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「カレイドスター(TVアニメ動画)」

総合得点
88.3
感想・評価
1540
棚に入れた
8195
ランキング
117
★★★★★ 4.1 (1540)
物語
4.4
作画
3.9
声優
4.0
音楽
3.9
キャラ
4.2

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カレイドスターの感想・評価はどうでしたか?

関西GSGS さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

誰にでもすすめられる作品

サーカスの興業というものを舞台にした珍しい作品。
子供から大人、男性から女性、普段アニメを見る人から見ない人まで幅広く楽しめる作品だと思います。

ただ爆発的に秀でた部分はあまりありません。めちゃめちゃ泣けるというわけでもないですし、難解な設定があるけでもなく、腹を抱えて笑えるわけでもないですし、最近のアニメのように作画が美しすぎることもない、クラシック顔負けのBGMがあるわけでもない、萌え絵タッチなだけで萌えアニメでもないです。
言うならば全体的に能力があるということ、全ての要素が全体的に高い水準でまとまった作品です。これはものすごい大切なことだと私は思っています。


このサイトは、後半の「新たなる翼」とは評価がわかれてるんですね。
できれば一緒に視聴してほしい。

投稿 : 2017/05/30
閲覧 : 213
サンキュー:

8

萌えアニメまじで糞糞 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

後半空がイラつく

40話?らへんから優柔不断な空を見ててイライラする

投稿 : 2017/05/12
閲覧 : 256
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

ココだと過小評価。作品データベースでは全アニメ中3位だし作品データベースの方があてになるよね

投稿 : 2017/04/26
閲覧 : 207

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

子供向けアニメに過度な期待は

良くできた設定と、好感の持てる美しいキャラに見入ってあっという間に、51話(総集編が2話)見終わっていたという、魔法にかかったような体験でした
 
アニメを見るということは苦痛を伴うものであるということを、体験で学んでいたのですが、この作品にはまったくありません
奇跡的に絶好調のスタッフが集結したのかと言うと、そうでもないような

子供向けなのにエロティックでもあり、物語は浅くも深くも取れるという、視聴者の体調までも包み込むような不思議な作品でした

20世紀のスポ根物のような魂を揺さぶる物ではありません
原作の佐藤順一氏がアニメの隅々まで見渡した突出しないストーリーで、絶妙のバランスを取っていたと考えられます

それは作画に問題を抱えたGONZOという会社をも包み込んだのでしょう

子供向けなのでお勧めしませんが、観てもいいんです

投稿 : 2017/03/30
閲覧 : 304
サンキュー:

16

result さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

1話見て止まってます。
マクロス7のミレーヌとキャラも声も同じ気がして、、
レビュー表現高いので頑張って見たいと思ってます

投稿 : 2017/03/16
閲覧 : 212
サンキュー:

3

ネタバレ

megyumegyo さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガラスの仮面

全く最近まで知らなかったんですけど、ここ最近オススメアニメやらTSUTAYAのコーナーやらで目について一気見してみました。TSUTAYAに飾ってあったカレイドスターのパッケージをレジに並ぶ時、遠くから見ていたので ずーっと女子プロレスかなんかの話だと思ってた(笑)


大まかな設定が現代版ガラスの仮面サーカスバージョンって感じで見やすいです。
10才位~の女の子にオススメなのかな?

でも人それぞれの事情や気持ちの揺らぎなんかも丁寧に入れてくるので大人でも小学生に戻った気分で見れば十分楽しめると思います。

ラストは王道。王道だけど、今まで関わった人達が出てきて圧巻です。わかっちゃいるけど感動しました。ワーッって心の中だけど拍手しちゃいました。

細かい所もちゃんと丁寧にまとめてあって 完璧な終わり方。
テレビアニメではコードギアスの次位に好きな終わり方でした。

清々しい!見て良かったです

投稿 : 2017/03/07
閲覧 : 299
サンキュー:

4

春原最高! さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

文句なしの すごい アニメ

名前ほとんど聞かないけど評価高いから観たら、予想以上に面白かった‼︎
結構な頻度で感動させてくれたし、キャラはみんな魅力的。特にケン。
opの「TAKE IT SHAKE IT」と「約束の場所へ」普通に良かった。
「TAKE IT SHAKE IT」の歌詞がこのアニメと割と合っていて、歌手が微妙なのが惜しすぎる。
サーカス?を舞台にするのも新鮮で、演技中の緊張感が伝わってきて楽しめました‼︎

唯一気になったのは、edとop3のセンスのなさ。まあ、好きな曲2つあったし十分なんだけどね。

それにしても、もっと知られても良いアニメだと思います。

投稿 : 2017/02/02
閲覧 : 207
サンキュー:

9

わたぐもパウダー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

さとじゅん監督神

ARIAといいカレイドスターといい、佐藤順一監督作品には胸打たれまくりです。
 
全51話中で感動回が半分くらいをしめてるんじゃないかな? なんか毎回のように泣いていた気がします。

そしてなんといっても最終回では涙腺崩壊しましたね。

なんですか、あの神演出は。

ブルーレイ買います、ます、ます!!!

投稿 : 2017/01/26
閲覧 : 171
サンキュー:

7

タケ坊 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

観ないで居るのは勿体、ないっ、ないっ、ないーっ!!万人にお勧めできる すごい 名作

2003年の作品。
あにこれでは「カレイドスター」と続編の「カレイドスター新たなる翼」と分類が別けられていますが、
本編後のOVA2までまとめての感想です。

本作は所謂深夜アニメではなく夕方&朝に放送され、
冒頭のナレーション、毎話のタイトルからも小学生くらいからの視聴者を想定して作られた作品だということが判る。
しかしながら、大人が観ても充分に楽しめる内容で、正直視聴前は侮っていた部分があったものの、
得られる感動はむしろ驚異的であり、(たぶん作品中3分の1以上泣ける場面があった)
質的な面を差し引きして、そこまで高得点をつけては居ませんが、
決して観て損することはない、普遍的な価値を備えた文句無しに名作と呼ばれるに相応しい作品です。

☆物語☆

幼い頃に観た「カレイドステージ」のショーに感銘を受けた主人公そらが、
高校卒業後に単身アメリカに渡り、真のカレイドスターを目指す物語。

ジャンルとしてはスポ根もの、サクセス・ストーリーになるものの、
観る者にあまり馴染みのない、「カレイドステージ」
(シナリオのあるサーカス、ショーで、シルク・ドゥ・ソレイユを参考にしたらしい)
という舞台設定がなされているのが、他のスポーツ系のスポ根ものとは異なる大きな特徴。

これにより、単に競技が上達し、相手やライバルを負かし大会で優勝...みたいな話にはならず、
ステージを作る、観客を楽しませる、感動を与える、「演技者」としてどうあるべきか?
という点にしっかりと焦点を当てて描かれているので、観ている側には新鮮に映ると思うし、
数々のドラマを生み出すことを可能にしていると思う。
また、カレイドステージ以外での活躍、そこでの出会いもあるので、
スポ根ものにありがちなワンパターンな印象は感じない。

勿論スポ根ものとしての主人公そらの奮闘は一番の見所ではあるものの、
個人的に思う本作の醍醐味としては、各キャラクター達のドラマ。
4クールという尺もあって、そら以外のキャラクターがメインのエピソードも多く、
家族や仲間との絆、恋愛などを扱ったエピソードなどバラエティに富んでおり、
いずれも心温まる感動的なものばかり。
秀逸なBGMも相まって各キャラクター達の台詞に心動かされ、涙を誘われる。

そして、本作が特に優れている点としては、脚本&構成の秀逸さ。
毎話殆ど捨て回が無いことに加えて、
1話の中で中盤のCMに入るまでの起承、そしてCM後の転結がブレることがないので、
とても観易くなっている(新たなる翼は数話続くエピソードが増える)
また、シリアスなエピソードでも大抵コミカルな場面があるので、
子供が観てもまったく飽きること無く楽しめるのではないだろうか。

作品全体では4クールと視聴前には躊躇してしまう長さがあるが、
物語自体に難解さが殆ど無く気軽に観れるので、一度観始めるとどんどん先を観たくなり、
正直長いと感じることは全くないと思う。
これは優れた作品だけが持っている特徴といえるでしょうね。

物語の中で実際に行われている演技や特訓に関しては、現実味という点からするとかなり逸脱しているものの、
例えて言うなら「巨人の星」や「あしたのジョー」のようなもので、
子供の視聴を考えると、むしろ自然で評価を貶める程のものではないと思う。

「新たなる翼」では、そらが真のカレイドスターへと駆け上がっていく過程で、
純粋に子供から大人までキャスト含めてみんなが楽しめるステージ(争いのないステージ)
を理想とする思い、からの葛藤や挫折が中心に描かれていて、
それ以前よりエピソードはスポ根的要素が強くなってはいるが、
そらの精神的な成長が終盤の「本物の天使の技」となって実を結び、最後に大きな感動を与えてくれる。

個人的な願望としては、野暮な意見かも知れないが、
そらの最大の理解者であったケンと結ばれないまでも、気持ちに気づいて欲しかったかな笑
まぁあの鈍さが良い所でもあるんですが。

点数 練りに練りこまれた物語、ではなく話自体は平易なものだが、
   4クールを全く長く感じさせない脚本構成と、
   人生に於ける普遍的な価値を示してくれる名作に対して4.5点とするには忍びない。
   やはり5点を付けたい。

☆声優☆

兎にも角にも、主人公そらを演じる広橋涼さんがハマり役過ぎて素晴らしいの一言。
アニメ本編が始まる最初の語り、特徴的な3連呼の台詞...
時々声が裏返りそうになったりしているが、それすらもハマっていて、もはやこの人以外はあり得ないと思う。
また、感情を露わにする迫真の演技は何度泣かされたか分からない。
さすが「泣きの広橋」と言われるだけはある。
それにしても、あれだけ喜怒哀楽の表現が、そらの役柄に合っているとは。。

多くの声優さんは良い演技をしているし、顔ぶれも今となっては豪華なものだが、
(ケン役の下野さんは殆ど声変わってないけど、ソフィー役の沢城さんはかなり若々しい印象)
ホリプロのゴリ推しでデビュー当時のアイドルがちょい役をやっていたりするのが玉にキズ。。
イラッとするものの下手すぎるので、逆にネタ的と捉えると評価を貶めるほどではないかと。

ゴリ推しキャスティング以外は何も言うことがない。
そらが良すぎる事も踏まえて4.5点を付けたい。

☆キャラ☆

やはり何と言っても主人公そらの、考える前にやってみるチャレンジ精神、
明るくひたむきに、諦めずに何度でも立ち上がる姿勢は敬服に値する。
またその裏で悩み苦しむ様、時に挫折する姿に感情移入せずに居られない。
アニメの主人公としては理想的なキャラで、個人的にもそらのような女性には惹かれるところだ。

また、もう一人の主人公(と言っても良いと思う)レイラの弱さを見せない鋼のメンタル、
妥協のない完璧主義者な性格もまた魅力的で(本編後のOVA2は必見)
ステージに掛ける思いと、お互い高め合い、支えあい、
心の底から繋がっていく様が純粋に美しく、
昨今の作品にありがちな百合臭さなどを微塵も感じさせること無く、
2人の関係性をここまで美しく描ききるのは並大抵ではないだろう。

また、この2人以外にも、主要なキャラには充分な掘り下げがなされていて存在感が有る。
「新たなる翼」から登場するメイには正直あまり好印象を持たないが、
そらの精神的な成長に結果的に大きく貢献し、また本人にも成長は見られたので必要な存在だった。
変態妖精フールのような箸休め的な存在(やるときゃやる、そらを導く存在)も良いアクセントになっている。

この項目に関しては、何も差し引く点がない 5点

☆作画☆

デジタル化以降の作品だが、現在のものと比べてはいけない。
当時としては悪くないレベルだと思う。(同じく2003年の名作、プラネテスが如何に優れているかがよく解る)
アクション、動きのある演技シーンは検討しているのではないかと。
夕方や朝放送されていた所謂子供向けと考えると、充分視聴に耐える。

絶対評価と当時のレベルでの相対評価を加味して、3.5点

☆音楽☆

窪田ミナさんが担当された作中のBGMだけで言うと、
曲数自体は最近の作品より少ないものの(新たなる翼では曲数が増えている)
何も言うことはなく素晴らしい。
シリアスな場面、緊張感のあるシーン、
ここぞという盛り上げ時に絶妙のタイミングで流れる演出は何度も涙を誘われる。
また、ナレーションからCMへの入りに到るまで、とても印象的なもので耳に残る。

しかしながら、「名作に名曲あり」と言えないのが本作の唯一残念なところだ。
芸能&広告代理店関係のゴリ推しで採用されたであろう、1クール目のOP、EDが特に酷い。
最初のOPは曲自体は良いとして、韓国人ユニットが歌ってるせいか、下手すぎて耳を疑うレベル。

その後の曲では、2クール目のOP、EDが一番しっくりくるものの、
「新たなる翼」ではアニメーションとイマイチ合っていないように思え、浮いている感が否めない。
曲作りの段階から作品の内容を踏まえて作っていれば、こうはならないと思うのだが、
ここが如何にもゴリ推しタイアップ曲たるところだろうか。。

それでも50話に挿入されたレイラの歌う「Ray of Light」、
最終話に2クール目のOP「約束の場所へ」の声優&歌手混合のものを持ってきたところは素晴らしい演出だった。

作中BGMだけなら5点を付けるところだが、主題歌数曲に難ありなので4点


とにかく、この作品は只の子供向けスポ根アニメと侮って、観ないで居るのは勿体無い。
最初に書いた通り、未視聴の方には是非観てもらいたい名作としてオススメします。

投稿 : 2017/01/18
閲覧 : 238
サンキュー:

21

ネタバレ

赤べこ太郎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

全編通してエロい

見始めたときは、
色んなナイスガイに好意を寄せられる女主人公、キツく当たるお嬢様キャラなどを見て
「少女漫画だ」と思いましたが、すぐに違うとわかりました。

スポ根ですこれは。

青春サクセスストーリーとありますが、その通りです。
挑戦して、悩んで、立ち直って、でもまた逃げ出して
何度も挫ける主人公を、それでも応援してしまうのは、きっと彼女が純粋でまっすぐだからでしょう。

そういった主人公をはじめとするキャラクターたちが、この作品の最大の魅力だと思います。

また、親子・家族の絆というのもテーマのひとつだったと思います。
泣けます。心洗われます。


でもそんな洗われたキレイな心ですら「エロい」と思ってしまうほど
キャラのバディがやらしいんですよね。
さすがサーカス団のパフォーマー。めっちゃスタイルいいです。
細いし、手足長いし、ボインです。

しかも練習着とか身体にピッタリするタイプで、スポ根なので当然、特訓シーンが多いわけです。
キャラたちが全編通してナイスバディーを見せ続けてくれるわけです。

ぜったい同人誌なんかよりキャプの方がエロいです。

しかし物語が盛り上がってくると、えちバディのことは忘れ、作品に見入ってしまいました。
そんな熱い作品です。


気になったのはホントに細かいところだけで、
最初のOP・EDがクソダサいこと、
謎の占いをするキャラが学園ハンサムなことくらいですかね。

個人的に好きだったのは、
{netabare} 作品内に出てくる2つの大技がどちらも、
「技術がすごい技」というだけでなく、
見ている人に「人を楽しませようとしたときの心」
を思い出させたりとか、そういう精神的パワーを持っていたところです。
とても主人公らしいと感じました。 {/netabare}


熱くてキレイな作品が見たいときにオススメです。

投稿 : 2016/12/29
閲覧 : 195
サンキュー:

6

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動の名作<追記;ロゼッタ編、レイラ編>

カレイドスターの夢に一直線にすすむそら。
そらの前向きで明るい姿に、何事もあきらめない、挑戦する勇気、生きる感動をもらえます。
全50話と長い中に、濃密な話がぎっしりとつまっており、飽きることはありません。

そらはもとより登場人物がすばらしい。
レイラさん、ロゼッタ、メイ、登場初期はあまりいい印象はありません。
でも、彼女たちは、そらに影響され、そらのペースに巻き込まれ、そらに引き込まれ、どんどん変わっていきます。

さあ、南国の広く青く透きとおった空の下、スーパーカレイド名作劇場の感動を、どうぞご堪能あれ。

<追記;ロゼッタ編>
{netabare}どうもロゼッタとフールの物語みたいですが、深くは描かれていません。
これはこれでまた別のお話。

笑わないお姫さまのロゼッタ。
悩みながらカレイドスターの道を歩みます。
ラスト、ロゼッタが真のカレイドスターへ。
そんな描写がありました。

レイラさん→そら→ロゼッタ。
カレイドスターは永遠でしょう。{/netabare}

<追記;レイラ編>
{netabare}本当の最終回といえる本OVA。
私の大好きなレイラさんが主役です。

場所は違えども、奇しくもフニックスを演じることとなったレイラさんとそら。
行き詰まったレイラさんは自転車で失踪。
同じく壁を感じてたそらはレイラさんを探します。
そして・・・

これまでに語られなかったレイラさんの悲しい過去を軸に物語は進行。
そらと過ごした日々をレイラさんは回想。
道中での出会いを通じてレイラさんはある結論を導き出します。
そこへ・・・

フェニックス・・・不死鳥。
彼女たちをフェニックスたらしめん理由。
それは個々様々だけど、結局原点は何かを強く思うことなんでしょう。
そんなメッセージを感じた美しい終幕でした。

最後に、レイラさんは長い髪の方が遥かに華麗です。そして素敵です。{/netabare}

投稿 : 2016/12/04
閲覧 : 748
サンキュー:

76

johntaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

きらびやかさの舞台裏

見る前の印象は、少女漫画っぽい印象であまり好みではなかったのですが、見始めるととまりません。
サーカス、パフォーマンスでの上を目指す主人公のお話です。実際のパフォーマーの方にも取材してあるようです
熱血スポ根の系譜なのでしょうが、どろどろした部分は少なく、夢のあるお話だと思います。

ちょっとどじだけど、明るい一途な主人公を中心に、冷徹な敏腕支配人、誇り高き先輩の女性スター、同期の励ましてくれる友人など、お約束の周囲ではありますが、それぞれの人物も信念をもっているために、魅力的です。

普段の練習では主人公を応援し、舞台を見ればハラハラし、成功を喜ぶ。すっかり魅了されてしまいました。

投稿 : 2016/11/28
閲覧 : 190
サンキュー:

6

丸米 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

すごい

音楽の評価だけ落としたのはOP・EDの酷さゆえ。1クールOPはまだ許容範囲、2クールOPはとても素晴らしいのだが、それ以外は本当にひどかった記憶がある。ただそれさえ除けば劇伴楽曲等どれをとってもすごいの一言。

ノリが古臭く感じられるかもしれないし、人によっては主人公の声が気に入らないなどの不満があるようだが、一度見てみる価値は確かにある。

正直自分も4クールという長さから敬遠していたのだが、思い切って評判を信用して見始めたらもう止まらなかった。本編終了してからのOVAがかなり良いので、そこまで見てもらいたい作品。

投稿 : 2016/11/14
閲覧 : 172
サンキュー:

6

ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

真のスターの輝き、そして、競うことの意味、を問う作品

10年以上前の作品ですが、あにこれでも熱いファンの多い名作アニメ。
全51話と長かったけれど、第39話まで頑張って視聴した結果、見て良かったと思える作品になりました。
特にラスト手前の第50話でかなりの感動を経験。

《内容》
{netabare}
(1)主人公の少女(そら)がカレイドスターになる夢に向かって懸命に努力して羽ばたいていく話(ただし彼女の「真の夢」とは何か、が一歩踏み込んで問われることになる)、であると同時に、

(2)彼女の憧れであるもう一人の主人公(レイラ)が自身のカレイドスターとしてのキャリアを完全燃焼し、後輩の少女(そら)にバトンを託す話でもある。
{/netabare}

放送期間 2003年4月3日 - 9月25日(第1期) 
     2003年10月4日 - 2004年3月27日(第2期)

話数 全51話(但し総集編が2話あるので実質49話) + OVA全3話
(第1期:全26話、第2期:全25話)

表向きの主人公 苗木野そら(16歳)
裏の主人公   レイラ・ハミルトン     

原作 佐藤順一
監督 佐藤順一(第1期) 
   平池芳正(第2期)
シリーズ構成 吉田玲子

※以下は各回の評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×が付いている話は脚本に大きな疑問を感じた回
===============================================================
カレイドスター(第1期)
===============================================================
{netabare}
1 初めての! すごい! ステージ ★ カレード・ステージに出演・合格する話
2 孤独な すごい チャレンジ ★ ゴールデン・フェニックの特訓をする話
3 遠い すごい ステージ ★ ステージを脇から支えるクラウンになる話
4 がんばれば すごい チャンス ☆ 3人娘でシンデレラ公演の魔女を演技する話
5 いつも すごい 遠い家族 ☆ そらの父親が公演を見に来る話
6 小さくて すごい オットセイ ☆
7 笑わない すごい 少女 ☆ ディアボロの天才ロゼッタ登場回
8 つらくても すごい スター ☆ 公演のスター・レイラの誕生日と父親の話
9 主役への すごい 挑戦 × 人魚姫のオーディション。そらが怪我に怯える話
10 主役への すごい 壁 ☆ レイラとは違う人魚姫を演じる話。初めて主役を務める苦しみ。
11 アンナの すごくない お父さん ☆ アンナのサイド・ストーリー
12 熱い すごい 新作 ★★ レイラと新作の競演をするための試練
13 嵐を呼ぶ すごい 競演 ★ パイレーツをレイラと競演する話
---------------- OP/ED 変更 -----------------------------
14 怪しい すごい サーカス ☆ 他劇団での経験。ケンの決意
15 歌姫の すごい 愛 ☆ サラ&カロス回
16 黒い すごい 噂 ☆ 親友まなみ登場。引き抜きによる劇団の危機
17 燃えろ! すごい ミア ☆ ユーリの復讐
18 ユーリの すごい 罠 ☆ 最後の公演。フールが見えなくなる。
19 家族の すごい 絆 ☆ そらの両親の訪米。妹が誕生する話
20 ゼロからの すごい スタート ☆
21 謎の すごい 仮面スター ★ 仮面スターとの競演
22 仮面の下の すごい 覚悟 ★★ 演技コンテスト。急展開。フールが見える
23 幻の すごい 大技 ☆ レイラとの競演が決定。グランド・キャニオンで特訓
24 まだ続く すごい 特訓 ☆
25 ふたりの すごい 絆 ☆
26 傷だらけの すごい 復活 ★ 「幻の大技」。「貴方は私の夢」。第1期完結{/netabare}
----------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)2、★(良回)6、☆(並回)17、×(疑問回)1 ※個人評価 ☆ 3.8

《幸福な西海岸~掴みはさすがに上手い》

第1話の初めに、{netabare}カレイドステージの入団テストを受けるためにアメリカに到着した主人公そらの様子が描かれますが{/netabare}、いかにも陽気で明るい南カリフォルニアの雰囲気がよく描かれていて、すんなりストーリーに入り込めました。
第2話・第3話も、ドラマチックな展開を織り込みつつ上手に話しをまとめていて納得の出来栄えでした。

《面白いけど違和感も強かった第1期》

その後ストーリーは紆余曲折を経ながらも、主人公そらと彼女の憧れのスター・レイラさんが{netabare}様々な妨害や困難を乗り越えて、「幻の大技」の競演に向けて厳しい特訓を繰り返し、ついにこれを完成させる{/netabare}というスポ根的な王道展開を見せます。
確かに面白かったのだけれど、上の各話評価のとおり、この第1期は★★(星2つ)が僅か2回という、個人的には余り納得できない出来と感じてしまいました。
しかし名作という評判を信じて、我慢して第2期へ。

===============================================================
カレイドスター 新たなる翼(第2期)
===============================================================
{netabare}
---------------- OP/ED 変更 -----------------------------
27 スターへの すごい プロローグ(前編) (前半総集編1)☆
28 スターへの すごい プロローグ(後編) (前半総集編2)☆

29 新しい すごい ライバル × レオン&メイ登場回。展開がかなり強引
30 もう一人の すごい 新人 ☆ ロゼッタ回
31 情熱の すごい ライバル ★ 「レイラさんに謝れ!」回
32 氷の上の すごい 対決  ★★ メイとドラキュラ公演のヒロインを争う話。そらの弱点とは?
33 汗と涙の すごい ロゼッタ ☆ ロゼッタの特訓を手伝う話
34 やっぱり すごい レイラさん ☆ レイラを追いかけるのではなく、そら自身の夢を持つ必要を指摘される
35 マリオンの すごい デビュー ☆ キッズ・ステージを作る話。マリオンのデビュー
36 レオンとの すごい 特訓 × サーカス・フェスティバルの特訓。レオンの行動が異常
37 二人の すごい 悪魔 ★ メイの本気が見られる回。「デーモン・スパイラル」
38 天使の すごい 反撃 ★ そらの本気が見られる回。「天使の技」初出
39 惨酷な すごい 祭典 ★★★ フェスティバルの意外な結末
40 絶望の すごい 帰国 ★★ そらの夢がようやく固まる
41 再出発の すごい 決意 ★★ かなり意外な展開。ソフィーとは誰?
42 屈辱の すごい 共演 ★★ 意外な展開の続き
43 ポリスの すごい プロポーズ ★★ そらの演技がもたらすもの
44 笑顔の すごい 発進! ★★ メイの目から見たそら。笑顔の重み
45 レオンの すごい 過去 ☆ 「天使の技」の秘密1
46 宿命の すごい 決斗 × 「天使の技」の秘密2。ソフィーとの約束
47 舞い降りた すごい 天使 ★ みんなの天使の心を呼び覚ます技
48 傷ついた すごい 白鳥 ☆ 争いのないステージ
49 ひとりひとりの すごい 未来(あした) ☆ 最後の試練
50 避けられない ものすごい 一騎討ち ★★★ 競うことの意味
51 約束の すごい 場所へ ★ 最高の喝采。「貴方は私の誇り」。第2期完結{/netabare}
----------------------------------------------------------------
★★★(神回)2、★★(優秀回)6、★(良回)5、☆(並回)9、×(疑問回)3 ※個人評価 ★ 4.4


《第1期の違和感の原因がはっきりした第39話以降の展開》

ネタバラシはしませんが、頑張って視聴し続けて良かったと感じた第39話(★★★(3つ星評価))
そして、続く第40話から第44話まで、この作品の本当のテーマ(のひとつ)が次第に明らかにされていきます。

《裏の主人公レイラの望み》

ラスト手前の第50話(★★★(3つ星評価))ではこの作品のもうひとつのテーマが明かされます。
ここが本当の圧巻(クライマックス)。
最終話の第51話が霞んでしまうくらいの出来でした。
素直にこの作品を視聴できて良かったと思いました。

※以下、ファンサービスの後日談等(OVA)

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カレイドスター 新たなる翼 -EXTRA STAGE-『笑わない すごい お姫様』
===============================================================
{netabare}
52 次のスター候補ロゼッタと妖精フールの話 ☆
{/netabare}

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カレイドスター Legend of phoenix 〜レイラ・ハミルトン物語〜
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{netabare}
53 - 2話分(約51分)。後日談+レイラ視点での物語 ☆
{/netabare}

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カレイドスター ぐっどだよ! ぐぅーっど!
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{netabare}
54 - 2話(約24分×2回)。 (本編のパロディ) ☆
{/netabare}

《総評》

2003~4年制作の作品なので、作画・演出のレベルはどうしても低く、脚本も色々と粗(あら)が目に付いてしまうので、他作品との兼ね合いでそれ程高い点数は付けられませんでしたが、実際に視聴すれば、点数以上の感動がある作品だと思います。
また、作品テーマという面でも、近年の人気アニメ(かつ名作アニメ)である

①アイドルマスター (スターの輝き、リーダーシップとは何か)
②ガールズ&パンツァー (競うことの意味、その最良の結末)

に、それぞれつながるものがある(※なお吉田玲子氏は②ガルパンのシナリオ構成も担当)と個人的には考えており、その点でも experience としての視聴価値の高い名作アニメであると思います。

《後記》  ※(2015.3.10追記)

上記の①アイドルマスター(2011年)、②ガールズ&パンツァー(2012年)は、カレイドスターで描かれた作品テーマが、それぞれより深化し洗練された形で描かれた作品といえると思います(※なお、両作品にはそれぞれ固有のテーマもあります)。

カレイドスターが、

(1)全4クール51話という冗長な部分も多い大作であり、
(2)作画・演出とも現代の目から見ると古臭さが否めないこと

を考慮すると、もしこれから、こうしたテーマの作品を視聴したいと考える方がおられれば、視聴の優先順位としては、①アイマス、②ガルパン、を先とした方がより効率的かも知れません。

投稿 : 2016/09/27
閲覧 : 1090
サンキュー:

55

LOLO さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これはスポコン

ミュージカル風サーカス、カレイドステージ

そんな舞台でカレイドスターを目指す主人公が努力と根性で
頑張っていくお話。

投稿 : 2016/09/19
閲覧 : 255
サンキュー:

5

へろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ドタバタ感動コメディってとこかな

少女がサーカス団で成長していくお話

笑いと涙だけでは語れない人間味のある内容でした

投稿 : 2016/09/14
閲覧 : 210
サンキュー:

1

さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見ないと人生損してるレベルで面白い

投稿 : 2016/08/30
閲覧 : 185
サンキュー:

7

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 1.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

サーカス?を題材にしたスポ根ものです。子供向けに作ってはありますが、大人向けのような複雑な話もあって、世代によって見方も異なるがそれぞれきっと熱くなれる名作です。振り返ってみると結構陳腐なエピソードなどもあったけど、51回、見て損はないと思います。ただOP、EDはひどい出来です・・・

投稿 : 2016/08/29
閲覧 : 167
サンキュー:

1

てんてん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最高

最後とかまじで泣きそう。

めっちゃいいアニメだった。

約束の場所へ、も良かった

投稿 : 2016/08/05
閲覧 : 190
サンキュー:

3

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

すごい?完全燃焼系ストーリー。

アニメーション制作:GONZO DIGIMATION(ゴンゾ)
2003年4月 - 9月に放映された全26話のTVアニメ。

【概要】

「やってやれないことはない。やらずに出来たら超ラッキー!やるとなったらやるしかない!ない!ない!!」
が信条の主人公・苗木野そら。彼女は16歳の日本人。
幼い時に観たカレイドステージ(サーカスを土台としたエンターテイメントショー)の興奮と感動を忘れられず、
団員募集のオーディションを受けに単身渡米、ロサンゼルスにやってきます。
そらがカレイドステージ団長のカロスに見出されて入団を許されるまでが第一話。

ところが、そらは運動神経は抜群に良いものの曲芸の経験がありません。
素人ゆえの失敗を繰り返しながらも、
持ち前の明るい性格と考える前に行動してしまう無鉄砲さを以って、
気合!努力!根性!で『うおおおりゃああああ!!』と、
目の前の試練をひとつひとつ乗り越えて成長していきます。

そらの頑張る姿勢でカレイドステージの人たちも感化されていき、
そらを認めて友人が出来たり、応援する人が出てきたり、憧れのトップスターからも意識されていきます。

やがて、お話は一大転機を迎えクライマックスに向かっていきます。


【感想】

一に根性。ニに努力。熱血ファイアー。ネバー・サレンダー。

汗と涙を売りにしながらも、ステージを彩る女の子いっぱいの女児向けアニメ。
気合で負けなければどんなに辛くても乗りこえられるという類の、
大人になればまず信じられなくなるタイプの夢物語ですよね。

主人公・そらの性格は三枚目ですが、素質は抜群。
スラムダンクの桜木花道みたいに特訓するごとに駆け足で上達していく。
天才がボロボロになるまで特訓を繰り返すことで壁を一つ一つ乗り越えていくというのが、おきまりのパターン。
友情あり・ライバルというか背中を追いかける目標あり・妨害あり、
と21世紀の時代に珍しく直球の根性アニメ。

作画面は、今の深夜アニメに慣れきってしまっていますと違和感を感じるかもしれませんね。
静止画としてだけ観れば、作画崩れに思える部分が多かった気がします。
2003年の女児向けアニメと思えば、このアニメに重要なのはそこではないし、
制作サイドがこだわる部分は、サーカスシーンに注力されているという理解が必要ですね。

主題歌
第1話~第13話『TAKE IT SHAKE IT』 気持ちが入らないイマイチな出来だと思いましたり。
第14話~第26話 『約束の場所へ』これで、ぼちぼち良くなってきたかなって感じ?

名作と呼ばれているアニメですが、家族をテーマにしたエピソードなど個々の話では良い物があっても、
第一部完結の26話まで全体の流れとしては、特に心を揺らす感動は無かったですね。

なんでかというと、27~28話の第一部総集編がテロップつきまくりで、
『ああ、これはベッタベタなお話を感動バラエティに仕立てあげたショーアニメなんだなw』
と、こんな風に醒めた気持ちで観てる自分がいました。

実はこのアニメ、第二部『カレイドスター 新たなる翼』
とセットで観て初めて物語の真の意味とテーマ性が発揮されてくるのだと思います。
第一部だけですと、『うおおおおお!頑張ったああああああ!!』ぐらいしか頭に残らないですもの。

というわけでして、これから観ようと言う方は全51話と長丁場ですが、頑張ってください。
最後まで観れば、カレイドスターが何故評価が高いのかきっとわかります!
言いたいことは、これに集約されると思いました。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2016/08/02
閲覧 : 390
サンキュー:

48

ナナエ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おもしろい

笑えるし泣ける‼️

投稿 : 2016/06/22
閲覧 : 187
サンキュー:

1

ねねねねの さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高にすごいステージ

大人にも子どもにも、男性にも女性にもオススメ。

作画がさっぱりとしていて地味な印象なのですが
媚びがなく素直でいつのまにかこれがベストなんだと気付きます。
(OVAではその作画に媚びが入ってしまい、 勿体無いことになっているのですが)
作画が安定していたらもっとベストなのですが、笑。

1話ごと1話ごと
実際のステージを観ているかのような気持ちにさせてくれます。

こちらもキャラと一緒に緊張し、感動し…
そして観終わった後には清々しい、さわやかな気持ちにさせてくれるアニメです。

まさに王道を往くスポコン作品!
でも汗や青春だけではない、ショートいう華やかさを見せてくれる作品です。

投稿 : 2016/05/27
閲覧 : 292
サンキュー:

9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

夢を見失わず追いかける大切さ。最高のショーが今始まる!お気に入り作品メモ

夢に溢れた少女のサクセスストーリー
テーマは「普遍的な感動」
夢を追う姿に人は感動するってことでしょうか。
誰もが感動できる作品を制作しようとしつつ
描写の難しいテーマで作品制作に取り組まれるあたり
流石、佐藤監督ですね。

熱血、友情、恋愛とテーマにしやすいものでなく
抽象的で壮大な「感動」をテーマとして物語を作り上げた
製作スタッフの皆さんの手腕に驚愕させられます。

視聴後の結論は素直に「大感動」。
主人公ソラ、レイラと共に夢を追いかけれたのだと思います。
爽やかな気持ちが胸に残るんですよね。。
人が死んだりして、悲しみで泣けるというアニメは多いですが
それは感動とは少し違うと思います。

wikiなどでカレイドスターの説明を見るとスポ根アニメとあります。
しかし、じぶんはそれだけで片付けられるものではないと思うのです。
確かに厳しい練習に耐え抜く描写が多いですが
それはあくまでも努力や忍耐、夢に向かって諦めない姿勢を
表現したいのであって作品の本質とは少し離れていると思います。

カレイドスターはショウビジネスの世界においての
サクセスストーリーの物語です。
ショウビジネスは客に夢を与える仕事であり、
演者は内に秘める闘争心と外で演じる夢に対して大きなギャップを
抱えています。

主人公そらが主役を務める中盤以降からサクセスストーリーの色は
濃くなっていきます。
夢の実現と、内なる葛藤。この2つが揃ってこそ
演者は観客を感動させられるのですし
カレイドスターほど情熱的に、このテーマを取り上げた作品は
じぶんは未だ知りません。


・演出
ディフルメされたキャラクターが多用されますが、
これで物語の雰囲気が損なわれることや、コメディとしてすべっている
ような感じは受けません。
これは、佐藤監督がキャラクターの個性を表現するために
ディフルメキャラを使うのでなく、キャラクター同士の人間関係を
コミカルに表現するために使用しているからでしょう。


・ストーリー
そらとレイナのライバルの描写が最大の見所でしょう
共にショービジネスで成功を目指す2人ですが
方や人をひきつける潜在的な魅力を持ち
一方は努力と技術でライバルを上回ろうとする。

互いが自分の持たない才能に恐れと焦りを頂き
最初はぶつかり合うも、双方を認め合って強力するようになる。

また、困難にぶつかり、努力し、克服、本番での成功
この流れは序盤から終始一貫していましたが
ラストの大舞台までスムーズに流れ着いたのは見事でした。


・さいごに
音楽も素晴らしい作品です。
各シーンで流れる定番BGMは美しいメロディーが印象的
舞台をドラマチックに盛り上げる演出効果があります。
音楽担当の窪田さんははARIAのOPを手がけている方です。
サウンドトラックが限定販売されたDVD-BOXの特典だけとの事
入手が困難で非常に残念です。


夢を追う姿、夢をかなえる姿を見て感動できる作品は非常に稀です。
カレイドスターが名作とされる理由はここにあります。

視聴後に必ず、感動と心地よい余韻に包まれることでしょう。
ぜひ、ご覧いただけましたら幸いです。

投稿 : 2016/05/14
閲覧 : 221

ようす さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人も自分も、みんなが笑顔であってほしいと願っていた。今日も幕はあがる。あの笑顔のために…。

放送当時、テレビをつけてたまたま聴いたのが
OP「約束の場所へ」でした。

「いい曲だなあ~。」と、
とても気に入ったのを覚えています。

アニメを観るようになって、
いつか観たい!と思っていたこの作品。

ようやく観ることができました^^

放送時間帯から、子ども向け作品かと思っていましたが、
いやいやとんでもない!大人でも十分楽しめます!

1話から目が離せない!そして待っているのはたくさんの感動。
とても惹きつけられました♪

全51話。(+OVA3話)


● ストーリー
カレイドステージ。

それは、サーカス・ミュージカル・マジックなどを織り交ぜた、
世界一のエンターテインメントショーを提供する集団。

カレイドステージにに入る為、
日本からアメリカにやってきた苗木野そら(なえぎの そら)。

カレイドステージに入り、
人を楽しませるために日々を突き進む、ソラのお話。


ソラは、ステージで輝くスターを目指して、
毎回課題に一直線!
こうと決めたら突き進むしかない、ない、ない!な女の子♪

どんなことにも付き物で、誰でもぶつかることのある、
壁。挫折。トラウマ。

それを自分らしさで乗り越えていくソラ。

悔しさも憧れも、全部をバネにして飛び上がる力。
その姿をこの作品はとことん見せてくれます。

ソラの前向きさと持ち前のものすごい根性には
応援したくなり、元気をもらえること間違いなし。


1つの舞台を長期間するのではなく、
新しい演題や技に向け、物語はさくさくと進みます。

その代わり次から次へとソラには試練が降りかかるけれど。

クライマックスのような展開を序盤から続けて、
今後はどうなっちゃうのか逆に心配にもなりましたが(笑)、

最後まで勢いが落ちることはないのでご安心を♪


入団したての新人がいきなりステージに立ったり、
短期間でいろんな技ができたり(特訓の描写はあるけれど)、
「こんな技、本当にできるの?」というすごい技があったり、
あり得ない設定や展開も多いけれど、そこは目をつぶってください><

この作品が言いたいのは「ソラは特別な存在だよ!すごいよ!」
ということではないはずだから。

この作品で描きたいのは、
夢や憧れに向かって努力を続け、
ステージでの輝きをつかむ1人の少女の姿です。


● キャラクター
主人公・ソラの前向きで元気な性格は鉄板。

今回私が最も心を打たれたのは、
先輩であり、大スターであるレイラ・ハミルトン。

ソラにとっての憧れで、目標で、心の支えでもある彼女。

クールで自分にも他人にも厳しい彼女のことは、
序盤は誤解を持ってしまうところもありますが、

その厳しさはステージを
とても神聖な場所だと大事に思っているからこそ。

そして、そこにいるだけでものすごく安心する安心感は
レイラさんだからこそ;;

この頼れる空気こそ、偉大なる先輩の証。


レイラさんの他にも、

献身的にソラをサポートするケン、
ステージの精霊(エロ精霊)フール、
レイラさんの相方のユーリ、
感情豊かなオットセイのジョナサンなど、
魅力的なキャラがたくさん♪


● 音楽
OPやED、挿入歌やBGMなど、
いい曲が多いです♪

ただ、OPやEDのアニメーションは
もう一歩頑張ってほしかったな。

せっかく曲はいいのに、
アニメの良さを引き出すには不十分で、
もったいないな~と感じていました。


1番のお気に入りはやっぱり
【 OP2「約束の場所へ」/ 米倉千尋 】

歌詞がカレイドスターに本当にぴったり。

夢を追う姿が詰まっています♪


それから、
【 挿入歌「Ray of Light」/ レイラ・ハミルトン(大原さやか) 】

レイラさんのステージへの強い想いが込められた歌詞。

ソラとレイラさんが持っている優しくて温かい空気が
ぎゅっと凝縮されたような曲調が合わせられて。

とても好きです♪


● まとめ
『いっぱい泣いた。
 いっぱい笑った。
 いっぱい悔しかった。
 いっぱい嬉しかった。』

ソラが夢を追って駆け抜けてきた51話。

そして感動のゴール&スタート。

文句なしの傑作だと思います。
最高の感動をありがとうございました。

またどこかでソラたちと会えることを願って…♪

投稿 : 2016/04/17
閲覧 : 335
サンキュー:

31

ネタバレ

まんがーる林 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もうこんなアニメはつくられないのかなぁ

夢に向かって努力する。じゃあ夢ってなんだろう?
争いたくない。でも争いがないなどありえない、そういう思いと争わなければいけない。いろんな葛藤を抱えながら、ただがむしゃらに頑張るだけでなく
自分がどうすべきか?自分がどうあるべきか?
そらやレイラを通じて描かれる姿に感動。
できれば中学生ぐらいのときに見たかった。そうすればもっと自分の人生を
大きく変えられたような気がする。4クールつかってじっくりオリジナル作品を
つくられることはないのかなぁ・・。しかし、名作は誰が見てもいいと思える
力があるんですねぇ。

投稿 : 2016/04/08
閲覧 : 268
サンキュー:

8

511 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

熱い!

2期を通して見た感想としてとにかく熱い感動できるスポ根アニメ!
1話1話の内容が濃く全く無駄な回がありませんでした!
主人公がひたすら夢に向かって頑張る姿を受け自分も頑張ろうと思える!素晴らしいアニメだったと思います。個人的に最終回はこみ上げてくる物がありました^^

投稿 : 2016/04/05
閲覧 : 202
サンキュー:

4

ハルヒ激love35 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やってやれないことはない!!(`・ω・´)

私が今まで見てきた4クール物で、一番好きになれた作品です!(・∀・)50話あって無駄回が全くなかったです。
アメリカのサーカス団「カレイドステージ」に主人公の女の子、苗木野そらちゃんが入団して一人前のサーカス団員になっていくという話です(^-^)
何にでもチャレンジしてみる心や、努力を乗り越えてこその感動や達成感、仲間たちとの支え合いなど、とてもグッと来るものがありました。最終回は泣きました(´;ω;`)
私が将来子どもに見せたいアニメNo.1の作品です(^-^)
また、熱い展開もあり、私は熱々のアニメ大好きなのでとてもツボったっていうのもありますwww
OP米倉千尋さんの「約束の場所へ」
かなり良曲です(b・ω・d)イェァ♪

投稿 : 2016/03/29
閲覧 : 306
サンキュー:

10

死屍累 生死郎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

純度の高い熱血スポコンアニメ

タイトル通りのサーカスを題材にしたスポコンアニメ

最初に、舞台の妖精が出てきた時に「小さい頃見たおジャ魔女ドレミに雰囲気にてるなぁ」
と思っていたんですが原作者同じなんですねw納得しました。

このアニメの非常に魅力的な点は、純度が高いスポコンアニメになっている事。

シナリオにおいてひたむきにサーカスで
「お客さんを喜ばせたい!」
「憧れのスターになりたい!」
「上手くなりたい!」
という点が徹底されてる事!これは非常に大きい(゚∀゚)

シナリオにノイズとなるような無駄な話がない!これにより非常にテンポがいい
サーカスの演出も凝っており、きちんと作画が動くし、見所もしっかりある。

そしてやはり一番の魅力はキャラですね。
主人公のひたむきに努力する姿勢を見てると応援したくなりますね。
挫折を何度も何度も乗り超えて少しずつ成長していく姿に感動しました。
他のキャラクターの魅力もしっかり描けているのも非常に良かった!
個人的に主要キャラ以外の魅力をしっかり描けている作品は総じて名作だと思ってます。
主人公に触発されて変わっていくレイラはもう一人の主人公といってもいいでしょう。

このアニメは元は夕方のアニメという事なので、是非小さい子に見てもらい
努力すること、一生懸命頑張ることの素晴らしさを感じて欲しいですね。
大人でも楽しめる内容になっているので大人の方にもオススメできます。

最後に死ぬまでに必ず一回はシルク・ドゥ・ソレイユのようなサーカスを見に行こうと思いました(´∀`)

投稿 : 2016/03/05
閲覧 : 226
サンキュー:

21

ネタバレ

がんそにぃ。 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ゴンゾの傑作品。

全部観てから、音泉のラジオ聴くと抱腹絶倒です( ´艸`)ダンゴムシ………

投稿 : 2016/03/05
閲覧 : 227
サンキュー:

1

Hiraku8 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

  

  

投稿 : 2016/02/29
閲覧 : 257
サンキュー:

0

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カレイドスターのストーリー・あらすじ

アメリカに、サーカスとミュージカル、マジックを組み合わせたようなエンターテイメントを提供する集団があった。その名を「カレイドステージ」という。
幼い頃に見たカレイドステージに憧れ、単身日本からやってきた苗木野そら(なえぎのそら)は、選ばれたものにしか見えないステージの精霊であるフールが見えるが、新体操しかやったことが無く、演技については完全な素人。しかもオーディションに遅刻して来た上にカロスが特別扱いする為、レイラから完全に敵視されることに…。
しかし、さまざまな試練に遭遇しながらも、持ち前の前向きさと身体能力、そして根性でそれらを乗り越え、やがてカレイドステージの花形、カレイドスターへと変身していく…。(TVアニメ動画『カレイドスター』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2003年春アニメ
制作会社
GONZO
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%89%E3%82%B9%E3%82%BF%...
主題歌
≪OP≫Sugar『TAKE IT SHAKE IT』、r.o.r /s『Tattoo Kiss』≪ED≫Sugar『real identity』、SOPHIA『-僕はここにいる-』、r.o.r /s『escape』、 米倉千尋 with カレイドスターズ『約束の場所へ』

声優・キャラクター

広橋涼、大原さやか、西村ちなみ、渡辺明乃、水橋かおり、櫻井孝宏、中原麻衣、折笠富美子、小桜エツコ、子安武人、下野紘、藤原啓治、久川綾、大森玲子、あびる優

スタッフ

原案:佐藤順一、 監督:佐藤順一/平池芳正、企画:GDH/HAL、シリーズ構成:吉田玲子、キャラクターデザイン:渡辺はじめ、総作画監督:追崎史敏、美術監督:西川淳一郎、色彩設計:國音邦生、ビジュアルコーディネイター:荻原猛夫、ビジュアルアドバイザー:林コージロー、3DCGIディレクター:たなかかずひら、編集:重村健吾/肥田文、音響監督:鶴岡陽太、選曲・音響効果:山田稔、録音スタジオ:スタジオごんぐ、音響制作:楽音舎、音楽:窪田ミナ

このアニメの類似作品

この頃(2003年春アニメ)の他の作品

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