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「DRAGON BALL Z 神と神(アニメ映画)」

総合得点
62.4
感想・評価
218
棚に入れた
1175
ランキング
4806
★★★★☆ 3.6 (218)
物語
3.3
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.4
キャラ
3.8

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DRAGON BALL Z 神と神の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

17号の本名はラピス、18号の本名はラズリ

初期のDBらしさが強調されておりこれまでの劇場版にはない新しいDBZの映画という感じでしたね。
日常のギャグシーンも多く、漫画はギャグがあってナンボと言われている鳥山先生が携わっているだけに、鳥山先生はこういうのをやりたかったのかなと思いました。
それに伴ってビルスのキャラも最初デザインを見たときは本気かと思いましたが、DBらしい不思議な魅力のあるキャラだったと思います。
そして何と言っても最後は和解で終わらせ、仲間になれたのかな?という終わらせ方をしたのが大きいですね。
どうしてもDBの劇場版では強くて恐ろしい奴を皆で倒すというワンパターンでしたが、このように敵として徹底抗戦せず和解するというのも初期のDBらしい結末だったと思います。
まあこれまでの劇場版は1時間前後で(例外はありますが)ドラマが描きにくかったこともあるかもしれないのですが、それだけに良い意味で期待を裏切ってくれたのは嬉しかったです。
ワンパターンで言えば過去の劇場作品は最後は元気玉ばっかりだったり、原作を踏襲しての超サイヤ人化で決めたり、フュージョンやら龍券とかいうポッと出の技で倒すなど、どうも呆気なかった気がします。
なので超サイヤ人ゴッドという単語を聞いた時例に漏れずゴッドにパワーアップして勝って終わりなんだろうなと勘ぐってしまっただけに、良い意味で裏切ってくれたのは良かったです。
そして今回は何と言ってもベジータですね。
劇場版では毎度出落ち要因だったり、ブロリー映画でのヘタレ具合などネタにされてばかりでしたが、ブルマを傷つけられたのを見て悟空を超えるパワーを発揮したと言うのはカッコ良かったです。
ただ見た感じ超2くらいであるはずなのに3の悟空を超えるというのも不思議な感じでしたが。
ダンスに関してですが、僕はあまりクールなキャラのキャラ崩壊で笑いを取るというのは好きではないんですが、あのベジータがプライドを捨てたという面で見ればまあ納得できなくは無かったです。

悪い点としては、悟飯やゴテンクスと言ったサブキャラの出番の扱いの悪さでしょうか。
悟天に至っては全然見せ場なかったですよね。
ピッコロさんも原作ではセルジュニア戦以来(バビディは一方的に殺しただけですからね)劇場版ではボージャック戦以来だったのに箸でつつかれて気絶というのは可哀想だったと思います。
まあそれだけインフレに付いていけなかったわけですが。
あと戦闘シーンに入っても直ぐ会話し始めたりと、テンションが上がりにくくちょっとパッとしなかったのも残念でした。
大事な部分ではあるのは分かるのですが、少し立ち回ったら会話して、また少し戦ったら会話したりと、DBの売りの戦闘なのにイマイチテンションが上げらなかったです。
何だかんだ言ってDBと言えばバトルなのですから、もう少し盛り上げて欲しかったです。
あとこの辺は仕方ない気もするのですが、やはりDBと言えば昔のセル画で慣れている人間としては今のデジタル作画は慣れないですね。
DBも終盤の映画ではCGを使ったりしていましたが、岩や海なんかの表現を今の絵で見るとはやはり違和感を感じてしまいました。
超サイヤ人のエフェクトも同様です。

正直見るまでは不安がかなり大きかったのですが、良い意味では期待を裏切ってくれる出来でした。
しかしDBにしては珍しく風呂敷を大きく広げましたね。
これは次回の劇場版の伏線なんでしょうか。
もし次回があるなら、アクションに特化した物が見たいですね。
最後を悟空が決めるのは仕方ないにしても、初期Zの映画のようにボスと幹部を配置して、悟飯、ベジータ、ゴテンクス達にも見せ場が欲しいところです。

投稿 : 2020/07/20
閲覧 : 183
サンキュー:

0

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

悟空が初「負ける」

何が面白いって、作画も今までのドラゴンボール以上にすごく凝っているが、悟空が「負けた」のは今回初だろう。

劇場で驚いた。このまま終われば傑作だったものの、やはり人気作であるためこのまま続いてしまい、「復活のF」という駄作まで作り出してしまう。

作画に関してはこれぞアニメというくらいよく動く。動画原画枚数は余裕の1万5000枚以上だろう。

声優も原作が終わって20年経ってやつれ声だがそれも仕方がない。

個人的にはこれがドラゴンボールの本当の最終回である。

投稿 : 2019/07/28
閲覧 : 382
サンキュー:

6

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

BI  BI  BI  BINGO!

 劇場で見た作品ですね

界王様たちよりも偉い存在 破壊神:ビルス

地球のおいしいものを求めて訪れるんですよね

 それを聞いたベジータは ビルスたちのご機嫌が損なわないように

細心の注意を払うわけです

 なぜなら、ビルスが不機嫌になると 地球を破壊しかねないから

かつて、ベジータは少年時代にビルスにあったことがあり

親父がビルスにへこへこ頭をさげていたこと、そして圧倒的戦闘力を

その場で感じ恐怖を覚えたからです。


 その結果が・・・

「Bi BI BI BINGO 楽しいビンゴが始まるよ」という結果に・・・

なんてこった、鳥山明先生

 もう、ベジータのかませ犬は見飽きたのか

こんなギャグキャラに仕上げるなんて

 そんなキャラはヤムチャだけで十分だよorz


 私の中では見どころはそこです

他の方々は戦闘シーンとか言うかもしれませんが

間違いなく、ここでしょb

 
 笑えるので、ぜひとも見ていただきたい作品ですb

投稿 : 2016/10/16
閲覧 : 336
サンキュー:

2

ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

プリンが食べられず怒り狂う破壊神

ドラゴンボール17年ぶりの新作劇場版。

綺麗な映像で、新ストーリーを拝めるだけでもなかなか貴重な機会。
{netabare}
でも話の展開や設定はやはりお粗末。
破壊神ビルスが夢で見たスーパーサイヤ人ゴッドなるものをさがしに地球へやって来るのだが、機嫌を損ね(魔神ブウがやらかし)てしまって、バトルになるという流れ。

まず、闘うまでが長い。85分の上映時間のうち、60分くらいがくだらないギャグシーンだったのがなぁ。まー、ベジータ決死のダンスなど見どころもあるにはあるが、それにしても長すぎ。
さらにバトルに入ってからも、いちいちウイスが寿司を食うカットを割り込ませたり、へたくそな声優を使った市民のセリフをぶっこんだりと、妙な演出が目立つ。これらは完全にバトルのテンポを悪くしているし、地球が破壊されるかどうかっていう闘いなのに緊張感が薄くなってしまっている。

スーパーサイヤ人3との差を冒頭で描き、ついにスーパーサイヤ人ゴッドになったものの、途中で解けてしまい、それでもなぜか強いままだったり、ブルマを叩かれて怒ったベジータがゴクウのスーパーサイヤ人3よりも闘えたり、もう強さの定義がめちゃくちゃになってる。

ま、映像はすごいし、元々ドラゴンボールは好きなので、久しぶりに動いてるキャラクターを見れただけでも儲けものとも考えられるので、まずまず楽しめた。
個人的に昔からピッコロさんが好きなんだけど、今回は割り箸で二突きされただけで気絶してしまってて面白かった。
{/netabare}

投稿 : 2016/07/17
閲覧 : 332
サンキュー:

2

ネタバレ

エクスカリバー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

22点 好きな人にはゴメン、毒舌批判します

{netabare}元々ドラゴンボールの映画ってやられて元気玉ーって展開が多すぎて殆ど見てないのですが今回やたらと話題になったんで見ることにしましたが・・・

世界観が壊れた気しかせんかった・・・

前フリで散々恐れられてた破壊神が誰一人殺さずに終了だと?
ブウとか一番みとかなアカンヤツやん
何故ベジータは怒らせるまで何一つ説明しない?
内容ガッカリとは聞いていたが{/netabare}
想像を絶する程ガッカリでした;w;

投稿 : 2016/05/10
閲覧 : 584
サンキュー:

3

オカルトマン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感想

インフレは凄いけどやっぱりドラゴンボール。
面白かったです。

内容なんてどーでも良いんです。ドラゴンボールの新作が見れれば。

投稿 : 2016/01/27
閲覧 : 358
サンキュー:

1

てんてん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いいね

スーパーサイヤ人ゴットってカッコ悪いのがちょっと残念

投稿 : 2015/06/18
閲覧 : 442
サンキュー:

1

♪せもぽぬめ♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

破壊神強すぎ(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!?

~あらすじ~
魔神ブウを倒した後の話

久しぶりのドラゴンボールの映画で上映が決まった時は
嬉しくて興奮してしまいました!

私はドラゴンボールがとても好きなので
、この映画は映画館で見に行きました。

内容は笑いどころ満載でバトルシーンより、
笑いどころの方が多かった気がします。

意外なキャラクターがおかしな事をしていて
声を上げて笑いたくなりましたw

でも、映画館だったので思いっきり笑えなかったのが
残念でした。でも、面白かったので良かったです。

笑いだけでなく、しっかりバトルシーンもドラゴンボール
独特の演出で凄かったです。

今回はみんなで協力して、必死に敵に立ち向かう
ところがみれて良かったです。

最後は今までに無かった終わり方だったので
驚きました。

ドラゴンボールが好きな人は是非観てください∑d(≧▽≦*)!!

投稿 : 2015/05/01
閲覧 : 443
サンキュー:

29

ゆりなさま さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

どうかビルス様にプリンを・・。

劇場で観て、TV放送でも観ました。

正直ドラゴンボールの知識が浅い私ですが、充分楽しめました。

ブルマの誕生日パーティー会場でいろいろ起こります!

破壊神のビルス様がなんか可愛い〜と思えましたw

今回の映画はガッツリバトルというより、
笑えるシーンもたくさんあって、ほのぼのしたシーンもあり
まさかのベジータのダンスにびっくりっw
メイン会場でのブルマの誕生日パーティーででてくる食事がすごく美味しそう・・
なんて思いましたヽ(*´∪`*)ノ"

もちろんバトルもちゃんとあって、悟空かっこよかったです♪
ベジータをはじめとするキャラ達も、
とある事で機嫌を損ねたビルス様の暴走を止めるべく向かっていく姿素敵でした。

この作品とても観やすかったです!

あまりドラゴンボール詳しくなくても楽しめるんじゃないかと思います。
悪魔で個人的な思いですが・・。
観に行ってよかったです!!

読んでくださりありがとうございました(○`・∀´・)ゞ★

投稿 : 2015/04/20
閲覧 : 546
サンキュー:

30

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2015年4月18日『ドラゴンボールZ 復活の「F」』公開

キャッチコピーは「最強、始動。」「最強、激突。」「フリーザ、セル、魔人ブウ。すべてを超越する存在がいた。」「今、闘いの歴史が変わる――。」

物語は原作第517話の魔人ブウ戦終結から第518話までの10年の中頃、魔人ブウ編から4年後にあたるエイジ778年のある日に起こったエピソードが描かれる。

原作者の鳥山明は劇場版への関わりは少ないがこの作品では初めて脚本の段階から深く関っており、「連載がもし続いていたら?」と想定して鳥山が書いたプロットの中から90%以上のストーリーと台詞が採用されている。

主題歌「CHA-LA HEAD-CHA-LA」

投稿 : 2015/04/18
閲覧 : 416
サンキュー:

8

をぬ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

笑った!

パンの生まれる前くらいの設定で、そんな悪人とか出てこない安心の展開

ベジータとシェンロンがかなり笑わせてくれました
やっぱ鳥山先生が入ってくると自由だなー

投稿 : 2015/04/04
閲覧 : 235
サンキュー:

2

kazunyanzu さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こんなドラゴンボール見たかったぁ(ノ∀`*)~♪

【劇場公開作品第18弾!】2013年公開 上映時間85分

フリーザ、セル、魔人ブウ すべてを超越する存在がいた!!!
今、闘いの歴史が変わる――       
                        (キャッチコピー引用)

シリーズ劇場版作品としては17~18年ぶり!!
ファンならずとも当時、誰しもが無中になったであろう
あのDRAGON BALLシリーズのまさに待望というべき作品!!


そしていよいよ来るべく15年4月18日より
『ドラゴンボールZ 復活の「F」』がこれまた公開!!
とまだまだドラゴンボール旋風はおさまりそうにありません(o*゚∀゚)o♪

復活のFて(*´艸`) フリーザさんですよ!!w
皆さま盛り上がっていきましょう━。.゚+:((ヾ(。・д・)シ)).:゚+。━!!


そんな訳で待望の新作公開も待ち遠しいですが
本作「DRAGON BALL Z 神と神」を今一度プレイバック!!
この度レビューさせて頂きます(*`・ω・)ゞ


まず本作
魔人ブウ編から4年後のある日という時系列のお話のようです
私もGTまでは詳しく最後まで見れていないのですが(ノ∀`)

ドラゴンボールZの続編と考えればよろしかと思われます!!

とにかくドラゴンボールキャラオールスター全員集合!!
と言わんばかりの面々にテンション上がりまくりですよ↑↑


当然今作でも地球の平和を脅かす強力な敵キャラが登場する訳ですが・・・

はい! どうぞ、こちらですよ『ビルス』様。•ω•)⊃ドゾー

ん?猫と犬を足して2で割ったような容姿になんとも
コミカルで、それでいてお茶目なお方ですねッ。:+((*´艸`))+:。

あ、でも強いですよー地球なんてあっという間に消せちゃうんですから!!
スゴイんですホントに強いんです!!

そりゃもうね・・・あれですよ、『ブウ』とかね、冷や汗モノですよヽ(;゚д゚)ノ

『ベジータ』さんとかね!! 踊っちゃうしかないくらいですよね(o´艸`)


あとちっちゃくなったピラフ一味たちは最高でしたね!!
もーお腹いたいよぅ(*>ω<)ノwwヤメテクレw

トランクスとね! 色々あったりね!
あれ!? ピラフ一味の女のコちょっとかわいいなぁ|ョω・*)w


と、とりあえず『ビルス』様にしーすーを食べさせてあげて。•ω•)⊃ドゾー

とまぁ見事なコミカルな作品ですヽ(*´∀`)ノ♪



え(・ω・;?
ドラゴンボールの醍醐味は熱いバトルでしょ?

確かに|゚Д゚)!!!

でもバトルもちゃんとありますよー(゚∀゚)
なんかサイヤ人の強さの概念もスゴイことになってます✩

でも今作はそれ以上にコミカルな作品に仕上げっておりますゆえ、
バトルもの苦手な女子の皆さまでもドラゴンボールのキャラさえ
ある程度把握していれば存分に楽しめる内容と思います(*>ω<)b


ドラゴンボールのキャラたち×こんなに笑えちゃう面白い作品!

鳥山先生が描きたかった世界が見れた気がします♪

あらためて私は笑いながら
「あーこーいうの見たかったぁ(ノ∀`*)」て思いました!!


そんな訳でまだ観てない方も今ならまだ間に合う(*>ω<)bヾ(・ω・;)ナニニ?
新作公開の前に今一度!!
DRAGON BALL の世界に触れてみてはいかがでしょうヽ(*´∀`)ノ

オススメです(*>ω<)b

投稿 : 2015/03/27
閲覧 : 708
サンキュー:

36

ネタバレ

田中タイキック さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:----

よくも俺のブルマをぉぉぉぉぉぉぉ!!!

2013年3月30日公開 上映時間85分 特別版105分
第18作目の劇場作品

ドラゴンボール映画初の単独上映となった今作
配給元も東映自社配給だけじゃなく20世紀FOXも加わり全国で大規模なキャンペーンを展開していたのが印象的
例の波ザッパーンからの東映ロゴドーンがやたら高画質になってて少しワロタ



ブゥ編終了から4年後の物語
破壊神ビルスとかいう年老いたチワワみたいなやつが今回の敵です。
デザインだけの第一印象はまぁ…ないなーって感じだったんですが実際見てみたらかなり楽しいキャラクターでした。
事あるごとに破壊しちゃうぞと言いワガママで面倒くさがりな性格
アニメを嗜みプリンに固執するなど子供っぽい所もあります。
完全な悪役ではなくZ以前のレッドリボン軍のような、もっと言えばDr.スランプ時代のノリのキャラっていう印象です。

全体的な雰囲気もどこか初期のノリですよね。
ピラフ一味を出したのも確実に意識してると思います。

今回の主な舞台はブルマの自宅付近
ブルマの自称38歳の誕生日パーティーをしているところです。
原作初登場時は16歳なので完全に計算が合いませんありがとうございました。
まぁアニメ設定で年齢は変わってるかもしれないし
ドラゴンボールでこっそり神龍に若返らせてもらった可能性もありますけどね。

そんなブルマの誕生日パーティーに破壊神ビルスと付き人のウイスが超サイヤ人ゴッドの情報を求めてやってきます。
ビルス様めっちゃ社交的!
すぐに地球人とも打ち解けて楽しく食事したり踊っちゃったりしてます。
伊達に長く生きてないですね。
そんなビルス様の正体を知っているのはベジータだけ
まるで中間管理職で部長との接待ゴルフをするかのごとくご機嫌取りをする貴重なベジータの姿が見られます。
プライドをかなぐり捨てて伝説の”楽しいビンゴダンス”をしている姿は完全に忘年会で無茶な余興を要求されるお父さんそのものでした。
ちょっと引きましたけどね。

ビルスとウイスは地球の食べ物がかなり気に入ったようでご機嫌な様子
しかしプリンを食べたかったのに魔人ブゥに全て食べられてしまったことで完全に怒ってしまい地球を破壊しようとします。
地球最大のピンチの原因はプリンでした。
一瞬で倒されていくZ戦士たち
もちろんヤムチャは棒立ちでした。
おい!一応天津飯は果敢にも挑んでいったぞ!!

ベジータも同様に一瞬でやられますが戦闘のセンスは中々のものとビルスに見込まれていました。
ブルマに手を上げたビルスに対し激昂し爆発的な戦闘力を発揮するベジータ
めっちゃ愛妻家なベジータさん!これはいつもの映画のベジータとはちがいますねぇ~
亀仙人の発言から察するに瞬間的にではあるが超サイヤ人3の悟空を超えていたんじゃないかと予想しています。

悟空が合流しドラゴンボールを使い神龍から超サイヤ人ゴッドの情報を聞き出そうとします。
ここで正しい心をもった5人のサイヤ人が1人のサイヤ人に光を注ぐと超サイヤ人ゴッドが生まれることを知ります。
真っ先にベジータに正しい心は無いんじゃないかと疑われてしまいますが
お前らはいったい何を見ていたんだと…
実の妻のために命がけで戦える男が正しくなくて何が正しいというのか!

そんなこんなで超サイヤ人ゴッドの誕生!
頭髪と目が赤くなり体格が何故か一回り細くなり炎のようなオーラを纏っています。
超サイヤ人のシュインシュインっていうSEが無くなってちょっとショック…

超サイヤ人ゴッドとビルスの戦闘シーンは圧巻でこの映画の一番の見所ですかね。
3Dを使うことで昔では出来なかったカメラワークが迫力満点です。
PS2のゲームをやりながら妄想していた映像そのまんまで感動しました。
スパーキングメテオは神ゲー

最後は成層圏までいっちゃってバトルです。
Dr.ウィローの映画を思い出します。
結局、ビルスとの決着はつかず お互い武闘家として健闘を称えあう結果に
悟空が勝てなかった映画はもちろん初めてであり
悟空にさらなる目標が出来た話でありました。
ドラゴンボールはもうちっとだけ…いやまだまだ続いていくんじゃ


【総評】
今までのDB映画のセオリーを崩しているにも関わらずドラゴンボールらしさは全く失われていない
期待してたよりずっと楽しめました
悟空が勝てないって展開は原作者脚本でなければ出来なかったでしょう。
実はウイスが師匠だったり宇宙は12個あってここはその一つにすぎないとか話をとんでもなく広げてしまったのはどうかと思いましたが…

フジテレビの政治的キャスティングは少し気になりました。
軽部アナとか柔道の松本薫さんとか何故起用したのか全く理解できんよ!
そこら辺は巨大コンテンツ故の有名税的なものだと半分あきらめていますが…
次回作でもきっとあるでしょう。主題歌がももクロという時点で察しがつきます。


ベジータ好きとしては最後のツンデレ具合も楽しめました。
ブルマとか感激しちゃってて完全に女の顔になってましたよ。
あれ?そういえばここから1年以内にトランクスの妹ブラが生まれますよね…








…あっ(察し)

投稿 : 2015/03/17
閲覧 : 519
サンキュー:

15

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

鳥山明からのメッセージ

「神と神」18年ぶりの劇場版。魔人ブウとの戦いから4年後の設定。

界王神すら恐れる破壊の神、破壊神ビルスが今回の敵。このビルスがサイヤ人の神(ゴッド)と戦う予知夢を見て、地球に現れる流れ。時間設定もあってかドラゴンメンバー勢揃いで、ブルマの○○歳の誕生パーテーをしている中、破壊神も参加。今回は敵も含め、終始和やかなギャグ風味。無印ドラゴンボールの雰囲気を彷彿とさせるような感じで、ピラフとか懐かしい面々も登場。

鳥山明氏はテーマ、メッセージ等はアニメや漫画には必要ないと豪語している人物です。
ですが、わざわざ18年後に本作を公開したことや色々と、何か「メッセージ」みたいなものを勝手にw感じました。

①まずは、ドラゴンボールZの世界観は鳥山氏本人あまり納得してないようで、売れ行きでバトル路線に方向転換したそうな。そこをまずZのキャラ達で無印の雰囲気の、本来書きたかったドラゴンボールを見せたかった気がします。

②また破壊神ビルスにおいては、今までの敵キャラにしっくりきていなかったようで、そこで魔人ブウが誕生したらしいのですが、ブウも納得していないのかもしれないと感じました。ブウも色々と変化を遂げてしまったので、、というのも鳥山氏は完全悪みたいな敵ではなく、少しふざけているような敵にしたいと思っていたらしい。タオパイパイみたいなキャラクターでしょうかw今回のビルスは恐ろしい程の強さなのに、パーテーを楽しみ、みなとも和気藹々。いつ切れるか分からない緊張感もありましたがw

③戦闘は圧巻。まさに神VS神。ゴッドになった悟空さんのかっこよさと、CGによる戦闘描写はこれまでにない迫力。ですが今回、勝敗つかずで終わるんですよね、これからもドキドキしていたい。そんな風に受け取りました。

④そしてGT、AF(GTのその後の同人誌)などで壊れてしまった世界観の修正が本作最大のメッセージというか目的な気がしました。パワーインフレの調整。(戦闘力から、神の領域(気が感じられない)スネオGT悟飯の修正→アルティメット悟飯(界王神潜在能力開花) クリリン白髪→黒髪亀仙服着用 天津飯旅立ち→仲間入り(CV緑川変更で存在感UP?)等々

①理想無印ドラゴンボール世界。②理想の敵キャラ。③これからもドキドキしていたい。④GT、AFの修正。
の4つの意味が込められていると勝手に感じた作品でした。ベジータ王子に関してはI'm not sure.

投稿 : 2015/03/10
閲覧 : 349

アニf さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

映画館に行かんでもいいかも

悟空が神と戦って互角⁈で地球が救われましたね〜

面白いなーと思ったのはブルマがやられてベジータが切れたシーンが
かっこいいなベジータと久々に思いましたw

DVDでも借りてみてはどうでしょうか

投稿 : 2015/02/14
閲覧 : 358
サンキュー:

4

ネタバレ

無毒蠍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ドラゴンボールに何を求めるかで大きく評価が分かれる作品だと思うが今の時代にドラゴンボールが劇場版で楽しめるというだけでありがたいですね。

僕にとって子供のころ一番夢中になったアニメと言えば間違いなくドラゴンボールです。
友達と内容について語り合ったり新しい劇場版が公開されるたびに観に行きました。
最近になって改として復活してましたがそちらは視聴しておらず
この作品も僕の知ってるドラゴンボールじゃないんだろうなぁ、と今まで回避してましたが
なんでも今度公開予定の作品ではフリーザ様が復活されるということでそちらは観たくなり
だったらこっちも今のうちに観ちゃおう!という感じで視聴に至りました。

内容は破壊を司る神「破壊神ビルス」が眠りから目覚めスーパーサイヤ人ゴッドを探し出して戦うために
地球までやってきてしまうというお話です。
まず言っておきたいのが90年代の劇場版を楽しめたからと言って
この作品もそれらと同様に楽しめるとは限らないということです。
90年代作品とは根本的に作品のベクトルが違い、
感覚的にはジャンプ関連のイベントで上映されるようなお祭り的な作品に近いです。
90年代の雰囲気を求めるとガッカリするか、
私みたいにこれはこれでと割り切ってそこそこ楽しめるかのどちらかでしょう。

インフレインフレ言われてきたドラゴンボールですが破壊神ビルスはその極致にいます。
強いです、はっきり言ってドラゴンボールという超強い人たちがたくさんいる世界観でも
ちょっと違和感あるくらい強いです、そこがすでに私の知ってるドラゴンボールと若干のズレをうんでるんですよね。
いままでも悟空に匹敵するほど強い敵というのは多く登場しその度になんとか勝利してきましたが
ビルスはスーパーサイヤ人3状態の悟空の首筋に手刀を軽く当てただけで失神させるほどの強さです(笑)
いままでそんな敵いましたか?w

これまでのドラゴンボールってどんなに敵が強くても悟空がきてくれるだけで
安心感や期待感みたいなものがやってきたんですけどビルス相手にはまったくありません。
物語開始早々に悟空があっけなくやられてしまったのを目の当たりにしてるので
この実力差を知ってしまったら期待なんかまったくもてません。
どうやっても勝てないでしょこれ…というレベルの実力差。
悟空がセルに立ち向かって吹き飛ばされたミスターサタンに見えてしまうほどです。

実力差があまりにも大きく緊張感は皆無。
つまりは最初からそういった方向性の作品だったということなのかな。
強すぎるビルスとの戦闘を回避するためにご機嫌どりをするベジータw
そんなベジータの気持ちなどつゆ知らずブルマの38歳の誕生日パーティーで馬鹿騒ぎする面々。
強すぎるビルスも、そのビルスに媚びうるベジータもそれを取り囲むキャラクターたちも基本ギャグなんですよ。
戦っても戦わなくてもワイワイガヤガヤしてる作品の雰囲気的にお祭りっぽいなと思いました。

あまりドラゴンボールについて深く考えなければそれなりに楽しめる作品じゃないかな。
考えちゃうと気になる点はいくつも出てきちゃいます。
いくら過去にビルスと会っていたとしてもベジータのおびえ方は尋常じゃないし
フリーザが惑星ベジータを破壊したのはビルスの命令だったり
北の界王の星が小さいのは過去にビルスが破壊しちゃったからだとか後付設定が目立ちましたね。
後付なんてどんな作品でもあったりしますし後付じたいはいいんですけど
劇場版という作品で原作と結びつくような設定をつくるのはやめてほしかったです。
特にこれはお祭り的な内容なので余計そう感じました。

もう一つ気になったのは酔っぱらった悟飯がピラフ一味マイの銃弾を弾き飛ばすシーンがあるのですが
弾いた銃弾がビーデルの足に命中します…幸いデンデの能力で治療されますが
正直ちょっとひきました…しかもビーデル妊娠中なのに…
このシーンはいらなかったかな。ビーデルの妊娠を発覚させる方法ならもっと他にあっただろうし。

ビルスに何もできず倒されていくZ戦士たち。
あまりにも次々とやられていくためモブキャラに思えてきちゃいました。
箸でツンツンされただけで倒されるピッコロにお尻ぺんぺんで倒されちゃうゴテンクス。
彼らの過去の栄光を知ってるだけに悲しいシーンです(´・ω・`)

ついに悟空を超えたベジータ。
ビルスに叩かれたブルマを目の当たりにし「よくもオレのブルマをおおおおおお!」と覚醒し
一時的に悟空を凌ぐ強さになるのです、「愛」ですな(笑)

あまりにも強すぎるビルスに対しスーパーサイヤ人ゴッドとなって立ち向かう悟空。
正しい心を持った5人のサイヤ人が6人目に力を注ぐと変異するらしい。
ベジータ、悟飯、悟天、トランクス、ビーデル(お腹の子)が悟空に力を注ぎ変身しました
いつものドラゴンボールならこれでビルスを倒して大団円なのですがこの作品は違うのです。
ビルスに勝つことが出来なかったのです。
ここらへんは90年代の劇場版世代としては残念というか
なんだかんだ最後には勝ってきたのが悟空なのでね…
スーパーサイヤ人ゴッドになってもビルスに7割ちかくの力を出させるので限界でした。
悟空が勝てなかったので今後はビルス以上の敵はでないかもね、
インフレの頂点がいまのところビルスという感じです。
そんなビルスに勝てはしなくても認めさせるというかたちで物語は幕を閉じました。

いままでドラゴンボールを観てきて何でサイヤ人はそんな強いやつと戦いたがるんだろう?と思ってましたが
今回ビルスを見ててちょっとわかったかもしれません。
スーパーサイヤ人3を手刀で倒せるほど強かったらそりゃ毎日が最高に退屈に感じるだろうさ。
たぶん彼らは自分たちが退屈しないためにも上には上がいてほしいと願ってやまない人たちなのでしょう。
ビルスでさえこの宇宙のどこかに自分より強いやつがいると思ってるみたいだし
スーパーサイヤ人ゴッドにそれを期待してたんでしょう。
期待には応えれなかったけどビルス様のフラストレーションはいくらか解消されたみたいです。
付き人のウイスの実力は未知数だったけど終盤でビルスの師匠だったことが発覚。
その強さはビルスを手刀一発でぐったりさせるほどです、宇宙は広いなぁ。
ウイスに修行つけてもらえば悟空もさらなる高みにいけるんじゃ?w

内容的には賛否両論になりそうですが
それでも最新の技術で彩られたドラゴンボールの世界を堪能できたのは嬉しかったですし
それなりに楽しめました、ピラフ一味のマイが可愛かったです(/・ω・)/

【B+78点】

投稿 : 2014/12/08
閲覧 : 297
サンキュー:

7

ネタバレ

TM360 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

同窓会+棒読み1

久々のドラゴンボール短編新作という事で
カプセルコーポレーション代表ブルマの誕生日パーティーという設定で
歴代キャラを同窓会的に大集結させたストーリー設定は間違ってはいない。
だがその全員が戦闘においては噛ませ犬でしかなくなってるのが
ドラゴンボールインフレの悲しい現実。
(ウーブが居なかったけど時代設定が違うんでしょうかね。)
そのままのハチャメチャ展開で押し切ってしまうあたりも
これはこれでドラゴンボールらしさと言わざるを得ないのかもしれない。

なお、見続けてると1箇所だけ凄い棒読みのセリフが飛び込んできて
現実に引き戻されてビックリするんだけどあれは何なんだろう…。
そこ1箇所だけだから減点要素としての判断は見送ったけど
明らかに異質な存在であります。

投稿 : 2014/10/17
閲覧 : 265
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

劇場版第18作目
2013年3月30日公開

投稿 : 2014/06/08
閲覧 : 187

閻王 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

サンキュードラゴンボール

小さいころからずっと好きだったドラゴンボール、それが帰ってきた、別に感動するシーンじゃないのに懐かしくて涙が出た

投稿 : 2014/05/23
閲覧 : 301
サンキュー:

3

ネタバレ

ドラれもん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ドラゴン魂

いや~ついに見れました~

ドラゴンボール(とくにゼーット!!)は大っ好きで当時は誰もがジャンプを奪い合って読むほど熱狂してましたね~

それは良いとして 神と神 の感想ですが・・

正直、期待はしてなかったです

今までの映画版もほとんど視聴した事がなくて

でもBDならデジタルリマスター版より画像いいのかなってぐらいの気持ちで購入しました

TVで放送した時はせっかく買ったのにってコケました

この作品は同じドラゴンボール世代の方に是非見て貰いたい作品です


懐かしいキャラの面々や 

熱いバトルを見て・・

当時を思い返すのもたまにはいいかもです


厳しく評価するなら過度な期待を持っての視聴はどうかと・・

{netabare}



視聴した方なら判ってもらえると思う僕の心の声のみを記しておきます


スーパーサイヤ人3の悟空が手刀で気絶かー!!

こんな軟弱なベジータは見たくない!!

お~~ピラフ懐かしいな~~

ベジータ頼むやめてくれ 僕は孤高の戦士ベジータが好きなんだーー!!

なんだ?この女POLICEの棒読みは!!!ウイッキーさんで声優を調べてやろうか!

スカウターで戦闘能力を測りて~ あっ何か懐かしいこの感覚

ブルマがーーー!!

そう!このベジータが見たかった!!!

GODですな~~~

ビルスの隣の奴 やっぱりか~~! 途中からベジータとナッパの関係をおもいだしたぞ!

俺のブルマーーーって(笑)


ふーー面白かった・・エンディングか~

パラパラ漫画みたいだなー どのシーンも全部覚えてるよ~~ 懐かしいな

さぁ久しぶりにゼット見るか~~ でももう時間ないか~~ 

また今度 漫画の20巻読もう 

3倍界王拳のかめはめ波だ!!!!! 4倍だぁーーーーっ!!!!!

駄目だ録画してるアニメも見ていかないと!

あ~どうして漫画4冊も買ってしまったんだ~

未開封のBDが崩れそうに~~ し・幸せっ

{/netabare}

追記 2014.4.29 教えて頂いた情報
{netabare}

白バイ婦警役・・声優初挑戦で金メダリスト松本薫さん

寿司職人役・・フジアナウンサーの軽部真一さん


僕は何の情報もなく見てたので婦警の方は新人にしても棒読み酷いな~って思ってました ^_^;

寿司職人の方は DRAGON BALLの歴代のキャラに喜んでいたので存在自体が僕の記憶に残っていないです


この情報も頭に入れてまた今度視聴してみます

ユニバーサルスタイルさん 

御丁寧に教えて頂きありがとうございました(^-^)



{/netabare}

投稿 : 2014/04/29
閲覧 : 416
サンキュー:

14

ネタバレ

sinsin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これで最後のドラゴンボールだと思う

このたびまた加筆したのでまた投稿させてもらいます。
この作品を観た感想はそうだよね。これまでと同じドラゴンボールZ踏襲しても総スカン食らうだけだよね。鳥山先生もうこういうふうにしか創るしかないよね。って感じがした。
そう、それが素直な感想である。
そして、コミカルなどたばた劇とスリリングな駆け引きは高度なキャラクター造形と相性がよくとても楽しめた。
久しぶりである。こんなにアニメが面白いと感じた事は。

まず、この作品に対して自信を持って言える事はこの作品、まあ鳥山先生の作品全般、漫画の半数以上の作品にも言える事なのだがキャラクターの造形とそのキャラクターの放つ台詞、脚本が高度にリンクしている事である。
例えばこのキャラクターがこんな造形でこんな台詞いったら意外で面白いだろうなとかそういったところを上手く表現してくる面白さがある。
それは、創作劇の面白さとしてはとても高度なマッチングを感じてしまう。それはとても漫画的アニメだと感じる。
なぜならこの作品キャラクターデザインが鳥山先生自身で脚本も殆ど鳥山先生自身であるということ。これをもってこの作品は立派な作家アニメーションと言えるのではないかと思うのである。したがって漫画ドラゴンボール同様面白い。
作画も老舗のいい感じの表情の崩し方で親しみがあってあまりかっちりしてなくて雰囲気にあっていてとてもよかったと思う。

そんなドラゴンボールの世界をちょっと文芸的に切り込みたい。
まずこの作品はコミカルなブルマの誕生日パーティーが舞台である。そこに宇宙最強?のビルスをまじえハラハラドキドキの駆け引きが展開される。このビルスにはゴクウのスーパーサイヤ人3でもぜんぜん歯が立たない文字どうり最強である。
破壊神ビルスは神であってもとても無邪気でありながら最終的にも強化されたゴクウに打ち勝つ。
そして最後にビルスは負けたゴクウに対して軽く言い放つ。「そこにいる付き人ウイスは師匠だ」と。そしてゴクウにいたっても二番目にあった強いやつだと言う。そして自分は7番目の宇宙の破壊神でまだ宇宙は12あるのだと言う。
そう、このビルスにいたってもまだ上には上がいるのだと言っているのである。
ゴクウの強化された姿は、意外にも通常時のゴクウとさほど変わりがなくこれもいい意味で視聴者の期待を裏切ってくれたがこれまでの展開とは違ったギミックでもビルスには勝てないと言うのは視聴者にとって最高のいい意味での裏切りとともにこれでやっとマンネリから抜け出せるのである。
そして、予想を超えた展開驚きは視聴者の度肝を抜き楽しませてくれるのである。
それは圧倒的な運命的な力の前では例えそれがとても不条理なものでさえ素直にそれを人間は受け入れるほかないと言っているように感じた。つまり、人間は全能では無いと言う事。その謙虚な姿勢がいい。破壊神ビルスでさえまだ自分よりも強いやつがいるようなことも言っている。これをもってドラゴンボールは終われるのだと思う。
コレは長い間ドラゴンボールシリーズで続けられた展開、パワーアップからの絶対勝利に対するアンチテーゼと同時にシリーズの清算でもあり贖罪ではないかと思うのだ。

続いてドラゴンボールZの世界観をもう少し掘り下げたいと思う。
この作品の中で出てくるキーワードの中でスーパーサイヤ人ゴットと言うサイヤ人の新強化スタイルが出てくる。
このスーパーサイヤ人ゴットと言うのは6人のサイヤ人の血統が必要で時限付の強化形態である。
この作品の中でここまで登場してくるサイヤ人たちは全員でも5人であった。したがって強化できなかった。
しかし、ここで最後の6人目としてビーデルのお腹の中のゴハンの子供が選ばれる。
どうなるかわからなかったが、何とか強化に成功したようだ。
このことは一つの血族、血統のつながりの強さをスーパーサイヤ人ゴットは表現していたのではないかと思うのである。
そこで一つ面白い台詞をゴクウが言う。「悔しいんだ。みんなの力を借りなけりゃこうなれなかったのが!」
そう、サイヤ人は誇り高い種族で1対1の戦いを好んでその様子はシリーズ全般で表現してきた。
ここでもう一つ面白い演出があった。べジータの心境の変化である。
あらかじめゴクウのスーパーサイヤ人3でも勝てないと界王から告げられていたせいもあるのか、それまでのシリーズでは強いやつとなら問答無用に戦ってきたべジータはこのときできるだけ自分の持っている全力でプライドを捨て去り争いが起きないように立ち回るのである。
その様子がとてもコミカルで面白いのだが、その姿は以前のべジータからは想像もつかない様子なのである。
最強のビルスに対して媚を売らざるをえない誇り高きサイヤ人。と言った珍しい光景が見れる。
そんな、サイヤ人の誇りを捨て去ったとしてもゴクウはビルスには勝てなかった。

しかしでも、ドラゴンボールシリーズに出てくるサイヤ人達、主にゴクウだがいつも絶望の世界を救い未来を切り開いてきたと思うのだ。そして様々なファミリーつまり色々な家庭をサイヤ人は創り出した。
中でもべジータの今作での変容は凄まじい。自分のプライド、命よりか、家族を大切に思ってる。
ゴクウはまだそこにはいたってなさそうだ。劇中ではまだ戦いを楽しんでいる様子だったし、ブルマの誕生日パーティーも忘れてトレーニングしていた。
そしてスーパーサイヤ人ゴットになっても一人で到達できなかったのが悔しいといっている。
ゴクウのその先に何があるのかわからないが、ゴクウは現状にも満足していないようだが、べジータ、ピッコロは今作では現状にある程度満足しているように思えるのだ。
大人になった子供としての象徴としてのべジータ、子供のままの大人のゴクウが対象的である。

ビルス、ゴクウ=厳しさ、ストイックさ。分裂、分離。
対比。バランス=ゴクウの妻チチ。人間。ブルマ。
スーパーサイヤ人ゴット、べジータ、サイヤ人の血統。家族=結束。
この作品のテーマ性を考えるうえで重要なのはサイヤ人の血統の結束をもってしてもビルスに勝てなかったと言う事。その訳は、実は最強を求め続けるゴクウはいつも地球をシリーズをとうして結果的には守ってきてはいたがその実体その強大な力は破壊神となんら変わりなく、「ゴクウにいたってもその十分すぎる力は宇宙にとって不要な力なのではないか?」と言った一種の問いかけでではないだろうか?勿論視聴者に対しての。
「この世界でもっとも大事な家族を守る以上に必要な力は人間には必要ない」と言うのがこの作品の主張ではないかと思うのである。
そのためにゴクウは負けたのではないだろうか?

投稿 : 2014/04/23
閲覧 : 248
サンキュー:

2

ネタバレ

りおんぱん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白い!映画をまだ作ってくれてうれしいです。
絵がきれい!
神同士の戦いは決着つかないんですね。ちょっと複雑。
映画館で観たかいはありました。

投稿 : 2014/04/09
閲覧 : 291
サンキュー:

3

絶望皇 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

DBにはめずらしい心の物語

世界のドラゴンボールファンは絶対みるべし。
懐かしいキャラクターも勢揃いで昔子供だった人はうれしい展開。
現在のCGの要素を取り入れた迫力のある戦闘シーンは現代っ子にも受けるはず。
老若男女が楽しめる日本の代表的アニメが映画に再び!

TV版も見忘れた人は借りてでも見るべき。

投稿 : 2014/04/06
閲覧 : 235
サンキュー:

5

ぐらんつ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ドラゴンボールらしくてよかった

あまり期待はしてなかったけど
ストーリー展開もワンパターンじゃなくて
面白かった。

もうサイヤ人に関してはなんでもありだな~
なんて思いましたがw

小学生の頃から夢中になって見ていた作品なので
思い入れが強いってのもありますね^^

戦闘シーンも満足しましたが、
もうちょっとあってもよかったかな


大好きなベジータのキャラが崩壊というか
丸くなりすぎてるきもしました

減点としては
タレントなのかフジテレビのアナウンサーなのかしりませんが
ちょい役でセリフ棒読みが2名ほどいたので
声優評価は低めにさせて頂きました。

アニメに演技力ない有名人とかを
ゲストでだしてほしくないな(TдT)

投稿 : 2014/04/03
閲覧 : 229
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ベジータ最高。

今までみた劇上版の中で一番良かったです
ベジータほんとよくがんばってました
愛妻家ですね

投稿 : 2014/03/29
閲覧 : 195

pin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いつもの大義名分の無いファッションバトル・・・、じゃない!

序盤から中盤にかけて、悟空一味と破壊神との絡みは見ていて面白かった。

ただ、バトルシーンになると、
ドラゴンボールが面白くなくなっていった時期に多かったご都合設定(スーパーサイヤ人3だとかゴテンクスだとかww)が登場し、あぁまたか・・・、と、思いきや!?

物語にわくわくするような緊張感は無かったが、
見ていて清々しく感じられる内容だった。

また、ドラゴンボールの世界観のスケールの大きさに、
このジャンルで右に出るアニメは無いな、とあらためて思った。

投稿 : 2014/03/24
閲覧 : 200
サンキュー:

4

ネタバレ

Britannia さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

お帰りなさい

シリアスなドラゴンボールは、とうの昔に完結してるので
ファンディスク位の気持ちで楽しむ作品。

{netabare}ベジータの接待、キャラ崩壊、宇宙での呼吸等
突っ込むのは野暮ですねw{/netabare}

当時の声優も良く集まったなぁ
現役の方も多く感慨深い。

DBは思い出のある作品なのでまた見れて嬉しいです。

投稿 : 2014/03/24
閲覧 : 313
サンキュー:

9

ネタバレ

ばけー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

愛すべきMっぱげ!

もはや語る必要のない名作の久々の新作。僕はコレがドラゴンボール映画初めてだったりする。原作漫画は読んでます。

ドラゴンボールといえども、他のジャンプ映画と同じようにオリスト、かつあまり面白くない印象があった。
でも今作は原作者、鳥山明が関わってる。正直、面白かった!!

破壊神ビルス。もうちょっとかっこいいデザインでもよかったwクウラとかチョーかっこいいのに。時系列は魔人ブウ編が終わって数年後ってとこかな。
ほぼキャラクター勢揃いでなんか感動した!無印時代のウーロンとかピラフ一味とかいやがるwww
今作のべジータはなんだかお茶目ですごいよかった。{netabare}なんだかんだ言いながらブルマが攻撃された時は、激高して一瞬ビルスを圧倒するほどの力を出す愛の深さ!!おっさんあんた最高だぜ・・・{/netabare}

スーパーサイヤ人ゴッド。形態的に5だよね。でも出てきたのはスーパーサイヤ人3まで。4エェ・・・ww
映画だけあって戦闘シーンはすごい迫力。
べジータは人間らしいキャラクターだと思ったけど、悟空ってただの戦闘狂ですよね・・・wwww

{netabare} 最後は悟空でも勝てなかったって結末が新しい。ビルスもそんなに悪じゃない感じだし。
ビーデルのお腹に悟飯との子供が!一瞬ど忘れしたけどそーいやいたわ。パンね。{/netabare}

雰囲気は無印時代のギャグよりの感じ。エンディングの原作を振り返る演出、神。やっぱ鳥山先生偉大だわw

投稿 : 2014/02/13
閲覧 : 267
サンキュー:

7

Alucard さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2013.3.30

作者:鳥山明

神アニメです!

神です。


これぞ、ドラゴンボール!!

投稿 : 2014/01/24
閲覧 : 235
サンキュー:

0

ネタバレ

十夜キリ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なかなか面白かった

設定がめちゃくちゃだけど、
結構楽しめたお
ゴットとフュージョンSSJ4どっちが強いんだろう

投稿 : 2013/12/21
閲覧 : 213
サンキュー:

0

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DRAGON BALL Z 神と神のストーリー・あらすじ

全宇宙の運命を賭けた魔人ブウとの壮絶な戦いから数年後の物語。全宇宙のバランスを保つ破壊の神・ビルスが長い眠りから目覚めてしまった!フリーザを倒したというサイヤ人の噂を聞きつけて、悟空の元へやって来るビルス。久々に現れた強敵を前にワクワクする悟空は、界王の忠告も無視してビルスに戦いを挑むが、その圧倒的なパワーを前に手も足も出ずに敗れてしまう。「地球にはもっと破壊しがいのあるヤツがいるといい…」不気味な言葉を残してビルスはその場を去っていった…果たして悟空たちは破壊の神を止めることができるのか!?(アニメ映画『DRAGON BALL Z 神と神』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2013年3月30日
制作会社
東映アニメーション
主題歌
≪OP≫FLOW『CHA-LA HEAD-CHA-LA』

声優・キャラクター

野沢雅子、山寺宏一、森田成一、佐藤正治、鶴ひろみ、田中真弓、堀川りょう、古川登志夫、古谷徹、緑川光、草尾毅、八奈見乗児

スタッフ

原作・ストーリー・キャラクターデザイン:鳥山明、 監督:細田雅弘、ストーリー・キャラクターデザイン:鳥山明、脚本:渡辺雄介、音楽:住友紀人、作画監督:山室直儀、美術監督:加藤浩、色彩設定:堀田哲平、特集効果:太田直、CGディレクター:宮原直樹、製作担当:藤岡和実

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