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「最終兵器彼女(TVアニメ動画)」

総合得点
73.6
感想・評価
759
棚に入れた
4675
ランキング
981
★★★★☆ 3.5 (759)
物語
3.8
作画
3.3
声優
3.4
音楽
3.5
キャラ
3.6

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最終兵器彼女の感想・評価はどうでしたか?

てっく さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんだかんだあるけど、好きな作品

皆さんおっしゃる様に、確かに「設定」と言う部分では足りないのかもしれないですが、あの期間・あの瞬間の物語として見れば十分伝わって来ます。
背景や設定が固まれば固まるほど、道筋としてはハッキリするんでしょうけど、曖昧なりに読み手がどう受け取るか次第なんじゃないかな?と思わされた作品でした。

ちせ や じゅうじ の葛藤もしっかり伝わって来ました。

作画は、少しオールドな印象ですので好き嫌いはあるかもしれません。
音楽は、もう一声ほしい感じです。
声優は、ちせは文句なしです。しゅうじが難ありです。

私は関西人なので、ちせのゆったりとした北海道弁?の「しゅうちゃん、ごめんね」にやられました。

投稿 : 2016/10/03
閲覧 : 209
サンキュー:

8

2010sw さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

重さとウツに耐える必要がある。

哀しいところが満載だ。
人もたくさん死ぬ。
この重さとチセの運命の痛さに
耐える必要があるから、
弱ってるときには
おススメしないな。
いろいろ生々しいし。

2016年に観た。
絵柄は脳内時計を巻き
戻す必要があった。
ちょっと懐かしいかな。

自分の故郷は北海道だ。
ニセコというスキー・スノボの
メッカにもう営業を停止した
小さな可愛いスキー場があって
内地に就職した今も
有休を取って
滑りにいったりしていた。

とても変化に富んでいて
半分くらいフワフワの
優しいパウダー(粉雪)だった。
冬にスキーをはいた自衛隊が
練習していた。
ころんでも痛くない
優しい粉雪を想いだす。

チセヌプリっていう。
アイヌ語で家の形の山って意味だ。
チセは家、ヌプリは山。

神様がいるとしたら
チセはその土地を
守っているのだろうか。

自分の家に住まうものを
守っているのだろうか。

投稿 : 2016/08/11
閲覧 : 212
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ツッコミどころ満載作品

原作未読。

まず、説明不足のアニメだった。

{netabare}現代世界の設定にもかかわらず、戦争が起きている。
何処の国と闘っているのかも分からず。

東京は壊滅しているが、
舞台となっている北海道は、平和に暮らしている。
戦闘機が飛び交い、爆弾を投下されているにもかかわらず、
平然と学校に通っている。

友人や、町の人、軍の人がバタバタと死んでいくが、
あまりそれに触れないし、悲しみもなにもない・・・

彼女が「最終兵器」という設定は面白いと思った。
しかし、何故彼女が最終兵器になったのか・・・その説明もありません。
最終兵器がチセだけなのか・・・それも意味不明です。

そして、チセが最終兵器になっていることは、
チセの家族は知らないという設定です。意味が分かりません。

{/netabare}
学園生活と同様に、軍の話や、恋愛模様も組み込まれた作品ですが、
恋愛といっても「純愛」ではない事が不愉快で仕方がなかった。

{netabare}チセとのピュアな恋愛をしていたのかと思えば、
チセのいない間に、先輩のふゆみに幾度となく誘惑される。
不倫関係なりつつある・・・(ってか不倫か?

チセはチセでふゆみの夫と浮気してるし・・・・

ってか、なんでこんなラブシーン多いいのか・・・

気色悪すぎるわ!!!
ラブシーンが入ってくる度ウンザリだったよ。

また、最後にはチセが帰ってきてカケオチします~って・・・

戦争どうしたん?

カケオチして、二人で住んで、チセの薬がなくなり暴走。
同時に住んでいた街が襲撃され・・・って

もしかして、ここ泣くシーン?

まじかよ・・・演出悪すぎじゃねぇか?!{/netabare}

作品自体の説明不足すぎて、全然感情移入できないし、
声優の演技力もいかがなものだろう・・・

口癖とはいえ「アホ!」が毎度毎度マヌケすぎて・・・

そして、作画崩壊。
横顔もうちょっとどうにかならんの?鼻まわりの凹凸なさすぎだろ。

頬に赤い線が入っているのも気になるわ~・・・
なに?常に照れてんの?感情読み取りづらいわ!

「戦争」という作品なのであれば、もっと伝えなきゃいけない事あるんじゃないかな?
「最終兵器=それが彼女だった」ってのはいい。
ならもっと、視聴者に感情に浸らせなきゃダメでしょ。

この作品は2クールでしっかり説明を入れて、作ったほうがよかったのでは?

まぁ2クールだったら確実に「途中断念」だっただろうけどな!

投稿 : 2016/08/02
閲覧 : 255
サンキュー:

10

jankusan さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

俺の涙を返せ!なんて言えるわけないだろぉぉぉ‼︎

生ぬるい恋愛アニメやドロドロしたアニメは
あまり好きじゃないのに他の恋愛アニメと違って
同じ恋愛モノなのになんで
一気見して感動して泣いちまうかな
なんなんだよ…このアニメ…クラナドや、リトバスと同じくらい
泣いちまったじゃないか、どんだけ悲しい話なんだよ
最終話の最後のシーンからエンディングが終わるまで
ずっと泣かされた…くそっ
俺は涙を返せ!…なんて言えるかよ
本当久々に泣いたよ
とてもいいアニメだったと思う
いや、悲しい話だから良くない話なのかもしれないけど
とても彼女(ちせ)の気持ちになってアニメ見てたら本当すごく泣けた
すこく、絵も結構好きな書き方で好きだ
恋愛アニメ嫌いな人も一度見て欲しい

投稿 : 2016/07/28
閲覧 : 250
サンキュー:

5

ネタバレ

25M自由形 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

設定が設定なだけに印象深い

タイトルのまんまですが、古いアニメなのに、だからこそかもしれないけど
印象に残るアニメでした。
ちさの葛藤も、しゅうじの葛藤もすごく共感できる分、すごく切なかったです。

ただでさえ、人と人の感覚とかって違うものがあるし、その上少しの間でも過ごした環境が違えば考え方のズレは大きくなるんだなって思いました。

最終的にはみんな死んじゃうんだけど、序盤から同級生が死にまくっていて
少し恐ろしかったです。。。。。

色々な疑問を残しまくってるけど、それはなんかもう好きに妄想しちゃいます。笑
壮大かつ純愛なラブストーリーです。
違うラストをみたいので原作読みます!笑

投稿 : 2016/07/25
閲覧 : 249
サンキュー:

1

ネタバレ

MK さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

是非見て欲しいアニメのひとつ

物語について:
付き合いだしたヒロインが戦争の勝敗を握る重要な兵器となってしまう。
良い所を書き出すとキリがないので、悪い所を幾つか。
・戦争をテーマにするのはいいが、敵についての情報が欠落しすぎている。
・主人公だけ敵の攻撃に一切当たらない。幾らなんでもおかしい。
・何故ヒロインが最終兵器になったのか描写がまったく存在しない。
上記以外にも細々した違和感が沢山存在します。
しかし一度でもキャラに感情移入すると気にならなくなるので、大幅な減点項目ではないと思います。

声優について:
ヒロインの声優がキャラに合ってる上に演技がかなり上手く、惹きこまれる。
というかヒロインのちせちゃんが可愛すぎる。原作を超えている。
それに尽きる。

キャラについて:
モブもそこそこ個性があって魅力的だが、やはりヒロインのキャラがかなり立っていて、且、他のアニメに無い個性がある。

作画について:
特に気になる点無し、言い方を変えると特に良かったと思う点も無い。
人によっては横顔や頬の線に違和感を覚える程度であろうか。

音楽について:
印象に残る程でも無い。無難な出来かなと思う。

総評:
ヒロインであるちせちゃんが可愛い。
ちせちゃんに感情移入した為にずっとラストまで辛かった。
終わり方も見方によっては絶望的で、最後まで本当に報われません。
原作、アニメの終わり方が辛くて、もう少しちせちゃんに幸せになって欲しいと思う方はゲーム版(PS2)のエンディングに結婚エンドや、兵器でなくなるエンド等が存在するので、ゲームをプレイしてみてはと思います。

自分にとっては、心に残る名作でした。
一生忘れないと思います。
関係無いけど、ごめんねぇ↑は本当に卑怯('A`)

投稿 : 2016/07/04
閲覧 : 179
サンキュー:

4

ネタバレ

おんみょん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これが14年前のアニメ?

泣けるアニメが見たいと思いググってみたところ、この作品が上がっていたので見てみることに。

うざっしーさんも見ていたみたいですね!手広い方ですわ・・・

作画は正直なところ微妙です。音楽も古臭いし・・・
まあ昔のアニメだし多少はね?

しかし物語は評価に値すると思います。なぜ戦争が始まったのか、なぜ地球が滅ぶ運命を辿ってしまったのか、因果関係が全く記されていないため、そこが気になる方は楽しめないアニメかと。(私はそこまで気になりませんでした)

「最終兵器」というSFの一面を持ちつつ、恋愛アニメとして最後まで貫いた作品ではないでしょうか。地球が終わりを迎えるに連れて、交差する人の思いがわかりやすく表現されていて、とても見やすかったと思います。(ただしドロドロなので、SDやWA2が好きな方は楽しめるのではないかと)

~ここからは私の独断と偏見に満ちた感想です~
色々考えさせられる作品でした。ある日突然、日本に有事が起きたとき、私たちは何ができるでしょうか?兵器をつくって国を守るか、兵士になって愛する人を守るか、少しでも家族のそばにいてやるか、いろんなことを考えるでしょう。
しかし人間一人、やれることは限られています。その選択のどこに正しさがあるのでしょうか。結局は「仕方なかったんです」と言うことしかできないのです。
とどのつまり、自分一人ができることは「想う」ことだけです。その「想い」に準じることしかできないのが人間なのです。

{netabare}私はシュウジがすべてを失い、こころに残った「ちせ」を抱えて生きることを覚悟したラストシーンに胸を打たれました。どうしてそこまでして生きることができるのでしょうか。いろいろ考えてみました。
死んでしまってはちせとの思い出も全て消えてしまうからでしょうか。ちせが自分を生かすために消滅したからでしょうか。あの闇のなかで一人ちせとの思いでを抱えて生きていくシュウジを思うと胸が痛みます{/netabare}

ぜひ多くの人に見てもらいたい作品です。(この年代、まだ赤ん坊だった私たち若者の世代には特に)

PS ところどころで出てくる北海道弁が僕街とかぶっておもしろかったです。14年前のアニメで数か月前のアニメを思い出すという・・・

投稿 : 2016/06/26
閲覧 : 227
サンキュー:

7

エクスカリバー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

67点 最終兵器

悲しい話です
もし自分の彼女が兵器になったら・・・
まあ逆なら大して悲しくもならないのかもw
戦争で失うって事を考えさせるアニメ

ちなみに「いいひと。」と同じ作者

投稿 : 2016/05/01
閲覧 : 287
サンキュー:

0

双真 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

★★★★☆☆

おもしろかった!みんな性格が気持ち悪い!

投稿 : 2016/04/15
閲覧 : 220
サンキュー:

0

悠馬@自称ニート さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.5 作画 : 1.0 声優 : 1.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

面白くない

面白くないし作画崩壊してるこれは1話でやめてしまうほどのアニメ

投稿 : 2016/03/29
閲覧 : 219
サンキュー:

0

ネタバレ

エウレカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

んー。

一言で残念。って感じかな。

設定などを考えた上でかなり期待してみたが、なんというかがっかり。

もっと鬱アニメとして、描くのならエグくできたかなと、、
アニメや漫画などでエンディングが違うそうだが、アニメしか見てないので、
アニメのエンディングは割と面白いと思った。
この着地をするとは予想できなかったな。

あとは、方言の使い方が上手いが、同時に声優の演技力にも目がいってしまう。

他の人が評価していたが、この作品の最も評価されるべき点は。やはり、日本が他国と戦争をしていることかな。
タブーを描くことへの勇気は評価に値するかな。

投稿 : 2016/03/22
閲覧 : 226
サンキュー:

0

ホーク さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

設定などを気にしなければ、泣ける良い作品です。

投稿 : 2016/03/21
閲覧 : 243
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

超鬱

皆死ぬ。絶望しかない。
ぼくらのとか鬱好きにおすすめ。
アニメとマンガは違う。ハッピーエンドもそれはそれで違和感。

投稿 : 2016/03/18
閲覧 : 150

makiano さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

『そっか』
『いいんだけどさ、俺は』
イヤイヤイヤイヤ・・
良くないだろっ
何がどうなってそうなった?

アニメだから、ご都合主義はあるでしょう
でもそれはちょっとなぁ

そのまま進むようなのであきらめました。

投稿 : 2016/03/16
閲覧 : 225
サンキュー:

2

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

悲しい

切ない悲しいストーリー。救いのない結末。なかなか名作だと思う。

投稿 : 2016/03/06
閲覧 : 237
サンキュー:

6

ネタバレ

赤坂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

冬になる度に主題歌を思い出す

同じ年代なら恐らく何処かで名前を聞いた事があるだろうこの「最終兵器彼女」。漫画を原作としてアニメ化、実写映画化等と社会現象にもなった作品だが、今では話題にも上がらない。時代の移り変わりとは残酷だ。
 作画は微妙でアニメとしてのクオリティはそこまで高く無い。それでも、劇中で流行していた歌「夢見るために」と共に個人的には思い出に末永く残る作品だ。

投稿 : 2016/02/15
閲覧 : 232
サンキュー:

2

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

世界系

漫画は完読済でお気に入り。
尺が足りないのと声が気に入らなかった。

投稿 : 2016/01/18
閲覧 : 218
サンキュー:

1

ナルセッチ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

不条理・悲惨・無力だが一度見てほしい

少し気になっていた作品だったので、
今更ながら観始めた。
※ タイトルからして普通な作品では無さそうだったので
  長らく放置していた。

1話見た時点での掴みはなかなかのインパクト。

ただ、なぜヒロインが兵器にされたのかが最後までわからないので
そういった過程を重視する人からは嫌われるかもしれない。
一般的にはそこが物語の核心部分となりやすいので
かなり思い切った作品作りだと感じた。

巨大ロボットも出てこないし、
戦闘シーンもストーリー展開上必要な分だけという感じ。
主人公は超能力も格闘技も使えないただの高校生で、
ごく普通に弱く誘惑にも負ける。

ここまでみると何もひきつける物が無さそうだが、
主人公の弱さに好感が持てた。

何度もヒロインと向き合おうとしつつ都度
恐れ、逃げようとする。
誘惑にも負ける。

ヒロインは成り行きに流されて諦めていたが、
終盤は政府側の人物に「二人の今を邪魔をするなら殺す」という程
明確な意思を持っていた。
※ この人物の最後についてもこの作品らしさを感じる。

自分は涙腺が弱い人間だが、この作品については
珍しく泣けなかった。
ただ、終始目が離せなかった。

かなり性的描写が多い作品だが、ストーリーの構成的に
自然だと思えたのでお色気作品とは全く感じなかった。


ここでの評価は低めだが、
不条理な展開に耐えられる人は一度見てほしい作品です。


追伸
主人公とヒロインの方言がこの作品にとてもよくなじんでいた。

投稿 : 2016/01/18
閲覧 : 275
サンキュー:

13

\(^o^)/ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

評価は低いですが…。

見る人によってかなり評価が別れるアニメだと思います。

物語の設定自体はお粗末と言わざるを得ない点がありますが、個人的にはそんなものは全く気にならなかったです。ちなみに私は設定がしっかりしていないアニメは基本的に嫌いです^^;笑

感覚的な表現になってしまいますが、見終わった後に不思議な感覚になるかどうかが私の中での良作か否かの一つの判断基準です。このアニメはオススメです。

投稿 : 2015/12/17
閲覧 : 202
サンキュー:

4

あろいず さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

けなげさ

ちせの健気さに泣けてしまう。
シュウの一生懸命さに泣けてしまう。

作者さんが自分の学生時代に恋愛したときのことを思い出して書きましたとどこかにコメントされていましたが、ただの学生恋愛アニメではないです。

世界滅亡、戦争、と重い題材の上にある恋愛。

ちせの可哀そうな生い立ち、逃げずにそれを受け入れるシュウ。
それもまた泣けてきます。

儚さと悲しさと健気さと一生懸命、なアニメです。
原作の良さもぜんぜん失われず、作画も綺麗。話もうまくまとめてありました。

ちなみに原作をさきに見ています。

投稿 : 2015/11/02
閲覧 : 200
サンキュー:

3

ネタバレ

しまっちゃうおじ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

危険が危ない!!

原作未読です。

かなり視聴者を置いてきぼりにする内容で、感想にネタバレを含みそうなの

でかこっておきます。

{netabare}

ちょっと自分で見てみてわからなかったことを調べて解決したことをまとめ

てみます。

 ①なぜ魔改造の対象が「ちせ」なのか?

  A.ちせは身体が弱く東京の病院に通ったことがある。その時のカルテか
    
    ら「兵器」がすごく馴染む身体だったためキャトルミューティレー     
    ションされたとのこと。

 ②世界がやばいって何がよ?

  A.詳細は不明みたいです。解っていることは「大災害」。

取り敢えずこの2つがわかると殆どの謎は紐解けるのですが、同時に新しい疑

問が出てくる。

大災害で地球が危ない!からの戦争ということで、「戦争」は二次災害のよ

うなものです。そして、戦争の目的が「侵略」ということです。

 日本VSその他の国

やばいよ!やばいよ!世界が終わる前に日本が終わっちゃうよ!この女子高

生使って兵器作ろう!

 最終兵器の誕生

え?こうなるものなの?自分は戦争を知らないのでこの流れが腑に落ちない

です。ですので、この作品を 戦争を知ってる人が見たらどう感じるんだろ

うなんて思いながら観ていました。

ですが、こんなことではつまずかない!こうなってしまった物語なのだか

ら。

大義名分の無いと言ってもいい戦争で次々に人が死んでゆく。ちせはたとえ

戦争で生き残っても世界が終わると知っているから味方も含め消していく。

災害地震でも多くの人が死んでしまった。そして、主人公を残し誰もいなく

なった。

とても悲しいお話。

そして、最大の疑問。

 ③何を訴える作品なのか?

 A.無いらしい。これは主人公とヒロインの恋物語。ただそれだけらしい。

ということを知ってしまうと、視聴者を泣かせるために大量虐殺とも言って

良い戦争を使った物語と、非常に薄っぺらく感じてしまう。

内容はいいものなのに、メッセージ性が薄いと不謹慎に思えてしまう。

個人的に主人公が地震の時に母親をおぶった時の語りは非常にいいものだっ

たので、「危機に面して感じる家族や友人の絆」みたいな強いメッセージが

あったら非常にいい作品になったのではと感じます。{/netabare}

戦争だから、世界が終わるから、じゃなくて

戦争だからこそ!世界が終わるからこそ!

という部分がもう少し欲しかったです。

投稿 : 2015/10/19
閲覧 : 284
サンキュー:

5

ひらめ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

わりと設定に置いてきぼりを食らった感じはあった。

投稿 : 2015/09/05
閲覧 : 233
サンキュー:

1

keylove さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

再投稿です。やはりあとから考えると良い作品でした

以前はレビューが足りなかったと思いましたので再投稿させていただきます。
まず、このアニメはストーリーが重いです。
舞台では日本がまた戦争をしているのですよね、それも戦争もののアニメやSFもののアニメというのは一線を画しているかと思います。
本当に日常にその戦争という要素が大きく取り入れられているという感じで、だからこそリアルにその重さが伝わってくるのだと思います。

主人公とヒロインはその戦争に大きく巻き込まれていきます。
それもとても理不尽なかたちで。

それこそがこの作品のメインテーマですけど、それをみごとに二人のドラマに変えてしまっているという点でも素晴らしいのではないでしょうか。

悲しいことの中でも、彼女の魅力は素晴らしく表現されています。
作画はそれほど好きではありませんけど、この彼女の良さだけを見ても、この作品を観る価値があると思います。
この彼女ありきの作品ですから、そう思えないとつまらないものになります。

おそらく極端に好き嫌いがわかれてしまうかもしれない作品の一つですね。

僕は今さらながら、やっぱり良かったと思います。

投稿 : 2015/08/25
閲覧 : 296
サンキュー:

12

ネタバレ

uppo さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

君が(安心して)夢みるために 僕は夜を守ろう

{netabare}世界観が斬新でしたね。
もうすぐ地球が滅ぶからってまだ人が住めるレベルにある日本に攻めて来るって・・・。
外国がどれだけヤバイ事になってるか分からないが、人間の心理として残り僅かな命を殺し合いに使っちゃうっていう事が唯一しっくりこなかった所です。
だから同じ地球滅亡直前の物語であるギャルゲの「eden*」の地球から脱出するって設定の方がしっくりきました。

原作はどうか分からないですが、アニメはOVA含めないと疑問点が残ると思います。
なのでTVアニメだけ見ている方はOVAの視聴もオススメしたいです。

個人的に「地球が滅ぶ」って設定は不要だった気もします。
ただ戦争について考えされらる作品だった事は間違いないです。
純愛アニメとして見るより戦争アニメとして見た方が楽しめるかと。
「愛する者を護る為に戦う」何て想いは戦場ではゴミくず同然であるって改めて思い知らされる作品でした。{/netabare}


OPの「恋スル気持チ」、EDの「サヨナラ」、そして直々シュウジが口ずさんでた「夢見るために」どれも素敵な曲なので1度聴いてみて下さい。

投稿 : 2015/08/02
閲覧 : 305
サンキュー:

5

ネタバレ

生来必殺 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 1.5 音楽 : 4.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

一刀入魂の諸刃の剣

もしも、アニメにセカイ系というジャンルがあるとしたら
それは本作の影響によるところが大きいのだろう。

本作のヒロイン、翼をもったその様からして、綾波レイがモトネタである
ことは容易に察しがつく・・・{netabare}のだが、主人公のシュウジは
誰がモトネタなのかについて、最近判明した。
あの眼鏡がそれを示していた。結論は、エヴァの碇司令。
原作者は、綾波とゲンドウの純愛?パラレルワールド展開を描きたかったのかも?

エヴァの主人公はゼーレの下部機関ネルフに所属していて、だから結局
ざっくり言うと、国連に匹敵するくらいの超国家的組織ゼーレによって
コントロールされているネルフ、そこに属する一人の兵隊というのが
エヴァの主人公シンジの立ち位置。
表向きのネルフは民間の組織?ということらしいが、ある種の地球防衛軍に
シンジが所属しているのは間違いない。

それに対して本作の主人公は、これらの国家的組織には属さない、普通の高校生。
というのが、本作主人公シュウジの立ち位置。社会人でもないただの学生。

所属意識が希薄な個人による、恋愛至上主義の物語。
そんな個人にとっては、戦争も地震も同じレベルの現象、世界の終わり
を表現するための単なる背景でしかないのだろう。
恋は盲目というくらいだから、恋愛至上主義の物語において
戦争の仕組みが見えなくてもなんら問題はないのかもしれない。

世界の中心に在る自分という存在と世界の事象の描写
たぶんそれがセカイ系というやつなんだと思う。
{/netabare}

{netabare}
例えていうなら一撃滅殺のドラゴンスレイヤーのような作品

切れ味というか破壊力はあるが、その反面好き嫌いが極端なまでにわかれる。
「等身大の高校生の気持ち」を荒技を使って上手いこと表現できた?が
その青すぎる表現形式から始まり、設定・キャスティング・細かいアイデア等々
すべてが空回りしてるように感じ拒絶反応を引き起こす人も少なからず・・・
ある種、純愛をテーマに、それだけに特化した、思い切りの良い斬新な作品だが・・・

GONZO作品も、鬱系も大好物な自分もこれだけは合わなかった模様。

過去の遺物であり、時代の先駆者だった本作
細かい設定やストーリーが意味不明なのはあまり重要な要素ではないのだろうし
作者が描きたかったことでもないだろう。
高校生が主人公の恋愛というものをより先鋭的に描くため様々な工夫がなされている。

世界の終りと悲劇的戦争と最終兵器と方言と平和すぎる日常
青臭さについても意図的な演出ならば声優も計算通りであれでOKなのかもしれない。
音楽の素晴らしさも考慮に入れると上手いこと整合性はとれているようにも思える。

かくして、一刀入魂の諸刃の剣が快心の一撃を発動させるために振り下ろされる。
が、全くもって主人公とその彼女に感情移入できない人にとっては
大振りの空振り!?ダメージゼロな結果になってしまう。

一刀入魂の諸刃の剣、その破壊力は凄まじい。
かつて時代の先駆者であった本作がアニメファンやアニメ関係者に与えた影響力が
多大であったことは、それ以降の色々な作品を見ても容易に想像はつく。
しかしその一方で、今となってはこの剣があまりにもナマクラ過ぎると興ざめする人も
少なからずいるだろう・・・残念ながら・・・

設定やストーリー展開のリアリティ云々よりも彼氏の彼女の感じたこと、
思ったことをすべて素直に受け止め、疑いの余地も差し挟めない
そうしないと話についていけないという作風
これはなかなか厄介であると言わざるを得えない。
{/netabare}

投稿 : 2015/07/22
閲覧 : 363
サンキュー:

7

ぽるもるL さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

過激なシーンは割とカットされている

原作と比べ過激なシーンはカットされており、良い意味でも悪い意味でも見やすい作品に仕上がっています。

原作好きな方からすれば若干物足りない部分もあるかもしれませんが、アニメ全体としては良い仕上がりになっていると思います。

ちなみに実写劇場版とOVAは見ないほうが良いです。

投稿 : 2015/07/03
閲覧 : 270
サンキュー:

0

ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

国防系まきこまれヒロイン葛藤ものだが・・・色んな意味で賞味期限切れでは?

「東郷、歯を食い縛れ!!」グワシィ!!!!!
(ノД`)・゜・。

本作をOVAまで完走したあと、真っ先に思い浮かんだのは、同じ国防系ヒロイン葛藤もので去年秋に放送された『結城友奈は勇者である』のこのセリフでした。
本当、こんな自虐ヒロインは、いっぺん結城友奈に殴ってもらえ!
勇者パンチ!!!!!!!

---------
閑話休題
---------

「カレイドスター」、「Solty Rei」、「クロノクルセイド」と同じく西暦2000年代前半~中頃にかけて名声を博したGONZO制作の人気アニメの一角という事前情報に興味を持って、TV本編+OVA併せて全15話を一気観してみました。

【原作】 「ビッグコミックスピリッツ」連載(2000年1月~2001年10月)の高橋しん氏の青年マンガ
【ジャンル】 国防系まきこまれヒロイン葛藤もの({netabare}恋愛から内縁の夫婦愛へ発展込み{/netabare})
【放送期間】 TV本編は2002年7~10月、OVAは2005年-9月


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に大きな疑問を感じた失敗回

============= 最終兵器彼女 (2002年7-10月) =====================
{netabare}
第1話 ぼくたちは、恋していく ★
第2話 私、成長してる… ☆
第3話 ふたりで ★
第4話 ふゆみ先輩 ☆
第5話 うそつき ☆
第6話 クラスメイト ☆
第7話 守りたいもの ☆
第8話 みんな変わっていく ☆
第9話 アケミ ☆
第10話 …そして ☆
第11話 2人だけの刻 ×
第12話 ラブ・ソング ★
第13話 そして、ぼくたちは恋していく ×
{/netabare}

======== 最終兵器彼女 Another love song (2005年8-9月) ==========
{netabare}
OVA1 MISSION1  ☆
OVA2 MISSION2  ×  ← ココです。ココ!このヒロインは勇者パンチで一発殴られるべき!
{/netabare}

◆総評

作画・演出の古さもそうですが、登場キャラの行動・思考パターン等、色々と1990年代~2000年代初期を彷彿させるものがありました。
本作にノスタルジーを感じる人はまだまだ多いのかも知れませんが、正直言って、私は、この手の作品はもう賞味期限が切れていると思いました。

その一例として、登場キャラが頻繁に口にする「この国(this country)」というセリフ。
いやいや、そこは「我が国(my country)」もしくは「祖国(homeland)」でしょ。普通。
国防当事者が、何を他人事のような言い方をしてるんですか?
きっと本作の原作者および制作者は、夕方から晩にかけて放送の一部民放のニュース・バラエティ番組の見すぎだったのでしょう(笑)。

※結論として、本作には、まだネット黎明期(TV全盛期)だった、1990年代~2000年代初め頃の、一部の視聴者のメンタリティを振り返るという、骨董的価値はあるのかも知れません(遠い目)。

投稿 : 2015/06/26
閲覧 : 681
サンキュー:

28

scNRH17801 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

日本が戦争するアニメ

アニメ史上最高傑作のアニメとして焼きついている。
2000年代アニメの最高傑作。
このアニメはセカイ系だとか恋愛だとかの作品テーマ性で支持を得ている、得ていたらしいが私にとってそんなものは魅力でもなんでもなかった。

私が最終兵器彼女を見たきっかけは日本が再び戦争する物語、それだけにあった。宇宙戦艦ヤマト、パトレイバー2、ジパング、沈黙の艦隊、ザ・コクピットといったアニメ作品ぐらいしか日本が戦争をするという物語のテーマとしてぶち上げたものはない。

日本が戦争をする、日本が戦争に巻き込まれるという、未だにタブー視されているグレーゾーンの物語のテーマ性に堂々と踏み込んだ作品としてこの最終兵器彼女は高評価に値する。

ある日突然日本が戦争になり、何の関係もない少女が人間兵器になって戦争を戦い、生き抜く。人間として兵器として生きる、そんな物語性に大きく引き込まれた。今みたいなメカ少女とか兵器少女とか擬人化とかが流行る前の2000年代のアニメだ。露骨な萌えがなければ、ギャグも、茶化しもない。

話数を進めるごとに戦争はどんどん過酷になっていく。どんどん苦しくなっていく戦時下の暮らし、人間兵器としての立場が、リアリティに溢れ、下手な戦争映画よりよっぽどリアルだった。

要するに私はこのアニメを戦争物アニメとして高評価している。情け容赦も救いもなく、ただ追い詰められていくだけの戦争の過程がまじまじと描写されていたアニメだった。

投稿 : 2015/05/29
閲覧 : 415
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

私、最終兵器になっちやったの、、、

あたし兵器だもん、人を殺さない兵器なんかないんだよ

俺、守ってやりたい女がいるんだ

気が付いたら一人ぼっち、、

あれ?味がしないよ

あたしは兵器じゃないんだ、あなたの彼女なんだ

女なんか可愛いだけで、良くわかんないや。面倒臭い

あたしは兵器だから、壊すことしか出来ない。守ることなんか出来ない

みんな即死させたわ、こんな女でも好きかい?

北部方面隊直轄 特殊任務部隊中隊長 識別名称 ちせ

兵器なんて可愛いもんじゃない、あいつは死神だ

恋していればあたし、人間っしょ

あたし達の街は平和ですか?

それで後何日もつ



ざっと、TVの中で言われていた台詞を抜粋してみました。

原作、持っていますし、ゲームソフトも持っています。嗚呼ヽ(´Д`;)ノ、ヤハリ、第9話のアケミにてのアケミが亡くなるシーンは、泣いてしまいました。あのシーンで泣かない人は、居るのかな?当然、一番のお気に入りのお話しは、第9話です。

主人公とちせのラブストーリーよりも、アケミの恋路の方がどうしても衝撃Σ(O_O;)度は高いのは仕方ないのかな、、。山場は、第9話だったし気がしますね。

お奨めのお話しは、1・3・5・9・12(*`・ω・)ゞね

全体的のにお話しは良く纏められています。原作に比べたら、メッセージ色は薄まりいい感じな気がしますね。
登場人物も魅力的でしたしね。良作かと。機会があるなら、是非とも、視聴して頂きたいと思います

m(_ _)m

投稿 : 2015/05/24
閲覧 : 324
ネタバレ

RickyJP さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

若いうちに、見てほしい。

この作品は恋愛物です。
しかし、かなり特殊な、だけれど純粋な、愛です。

物語を大雑把に説明すると、
日本で戦争が始まり、主人公の街でも空襲がおき、
そこで兵器となった彼女を見てしまう。

どうして彼女は兵器になってしまったのか?
どうして戦争をするのか?
どうして彼女でなければならないのか?

様々な不条理の中、極限状態で、二人の物語は進んで生きます。

若いうちに見てほしい、というのはとても重要な理由があります。

この作品は兵器についての説明や戦争についての詳しい説明など、
つじつま合わせが一切なく、
「なんでこうなってるの?」というのが気になっていると
物語を純粋に楽しめません。

こまけぇこたあいいんだよ!いいから続き見せろ!ちせのおっぱい見せろ!
そういう姿勢で見れる、難しいこと抜きで純粋に面白さだけを
求めている若い人(特に高校生)に是非見てほしいです。

別に大人が見ると楽しめないわけではないですが、
斜に構えがちな人はお勧めしません。酷評しているのは大体そういう人です。

この話は恋愛描写、人間の欲の部分がかなり生々しく描かれており、
結構エロいシーンがありますw

思春期にぴったりな作品じゃないでしょうか。

崩壊していく世界、変わっていく人々、絶望的な状況の中で
二人の愛はどう向かっていくのか、何をもたらすのか、
必見です。

投稿 : 2015/05/06
閲覧 : 336
サンキュー:

3

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最終兵器彼女のストーリー・あらすじ

北海道の田舎町で暮らすシュウジとちせ。
ちせは以前から興味を持っていたシュウジに度胸試しとして告白、そのぎこちない交際は交換日記から始まった。
そんなある日、謎の敵に札幌市が空襲される。攻撃から逃げるシュウジが見た物、それは腕を巨大な武器に変え、背から鋼鉄の羽根を生やした兵器と化して敵と戦うちせの姿であった。
国籍不明の軍隊との戦争が激化していくにつれちせは兵器としての性能が向上していくが、故障をきっかけに肉体も精神も人間とは程遠いものとなってしまった。
二人のクラスメイトのアツシは、以前から想いを寄せていたアケミを守る為に自衛隊に入隊。戦場へ赴いていた。
TVアニメオリジナルエピソードで、ちせの親友四人組の一人のゆかりは自警団の白人兵狩りに参加。銃を持ってタケの仇を討つ為、山狩りへ向かう。
そんな中、アケミは大地震に巻き込まれて大怪我をし、シュウジの目の前で死んでしまう。歪んでいく日常。シュウジは再度姿を見せたちせを連れて町を出るが…。(TVアニメ動画『最終兵器彼女』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2002年夏アニメ
制作会社
GONZO
公式サイト
www.saikano.net/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E7%B5%82%E5%85%B5%E5%99%A8%E5%BD%BC%E5%A5%B3

声優・キャラクター

石母田史朗、折笠富美子、三木眞一郎、伊藤美紀

スタッフ

原作:高橋しん、 監督:加瀬充子、シリーズ構成・脚本:江良至、キャラクターデザイン:香川久、総作画監督:佐藤雅将、美術監督:東潤一、メカニクスデザイン:神戸洋行、3DCGディレクター:松浦裕暁、撮影監督:石黒晴嗣、編集:重村建吾/肥田文、音楽:見良津健雄、音響監督:三好慶一郎、選曲:合田豊

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