蒼い星 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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僕の心のヤバイやつの感想・評価はどうでしたか?
蒼い星 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
takato さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ビスクドールになんの恨みもないが、本作の方がずっと個人的には良かったと思うので比較して論じてみようと思います。その方がわかりやすいし、話しやすい。
①主人公
本作の主人公の市川はちゃんと拗れている。五条くんは拗れていない。市川は正直イケてないがよく見るとショタ可愛い。五条くんは普通にイケメン。
この差は大きくないようで重要である。現代の主人公に相応しいのはやはり前者だろう。壮絶な哀しき過去…とかなくても陰キャなのが今のアニメのデフォルト!。ぼっちちゃんがウケてるのを見れば明らか。
それでいて惚れた女の為に誠を見せてこそ男!。凄ぇ奴が凄ぇ力を見せつけてモテモテなんて脳死的にアホな人間観である。能力が凄くなくても、イケてなくても、他人の為に身を投げ出し恥をかいても助けてくれる。こういう人間こそリスペクトに値する。暗い陰キャでも根は真っ直ぐ、これこそ現代的な理想。
市川が拗らせているのも、近づくなアピール全開なのも、イソップ童話の「酸っぱい葡萄」の如く自分を誤魔化すための合理化だったと自己分析できて、それを突き破ってくれた山田に対する心からの感謝…というのもイイネ。私の尊敬する礼司先生も仰っていたが、「一番のヒーローは俺自身であり、お前ら自身だ。だって今までちゃんと生きてたじゃん」の境地に着地することはなかなかできるもんじゃない。
②エロ
この手の作品でラッキースケベは必須であり、作者がエロだからというより(まぁ、それもあるだろうが)マナーのようなもんだろう。ビスクドールは直接的な裸のエロが多いが(ギャルという時点でねぇ)、本作には裸はあんまりない。しかし、エロくてシコい(市川もちゃんとシコってるのが正しい)!。間接的にスキンシップなエロ、胸だけじゃなく、脚やうなじや髪といった複合的な味わいを出せてる。山田もムチムチ過ぎないが、個性ないしなヒロインでもない絶妙な地点に立っている。
③ヒロイン
ビスクドールに代表される「オタクに優しいギャル」は流石にご都合主義感が凄い。しょせん軽いラブコメだからリアルじゃない駄目!なんて言わないが、いくらなんでも作中のリアリティーラインの上での「本当らしさ」は必要だろう。読モやってるようなバリバリの美人ギャルが、実はオタク趣味でコスプレイヤーというなら多かれ少なかれ葛藤が生じるだろうし。あと、やたらセックスアピールするくせに実は純情で…とかもうアカン。
それに対して本作の山田は丁度良い感じに着地しているように思えた。基本良い意味でアホというのが上手く作用してるし、オタクに寄せてなくても惹かれ合うのが納得できる流れができている。ちゃんと多面的に描けているのが偉い。
キャラ属性とか趣味といった表面的な類似性に固執するのは変形した自己愛に近い。相手の自分と違うところに惹かれ、関わっていく内に「僕たちは似ている」に気づいていく流れこそ他者を愛するということではないだろうか。
メインな要素を比較分析するとこんな感じだろう。他には般若様演じるお姉が実に良い。こういうトーンの般若様は久々だが、やっぱりメチャ上手いな。正直お姉の話も見たいくらい。
白毛和牛 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
本作に付いては陰キャ男子と陽キャ女子のラブコメで最近ではよく見掛けるタイプの作風ですが、
この手のラブコメ作品の中においては本作は非常に出来が良い作品だと思います。
まずは主人公である市川の心境が語られるモノローグの部分が面白くて
特に山田の行動に対して内心で色々とツッコミを入れたりするのが面白いと思いながら
その中において山田の事を観続けて行く内に市川が山田に対する好意を自覚して行く流れが良いですね。
また山田に付いても一見はモデルらしい美しい容姿をしている一方で
山田自身の性格は捉え所が無い少しミステリアスな雰囲気を纏ってる所もありますが、
そんなミステリアスな部分が独特な可愛さがあるかなと思いながら
本作においては市川と山田の掛け合いが観てて楽しいのと同時に
市川と山田の関係性が緩やかながらも段々と惹かれ合って行く関係性が良かったですね。
本作に関してはこれと言った劇的な展開こそ無く正直に言えば地味な作風って所だけど
でも市川と山田のキャラの魅力や2人の間を紡ぐ雰囲気とかが非常に良い作品でした。
【評価】
78点・3B級
nakagi rin さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
いさ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
富士通で受付嬢してる
生涯で一番綺麗な子を口説き捲くってなんとかokもらった
映画を見た帰り雑踏のなか手を握った
離すのが嫌だったからそのまま表参道まで歩き
雨の中キスをした
数十年前の話だ
でもあの時のドキドキど手の温もりは未だに覚えている
たぶん死ぬ前にもおもいだすのだろう
私の美しい初恋の記憶
れるびい さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
かんぱり さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
[見終わって・・]※最終話感想は一番下です。
初回感想にも書いたけど、1話の時点では単に捻くれてる陰キャがすごくかわいい女子に翻弄されるみたいなギャグ多めのラブコメなのかなって思ってました。
でも、それだけじゃない不思議とじんわりしたものが残る感じが気になっていて。
それは二人のココロの機敏がとても丁寧に描かれていたから。
音楽も良かった。OPもEDもいい曲で合ってたし、じわっとくるシーンで流れる静かな曲がじんわり度をさらに上げてくれるみたいなところも好きでした。あとkarte・・の演出も。
話が進むごとにどんどんとこの作品世界にはまっていって、最終話での {netabare}「告白」で1話の市川くんの気持ちが分かる構成とか、もじもじしてた市川くんが最終話の「ありがとう」の声がはっきりしてて成長がわかるところなど{/netabare}細かく描かれてるところも素晴らしいです。
これ、ラブコメの名作だと思う。(私感動すると簡単に名作・傑作認定しちゃうんですけどね)
途中から原作読み始めて、アニメ1期は4巻あたりまでで終わりましたが、8巻読んで絶対ここまでアニメ化してほしいって思ってたので、2期決定のアナウンスはすごく嬉しいです♪
2024年1月からみたいでとても楽しみです♡
[初回感想]※各話の感想は下にあります。
中二病でちょっと屈折してる中学生の市川京太郎(いちかわきょうたろう)。
同級生を殺すヤバイ妄想をしたりするちょっと大人しい子だけど、最近クラスメイトの山田杏奈(やまだあんな)のことがなぜだかとても気になっている。。
で始まるお話。
市川くんのヤバイ妄想で面白いことになったり、山田さんにドキマギするような話なのかなーと予想しながら視聴開始。。
天然でマイペースな山田さんの行動に色々と気をまわしすぎて振り回される市川くん。。
・・みたいな展開が多くて充分面白いんだけど、それだけじゃない魅力も感じて。
市川くんのココロの機敏が丁寧に描かれていて、コメディ多めのラブコメなんだけど、観た後に不思議とじんわりくるものが残るみたいな・・
静かな音楽とともに各話の終盤に表示される「karte・・」の演出も抒情的で好きです♡
ヨルシカのOP「斜陽」もいい曲ですね♬
大雪海のカイナのOP「テレパス」も良かったですけどこれも作品に合ってて好きです♪
原作未読だったんですが、友達に面白いよと勧められて読んでみたらすごく面白かったです♪
これ、ぜひ原作8巻までアニメ化してほしい!!
でも1クールじゃ無理なので2期に期待・・かな。
以下、各話の私が印象に残ったシーンです♪(視点がちょっとズレてるかも。。)
karte 1「僕は奪われた」
{netabare}山田さんが載ってる雑誌を買ってしまった市川くん。
でも実際に山田さんのページを見て、知らない女性を見てるみたいに感じてどうでもよくなってしまうシーン。
こういう細かい感情の機敏を表現してるとこもいいかも。
他の男の子に連絡先を聞かれそうになった山田さんを助けようと自分の自転車を投げてしまうシーン。
こういう一見極端なシーンも、思春期の子の衝動みたいなものを感じる演出かなと。
・・なんて単にギャグ演出なだけかもですけどw{/netabare}
karte 2「僕は死んだ」
{netabare}山田さんに血のメイクをしようとしてドキドキしてしまい、少ししか付けられなかったシーン。
市川くんの鼓動のような静かな音楽とちょっと輝いて見えてる山田さん。。
山田さんが無邪気に撮ろうとする二人の写真に驚く市川くんの表情と「karte・・」の表示。喜ぶ市川くんの心の声。
こういうココロの機敏を描く演出、すごくいいです♡{/netabare}
karte 3「僕は抱きしめたい」
{netabare}ケガをした山田さんが気になって保健室についてきた市川くん。
泣いてる山田さんと一緒になぜか泣いてしまう。
自分があげた女の子のイラストを大事に持ってた山田さん。
そして違和感を感じていた自分の気持ちに気づいて・・
karte・・の表示の仕方も良くて相変わらずじんわりきます。{/netabare}
karte4「僕は心の病」
{netabare}山田さんにボールぶつけてしまった子とそれを心配して見守ってくれる子のやりとり。
こういう心配してくれてまっすぐに気持ちを伝えてくれる友達がいるっていいな。「なっ!」
市川くんと山田さんの自転車二人乗りシーン。
山田さんに情報処理部に入ろうかな・・と言われた市川くんのドキドキすぎる気持ち。
「変化を恐れるタイプだね」と言われてココロのどこかに変わりたいって気持ちがペダルを踏む力を増していく。。二人で交換するパピコもなんかかわいい。
あとマックで出会うシーンも職員室出てからのシーンとかもじんわりきて好きです♡{/netabare}
karte5「僕らははぐれた」
{netabare}下校時の雨のシーン。
市川くんのカッパを借りてコンビニに傘を買いに行く山田さん。
カバンを忘れてるのに気づいて雨の中、山田さんをおいかけて・・
二人それぞれの気持ちが甘酸っぱくてたまりません。。
ドキドキ照れる市川くんの「チョコミントがな~!!」がかわいい♡
この雨のシーンが気に入って、何度も見ちゃいました!{/netabare}
karte6「僕は溶かした」
{netabare}1話の頃と比べるとよくわかるけど、市川くん、山田さんと結構普通に話せるようになってるよね。
私がじんわりくるシーンでだいたい流れてる音楽がじんわり度をあげてくれて好き♪
今回は自分の好きの境界線について市川くんが悩み考えるシーンが良かった。{/netabare}
karte7「僕らは入れ替わってる」
{netabare}"好き"の境界線
自分と山田さんのジャージが入れ替わって、自分のことよりも山田さんを心配する気持ち
山田さんが出演する映画への興味よりも、映画に出演する山田さんのことが聞きたい気持ち
山田さんが出演する番組であまり注目されてないことに思わず安心してしまう自分に嫌悪感を抱く気持ち{/netabare}
karte8「僕は夢を見た」
{netabare}三者面談待ちで、山田さんが注意されたのにつられる市川くん母かわいい♡
山田さん、すっかり好き好きモードですねー💛
karte7の感想にも書いたけど、市川くんって行動がイケメンなんですよね。
とまと子さんが書いてた、山田さんが市川くんを見つけた物語ってところ、すごく納得です。
風邪を引いた市川くん家に訪ねていく話は見ててすごーく甘酸っぱい気持ちになりました💕{/netabare}
karte9「僕は山田が嫌い」
{netabare}ふぅーーーーーーっ。。
今回もすごく良かった・・原作読み直したくなっちゃいました。
冷たくてぶっきらぼうだけど、実はすごく優しくてたまに可愛くて不器用で・・
それって市川くんのことだよね。
しつこい男を振るために利用されてたと思い込んだ市川くん・・
追いかけてきて泣く山田さんを見て自分の気持ちに気づく。
大好きなのに手に入らないから嫌いになる理由を探してしまった気持ちに。。
ED「数センチメンタル」を聞きながら、ちょっとうるっときちゃいました。
恋にまっすぐで初々しい気持ちがとても尊く感じたから。
漫画の良かったところが自分と同じだった時のすごく嬉しい気持ちも。
わざと本を忘れてくる山田さんと震える手でライン交換する市川くん、どっちもかわいいです♡{/netabare}
karte10「僕らはゆっくり歩いた」
{netabare}市川くんは決して鈍感なわけじゃなくて、むしろ気遣いができる子なんだけど、山田さんが僕なんか好きになるはずがないって思ってるし、期待してがっかりして傷つきたくないって気持ちが強いから臆病になっちゃうんだよね。
手をつなぎたいけどきっかけがないから、一緒に紙袋の持ち手を持ったりする山田さんもかわいい♪
かわいいって言ってほしくて仕方ないとこもw
二人で見たイルミネーション。そして電車で手をつないで。。
そのまま手をつないで無言でゆっくり歩くシーンを見てる私の♡もヤバかったですw{/netabare}
karte11「僕らは少し似ている」
{netabare}東京と秋田。
電話越しに同じ月を見たりしてシンクロする嬉しさ。すごいわかる♪
わんこの代わりにお手をして、そのまま手をつないだり、市川ごしにマフラーとったり。
手を離されて残念がったり、おみやげのキーホルダーもらって嬉しくて飛び跳ねたりとか。
恋する女の子の細かいしぐさがよく描かれてますねー♡
先輩くんから山田さんのLine教えてって言われてちゃんと断れたのはえらい!
自分の気持ちを初めて声に出して、無性に声が聞きたくなって。。
はぁー。恋っていいものですねー。{/netabare}
karte12「僕は僕を知ってほしい」
{netabare}初詣で待ってた山田さん、黒っぽい服着てたのは市川くんの好みに合わせたのかな。
相変わらずの二人+市川くんのお姉さんのやりとりにニマニマ。。
中学受験に失敗して心に鎧を着てしまい、そんな自分を正当化するために殺人関係の本を読み漁って、学校が嫌いだったあの頃。
でも山田さんと出会って、山田さんがどんどん好きになって、他の子たちとも普通に話せるようになって。
だから山田さんに感謝してるし、大好きだからもっと自分の素のままの気持ちを知ってもらいたい。
・・もうこんなん見せられたらキュンキュンして泣いちゃうでしょー(ノД`)・゜・。
「告白」した後、気持ちが通じ合った照れみたいな微妙にぎこちない二人の描写とかも良きです♡
ED「数センチメンタル」を聞きながら、余韻に浸っちゃいました。。{/netabare}
はかー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
最初にお断りしておくが、とにかく市川が苦手で大嫌いな作品。
個人的な点数だと最低点にしてしまうため、オール3とした。
なぜ最終視聴までしたかというと、ここまで人気の理由を分析するため。
比較対象があったほうが良いかと思い、「かのかり」を引用。
市川(中学生)
性格:陰・リアクティブ・捻れている・孤高の人
容姿:ショタ受けする・カワイイ
特技:オナ◯ーをかます・スパダリ
和也(大学生)
性格:陽・プロアクティブ・素直・優柔不断
容姿:とにかくフツメン
特技:オ◯ニーをかます・スパダリ
どちらの作品も、スパダリものだが、主人公の同じ努力量でも容姿が優れていて、受け身な人間が努力したほうが、高感度は圧倒的に上がる。
また容姿と年齢でオ◯ニーをかましても許される。
オトクな存在よ全く。
ヒロインの違いも明らかで
僕やば :陽キャで素直な性格・1対1のお付き合い
かのかり:拗らせヒロインが複数人・ハーレムもの
恋愛アニメ視点では、キャラのチューニングと絵柄で「僕やば」の勝利
これは、恋愛モノ大好きな人はたまらないはず。
本当によく出来ている。
ちなみに「かのかり」はラブコメでも、異世界ハーレムとして捉えると納得がいく。
ヘンゼル さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
tomledoru さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
第一話~3話くらいまでは,主人公?「きょう」の殺人願望は,本当に「狂」人なのかと思える展開に「僕だけがいない街」か「Another」のように,オカルトやホラー展開をしていくのかとハラハラしていました。
原作を知らないということは,ある意味新鮮でいいのですが,知っていたらもっと安心してみていられたのかなあとも思います。
中学生のいわゆるラブコメの範疇に入るとは思いますが,「からかい上手の高木さん」や「好きな子がめがねを忘れた」のような王道路線とは言えず,「きょう」の中学生ばれした思考回路には,たじたじとしてしまいます。
この点では,視聴者のターゲットは,中学生でもいいのですが,もっと上の年齢層を想定していると思います。(原作が少年誌ではないようですし)
複雑怪奇な思考の主人公が,ヒロインとの仲を深めていくのがだんだんとわかるので,「ラブコメ」好きな私にはよかったのですが,そうでない人には,急な話の転換に戸惑いを持つ人もいたのでしょうね。
つまみ さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:今観てる
直感派 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
既読です。 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
この手のアニメは
ヒロインの為にすごく頑張って
母性に訴えるモノが常套だったのが
最近では
「古見さん」
「1週間フレンズ」
なんか、ただ良い人というだけでモテて
この作品に至っては
陰キャ、卑屈、低身長と
もうモテ要素0なのに
ヒロインが母性を発揮するという
このアニメ
女子ウケしないのでは?
煮干醤油 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
CiRk さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
{netabare}
現在二期放送中。
リョナラー?厨二病?サイコパス?どれに当てはまるのかはわからないけど、そんな拗らせ中学生男子が主人公のラブコメディ。
ヒロインを殺す妄想をしているような主人公で、最初はかなり人を選ぶ作品だと思うけど、後半になるにつれて万人向けになって行った気がする。
実際自分も最初の方はちょっときつかったけれど、後半になるにつれて好きになった作品かな。
かなりエロ・下ネタに依ったラブコメで苦手な部分も多かったけれど、恋愛物としての出来は間違いなく高かった。
山田を殺すとか言っているところはちょっとぶっ飛んでるけど、それ以外の心情描写はリアルな中学生を表現できてるかなと。
お互い「好き」を意識するまでの過程の描写と、それを意識してからの接し方の変貌が上手く描けていたと思う。
山田の性格はよくあるラブコメ的な感じではなく、結構落ち着いた雰囲気で好みだった。そういうところもリアル重視なのかな。
主人公が少しだけ後半で山田に対する意識を変えるのと、本へ固執していた理由を自己発見するところは成長を感じられて良かった。
2期にも期待。
私的評価:61点
私的ベスト回:12話
{/netabare}
青龍 さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
久々に胸がきゅんきゅんしました。ナンですか、この控え目にいって神作は(笑)
他のレビュアーさんのおすすめで2期もあるし観るかあ程度で観始めたのですが、とにかく人物の繊細な心理描写が素晴らしく、もう降参です。すっかりやられました。
本作の原作漫画は、『週刊少年チャンピオン』で連載が開始され(現在は『チャンピオンクロス』に移籍)、思春期特有の下ネタがちょいちょい入ってくるし、名前が「のりお」なので、原作者(桜井のりお)は男性かと思いきや、女性のようで。でも、少女漫画っぽかったので、すごい納得(理由は後述。というか、この内容を少年誌でやって受ける世の中になったんだなあと…)。
あらすじは、中学2年生で正に名実ともに中二病の陰キャ男子・市川京太郎とモデルをやってる陽キャ美少女・山田杏奈とのなかなか先に進まない亀のような歩みの恋愛物話(だから、まだ純粋さの残っている中学生なんでしょうね。)。
すっかり爛れちまった大人からすれば、お互いが好きなのは明らかなんだから、お前ら何やってんだ、とっととキスしちまえよ!というような彼らの遅々として進まない恋愛模様に、まどろっこしいと感じる方もいるかもしれません(笑)。
だが、それがいい。尊い。ずっと観ていたくなる。相手のことを思いやることができるんだけど、恋愛初心者ゆえにお互いがまだ手探り状態で、自分の気持ちをどう表現したらいいのかわからないという感じが初々しくて神々しい(本作の中二病設定やちょくちょく入る下ネタは、その眩しさを直視させないための照れ隠しと思えるかどうか。)。
陰キャ男子と陽キャ女子の恋愛は、割と最近よくある題材(『ホリミヤ』、『その着せ替え人形は恋をする』など)だけど、創作だから成り立つのであって、現実には起こらない。まあ、それは言い過ぎとしても、そこにどうやってリアリティを持たせるかが勝負みたいなところがある。
京太郎は、見た目も中身も痛い奴なんですが、姉がいるせいか、すごく気が利く男子なんです(すごい教育熱心な某姉声優に育てられた某弟声優が最近結婚しましたが(笑))。
その優しさの表現が不器用なだけであって…、気の利く男性が美人を捕まえる例はよくあるし、そのポテンシャルはあると思う(気が利くという点では、一緒にすると怒られるかもしれませんが、『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』の藤宮周もそうだと思う。)。
また、普段は天然ボケなのに、そのわかりにくい優しさをしっかり感じとれる杏奈がいい。そして、普段、お菓子食いまくりなのにスタイルがよくて美人とか反則級のキャラなのに、変に自分を着飾っているところがなくて嫌味に感じない。
まず、このキャラ設定の勝利かと。
あとは、脇役の声優に、潘めぐみさん、種﨑敦美さん、岡本信彦さん、島﨑信長さんなどが配役されることで、主役と脇役の演技力に差があると感じてしまう不自然さがなく、会話がものすごく自然に入ってきて、リアリティを感じる。
主役や敵役も重要だけど、脇役も大事。一般的に女性の方が精神年齢が高いとはいえ、中学生にしては色々と察することのできる女友達が多いとは思ったけれど(笑)。
【少女漫画の男と女が逆?】
本作は、恋愛ものの少女漫画の男性主人公と女性主人公の立ち位置や役割が逆になっているように感じたので、ベースが少女漫画っぽいなと。
どういうことかというと、こんな素敵な男性が美人でもかわいくもない私なんかを好きなわけないって立ち位置は、少女漫画の一つのパターンだと思うからです。
あと、本作は、女性主人公(杏奈)の方が恋愛に積極的なんですよ。いにしえの少女漫画だと、大体、奥手な女性主人公とその心をなんとか開こうとする男性主人公という構図だと思うので、役割が逆だなあと。あ、もしかして感性が古いですか…。
さて、最近観た日本語めちゃうま系外人youtuberが、日本語の文脈依存の「ヤバイ」の多義性がヤバイという動画をあげてましたが…、本作は、京太郎の中で「ヤバイ」女性だった杏奈が、京太郎の中で「ヤバイ」存在になっていくという物語です。
Rye さんの感想・評価
2.2
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
タイトルにもある通りです。
主人公くんは厨二病を拗らせまくってるだけで、人との接し方を見ている限り決して根から悪い子な訳では無い気がします。
本当はとても純粋でいい子な気がします。
そしてヒロインは見た目が大人な高〇さん?みたいな感じですね。
この主人公今の時点でもヒロインに好印象を抱いてることは見て取れるのですが、一々その好意が下ネタに発展するのがどうも苦手です。
ただ好きなのであれば、そこまで性欲ばかりに繋がりますかね?
今のところ2話中2回ともヒロインをネタにして致しているようなことをほのめかす描写があり、そこが正直少し胸糞悪いですね。
下ネタが面白い方向に向けばありだと思うのですが、今のところこの主人公の下ネタが全く面白い方向に行く気配が無いので、このままいくと、途中で切りそうです。
あと、今の中学生って性欲こんなもんなんですかね?ちょっと露骨に酷く書いてる印象を受けるのでやっぱりこの作品は自分にはあってないのかもしれない。
追記
3話まで見て主人公とヒロインの2人や、ヒロインの友達たちは本当にいいキャラしてると思いますし、関係性も嫌いではありません。
ですが、{netabare}やはり周りの男子生徒のガヤが回を増すごとに酷くなってるし、3話の下ネタに至っては正直胸糞悪くなるような不謹慎なガヤだったので我慢なりませんでした。{/netabare}
本当に主人公とヒロインの関係性が魅力的なだけに勿体ない作品だなと思いますが、面白くない下ネタにはなんの価値もない。
申し訳ないですが3話でリタイアです。
てぃるふ@棚高評価順 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
山田かわいい 主人公もコミュ障すぎないしいい奴で応援できる
シチュエーションが全体的に良い
ato00 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
この感想を書くために1話を観たら、するすると12話まで観ちゃいました。
要はそれほど面白かったってこと。
私の心にフィットしたラブコメです。
市川はヤバイやつ認定だけど、私にはヤバイやつには見えませんでした。
あの年頃の考え方としては普通です。
この話のきっかけとしての設定かと思います。
それより山田の方がヤバイ、女心と秋の空とはよく言ったもの。
結構意味不明な行動がありました。
よくよく考えたら納得ですけど。
天然な山田に市川が内の声でつっこむパターンのお笑い形態です。
その分、市川の心は明らかです。
そのせいで、山田の心がミステリアスだったかもしれません。
市川はなんだかんだ言いながら、最初から山田が気になっていました。
だから、もともと山田のことが好きだったんでしょう。
{netabare}あの鼻血事件がきっかけで気づいてしまいます。{/netabare}
それに対して山田は、「面白い→気になる→好き」のパターン。
基本、山田は面白い好き。
なぜならば、山田にとって「面白い」が誉め言葉だから。
市川の山田を想う気持ちがついつい行動にでるのもポイントです。
それに、ふいに気づく山田。
そんな山田にキュンキュンしました。
山田の食べ物第一主義が面白い、そんな面白い山田に惹かれる市川。
好意の方向性が「面白い」の二人。
ある意味、似たもの同士といえるかもしれません。
モデルをしていて、何かといえば食事の写真を送ってくる私の友人。
ちょっと、山田に似ているかもと思いつつ観ていました。
やはり彼女も「面白い」がベースにあるような気がします。
ラストは{netabare}エモい終わり方でした。
こりゃもう、進展するしかないでしょう。{/netabare}
2期で二人の関係がどうなるか楽しみです。
<追記;ツイヤバ>
{netabare}ショートショートアニメの詰め合わせ。
OPもEDもあっての約21分。
名目上は第2期のep0ですが、実質第1期の閑話集です。
主に二人の世界にどっぷりで、観ててカワイイです。
私が好きな話は、「好きな髪型」ですね。
最後二人ともに照れるところにキュンとします。{/netabare}
をれ、 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
シボ さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ninin さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読 全12話
中学生で中二病の主人公市川京太郎(いちかわ きょうたろう)と普段交わることのない同じクラスで陽気なキャラで雑誌モデルも山田 杏奈(やまだ あんな)がふとしたことから知り合い恋愛に発展するよう恋模様を描いた作品です。
市川くんの目線で物語は進んでいて、心の声が多く、山田への心の突っ込みが面白かったです。
市川くんが天然でマイペースで無自覚な山田さんを影ながら助けていくうちに(原因は食べ物が多いですねw)2人はそれぞれ、少しずつ意識していきます。
次第に2人の距離がだんだん近づいていくところは、ドキドキしてしまいますよね。
お話は切りが良いところ終わっています。
OPはヨルシカさん、EDはこはならねさんが歌っています。
最後に、2024年1月から2期が始まります。PV観ましたけどドキドキしそうなシーンがいっぱいのようですね。楽しみです^^
べんちゃん☆ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ホント、いろいろ丁寧に造られてる作品と思いました。
良かったところが多すぎてレビュー書くのが難しいです…(^_^;) (多すぎて脳内でまとまらない 笑)
故に詳細は書かない事にしました。概ね高評価されている皆様に同意!!
2期もかなり楽しみで待ち遠しいです。
さておき、主人公2人の組み合わせを見ていると かぼちゃワイン を思い出すのはワタシだけでしょうか!?
nyaro さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
23年作品のナンバー1候補ですね。「おにまい」「水星の魔女」と悩んでいます。今見返しています。
本作を見てやっぱり気になるのが「その着せ替え人形は恋をする」と設定がかなり似ています?他の方のレビューでも比較されていましたけど。
実は両方ともあまりに面白いので原作最新巻まで買ってしまいました。そして、似てるなあという感覚は強くなります。
ヒロインがモデルだし、主人公の方が独りぼっちの陰キャ。ヒロインの側から好きになる。女子の取り巻きたちから後から評価されてゆく。友人らしきものが出来始め、人に頼ることを覚えて行く。そして何より劣等感の克服、成長と目標を見つけることです。なお自慰行為について隠さないのも一緒ですね。
主人公の家族が描かれ比較的理解がある(コメディリリーフでもあります)。ヒロイン推しのヤンデレ女キャラが登場したりします。ヒロインは一般的なイケメンからのアプローチは不快に感じたりするのも共通ですね。
実は「着せ替え人形」の連載開始が18年1月。本作原作が18年3月です。この時間差ではどっちがどっちを真似したとかではないと思います。つまり、私が最高に面白いと思うこの2作は時代の気分としての要素が描かれているのではないかと言う事です。シンクロニシティと言ってもいいかもしれません。そう言えばどちらも女性原作者ですね(つまりヤンデレヒロイン推しの女子は原作者の投影でもあるのでしょう)。
「着せ恋」の方がコスプレという世界観を提示している分高く評価していますが、恋愛の甘酸っぱさそして内面の葛藤は本作の方が圧倒的に上です。というか「着せ恋」は主人公の恋愛観が出てませんし。原作では本作の方が最新刊では面白いので両方2期が来たら本作の方が評価が上になる可能性はあります。ただ、五条くんうーん…彼もがんばってます。
「長瀞さん(2017年。ネットでは2011年)」はかなり近い構造だし「古見さん(2016年)」もある意味では似ています。ですがこの構造がちょっと中途半端です。2018年になってこの構造の流れが花開いたのがこの2作なのでしょう。やっぱりピッタリ今の気分にはまってきます。
モデル的美少女の承認がないと劣等感が克服できない、というファンタジーはあるものの、逆も言えます。承認を貰うためには劣等感を克服せよ、と。ルッキズム的なトロフィワイフという見方もできますが、そこは素直に「誰からもモテるスーパー美少女」は見た目とかぼっち属性は気にしない=本質を磨け、という事と取ればいいと思います。モデル級の少女にぶら下がるのではなくそれ以上の価値になるために自分を磨けという奮起ですね。そしてモデルという職業を持っている意味がまた女性サイドの自立とも取れます。
ゼロ年代以前の価値観の人に受けている可能性もありますが、しかしいいですね。本当にいい。ネットのサジェストに「気持ち悪い」がありますので、その点も分からなくはないです。
2期の展開不安でしたけど、原作読んで安心しました。ネタバレはしませんが、どんどん面白くなります。
以下 1回目視聴後のレビューです。
最高のラブコメ。2人の距離の変化が丁寧に描かれてます。2期来ましたが…
非常に面白かったです。恋愛に至るプロセスが丁寧に描写されているラブコメって久しぶりな気がします。今期は本作と「転校生がグイグイ」の2本がかなり良くできていました。「スキップとローファー」もいいですけど、ちょっと作り物感が最後の方に出てしまったのが惜しいです。
で、肝心の本作ですが、まず、主人公の市川が「我々」であることです。自分に言い訳しながら女子たちを遠目にみて、バカにしながらもコンプレックスに押しつぶされています。妄想だけ膨らませてエロいことしか考えません。まさにヤバイやつですが、多少の差はあっても、この中学生から高校生にかけての思春期マインドに覚えがある人は多いでしょう。感情移入の度合いが半端じゃないし、この市川の造形のおかげで、市川になって山田に恋をするという視点が一切ぶれません。モノローグが基本市川側というのもそれを補強しています。
恋愛に至るまでに、図書室という狭いスペースで時間を共有し、いろんな出来事を重ねて行くうちに、お互い興味がでだします。山田にとっての市川は単にそこにいる奴、市川にとっての山田は完璧な女で劣等感と性欲のアンビバレントな感情の象徴でしたが、人間味があるだらしないところを知って行きます。
その結果、お互い興味がでたところで6話です。手をつないだ瞬間に山田が赤くなったのが最高でしょう。制作者もかなり丁寧に描いてました。
その後は、山田のデレが深まって行くわけですが、同時に市川が成長して自主性が出てきました。そして、劣等感の対象だった山田を守る・かばう・プレゼントをする、というところまで来ました。このプロセスが後半の見どころでしょう。
最後は告白まで行けばよかったですが、まあ、スレスレでしょう。むしろ市川は絶対告白するという信頼がもてる終わりでかえって良かった気がします。
自ら手を伸ばして腰の当たりでしたがなんとか触れることができました。しかも、性欲ではなく「つながり」を求めてですから。同時に自分の壁・心の壁に気が付いたのが、本、図書館での出会いからのつながりが良く効いていました。お土産も小道具として良く機能していました。こういう細かいエピソードの連なりが大きなストーリーの流れになっています。
ラブという点の描写ではやはり本作がNO1でしょう。ストーリー・構成・演出・演技。すべてが本当に良かった。
作画もいいし、萌え絵じゃないのも感情移入しやすくて良かったです。背景美術にも丁寧で構図が良く、遠近感や光の工夫など好感がもてました。音楽もOPEDも良かったです。
この2,3年で見たラブコメの中では最高だと思います。もっとさかのぼってもここまで丁寧に心情の変化を描いた作品は数少ないのではないでしょうか。
追記 2期発表ありましたねえ。うーん。1期で完璧だったからこの先どうなるんでしょう?一回大喧嘩するとか、山田がNTRされるとか、別れるとかならいいですけど、ダラダラ展開でがっかりしないようにあんまり見たくないかも。
以下 視聴時のレビューです。
第2話 脅威的な画面。技術の凄さに注目。話は毒があるけど面白いです。
{netabare} しゃべる古見さん、ハードコア高木さん、Sを隠す長瀞さん、という感じです。ですので、設定やストーリーはまあ、そういう感じだと思ってください。
本作の見るべきところは画面です。いや、これも「おにまい」と同様、すごいアニメのレベルですね。と思ったらシンエイ動画でした。「高木さん」のところです。高木さんもすごかったですけど、更に進化しています。CGはもちろんですが、フイルムライクな色調といい、ボカシ(被写界深度)を使った遠近感といい、光の使いかたといい、構図、カメラワーク、ちょっと他社では見ないレベルの作画です。
2話の13分18秒くらいのところの胸ユレですけど、陰影を見て下さい。アニメ的なベタ塗りの彩色ではないですよね。球体の陰の自然なグラデーションになっていました。ということはこの絵柄で人物は3Dモデルということかなあ?新技術は正直もう処理が凄すぎてよくわかりません。
背景美術が実写を取り入れているのかもしれませんが、色調の具合で違和感なく処理できています。「ヤマノススメ」の4期とかこういう感じで作ってほしかったなあ。
(いや、実写じゃなくて3Dモデルで背景を作ってるのかなあ。テクスチャが実写取り込みなのかもしれません)
そう3Dというかモデリングとアニメっぽさが高度に融合して新しい感覚の画面を堪能できます。
「おにまい」とは別の意味で非常に美しいアニメを堪能できます。ストーリーも何番煎じかわかりませんが、つまらないわけではないので、視聴継続ですね。
そうそうOPEDは曲もいいですけど、本編とは違う雰囲気の背景美術がまた美しいです。{/netabare}
6話 なんか男子の妄想というには違和感があると思ったら女性原作でした。となると原作者のTS願望?
{netabare} ストーリーはしっかり「ヤバイ」ですね。性の目覚めをしっかりと描くと同時に、その時代の男子生徒の欲望とか妄想を描こうとしています…が、なんかちょっと違和感を感じるんですよね…中二病男子って女子に対してあそこまで積極的になれるかなあ??とか、もっと自分に嘘をつくだろうとか…うーん。
と思って調べたら、女性作者でしたね。「みつどもえ」の人ですか。変態ロリJS作品の人…となると、変態ですね。変態女子が男になって美少女と付き合うというTS妄想でしょうか?不思議な倒錯感を感じる、見た目よりも爽やかでない何かを感じます。
原さんというかなりグラマーなキャラがやけに丁寧に描いているのが気になります。原作者の理想がヒロインで現実は原さん…なんでしょうか?
とまあ、なんとなくですけどラブコメの皮をかぶった原作者のTS妄想の気もしてきますが、1,2話が接触編で、3話以降で接近して、というプロセスがちゃんとあるし、各エピソードが面白くできているので、予想とは違う雰囲気ですが面白いです。{/netabare}
7話 なんか、悶えるんですけど。
7話来てましたね。いや、山田さん、デレすぎでしょう。ヤキモチが可愛いです。うーん、理屈をこねましたが、〇〇さんものの中では進展がいいですね。長瀞さんと古見さんのいいとこどり?
今週の山田さん、絵も良かったですね。気合いの問題かなあ。
9話 山田可愛すぎでしょう。心の変化が丁寧に描写されていて、非モテと美少女の恋愛もの…いや、ラブコメ全般から言っても最高です。
{netabare}非モテが気にするほど美少女はキモとか言わないというところから始まって、図書室で時間を過ごす関係、なんか面白い奴、そして…という描写に6話かけているのが素晴らしい。
で、6話の図書室の食べ物のエピソードで手を握られて、すっかりやられてしまった山田さんですが、まあ、それ以降可愛い事。ヤキモチ妬いたり、一喜一憂したり、照れたりのそれぞれが良いです。
その一方非モテ男の心理と言動を丁寧に描きながら、性愛…つまり美少女と言うことでエロと劣等感の対象でしかなかった劣山田のことを女性として、人間として見ていくようになるプロセスに成長が、そして恋愛感情が育ってゆく様が見て取れます。
最高ですね。一緒にいる時間の長さと、ふれあいの瞬間と、相互理解が恋愛に発展してゆくという、昨今のラブコメとしては描写を省略するところをものすごくエモく描けています。
一方でモテる男の振舞いの描写の対比がいいですね。黒髪短髪の子とかコロッとやられているところなんて結構リアリティがあります。もちろん、モテる男でもいい奴はいますけど…と言いたいところですが、非モテから見ればまあ「モテる男、全員死ね」ですから、痛快でした。
あだち充さんは描けないし、「着せ恋」が描き切れない部分、非モテと美少女の恋愛。もう終わりでもいいくらいですけど、続くんですね。何か面白い視点が出てくるんでしょうか…そうか、非モテの主人公の成長…つまり、自力で告白?あと3,4話なら丁度いいかもしれません。 {/netabare}
もう11話かあ…最終回が寂しい作品は久々だなあ。
{netabare} ああいう田舎がうらやましいなあ。民宿でいいから磨き込まれた風格のある木造の田舎づくりの建物で雪の季節に過ごしたいです。そう思わせる画面作りのレベルはやっぱり高いです。
で、相変わらず主人公は右手を動かすことを考えてしまいますが、そこはもともと思春期の生々しさはテーマでしたし正直だと思います。美少女があの格好だとしたらそれは健全とも言えます。
その罪悪感と恋愛感情の折り合いって、あまり描かれない部分です。最近性欲そのものを忌避する風潮を感じなくはないので、こういう部分を描く作品があってもいいでしょう。「着せ恋」の五代君は結構やってましたね。
で、お土産を自主的に買ったり、ラインを自分から送るなど成長がいいです。この作品のいいところは山田と主人公の「変化」です。
あの女子も指摘していましたが、主人公が山田を思ってがんばってます。これが本当に甘酸っぱい。甘酸っぱすぎて悶えますけど最高です。
ということで、今期ラブコメは今のところ豊作でした。本作、「スキップとローファー」「事情を知らない転校生がグイグイくる」の3本ですね。「おとなりに銀河」はいいですけど、淡々としすぎですねえ。
「久保さん」はあまりにご都合主義なので早々に脱落。「インソムニア」も悪くないですが、病気が中心になりそうなので脱落です。「六道」はいつの間にかどこのサブスクで無料で見れるか忘れて放置中です。
それにしても本作はいいです。最終回を迎えるのを寂しく感じる作品は久しぶりです。{/netabare}
take_0(ゼロ) さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
令和の「かぼちゃワイン」?
ま、カップルのタイプとシチュエーションはだいぶ違うけどね。
硬派に捕らわれていた青葉春助が令和の世で、厨二とこじらせに捕らわれたと考えれば、かすってはいるのでは?
物理的なサイズ感は似たようなものだしw
女性側に少しスキがあったり、ガバがあったり、人懐っこいのは共通しているかも。
今の世でこれを言ってしまうと、叩かれることを承知で言うとすると・・・、
女性は少しスキがあったり、ガバがあったりする方が絶対にモテるし、可愛がられるし、幸せに近づきやすいと思う。
そして、(叩かれないようにw予防線を張っておこうw)逆もまた真成りという事で、野郎の方も多分そう。
中途半端にカッコつけたり、完璧にできる事なんてないのに完璧主義を気取ったり・・・、見栄を張る奴はモテねぇし、幸せからも遠ざかりがち・・・。
と、小僧時代の自分にコンコンとお話をしてやりたいくらいです。
なんて、所感を漏らしてしまうくらい、この作品の序盤を観た私は「・・・だよなぁ・・・」って呟いたのです。
正直、私はこの作品の主人公である市川くんはキライです。
なんて言うか、小僧時代の自分を見ているようで、穴掘って、また埋めなおしたいぐらい・・・、それぐらいのこっぱずかしさが次から次から、止めの無いように湧いてくるのです。
まったく・・・、まったくもって不快ですw!!
・・・つまり、それぐらい「深く共感」してしまったのです。
思えば、山田さんほど、積極的にでは無かったかもしれませんが、いろいろと女子にかまってもらった案件に、前述したような市川パターンで応えてしまったような記憶がうっすらと、しかも次々に浮かんできてしまいました。
まったくもってバカですね。
男女間の仲という意味でも大馬鹿ですが、人間同士のコミュニケーションという意味でも大バカです。
振り返ってみれば、失礼極まりなく、(色恋と言う訳だけではなく)相手方の思いも踏みにじっていたかもしれません。
そういった、
人の思いを粗末に扱うヤツがモテる訳ないんすよ・・・+_+;。
と言う訳で、私の学生時代は本当にツマラナイモノニナリマシタ。
この点については、後悔というよりも、そういう対応をした皆さんに申し訳ない思いでいっぱいになってしまいました。
今、その時代を生きている皆さんがいるとしたら、かまってくれる人の好意は「素直」に受けましょうw。
相手に純粋な興味を持ち、つまらない見栄を張ったり、カッコつけたりしないで等身大の自分で向き合った方が絶対にいい方向に進むと思います。
感謝こそすれ、絶対に人の「思い」や「関心」を粗末に扱ってはいけませんよ。
オジサンからのアドバイスです。
いやぁ、こっぱずかしい事を書いてしまいました。
さて、作品のお話に戻りますね。
いつもどおり、内容について縷々書くことはしないのですが、私の記憶の恥ずかしいところと共通しそうなキャラ、市川くんが少しづつ変わっていくところは良かったですね。
変わっていく市川くんが「その年代なりのバカ」なのはその年代を過ごした同性としては共感できます。
まぁ、そんなもんです。
そして、山田さんとイイ感じになっていく様は、ちょっとうらやましかったですねw。
そして、山田さんですw。
まー、いいキャラクタですねぇ。
実際、こういう女子がいたら大変でしょうねぇ(どっかにいるかもしれませんが、もはや私には関係のない世界なのでw他人事ですが)。
アニメの中の人として見ても、とても可愛らしく、魅力的でした。
まずもって、観ていて楽しいw。
性格も素直ですし、女子らしい計算もしているようです(ガバですが)、そして大食い、もとい美味しそうに楽しそうにものを食べる。
重ねてになりますが、本当に楽しいキャラだと思います。
私は市川くんを見ていると恥ずかしいので(何がw?)、山田さんを見る事に全振りしていました。
あと、取り巻きの女子たちもいいキャラしていましたね。
特別にフィーチャーされる回、エピソードは少なかったように思いましたが、ガヤガヤ、ワイワイと楽しかったです。
個人的には、何かあるとよかったかな、と思っています。
どうやら2期が既に決まっているというお話も聞きましたので、今後何かあるかも知れませんね。
そんな中、原さんは少しスポットが当たっていました。
過去の例を参考に推察すると、案外このような女子が男女的に進んでいることが多く、早々にいいお母さんになったりすることが多い気がしますが、まぁ、これも追々何かあるのかもしれません。
最終盤では、市川くんのお姉さん:香菜さんも山田さんに絡んできて面白さ倍増しそうな勢いです。
山田さんは、モデル他芸能活動もしていますし、今後、いろいろな壁や障害が出てきそうですが、そこらへんもどうなるのか楽しみです。
市川くんを見るのは、これからも、こっ恥ずかしさ満点な気がして怖いのですが2期も楽しみになってしまいました。
個人的には少しネガティブな感情、記憶も蘇ってきましたがw
こういった事を思い起こさせてくれるアニメも楽しいし、そういったアニメを受け止めて視聴できる自身の振り幅もキライじゃないし、なによりも多彩なジャンルのアニメーション作品が存在すること自体が素晴らしいと再確認できました。
やっぱり、アニメは面白く、楽しく、素晴らしいエンターテインメントの1つだと。
Mi-24 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ナノトリノ さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
えりりん908 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
レオン博士 さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最初は市川君がかなり痛々しくてこんな主人公のラブコメ見たくないなーって思ったけど、痛々しいのは最初だけでしたね、好きな作品です!
{netabare}
人が人を好きになる理由って人それぞれですよね、どこに惹かれるのか、なにがきっかけになるのか
この作品の魅力は、人が人を好きになる理由、きっかけに説得力があるところ
(からかい上手の高木さんと一緒で、放課後の図書館に二人きり?っていう不自然な二人だけの世界はあるけど)
市川君の人のよさを描くだけじゃなくて、ちゃんと安達やチャラ先輩っていう悪い例も見せて山田が市川君のどんなところに惹かれたのか視聴者に想像させるところが上手いと思いました
見ていていいなーって思えるエピソードが多くて応援したくなる関係でした、近くで二人のことを見守れる山田の友達がうらやましい
山田さんと市川君の人がらの良さと純粋な気持ちに感動しました!
温かい気持ちで見守れるとてもいいラブコメでした!
{/netabare}
【山田と市川の関係が素敵】
{netabare}
わたしは山田も市川も人としては好きだけど、ラブコメのキャラとしてはあまり好きなタイプではないです
それでもこの作品には強く惹かれました
市川君はずっと僕のような陰キャを山田が好きになるわけがない、山田が困っていたら助けたいけど声をかけたらきもち悪がられると本気で思っていて、いつもさりげなく山田を助けようとします、自分がしたことだとは気づかれないように
山田が好きだからっていうのもあるんでしょうけど、山田に好かれたいから助けるんじゃなくて困っているから助けたいっていう純粋な気持ち
それを山田が気づいて、外見じゃなくて中身を見て惹かれていくのがすごくいい関係で二人の事を応援したくなる
「長身モデルで明るくて人気者の美少女が背が低くて陰キャの男を好きになる」
「陰キャの妄想!?」ってふつうは思いますよね
この作品のテーマは、そんな恋物語もあるんだって視聴者を説得することだと思う
まず、山田ってぽんこつで不思議ちゃんなところあるけど
家では優しいけど外だと厳しい母親とか仕事への姿勢とか見ると育ちがいいというか、ちゃんとした親のしつけをうけた子なのはわかります
育ちがいい人って、人のことをよく見ていて付き合っちゃいけないタイプとは自然と距離をとる人が多いような気がするんです
山田さんもきっとそうなんじゃないかな?って
作中で山田は安達やチャラい先輩に言い寄られていました
きっと、こんなしょうもない男にいっぱい言い寄られてきたんでしょうね
山田さんは軽薄で中身がない男のアピールにうんざりしているところを、市川君の打算のない優しさに惹かれていったんじゃないでしょうか?
私的な意見になっちゃいますが、実際に山田と市川君みたいなカップル身の回りにいるので、あり得ない話じゃないんです
172cmある可愛い女子と160cmくらいの無口な男で、びっくりするくらいこの二人にそっくりです
どういうところが好きなの?と聞いてみると、無口で怖いと思っていたけど困っている人を放っておけない優しいところを何度も見て好きになったって言っていました。彼氏さんには話を聞けなかったけど、彼女さんいわく、チビなんて相手にされないと思っていたと言われたそうです
なんか、市川君と似ていますよね
{/netabare}
まだ初心者 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
厨二病キャラが好きで面白そうだったので観ました。
さえない陰キャの主人公のことをなぜかハイスペック女子が気に入るという不可解な内容ですが、主人公とヒロインのキャラが可愛かったので見れました。
普段はまず見ないジャンルのアニメですがたまにはいいかもです。ただ、2期を見るかどうかは微妙です。
僕の心のヤバイやつのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
僕の心のヤバイやつのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
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