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「フーセンのドラ太郎(TVアニメ動画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
2
棚に入れた
14
ランキング
7719
★★★★☆ 4.0 (2)
物語
4.0
作画
4.0
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.0

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フーセンのドラ太郎の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

続私的アニメ感想簿6

孤児のドラ太郎とさくらの兄妹は、ねこ島で団子屋を経営する忠造夫婦に育てられたが、成長したドラ太郎は島の窮屈さに嫌気が差して家を飛び出してしまった。
それから10年後、突然フラッと帰郷したドラ太郎は遊覧船の春子を見初めてしまうという、どっかで聞いたようなアニメですね。
というか、山田洋次監督の承認を得て作られた、映画「男はつらいよ」の登場人物をネコとネズミに変えたアニメ作品です。
しかもこの作品、最初から「男はつらいよ」のアニメ版として作られたのではなく、森やすじが描いたネコとネズミのキャラクターを使ってアニメ化企画を進めていくうち、ネコの人物設定が「男はつらいよ」に登場する車寅次郎に似てきたため、山田洋次監督に相談して「男はつらいよ」のアニメ版として認められた(おいおい)という、とんでもないアニメです。
(というか、よくそんな理由で山田監督も了承しましたね 汗)
こうして製作されたアニメですが、寅さんの話が子供に受けなかったのか、視聴率的には苦戦し、13話で打ち切られました(涙)
ちなみに主役のドラ太郎の声ですが、選考が難航し、主題歌を歌う事になっていた、なぎらけんいちに決まったとの事です。

投稿 : 2016/08/30
閲覧 : 316
サンキュー:

6

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2020/09/01
閲覧 : 75

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フーセンのドラ太郎のストーリー・あらすじ

国民的な人気を博していた映画「男はつらいよ」シリーズを元に、擬人化した動物をキャラクターに配して制作されたアニメ。孤児だった兄・ドラ太郎と妹・さくらは、ねこ島で団子屋を営む忠造夫婦に育てられた。やがて成長し、島の窮屈さに嫌気がさして飛び出してしまうドラ太郎。しかし10年後にぶらりと帰郷した彼は、同じ遊覧船に乗った船乗りの春子に一目惚れしてしまうのだった。結果あえなくフラれてしまう彼だが、懲りもせずに次から次と美人に想いを寄せていく……。キャラクターデザインには、東映動画(東映アニメーション)の傑作『長靴をはいた猫』でも擬人化キャラクター作りに辣腕を振るった森やすじを起用。ドラ太郎役の声優には、歌手のなぎらけんいちが配役され、主題歌も担当した。(TVアニメ動画『フーセンのドラ太郎』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1981年春アニメ

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