響け! ユーフォニアム(TVアニメ動画)

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「響け! ユーフォニアム」

よみがな:ひびけゆーふぉにあむ

放送時期:2015年春アニメ(2015年4月~2015年6月)

★★★★★ 4.2
物語:4.1 作画:4.4 声優:4.0 音楽:4.2 キャラ:4.1
総合得点 82.4
感想・評価 2008
棚に入れた人 8725
ランキング 161
高校1年生の春。
中学時代に吹奏楽部だった黄前久美子は、クラスメイトの加藤葉月、川島緑輝とともに吹奏楽部の見学に行く。
そこで久美子は、かつての同級生・高坂麗奈の姿を見かける。
葉月と緑輝は吹奏楽部への入部をきめたようだったが、まだ踏み切れない久美子。
思い出すのは、中学の吹奏楽コンクールでの麗奈との出来事だった。

吹奏楽部での活動を通して見つけていく、かけがえのないものたち。
これは、本気でぶつかる少女たちの、青春の物語。(TVアニメ動画『響け! ユーフォニアム』のwikipedia・公式サイト等参照)

このアニメの感想・評価 2008

2017.02.12 22:15 お茶の評価 | 観終わった| 53が閲覧 ★★★★☆ 4.3 評価対象: 響け! ユーフォニアム(TVアニメ動画) 物語 : 4.0  作画 : 5.0  声優 : 4.0  音楽 : 4.5  キャラ : 4.0

京アニブランドの再構築

久美子のマウスピースになりたいいいいいいいいいw

響けユーフォニアム。うーん本作は感想に困りました。自分の場合大体何かしらの星的な、ここら辺書いていこうみたいなものが、結構浮かぶのですが、本作はそれが出てこなかった。というより特筆すべき項目より、多くの人による群青劇側面が強い印象で、全体的に高水準だった。

京アニに期待する所として、私的には題材を一番期待します。何よりもこれまでの功績として、面白そうと思わせる素材を提供してくれる、それが京アニの印象です。まーそれをどう料理するかって所が、近年生かし切れてなかったわけで、本作は素材としては、けいおんを彷彿とさせる感じで、素材としてはグー。そして作画には定評がある。てな感じで、あとは中身になってくる。

今回、京アニは勝負してきたな、というのが率直な感想。いわゆるアニメ的なあざとさとか、いわゆるアニメ的エンタメとか、そう言った要素を、可能な限りギリ楽しめる水準まで落とし、可能な限り独立したアニメーションを築きたかった、そんな気がします。京アニブランドの再構築的なw

吹奏楽部としてリアルに魅せる為に、本作は色々とスポ根的厳しさや、部内にある確執みたいなノイズが、やたら多かった。原作の段階でこう決まっていたのでしょうから、これらノイズが引きになる要素になってくるのだろうな、と予測しましたが、それが予測ほど繋がってこなかった。

勝 手な印象なんすけど、何というかアニメの慣習の外にある、「何か」が本作は多かった。キャラクターにしても、久美子筆頭に、今までの典型をあまり感じられない造形で、セリフにしても棒だったり、仕草にしても、ペットボトルを一気飲みする場面時における、女っ気の無さw(いやそれが逆に良かったり)その割に可愛い所もあって、内股クオリティーは相変わらずだし、印象的な場面としては、秀一に対しての照れ拳コツンだったり、麗奈との異様な絡みは、変にやらしいし、少しの仕草でこんなにも違うんだなって所を魅せつけてきましたねw

話としても予測出来ないというか、明暗の移り変わりが目まぐるしく、ミスペンス(緊張感のある引き)によって、次の曲が始まるのです!と言った文句も相まって、次話への期待度の上げ方は強い。

麗奈のソロパートシーンにおける、香織先輩のアップ画or12話通してカタルシスの為に、ノイズがあったのかもしれないけれど、慣習めいた枠の外にある演出の、緊張感だったり、可愛さだったり、自然さだったりが、何よりも響け! ユーフォニアムにおける京アニブランド再構築と感じた次第でござります。

 サンキュー(18)
2017.02.11 15:09 aaa6841の評価 | 観終わった| 218が閲覧 ★★★★☆ 4.8 評価対象: 響け! ユーフォニアム(TVアニメ動画) 物語 : 4.5  作画 : 4.5  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

スカート(哲学)

アニメキャラのスカートは何故あんなに短いのか。誰しも一度は考えることかもしれない。
個人的にはあまり短すぎるスカートは好きではない。
何故か。単純に馬鹿みたいに見えるし、もっと言えばバランスが崩れていて美しくないから。

だがしかし、ここではそんな瑣末なことを追求したいのではない。
大体、スカートの長さなんてものはキャラ付けや世界観の範疇であって、時には内気なキャラクターであっても普通に短いスカートを履いていたりする。
別にそれについて違和感を感じないくらいに、もはやアニメの世界では当たり前の光景になっている。

例えば、ロールプレイングゲームでキャラクターの装備を全てひっぺがしたとしても全裸にはならないように、そこに何か布切れのようなものが残っていたとしても、それを以って服を装備しているとは認識しない。
その布切れを含めて一個のキャラクターである。

故にテコ入れ回において、女の子の水着姿に興奮を覚える登場人物がいる一方で、制服のスカートが短いことに熱を上げる者がいない。
それがアニメという世界なのだから!
それがアニメ界における学生服の立ち位置なのだから。

にもかかわらず、このアニメではスカートの短い生徒が教師にがっつり怒られている。
なななんと!このアニメではスカートを「衣服」として認識しているのである。
しかもその場で「直せ」と叱られている。
そう、このスカートは最初から短いスカートなのではなく、元は普通の長さのスカートなのに、それを手動で折り返すという姑息な手法によって緊急避難的に短くしているスカートなのである。なんだこのアニメわぁ。

その様子を目撃した主人公は何か虚しい感じにスカートの丈を直す。
スカートを直すという所作を、いやに哀愁を漂わせながら。あとちょっとエロい。
普通ならスカートを短くすることで露出的なエロさをアピールするところが、ここでは短くしたスカートを戻すという動きでエロを感じさせてくれる。
何て良いアニメなんだ。

{netabare}以下このアニメの良いところ。


■主人公、黄前久美子とは

吹奏楽部に入るのかと問われれば、なんとなく「考える」と言い、
かと思えば、その後すぐに「やめる」と適当に返事をしてみる。
でも結局、友達に誘われたときには「うん」と答えてしまう。

特に明確な目的もなく(おっぱいの成長を除く)
これといった目標もなく(おっぱいを除く)
もちろん将来の展望もない(おっぱい)

ただ、何かを変えなければ、という思いはなんとなく持っていて、小手先でどうにかしてみようとはする。
貧乳の憂鬱を生け贄に捧げてポニーテールを召喚してみたり。
また、それを一日でやめてみたり。
結果、髪の毛もっさもさだし。
その髪型からは微塵の覇気も感じない。
少しでも何かを変えてみれば自分の人生に重大な転機が訪れるかもしれないと信じて、降って湧いてくる幸運を待っている。
道端に落ちている100円玉でも見つけるようなノリで人生の意味を探している。


■幼馴染

黄前久美子は外面を取り繕おうとする習性があるので、家から外に出ればよそ行きの声になり、逆に家に帰ると声が低くなり抑揚が減る。
本当に自然体という感じのキャラクターで、まるでアニメキャラじゃないやつがアニメキャラのフリでもしているような感じがある。

そんな久美子が家族以外に対して唯一自然体で話すのが幼馴染の秀一。
何で秀一に対してだけは自然体で話せるのかと言えば、そりゃあ幼馴染だからってことになるのだが、だとすれば幼馴染ってなんなんだ?

例えば、電車を降りた久美子が秀一に声をかけられるシーン。
駅のホームで待っていた秀一は、少し離れた位置から久美子を呼び止めようとする。
久美子はそれをわざと無視する。

で、ここの無視の仕方が問題。
声をかけられたとき、一瞬視線を動かした以外は何も動作に変化がないので、角度的にその動作を見ているだけでは「意図的に」無視しているようには見えない。
無視していることにすら気づかせない高度な無視である。

もしこんな無視の仕方をされたら、やられたほうはどう思うだろう。
「何か考え事をしていて気づかなかったのかな?」
普通ならそれで終わりそうだ。
したがって、こいつら二人は普通じゃない。

何でそんなことを久美子がするのかと言えばもちろん、作中でそうなったように、このシチュエーションでそんな風に無視したとしても秀一はこっちにやって来るということがわかっているからだ。
そして秀一も、久美子が意図的に無視したと思っている。

つまりここで描かれているのは信頼関係。
二人の信頼関係をめちゃくちゃ可愛らしく描いた結果がこれである。
信頼関係を「無視」という「コミュニケーション」で表現している。
京アニよ、最高か?最高のアニメ制作会社か?
もうニヤニヤするしかないよね。

このシーンの何が面白いって、秀一に声をかけられる前の久美子は、下を向いて指を動かすイメージトレーニングをしながら歩いてるんだけど、秀一に声をかけられた後も手の動きが一切止まってない。
抜かりなく無視を実行している。
で、秀一に肩パンされる。
「いたっ」「無視すんなよ」で、このシーン終わり!
いや~それ以上の言葉はいらないんすね~。


■オーディションと夏紀先輩と久美子

久美子は合格して、夏紀先輩は落選したオーディション。
その後、放課後に付き合ってほしいと夏紀先輩が久美子に声をかけるシーン。
ここで、過去のトラウマを想起しながら返事をする久美子の台詞が以下の通り。
「えっ、あ、はい」
「あ、はい」
「あ、はい」

ほぼ「あ、はい」しか言ってない。
で後になるほど、どんどん嫌そうな言い方になる。
とは言っても相手は嫌いな先輩じゃないから、そこまで嫌そうな言い方はしないんだけど、それでもちょっとくらいは嫌だということをアピールしておきたい。そんな言い方。

なんなんだこのリアリティは。
曲がりなりにもアニメキャラの一人なのに、そんな風貌でこんなリアル返事をぶっ込んでくるのは卑怯ではないか。
これはもう笑うなって言うほうが無理ですね。頭を抱えながらニヤニヤするレベル。
夏紀先輩にしてもそこそこ気だるいオーラというか特殊な空気は持ってるんだけど、やっぱり久美子は何かが違う。
言うなれば次元が違う。
髪の毛もっさもさだし。


■そんな感じで

本当に良く動くし、表情の変化も細かいし、声の演技には驚かされました。
キャラクターが生きていると感じられる稀有なアニメです。それだけ緻密に人物描写がされている。
だからキャラクターの心情を理解したくなる。

とは言ってもリアルタイムで追っている一視聴者としては、全てを整理しながら見られているわけじゃないんですけどね。
順調に物語を理解しているつもりになっていても、急に理解が追いつかなくなることもある。
いやむしろよくある。ん?ってなる。
何でそんな言動を見せるのか気になって、一瞬置いていかれる。
だけど置いていかれたまま物語は進んでいっちゃう。
でも何か良いシーンだったなと思わされる。
演奏直前の空気、楽器を抱える姿、息を吸い込む音、指の動き、目の輝き、声、台詞、表情、音楽。何を取っても良い。
だから二週目も見る。三週目も見よう。
結果、最高のアニメだこれ。
そう思わせてくれる作品です。{/netabare}

 サンキュー(16)
2017.02.09 09:38 ルルの評価 | 観終わった| 2が閲覧 ★★★★☆ 4.7 評価対象: 響け! ユーフォニアム(TVアニメ動画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 4.0  音楽 : 5.0  キャラ : 4.5

ホントに面白い

このアニメは本当に面白い。よく出来ている。2もお勧め

 サンキュー(1)
ネタバレ
2017.02.07 20:28 アトランティスの評価 | 観終わった| 61が閲覧 ★★★★☆ 4.7 評価対象: 響け! ユーフォニアム(TVアニメ動画) 物語 : 4.5  作画 : 5.0  声優 : 4.5  音楽 : 4.5  キャラ : 5.0

面白さまだまだフォルティッシモ

2期のレビューを視聴していると
高評価が多かったので視聴を始めました。

●物語
吹奏楽に向き合う少年少女を内面的な面も深く描いた作品でした。
部員一人一人の感情表現も分かりやすいように描かれていて
特に3年生に関しては受験であったり進路であったりいろいろと悩みごとを抱えているけれど、現実と向き合い葛藤しながらも前へ進んでいく様子が上手く表現されていたと思います。

「いつも隣に吹奏楽」みたいな感じで
メインの演奏シーン以外にも随所に楽器が流れるシーンが多く良かった。

あとは久美子のナレーションが小説を読んでいるみたいで
文学チックなナレーションだなぁと感じました。
(実際に原作は小説みたいです)

●声優
豪華です。
瀧先生の声は櫻井さんでイケメンボイスですね。
久美子役の黒沢ともよさんの冷めた久美子の演技が好きでした。

アニメをやっていた頃に声優さんもキャラの楽器を
一緒に練習していた様子がtwitterに投稿されていたのが
強く印象に残っています♪

●キャラ
お祭りの回で、麗奈の「私、特別になりたい」からの久美子とのアンサンブルED、
かおり先輩との再オーディションの前の久美子の愛の告白と麗奈の自身に満ちた表情、
再オーディションの投票で麗奈のために真っ先に立って拍手を送った久美子、
コンクールに向けて壁にぶつかる久美子のもとに励ましにくる麗奈、
にグッと来ました。
…つまり久美子と麗奈の絡みが好きでした!

瀧先生と副顧問の松本先生のギャップも面白かったです。


あと一つ。
{netabare}コンクールに向けた練習中に久美子が瀧先生からある演奏パートを外されたシーンがありました。

あの後、ひょんなことから瀧先生と久美子が学校で話すシーンがあって
久美子が帰る際に

「今日出来なかったところ、練習しておいて下さいね。あなたの「できます!」って言葉、私は忘れていませんよ」って瀧先生が言ったとき、この先生やるなぁって思いました(^^;
個人的に好きなシーンです。{/netabare}

●作画
楽器がピカピカに光っていて綺麗でした☆ミ
僕も趣味でギターを持っているのですが
弦は錆びるし、ちょっと放ってると弦を通すところの隙間にホコリはたまるしで管理は大変ですね〜w
羨ましかったです。

背景もとても綺麗で見応えがありました

●音楽
OP「Dream Solister」/TRUE
フルで聴くと歌詞が面白かったです。
レビュータイトルは歌詞の一部引用です笑

ED「トゥッティ!」/1年生4人
{netabare}サッカー選手のトッティではなくトゥッティでした笑{/netabare}

 サンキュー(35)
2017.02.05 20:20 アンディの評価 | 観終わった| 14が閲覧 ★★★★☆ 4.5 評価対象: 響け! ユーフォニアム(TVアニメ動画) 物語 : 4.5  作画 : 4.5  声優 : 4.5  音楽 : 4.5  キャラ : 4.5

良作でした

若干見たのが前なので、うろ覚えですが、
青春!!って感じのちょっとドロドロしつつも
それを突破した時に爽快感がある良作でした!!!

もっと書きたい気もするのですが、下記で収めました笑

■ジャンル■
かわいい女の子と吹奏楽部にチェンジしたスラムダンク(違うか笑)
(青春、部活、音楽)

■きっかけ■
青春ものを求めていたのと友達が面白いよ~と言っており、
2期も始まったし見てみるか!と思った次第!

■感想■
①ただの萌えアニメかと思ったらストーリーが良く、泣いてしまいした笑
 弱小高校がどんどん成長して、全国を目指すという
王道ストーリーでしたが、青春を求めていたからか
完璧にはまってしまいました。
 また、全国への道のりの途中で起きるゴタゴタやドロドロを解決していく
のですが、それを解決した時の感動ったらもう涙がポロポロ出て、、、(;_;)
{netabare}最初やる気がなかった夏紀先輩がやる気を出してくれたり、
そんな夏紀先輩がメンバーに選ばれなかったり…(;_;)
香織先輩が3年で最後の年なのにソロに選ばず、再オーディションを
した件なんかはもう涙ものでした…(;_;){/netabare}
②映像・演出が素晴らしい
 京アニのレビューだといつも作画が~とか言っているのですが、
本作は京アニで一番作画・演出が良い作品だと思います!
キャラの顔がキラキラしており、スタイルも2次元ですが、
厚みを感じました。もう8話?の{netabare}麗奈と久美子が山に登り行く
シーンなんかは最高でしたね。{/netabare}
あと、映像ではないですが、「三日月の舞」良曲です♪
③キャラ、特に主人公がいい
 主人公が好きになるって意外とない自分ですが、今回の
主人公久美子は結構好きになりました。彼女はほんとに冷めており、
現実的な考え方をする彼女に割と冷めている自分にはハマり、
そんな彼女が段々とアツくなっていく姿にも寂しさを感じる一方、
成長を感じ、驚かされました笑

■まとめ■
かわいい女の子がたくさん出てくるだけじゃないアツいヒューマンドラマと
圧倒的な作画の良さ、魅力的なキャラが出てくる青春作品です!
見て損はしないはず!おすすめです!

 サンキュー(4)

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