「銀河英雄伝説(TVアニメ動画)」

総合得点
88.1
感想・評価
899
棚に入れた
3723
ランキング
103
★★★★★ 4.3 (899)
物語
4.6
作画
3.8
声優
4.5
音楽
4.2
キャラ
4.5
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☆の総合評価
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銀河英雄伝説の感想・評価はどうでしたか?

ナイアガラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメ史上最高の群像劇

ラインハルト、ヤンウェンリーの二人の主人公も
それを取り囲む人々もまた主人公として、
人間として活き活きと描かれている今作品。

今から見る、視聴者にとって必要なのは
当時の作画と技術、スペースロマンと話数への耐性のみ笑

見終わった時に、登場人物達と沢山の奇跡を
乗り越えてきたことを実感するだろう。

若い人にも堪えて最後まで見てもらいたい、
素晴らしい作品です。

投稿 : 2020/09/06
閲覧 : 59
サンキュー:

4

ネタバレ

EdCcC70066 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

バブル時代に作られた再現不可能な超大長編アニメ

近年リメイクされましたが制作費の都合か不満点が多く視聴に耐えませんでした
旧作である本作にもいくつかの不満点はありますが全10巻の小説を原作としており昔の超長編アニメの中でも突出した完成度で現在でも充分に視聴に耐える名作だと思います

現実に存在した様々な政治形態の下、数多くの登場人物が登場しますがそのどれもが魅力的です
適性年齢としては高校生〜大学生ぐらいでしょうか
中高年の方には少々物足りないかも知れません

映像作品としてはあまりにも長いので流し見でオーディオドラマとして片手間での視聴がオススメです
それでも問題ないぐらいセリフ密度が高い
音楽と声優の質がとても良質なので一見と言うか一聞の価値があります


見所としては
・クラシック音楽が流れる独特の艦隊戦
・OP曲ED曲
・立憲君主制vs民主主義(衆愚政治)vs
資本主義(巨大軍需産業+α)の三つ巴
・矛盾を内包している登場人物がとても多い点
・各勢力内において常に対立勢力が燻っている点
・今では亡くなられた方も含め名声優が数え切れない程出演されている点


不満点としては
・原作のキャラクター描写を表現し切れていない部分がある
・ {netabare}絶対悪絶対善はないという視点で描かれているのに地球教という分かり易い絶対悪が出てきてしまう {/netabare}
・各描写が古い
・作画が不安定な時がある

かなり古いアニメで外伝を入れると150話を超える超大長編アニメという事もあり旧作を超える水準のリメイクは現在ではほぼ不可能であろうと考えると不満点の殆どは仕方ないものです

特に不満と言えるのは {netabare} 地球教の存在のみです
宗教=狂気的なテロリズムだけを突出して描写するのはいささか陳腐であり勿体無かったのではないかと個人的には思います {/netabare}

投稿 : 2020/07/30
閲覧 : 113
サンキュー:

1

Takaさん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何度見てもいいアニメ!

休みの間に完走・・・
(注)原作未読

君主制vs民主制の宇宙戦争もの。

古い作品なので簡潔に。
どちらの主張も正しいんだろうけど、見ていると、結局、
ラインハルト率いる君主制の方が結果いいんじゃないかなーと見えてしまった。

ヤンは途中で暗殺されてしまうけど、同戦力でのラインハルトとの対戦が見たかった。

魅力的なキャラクターは帝国側に偏りすぎている感が少し残念。
膨大な時間がある時に一気に見るといいかも。

1回は見て欲しい作品です☆

投稿 : 2020/07/18
閲覧 : 182
サンキュー:

4

森可成 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ラインハルト・フォン・ローエングラム元帥閣下風にしてみた

ほう、
卿は「銀河英雄伝説」を見たことがないのか。

私は小説を先に読んでいたが、
アニメから楽しむのも一興かもしれんな。
簒奪の意味はわかるか。
軍曹の上の階級は何だ。
そうか。
わかるのならば問題はなかろう。

言葉で躓くこともあるかも知れないが、
調べながら見ればよいだろう。

しかし思い切ったものだ。
全45巻だぞ。
かつてはお遍路にいくようなものだ、
と言われたこともあったな。

卿の在所の傍にレンタルショップは
あるのだろうな。
遠いと随分苦しい思いをするぞ。

なに。
サブスクだと。

キルヒアイス、サブスクとは何だ。


馬鹿な。
フェザーンから超光速通信で
配信されているというのか。
しかも定額で見放題だと。

では一気に6巻まで借りて、
その日の内に返却、続きを借りて
店員に苦笑された俺の屈辱は何だったのだ。

最寄りのレンタルショップで
13巻がいつまでも返却されず、
その後二度と使わなかった
地元資本のレンタルショップ会員に
なった俺の苦労は何だったのだ。

いや、大丈夫だ、キルヒアイス。
少し驚かされただけだ。
こんなことでは姉上に笑われてしまうな。

そうか、家にいながらにして、
「銀河英雄伝説」を一気見出来る時代がきたか。

卿はよい時に興味を持ったということだな。

内容については、あえて触れまい。

とにかく長い戦いになる。
卿が勝利することに私は賭けようではないか。

なに。
勝利か、
死か、だと。

違うな、
勝利か、
より完全な勝利か、だ。

ご苦労だったな。
では下がってよい。
卿の出征を祝そう。

プロージット

投稿 : 2020/06/17
閲覧 : 259
サンキュー:

29

レモリア さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしい作品だ!

本当に素晴らしい作品だと思う!
見ていくほどに興味が出てくる!
しかし、物語が難いため、連続で見ないときつい。また、110話と長いため長期戦を戦う体力を要する。
正直、これを小中学生の頃に見ていたら楽しめなかった。
最後の結末は最近のアニメとは違い、きれいに終わっている。

投稿 : 2020/05/30
閲覧 : 118
サンキュー:

2

ネタバレ

KomcHi さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

緻密な設定と世界観に引き込まれます!

見終えました。

銀河系宇宙に進出した未来。
帝国軍と同盟軍の二つの陣営が存在し、その二つは不毛な戦いを止めない。
だがその両陣営に軍才が出てきて、
お互いに戦果をあげ、お互いをライバルと認め、
銀河の歴史を創っていく…… という物語です。


第1部 26話
第2部 28話
第3部 32話
第4部 24話 の計110話で構成されています。

多いなぁと思われるかもしれませんが、
観始めて気に入れば思ったよりも早く見終わりますね。


それぞれの部で衝撃的な展開が用意されていました。

第1部 キルヒアイスの死
第2部 帝国軍の銀河統一
第3部 ヤンウェンリーの死 ←特にココ
第4部 ラインハルトの死

ラインハルト、ヤンウェンリーのダブル主人公なのに、
残り20話以上を残してヤンが亡くなった衝撃は凄まじかったです。
ですけど、後にヤン無き同盟軍の人材が大きく成長していく過程も描かれていくので、物語はダレルことなく最終話までいきます。


これほどの大作にも関わらず、
無駄な話もほとんどなく、緻密な設定で世界観にどんどん引き込まれるGoodな作品でした。

設定の中には政治という観点もあり、
度々帝国軍の貴族制を廃止した専制君主と、
同盟軍の腐敗した民主共和の対立も描かれます。
どちらが勝ると明確には言えないものの、
現代の日本の政治体制にも通ずるところもあり、
私的にはとても興味を惹きました。

他にも宗教や人脈、人間関係、忠義、裏切り、恋模様などなど…
様々な観点からもアプローチしていて、
観ている人に響くものが一つはあるのではと思います。

いやぁ~、面白かった(*^-^*)



ー 余談 ー


コロナで大変な時期で、私も自宅に籠る毎日。
不謹慎かもしれませんが、だからこそ作品に出合い観る事が出来ました。
偶然なのか必然なのか。

もし時間に余裕のある方がいらっしゃれば、
是非観ていただきたい作品ですね。

投稿 : 2020/04/30
閲覧 : 138
サンキュー:

19

Pocali さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

色んな意味で名作!

思わず台詞を真似してごっこをしたくなる、本当に格好良い、素晴らしい名作。
私はこちらの90年代のアニメ版が大好きなのですが、なかなかハマる人は周りに居ない。

投稿 : 2020/04/23
閲覧 : 125
サンキュー:

3

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

私の推しは、ぶりぶりざえもん、もといオーベルシュタイン

長大な戦記であり、魅力的なキャラを奇跡の超豪華声優陣が演じた歴史的な傑作である本作ですが、そういった甘味以上に重要なのはその民主主義に対する思想性であると私は思います。


コロナの混乱だけでなく、現在の日本は大変な状況です。愛国の名の元に行われる右傾化、年間何万人という自殺者、表向きは健全をうたいながら横行している弱肉強食と自己責任論、不誠実な政治に対する忖度と無気力。

自由民主主義は聞こえはいいですが、国民各人がそれを健全に維持する責任と義務を怠れば簡単に腐敗する。まさに、作中の自由惑星同盟の衰退ぶりを指摘していたヤンウェンリーの言葉が今ほど現実の物になっている時はないでしょう。作中の数々の箴言を単なる言葉にせず、胸に刻んで各人ができる範囲内で精一杯のことをやらなきゃならない時が来ているのかもしれません。


「政治家の仕事なんてせいぜい利益の再分配と、国民の生命と生活を守ることぐらいだよ」

「この世ので何が一番恥知らずで醜い行為か?。それはありもしない愛国心で大衆を煽って犠牲にし、自分達は安全圏で利益を貪ることだ。」


マジな話だけでは本作の魅力は語れないのでキャラ萌えな部分にも少し触れます。私の好きなオーベルシュタインは、おそらく明治の三傑の一人である大久保さんに、ナポレオンの獅子心中の虫にして一番頼りにしていた陰謀家ジョセフフーシェを一摘まみ足したような人物です。故に、愉快で原色で描いたような本作のキャラクターの中で、複雑で決して安易に親しみ難い人物です。

陰謀家で秘密主義者、それでいて無私で徹底的な合理主義者、誰からも嫌われながらもその有能さと国家に対する無私さで一目おかれる男。複雑微妙で、決して最後まで解き明かされない謎を残して去っていく姿は、他の作中キャラの劇的な死とは対称的ながら違った尊厳があります。

そんなロボットのような冷たい人間でありながら、企らまざるどこか皮肉なユーモラスさと魅力を備えているから実に忘れがたい大好きなキャクターなのです。なにより塩沢さんボイスが最強。

投稿 : 2020/04/19
閲覧 : 99
サンキュー:

16

ネタバレ

じょせふん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

今後二度と生まれないであろう伝説の作品

【視聴日時】
初回 忘れた
2回 年月日
ーーーーーーーーーーーーーーー

見直します

【各話の感想など】
━━1話━━━━━━━━
{netabare}
{/netabare}

【総括】
{netabare}
{/netabare}


【キャスト陣】
{netabare}ラインハルト‐‐‐堀川亮
《べジータほか》
キルヒアイス‐‐‐広中雅志()
アンネローゼ‐‐‐潘恵子
ヤン‐‐‐‐‐‐‐富山敬()
キャゼルヌ‐‐‐‐キートン山田
《ちびまる子ナレーションほか》
ビュコック‐‐‐‐富田耕生()
シェーンコップ‐‐羽佐間道夫()
フレデリカ‐‐‐‐榊原良子()
ヒルダ‐‐‐‐‐‐勝生真沙子()
ミッターマイヤー‐森功至(){/netabare}

ほかキャスト①
{netabare}ロイエンタール‐‐‐若本規夫
《セルほか》
ユリアン‐‐‐‐‐‐佐々木望
《浦飯幽助など》
オーベルシュタイン‐塩沢兼人
《ぶりぶりザエモンほか》
ケスラー‐‐‐‐‐‐池田秀一
《シャアほか》
ジェシカ‐‐‐‐‐‐小山茉美
アンスバッハ‐‐‐‐井上真樹夫
ムライ‐‐‐‐‐‐‐青野武
フィッシャー‐‐‐‐鈴木泰明
パトリチェフ‐‐‐‐塩屋浩三
ポプラン‐‐‐‐‐‐古川登志夫
《ピッコロほか》{/netabare}

ほかキャスト②
{netabare}コーネフ‐‐‐‐‐‐‐鈴置洋孝
グリーンヒル‐‐‐‐‐政宗一成
リンチ‐‐‐‐‐‐‐‐広瀬正志
バグダッシュ‐‐‐‐‐神谷明
《キン肉マンほか》
ブルームハルト‐‐‐‐難波圭一
マシュンゴ‐‐‐‐‐‐中尾隆聖
《フリーザほか》
ブラウンシュヴァイク‐小林修
フレーゲル‐‐‐‐‐‐二又一成
メルカッツ‐‐‐‐‐‐納谷悟朗
《銭形幸一ほか》
シトレ‐‐‐‐‐‐‐‐内海賢二
《》{/netabare}

ほかキャスト③
{netabare}ビッテンフェルト‐‐野田圭一
オイゲン‐‐‐‐‐‐北島淳司
シュトックハウゼン‐永井一郎
《波平ほか》
ゼークト‐‐‐‐‐‐飯塚昭三
トリューニヒト‐‐‐石塚運昇
《オーキド博士ほか》
ラオ‐‐‐‐‐‐‐‐亀山助清
アッテンボロー‐‐‐井上和彦
《カカシ先生ほか》
サイモン‐‐‐‐‐‐飛田展男
《テラザウラーほか》
リヒテンラーデ‐‐‐宮内幸平
フェルナー‐‐‐‐‐堀内賢雄
《》{/netabare}

ほかキャスト④
{netabare}メックリンガー‐‐土師孝也
ルッツ‐‐‐‐‐‐堀勝之祐
ワーレン‐‐‐‐‐岡部政明
ケンプ‐‐‐‐‐‐玄田哲章
《シュワルツェネッガー吹き替えほか》
シュタインメッツ‐石丸博也
《ジャッキー・チェン吹き替えほか》
ファーレンハイト‐速水奨
シュターデン‐‐‐村越伊知郎
エルラッハ‐‐‐‐佐藤正治
トニオ‐‐‐‐‐‐小林通孝
パエッタ‐‐‐‐‐徳丸完
《》{/netabare}

ほかキャスト⑤
{netabare}ラップ‐‐‐‐‐‐‐田中秀幸
ムーア‐‐‐‐‐‐‐平野正人
ミュッケンベルガー‐柴田秀勝
フリードリヒ四世‐‐阪脩
フォーク‐‐‐‐‐‐古谷徹
(アムロほか)
ロボス‐‐‐‐‐‐‐大木民夫
ウランフ‐‐‐‐‐‐大林隆介
レベロ‐‐‐‐‐‐‐家弓家正
サンフォード‐‐‐‐阪脩
ホワン‐‐‐‐‐‐‐肝付兼太
《スネオほか》{/netabare}

ほかキャスト⑥
{netabare}ウィンザー‐‐‐松島みのり
オフレッサー‐‐郷里大輔
ゲルラッハ‐‐‐八奈見乗児
シュトライト‐‐戸谷公次
シュナイダー‐‐目黒裕一
ハウプトマン‐‐掛川裕彦
マリーンドルフ‐中村正
エーレンベルグ‐佐藤正治
ハンス‐‐‐‐‐堀之紀
レムシャイド‐‐小林恭治
《》{/netabare}

ほかキャスト⑦
{netabare}ランズベルク‐‐‐‐塩屋翼
ヴェストパーレ‐‐‐横尾まり
ベルゲングリューン‐田中亮一
ビューロー‐‐‐‐‐村山明
マクシミリアン‐‐‐堀秀行
ミュラー‐‐‐‐‐‐水島裕
リッテンハイム‐‐‐寺島幹夫
ホーウッド‐‐‐‐‐小川真司
ワグナー‐‐‐‐‐‐加藤修
テレーゼ‐‐‐‐‐‐日髙のり子
《タッチの南など》{/netabare}

ほかキャスト⑧
{netabare}ヴァーリモント‐‐中原茂
バイエルライン‐‐大山尚雄
アムスドルフ‐‐‐清川元夢
ドロイゼン‐‐‐‐斉藤茂
レッケンドルフ‐‐安宅誠
ヒルデスハイム‐‐秋元羊介
ボリス・コーネフ‐安原義人
マリネスク‐‐‐‐緒方賢一
ルビンスキー‐‐‐小林清志
ボルテック‐‐‐‐仁内建之
《》{/netabare}

ほかキャスト⑨
{netabare}セバスティアン‐矢田耕司
リンツ‐‐‐‐‐小杉十郎太
レムラー‐‐‐‐秋元羊介
アイン‐‐‐‐‐佐藤浩之
グエン‐‐‐‐‐小室正幸
ルグランジュ‐‐嶋俊介
エベンス‐‐‐‐池水通洋
ストークス‐‐‐岸野幸正
クリスチアン‐‐曽我部和恭
ベイ‐‐‐‐‐‐池田勝
《》{/netabare}

ほかキャスト⑩
{netabare}ブロンズ‐‐‐水鳥鉄夫
エド‐‐‐‐‐田中和実
チュン‐‐‐‐小関一
ボロディン‐‐池田勝
アル・サレム‐北川米彦
アップルトン‐石森達幸
ルフェーブル‐今西正男
コナリー‐‐‐笹岡繁蔵
フーセネガー‐依田英助
レープナー‐‐山下啓介
《》{/netabare}

ほかキャスト11
{netabare}ディルクセン‐‐‐佐藤政道
マリノ‐‐‐‐‐‐荒川太郎
ファイフェル‐‐‐梅津秀行
ハズキ‐‐‐‐‐‐草尾毅
《トランクスほか》
シュタインホフ‐‐勝田久
クロプシュトック‐あずさ欣平
トリアチ‐‐‐‐‐北村弘一
ソーンダイク‐‐‐丸山詠二
クラインゲルト‐‐加藤精三
モンターク‐‐‐‐峰恵研
《》{/netabare}

ほかキャスト12
{netabare}アーベント‐‐高宮俊介
フィーア‐‐‐玉川紗己子
カール‐‐‐‐江森浩子
ドミニク‐‐‐平野文
トダ‐‐‐‐‐大森章督
リンザー‐‐‐稲垣悟
シューマッハ‐中田譲治
《ギロロほか》
ラウディッツ‐徳弘夏生
モーデル‐‐‐菊池正美
ジンツァー‐‐林一夫
《》{/netabare}

ほかキャスト13
{netabare}ザンデルス‐‐佐藤浩之
《》
ウィロック‐‐掛川裕彦
《》
女性兵士‐‐‐大野由佳
家臣‐‐‐‐‐梶哲也
子供‐‐‐‐‐佐藤智恵
総大主教‐‐‐大宮悌二
地下室の男達‐政宗一成
地下室の男達‐古谷徹
地下室の男達‐水鳥鉄夫
地下室の男達‐嶋俊介{/netabare}

ほかキャスト14
{netabare}地下室の男達‐池水通洋
無名‐‐‐‐‐田中亮一
無名‐‐‐‐‐菊池正美
無名‐‐‐‐‐岸野幸正
無名‐‐‐‐‐大倉正章
無名‐‐‐‐‐荒川太郎
無名‐‐‐‐‐北島淳司
無名‐‐‐‐‐秋元羊介
無名‐‐‐‐‐塩屋浩三
無名‐‐‐‐‐掛川裕彦{/netabare}

ほかキャスト15
{netabare}無名‐‐平野正人
無名‐‐大野由佳
無名‐‐中野聖子
無名‐‐鈴木れい子
無名‐‐北川米彦
無名‐‐松尾銀三
無名‐‐半谷きみえ
無名‐‐鈴木砂織
無名‐‐加藤正之
無名‐‐伊藤美紀{/netabare}

ほかキャスト16
{netabare}無名‐‐斉藤茂
無名‐‐丸山知子
無名‐‐山中一徳
無名‐‐小山結香
無名‐‐長畑由美
無名‐‐天城達志
無名‐‐森川智之
無名‐‐吉原丈二
無名‐‐小林通孝
無名‐‐巻島直樹{/netabare}

ほかキャスト17
{netabare}無名‐‐‐‐‐‐冬馬由美
無名‐‐‐‐‐‐巴菁子
クブルスリー‐‐田中信夫
ドーソン‐‐‐‐島田彰
ウィッティ‐‐‐風早祐介
ベーネミュンデ‐藤田淑子
ナレーション‐‐屋良有作
《》{/netabare}

投稿 : 2020/04/19
閲覧 : 98
サンキュー:

0

デルタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「不朽の名作」という言葉の意味を教えてくれる作品

前々から評価が高く気になっていたのですが本伝だけでも全110話という壮大なスケールから手を出せずにいました。
まとまった時間があったのをきっかけにふと見始めましたが、ドハマりしました。
この作品は最初はミリタリ物だと思っていたのですが、それだけではなく政治、宗教などを背景に人間が過去繰り返した歴史を銀河に舞台を変えて、緻密にそして壮大に描いた作品だと視聴後に改めて感じました。
作画こそ80年代の作品ということもあり、現代の作品に見劣りする部分はありますが同時期の作品群に比べればかなり整っていると思います。
素晴らしい脚本とアニメ史上最高レベルに魅力的なキャラクターたちがおりなすスペースオペラ「銀河英雄伝説」には一見の価値があります。
公開から30年以上たった今だからこそ、この銀河英雄伝説は「不朽の名作」に称されるべきアニメだと思いました。

投稿 : 2020/04/18
閲覧 : 151
サンキュー:

2

キャプテン さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

観る人を選ぶ

何故か、『もっと評価されるべき』の中に入っていた⁉︎

この作品って単純な娯楽アニメじゃないから、
好みがはっきり別れるし好きな人なら高評価なのは当然。

投稿 : 2020/04/03
閲覧 : 215
サンキュー:

2

511 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

どんどん引き込まれる!

圧倒的超大作。ユリアンの役者不足感。

投稿 : 2020/02/12
閲覧 : 198
サンキュー:

3

輝らん さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしい

個人的な意見としては、ここまで素晴らしく完成されたアニメは存在しないと思っています。
悪い点といえば、時々作画が息切れするくらいで、音楽、キャラクター、ストーリー、声優、どれを取ってもここまでの作品はありません。
見終わった後に、何かを心に残してくれる作品であることは間違いないでしょう。110話と長く感じますが、一度でもこのアニメの魅力に取り憑かれてしまえば、110話はむしろ短く感じるかもしれません。どの層にもオススメできるアニメだと思います。

投稿 : 2020/01/31
閲覧 : 59
サンキュー:

4

エイジ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

戦争オタク向けではない

戦争オタク向けと思っていましたが、全然そうではありませんでした。


描写が細かく、戦争や平和や政治について考えさせられる物語です。

アメリカ映画のようなウィットに富んだセリフは嫌味はなく、核心を突いたところもあり、清々しい気持ちになります。

投稿 : 2019/12/30
閲覧 : 82
サンキュー:

2

地球教 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人生の教科書

政治とは何か戦争とは何かと勉強になる作品でした。

投稿 : 2019/08/24
閲覧 : 149
サンキュー:

2

ネタバレ

たぬきち さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

数十年経っても名作

特に人間関係を楽しむアニメ。
数十年経ってもスペースオペラ系のアニメとしてはトップを独走していると思います。

投稿 : 2019/08/24
閲覧 : 143
サンキュー:

2

魔理亜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

私の人生でもっとも大切な作品

万人に認めてもらえなくてもいいです。

原作の壮大な世界観と緻密な設定、魅力あふれる数多のキャラクター達。それをアニメーションという形で視覚化した本作品が四期という長編で最後まで到達してこれ以上の喜びはなかった。

繰り返し観た回数は数えきれません。
至高の作品です。

投稿 : 2019/08/17
閲覧 : 108
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

20世紀アニメの集大成

今更ですが、リメイク版放送前に鑑賞。
本作ですが濃厚なストーリー、壮大な世界観、当時の圧倒的な声優陣で年月をかけ作られた作品です。
戦争、政治哲学、友情、人類て様々なテーマが投げかけられていますが、個人的に感じた究極のテーマは『男とは何ぞや』です
当時、本作を人生の、バイブルとした方々も多く、私の知り合いでは、起業の際、社名を作中の人物の名前を引用してました。当時はわたしも作名しか知りませんでしたが。
単純に男なら観るべき作名だと思います。

リメイク版でどれだけ本作の良さが引き出せるかは期待しますが…

投稿 : 2019/07/30
閲覧 : 114

Chris さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Masterpiece

銀河英雄伝説, also known in English as 'Legend of the Galactic Heroes' is one of the greatest anime series ever made (according to the international community). It is an epic tale of the rise to power of two men born at the right time on opposite sides, leading to a clash of brilliant spectacle that could only be executed with care as an animated original. Nothing can compare to its character development, world building, and shear size with over 300 confirmed cast members. Despite its slow start and outdated artwork, LotGH was very satisfying and enjoyable to watch.

投稿 : 2019/07/12
閲覧 : 98
サンキュー:

3

ユメサーンスーンシ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

長いけど、安定の面白さと魅力的なキャラ達

最近のアニメでは考えられないほどの長さがあり、
見始めの頃は頂上の見えない山をひたすら地道に登ってる気分ですが(・_・;

だからこそ沢山(大量?笑)のキャラクターが登場するにも関わらず、それぞれの魅力やストーリーが複雑に絡まりあう味のある超大作に仕上がっています。
声優さんも豪華です。

話はSF、戦争、政治と男性向けのテーマを扱っていますが、ゆっくりと進んでいくので、今までそういったジャンルを避けていたという女性でも比較的取り組みやすいのではないでしょうか。

古い無骨な映像がちょっと…という方は、最近新しく作り直した方を見るという選択肢もあると思うのですが、個人的には話の内容とこの絵の荒々しさがマッチしている初代をお勧めしたいところではあります。


ぜひ食わず嫌いせず登頂して、推しキャラを見つけて下さい!

投稿 : 2019/06/27
閲覧 : 90
サンキュー:

2

ネタバレ

kawadev さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

単なる銀河戦争を描いた作品にあらず

原作は小説。最初は、銀河を2つに分けた戦争の話だと思っていた。

2つの勢力を「正義」と「悪」と言う単純な構図で描いていないのがこの作品の特徴。

初めて見たのは大学生の時か。その時は理解しきれなかった。今ならよく解る。ちょっと大人向けのアニメ。

投稿 : 2019/06/10
閲覧 : 89
サンキュー:

4

koaki さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

凄すぎて苦しかったぁ

レビューを参考にすると、政治的・艦隊戦・戦略・戦術などの
キーワードが出てくるので、苦手だと思っていたんですが
あまりに評価が高いのでズーっと気になっていて
少しずつ見るのは性に合わないので、連休中に一気に見ました。

なんという頭脳戦の数々。
戦闘だけでなく、誇りだったり、見栄だったり、立場だったり、
愛する人だったり・・・
それを守るための攻防が凄かったぁ
陰謀とか裏切りだとか負をイメージするものは見ていて苦しくて
やっぱり自分には合わないと思いながらも、続きが気になって
最後まで見てしまいました。
濃厚な作品でした。評価が高いのも納得です。

投稿 : 2019/05/03
閲覧 : 122
サンキュー:

7

WB さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

すごい

二人の主人公が魅力的+脇役が魅力的+ストーリーが深い

投稿 : 2019/04/29
閲覧 : 90
サンキュー:

3

ネタバレ

志賀丸太 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

全110話。銀河英雄伝説は人生

政治・軍事をテーマにしたスペースオペラ。戦闘は艦隊戦がメインでロボットは一切出て来ない。全110話もあって登場人物は軍人から民間人までとてつもなく多い。
帝国軍人の野心家ラインハルトと自由惑星同盟の天才軍略家ヤン・ウェンリーのW主人公のライバル関係を軸にした物語になっている。
遠い未来の話なのだが帝国軍はドイツ風の近世ヨーロッパ趣味的な文化を持ち、提督が珈琲や紅茶を嗜みながら軍を率いる優雅さが魅力と言える。
モビルスーツとスペースコロニーとニュータイプが出てこないファーストガンダムという印象もある。声優かぶりも多く、フォークがアムロで(人格は真逆だが)ポプランがカイ・シデンで(性格はスレッガーだが)ジェシカがキシリアでケスラーがシャアで{netabare}(106話の大佐ネタのためのキャスティング?){/netabare}オフレッサーがドズルでド・ヴィリエがギレンに見えたりする。ゼッフル粒子という銃を使えなくする設定はミノフスキー粒子の影響があるのだろう。
ただ帝国軍は門閥貴族を除きガンダムのジオン軍のような悪としては描かれず、連邦やジオンのように政治家が出てこないと言うこともなくて、軍人と文民の確執が全編に渡って描かれている。

原作者は中国の歴史小説を多く書いていて、「白日、斜めなり」という三国志の短編も書いているせいか、登場人物は三国志の武将をモデルにしているように感じる。
ラインハルトが曹操でヤンが諸葛亮という印象は受けた。ヤンが孔明ならラインハルトは司馬懿の方が妥当かもしれないが。{netabare}ユリアンは孔明の弟子の姜維で降将メルカッツ提督は夏侯覇だろう。「白日、斜めなり」では夏侯覇と姜維の友情を描いている。
ラインハルトの「アレクサンデルがその力量を持たぬなら~」という遺言が劉備のそれに似ているのは、アレクサンデルが劉禅のような無能皇帝になる未来を暗示しているのかもしれない。{/netabare}
それか戦術以外からっきしのヤンは楚漢戦争の韓信の方が近いかもしれない。その場合は第三勢力としての独立を幾度も唆したシェーンコップはカイ通になる。
なお「白日、斜めなり」を読むと作者が魏ファンのアンチ蜀であることが分かるが(ヒルダの従弟が曹操を尊敬していると言うシーンもある)、作中では三国志演義をやたらと批判している。しかし孔明より司馬懿の方が将軍として有能だと言ったり(司馬懿は孔明よりも多くの将兵を率いながら孔明に全く勝てず、張コウを討ち取られたりしている)、劉備を無能だが人を引き付ける人物と言ったり(史実の劉備は有能な戦術家であり、作者の劉備評はむしろ作者が嫌ってる演義の劉備像だったりする)三国志ファンとしては的外れな主張が多く感じた。

ヤン・ウェンリーの怠惰な天才戦術家といったキャラは後の多くの作品に影響を与えたようで、「天鏡のアルデラミン」の常怠常勝の智将・イクタソロークや(ヤンはイクタのような女たらしではないが朴念仁でもない)、「幼女戦記」の後方勤務を望むターニャ・デグレチャフには明らかに影響を与えている。オーベルシュタインは「無限のリヴァイアス」のヘイガーの元ネタに見えた。また「デスノート」は{netabare}月=ラインハルト、L=ヤン(座り方が同じ)、ニア=ユリアンに相当すると言える。{/netabare}

政治的主張については、民主主義・文民統制への懐疑論が作品テーマになっている。
帝国と自由惑星同盟の両方の腐敗を描いているが、帝国の貴族社会は美化され気味で、アメリカに近い文化を持つ同盟の民主主義体制の欺瞞、自由と言いつつファシズム社会である実態がより強調されている。
軍人を美化して政治家たちをあまりに悪く描いているので、これでは民主主義の要であるシヴィリアンコントロールが悪いシステムのような印象を受けてしまう懸念がある。
ただヤンは同盟が汚れていようともなお民主主義の存続の戦いに命を捧げ、専制政治も悪くないとまで言ったものの、彼の{netabare}「最悪の民主政治でも最良の専制政治より勝る」{/netabare}というセリフは作品テーマだと言えるだろう。
もっとも一番突き刺さったセリフはフレデリカの{netabare}「私は民主主義なんか滅びてもいいの、あの人が私の傍らで半分眠りながら本を読んでいてくれたら」{/netabare}で、それが真の作品テーマなのかもしれない。
なお同盟の建国の旅路に中国共産党が伝説化している「長征」という言葉を使ったり、同盟の建国者のグエン・キム・ホアという名前から、作者は媚中反日的な思想を持っているような印象は受けた。

この作品の最大の欠点は後半の55話からのグダグダになって行く展開だろう。
54話までで作者が主張したい政治思想は描かれているので、そこで見るのをやめていいかもしれない。
後半はグロシーンでテコ入れしていて、51話が異様にグロく、その後もちょくちょくグロ描写がある。斧で斬り合う白兵戦の流血描写もとても多く、スプラッターアニメと言っても過言ではない。苦手は人はキツいだろう。
{netabare}83話からはユリアンがヤンの地位を引き継ぐが(まさに孔明の弟子の姜維)やはり役不足で、ユリアンの恋人になるカリンを新ヒロインとして無理矢理ゴリ押ししているのは興醒めした(最後のフェザーンまで一緒に行ったのは意味不明)。おっさんでなく少年少女がメインの話にしろという徳間編集部からの圧力があったのだろうか?なおカリンはあの見た目でユリアンをアンタ呼ばわりするのでエヴァのアスカの元になったキャラかと思った。声はミサトさんだが。
後半の地球教の陰謀との戦いといった展開も面白みが無い。地球教の目的がローマ帝国のキリスト教国教化の再現とか回りくどくてリアリティがない。最終話にまでテロを起こしてご都合主義の権化になっていた。
83話からはまさに諸葛亮亡き後の三国志演義、L亡き後のデスノートみたいになってしまった。{/netabare}

あと気になった点は、宇宙空間の戦争は地形を利用した奇策が使えないので大味に感じた{netabare}(隕石が多いマル・アデッタ星域戦では伏兵もやっているが){/netabare}。宇宙空間だから艦隊は平面上だけでなく上下の配置も可能なはずなのだが、戦況はなぜか2次元平面的に展開するのが理不尽。
ラインハルトやヤンの敵将が無能だったり敵の強力な兵器を特殊なミサイルで破壊したりといったご都合主義も目についた。
宇宙一の天才のはずのヤンも運よく勝利していることが多い{netabare}(負ける寸前でラインハルトが病気で倒れるとか…){/netabare}。三国志や戦国時代でよく使われている空城の計(ハッタリ)を心理学的とか言うのも寒い。
またゼッフル粒子によって生じる白兵戦では同盟軍が理不尽に強く、数倍の敵を無傷で倒してしまう。ローゼンリッターは宇宙最強という設定らしいがシェーンコップが銃撃してくる複数の敵を斧一丁で一蹴したり、ユリアンまで斧で無双したりとかはありえんw

細かいツッコミ所も多く(長いから当然だが)、医療が凄く進んでいるのに病人が多く怪我人を救えず不妊症も解消されないとか、人類が13日戦争の核の被害から立ち直れるとは思えないとか、科学が進んでるのに畑を鍬で耕してたりとか、遠い未来なのにフロッピーディスクを使っていて画面はMSーDOSだったりとか(火力式シュレッダーは笑ったが)、回廊・航行不可領域・ワープ等の移動の制約のご都合主義設定は色々と気になった。あと死亡フラグがあからさまで、このキャラは死ぬなとすぐわかってしまうw

とまあボロクソに言ったが、長いから粗もあるというだけで、総じては大変面白い作品であるのは間違いない。

声優陣については銀河声優伝説と言われるだけに、当時の主な男性声優は全員出演していると断言できる。どこかで聞いた声のオンパレードになっているが、上で挙げたガンダムキャラのように特定のキャラのイメージがつきすぎている声優も多いのでそこは難点かもしれない。軍人たちがうる星やつらや北斗の拳のキャラに見えてしまう時もあった。

作画は流石に話数が多いのでかなりばらつきがある。キルヒアイスがジョジョのような顔になっている回もあってシリアスな話なのに笑ってしまった。艦隊戦は紙芝居レベルで割り切っていて、3DCGを駆使した2018年版の方がずっと勝る。ただ人間ドラマがメインで宇宙戦艦のカッコよさを描く気は最初から無いのだろう。

各話感想
{netabare}1話
ラインハルトの声いまいちじゃね。ベジータの人はこの頃はアンドロメダ瞬の人か。
ヤンの人はヤマトの古代だけど諸葛孔明もやってるんだなw
浪平が出てきた。
同盟軍は普通に皆で前進して一斉に攻撃すりゃいいんじゃね?としか思えんのだが。同盟の司令官が無能すぎたってことで。

2話
ヤンのクソ上司が負傷してくれてラッキーw
デススターやな。
偽装退却はよくある戦術やね。
あれで同盟軍勝利とか大本営発表やな。
二階級特進…それだけなんですか!byアムロ

3話
トリューニヒトは石塚運昇さんか。
ギレン演説のパロだなw
これで同盟は民主国家なのかね。
ジェシカの声がキシリア様というのが…。
右翼団体disり回か。

4話
ドズルとか南斗水鳥拳のレイとか出てきた。
ラインハルト押し強すぎw
姉ちゃんはララァか。
キルヒアイス思春期すぎ。
この回は世界名作劇場感かジョジョ感あるな。
なんか腐女子が喜びそうなシーンが続くな。

5話
ミッターマイヤーがガルマでロイエンタールは若本さんか。若いという設定だが…。

6話
ラインハルトがヤンを評価するようになった話っていつやるのか。
フレデリカはクシャナ殿下か。
ゼークトはクソ無能やなあ。
浪平の方が有能かと思ったが中に入れちゃだめでしょ。

7話
しょうもないハッタリやなw
浪平なさけねえw
オーベルシュタインの助言が採用されてたら終わってたじゃん。
乗っ取ってトールハンマー使えるようになるの早すぎない?
ゼークトは旧日本軍的思考やな。

8話
西暦2801年が宇宙歴元年。宇宙歴310年が帝国歴元年。
ルドルフがギレンか。
キルヒアイスは参謀としては物足りないんやな。
フリードリヒ4世も無能ではないんやね。プロシアの大王と同じ名前だけどそこまでではないだろうが。
禅譲してもいいと思っているのだろうか。

9話
この話いらないよね。削って話数減らせばいいのに。

10話
アルファベットが崩れたような文字。
ミラクルヤンはここが初出か。
口で反戦を言いながら暴力に訴えるプロ市民のクソさもちゃんと描いてるね。
ジェシカが二股に見えてしまうよな。
ジェシカが本当にキシリア様みたいになってきたな。

11話
ロリコン皇帝。
こっちはやっぱりドイツ語やな。
ベーネミュンデはマライヒの人か。

12話
スネオも講和派か。
女性の方がタカ派なのが皮肉。松島みのりさんはロリキャラのイメージだな。
トリューニヒトが賛成しなかったのは狸やなw
フォーク准将は小者感あるが古谷徹なのか。ヤムチャ?新作だと神谷浩史なのかw
この民主主義への懐疑論が作品テーマなのかな。
冨野監督が嫌いな宇宙エレベーターだ。
ヤン以外無能しかいなさそそう。
そもそもなんでこんな無能なフォークが抜擢されたん?
議論のレベルが低すぎるやろ。ここでヤンは降りると言ったほうが良かったんやないか。
主席ならここまで無能じゃないやろ。
八奈見さんはええ声や。

13話
クトゥーゾフの焦土戦術。
ケスラーはシャアか。

14話
ナポレオンのロシア遠征の故事が知られているなら最初からわかりきってるやろ。
フォークのてんかんは今は無理だろうな。さくっと更迭。
テレーゼは日髙のり子か。

15話
作画がいつもと違う。バトル力入ってるな。
ポプランの声はカイ・シデンだけど性格ちょっと違うなw
提督腹切ったか。
島津の釣り野伏せですね。
ロボス閣下強気やな。
ヤンTUEEEすぎ。なろうか!

16話
ラインハルトは微妙に将器に欠けるよな。
死者二千万とか第二次大戦のソ連レベル。
ヤンも腹を決めたか。
副官がフレデリカ大尉でいいのか。
第一部完って感じ。

17話
捕虜が選挙の票田になるんやね。
地球教=右翼なのかよ。
フォークは声ですぐわかるなw

18話
暗殺の手段が稚拙すぎるだろ。

19話
フォークはとことんクズやなあ。
シェーンコップは韓信をそそのかそうとしたカイ通やな。

20話
シュターデンは読みは確かだったのに胃さえ丈夫なら…。
さすがドズル中将。銃使えない理由が前の方であったな。
軍師オーベルシュタインが珍しく献策。陳平みたいな毒を撒いたな。

21話
埋伏の毒やな。ヤンには全く通用せず。
つーかヤンって家族は全くいないのか?人質に取られるやろ。

22話
ラインハルトとヤンの話交互にやるから集中しづらいな。
鳥なき里の蝙蝠とかキルヒアイスは長宗我部元親かよ。
ファーレンハイトは速水奨か。この頃からいい声。

23話
13日戦争!?
オーベルシュタインは嘘を言ったんやな。さすがに信用失うやろ。
信長の話をしている。
速水さんこの頃は若手だしな。

24話
バグダッシュって神谷明なのかw
ヤンにしては戦略的だな。
よっぱらいは帝国に帰るのを諦めたんかね。
氷の宇宙船って21エモンでやってたな。
トリューニヒトが嫌なら自分が総統にでもなるしかないやろ。

25話
作画がアカン。ジョジョみたいな顔。
オーベルシュタインも特別扱いされてるんだよなあ。
この回は回想長すぎ。ほぼ総集編。
超展開で終わりかよwあー次でキルヒアイス死ぬのか。

26話
一応オーベルシュタインもかばったな。まだ忠誠はある。
帝国の体制もクソやな。
三国志の玉璽やな。
もはや覇王と化したラインハルト。オーベルシュタインもドン引きである。
ヤンは暗黒面に落ちなかったという。

27話
二期でOPED変わるのか。ドイツ語で歌えばいいのに。
ラインハルトは啓蒙専制君主だね。
今回はカイ・シデン回か。

28話
やはりキルヒアイスのクッションがないとヤバいね。
メンヘラに支配された大帝国ェ…。
ますます曹操みたいになってきたな。
回想に説明いれろよw
植木屋w
それでオッドアイになるか?
ミッターマイヤーは何を言おうとしたんや。
フロイラインはいつのまに仲ようなったんや。

29話
反キリスト教的なことを言っとる。
回想で初期の作画の方が良かったことが分かる。

30話
曹操を尊敬してるのかw
変な伏線張るな。
変な三角関係やなw
また死亡フラグか。
TOKUMAってwフェザーンは日本語使ってんの?
どうやり直したいんだろう。
シューマッハは中田譲治さんか。

31話
この辺の国家論は天境のアルデラミンでやってたな。
さすが肝付さん。
この回はムナクソ回だった。

32話
いやフレデリカ役にたってないやろ。

33話
やっぱシェーンコップ頼みか。
玄田さん出番多いな。
ここでラブコメ展開かよw
今回は作画がいいな。
玄田さんは無能の役やな。

34話
ラインハルトがぶつけろと指示すりゃよかったじゃん。
ユリアンTUEEEE!展開か。
ヤンの作戦も意外と勝算が薄いんだよなあ。
グロい。

35話
フェザーンコンビにもドラマがあるのか。
ここで動揺するとはラインハルトもアレやな。ケンプに期待してたのかよ。
ラインハルトはまだ暗黒面に落ちずに済んだか。
ここはオーベルシュタインよりヒルダの方が勝ってたか。
ロイが怪しくなってきたな。
でた暴力装置。

36話
シャアか。
なんかヒルダがオーベルシュタインの座まで奪ってるな。

37話
オーベルシュタインのお説教。
ラインハルトはヒルダにはちょっと弱いwヒルダも元々冷たい所もあるな。

38話
ヤンも久々やな。
ユリアンはホモじゃないの。
メルカッツも災難やな。
ポプランも根はカイシデンだな。
ユリアンが酒をどけるのワロタ。

39話
フェザーンの背後の地球教の天下が目的だからな。
それをヤンより先に読んだユリアンTUEEE展開。
ほのぼの日常回だな。
ナイフが死亡フラグか…。
神谷さん出番少ないな。

40話
フロッピーディスクとMS-DOSw
唐突なエロwそれもデブフェチってw
ルドルフは大塚さんか。

41話
フェザーン回廊を通られたらエンドやな。
ロイは反抗的やなあ。
腹黒すぎてオーベルシュタインもドン引きですよ。
こいつが久々にワロタのAAで有名な奴か。

42話
エルファシルの話は外伝か。
すげえ車に乗ってるな。
女性軍人珍しいな。話には出てたが。
フレデリカはユリアンの代わりにはなりづらい。

43話
ヤン調子悪そうやな。
ゼッフル粒子散布してないケースに備えて銃も用意しとけばいいのに。
ロイつえーなw
敵を休ませないハラスメント攻撃な。
帝国の犠牲も大きいやん。

44話
なごやかな公開処刑やな。

45話
パン屋の智謀よ。大塚明夫さんの声若いなw

46話
まーたカイ通みたいなこと言ってる。
部屋が汚くなってきたな。
まーた無能なかませの敵か…。
輸送船が爆発するのは読めたわ。
狡兎死して走狗烹らる。
爆弾以外のもう一つの罠は。

47話
ラインハルトがカール12世と言われる所以か。
戦う事は生きる事ってローゼンメイデンにパクられたのかな。
ウィロックは大塚芳忠さんなのか。今とちょっと声違う気がするな。
この回は作画ダメだわ。

48話
せっかくのランテマリオ決戦なのに作画がダメだな。
オーベルシュタイン面白くなさそうやなw
パン屋もかなりの策士やな。でも及ばず。
パン屋の見識凄まじすぎだろ。この作品でNo.3じゃない?
いやキルヒアイスいても関係ないやろ。

49話
フレデリカ頭悪すぎ。ヒルダのようにはいかんね。
フレデリカ少佐は女性最上位なのかな。
スペースノイドか!

50話
この回は作画いいけど他回と顔が違うな。
よくある空城の計だが。
今回はミッターマイヤーの読み通りか。
やはり敵地に入り込むとアウェーで苦しいな。
まーた仕込み爆弾か。
ヒルダ正論すなあ。

51話
ここでプロポーズは死亡フラグすぎるwwwまあ死なないわけだが。
ユリアンはフレデリカでなくヤンが結婚するのが嫌なんだろw
ようやくW主人公の直接対決。
いきなりグロすぎ。

52話
コーネフ逝ったか。
ヤンがプロポーズしてから精彩を欠いてるような。

53話
ヒルダが自分の策を強行したか。
ヒルダはニュータイプやな。

54話
W主人公が54話目で出会うアニメ。最長だろうな。
この二人はわかりあえないなw
同盟が敗戦後の日本みたいになるんかね。安全保障税w
禅譲。
自分で戴冠ってしないよな。大司教とかがやるでしょ。地球教以外の宗教の権威が無くなった設定らしいが。

55話
3期目でOPED変更。
シルヴァーベルヒは山寺さんか。
クロイツェルは三石さんか。エヴァ回wアスカみたいなキャラだけど。
ED映像ほのぼのしすぎ。と思ったけどユリアンが不穏やな。
やっと半分見終わった。

56話
2039年に13日戦争か。
全面核戦争後に人類が発展できたと思えないんだよね。
またグロ。
画面フラッシュしすぎ。

57話
また脳みそ出てるし。なんでグロアニメになったんやw
たった一千万とは。

58話
オーベルシュタインがまず結婚しろだよな。

59話
ホモ皇帝キター。ホモで政変w
ヤンは歴史研究しないの?疑われるかね。
なんやこのほのぼのホームドラマ。
ヤンそこ突っ込むかw

60話
立木さんだ。
ステーキうまそう。
ヤンは西郷隆盛になるわけだな。
三石さんのキャラが娘か。

61話
神谷さん出番やな。
皮肉としての泣いて馬謖を切るとはさすが孔明嫌いの田中先生。
レベロは人質になるのか?と思ったけどやっぱ見捨てるわな。
フレデリカに撃たせるなよと思うのだが。

62話
絵がマクロスっぽいな。作画はいいけど。
レンネンカンプは仏像が好きなのか。
ゼッフル粒子はあんなのから出るのか。
弾が当たらないとかハリウッド映画やな。
自殺を防げなかったのはお粗末すぎる。

63話
さすがカイ・シデン。
またグロ。
地球教徒つえーな。

64話
ユリアンって有名なんじゃねえの。
確かに久々にワロタがなんでいたのかわからん。
久々にワロタが小者すぎる。
やっぱりイゼルローンで独立すれば良かったとかw

65話
ビュコックよりパン屋のほうが有能なのでは。
どうも三石さんキャラをユリアンとくっつけたいようだが。

66話
会話シーンなげえ。
ビッテンフェルトが珍しく大抜擢か。

67話
オーベルシュタインって元帥なんか。

68話
しゃべれよw
自業自得で運命じゃねえだろw
久々やなルビンスキー。

69話
ヤンがビュコックを無視できなかったらやばかったってことだね。
娘は連れていけんか。

70話
象に飲ませるようなものだな←人種差別
両方ニセじゃないの。やっぱりね。
置き土産発動。長大な伏線回収wwwww

71話
クナップシュタインは檜山さんか。

72話
この辺が限界か。
当たらないはずねえよな。
キルヒアイス過大評価やろ。
ヒルダTUEEEやな。

73話
紆余曲折すぎるやろw
デベロも最後は潔かったのう。

74話
ヒルダTUEEE!
声がミサトさんのアスカが来た。
無理にラブコメに持っていってるな。

75話
漁色家w
そこまで言うならなんでラングなんぞ使ってるのか。

76話
炎そんな広がり方するか?
またグロ。

77話
山寺さん死んじゃったかー。
この看護婦なにかあるのか。
フォークしぶといなw

78話
またカリンで無理矢理ラブコメにもっていく。
ギレンとアムロが話しているのおもしれーなw

79話
2万で全軍か。
結構ヤン側に犠牲でちゃってるやん。
まーた釣り野伏せ。
ファーレンハイトはここまでか。

80話
ビッテンフェルトはいつもかませやなあ。
ビッテンフェルト懲りねえなw

81話
じいさん死亡フラグか。
いい加減しゃべれよw
やっぱりじいさん死んだか。
フレデリカ懐妊?

82話
珍しく変則OP。
オーベルシュタイン嫌い過ぎだろw
この三次元チェスってどういうルールやねん。
フォークあっけなくてワロタw
シェーンコップ無敵すぎ。
血まみれヤン。
ここで死ぬのか。諸葛亮やLの死みたいだな。

83話
ユリアンとフレデリカが後継者とか…半分お飾りは承知だろうが。

84話
スープの横にある料理が気になる。
お、古いEDだ。

85話
ラングが善人かどうかは議論になるな。
あの看護婦かw
トリューニヒトも息が長いのう。
シュレッダー火力式かよw

86話
人工物上の国とか沈黙の艦隊みたいやな。
みんなラインハルトの意志を微妙に誤解してるな。
ムライって名字とか名前とか無いの。
ムライとロイの会話は見たかった。
はいカリンごり押し。もうデレたのか。
主人公をアンタ呼ばわりとかやっぱアスカやな。
ポプランよりアッテンボローのほうがイケメンだよな。
コミューンは縁起が悪いと。
ヤンの死体を展示するとか共産国みたいやな。
口パクの作画揃い過ぎやなw

87話
第四期。あと24話か。
この回想はいらんだろ。外伝でこの辺やってるんだろうな。
天然夫婦やな。
皇帝がずっとホテル住まいなのもアレだな。
4期は作画ずっといいのかな。
EDのカリンのメインヒロイン臭よ。

88話
なにニヤついてるねん。
メタ発言w
はいまたラブコメ。

89話
さすオーベルシュタイン、ヨゴレ役はお任せ。
この回作画がかなり違うな。
この展開はwwwww
ちらっと見えたけどOVAだから!
キャラ崩壊してるだろwww
カール12世か。
あの二人上手くやれたのだろうかってw

90話
シトレなつかしいな。
ジェシカなつかしいな。
回りくどい謀略だな。

91話
ラングがカスすぎる。久々にワロタ。

92話
ポプランの部下女の子多いな。
敵が待ってくれすぎだろw
ルッツの死亡フラグはミエミエ過ぎた。

93話
トリューニヒトは自分は殺されないという読みはあったのだろうか。

94話
シャアならラングなんぞとっくに殺してるやろ。
また死亡フラグか?

95話
忖度w
相変らずツンデレやな。
世界の半分を与えよう。

96話
またランテマリオなのか。
いやまるっきり孤立してるやん。
檜山さんあっさり逝ったな。
グリルパルツァーだめすぎやろw

97話
ワープアウトのシーン珍しいな。
輸血できるのか。
やっぱメックリンガーはトキってわかるな。

98話
お前が言うなだな。
トリューニヒト、最後で誤ったか。
ロイに心残りを作ったので復讐にはなったな。

99話
トリューニヒトが重要なら保護しとけよ。
またグロ。
話をどんどん畳みに行ってるな。
あとはユリアンとカリンのラブコメだけ?
あんた呼びは終わりか。

100話
まともな宗教が無い世界だから結婚式に違和感あるな。
オーベルシュタインがKYすぎw

101話
10代少女ばかりのむっちゃ銀英伝らしくないシーンw
ちょっと話のペース上がってきたな。

102話
もう6千隻しかないのか。2万あったのに。
また51話のグロ回の再来か。
結局カイザーリンは献策するのか。

103話
チーズフォンデュくいてえ。
ケンシロウとレイの戦いが見たい。
ドミニクはやさしいなあ。さすがラムちゃん。
オーベルシュタインの言い方!

104話
身重でも献策せなあかん。
これが最後の会話か?

105話
こう見えてもw
トキでも気付かなかったのか。
全軍で1万2千か。
ビッテンフェルトの謝罪はカットされたな。

106話
なんでギャグシーンなんだよwつーかはやく助けろよ。
この回は酷いなあ。
マリーカは久川綾さんか。
大佐ってこれシャアネタか?
ラング恩赦無かったか。
ギャグ回かよw

107話
ユリアンが中二病に。
5万対9千とか…。
空城の計か。
ラインハルトが倒れこれで銀英伝の終わりだな。
最初からアッテンボローを司令官にすべきだったのでは。

108話
ビッテン嬉しそうやな。
ついにラスボスの城に。
メルカッツここまでか。
もっとはやく手榴弾投げろよ。
またグロいな。
もはや項羽。

109話
三石さんはあまり歌はやらないんだっけ。
ワーレンいい人すぎw
すげー仕掛けw
ドミニクよく許されたな。
銀河の歴史もあと1ページ。

110話
つーかなんでカリン来たんだろうな…。
トリューニヒトが最後まで民主主義者だったのは皮肉だねえ。
ビッテン最後までこれか。
最終話までテロとの戦いしなくても。
ユリアンTUEEEE。
ラスボスはギレンか。
最後までグロかったな。
泣けるシーン。
劉備の遺言と同じだね。{/netabare}

投稿 : 2019/04/15
閲覧 : 430
サンキュー:

12

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

広大な宇宙で、己の願いや理想を掲げた者たちの戦い。これは、歴史の物語。

原作もアニメも有名なこの作品は、
一度見ておきたいと思っていました。

こんなに長い話数のアニメを見たのは初めてでした。

覚悟はしていたもののやはり長くて、しかも話が難しくて、
途中、心が折れかけました。笑

だけど、彼らの戦いがどこにたどり着くのか。
それを見届けたい気持ちの方が強かったので、完走することができました。

結果、最後まで見てよかったと満足しています。

全110話です。
(他に外伝や劇場版もありますが、まだ見ていません。)


● ストーリー
広い銀河系に2つの勢力が存在していた。

ひとつは、皇帝と貴族が支配する銀河帝国。
もうひとつは、民主主義の理念を掲げる自由惑星同盟。

それぞれの勢力で、
後に歴史に大きな影響をもたらす存在が育っていた。

銀河帝国では、
姉を皇帝の後宮として連れていかれ、
姉を取り戻すための力が欲しいと軍人になったラインハルトが。

自由惑星同盟では、
望んでいなかったが士官学校に入り、軍人として武功を立て、
周りから期待されていたヤン・ウェンリーが。

2つの勢力は、互いの理想や目的のために争いを続けていた。
自分たちの信念が絶対的なものであることを証明するために…。


2つの立場が登場しますが、
どちらが正義だとか、どちらが主人公だとか、そういうものはありません。

どちらも正義で、どちらも主人公です。
どちら側にも、悪い人もいれば、いい人もいます。笑

帝国軍と同盟軍の話が交互に描かれています。

それぞれのお国事情にも触れていくので、
政治的な側面も濃いです。

もちろん銀河を舞台にして、
戦艦を使って戦う話も多く、

作戦を立てて、それが成功したり失敗したり、
知略のぶつかり合いが面白かったです。

ひとつの作戦で動きが変わり、
その作戦を見破ることでまた動きが変わり、
いくつもの作戦が張り巡らされ…

もうわけがわからないほどでしたww

どこまで先を読んで作戦がたてられているのか、
もはやついていけませんでしたw

それほど、じっくり深く練られていて、すごいんです!


≪ 歴史とは ≫

この物語のテーマを一言で表すのなら、
やはり「歴史」だと思います。

瞬間はただの“点”であるこの時間。

それらが重なってつながって“帯”となり、
歩みを振り返った時、それは“歴史”となって刻まれている。

歴史の流れの重さと、偉大さに圧倒される。
そういう110話です。

ひとつひとつのお話がすごいわけじゃない。
積み重ねられた歴史がすごいんだ。

なるほどこれは110話見なければ感じられない重みだと思います。

総集編やダイジェスト版では、
戦いのおもしろさや登場人物たちのすごさはわかっても、
重みまでは感じられないと思うので。

この「銀河英雄伝説」は誰のための物語なのだろう。
歴史は、誰のための物語なのだろう。

個人の思想や譲れないものがぶつかり合って、
生き残ったものや人が作りつなげていく物語。

それが歴史なのであり、
この作品なのだと感じました。


ヤンは元々歴史家になりたかったということもあり、
歴史に対する考え方を話すことも多く、
感心させられる名言がたくさんありました。

ヤン名言集とか、ありそう。ほしい。笑

いつの時代を見ても、
人類は同じような過ちを繰り返しているような…。

人は権力を求め、争わずにはいられないのか。
恒久的な平和など実現不可能なのか。

政治家や権力者が野心を出せば、簡単に壊されてしまう。
それ以外の人たちは巻き込まれて振り回される。

発展は悪いことではないけれど、
それを独占しようとする、権力を握りたいという欲望が、
たくさんの人の平和を脅かす存在となってしまうのかしら。

絵本「六にんの男たち」を思い出しました。
(戦争への道を歩んでしまう人間の姿が、
 単純明快にわかりやすく描かれています。)


彼らが歩んできた、110話という帯がつづった歴史は、
長い長い宇宙の歴史の中ではほんの一部分のことでしかないけれど、
彼らの精一杯生きた証であることは確かです。

歴史はいつでも単純じゃない。
いろんな立場の、いろんな思惑が巡って絡み合って、歴史が動く。

そして、人生に終わりはあっても、
歴史には終わりもゴールもない。


≪ 2つの立場 ≫

1.
帝国貴族が支配している帝国。

同盟軍は帝国から逃げ出した“反乱軍”である。

だから戦争をするのだ。

2.
惑星が同盟を結び、帝国に抵抗する。

奴らは民衆を虐げる悪である。

虐げられた民衆を開放するため、我らは戦う。


どちらにも掲げる正義があり、
守りたいものがあり、
己の信じるものを貫かなければならない理由がある。

どちらの立場だけを応援なんてできないから、もどかしい。笑

帝国軍が優勢になると同盟軍の事が心配になるし、
同盟軍が優勢になると帝国軍応援したくなるし。笑


民主政治とは…専制政治とは…国家とは…
そんな理想や理論がたくさん語られます。

言っていることはおもしろそうなんだけど、
理解するのは簡単ではありません。

でも理解したいな。
なんとなくでしか理解できなかったけど^^;


● キャラクター
初めは全然覚えられなかったキャラクター。

だって多すぎるんだもの…!
そしてなんか顔が似てるんだもの!笑

しかし不思議なことに、
彼らはみんなかっこいいんです。

貫禄というかオーラというか、
活躍や言動を見ているとかっこよく見えてきます。
内面からにじみ出るかっこよさ。

帝国軍の偉い軍人の方(司令官?)たち、
初めは名前も顔も覚えられないし、
ちっともかっこよさを感じられなかったのに(見た目の話)、

今ではみんなそれぞれのかっこよさがわかるよ。
頭が良くて堂々としていて、惚れ惚れしちゃう。笑

帝国軍では、
ミッターマイヤー、ミュラー、ケスラーの三人が、

同盟軍では、
ヤンとアッテンボローの二人が印象的でお気に入りです^^


そして声優さんが豪華です。
聞いたことのあるベテラン声優さんの名前がずらり…。

「銀河声優伝説」という異名を持つのも納得です。


● 音楽
高貴な雰囲気の音楽が多いです。笑

OPは帝国軍、EDは同盟軍が描かれています。

どれも好きです^^
銀英伝の雰囲気にも合っていると思います♪


● まとめ
壮大な、だけど歴史のほんの一部分でしかない物語。

人は何のために戦い、血と涙を流すのか。
苦しい思いをしてまで戦い手に入れたいものは何なのか。

本当に手に入れたいもののためには、
時間も労力も惜しむことはできない。

戦い続けていなければならない。
それでも手が届かないまま死を迎えてしまうこともある…。

人生に終わりはあっても、歴史に終わりはない。
たくさんの喪失感を残しながらも、それでも歴史は続いていく。

また新しい者たちが時代を受け継いでいくから。

この作品らしさを感じられる、
余韻のあるラストでした。いやー、すごい作品でした。

投稿 : 2019/04/13
閲覧 : 212
サンキュー:

29

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

銀英伝

過去に視聴済み。
後に原作読了。

このアニメはとても好きで
新しい方の銀英伝はまだ見ていません。
見るのがこわい・・・
かなり原作に忠実に作ってあるのが
すごいと思いました。

EDの小椋佳さんの歌は響きます。

投稿 : 2019/04/01
閲覧 : 99
サンキュー:

8

funamushi さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見応え

政治もの、戦争もの のエッセンスを110話に余すことなく、ぶち込んだ作品です。英雄譚の部分も魅力的に描かれてました。
歴史好きには満足の大河ドラマです。

投稿 : 2019/03/31
閲覧 : 75
サンキュー:

4

ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

絶賛する程ではないが、一定の政治哲学的な考察内容を含む点は評価したい《英雄一代記》

これまで色々視聴してきた『機動戦士ガンダムシリーズ』は、確かに多彩な要素を含む《メカ系バトル&エンタメ作品》として大いに楽しめたのですが、その一方で、初代→Zや、SEED→SEED DESTINYといった同シリーズの中でも大作&有名作に顕著な傾向として、

①如何にも「戦争と平和」或いは「望ましい政治のあり方」といった政治的/思想的大問題を描き出す「ふり」をしつつも、
②実際のところは、そうしたテーマの分析に必要不可欠な緻密な論理的考察を積み重ねることなく、専ら感情論的・情緒的に戦争や政治に関わる人々の悲劇性を謳い上げる「戦争文学」「戦争叙事詩」的な内容に終始していること

に少しばかり失望して、もう少し「政治哲学」的な考察内容を含んだアニメ作品がないものか検討してみたところ、そうした分野での有名作として本作が目に留まったので、この機会に手を出してみました(※制作順に劇場版+本伝を完走。外伝は一部のみ視聴)。

※以下、本作と部分的に類似した内容をもつ大作『機動戦士ガンダム(UCシリーズ)』『コードギアスR1-2』にも言及つつ本作を考察していきます。

◆総評

本作は、視点の置き方により、次の3階層で楽しめる作品となっていると考えます。

(1) 頭脳バトルもの(ないし戦術・戦略もの)として
(2) 英雄一代記(※好敵手の外伝的内容を含む)として
(3) 政治体制や戦争と平和についての政治哲学的考究ものとして

◇まず、 (1) 頭脳バトルもの(戦術・戦略もの)として
{netabare}
戦闘シーンについて言うと本作って、敵味方双方の軍艦が直接砲撃を交わして雌雄を決する「大艦巨砲時代のバトル・スタイル」(つまり、日清戦争の黄海海戦・日露戦争の日本海海戦や、英独艦隊のユトランド沖海戦(WWI)、ライン演習作戦(WWII)当時のバトル・スタイル)なんですね。
その点では、ガンダム・シリーズその他の宇宙/地球圏バトルものの主流が、索敵活動ののち戦闘機・爆撃機なり機動兵器(Mobile Suits等のロボット)なりを出撃させて雌雄を決する「空母機動部隊同士のバトル・スタイル」(WWIIのThe Pacific Campaign(日米艦隊のいわゆる太平洋戦役)以降のバトル・スタイル)となっていること、との戦闘スタイルの違いが気になりました。
この点について、本作にも一定の見所はあったと思いますが、ガンダムシリーズなど他の有名作品に比べると、本作に格段に高く評価できるほどの要素はなかったと考えます。{/netabare}


◇次に、 (2) 英雄一代記(※好敵手の自由市民の外伝的内容をも含む)として
{netabare}
『コードギアス』の主人公ルルーシュは最愛の妹ナナリーの幸福のために戦うのですが、本作の主人公ラインハルトは最愛の姉を取り戻すために戦います(少なくとも序盤では)。
あるいは、『機動戦士ガンダム(UCシリーズ)』の英雄シャアは父ジオン・ダイクンから実権を奪ったザビ家への復讐を心に秘めて戦うのですが、本作のラインハルトも下級貴族である自分や姉を卑しむ皇族や上級貴族達への強い復讐心を秘めて戦います。
そうした強烈でネガティヴな感情を動機として果敢に行動する、いわゆる「ダークヒーロー」の「一代記」として、本作には『コードギアス』や『機動戦士ガンダム(UCシリーズ)』に匹敵する大きな魅力があると思いました。
それに加えて、『コードギアス』にはスザク、また『機動戦士ガンダム』にはアムロという、ダークヒーローの活躍を妨害する好敵手が存在したように、本作でも、ヤン・ウェンリーという、ラインハルトの野望を妨害する軍事的天才の活躍が描かれており、物語に厚みを加えている点も高く評価できると思いました。{/netabare}


◇最後に、 (3) 政治体制や戦争と平和についての政治哲学的考究ものとして
{netabare}
この点は、『機動戦士ガンダム』や『コードギアス』にはない、本作ならではの視点であり、本作を絶賛される方が多いのも、この点に反応してのことと考えます。
但し、本サイトで幾つかのレビューを拝読した限りでは、「本作の何が/どう凄いと思ったのか?」ということを明瞭に述べているものは皆無なように見受けられたので、その点について若干の考察を加えたいと思います。{/netabare}


◆本作の結末についての考察(重要)

本作の展開を簡潔に書き出すと

{netabare}(1) 専制君主政国家(銀河帝国)と、民主共和政国家(自由惑星同盟)の間に長期にわたる不毛な戦争が続いている。
(2) あるとき専制君主政国家の側にラインハルトという一代の英傑が現れて、皇帝位簒奪を狙うとともに、宇宙統一の野望を果たすべく民主共和政国家への攻勢を強める。
(3) これに対して民主共和政国家の側にはヤン・ウェンリーという天才軍師が現れてラインハルトの野望を妨害するが、民主共和政の宿痾であるデマゴギーの蔓延により自由惑星同盟は衆愚政治に堕落し、やがて崩壊して銀河帝国に併呑されてしまう。
(4) 宇宙を統一した銀河帝国では新皇帝ラインハルトの没後、体制の安定化のために専制君主政国家から立憲君主政国家への脱皮が図られる。{/netabare}

・・・ということで、本作は、アニメ作品に限らず、戦争もの/政治ドラマ仕立ての作品によくあるような「民主主義万歳!」「革命万歳!」「独裁者を倒せ!」etc.といった安直な内容にはなっておらず、逆に、

<1> デモクラシー(democracy、正確に訳すと「民主制」「民主政治」であり「民主主義」は誤訳)は、デマゴギーの蔓延によってモボクラシー(mobocracy、衆愚制・衆愚政治)に堕落する危険性を常に孕んでいること、
<2> 堕落した衆愚政治に支配された民主政国家は、英邁・有能な独裁者をいただく専制君主政国家に政治的・軍事的に劣後し敗北する結果を招きかねないこと、

を、長編アニメという作品媒体を通して、首尾一貫した構成の下に確りと描き出していることについては、やはり原作者/アニメ制作者はなかなかの見識をお持ちである、と素直に賞賛したと思います。

但し、本作に描かれたような展開と結末は、実は政治学(政治哲学を含む)をある程度真面目に学んだ者には常識に属するものであり、

[1] それをわざわざ、本伝110話+劇場版3作も掛けて描くほどのものではないように思われる上(※それだけの時間があれば、政治哲学の有名著作を何冊か読んだほうがマシだと個人的には思います)、
[2] アニメしか見ない層の場合は、せっかく本作を見終わっても「よく分からないけれど何やら政治に関して高級な薀蓄(うんちく)が色々と披露されているみたいで、とにかく凄かった」程度の感想しか残らないもの、と推測され、

・・・そういう意味で、本作を、「頭脳バトルもの+英雄一代記」 というエンタメ作品としての評価に加えて、「政治体制や戦争&平和の関係」についての政治哲学的作品として絶賛するには、個人的には足踏みしてしまう結果となりました


◆シリーズ別評価(外伝は除く)

(1) 劇場版 わが征くは星の大海 (1988年2月)  ★ 4.0
(2) 本伝  第1期 (1988年12月-1989年6月) ☆ 3.7
(3) 本伝  第2期 (1991年6月-1992年2月) ★ 4.0 
(4) 劇場版 黄金の翼 (1992年12月) ☆ 3.7
(5) 劇場版 新たなる戦いの序曲 (1993年12月) × 3.4 ※後半が本伝1-2話の使い回し
(6) 本伝  第3期 (1994年7月-1995年2月) ☆ 3.8
(7) 本伝  第4期 (1996年9月-1997年3月) ☆ 3.5
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
本伝・劇場版を併せた総合評価       ☆ 3.8

※上記の理由のとおり、本作の作品テーマ自体はそれなりに評価するものの、その冗長さがマイナスとなって、全体評価は ☆ 3.8 と程々の点数に留めました。
(それでも『機動戦士ガンダム(UCシリーズ)』の平均点 ☆ 3.7 より少し上です)。


◆各話タイトル&評価(本伝+劇場版)

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

{netabare}======= 劇場版 銀河英雄伝説 「わが征くは星の大海」 (1988年2月) =======

全1話 (60分) ★ 4.0 {netabare}惑星レグニツァの戦い、第4次ティアマト会戦 ※ラインハルト&ヤンの両者が印象的に描かれており導入編として中々の出来{/netabare}


====== 銀河英雄伝説 本伝 第1期 (全26話) (1988年12月-1989年6月) =====

{netabare}第1話 永遠の夜の中で ☆ アスターテ会戦開始、包囲殲滅か各個撃破か
第2話 アスターテ会戦 ☆ 続き、ジャン・ロベール少佐戦死、ヤン准将への電文
第3話 第十三艦隊誕生 ★ 自由惑星同盟の実情、憂国騎士団、ヤン少将昇進 
第4話 帝国の残照 ★ ラインハルト姉弟とキルヒアイスの出遭い(過去回想)
第5話 カストロプ動乱 ☆ ラインハルト元帥府、キルヒアイス中将昇進
第6話 薔薇の騎士 ☆
第7話 イゼルローン攻略! × ※展開が都合良すぎる
第8話 冷徹なる義眼 ★ ラインハルトの野心、策士オーベルシュタイン帰参
第9話 クロプシュトック事件 ☆ 銀河帝国の内情(ブラウンシュバイク公爵邸爆破事件) 
第10話 ジェシカの戦い ☆ 自由惑星同盟の内情(英雄ヤンを利用した選挙謀略)
第11話 女優退場 ☆ 銀河帝国の内情(皇帝の寵愛を巡る陰謀)
第12話 帝国領進攻 ☆ 自由惑星同盟の内情(選挙目当ての大規模軍事作戦決定)
第13話 愁雨来たりなば… ☆ 帝国軍の撤退・焦土作戦(オーベルシュタイン立案) 
第14話 辺境の解放 ★ 輸送艦隊全滅・同盟軍解放地での暴動発生 ※脚本は面白いが作画・演出は粗雑
第15話 アムリッツァ星域会戦 ☆ キルヒアイスの指揮の冴え、同盟軍派遣艦隊壊滅
第16話 新たなる潮流 ★ 同盟・帝国それぞれの政変 ※地球教大主教登場は唐突×
第17話 嵐の前 ☆ イゼルローン司令官ヤン、捕虜交換交渉、ヤン-キルヒアイス会談
第18話 リップシュタットの密約 ☆ 帝国内の不平貴族とライハルト派の対立、帝国内乱勃発 
第19話 ヤン艦隊出動 ☆ 同盟のクーデター(救国軍事会議、グリーンヒル大将) 
第20話 流血の宇宙(そら) ☆ オフレッサ上級大将の奮戦・釈放後殺害
第21話 ドーリア星域会戦、そして…  ☆ 救国軍事会議軍艦隊の大敗、同盟首都の民衆暴動
第22話 勇気と忠誠 ☆ ガルミッシュ要塞陥落、貴族連合の退勢
第23話 黄金樹(ゴールデンバウム)は倒れた ☆ 惑星ヴェスターランドの虐殺、貴族連合の崩壊
第24話 誰がための勝利 ☆ 自由惑星同盟の内乱終結
第25話 運命の前日 ★ ラインハルトを取り巻く軍人たちの心模様
第26話 さらば、遠き日 ★ キルヒアイス殉職、ラインハルトの政権掌握、覇者の覚悟{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)7、☆(並回)18、×(疑問回)1 個人評価 ☆ 3.7


====== 銀河英雄伝説 本伝 第2期 (全28話) (1991年6月-1992年2月) =====

{netabare}第27話 初陣 ☆ ユリアン出撃、フェザーン自治領の方針変更
第28話 肖像 ☆ 帝国軍の双璧ミッターマイヤー&ローエンタール両上級大将の素性
第29話 細い一本の糸 ☆ フェザーンの思惑と地球教
第30話 失われたもの ☆  同盟政府のヤン首都召還、フェザーンのシューマッハ他軍人招致
第31話 査問会 ★ ヤンの現状認識(ラインハルトとの共存可能性、フェザーン策動の影)、ガイエスブルグ要塞出現
第32話 武器なき戦い ★ ヤンへのイゼルローン防衛命令、ヤン帰還までの時間稼ぎ 
第33話 要塞対要塞 ★ イゼルローン要塞の危機、客将メルカッツ元帝国軍提督の参戦・戦線膠着
第34話 帰還 ★ イゼルローン守備艦隊&ヤン救援艦隊の挟撃作戦、帝国ケンプ艦隊壊滅
第35話 決意と野心と ☆ ※ライハルトが「マキャベズム」の権化となる危険の指摘 
第36話 雷鳴 ☆ フェザーンの策動とラインハルトの追及、アンネ・ローゼとヒルダの面
第37話 幼帝誘拐 ☆
第38話 矢は放たれた ☆ 幼帝のフェザーン経由の同盟亡命、同盟政府の政治宣伝、宣戦布告
第39話 ひとつの旅立ち ☆ ユリアンのファザーン自治領駐在武官任命 
第40話 ユリアンの旅・人類の旅 ☆ 帝国/同盟/フェザーンの成立事情 ※民主共和制から衆愚政治さらに独裁制の成立の説明もあるが内容イマイチ
第41話 作戦名『神々の黄昏(ラグナロック)』 ☆ 帝国軍の国民軍化・フェザーン回廊通過作戦
第42話 鎮魂曲(レクイエム)への招待 ☆ ユリアンのフェザーン到着、フェザーン内部の波乱の芽、陽動作戦開始
第43話 ギャラルホルンは鳴った ★ イゼルロール方面の戦い(ヤンvs.ロイエンタール)
第44話 フェザーン占領 ★ 帝国軍侵攻、ミッターマイヤーの綱紀厳正化、ライハンルト進駐
第45話 寒波至る ☆ 同盟政府・市民・諸組織の動揺、帝国軍の同盟支配宙域侵攻開始
第46話 ヤン提督の箱舟隊 ☆ イゼルローン要塞撤退作戦、ロイエンタールの要塞奪還
第47話 自由の宇宙(そら)を求めて ☆ ユリアンのフェザーン脱出
第48話 双頭の蛇〜ランテマリオの決戦〜 ★ ビュコックvs.ミッターマイヤー、同盟軍艦隊撤退・ヤン艦隊合流、ユリアン合流
第49話 闇が深くなるのは… ☆ ヤン元帥昇進と同盟政府・市民・報道からの戦勝圧力、唯一の勝機
第50話 連戦 ☆ 帝国軍補給線寸断作戦、ラインハルト本隊出撃
第51話 バーミリオンの死闘(前編) ★★ ヤン結婚申込、ヤンvs.ラインハルト直接対決 ※唐突なグロ描写は×
第52話 バーミリオンの死闘(後編) ★ 続き、ラインハルト旗艦包囲、ミュラー艦隊の救援
第53話 急転 ★ 同盟政府の停戦命令(帝国の双璧の同盟首都進駐・同盟政府降伏(バーラトの和約)・地球教徒暗躍)、ヤンの受諾、勝利を譲られたラインハルト
第54話 皇帝ばんざい!(ジーク・カイザー) ★ ヤンとラインハルトの対面、占領統治開始、皇帝即位{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)1、★(良回)10、☆(並回)17、×(疑問回)0 個人評価 ★ 4.0


========= 劇場版 銀河英雄伝説 外伝 「黄金の翼」 (1992年12月) ========

全1話 (約60分) ☆ 3.7 {netabare}※ラインハルトの幼少期より16歳での駆逐艦司令官着任・第5次イゼルローン要塞攻防戦までを描く。ヤン・ウェンリ-も登場。{/netabare} 


====== 劇場版 銀河英雄伝説 「新たなる戦いの序曲」 (1993年12月) ======

全1話 (約90分) × 3.4 {netabare}※ラインハルト(20歳)のローエングラム伯綬爵からアスターテ会戦、さらに元帥昇進までを描く。なお後半は本伝1-2話と同じ話であり、その使い回しシーンが多い。{/netabare}


====== 銀河英雄伝説 本伝 第3期 (全32話) (1994年7月-1995年2月) =====

{netabare}第55話 儀式から再び幕は上がり… ☆ ライハルト即位祝典、ヤン結婚式、ユリアンの旅立ち
第56話 地球へ ☆ 宇宙史解説回(地球の宇宙開拓・圧制・シリウスの宇宙覇権・銀河連邦成立・地球の没落)
第57話 キュンメル事件  ★ 皇帝暗殺未遂(ハインリッヒ)、地球教徒取り調べ、地球征討軍派兵
第58話 訪問者 ☆ ユリアンの地球教団本部潜入 ※この辺りの展開はマンネリ気味
第59話 過去と現在と未来と ☆ 銀河帝国歴代皇帝の黒歴史、年金生活中のヤン監視
第60話 魔術師捕らわる ☆ メルカッツ艦隊の同盟軍廃棄艦隊接収、ヤン不当逮捕
第61話 歌劇(オペラ)への招待 ★ ローゼンリッター連隊の蜂起、ヤン救出
第62話 血の流水階段(カスケード) ☆ 帝国高等弁務官レンネンカンプ拿捕・自決、ヤン再び宇宙へ
第63話 聖地 ★ 帝国派遣艦隊ワーレン提督暗殺未遂、地球教団本部突撃、狂信者の群れ
第64話 休暇は終わりぬ ☆ 帝国閣僚間の不協和音、フェザーン遷都の布告
第65話 すべての旗に背いて ☆ 惑星エル・ファシルの同盟離脱、ヤンの合流逡巡
第66話 黄金獅子旗(ゴールデンルーヴェ)の下に ★ 皇帝の倦怠、再始動(バーラトの和約破棄)
第67話 『神々の黄昏(ラグナロック)』ふたたび ★ 皇帝の同盟政府討伐宣言・ヤンへの帰参呼び掛け 
第68話 エル・ファシルへ ☆ 一部同盟艦隊のヤンへの譲渡、ヤンのエル・ファシル到着
第69話 イゼルローン再奪取作戦 ★ ヤンとユリアン再会、作戦準備、同盟軍残存艦隊出撃 
第70話 蕩児たちの帰宅  ★ 要塞守備隊撹乱作戦、ヤンの置き土産、要塞陥落 ※脚本が都合良過ぎな点は×
第71話 マル・アデッタ星域の会戦(前編) ☆ 同盟軍ビュコック艦隊vs.皇帝親征艦隊
第72話 マル・アデッタ星域の会戦(後編) ★★ 続き、同盟軍艦隊壊滅、ビュコック提督戦死
第73話 冬バラ園の勅令 ★ 同盟首都ハイネセン無条件降伏・皇帝の事後処理、自由惑星同盟消滅 
第74話 前途遼遠 ★★ シェーンコップ連隊長と娘(カリン)、フェザーンと地球教団の闇の関係 ※ヤンの「民主主義と専制政治」論開陳回  
第75話 雷動  ☆ ロイエンタール元帥弾劾・拘禁
第76話 祭りの前 ☆ ハイネセン火災、憂国騎士団検挙、ロイエンタール旧同盟領(ノイエラント)総督任命
第77話 風は回廊へ ☆ 帝国軍へのテロ暴発、イゼルローン要塞討伐艦隊接近
第78話 春の嵐 ☆ 元フェザーン領主ルビンスキー暗躍、ヤン暗殺計画
第79話 回廊の戦い(前編)〜常勝と不敗と〜 ★ ヤン艦隊vs.ビッテンフェルト&ファーレンハイト艦隊、ファーレンハイト戦死
第80話 回廊の戦い(中編)〜万華鏡(カレイドスコープ)〜 ★ ヤン艦隊vs.皇帝親征艦隊、シュタインメッツ戦死
第81話 回廊の戦い(後編)〜大親征の終幕〜 ☆ 帝国軍の物量戦、フィッシャー中将戦死、皇帝からの停戦・会談申し入れ
第82話 魔術師、還らず ★ 地球教団のヤン搭乗艦襲撃、ヤン提督殉職
第83話 祭りの後 ★ フレデリカとユリアンのヤンの役割継承、ムライ中将の離脱
第84話 失意の凱旋 ☆ エル・ファシル革命政府瓦解、ミュラー提督の弔問、帝国軍撤兵
第85話 遷都令 ☆ フェザーン正式遷都
第86話 八月の新政府(ニュー・ガバメント・イン・オーガスタ) ☆ ロイエンタール総督府開設(旧同盟)、イゼルローン共和政府樹立{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)2、★(良回)12、☆(並回)18、×(疑問回)0 個人評価 ☆ 3.8


====== 銀河英雄伝説 本伝 第4期 (全24話) (1996年9月-1997年3月) =====

{netabare}第87話 嵐の予感 ☆ トリューニヒトのハイネセン参事官着任
第88話 辺境にて ☆ 革命的専制君主ラインハルト
第89話 夏の終わりのバラ ★ ヴェスターラント虐殺の心の傷、皇帝の伴侶
第90話 鳴動 ☆ 旧同盟首都ハイネセンの民衆暴動、ロイエンタール総督の心境、地球教団の狙い
第91話 発芽 ☆ ヒルダ再出仕、ラング-ルビンスキー謀議、皇帝ハイネセン行幸
第92話 ウルヴァシー事件 ☆ 中継惑星での皇帝暗殺未遂、ルッツ提督殉職
第93話 矜持にかけて ☆ 皇帝の不在、ロイエンタール総督の焦燥・決断
第94話 叛逆は英雄の特権 ☆ ミッターマイヤーへの出撃命令、ラング内務次官跳梁
第95話 双璧相撃つ!  ☆ ユリアンのロイエンタールの申し出拒絶
第96話 剣に生き… ☆ ミッターマイヤーvs.ロイエンタール、帝国艦隊のイゼルローン回廊通過
第97話 剣に斃れ ☆ グリルパルツァー離反・ロイエンタール艦隊撤退
第98話 終わりなき鎮魂曲(レクイエム)  ☆ ロイエンタール死亡、叛乱終結
第99話 未来への助走 ☆ ミッターマイヤー周辺の物語、皇帝のヒルダ求婚、幼帝誘拐犯逮捕 
第100話 皇妃ばんざい!(ホーフ・カイザーリン) ☆ 祝宴、地球教団の新たな策動
第101話 動乱への誘い ☆ 旧同盟諸星の食糧暴動発生、イゼルローン共和政府の方針決定
第102話 敢えて武器を手に ☆ イゼルローン要塞攻防戦(ユリアン軍司令官としての初陣)、ワーレン艦隊撤退
第103話 コズミック・モザイク ☆ オーベルシュタイン軍務尚書のハイネセン不穏勢力弾圧、武闘派三提督の不満
第104話 平和へ、流血経由 ☆ イゼルローン首脳へのハイネセン出頭勧告
第105話 昏迷の惑星 ★ 政治犯収容施設襲撃事件、ルビンスキー逮捕、皇帝ハイネセン到着
第106話 柊館(シュテッヒパルム・シュロス)炎上 ★ 地球教団の皇妃襲撃、皇子生誕・命名
第107話 深紅の星路(クリムゾン・スターロード) ☆ 対イゼルローン戦中の皇帝不慮(病状進行)
第108話 美姫(ブリュンヒルト)は血を欲す ★ ユリアン隊の帝国旗艦突入、メルカッツ提督戦死、シェーンコップ隊長戦死、ユリアンと皇帝の対面・停戦 ※脚本に無理あり×
第109話 黄金獅子旗(ゴールデンルーヴェ)に光なし ☆ ルビンスキー死亡・ハイネセン地下爆発、立憲政治の提案(ユリアンから皇帝へ)
第110話 夢、見果てたり ☆ 地球教団最後の襲撃、オーベルシュタイン殉職、皇帝薨去{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)4、☆(並回)20、×(疑問回)0 個人評価 ☆ 3.5{/netabare}


◆(既視聴者向け):本作からの拡張

もし本作を、「政治論」とくにその中の「デモクラシー」の考究ものとして捉えるならば、その重要な指摘のひとつは、

「デモクラシーの要諦は、正当な言論とデマゴギーの見極めである」、あるいは、
「政治の要諦とは、デマをデマとちゃんと見抜くことである」

・・・でしょう。

デマゴギーはいつの時代だって発生します。
古代ギリシアの直接民主制では、デマゴーグ(デマを撒き散らす者=デマゴゴス)はアゴラ(広場)でアジテーション(扇動演説)を繰り返す人、と相場が決まっていましたが、近代以降の間接民主制では、デマゴーグ達はその主戦場を新聞やTVといったマス媒体に移し換え、「権威」や「真実」の衣を偽装して人々を彼らの思う方向へ扇動しようと試みます。
その卑近な例が、2009年9月の一時的な政権交代に至るマスコミによる異常な政治的扇動であったと私は理解していますが、そのようなものに引っかかってしまった人たちが、今後再び同じ愚を犯さないと、私たちは果たして言い切れるでしょうか?

せっかく本作を視聴して何らかの感銘を受けた方ならば、本作について「深い」とか「考えさせられる」みたいな余り内容のない感想を持つだけで終わらずに、どうせなら、もう少し本格的に政治現象を読み解くための杖 -政治学とか政治哲学とか呼ばれているもの- にも手を伸ばして欲しいと思いました。

※そのための第一歩として、岩田温『逆説の政治哲学』(2011年刊)あたりを個人的に推しておきます。(必ずしも岩田氏の論説に全て同意する訳ではありませんが、本書自体は『ザ・フェデラリスト』、『フランス革命の省察』、『革命について』といった政治哲学の古典の秀逸なガイドブックになっているため。)

(2018.8.29 誤字訂正) 

投稿 : 2019/02/27
閲覧 : 565
サンキュー:

28

ネタバレ

ナツ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

空想大河ドラマアニメ

ストーリー、キャラクター、スケール、全てが壮大な作品。
話数も圧倒的に長いがはまってしまうと完走しなくてはいけなくなる何かがあります。

そしてこの作品で一番すごいのは数百人の声優起用はすごい。
これはもう越えられない壁。です。

ただ、この作品の一番の問題は作画修正、
Blu-rayの恩恵が受けられないアプコンなど
変な販売をしてしまったところ。
完全版を出してほしいが新作も出たしもう出ないだろうと
揃えられないジレンマ。


(ベスト10棚制作中の為のタイムラグ評価)

投稿 : 2019/02/01
閲覧 : 102
サンキュー:

4

ネタバレ

cabinmild さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

名作。ただし、見るのに覚悟は必要。

小説原作、略称「銀英伝」。宇宙を舞台に繰り広げられるヤンとラインハルトという2大傑物の英雄譚として描かれていますが、その実政治(思想)シミュレーションとしての側面が強いです。

2018年春に公開されたリメイク版は、リメイクなりの良さもありますが、現段階では本当に触りの部分しか描かれていませんので、そちらで興味を持ったら本作に手を伸ばしてみるのもアリかと思います。

娯楽の域を超えて、政治哲学的な様々な問いを投げかけてきます。999とかと違ってストーリーが110話通して地続きであるため、頭でしっかりと追いかけていかないと物語に取り残されます。気軽には見られません(笑)

しかし観終わった後の感慨はひとしお。頭を使う物語だけあり達成感すら覚える心地よい余韻は、他の作品に類を見ない域に達しています。逆に言えば、流して見てしまうとそれほど楽しめない類の作品。冗長でくたびれただけだったという感想に辿り着くことは想像に難くありません。タイトルに「覚悟」という強い言葉も用いたのもそれが理由です。冗談抜きで山に挑むが如くの意識で視聴されることをオススメしますし、その気概に応えてくれる作品です。

一大叙事詩として様々なテーマが内包されていますが、全編を通して言わんとするところは「一つの正義に対して、逆の方向に同じだけの質と量を持った正義(アンチテーゼ)が必ず存在する」ということではないでしょうか。54話にて、ラインハルトとの問答の中でヤンの発した台詞です。当たり前のようでいて、それがつい忘れさられてしまいがちであることは、本作がくどいほど示してくれます。徹底しているのは、その考えについてさえヤンは自ら「私がそう思っているだけで、信念というほどのことではありません。あるいは宇宙には、唯一無二の真理が存在し、それを解明する方程式があるとも思います」と述べることです。

その証左とも言えますが、本作にはほぼ“悪役”が登場しません。一部心を壊した人間は登場しますが、それを除けば各登場人物の思想と行動原理が明確です。その気になれば全ての人物サイドに立って物事を考えられる構図となっています。故に「シミュレーション」。例として、 {netabare} 劇中最も暗躍したであろうルビンスキーも「権力に縛られることを良しとせず、自由を愛した商人」と捉えれば理解できる部分があります。 {/netabare} 地球教は「自己回転を始め独り歩きし始めた集合体」であり、記号としての側面が強く役ではありません。
劇中、完全悪として描かれたのはトリューニヒトただ一人くらいのものだと思いますが、 {netabare} 最終的に彼の政治構想が、主人公サイドと同じものに帰着したことは、 {/netabare} 正義に対する痛烈な皮肉ととれ、初見で主人公サイドの立場であれこれ考えを巡らせてきた身からは、思わず苦笑いがこぼれました。

骨太なテーマもさることながら、各キャラクターもいちいち格好いいです。軽快で優雅な台詞回しが徹底されているので全キャラクター魅力的な部分はあるのですが、個人的なお気に入りはシェーンコップとポプランです。(リメイク版でもシェーンコップだけはこっちに寄せてほしかったなぁ…)

そんなわけで、重厚で優雅な本作、気軽にオススメというわけにはいきませんが、その分上質な時間を提供してくれるポテンシャルを持っています。その可能性を生かせるかどうかは観る者次第で、覚悟を持って鑑賞に臨むことが、本作を堪能する“コツ”だと思います。

投稿 : 2018/09/02
閲覧 : 202
サンキュー:

8

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銀河英雄伝説のストーリー・あらすじ

西暦2801年を宇宙暦1年とした遥かな未来。宇宙に進出した人類は、専制政治を敷く銀河帝国と民主共和政を唱える自由惑星同盟の二大勢力に分かれ、 150年にもわたる断続的な戦争を続けていた。長く不毛な戦いが永遠に続くかに思われていた宇宙暦700年代末、両陣営に2人の英雄が出現する。銀河帝国の貧乏貴族の家に生まれたラインハルトは、姉を皇帝に奪われた事をキッカケとして、銀河帝国を奪い取る野望を胸に軍人となり、出世していく。 一方、敵国である自由惑星同盟にあって、不本意ながら軍人になってしまい、不本意にも関わらず功績を立て続けるヤン・ウェンリー。 一見正反対の彼ら2人の登場により、人類の歴史が大きく展開し始める(TVアニメ動画『銀河英雄伝説』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1990年春アニメ
公式サイト
www.ginei.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8A%80%E6%B2%B3%E8%8B%B1%E9%9B%84%E4%BC%9D%E8%AA%AC#...

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