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「空の境界 第六章 忘却録音[ボウキャクロクオン](アニメ映画)」

総合得点
71.9
感想・評価
653
棚に入れた
3973
ランキング
1210
★★★★☆ 4.0 (653)
物語
3.8
作画
4.3
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.0

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空の境界 第六章 忘却録音[ボウキャクロクオン]の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

りっか(●^o^●) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

ww

みたい

投稿 : 2014/02/17
閲覧 : 257
サンキュー:

0

ネタバレ

kiss-shot さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あははははは。良くってよ、良くってよ…

矛盾螺旋に引き続き

今回は黒桐鮮花がメイン
黒桐幹也をどうして好きになったのかという話
オープニングのウインクはハッとしました
バトルシーンの最後のかかと落としかっこええ
映像と音楽の使い方がすごいね、相変わらず
予告が気になって仕方がないので
さっさと続きを観ます

投稿 : 2014/01/11
閲覧 : 242
サンキュー:

4

ネタバレ

るるちゃみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アザカの回

おまけみたいな感じかな。音楽とかかわいらしかった。
最後の最後でグロきたーーー…

投稿 : 2013/12/30
閲覧 : 187
サンキュー:

0

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

うん 少し 期待はずれたかも

うん 少し 期待はずれたかも

投稿 : 2013/11/03
閲覧 : 206
サンキュー:

2

シェリー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「つまらない」

よく使われる「つまらないモノですが、どうぞ」の「つまらない」は
ホントにしょーもないモノを送るというわけではなく
『私があなたに渡すものはどんなものであってもあなたに釣り合うモノはありません』
といった大体このような意味合いの相手に対する敬意の言葉です。
僕は17までこのことを知らず
いらないモノをわたすんじゃないよ、と本気で思っていました(笑)

お恥ずかしい。


そして僕がこの作品に告げる「つまらない」は
敬意もへったくれも河童もいない
単純で一方通行な乾いた「つまらない」です。

本作の主人公は前回までにもちょこちょこと出ていた
黒桐の妹の黒桐鮮花ちゃん。
ストーリーは鮮花の通う学校に妖精を使って生徒たちを困らせる人がいるから
なんとかしようってことで妖精が見える式と一緒にそれを解決するお話。
音楽は鮮花メインということもあり軽快で明るい感じでした。

おそらくですが今回は前回でひと段落したこともあり
ちょっとメインから外れたお話でまあまあお茶でもどうぞっといったところでしょうか。
けれど、いやむしろ案の定、なにひとつ面白くなかったです。

まず、なぜ鮮花をメインにしたのかも作品を観てもよくわからないし
そして需要も大してないのでは?と思います。
さらにサブキャラを主軸にした話は一回きりになるので
自ずと本作はストーリー勝負か先の物語を期待させる伏線作りになります。
『バクマン』の言葉をお借りして言うならば
「今までがあるから面白く観られる一話であり、壮大な先の展開を期待させる一話完結」です。
まあどっちにしろ、つまらなかったです。

残念ではありましたが、ここで止めずに次章に期待したいと思います。

投稿 : 2013/11/01
閲覧 : 308
サンキュー:

3

ネタバレ

リッち さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

✩ストーリー✩
1999年1月、魔術師見習いである黒桐鮮花は、師である蒼崎橙子にある事件の調査を命じられる。それは鮮花の母校である礼園女学院で、生徒の記憶が妖精に奪われているというものだった。妖精を視ることができる両儀式を連れて学院に戻った鮮花は、さっそく調査を開始する。

✩感想✩
今回は鮮花メインのお話し。今までの作品で1番内容が分かりやすくグロイシーンも最後だけでほとんど無かったので見やすい作品でした。ただ1からずっと見てきたので1番見ごたえが感じない作品でもあったかなあ( ˘•ε•˘ ;)でも面白いといっちゃ面白いですよ。今回水樹奈々さんや保志総一朗さんや豪華声優さんも出てましたね(゚∀゚)♪そろそろ空の境界も終わりに近づいてきていますw次も楽しみにみたいと思います✩!

投稿 : 2013/10/07
閲覧 : 218
サンキュー:

2

ヌンサ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

安定したクオリティ

僕は、妹キャラというものが非常に苦手なので、この章の評価は少し低くなってしまいます。
とは言っても、映像のクオリティの高さはもちろん高いので安心して見ることができます。
水樹奈々さんが、非常に大人の魅力を感じるキャラクターを想像以上に演じきっていることは、ある意味驚きでした(笑)。

投稿 : 2013/09/29
閲覧 : 195
サンキュー:

1

AKIRA さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

子供の頃に置いてきた夢を思い出した

見る順番に迷いましたが原作どおりの
第1章 俯瞰風景
第2章 殺人考察(前)
第3章 痛覚残留
第4章 伽藍の洞
第5章 矛盾螺旋
第6章 忘却録音
第7章 殺人考察(後)で行こうかと

一応時系列では
第2章 殺人考察(前)
第4章 伽藍の洞
第3章 痛覚残留
第1章 俯瞰風景
第5章 矛盾螺旋
第6章 忘却録音
第7章 殺人考察(後)とのこと

TV版で順を追って視聴していたのですがなんと4章の後は5章と6章はカットで7章になっていました。
あわててレンタルをしてきた次第ですw

まぁ5章とは違ってこちらはちょっと小休止な内容。
黒桐幹也の妹の黒桐鮮花がメイン。

他の章と比べて随分と明るい内容。戦闘シーンは相変わらず迫力抜群でしたが。

さていよいよ7章、期待して観ていきます。

投稿 : 2013/09/27
閲覧 : 200
サンキュー:

5

ばけー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

六=六

クライマックスである第七章への箸休め的な章。
今回は鮮花が主役、式はその相棒役になってる。

最近流りの悪い風習、実の兄妹への恋。ww
らっきょにもいたのね~。

まあこれの場合はあってもなくても関係ない設定だけどね!
戦闘シーンは相変わらずのクオリティ。

投稿 : 2013/09/23
閲覧 : 177
サンキュー:

7

バッジオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

空の境界で一番分かりやすく、エンターテイメントだった章

原作を読んでない人には、一番とっつきやすかったのではないでしょうか・・・。正直、空の境界はシリアスで難解なので、アニメ向きではなかったような気がします。ですが、この章だけは改変もあったでしょうが、しっかりエンターテイメントしていたと思います。

投稿 : 2013/09/08
閲覧 : 186
サンキュー:

1

ネタバレ

koko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一休憩、、、

他の章と比較すると、コメディ色が強くとても見やすい。
特にグロテスクなシーンも含まれないので、
苦手な方でも見れると思う。

投稿 : 2013/09/08
閲覧 : 186
サンキュー:

0

さといも さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

空の境界 第一章に全体の感想を書いておきましたのでそちらをご覧ください。

投稿 : 2013/09/01
閲覧 : 200
サンキュー:

0

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

兄萌えの起源?

黒桐 鮮花(藤村歩)のターン♪

兄が好きでたまらない鮮花と両儀 式が
タッグを組んで謎の事件の真相に迫る。

シリーズを視た事のない人には・・
女子高で起きた事件の謎を女子高生が
解いていくという段純な物語・・
其れなりに視れるけど諸設定や兄と式
等の絡みが不明瞭で浸りにくいかも?

式が御嬢様女学園?の制服を着てる事
や兄萌え鮮花をニヤニヤ楽しむ感じ?
シリーズ視た人には中々楽しめる内容
だったのではないでしょうか。

演出は視た人前提の洒落っ気もあるし、
物語の進行の仕方も良い感じだった。
後半の展開は如何にも空の境界っぽい。

映像は綺麗でキャラも可愛い雰囲気で
綺麗に感じたし、音楽も世界観を良い
感じで盛り上げてたと感じました。

投稿 : 2013/08/28
閲覧 : 216
サンキュー:

4

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

からのきょうかい 失った記憶と蘇った記憶は……

原作未読 59分

お話は、ある事件を調べるため両儀 式(りょうぎ しき)は黒桐 幹也(こくとう みきや)の妹で魔術師 蒼崎 橙子(あおざき とうこ)の弟子で魔術師見習いの黒桐 鮮花(こくとう あざか)が通う学校へ行き、二人で調べることになります。

ミッションの学校が舞台とあって、美しい曲が流れています。

今回は鮮花が主人公ですね〜鮮花は喜怒哀楽がハッキリしているので、ぶっきらぼうで表情の変化が少ない式との対比が面白かったですね。

バトルシーンや水の表現は素敵でした。

勝手にライバル視している式とのやりとりが面白かったですね。

星空の素敵な作品でした^^
ちょっと一息できるお話でしたね。

単発の作品というわけでもなく、次の章に繋がることも事もありました。
今回は凄惨な部分がないので安心して観れると思いますよ。

ED Kalafinaが歌ってます。曲名「fairytale」この曲も胸に染みるいい曲です。

最後に、鮮花はどれだけ兄が好きなんですかーw

続いて第7章を観てみます。

投稿 : 2013/08/22
閲覧 : 705
サンキュー:

31

jimi0502 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

式の制服なんかいい

投稿 : 2013/07/12
閲覧 : 189
サンキュー:

0

the answer さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

鮮花の物語

5章が壮絶だったので少し息抜きのような章だった。

投稿 : 2013/05/19
閲覧 : 209
サンキュー:

2

mm7 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良くってよ!良くってよ黒桐さん!!

あざかちゃん可愛いです。そして黄路先輩のセリフがいい味出してます!!奈々さん楽しそう(笑)

投稿 : 2013/05/18
閲覧 : 222
サンキュー:

0

ネタバレ

disaruto さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

確かな感情と不完全な記憶。他章と違った独特のメルヘン感

制作はufotableで原作は奈須きのこ氏の小説です。
ジャンルは伝記ファンタジーです。
全8巻あるうち六巻目が「忘却録音」になります。
今回はグロシーンがなかったです。
箸休め的な感じでしょうか。
内容も派手さはあまりなく、結構落ち着いたものです。
今までと比べて多少肩の力を抜いて見れるかと。
時系列では六番目になります。

作画については文句なし。
細かいところまで手が行き届いています。
音楽は今までに比べると内容と同じくメルヘンで軽快なBGMが多かったです。
戦闘シーンは別の話ですがね。
今回の戦闘シーンは鮮花が中心でしたが、やはりド迫力に変わりはなかったです。

この章では黒桐幹也の妹である鮮花を中心に描かれる。
忍び込んだ式と一緒に学園内のトラブルシューティングをしていくことになる。


以下考察。
{netabare}黒桐鮮花は兄である幹也のことを愛しています。
しかしそのきっかけとなる出来事について忘れてしまっている。
彼女は本編ラストでそれを思い出している。

黄路美沙夜は妹のように慕っていた橘佳織が汚名を着せられたまま自殺したことをほかのものから消すため、妖精を使役し記憶を消し、最後に生徒自身も消そうとします。
彼女の行動原理は佳織のためですが、彼女の言動はいろいろと矛盾している。
彼女の復讐は体のいい空想であったわけです。

「その嘆きを再生する。たとえ忘れ去ろうとも、記憶は確かに君に録音されているのだから。」
玄霧先生の言葉です。
すなわち「あったことはあった、なかったことはなかった」ということ。
事実を歪曲して忘却した美沙夜は、復讐に縛られた鬼になってしまったのです。

そういえば、再生された式の記憶とはいったいなんだったのか。
次章にお預けですかね。

また幹也についても描写されていました。
「どこまでも普通で、誰よりも人を傷つけない、誰とでも分かり合えるのに、誰にも気づいてもらえない、空っぽの孤独。」
誰にとっても無害であるがゆえに誰にとっても特別な存在になりえない。
そんな彼を、鮮花は特別な存在と認識したわけです。{/netabare}


今回の話は第7章につながっていくストーリーだったのでしょう。
第7章は「殺人考察(後)」ということで、前編の伏線を回収してくれるはずです。
もう一度第2章を見てから第7章を視聴してみようと思います。
2時間なので骨が折れそうです。

どうでもいいですが、鮮花はフリスクみたいでいいですねw


[全て視聴し終わって]
{netabare}この章は第7章の式の記憶に直結しています。
この章を経て、4年前の事件が重みを増してきます。{/netabare}

投稿 : 2013/05/06
閲覧 : 505
サンキュー:

29

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

fairytale

おもしろかった、第六章。原作未読。

戦闘シーン綺麗でした。そこだけ何度も見直したいくらいです。今回は、幹也の妹鮮花が主役のようなものでしたね。鮮花の声優さん名前知らなかったんですが、最近よく聞く可愛らしい声とは、また違う可愛さ(ニュアンスだけ受け取ってもらえれば^^)があって好きでした。

お話は、鮮花の兄に対する思いと妖精にまつわる事件の二つ。どちらもよかったですが、好みなのは鮮花のほうですかね。形はどうあれ、人が人に惚れる話と置いうのは見ていて微笑ましいですし、今回は描かれた風景の綺麗さも相まってどこか幻想的でとてもきれいな印象でした。

第六章好きです。この章は、また見直すと思います、きっと。

投稿 : 2013/05/05
閲覧 : 250
ネタバレ

くりきん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

鮮花がメインの六章

鮮花 は 幹也 の妹でありながら幹也のことを好きで、兄妹ということ自体を忘れさせる意味で別の学校に通い、離れてくらしていた。
この鮮花は魔術師を目指しており、橙子の弟子として伽藍の堂にも出入りしている。

そして幹也が式といることが多いためライバルとして見ている

そんな中、学園では謎の事件がおき、ライバルである式と一緒に謎を解明しようとする。

五章の 矛盾螺旋 が印象深かく、すごかったためか、この章はあまり面白いとは感じなかった。
けれど後半の妖精の暴走を止めようとする鮮花の戦闘シーンはすごくよく鮮花の魅力が伝わりました。

投稿 : 2013/04/08
閲覧 : 201
サンキュー:

1

りたそ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

泣きたくても泣けないんだ。それは、特別なことだからね。

正直イチバン好きじゃない章です(^ω^)嫌いというわけではないが!
五章がなんだか壮大だったのもあるんだろうけど、
なんか物語的にそんなに重要な事件でもなかったのではという印象なのですサーセン><

あと基本的に、
妹だけどお兄ちゃんのこと本気で好きみたいなのが好きじゃないってのもある(^ω^)

投稿 : 2013/04/01
閲覧 : 261
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

空の境界の

中では、

一番「明るくて」「テンポがいい」作品かな?

他が暗すぎるんでね。

式と鮮花のコンビが面白い。

にしても、

鮮花は秋葉のモデルってより、

「凛」になってる。

月姫よりFateのほうがおいしいのかな?

投稿 : 2013/03/29
閲覧 : 170

Etzali さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

忘却と連想

(2013.2/11)

遠い日の…夢

藤乃あの一件以来、目が見えなくなったんだな(>_<)

「あの女を一刻も早く、幹也から遠ざけ~」って(中の人)鈴村さんと坂本さんはもう、結婚してますぜ?
魔術師と対等になった健気な鮮花の物語という事でwww



佳織の為に忘れ去られてしまう記憶を「事件」という形で(録音)残したい
そんなに佳織の事を想うのなら、黄路自ら助けて挙げれば良かったんじゃないか?

忘れ去られてしまう事柄、それは至極当然の事であって、その事を当人達が後世に伝えればいいだけの事じゃ?

だが、「記憶というものは決してそれ単体では存在せず、それを取り巻く環境に支配されてるという訳だ。」byストナー(交響詩篇エウレカセブン)

鮮花の幹也への想い。 

今回の事件はあくまで彼女達の願いによるものであって玄霧自身に目的はない?

黄路先輩の魔術によって表れた植物は、鮮花の潔さ=純潔(白ユリ)を示している。

鮮花にとっての連想は、幹也が大部分を占める事だろう…

投稿 : 2013/02/24
閲覧 : 229
サンキュー:

11

ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

失われた記憶から呼び覚まされる感情

原作未読。
全8章からなる物語の6章目。約59分。

「空の境界」全章に共通する項目は、第1章のレビューをご覧ください。
→ http://www.anikore.jp/review/450724/

時系列でいくと5章の後です。

見所は、メンバー唯一の良心……ではないですが、たぶん癒しキャラの黒桐鮮花(こくとうあざか)の活躍!
「妖精」が出てくる話でもあるので、他の章に比べずいぶん楽しげな回です。
「えへっ☆」に胸キュンです。

……といっても、空の境界。
どこか歪んでいますし、死人も出ます。

戦闘シーンは、相変わらずスタイリッシュ!
今回は、鮮花が修道女のような格好で激しく動き回ります、はしたない(*ノノ)

EDテーマは「fairy tale」。
これはそのまま「妖精物語」ですね。
しかし、空の境界は、本当にハズレ曲がないですね。
内容に深くリンクした歌詞と、切ないメロディーの曲です。

【6章「忘却録音」の考察】
{netabare}
「記憶」を奪う「妖精」の話。

鮮花は、実の兄である幹也に恋をしています。
しかし、好きになった「きっかけである記憶」を奪われてしまいました。
それなのに好きという気持ちは消えない。

また、両儀式は鮮花の恋心に気付いていましたが、それは「織」のほう。
「織」は消滅したはずなのに、「式」はそのことをなぜか知っている。

……ところが、黄路美沙夜(おうじみさや)先輩の場合は違います。
記憶が残っていればそこにあったはずなのは、佳織を救えなかったという「自責の念」。
しかし、記憶を失うことで、本来なら生まれなかったはずの「復讐心」が発生しています。

この違いはどこから生まれるのか。
ヒントは玄霧皐月(くろぎりさつき)先生の言葉にあると思います。

玄霧「たとえ忘れようと、記憶は確かに君に録音されているのだから」
玄霧は言葉で人の「認識」を操る魔術師です。

ここで「きっかけの記憶」をスピーカーに例えてみます。

スピーカーから、ある音が発生します。
これが、ある感情の「きっかけである記憶」です。
ここでスピーカーを取り除いても、一度発生した「音」は「音波」として広がっていきます。
もしその「音波」を1箇所に「かき集める」ことができたなら、元のスピーカーという音源がなくなっても、情報は失われません。

では、どうやってかき集めるのか?

鮮花も式も、「きっかけの記憶」を失いながらも、その後に幹也に会って「認識」しています。
しかし、黄路先輩は「きっかけの記憶」を失った後、認めたくない感情から目をそらし、生徒たちの噂だけを頼りに「記憶を見たつもりになっている」だけで、葉山秀男にも立花佳織にも会っておらず「認識」をしていません。
その結果、ありもしない「復讐心」という感情が生まれています。
つまり、「認識」という「感情を認める行為」が「かき集める」ことに相当するのだと思われます。

「認識」という形で、音のように広がった「記憶」をかき集め「夢」という形で「再生」される。
これが「忘却録音」の正体だと思われます。

なお、
玄霧「君の忘却はその類だ」
とも言っています。
かき集めることができるかそうではないかは、記憶の種類によるのでしょう。

「恋心」は忘却録音が可能なわけですね。


【全て見終わった人へ】
{netabare}
さて、最後にエグイシーンが出てきますが、「弱い人は嫌いです」の声は、両儀式の声です。
そして、荒耶宗蓮が出てきますが、「おしいな。一文字違えば、君は獅子だったのに」の言葉。

スタッフロールをよく見ると、白純里緒(しらずみりお)と名前が出ています。
「リオ」が一文字違えば、百獣の王「レオ=獅子」だったのにという意味ですね。

白純里緒の起源をたどっていけば、肉食獣が多く出てきます。
しかし、白純里緒を使っても根源へとはたどり着けず、不完全に終わってしまいます。
「おしいな」というのはそのことも意味していたのでしょうが、結局はダジャレ。

荒耶宗蓮もかわいいことを言いますねw
{/netabare}

{/netabare}

投稿 : 2013/02/11
閲覧 : 843
サンキュー:

36

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

幻想と慕情 記憶と現実の境界線

1999年1月。時系列的にも6番目のこの第6章。
ゲストヒロイン的な位置に黒桐幹也の妹で、魔術師・蒼崎燈子の弟子でもある
鮮花(あざか)が登場。彼女の通うミッション系の学園で起きた謎の事件を
式と解明するとともに、そのブラコンぶりも描くスピンオフ的な章。

妖精をテーマにしているので、女学院の雰囲気にもぴったり。

クレマチスの咲く庭の星空が美しいオープニング。
相変わらず繊細な作画には圧倒される。
ちなみにクレマチスの花言葉は、「高潔」「たくらみ」「美しい心」「精神的な美しさ」
本来1月に咲く花ではないので、意味を持たせたかったのかな?
花言葉からするとちょっと納得してみたり。

アクションも少なめで、緊迫感はあまりなく落ち着いた雰囲気。
とにかく女学院の建物がすごくリアルで印象に強く残ったのだが
エンドロールに 「協力 神戸女学院」の文字をみつけて、あぁやっぱり!と。
ヨーロッパの修道院風の建築や、中庭がとても美しかった。

で、物語としては大きな変化がなかったものの、失われた式の記憶についてや
次章 第7章に繋がる重大な手がかりを残すことにもなるので、
この第6章も飛ばせないし、個人的には和服姿の多い式が女学院の制服姿を
ぎこちなく着ている姿が見れたのが美味しかった(笑)
でも、普段和服を着慣れて足を揃える動作は身についているはずなのに
制服着てて膝を離して椅子に座るっていうのは、あまり納得できなかった。

ちなみにED「fairytale」はいつもながらkalafinaの歌なのだが、
雰囲気にとても合っていて良かった。
というか、どの章のEDも「空の境界」のために作られているし
作詞には原作者の奈須きのこ氏も名を連ねているので
合っていて当然といえば当然なのだけど。

そういう意味で、EDの歌詞も含めてひとつの作品として成り立っているから
ほんと、隅々まで見逃せないし、聞き逃せない。

投稿 : 2013/01/30
閲覧 : 722
サンキュー:

38

ネタバレ

ワッキーワッキー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

観終わりました。

観ながら書いてみました。
{netabare}始まった、黒桐の実家?
そういえばよく鐘を映すけど何かの伏線?
今回意外とポップなスタートだなぁw
王子「時間は永遠じゃない」なんか意味深ですね
新年会ってことは1月
そういえば和服じゃない式って珍しいかも
夜空の映像は、時間の逆行を示唆してるのかな?
バトルのエフェクトがカッコイイな~
かかと落としってw
学校は神戸だったんだ、東京の御岳山あたりだと思ってた
事務所はタバコと塩の博物館、ちょっといってみたいかも
エンドロール後出て来たのって二章で式にやりすぎだって意味深に言ってた人かな?{/netabare}

今回はあまり前章の伏線回収はなく、単体でも楽しめた感じでした。それと色々気になる所があったので、調べてからレビュー書き直します。

投稿 : 2013/01/28
閲覧 : 340
サンキュー:

5

上杉達也 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ちょっと休憩

いままでの流れからだとちょっと休憩といったかんじでしょうか。

そうはいっても、作りはやばいままですがw

投稿 : 2013/01/14
閲覧 : 233
サンキュー:

0

ネタバレ

PeachFly さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

式の女学生姿が…^^;

話の流れとしては、約60分の尺の中にうまく納まったという感があります。

黒桐 幹也の妹の鮮花の学園で事件が起こり、橙子の命で式が派遣されるのだけど、式は幹也と同学年のはず。幹也が大学を中退して橙子の伽藍の堂に就職しているので、この時期の式は結構年齢が高いはず…^^; なのに女学生姿がサマになってる。^^

派手な戦闘シーンは無いけれど、鮮花の心の内がよく判る章ですね。

投稿 : 2012/09/27
閲覧 : 227
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

魔術少女☆鮮花

全7章中6番目 時系列も6番目

たぶん全章の中でストーリー設定が一番変更された章でしょう。

{netabare}
原作では鮮花の学校の生徒が教師の斡旋による援助交際を行うといった内容があり
アニメ化する際さすがに駄目だったんだと思います。
(年齢制限も関係あるかと)
{/netabare}

そのためか、式はしっかり登場するものの全体的に殺伐としたシーンはなく、
原作より明るい感じになっています。

サブタイトルつけるなら 
忘却録音~鮮花頑張る!!初めてのおつかい~
といった感じのように鮮花のための章であると言えます。

しかし、設定が変わっているといっても重要な部分(鮮花について)は
そのままなのでストーリーは十分に楽しめます。

全章の中の息抜き回といった所でしょうw
あの子もでるしねー^^

投稿 : 2012/08/13
閲覧 : 224

えくいてぃ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神秘的できれいでかっこいいw 完成されたアニメーション!記憶って・・・

第6章「忘却録音」(ボウキャクロクオン)
第5章よりも3ヶ月ほど未来の話です。
少しスピンアウト的な内容になっていて、
幹也さんの妹、鮮花(あざか)さんが中心となっています。
今までの流れより少しほっとする感じがしました。
が・・・エンディング後のシーンは刺激強すぎですw

全体は第1章~第7章+終章で構成されていて、
時間軸もばらばらで最初は謎だらけかもしれません。

内容は全体的に刺激が強い表現があります。
小さいお子さんには見せないほうがいいでしょう。

劇場版としてこの作品が作られて
本当に良かったと思います。
音楽、映像、物語全てに妥協が無くて、
一瞬一瞬見入ってしまいました。

ぜひ終章まで観ていただきたい作品です。

投稿 : 2012/05/03
閲覧 : 229
サンキュー:

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空の境界 第六章 忘却録音[ボウキャクロクオン]のストーリー・あらすじ

1999年1月、魔術師見習いである黒桐鮮花は、師である蒼崎橙子にある事件の調査を命じられる。それは鮮花の母校である礼園女学院で、生徒の記憶が妖精に奪われているというものだった。妖精を視る事ができる両儀式を連れて学院に戻った鮮花は調査を開始する。(アニメ映画『空の境界 第六章 忘却録音[ボウキャクロクオン]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2008年12月20日
制作会社
ufotable
主題歌
≪ED≫Kalafina『fairytale』

声優・キャラクター

坂本真綾、鈴村健一、本田貴子、藤村歩、水樹奈々、置鮎龍太郎

スタッフ

原作:奈須きのこ『空の境界』(講談社ノベルス)、キャラクター原案:武内崇、 監督:三浦貴博、脚本:平松正樹、キャラクターデザイン・作画監督:須藤友徳/小笠原篤、音楽:梶浦由記、美術監督:衛藤功二、撮影監督:寺尾優一/松田成志、3D監督:中村慎太郎、色彩設定:千葉絵美、音響監督:岩浪美和、ラインプロデューサー:鈴木龍、制作プロデューサー:近藤光

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