「新世界より(TVアニメ動画)」

総合得点
84.5
感想・評価
2937
棚に入れた
14066
ランキング
143
★★★★☆ 3.9 (2937)
物語
4.2
作画
3.6
声優
3.8
音楽
3.9
キャラ
3.8
レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む
ネタバレ

sukesuke

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

総合得点に疑問。不可解。

総合得点80点は盛りすぎ。百歩譲って60点がいいとこ。
他のレビューで賛否両論とか、好きな人は好きとか、
かなり好みが分かれる事を示唆している。にもかかわらず80点だ。
明らかなアレですよ。あれ。わかるよな。
試しに星1星2の感想欄を見てみようか。あ〜やっぱり同じ事思ってる人いるね。

さて、見た結果はつまらなかった。
SFミステリーの要素が強めな感じだが、物語の主軸がずーっと暗いから浮き沈みに欠けていた。
盛り上がりがない。それが二十話続くのはキツかった。
しかし、80点越えである。面白いはずである。きっと最後にズドドンと大逆転してくれる。
そう思っていた時期が俺にもありました。
本当に最後までつまなかった。そして無駄に長い。何話も消費してるのに物語が進行しない。
違うアニメを二本視聴した方が良い。

それからネタバレ見ない方がいいとか、そういう警告をいくつかレビューで見たけれど、
……大したネタではないのである。伏線がたくさんあって全然読める。
そしてそのまま素直なネタなのだ。
よってジャジャーンとかじゃない。あ、なるほど。ですよねぇ。という感じだ。



でも一応ネタバレ用に隠す。かつ、暗喩的に書く。
ストーリーについてまとめ。ネタバレ。
{netabare}
人類規模のイジメについてが主軸で、人間がイジメっ子になると変身するという設定。
変身した人間は、なぜか世界で最強の力を持ってしまう。
たった一人のイジメっ子によって、たくさんの国が滅ぶほどだ。

よって、イジメっ子になりそうな子供がイジメっ子になる前に殺してしまおうぜ。
といった、しょうもない物語なのである。

終盤からエンディングは、集団イジメからの復讐の物語だ。
素直に言えば奴隷化して虐殺されていた恨みを晴らすべく、色々考えてやってみたのだ。
しかし、やっぱり人間は最強。そしてイジメをやめられない。
でもでも、きっと変われるよね? 人間は。

さくっと浅く言えば、大体こんなメッセージを残したいがための物語だ。

話のキモは、最強のイジメっ子 > 人間(イジメっ子) > 奴隷家畜(元人間)
物語最大のミステリーは奴隷家畜達が、元人間だったってこと。
えー!?なんだって――!? なんて全然ならなかったけどね!
普通に見てたらそれが伝わる構成だったので、特に意外性はないっ!
{/netabare}

といった感じだが、決して物語のメッセージ性が悪いわけではない。
問題は25話を魅せる程の演出と話しがなかったのだ。
だからこんなにつまんないアニメになってしまったんだ。

個人の好みに合う合わないという問題を超越してつまんない。まじだよ。
80点越えについて、ステマ以外の理由があるとすれば原作好きの補正かな。
絶賛レビューがいくつもあるので気は引けるが、はっきり言おう。
時間の無駄アニメ。

まぁ、どちらにせよ、これから視聴する方々は60点のアニメだと思って見た方が、
後々残念な思いをしなくて済むだろう。と、一個人として意見しておこう。

投稿 : 2019/05/16
閲覧 : 286
サンキュー:

1

ネタバレ

fuushin

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少しの勇気と、ある限りの親愛を。

原作は未読、今回が初見です。
キャッチさんのご紹介です。
なかなかに骨がありました。

主人公の早季の演じ語りのすべてが、"問いかけ" になっています。
その問いがこの上なく重い。重すぎます。

重さの中に、二つの意図を感じました。

一つめは、業苦に抗うことの叶わない "哀哭" と、未来への "絶望" です。
二つめは、最高知に想いを寄せる人びとへの "期待" と、現代への "希望" です。

私は、この "四つの言葉" を如何にレビューに語るべきか、思いを淀ませています。
早季の行動に寄り添うことは、彼女の想いの糸を縒り、絆を紡ぐことに向き合うことなのに。

ああ、想像力が全く足りていないなあ・・・。



そこで、ナウシカに登壇してもらって、彼女の世界観を頼りに思いを巡らせてみたいと思います。

2人とも、今から1000年後に生きるリーダーです。
遠い昔の大過の責めを背負い、か細い平和に心を曇らせています。

伝説の火の七日間と、ミノシロモドキの語る核戦争。
それは、神の啓示でも何でもなく、人間が引き起こしたもの。
だからこそ、為された事実を受け入れ、肯定する2人です。
私も等身大の人間として、2人の世界を見る目線に合わせてみました。


ナウシカやクシャナらは、地球再建のためのプログラムの渦中にあり、浄化と再生に組み込まれた "穢れたパーツ" でした。
しかし、彼女らの "血統" には、過去からの柵(しがらみ)は内在しておらず、"思索" はそれに縛られるものではありませんでした。

彼女らの導(しるべ)は、古い予言にある "青き衣の者" の出現。
昇る朝日と、金色に輝く野に、新世界への限りない友愛が象徴されています。
それゆえに、未来を切り開かんとする清明の風を馥郁(ふくいく)と感じさせるものでした。



早季は180度違います。

彼女らは、地域の安定のため、念動力を武器にして、排斥と支配の仕組みを自ら創り上げてきた人々でした。
当然、彼女らの "血統" には、選民思想が正当化され、家族の "処分" さえも受忍してきた悪夢を内包しています。

彼女らの寄る辺は、注連縄に囲まれた結界と、胡乱な不文律。
遠き山に落日するさまは、浮き上がる闇に紛れ込む憂いを印象づけます。
それゆえに、呪力に妄信する特異性を看過するなら、本質を見落とすことになるでしょう。



ナウシカと言えば、トルメキアはもとより、腐海や王蟲らとさえ、共生の道を選びます。
早季と言えば、バケネズミはもとより、人間でさえ、粛清の枠組みの対象とするのです。


両者の違いは、リーダーによる社会規範の作り方です。

子どもが(地球上のあらゆる生物が)健やかで安寧であることは、社会環境の多様性に、健全性があることを示すバロメーターです。

しかるに早季の選択をみると、おとな社会の歪みと偏りはますます鮮明となり、圧倒的少数派でもある異能集団の絶対的優位性を確固とさせます。

同時に、数多の弱者への問答無用の服従と、業魔・悪鬼と呼ばしめる、かつての友人知人、あるいは家族や身内の抹殺を遂行させるでしょう。

彼女の目指すコミュニティーのありようは、人間の内面性に宿る "自己欺瞞" を固着させ、さらに自縄自縛に陥るだろうことを推測させます。



最も愚かで、馬鹿げているのが、人が人間に為す恣意的で排他的な差別の思想であり、その最たるものが、無責任なポピュリズムと国のもつエゴイズムです。

それは、かつての大戦で荒れ狂った思想であり、それゆえに6000万人もの軍人と民間人が命を落としているのです。
この得体のしれない空気感の再発に、発火点を隠すようであれば、とても恐ろしいことです。



寓話的にそれを示唆するのが、終幕の早季の行動です。

つまるところ、早季は、{netabare} 掟を絶対のものとして、表向きはリーダーたる立場を執っていながら、ひそかに手ずから "私刑" を執り行なうことで自己の正義を正当化してしまったのです。

それでありながら、現実に対する責任を放棄することで、リーダーたるアイデンティティーからも目を背け、泥を塗り、蓋をしたのです。

彼女の姿に、どす黒く呻(うめ)く二律背反性が垣間見えます。

弱者を慈しみながら、強者の倫理に埋没する早季。

自己欺瞞を呑み込み、自らに免罪符を与える早季。



彼女の行為は、何に対する反駁だったのでしょう。

たぶん、かくある新世界そのものへの反発なのでしょう。
たぶん、身の内に宿っている異質なDNAへの慚愧なのでしょう。
たぶん、人類知を否定し、歪んだ生命環を生みだした核戦争への憤恨なのでしょう。



しかし、彼女の現実は、わが子の未来にも、それを貫徹するのでしょうか。

母と子という不即不離のアイデンティティーが一つの現実なら、
リーダーという負託されたステータスもまた、もう一つの現実。

二つの難しい選択の中で、彼女は何に向き合い、何を考え、どう自覚していくのでしょう。

物語は、そこまでは早季に、演じ語りはさせていません。
想像する核心を、私たちに委ねようとしているのでしょうか。
{/netabare}



ナウシカと早季。

2人の時間軸は、今を初めて同じ延長線上にありながら、わずかにズレたパラレルワールドを見せています。
ですが、すでに私たちは、極めてリアリティーを帯びた分厚いシナリオを手にしているのかもしれません。



そのシナリオに、誰が書き込んだのでしょうか。

「偽りの神に抗え。」

「想像力こそが、すべてを変える。」と。


神など、何処にもいない。
いるのは人間です。

なれば、" 人類知をこそ、疑え " 。

1000年先まで見通して " 業苦を作りだす道筋に、抗え " 。



2人のリーダーが見せる "共生する世界" と "排斥する世界" 。

生きづらさの相似性にあって、全く相反する人間性の資質を、どれほどに深く、広く、緻密に想像すれば、その望ましさに向かって、今日の一歩を踏み出せるのでしょう。

あなたは、傍観者のまま、地図も羅針盤も見ないのでしょうか。
あるいは、どちらかの航路に、主体性の舵を切るのでしょうか。

新世界に住まう2人のリーダーからの重すぎるメッセージです。

本作に出会うことに、何かのご縁があるのかもしれませんね。



長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

本作が、皆さまに愛されますように。

投稿 : 2019/05/15
閲覧 : 44
サンキュー:

11

kuuta

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

幻想的で、考えさせられる、不気味で美しいアニメ

このお話、本気で見るなら覚悟の必要があるかもしれません。グロテスクを全面に押し出しているわけではないですが、不気味で人により心に傷がつくかもしれません。だけど、このお話を全部見て、なに考えされられることがあったなら、とっても良いんじゃないかと思います。ちょっとこの作品は機会があれば詳しくレビューしたい。

投稿 : 2019/05/09
閲覧 : 57
サンキュー:

5

ネタバレ

りりはす

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

古い風習がある歪んだ田舎の世界観に超能力の要素を加えたホラーもの

私の好きな作品でした、今の1000年後の世界という設定。世界規模の超能力戦争により人類がほとんど滅び文明が滅び退廃化した世界で、残り少ない生き残りの主人公達が自分の住んでいる地域の習わしや恐ろしいルールについて知り、怯えながらも、人類以外の知能と言語能力を持った異種と共存して暮らしていた。
その世界では人間が必ず上に立ち、異種共を統治し、我々が持っている超能力を誇示しなければならない、そのため個々が保有する超能力を一定年齢に達するまでに発現できなかった一部の子供は子供のうちに処分される。

こういう設定が面白い

異種や悪鬼との戦闘もホラー要素強くてなかなか怖くて面白かった

投稿 : 2019/04/22
閲覧 : 64
サンキュー:

3

ネタバレ

プクミン

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最後まで見たら価値のある作品

結構、好き嫌いが分かれそうな作品。
全25話だが、数話すると一気に数年後という話になる。
その為、直ぐに物語の答えを求めたりする人には向かないような気がします。
ストーリー・あらすじにあるように、近未来の話ですが、科学的な近未来感は全くありません。

1話を見て、面白そうと感じた人なら、そのまま最後まで楽しめると思います。

{netabare}
1話をボーっと見て、2話を見ると気付きにくいかも知れないですが、友達が1名消えています。
ところどころ、名前が文字として出るので、その人が消えますが、初見だとキャラの名前なんて覚えるのは困難な為、1度見ただけでは分かりにくい部分もあります。

話しが進むに連れ、この世界での禁忌や制限されるものがいくつかあるのが分かります。
・人間は人間に対して攻撃が出来ない
・八丁標の外に出てはいけない
等、当然視聴している側からすれば疑問とされますが、その解答は物語終盤で語られます。

ここが地球(関東)なら、バケネズミは一体何なのか?というのも、最後の最後で分かります。
悪鬼・業魔についても、クラスメイトが業魔になった挙句どうなるかも見せてくれますし、バケネズミが人間から解放される為に用いた悪鬼(守と真理亜の娘)等、きちんと作中で解明される内容になっています。

かと言って、推理アニメという訳では無く、力を手に入れた人間とそうでない人間で分かれてしまった未来という物語。
人間の綺麗な部分、汚い部分を良く再現していると思いました。

感動的な部分、熱い展開もところどころありますが、過去を隠す理由、記憶を操作する理由、現状を維持する為に必要な為には人権等考えている暇はなかったという、奥深い意味を魅せてくれた心に残る作品でした。
{/netabare}

投稿 : 2019/03/09
閲覧 : 197
サンキュー:

12

ネタバレ

リカタン

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

苦しいアニメ

評価が高いので以前も見ようとしたが途中で断念

忘れた頃にもう一度見た。
10話ぐらいまで起伏があまりなく
盛り上がらないが
少しずつ展開していく、
最後の20話からは展開が早くなった
{netabare}
もう一度見たいとは思えない
主人公のサキの自己擁護があまり好きではない
命の恩人でもあるバケネズミを敵視してないようで
キッチリ始末するし
自分を守る為に
大義を掲げてスズメバチを犠牲にする
何かにつけて策略とか騙すとか
不信感という気持ちにさせられた。

全体的に暗く、息を潜めて逃げるシーンが多くて
苦しくて感動したー!たのしー!とはなれない作品
{/netabare}

投稿 : 2019/02/26
閲覧 : 232
サンキュー:

2

ネタバレ

ちくわカロリー1/2

★★★★☆ 3.8
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

我慢して見てよかった

前半
声優の声のトーンとキャラの表情動きが合ってなくて序盤は雰囲気を掴めずイライラ。
キャラの見分けも付けづらく、誰が誰かもわからないままどんどんストーリーは進む。物語の中だけの特別な言葉も多く、説明もそう無いため、何度か諦めようとした。
中編
キャラ絵安定してきた、声優も安定してきたのか、私自身が慣れたのかさほど気にならなくなってきた。
まだそんなに夢中にはなれなかったが、ここで諦められないため見続けた。
ちなみに同性愛があって気持ち悪く、中編は嫌悪感いっぱいだった。
後半
見入ってた。伏線回収が絶妙。納得いかない伏線もあったけど、それでも満足した。
見てよかった。
久々に面白いストーリーをみた!
また時間を置いて見て見たい

投稿 : 2019/02/20
閲覧 : 187
サンキュー:

7

aegis

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

雰囲気が最高

最近原作を読みました
アニメから入った自分は細かい所を原作で補えて良かったです
アニメは原作よりもテンポがよく見やすいです
音楽や背景演出はとても綺麗で原作の雰囲気をより芳醇にしていたと思います
夕日に照らされる黄金色の稲穂を背景に「家路」が流れているシーンは自分のふるさとを思い起こすような描写でした
本当に良いアニメでした..

投稿 : 2019/02/17
閲覧 : 190
サンキュー:

10

ネタバレ

ヘラチオ

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最後まで暗い怖い

原作未読
冒頭はいきなり虐殺シーンで始まる。あとは所々、権力者の圧政や暗殺など過去の様子が描かれる。最初は進行していくストーリーが未来の話であるとは気づかなかった。未来を舞台にしたダークファンタジーという感じ。

全体的に暗く、かなり死ぬ。途中はあまり面白い感じられず、話もちんぷんかんぷんに感じることもあったが、話が進むにつれてわかるようにはなった。最終話ではもやもやした感じや切なさがある。スクィーラは裁かれ、罵倒されるが、確かに人間と言い張ってもいいかもしれない。人間の定義を考えさせられた。社会性があり、言語を用いた意思疎通が可能な種族は見た目はどうあれ、人間であろう。さらに、バケネズミは元は超能力を持たなかった人間であった可能性が示唆された。
遺伝子により、力を持つ者同士で殺しあうことができないので、力で漏出する者を暴走する前に猫を使って殺すとか、バケネズミが反乱を起こし、逃亡した秋月真理亜と伊東守の子供を奪って育て、殺戮兵器(村の人は悪鬼だと思っていたが、自分をバケネズミと思っている人である)として使い、大虐殺と心が痛むシーンが多く、少し苦手だったかも。テンポ感も所々悪かった。

登場人物の年齢は12歳でスタートするが、14歳のホモ百合、そして、生存した早季と覚は反乱が起きたときには26歳。結婚して妊娠した時には36歳。ナレーションはその歳になった早季の振り返りだったようだ。


主題歌は
割れたリンゴ 渡辺早季(種田梨沙)サビで交互に言葉が繋がる独特な歌詞
雪に咲く花 秋月真理亜(花澤香菜)切ない

あらすじ
渡辺早季は、閉鎖的だが穏やかな田舎町「神栖66町」で幸福に少女時代をおくった。ある日、町の外へ同級生たちと出かけて小型図書館端末ロボット「ミノシロモドキ」と出会う。質問することにより21世紀前半の超能力者誕生から非能力者との敵対、その抗争から能力者の勝利と文明の崩壊、その後の暗黒時代、町の管理支配の実態といった禁断の知識を知ってしまう。その直後、バケネズミ同士の戦争に巻き込まれ、命からがら町に戻るがしだいに恐ろしいことが起き始める。

投稿 : 2019/02/16
閲覧 : 50
サンキュー:

8

ネタバレ

フリラ

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

難解だがとても考えさせられる

あにこれでとても評判の良い作品と聞き視聴しました。

観終わった後は非常に考えさせられる内容です。

とくに社会、ヒトとは何なのかというテーマで構成されていてバケネズミと人間の関係性も非常に興味深いものでした。

世界観や設定もよく練られており、伏線も無駄なものはなくしっかり回収しています。

ストーリーは非常に素晴らしい出来なのですが作画がときどき崩壊していることが多かったです。

そして影があまり描かれていないのも驚きました。
影を描かないと若干のっぺりした感じが出てしまったのでそこがとても残念です。
それさえあればもっと作画の評価は上がっていました。

このアニメは盛り上がるのが17話(青年編)からなので1クール目は退屈かもしれません。しかしそれを乗り切れば尻上がりに面白くなっていきます。
物語のクライマックスには怒涛の展開があり、私自身も感動し涙が止まりませんでした。
キャッチコピーの「偽りの神に抗え」も最後まで見るとああいうことだったのかと感じることができました。

音楽も文句なしで特に「割れたリンゴ」は非常に好みの曲です。

作画のところはちょっと残念でしたが全体的に見れば非常に完成度の高いアニメ作品だったと思います。

投稿 : 2019/02/12
閲覧 : 84
サンキュー:

18

ネタバレ

oneandonly

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

力を保持し、制御するために人は何を為すか

世界観:7
ストーリー:8
リアリティ:7
キャラクター:5
情感:5
合計:32

<あらすじ>
舞台は未来。主人公は5人の少年少女たち。物語は、彼らが“呪力”と呼ばれる念動力を学ぶ上級学校へと進む12歳の幼少期から始まる。5人はそこで、人類の血塗られた歴史を知ると共に、命を賭けた壮絶な冒険へと駆り立てられることになる。やがて14歳という青春時代を迎えた彼らには、より過酷な試練、胸を焦がす衝撃的な出来事が待ち受けている。そして、26歳の夏。予想だにしなかった未曾有の惨劇が人類を襲い…!?
呪力という神の力を手に入れた人間、人間に劣らぬ知性を持った異種族=バケネズミ、さらには歪んだ進化を遂げた異形の怪物たち。様々な勢力や思惑が入り乱れる先の読めないストーリーは、主人公たちが12歳、14歳、そして26歳と時を重ねていく姿を描き、3部作という壮大なスケールで展開していく。さらに、スリリングな物語の奥には、生命の根源にかかわる深遠なテーマも潜んでいる。
(公式サイトより抜粋)

本作の視聴のきっかけは覚えていませんが、評価が分かれていて、賛の側の意見のほうに興味を持ったというところ。

メッセージ性の強い作品で、結果的には視聴して良かったと思います。

しかし、3話時点の評価点が3.1だったことからもわかりますが、序盤は結構辛かったです(2話を見たあと、3か月間視聴を中断したくらいです)。メインの視聴時間帯が仕事帰りなので、そこで頭を使わされることへの抵抗もあったと思いますし、独自世界の説明の割合がエピソードベースよりも、台詞や言葉ベースが多いです。専門的な用語もあり、ミノシロモドキという不思議な生物の造形をした図書館の語りにもあまり興味を持てなかったです。あとは作画があまり良くなく、キャラデザが好みではなかったのもありました。

音楽はOPがほぼない変わった作品でしたが、1クール目のED「割れたリンゴ」はお気に入り。本作は手に汗握るホラー的な展開もありますが、そういう場面は無音で恐怖をしっかり感じさせていました。

{netabare}バケネズミの助けを得ながら逃げるあたりから、ようやく主人公と仲間たちの名前を覚えられ、この物語世界の仕組みも理解できてきました(でも、8話で同性愛が発生していたのは必要だったのか理解できませんでしたが)。大人の論理が提示された回あたりから面白くなってきました。

本作は人類の脅威となる存在や人間と同程度の知性を持つ存在が現れた場合に人間がどう対処するのか、という視点がありました。

この世界では人間は呪力を使えますが、同時に、遺伝子的に呪力で人間を殺すとキシ機構により死んでしまう存在です。しかし、このキシ機構がない「悪鬼」、呪力が強すぎてコントロールできなくなり周囲に害をなす「業魔」が過去に現れ大惨事を招いたため、その可能性の芽を摘むために問題のある子どもを排除しています。

守が不浄猫の接近を受けて逃亡し、真理亜も共に。
野狐丸に彼らが死んだことにできないか依頼したシーンで、バケネズミの骨は神様(人間)と同じところもあるといった台詞がありましたが、最終話で一層理解できましたね。
真理亜も守も、骨の鑑定を受けて確認されていたのだから、野狐丸は二人の子どもを奪った時点で2人を殺害したということなのでしょうけど。

ここから更にネタバレ全開ですのでご注意を。
{netabare}呪力の使えない人間を遺伝子操作した存在がバケネズミだったことが最終話にして本作で一番驚いた部分。呪力が弱い、呪力を使えない子供が排除されていた理由もわかりました。
一部の人間が魔法のような特別な力を手に入れた場合に、その超人たちがどう対処するのか、というお話だったということでしょうか。
以前見た寄生獣だと、人間と共存するような終わり方であり、その時のレビューで、人間は寄生獣を根絶やしにするだろうと書いた気がします。こういう場合の人間は非情な残虐性を持ちうると思っていたので、本作にリアリティを感じ、それが冒頭に書いた視聴して良かったという気持ちにつながっています。{/netabare}

ツッコミコーナーとしては、サイコバスターが全然強そうな武器に見えなかったのと、覚を守るには単純に呪力で風を起こせば良かっただけでは?と思ったあたり。

また、キシ機構の仕組みが不明で、相手を殺してしまったら自分も死ぬみたいな説明でしたが、受けた側が死んだふりをしたらどうなるのか。奇狼丸が殺されたと見せかけて助かったらよかったのになと思いました(終盤、裏切りの疑惑を受けましたが、忠実で主人公たちに尽くしたキャラでしたから…)。{/netabare}

異世界アニメなどを気軽に見ていると、魔法や超能力が使える世界があったらいいなと夢を見てしまいますが、現実になればとんでもなく不幸の多い世界になると実感させてくれる物語。

序盤の脚本が丁寧で、作画とキャラデザが並みに良くて、同性愛描写がなければ、もっと評価された作品だったと思います。個人的な評価においても、世界観、ストーリー、キャラクター、情感でそれぞれ+1にはなったでしょう。それくらいのポテンシャルはある作品です。

(参考評価:3話3.1→5話3.2→6話3.3→7話3.5→8話3.4→10話3.5→12話3.6→19話3.7→25話3.9)
(視聴2018.10~2019.2)

投稿 : 2019/02/11
閲覧 : 97
サンキュー:

28

ネタバレ

shino73

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ニヒル アンバウンド

貴志祐介原作、日本SF大賞受賞作品。

偽りの神に抗え。
娯楽性の乏しさから評価点を調整しますが、
この惑星の塵の中で歪んだ進化を歩み、
人は心の奥底に潜む虚無に対し抵抗する。
{netabare}そしておそらく我々は敗北したのである。{/netabare}
比類なきメッセージが込められた歴史絵巻であろう。

舞台は千年後、茨城神栖町。
人は「念動力」を手にしている。
煩悩を捨て解脱を目指す少年少女たち。
天から授かった能力を駆使し文化を築いている。
園内での生活を謳歌する若者たちは、
夏のキャンプで先史文明が残した、
{netabare}未知の生物「ミノシロモドキ」と遭遇し、
封印された人の歴史の歩みを知り驚愕する。{/netabare}

孤独は「業」の苗ごとになり心を蝕む。
呪術と王の成立、信仰と禁忌。
我々は何をもって人であるのか?
社会秩序は何をもって守られるのか?
革命はいかなる正義のもとで行われるのか?
{netabare}断続平衡された進化は階級と闘争を生み出し、{/netabare}
ここにもまた悲劇の種が芽生える。

絵の乱れや中盤に停滞感があるも、
声優の素晴らしい演技と終盤怒涛の演出で、
観るものを選びますが飽きさせない。
世界観と物語を優先させる方にお勧めします。

アニメが1つの「倫理」を語ったのだろう。

投稿 : 2019/02/06
閲覧 : 397
サンキュー:

48

funamushi

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

至福

原作者の構想力、すごいですよね。そこにアニメが息吹を与え物語の世界にグイグイひきこまれました。こういった異世界ものもいいと思います。
至福の視聴でした。

投稿 : 2019/02/04
閲覧 : 42
サンキュー:

6

ZORRRO

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

むちゃくちゃ暗いお話ですが、面白い。

名作だと思いますので今更あまり言うこともないですが、
途中も、ラストも報われないキャラが多いわけで。

なるほどそういうことかという風にはなりますが、それでどうするの?とか思ったり…
とにかく解決はしてるんでしょうが若干胸糞でしたね(笑)

暗い話ですが、これからどうなるんだろうというワクワク展開で面白かったです。

投稿 : 2019/01/07
閲覧 : 120
サンキュー:

11

ネタバレ

ドラれもん

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

新世界の神になる(・・にはまずノートが必要だな)

ネタばれはしていないつもりですが本作に興味があればどうぞ
{netabare}

☆本作を楽しめたか? 面白かったのか?

完走するのが・・「ホント辛かった」
脳に負荷(タイムリープの直後みたいな)がかかるようなアニメもたまにはいいかな?と
結局、生命体として考えたら・・人間が一番怖いん?・・
とか、見終わって色々考えさせられましたよ^^;


☆続編について

もうけっこうです! ちゃんと完結してるし 僕のシナプスも限界です


☆原作者:貴志祐介

新世界より(漫画・途中まで読んだ)→悪の教典(映画・主演:伊藤英明)→悪の教典(漫画)
→新世界より(アニメ・本作)って感じで見てきたので、次は新世界より(漫画)→黒い家(映画)
って感じに挑戦してみようかなーって思っています^^ (←懲りてない)


☆キャラクター

好きなキャラクター:なし
嫌いなキャラクター:なし

色々考えさせられたキャラクター:スクィーラ(CV:浪川大輔)
他作品になりますが、エンヴィーやミギー等もココに入ります


☆何処に重点を置いて視聴したか?

ストーリーですね
前半があまりに退屈(睡魔との闘い)でしたが 「後半来る!」「きっと来る!!」
って予想だけでなんとか頑張って完走しました


☆キャッチャーさんにオススメしたいか?

もうオススメはしないです^^; アニメは自分の好みなので自己責任でお願い致します


☆本作を視聴するまでの大まかな流れ(ウィキより)

シャカリキ!(原作者:曽田正人 漫画 自転車競技 1992年から連載)

め組の大吾(原作者:曽田正人 漫画 消防士 1995年から連載)

バックドラフト (1991年公開 アメリカ映画)

やるっきゃ騎士・・コホン(原作者:みやすのんき ギャグ漫画 1984年から連載)

海猿 -ウミザル-(映画・2004年公開 東宝系 主演:伊藤英明)

悪の教典(映画・2012年公開 東宝系 主演:伊藤英明)


海猿シリーズ(主演:伊藤英明)を全部見てからの悪の教典が物凄く強烈でした!


☆まとめ

ま・まぁ 見るか見ないかは、あなた次第です!
{/netabare}

投稿 : 2019/01/03
閲覧 : 123
サンキュー:

9

pikop

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

けっこう名作だと思う

原作だとキャラの背景や心情が丁寧に描かれてますが、人によっては冗長に感じる可能性があり、私はこの作品に関してはスピード感のあるアニメの方が面白いと思いました。

幼少期…世界観が特殊過ぎて何が何だか分かんねーよ!
学生期…なんだよホモ百合とか無理だよ!
と、リタイヤしそうな要素満載ですが、それらにも意味があると分かってくる後半から一気に話が繋がって面白くなる作品です。

投稿 : 2019/01/02
閲覧 : 94
サンキュー:

4

シワーる

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ストーリーとしては最も感心したアニメ

設定が素晴らしいですね。日本の伝統的なものと超能力とをうまく組み合わせた世界観。物語としても展開が気になって一気見しました。見終えてから人間・科学・社会について一考したくなるような哲学的な題材も含んでいる。
私的にはベスト5に入れたいアニメです。まだ見たことのない人は絶対にネタバレレビューをご覧にならないように。

投稿 : 2018/12/26
閲覧 : 85
サンキュー:

5

ネタバレ

ちあき

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

壊れている……

作品を観終わっても感じているモヤモヤした気持ち。何だかなぁと考えているうちに浮かんできた言葉は「壊れている……」でした。

{netabare}
エンディング後の世界も、このまま進んでいけば壊れていくのでしょうね……。
できれば、そこから壊れていかない筋道が見えてきたらよかったのですが、希望しか発していない早季の手記からは、本当の意味での希望は感じとれませんでした。
新世界よりの世界、人間、自分が如何に壊れているか……、それが伝わる文言が一つでもあったらまだ印象は変わったのだと思うのですが……。
何とも不安感が残る結末でした。
~ {/netabare}

ということで、正直評価が難しい作品です。

投稿 : 2018/12/19
閲覧 : 117
サンキュー:

2

World

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

史上最高峰の作品

素晴らしい。素晴らしいです。

原作未読ですので、単にアニメとして評価しますが、この作品はアニメ史に残る大作であると言えます。
もっと大きな反響があっても良いかと思いますが、テーマが万人受けしないからでしょうか。
大変楽しめました。


さて。この作品は、ジャンルとしてはSFになるかと思います。
しかし、それ以外にも様々な要素が盛り込まれています。

主要なテーマを抜きにして、最初に感じたのは、圧倒的な恐怖です。

今まで、アニメーション作品で恐怖した事は殆どありませんでした。
アニメのホラー作品は、グロテスク表現や、BGMでの演出、キャラクターの表情等で恐怖心を煽って来るのが常だからです。

恐らく、キャラクターと自分を重ね合わせる事が難しいからだと思います。
アニメはどうしても絵だという先入観がありますから。

ですが、この作品は違いました。

この作品は、自分が認識している世界そのものが偽りであるという事に対しての恐怖、根本的な部分での恐怖心を駆り立てます。

浅はかな発想かもしれませんが、クトゥルフ神話を連想しました。
対人、対もののけ等ではなく、もっと大きな、世界そのものへの疑問、違和感、恐怖。

そして、この作品内の常識と現実の常識との乖離。さらに、作品内の世界そのものが歪み、段々と露になる狂気。

とんでもなく怖いです。
そこに、独創的な作画やBGM、演出が重なり、更に昇華されていく。
素晴らしいです。


次に、世界観ですが、これもまた良い。

SFというのは、全てを理解してしまうとチープになってしまいます。
わからない方が幅が出来て良い所が多々あります。

そこにおいて、この作品は絶妙でした。
理解しておきたい部分はきっちりと説明してくれますが、ぼかすところはとことんぼかす。

ぼかされた部分は脳内で補完出来るので、より壮大な世界観を演出出来ています。

そして、個人的には「和」の雰囲気がとても良かったです。

日本人に最も馴染みのある世界ですから、ある程度の説明は無くても大丈夫ですし、八丁標や呪力等々、どういった意味合いなのかを理解しやすかったです。

日本人にしか感じ取る事が出来ない要素が多く盛り込まれていました。


世界観に関連してですが、テーマ。これも大変素晴らしかったです。

表現し辛いのですが、この作品は、主観ではなく客観的な視点から作られています。

世界という箱の外側から見ている様な感覚です。

ハッピーエンドだとか、そういった話ではなく、この場面ではこうなりました。この世界では、こうなりました。という結果を見せられている様なものです。

ですから、ストーリーの構成云々というのは正直どうでも良くて、どう感じるか、どう想うかが大事な作品です。

その点においても、人それぞれ違う感想を持つかと思いますが、私は、人間の芯たる部分を少し見ることが出来たと思います。

これは人それぞれ本当に違うと思いますが、テーマの性質上、それで正解なのでしょう。
狙いも十分に果たせていると思います。



この作品はネタバレ厳禁ですから、このくらいにしたいと思います。
一気に見ることはオススメしません。

1日3話位ずつ、ゆっくりと見ていくことをオススメします。



個人的に、SF小説は得意ではないです。創造力が欠如しているので。
子供の頃は楽しめたのになぁ。

小説原作アニメ。もっともっと出てきてほしいです。

投稿 : 2018/12/18
閲覧 : 693
サンキュー:

23

三毛猫メリー

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

新世界より

過去に視聴済み。

面白かったんだけど、1度で理解できなかったので
原作を読んだ後、もう一度見直した。

いろいろ考えさせられるアニメです。
性的な部分はアニメでは曖昧に表現されているので
わかりにくい部分もあります。

見終わって、あれもこれも
実は主人公が悪いんじゃないか・・・
でも種田梨沙さんの声は好き(笑)

投稿 : 2018/12/11
閲覧 : 108
サンキュー:

10

bcnfne

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

小説全巻買いました。

★★物語★★
完璧です。

確かに、前半は助長かもしれません。ここですでに脱落される方も多くいるようです。ただこれは、後半を一気に加速させるための伏線であって。後半になると謎が解決されて、長かった前半も短く感じられます。

★★声優★★
種田 梨沙 花澤香菜 杉田智和 

★★キャラ★★
ばけねずみがカッコイイです。

★★作画★★
微妙です。日常シーンはいいのですが戦闘シーンになると急に雑になり、
つり目になったりしてシャフトのような演出をしたりしす。、

★★音楽★★
物語自体が古風な日本なのでノスタルジックなBGMがマッチしている。
また、時々ロックな感じになるのですがそれもいい

★★総評★★
折角いい素材を使っているにも関わらず、作画で損している気がします。
作画さえよければもうすこし評価が上がったかも。
ただ、物語の内容自体は最高で近年のSF作品では、最高クラスではないでしょうか。

投稿 : 2018/11/18
閲覧 : 89
サンキュー:

9

Deeeep

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

圧巻のストーリー

とにかく見てほしい
最後の最後まで口が空きっぱなしでした。

投稿 : 2018/11/18
閲覧 : 85
サンキュー:

4

Robbie

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ネタバレ厳禁

これ以上、ネタバレを見てはいけないアニメは存在しない。
とにかく予想出来ない展開が面白い。
ただ、それだけでなく世界観の作り込みも中々だ。
ここ最近のアニメではかなり珍しい。
とにかく前情報一切なしで観てもらいたいためここではこれくらいにしておく。
原作→アニメの順で観たら評価は変わるかもしれないが自分はアニメから入っても両方充分楽しめたため入りやすいアニメから楽しむのをオススメする。

投稿 : 2018/11/08
閲覧 : 1432
サンキュー:

15

まりちゃん

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

わたし的にナンバーワンアニメ!

今まで見た中でダントツの1番!
とても引き込まれる内容でした。

投稿 : 2018/11/06
閲覧 : 121
サンキュー:

6

observe

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白い

権力者達はいつの時代であれ何も変わりませんね。いつの時代も人間は愚かなるものたちなのである。

投稿 : 2018/11/04
閲覧 : 60
サンキュー:

4

うり

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最後まで見たら世界が変わる

原作は未読です。

最初今時キャラの主人公たちと、明るくのどかな学校生活のエピソードに騙されます。
そんな可愛いお話ではない。
回の初めに挿入される不穏な歴史。
細切れにされ封印されたそれらと、主人公たちの日常にときおり紛れ込む不穏な出来事が徐々にリンクし、何も知らなかった主人公の目線そのままに、謎が解き明かされていくところに、だんだん引き込まれていきます。

最後の最後にこのコピー「偽りの神に抗え」が活きてくる。

最後までみたら、また最初から見たくなる。

ただし、決して後味のよい話ではない、とだけは言っておく。
原作「貴志祐介」は伊達じゃない。

これは個人的な勝手な思いだけれど、「進撃の巨人」とこの「新世界より」、対極にある物語のように感じている。比較するといろいろと思うところが出てくる。

投稿 : 2018/10/24
閲覧 : 86
サンキュー:

8

ネタバレ

ツークツワンク

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

世界観と設定が秀逸

現代社会が古代文明となった千年後の世界
同時期のアニメにはサイコパスやNo.6といったディストピアものが放送されていたがこれもその一つで管理社会が舞台

独特の世界観や雰囲気で人を選ぶ作品なので合わない人には全く合わない作品

バケネズミ、風船犬、不浄猫、ミノシロといった独特のクリーチャー
橋本・アッペルバウム症候群、ラーマン・クロギウス症候群といった用語による密度の濃い世界観の構築はさすが貴志祐介さんといったところでしょうか

核兵器並の力を手に入れた人間が少数でも現れた時、社会はどうなるかといった話は異能力や超能力バトルものの社会形成や世界観構築の上でも問題であり、この作品はそこにリアルな視点を取り入れることでどう抑制するかといった話が基礎となります
ただ早季やその周辺の人間も世界観のただのパーツに組み込まれてしまい、人間ドラマと言った点ではあまり評価できないかもしれません

ホラーとしては
序盤の同級生が消失する恐怖、中盤の社会から抹消されるかもしれない恐怖、終盤の悪鬼に襲われる恐怖と言った三段階で話が分けられます

色々書きたいことはあるのですが、書くとしたらやはりスクィーラですね
彼は家畜以下の扱いから脱却するため革命を起こすのですが、
結果としてそれが徹底的に管理されたディストピア社会を肯定することになるのは皮肉なものでした

裁判で「私は人間だ!」と言った後に嘲笑される場面は良い意味で後味が悪い場面です

早季は人間扱いしようと思ってはいますがそれは表面上なんですよね
最後にスクィーラを焼却する場面でも攻撃抑制の影響を受けないで平然と燃やしてます
アニメでは奇狼丸を捨てゴマにする様に見えるのもムシャクシャすると思います

その点、覚の方がリアリストというか割り切っている感じがして共感できます

序盤中盤の人間ドラマが正直退屈だったのですがエンディングで新世界よりを流されながら、今までの登場人物が浮かぶ場面ではじんわりと感じ、心に苦さと爽快感が残るアニメでした

投稿 : 2018/10/09
閲覧 : 83
サンキュー:

6

ネタバレ

taketaketa

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

小説原作。

私は原作から入っていて、大筋を理解していたので、アニメに文句はありません。
SFだけど、綿密に練られた設定、ストーリー、めちゃ面白いです!
小説、1000ページで序盤説明が多くて萎えますけどそこさえこえれば読むのが止まりません。
キャラ萌え、ギャグ、エンタメ性は求めていけません。
鬱展開。
本屋に並んでいて事前情報一切なしで購入した俺、超グッジョブ!
記憶を消して読みたい本ナンバー3には入る。

何が言いたいかと言うと原作→アニメ、楽しめます!

投稿 : 2018/09/30
閲覧 : 108
サンキュー:

5

ネタバレ

otoan

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

社会への不信

世界観はとても好きです。当然のように思っていたことが、違和感だらけの世界…気持ち悪くて、とても良い。
ただ、キャラにイマイチ感情移入ができず、2〜3話くらいで多分こうだろうと予想出来ることを、最後の最後まで引っ張らなくてもいいんじゃないかと。その事実が判明した上で登場人物たちがどうするのか、展開に期待していたのに…一番楽しみにしていた所をスキップされた気分。

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 49
サンキュー:

1

ヒロウミ

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

重々しくあなたの肩にもたれかかる、それは回帰。

1,700万年「ヒト」の歴史は淘汰され、ゼロとなっても同じ家路を辿る。



ちょうどあにこれを始めて間もない頃、このサイトで知ったのが懐かしい。そんなに古参じゃないけど。
当時はまだアニメ慣れしていなかったが作品のそこ見えぬおどろおどろしつつも少しずつ明らかになる物語にどっぷりハマり、声優さんたちの作る空気の素晴らしさに感嘆した。

当時はすげー作品だ!もう何も文句ない!と思ってたけどこの作品は絵が酷い。A-1 Picturesの中でもワーストかも。緑の液体の描写もスーファミ並みの荒さで90年代かと思ってしまうぐらい。そーいえばA-1 Picturesって絵や動きの描写が雑なの多いよね。


何はともあれこの作品にぐいぐい引っ張ってくれる種田さんの演技と耳に残るEDは中毒的なものがあり、胃もたれしつつも見進めてしまう物語はさながらピザポテト。ハマってしまえば止まらないだろう。
もっと色々書きたいがこの作品は見たら満足してしまう。こってりした味なのに後味サッパリし過ぎてて余韻に浸ることもなく何も残らない。ある種独特な感覚をおぼえる。

満足度評価は花澤補正バリバリでーす!

投稿 : 2018/09/25
閲覧 : 83
サンキュー:

15

次の30件を表示

新世界よりのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
新世界よりのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

新世界よりのストーリー・あらすじ

渡辺早季は、閉鎖的だが穏やかな田舎町「神栖66町」で幸福に少女時代をおくった。ある日、町の外へ同級生たちと出かけて小型図書館端末ロボット「ミノシロモドキ」と出会う。質問することにより21世紀前半の超能力者誕生から非能力者との敵対、その抗争から能力者の勝利と文明の崩壊、その後の暗黒時代、町の管理支配の実態といった禁断の知識を知ってしまう。その直後、バケネズミ同士の戦争に巻き込まれ、命からがら町に戻るがしだいに恐ろしいことが起き始める。(TVアニメ動画『新世界より』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2012年秋アニメ
制作会社
A-1 Pictures
主題歌
≪ED≫渡辺早季(CV:種田梨沙)『割れたリンゴ』

声優・キャラクター

種田梨沙、東條加那子、花澤香菜、工藤晴香、藤堂真衣、梶裕貴、高城元気、村瀬歩、浪川大輔、平田広明

スタッフ

原作:貴志祐介『新世界より』、 監督:石浜真史、助監督:ヤマトナオミチ、シリーズ構成:十川誠志、トータルデザインコンセプト:長澤真、オリジナルキャラクターデザイン:依り、メインキャラクターデザイン:久保田誓、キャラクターデザイン:崔ふみひで、色彩設計:安部なぎさ、美術監督:山根佐帆、音楽:小森茂生

このアニメの類似作品

この頃(2012年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ