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「だれかのまなざし(アニメ映画)」

総合得点
67.0
感想・評価
304
棚に入れた
1385
ランキング
2567
★★★★☆ 3.9 (304)
物語
4.0
作画
4.3
声優
3.7
音楽
3.8
キャラ
3.7

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だれかのまなざしの感想・評価はどうでしたか?

N0TT0N さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

透の明の箱。

言の葉の庭の同時上映作品というのを目にしての視聴です。

「言の葉の庭好き」として多少期待値高めで視聴したことを差し引いても表現が一般化されすぎてる印象が強いです。
言ってみればCMのような。。まるで悪印象を与えないことを第一に考えたようなキャラと表面的エピソードという印象を受けました。

作品としては無色透明で、視聴者の経験と、作品世界を融合して初めて意味が生まれる感じじゃないでしょうか。。

そういう意味でこの作品は「入れ物」のような作品だったんじゃないかと思います。

その中に入れるべき物がある人にとってはそれぞれに感じるものがあり、そうでない人にとってはただの無色透明な物語。

自分にとっては只の無色透明な物語だったわけですが、あなた色の物語になる可能性のある作品だと思います。


※追記

CMみたいとか書いてしまいましたが、実際CMとしての一面もある作品でした。
上記は単純に映像作品を視聴した印象なのでそのまま残します。

投稿 : 2015/03/10
閲覧 : 317
サンキュー:

10

koaki さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルに・・・やられた・・・

想像してたのと違った
これは完全にやられました。

誰もが経験するであろう通過点
先に進むことに一生懸命で
大切なところに目を向けることを忘れてた
というか、見ないようにしてた?

一人で生きてきたわけじゃないのに
気付くのはいつも通り過ぎてからで
それは痛みを伴って自分に返ってくる

思い出させてくれたのが、まさか・・・ねぇ・・・
だれかの まなざしって・・・
そういうことかぁ~
やられました。
これは想像以上に胸にきます。

投稿 : 2015/03/07
閲覧 : 309
サンキュー:

10

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「ほんの少し」

新海監督作。

一人の女性の人生を走馬灯のように、子供から大人になるまでをザーっと流した映像。ただそれだけ、ただそれだけが、こんなにも心に灯をくれる。

ナレーションの語りが子守唄のようにあったかく、父親との距離が幸せな羽衣に包まれたような、微笑ましい光景だった。それは大切な時間を共に過ごした家族からでた、まなざしの言葉だからだろう。人が社会人になるまでの、親子のふとした瞬間の映像を切り取って教えてくれる。

移り変わる四季の映像に合わせて時が移ろってゆく。
新芽のように祝福された綺麗な桜は、目に移るモノが全て新鮮で、無邪気に笑うのを許されていた。
かっとした初夏のひざしは外へと届き、その笑いが家族以外の人達に変わってくる。
絵の具で塗ったような落ち葉は、様々な色で変化をもたらし、やがて悲しいことや辛いことの方が増えてくる。
季節は冬。檻のような寒さが、社会人になってひしひしと感じる頃。幸せなことなんて、「ほんの少し」になってくる。

めぐりめぐって季節は春。その頃ようやく、親子は「ほんの少し」を分かち合える関係になれるのだろう。

結婚式で新婦がお父さんに感謝の言葉を綴るように、やっと角が取れた親子の光景ほど安堵をくれるものはない。お互い不器用にも過ごしてきた日々が、不器用な間柄をまだ匂わせながらも「ほんの少し」の幸せを「ほんの少し」の七分間で、押し付けがましくない「ほんの少し」だけを伝えてくれる。少しである分、受け取り方しだいで多くの、自分の中にもある少しの幸せを想いおこさせてくれる、そんな作品。

投稿 : 2015/03/03
閲覧 : 341

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

暴露第一弾

だれのまなざしでも別にどうでもいいんですけどね、、、

自分は家族のぬくもりを知らずに育ちました。
正確に言えば、憶えてないですw

10歳で母親が離婚で出て行き、11歳で父親が死んだって感じです。

その前の記憶で薄っすらと憶えてるのは、

いつも言い争う父と母。酒飲んで暴れてる父と母の殴り合い。

そんな記憶が僕のまなざし。。。


連れ子(姉♀)を連れた母親が、
当時、知り合った父親と結婚したって感じなのですけどね、

後々、その離婚の原因↓を知ってびっくりしちゃったwww

どうやら父親が、その母親の連れ子(姉♀)に性的虐待を
してたらしいですw

嫌いではなかった家庭の裏側。。。

後々、事実を知った僕のまなざし。。。

お疲れ様ですm(__)m

投稿 : 2015/01/16
閲覧 : 291
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

【 だれかのまなざし 】

https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=dSKPjZyiCs8

娘と父親と猫の物語。7分を少し切るぐらいの短編アニメだが、
何処にでも転がっているような当たり前のストーリーが
とても愛おしかった。

年頃になって父親を敬遠し、大人になって独り暮らしを始めるも、
自分が守られていた場所の温もりが懐かしいクセに、
何だか素直になれない女の子(女性?)の物語。。
それを、飼われていた猫が語って行きます。

YouTubeで観れるので、興味があったら観て欲しい。

( ここからは単なる想い出 )

この物語とは設定がまるで真逆だった俺の想い出。
転校先の九州の田舎の高校に馴染めず、
友達が出来なかった俺は、学校帰りに1匹の
真っ白な犬を見つけた。

俺は何となく連れて帰り、「ハチ」と名付けた。
それから何時も、俺はハチと一緒に過ごした。
暫くすると、近所の誰かが子犬を家の前に捨てるようになって、
結局、ハチの後に、クロ、チャチャ、メリーがやって来た。
しかし、チャチャは毒殺されてしまい、
結局、ハチ、クロ、メリーの3匹になった。

同じ高校の夜間部の年上の彼女は、
別々に呼ぶのが面倒だったみたいで、
「パックロメリー」とまとめて呼んでいた。。

しかし、高校を出て東京に飛び出して行った俺は、
自然とパックロメリーの事は忘れてしまった。
パックロメリーの友達はお袋に変わった。。
息子と母親と犬という、アニメとは反対の設定だと感じた。

そして、アニメと同じように、お袋から泣きながら電話があって、
ハチが亡くなった事を、冷たい独り暮らしの部屋で聞いた。

なっ!何処にでも普通にこういう話はあるだろ?
まぁ~、俺には娘は居ないが、
アニメの中のお父さんが俺と同じ「こうじ」だったので、
あっさり感情移入してしまった。。ww

投稿 : 2015/01/03
閲覧 : 215

シェリー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

共感するということ

新海誠監督作品。ショートアニメ。
娘の自立と子離れを経験する父親を題材にした作品。

感動した!何度観ても泣いちゃう!っていう意見の多い作品です。
普段自分たちが表に出せない感情が生のままに表現されているところに共感するのでしょう。
誰もが通る道であり、普遍性を持ったテーマを扱った点においては新海さんの目の付け所は良かったのではないでしょうか。
でもね、まあ例によって僕は欠片も面白くなかったのです。ということで批判します。ごめんなさい。
でもまあ感情的に批判したりしないので大丈夫です。

上でも言ったように扱ったテーマはアニメの題材としてちょうど良いサイズのものだったと思います。
それが長編であれ、短編であれ。
じゃあ何がってその描き方に問題があると思いました。
一番の理由はそれに使われる言葉です。
この作品では、まったく肉の付いていない言葉の数々が鳴り響いているだけで、
それは一体誰の何を語っているのかまったく掴めませんでした。隣の家から漏れ聞こえてくるテレビの音のよう。
登場人物たちの言葉もそれは同じです。岡村綾って、岡村浩司って誰なんでしょう。顔も思い出せません。
そこにいるのは誰でも良いように、誰もがその主人公になれるように作ったのかもしれませんが、そんな当たり障りのない空っぽな作品は観る価値がありませんし、まず訴えかけてくるものもないから観ていても何も感じません。
テーマに関して共感はしてもそうだよなあと頷いてもその作品自体は死んでしまっています。なにも広がりはありません。

テーマ=作品ではないですね。テーマそれ自体は現実世界にごく普通に転がっているものです。
アニメーション作品ならば監督が、それをどう作品の中で、物語の中で扱うかということを最も考えなければならないと僕は思います。
ではそれを本作ではどのように見せたか?
テーマに関してはありきたりな世間一般が使う言葉で、逆に言えば誰にでも分かる言葉で、
変に作り手の顔を出さず仮面を被った言葉で終始語っていきます。
あとは新海監督持ち前の「綺麗な絵」と「だれかのまなざし」という題目で猫目線にするという、言ってしまえば小細工でそんな風に見せていただけなのです。
うーん。「これで感動して下さい、どうぞ」と差し出されても困ります。おもわず手で頭の後ろを掻いてしまうかも。

もうひとつは人を取り巻く環境です。
なんであんなにハイテクな時代で描いたのだろうと僕は不思議に思います。
中高生の若い視聴者の目を引くのかもしれないけれど。
電話や綾の乗る車なんかももっと僕らの身近にあるものを使ってこそ共感ってものがあるのではないでしょうか。
あの生活に実感がわかないから全然わかんないです。
いったい何のどこを描いているんだろうって不思議に思ってしまいます。
電話は携帯や子機、それか受話器にぐるぐるがついていて、車はトヨタのカローラで、
父のマンションも最近の「モダンな」均質化されたようなデザインではなく、
手垢の付いた、あるいはどこか住みにくそうなところがあってこそ実感があるんじゃないかなーって思うのですが。

こうした空疎な映像作品であるからこそ、誰もがそこに入っていけるからこそ新海作品の味なのでしょうか。
それともテーマを差し出して観た人がこれをきっかけにだったり、触発材としてここから想像させるのが目的なのでしょうか。

まあ僕がこんなところでねちねち何を言おうが一番惨めなのは僕ですからね。
支持があって人気があるのだから人によっては素晴らしいものなのでしょう。
それならそれで良いと思います。僕も誰もが嫌うものを好きであることは珍しくないから。
失礼があったらすみません。あでゅー。

投稿 : 2014/12/14
閲覧 : 390
サンキュー:

11

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

廻る時間と巡る憶い

刻まれる時間と廻る未来は幸福なのだと
思わせてくれる作品。

嘘って色んな嘘があるけれども
優しい嘘
思いやりがある嘘

日々忙しく過ごしてる人にこそおすすめ。
忘れて日々過ごしてる大事なものに気づかせてくれる。


色んな初めて。
色んな思い。
色んな覚悟。
目を閉じればまざまざと思い浮かぶ鮮明な景色。
成長するにしたがって
置いてきぼりにしてきたもの。

どんなに辛い日々があったとしても
明日はまた来るし
幸せも紛れ込んでる。
見つけながら生きて行けるのは幸福な事だと思うのです。

投稿 : 2014/11/04
閲覧 : 166
ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

完成度が高い短編映画

社会人なり立ての女性アヤの人生を第三者にあたるナレーションで
語られて進むストーリーなのですが
このアニメ、7分程度の短編映画ながらかなり内容が濃いくて
最初の入りも凄く丁寧で感情移入しやすく短編映画とは思えないくらい
物語に入って行きやすいです。

最初の会社から自宅に帰宅する時の電車での辛そうなアヤの姿から始まる。
つり皮を持つ手が辛そうなナレーションの解説が入るので
社会人なら気持ちがわからなくもなくアヤの辛そうな気持ちはよくわかります。
妙にナレーションの解説が丁寧なのでそのおかげでかなり感情移入しやすい。

父親からかかってきた電話に対して元気だと振舞うアヤだけど
ナレーションで実は会社で怒られたとか妙に生々しい話が入り
父親も元気だと言いうけど実は上司に怒られたと
ナレーションで解説が入るので、社会人ならその生々しいシーンは
気持ちは痛いほどわかるし、社会人ならではのありえそうな話は現実感があり
そのおかけで冒頭からわずが数分しか経ってないとは思えないほど
物語に入って行きやすい。

最初にアヤの現状がよくわかる状態を上手く演出してから
その後アヤの子供のころの話に入るので、過去の話も頭に入って行きやすいし
過去の話は娘と父親の実にいい話で
聞いているこっちが恥ずかしくなるぐらい微笑ましいです。
冒頭の嫌な話からのギャップもあり反則的なくらい感動が訪れました。
わずか7分だけどストーリーの完成度は高い。

気になる所はナレーションがただの天の声では無く
作品中に登場するキャラであることが最後まで聞いたらわかるですが
誰なのかはすぐにはハッキリしなかった。
会えなくなると言っているのでおそらくは亡くなった猫にあたると思うけど
自分のことをちゃん付けで呼んだり少し違和感があり、アヤの生まれた時から知っているのに
猫は最初からいないし時間軸の矛盾は気になる。

作画については未来的な雰囲気に見惚れる部分はあり
光の反射加減も綺麗でかなり好印象です。
絵自体もかなり丁寧に描けているので作画的にもクオリティーは高い。
曲については雰囲気に合っていてこれはかなり良かったです。

声優さんはナレーションの平野さんが実にいい感じにストーリーを
進めてくれたのでかなり良かったです。あんまり上手くない人だったら
別の作品になっていたかも知れません。

ナレーションの正体に引っかかるのが玉に瑕ですが
短編としてはかなり完成度が高い、父と娘の物語だとは思います。

投稿 : 2014/10/29
閲覧 : 276
サンキュー:

4

サブアカウント01 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

7分でほっこりできる作品。

内容は普通ですけど、なんとなくほっこりできます。
ちょっと落ち込んだ時にオススメ。

投稿 : 2014/10/18
閲覧 : 200
サンキュー:

4

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

☆素敵なショートムービー

監督さんがCM 以上の野心をもって臨んでいる
意欲作みたいな感じです。

親子の情愛を美しい映像で詩的に仕上げる手腕は
お見事です♪

ナレーション:平野文

投稿 : 2014/10/04
閲覧 : 248
サンキュー:

6

honoharu☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほんわか

切ないですが、家族のことを思いました!

投稿 : 2014/09/10
閲覧 : 224
サンキュー:

4

ネタバレ

夜。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

きっと…胸に潜んでいる心の記憶が涙になる。

野村不動産グループ『プラウドボックス感謝祭』にて
上映された「新海誠×野村不動產」ショートフィルム。

家は家族が集うための場所
同じ時間を過ごし共有し…そして帰る為にある場所

そこで過ごしてきた分だけ
沢山の思い出や気持ちの繋がりがあって
時の経過と同じだけ想いも増える

{netabare}大人になって両親と離れて暮らし
社会に出て世の中に揉まれながらも…
目の前にある仕事や人間関係に夢中になってた頃
小さな家族の訃報を電話越しに聞いた

そう…これはたまらなかったな{/netabare}

記憶の奥にある あれやこれやが思い出され…
あちこちの気持ちがリンクして涙がでた

自分が日常に追われ
何かをほろほろと忘れてしまっていたとしても
だれかが見ていてくれる
それでいいよと黙って想っていてくれる

大人になって…
ちょっと疲れてしまった時にこそ観て欲しい

きっと…
胸に潜んでいる心の記憶が涙になる。


【memo】

《CYCLONE GRAPHICS inc.》
http://www.cyclone-graphics.com/news/

《だれかのまなざし》
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21791220
「PROUD CHANNEL版」*前半PROUD CM有
https://www.youtube.com/watch?v=bSSP_IpiAVQ

投稿 : 2014/08/27
閲覧 : 330
サンキュー:

10

神崎凛 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

幸せは身近なところにたくさんある

さすが新海誠さんですねー。映像も音楽も内容も素晴らしい...
数分の短いアニメだけど色々と考えてしまった。


舞台はちょっと未来の日本。よく見るとスマホが今でいうガラケーみたいな感じになってるんですかね。お父さんだけ使っていたので。もう少ししたらあんな感じの日本になりそうですねw


私も親にきつくあたった後に罪悪感が後から出てきて後悔しちゃう時があります..。私ももうすぐで高校生じゃなくなるので親に出来る限り何かしてあげたいなー( ˘ω˘ )


新海誠さんは桜の描き方とか雨とか凄く綺麗で素敵だなー

投稿 : 2014/08/27
閲覧 : 245
サンキュー:

14

スマートなトーマス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

短いですがほっこりなります

野村不動産グループ『プラウドボックス感謝祭』ショートフィルムのようですね。監督は「秒速5センチメートル」でお馴染みの新海誠さんです。約6分という非常に短い話ですが心がほっこりします。

投稿 : 2014/08/18
閲覧 : 117
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

野村不動産を宣伝するために制作された作品です。

『秒速』や『ほしのこえ』などを手がけ新海誠さん
の7分間の短編映画。
作画がとても綺麗で、一つ一つのシーンに見入ってしまうほど美しいです。

父親と娘の関係を描いており、同時に野村不動産の宣伝もしています。
前半パートに父親と娘を対比しているシーンを入れていたり、何気ないワンシーンにとてつもない魅力を感じたりと、新海誠さんらしいところも随所に見られます。

ストーリーは、ナレーター中心に話が進んでいくという手法がとられています。
そういう手法ですけど、説明臭くもなく、説教臭くもありません。
言葉では直接何が言いたいのか伝えずに、作画だけで表現しているところもあります。

野村不動産の宣伝のための作品とはいえ、宣伝に拘らずに、演出やストーリーにも凝っているところが、とても良いと思います。

7分間で、気軽に観れるので息抜き程度に観れたりします。
こういった手法が好きな方、美しい作風が好きな方におすすめしたい作品です。

投稿 : 2014/06/09
閲覧 : 181

Attack さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

雰囲気はいい

絵と音楽は良い。
ストーリーはふつう。

投稿 : 2014/05/13
閲覧 : 219
サンキュー:

3

ネタバレ

disaruto さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

だれのまなざし?

新海誠監督作品です。
ジャンルはヒューマンドラマです。

あらすじは見ればわかるのでカットします。
6分ほどのショートムービー。
短時間の作品にあなたは何を見つけるか?

「だれかのまなざし」は{netabare}ミーさんのまなざし。{/netabare}
家族の一員として家族を見つめるまなざし。
娘と父親の関係。

一人暮らしって結構疲れますよね。
初めのころは大変だったなあと回想しました。

新海監督らしくない?終わり方。
でも、「言の葉の庭」もこんな感じでした。


総括して、まあ短いので見てみてください。
You Tubeで公開中です。

投稿 : 2014/05/06
閲覧 : 464
サンキュー:

47

ネタバレ

たいれん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一度見てみると良いかと。

またもやの新海誠さん作の短編アニメーションです。

長さは6分と言ったとても短い時間ですが、

先に言っておきますが

その6分はあなたの心を動かすかもしれません。

言の葉の庭や秒速5センチメートルで気になって
新海さんの公式ホームページを見たのが

この作品を知ったきっかけです。
以前見たこと、今も見てる方は分かると思いますが、
新海さんの公式ホームページ右側の新海さんの作品が一覧んい並んでいるところから拾いました。

全世界公開ということになっていましたが、配信を終了しましたとなっていたので
他サイトを当たってみました。


この作品の一番の魅力は物語の世界に移入されてしまうことに値すると思います。
僕がまだ見ていない新海さんの作品は多数ありますが、
他とは(別の新海誠作品)違うナレーション台詞みたいなのが僕の第一印象でした。

今回のテーマは「家族」だと思います。

簡単に説明すると、お父さんとそのお父さんの娘による
現実的な日常生活のお話

年が経つにつれて、娘は変貌し、父親に対する思いが冷めていく。(反抗期的な)
それが駄目なことだって実は分かってるんだけど、何故かそうなってしまう...
そして、あることがきっかけに
それが返って、愚かな行いだったということに娘は気づき始めるのです。

内容はあまりうまく説明出来ませんが、

この6分間を通して僕が学んだことは、

「家族」をもっと大事にしていこうとのこと。


僕は人につべこべ言われるのにとても嫌悪で
母親にはよく指摘されると、怒鳴って言い返したり、
相手が不快になるようなことを言ったり、そっぽを向くような行為
をしてしまう様なことがあります。

その様な振る舞いはダメなんだということが分かっていても
ついカッとなってしまうんです。(その娘のように・・・)

ということで僕は多分物語の娘に感情移入したんだと思います。
大切とか大事にと言うか、何と言うか

具体的に

「家族」に対してもっと話したり、料理を作ったり、喜ぶことをしたりなど

色々考えて行動していける人に近づいていける様
意識していきたい。

再度言いますが、うまく説明出来ないけど

6分間でそんな風に思わされました。


おばあさんのナレーションが個人的に印象的です。
あと作画、作風は神です。
近代的で発達されたグローバル化された時代を表してるところも覚えていますね。

音楽はピアノの伴奏だけだったと思いますが、物語に適切でした。

観終わって知りましたが、娘役のキャストは秒速5センチメートルに
出演されていた方でした。




色んな見方がありますが、

長さはそんなありませんし、ぜひご覧になって、

この「だれかのまなざし」を堪能してみてるのはどうでしょうか?

投稿 : 2014/04/02
閲覧 : 223
サンキュー:

6

ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

こういうの、やめてくれよ・・・

さらに弱まっている涙腺にはきついよ・・・w

youtubeで観ました。簡単に探せます。



なんとなくニュースの性質を思い出しました。
遠い大きな問題よりも、近くの小さな出来事が大事。

それでいいでしょ。人が手を伸ばして届くものなんて少ないんだから。

{netabare}CMにはならんと思うw
印象が強くて何のCMかが記憶に残りそうもない。{/netabare}

投稿 : 2014/03/30
閲覧 : 341
サンキュー:

15

わっち さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

子供にも親にも響く7分間

平野文さんの語りと美しい音楽
綺麗な作画に、あったかい家族の思い出

語りが誰目線だったのかわかった時の鳥肌
自分目線であんなこともあったなと回想し感動

みんな生きていて、みんな疲れてる
だからこそみんなに見てもらいたいです。

投稿 : 2014/03/28
閲覧 : 253
サンキュー:

8

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

やさしい感動をくれる新海監督の超短編

野村不動産のイメージアニメ。
新海監督の超短編です。

主要登場人物は、父娘とミーさん(猫)。
ナレーションは平野文さんのやさしい語り口です。

穏やかに流れる時間とともに、父の娘への思い、娘の父への思いが交錯します。
何気ない日常の中で、苦悩し心の成長を遂げる娘。
さりげない優しさで娘の成長を見守る父。

静かな感動に包まれる心温まる作品です。
これこそまさに人生ですね。 

投稿 : 2014/03/20
閲覧 : 565
サンキュー:

54

節穴乃殊理 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

より多くの人に観てもらいたい

「言の葉の庭」と同時上映してたのを
もう一度観たいと思ってたら
YouTubeで配信してました。

大人になることが悪いわけではない。
忘れることが悪いということでもない。
思い出せること、思い出を大切にすること。
何気ない毎日が、特別なのかもしれない。

投稿 : 2014/02/28
閲覧 : 280
サンキュー:

7

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

7分で思い出せるさまざまなこと

何度観ても泣いてしまう新海誠監督の7分のショートアニメ。

幼い頃は何を見ても大きな発見で、何かができるようになれば
それは親も子も大きな喜びだったはずなのに、
いつのまにか喜びは外からやってくるようになる。
それが成長というものだから、と親は諦め半分喜び半分。
子どもにとっても段々と親は疎ましい存在になっていく。

本音と真実、嘘と事実。裏腹な気持ち。
親の想い、子の想い。
何も言わなくても伝わるものと、何か言っても伝わらないもの。
親子のそんなせつなさを見事に描き出していて、
自分の小さい時のこと、学生時代、1人暮らしの日々や
親とのことをいつのまにか重ね合わせてしまう。
そして誰かがいつも見守ってくれていたことに気づいて
思わず涙が溢れてしまう。

7分だが30分くらいは観た気になる。
でもその気持ち的30分の中には、
描かれる家族の20年以上もの年月が凝縮されている。

桜の花びらの舞うまばゆい都会の景色。
新海監督の描く風景は相変わらず美しく、繊細だ。
やさしい音楽もとてもいい。

そしてあれだけ写実的に描かれながら仔猫だけがいつも
イラストチックなのが「らしく」て良い♪

投稿 : 2014/02/27
閲覧 : 864
サンキュー:

80

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

7分でも 見る価値大!

たった7分。でも、他の人が感想で書いてくれているようにあったかな気持ちにさせてくれる7分。

見る価値は十分ある作品です!!

成長していくことで人は変わらざるを得ないけれど、それでも大切なことは失っちゃいけないし、失くしたなら思い出さないといけない。そんなことを感じました(>_<)

投稿 : 2014/01/20
閲覧 : 210
サンキュー:

9

遥か彼方 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

我慢せずに泣いて下さい。きっとその為にこの作品は生まれたのだと感じます。

これは無理です。

だって思い出のアルバム見てるみたいな優しく、懐かしく、切なく、泣きたい気持ちでいっぱいになる。

誰もがこの作品の何かをきっと経験してる。

そして共感するはず。

些細な幸せと、その時気付けなかった優しさと、もう戻ることが出来ない守られていた小さな自分。

独り立ちしたいと思う時が来る。

独りになって気付くこと、沢山。

でもその時はきっとだれかの暖かいまなざしがある筈。

それに気付かず突然淋しくなって泣いてしまう。
この世に一人ぼっちにされた様などうしようもない孤独感。

怖い。
すごく怖い。
だれか、来て欲しい
そばに、いて欲しい

その時、そのまなざしはあったんだね。

お父さん、お母さん。

これを観て初めて気付いた。

きっといなくなっても、いつか自分から見えない存在になっても・・・。

だれかのまなざしは、私が生きてる限り消える事がないのかな。
それなら大切な人達がそばにいなくても、生きていけるかも知れないね。

そしてこんなちっぽけでどうしようもない私でもいつか

今度こそ本当に、だれかのまなざしになれたらいいな。


【追記】
見終わった直後でどれだけレビューとは掛け離れたものを書いてるか、小学生でもこんな稚拙なポエムは書かないだろうなと思いつつ。
見終わった直後の正直な気持ちをそのままだれかに伝えたくて敢えてこう言う形にしました。

観てる時すぐ傍で父の「はよ、風呂入れ」と言う痛いまなざしを受けながら
(誰の事を思って涙腺緩ませてると思ってんのよ)
と反発しながら
(ああ、これが幸せってものか)
と久々に気付いて、その後こっそり、でも豪快にトイレで泣きじゃくってましたw



一人で観て下さい。

そしていっぱい泣いて下さいね。

投稿 : 2014/01/10
閲覧 : 286
サンキュー:

33

しぃち(゚▽゚ノ)ノ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なにこの長いCMwwwwwww

新海誠監督の短編アニメですね
長さは7分弱で、父と娘の暖かいお話です

作画はもちろんいいと思います
音楽も内容に合っていると思います
演出の話になると思いますけど、個人的にはもう少し考える間がほしかったなと思います
まあ、短編なんでしかたないですね
このアニメはなんといっても、平野文さんのナレーションでしょうね
とても良かったと思います

父娘のあり方についていまさら考えてみようか、みなさん
というお話でした

投稿 : 2014/01/04
閲覧 : 195
サンキュー:

13

ネタバレ

あにすきー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

よかった

監督らしさが伝わりました。

投稿 : 2013/12/27
閲覧 : 195
サンキュー:

2

上杉達也 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

5分で涙腺えぐられた感w

短いながらもとてもよかったですね。

やられましたwwwってかんじです。

私の目にも涙がw

投稿 : 2013/12/20
閲覧 : 217
サンキュー:

5

HIRO さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

新海誠監督制作の短編アニメ(7分44秒)

ストーリーはレビューをご覧ください。

野村不動産グループ『プラウドボックス感謝祭』で上映されたショートフィルム。
新海誠監督は他にも信濃毎日新聞や大成建設のCMも手がけていて日常生活の描写と風景描写の上手さに定評がある。

投稿 : 2013/12/08
閲覧 : 258
サンキュー:

10

ogaone82 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動した

短いアニメですが、脚本、作画、音楽等新海監督作品の良さがつまっていると感じました。

投稿 : 2013/12/07
閲覧 : 169
サンキュー:

2

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だれかのまなざしのストーリー・あらすじ

就職を機に一人暮らしを始めた社会人2年生の岡村アヤ、通称「あーちゃん」と、お父さん、お母さん、猫のミーさんが織りなすストーリー。野村不動産グループ「プラウドボックス感謝祭(2013年2月)」のオープニングフィルム。(アニメ映画『だれかのまなざし』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2013年2月1日
制作会社
コミックス・ウェーブ・フィルム
主題歌
≪ED≫和紗『それでいいよ』

声優・キャラクター

平野文、花村怜美、小川真司、遠藤璃菜、下崎紘史、石嶋久仁子、藤原由林

スタッフ

監督:新海誠、脚本・絵コンテ・演出:新海誠、作画監督・キャラクターデザイン:鈴木海帆、演出助手:大賀まこと、原画:新井亨/山本早苗/鈴木海帆、美術監督:丹治匠、美術背景:丹治匠/DR MOVIE、動画検査:鈴木香理、動画:鈴木香理/オレンジアニメーション/TripleA、色彩設計:三木陽子、色指定・検査:仲條貴子、仕上げ:関根里枝子/戸塚千夏/オレンジアニメーション/TripleA、3DCG:竹内良貴、撮影:三木陽子/尾身千寛/新海誠、アニメーション制作協力:木曽由香里/鮫島康輔、音楽:松浦晃久、キャスティング:新沼愛/等々力佐和子、音楽制作:井田鉄太郎/日下雅之、音響効果:髙橋直樹、録音:横山喜朗、制作:伊藤耕一郎/岡村慎治/西窪昌志/辻野好信/横山和弘/佐藤恵、製作:佐藤信仁/岡村華代

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