまで当てられた福沢さんは
彼にキレてどなったけど、彼の能力を確信して
もう誰とも組まないって決めたのに、彼にこの事件の手伝いをたのんだ。。

そして開演、ってゆうところでオシマイ。。



公式のINTRODUCTIONとは違ってて、はじめは?って思ったけど
福沢さんと乱歩さんが出会ったときのおはなしで、おもしろかった^^

ただ、乱歩少年がみんな自分くらい推理できるって思ってるんだったら
犯人はもっと上手に計画を立てるハズだって思わないのかな?
って不思議^^


前半で捕まってたのは、織田作之助さんみたいで
結局秘書は、ダマされてたことに気付いた織田さんに殺されたけど
捕まえた犯人のすぐ近くに、弾の入ったままの拳銃を置いておくって
誰が考えても、秘書の人は頭が悪いと思う^^

その時の乱歩少年の推理はすごいみたいに感じたけど
拳銃を2丁も持ってるのに、風の強い日に窓から突き落とす犯人って変だとか
頭の悪い秘書の人が考えた事件だから
誰でもちょっと考えたら分かりそう。。

でも警察も忙しいから、いかにも犯人ってゆう人が捕まってるのに
わざわざ、そんな疑問を言い出す人もいないと思うし
いたとしても被害者は死んでるから、反論するだけの証拠もないし。。

それでも乱歩少年が
それっぽい推理をスラスラ言ってるのを聞くのは楽しかった^^
{/netabare}
{/netabare}
#39 晝(ひる)は夢、夜ぞ現(うつつ) 2
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
乱歩とともに、演劇場の警護にあたる福沢。自分の前職を見抜いた乱歩の類まれなる推理力を認めるとともに、思ったことをはばかり無く口にしてしまう幼さに業を煮やした福沢は、彼の「異能力」が自在にコントロールできる道具だと嘘をつき、ありふれた眼鏡を与える。「僕にはもう見えているんだよ。敵の狙いも計画も全部」。だが、事件は第二幕で起きる。何の凶器もない舞台上で、主役の胸から鮮血が吹き出したのだ――!
{/netabare}
感想
{netabare}
おはなしはごちゃごちゃしてたから分けると、乱歩パートは

乱歩クンは今まで、みんなも自分と同じ能力を持ってると思ってたから
人が自分に対して悪意を持ってる、って思ってきたけど、福沢さんに
それが異能だって教えられ、コントロールするってゆう(設定の)
メガネを渡され、みんなを守る使命を教えられて、明るくなった^^


推理パートは、演劇中に主役が殺され
警察はいなくなった観客が犯人だと思ってたけど
舞台に乱歩登場で、デウスエクスマキナだって自己紹介して真相発表。。

この演劇は天使と人間が入れ替わる逆転劇だから、演者は人間、観客は天使で
いなくなった観客が被害者で演者が加害者って言い
舞台装置の中に捕まってた観客を見せ、その理由を聞くため
殺されたはずの主役にスポットを当てると、主役が立ち上がった。。

主役は、本物の死を演じるために脚本家と共謀して事件を起こしたけど
被害者を捕まえた理由は脚本家にあって、自分は知らないって。。

主役の人は満足してたけど、乱歩にお客さんの反応を見せられ
自分が思ってたのと違うことに気付き、ガッカリして逮捕されてった。。

乱歩は先に、迎えに来た警官と車で事情聴取に向かった。。

残った福沢さんは、連行される主役に被害者のことをたずね
脚本家が、めったに現れない彼を捕まえようとしてたこ聞いたところで
警官が来て、共犯の脚本家が自室で密室状態で殺された報告を受けた。。

福沢さんには、何が何だか分からないみたいだったけど
車の中の乱歩は、何か考えてるみたいだった。。



乱歩くらい推理力があるんだったら、人が自分と違うことくらい
とっくに気付いててもおかしくないと思うんだけど
いくら名探偵でも、自分のことは分からないのかな。。


それから、被害者を捕まえたのは誰だったの?

抵抗されたり、誰かに見つかる恐れもあるし
周りに秘密で、自分の小道具の用意とかもあって
これから劇をはじめないといけない主役の人は、絶対にしないと思うんだけど
脚本家の人がひとりでやったってゆうこと?

もっと共犯がいたことについては、乱歩も何にも言ってなかったけど
それってすごく大事なことだと思うんだけど。。

連れて行かれた被害者の人は、あれからどうなったのかな?
もしかして、彼が脚本家を殺して逃げたとか?
その辺はあんまり考えてなかったのかな?


あと、乱歩の乗った車の警官も怪しかったけど、乱歩のことだから
あやしいのが分かってて、わざと警官といっしょに行ったのかも。。


おもしろくなってきたみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
#40 探偵社設立秘話 3
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「天使」による殺人かと思われた演劇場の事件も解決し、あらためて乱歩の慧眼を讃える福沢。だが、乱歩は自分が「異能力者」だと言われたことを真に受け、すっかり調子づいていた。そして、事情調査に向かうべく一人で巡査の車に乗り込むのだが……。届いた凶報に、福沢は思い出す。乱歩が、もっと大きな事件を暴き出すつもりだと話していたことを――。誘拐されてしまう乱歩。福沢は、犯罪組織の情報を得るため、とある人物を尋ねる。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回の事件のラスボスを調べるため、わざと警官の車に乗った乱歩は
自分が異能探偵だって証明するため、今回の事件の真相を語りはじめた。。

たぶん脚本家は、劇がはじまる前に殺されてて
被害者は、カーペットに包まれて運ばれた。。

劇場でカーペットが無くなってたみたいなんだけど
その時、有機溶剤の臭いがしてて、それが被害者の体にもついてたからで
その臭いは警官にもついてて
やっぱり乱歩は警官が真犯人だって知っててパトカーに乗ったみたい。。

そして車に乗る前、乱歩はイーゼルにつまづいたフリをして
真犯人の名と杖をさがせってメッセを残して行ったから
福沢さんが杖を探し出すと、中から発信機が出てきて
被害者は異能力者で、国家機関とやりとりをしてたことが分かった。。

それで福沢さんは、捕まえたばかりの織田作に会いに刑務所に行き
ウソの証言で彼を解放する条件で、真犯人の居場所の情報をもらったんだけど
条件はカレーの差し入れでいいって^^

そのころ警官といっしょに行った乱歩は
「V」ってゆう自分たちに反対する異能力者を駆逐する
異能力者のテロ組織みたいなところから、勧誘を受けてたけど
福沢さんが来るのを待って知らんぷり。。

そして福沢さんは、乱歩が思った通りに来てくれたけど
子供が自分の命をかけるな!って叱られて、乱歩は泣いてあやまった
ってゆうエピソードで、素直な乱歩少年が見れてよかった☆

そのあと外で、福沢さんが捕まえた警官が獄中で殺された記事を読んで
乱歩少年が、口封じ、ってゆう会話を
遠くのビルからのぞいてたフョードルが
「ブイではなくファイブだ」ってつぶやいて消えるシーンがあった。。


Cパートで、1年後、福沢さんと乱歩少年が被害者の男性に会って、杖を返し
異能探偵社を作るため、異能開業許可証を得るための協力をたのんだ
ってゆうおはなしがあったけど
その相手、夏目漱石さんはすごい人で、異能特務課にも顔が効くみたい。。

ついでに夏目さんがあの時「V」のボスを捕まえるため
ワザと捕まったことも分かった。。


ってゆうのが3話つづいた「探偵社設立秘話」だった、ってゆうおはなし。。



フョードルが言ってた「ファイブ」は
幹部が5人でやってる組織ってゆうこと?

それが第4シーズンのおはなしにつながるのかな?

来週から現代のおはなしに戻るみたい。。


先回「被害者を捕まえたのは誰だったの?」って書いたけど
あの警官が真犯人だった、ってゆうのは気がつかなかった。。

もしかして、脚本家が殺されたのは密室だったってゆうのは
あの三田村巡査が脚本家を殺したあと、鍵をかけてどこかに隠れてて
入ってきた捜査員たちにまぎれ込んで外に出たとかなのかな?


人嫌いだった福沢さんが乱歩少年に出会って保護者になる
ちょっと温かいおはなしだった◎
{/netabare}
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#41 完璧な殺人と殺人者(其の一) 4
{netabare}
公式のあらすじ
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フョードルの仕掛けた罠により、少女爆殺の罪に問われる国木田。それを見破れなかった乱歩もまた悔恨をつのらせ、冤罪を晴らすことを誓う。そして、プシュキンから得た証言と写真を手がかりに、証拠隠滅の専門家である「隠滅屋」があらわれるという展望台へ向かうのだった。とある取り引きのため、たまたま同じ場所に居合わせたポオを無理やり引き入れ、身を潜ませる2人。だが、待ちくたびれた彼らが目にしたのは、写真の男が地上へと転落していく瞬間だった……。
{/netabare}
感想
{netabare}
探偵社設立秘話の3作が終わって、4thシーズンがはじまったみたい。。


今回のおはなしは、少女爆殺の罪で収監されている国木田さんを助けるために
乱歩が証拠隠滅のプロ「隠滅屋」をさがして展望台に来たら
待ち合わせに来てた友だちのポオを発見し、手伝ってもらうことになった。。

ところがポオの待ち合わせの相手が塔の上から降って来て、落ちて行った
ってゆうおはなしで、新キャラ?ポオと敵の小栗虫太郎登場回。。


虫太郎の能力は「完全犯罪」で、犯罪の証拠を隠滅する能力。。

どこかの組織に捕まってたのをヒョードルに助けられ
1度だけ彼の作戦に協力する代わりに
作戦が終わったあと海外に逃げる手伝いをするってゆう条件を出した。。

でも逃げる前に、ある男を殺したいって思ってて
その相手が金田一ってゆうペンネームの推理作家。。

金田一は、ある推理小説を3作まで発表したんだけど
犯人は、4作目に殺害後のトリックと真相が書かれてることを知って
金田一を殺したみたいだった。。

乱歩の推理は、顔見知りの犯行で、動機は怨恨。。
そのあと原稿を盗んだのは、売って金儲けするためで
売った原稿は、ポオが今回の待ち合わせ相手から買おうとしてた原稿。。

そして待ち合わせの相手が落ちたところに行った乱歩は
そこにある死体は待ち合わせの相手ではない、ってゆうのと
靴が脱げたのは、犯人が自分のと取り替えたから
ってゆうところまで推理したところで、虫太郎の能力で証拠が消えた。。

ちょっと考えて、分からないことが分かった乱歩は
塔の裏に行き、虫太郎にタクシー乗り場をたずねるフリで近づき
彼を迎えに来た車にさっさと乗りこみ、推理を話し出した
ってゆうところで終わり。。



完全犯罪のハズが、乱歩に追いつめられてく虫太郎の顔芸が面白かったw

でも、履きなれた靴だって、途中で脱げることもあると思うし
虫太郎の能力が本物だったら、靴も元通り入れかわってるはずだし
今までの証拠も変えられてるはずだから、捕まえられないんじゃないのかな?

あと、乱歩は、敵の車の中からどうやって逃げるつもりのなかな?
{/netabare}
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#42 完璧な殺人と殺人者(其の二) 5
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
完全犯罪に酔いしれる小栗虫太郎。だがそこへ、あきらめて帰ろうとした乱歩がタクシー乗り場を尋ねてくるという珍事が起こる。さらには、フョードルの寄越した送迎車にまで乗り込んできて……!? 隣に座る人物が誰かも知らず、今の自分が抱えるいくつかの謎における推理を展開していく乱歩。やがて、探している「隠滅屋」と、ポオを始めとするミステリー愛好家たちを騒がせている「推理作家殺し」の犯人が同一人物であると言い出し……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ちょっと時間が無くなってきちゃったから
あらすじはザックリでごめんなさい。。


はじめは前回の続きで、乱歩が虫太郎を追いつめていくおはなしで
運転手が車を止めて、乱歩に銃をつき付けるんだけど
虫太郎が、証拠がないから、って言ってそれを止めて
気がつくと車は機動隊に囲まれてた。。

乱歩はケータイをポオにつないだままにしてたからなんだけど
乗ってた車は外交官用の車で、捕まえられなかったけど
ポオの能力で、車に残したケータイの小説の中に引きずり込み
真相に迫ることになった。。

乱歩の推理は、実は、虫太郎は犯人ではないってゆうモノで
病気で死にかけた金田一が小説通り起きる殺人事件ってゆう
「現実に侵食する」究極のミステリーを作るため
虫太郎に自分を殺させたんだって。。

最後は、コピーされた原稿のラストページのシミが
虫太郎のモノであると公表するって脅かして
究極のミステリーを台無しにしたくない虫太郎に自首させることに成功。。

彼は警察に捕まって、パトカーに乗せられて行ったけど
乱歩はその前に、ある組織に潜入中の特務員を紹介し、手伝うように言って
特務課で働けるように手配してあげたみたい。。

でも、天人五衰のニコライがそのパトカーをおそって、虫太郎を始末した。。

やられる前に虫太郎は、パトカーの警察無線を使って
「これから探偵社は大きな仕事が来るけど、探偵社が滅ぶから受けるな!!」
ってゆうメッセージを乱歩に伝えて殺されたところでオシマイ。。



これから探偵社が
「公式のINTRODUCTION」に書かれた事件に巻き込まれるんだと思うけど
異能バトルのはずの「文スト」が、割とガチで推理小説してて、ジミだけど
今期の「虚構推理」に負けないくらい、いいおはなしになってたと思う☆
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#43 悲劇なる日曜日 6
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公式のあらすじ
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凶悪犯罪者プシュキンとフョードルを捕らえたことで、武装探偵社は祓魔梓弓章を与えられることとなった。一民間企業としては類を見ない栄誉である。そこへ、政府より緊急要請が入る。同一犯による4件の連続殺害事件――。「天人五衰」という猟奇的な殺害方法に見出されたある共通点から、起こるであろうあと1件を未然に阻止すべく探偵社は立ち上がった。だが〝友人〟から警告を受けていた乱歩は、仕事を受けることに反対し……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで、武装探偵社が「天人五衰」の罠にはめられ
政府要人たちの殺害犯にされたおはなし。。

別行動をしてた乱歩は
封印されてた、書いたことが本当になる「白紙の本」の1ページが
盗まれたことを知った。。

そんな感じのおはなしだったけど
大きな仕事を引き受けなくても、けっきょく罠にはめられたんじゃないかな?


先回までは推理だったけど
何でも書いたことが本当になるんなら、何をしてもダメそう。。

これを乱歩が、どうやってひっくり返してくのか?ってゆうのが
メインのおはなしなのかな?

こうゆう、罠にかけられるような話って
あんまり好きじゃないんだけど。。
{/netabare}
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#44 DOGS HUNT DOGS 7
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
斗南司法次官を長とする秘密会議を襲撃した犯罪組織「天人五衰」。だが、ニコライの策略によって、国木田たちがそのテロリストであるように仕立てられてしまう。そして、別のルートから事件にあたっていた乱歩もまた種田長官襲撃犯として追われることとなるのだった。これは、ただの異能力による現実改変ではない。奪われた「白紙の本」の頁によって、自分たちの記憶までも書き換えられているのだ。動揺する探偵社に、福地桜痴率いる軍警最強の特殊部隊「猟犬」が襲いかかる――!
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで、乱歩さんも捕まりそうになったんだけど
その前に、今回の事件は異能を越えた「白紙の本」のページによって
自分たちの記憶までも書きかえられてるって分かり
みんなに知らせて、連絡がとだえた。。


国木田さんたちは、手帳の力で軍警の暗号通信機を再現し
昏睡ガスを使うのを知って、いったん死んでやり過ごし
与謝野晶子の「君死給勿」で復活、対テロ部隊のスキをついて逃げた。。

晶子の「探偵社じゃ、ひん死は無傷だ!」がおかしかった^^


そのころ軍警に、隊長の福地桜痴をはじめとする特殊部隊「猟犬」が到着し
コントっぽいことをしてたけど、実は最強部隊みたい^^;

部隊を束ねる長にして生ける伝説、福地桜痴
超五感により万物を把握する無明の王、条野採菊
純粋な戦闘能力では部隊最強、末広鐵腸
味方は恐れ敵はさらに恐れる血荊の女王、大倉燁子

もう1人いるみたいだけど、ある組織に潜入中で、今回はこの4人。。

福沢さんも捕まったのかな?
その前にどこかに電話してたのはポートマフィアに協力要請してたのかも。。


国木田さんたちは、逃げる話し合いをしてて
彼の経験上、捜査範囲の拡大速度はだいたい1時間に50kmだから
南の幹線道路で車を強奪するか、北の駅から電車で逃げるかなんだけど
電車だとほかの乗客に迷惑がかかるから、車にした。。

猟犬の4人も二手に別れ、福地と燁子は北の駅
条野と鐵腸は南の道路に向かった。。


条野と鐵腸が漫才コンビみたいでおかしかったけど
仕事はきっちりやる人たちみたいで
条野が道路の音を聞いて国木田たちの場所を特定し
鐵腸が自由に伸びたり曲がったりする剣を使って攻撃。。


そのころ地下道で足が抜けなくなってた敦も
軍警に撃たれかけたところを鏡花に助けられた。。


条野はいつの間にか国木田さんたちの車に乗ってて、そこからバトル。。

猟犬は全身に生体手術を受けて、ふつうの人の数倍の身体能力を持ってて
探偵社側も、それぞれ異能を出して戦ったけど追いつめられ
ほかの人を復活させられないようにするため
鉄腸が晶子の首を狙ったところに芥川が助けに来たところでオシマイ。。



今週は、探偵社のほとんどが異能を使ったみたいで
いろいろあって、内容の濃いおはなしだった。。


あんまり出番がなかった賢治クンって、こんな天然キャラだったんだね^^

でも、みんなを元気づけてくれて良かった☆


猟犬は強すぎるみたいだけど、ちょっと変わった人ばっかりでw


ポートマフィアは探偵社に協力したら
自分たちも追われるようになるんじゃないのかな?って心配。。
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#45 君も罪の子、我も罪の子 8
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
社長は逮捕され、逃亡中の国木田が自爆により生死不明。太宰もまた、ポートマフィア時代の罪が明るみとなり、収監されていた。これがフョードルの描くシナリオならば、敦と鏡花のたった2人で立ち向かえるわけもない――。絶望の中、それでも敦は顔を上げた。探偵社の無実を証明する鍵は、この顛末を警告していた虫太郎だ。彼を探し出すため、敦と鏡花は「神の目(アイズオブゴッド)」を持つフランシスのもとへ向かう。だが、そこにもすでに魔人の手が伸びていて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
鐵腸がヘリに乗り込んできて
国木田さんが手りゅう弾を出して道連れにしたけど
そのあとの国木田さんの行方は分からないみたい。。

もし、国木田さんが死んだなら、もっと盛り上げる演出にするはずだから
たぶん死んでないと思うw

あと、鐵賜が、ヘリに刀を突き刺して乗り込んできたけど
そんなことができるなら
地上からヘリを真っ二つにすればよかっただけな気がする。。


鴎外は、福沢さんが逮捕される前に取引して
国木田さんたちを助ける代わりに、晶子以外の探偵社のひとりを譲る
ってゆう話になってたのに、その一人が晶子だって言って
晶子に不信感を与えてた。。

でも、ちょっと考えたら、福沢さんがもし晶子を交換に出すつもりなら
はじめから「晶子と引きかえに助けてくれ」って言ったと思うし
そうじゃないから、はじめに「晶子以外」って言ったんだと思う。。


鏡花と敦は、今回の事件を予言してた小栗虫太郎の行方をさがすため
アイズオブゴッドの持ち主、フランシスと交渉しに行くと
彼はちょうど暗殺に来たナサニエルと戦って追い出したところで
敦が事情を話すと、ヒョードルを倒すのはムリだって言われた。。

ヒョードルは、存在自体が国家機密で正確な場所は欧州政府上層部しかしらず
誰も会うことができないムルソー異能刑務所に収監されてるって。。

でも、そこには、猟犬に捕まったはずの太宰さんも入れられてて
フランシスがスペルバレットにやられそうになった時のため
鏡花に散水装置を起動させるようにメッセを送ってた。。

そしてヒョードルと太宰は「うきうきお悩み相談会」をはじめた
ってゆう茶番劇があったんだけど
2人の目的は、相手の外部との連絡方法を見つけることで
先に見つけて仲間に連絡すれば、対策が立てられるから。。


フランシスを助けた鏡花と敦は
晶子に、ナサニエルを始末できるマーガレットを助けさせる条件で
虫太郎さがしに協力させることにした。。

そのあとフランシスは鴎外に、今の事情を話したメッセージを送り
晶子に、20分後に五番通りで敦と会うように言ったんだけど
このメッセを聞いた鴎外は
猟犬に恩を売るような彼が軍警と取引しないのは変だ、って言い出した。。

この取引はもしかして罠?ってゆうところでオシマイ。。



ヘリ、マフィアの隠れ家、フランシスの会社、長官をやられた坂口が病院で、
いろんな場所でいろんなことが起きて、まとめるのが大変だったけど
いろんな出来事がからんできて、コントもあって飽きなかった^^

マーガレットの姿を見た敦クンが、取引を断れなくなったところ。。
そんな敦クンに、鏡花が「あなたはそれでいいと思う」
って言ったところは、うるうるしてきちゃった。。


まず、ヒョードルが外部に連絡できないようにして
今回の事件を解決しないといけないのかな?

次が気になる☆彡
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#46 蝶を夢む 9
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ポートマフィアが探偵社を救助する対価が「社員一人の移籍」であると聞き、森が自分を目的に提示したことを汲んだ与謝野は憤る。フランシスは、昏睡状態のマーガレットを治癒することを条件に「神の目(アイズオブゴッド)」の使用を許可するという。だが、彼は勝算のある方に与する男だ。罠の可能性もある中、与謝野は一人で取引場所へ向かった。彼女がポートマフィアを厭う理由――。その因縁の始まりは、大戦末期の戦場で「天使」と呼ばれた11歳の少女が見た地獄にあった。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしの内容で
14年前の、晶子が11歳の時の回想回。。


戦争は異能力者がカギを握ってるって軍の上層部に証明するために
鴎外が実験的に、晶子の再生能力を使った不死部隊を作って
ある島で戦闘を行わせた。。

はじめ、死にかけたり大ケガを治してもらったりして感謝してた兵隊たちが
何百回も再生させられ、戦場に送り返されしてるうちに心が折れ
晶子を殺そうとした人が出て、空しくなった晶子は治療を拒否したけど
鴎外は兵士が撃ってひん死にし、助けないわけにはいかなくなった。。

そのあと、心の支えだった人が自殺して、晶子は心を病み
自軍を爆破しようとして捕まって、施設に閉じ込められてた。。

3年後、鴎外が彼女を見つけてつれ出そうとしたけど
彼女を助けに来た福沢社長とバトルになり
乱歩がそのスキに来て、彼女は助け出された、ってゆうおはなしで
晶子が鴎外を避けるのはそのせいみたい。。



11歳の晶子がツンデレで、ちょっと天使っぽくなかったのがおかしかった。。

でも、笑ってられたのははじめのうちだけで
いつまでたっても終わらないで、みんなが苦しむ戦争を見てるうち
だんだん、悲しいってゆうより、お腹が痛く、気持ちが悪くなってきた。。

何となく鴎外さんって、もうちょっといい人かな?って思ってたけど
不死部隊は戦争を長引かせるだけで、実際はじわじわ負けてるんだから
そんな報告をして、上層部の人が異能部隊を認める訳ないと思うし
それが分からない鴎外って、ただのマッドサイエンティストだと思った。。

ただ、今はちょっとは変わってるのかも。。



蝶の髪飾りをくれた兵士さんと晶子のエピソードが悲しくて
その髪飾りを見つけてくれた乱歩さんの
「君の異能が欲しいんじゃない。。欲しいのはその優しさだ」
ってゆう言葉に晶子が救われたのも良かった☆

結局、晶子が、異能を使うことになるのは分かってるんだけど
自分がそうしたいから助けるのか
人から強制させられてそうするのかじゃ、ぜんぜん違うと思う。。

こうして見ると、探偵社の人たちは
みんな誰かに救われて入社したんだろうな、ってゆうのが
伝わってくるみたい。。
{/netabare}
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#47 翅無き身の悲しきかな 10
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
フランシスは敵側についていた! 政府機動隊に包囲され、ポートマフィアの秘密通路へ逃げ込んだ探偵社。追撃者の中に猟犬が一人いることを察した与謝野は、谷崎と賢治にバラバラに逃げることを提案する。誰が生き残っても、探偵社再建に命を懸けることを約束して――。一人になった与謝野に迫る、雨合羽の男。そこを救ったのは、森から「自分の身に変えても探偵社を守れ」と命じられていた黒蜥蜴の3人だった。だが、地獄からよみがえった「亡霊」も現れ……。
{/netabare}
感想
{netabare}
晶子、潤一郎、賢治の3人が、待ち合わせの場所に着くと
鴎外から、命をかけて探偵社を守るように言われた
ってゆう黒蜥蜴の3人組が待っていた。。

そして、救急車もやってきた!って思って賢治が駆けよったら救急車が爆破!
同時に6人は、軍警の機動隊に囲まれた。。

そこに、怪しいフードをかぶった人がいて
刀を遠隔操作で自由自在に操って、賢治を攻撃。。

6人はマフィアの秘密通路に逃げこみ
誰かが殺されても、生き残った人が探偵社を再建するように誓い合って
そこからバラバラに逃げた。。


その頃待ち合わせ場所に向かってた敦は、騒ぎを聞きつけて車を降りると
そこには、逃げてる途中の晶子がいた!

敦は、フランシスが裏切ってないことを説明すると
晶子はマーガレットを治した。。

そこにフードをかぶった「猟犬」のひとりが襲ってきて
敦たちは晶子に言われた通り、彼女を置いて
眠ったままの彼女をフランシスの元に送り届けに去った。。


晶子がフードの猟犬と戦おうとすると
猟犬は、11歳の彼女が心の支えにしてたのに自殺した人のペンダントを見せ
彼女がひるんだスキに攻撃してきたけど、そこに黒蜥蜴の3人が現れた。。

黒蜥蜴の広津柳浪がナイフを止めてる間に、マフィアの2人と晶子は逃げ
重隔壁の中に立てこもったんだけど
そこにもフードの猟犬が現れ、遠隔操作ナイフで2人を刺し殺し
晶子が銃で撃っても、弾が止められる。。

それでもスキを見て、隔壁扉にしかけた爆弾をはずし「猟犬」を押さえると
「猟犬」はただの金属製のマネキンで、爆弾も中はカラッポ。。

そして、ナイフが晶子の足に刺さり、彼女が崩れるとドアが開き
猟犬部隊が入ってきて、晶子は違和感の正体を悟った。。

猟犬5番目の男は、マフィアに潜入して、内部から捜査してた
黒蜥蜴の金こと、立原道造だった。。

道造が、11歳の晶子の前で自殺したお兄さんの復讐に現れたって聞いた晶子は
死ぬ覚悟で、彼の銃口に頭を差し出したところでオシマイ。。



先回のおはなしが今回にまで続いてて、ちょっとびっくり!

でも、彼女は11歳だったし、鴎外にムリヤリ異能を使わされてたんだから
ほとんど言いがかりに近いかも。。


来週はどうなるか分からないけど、晶子がこのまま死ぬとは思えないから
もしかしたら、マフィアも道造の正体に気付いてて
やられたはずの広津柳浪が、助けに来たりしないかな?
{/netabare}
{/netabare}
#48 脱獄記 11
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
監禁室へと押し入った敦と鏡花を邪険にする虫太郎であったが、鏡花が乱歩から言われていた「ある言葉」を口にすると一変し、外へ出る。だがそれも、警備員に敦たちを捕まえさせようという魂胆ゆえ。しかし、特務課の機動隊員たちが駆けつけ、虫太郎は震え上がる。なぜなら、その指揮を執る安吾こそ、フョードルと取引する前に囚われていた犯罪組織「七號機関」の長だったのだ。捕まるわけにはいかない――。3人の必死の脱獄劇が始まる!
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで
虫太郎はあの涙のにじんだ「原稿」を人質代わりに出され
敦たちと脱獄したけど、警備員に捕まえさせようとした
ってゆうのがコントでおかしかったw

それで安吾が出て来たんだけど、安吾はマフィアに潜入捜査中
小田作、太宰と仲良くなって、結局裏切った件の良心の呵責か何かで
太宰が足を洗う時、政府の犯罪組織「七號機関」を通じ、虫太郎を使い
犯罪の証拠を消す協力をして以来、太宰との付き合いが続いてたみたい。。

太宰との交信は
彼の生体信号センサーを政府権限で閲覧、解読してるんだって。。

それで安吾は、政府内部にスパイがいるって思ってて単独で行動してて
ヒョ-ドルに気付かれないように、敦、鏡花、虫太郎の3人を
アンの部屋に連れて行き、フョードルが隠してた秘密を虫太郎に聞いた。。

テロ組織天人五衰の構成員は5人で、フョードル、ニコライの他に
強力な異能力者2人とリーダーがいて、国家の消滅のために動いてる。。

そして、今回使った本のページには裏面があって
世界的テロを起こしたあと、仕上げに裏のページを使って
国家を消滅させようとしてるみたい。。

それは次の満月の夜で、あと10日って聞いたあと
安吾は虫太郎を護送し、太宰にこのことを伝えるって出て行った。。

残った敦と鏡花は、探偵社は無実って書くために
天人五衰を倒しページを奪うまで、あと10日もある!って喜んで
2人で動き出そうってするところでオシマイ^^



安吾を嫌ってたのに、友だちのために七號機関を使ったって答えた彼を許し
大事な情報まで教えてくれた虫太郎は、本当に友だち思いで良かった☆


国家が消滅ってゆうのは、世界中の国家が無くなるってゆう意味?
それとも日本の国家が無くなるってゆう事?

世界中の国を無くして、自由に行き来できる様にしようとか考えてるなら
誰かの自由は誰かの不自由だから、けっきょく争いが起きる気がするけど
取りあえず自分たち以外の人を滅ぼせば
世界は自分たちの思い通りになるから、それが狙いなのかな?


今回は、いろいろ分かってよかったけど
おはなしとしては、普通くらいだったかも?
{/netabare}
{/netabare}
#49 文豪ハウンドドッグス 12
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
凶悪な無国籍テロ組織「天人五衰」の正体が武装探偵社だと判明してから4日。2日前の銀行襲撃を最後に、彼らの足跡は途絶えていた。ルーシーが協力していると踏んだ条野と鉄腸は、喫茶「うずまき」を訪れ、敦たちが向かった場所を突き止める。それは、如何なる国家の警察権も適用されない、蒼穹に浮かぶ天空カジノだった――。カジノを封鎖して捜索に協力するよう求められた総支配人のシグマは要請を拒否するが、黙って追い払われる猟犬ではなく……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで、13年前に建設されたはずの天空カジノが
‪全人類を無差別に殺す‬‪世界的テロの後、経済恐慌をおこすため
8日前に天人五衰がページに書き込んで作ったものだ
って知った太宰さんの計画のおはなし。。


まず、‪猟犬にシグマが隠してた硬貨爆弾を発見させ‪て、通信室を制圧させ
‪敦たちが‬‪猟犬といっしょにテロを阻止し‪、テロリストじゃないって証明し
そのあと、ページのありかを知ってる‬‪天人五衰のシグマを確保する
はずだった。。

でも、シグマは以前の記憶を持ってない、ここにしか居場所のない凡人で
カジノ以外、失うものがないから、借金をチャラにするから猟犬をやっつけろ
ってお客を利用したり、フョードルの思った通り必死で抵抗をはじめた
ってゆうおはなし。。



猟犬が、ルーシーの居場所を発見したのも、爆弾コインを見つけたのも
みんな太宰さんの計画通りだった、ってゆうのは面白かったけど
‬‪テロを阻止すればテロリストじゃない証明になる、ってゆうのは
猟犬に捕まるのがイヤで、組織を裏切っただけかもしれないからギモン。。

ただ、ページを手に入れれば無実になれるから、どうでもいいのかな?


12話になってから新キャラ投入って珍しいけど
もしかして最終回で終わらず、5期に続いたりするのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#50 SKYFALL 13
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
明らかになる、天空カジノの真の目的。シグマは、宿泊客を煽動して猟犬を襲わせる。そこには、如何なる手段を講じても与えられた場所を守ろうとする彼の執念があった。だが燁子にも、決してテロリストには屈しまいという覚悟がある。一方、現実改変を引き起こした「白紙の本」の頁のありかを知るシグマを捕獲し、テロを防ぐことで猟犬を味方につけるという太宰からの指令を受けていた敦であったが、両者の間に介入できず焦りが募る。そんな中、ついにシグマは燁子を道連れとする最後の手段に出て……。
{/netabare}
感想
{netabare}
端末の制御は、シグマが持ってる鍵で‬‪再起動するしかないって聞いた燁子は
警備員にジャマされないように道造を残し、ひとりで制御室に入った。。

シグマはすぐ鍵を渡してきたけど
備え付けの砲塔で燁子を攻撃し、バトルがはじまったけど
燁子は壁をぶち壊し、シグマを制圧して押さえ込んだ。。

勝つのをあきらめたシグマは、カジノを守るため
燁子を道連れに外に飛んだけど、燁子はメンテナンス用はしごに掴り助かり
シグマだけが落ちて行こうとしてた時、ロープをつけた敦が飛んで捕まえ
シグマも助かった。。

敦はシグマに、彼が種田長官を殺害する瞬間の映像を見せると
彼はあきらめて白状しそうになったけど、ナサニエルが現れて断罪。。

敦もやられて落ちたけど、坂口から報されたルーシーも飛び降り
敦のそばに行くと彼ごと異空間に転送して2人は助かった。。と思ったら
ナサニエルが血糸をたどって付いてきてた
でも、アンにやられて異世界に閉じ込められて終わり。。

これで敦はシグマを死なせた上、猟犬にテロリストを助けるところを見られて
探偵社はフョードルの計画通り、テロリスト確定になった。。

ムルソーのフョードルは、神に祈りが聞かれたとか、太宰にうそぶいてたけど
実はページに、警察関係者は真犯人の証拠を見つけても関心を持たない
みたいなことを書いたんだって。。

‪神は完璧と調和を好む、ってゆうフョードルに
太宰は「何度も見てきたが、あいつの売りは‬‪偶然性と不条理だ」って否定。。

何だかとつぜん、神の話が出て来たって思ったら
原作者が言いたかったのは「神は偶然性と不条理の神」で
だから、いくら彼らが計画を立てても、実際に世界を回してるのは‬‪
そんな世界で叫び、走り、‪血を流す者達‬‬だって。。
ってゆう事だったのかも。。


それで道造は、他の探偵社のメンバーを探るため
また、潜入調査をすることになって
手加減して殺さないでおいた、広津さんと銀のお見舞いに行ったんだけど
そこで自分はポートマフィアだってゆうのを感じたみたい。。

晶子も殺せなかったし、道造は猟犬よりマフィアに近いのかな?

だから、探偵社が犯人じゃないってゆうのを信じられたみたいで
さいごは「武装探偵社がテロリストのわけない」から
「政府は犯人を間違えてる」になって「政府を説得しねえと!」になった。。


さいごはゴーゴリが、落ちてくるシグマを助けようとするところでおしまいで
to be continued。。



最後の方で、太宰さんとフョードルが神論争してたけど、神つながりで
道造の回心は、有名な聖書のお話の「パウロの回心」に似てたかも?

パウロ(サウロ)はユダヤ教信者で、キリスト教徒をすごく迫害してたんだけど
復活したイエスの声を聞いたあと、キリスト教に改宗して
どんどんキリスト教の伝道を始めた人で
ちょっと違うかもだけど、キリスト教の2代目教祖っぽい感じの人かな。。

ちなみに「目からうろこが落ちる」ってゆうことわざは
その時のおはなしから来てるみたい。。

原作者の人は文学とか好きみたいで
新約聖書くらい読んでると思うから、モデルにしたかも?


シグマが3歳ってゆうので
YouTubeでやってた「世界五分前仮説」ってゆう番組を思い出したけど
にゃんたちの世界だって、実は5分前に作られた、って言われたら
反論できないみたい。。

ただ、白紙の本のページに書かれた内容だけだと
天空カジノが18年前にできた頃の記録までは用意できなかったみたいだから
今回の事件だって資料とかを細かく調べたら
矛盾してるところがいくつも見つかるかも。。
{/netabare}
{/netabare}


見終わって。。


武装探偵社が、盗んだ白紙の本のページの改変能力を使った
テロ組織の天人五衰に罪を押し付けられ
軍警に追われながら、濡れ衣を晴らそうとするおはなし。。

一応、終わったけど、まだ続いてて
後半は5期になるみたいだから、楽しみ☆彡



あにこれの評価が低すぎるのは
アンチの人が☆の評価をオール1とかにして操作してるせいみたい。。

作画以外は、個人の好き嫌いがあるから、★1つでもわかるけど
作画で★1つって、どう見てもありえないから
にゃんはバランスを取るために、ちょっと高めに付けたけど
他のアニメと比べても、★3.5~4つ以上なのは確かだと思う☆








.

投稿 : 2023/04/29
閲覧 : 179
サンキュー:

18

ぼーちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

相変わらずのクオリティ最高

ルーシーちゃんやっぱりかわゆす
ポートマフィアのジーさんの異能力発動シーンかっこよす
与謝野晶子メイン多いの嬉しす
幼女戦記のキャラみたいなのいる猟犬?思ったよりいいやつらで今後の
展開楽しみ。まだまだ続くシーズン5も超期待!!
ただ以前の展開を微妙に忘れてて人物把握に時間がかかったのが哀しい

投稿 : 2023/04/16
閲覧 : 69
サンキュー:

1

うぐいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

EDのイントロが入るタイミングが鳥肌もの

映画含めて4期目も面白いのは大したもの。

最初の印象は、文豪のキャラ化と代表作が必殺技て、、、ってなったけど、見始めると面白い。
話の内容が面白いので、多分オリジナルキャラクターでもいけたと思う。

ラストの終わり方は明らかに「次週に続く」的な何の変哲もないものだったが、この終わり方で何ヶ月も待たせないでほしい。

「リコリコ」のEDもそうだったが、イントロの入り方が良いとゾクッとする。

投稿 : 2023/04/14
閲覧 : 179
サンキュー:

2

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ほかの方もおっしゃっているとおり。。。

まず、脚本や構成が間延びしていて面白くないです。ボンズが気合入れてるとは到底思えなく、メインスタッフのそのほとんどが「ヒーローアカデミア」に流れていってしまっているのが判ります。

少なくとも4シーズンまで引張ているくらい人気はあるんだから、原作者やファンに失礼ですよ。

投稿 : 2023/04/13
閲覧 : 96
サンキュー:

1

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人間は罪深く愚かだ……だが、君が考えてる程詰まらない存在じゃーないッ!

来ました!人気作品の4シーズン!
カッコイイアニメと言えば1番最初に思いつくのがこの作品!

武装探偵社、ポートマフィア、ギルド、と言う三大勢力の内の主人公アツシも所属する武装探偵社の結成の原点が明かされます。

武装探偵社は乱歩の為に結成された組織。
この事実だけは早い段階で明かされていましたが結成の理由が遂に明かされます。

武装探偵社のボスの福沢諭吉と武装探偵社で1番認められている江戸川乱歩の出会い。
乱歩が以前、ボスの福沢諭吉の命が危険に晒された時にパニクった理由、福沢諭吉を大切に思う気持ちを今回で知ることが出来ました。

そして、このエピソードで乱歩は異能力者ではないのに自分は能力者で「超推理」と言う能力を信じきっている理由が明かされます。

多分、本当は乱歩は自分が異能力ではない事に気づいてるのかな?って思いましたが、そうでしたね。
それでも能力者と言い張るのは、異能力者だと言ってくれた福沢諭吉の言葉が嬉しかったから、能力者である事を信じる事は福沢諭吉を信じる事と同義なのだと思います。

そうして、福沢が乱歩のピンチ駆けつけた時に乱歩は自分の命を張っていました。
「超推理」で福沢が助けにくる事を知っていたから銃弾なんて怖くない……
そもそも犯人が撃たないのを超推理で知ってたから……

でも、福沢諭吉はそんな彼の頬を叩きます。
「超推理」そんな不確かなものに命を預けて自分の力を信じた乱歩に、福沢が異能力だと言ってしまったばかりに勘違いした乱歩が……
1歩間違えれば助けが遅れたかもしれない。
銃弾が撃たれ弾が貫通したかもしれない。

自分の命を危険に晒すな!と。
多分、その一撃で全てを知ったんだと思います。
自分がどれだけ危険な事をしたか、福沢の怒りと優しさの理由、そして超推理の正体。
だから、涙した色々な気持ちが彼の心を飲み込んだのだと……「ごめんなさい、ごめんなさい」と……

そして、それでも福沢諭吉は乱歩の力を否定しないでいてくれた。
「超推理」は「異能力」なのだと……
それが、彼が頑なに「異能力者」を名乗る理由なのだと私は思いました。
実際に乱歩が「超推理」をどう考えてるかは解りませんが、きっと。

乱歩が武装探偵社で一目置かれているのは「無能力者」であるからです。
無能力者で異能力者並の力を持っていからこそ異能力者より凄いと感じるし、その力を正しい事に使えるからこそ武装探偵社の仲間は乱歩を尊敬してるのだと。

さて、この過去編で私が個人的に衝撃を受けたのは「オダサク」の登場。
太宰の友であり元ポートマフィアの「織田作之助」

太宰が「オダサクには勝てない」と芥川龍之介にいい放ち、芥川も手に負えなかった男。
自分の命を引き換えに太宰にマフィアから足を洗わせた男

そんな過去のオダサクが探偵社のボスの福沢諭吉と同等に戦うのは本当に強いなぁ〜と思いましたね。
これは太宰が認めるし芥川では勝てないなぁ〜と感じました。
ただ、この頃の彼は暗殺者ですが何だかんだと優しさが滲み出るシーンが多く、未来では誰かの為にって頑張ってたけど、この頃から良い奴だったんだなぁ〜と思いました。
そして、幼いww若いww
この頃からこの強さは本当に強い

そしてここで繋がる魔人フョードル、、、「V」……いゃ、「ファイブ」

物語は現代へ!!

乱歩VS隠滅屋 小栗虫太郎
異能力「完全犯罪」VS自称異能力「超推理」
乱歩は凄いなぁ〜
乱歩の才能が異能力を超えた証明でもあると思うんですよね。
なんだろ……切ない真相でしたね……

新たな敵……フェードル側の千人の午睡……ニコライ

そして、虫太郎からの伝言「探偵社に大きな仕事が舞い込むから受けるな」と……

そして、連続殺人事件が舞い込む。
その依頼に反対する乱歩と事件を解決すると言う福沢は対立するも、それぞれが動き出す。
この辺りは流石は探偵社……
何だかんだありながらも優秀……

しかし、淳は足止めされてしまい。
太宰さんはマフィア時代の件で逮捕。
乱歩さんは情報を得るも長官殺人疑惑で手配されて、国木田、与謝野先生、宮沢、鏡花、谷崎、はテロ?の犯人にさせられて探偵社は完全に落とされてしまい殺人者組織にすり替えられてしまう……

これは……凄い擦り付け……
ここまで来ると何でもありですね……
これは強引すぎる擦り付け……現実改変……

武装探偵社も簡単にやられる訳ではないけど……
途中で乱歩との連絡は途絶えるし……
これはピンチすぎる……
しかも、異能を超える何かの力が敵に側に居る可能性があるらしく……

与謝野先生の異能は見事でしたね。
瀕死までは無傷になる……探偵社の切り札
この作品にも「ヘブンキャンセラー」がいましたねw

↑別作品のネタ

更に探偵社の為に軍系最強の特殊部隊の猟犬が敵に廻る。
午睡に狂犬か……
あっ、太宰さんを捕まえた人発見!
「5人目は、ある組織に潜入中」これが何か鍵なるのかな?

窮地に立たされて心が折れ始めた国木田達に話した賢治の話は素敵ですね。

結局さ、全てを失ったら1からまた積み上げるしかないんですよね……
それは大変だし気持ちも追いつかないし心は折れるし……泣きたくもなるけど、1から積み上げるしかないのも確かなんですよね。
切り替えるしかない、それが最悪を覆す唯一の手段かもしれません。

そして、国木田が逃げる中で戦闘になっても民間人を巻き込まないルートを選ぶのもすごいなぁ〜って

自分達がピンチなのに無関係な人を巻き込みたくないって考え方が単純に凄い。
私なら、何とか逃げて誤解を解かなきゃって自分の事で精一杯になると思うんです。

多分、そこまで考えられないと思うけど、国木田や探偵社は、そうした事が考えられる優しくも思いやりがある強い組織なんだと感じました。

後、仲間は絶対見捨てないってのもいいよね。
ピンチだからって仲間を見捨てていい理由にはならないし、多分誰だって大切な仲間の為なら助けに戻ったりもするよね?
探偵社はいい組織ですね……
入社するなら絶対に探偵社がいいですねww

探偵社のピンチに駆けつけたのは!
中原中也!中也!
重力操作だ!元太宰さんのパートナー!
異能めちゃ強いよねww
探偵社の福沢の一手は「ポートマフィア」との取引。

待って!社員1人のマフィアへの移籍?
社長〜酷いよ〜(´;ω;`)
ただ、ここでのポートマフィア登場は熱いですね。
それでも、そう簡単には逃がしてくれない狂犬……
国木田が足止めしてはくれたけど……生死不明は心配です。

で、探偵者の切り札はまだ居ます。
いつも土壇場で必ず何かを覆してきた男。
太宰治……彼は捕まった……でも、それには狙いがありました。

やっぱりこの人はすごいですね。
何が凄いって軍系最強の猟犬に何も悟られずに囚われた事で探偵社の反撃の為に自ら捕まりフェードルと同じ度台に立ち、太宰もフェードルと同じ牢獄からの外部と連絡が取れる手段を手にしている、更にはフェードルの暗殺を見抜き阻止する。

捕まると言う行為1つで、これだけの手を打てるってのがなんとも……
元マフィアだけど今だにマフィアが欲するだけの人材だけはありますね。

アイズオブゴッドを使用する為にギルドのリーダーのフランシスに淳は取り引きを持ち出す。
しかし、フランシスの取り引きは最低でした……
治癒事態は悪くないけど……
お互いを救い合おうとしていた2人を争わせようとしていたのですが……
残酷ですよね……

けど、やっぱり傷ついた人はそのままにして置けないしあんなの見せられたら……

探偵社からマフィアへの移籍……与謝野さんがマフィアの欲しい人物だけど……

与謝野さんはマフィアとは因縁があって、福沢社長は与謝野さんは渡さないと言ったけど、マフィアのボスは嘘で与謝野さんを渡す事を了承したと言う……

酷いね……多分与謝野さんがそれを信じて彼女の心を折って自らマフィアへ移籍させようしてるんだろね……
こんなの取り引きになってないけど……
与謝野さんが社長を信じ切れるのかが気になりましたね。

与謝野さんの過去は…………
彼女の前で瀕死は無傷と変わらない。
彼女はまぁなんだろ……口は悪いけど優しい女の子です。
だからこそ傷ついた兵士を助ける為に能力で治療をしていたのですが……

瀕死→治療→戦場に出る→瀕死。
そのループ……
与謝野さんはそれに気づいて治療をしたくないと訴える。
命を助けるために戦場にきたのに、何度も死なせる為に戦場へ送り出すようなものです。

彼女は悪くはないのに……
兵士には彼女の命を狙ったり自殺する者もいました。
死ねば治療されないから……

瀕死は無敵ではない……
例えば、身体を貫いた銃弾の痛み、地雷を踏んで吹っ飛んだ身体が受ける痛み、爆発物を投下され吹っ飛ばされ焼かれる痛み。

例えば、私はある時まで学校で受ける注射や病院で受ける採血検査も嫌いではありませんでした。

しかし、ある時、私の弟が重病になりドナーが必要だと言われましたがドナーは不足している為に順番待ち、しかし簡単に優先し手に入れる方法があります。

提供者が病気の人に直接提供する。
しかしドナーには適正があり簡単には見つからない……同じ両親から産まれた場合のドナーの一致率は4分の1……それが私でした。

私は提供する数日間を病院で過ごす時に体調を管理する為に毎朝6時半の血液検査、昼からはドナー提供をする為に血を抜く為にボールペンの芯より少し細い?くらいの針を血管に刺すのですが、私は血管が細いらしく毎日何度も何度も失敗されて抜き差しの繰り返しで痛かったです。
後半はもぅ注射嫌でした……

それ以降は身体が拒絶反応を起こすようになり今では病院で受ける血液検査も注射が刺さる瞬間に腕がビクってなってしまうよになりました。
それまでは何ともなかったのですけどww

そんな小さな痛みですら数日間受けただけで拒絶反応がでます。
それを戦場で残酷に繰り返した場合はどうなるか……
与謝野さんを殺そうとした兵士、自殺した兵士、そんな兵士が沢山出るでしょう。

痛みは受けた場所を始め、目が光景を覚え、耳が音を覚えます。
そして、脳が完治しても痛みを覚え続けます。

そんな環境もあり自分がしている残酷差を身に染みて知ってしまった彼女は心が壊れてしまう……

乱歩さんの言葉は素敵でしたね。
探偵社へのスカウトは能力ご目的地ではなく与謝野さんが、能力がなくても彼らは優しいからって理由で彼女をスカウトしてくれた。
探偵社は優しい人の集まる会社の理由が改めて解った気がします。

乱歩さんは探偵社の社員全員がリスペクトしていると太宰さんが話してました。
その理由は、彼が能力者ではないのに能力以上の物を持っているから、って話してましたが、それだけではなく優しいから。

優しさの定義は難しい。
けど、優しさとは心に寄り添える人や心を救える人の事を言うのかもしれない。
彼女を救おうとした、福澤さんと乱歩さん。
人の生命を守りたかった与謝野さん。

猟犬……強い……
マフィアも頼もしいけど……
護衛のマフィアさん達が( ᵕ̩̩ ᵕ )
しかも、マフィアの中に猟犬のメンバーが!
潜入捜査中って聞いてたから探偵社がマフィアに居るんだろうなぁ〜とは予想はしてたけど……マフィア……
不意打ちで、おじいちゃぁぁぁぁぁあん!!
マフィアに犠牲者が( ᵕ̩̩ ᵕ )


しかも、猟犬は貴方ですか!!
立原さん、昔から居ましたよね?
私はマフィアの下働きの人かと思っていました。

マフィアって芥川や中也とか強さが目立つからあまり他のキャラって目立たないけど、下働きに見えて意外と正体に驚かされるますよね。
ギンも確か芥川の妹だっけ?
まだ、マフィアには実は凄い人とかいるのかな?

監禁された小栗と敦と鏡花ちゃんの脱出は楽しいww
これまでピリピリしてたから、こうしたギャグをたまに仕込む辺りは箸休めになりますね。
鏡花ちゃんのツボの話しや、お金を頭に乗せて歩く敦などw

そして、坂口安吾が参戦!
最初は探偵社の敵として参戦するも実は頼もしい味方だった!
流石は太宰さんの友達ですね。

しかも、ルーシーも協力してくれる。
ルーシーは調査本部に怒鳴り込んできたらしい
けど、こう言う人がいるのは嬉しいよね。
1人でも無実を訴えてくれるは励みになりますよね。

そしてルーシーは本当に優しいね。
自分のことより恩人である探偵社を敦を救うために協力を名乗り出たのですね。
めちゃ良い子だね。

さて、
天人五衰の1歩手前の目的 は「国家消滅」
探偵社復権の鍵は「ページの奪還」

やる事は見えて来ましたね。

物語は天空カジノへ
実はこのカジノは五衰の1人のシグマが経営するカジノで、そのカジノは硬貨の中の爆弾を仕込んで世界各地に爆弾硬貨をばら撒きテロを起こすのが目的のカジノでした。

そこへ調査に来た猟犬に協力して探偵社は無実を証明するのが軍師太宰の一手。

後、猟犬の身体能力強化の秘密も明かされましたね。
なるほど、そう考えるとあの身体能力や力にも納得がいきますね。
デメリットがやばすぎるww
けど、これは太宰の異能力の人間失格も効かない身体能力なんだ……強い……

ルーシーが大活躍!
流石ですね〜
彼女の異能力は地味だけど強いよねww

太宰さんでも一杯喰わされるレベルでフョードルは手強い……
しかし、多分太宰VSフョードルははじまったばかり。

次回は?え?
これ最終回?
いゃ、確かに面白かったけど……
最終回にしては終わり方が半端すぎるww
探偵社の無実の証明は?

これ早く続編してww
この先はどうなんだろ?
突破口は立原さんかな……?
マフィアとして政府として動いてくれる?

不意をつける人は、芥川かな?
今回はOP以外は一切出番なし……
探偵社を1番助けない人物の様な気もするけど、マフィアが探偵社側に協力する点と探偵社には太宰さんが居る点を考えると芥川が行動を起こさない訳はない。

そうなると、既に別件で動いてるのかな?
それとも、国木田さんを助けてたりとか?
ページはどこにあるんだろ?
探偵社はヒントを見失った……
しかもフョードルの優勢のままだし。


さて、最後に私が文豪ストレイドッグスをカッコイイ理由を説明して終わります。
キャラがカッコイイとかセリフがカッコイイは勿論として、演出がとにかくカッコイイ!

単純にOPが全シーズンカッコイイんです!
映像は勿論リズムに歌詞もカッコイイのですが、このOPが戦闘シーンで流れたらアクションシーンに凄くあっているんです。

EDも同じで歌詞は凄く深いのですが、文豪ストレイドッグスのラストにムービーにセリフとEDがつくと凄く合うんです。
希望が見えるような。
強くあれそうなそんな演出。

これはアニメだからこそ魅せる演出だと私は思っていて、こうした演出を見ると制作側の作品愛を凄く感じるんです。
ホントに演出が上手い作品です

投稿 : 2023/03/30
閲覧 : 75
サンキュー:

5

kGnFT20856 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

良質なアニメ

相変わらずストーリー、作画とも良い感じで、異世界ものとかooさんは〜ないとかの既視感アニメが量産される中新鮮に楽しめる内容になっている
1期.2期が良すぎたせいかOP.EDの曲や絵がもうちょっと頑張って欲しかった感はあるがそれは前作が良すぎた故、今後も良質なまま作品であって欲しいと思う

投稿 : 2023/02/23
閲覧 : 112
サンキュー:

2

しゅん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

【物語の評価】
今回も三度、最初の3話は小説からだった。もっとも今回は本編とつながりがあるので、まぁ悪くないが。
原作を良い感じに忠実に再現できているが、所々カットされている部分が少し気になったが、まぁ妥協点としていい部分だとは思う。
【作画の評価】
遠くからの視点となったとき、顔がのっぺらぼうに見えるのは何とかしてほしい。
【声優の評価】
【音楽の評価】
OP/EDともに素晴らしかった。
【キャラの評価】
【感想】
原作がまだこの問題が解決していないので、どこまでアニメ化するのか気になる。

投稿 : 2023/02/11
閲覧 : 139
サンキュー:

3

キャプテン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

今期中No. 1 ド安定作

4期なんでね。まず、間違いは無いかと。

投稿 : 2023/01/15
閲覧 : 118
サンキュー:

1

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/15
閲覧 : 0

socius0618 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/21
閲覧 : 1

ZORRRO さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/16
閲覧 : 1

からあげちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/14
閲覧 : 1

FJSDR37436 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/21
閲覧 : 7

ぱぴこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/17
閲覧 : 10

スージー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/04
閲覧 : 6

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/01
閲覧 : 6

ぽたお さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/26
閲覧 : 9

☆たーさん☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/05
閲覧 : 6

الشفق さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:----

投稿 : 2023/08/10
閲覧 : 7

44マグナム さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/08
閲覧 : 9

甘党DX さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/17
閲覧 : 10

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/10
閲覧 : 6
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文豪ストレイドッグス 第4シーズンのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
文豪ストレイドッグス 第4シーズンのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

文豪ストレイドッグス 第4シーズンのストーリー・あらすじ

「君たち探偵社は、国の誇りだ」 ポートマフィアとの共闘のもと《死の家の鼠》が謀る「共喰い」作戦を制してから、およそ一ヶ月。 武装探偵社は、安全貢献の最高勲章たる祓魔梓弓章を授かり、国を挙げて讃えられることとなった。 そこへ舞い込む、政府からの緊急要請。 4件にわたる若手議員の殺害事件は、六道輪廻の最高位たる天人が死の間際に表す5つの兆候に見立てられていた。 武装探偵社は、残る1件を未然に防ぐべく立ち上がる。 「一同全力を挙げ、凶賊の企みを阻止せよ」 だがそれは、たしかに捕らえたはずの狡猾なる〝魔人〟フョードルが仕掛けた罠だった——!! 彼らが掲げる「正義」に疑惑を抱く政府の役人。 牙をむく軍警最強の特殊部隊《猟犬》。 破滅への引導を渡すべく跋扈する《天人五衰》。 栄光から一転、人々から謗られる身となった武装探偵社に次々と襲い掛かる新たな敵、そして、底なしの絶望……。 散り散りになる仲間たち。 果たして中島敦は、この未曾有の危機を乗り越えることができるのだろうか? 光なき、戦いの幕が上がる——。 (TVアニメ動画『文豪ストレイドッグス 第4シーズン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年冬アニメ

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