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「タイガーマスク ふく面リーグ戦(アニメ映画)」

総合得点
計測不能
感想・評価
3
棚に入れた
11
ランキング
7719
★★★★☆ 4.0 (3)
物語
4.2
作画
3.8
声優
4.0
音楽
3.7
キャラ
4.2

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タイガーマスク ふく面リーグ戦の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

続私的アニメ感想簿45

タイガーマスクの劇場版第2弾で、日プロのワールドリーグ戦に参戦する予定だったタイガーマスクが、盲目の少女ちずるに手術を受けさせる為、みちのくプロレスの覆面ワールドリーグ戦(違)じゃなくてミスターXが主催する覆面ワールドリーグ戦に罠と知りつつ参加する話です。
TVアニメの第23話~26話を1時間に再編集したものですが、リーグ戦に出てくる覆面レスラーがとんでも過ぎて(笑)印象的な話です。
※ミスター・NO
首が異様に長くて目や鼻の無いのっぺらぼうの顔という、どう観てもそれ作りものだろうという、突っ込みが入るキャラで、案の定頭部には鉄球が仕込んであるんですけど、作中では誰も不思議に思わないと言う(汗)
※ザ・ドラキュラ
全身が剛毛に覆われいるのですが、実はその剛毛は麻酔薬を仕込んだ注射針になっており、対戦相手を痺れさせた後で、噛みついて血を吸うという、もはやプロレスじゃないような気もする選手です。
※ゴールデン・マスク
仮面から発する強烈な光で相手の目を眩ませ、強力な牙で相手を噛み裂くという、使った瞬間に反則負けになりそうな技(技なのか?)を使う選手。
※ザ・エジプトミイラ
古代エジプトのミイラそっくりのコスチュームで、包帯の間に仕込んだコショウや眠り薬で対戦相手を翻弄する。
もう、ここまで書いてるとプロレスじゃなくて、奇人変人大会みたいな気もしますが(おいおい)この後、更にとんでもない覆面レスラーが登場します。
その名もグレート・ゼブラ、別名東洋の巨人とか御大とか元プロ野球選手とか言われるかも知れませんが、どう観てもジャイアント○○選手にしか見えません。
事実、観客はおろか、タイガーマスクさえも試合の途中まで馬場(あっ、書いちゃった)さんと気付きませんでしたし(う~ん)でも、あの姿なら誰でも分かる様な・・・
シングルのリーグ戦なのに、いきなり決勝がタッグマッチになるなど、突っ込みどころ満載の話なんですが、観てると笑いつつも不思議に引き込まれる作品です。

投稿 : 2016/12/10
閲覧 : 249
サンキュー:

5

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タイガーマスク ふく面リーグ戦のストーリー・あらすじ

梶原一騎と辻なおきの原作による、プロレス格闘ロマンアニメの傑作。その劇場アニメ版の第二弾。 地方の貧しい孤児院「希望の家」に住む盲目の少女・ちづる。その目に光を宿したいと願ったタイガーマスク=伊達直人。彼は優勝賞金10万ドルを得るため、恩義ある馬場や猪木に背を向け、虎の穴の仕掛けた大イベント「覆面ワールドリーグ」に参加する。心身ともに傷つきながら、虎の穴が送り出す怪人レスラーたちに勝ち抜いていくタイガー。だが決勝戦のタッグマッチで、強豪ライオンマンとエジプトミイラを敵に回したタイガーは、謎の飛び入りレスラー「グレートゼブラ」とタッグを組むことになる。グレートゼブラ、正体不明のこの男の正体とは……!? テレビシリーズ前半のひとつの山場といえる「覆面ワールドリーグ編」。それを構成する第23~26話のエピソードを、約1時間弱の枠内に編集した内容。(アニメ映画『タイガーマスク ふく面リーグ戦』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1970年7月19日

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