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「けいおん!! 2期(TVアニメ動画)」

総合得点
91.3
感想・評価
7389
棚に入れた
30882
ランキング
35
★★★★★ 4.3 (7389)
物語
4.0
作画
4.2
声優
4.3
音楽
4.5
キャラ
4.4

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けいおん!! 2期の感想・評価はどうでしたか?

♪せもぽぬめ♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほのぼのしすぎて笑いが止まらない(* ̄∇ ̄*)エヘヘ(* ̄∇ ̄*)エヘヘ

~あらすじ~
1期の続き

実は私は2期は1度断念したんですよ。

でも、暇だからもう一度見ようと思って見始めたら
ハマってしまいましたw

「いやぁ~ めっちゃほのぼのしますねぇ~」

見てたら、
ほのぼのしすぎてにやけが止まらなくなりました(*´∇`*)

特に唯の天然ぶりはやばいです!
笑えるし、にやけるし、可愛いしやばかったです。

そして、むぎの眉毛の夢の時は爆笑してしまいましたw

唯の幼少期は可愛くて、ますます天然で、
めっちゃ萌えましたw

2期は音楽よりみんなで遊ぶことの方が多くて
それでも、面白かったです!

軽音部は、律と唯のボケを的確なツッコミをしてくれる
澪。さらに、むぎはボケに、梓はツッコミにサポートを
してくれて、完璧なバランスになっています。

そして、その顧問は学校の先生の時と、部活の顧問の時とで
ギャップがあるちょっと変わった先生なので最高です!!

ほのぼのするアニメが見たいならまず「けいおん」を見てください!

投稿 : 2015/08/14
閲覧 : 331
サンキュー:

45

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

5人で奏でた音楽を、きっと永遠に忘れない

2010年、個人的最優秀作品。1期に引き続いて、レビューを書いてみました。拙いレビューですが、少しでもけいおん!!の魅力が伝わったら幸いです。
※以前レビューを書きましたが、今回全面的に書き直しました。よかったら、読んで上げてください。


◆この作品で伝えたかったこと◆

1期のけいおん!が『軽音を楽しむこと』がテーマだったのに対して、2期のけいおん!!は『仲間の絆と、そこから生まれる音楽の素晴らしさ』を描きたかったのだと思います。

誰かと誰かの想いが重なるその瞬間、音が世界がきらめき出す。それを描くために仲間との友情を扱った作品は数あれど、けいおん!!のそれに敵うものは一つとしてないでしょう。

ゆい、りつ、みお、むぎ、あずにゃん。この5人がけいおんぶ。この5人でけいおんぶ。

5人で過ごした何気ない時間。部室で、放課後お茶飲んで、おしゃべりして、ときどき練習して。5人が、5人みんなのことが大好きで、大切で。たまには、ケンカしたこともあったけど。

そんなありふれた日常の中で、5人でつむいできた大切な時間。それがあったからこそ生まれた、音楽という名の想いたち。「今」という時間を楽しむ気持ち。失って初めて気づいた「ありがとう」の気持ち。「ずっと永遠にいっしょだよ」という感謝の気持ち。

大切な仲間がいたから。何気ない日常があったから。けいおんぶがそこにあったから。かけがえのない気持ちと、素敵な音楽に出会えたんだと思います。


私も5人で奏でた音楽を、きっと永遠に忘れない。


◆大好きなキャラたちの紹介◆

1期のレビューでは好感度ランキングみたいなものをやりましたが、あれはもう止めます。愚行でした。2期はけいおんぶ全員が主人公だと思うので、それぞれの魅力をただただ語りたいと思います。


ゆい:平沢唯(豊崎愛生さん)
本作の主人公、です。ふだんはぐーたらでダメダメだけど、やる時はやる天才肌。天真爛漫で、いい意味でも悪い意味でもけいおんぶを引っ張っていきます。
お気に入りは第17話。{netabare}ゆい(と、うい)の活躍で、けいおん!!の名曲『U&I』が誕生します。何気に大切なことは、いつもゆいが言ってるんですよね。さすがは主人公、です。{/netabare}

りつ:田井中律(佐藤聡美さん)
1期までは「正直、いい所なんてない」と思っていましたが、すみません、私の浅見でした。みんなをリードしていくパワーや、頼りになる姿はまさしく部長。もしかしたら、誰よりも気配りができているのかも。
お気に入りは第14話。{netabare}正直、この話を見てりつの魅力に気づきました。むぎが言うように「男」だったら、とても魅力的な男性なんでしょうね。{/netabare}

みお:秋山澪(日笠陽子さん)
1期まではけいおんぶのアイドルで、2期では桜高のアイドル。凛々しくてかっこいいんだけど、怖がりで恥ずかしがり屋なところが、うん、かわいい。黒髪ロングも、素晴らしい。
お気に入りは第7話。{netabare}やっぱりみおと言えば、みおファンクラブお茶会でしょ。スライドショーのシーンもよかったけど、『ぴゅあぴゅあはーと』も名曲だと思います。{/netabare}

むぎ:琴吹紬(寿美菜子さん)
誰よりも大人なのに、誰よりも子どもっぽい一面をもつむぎちゃん。お嬢様だけど、お世話好き。お嬢様だからこそ、素直で純粋。そんなむぎが、とっても愛らしい。
お気に入りは第16話。{netabare}みんなを驚かせようと、隠れている姿がやっぱりかわいい。そして、あずにゃんとの二人っきりのあの感じ、絶妙にリアルです。{/netabare}

あずにゃん:中野梓(竹達彩奈さん)
私の、そしてけいおんぶのマスコット。常に真面目で一生懸命。だけど、素直になれないさみしがり屋さん。そんなところが、かわいすぎます。最強のツンデレキャラの一人ですね。
お気に入りは第6話。{netabare}部室に制服が干してあってビックリしたとき、思わず「あずにゃんポーズ」を取ってしまったあの仕草。「京アニ、あざといぞ」と思いつつ、「にゃんにゃんかわいい」と思ってしまいました。{/netabare}

さわ子先生:山中さわ子(真田アサミさん)
メインキャラじゃないけど一言。2期のさわ子先生は、文字通りちゃんと「先生」やっていましたよね。時折見せる先生としての顔は、とても魅力的でした。
お気に入りは第24話。{netabare}あずにゃんへ贈る曲を、部室の外で切なそうに聴いているあの姿。さわ子先生にとってもきっと、忘れることのできないかわいい生徒たちだったんだと思います。{/netabare}


◆まとめ◆

全体的に、1期よりも大幅にパワーアップした2期けいおん!!

日常パートも増えたし、『U&I』や『天使にふれたよ!』などの名曲も量産。キャラデザも1期よりさらにかわいくなって、色彩も切ない感じになりましたよね。やっぱりけいおん!!は「七神」の名に恥じない、神アニメだと思います。(詳しくはプロフィール参照)

永遠に色あせることのない、けいおん!が奏でる音楽と日常。また、彼女たちの楽しくて切ない時間を、聴いてみたいと思います。



最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。



◇余談◇

『はたして、けいおん!に3期は必要なのだろうか?』

{netabare}未だによく目にする耳にするこの言葉。「けいおん!3期希望」。私も、気持ちはとてもよくわかります。

でも、実際は3期は放送されないでしょうし、やらない方がいいと思います。それは、「けいおん!」という時間は「高校生だけ」だと思うからです。

たしかに、大学でも同じように放課後ティータイムはできるかもしれません。しかし、それはやっぱり「ベツモノ」になってしまうのではないでしょうか。(原作では大学編があるみたいですが)

大学と高校では環境が違いますし、女子大生と女子校生もかなり違います。そして何より、「けいおんぶで過ごした時間は、高校だけのもの」だと思うのです。

高校1年生のときに4人が出会い、2年生のときにあずにゃんと出会った。そして、3年生になって最後のライブをして、4人は卒業していく。この限られた「3年間」だったからこそ、忘れられないほど楽しくて幸せな時間が、胸が張り裂けるくらい悲しくて切ない気持ちが、生まれたんだと思います。

「今」という時間は、「今」しかない。中学生には中学生の、高校生には高校生の、大学生には大学生の、大人には大人の、青春がある。そう思います。


今という時間を大切に。けいおんぶのみんながくれたメッセージを胸に、もっと毎日を大切に過ごそう、そう誓った日曜の昼下がりでした。


{/netabare}

投稿 : 2015/08/01
閲覧 : 471
サンキュー:

44

ネタバレ

renton000 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ふわふわタイムなだけの作品じゃないよ!

 第1期12話+おまけ2話。第2期24話+おまけ3話。あと映画も。

 結構話数があるので、完走できるか不安もあったんですが、何の問題もありませんでしたね。見続けていたら自然と完走していました! お別れが寂しくなるくらい楽しんでしまいました。

 こういう「まったり日常系」の作品にお堅いレビューはそぐわないと思うのですが、第2期の最終話に至る構成がすごく良かったと感じましたので、その辺について簡単に述べておきます。


第2期は第24話が最終回?:{netabare}
 最終話である第24話を見ているときに、あれ?っと思いました。

 けいおんの各話は、5人全員に焦点を合わせた「5人が主役回」と、登場キャラクターの一人により焦点を合わせた「誰かが主役回」、大きく分けるとこの二つがあります。
 私は、最終話である第24話は「5人が主役回」になるのだと当然のように思っていました。ですが、実際にふたを開けてみると、どうやら違ったように思えます。

 第24話は、「卒業するのだから」と先輩にも自分にも言い続けていたあずにゃんが最も卒業への耐性が無かった、というところを中心として、先輩たちがあずにゃんにエールを送る、という話です。つまり、この回の主役はあずにゃん。

 第24話があずにゃんを主体として作られていたことは、カメラワークからも分かります。
 カメラワークには、全体を俯瞰する客観視点と、誰かが見た風景である主観視点がありますが、第24話における主観視点というは「あずにゃんの視点」でした。卒業生に送る花を手に乗せた絵や先輩たち4人を見つめる絵、これらはいずれもあずにゃんの目から見た風景として描かれていました。第24話はどう考えてもあずにゃんが主役の回。

 では、なぜ最終話である第24話が「5人が主役回」ではなく「あずにゃんが主役回」だったのか?
 それはおそらく、けいおん第2期の最終回が二分割されていたからだと思います。
{/netabare}

第20話+(第22話+)第24話:{netabare}
 一つ目の最終回は、第20話だと思います。学園祭での最後のライブが行われる回です。
 この回が最終回だという根拠を、内容以外で二つ挙げます。一つ目は、第1期の最終回も学園祭であったこと。そして、二つ目が、号泣後のカットが飛び立つ5羽の鳥であったことです。
 「第1期の最終回」に「飛び立つ5人」の演出が加えられていたわけですから、この回も外観としては最終回として位置付けられていた、と考えるのが妥当だと思います。

 では、なぜこの回が真の最終話にならなかったのかというと、この回では、あずにゃんだけがこの作品からの「卒業」を達成できなかったからです。

 最後のライブの終了後、「もう来年はないんだ」という会話から先輩たち4人が涙を流します。ですが、あずにゃんは「来年の心配はいりませんから」と、いつも通りの主張を繰り返すのみで、最後まで涙を流しませんでした。
 この両者の涙の有無により、卒業への覚悟が名実ともに備わった先輩4人と、卒業への覚悟が名のみで実の無いあずにゃんという対比が明らかになります。この差がそのまま「第20話で卒業できた先輩4人」と「第20話で卒業できなかったあずにゃん」の図式になってしまいました。
 そして、この先の展開というのは、如何にあずにゃんを先輩たちから「卒業」させるのか、というところに話が移っていきます。

 ここで挿入されているのが、第22話のバレンタイン回です。この回もあずにゃんが主役の回です。この回から「5人の話」が「あずにゃんの話」へとシフトを始めていたということです。最終話へのフラグ立てです。
 この回であずにゃんは「先輩たちの卒業」を実感することになります。

 これを受けて、同じくあずにゃんが主役の回として作られたのが最終話の第24話。ここに至り、初めてあずにゃんが先輩たちの卒業に涙を流すことになります。一方で、既に覚悟の定まっていた先輩たち4人は、涙を流しません。
 そして、「卒業しないでください!」と涙を流すあずにゃんに、先輩たちがエールの歌を送ることで、あずにゃんは先輩たちからの「卒業」を達成します。

 「卒業への涙を流すこと」が「心理的な卒業」であり、先輩たち4人が涙を流す第20話とあずにゃんが涙を流す第24話、この二つが合わさって「最終回」になっているんだと思います。最終回が二分割されていたからこそ、第24話が「5人が主役回」ではなかったということです。


 また、最終話でのあずにゃんは、その役割自体も大きく変わっていたと考えられます。
 主観視点というのは、キャラクターの視点と私たち視聴者の視点を強くリンクさせる効果があります。第24話で、あずにゃんの視点を主観視点として置いたのは、私たちの代弁をあずにゃんにさせるためだったからでしょう。

 あずにゃんと視聴者の視点をリンクさせることで、「卒業しないでください!」というあずにゃんの叫びは、視聴者側の「まだ終わらないで!」という願いに転換されます。また同様に、先輩たちがあずにゃんに送るエールというのは、視聴者に送るエールへと転換されます。あずにゃんに卒業への覚悟を持たせることは、視聴者にこの作品が終わることを覚悟させることに同じである、ということです。
 あずにゃんを主役に置き、さらに、あずにゃんの主観視点を描くことで、このようなメタフィクションを演出していたのでしょう。

 軽音部5人の物語から、第20話で先に先輩たち4人を卒業させ、取り残されたあずにゃんと視聴者を第24話で同時に卒業させる。これが最終回を第20話と第24話に分割した意義なんだと思います。そして、第22話がこれらのくさびとなって、この構成に強い説得力を与えていました。

 テレビシリーズの作品は、最終話以外にも中盤や終盤に山場を作る必要があると思いますが、あまり山場を必要としない「まったり日常系」でありながらも、かなり構成に力を入れた作品だったんだと実感します。最終回を第20話と第24話で分割する試みも、第22話を挟んだつなぎ方も、非常に良かったと思います。
 ふわふわタイムな作品であっても、ふわふわにつくられていた作品ではありません!ということですね。
{/netabare}

投稿 : 2015/07/31
閲覧 : 368
サンキュー:

15

Duckn17979 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

世代を問わず楽しめる!!

友達に勧められて、お母さんと一緒に見ました。皆可愛くてこちらまでほっこりしたり泣いたり・・・・・

見てもらいたいです!

投稿 : 2015/07/31
閲覧 : 178
サンキュー:

2

ネタバレ

asrJl08738 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

日常アニメの金字塔

日常アニメのお勧めを聞かれたらこの作品を上げる方も多いのでは無いだろうか。

六年前、アニメ界の一世を風靡したけいおん!の続編がこの作品だ。
当時のオタクのみならず、女子中学生や高校生にまで大きな影響を及ぼしている。現実的なキャラの設定(主に身長や体重)等で自分と重ねて見ていた人も多かったと思う。

一期同様のゆるゆるとした学園生活が続くがどの日もスパイスが効いていて飽きることが無い。心から楽しめる作品だった。

マイナスな評価としてはマラソン回に見え隠れした狂気や澪の髪のボリュームが大幅ダウンしたことだろうか。

なぜあんなにふさふさだった髪が無くなってしまったのか。

今世紀中最大のミステリーだろう。

投稿 : 2015/07/31
閲覧 : 206
サンキュー:

2

mania2015 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

素晴らしく面白かった!

1期に続いて2期も一挙に見終わりました。今回は2クールで大満足です!笑いあり、涙あり、音楽ありのうれしい内容でした。1期より濃かったと思います。さすが京アニです。作画、演出、音楽、ストーリーすべて良く作り込まれいます。一度は観て欲しい作品の一つです!オススメ出来ます!

投稿 : 2015/07/21
閲覧 : 319
サンキュー:

2

ネタバレ

uGcjU23824 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いい話です。

何気ない日頃の生活が面白い。

投稿 : 2015/07/20
閲覧 : 151
サンキュー:

2

朝霧麻衣 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

輝く青春時代を余すことなく描いていました

【1期との比較】
けいおん!から引き続き、あずにゃんを含めた5人の高校生活を描いています。2期では24話と2クールあるため、軽音部メンバー5人とそれを取り巻く登場人物みんなに丁寧にスポットが当てられていました。1期では分からなかった各登場人物の意外な面、相変わらずな面までよく掘り下げられていたと感じました。

【ストーリー】
2期では軽音部の活動だけではなく、学校の様々なイベントもエピソードとして盛り込まれていたので、軽音部のメンバーと一緒に高校生活を過ごしているような気持ちになりました。ストーリー前半で学校での思い出を積み重ねていき、後半から文化祭を境にして、卒業を匂わす演出がされているのを見ると自分が3年生の時はどうだったかなと思い返しながら見ていました。卒業していく先輩を笑顔で送り出したい、でももっと先輩たちと一緒にいたい、そんなあずにゃんの抱えていた葛藤を丁寧に描写していて泣けます。ストーリー自体はゆっくりと進んでいくのに、最終回に向けて時間を積み重ねていく構成がとても素晴らしかったなと思いました。

【音楽】
もちろん2期でも魅力的な放課後ティータイムの曲がたくさん流れます。けいおん!のよく分からない謎な歌詞は2期でも健在でした。5・6年ぶりぐらいに再視聴しましたが、自然と歌詞が出てくるぐらいに記憶に残る歌詞でした。個人的には2期だとU&Iがお気に入りです。歌詞だとごはんはおかずが一番インパクトあったと思います。

【キャラ】
けいおんに登場するキャラの中で誰が一番好きかと聞かれると、やっぱり憂ちゃんですね。本来であれば5人の中で誰か選ぶのですが、私的には頭ひとつ飛びぬける可愛さでした。今まで観たアニメの中で妹にしたいキャラベスト3に入りますね!

【まとめ】
高校で過ごす3年間って本当に貴重だったなと今思い返しても感じます。そんな高校生活を、軽音部5人の物語を軸として思い出させてくれる素晴らしい作品だと思います。

投稿 : 2015/07/18
閲覧 : 331
サンキュー:

25

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ここにあるのは上質な物語では無く懐かしくも心地良い空間

 私男子校ですけどね。しかも無粋モノの巣窟たる工業高校だし。この作品にはあまり親近感わかない筈なんですけどねw

 1期もそうですが、ほんと不愉快さが皆無すよね。
淡々と平和な高校生活を卒業まで描いてると言えばそれだけの筈ですが、それでも2クール分でありながら退屈にはさせないのが凄いなと。
展開に大きな起伏つけて最後まで観てる側を引っ張り続ける以上に困難じゃないかなと。
それ故に大きな感動も涙腺崩壊ともならないのはショウガナイですけど、じゃ何も心に残らないのかと言えば、送り出す側のあずにゃんの複雑な心境の表現と、送られる側の4人のさばけたスタンスの陰の後輩への思い遣りがじんわり来る訳で。刹那的にしか見えないユイとリツという二人の存在ある癖に(汗)
高校生活と言う短い間の後輩から観た先輩と言う存在を、コメディと言う括りで纏めては抵抗のある絶妙な表現でアニメにした名作と思います。
安易に使いたくない言葉ですけど、名作すね。
私的には13話が好きです。

 正直、複雑な心境ですよ。昭和世代としてはコレを名作と呼ばなくてはならない事の抵抗感半端無いですw
アニメとは劇的シチュエーション有りきの世代からすれば、物語てして成立すらしないのではと思う内容ですから。
だって、ホント何も心揺さぶる出来事もシチュエーションも無いんすもの。
それでも端々でとても心地よいささやかな感動を与えてくれるんすから、素晴らしい作品だと思います。皆様方が評価高いの納得です。
面白かったです。


 でも、正直続きが観たくて寝食忘れる類の作品では無いですよね。
これは物語で魅せる作品じゃない故、仕方のない事だと思います。
私は個人的嗜好から外れる作品でもあったので、2クール分見終える間にシリアス内容の他作品にちょっと浮気しちゃいました。
完全に好みの問題ですのでこの作品の欠点として挙げる気はないですけど、この作品が代表する所謂"日常系"がアニメの本流となってしまうと私的には困るなぁとか思ったりして。

投稿 : 2015/07/17
閲覧 : 322
サンキュー:

19

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ほのぼのとした高校ライフ

 あずにゃんの追加によるぱわーあっぷ

正直、面白いというよりほのぼのとしたアニメやなーって見るのが

一番だと思うね( *´艸`)

オープニングは全部いい曲で、頭からはなれません

僕の好きなキャラはさわちゃん!!

文句があるやつはかかってこいb

投稿 : 2015/07/12
閲覧 : 209
サンキュー:

4

WstwN76153 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

楽しかったー!

一期から二期の終わりまで、半日で一気に見れるくらい楽しかったです!

ストーリーもおもしろいし、キャラ1人1人がお互いの魅力を引き立てるような作品だったと思います!

映画の方はまだ観ていないので、楽しみです(≧∇≦)

投稿 : 2015/06/20
閲覧 : 228
サンキュー:

3

ネタバレ

naodayu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あずにゃん

この一言に尽きる

投稿 : 2015/06/10
閲覧 : 261
サンキュー:

0

じゅじゅん^ ^ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自分用メモ

学園コメディ。1期+2期+劇場版
軽音部に入った女の子達の日常ストーリー。
キャラそれぞれ個性あって魅力がどんどん見えてくる展開で面白い。恋愛は無し。
アニメが映画になるとつまらなくなるパターンが多いけどけいおんは劇場版が一番好きだった。

投稿 : 2015/06/08
閲覧 : 244
サンキュー:

2

てんてん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちょっと感動

ひらさわゆい
可愛いし天然だし面白い。
3期もするよね

投稿 : 2015/05/26
閲覧 : 333
サンキュー:

2

ぷりんもう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

パン 食パン

軽音部のメンバーたちの
ゆるい日常アニメ。

1期はそれほど面白いとは思えませんでしたが
2期は面白さが少しアップしました。

あずにゃんの登場が
面白さをアップさせるきっかけになってくれました。

ただ、相変わらず
平沢唯に共感できず
イラッとすることには変わりなく…

トータル的にみて
まあアリかなーって感想です。

投稿 : 2015/05/20
閲覧 : 186
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おもしろい!

萌えました。

投稿 : 2015/05/05
閲覧 : 204

蒼銀の月姫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最後の感動!

最後の方で凄く泣けました!感動しました!

あずにゃん可愛いですw

投稿 : 2015/04/30
閲覧 : 195
サンキュー:

3

アルティマ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いいね!

ほのぼの系が好きなら是非オススメ!!

投稿 : 2015/04/29
閲覧 : 280
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やっぱね,けいおん!大好き!

2期に入っても相変わらずで素敵な軽音部な面々です。
あいかわらず澪ちゃんは可愛いな。萌え萌えキュン。
さてさて今回の見どころはというと,生徒会長であって秋山澪ファンクラブ会長の曽我部恵さんの存在かな。
澪ちゃんへのストーカー騒ぎがあったりしてね。
いろいろと騒動があったね。
でも,気持ちは良くわかるさ,多分に同士だよね。
3年生になった,澪ちゃん,律ちゃん,紬ちゃん,唯ちゃん。
そして2年生になった梓にゃん。
結局は,この最強の5人で「けいおん!」でした。
もしかしたら6人目なんて,期待もしちゃたけどね。
やっぱね,この5人がいいよね。
(妹の憂ちゃんジョインも期待しちゃったけど。)
でも,梓にゃんは寂しいよね,4人が卒業しちゃったらね。
主要メンバーが高校生活最後な1年間,修学旅行ネタがあったりとか文化祭ネタがあったりで盛りだくさんです。
まったりとした生活の中でもメリハリがあったんじゃないかな。
特に文化祭で澪ちゃんと律ちゃんが演じたロミオとジュリエットは良かったな。
とってもな仲良し同士なのが良く分かりました。
澪ちゃんファンとしては,律ちゃんが羨ましいな。
でも嬉しかったりして,ちょいと複雑。
そしてね,大好きなみんなが一緒にいたいという思いで受けた第一志望の大学。
頑張ったかいがあって,みんなで合格。
でも梓にゃんは,そこにはいなかった。(こればっかりはしょうがないよね)
なのでハッピーエンド指数は80点です。
最後の高校生活の日に4人から梓にゃんへ送った「天使に触れたよ!」はメッチャ名曲です。
なってたって「愛すべき天使」はのフレーズは,みんあの梓にゃんへの思い,そのとおりだったからね。
そんなこんななんで,梓にゃんが同じ大学に入学出来て,また一緒にけいおん!ができたら100点満点にしたいです。
続編があって100点になることを願っています。

投稿 : 2015/04/29
閲覧 : 176
ネタバレ

ニャン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

けいおん

音楽関係の部活なのに音楽以外の活動もしてすごくいいなと思いました。

投稿 : 2015/04/27
閲覧 : 207
サンキュー:

4

れるびい さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

すごく良かった!

もう一回青春したくなります。

投稿 : 2015/04/06
閲覧 : 313
サンキュー:

7

UsaMin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

タイトルなし

日常系萌えアニメを見てるとこんなことしていていいのかという気分になる。

投稿 : 2015/03/26
閲覧 : 258
サンキュー:

1

ぷぷぷりん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高

笑いあり涙あり
モブキャラまでかわいい
唯と梓と憂がお気に入り
U&Iと天使にふれたよには感動

投稿 : 2015/03/24
閲覧 : 226
サンキュー:

4

ニャンころ星人 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

1話で…

京都アニメ大好きなので期待してたが1話で断念…

投稿 : 2015/03/20
閲覧 : 257
サンキュー:

2

かみさん3号 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もうちょっと音楽が欲しかった

軽音部のメンバーの日常をまったり描いた作品ですが、2クールになったことで、メンバー1人1人にスポットが当たって、1期よりも更にまったり度が増した感じです。
何も考えずにのんびり観るには最適な作品ですね。ただ、せっかく軽音部なんだから、もう少し演奏シーンが欲しかったですね。殆どが日常の生活の話なんで。

75点。

投稿 : 2015/03/18
閲覧 : 200
サンキュー:

2

ネタバレ

スーパースラッガー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

終わらない放課後なんてないんだ・・・でも、だからこそ青春は輝く☆

つい先ほど、『けいおん!!』を最終話まで視聴終了しました。
いやー、これは世間の評判通りの最高傑作ですね☆
キャラクターが魅力的なのは言うまでもないですし、お話も全然飽きないし、さらにはほのぼのとした笑いと、ほろっとくる感動の場面の両方が効果的に盛り込んであって、通して観た後もまた観返したくなるような素晴らしい出来だったと思います。

1期(『けいおん!』)と決定的に違うのは、学園生活の「終わり」をきっちりと描いたところだと思います。
いつの時代でも、漫画でも小説でもアニメでも、学園を舞台にした青春ストーリーは多くの人々に受け入れられます・・・それはなぜでしょうか?
私はその理由を、学生時代の青春が「期間限定」という宿命を背負っているからではないかと思います。
どんなに濃密で、美しく輝かしく、楽しく充実した時間であっても、学生時代の青春は必ず数年で終わります。
終わりの時期が最初からはっきりと決まっているからこそ、若者たちはその限られた時間の中において本気で楽しんだり、努力したり、情熱を燃やしたりすることができるのではないでしょうか(アニメではないですが、毎年高校野球を見るたびにそんな感じがします)。
{netabare}本作『けいおん!!』においても、お話の終盤ではかなり「高校生活の終わり」を強く意識して描いていたように感じました。

1期『けいおん!』は、お話のステージが、唯ちゃんたちが高校生活の終わりを意識するような時期ではない(高校入学~2年生)ので、最終回を迎えても、ひょっとしたらこの学園ライフはいつまでも楽しく続く、終わらない日常ではないかとさえ思えるような雰囲気でした。
もちろんそれはそれで楽しくていいのですが、2期であえてそれをきっちり終わらせたことで、かえって「唯ちゃんたちの青春の純度・輝き・プレミアム感」が高まったように思います。

私はアニメ視聴前に原作漫画を読了していたので、アニメでも最後は高校卒業まで描くのだろうとは思っていましたが、ここまで「高校生活の終わり」を丁寧かつ大切に描いてくれるとは思ってもみませんでした。
これは製作スタッフのみなさんの作品にかける並々ならぬ愛情と、1期の倍の24話という長い枠の中にいろいろなドラマを盛り込むことができたことによる成果ではないかと考えています。
加えて、山田尚子監督以下、製作のメインに女性スタッフが多くかかわっていたことで、女の子のちょっとした気持ちの揺れや機微にふれることができて、作品の情緒が一層深まったと思います・・・お話の随所に、男性の私では到底思いつかないような発想で描かれたシーンがたくさんありましたね。

最後の文化祭(終わってからのシーンがまた良かった!)、そして卒業式前日のテープ録音、卒業式終了後に4人からあずにゃんに贈った歌のプレゼント『天使にふれたよ!』・・・とくにこの三つのシーンでは、私自身が放課後ティータイムの関係者であったかのような感慨にふけり、つい涙がこぼれてしまいました。
観ていた私の立ち位置は、言うなればさわ子先生、もしくはあずにゃんの視点といった感じでしたね。{/netabare}

これだけ高校生活を本気で楽しめた唯ちゃん・澪ちゃん・ムギちゃん・律ちゃんは、3年間にほとんど悔いはないだろうと思います(きっと4人いっしょの大学生活も楽しいものでしょうね♪)。
また、そういう先輩(あるいはお姉ちゃん)を間近で見てきたあずにゃん・憂ちゃん・純ちゃんは残された1年間の高校生活を、きっと唯ちゃんたちに負けないくらい楽しく充実したものにしていくことでしょう。
・・・私もこんな学園生活を送りたかったなあ(ちょっぴり遠い目^^;)。

追記:
一時期、前半のOP曲『GO! GO! MANIAC』がずっと頭から離れなくて、一日中ノリノリ♪という状態が続いていました・・・聴けば聴くほどハマっていく、いわゆる「スルメ曲」ですね^^
テレビバージョンももちろん良いのですが、フルバージョンラスト近く、「No No Music, No Smile」から始まる、あのたたみかけるパートにはめっちゃシビれますね!
唯ちゃん役の豊崎愛生さんには、こんなに難しい歌をキャラ声でよく歌いこなせるなあと感心しきりです☆

投稿 : 2015/03/08
閲覧 : 224
サンキュー:

12

kwnonono さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感動しました

けいおん!の中では卒業式もあるということで2期の「けいおん!!」が一番感動したと思います。
ゆいあず大好き!

投稿 : 2015/03/06
閲覧 : 145
サンキュー:

3

オールドタイプ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

あんまり上手くないですね!でも私、もっともっと・・・

『けいおん!(1期)』の続き。

ラストは感動もの。
生まれて初めて創作物で泣いちゃった作品。
歳とると涙腺が弱くなるのかしらw

とにかく1期2期続けて一気に観れる名作です。

投稿 : 2015/03/04
閲覧 : 165
サンキュー:

8

あしすと さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

改めて考えてみたら、自分にとってけいおんは思っていた以上にスペシャルだった

このレビューは、客観的分析ではなく物凄く個人的趣味嗜好によるものですw

レビュー自体は1期で書いても2期で書いても良かったのですが、2クールでより長かった2期のほうにしましたw



さて、本題です。

けいおんが「スペシャル」だと思ったのは、同じジャンルを自分が超高評価することが少ない中で、けいおんだけを突出して超高評価していたという事実に気付いたからです。


自分の個人的分類で、けいおんと「同じジャンル」というのはどういう意味かについて補足します。

私は日常系作品が好きです。
明確な目標なくほのぼのし続ける作品が好きです。


※けいおん2期ラストは「卒業」というテーマに濁さずに向き合ったことが、他の日常無限ループ系の作品とは異なっており、
けいおんの魅力をそこに感じる方にとっては「目標なく」という表現を使うのは不適切と感じるかもしれませんが、
私はどちらかというとけいおんにしても他の日常系作品にしても、「本当の日常パート」が好きなタイプなので、そこらへんはまぁご了承ください(^_^;)


そんな中ですね、いろいろな日常系アニメを見ましたけれども、その中でもハッキリした基準で好みが分かれており、それが分類可能であることに気付いたわけです。


それは、「日常もの」なのか、「日常ギャグもの」なのか。

具体的に説明します。

①「日常<ギャグ」作品
日常を舞台としているが、ギャグ要素が強く「日常もの」というよりは「ギャグもの」という作品。
ex.野崎くん、とか

②日常ギャグ作品
ほのぼの日常ものだが、ボケとツッコミは割としっかりこなしてくれる作品。
ex.きんモザ、とか

③ほのぼの日常ギャグ作品
ギャグよりもほのぼの要素が強く、ボケ役は割といるがツッコミ役を弱めにチューニングしている作品。
ex.ひだまりスケッチ、とか

④ほのぼの日常作品
ほのぼのに癒される作品。このタイプの作品内に見られるのは、個人的表現を使うと「ギャグ」「ボケツッコミ」ではなく「小笑い要素」。
ex.ごちうさ、とか


個人的にはこのように分類しています。
厳密には「ほのぼの日常もの」なのは②~④だと思いますが、イメージを伝えやすくするために①も入れました。

で、私はこれらが全部好きです。
笑ったり癒されたりします。

しかしそうは言っても、人間ですから全部同じくらいに好きというわけにはいかないのです。

私の場合はどちらかというと①寄りの作品のほうが好きで、④寄りの作品は物足りなく感じる傾向があるようです。



と言いつつ、けいおん。

この分類をするなら③~④あたりに属する作品ですよね。

でも自分は、ほのぼの日常系作品の中ではけいおんを最上位にしています。

いや、元々③④のほうが好きというタイプなら分かるんですが、自分は①②のほうが好きなタイプであるはずなのに。



おそらく、けいおんは自分にとっての日常系パイオニアのような位置づけになっていて甘く評価しているのに対し、最近の作品に対しては無意識にハードルを上げてしまっているのだろうとは思いますが…、

そうだとしても、本来①②タイプが好きなハズの自分が、けいおんだけは別格に好んでいることを改めて自覚し、けいおんのパワーは凄いなと思ったのでした。

投稿 : 2015/03/01
閲覧 : 210
サンキュー:

13

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

文化祭

文化祭は涙なしにみれないよぉ(ノД`)゜。
ついに終わっちゃたかぁって感じですね。

1期が話が早すぎて(合宿が1クールの中で2回も。。。)いたのに
対して2期はスローペースでじっくり話が進んでいきました。

卒業しちゃったし、3期はないのかなぁ・・・。

投稿 : 2015/03/01
閲覧 : 354
サンキュー:

69

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けいおん!! 2期のストーリー・あらすじ

高校1年生の春に、軽音部に入学した楽器初心者の平沢唯。部長の田井中律、恥ずかしがり屋の秋山澪、おっとりした琴吹紬の3人とともに、普段の部室でのお茶を中心に、合宿、学園祭、クリスマスと楽しい日々を過ごしていた。高校2年生時には、真面目な新入部員の中野梓を迎え、軽音部2度目の学園祭を5人のバンド「放課後ティータイム」として大成功を収める。そして、唯たちは高校3年の春を迎える…。(TVアニメ動画『けいおん!! 2期』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2010年春アニメ
制作会社
京都アニメーション
公式サイト
www.tbs.co.jp/anime/k-on/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%91%E3%81%84%E3%81%8A%E3%82%93!#.E7.AC.AC2.E6.9C....
主題歌
≪OP≫放課後ティータイム『GO! GO! MANIAC』、放課後ティータイム『Utauyo!!MIRACLE』≪ED≫放課後ティータイム『Listen!!』、放課後ティータイム『NO,Thank You!』

声優・キャラクター

豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子、竹達彩奈、真田アサミ、藤東知夏、米澤円

スタッフ

原作:かきふらい(芳文社『まんがタイムきらら』連載)、 監督:山田尚子、シリーズ構成:吉田玲子、キャラクターデザイン・総作画監督:堀口悠紀子、プロデューサー:中山佳久/中村伸一/太布尚弘/八田陽子、楽器設定・楽器作監:高橋博行、美術:田村せいき、色彩設計:竹田明代、撮影監督:山本倫、編集:重村建吾、音響監督:鶴岡陽太、音楽:百石元、音楽プロデューサー:小森茂生、アドバイザー:石原立也、アニメーションプロデューサー:大橋永晴

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