「魔法少女まどか☆マギカ(TVアニメ動画)」

総合得点
90.9
感想・評価
10127
棚に入れた
35416
ランキング
26
★★★★★ 4.1 (10127)
物語
4.4
作画
4.0
声優
4.0
音楽
4.3
キャラ
4.1
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魔法少女まどか☆マギカの感想・評価はどうでしたか?

VECCI さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

イノベーションのジレンマ?

やっちまった。視聴時間がとれない中で有名作品の回想レビューでも書こうとしてそういえばまどマギがあるなと思い出しては1話冒頭から少しづつ飛ばしながら復習でもするか、と見始めたらもう止まらねえんでやんの。全話ストレート完走しちまった。メチャクチャ面白い。結構覚えてたりするんだけどもやっぱり止まらない。パチンコで知った人間でも一気見させてしまう威力は現在の作品群においてもやはり圧倒的。これを名作、傑作と言わずになんと言うべきか。


魔法少女モチーフの時点で変化球ではある。そのキレがとんでもない威力なのであるが。虚淵玄はもともと18禁PCゲーム作者であるらしい。18禁の要素があれば後は余計な口を挟まれない作者の好きに出来る界隈。研ぎ澄まされてきた妄想が一般人にまで届いたとき、見たことのない毒気に多くの人があてられてしまった。妄想の具現化という願いを高レベルで叶えてしまった虚淵玄は「まどマギの人」という呪いから解放される時は来るのだろうか。

全員見事に願いが叶ってないのね。生存を望む度に死期は短縮、愛を望めば資格喪失、共存を望めば孤独に、誰かを望めば相手を失い、自分らしさを望めば自分自身の存在そのものが消えてしまうっていうここだけみたら本当に救いの無い話なので自分の願いを叶える為に対価払えばいいんでしょ上手くやってくれるんでしょって言って知らない誰かを当てにして一発逆転を狙えば痛い目に合うよっていうところはネットで素人の高額有料note買っちゃうような人には汲み取って欲しいところ。

キュウベエが絶対的悪でもなければまどかが絶対的善でもなく誰かの願いは誰かにとっては呪いになったりするもんで善悪なんて立場で変わる相対的なもんで絶対的な善とか悪とかなくって自分が振るえば善で他人が振るえば悪とか自閉的な考えに捕われてはいけなくて自分がどういう立場でどういう行動を取るべきなのかを考えて自分が何を望んでいるのか自分自身と向き合って自分自身を知る事の優先順位の高さを認識したほうがこの世の中生きやすいよってのはネットで特にTwitterなんかでわざわざ叩ける対象を自らサーチしてジャスティスハンマーを振り続けてないと死んでしまう病に侵された人には気づいてほしい。


「なんか違う国に来ちゃったみたいだね。」
「知らないんだよ、誰も。」
「私達は知ってて他の皆は何も知らない。それってもう違う世界で違う物を見て暮らしているようなものじゃない。」

同じ星でも
同じ国でも
同じ人種でも
同じ時間軸でも
それぞれ住んでいる世界は違うのだし
同じものを見てても
同じものを聞いても
同じものを嗅いでも
同じものを食べても
同じものを触っても
それぞれ感じるものは違ってて
命の危険が無いとしても
特別な力が無いとしても
理不尽な運命が無いとしても
特別な何かが起きないとしても
初めからお互いの住む世界は違っている

自分と違うからって奪っていいわけじゃない。知っているから凄いのか、力があるから偉いのか。でも自分にとってはささやかな幸せでも誰かには強欲な願いに映る事があるのかもしれない。ただ生き延びることだけだったとしても。どんなに可憐な少女でも愛くるしい赤ちゃんでも他の生物を殺して生きていることに変わりはない。業者に作業を押し付けたところで我々の業がなかったことになるわけではない。我々は生かされている。もし魔法少女たちがこの世界の為に人知れず戦ってきてくれていたとしたのなら、守るべき愛すべき世界にしていく事でしか我々は答えられない。魔法の使えない私達に出来ることなど彼女らに比べればたかがしれているのかもしれないが。   

特別な事なんてしなくたって
わざわざ命をかけなくたって
目の前にいる大事な人を
ちょっとだけ笑顔にすることくらいは
それくらいの事なら出来るはず
それくらいの願いは許されるはず

書きたいことも文体も全然まとまらんのでこのへんにしときます。読みづらいですねすいません。

最後に1つだけ。

最初は多くのフォロワーを生み出したこの作品がイノベーションのジレンマを体現してると書くつもりでした。独自性のインパクトが過ぎる余り類似品が溢れてしまうことで結果自身の独自性が薄れてしまい埋もれてしまって古臭くなってああまたアレか、みたいなアレです。でも見返して良かった。そんなものに陥る事のない不滅の名作でした。

結論

似てる作品?一つもねえよ。

投稿 : 2020/05/26
閲覧 : 17
サンキュー:

7

ふぁんた さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

文化芸術の喰わず嫌いは損をする

エヴァかジブリ以来随分久しぶりに見たアニメでした。

第一印象はその見た目と名称からプリキュア的な幼児向けアニメだと思ったので、
とにかく凄いから見てと勧める友人は正直頭沸いてんのかと思いました。


仕方なしに観て驚きました。
特に魔女の出現シーンの絵本のような、切り絵のような表現には本当に感心しました。

後の話でも劇団イヌカレーが魔女シーンを担当していて独特の世界観を繰り広げていて作品の奥行きを何層にも深いものにしていました。
アニメでこんな異質な表現をするなんてと、当時目から鱗で、2020年現在視聴し直しても色褪せない素晴らしい演出だと思います。



久しぶりのアニメ視聴一作目が本作。
次が化物語だったので、私の中でアニメの定義が、子供向けのコンテンツ(ジブリは別)というありがちな評価から、小説、映画、舞台演劇をも凌駕する可能性がある文化の担い手だということを認識しました。

こんな一見、子供や特定の嗜好を持っているような人を対象としているようなガワを使って、
アニメーションの革新を狙うような表現だったり、
映画顔負けのどんでん返しが起こるシリアスなストーリーだったり、
視聴後は制作側に完全にヤられた感じがして、悔しくもあるとともに、最高の嬉しさでした。
私をアニメの世界に引き込んでくれた最初の作品です。



うめ先生のキャラデザ。
本当に騙されました。
こんな可愛らしい絵柄でこんなにドギツくエグい話を展開していくとは、、、
流石シャフトですね。
キャラみんな目が不思議で、ゆるいのに少し曇った目の雰囲気がこの物語の重苦しさをさらに強調していたと思います。



楽曲は素晴らしく、opのClariSは少女2人の歌声が耳に心地よく、
キャッチーなフレーズとリズムは魔法少女達の儚さと悲しさを表しているようでした。

挿入歌 / edのKalafinaの歌声はてっきりサンプリングで電子的に作っているのかと思ったらライブで歌っていて非常に驚きました。
見事に魔女の登場という不穏な空気にマッチした曲です。

Kalafinaの楽曲は他アニメの楽曲も素晴らしく一時期CDをリピートしまくっていました。





僕と契約して、魔法少女になってよ!



QBお前許さん!!



あまりに驚きのストーリーと演出にかなりハマってしまったので違う友人に勧めたところ、
キャラに似合わず魔法少女好きか、、、と引かれましたが、
友人も視聴後は見事にハマっていました笑

投稿 : 2020/05/24
閲覧 : 37
サンキュー:

5

ネタバレ

オッチー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

このアニメに出会えて良かった[96.6点(暫定1位)]

アニメを見始めて1年ほどでこのアニメに出会いました。それ以降3年間でまだこのアニメを越えるアニメは出てきてません。個人差はあると思いますが絶対に一度は見ておくべきです。もし絵柄が合わないなどで見切りをつけているのならとりあえず序盤だけでいいから見てみてください、見る前では想像もできないほど、壮大で奥深いストーリーが待っています。

※以下ネタバレ含みます
{netabare}
【5項目別評価】100点満点でつけています
・物語[99.0]
1話から計算し尽くされた構成に感服、伏線や設定の深さが要所に現れており完成度は歴代随一。10話は特に印象に残った。
・作画[89.0]
最初の日常では仄々とした感じだったが、魔女の結界では非常に不気味な演出により、独特な世界感を作り出していました!魔女がすごく得体の知れない感じが良かったな。
・声優[95.0]
魔法少女5人に加えキュゥべえの声優は配役は非常に良かった。各キャラに命が吹き込まれていた。特にほむらの斎藤千和さんはしっくりきましたね。
・音楽[100.0]
文句の付け所なし。OPの「コネクト」をはじめ、EDの「Magia」(3話以降にて使用された)の使い方は素晴らしかった。BGMがまたこのアニメを魅力を更に引き立てていた。
・キャラ[93.0]
キャラの個性がうまい具合に引き出されている。そして物語の中でのキャラ毎の役割振りが見事だった。
・総合得点[96.6]
物語と音楽に非常に高い得点をつけました。物語に関しては今のところトップです。物語に評価比重を置いているため暫定では総合得点1位となっています。
{/netabare}

物語については実際に見て楽しんで欲しいのですが、一応魔法少女5人の中で自分の中での好感度だけ載せときます。以下ネタバレ含みます。
{netabare}

杏子>>>ほむら=さやか>まどか=マミ

自分の中での5人の好感度順は上のようになっています。自分は出番こそ少なかったですが断然杏子推しでした。最初は敵キャラというか悪役みたいな感じで登場してきましたが、魔法少女の運命を知ってしまってからは一概には責められないというか、なんか凄く共感できるところがありました。登場時から自分のためだけに魔法を使うことを信念としていた杏子でしたが、最後は結局他人のために使うあたり、根は良いキャラなのかなと思いました…‼︎
ほむらはやはり作中のキーパーソンでもあるし、凄く気持ちの変化も読み取れました。こちらも終盤まで本音を明かさない不思議な存在として描かれていましたが、10話で好感度爆上げ⤴︎でした。
まどかは主人公ながら主役と思えるシーンは最後くらいしかなかった分、好感度というよりかは単純に印象が薄いってイメージですね。もちろん彼女ありきの物語ですが。
さやかは後半の物語への絡みこそ激減したものの、ほむらと同じくらいの好感度はあります。1番作中の展開の変化を露わにしたキャラだと思います。そして魔法少女の残酷な運命(魔女化)をアニメ中で1番はじめに辿っていた人物でもあります。そしてキャラのリアリティもなかなか、1番人間味のあるきゃらだなとおもいました。
マミさんは早々に物語から……してしまったため衝撃は大きかったですが、キャラに対する思い入れというのはどうしても他のキャラに比べて小さいです。ただ魔法少女として孤独だったという寂しさはものすごく分かりました。ただ魔法少女の運命を知って絶望したときのあの表情…、いやあびっくりしましたね。
5人に対する自分の思いはこんな感じですかね。
{/netabare}

投稿 : 2020/05/01
閲覧 : 322
サンキュー:

20

ネタバレ

かなち さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

新しい魔法少女アニメ

このアニメは主人公まどかを中心に巡る魔法少女とその魔女たちの戦いを描いてます。

そして、結論から言うと暁美ほむらによってまどかをなんとか死なせないという願いのため世界を無限ループし続けた結果、最後にはまどかが神になるという形で結末を迎えます。

第3話では、話題になったマミさんが魔女に食べられるシーンも印象的。準レギュラー的登場人物が早々に殺されるのはかなり度肝抜かれました。

今のアニメの傾向に多い無限ループものになりますが、まどか達の友情関係や可愛いイラストを良い意味で裏切るストーリーが面白かったです。

投稿 : 2020/04/27
閲覧 : 26
サンキュー:

3

Pocali さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キューべえが好き

キューべえが好きって言うと、めちゃくちゃ罵倒を喰らいます…でもキューべえが好きなんです…
本当に大好きなお話。
セリフの全てに意味があるし、観終わってまたもう一度見直したくなる。
そこまで興味なかったアニメに、とてもワクワクしたし、アニメという存在の可能性に感化されました。
このアニメを観ようと思ったキッカケはライムスターのうたまるさんのラジオ、ウィークエンドシャッフルで感想を聞いたこと。

投稿 : 2020/04/22
閲覧 : 48
サンキュー:

8

おーいん君 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメ好きならおさえておこう!

時代性パッケージのある作品だと思います。
10年後には古い!と思える作品になるかもしれません。

なるべく視聴は急いだほうがいいです。
繰り返しの視聴に耐えられる作品だと思います。

声優さんの演技はとても芯を食っていて良いなと思いました。

プリキュアを見たことのある世代の人には、ちょっと強烈かもしれません。

投稿 : 2020/04/16
閲覧 : 40
サンキュー:

6

「な」 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

世界観で圧倒してくる

純粋に面白かった。

魔法少女をハッピーなイメージからダークなイメージに変えさせられた話。

何気ない日常を送っている少女を酷い現実に引きずり落として、そこで抗う姿を描いた作品。

気が狂ったり、仲間割れしたりするあたりがすごくリアルで残酷。

シャフトさんの伏線なのかすらよく分からない描写やタッチ

作り込まれた世界観のおかげでただ見ているだけで面白い。

『まどまぎ』オマージュ作品は多いけど、一つでもこの圧倒的な世界観を越える作品は無きと思う。

そしてキャラの心情がちゃんと変化して一歩踏み出そうとするから見ていて楽しい。終わり方も綺麗なんだけど綺麗じゃない感じが良かった。(あんま言うとネタバレになるから見てくれ)

劇場版に続く、みたいな終わりかたなのは残念だけどそれでも面白いと思う。

投稿 : 2020/04/08
閲覧 : 168
サンキュー:

7

さざえ鬼 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

受け手が何を評価しているか。

全12話。
本当に素晴らしく良い作品だと思う。
見所は多いが、やはり「ほむらがまどかに抱く感情、関係性」に尽きる。

その可愛いデザインは、なのは以降変身モノのフォーマットを踏襲した上で、ある種カウンターを入れるための設計とも捉えられる。また、複数の中からキャラを選び取って萌える事を推奨するようなデザインでないこともポイント。(受け手が楽しむ分には勝手だが、作り手がそれを推奨しちゃ駄目。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる、どこぞのアイドル戦法を指してる。)そこにはほむらとまどかの完璧な軸があって、それを巧みな脚本で一本貫き通しているからたまらない。

【雑記】
この作品で描かれる「感情」や「人間関係」を評価している人であれば、「〇〇だと思って観ていたら3話で云々でダークで云々だったwww」といったような動物的なレビューはしていないはず。残念ながらそういう方は比較対象の作品どころか、そもそも変身モノとはどれだけの歴史があったかも知らない上に、その「まどマギ」すら正しく評価できていないお子様の精神年齢だと思いますよ。

投稿 : 2020/04/07
閲覧 : 82
サンキュー:

3

マイケル---- さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

After reviewing this beautiful work I come to the conclusion that it is an anime that knows how to arouse curiosity about themes we have always been curious about.

The anime story in principle is basic, magical girls fighting witches to protect a city. However, as the plot unfolds the anime can explore deep themes such as why reason is needed as much as emotion is needed, the harmony of these factors is necessary for the creation and development of a functional humanity. As seen throughout the philosophical history of our humanity, pre-Socratic philosophers were not wholly focused on reason, paraphrasing Nietzsche on Socrates, from the moment we exclude emotion and just stay with reason, philosophy dies. To talk about how anime explores this would be to deliver a bit of plot, but anime is above all a spectacular animation as well. The characters are exceptional, each of the characters has their purpose dictated from the beginning of the work, and all of this is clearly explained satisfactorily, but not simply at the end and exorbitant conclusion of the work.

The animation is impeccable, as usual Shaft delivers another spectacularly technical anime. The director can explore very well the whole universe made in the anime. The way in which it was decided to express impossible things to express is to be impressed.
The choreography and visual effects are beautiful, the whole spinning apparatus used in the fights makes them breathtaking.
The anime has errors that can be counted on the finger. With the director's impeccable direction it is ironic to think that the only problem in this aspect of the work is a simple problem to correct. However, great animation and direction.

The design is beautiful, it's kind of redundant to compliment Shaft's anime design, but as I should look at them too, good character design is good, has no anatomical errors, is varied, cohesive and charismatic.
The scenarios are totally inspired by Monogatari and Arakawa, but it is better than Arakawa and it is debatable whether it is better explored or not than Monogatari in terms of scenery.
Exceptional.

The anime music is beautiful. The literate compositions with melancholic and harmonic tones very inspired by compositions of the Baroque genre, these compositions goose bumps. But beyond all this opera choir, the anime features great composers for instrumental music as well. All the soundtrack work is great.
The sound mixing is frighteningly well done, considering all the anime action was expected some slips in this part, however they do not occur and this is my second time watching the anime.


The voice acting is good. Not much to talk about in this regard, all the characters are well interpreted. There are very few cases where the voice acting is lacking scene incorporation.


Mahou Shoujo Madoka Magica

History- 10
Animation- 10
Design- 10
Music- 10
Dubbing- 10

Final Note- 10

投稿 : 2020/04/06
閲覧 : 91
サンキュー:

6

けやき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

絵とのギャップが

忘れられないエンディング。

投稿 : 2020/04/03
閲覧 : 67
サンキュー:

2

老倉育 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ダークファンタジー魔法少女 

ダークファンタジーものの魔法少女アニメの代表作
1話みたらやめられない!ぬけだせなくなってしまう。
私がアニオタになったきっかけである作品。本当に、アニメが好きになりますよ。
独特な世界観とか癖になります。
鳥肌がたちっぱなし。

もう最初のほうからぶっ飛ばしてましたね。
キービジュに騙されてはいけません。
そんなに可愛いお話ではないですよ。
せつないです。いろいろと

〜2020.4. 3回目〜
何回観てもすごいと思う。これだけ豊富な内容を12話でまとめて、適度なペースで簡潔に構成されている。30分で物語が大きく動き、伏線が張られ、回収され…そして絵が綺麗。
虚淵玄さんの発想がすごい。こんなの思いつけないよ。尊敬する。
まどマギのキャラクターの元ネタとか逆再生とかを紹介しているYouTuberさんがいて、いろいろすごくてびっくりする。細かい設定や遊び心が隠れててとにかくすごいんだよまどマギ。

投稿 : 2020/04/02
閲覧 : 138
サンキュー:

28

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「まどかちゃん、魔法少女を救う」

本作ついては語り尽くされてるので、正直私が語る必要なかろう。特にオススメは山田玲司先生の解説シリーズです。これが一番徹底的に深堀りした解説だと思います。では、皆さんそちらの動画をググって下さい、さようなら。

でも、全然良いと思うのですが自己満足な言いたがり野郎なので、そんなのでも読みたい方だけお読み下さい。

優れた作品は当たり前だが、全ての要素が優れているものです。本作も異なる方向性の各要素が驚異的なレベルで集約したのだから面白いに決まってる。しかし、やはり白眉は脚本でしょう。


虚淵さんが手掛けた本作の脚本は、基本的には昔に東映が手掛けていた任侠映画、「我慢劇」と呼ばれていた高倉健さんなどを主演に据えた作品郡と基本構造は近いでしょう。虚淵さんは基本的に漢!な世界が好きな方なので当然その辺や派生作品を履修済みでしょう。これらの作品は文字どおり主人公が我慢に我慢を重ねて、最後の最後に自己犠牲的なカタルシスをもって終わるというクラシックな型です。

本作においてそれを魔法少女にもってきたのも興味深いですが、それ以上に重要なのは悪の存在です。任侠映画における悪は、単なる悪役というより体制と癒着した権力側、現体制、つまり世界のシステムの象徴として登場することが多いのです。

故に、キュウベエの存在がいかに必然だったかわかって頂けたかと思います。キュウベエは象徴というよりシステムそのものを悪に純化させた存在といえるでしょう。感情や利害損得を廃することでより素晴らしい、アニメ史上に残る悪になったといえます。

そして本作のテーマは、ピングドラムでも示されていた「かえる君、東京を救う」だと思います。誰も見ないところで世界を守るために犠牲になった人々がいる。世界のために最も苦悩し、最も戦った人間こそ救済されねばならない、ということに尽きるでしょう。

まどかは希望や願いそのものとなって過去も未来も全ての魔法少女を救う。彼等が犠牲になったことが変わるわけではない、しかし彼等が確かにいたことを、彼等の犠牲が決して無意味ではなかったことを示すために。願いを抱えて犠牲になった人々たちのことを知り、彼等の犠牲を無意味にしないのは、物語を追ってきた我々なのだ、という祈りが心に突き刺さる。



あの人は偉大だ。

苦しみを抱いて、それを乗り越え、祈りに変えたあの人は偉大だ。

最も苦しんだが故に、全ての苦しむ者に寄り添い、意味を与えたあの人は偉大だ。

あの人は偉大であるが故に人ではなくなった。一人の人間の生ではその願いには届かない。

故に清められねばならない。死によって、象徴化によって、願いそのものになるしかない。

涙で底まで濡れた大地にも、大空が必要なように、人には祈りが必要なのだから。

投稿 : 2020/04/01
閲覧 : 54
サンキュー:

16

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

少女たちの過酷すぎる姿に胸打たれます

「魔法少女まどか☆マギカ」ってタイトル画像からは
プリキュアとかで見たことがあるような可愛らしい小動物(キューベイ)を助けて、魔法の力を与えてもらって一緒に悪と戦う。っていうお決まりのながれなのかな~って・・・

しかし序盤で
まどか、さやか(私もですが)は助けてくれた魔法少女の先輩の巴マミのあまりに唐突で凄惨な死で、魔法ヒーロー路線でないと知らされます。

魔法少女は正義のヒーローなんかではなく
たった一つの願いを叶えることで自分の命を
代償に魔女と戦うことを運命づけられた存在。

魔女との戦いのシーンは子供の頃みた海外の飛び出す絵本?のような
奇想天外な世界観で
美しくもあり、なんか得体の知れない恐ろしさを感じる描き方で驚きました。

魔法少女達が繰り出す武器は銃(自らの周りに配置して次々打つとことか)にしても爆薬にしてもカッコいいし目を奪われます。

そんな中、魔法少女のもっと過酷な運命が徐々に明らかに。
ヒーローになるような簡単なことでないと知ったうえで幼馴染の不治のケガを治す願いを代償に魔法少女として契約したさやか。

父親を救うべく魔法少女になったものの結局父を救えなかった杏子。

さやかのソウルジェムが砕けた時に
魔法少女のなれの果てが敵である魔女であり、その犠牲によって生み出されるエネルギーを回収してたのがキューベイだった。

キューベイの正体についてはなんとなく悪者なのかなとは思ってたかな。

あの外見とあの声で、人間ひとりの尊厳など、豚、牛を捕食するのと同じで
意味をなさないなどと悪びれなく(感情をもたないからあたりまえか)語る姿にねらいだとは思いますがすごい違和感。

そして話は終盤へ

終始クールできつめにふるまっていたほむらの正体がわかった時、それを
誰にも理解されない孤独な闘いが結構胸にきました。

少し前に観ていた「シュタインズゲートのシリーズ」ではないけど
時間をさかのぼれる力を持ってそれを記憶として残せるなら人は
つらくても
自分が描く理想の未来に近づくように何度も過去に戻ってしまうのでしょうか。

まどかのいない未来はただ悲しかったな。
終始モノトーン調のファッションだったほむらがまどかが残した
赤いリボンをしている姿。
まどかの存在をなくしてしまってる母親がそのリボンを良いなって
言うのホント切なすぎます。

聞いたことあるであろう作品名で、絵やタイトルで苦手かなと思う人多いのかな(自分もあにこれの評価で観ようとおもったのですが)。
でも話数も少ないし先入観なしに是非観てほしい作品ですね。

投稿 : 2020/03/29
閲覧 : 64
サンキュー:

24

さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

全てのテンプレをひっくり返す快作

語られ尽くされた感のあるまどマギ。
魔法少女のテンプレを根底から揺るがし、ジャンプ漫画のような復讐者の愛憎劇に仕立てる。

あらゆる伏線が最終盤大爆発し、戦闘場面でのサイケな心的世界に夢中になった。

岡田氏がもしまどマギが全員男だったら、あそこまでの驚きはなかったはずだ。と語っていたが、然り。

投稿 : 2020/03/16
閲覧 : 113
サンキュー:

8

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一般人すらタイトルぐらいは知っている

2018.05.11記

という理由でなんとはなしに観てみた、という作品。


私の年齢もあるのでしょうが、「コードギアス」「シュタゲ」「化物語」とあにこれ上位を占める作品群の多くは一般認知度がけっして高いとはいえません。少なくとも1年前の私は知らない。
評価も高くてなおかつ我々の年代層にも知られているものは、「エヴァ」を代表格としてそれこそ二つか三つ数えるくらいでしょう。
「まどマギ」は自分も含めたそんな素人さんでもタイトルぐらいはどこかで聞いたことがあるだろう作品で、私も“有名だから”という理由でアニメの耐性が無い時にこの作品に出会ったわけです。

結果
 
   引きずり込まれました それもけっこう深く…


何回も繰り返し観て(たぶん10回近く・・・)、オーディオコメンタリーにも手を出し、そこから派生していって魔法少女役のCVさん達が出演している別の作品(聾の形、とらドラetc)、音楽を手掛ける梶浦さんが他で劇伴を担当している作品(空の境界、ソードアートオンラインetc)、等々まどマギをきっかけに自分がアニメーションを観るようになった、という記念碑的タイトルです。
おそらくこの拙レビューを見てるあなたにだってまどマギかどうかは知りませんがアニメにはまるきっかけ的な作品がおありかと思います。


思い入れの深い作品のため、これまでなかなかレビューが書けず、現時点でもまとまりきれてないのですが、他の方のレビューにもあるような、

「これをきっかけにアニメを見るようになった」
「これをきっかけに先入観ぬきでまずは見てみようと思うようになった」

自分にとって特別な作品です。

一方で、他人に薦めてもなかなか視聴するまでには至らぬ見た目で損をしている作品でもあります。私の場合、レンタル屋で借りてきたパッケージをちら見してしまった奥さんのゴミを見るような目つきを未だに忘れられません。


3話まで観ろ!とか制約かけたりせず、1クール全12話と短めですので、四の五の言わず全話観てほしいし、おぎやはぎや東野幸治がはまったとか、DAIGO/北川景子夫妻が揃って鑑賞して大号泣したとかいう入りでも構わないのでなるべく多くの人に触れてほしいなと思っています。


ふわっとどんな人におすすめか?に触れます。
自分の嗜好が、人間の内面を深くえぐるもの、単純な善悪二元論に陥ってないものに向いてるので、そのような嗜好をお持ちの方にはおすすめです。また、ただ単に絶望を見せるだけならしんどいのでその先に垣間見える希望がないとやってけないよ、という部分にも解釈の余地はあるものの焦点があたってますので、陰鬱な気分になっておしまい!ということにはならないはず。


以下項目別評価というか全項満点の理由
 ※まだの人はネタバレ開かないでくださいね
■物語
序盤に伏線を蒔いて後半回収するお手本のような作り。全話観た後1話に戻って二回以上楽しめる。1話とて無駄回がないため少ない話数の割に中身が濃い。
{netabare}魔法少女の仕組みが徐々に露わになっていき、少女達が翻弄されていく描写は痛々しい。皆それぞれの正義を持っていてそれぞれ正しいにもかかわらず、お互いに相反せざるを得なかったり、うまくいかずに泥沼にはまっていく描写はリアル。演出も、1話2話のほんわかした導入から3話のEDでのMagia,美樹さやかを軸に魔法少女の仕組みを説明する流れ、8話ラストのキューベーのカット、からの後半エンジンフル回転で視聴者を釘付けにする展開も見事。{/netabare}
■声優
配役に違和感がないのは当たり前として、チームワークの良さが出てる(と、コメンタリーで言ってたよ)。
{netabare}キュウべぇ役加藤英美里さん適任でした。美樹さやか役キタエリさんの明から暗へと流れる一連の演技は素晴らしかった。マンション入口でまどかに弱音を吐くシーン、電車内でホスト2人に突っかかるシーンその他前半の主役美樹さやかをよく表現されている。杏子役野中藍さんも声質が柔らかいので、悪役っぽい登場シーンからのスタートでも「ほんとはいい子」感がにじみ出る絶妙な配役だったと思う。9話の杏子回にそれが出てる。マミさん役水橋さんも艶っぽかった。マミさんだけでなくワルプルギスの夜とたっくんも水橋さんが声をあててたとか。そしてほむら役千和さん、まどか役悠木碧さんについては10話がすごすぎる(語彙力)。ほむらが銃の引き金を弾くシーンは銃声のSEをカットして千和さんの声に任せたとか。脚本、演出も素晴らしいですが演者がこの2人だったからこそ成立した神回です。これまでのクール&強めな印象から一転して貧弱メガネっ子の弱々しいほむらの芝居をした千和さん。同様に所在無げで弱々しい印象から一転してイケイケまどかを演じた悠木さん。ここに至るまでも弱さと強さの両面の描写があり演者の説得力があったからこそ最終話の展開にも納得できたと感じます。{/netabare}
■キャラ
鹿目まどか、暁美ほむら、巴マミ、美樹さやか、佐倉杏子の5人とキュウべぇ
ですが、QBはともかく5人の役割配分がしっかりしていて、各々掘り下げ回のようなものがあり5人それぞれに感情移入しやすい作り。誰一人モブ化せず濃淡はあれどそれぞれキャラへのファンがついている状態かと。キャラ設定がきちんとなされてる証左です。
{netabare}うめ先生のほんわかキャラデザあってこそ絶望した表情とのギャップが活きてもいました。{/netabare}
■作画
好き嫌いはあるようですが、劇団犬カレーの独創的な魔女空間表現を観るだけでも買いです。
■音楽
OP、ED、劇伴ともに作品を邪魔しないどころか盛り上げに一役買っている。
{netabare}曲入れのタイミングも良い。10話のエンディングでコネクト流れた時は鳥肌が立ったというより滂沱の涙ですよ。{/netabare}


それでもって今、こうしてあにこれで拙いレビューを書いてたりする私なわけです。
今さら数年前の作品のレビューを見ているということはランキングから飛んできた人も相応いるはずでしょう。この作品を含めてランキング上位に上がる作品は好き嫌いはあるんでしょうが、それぞれ納得感は得られますので、どんどん見ちゃってやってください。

充実したアニメライフを!




視聴時期:2017年9月

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2018.08.13追記

クララとアリスのClaliSが聴けるのは、
keikoのいたKalafinaが聴けるのは、
週刊少年ジャ…いやまどかマギカだけってのも年月が経ったことを感じさせますね。

劇中歌を担当した彼女たちの組み合わせは二度と(たぶん)見ることはできません。
きっと、彼女たちではなく、新房監督や虚淵さんの脚本、ここで書いてたらキリがないであろう個々の製作パートの面々、うめ先生のキャラ、梶浦さんの劇伴、劇団犬カレーの空間デザイン、演者としての声優さん達、などなどどの歯車が欠けてもおそらくダメだったんだろうなということなんだと思います。
各自その分野のエキスパートが持てる力を最大限発揮して、その才能が共鳴して化学反応をおこし、そしてあのタイミングでしか成立しえなかった奇跡の物語とみてもいいんじゃないでしょうか。


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2019.09.28追記

初見は2017年秋。その後何回かリピートしてます。そしてこの度『マギアレコード』アニメ化記念での再放送で久々に魔法少女たちに会ってきました。観た人たちいるかしら?


2018.05.11 初稿
2018.08.13 追記
2019.09.28 追記
2020.03.15 タイトル修正

投稿 : 2020/03/15
閲覧 : 514
サンキュー:

87

響け! さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なんかもう、深い!

元々気にはなっていたアニメだったのですが、どうしてもキャラデザがあまり得意でなく敬遠してたのですが、いざ見てみると非常に面白い。とにかく深い切ない、でもいい物語でした。
いやー、本当は2.3話ぐらいで切りそうになっていたのですが、最後まで観て良かったです。
今まで敬遠してたのがもったいなかったー!
とにかくきちんとラストまで観るべき作品です!

投稿 : 2020/03/05
閲覧 : 73
サンキュー:

7

ネタバレ

コムピオン さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

一番好きなアニメ

このアニメを観て、アニメにはまりました。
ストーリーも申し分ないですが、個人的にはキャラクターに一番魅力を感じています。
特に10話の某キャラクターの過去編はそのキャラクターの魅力を存分に伝えた作品だなと思いました。
キャラデザインや作風上好き嫌いがはっきり出るアニメではありますが、個人的には一番好きなアニメです。

投稿 : 2020/03/02
閲覧 : 58
サンキュー:

7

ギアス さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

10年に1度の名作

シャフト×新房× 虚淵 が掛け合わさり、脚本、演出、音楽が他のアニメと頭一つ抜けてる傑作と言える作品。

他のランキングサイトなどでは10位以内がほとんどで、統計的にもトップ10に入っているが、何故かあにこれでは順位が少し低いのが気になる。

投稿 : 2020/02/26
閲覧 : 64
サンキュー:

5

ネタバレ

やまと さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最初見た時は衝撃的であったなあ

ジャンル…魔法少女、SF
制作会社…シャフト
個人的満足度…96点

2010年代でこの作品が一番好きとか衝撃だったって言う人は結構多いと思う。
魔法少女ってほんわかしてる感じの
プリキュアやなのはみたいなものを想像していたのだが蓋を開けたら…
3話までみていただけたらわかるが
それまではゆるい魔法少女系だと思わせていた。特にPVがそんな感じでできあがっていたからだ。
しかしある魔法少女が残虐にたべられてしまう衝撃展開が起きる。
それ以降毎話何が起きるのかとハラハラさせられる展開はリアルタイムで見てた人はみんな思っていたであろう。
途中からでてきた杏子もいいキャラをしていて過去の話などもしっかり手がけて
捨てキャラではなくしっかりとした立ち位置で出てきてくれた。
なによりまどまぎの1番の見どころはまどかがどのタイミングで魔法少女になるかってところだと思う。
10話も衝撃的でもう1人の主人公ほむらのお話なんだけどもシュタインズ・ゲートに少し似ていて、か弱いおんなのこから
強くたくましい女になる物語をしっかり1話という短い尺で綺麗にみせてくれた。
最終回は人によってはグッドエンド人によってはバッドエンドとどっちでも捉えられる展開だから好みは別れるけどオリジナルでここまでよくできてる作品はなかなかないなあと思った。
まったり日常ものとしてもみてみたいとおもいました。
なによりキャラクターがかわいく、魅力的なのでそう思わせてくれたんだと思います。

投稿 : 2020/02/22
閲覧 : 40
サンキュー:

6

ネタバレ

ひろぞう さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少女のたった一つの願いとそれに対する巨大な対価

誰しも感じると思うが
作品のテーゼは「少女のたった一つの願いと、それを叶えるために支払う巨大すぎる対価」だと思う。
これは70Sヒーローから新造人間キャシャーンあたりからの
苦悩するヒーロー像と古典的作品テーマ「願いを叶えるために巨大な対価を支払う」という、ゲーテのファウストなどを組み合わせた物で
Qべぇなどはそのまま、ファウストにおけるメフィストフェレスに置き換えられる。
振り返ってきた時にジャパニメーションの中でのヒロイン像という物が
ヒーロー像が転化する中でキャシャーン、アムロ、シンジなどに
その作品の中での苦悩する物ではなかったものを
ヒロインもやはり人間として苦悩する、ジャパニメーション+他のサブカルの中で時代に取り残されていた物を
順当にジャパニメーション的に進化させた作品と言える。
その作品性+ヒロイン像の進化の足りなさが、近年における減少の一途を遂げる「少女誌」の部数減少に特に歯止めがかからない
最大部数240万部を持っていたりぼんでさえ、今や1/10以下しか、その部数を維持できていない。
一言で言って戦隊ものの要素を取り込みヒーローに依存せず自ら戦う
セーラームーン以降多様にジャンルを変化させてきた
少年誌青年誌に比べると進歩の足りなさが、そのまま部数減少に歯止めがかからない現象の元凶と言える。
確かに虚淵玄のシナリオはいつもながらの、よく言ってキレキレの
スパイスとしての「外連味」が効いているのだが
日本サブカル史を遡った時には、実は「順当進化」とも言えた。
その誰も考えつかないような着目点に、気がつくところが脚本家としての彼のすごさと言えるのだが。
そこまでにも他のアニメにも戦いの中で戦友を失い続ける物語はあった。
顕著にやるのはサンライズとのタッグでのトミノだよね
一言で言えば「ザンボット3」を魔法少女物でやっちまおうというところに、この作品と彼のすごさがあったと思う。
そして「普通の魔法少女物にしない」と彼は語っているが
確かに「普通」ではなかったのだが、魔法少女物のプラットフォームは最大限使いながら、彼なりの外連味の効いたパンチのある魔法少女物作品に仕上げた。
この作品の評価点という物は魔法少女物に対してのもう一段高見に上げた、そして裾野を広げた事にあり
後続に続く作品が「進化点」という、もう一段のステップを登れないので、どうしてもこの作品に及ばないとの印象を受けてしまう
日本のサブカル、ジャパニメーションはその強い作家性が魅力なわけで
どっかのクソなろう系アニメのような、型にはめてぱかっと作り上げてしまう、本物の「粗悪」乱造人形焼きアニメばかりを、送り出してしまっては
虎視眈々とその座を狙っている後続集団に、すぐ追い抜かれてしまう。
それを避けるためには良品は良といい、クソはクソでしかないとユーザー視聴者の取捨選択が重要と言える
制作委員会側も「売れない」作品は作らない、作れなくなる
クソ作品に対してはクソとして吐き捨てて忘却の彼方とし
「賢いユーザー」となることが肝要だと思う
賢いユーザーばかりになれば、制作委員会側として「愚かな」作品を送り出せはしない商業作品なので。
昨今の暗愚ななろう系作品過多になってしまったのはそれだけ
暗愚なユーザー「暴君+暗君」を兼ね備えている、そういう物を支持する層の拡大を意味している査証と言える。
この作中の魔法少女の願いのように価値観は世に数在れど
なろう系にあるのは、主人公のなんの迷いも考えもなく敵を消し去る、傍若無人さと独善さに身をゆだねることだけなので
そういう「衆愚」を由とする国民ばかりになってしまっては、この日本国ももうおしまいと言える。

投稿 : 2020/02/17
閲覧 : 55
サンキュー:

5

よし さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まどマギ

正直見終わったあとは胸糞悪い感じがしなくもない。は?ってなる人も多いかもしれない。
でも、あとあとやっぱりいい作品だったなぁ続き見たいなってなる作品。

投稿 : 2020/02/08
閲覧 : 62
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

傑作

個人的に一番評価が高い作品です。残念ながらキャラデザインは好みではありませんが、気にならない程、インパクトが強い作品でした。
深く考えられた構成と演出が見事でした。3話と10話は特に驚かされました。予想を超える出来事は、強烈なインパクトがあり、深く心に刺さりました。
少女の揺れ動く心理描写も上手く表現され、希望から絶望へと変化した心が希望の糧となる(ソウルジェムがグリーフシードにより浄化される)、この希望と絶望の無限ループは、とても興味深いもので、きれいに完結した物語でした。
魔女の結界の中は独特で、隔絶された世界観を上手く表現していました。ほむら推しで、10話が好き。終盤の戻るところが素晴らしい。

投稿 : 2020/02/01
閲覧 : 45

ユッキン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★3.9

ビジュアルとは裏腹に重い感じな
凄い好き

EDの曲も好きだな

投稿 : 2020/01/22
閲覧 : 58
サンキュー:

1

ネタバレ

shino73 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

少女の祈り

新房昭之監督作品、脚本虚淵玄。
言わずと知れた魔法少女アニメ。

地球外生命体キュゥべえと契約することで、
願いを1つだけ叶えることが出来る。
願いを叶えた代償として魔法少女となり、
魔女と戦う使命を課された少女たちの、
過酷な運命と葛藤を描くダークファンタジー。

全12話。
見事な構成と演出で自己完結しており、
珠玉のエピソードが展開されています。
これ以上の続編は構造上不可能でしょう。

魔女は迷路のような象徴世界の奥で、
形のない悪意となって人の心を攻撃し蝕む。
ソウルジェムという魂の宝石を与えられ戦う、
魔法少女もその例外ではないのだ。
やがてソウルジェムは黒く澱み心は崩壊する。

華々しい魔法少女の活躍を描くのではなく、
平凡な少女が1つの大きな決断をする、
その過程を丁寧に描いている所に感銘ですね。
{netabare}まどかの願いは「因果律への反逆」でした。
エネルギー源として深淵に落ちることが、
宿命とされた魔法少女にとってそれは「希望」でした。
世界設定を改変するほどの「祈り」、
それを叶える代償としてのキャラの消滅。
彼女はずっと見ていたのだ人々の苦しみを。{/netabare}

魔女を滅ぼす「※※」となって、
魔法少女たちの「希望」になる。
供儀の物語に感謝したい。

希望の灯がここにあります。

投稿 : 2020/01/05
閲覧 : 538
サンキュー:

92

りんご さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

泣ける。

2014.12.
大学の講義のために観たアニメ。観てよかったほんと。
これはぜったいにネタバレ禁止のアニメ。

投稿 : 2019/12/31
閲覧 : 87
サンキュー:

5

かろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

見終わった

こういうセカイ系って最後中途半端に終わる

投稿 : 2019/12/28
閲覧 : 134
サンキュー:

2

ウィラード さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

魔法少女ものでありタイムリープものである

魔法少女+タイムリープ
それを1クールだけでやってのける作品

それでいて感動も出来る
1クールアニメとして上出来の作品
キャラの成長とかも他キャラの死とか過程とかをうまい具合にのっけれてるんで
物語の軸はブレずにストーリーが進んでいる

色々な面で1クールとして高評価に値する作品だとおもった

投稿 : 2019/12/20
閲覧 : 43
サンキュー:

6

ネタバレ

さにー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

予想の7倍面白かった

音楽に関しては満点。
ちょっと重いから一気見すると流石に疲れますけどね

投稿 : 2019/12/19
閲覧 : 91
サンキュー:

5

ネタバレ

Soma さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良過ぎる

オクタヴィアのところが何回観ても感動する

投稿 : 2019/12/13
閲覧 : 62
サンキュー:

3

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魔法少女まどか☆マギカのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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魔法少女まどか☆マギカのストーリー・あらすじ

市立見滝原中学校に通う普通の中学2年生の鹿目まどかは、ある日不思議な夢を見る。そこは少女が魔法で戦う異世界。その少女の戦いを目撃する自分と、謎の白い生物に「僕と契約して魔法少女になってほしい」と告げられる夢であった。翌朝、見滝原中学へ転校してきたのはなんと夢で見た美少女の暁美ほむらだった。ほむらは、まどかに「魔法少女になってはならない」と警告する。
放課後、親友の美樹さやかとCDショップへ行ったまどかは謎の声に呼ばれ、ビルの一角へ迷い込む。そこで見たものは夢の中で見た生物キュゥべえの傷ついた姿と、それを殺そうとするほむらの姿だった。まどかとさやかは戸惑いつつも、当たり前の優しさからキュゥべえを助けるが、直後に今度は本当に異世界へ迷い込んでしまう。魔女の使い魔と称される化物達に囲まれた2人を救ったのは、同じ中学の3年生でキュゥべえと契約した魔法少女の巴マミだった。事後、改めてキュゥべえに「魔法少女になってほしい」と告げられたまどかとさやかは、思いがけない好機に興奮する。だが、それは2人が直面する様々な苦難の始まりであった。(TVアニメ動画『魔法少女まどか☆マギカ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年冬アニメ
制作会社
シャフト
公式サイト
www.madoka-magica.com/tv/
ニコニコチャンネル(配信サイト)
ch.nicovideo.jp/channel/ch260
主題歌
≪OP≫ClariS『コネクト』≪ED≫Kalafina『Magia』

声優・キャラクター

悠木碧、斎藤千和、水橋かおり、喜多村英梨、加藤英美里、野中藍

スタッフ

原作:Magica Quartet、キャラクター原案:蒼樹うめ、 監督:新房昭之、シリーズ構成・脚本:虚淵玄、キャラクターデザイン:岸田隆宏、シリーズディレクター:宮本幸裕、総作画監督:谷口淳一郎/高橋美香、アクションディレクター:阿部望/神谷智大、異空間設計:劇団イヌカレー、レイアウト設計:牧孝雄、美術監督:稲葉邦彦、美術設定:大原盛仁、色彩設計:日比野仁/滝沢いづみ、ビジュアルエフェクト:酒井基、撮影監督:江藤慎一郎、編集:松原理恵、音響監督:鶴岡陽太、音響制作:楽音舎、音楽:梶浦由記

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