当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「THE IDOLM@STER [アイドルマスター](TVアニメ動画)」

総合得点
88.2
感想・評価
2510
棚に入れた
10736
ランキング
125
★★★★★ 4.1 (2510)
物語
4.0
作画
4.1
声優
4.0
音楽
4.3
キャラ
4.2

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

THE IDOLM@STER [アイドルマスター]の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これがアイドルアニメの始まり!!

 ジャンル  アイドル

 ストーリー

 765プロという名の弱小アイドルプロ

事務所はボロボロ 内観も外観も

 12人のアイドルが所属しているが

誰もオーディションは通らず、仕事がない状態

このままじゃ会社の存続がやばい・・・



 

 物語

 宣材写真が・・・・

まずはそこから変え、そして小さな仕事から コツコツと

 そして、3人のユニット 竜宮小町の結成

765プロは少しずつ 成長していく 所属のアイドルとともに





 キャラ

 好きなキャラトップ3

1:ヒビキ

 どう考えても 動物とともに生活しているアイドルってww

沖縄出身 ぶた・うし・いぬ・ねこ・へび あとなにいたっけ?

そして、ハムゾウwww

 あっ、のちにわかりました

ぶた・りす・ねこ・うさぎ・いぬ・はむすたー・とり・わに

いや、家に むささびもいるのか・・・


2:みき

 やっぱり、僕は 語尾・方言などの話し方に弱いんですよ

だから、「~~なの」 ってやばいね

 心を持ってかれますね  

seamoのルパン・ザ・バック・ファイヤーでいうところの

I steal your heartって感じですね

 私がこころ持ってかれているんですけどww





3:たかね

 ミステリアスと中二病っていいんだよ

これも僕の好みなんだよねww

 ラーメン それは食事にあらず・・・

名言いただきましたbb




 
 音楽

 OP 頭にのこって いい曲ですよね

READY CHANGE んー、りつこアイドル復帰しろよww




 感想

 アイドルアニメの元祖・・・

デレマスから先に見てしまって  

画など映像技術などの心配していたんですが

 杞憂でした

物語の構成や 面白さが半端なかった

大迫半端ないって ばりに 半端なかった

 DD(誰でも大好き)ではないです 僕は

個人的に はるか・いおり は好きじゃないです(*_*;

 ハルカがセンターっぽいなのが納得していないのと

いおりが竜宮こまちのリーダーっぽくふるまっているのが

否めない・・・

 そして、まさかのオトナシさんルートがあるとは(第21話)

最後になるにつれて、泣きそうになってきたよ


 大塚さん、 ささみさん@がんばらないと同じで

まさか顔が出ないとは( ゚Д゚)

投稿 : 2017/06/12
閲覧 : 240
サンキュー:

4

ガムンダ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アイドルものと思って侮る事なかれ

弱小プロダクションに所属する売れないアイドル達が様々な難局を乗り越えながら成長し、団結し、ブレイクしていく過程を描いた割と王道のスポ根友情モノ作品です。

「ラブライブ」を観終わってイマイチな感想書いていたらフォローしているレビュアーさんに薦められました。
最初は「どうせアイドルものでしょ」みたいな全然期待しないで観始めたんですが、これが意外や意外、内容濃くって楽しめました。

一難去ってまた一難と「SHIROBAKO」や「響けユーフォ」に匹敵するほど良い意味で観てて疲れます。
プロデューサーさんの「提督感」が「あれ?」って思ったんですがこちらもゲーム原作の様です。
その割りにと言ってはナンですが、非常に丁寧な作り込みで、ゲーム知らない私でも全く問題なく楽しめました。
往々にしてメディア展開モノは「つくりゃ売れんだろ」みたいな雑なのありますが、この作品はアニメ単体としてかなり手が込んでるなあと言う印象です。
個々のエピソードはまあテンプレ集みたいな感は否めませんが、シッカリ作ってあればテンプレでも面白いって言う見本です。
それにその中でも全体通しての抑揚があり非常に巧いです。

あと演出が凄く気に入りました。
中にはダウナーなエピソードもありますが、クドクド煽ったりしないし、テンポも良いので観ててウンザリしません。

少し洒落た感じ、でも難解にスカしてないって言う演出が私好みでした。
カメラワークとか、場面の切り替えとか。
最初は「なんか萌えねぇキャラデザだけどこれで良いのかな」って思いましたが観進めるうちにそれぞれがとても魅力的に見えてきました。

敷居が高く感じていましたが、私と同じ食わず嫌いの人に勧めたいです。

投稿 : 2017/02/26
閲覧 : 324
サンキュー:

15

きつねりす さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

王道サクセスストーリー。

ファンに夢を与える仕事、アイドルの頂点であるトップアイドルを目指して奮闘する13人とそれを陰で支えるプロデューサーの物語。それぞれキャラ紹介をしっかり一話用意しているところが高評価。その立ち位置を踏まえた上で誰も置き去りにされないストーリー構成が素晴らしいと思います。ゲーム原作ということもあり、ライブと音楽はこだわりと高いクオリティが見られます。ただ惜しむらくはその全てをアニメの中で聞くことはできないところ。多種多様なレパートリーを楽しむだけでも価値のあるアニメです。

投稿 : 2017/01/24
閲覧 : 233
サンキュー:

1

42 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アイドル達の成長物語

小さな事務所のアイドル達がプロデューサーと一緒にトップアイドルを目指す話。各キャラに焦点を当てたお話とライブまでのドラマ、とても動くライブ映像がポイントです。

このコンテンツは歴史も長いし、初期からのファンは相当感動したんだろうなぁ…自分ももっと早く知りたかった…
それでも十分楽しめました。特にこのアニメを全て見た後に映画版を見ることをオススメします。関連楽曲も相当な数出ていますし、長く深く楽しめるすごいコンテンツだと思います。

投稿 : 2017/01/17
閲覧 : 188
サンキュー:

2

okodull さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アイマス知らなくても楽しめます

全体通して、表現したいものがきっちり表現されているアニメ。
キャラクターの魅力、アイドルとしての楽しさと苦悩みたいなものです。
アイドルマスターを知らないと、最初はキャラクターが多くて覚えるのが大変かも。
その障壁を下げるために、1話が面白い表現になっています。

その後、キャラクターそれぞれの紹介回が続いていくような形ですので、ゆっくり楽しんでください。
1クール目終了の12話で、前半の物語もしっかり締められます。
2クール目からは、それを踏まえた先の話が描かれています。

20話は屈指の名作。
その後の主人公の話もとても好き。

なお、私はアイドルマスターを全く知らないで見出したので、そこはあまり気にしなくても良いです。むしろ登竜門にもなります。
アイドルアニメとしての完成度は屈指かも。
楽曲も、非常に多彩で良いです。

投稿 : 2016/12/24
閲覧 : 223
サンキュー:

2

ネタバレ

じまたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こんなに面白いとは...?!

いい意味で期待を裏切られた。勝手な先入観で避けていたが蓋を開けたらとんでもない良作だった。
作画が手書きなど制作のこだわりにビックリした。
ストーリーもよく普通に感動するし、何より頑張る女の子達に心を打たれた

投稿 : 2016/12/02
閲覧 : 247
サンキュー:

3

あいき さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

いまいち

いまいち

投稿 : 2016/11/17
閲覧 : 280
サンキュー:

0

polpol さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

白鳥

華やかでいつも笑顔がキュートなアイドル。
素敵な笑顔でダンスや歌を披露し、皆を魅了していく。
それは、過酷なトレーニングがあってこそ。
その下敷きには、地道な活動や努力あってこそ何だと感じさせてくれたアニメ。
優雅に泳いでいるけど、水面下では一生懸命足を動かしているって感じだなと。

アイマスは名前は知っていてもゲームとか全くやった事無し。
この作品でアイマスを知った人間からしますと、特に思い入れとか無い状態でフラットな気持ちで観ていました。

基本的には一話完結でその話で各キャラにスポットを当てる形式。
私からすると、序盤はつまらなく非常に眠くなりました。
それが後半。具体的にいうと20話。千早回。
一言。惹きこまれた。ちょっと感動しちゃいましたね。
そして、ラストを飾った少女。春香ちゃん。
22話~25話がもうね、感動するよね。
765プロという一つの家族。この絆。
そしてラストライブとか軽く鳥肌だよね。ホント。
これは今までの積み重ね、話数をこなすことによりグッとくるのではないでしょうか。

正直、アイドルアニメって舐めてました。そんな自分を殴ってやりたくなるデキ。
可愛いと思えるキャラクターはいなかったけれど、好きになったキャラクターはいました。
まぁ ほぼ全員なんですけれど。
私のアイドルの認識を変えた(2次元に限る)作品。

最後に、マネージャーとプロデューサーの違いが分からない。。。

投稿 : 2016/11/10
閲覧 : 218
サンキュー:

7

BLUEskY さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

心に残る作品。こんなアイドル達を応援してみたい。

まずアイドル作品と言うだけで敬遠してしまうにはあまりにも勿体無いと思いました。観てるうちにキャラクター達に愛着がわき、最終的に今まで見てきた作品の中では、指で数えられる程好きな作品のひとつになりました。

キャラクターに個性があり、各々の環境・考え方があり、それぞれの一喜一憂があります。アイドルという職種の苦労も垣間見れたのかなと思いました。

精神描写もうまく描かれていて、ライブシーンもダンスやカメラワークなど見応えがあります。


この作品は最後まで見ないとわからない良さがあると思うので、気になった方は是非最後まで観て頂きたい。(特に1話目はキャラクター紹介で正直楽しめないかもしれません。)

投稿 : 2016/10/25
閲覧 : 202
サンキュー:

1

ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメ史上№1ヒロイン天海春香さんの魅力とは?

ラスト手前の第24話『夢』のワンシーン
銀座の街角の巨大モニターから呼びかける765プロのアイドル達

 美希「待ってるよ」
 千早「私たちの、場所で」
 春香「うん」

ここで流れる『まっすぐ』の一節

・・・胸の奥に 複雑な気持ちが生まれるの

が何度聴いても絶妙です。

目を潤ませてうなずく春香。
2次元の子に不覚にも「か、可愛い」と唸ってしまう。
これがアニメ史上№1ヒロインの破壊力か、と納得(※注記)。

この第24話のキーシーンで使われる2曲の歌詞をここでチェックしておこう。

『まっすぐ』
{netabare}
作詞:朝日祭 作曲・編曲:NBGI(Yoshi)

恋したり 夢を描いたりすると
胸の奥に 複雑な気持ちが生まれるの
今 大人になる道の途中
あふれる初体験 毎日を飾る
だけど この空がいつも私のこと見守ってる
もっともっと強く 励ましてる
だから 怖くない どこまでも行きたいところに行ける
輝いた未来 まっすぐにね
きっとうまく超えられると
Happyな思考回路でLet's Go!
決めた! 今すぐに 笑顔しかない私になって
最高の未来 突き進む
{/netabare}

『さよならをありがとう』
{netabare}
作詞・作曲・編曲:橋本由香利

あなたがいる そんな風景が
あたりまえだと思っていたの
だけど少し変わり始めた日々
最初はいそがしいことも嬉しいよねって
気持ち隠してメールすれば
せつない心は凍えていくの
「いつもありがとう、がんばって」
胸が詰って言えない
いつでも応援してるよと伝えたいのに
私も頑張ろう 頼ってばかりダメだね
また会うその日は笑顔を見て欲しいから
泣いちゃおう 今は
{/netabare}



===============================================
《1回目視聴後の感想》

あるプロダクションに所属する12人の少女が、それぞれアイドルとして成長していく話です。
少女たちの個性が、かなり確り描き分けられていて、全員の名前を直ぐに覚えられます。
この作品はアイドルものなのに、意外にも少女たちが売れ出すまでのどちらかというと下積み時代の話が長く、とくに前半は結構地味です。
またこの作品は、あくまで現実の世界で起こり得る出来事を扱っており、僅かに沖縄出身の少女がハムスターや飼い犬などの動物と意思疎通が可能な風に描かれている点が例外です。

で、TV版全25話+劇場版があるのですが、中には正直、結構つまらない回もあります。
ただ、このTV版を第1話から端折らず通しで見続けるからこそ、第20話以降~ラストまでの畳み掛けるような感動が生まれるのだと思います。
そしてそれに続く劇場版も、TV版ラストに劣らぬ素晴らしさ。

きっと第20話までの間に、12人の少女たちや、先輩の律子さん・プロデューサーさんに少しづつ感情移入していってたんですね、私は。

劇場版までを含めて、名作だと思います。

※以上、1回目視聴時の感想です(この時点での個人評価★4.1)。
※このあと、2回目視聴時に、1回目では見えなかった作中の様々な伏線が見えてきて評価が急上昇します(下記)。

===============================================
《2回目以降の感想》※ほとんど内容分析です。

【作品の概要】 ※主にwikipediaよりコピー

ジャンル アイドル、青春、群像劇
アニメ 原作 バンダイナムコゲームス
監督 錦織敦史
シリーズ構成 待田堂子、錦織敦史
キャラクターデザイン 窪岡俊之(原案)、錦織敦史
音楽 高田龍一
アニメーション制作 A-1 Pictures

放送期間 2011年7月7日 - 12月22日
話数 全25話 + 特別編1話

『THE IDOLM@STER』(アイドルマスター)は、A-1 Pictures制作の日本のアニメ。
バンダイナムコゲームスが発売した同名のコンピューターゲーム『THE IDOLM@STER』シリーズを原作としたアニメ化作品。
テレビアニメが2011年7月より同年12月までTBSほかで全25話が放送され、特別編1話が映像ソフト収録作品の先行放送としてBS-TBSで放送された。
2014年1月25日には映画『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』が公開された。

※コピー終り

【見どころ】

この作品は、シナリオ構成に当って次の諸点が考慮されたものと推測します。

{netabare}
(1)ゲーム版では12人のアイドル一人ひとりに幾人もの「プロデューサー」がついている=各アイドルに固有のファンがいるので、TVアニメでも12人全員にファンが満足できる見どころをきちんと与える必要がある(→アイドル毎の当番回=メイン回を少なくとも1回は設ける)。

(2)しかし、こうした当番回ばかりにしてしまうと、総花的で散漫な構成になりアニメとしては失敗作となる恐れが高まるので、コアとなるストーリーは必要である。

(3)そのために、第15話以降に生番組「生っすか!?サンデー」で司会を務めることになる春香・千早・美希の3人の関係、および彼女らとプロデューサーとの関係の発展・収束、をストーリーの中心軸に据えることとする。

(4)特に、この3人のうち、アイドルとしては些(いささ)か自己主張が薄いけれども、他のアイドル全員を励まし勇気付けて団結させる行動を採る春香の心の揺れ動きを、彼女と同種の働きを意識的に行っているプロデューサーの動きとリンクさせつつ、きめ細やかに描き出していく。

(5)以上の工夫により、視聴者が、プロデューサー目線でアイドルたち(とくにその中心に常にいる春香)の心の揺れ動きを見守り、必要に応じて助力する感覚を擬似体験できるようにする。そしてそれによって彼らが個々のアイドルに対してだけでなく、作品全体に対して愛着を持てるように誘導を図る。
{/netabare}

従って、私たちが、このアニメを視聴するに当っては、

①アイドルたちの成長ないし成功ストーリーを追いかける、という楽しみ方と併せて、
②アイドルたち(とくに春香および千早・美希)の心の揺れ動きをプロデューサー目線で見守っていく、

という楽しみ方が可能となります。
(むしろ②の方がずっと楽しい・・・と個人的には思います)

※以下、②春香および千早・美希の心の揺れ動きに注目して各回をチェックしていきます。


【各回の評価】

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に大きな疑問を感じた失敗回

{netabare}
----------------- TV本編開始 -------------------

第1話 これからが彼女たちのはじまり  ☆全員回 (ED全員「READY!!」)
 △春香が早朝に自転車そして電車で事務所に通うシーンからスタート
 △その中で春香がお婆さんににこやかに電車の席を譲るカットがさりげなく挿入されている(春香の性格を象徴するエピソード)。
 △そのあとはアイドル全員の紹介。一人ひとりの個性が描かれ、「アイドルとは貴方にとって何ですか」という問いに一人ひとりが回答する。
 △ラストでプロデューサーが登場。

---------------- OP 「READY!!」 ------------------

第2話 “準備”をはじめた少女たち ☆全員回 (ED伊織&やよい)
 △全員の宣伝写真を撮影。一人ひとりの個性が大切と結論づけ。 

第3話 すべては一歩の勇気から ☆雪歩メイン(ED雪歩&真)
 △プロデューサーが雪歩をフォロー。春香と真も雪歩をサポート。 

第4話 自分を変えるということ  ★千早メイン①、春香サブ(ED千早)
 △お料理番組で千早が困惑。プロデューサーと春香が千早をフォロー。

第5話 みんなとすごす夏休み  ★全員で夏合宿(EDアイドル6名)
 △バーベキューを焼いていて手が忙しいプロデューサーの口元に春香が焼肉を差し出すが、横から美希が飛び出して肉を食べてしまい、珍しく春香が「こら、美希」と少し怒り口調になる(第22・23話への伏線)。
 △旅館で春香・千早・真・伊織が自分たちの将来について夜話。春香「でも、もしそうなったら(=トップアイドルになってたら)、皆そろって、こんな旅行とか、もう出来なくなっちゃうのかな」(第23話への伏線)

第6話 先に進むという選択  ★全員回、春香と美希の対比が描かれる(ED全員)
 △律子がプロデュースする竜宮小町(伊織、あずさ、亜美のトリオ)がブレイクし、他のアイドルたちとの扱いに格差が生じてしまう 。
 △プロデューサーは他のアイドルたちを後押ししようとして逆に空回りしてしまう。
 △春香が疲労気味のプロデューサーをフォロー。「私達を信用して下さい、か」
 △美希がプロデューサーに認めてもらおうと代役の仕事で頑張る(第12話への伏線)
 △この当りから、アイドル皆の集まりの中心に春香がいる場面が増えてくる。

第7話 大好きなもの、大切なもの  ★やよいメイン、伊織サブ(EDやよい)

第8話 しあわせへの回り道  ☆あずさメイン(ED竜宮小町)

第9話 ふたりだから出来ること ×亜美&真美メイン(ED亜美&真美)

第10話 みんなで、少しでも前へ ☆全員で芸能プロ対抗運動会出場(ED全員)

第11話 期待、不安、そして予兆 ★春香メイン①、美希サブ(ED春香)
 △全員でライブへ向けて特訓。雪歩とやよいが落ちこぼれ気味となるが何とか克服。
 △吉沢カメラマン「春香君のいい意味で楽天的なところは・・・彼女らを押し上げてくれるかもね」
 △上手く歌えない春香を千早がサポート。終電に間に合わなくなった春香が千早のマンションに一泊する(第20話への伏線)

第12話 一方通行の終着点 ★★美希メイン(ED美希)
 △初めて765プロ内部で本格的な緊張関係が発生。
 △プロデューサーが美希に「絶対美希を竜宮小町みたいにしてみせる」と約束。
 △春香「ねえ千早ちゃん。もしかしてちょっと怒ってなかった?」千早「全然っていったウソになるけど。でも私も春香と同じ。次のライブどうしても成功させたくて」

第13話 そして、彼女たちはきらめくステージへ ★★★全員回、特に美希が活躍(ED全員)
 △春香が千早に「そしたらね、ステージ上のアイドルが、一番後ろの人もちゃんと見えてるからね、って」「私、今日は、一番後ろの人も一番前の人と同じくらい楽しめるライブにしたいな」千早「そうね」(第25話や劇場版へ繋がる発言)
 △美希がプロデューサーに「美希、キラキラできるかな」プロデューサー「大丈夫だよ」
 △美希の頑張りでステージが盛り上がる。春香が疲労した美希をさりげなくいたわる。

---------------- OP 「CHANGE!!!!」 ------------------

第14話 変わりはじめた世界! ☆全員回(EDアイドル7名)
 △美希がプロデューサーを「「ハニー」と呼ぶようになる。

第15話 みんな揃って、生放送ですよ生放送! ★全員回(ED全員)
 △春香・千早・美希が司会を務める765プロ全員出場番組「生っすか!?サンデー」がスタート。

第16話 ひとりぼっちの気持ち ×響メイン(ED響)
 △冒頭に短く千早の回想シーンが入る(第20話への伏線)

第17話 真、まことの王子様 ★真メイン(ED真)

第18話 たくさんの、いっぱい ★律子メイン、竜宮小町サブ(ED律子)

第19話 雲間に隠れる月の如く ☆貴音メイン、千早サブ(ED貴音)
 △途中に何度か千早のエピソードが挟まれ、ラストで急展開。

第20話 約束 ★★★千早メイン②、春香サブ(ED千早+全員)
 △千早の危機を春香が粘り強くサポートする。

第21話 まるで花が咲くように ★千早メイン③、春香サブ(ED小鳥)

第22話 聖夜の夜に ★★春香メイン②(EDアイドル7名)
 △プロデューサーの財布がボロボロになっていることに気づいた春香は、X'masプレゼントとして新しい財布を贈ろうとするが、渡す直前に美希が自分の新人アイドル賞受賞をプロデューサーへのX'masプレゼントとして贈る、と発言したことに遠慮して引っ込めてしまう。

第23話 私 ★★★春香メイン③、美希サブ(ED Instrumental)
 △春香と美希の姿勢の違いが描かれる。ラストに意外な出来事。

第24話 夢 ★★★春香メイン④、千早・美希サブ(ED全員)
 △春香の危機に際して、千早・美希そして他の全員のアイドルたちの気持ちがようやく一致。

第25話 みんなと、いっしょに! ☆全員回(ED全員)

----------------- TV本編終り -------------------

特別編 765プロという物語 ☆全員回(ED全員){/netabare}
----------------------------------------------------------------
★★★(神回)4、★★(優秀回)2、★(良回)9、☆(並回)9、×(疑問回)2 ※個人評価 ★★ 4.7


【TV本編25話の構成】

 (1)生っすか!?司会の3人=計8話(春香メイン4話、千早メイン3話、美希メイン1話)
 (2)他のアイドル回=計8話(雪歩、やよい、あずさ、亜美&真美、響、真、律子、貴音・・・各1回)
 (3)メインなしの全員回=計9話

【なぜ春香がいつも中心にいるのか】

春香のみ→親和動機に従って行動。常に他の11人のアイドル達を見ており、彼女らの心を気遣っている。
他の11人→個々の達成動機に従って行動。

一人ひとりが強い個性をもって輝いているアイドル達だからこそ、彼女らの輝きが互いにバッテングして曇らないように常に配慮する人が必要であり、一義的にはその役割はプロデューサーが負うが、彼一人の働きではそうした役割を全部果たすには無理がある。

→そのため、別に自分の仕事でもないのに、そうした役割を自然に果たしてしまう春香の存在が貴重になってくる。
→TV本編をじっくり見てみると、春香とプロデューサーの考えや行動がよく一致していることに気づく。
→プロデューサーは雪歩・千早・美希らを励ましサポートしているが、彼が困難に陥り意気消沈している場面では、春香が彼を励ましている。
→そして春香も、表には出さなくとも実はプロデューサーを心の支えにしていて(第20話)、それがラスト手前の本作品中最もドラマチックな展開につながってしまう(第23話)。

【結局、アイマスの魅力とは?】

①アイマスが、このTV版の制作時点で既にゲーム稼働から6年目に入っていた長寿コンテンツで、新人アイドル12人+先輩アイドル1人の13人のひとり一人が、制作期間の短い単発のアニメ作品ではあり得ないレベルの明確な個性(あるいはアニメながらに人格といってよいようなもの)を持つ存在としてキャラ自体が育っていて、その感情描写や心理推移が的確で説得力が高いものとなっているばかりでなく、

②彼女らひとり一人を活かし成長させていくには、一体どのような周囲のサポート(※プロデューサーや事務員の小鳥さんらの貢献etc.)や彼女達アイドル内部の条件が必要なのか(※春香のような常に親和動機を優先する隠れたリーダーの存在ec.)という、アイドルに限らずスポーツ・部活ものなど一般に「成長もの」とされるアニメ・ジャンルに潜伏する普遍的なテーマについて、「一人ないし数人の絶対的なヒーローorヒロインの成長」だけを描き出したり、あるいは「チームワークや友情をただ単にスローガン的に強調する」だけの月並みな作風の作品よりも、論理的にも情緒的にも一段も二段も高い視点に立って作品が構成されている点

に、実はこの作品の本当の魅力があるのではないか。

⇒この②の点は、続編映画「輝きの向こう側へ!」の方でより明瞭に具体的に描き出されているので、本作のラスト手前3話(第22-24話)がどこか心に引っ掛かる方は、引き続きそちらを視聴することをお勧めします。

(この項さらに考察が必要)

===============================================

※注記(2014.12.30)

NHKラジオ第1(カウントダウン・アニメヒロイン:2014年12月29日放送)の結果

1位:天海春香(アイドルマスター)
2位:浅倉南(タッチ)
3位:キャンディ(キャンディ・キャンディ)
4位:ハイジ(アルプスの少女ハイジ)
5位:ナウシカ(風の谷のナウシカ)
6位:オスカル(ベルサイユのばら)
7位:メーテル(銀河鉄道999)
8位:木之本桜(カードキャプターさくら)
    マミ(クリィミーマミ)
10位:ラム(うる星やつら)
    岡ひろみ(エースをねらえ)
    サリー(魔法使いサリー)

NHKラジオ番組『渋谷アニメランド』一般参加の人気投票の結果
http://blog.livedoor.jp/aatyu/archives/1838797.html

◇「わたしの大好きなヒロインたち」の順位(2013/01/02)
 ※カッコ内は作品名と得票率。

1位 天海春香(アイドルマスター 44%)
2位 暁美ほむら(魔法少女まどか☆マギカ 14%)
3位 フェイト・テスタロッサ(魔法少女リリカルなのは 12%)
4位 木之本桜(カードキャプターさくら 10%)
5位 平沢唯(けいおん! 5%)
6位 御坂美琴(とある魔術の超電磁砲 4%)
7位 鹿目まどか(魔法少女まどか☆マギカ 4%)
8位 朽木ルキア(BLEACH 3%)
9位 涼宮ハルヒ(涼宮ハルヒの憂鬱 2%)
10位 綾波レイ(新世紀エヴァンゲリオン 1%)

投稿 : 2016/09/28
閲覧 : 1906
サンキュー:

81

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これがアイマスというものか

アイドルマスターシリーズ作品は本作よりも先に、「アイドルマスターシンデレラガールズ(以下SG)」を視聴済み。どうしてもそことの比較から評価してしまうが、個人的には本作のほうがすっきり物語を楽しめた。

まず第一にプロデューサ(以下P)について。本作のPは、シンデレラPよりフレンドリーで親しみやすいキャラクターになっている。終半天海春香の異変を感じながらも、怪我でフェードアウトとなり少し頼りない印象もあったが、全体的には好印象だった。

第二にアイドル。SGと同じく個性豊かなメンバーがそろっている。SGでは途中からたくさんのアイドルが登場し、混乱してしまって物語についていけない部分があった。しかし本作では基本的に一貫して、メンバーたちの成長をしっかりと描いている。お当番回もしっかりとあり、演出もわかりやすく見ていて純粋に楽しい。千早の過去に関してはかなり重たかったが、個人的に千早が復帰する回の力の入った演出はお気に入り。終盤の春香の葛藤もしっかりと表現されていて、キャラクターに感情移入ができる展開になっている。SGでも終盤、卯月が同様に悩んでしまうシーンがあるが、そちらよりも本作の方がキャラクターの心の動きを丁寧に理解できた。

第三に曲やダンス、また他のキャラクターについて。ダンスは手描きにもかかわらず、しっかりと動いており見ごたえのある内容。毎回EDも違う内容になっており、曲も豊富。意外だったのは女性アイドルものなのに、他の事務所の男性社長と男性アイドルの登場で、いいスパイスになっていたと思う。二つの事務所の対立の構図もわかりやすく、男性アイドルメンバーにも好印象。

全体を通して2クールという長丁場ながら、見事全力でアイドル達の姿を描き切っていると感じた。スタッフの作品の対する愛を強く感じる一作だった。アイドルアニメの代表格としてふさわしい内容になっていると思う。

投稿 : 2016/09/28
閲覧 : 233
サンキュー:

6

ワイポン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

あなどっていた

ファンのための作品だと思いながら見始めたがどんどん愛着が出てくる
何も知らない人をファンにする力を持つ愛のあふれた作品

投稿 : 2016/09/28
閲覧 : 210
サンキュー:

1

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

アイドルとプロダクションが頑張るストーリーで、見ていて元気になる作品でした。いろいろな曲を聴いたので、結構駄作も多いなあと思いましたが、アイドルの曲だからそんなものかも。
今考えると前半はオムニバスっぽい構成だったけど、後半きちんとまとめてきたと思います。

投稿 : 2016/09/04
閲覧 : 193
サンキュー:

0

ネタバレ

あいつ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

是非最後まで

千早回は放送当時感激した覚えがあります。その後最終回までの展開も見ものです。
ダンスシーンが手書きのわりに豊富でしかもよく動きます。手書きで13話、25話辺りを超えるダンスシーンは未だ見ていません。
この作品を皮切りにアイドルアニメの人気が上がり今ではほかにも人気作品が出てきていますが、この先ずっとこの作品が越えられない壁として君臨するんじゃないかなと思ってます。

投稿 : 2016/09/03
閲覧 : 199
サンキュー:

0

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

765プロという家族

 原作は未プレイ。
 アイドルと言うとまず歌とダンスを主体としたライブを思い出すが、本作品はアイドルという
職業を切り口に様々な仕事を見せており、そういう意味ではお仕事ものという側面が強い印象。

 まずは初回が目を引いた。
 多くのキャラが一度に登場するような作品の場合、初回はどうしてもメンバー紹介のような
要素が必要になるが、深夜番組で見られるドキュメンタリールポのような形式でメンバーを紹介
していく形が面白い。
 ここで各メンバーの人となりが判ると同時に、彼女達を抱える765プロの実情、、、仕事には
恵まれていないことや家族的な雰囲気であること、更にそんな中で如月 千早がどことなく
浮いた存在であるが一話の中でうまくまとめられている。まあ千早に関しては何故、いわゆる
シンガーを目指さずにアイドルを目指したんだ?という疑問を持ったりもしたけど。
 各メンバーに関しては割とバラエティーに富んだ印象があるものの、極端に際立ったような
キャラはおらず、そういう意味では地に足が着いた印象。

 展開としてはトップアイドルを目指す765プロの面々の活躍を描くといった体で、特に前半は
浮上のためのきっかけ作りといった印象。
 主役はプロデューサーで、メインヒロインは天海 春香なのだろうが、切り口によっては
春香が主役とも言えそう。このプロデューサーに関しては「それはマネージャーの仕事
じゃないの?」と思うようなことが多々だったが、この世界のプロデューサーというものは
マネージャー業も兼業しているみたい。
 プロデューサー、春香という中心的存在こそいるものの、群像劇要素がかなり強く、
お当番回とも言うべき、それぞれをピックアップした回があるのだが、この回もピックアップ
されたメンバーだけでなく、他のメンバーの魅力を引き出したり、成長を促すようなことも
多い。
 更に各話で解決する問題とは別に、前半の星井 美希の竜宮小町に対する問題や、後半の
千早の過去からくる問題などの、単話では解決できない問題の予兆も描いており、全体的に
無駄のない構成という印象が強い。

 前半後半のいずれも印象的だったのはメンバーの結び付きの強さで、シリアスな問題に対して
全員で解決しようとする展開や、全員参加の遊びや仕事での仲の良さの描写など、この辺は
かなり徹底的に描かれている印象が強い。
 ただ最初から団結しているため、他作品でも見られるような主役の力によってバラバラだった
コミュニティが一つにまとまっていくような展開はなく、プロデューサーの敏腕さのような
ものは弱い。まあ、このプロデューサーは皆と共に成長していくプロデューサーのようでそれは
それでいいかなと。

 後半になるとそれぞれがアイドルとして人気を得ていく中、前半ほどの時間の共有ができなく
なってくる様が描かれていくが、全体を通じて仲の良さを描いた分、このすれ違いがかなり
寂しさを感じさせるものになっており、これが終盤の春香の問題の伏線にうまいこと繋がって
いる。
 この後半では障害の一つとして黒井 崇男率いる961プロの妨害が出てくるが、この辺に
関してはやや荒唐無稽さが増してしまったかなという感があった。
 この後半に関してはまず千早の過去からの問題が出てくるが、ここで印象深かったのが春香と
いう存在で、中心的立ち位置ゆえに逆にオーソドックスな個性の設定が地味な印象を与えて
いたが、ここで彼女が765プロの家族的結びつきの象徴だなと改めて思わせてくれる。

 終盤に個々のすれ違いが形となって、春香の問題が浮上してくる。
 春香の悩みに関しては、765プロが変わっていくことに対する寂しさのような感情的なものが
発端なのだろうが、家族的結びつきが力の源泉である765プロのアイドルの場合、今は上昇期で
皆がうまくいっていても、この先に誰かがつまづくようなことがあった場合、それを支える
場所は必要だったはずで、それをメンバーに気付かせてくれたという点でも春香の危機感は
間違っていなかったような気がする。

 ダンスシーンに関して「ラブライブ!」、「アイカツ!」、「プリパラ」など3DCGが主流の
中、手描き作画であることが印象的で、手描きの魅力が堪能できる。
 手描きゆえに各話にライブシーンが入るようなことはできず、ここぞというところに
絞り込んでいる感が強いが、ここでは歌とダンスのみがアイドルの仕事ではないという設定に
うまいこと助けられているみたい。
 代わりに挿入歌が多用されているが、これが形としてはBGMであるものの、歌詞でキャラの
心情や状況をより表現している点で、ミュージカルのような効果を持たせているみたい。

投稿 : 2016/08/07
閲覧 : 218
サンキュー:

5

nf918 TELL さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人の成長を良く描いたアイドルもの

 視聴前に自分が思っていたのとは良い意味で違っていて期待以上に楽しめました。
 ただ可愛い女の子を観てニヤニヤする作品ではなく、アイドル活動を通して描かれる少女たちの成長、苦悩、そしてそれを支える人たちのありがたさをこの作品を通して感じさせられました。
 毎回変わるEDや劇中の歌やダンスシーンからも作品に対する力の入れ具合が伺えました。良作です。

投稿 : 2016/08/01
閲覧 : 212
サンキュー:

4

るーらる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 1.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

大切な物

大切な物はただただ何もせずに静観しているだけなら分かっているものだけれどバタバタしてるとそれが分かったふりになりよく分からなくなる。でも大切な物が改めて分かった時それは何があっても話したく無いものになる。それがこのアニメで言うアイドルというものでありいつも近くにいるメンバーでもある。共感はしにくいですが内容にはとてもキュンとしました。ただ曲はあまり好みではなかったです。

投稿 : 2016/06/27
閲覧 : 185
サンキュー:

0

天啓 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

以外とリアル

シンデレラガールズを断念したんですが......
断念した理由は あまりのリアリティの無さ

それの本家である本作も似たようなもんだろうと勝手に想像していたのだが
これについては謝らざるを得ない

765プロという弱小事務所に籍を置くアイドルの卵達が 努力と幸運を掴み トップアイドルになって行く過程を描いた作品

大まかには下積み時代の大変さ 売り出し中の問題 売れっ子になってからの葛藤 の三部から構成される
将来のトップアイドルを夢見て 無名時代も真っ直ぐ前だけを見つめる彼女ら
出る杭は打たれる 妨害にあっても実力で 障害を乗り越える力強さ
最後は仲間の大切さと言ったところだろうか
たった1回の前座ライブがきっかけで人気に火がついたというところが
ちょっと納得いかないけど 尺の関係で仕方ない
メンバーは7~8人 小鳥さん含めると9人か?
それぞれメンバー一人ひとりにスポットを当てたスト^リー構成になっており
仲には結構感動的な話もあった。
正直千早には泣かされた

売れっ子になってからのハルカの葛藤にもグッと来る

アイドルアニメなので歌は重要な要素
この仲で一番目立ってたのは如月千早役 ミンゴスこと今井麻美
本作では ソロで3曲を披露している 演技はちょっとスティック気味ですが歌はかなり上手いです

ただそれよりもっと上手い人が
三浦あずささん 横浜で花嫁衣裳で街中迷走中の挿入歌
もの凄く上手いと想い クレジットで確認
よっぽど上手いと思わなければクレジット確認なんかしないんだけどね
チアキングことたかはし智秋さんではありませんか
上手いわけだ

この人のソロ歌唱はこの一曲だけというのがちょっと残念だった
もう一曲くらい聴きたかったです

投稿 : 2016/06/18
閲覧 : 216
サンキュー:

18

ネタバレ

まゆげ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

100万点マイナス20点

すばらしい作品です。
100万点あげたいです。
ただ、隙も多い作品でして、100万点から20点くらい引いておきます。

アイドルアニメを語る上では欠かせない傑作です。
観ていて感じるのは、製作者の方々が恐ろしく気を使っていること。
それぞれのアイドルにファンがいるであろうこの作品。極力、すべてのアイドル達を画面に映そうとしています。確かに自分の好きなキャラクターが出ると嬉しいな。
キャラクターたちの関係性がフラットであるとも感じました。28歳の大人も小学生も立場は対等、仲間です。
2話の宣材写真の回で、魅力を表現するのが一番だよ、って言ってました。まさしくそれ。彼女達のキャラクターを十二分に理解し、表現しています。
それだけでもう100万点あげます。
ここまでしっかりしたコンテンツなので、下手な方がつくるとストーリーの犠牲になるキャラクターが出てきちゃいます。ただ、本作そんなことは無いです。
また、空気感も素晴らしい。一分の迷いも無くキラキラした雰囲気が漂っています。一体感と仲の良さが愛おしいです。ちょっと自分きもいな。
{netabare}終盤のエピソードは感動させられました。
何より春香がいい。彼女こそ私ですよ。みんなのことが大好きで、バラバラになって欲しくない。私の気持ちと同じです。
地に足の着いたキャラクターに感じます。ポジティブで、気配りも出来て、可愛くて、みんなのことを思ってて、ある意味一番現実離れした、理想の具現化のようなパラメータを持っています。それを彼女のリアクション、変わっていく状況に対する彼女の考えを丁寧に描くことで隣にいるかのような現実感だしてきますね。

13人のアイドルを描写するにあたって、取捨選択にも気を使っていると感じました。
なんせメインキャラが多い。なので2クールあっても尺が足らなくなる作品です。泣く泣くカットした描写や単純化した描写も沢山あったと思います。
例えば、千早の過去。ぶっちゃけよくわかりませんでした。実際にはどんな状況だったのか。彼女のそのときの心情は?具体的な描写を避け、千早のトラウマを課題として、挫折として多少象徴的に描いていると僕は感じました。
こんな書き方をしましたが、物語上の困難として十分な描写だと思います。千早の苦悩、周りの苦悩が痛いほど感情移入させられました。
象徴的にトラウマを描くことで鬱っぽい苦しい話でしたが、この後に救われるよと言ってくれているような気がして私は楽に観れた気もします。

プロデューサーの立ち位置も絶妙ですよね。
アイマスの性質上避けては通れないキャラクターでしたが、視聴者から好かれるキャラクターになっていたと思います。
本作の主人公はあくまでアイドル。プロデューサーは主人公を助ける、言わばヒロインである、というスタンスが明確でそれが受けたと感じます。
まさしくこのヒロインの立ち位置がゲーム内でのプレイヤーであり、それが視聴者の視点、さらにアニメスタッフの視点でもあるように思えます。作る側も見る側もみんながこの意識を共有していることによって作品に漂う一体感、肯定感が強化されているように思えます。
キャラクターの成り立ちは凄く記号的ですが、プロデューサーはしっかり人間扱いされているところもナイスです。彼自身にも成長の物語は用意してあって、彼の考え、が実は物語の根幹を成していると思います。

作画がいい!凄くいい!OPがいい!
愛ですね。ダンスシーンはぐりぐり動きます。25話のライブではカメラをぶんぶん振り回します。カロリー高そうな作画、他じゃあなかなか観られませんよね。
OP大好きです。どっちも。
特に好きな作画は2期OPで春香が走りながら舌なめずりするところです。2次元アニメーションとして最高に気持ちのいいシーンだと思います。
また、照明効果、背景も利用して、状況を絵で見せるこれぞアニメーションな素晴らしいシーンも数多くありました。千早の家の、暗い照明、広々とした冷たい空間、開けられていない段ボール、彼女の状況をはっきりと表していました。これも気持ちのいいアニメ―ションですね。

こっからちょっと不満点をいくつか。
まず律っちゃん。予め断っておきますが、別に彼女のこと自体は嫌いじゃないです。
彼女がステージに立つ理由が読み取れなかった。私が悪いのかもしれませんが、すべて伊織や亜美真美によって引きずりだされたように見えてしまった。
アイドルとは、を彼女たちに問うた作品であるからには律子自身のステージに立つ理由が欲しかった。
竜宮小町の765プロのメンバーとして彼女を報いてあげたいならステージ以外にもふさわしい状況があると思う。ゲームの設定に引っ張られているのでしょうか。

次に黒井社長。キャラクターとして敵として薄っぺらい。あれじゃあ只の舞台装置にしかなりませんよ。あくまで主人公のアイドルたちの障害でしかなく。小物。結構簡単に撃退される。
こいつもキャラクターとして掘り下げてこそ作品世界が豊かになったと思います。
とはいえ、こいつも取捨選択の結果ですよね。単純な敵として描くことで、彼に焦点を当てずに少女たちの葛藤にカメラを向けた結果だとも思います。

あとは、あずささん、無能かよ。別にあずささんが嫌いなわけでは無いんですが。
28歳として年長者としての気遣いが欲しいぞ。
春香が折れた時、千早がみんなを集めましたよね。誰にでも優しいあずささん、それまで「あら、大変だわね。でもみんな忙しいし仕方ないわ。ごめんね春香ちゃん。」って思っていたのでしょうか。あなたならもっとみんなに働きかけられた!始めに言った言葉と違いますがストーリーの犠牲者的側面をちょっと感じます。{/netabare}

不満点もありますが、そんなの100万点マイナス20点程度です。おすすめです。

投稿 : 2016/06/10
閲覧 : 199
サンキュー:

2

ネタバレ

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

売れないアイドルの成長

売れないアイドルが売れっ子になるまでの
成長ストーリー。

みんなで一丸となって前へ進む中、
グループ結成から、
置いてかれる個々のもどかしさ、
スキャンダルや仕事が増えたことによるすれ違い等、
キャラクターの感情がしっかり表現されている作品。

20話21話は個人的には涙が溢れた。
乗り越えられた…と感極まってしまった。

すっごい個人的なんだけど、
いいシーンというか、いいカット割だったのが、

{netabare}19~20話で千早が過去を乗り切って、
歌声も元通りに、幼少期のように笑顔で歌えるようになって・・・
(それまでは、マジメな顔して歌ってた千早だったが・・・)

最終回のライブで皆で「私たちはずっと…でしょう?」を歌っている際
千早だけクローズアップされて、
幼少期のような笑顔で歌っているシーンがあります。

歌詞で言うと
「でしょう?きっと輝いて
 でしょう?どこまでまでも
 でしょう?夢のはじまりは」←ここ

これ!!!

なんかここで感極まった。
{/netabare}

ゲームはしていないので、アニメのみ。

個人的にはとってもいい作品だった。

投稿 : 2016/06/07
閲覧 : 204
サンキュー:

9

ネタバレ

ベルベル♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

曲は、アニメを見たことは無いけど、動画とかで知ってるのでアニメも見ちゃおうというノリで見ます!

1話の感想
{netabare}
今回は、事務所のメンバー紹介という感じでした!最初、天海春香ちゃんが1人でずっと話してるのでちょっとビビってましたがよく見れば字幕が、、
インタビューさん喋らないんですね(笑)
何人か可愛いなって子はいました!
でも、個人的に自分が好きな感じの物語かと言われると正直微妙です・゜・(ノД`)・゜・
でも、後2.3話みて見るのを止めるか見続けるのかどうかを決めたいです(´・ω・`)

{/netabare}

2話の感想
{netabare}
今回は、宣材写真を撮り直すという話でした!
そして、天海春香ちゃんがぶつかってしまったイケメン(((o(*゚▽゚*)o)))
まさか、こんなイケメン出てくるとは思ってなかったのでテンションが上がりました(。 ・`ω・´) キラン☆

今の所、菊池誠くんイケメン過ぎてキュンキュンします❤でも、女の子らしく可愛い服が好きな所が可愛いなと思いました((^ω^≡^ω<ギャアアアアアアア

{/netabare}

3話の感想
{netabare}
今回は、ちょっと田舎の所でライブするみたいな感じでした!
星井美希ちゃん良いですね(((o(*゚▽゚*)o)))
おにぎり食べてる姿とかも可愛いですし、後結構ズバズバ言いたい事を言える性格憧れるので凄く惹かれました/(≧∇≦)/

後、プロデューサーの優しさにトキメキました❤

{/netabare}

4話の感想
{netabare}
今回は、料理番組に出るという話でした!
如月千早ちゃんの歌に聞き惚れてしまいました/(≧∇≦)/
だけど、切なかったです(´・ω・`)
胸がキュッって締め付けられました。

まだ、見始めたばかりだし余り分からないけれど色んな葛藤があるのかなと思いました(´・ω・`)

{/netabare}

5話の感想
{netabare}
今回は、皆で海に行くという話です!
そして、思った事は1つ、、

乳でけぇ、よこせ

人気になったら、皆の予定が合わなくなってこのように遊べなくなるのかなと思うと少し寂しい気持ちになりました・゜・(ノД`)・゜・

{/netabare}

6話の感想
{netabare}

今回は、同じ事務所だけど仕事量に差が出始めてるという感じです、、、正直じき嫌な予感しかしない

今の所、皆仲良しっていう感じだけど、、
不安だわさ。゚( ゚இωஇ゚)゚。

{/netabare}

7話の感想
{netabare}
やよいちゃんの家に、いおりちゃんと響ちゃんが行くという話です!!
ファンの人には、ごめんなさいなんですけどやよいちゃん、ちょっと苦手だったんですけど、家族想いでいい子だなって思いました(((o(*゚▽゚*)o)))

最後は、ウルウルしちゃいました。゚( ゚இωஇ゚)゚。

{/netabare}

8話の感想
{netabare}
ウエディングドレスのモデルであずささんとまことくんとみきちゃんがメインでした❤
もう、まことくんが凄くカッコよかったです!!
特に、戦うシーンは惚れ惚れしました(♥ω♥*)

{/netabare}

9話の感想
{netabare}
今回の話は、プリンを食べた犯人をあみちゃんとまみちゃんが見つけるというほのぼのとした話でした(((o(*゚▽゚*)o)))

{/netabare}

10話の感想
{netabare}
今回は、皆んなの絆に感動しました・゜・(ノД`)・゜・
最後、リレーで事務所の皆で走るんですがまことくんが怪我してるけど頑張ってた所にまた惚れ直しました(♥ω♥*)

私は、足が遅いのでリレーで走ったりする事は無かったのですがやっぱり感動しますよね!!
自分の事のように、嬉しかったです。゚( ゚இωஇ゚)゚。

そして、ジュピターカッコイイ❤❤❤

{/netabare}

11話の感想
{netabare}
今回の話は、みんなでライブをする事になったから練習って話です!
そして、アイドルでもやっぱり学生だからテストとかがあって両立して頑張ってました・゜・(ノД`)・゜・

凄い、、、

そしてそして、みきちゃんが、、、、
確かに何話か前に、伏線があって嫌な予感はしてたけどチ───(´-ω-`)───ン

{/netabare}

12話の感想
{netabare}
今回は、みきちゃんが竜宮小町に入れてもらえないという事が分かりやる気がなくなってしまう話です・゜・(ノД`)・゜・

アイドルを辞めようとするけど、歌ってる時楽しそうだったりして、アイドルしてて凄く楽しいんだなって思いました(((o(*゚▽゚*)o)))

最終的には、ライブに向けて頑張る事になったので良かったです❤

{/netabare}

13話の感想
{netabare}
ライブ当日の日なのに、天気の都合で
竜宮小町が遅れてくることになってしまいます・゜・(ノД`)・゜・

そして、皆が頑張っている所を見てみたらウルウルっとくる話でした。゚( ゚இωஇ゚)゚。

{/netabare}

14話の感想
{netabare}
仕事が増えて、段々と忙しくなり黒井社長という敵?が現れますΣ(゚д゚;)

事務所に皆のスケジュールが書いてあるものがあって、最初はスカスカで何も書かれてないのに今は、ビッシリと皆のスケジュールが書いてあって、皆の目指してるトップアイドルに近づいてるなと実感出来て嬉しくて、ウルウルしてしまいました。゚( ゚இωஇ゚)゚。

後、ハニーっていうみきちゃん可愛い❤

{/netabare}

15話の感想
{netabare}
765プロの皆が番組に出てるという物語でした(*'ω' *)
それぞれのコーナがあってちはやちゃんとはるかちゃんとみきちゃんが司会で皆が担当してるコーナ?を進めていく感じで、ある所でアイスクリームを食べるシーンがあってそこで「ハニーも食べる?」と言ってみきちゃんがプロデューサーの方を向くのでとても可愛いかったです(*´ω`*)

後、まことくんが本当にカッコイイです(*´³`*)
「君を好きになってもいいですか?」って男装の姿でそのセリフを言うんですがキュン死にです❤

{/netabare}

投稿 : 2016/06/05
閲覧 : 262
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

う~ん・・・ ベタ褒めはできない・・・ お気に入り作品メモ

あらすじ等は省略させていただきます。

・音楽
現代的な不調和音、不協和音を混ぜた音楽ではありません
昔からのポップスで調和のとれたメロディーがアイマスの特徴です
熱さや、楽しさ、感動をストレートに体感できると思います。
ライブシーンは多くありませんが、ターニングポイントでの
ライブは765プロのメンバーが金の卵であって
コレなら売れて当たり前だと感嘆するレベルだと思います。
鳥肌モノです


・ストーリーについて
最終回はテーマである『団結』をしっかり感じられる素晴らしい出来です。
弱小プロのアイドル達が売れっ子になっても、プロダクション全体が
団結した姿をみせ、ファンも含めて「みんなずっと一緒」なんだと
感じることが出来ました。感涙です!
終わりよければ全て良し。。。
と、したいのですが。。。

残念に思うこともあります。。。


①キャラ回に当たり外れが大きい
765プロのアイドル達それぞれの掘り下げ回があるのですが
彼女たちの個性をコメディドラマで表現した回は面白くありません。
キャラ付けの1要素にしか過ぎない部分をとりあげるのではなく、
キャラの多面性を描いて欲しかったです。


②ストーリーの都合でキャラの個性を変える
売れない時はいつも一緒だったアイドル達ですが、
忙しくなると足並みが揃わなくなります。仕方がありません
765プロのアイドル全員でのステージを前にして
春香はプロデューサーにも頼らず、一人で悩み一人で結論を出します。
それまでの春香なら一人で悩まず、プロデューサーに相談するはずです。
他の子たちが春香のように悩んでいる描写もしなければ、
プロデューサーが悩む春香をフォローする描写もない。。

春香以外にも、全体を見れる子はいます
もっとメンタルが弱い子もいます

春香だけを悩ませたのは失敗でしょう

みんなが悩み、お互いに声をかけあい、支えあう展開の方が
さらに感動的だったと思います。


・さいごに
キャラデザインも萌えが抑え目で観やすいです
大衆的なデザインですので、古い絵ともいえますが、
その分他作品と差別化されていますし、
今以上色あせることがないデザインでしょうね。
個性豊かなキャラは魅力的で、もっとその子を深く知りたいと
思われることでしょう。
どっぷりハマってしまうんですよね。

コアなアイドル、アニメファン向けというより
大衆的で一般層向けな作品ですので、気軽にご覧頂きたいです。

最後までおつきあい頂き誠にありがとうございました。

投稿 : 2016/06/01
閲覧 : 207
ネタバレ

ぢうく さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

念願の!

Pの皆さんやキャストの皆さんにとっては念願のTVアニメ化だったこの作品。

俺たちのアイマス最高のアニメにしてくれんだろーな?位の気持ちで観てたPも多かったのではないでしょうか?

私的には1話から十分楽しめましたが、初めて観た方はあの登場人物の多さに面食らってしまうのでは?と思いながら楽しんでいました。

心配されていたプロデューサーのキャラもいい感じで今ではバネPと親しまれていますし、各キャラのお当番回には若干不満もありますが、既存ファン以外おいてけぼりの15話は本当に面白かったですし、13話、そして25話のライブ回は製作者の方の愛が伝わってきて最高でした。本当にA-1 Picturesそして錦織監督には感謝しかありません。

しかし舞台袖で小鳥さんが涙ぐんでるのを見るだけで号泣できてしまう自分はちょっとどうなのかと思いました。

投稿 : 2016/05/22
閲覧 : 214
サンキュー:

2

ブロッコリー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こんなに面白いとは

ラブライブやアイドルを目指す系は 個人的に観る気にも なれないのですが ある動画で面白そうだなと思い そんなに期待せずに観たのですが ストレートにアイドルを目指す 仕事として夢として 努力する 素敵なアニメでした ちょくちょくはさむギャグも面白い
そしてうるうるきてしまう話 アイドルって素晴らしいなと思いました

投稿 : 2016/05/15
閲覧 : 212
サンキュー:

2

渡辺探偵事務所の所長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

売れるまで、と売れてから

ラブライブのみ視聴してる人には是非見て欲しい。
多分こっちが元祖だよってこと。

売れる過程がすっ飛ばされている。ここが最大の疑問だ。
そこを除けば良作じゃないかな。

ラブライブと比較されるのは当たり前だと思うんだけど、
ラブライブは野球部の無かった高校が甲子園目指すもので
アイマスは地方の弱小球団が日本一を目指す って例えかな

こういう類のアニメは好きなキャラがいれば見れるんじゃないかな。
やよい、ことね ここら辺が好きですね。


やよいの うっうー!
ことねの ラーメン食べ歩き それを見るもの。

後は、芸能業界全く知らない人が見たらプロデューサーって本当にこんなことしてんの?って思う。マネージャーと中間管理職みたいなもんを両方してんの?
ちょっとそこらも疑問になったね

シンデレラガールズの方のプロデューサーとこちらのプロデューサー全く違いすぎ。

投稿 : 2016/05/05
閲覧 : 191
サンキュー:

6

ちりちりンゴ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これがアイドルの完成形

自分完璧だからな。

投稿 : 2016/04/24
閲覧 : 205
サンキュー:

0

ネタバレ

ゲバラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ゲームから入りました

アイドルマスター2→アイドルマスターOFA→アイドルマスターシャイニーフェスタの順にゲームをやってきて本編を見始めました。
真の髪型とジュピターが登場する点からアイドルマスター2を題材とした作品だと思われます。
観終わった感想といたしましては、「良く出来ている」といった印象です。
シリアスな話が意外と多いのが驚きました(ゲームではシリアスシーンはほとんどないので)特に終盤の千早と春香は、欝状態だろwww
後、気になった点は黒井社長が完全にヒール役だったことです。ゲームでは自分の足で下見に行ったり、情報収集する愛すべき敵キャラという感じだったのに、本作品では犯罪スレスレな行為をする悪役になってましたwww響を知らない場所に置き去りにしたり、ライブ中の音楽を流させないようにしたりするのは、ひでえwww。というか響置き去りとか普通に犯罪行為だろwww個人的に千早バッシング記事が一番ゲスいと思いましたwww

結論=面白かった!アイマスファンの私も満足いく出来でした!


↓暇なんでアニメ版アイマス各キャラ毎の短い感想↓暇な人は見てね!

春香→すごくいい子、こんなにいい子だと思わなかった
千早→ゲロゲロキッチンのカエルにキレるな
律子→やり手
あずさ→プリン食べすぎ
美希→天才キャラ、結構優遇されてる?
雪歩→スコップ使うのか
真→イケメン
貴音→みすてりあす
やよい→かわいい
伊織→しっかり者
響→寿司屋に動物連れて入んな。ツイッターにアップされたら終わりだぞ
真美→髪長い方
亜美→竜宮小町の方、いいキャラしてるねこの双子
小鳥→妄想面白い
高田社長→やっぱり顔は見えない
プロデューサーさん→有能
善澤→ああ、あいつか
黒井社長→ゲスの極み
天ヶ瀬冬馬→ハム蔵をたべるな
伊集院北斗→ゲイっぽい
御手洗将太→空気


↓ここからサブキャラうろ覚えレビュー↓見る価値はないよwww

長介→がんばってる
かすみ→いい子そう
石油王→自分で「石油王デス」て名乗るとこ吹いた
黒井社長に買収された音楽流すスタッフ→考え直してくれて良かった
ハム蔵→すごいハムスター
のぞみひかりこだま→やよいにひどいこと言ったやつ許さん(怒)
愛→出番すくな
絵里→喋った?
涼→男の娘、律子のいとこだが特に説明は無かった
新幹少女のプロデューサー→人相悪い、結局悪かった
すし吉→誰だこいつ

投稿 : 2016/04/22
閲覧 : 164
サンキュー:

2

ネタバレ

霧崎 源助 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

アイドルとしての葛藤、悩みも上手く表現されており、またそれぞれのキャラが上手く際立っています。前半が有名になるまで、後半がその後と上手く構成されているので、是非見てみてはどうでしょうか。

投稿 : 2016/04/10
閲覧 : 232
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アイドルとはナンダ?

アイドルアニメをアイドルアニメたらしめとるもなぁアイドル達の「プロとしての覚悟」じゃぁなかろぉか?
歌、ダンス、ルックスを磨きゃぁトップアイドルになれる・・・・・?(ざわ・・・ ざわ・・・)
そがぁな見通しじゃぁおまえは100%成功しないタイプ…!はありえんじゃろぉ
アニマスじゃぁその覚悟も自覚も描けとらんし、プロデューサーもプロとしての生き方に一切言及せん。
業界は食うか食われるかで人気至上主義
同じ釜の飯をくった仲間じゃら鉄骨渡り相手になってしまうナイスアイドル業界に飛び込む人間達のドラマとしてアニマスを見ょぉると...!あまりにも飛び込む先に対する理解の落ちたっ…!落ちちまった…!それも… 無言で…………!!さと危機意識のなさに戸惑ってしまいますけぇねぇ...!
ステージの上に立てんならアイドルは名乗れん
そういう覚悟やらプロダクション全体から感じられず
馴れ合いの集団でしかありゃぁせん
アイドルに憧れる女の子が仲良しこよしやるだけの話を描きたいならアニメの根底から練り直すI need youがどこかわからぬ・・・地中の底の底・・・・んじゃぁなかろぉか?
他作品と比較すると
アイカツっ・・・!プリティリズムやらは仲間じゃがライバルってゆー意識を
各々が持ち、プロ意識がどこかわからぬ・・・地中の底の底・・・・んじゃ...!登場キャラは仲よう競い合うってゆー関係性に落とし込めおり、エンターテイメントとして納得できるかどうかじゃない!やるんだっ…!アニメにしあがっとるんじゃぁなかろぉか?
少女の青春モノとしておもろいしライブにいくほどにゃぁ
アイドルマスターが好きじゃがっ・・・!アニメに関してゆやぁ団結で
終わらせるんじゃぁのぉて...!団結しもっても苛烈な鉄骨渡りをしっかり描いてもらえたらえかったゆぅて思うのじゃぁ。

投稿 : 2016/04/05
閲覧 : 139
次の30件を表示

THE IDOLM@STER [アイドルマスター]のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
THE IDOLM@STER [アイドルマスター]のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

THE IDOLM@STER [アイドルマスター]のストーリー・あらすじ

都内某所にある、芸能事務所『765プロダクション』では、
トップアイドルを目指す駆け出しアイドル12人と、新人プロデューサー1人が、
夢に向かって毎日レッスンや地道な営業活動を行っている。
そんな765プロに、密着取材のカメラが入ることになった。
カメラは、輝くアイドル達の姿を撮影する!
――はずだったが、個性豊かな彼女達の取材は一筋縄ではいかず……!?(TVアニメ動画『THE IDOLM@STER [アイドルマスター]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2011年夏アニメ

このアニメの類似作品

この頃(2011年夏アニメ)の他の作品

ページの先頭へ