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「ふしぎの海のナディア(TVアニメ動画)」

総合得点
78.3
感想・評価
581
棚に入れた
3132
ランキング
553
★★★★☆ 3.9 (581)
物語
4.0
作画
3.6
声優
3.9
音楽
4.0
キャラ
4.0

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ふしぎの海のナディアの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

らすきき さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

少し前に見ていて他の見出したらいつのまにかそのままの本作。 決してつまらないというわけでもない。
また気が向いたら見てみたい。

投稿 : 2013/02/17
閲覧 : 224
サンキュー:

0

かおーん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

当時の時代背景

「自分の娘を女郎部屋に売り渡す」ことで有名なガイナックスのアニメ。エヴァへの伏線等、いろいろ垣間見ることができる作品です。感想は他の方が書かれている通りです。

このアニメは、当時全く普及していなかった衛星放送(BS)で放送されました。衛星のチャンネルはBS1とBS2、それとWOWOWしかなかった時代です。アンテナ付けると速攻でNHKが衛星受信料も取りに来たものです。

そのせいか、視聴は衛星契約している家庭のみ可能でした。私のクラスには、知るかぎりで3人しかいなかったです。
なので、話題になったりブレイクしたりは全くなかったです。

しかし、書店のアニメ雑誌の表紙(アニメディア?)の表紙は大きく何ヶ月もナディアを取り上げて良い他のを記憶しています(買ったことはないが)。

NHK-BSがかなり力をいれており、ジャンの歌、キングの歌等の声優が歌う曲を再生しまくってました。「ジャン!ジャン!」とか、「・・・大嫌いー」のマリーの歌とかいまだに記憶させられてます。

投稿 : 2013/02/13
閲覧 : 258
サンキュー:

4

Tuna560 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

『ふしぎの海のナディア』作品紹介と総評

『新世紀エヴァンゲリオン』『トップを狙え!』の庵野秀明が総監督を務め、ジュール・ヴェルヌによるSF小説『海底二万里』及び『神秘の島』を原案として作られたアニメ作品。

エヴァQを観た事がきっかけで、約20年ぶりに観直す事にしました。放映当時はまだ子どもで、ストーリー自体あまり覚えてませんでしたが、面白くて毎週観ていた事は今でも覚えています。

(あらすじ)
西暦1889年、パリ万国博覧会中のエッフェル塔で、飛行機の発明を夢見るジャンは、サーカスの団員であるナディアと、ナディアの友達である赤子ライオンのキングに出会う。
彼女の持つ謎の宝石ブルーウォーターを狙うグランディス一味から逃げ、ナディアの故郷を目指す旅のなかで、悪の組織ネオアトラン(ネオ・アトランティス帝国)の首領ガーゴイルが占拠した島で生き残った少女、マリーと出会う。しかし、マリー、キング、ナディアの3人は、ガーゴイルに連れ去られる。初めはブルーウォーターを狙っていたグランディス一味と共にナディア達を助けるうち、ジャンは万能潜水艦ノーチラス号のネモ船長とガーゴイルとの戦いに巻き込まれていく。
また、作品の中では旧約聖書の創世記などの神話、アトランティスなどの伝説、古代宇宙飛行士説や過去のアニメ作品など、色々な要素やネタが盛り込まれている。(wikipedia参照)

この作品には色んな製作上の経緯、後の作品に与えた影響があります。例えば、宮崎駿の『天空の城ラピュタ』の元企画で没ネタであったり(ex:謎の青い石や超古代文明の設定、第1話のナディアが追われるシーンなど)、後に庵野監督の『新世紀エヴァンゲリオン』の元ネタになっていたり(ex:アダムやそれらの骨格、部品の存在など)。ある意味、80年代アニメと90年代アニメの架け橋となった作品だと思います。

観直してみて、一番気になった点は「科学技術の捉え方の違い」という点ですね。
例えば、発明好きのジャンは未知の科学の集合体である”ノーチラス号”を人類の宝と賞賛したが、ナディアは”人殺しの道具”と忌み嫌うシーンがあります。これは”近代的な考え方と古代的な考え方”の相違の典型だと言えます。

そしてもう一つは”ナディアの考え方”です。ナディアは、”動物を殺す事”に極端に反応し、そのため肉や魚を食べる事すら嫌う。「宗教上の理由で特定の肉料理が食べれない」という事は今でもありますが、これはどちらかと言えば”死生観”に起因するものでしょう。

1800年代は近代文明のスタート地点で、近代的な考え方をする人とそうでない人が二極化していた時代だと思います。こういう、「価値観や考え方のズレ」をうまく作品に盛り込まれているなと思いました。

ストーリーに関しては、中盤に中だるみはあるものの、今観直しても遜色無い物を感じました。
やはり、屈指の名作はいくら時間が経っても、色褪せない物ですね。

投稿 : 2013/02/04
閲覧 : 302
サンキュー:

16

マライアさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

元祖ツンデレ誕生のアニメ

言わずと知れた大作アニメ。
自分も放送当時ドハマリして見ていました。

当時のアニメは理想を形にしたようなものが多い中、
ナディアのツンデレや病んだ登場人物のように 現代の社会の問題にもリンクするようなキャラクターの心情を等身大で描かれた作品としては原点であり、心に闇を抱えた部分を題材にアニメで表現した唯一の作品であると思います。

でもNHKなのでかなりの制約やルールに縛られて表現しきれていない部分もあるらしいので若干話が途中で??となる部分もありますが…
ほかの90年代とは比べ物にならないほどレベルの高いアニメになっています。

当時はジブリアニメと比較されたりパクリ疑惑など、とても話題になりました。元はジブリアニメの仕事を監督の庵野氏が引き継いだ形になり、庵野氏がジブリ出身だった背景にもあるそうです。
絵に関して荒い部分が目立ちましたが、重要なストーリーになると絵が綺麗になるのが仕様です。

この作品の目玉ともいえるのは音楽です。
音楽で心情を表現している部分もあるので
かなり拘ったのではないでしょうか。

2,3度見るごとに味の深まるアニメです。

投稿 : 2013/01/23
閲覧 : 214
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4

masakuma さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガイナックスの金字塔!

もう20年以上も前になるんですねぇ…。
実は、これが放送してる時にリアルで観てました。w
そこの君、歳を逆算しないように!w

当時のアニメ、しかもNHKでやったてというのが驚くほどの作品で、ストーリー・声優の起用・キャラ作り・作画・音楽どれをとってもずば抜けていたガイナックスの金字塔!
現在はリマスター版を放送してますが、今観ても秀作なだけにぜひ観てもらいたい作品です♪
説明するよりは観て感じてください。

余談ですが、当時エンディング曲の最中に投稿はがきでイラストを紹介してたのですが、実は私のも1枚出ています。w
もちろん、どれかは内緒ですが…嬉しかったなぁ♪

投稿 : 2013/01/12
閲覧 : 193
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6

ネタバレ

弑羅魏優夜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメ(特にエヴァ)好きなら知ってて当然。

1990年4月13日から放送が開始されたアニメで、企画の原案は宮崎駿が用意していたのですが、この企画は当初実現することはなく結局後にジブリ作品の「天空の城ラピュタ」として作品化したらしいです。
そのため主人公の少女が青い石を持っていたり古代文明があったり等、ラピュタと酷似した部分がいくつかあります。

総監督は「新世紀エヴァンゲリオン」でもお馴染みの庵野さんであるということもあり、エヴァとの関連も深いアニメです。
以下ネタバレ有り↓↓
当時の庵野の頭の中では、『ふしぎの海のナディア』に準じた世界観上にある続編的物語であったらしく、『エヴァ』の初期の企画書でも『ナディア』の敵役「ガーゴイル」が閃光に触れて塩になってしまったことと「セカンドインパクト」は同種の現象であり、「セカンドインパクト」は「死海蒸発事件」という名になっていた。また、レッドノア内部にはエヴァンゲリオンの素体を思わせる巨人(アダム)や、それらの骨格、部品などが随所に多く見られる。『ナディア』最終回では、16個の白い球体(爆発したレッドノアの光玉がそのように見える)が衛星軌道上から地球各地に飛び散っていくシーンがある(使徒は全部で18種であるが、第二使徒のリリスは月が出来た時から地中に埋没、そのリリスを起源とする第壱拾八使徒のリリンは人間の事)。 CD「Good Luck Nadia」ドラマパートにて、西暦2005年の第2新東京でナディアのひ孫である伊藤ナディアとその友人「リツコ」が語り合う場面で「ナディア」の物語は幕を閉じているそうです。(Wikipedia参照。)
また、ヱヴァンゲリオン新劇場版Qでもこのアニメのサントラがアレンジされて使用されています。

この年代でこれだけのアニメを作り出すなんてとてもすごいです。
最近放送されているそこらのアニメよりもよっぽど面白いです。SFや恋愛要素が多いアニメですが、ギャグなところもありたくさん笑えます。
又、このアニメはふざける部分と真面目な部分がしっかりと区別されていて内容的に大変しっかりと構築されているので本当に見やすいですよ。
又、当アニメの主人公である、ジャンとナディア、そしてその周りでの人間関係も現実的で、戦争に関しても考えさせられることは多かったです。

小さい頃に見て大変面白かった記憶があったのでもう一度全話見たのですが、最後は号泣しました。
大人でも子供でも楽しめる名作です。

投稿 : 2013/01/05
閲覧 : 350
サンキュー:

6

Smog さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1990年代の代表作。今の話題作と比較して見るという楽しみ方ができる作品。

SF小説が原案。
全39話。原案未読です。

19世紀後半のヨーロッパが舞台のSF作品。
過去の代表作として興味を持ったので視聴しました。
元はNHKと宮崎駿が企画したものとして有名ですね。
ラピュタと設定や世界観が似ているのはそのためだそうです。

一番の見所は、序盤と終盤のストーリーでしょう。
序盤と終盤は、「この先どうなっちゃうんだろう」という引きの強さが素晴らしかったです。
人の死について切なく扱っているところにも好感を覚えました。
序盤と終盤のシリアスパートは今の作品と比べて遜色はなく、一見の価値有りだと思います。

中盤はゆるい雰囲気やギャグパートが中心でした。
良く言えば序盤の暗い雰囲気を和らげ終盤に向けて息抜きができる展開、悪く言えば中だるみ感が目立ってしまった展開という印象でした。
メインの登場人物に感情移入させるための内容だったのでしょうが、今からするとちょっとあざとい感じがしました。

音楽について、OP/EDが印象的でした。
言わずと知れた名曲ですので、懐かしくてついつい毎話聴いてしまいました。
作品をきちんと見たのは初めてだったのですが、当時耳にすることも多かったので記憶の片隅に残っていたのでしょうね。

作画について、22年前の作品ならではの味わいがありました。
セル画による作画のなつかしさが楽しめました。

今となってはご都合主義な設定や展開が多々あり、ありがちと感じる部分もたくさんあると思います。
しかし、1990年当時にかなりの人気があったということを考慮し、今の人気作と比較して楽しむことができる作品だと思いました。
例えば、律儀に毎話30秒以上時間をとって、あらすじナレーションを入れる丁寧な作りは、1990年ならではの演出でしょう。
過去作はこういった楽しみ方ができるのも魅力ですね。

2012年4月からNHKでデジタルリマスター版が放映されています。
ちょうどクライマックスに入るところのようです(2012年11月26日現在)。
毎話、丁寧なあらすじナレーションがありますので、途中から見ても楽しめると思います。
気になる方はご覧になってはいかがでしょうか。

ナディアという単語が少しでも気になった方、過去の話題作が気になる方にオススメしたい作品です。

投稿 : 2012/11/26
閲覧 : 448
サンキュー:

41

葱塩ホルモン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おもしろい

20年以上経ってることを考えれば、かなり斬新なアニメだったとおもいます。
最終話のラストシーンには驚きました・・・。まさかの展開。

投稿 : 2012/10/14
閲覧 : 237
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1

こみ☆たん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん

ガイナックスのテレビシリーズって事でえらく楽しみにしてたんですが‥‥。

ヒロインが少し残念で‥‥。
内容は結構好きです。

投稿 : 2012/10/07
閲覧 : 208
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0

みかんとラッパ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

エヴァの前にみたい作品!

エヴァとのつながりを意識してみると
ホント面白いです。

初めて見たときは
なんで「無人島編」があるのか理解できませんでしたが

この年になってみてみると
改めてその必要性が理解できました(*´∀`*)

音楽←最高です!!!

できればサントラは

ラッパがばててない状態で
再録音してほしい・・・

投稿 : 2012/08/30
閲覧 : 256
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2

humvee77 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

子供の頃に大興奮した名作!

オンタイムで見ていた時は、物心が付くかつかないかという歳の時ですが、すごい面白かったという記憶があったので最近見返しました!

思ったことは、数多くの現代アニメを見た今でも、ストーリーはもちろんメカのデザインはすばらしいものがあるという事です。
ノーチラス号かっこよすぎです!!
ただキャラのデザインが今見ると、少し古臭いかなと思いました…。。

キャラクターの成長を描く上で仕方ないかもしれませんが、前半は少しダラダラした展開ですが、後半はその分、大興奮の展開の目白押し!

最後まで見て損の無い、すばらしいアニメだと思います!!

投稿 : 2012/07/24
閲覧 : 259
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2

tai さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なるほど確かに名作だと思います!

好きな世界観でした!名作として名を残している所以がよくわかります。

ただ、個人的には後半から終盤に向かうストーリー及びキャラクターの性格が伝わりづらかったように思います。

この点の不満さえなければ、文句無しのお気に入り作品だったように感じました。

そうは言っても、全体として作品が投げかけている命題は娯楽といった意味でのアニメーション作品の域を超えたものであったと思います。

投稿 : 2012/07/21
閲覧 : 295
サンキュー:

3

joey さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

楽しくて、味わいのある非常に良い作品

とにかくトータルバランスが良い
最後まで飽きさせないストーリー展開
味のあるキャラが多数登場
満足感の非常に高い良い作品です

投稿 : 2012/07/18
閲覧 : 240
サンキュー:

2

輝(´・ω・`) さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今じゃメジャーなガイナの原点

あの頃はNHKでこんな良作アニメもやっていたよき時代でした(´・ω・`)

総監督はエヴァンゲリオンの「庵野秀明」さんが、キャラデザインもエヴァンゲリオンの「貞本義行」さん
※企画の原案は宮崎駿監督の海底世界一周というNHKでのTVシリーズとして用意したもの

何だ、ラピュタのぱk…おや、こんな時間に誰かかきたようだ…

序盤はそれほどでもないですが(特に島編は微妙)中盤以降、脇役キャラの個性が出てくるので大人でもハッとさせられる名言も多いですし終盤で化けるw


万能潜水艦ノーチラス号、果ては万能宇宙戦艦エクセリオンまで出てきますが、戦闘シーンは今見ても鳥肌ものです!

とりあえず、ネモ船長カッコイイ!!←これは譲らない

投稿 : 2012/06/30
閲覧 : 274
サンキュー:

3

ネタバレ

Nasty.* さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白いとされる作品に年代は関係ない!

古い作品の原点とも言えそうな一作でした!
笑いあり、涙ありのとても心躍る作品でした!僕自身少し古い作品には絵がリアルじゃないと思っていて抵抗がありましたが、この作品を見てアニメにおいて、大切なのは絵ではなくストーリーとそれを表現する製作者の熱意だと感じました!
今までたくさんのアニメを見てきましたがまだまだ感じれていない事がたくさんあると思いました!
それを感じれたこの作品はオススメなので暇な方は見てみてください!^-^!オススメです!!!

投稿 : 2012/06/09
閲覧 : 289
サンキュー:

6

マニラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ナディアー!

19世紀の話で、現代の科学と比較すると、とても面白い作品だった。

人と科学について考えさせられる作品だった。
ぜひ一度見て欲しいと思う(^^ゞ

投稿 : 2012/05/14
閲覧 : 221
サンキュー:

3

AKIRA さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

デジタルリマスター再放送が楽しみすぎる

リアルタイムでは見ませんでしたが再放送にて視聴

デジタルリマスター版が始まる前の感想をこっちに書こうかと

いわゆる王道のボーイ・ミーツ・ガールのアトランティスを題材にSF要素入れた話、そこに庵野色を加えましたといったかんじ

リマスター版でそのままやるのか気になるのが島編ですね
ありゃあ見ていた当時退屈で仕方がなかった。

39話ってことは今で言う3クールか、昔はたんたんと見ていたし、結構次回が気になって見ていたけど。今見ると中盤とか中だるみしてしまうかもしれないなぁ…


投稿 : 2012/04/08
閲覧 : 288
サンキュー:

11

aitatesoka さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

原作は庵野氏

一応ジュール・ヴェルヌの小説海底二万里及び神秘の島が元になっているらしいが使われているところはノーチラス号だけじゃないかというくらいに別物の作品でもはや庵野氏原作と言ったほうがいいのではないだろうか

NHKでの放送と言う事もあってあまり倫理に反するような絵ずらは出てこないがそれでも「冒険活劇」と呼ぶべき展開で楽しく視聴することは出来る

若干私的に残念だったのはヒロインの性格設定が微妙に好みに合わないためいまいちストーリーにのめりこむまでにはいたらなかったことだ。もう少し外に向いた性格設定になっていたらもっと楽しめたかもしれない

投稿 : 2012/03/25
閲覧 : 312
サンキュー:

3

ネタバレ

kakizaki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

是非子供に見せたい作品


人間の創成の部分はなかなかの出来で素晴らしかった

自分にとっては面白さが上り調子になる作品というよりは波のような作品だった

半年くらいかけて、三回くらい挫折しながらも見続けたので、いろいろなアニメを見てる人には少しお勧めできない。

根気よくみれる人だったら、最後の部分で感動できるかも!?

投稿 : 2012/03/18
閲覧 : 295
サンキュー:

3

コロ助なりぃ~ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おもしろい!

これもNHKの名作ですねー。簡単にいったら遭難して冒険をしていくって感じのストーリでしたかね。
なんといっても監督がエヴァの庵野秀明さんというところにも注目してもらいたい!

投稿 : 2012/03/16
閲覧 : 247
サンキュー:

4

頭のなかJET!!! さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

壮大だな!

見るかどうか悩んでる人なら迷わずGO!!!
たしかに39話と長めだし、作画崩壊もしばしば
しかし見終わった後のこの満足感は 他ではなかなかあじわえないのではないでしょうか
再放送もやるらしいですし、興味をもったかたは
ぜひみてほしいです!

投稿 : 2012/02/18
閲覧 : 357
サンキュー:

6

ひげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

祝!!再放送!!THE SECRET OF BLUE WATER 

まだぜんぜん本気じゃなかった頃のNHKにラピュタみたいなの作ってと言われふざけんなwって多数の業界人が断ってた企画を庵野氏がおkしてしまった作品。
原因はTV放送としてのラピュタが映画になって宮崎さんの企画だけNHKにのこったからだそうで。元は同じなんだよ。

一見そのラピュタのパクリだが、タイムボカンシリーズやら、なんやらとオマージュのオンパレード。ノーチラス号の装甲はメカゴジラだし・・。お話の後半は完全にあれ・・・。
ぜんぜん海底2万マイルじゃねえwww
しかしどこぞの『フ何とか』とは違い王道の冒険活劇でめちゃくちゃおもしろい。

見所は関俊彦さんのシーン。あれも富野監督のパクリだけどな。
内容、作画ともによい意味でも崩壊、問題の多き『島編』は最終回のための布石。そう思って楽しんでください。

結構有名な話だがエヴァの世界の過去の話である。
ただ完全に繋がっているかは謎。初期設定では一緒だったくさい。

NHKから金を分捕って見事に名作を作ったガイナックスの代表作。でも最後で金とっくにつきたって言ってた。有料放送なんだからポリシーで気合入ったもん納品しないといけないともいってた。

ついに地上波で再放送。夕方?てか水難系の描写結構あるでしょ・・・・。ちょいグロもエロもあるし、だいじょうぶなのか?
いまの世で島編とか問題ありまくり。
興味がある方は再放送でぜひ見ていただきたい。

投稿 : 2012/01/19
閲覧 : 684
サンキュー:

21

alpine さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今でも見れる名作

ヴァンゲリオンでお馴染みの「庵野秀明」さんが監督、キャラデザインもエヴァンゲリオンの「貞本義行」さん。
勿論、ガイナックス作品。

海底2万マイルと神秘の島が原案で
アトランティス、更にはフリーメイソンのような紋章まで・・・。
ロストテクノロジーとスチームパンクを合わせた作品です。

物語は1889年パリ万博から始まり、発明好きの少年と、光る石を持つ謎の少女が
悪の組織と闘いながら様々な冒険をする冒険活劇に近い内容となっています。
天空のラピュタやラストエグザイルに近い内容と言えば分かりやすいかもしれません。

リメイクして欲しい作品の1つでもあります。

思えばこの頃からATフィールド(っぽいもの)はあったんですね。
ちなみに、サンソンは最後まで男前です(笑)

投稿 : 2011/12/10
閲覧 : 449
サンキュー:

11

coldikaros さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

緩急激しすぎ^^;

面白い部分とつまらない部分が極端に分かれています。
序盤は要素が出揃うまでは正直盛り上げようっていう意気込みがあまり感じられません^^;
更に中盤ら辺は作画も荒れ、かなりひどいもんでした。
ですが、終盤はそれまでで揃えた要素をフル活用してなかなかいい出来になっていると思います。
見ていて、すごい勢いでいろんな作品のセリフやらなんやらが出てきますのでそういう意味でも楽しませてもらいました。
音楽ももちろん良く、エヴァっぽいものも多数ありわくわくさせられました。
作品的には未来少年コナンに凄く近いものがあるので、そちらが良かったなら楽しめると思います。
ただサンソンのその後には驚かされました・・・

投稿 : 2011/12/03
閲覧 : 376
サンキュー:

10

あーかーど さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

前半だらだら後半どっかん

いきなり後半で化ける。
庵野さんはミサイルの見せ方がうまいなぁ

投稿 : 2011/11/29
閲覧 : 275
サンキュー:

0

たあ坊 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

よく覚えていない

 とにかくナディアが色が黒くていい娘なのは覚えている。

投稿 : 2011/11/06
閲覧 : 282
サンキュー:

1

jack さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

知る人ぞ知る物語ジャン的なアニメ

合点承知。

投稿 : 2011/09/02
閲覧 : 324
サンキュー:

1

k-papa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最後の盛り上がり方は半端でないです。

この作品は2クールにすればもっと名作であったような気がします。

中だるみ多すぎで作品の品質を下げましたね。

しかし、最後の盛り上がりは半端でなく凄いですよ。

最後の方だけ家族も見たがっていた作品でした。

投稿 : 2011/08/22
閲覧 : 391
サンキュー:

7

ネタバレ

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

子供の頃のわたしに、はじめての世界をいろいろとみせてくれた

 まちがいなく小学生のときのわたしに、もっとも鮮烈な印象を残したテレビアニメだったろう。
 再放送があるたびに見直し、ラスト数話分は、VHSのビデオに撮って繰り返し何度も見ていた。
 そうは言っても、昔のこと。おおざっぱな記憶しか残っていないが、まあ、小学生当時のわたしが何にこころを引かれたか、ということを思い出せる限りで列挙してみる。

■1.OP曲、映像。

 「今、君の目にいっぱいの未来」
 というさわやかな歌声とともに、雲がきえて海があらわれ、そこを白い鳥が飛んでゆく、あの映像はいまでも鮮烈に思い出すことができる。
 あおい海が、あれだけ印象的に、魅力的に描かれた絵をみたのは、おそらく人生ではじめてだったろうとおもう。

■2.最初数話で、『ラピュタ』が味わえる
 最初の10話ぶんぐらいですでに、けっこうラピュタ的な雰囲気を、きれいにパクり終わって、そこらへんの手際がまず見事だし、もうすでにラピュタを一回見せられた気分。もうここで完全に、小学生のわたしのこころは捉えられてしまった気がする。そのあと、20話ぶんぐらいは楽しい楽しいとおもってみていた。
 あとから知った話、NHK側から「ラピュタみたいなものをやってくれ」と頼まれてナディアははじまったらしい。なるほど、さもありなん。
 しかし、ラピュタをマネているとはいえ、数多くのラピュタの模倣者のなかでも、ナディアはぬきんでている。

■3.初代ノーチラス号の沈没/無意味な死
 人が死ぬグロテクスな場面をけっこうきっちりと描いていたのものを見たのは、自分史のなかではこれ以前には『AKIRA』だけだったと思う。「うぉー!」とかって言って、カタルシス満点に神風特攻隊的な死に方をする戦争ものは、何度も見ていたけれども、神風特攻隊的な死に方とは全く別の死に方である。
 組織の判断によって無残に死ぬ、という無意味で理不尽な死の表現はこれがはじめてだったのではなかろうか。自分のなかでは。

■4.ラスト数話/あっけない死とグロテスクな身体

 ラスト数話のクライマックスは、コテコテのクライマックスの手法がいくつも重層的に使われているという点でも、むろん、盛り上がった。

 また、そういった手堅い演出とは別に、いま振り返っても第一に印象に残るのは、ジャンの死に方の異様なほどのあっけなさ。主役の一人が、これだけあっけなく、抵抗もなく、カタルシスもなく、声をあげる間もないうちに、死んでしまう。
 これだけあっけない死の表現は、熱血に叫びながらの死などよりも、よほど怖かった。死に感動したり号泣する機会すら与えられず、いきなり訪れる死がある、ということを知ったのははじめてだったと思う。

 あと、エレクトラさんの着ていたものがはだけるシーンが妙にエロかったのも覚えている。子供にとってみれば、日常では絶対に秘匿されているべきエロい身体というのが「あらわれてしまう」ということそれ自体が衝撃的なことでもあった。性的な興奮をももたらしているこの修羅場はなんなんだ…?という興奮もあった。人生におけるはじめてのエロい経験というのは、「わたしは、いま、異常な場にたちあっている」とともに立ち現れる。こどもにとって、エロさは性的な興奮という以上に、その場のグロテスクさを醸しだすものにもなっていた。

 そして、皇帝の身体が崩れながら歩くシーンも忘れられない。もはや人体のていをなしていないものが、ぼろぼろと崩れ落ちながら動いていく、ということの怖さと感動が同居した気分は、いまだに消えない。アニメ表現の独自性、みたいなことに興味のある論者であれば、ジャンの死よりも特にこのシーンは括目すべきものだったろう。黄金のサイボーグとなった身体などという、実写にすれば、実tにちゃちになってしまいそうなものが、アニメという、「フィクションの描線」(伊藤剛がいうところの、マンガのおばけ)を可能にする装置によってはじめて成立しているシーンでもある。サイボーグという現実には(まだ)存在しないウソの人間が、描線のウソにおいてはじめてリアリティをもって立ち現れるシーンとしては、これは白眉だろう。

 ネオ皇帝の部屋には、19世紀ロマン派の画家ゴヤの『わが子を食うサトゥルヌス』の絵が飾られているシーンがあるが、あそこであの絵があったのは実に象徴的だ、といまにして思う。
 
* 


 思えば、エヴァ以前にこのときからガイナックスの洗礼をうけていたのか…とエヴァにハマったあとに、しみじみと思った。
 そして、いま、エヴァの監督だったころの庵野監督の年齢(30歳)と同じ年齢に、もうなってしまった。いやはや。

投稿 : 2011/08/20
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ふしぎの海のナディアのストーリー・あらすじ

西暦1889年、パリ万国博覧会中のエッフェル塔で、飛行機の発明を夢見るジャンは、サーカスの団員ナディアと、彼女の友達である赤子ライオン(キング)に出会う。彼女の持つ謎の宝石ブルーウォーターを狙うグランディス一味から逃げ、ナディアの故郷を目指す旅のなかで、悪の組織ネオアトラン(ネオアトランティス帝国)の首領ガーゴイルが占拠した島で生き残った少女マリーと出会う。しかし、マリー、キング、ナディアの3人は、ガーゴイルに連れ去られる。初めはブルーウォーターを狙っていたグランディス一味と共にナディア達を助けるうち、ジャンは万能潜水艦ノーチラス号のネモ船長とガーゴイルとの戦いに巻き込まれていく。(TVアニメ動画『ふしぎの海のナディア』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1990年春アニメ
制作会社
GAINAX
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B5%E3%81%97%E3%81%8E%E3%81%AE%E6%B5%B7%E3%81%AE%...
主題歌
≪OP≫森川美穂『ブルーウォーター』≪ED≫森川美穂『Yes!I will...』

声優・キャラクター

鷹森淑乃、日髙のり子、水谷優子、滝沢久美子、堀内賢雄、桜井敏治、清川元夢、大塚明夫、井上喜久子

スタッフ

原案:ジュール・ベルヌ作『海底2万マイル』より、 総監督:庵野秀明、キャラクターデザイン:貞本義行、設定:前田真宏、美術監督:菊地正典/佐々木洋、音楽:鷺巣詩郎、アニメーションプロデューサー:村浜章司/川人憲治郎、制作:丸山健一/久保田弘、アニメーション:東宝/KORAD、共同制作:NHKエンタープライズ/総合ビジョン、企画制作:NHK

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