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「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編]始まりの物語 [後編]永遠の物語(アニメ映画)」

総合得点
78.0
感想・評価
1069
棚に入れた
6256
ランキング
563
★★★★★ 4.1 (1069)
物語
4.1
作画
4.1
声優
4.1
音楽
4.2
キャラ
4.1

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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編]始まりの物語 [後編]永遠の物語の感想・評価はどうでしたか?

ワイポン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

新規映像あり

変身シーンや最後のまどかのハンカチのシーンの追加などグレードアップしてる部分が多々あるので見直すのにはこっちをよく観ます

投稿 : 2016/09/28
閲覧 : 220
サンキュー:

2

a_yu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

悪徳商法のマニュアル

どうしても絵が受け入れられなかったけれど「3話で崩壊する」というレビューをどこかで見て、気になりだして見てみた。
TV版よりも映画の方がキレイにまとまっていて時間も短縮できると聞いたので、映画版のみ見た。

始まって即効で観るのを辞めたくなる位しんどかった。魔法少女に変身するシーンでリモコンを握りかけたけど、レビューを信じてとにかく我慢。
独特の世界観の絵は最後の最後まで受け入れられなかった。

噂の「3話」のところで、崩壊までの衝撃はなかったけれどとりあえず見続けようとは思えた。
キュウベイの怪しさが半端なかったし(笑)
話が進めば進む程、キュウベイがゲス(笑)

思春期の狭い世界で生きている女の子達の心理描写はリアル。
目の前のことでいっぱいいっぱいになってしまったり、受け流すことが出来なかったり、真正面からしか受け止められないところとか。
みんな、魔法少女の力がなくそのまま大人になっていれば、切ない過去程度のことだったんじゃないかなーって思うとそれを利用したキュウベイは本当にゲスだけど、賢い生き物。

「奇跡の価値は」とっても高いという教訓。

投稿 : 2016/09/16
閲覧 : 244
サンキュー:

3

kuroko85 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

TV版の再編集

TV版の再編集ですね。
個人的には、TV版を見た人は
見る必要はないと思います。
以下はTV版に対するコメントとほぼ同じです。

ふざけた名前と苦手なキャラデザで、
ずっと避けていた作品です。
ただ、この作品がかなり【やる】事は分かっていたのです。
そして、いつか必ず見る事も、、、

思っていた以上にえぐい作品ですね。
流石、虚淵! しっかりと裏切ってくれますね。
ただ、最初から気になっていたのが
【どんな、願いも!】という条件。
この言葉を使ってしまったら、どんな物語も無くなってしまうか
陳腐なインフラ(確かドラゴンボールも
初めはこんな話だったはず)を起こしてしまうのです。
この話の結末も似たようなものですが、そこに行き着くまでが
しっかり構築されているから、
物語としてしっかりしている。
様々な意味で好き嫌いはあるかと思うが、
見て損はない作品。

投稿 : 2016/08/03
閲覧 : 218
サンキュー:

5

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2016年春視聴。

■劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語
大事な家族や親友たちに囲まれて、平和な日々を送る中学二年生の鹿目まどか。
ちょっと引っ込み思案なところもあるけれど、まどかの普通でかけがえのない日々は続いていた。
そんなある日、まどかの通うクラスに一人の転校生がやってくる。
暁美ほむらと名乗る黒髪の少女は、初めて出会ったはずのまどかに、意味深な言葉を投げかけるのだった。
少しずつ変わり始めた日常。
不思議な生き物キュゥべえは、「どんな願いでも叶えてあげる。だから僕と契約して、魔法少女になってよ。」とまどかに誘いかける。
何の取り柄もない自分だけど、もし誰かの役に立てるなら…。

2011年、数々の賞を獲得し話題を独占したTVアニメシリーズを、前後編に凝縮した劇場版。/それはまだ、誰も見たことのない、魔法少女の物語。

オーディオコメンタリー
悠木碧、斎藤千和、喜多村英梨、水橋かおり

■劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [後編] 永遠の物語
普通でかけがえのない、そんな毎日を送っていた中学二年生の鹿目まどかは、運命の出会いをきっかけに魔法少女の宿命に巻き込まれていく。
不器用ながらも、人のためを願い魔法少女になったまどかの親友・美樹さやか。
彼女の願いが穢れに塗り潰された時、ソウルジェムは漆黒に染まり、魔法少女の真実と末路が明かされた。
それを見届けた魔法少女・佐倉杏子はまどかと共に、さやかを救おうと奔走する。
その中、魔法少女・暁美ほむらはただひとり、たったひとつの目的の為に戦い続けていた。
「約束するわ、絶対にあなたを救ってみせる」魔法少女たちの希望と絶望、そしてほむらの真実を知ったまどかが最後に出した答えとは―――。

TVアニメシリーズを前後編に再編集した劇場版、[新編]へと続く物語/絶えず繰り返される絶望の果て、少女の瞳は決意を宿す。

オーディオコメンタリー
悠木碧、斎藤千和、野中藍、加藤英美里

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ
コミックマーケット82限定前売券セット付属
◆録りおろしバラエティドラマCD「夏の魔法少女強化合宿!!」
出演:鹿目まどか(悠木碧)、暁美ほむら(斎藤千和)、巴マミ(水橋かおり)、美樹さやか(喜多村英梨)、佐倉杏子(野中藍)、キュゥべえ(加藤英美里)


シャフト『MADOGATARI展』に行けない人も! “まどマギ”×〈物語〉シリーズを無料でスマホにインストール
現在大阪で開催され、来年2月には札幌でも開催予定のシャフト40周年記念『MADOGATARI展』。『魔法少女まどか☆マギカ』と『〈物語〉シリーズ』をメインに、アニメ制作スタジオ・シャフトの歴史を振り返ることができる展覧会。

その『MADOGATARI展』と『楽天アプリ市場』のコラボキャンペーンが来年2016年2月29日までの期間限定で実施中。今回のイベントならではの“まどマギ”と『〈物語〉シリーズ』のキャラがコラボしたスペシャルなビジュアルを、無料でスマホに入れることができます!

●あなたのスマホを『MADOGATARI展』仕様に着せ替え!
スマホをMADOGATARI展仕様に着せ替えることができる“マドガタリきせかえ★LINEランチャー”を配信開始。

ひたぎ×まどかや、キュゥべえ×忍など、2作品がコラボした全6種のオリジナルデザインの壁紙の選択ができ、アイコンも可愛い斜めデザインに。

〈全6種デザイン詳細〉
・ひたぎ×まどか バージョン
・杏子×真宵 バージョン
・さやか×駿河 バージョン
・翼×ほむら バージョン
・マミ×撫子 バージョン
・キュゥべえ×忍 バージョン

『魔法少女まどか☆マギカ』×SuperGroupiesがコラボ! 5人の魔法少女たちの要素を取り込んだ腕時計が、あなたの手首を飾ります!
アニメ・漫画作品のアイテムを数々販売してきたSuperGroupiesと、『魔法少女まどか☆マギカ』がコラボレーション! 革ベルトとバングルタイプのベルト、ベゼルまで付け替えられるカスタマイズウォッチを販売します!
鹿目まどか、暁美ほむらほか、作中に登場する5人の魔法少女にあわせたカラーを5種類も用意! キャラクターの魅力をぎゅっとつめこんだ、可愛らしいデザインの腕時計です♪

■商品詳細
・鹿目まどかモデル リストウォッチ
・暁美ほむらモデル リストウォッチ
・巴マミモデル リストウォッチ
・美樹さやかモデル リストウォッチ
・佐倉杏子モデル リストウォッチ

キャラクターカラーの石が宝石箱のように埋め込まれたオリジナルの文字盤デザインで、リューズ部分には変身前のソウルジェムがさり気なくデザインされています。魔法少女たちのイメージカラーの革ベルトと、手首を華奢にみせてくれるバングルベルトの2タイプがセットになっています。

ラインストーンが敷き詰められたベゼルとシンプルなプレーンタイプ、カジュアルスタイルにも合わせやすいギザギザ模様のベゼルの3種類のベゼルがセットになっています。ロマンティックなピンクのオリジナルボックス入りで、ギフトにも最適です。その日気分で組み合わせを楽しんでください。

「魔法少女まどか☆マギカ」などの公式クリスマスケーキを販売! 「あにしゅがクリスマスフェスタ2015」が秋葉原で開催決定!
キャラクターケーキ専門店「あにしゅが」(運営:株式会社つかさ製菓)が12月19日(土)、20日(日)に秋葉原UDX 4F NEXT-3にてクリスマスイベントを開催! イベント会場では業界初(※当社調べ)となるクリスマスケーキの販売を行います。取り扱いケーキは15種類を越え、全てが限定商品です。

『MADOGATARI展』東京会場は、満員御礼にて開催終了! 開催6日間の来場者数はなんと……
「魔法少女まどか☆マギカ」や「〈物語〉シリーズ」など、数々のアニメーションの制作に携わってきたシャフトの40周年を記念して開催されている「~シャフト40周年記念~MADOGATARI展」。東京での開催は(会場:アーツ千代田3331)、12月2日(水)をもって大盛況のうちに開催終了。前売販売のみで入場券が完売となった東京会場は、開催期間6日間で15,000人が来場となりました!

この展覧会が初出となる「魔法少女まどか☆マギカ」の新作へとつながるコンセプトムービーの上映や劇団イヌカレープロデュースによる立体造形、「〈物語〉シリーズ」の西尾維新書き下ろし短編小説を元に制作した映像展示やプロジェクター3台を使用した特別映像上映、「魔法少女まどか☆マギカ」と「〈物語〉シリーズ」のキャラクターがコラボした会場限定オリジナルマナー映像、シャフト40年の歩みを体感できる原画や制作資料の展示、会場限定のイベントオリジナルグッズ販売など、「魔法少女まどか☆マギカ」ファンや「〈物語〉シリーズ」ファンはじめ、アニメファンを中心に多くの方にご好評を得ています。

◆会場の様子をご紹介!
会場入り口では「魔法少女まどか☆マギカ」と「〈物語〉シリーズ」のキャラクターによる会場限定オリジナルマナー映像を上映。展覧会場内でのマナーをおなじみのキャラクターたちがTVゲームの世界で楽しく解説。

東京と大阪のセガのお店で“魔法少女まどか☆マギカ”コラボキャンペーンを実施、オリジナルグッズが多数登場!!
セガ エンタテインメントは、東京と大阪のセガの対象各店舗において、アニメ“魔法少女まどか☆マギカ”とコラボレーションした“セガ☆限定 魔法少女まどか☆マギカキャンペーン”を実施する。

●“まどマギ”ファン垂涎のアイテムがズラリ!

セガ エンタテインメントは、東京と大阪のセガの対象各店舗において、アニメ“魔法少女まどか☆マギカ”とコラボレーションした“セガ☆限定 魔法少女まどか☆マギカキャンペーン”を実施する。

◆キャンぺーン概要

●キャンペーン名:セガ☆限定 魔法少女まどか☆マギカキャンペーン

●期間:
【東京エリア】2015 年11 月21 日(土)~2015 年12 月6 日(日)
【大阪エリア】2015 年12 月16 日(水)~2016 年1 月3 日(日)

●キャンペーン内容:
・対象施設におけるUFOキャッチャーのご利用金額に応じて「クリアファイル6枚セット(全1種)」や「プレミアムジャンボぬいぐるみ(アルティメットまどか、悪魔ほむら全2種のいずれか1つ)+オリジナルB1ポスター(全1種)」がもらえます。

新作の礎となるコンセプトムービーを公開! アニメスタジオ「シャフト」の40周年記念展にて
「魔法少女まどか☆マギカ」が新たな物語へつながる"コンセプトムービー"を公開する。

この短編映像は、「魔法少女まどか☆マギカ」シリーズの原作を担当する"Magica Quartet"の新房昭之さん、蒼樹うめさん、虚淵玄さん(ニトロプラス)、シャフトによる新作の打ち合わせをもとに、新房さん自らが絵コンテを描いて制作したもの。劇場版の監督・宮本幸裕さんが演出を務めたほか、BGMは梶浦由紀さんが新たに制作。主演キャストによる新録ボイスも使用されるなど、新作のヒントとも呼べる要素がふんだんに盛り込まれている。

新感覚リアルタイムRPG『ユニゾンリーグ』と大人気アニメ『まどか☆マギカ』がコラボイベント開催!
全世界(一部地域を除く)累計200万DLを突破したスマートフォン向け新感覚リアルタイムRPG『ユニゾンリーグ』が大人気アニメ『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語/[後編] 永遠の物語』とのコラボキャンペーンを11月19日(木)より実施しますことをお知らせいたします。

11月19日(木)より『まどか☆マギカ』とのコラボキャンペーンを開催いたします。限定キャラクターのプレゼントやイベント専用クエストなどを期間限定で解放いたします。

“ノンベぇなキュウべぇ”に会える!? 「蒼樹うめ展」充実の内容をレポ!【まどマギ】
マンガ「ひだまりスケッチ」やアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」などで知られる人気漫画家(イラストレーター)・蒼樹うめの初個展「蒼樹うめ展」が、2015年10月3日から12日まで東京・上野の森美術館で開催されています。

数々の人気作品を抱えているだけに、どのような展示が行われるのか気になっているファンも多いと思います。私もです! 

そんなファンのみなさんに、プレス向けの内覧会が実施されましたので、登壇した蒼樹うめ先生のライブドローイングの様子なども含めて、レポートをお届けしますよ。

■うめ先生も想定外? 「ゆのっち&キュウべぇ」を描くライブドローイング
プレス内覧会では蒼樹うめ先生による初個展に対する想いやこだわったポイントなどの紹介・解説が行われ、「私はわたしなりに、あまり美術展ぽくないというか、肩肘張らずに楽しく、リラックスしながらニコニコと見ていただける展覧会」を目指したとのこと。

プレス向けの会見のあとは、「ひだまりスケッチ」ゆの、「魔法少女まどか☆マギカ」キュウべぇのコラボレーションイラストを描くライブドローイングが実施されました。あっという間に仕上がったイラストは、キュウべぇがちょっぴりノンベぇ(呑兵衛)な感じに。これはこれで面白くて良い感じです。

このライブドローイング企画は、開催期間中も実施される予定です。具体的なスケジュールは発表されていませんので、運良く居合わせた人は幸運を噛みしめましょう! 

また今回のために先生(うめ先生)の主成分である「焼きビーフン」の食品サンプル(うめ先生の手作り焼きビーフンの写真を元に再現)が作成されたことが紹介され、展示エリアで「蒼樹うめ流?  ふんわり焼きビーフン」として展示されていました。門外不出のレシピも配布されていましたよ。

■先生直筆のコメントも楽しめる全5章構成の展示エリア
気になる展示物は各作品ごとに章分けされており、第1章「蒼樹うめとは」、第2章「『ひだまりスケッチ』の世界」、第3章「原稿の部屋」、第4章「キャラクター原案『魔法少女まどか☆マギカ』」、第5章「蒼樹うめの仕事」という順番で、完成イラストから原画、ラフ画などをずらりと展示。

先述の焼きビーフンのほか、蒼樹うめ先生が子供のころに描いた絵が展示されていたりと、蒼樹うめ先生の現在を形作っている全てが集約されているといっても過言ではないですね。

展示はイラストや原画などを並べるだけでなく、各所に先生直筆のコメントが添えられており、これが「トリッキーな自撮りをした」という思い出や、「文字が多い! 」といったセルフツッコミなどが書かれており、これらをチェックしているだけでも「あぁ、なんかもう可愛いなチクショウ! (にんまり」といった気持ちにしてくれます。本当にありがとうございます。

展示作品ばかりに目がいきがちですが、壁やボードに配置されたコメントやミニイラストにも注目ですよ。

また「蒼樹うめ展」では蒼樹うめ作品と縁の深い人気声優・悠木碧さん、阿澄佳奈さんのふたりと、先生自らも参加している音声ガイド端末が用意されているので、より詳しく知りたい人はこちらもレンタル(700円)してみると良いでしょう。

会場を順路通りに進むと最後は物販コーナー。ここでは今回の個展で展示されたイラストなどが収録されている図録が販売されているので、ファンのみなさんはマストでゲットをオススメしておきます。

魔法少女まどか☆マギカ×LIZ LISAコラボで、“大人かわいい”ワンピースとスカート、カーディガンが発売決定に
大人気アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』と大人気ファッションブランド『LIZ LISA』のコラボレーションがついに実現! まどマギの世界観と、リズリサの世界観が交わって出来上がったのは、“大人かわいい”ワンピースとスカート、カーディガン。9月11日からは予約受付も開始! 早速ラインナップをご紹介しましょう♪

◆魔法少女まどか×マギカ×LIZLISAコラボアイテムを大紹介!

●ローズワンピース(ブラウン)/(ピンクベージュ)
★魔法少女5人のイメージカラーと一緒の“ピンク、ラベンダー、イエロー、スカイブルー、レッド”のオールドローズがちりばめられている中に、“まどかをイメージしたリボン、ほむらの左腕の盾、マミさんのティーカップ、さやかのヘアアクセサリーのフォルテッシモ、杏子が食べていたリンゴ”が詰め込まれた豪華なデザイン!

●クッキーリボンワンピース(ボルドー)/(ピンク)
★フロントの編み上げや肩レース&袖の切り返しが、バラ柄ワンピースとはまたひと味違った印象を与えます。こちらも背中のリボンは自分で結ぶスタイル。スタイル調整は自由自在!
カラーはボルドー×ピンクと、ピンク×ベージュの2種類。ノスタルジックでキュートな、LIZLISAらしいワンピースに仕上がっております!

●トップス&ジャンパースカートセット(ブラウン)/(ピンク)
★まどかイメージのピンクローズ&リボン、ほむらイメージのラベンターローズ&盾、マミさんイメージのイエローローズ&ティーカップ、さやかイメージのスカイブルーローズ×フォルテッシモ、杏子イメージのレッドローズ×りんごが散りばめられています。
シックなブラウンと可愛らしいピンクベージュの2色展開。それぞれ単体でもとっても可愛いので、毎日のワードローブにぜひ取り入れて!

●クッキーリボンスカート(ボルドー)/(ピンク)
★5人が魔法少女に変身した後のソウルジェムを、思い切ってアイシングクッキー風のモチーフに致しました!マミさんのケーキやティーカップもアイシングクッキー風のイラストにして取り入れています。裾をぐるりと囲むレースやリボンモチーフもとってもキュート。

●襟付きカーディガン(ピンク)/(オフホワイト)
★襟元にはまどかの武器でもある弓より、バラのモチーフを金糸の刺繍で取り入れました。
背面には「クラスのみんなには内緒だよ!」を英文で記載。袖の控えめなリボンや、大きめのエリもとってもキュート。シンプルな印象ですが、まどかの要素をさり気なく、かつふんだんに盛り込みました!

「まどか☆マギカ」や「<物語>シリーズ」の「シャフト」40周年を記念して、「MADOGATARI展」が開催決定
この度、「魔法少女まどか☆マギカ」や「シリーズ」などを手掛けるアニメーションスタジオ「シャフト」の40周年を記念したイベント「MADOGATARI展」の開催が決定しました!
2015年11月27日より東京会場、12月22日より大阪会場、そして2016年2月9日より札幌会場にて開催となります。

◆イベント概要
「魔法少女まどか☆マギカ」や「シリーズ」を手掛ける
アニメーションスタジオ シャフト40周年記念
「MADOGATARI展」
【開催日時】
 東京会場:2015年11月27日(金)~12月2日(水)
 大阪会場:2015年12月22日(火)~12月27日(日)
 札幌会場:2016年2月9日(火)~2月14日(日)
【主催】 MADOGATARI製作委員会

『まどマギ』の人気脚本家・虚淵玄が苦言!ネット評価は緩やかな言論統制の産物
脚本家・虚淵玄の勢いが止まらない。『魔法少女まどか☆マギカ』(2011)や『PSYCHO-PASS』(2012)など続々とヒット作を飛ばし、今月封切りの劇場映画『楽園追放』も上々の滑りだしだ。ファンの支持も熱狂的で、今や、アニメ・特撮業界では一脚本家を超えたカリスマ的存在になったといっていいだろう。

ところが、その虚淵氏が「月刊ニュータイプ」(KADOKAWA)2014年12月号のインタビューで、こうした動きに不快感を示している。

〈アニメはひとりでつくるものじゃないんですから、見ていて気持ちを揺さぶられた部分を全部「虚淵」の名前で消化されちゃったら、本当に心血注いでつくっている人の立場はどうなるの?って思いますね〉
〈矢面に立っているのは監督だという気がします。キャラ人気も自分のせいではないですよね。(中略)なぜ脚本家が注目されているのかという気がしますね。なんだかんだいって最後に責任を取るのは監督ですし、監督が描きたいもののために、いろんな策を提案していくのが脚本なんです〉

しかも、これらはたんに謙虚さから出た発言ではなさそうだ。虚淵氏は、脚本家の仕事がアニメ作品全体とイコールで結びつけられることへの疑問を表明している。

虚淵氏は、各脚本担当作品の“ネタ元”や“狙い”について触れているが、どれも斬新さやオリジナリティといった自己の作家性を否定する。

たとえば、虚淵氏を一躍有名脚本家に押し上げた『まどマギ』は、魔法少女たちの “バトルもの”で、かつ物語の序盤から主要キャラが惨死する “鬱展開”が今までにないものだ、と絶賛された。しかし、これもそうではないと虚淵氏は言うのである。

〈(女の子だけのバトルものは)「魔法少女リリカルなのは」もありましたから、決して「まどか」が新しかったわけではないと思います。魔法少女がひどい目に遭うなんて、それこそエロゲーの世界では手あかがつくほどのモチーフですし〉

曰く「地元の伝統料理を都会で出したら大人気になったみたいな作品」。たしかに『まどマギ』は、放送当初から“ニワカオタ”と“硬派オタ”の間で、作品の新奇性についての論争が巻き起こっていた。結局、当の虚淵氏はなにもかも織り込み済みだったというわけだ。この客観的な視座こそが、虚淵氏の特徴なのである。

そもそも脚本は視聴者の目に直接触れることはない。そのため、脚本家について評価することは本来であれば難しいはず。実際、「アニメの脚本とゲームのシナリオでは、書き方の違いはありますか?」と問われ、こう答えている。

〈歴然と違います。(中略)アニメの脚本は、要は監督と絵コンテの演出さんに見せるためのものなので、お客さんが読むものではないんですよ。しいて言うなら声優さんが読むわけですが、それも声優さんの演技を通して別ものに翻訳されていくので、しょせん設計図なんですよ〉

また、自作の『PSYCHO-PASS』について、“未来警察もの”として『攻殻機動隊』や『パトレイバー』といった同ジャンル作品との差別化のためにフィリップ・K・ディックを参考にしたと語っている。ここからも共同制作上での役割に自覚的であると同時に、ジャンルにおける自作の立ち位置にも非常に意識的に取り組んでいることが伺える。おそらくこうした作家性と切り離した冷静な視点こそが虚淵氏に成功をもたらしたのだろう。

しかし、こうした虚淵氏の思いとはまったく別に、ファンの間の虚淵評価は急激に高まっていった。それらはおもにネット、Twitterなどのソーシャルメディアの中で醸成されたものだ。

実は虚淵氏は同誌の『楽園追放』特集のなかで、こうしたネット言論についても言及している。この15年の情報環境の変化について聞かれた際、「世代的についネガティブになってしまいます」としたうえで、こんな感想をもらしている。

〈「これからはインターネットのおかげでみんなお友達になれるぞ」って。僕らの世代が社会人になったときのビジョンはバラ色だったので、まさかネットのおかげで友愛や相愛が理解されるよりも早く偏見や憎悪が分散されちゃうことになるなんて思いもしませんでしたし、悲しい結末ですよね〉

さらに、ちょうど『まどマギ』の時期に一気に普及したTwitterについてもこう話す。

〈いつの間にやら恐ろしいメディアになりましたけど。日に日に使い方が難しい代物だと思いますね。ネットのお祭り騒ぎがメインになってしまっていて、情報そのものを手に入れるための手段ではなくなっていますし。「たとえデマでも祭りになるならいいじゃない?」という恐ろしい空気を感じますよね〉
〈それが常識になってしまうと、うかつに口を開けなくなりますよ。何をネタにしていじられるのかわからない世界って、一種のゆるやかな言語統制のようなものですよね〉

サイバーパンクSFである『楽園追放』は、電脳世界「ディーヴァ」が物語の鍵を握る。もしかすると、そこには虚淵氏のネットへの失望が反映されているのだろうか。こんなことをいうと、あのクールな調子で「それはただの深読みです」と返されてしまうかもしれないが……。

『魔法少女まどか☆マギカ』240分で見れる社会現象アニメ
2012年10月23日、とある著名人の上記ツイートがネット上を駆け巡りました。
芸人という枠を飛び越えて声優や舞台の脚本・演出家として活躍している、ラサール石井さんのツイートです。

彼のSNSやブログを見る限りオタク文化に精通しているようには見えませんが、このような感想を持ち、約45,000人ものフォロワーに対してこのような感想を発信したというのは特筆すべき「事件」であると言えます。

話題の社会現象アニメ『 魔法少女まどか☆マギカ 』とは?
ふんわりした女の子の絵に、「魔法少女まどか☆マギカ」というタイトル。
「魔法少女もの」と言えば、おジャ魔女、プリキュアなど、女の子が変身して皆で強い敵を倒す…というようなアニメを思い浮かべるのではないでしょうか。
残念ながら、この作品はふんわり☆ファンシーに終わる作品ではありません。

少女たちが、自分の願いを一つ叶える代償として魔法少女となり、不気味な魔女たちと戦う…。
あらすじとしてはこれで間違っていないのですが、魔法少女として夜は戦いつつ、昼は学校で仲間たちとキャッキャウフフ…なんて優しい展開にはなりません。
なりません。

大事なことなので2回言いました。とにかく「裏切られ」ます!!!

大人が見ても血の気が引くような展開は、見る人の心を鷲掴みにし、やがて渋谷マルイ・ジャムやLOFTとも大型コラボがされるような社会現象アニメとして人気を博しています。

「アニメは萌え絵がイヤだ!とにかく話が面白いアニメが見たい!」という方は、是非このアニメを見て「裏切られ」てください。

「魔法少女まどか☆マギカ」は2011年に放送されていた全12話のアニメですが、
本編をまとめた前後編(劇場版)が2012年に公開されています。

話題になったアニメを見て教養を深めたい、だけど時間をかけたくない!
という方は、ぜひ前後編あわせて240分の劇場版をオススメします。内容は全く変わらず、映像が綺麗になっているお得版です。

まどかやほむら、キュゥべえたちが登場!? 『グリモア』と『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』のコラボイベントがスタート!
株式会社アプリボットが運営するスマートフォン向け学園ライフアドベンチャーゲーム『グリモア~私立グリモワール魔法学園~』にて、大人気アニメ『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』とのコラボレーションイベントを2015年4月28日(火)より開催!

今回コラボレーションする、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』は、総監督:新房昭之、脚本:虚淵玄(ニトロプラス)、キャラクター原案:蒼樹うめ、アニメーション制作:シャフトが手掛ける大人気オリジナルアニメ作品。
本企画では、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクターである「鹿目まどか」、「暁美ほむら」や「キュゥべえ」がイベント内や限定カードとなって登場するほか、本コラボイベント限定のオリジナルストーリーも展開される。

■『グリモア~私立グリモワール魔法学園~』×『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』コラボレーション企画 概要
実施期間:2015年4月28日(火)~2015年5月14日(木)

ストーリー概要
いつの間にか不気味な空間に迷い込んだ『グリモア~私立グリモワール魔法学園~』のキャラクター「南智花」たち。さまよっている内に出会った少女、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター「鹿目まどか」に連れられて空間を抜け出すと、そこは見たことも聞いたこともない街「見滝原」だった。学園へ戻るため、そして魔女を倒すため、「魔法少女」と「魔法使い」は互いの手を取り合う――。

まるで気分は魔法少女!? 『魔法少女まどか☆マギカ』から「暁美ほむら」をイメージしたルームウェアと傘が登場!
社会現象化したアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』に登場する「暁美ほむら」をイメージした、お部屋でもかわいく着られるルームウェアと、雨の日が待ち遠しくなる傘が登場! ルームウェアは「暁美ほむら」をイメージしたカラーリングで、ふわふわのマシュマロのような気持ちのいい肌触り♪ お尻がスッポリ隠れる長さは暖かくて安心の着丈です。傘は劇場版で登場した「悪魔ほむら」をイメージしたデザイン。晴雨兼用タイプで雨の日も晴れの日も、いつでも大活躍します!

■ほむらをイメージしたカラーリングがオシャレなルームウェア
暁美ほむらをイメージした、ラベンダー色が可愛いもこもこのロングパーカー。左袖にはほむらの左手を模したソウルジェムの刺繍が入っており、魔法少女になった気分。ジッパーの引き手はキラキラストーンが埋め込まれたダイヤ型。ヒップや太ももをあたたかくカバーする長めの着丈。パーカーの裾はほむらのタイツをイメージしたダイヤ柄になっています!

■ダーティながらも真っ赤なリボンがキュートな傘が登場
紫外線が強い時期はUV対策にもオススメの、悪魔ほむらをイメージした晴雨兼用傘。印象的なダイヤ柄を傘の周囲にプリントで表現されています。フチ取りの上品な黒レースがあしらわれた素敵なデザイン♪ 留め具部分は悪魔ほむらの赤いリボンをイメージしています。

スマホのホーム画面を「まどか」と「ほむら」で埋め尽くせ! 『まどか☆マギカ アイコンチェンジ』無料版のアイコン・壁紙セット配信中!
株式会社メディア・マジックは、2015年3月20日にスマートフォンアプリ『まどか☆マギカ アイコンチェンジ』を、「App Store」及び「Google play」において配信開始しました。価格はシンプルセットは無料。

本アプリは、スマートフォンにインストールされているアプリなどのショートカットアイコンを『魔法少女まどか☆マギカ』のデザインにカスタマイズすることができるアプリです。各セットは、アイコンと壁紙がセットとなっており、スマートフォンのホーム画面を『魔法少女まどか☆マギカ』の世界にカンタンにトータルコーディネートすることができます♪

初回配信では無料の「シンプルセット」をに加え、人気キャラクター「まどか」と「ほむら」の全3セットを配信中です。

各セットは、魔法少女のキャラクターをイメージしたデザインを使用し、気に入ったセットをアプリ内から追加購入いただくことで、アイコンと壁紙を組み合わせて自分だけのホーム画面を演出することができます。

また複数のセットのアイコンを組み合わせることもできる他、アイコンのみを利用してホーム画面にアクセントを加えるのも可能です。是非自分好みにカスタマイズしてください! 配信セットは、今後も随時追加予定です。

アニメーション映画『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』より、佐倉杏子が浴衣姿でフィギュア化され、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。2015年6月発売予定で、価格は9,074円(税別)。

『佐倉杏子 浴衣Ver.』は、少し大人っぽい浴衣姿の杏子を1/8スケールで立体化。特徴的なポニーテルの髪の流れ、頬を薄っすら赤らめた表情なども細かく造形されている。手に持っているのはもちろんリンゴ飴で、発売済みの『暁美ほむら 浴衣Ver.』や『鹿目まどか 浴衣Ver.』、2015年4月発売予定の『巴マミ 浴衣Ver.』などと合わせてディスプレイしたいフィギュアに仕上がっている。全高は約200mm。

商品価格は9,074円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は、2015年2月12日21:00。商品の発売および発送は、2015年6月を予定している。なお、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』浴衣シリーズのラストを飾る『美樹さやか 浴衣Ver.』も追って案内されるという。

『魔法少女まどか☆マギカ』マミさん、艶やかに華やかに浴衣でフィギュア化
アニメーション映画『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ』より、巴マミが浴衣姿でフィギュア化され(FREEing)、「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受注がスタートしている。2015年4月発売予定で、価格は9,074円(税抜)。

『巴マミ 浴衣Ver.』は、鮮やかな浴衣におしとやかなポーズで、大人っぽい巴マミを1/8スケールで立体化。チャームポイントの「お菓子の魔女」お面は脱着可能となる。頬を薄っすら赤らめた巴マミの大人びた姿を繊細に表現しており、発売済みの『暁美ほむら 浴衣Ver.』や『鹿目まどか 浴衣Ver.』と共にディスプレイしたいフィギュアに仕上がっている。全高は約190mm。

商品価格は9,074円(税抜)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の受注締切は、1月21日21:00。商品の発売および発送は、2015年4月を予定している。なお、浴衣姿の「美樹さやか」「佐倉杏子」も鋭意製作中だという。

暁美ほむらの痛印ホルダーが2015年5月に発売!
ホビーメーカー株式会社壽屋から、痛印堂“紫高の痛印”のために描き下ろされたイラストをもとに、巫女服姿の暁美ほむらを立体化し、「暁美ほむら-巫女服-」のフィギュアとして2015年5月に発売される。

手に持った印鑑は取り外しが出来るため、すげかえることも可能。桔梗色の袴は高級感を感じさせるデザインとなっている。
印鑑を優しく抱え、穏やかになる優しい表情の暁美ほむらを、ぜひお手元に。

「劇場版まどマギ」主演声優6人のサイン入り台本が180万円で落札(2013年11月)
ヤフオク!で180万円という超高額落札が起きました。落札されたのは「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[後編]永遠の物語」のアフレコ台本。
これは芳文社の雑誌プレゼントで用意された1点物で、表紙には鹿目まどか役の悠木碧さんらメインキャラクター6人の担当声優たちのサインが入っており、まどマギファンなら誰もが欲しくなる超レアアイテムですね。
以前もまどマギ劇場版フィルムが108万円で落札されていましたが、まどマギの尋常じゃない人気の高さをあらためて感じさせられましたね。
オークションはその後、出品者都合によりキャンセルされています。

「希棒か、絶棒か」――「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ」とうまい棒がコラボ
10月26日公開の映画「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語」とうまい棒がコラボする。

またナムコか! 「魔法少女まどか☆マギカ」コラボで因果律を捻じ曲げすぎなPV公開
希棒か絶棒か“うまい棒”か……ってやかましいわ!

「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語 うまい棒(全2種)」をPRするためとはいえ、キャラ崩壊寸前まで攻める全力っぷりはさすがとしか言いようがないですね。

キュゥべえ「失礼、かんでもうた」 ナムコ×うまい棒×まどマギのコラボPV第2弾がまたやらかす
QBと八Q寺がニアミス。

第1弾ではまどマギの世界観とうまい棒の世界観をミックスし、まど神様もビックリの世界再構築を行いましたが……第2弾ではこれに加え、キュゥべえが「失礼、かんでもうた」と発言するなど、声優さんつながりで某“物語”とフュージョン。

願いを叶えた代償として「魔法少女」となり、人知れず人類の敵と戦うことになった少女たちに降りかかる過酷な運命を描いたテレビアニメ、『魔法少女まどか☆マギカ』の劇場版3部作である。

3作は主人公の鹿目まどかが魔法少女となり、世界の理を変えるまで描いたテレビシリーズを再編集して前後編とした2作と、その後の物語を描いた完全新作で構成される。総集編の『[前編] 始まりの物語』と『[後編] 永遠の物語』は2012年10月6日(前編)、10月13日(後編)に公開され、『[新編] 叛逆の物語』は2013年10月26日に公開が予定されている。

テレビアニメ放送中の2011年1月の時点から本編の次の展開が検討されており、当初はテレビシリーズの第2期の製作が想定されていた。しかし、虚淵玄の用意したプロットは放送話数が1クールに満たない物であり、同時に本作を劇場版としてみたいというスタッフの意見もあったことから、総集編と合わせる形で完全新作の劇場版を作るというプロジェクトに切り替わった。

構成としては、前編がテレビシリーズの第8話までを、後編が第9話以降を元に再構成されている。このような分割をしたことについて、新房は「単純に考えると6話ずつになるだろうが、第6話や第7話で区切るのは違う。区切るのは第8話しかなく、その上で後編は第10話から初めて前編と同じシーンからスタートできればいい仕掛けになるのでは、と考えたが、第9話と第10話を入れ替えると第9話での情報や展開を元にしないと第10話が成立しない。第9話を前編に組み込むとバランスが悪くなるため現在の形になった」としている。

製作局である毎日放送では新編公開前日深夜(当日未明)に当たる2013年10月25日に、前後編の地上波初放送を記念した一挙放送特別番組『劇場版公開記念!「魔法少女まどか☆マギカ」朝まで4時間SP』が放送された。
TBSテレビでは2013年11月4日深夜に前編が、同年11月6日深夜に後編が放送されるほか、上記の毎日放送の特番に盛り込まれたトークパートの一部も放送される予定。また、テレビ東京では11月4日に公開記念番組『2時間でわかる! 魔法少女まどか☆マギカ』が放送される予定で、前後編を再編集して新編に至る内容を紹介するほか、公開を迎えた劇場からのリポートも予定されており、ナレーションをほむら役の斎藤千和が担当する。

前編
主題歌/オープニングテーマ「ルミナス」
エンディングテーマ「Magia [quattro]」

後編
オープニングテーマ「ルミナス」
主題歌/エンディングテーマ「ひかりふる」

主題歌は「[前編] 始まりの物語」をClariSによる「ルミナス」が、「[後編] 永遠の物語」をKalafinaによる「ひかりふる」が用いられているが、「ルミナス」は前後編共にオープニングテーマとして使用されている。また「ひかりふる」は劇中BGM「Sagitta luminis」に歌詞を加えた楽曲となっており、同様に劇中BGMである「Credens justitiam」にも日本語歌詞がつけられ「未来」という曲名でKalafinaが歌ったものが前編の挿入歌として用いられている。このほか、テレビシリーズの主題歌もアレンジされて使用されている。

投稿 : 2016/07/09
閲覧 : 940
サンキュー:

49

グランザム さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

TV版の総集編

投稿 : 2016/07/02
閲覧 : 244
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2

ネタバレ

sukepa さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高ですね。満足度99点

アニメ版見た後に、前編を見ました。

見所
1.コンパクトさ
テレビアニメ版の12話のうち半分位を編集した内容になります。少しだけですが、内容がカットされてます。そしてカットが少し追加されてます。

2.音楽
音楽が追加、変更されてます。割とテレビ版と違いますので2度楽しめました。

ぐらいかな?
個人的にテレビ版より劇場版の方が好きです。

投稿 : 2016/06/28
閲覧 : 225
サンキュー:

2

ネタバレ

スカルダ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2周目は見方が全く変わる

劇場版は2周目にオススメかと。

{netabare}1週目はまどか視点で見ていたけど、
2週目はほむら視点に変わる。

1周目は全く意味不明のほむらの発言が、
2周目には全て明らかになる。{/netabare}

復習には丁度良い長さでしたが、
8話分を2時間に縮めると、ちょっと駆け足過ぎるかな。

2周目以降が本物の魔法少女まどか☆マギカですね。

劇場版では、
ド肝を抜かれた最初の夢のシーンがばっさりカットされていたのが残念。
映像が全面的に見直されていたと聞いてはいたけれど、
無機質感が増して、シャフトらしさが全開。

2周目がこれほど視点の変わる物語はあまりないかも知れない。

以下ネタバレ的な。
{netabare}キュウベイの一言。
「認識の相違から生じた判断ミスを後悔する時、
 何故か人間は、他者を憎悪するんだよね」
痛い。空気読めない人間には激痛です。{/netabare}

やはりわからないのが、
{netabare}自己犠牲によって世界が救われる的なアレ。
わからない。理解できない。
魔法少女が自己犠牲の塊のように見えて仕方がない。

他人の幸せの為に、自分は犠牲になっても良い
という自己犠牲の感覚が理解できない。
魔法少女のみならず、
全ての人が自己犠牲を美徳にすれば、誰も幸せにはなれない。

まどかが、キリストのように一人で全ての罪を背負ったと考えれば
キリスト教的とも考えられるが、そうとも考え辛い。

わからん。全然わからん。

ここらへん、新編見たら感想変わるのかも。{/netabare}

投稿 : 2016/05/24
閲覧 : 235
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8

K.S さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とても面白かったです。

面白かったんですが・・・
本編の後、すぐ見たのは失敗でした。

投稿 : 2016/05/16
閲覧 : 303
サンキュー:

4

エクスカリバー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

78点 ほむらちゃんが戦場ヶ原さんに見えてしまうw 前編

簡単にいうとリメイク作品
アニメの前半部分をリメイク
大きな変更点は特にナシ
見た事ある人も見た事ない人も
こちらから見ていいと思います。

投稿 : 2016/04/18
閲覧 : 252
サンキュー:

3

ネタバレ

renton000 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まどかママは正しきインキュベーターその2

 あらすじは他の方のレビュー等をご参照ください。

 まどマギは「まどかとほむらの齟齬」と「魔法少女とキュウベエの齟齬」という二つのアプローチから整理できる、とテレビ版レビューの導入部で書きました。その上で、後者の整理を一通り終えています。
 この総集編レビューでは、映画につながるから、という理由で後回しにしていた「まどかとほむらの齟齬」についての整理をしていきます。キュウベエ的功利主義を参照しながらまどかの思想を探っていき、その後まどかとほむらの違いに踏み込んでいく、という構成です。


まどか編:{netabare}
 キュウベエは、利己的な欲求を成就しようとした「悪役」ではなく、帰結主義的な立場から最大多数の最大幸福を目指していただけの「単なる功利主義者」である、というのがテレビ版レビューのまとめですね。
 このキュウベエ的功利主義には問題があったために、キュウベエと魔法少女たちは対立してしまいました。これは功利主義下における「恩恵を享受する多数派」と「犠牲となる少数派」の対立が縮図となって現れたものです。
 この対立構造におけるまどかの立ち位置を確認しながら、まどかの思想についてまとめていきます

まどかは多数派:{netabare}
 まみさんの一件の後、まどかは「生きているとパパの御飯がこんなにおいしい」と、自分の幸せを噛みしめています。また、さやかの一件の後には、「さやかちゃんが魔法少女じゃなかったら、あのとき私もヒトミちゃんも死んでいた」とほむらに対して打ち明けています。
 まどかは、まみさんやさやかの不幸を目の当たりにしたことで、自分の境遇を見つめ直す機会を得たのです。おいしさを実感できることも生きていることすらも当たり前ではないんだ、自分の幸せな境遇というのが魔法少女の犠牲によって支えられているんだ、と初めて認識したのです。

 つまり、まどかは、自分の立ち位置が「魔法少女を犠牲する人間の側である」「キュウベエ的功利主義の恩恵を享受する多数派の側である」と気付いてしまったのです。この世界がキュウベエ的功利主義により成り立っていることを知ってしまいました。この気付きが「少数派の犠牲に基づく多数派の幸せって何なのか?」「他人の犠牲に基づく自分の幸せって何なのか?」という苦悩をまどかにもたらしました。

 この苦悩の答えとしてまどかが決断したのが自身の魔法少女化とルール変更ですね。これらの意味するところは、最終話でのまどかママとの会話によって明らかになっています。
 まどかママ「てめえ一人のための命じゃねぇんだ」
 まどか「分かってる。(中略)だから違うの。みんな大事で、絶対に守らなきゃいけないから」

 まどかママの導きによりまどかが出した答えというのは、非常にシンプルなものです。まどかママの「命は自分一人のためのものではない」と、まどかの「みんなを守る」というのをミックスさせた、「みんなを守るための私の命」という答えです。これがまどかの自己犠牲として表出しました。{/netabare}

まどかは少数派:{netabare}
 まどかは自身の決断により「人間まどか→魔法少女まどか→まど神さま」と変遷していったわけですが、同時にまどかの立ち位置も変化しています。一言で言うと、多数派から少数派への転落です。

 人間から魔法少女になる、というのは、多数派から少数派になる、というのと同じですよね。人間として多数派に属していたまどかは、自らの選択により魔法少女という少数派へ転落したのです。また、救済されるべき魔法少女たちと救済の実行力を持つ魔法少女まどかは、厳密には違うものですから、少数派の中の少数派―超少数派―にまどかは属していたことになります。

 そして、魔法少女まどかは、その願いの力によりルール変更を起こし、まど神様へと変貌します。このとき、超少数派である魔法少女まどかだけが犠牲となり、まどか以外の全ての魔法少女たちが救済されることになりました。これにより、従来の多数派に加え、魔法少女たちも恩恵を享受する多数派へと回ることができました。
 まどかが認識できなくなってしまったために、外見上は「宇宙全体&人類が多数派、魔法少女が少数派」であることは変わらないんですが、本質的には「宇宙全体&人類と魔法少女が多数派、まどかが少数派」になっています。

 「恩恵を享受する多数派」と「犠牲となる少数派」についてまとめると、こんな感じです。
 人間まどかの頃は、まどかは人間なので、(宇宙全体&人類+まどか)が多数派で、(魔法少女)が少数派。
 魔法少女まどかになると、まどかが転落して、(宇宙全体&人類)が多数派で、(魔法少女+まどか)が少数派。
 まど神様降臨により魔法少女が救済され、(宇宙全体&人類+魔法少女)が多数派で、(まどか)だけが少数派。

 例えまどか一人であっても、犠牲となる少数派は変わらずに存在していますから、「恩恵を享受する多数派がいて、犠牲となる少数派がいる」という功利主義的構造は変わっていないのが分かります。また、人間まどかの頃とまど神様降臨後というのは、まどかと魔法少女のポジションが入れ替わっただけですよね。
 まどかの変遷というのは、「少数派へ転落し、孤立する」という自己犠牲的凋落なんです。少数派を自分だけにすることで、自分以外の全てを多数派へと押し上げて、多数派の範囲を拡大したのです。まどかは、キュウベエよりも範囲の広い最大多数の最大幸福を実現したってことです。また、キュウベエが主張していた「宇宙全体の保持」という帰結には手を加えませんでした。

 つまり、まどかは、キュウベエ的功利主義の否定ではなくその修正をしていたんです。認識できないほどの少数派にまで自分を落とし込むことで、自分以外の全てを多数派にする「まどか的功利主義」を実現したのです。
 まどかもキュウベエと同じく、功利主義者だってことですね。{/netabare}
{/netabare}

ほむら編:{netabare}
 どうしても魔法少女に感情移入してしまうせいか、キュウベエを悪役として見るきらいがあると感じているんですが、キュウベエは、功利主義の良いところと悪いところを両方持っているだけで、悪一辺倒ではないと思います。
 キュウベエを悪役に据えて議論を終えてしまうと、キュウベエが家畜を例に述べていたように「この光景を残酷と思うなら、君には本質が全く見えていない」んです。最大多数の最大幸福は求めて然るべきもので、まどかもその重要性を理解していたからこそ、自分を犠牲にしてまで功利主義的構造は維持したのです。
 まどかとキュウベエは、功利主義という根本思想では対立していません。でも、多数派の範囲や行為の倫理性については重大な齟齬があって、まどかはそれを許せなかった、というのが個人的にはしっくり来ます。

 で、この二人の功利主義者に対して、根本思想で対立していた人たちがいます。他でもない魔法少女たちです。

まどかとほむらの齟齬:{netabare}
 魔法少女たちは、まどかと同じように魔法少女の救済を願っていた。ようにも見えるんですけど、私はちょっと違うと思っています。まどかによる救済というのは、自己犠牲的で全方面的な利他救済ですが、魔法少女たちは利己救済なんです。救済の範囲が全然違います。

 まみさんは自分の生命、さやかは自分の好きな人の体機能の回復、杏子は自分の父親のための思想信条の強制、ほむらは自分の友達の救済。
 魔法の力の限界とか魔法少女が抱える問題への無知とかいろいろな要因はあるのかもしれませんが、最大多数の最大幸福を目指した功利主義者たちに比べると、彼女たちの願いはエゴイスティックであると言わざるを得ません。

 この根本思想の違いが顕著に表れてしまったのが、まどかとほむらの齟齬だと思います。
 まどかは、自分はどうでもいいけど、みんなを救いたい。
 ほむらは、みんなはどうでもいいけど、まどかを救いたい。
 この二人の思想は、全くと言っていいほど噛み合っていません。最後の最後まで、ずっと。

 この作品のストーリーは<キュウベエ⇔魔法少女たち+まどか>という対立軸で進行していくんですけど、最終的な思想面では<キュウベエ+まどか⇔魔法少女たち>という対立軸だと思います。{/netabare}

エゴイスティックほむらちゃん(叛逆のネタバレあり):{netabare}
 まどか的功利主義の実現にブチ切れてしまったのが、ほむらちゃんです。

 キュウベエ的功利主義に対しては、魔法少女たちから「その行為には倫理性が欠けてるだろうが!私たちを救え!」と反発を受けてしまいました。そして、この問題を解決するために、まどかがまどか的功利主義を実現させました。
 すると、今度はほむらちゃんが「その行為には私の個人的な願いが入ってねぇだろうが!私を救え!」と反発をしてしまったんですね。そして、ほむらちゃんは独自にまどかの救済を目論むようになります。

 ほむらちゃんは、まどかやキュウベエが持つ「最大多数の最大幸福」的な価値観に全く理解を示そうとしていないんですよね。極めてエゴイスティックな願いを貫徹しようとしています。ただ、ほむらちゃんの「みんなはどうでもいいけど」の「みんな」には、自分も入ってしまっていて、自己犠牲は厭わないんです。ここはまどかと同じですね。

 自己犠牲をするほどに功利主義を実現しようとするまどかと、自己犠牲をするほどにエゴイスティックな願いを実現したいほむらちゃん。やっぱり対立軸だよなぁ、と思います。{/netabare}
{/netabare}

 ここから先はおまけです。前回の補足も含めた話です。

まどマギにおける「成長」:{netabare}
 テレビ版レビューで、「魔法少女が魔女になる」というのは、おそらく「少女が女性になる」という正しい成長へのアンチテーゼになっている、ということを述べました。この根拠に触れず結論だけを述べてしまったので、改めて根拠のところから再整理しておきます。端的には、この作品では「成長」がどのように整理されているか、ということです。

 「魔法少女が魔女になる」は、正しく言うと「少女が魔法少女になり、魔女になる」ですね。
 これは、キュウベエの言葉を借りるならば、「どんな希望もそれが条理にそぐわないものである限り、必ず何らかの歪みを生み出すことになる。やがてそこから災厄が生じるのは当然の節理だ」に起因します。キュウベエと契約し、「条理にそぐわない願い」を叶えると、悪い成長へと分岐してしまうのです。
 こちらの道を選んださやかは、魔女化へと一直線に進んでしまいました。

 で、作中において「少女が女性になる」という正当な成長を目指した人物が、たった一人ですけどいますよね。まどかやさやかの学友であるヒトミです。彼女だけは「条理にそぐわない願い」を叶えようとせずに、真っ当な恋の願いを自力で叶えようと頑張っていました。さやかの対比先がヒトミだってことですね。

 真っ当な(恋の)願いを自力で叶えて女性へと進んだヒトミ。不条理な願いを他力で叶えて魔女化したさやか。
 ちょうど真逆の関係になっていますから、テーゼとアンチテーゼになっているわけです。少女たちへの「他力本願はダメだから、自主自立で頑張れよ」ってメッセージですかね。

 蛇足ですが、まどかの成長についても少しだけ。
 まどかの思春期入りが描かれたのは、まどかママに嘘をついたタイミングです。母親に何でも話していた子供が、母親に隠し事をするようになった。これで思春期入りですね。ここを起点として女性化と魔女化の選択が始まります。
 で、まどかを女性化させようとしたのがまどかママで、魔女化させようとしたのがキュウベエです。この二人のインキュベーターから教育を受けたまどかは、二人の願いをミックスさせた成長を遂げました。形式はキュウベエから、実質はまどかママから、という成長ですね。
{/netabare}

功利主義を題材にした作品:{netabare}
 まどマギ以外で、作品として功利主義を真正面から題材ものは?というと、代表的なのはデスノートでしょうね。

 ライトは「最大多数の最大幸福」を目指していましたけど、「帰結主義」を優先したために「行為の倫理性」で対立を生むことになってしまいました。この辺はキュウベエと一致していますよね。
 でも、ライトとキュウベエには、明確な違いがあります。それは、「公平性」の観点です。

 テレビ版レビューで、「功利主義は、主に「帰結主義」「幸福」「最大多数の最大幸福」などを中心とする考え方です」と書いたんですけど、「などを中心とする」と濁していたのは、この「公平性」という観点もあるからです。
 「五人が死ぬスイッチと一人が死ぬスイッチ」で一人が死ぬスイッチを押すならば、「五人が死ぬスイッチと自分の恋人が死ぬスイッチ」でも自分の恋人が死ぬスイッチを押せ、っていうのが「公平性」です。一人は一人としてカウントし、「恋人だから五人以上の価値がある」と考えてはいけないんです。「最大多数の最大幸福」にもそぐわないですからね。

 キュウベエはこの辺も徹底できていたんですけど、ライトはいったん考えてしまうんですよね。「父親をどうしよう」とか「妹をどうしよう」とかって。悪く言えば功利主義者として二流、良く言えば人間味があるのがライトです。

 ちなみに、まどかも「公平性」の観点は充足していますよね。次の問いに「功利主義的に正しい答え」を選択しました。
 五人が死ぬスイッチとあなたが死ぬスイッチがある。あなたはどちらかを押さなければいけません。
 さて、どちらを押しますか?

 まぁ、臓器移植の患者の例のが良いかもしれないですけど、細かいことは今更どうでもいいんです。
 「功利主義的に正しい答え」は、果たして正しい答えなのか? どうやらそれが問題だ。
{/netabare}

投稿 : 2015/12/31
閲覧 : 425
サンキュー:

16

ネタバレ

伝説のししとう さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やはりまどマギは神だった。

正直視聴前は、本編を視聴した私が、この総集編を視聴する意義があるのかと思っていましたが、そんなことを言っていた私が恥ずかしくなりました。

劇場板ということで、気合いの入り方がTV版とは違いますね。作画、演出、全てがパワーアップしています。
声優さんの演技も、一度作品を理解してからの演技はまた違ったもので、味のあるものとなっていたように思われます。

{netabare}マミさんがマミられたところでは、ソウルジェムの壊れるカットが追加されてたり、杏子の食べているものが全体的に変わっていたり(うんまい棒の味が牛タン味に変わってたところで初めて気付きましたw)、変身シーンも凝られていたり…etc。その他少しですが新規映像もあり(墓場のシーンの追加が特に良かったかな)、内容に変化はありませんが、新編を見る前の良い復習になりました(まだ観てなかったのかよというツッコミはなしでw)。
でも、個人的に一番嬉しかったのは、TV版における10話の部分で、ちゃんと「コネクト」を流してくれたこと。劇場版だから流れないかなとも思っていたので、良い演出でした。神回と名高い10話でしたが、劇場版でも神でしたね。{/netabare}

それから「ルミナス」も最高でした!この作品でClariSがいっそう好きになりました。後、Kalafinaもね。

不満点
{netabare}なぜ1話のアバンをカットした!
私はこのアバンで本編視聴決めたので…残念。「夢の中で逢った、ような」のところも意味不明になっていたので…{/netabare}

総評
本編と同じと言う人もいますが、1カット1カット描き直されており、この作品への熱意を深く感じさせられました。
ほとんど内容が同じなのにも関わらず、これだけ魅入らせてくれた「まどマギ」はやはり最高の作品です!
まどマギを観たことが無い方には、劇場版だとカットされてしまったシーンもあるのでTV版をお勧めしますが、この劇場版も是非!

投稿 : 2015/11/23
閲覧 : 329
サンキュー:

37

ネタバレ

keylove さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まどマギだけにこの点数をつけましたけど、これ誰のための映画?

ある意味では思い切りネタバレですので、読みたくない人は避けてください。
そうしないとレビューを書けない内容なので。
でも、知っておいたほうが時間の節約ということにもなるかもとは思います。
目につかないように下の方で書きますね。


まず、この作品についてですが、まどマギ本編を観ていた時は、シャフトということを知らないし、シャフトの良さについてもそれほど知識がないもので、まったくそういう意識をしないで観てましたが、いま思えば、さすがはシャフト!
ですね(笑)
この芸術的な映像美という世界観、それは他にはないですね。

この不思議な映像空間は、物語シリーズでも顕著に現われているように、あまりに独特です。
でも、それが明るいものにしてもシリアスなものにしても、観る者を引きつける魅力となっているんでしょうね。

それにキャラの魅力が素晴らしいです。
それは本編のレビューでつけなかった評価をつけました。
再認識したというか、このキャラデザだからこそ、この物語が成立したのだなって思うと、5点をつけて当然だと思いましたので。


そして声優さんがなかなか豪華ですね。
本編のレビューで登場人物を書いていますので、そちらを参考にしてください。



ではここから。。。

※ネタバレ部分です。
読みたくない人は読まないように気をつけてください。

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この劇場版は、本編の凝縮版ですよね。
まったく同じシーンばかりでした。
これを知っていて、本編を観た人は劇場に行ったのでしょうか?
好きなら劇場で観たいという気持ちはおおいにわかりますが、ここまで本編と同じだとあまりに退屈でした。
特典ありきで行ったのかもしれませんけど。
もしくは、これでまどマギを観たと言うそもそものアニメ好きでもない人の為のものだったのかもしれませんけど。

結局、飛ばし飛ばし観ましたね。

本編を観ている人は観る必要がないと思います。
なんの進展もありません。

もし解釈が間違えているなら指摘してください。

ということで、振り返るには良かったですが、新しい発見という意味ではまったくありませんでした。

しかし、さすがはと言わざるを得ない名作に間違いありません。
好きです。

投稿 : 2015/11/22
閲覧 : 368
サンキュー:

20

marutomo さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

総集編

総集編だけど、アニメで1周してからみると、またちょっと違う感じがした。
ほとんどカットもされてなかった。

投稿 : 2015/10/27
閲覧 : 243
サンキュー:

3

ネタバレ

sakima さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

傑作でした

とてもおもしろかったです。

アニメのストーリーを前編と後編でうまく編集されていました。

来年には続きが公開されるそうで、とても楽しみにしています。

投稿 : 2015/09/05
閲覧 : 273
サンキュー:

5

ごはんちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まとめ・・・だが

まとめだけど、まとめなんだけれども、
やっぱりまどマギって面白いなあと思わせてくれる。
見るのをどうしようかなーと悩んでいたけど見てよかった。

投稿 : 2015/07/18
閲覧 : 299
サンキュー:

3

あかっち さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これはいい総集編

以前、小鳥遊六花・改を購入した

何も考えずに買った自分が悪いのだが、総集編だったこととそれを百歩譲っても総集編としてはあまりいい出来とは思えなかった

しかしこれは前編後編と時間をたっぷり使いそれに+αのものも付け加えられていた

本編よりいいと思いました

というのも私はあまり理解能力がいいほうではないので、当時見ていたとき内容がこんがらがってしまったからです

過去に戻ったり、別の平衡世界に移ったりで…
あと東北出身のため当時の震災でそれどころじゃなかったからですかね

約4年ぶりに改めてこれを見て、本編を見なくても十分事足りるなと思いました

まあ2時間×2なので相当なボリュームですが…

とにかく良かった、みんなかっこよかった

投稿 : 2015/07/08
閲覧 : 217
サンキュー:

5

makiano さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

さやかが魔女になるシーンでのBGMなど
微妙な差ですがTV版のほうが好きです。
まぁどちらにせよ、超おススメですが
個人的にはTV版を推奨します。

投稿 : 2015/07/04
閲覧 : 266
サンキュー:

6

ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

私たちは、なぜ「まどマギ」にこうも感動してしまうのか(short version)

この大ヒットアニメには5人の魔法少女が登場するのですが、そのうち、魔法少女"契約"を受け容れる動機や願いと、その結末が、本人の感情推移と共に詳しく描き出されているのは、{netabare}美樹さやか、暁美ほむら、鹿目まどか{/netabare}、の3人でしょう。
ここでは、この3人について個別にそれぞれの役回りと見どころを検討していきます。

※なお、{netabare}序盤の華々しい活躍のあと突然退場してしまう先輩少女(巴マミ)と、少し遅れて登場し終盤手前で退場してしまう少女(佐倉杏子)の二人の先輩格の魔法少女の感情推移{/netabare}については、外伝マンガ『魔法少女まどか☆マギカ ~The different story~』に詳しく描かれています。
→これも、結末部分が若干ブレてしまっていますが作画・ストーリーとも傑作だと個人的には思っており、まどマギが気に入った人には特にお勧めです。

★美樹さやかへの《同情》 - 片想い少女の絶望の物語
{netabare}
美樹さやかは、主人公鹿目まどかの親友なのですが、映画前編(TV版第8話まで)では、本来の主人公である鹿目まどかではなく、この美樹さやかの方がいち早く魔法少女になる決断をし、魔法少女の実際の姿を知って苦悶し、そしてやがて絶望してしまう物語、と受け取る方が適切なほどの活躍ぶりを見せます。
美樹さやかは、この年代の少女に相応しく、身近な恋をしており、その片想いの少年のために自分のたった一回の奇跡のチャンスを捧げてしまうのですが、少年は彼女の献身に全く気付きもせず、残酷にも彼女の親友の告白を受け容れてしまいます。
もし『魔法少女まどか☆マギカ』が、この前編(TV版第8話まで)に描かれた美樹さやかの絶望の物語として完結してしまったとしても、私はそれだけで、総合評価4.0(=80点相当)以上を付けたことでしょう。
私たちが美樹さやかに抱く感情は、きっと、《同情》、すなわち、悲しい境遇にある他者に対する憐憫の感情(~は可哀想だ、という想い)でしょう。
良くも悪くも、美樹さやかは、その感情や行動の推移が、魔法少女というよりは等身大の中学生少女であり、その点で彼女は私達が自分と同じ目線で物語を追える存在でしょうし、男であれ女であれ、さやかと似たような片想い経験のある方は、彼女の物語にとりわけ深く共感することでしょう。
{/netabare}

★暁美ほむらへの《共鳴》 - 病弱少女の誠実の物語
{netabare}
前編が美樹さやかの失恋から絶望に至る感情推移を描いた物語だったのに対して、後編は、前編では殆ど謎だった暁美ほむらの行動動機と感情推移を描いた物語と見ることが出来るでしょう。
しかし、美樹さやかの物語が、おおよそ私達の想定範囲内(私たちの日常生活でも起こりそうな感情推移の範囲内)のものだったのに対して、暁美ほむらの物語は、私達の想定を超える大きな振幅で彼女の変貌を描いています。
美樹さやかは、鹿目まどかや志筑仁美という親友や上条恭介という身近な想い人のいる、普通に元気で快活な女子中学生として描かれているのですが、暁美ほむらの場合は、もともとは、心も体もか弱い、自分に自信が持てない臆病な少女、まどかの中学校に転校する直前まで心臓の病気で病院で寝たっきりの、これまで友達の一人も持った経験のない、まどかがいなければおそらく転校先のクラスでも浮いてしまう苛められっ子タイプの少女だったことが後編(TV版第10話)で明かされていきます。
しかし、その病弱で臆病な少女が、自分のたった一人の「友達」のために、あらん限りの気力を振り絞って何度も何度も奮闘する姿が、いつの間にか私たちの心を激しく揺さぶるに至ります。

もし『魔法少女まどか☆マギカ』が、この後編(TV版第10話まで)に描かれた暁美ほむらの過酷な運命への抵抗の物語として完結したとしても、私はその時点で、総合評価4.5(=90点相当)以上を付けたことでしょう。
そして、その場合、私たちが、暁美ほむらに抱く感情は、きっと、《共鳴》、すなわち、悲しい運命に懸命に立ち向かう他者に対して、心から応援する感情(~よ頑張れ、という想い)でしょう。
正直な話、私たちの多くは、『魔法少女まどか☆マギカ』を初めて鑑賞して、この暁美ほむらの誠実さに心を射抜かれて、この作品が大好きになってしまうのだと思います。
{/netabare}

★鹿目まどかへの《憧憬》 - 真打ちヒロインの降臨
{netabare}
しかし、この作品の本当の奥深さは、ここを更に超えた地点にあります。
私は、この作品を初見して、暁美ほむらの誠実さに感激して、TV版を5回以上おそらく10回近く通しで視聴し、それから劇場版が公開されると早速、前編・後編を毎週のように鑑賞しに出掛けたのですが、そうやって劇場通いをしているうちに、ふと、それまで余り深く読み取れてなかった鹿目まどかの決断に至る心情の描かれ方とその結末の見事さに魅了され始めて、改めてこの作品に感嘆の気持ちを強く持ちました。
それはきっと、ラスボス魔女(ワルプルギスの夜)を前にして、魔法少女となったまどかが、「もう良いんだよ。そんな姿になる前に、貴方の想いは全部わたしが受けとめてあげるから」と呼びかけて、劇場スクリーンいっぱいにズームアップされていく、あの神々しいシーンを目の前にした時のことだと思います。
私は別にキリスト教とか、その他何か特別な信仰をもっている、とかそういうことは別段ない人間ですが、もし神が降臨するとしたら、きっとこういう感じになるのかも知れない、と思わず《錯覚》してしまう、そんな不思議な魅力をこの作品から感じ取りました。
上に述べたように、『劇場版魔法少女まどか☆マギカ』の前編は、「美樹さやかの失恋と絶望の物語」、後編は、「暁美ほむらの誠実と奮闘の物語」、と受け取ることは勿論可能だと思うのですが、それでも、この映画を前・後編通しでじっくりと鑑賞すると、やはり、これは、「鹿目まどかによる魔法少女達の救済の物語」と受け取るのが一番しっくりくると思います。
(※因みにファンの間では、魔法少女に変身したまどかは「まど神様」と呼ばれています)

一見どこにでもいる平凡で普通の女子中学生と受け取られがちな鹿目まどかですが、注意して観察していくと、母親や父親、あるいは他の魔法少女たちとの関わり方のうちに、その非凡さの片鱗が確りと描き出されていることを見ることは可能です。
例えば、劇場版では残念ながら省かれていますが、TV版での父親の言葉によれば、まどかの母親は「何かを達成することが夢なのではなくて、何かを頑張っている、そうした生き方そのものが夢である」人であり、まどかもまた母親のそうした生き方の影響を知らず知らずのうちに強く受けていて、序盤で、特別な願い事もなく、あっさりと魔法少女になることを決めた理由を、「マミさんみたいな魔法少女になれたら、それで困っている人達を助けられたら、それだけで私の夢は叶ってしまうんです」と、述べてマミさんを感激させています。
そして、その母親によれば、まどかは「悪いことはしない、いつも正しくあろうと頑張っている、もう子供としては合格だ」と褒められる自慢の存在なのですが、そうした、まどかの「正しくあろうとする」姿勢は決して独り善がりのものではなくて、ちゃんと周りの人達全員の言い分や願いや想いを推し量って、「それが必要であるとしたら、躊躇わずに行動できてしまう」(続編映画『叛逆の物語』での暁美ほむらの言葉)強さと優しさを備えた特別のものなのです。

そういう意味では、美樹さやかが、心の強さ、という意味で一番平均的で等身大の存在、そして暁美ほむらは、平均よりもずっと脆弱な心を隠し持ちつつ無理に無理を重ねて奮闘している健気な存在であって、それぞれ私たちの琴線に直接に響く、分かりやすいキャラクターであるのに対して、鹿目まどかの場合は、平均よりもずっと心が強くて寛大な、特別な存在として、実は描かれていると思いますし、その特別さが、私たち視聴者に、なかなか鹿目まどかの魅力が理解されない原因となっている、と思います。

以上、先に述べたように、私たちが、美樹さやかに抱く感情が《同情》であり、暁美ほむらに抱く感情が《共鳴》という、それぞれ身近な感情であるのに対して、私たちが、鹿目まどかに抱く感情があるとしたら、それは、《憧憬》、すなわち「自分もこのように、強く優しい存在でありたい」という感情なのだろうと私は推測します。
{/netabare}

そして -これが肝要なのですが- この《憧憬》は、きっとこの作品の制作者が抱いた感情だったと思うのです。
結局のところ、制作者側(脚本家?)の想い描いた鹿目まどかのイメージがどこから来たのか、を考えると、やはり{netabare}《聖書》に描かれたメシア(救済者)のイメージ{/netabare}・・としか答えようがないように思います。
その辺の考察は、色々難しいのですが、「まどマギ」TV版レビューの後半にひと通りまとめました。
http://www.anikore.jp/review/734886/

★作品評価《まとめ》

暁美ほむらの誠実を描いた時点(TV版の第10話まで)で、私は、既にこの作品はアニメとしては出色の「名作」と呼ばれるに相応しいものとなっていたと思うのですが、その先にさらに、鹿目まどかの決断を描き出したことによって、私は、この作品が、アニメに限らず、文芸ジャンル全体の中でも、特別に高くまた深い「傑作」となった、と個人的には評価しています。

勿論、作品の評価は人それぞれのものであり、また、この作品の大ヒットには、製作者(制作者ではなく)側のマーケティングの巧みさも当然あったのでしょうけど、それでも、これ程までに私たちを魅了してくれる作品を、放送しばらく後、および上映当時に鑑賞できたことを私は素直に喜びたいと思いますし、この作品の成功をベンチマークとして、今後さらなる高みを目指した作品が制作されていくことを期待したいと思います。


★《未鑑賞者にはTV版と劇場版のどちらを薦めるべきか》

TV版には、劇場版(前編)では尺の関係で残念ながら省略されてしまったエピソードが幾つかあるため、本来ならばこれから「まどマギ」を鑑賞する方にもTV版の視聴を薦めたいところです。
しかし、色々な方々のレビューを読んでいると、せっかく「まどマギ」を鑑賞し始めたのに、このTV版では
①絵柄がどうしても苦手でついていけない
②ストーリーがなかなか面白くならない
・・・という理由で、途中で断念してしまう方が発生しているようです(多くは第1話か第2話で断念)。

その点、劇場版の方は、
①作画・音響・演出etc.がパワーアップしており、キャラデザが苦手な人でもTV版よりは作品に惹きこまれ易い、
②前編の視聴を始めれば、途中でスイッチを切らない限り自動的に魔法少女の裏設定が明かされるTV版第8話分までを鑑賞することになり、そのまま後編へと進み易い、
という利点があるので、これから初めて「まどマギ」を鑑賞する方、そしてTV版を断念してしまった方にも、この劇場版の方を薦めてみる価値は十分あると思います。

投稿 : 2015/06/13
閲覧 : 1185
サンキュー:

70

nemu nemu さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

TV版未視聴でしたが楽しめました。

投稿 : 2015/04/27
閲覧 : 244
サンキュー:

3

トゥーリータラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

TV版と合わせて視聴を

TV版、1~8話までの内容。ですが、それだけじゃありません!

まず、新OP。TV版の「コネクト」に続く「ルミナス」。OP映像と合わせて素晴らしい出来です。OPだけで僕は感動しました笑

そして構成。違和感なく1~8話を繫げ、120分の映画にしています。

さらに、TVでは「ん?」となった作画も全体的に修正、加筆されて美しくなっていました。まさに劇場版って感じです!
大画面で見たかっったなぁ・・・。

さらにあのマミさんのテーマに日本語の歌詞が!!きれいな歌でした。まぁその後は・・・。


TVと内容が同じだから観なくていいって作品じゃありません。TV版を観た上でこの劇場版、前編後編を観るべきです。勿論、映画だけでも足りませんね。ストーリーを削っている部分もあるので。

この前後編の劇場版は、その後のオリジナルストーリ新編の叛逆の物語に向けた作品なんだと思います。
つまり、TV12話とは別に、劇場版の前後新編3作品があるといった感じ。

オリジナルストーリーの新編、叛逆の物語を観る前に是非ともご視聴を!

投稿 : 2015/03/26
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サンキュー:

7

オールドタイプ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

卵の焼き加減にケチをつけるような大人にならないようにっ

『TV版の魔法少女まどか★マギカ』の総集編。
上手く編集されていて、TV版より良かったのじゃないかな?
映像が綺麗になっているし、何より前編、後編あわせて一気に
最後まで観れるのが嬉しい。ディスク交換が2枚分で済むしね^^)


続く『新編 叛逆の物語』を観る前に復習の鑑賞してみれば如何?

投稿 : 2015/03/24
閲覧 : 250
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3

ネタバレ

ゲバラ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

TV版見た人にもオススメ!

ただの総集編ではありません。TV版より豪華な内容で無駄の無い仕上がりになっていて声優も劇場版用に取り直してます。戦闘シーン、変身シーン、魔女空間の演出、声優の演技、どれをとっても素晴らしいです。よくこんなにも完成度の高いアニメを作ったなと感激しました。

Blu-ray版のまどか達の声優によるオーディオコメンタリーを聞くと、声優達の熱いまどマギ愛がすごく伝わってきます。ほむら役の斎藤千和さんが二度演じることはとても難しいと言っていたのですが、ストーリーをよく知ったあとに演技をすることで、TV版とは違う演技も出来て良かった等、裏話も聞けたりしてよかったです。言われるまま演じるのではなく自分なりの表現を出して演じる声優達のただならぬ情熱が伝わってきました。

オープニング曲のルミナスもよかったです。後編「永遠の物語」の途中と最後にでTV版オープニング曲「コネクト」が流れる演出には鳥肌が立ちました。

文句無しの星5つです!
是非、Blu-rayで見ることをオススメします!

投稿 : 2015/01/22
閲覧 : 239
サンキュー:

14

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まど★マギとは、「教科書には載っていない人生の参考書」

TVアニメ「魔法少女まどか★マギカ」の総編集として生まれたのが、この劇場版まどか★マギカ[前編]始まりの物語と[後編]永遠の物語の二つ。時間にして[前編]が130分、[後編]が109分となっています。内容としては、[前編]がTVアニメ8話目まで、[後編]がTVアニメ9話目からです。TVアニメ12話分を239分にしているので、尺の関係でところどころ変更になっていたり、カットされているシーンがあります。

劇場版化するにあたって、大部分が描き直されたみたいですね。当然声優の方々も演じなおさなければいけないわけで。数年たつと演技も変わってくるみたいです。「あれ?〇〇ってこんなだっけ?」と始めは違和感を感じたものの、見ているうちに慣れたので、ここは気にする必要はないと思います^^
作画に関しては、細かいところ(例:杏子が食べているものなど)が変わっているので、アニメとの違いを見つけるのも素敵な楽しみ方の一つですね♪
個人的な意見ですが、キャラみんなの美脚度が増したように感じました。(気のせいかな?w)

私はこの作品はアニメから入りました。驚愕のラストに驚き、そのままの勢いで2巡目を完走ww3巡目は時間をあけてから観よう、と思っていた私にちょうど良かったのがこの作品。
やっぱりループものは観れば見るほど魅力が増す気がします。1巡目ではあまり気に入ることができなかったキャラも、2巡目では一番好きになっていたりして。「あのとき〇〇だったから、〇〇だったんだ」という感触は今でも忘れられません。
またキュゥべえも、一巡目では「なんだこいつ」と思っていたのが2巡目では受け入れられるようになり、3巡目では「こいつの言うことも一理あるな」と感心するほどにww
観れば見るほど発見があり、面白く感じるこの作品はもう、すごいと思います(すごい以外に言葉が見つからないくらいにw)。

この作品の見どころというのはたくさんありますが、その中でも私が挙げたいのはキャラたちが発する数々の名言。こいつら本当に少女かってほどに(中には大人のものもありますが)。少女の時点で人生の苦みを知っている。だから発することのできる名言の数々が心に沁みるというか、突き刺さります。この作品は私にとって「教科書には載っていない人生の参考書」かもしれません。(うまいこと言えてないけどw)

そしてアニメに引き続き劇場版もClariS三昧。ClariS好きとしては、ありがたき幸せです(笑)「ルミナス」もアルバムでは聴いていたので知ってはいたのですが、MVというか、背景に絵が付くとまた違った雰囲気になりますね♪

本作の内容にふれるとネタばれしまくりそうなので、やめておきますw
この作品は賛否長論(作画など)だと思うのですが、それでも興味がある方には、劇場版ではなくテレビアニメ版をオススメしたいです。決して劇場版が悪いとかそういうわけではなく、劇場版はさりげない1コマというのが尺の関係でカットされているため、初めての人にはそこを含めた全部を観てほしいといったことからです。
また本作は、おさらいとしてはとてもぴったりでした。

私もまた時間が経ったら4巡目にいこうかなー、なんて思っています(^^♪

投稿 : 2015/01/08
閲覧 : 242
ネタバレ

[€*=*€] さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2014/12/31
閲覧 : 254
サンキュー:

1

ネタバレ

カリューム さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

劇場での梶浦サウンドはパナイ

とりあえず前編観ました
テレビ版の総集編なので、内容の感想はテレビ版のレビューを参照願います。・・・まだ書いてないけど(^^;
なので、ここにはテレビ版との比較感想ということで

全体的に
・削られてるけど本筋を見失うほどではないので、テレビ版未視聴でも大丈夫なのでは?ただ、ちょっとあっさりした作品に見えるかも。内容を噛み砕く時間がないし・・・
・テレビ版視聴組にとっては、まさに劇場豪華版って感じです
ちなみに何話までかというと
{netabare}
・「テレビ版8話分200分ー(次回予告とOP,ED)」を130分にまとめているので、2話分縮めているので本編よりも急展開。
{/netabare}
こんな感じ



どんなとこが変わったかというと・・・  
{netabare}
・一番変わったのは音楽。劇場の大音響で梶浦サウンドを聞けるなんて・・・感激(T0T)
・ほぼすべてのBGMが変わっていたと思います。テレビ版のBGMをそのまま使ってるシーンがほとんどなかったような・・・・?
・各魔女ごとに曲が作られてます。お菓子の魔女のBGMは鳥肌たった・・・
・各魔法少女の変身シーンが完全新規!!マミさんは二回も変身シーンが変えられている上に、二回目はKalafinaの「未来」という挿入歌付き!!マミさんのテーマに歌がついたもので、まさに「もう何も恐くない!!」って感じの曲と変身でした。しかし、このあと新規のお菓子の魔女BGMですべてが絶望に変わる・・・
・背景がほとんど変わってます。加筆修正って感じだったり、丸々変わっていたり。かなり細かく書き込まれていたと思います。
・それとどのシーンも劇場サイズにするため、背景がでかくなってました。相対的にキャラは小さく見えますが、画面がでかいので気になりません。
・キュゥべえの顔ズームも劇場サイズに(笑)
・OPは「ルミナス」ヴァージョン。清々しく幸せそうな出来上がりに・・・なんか最終回のあとみたいだったな。
・声優さんの演じかたが若干変わっている。まどかはより弱々しく、さやかはより感情たっぷりに、早乙女先生も感情たっぷりに(笑)、あとはそんなに変わらなかったかな?  
{/netabare}
こんなとこですかね?
さらに細かいところは下記参照


変更点まとめ
{netabare}
・夢のなかであったような、の夢の中が全面カット。赤い空の絵から、トマトを取るまどかパパのシーンへ。名言「僕と契約して魔法少女になってよ!!」がなくなってしまった・・・  
・タオルが柄入りだった
・まどかママが家を出るときの背景にあった絵が変わっていた・・・なんで?
・まどかが食パンを食べるシーンが細かくなっていた・・・かな?ふわふわだった
・OPが完全新規。ルミナスバージョンになっている。かなり幸せそうで清々しいオープニング
・さやかが「そっちが後回しかよ!!」って台詞の時、がっくりしたさやかの表情が書き加えられていた・・・なんで?
・ほむほむの自己紹介シーンがちょっと変わっていた。テレビ版では先生が黒板に「暁美ほ」まで書いて困った顔をするのだが、総集編は「(自己紹介を)続けて」というふうに台詞が加わっていた。テレビ版では先生が何に困ってるのかわからなかったけど、ほむほむが自己紹介続けないからだったんだね
・教室の壁のガラスの骨積みがしっかり書かれていたかな
・ほむほむが体育や数学をやるシーンはカット。ブルマはなし
・まどか、さやか、ひとみがよく立ち寄るカフェのなかがスゲー変わってた。
・ほむらがキュゥべえを追いかけているシーンはカット
・音楽屋さんで音楽を選ぶシーンで、選ぶときのタッチスクリーンがより未来的に。
・キュゥべえの「助けて・・・」がテレビ版より弱々しい。うぜぇ・・・(怒) 
・マミさん初登場時のソウルジェムの大きさが普通サイズになっていた。BD版の時もすでに修正されてたかな? ・マミさんの新たな変身シーン。最後にウィンクするマミさん、絶好調です(^-^)
・二回目の登校シーン(キュゥべえを通して会話できるとか、普通の人には見えないって説明が入るシーン)はカット
・マミさんと魔女探しする時、さやかちゃんのほむらにたいする気持ちをマミさんに説明するシーンはカット。
・魔女の口づけが各魔女固定で特殊な光かたをする
・バラ園の魔女さんにも専用テーマ。Magiaもよかったけど新しいBGMもグッド!!
・まどかの「それはとっても嬉しいな」のあとにテレビでは、「思ってしまうのでした」と続くのですが、それがカット。この台詞は魔法少女に憧れて「しまう」まどかの後悔のような気持ちを表していると思うので、カットしてほしくなかったな・・・
・マミさんの願い事は劇場版ではカット
・さやかがマミさんに自分の願いに関して相談するシーンはカット。なので、マミさんが「彼の夢を叶えた恩人になりたいの?」って台詞がなし・・・
・ほむらがマミとの会話後、舌打ちする音がなくなっていた
・マミさんのテーマにKalafinaの歌詞が入っていた!!曲名は「未来」!!お菓子の魔女の手下を挿入歌をバックになぎ倒すマミさん・・・でも、あなたが思い描く未来は訪れないんですよ、と思ったところでつい涙・・・
・シャルのテーマがマジ怖い・・・無邪気子供みたいな感じの曲だったけど、めっちゃ怖い・・・
・シャルが食べてしまった爆弾の数が多かった・・・ような
・シャルのあとおののくさやかとまどかが泣いていた
・さやかが奇跡も魔法もあるんだよ、といったあとで、キュゥべえの方を見るシーンはテレビ版だとさやかの瞳にキュゥべえが映っていたけど、劇場版は瞳には映らなかった
・ひとみちゃんとで会う前にまどかが歩いていた町でデパートのショウウィンドにマネキンがところせましと置かれていた
・魔法少女さやかちゃんの髪飾りが変化。ffふたつ、おそらく音楽で使われるフォルテッシモ(もっとつよく)という記号だったと思う。さやかちゃんのもっとつよくなりたいという気持ちが表されているのだろうか・・・
・ママが洗剤混ぜるな!!と忠告するシーンはカット。なので、もしかすると劇場版だけだと、バケツに何入れてるか分かりづらかったかも
・上条くんが演奏し、後悔なんてあるわけないのシーンとさやかがキュゥべえと契約するシーンが合体していた
・さやかと魔女探しにいくときキュゥべえがまどかにいざってときは契約契約!!といわなかった
・戦闘後パイプから水が滴り落ちるシーン追加
・次の日改めて杏子とバトっていたところに行くシーンがカット。キュゥべえの勧誘もカット
・杏子のゲーセンシーンでパネルを踏むと花(?)が出てきた様に光っていた
・まどかとママが語り合うシーンの背景が書き換えられていた。ようは酒が増えたり減ったりしない
・まどかの私服姿来たこれ!!
・杏子の初変身シーンも変更。杏子のお菓子はみんな変わってたかな?
・橋の模様が変わっていた
・ほむほむがさやかのソウルジェムを追いかける時、時を止めるエフェクトとして盾が光った
・「わけがわからないよ」シーンでキュゥべえ正面向いてる。あいかわらずうぜぇ
・まどかとほむらが屋上で話し合うシーンが丸々変わっていた。絵も立ち位置も違っていたし、台詞も半分ぐらい異なっていた。「魔女と戦わなければソウルジェムは濁らないよね?」と聞くまどかにほむらは「ほんの少しづつだけど魔力をつかう」ことを教える。作中で、魔法少女になってなにもしなければいいじゃん説が否定された
・さやかがキュゥべえに「なんで教えてくれなかったのよ!!」と激昂するシーンはモノクロになっていた。さやかのソウルジェムだけが青く光っていた。なんというかまさにさやかがゾンビであるかのように・・・
・太陽の魔女戦は少し書き足されていた程度だった。でもさやかちゃんの演技は壊れっプリは半端なくなってたな・・・  
・さやかちゃんがまどかを責め立てるシーンもちょっとカットされてたかな?あと一瞬だけ映る影さやかは描かれなかった
・さやかがまどかにひどいこといってしまったことを言葉にして後悔するシーンがただ泣きながら走るシーンに。尺の都合だろうね。駅でにたような台詞しゃべるし
・ほむほむがさやかにグリーフシード渡そうとするシーンカット。ほむほむの「あなたって鋭いわ」カット。「なにもかもあの子のためよ」カット
・さやかのソウルジェムが割れるシーンはすさまじくよく描かれていた。でも本編も同じぐらい描かれてたかな?絶望するさやか・・・総集編最後のシーンだけに、BGMも半端なく、悲しみに沈んだ・・・そしてキュゥべえの「魔法少女と呼ぶべきだよね?」がよりいっそうムカついた
・そしてED。基本的にテレビ版のフルヴァージョン。最初は謎のシルエットがしばらく続く。おそらく過去の魔法少女か?そして画面一杯にまどか以外の魔法少女のシルエットが。そして最後はテレビ版と同じくまどかが走る。そして最後は巨大なピンクのシルエットにまどかが抱かれている絵で終わる。あれはアルティメットまどか様でしょうかね ?
{/netabare}

まぁ前編はこんな感じ?
印象に残ったものだけなので、もっといっぱいあると思います
改めてみると、ずいぶん重要シーンがカットされてるな
でも、まどか☆マギカはほぼすべてのシーンに意味があったといっても過言ではない作品なので、縮めたらこうなっちゃうよね
名作ゆえの悩みだね(^^)
・・・書き終わってみて思ったけどこのレビューはレビューと言えるのだろうか?
でもせっかくなので投稿します
そして早めにテレビ版のレビューも書きます(^^;

投稿 : 2014/12/16
閲覧 : 308
サンキュー:

14

ロボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

子供向けのキャラで敬遠していたけど…エヴァと同等以上に評価されるべき☆大人向けの深い作品☆

絵画並の芸術的 背景
子供向けなのは序盤と
キャラの顔だけ
深いテーマ
無理に少女を主人公にしなくても
とも思えなくもないけど
でも 戦うのが少女
少年や少女は
ピュアっピュアだから
感情移入できるのかもしれない
大人が正義として戦えるのは
サムライフラメンコだけ?

魔法少女になってよかったって
そう思うんだ

まどか たった1人の…

もちろん ほむほむ推しです(^-^)/

投稿 : 2014/12/10
閲覧 : 256
サンキュー:

20

アニf さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

え?

なんか総集編みたいで面白くない

投稿 : 2014/12/06
閲覧 : 241
サンキュー:

0

nf918 TELL さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

復習用

 ストーリ自体は本編と全く同じです。本編を要点だけ残して本当にそのまま映画にした作品です。といっても元々1クールでこの内容なのでカットできるところは少なく本当にそこまで大差がありません。
 本編を観た後にもう一度見直したい、という方にお勧めです。新編の劇場版を観る前に観るための作品だと思います。

投稿 : 2014/10/28
閲覧 : 248
サンキュー:

7

rzv500 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

TV見ていた人の・・・

復習的な内容でした。

投稿 : 2014/09/28
閲覧 : 168
サンキュー:

0

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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編]始まりの物語 [後編]永遠の物語のストーリー・あらすじ

アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の劇場版第1弾が12年秋に公開されることが1日、アニメイベント「アニメ コンテンツ エキスポ 2012」で発表された。全3作のうち、テレビアニメを再編集する2作のタイトルも決定。1作目は「劇場版魔法少女まどか☆マギカ(前編)-始まりの物語-」で2作目は「劇場版 魔法少女まどか☆マギカ(後編)-永遠の物語-」となることが明らかになった。 (アニメ映画『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編]始まりの物語 [後編]永遠の物語』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2012年10月6日

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