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「夜ノヤッターマン(TVアニメ動画)」

総合得点
64.6
感想・評価
696
棚に入れた
3331
ランキング
3649
★★★★☆ 3.5 (696)
物語
3.3
作画
3.5
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.6

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夜ノヤッターマンの感想・評価はどうでしたか?

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ヒールの矜持

米国のプロレスはソープオペラ(連続メロドラマ)だと言われる。
いかつい男たちがいがみ合うのにも、しっかりとした筋書きがある。
一番わかりやすいストーリーが、ベビーフェイス対ヒールの構図。
ヤッターマンは実に見事な「ソープオペラ」であった。

で「夜ノ」である。単なるソープオペラではないことは予測できたが...
見終わって、何とも言えない虚脱感に襲われた。
スッキリしないのである。

攻撃を重ねるが、最後は派手にやっつけられる。それが悪役の仕事。
自分たちはヒーローになってはいけない。
ヒーローを作り上げ、悪態をつきながら敗走する。本来の役割を全うする。
そんな悪役の内面の葛藤が描かれた物語でした。

またいつの日か、主役を食ってしまうほどの存在感を放ちながら、戻ってきてほしい。
そしてキラキラした「ソープオペラ」見せて欲しいものです。

投稿 : 2022/05/23
閲覧 : 171
サンキュー:

2

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

時に本家へのリスペクトを棄てて見せるのも重要

誰もが耳にしたことがあるタツノコプロ発の正義の味方『ヤッターマン』と悪役「ドロンボー」。本作はこの雌雄が決された後を描いたスピンオフ作品である。
ヒーローが悪を倒した後の世界。それは本来なら幸せに満ち溢れた雰囲気に包まれているはずだが、この作品は違う。
荒れ果てた荒野や枯れた樹木ばかりを写し、どこか寂しげで息苦しさを覚える世界。悪を倒した後の世界のはずなのに何とも言えない空気を漂わせている。この謎に惹き込まれて本作を視聴した。

【ココが熱い!:悪に堕ちたヤッターマンに正義のドロンボーが立ち向かう物語】
メインヒロイン・レパードはドロンジョの血を受け継ぐ9歳の少女だ。彼女らドロンボー一味の子孫は先祖が「お仕置き」として辺境の地へ追いやられて以降、貧しい暮らしを強いられている。彼女の誕生日ケーキは半分に割ってろうそくを刺したふかし芋でプレゼントは1冊の図鑑。絵に描いたような貧乏を見せられて、泥棒の子孫だといっても同情することは避けられない。
その誕生日にレパードの母親が病に倒れる。一命を取り留めたものの辺境の地の医者では手の施しようがない。レパードたちは海の向こう側の国・ヤッター王国にいるヤッターマンに助けを求めて海を渡った。
レパードはこの時までは先祖の悪行を恨み、ヤッターマンを師事していた。正義の味方ならお母さんを助けてくれる筈。お母さんを助けてくれたら自分はもっとヤッターマンのことが好きになる、と。
国を覆う隔壁の中から現れた懐かしい2つのシルエット。ヤッターマン1号2号の出現にレパードは手を振るのだが、その頬を掠める弾丸。ヤッターマンはレパードたちの事情も聴かずに攻撃を仕掛けてきた。
追い払われたレパードたち。そして母の命がタイムリミットを迎えた。手を差し伸べれば助かる筈だった母親の逝去。レパードの悲しみはヤッターマンへの復讐心に相転移し、「デコピンをしてやる!」という可愛い表現ながらもそのために忌み嫌っていた先祖・ドロンジョを受け継いで新生ドロンボーを結成するのである。
ヤッターマンが正義でドロンボーが悪。そんな勧善懲悪モノの児童向けアニメ『ヤッターマン』の価値観がひっくり返って始まった本作の物語に大きく期待感が高まる、確かに深夜アニメ向けに改革されたヤッターマンシリーズの意欲作だ。これなら元・子供向けという恥ずかしさもなく、その魅力を存分に他者に語れるだろうと第1話を観てそう思った。

【ココがつまらない:やっぱりヤッターマンだった】
{netabare}まあ別に『ヤッターマン』がつまらない作品だと言うつもりはないのだが、少なくとも深夜アニメとして放映された本作に児童向けだったヤッターマンのギャグをそのまま随時、挿入するのは間違っていたと思う。「ブタもおだてりゃ木に登る」。このギャグ何回もやるほど面白いか?
そして本作はドロンボーが主人公なので華を持たされることもあるが、大抵はボヤッキーの子孫が作った安っぽいメカがヤッターマンたちに壊されて、三人乗りのダンベル自転車などを使い逃走するというのがお約束となっている。1話完結式に近い淡々としたストーリーが第4話から始まり、一気に脚本の浅さが露呈する。第1話で示したシリアスな方向性とヤッターマンをリスペクトするようなコメディ展開がいまいち噛み合っていない。
さらにストーリーは間延びしている。本作はドロンボー一味が本物のヤッターマンがいるであろうヤッター王国の首都まで旅をするのだが、その過程の中でヤッター王国のディストピアっぷりを際立たせた微妙なエピソードも多い。はっきり書いて本筋とは関係ない話が非常に多く、1話はあんなに濃ゆかったのに話が進めば進むほど内容が薄まっていく。
メインストーリーだけを知りたいなら3話まで観て、跳んで9話から最終話まで見ればいい。10話のAパートではご丁寧に総集を兼ねた回想シーンもあるので10話からでも問題ない。序中盤から4・5話分、レパードと道中で仲間になるアルエットの可愛さや、何処と無くヤッターマンの面影が見える少年・ガリナの成長物語が描写されているものの、物語の本筋を描く上でそこまで尺を割くべきだったのか疑問が残る。{/netabare}

【キャラクター評価】
レパード(新生ドロンジョ)
9歳の女の子がドロンジョ様のコスチュームを着るってもうそれだけで背伸びしてるような可愛さが出ていていいよね!
しかし内面としてはもう少し成長を描いて欲しかったところ。何しろヤッター王国の首都に向かうまでは逃げる・頼る・捕まる・助けてもらうのオンパレードだ。彼女の思いきった判断が状況を好転させることもあるものの、基本的にはご先祖様もそうだったからかトンズラーとボヤッキーの子孫に指示出しするだけで何もしない──いや、出来ないのである。
ヤッターマンの巨大な戦力を知った2話以降でも彼女自身が対抗できる力や知恵を付ける展開が無いので「母親の仇を討つ」という復讐から始まった旅に無謀というか時期尚早な印象を受けてしまった。5年修行して14歳で出発する方が主人公感あったかなーとも思う辺り、自分はロリコンじゃない。せふせふ

【総評】
『ヤッターマン』という勧善懲悪のコメディタッチな作品の雰囲気をスピンオフで逆転させ、物語への期待感を高めた第1話には非の打ち所がない。しかし以降の話は深夜アニメ向けの調整を見誤っており、結局児童に向けたようなギャグ要素が抜けきれていなかった。それが根強くさらに本筋には殆ど関係ない中盤がかなり足を引っ張っている。時として1クールだけでは語りきれずに評価を落とすような作品も多いが本作は逆。1時間半の映画や6話ほどのOVAくらいの尺で十分、事足りる。
終盤は更なるどんでん返しを行い王道的なストーリーに戻すことが本家『ヤッターマン』へのリスペクトも兼ねており悪くない。幼少の頃からのタツノコファンであれば真のヤッターマンの誕生と新生ドロンボーの共闘は感涙ものだろう。しかし折角の共闘も作画のクオリティー低下や使い回しの多用(まさかのOP映像の使い回しもある)で素直に「よかった」と言えない出来栄えである。
最初の掴みがとても良かっただけに色々と惜しい。もっとシリアスに、もっと丁寧に作ってくれたのならここから自分もタツノコアニメのファンになっていたかも知れないが、本家のスピンオフという最大のチャンスがありながら、本家ヤッターマンという全日枠の感覚を捨てきれておらず、大人(という名の大きな子ども)を唸らせるにはまだまだ甘かったと書かざるを得ない。

投稿 : 2021/09/25
閲覧 : 313
サンキュー:

5

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ドロンボーの子孫が悪いヤッターマンをやっつけにいくおはなし

あらすじはあにこれのを見てね☆


ヤッターマンって
名まえは何となく聞いたことあるかも
コメディなのかなって思ったけど
もしかしたら感動のおはなしになるのかも。。


1話目
{netabare}
あらすじ通りのおはなしだったけど
はじめにヤッターマンが
伝説の正義の味方って言ってたから

主人公の女の子(レパード)が
正義の味方になるのかなって思ってたら
ヤッターマンの子孫が悪い人たちだった。。


ヤッターマンならお母さんを助けてくれるって
信じてヤッターキングダムに行ったレパードたちが
ヤッターマンたちから殺されそうになっちゃうところが
とってもかわいそうだった。。

これからどうゆうお仕置きするのかな?
{/netabare}

2話目
{netabare}
ヤッターキングダムに行くおはなし

船で行ったら
また
この前みたく撃たれるからどうしよう?って考えてたら

子ブタのオダさまが
「青函トンネルの秘密」ってゆう本を持ってきたの!
レパードたちが住んでた島って北海道だったの!?

それで
ヤッターキングダムに行って
ヤッターマンをやったー♪って思ったらロボット!?

それからたくさんのヤッターマンのロボが出てきて
逆にやられて追いかけられて
でも
とちゅうの村の人たちは誰も助けてくれないの。。


ときどき入る虫とか鳥とか自然の絵がきれい☆
ちょっと蟲師を思い出しちゃった^^

ヤッターキングダムって
天国みたいって思ってたけど
やっぱりちょっとちがうみたい。。


るすのお家にかくれてたら
目が見えない女の子が帰ってきて
レパードのこと「あたしの天使ちゃん♪」って。。
ちょっとレパードのママに似てるのかなぁ?
どうなってるの?
{/netabare}

3話目
{netabare}
アルの幼なじみのガリナが帰ってきたの

トンズラーとボヤッキーは
泥棒だって思って捕まえてたけど
ヤッターマンが来ても
3人のこと黙っててくれた。。

アルとガリナの家族も
ヤッターマンに連れてかれて死んだみたい
さいごは3人といっしょに
ヤッターマンにデコピンしに行くことにしたの。。


ボヤッキーはその辺のもので
目覚まし時計とかかんたんに作っちゃってたけど
きっと
あの目覚まし時計って
使わなかったんじゃないかな?

その代わり
朝まで寝ないで
トンズラーが下ろしてた箱の中のもの使って
大きなメカを作ってたみたい☆

アルが天使を待ってたところとか
ドロンジョのレパードが
アルのことママって呼ぶところとか
今週も泣いちゃうところ多かった。。

ガリナたちが
いっしょに行くって言ったとき
「しかたないね。。好きにしな!」って
言ったところがかっこよかったね☆

空とぶ自転車が落ちるのは「えっ!?」って
でも
正義は負けないよね(たぶんw)
{/netabare}

4話目
{netabare}
ある村で
もうすぐ赤ちゃんが生まれそうなミッちゃんと
旦那さんのビーネさんに会うの

ビーネはヤッターマンが来て
35年の間ヤッターメトロポリスで働けって
つれてっちゃった。。

ドロンジョたちはビーネを助けて
2人をつれて逃げるけど

ビーネは裏切って
メトロポリスに行かなくってもいい代わりに
ドロンジョたちのいばしょを教えちゃうの。。


ひどいおはなしだったね

ヤッターマンが悪いってみんな思ってるはずなのに
みんなでバンザーイ!って。。
泣きながらバンザーイ!って。。(ぐすん)

どうしてこんな世界になっちゃったのかな?
ドロンジョは
「ここは地獄だ!」って言ってたけど
どこかに天国ってあるのかな?
{/netabare}

5話目
{netabare}
うーん。。
今週はつまらなかったみたい。。

にゃんはおばかアニメって好きだけど
ギャグは立ちションだけで
2、3回だけだったら笑えたけど。。

それで
後半はおすもうとバトルで
解説の人の説明聞いてたら
にゃんは何回も眠っちゃった><

それで
3部門に優勝したジンギス・ハーンに賞品が出たけど
とちゅうからだから失格じゃないの?。。って
おばかアニメだからそこって笑うところなのかな?

さいごタケシくんに
その賞品残して行ったところは
せっかくいいおはなしになりそうだったのに
また
あきちゃった立ちションギャグが入って

いつもみたく
ほかにうるうるしちゃうところもなかったし
おんなじギャグとバトルだけで
とっても長く感じちゃった。。

いつもこんな感じだったら
こうゆうアニメなんだって見てたかも
でも
いつもとぜんぜんちがってたから
笑えなくって泣けなくって。。になっちゃったのかも

好きだった人ごめんなさい^^
でも
きょうのおはなしって
にゃんには合わなかったみたい。。
{/netabare}

6話目
{netabare}
ドロンボーたちは逃げるばっかりになっちゃった。。

危険すぎるからもうやめようってゆう
トンズラーとボヤッキーをおいて
ドロンジョは1人でどっか行っちゃったけど
ほんとは1人じゃ何にもできないって思ってて
みんなが追いかけてきてくれるの待ってたの

でも
ガッちゃんがはり付けになってたとき
1人じゃ何にもできないって思ってたけど
1人だけでとび出してった
にゃんも
ちょっとうるうるしちゃった。。

ガケから落ちて動けなくなったとき
助けてくれたオジさんも
ヤッターマンたちのことこわがってたけど
石を投げてくれた
さいごは血を流して死んじゃったのかなぁ。。

トンズラーもボヤッキーも
ドロンジョを守って戦うって決めた

ドロンジョは目的をデコピンじゃなくって
ヤッターマンを倒す☆に変えた

いつもより
ちょっとマジメなおはなしだったかも^^

あと
ゴロー将軍ってもしかして
アルエッタのお父さんだったりするのかな?
何か考えてたとき
あの家族写真を思い出してたみたいだったけど
{/netabare}

7話目
{netabare}
今週は浦島太郎のパロディ?
またギャグ回だったみたい

5話目と似てて
こんど知り合った男の人は変態さん。。
やっぱりギャグはおんなじようなしもネタばっかりで
おもしろくなかった。。

せっかく
ドロンボーたちに助けてもらって
ぜったいにあきらめないって逃げられたのに
行くぞハーレムに!とかって言って
見てる人を感動しないようにしてるし。。

ただ
ちょっと気になったのは
ゴロー将軍がアルエッタのこと見たとき。。
やっぱり何かありそう
{/netabare}

8話目
{netabare}
今週はドロンジョの初恋と
クッシャロデッシャロ湖のクッシーのおはなしだったかな

アルはお母さんみたいって前から好きだったけど
こんどは
ガッちゃんのこと好きになっちゃったみたいにゃw

アルのお父さんはゴロゾウさん。。
それってぜったいゴロー将軍だよね☆
今日はラベンダーの香りで何か思い出しそうだったけど
催眠術とかで記憶を変えられちゃったのかな?

さいごは
はじめて逃げないドロンボーたち見たw
ドロンジョちゃんの初恋は9歳かぁ^^
{/netabare}

9話目
{netabare}
ヤッターマンたちにつかまって
2度と出られない
アバレシ大監獄に連れてかれるとちゅう
ガッちゃんがドロンボーたちを助けるおはなし

チンパンジーとあの車って何かほかのアニメとかかな?
どっかで見たことあるみたい。。

ゴロー将軍は
だんだん
ほんとの自分のこと思い出してきてるみたい^^

ガッちゃんも機械のこととかくわしくなって
勇気もあって
ドロンジョはもっと好きになったかも。。

あと
ヤッターマンの1人が
監獄のこと話してて
「エネルギーの炉心を爆発させたら。。」
とかって言ってたけど

今日のおはなしにはぜんぜん出なかったから
最終回とかで爆発させるのかもって。。
{/netabare}

10話目
{netabare}
はじめに
今までの思い出みたいなおはなしがあって
今週でさいごかなぁってちょっと思ったけど

ヤッター・メトロポリスに忍び込んでつかまって
おしおき!!って思ったら
ヤッターマンさまが会いたいって!?

でも
出てきたのはドクロベエさま!?って
ちょっとびっくり!
どうやって入れ代わったのかな。。
{/netabare}

11話目
{netabare}
ドクロベエって入れ代わったってゆうより
前に有ったヤッターキングダムを滅ぼして
新しく作って人間をバカにしてた。。
みたいなかんじかな?

ゴロー将軍がアルのこと思い出して
戦ってくれたのはよかったなぁ。。
ガリが助けてあげられたらよかったのに☆
アルがかわいそう。。

湖に落ちたけど
クッシーに助けられて
ドクロベイをおしおきしにいくのかな?
{/netabare}

12話目
{netabare}
最終回よかった^^
ヘンなしもネタもあんまりなかったしw

ガッちゃんがガンちゃんに
アルがアイちゃん
自分たちがヤッターマンになるって☆
それで
アルの目が見えるようになったのかな?

2人がヤッターマンになったら
ドロンボーたちとはいっしょにいられない。。
ドロンジョさびしそうだったね。。

ガッちゃんたちが
みんなの目をさまさせるところもよかった☆
あと
目がさめたみんなが協力してドクロベーのヤッターマンと
戦うところとかもあったらよかったのにって☆

あと
バトルはよく分らないけどよかったと思う。。

さいごのおばあちゃんの声は
初代ドロンジョの人なのかな?
{/netabare}


見おわって

はじめのほうとさいごはよかった☆
ゆっくり時間をかけて
気もちとかを見せてくれるから
悲しいところとか伝わってきやすいのかも

とちゅうヘンなしもネタとギャグがなかったら
もっと感動するおはなしになったのかな?
ザンネンだったみたい☆

投稿 : 2021/07/18
閲覧 : 1191
サンキュー:

112

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ちょっと竜頭蛇尾だったでコロン…

あのタイムボカンシリーズの不朽の名作「ヤッターマン」がタツノコプロのリメイクで帰ってきた。と言っても、ヤッターマンチームではなく、ドロンボー一味の子孫という視点で。

ドロンジョの子孫・レパード(9歳)はヴォルトカッツェ(ボヤッキー)、エレパントゥス(トンズラー)とともに、母・ドロシーの病気を治す薬を求めて、ヤッターマンの子孫が統治するヤッターキングダムへと向かう。

だが、レパードたちは銃によって追い返されてしまう。そして、母の死……。
「こんなものは正義じゃない」という思いを胸に、ヤッターキングダムへの復讐のためにレパードたちは新生・ドロンボーを結成する。

「ドロンボーがいる限り、この世にヤッターマンは栄えない!」

というお話。


1977年から1979年まで放送されていたヤッターマン。リアルタイムで視聴していた僕は大好きでした。果たして、この時代になって戻ってきたドロンボー一味目線の、この「夜ノヤッターマン」はどうなるのか。期待半分、不安半分で第1話を視聴。

感想は、さすがタツノコプロ!
タイムボカンシリーズは、タツノコの根源とも言える作品群。それをこの時代に、しかも自己否定的なヒール側からの視点で描くという企画力に脱帽です。

これは本当に面白いです。期待感たっぷり。名作になること間違いなし!

=====第2夜視聴後、感想です。
{netabare}
この段階で★の評価を変えるのは早計なのかもしれませんが、物語とキャラの評価を★5つに上げました。

2話で、早くもタツノコノリが全開ですw
面白くてほろりとさせる、素晴らしい作品です。

(追記)
第3夜がまた、鳥肌が立つレベルで素晴らしかった。
いよいよ新生ヤッターマン始動。元祖を観ていたからバイアスがかかっているというのは否定しませんが、このまま突っ走ってほしい。そして、歴史的な名作になることを期待します。実際、Twitterなどでもものすごい評判ですね。今の若いアニメファンにも、こういう王道はちゃんと受けるんですね。

この作品への愛にあふれるMAD動画を見つけましたので参考まで。
【MAD】夜ノヤッターマン PVっぽい奴を作ってみた (5:52)
http://nico.ms/sm25434577
{/netabare}
=====第5夜視聴後、追記です。
{netabare}
今回はたぶん賛否が分かれると思います。
ですが、実はこのノリが元祖ボカンシリーズの原点とも言えるもので、僕は大好きですw 昔懐かしい「ささやきレポーター」も出て来ましたねw

偉大なる元祖があるだけに、毎回ものすごいプレッシャーだと思いますが、今のところは新旧ファンのハートをがっちり掴んでいると思います。このまま突っ走ってほしいです!
{/netabare}
=====第7夜視聴後、追記です。
{netabare}
海の回です。苫小牧かな?
前回が富良野、前々回が札幌だったので、いったいどういう移動をしてんだという感じもありますけどw ま、ヤッターキングダムなので仕方ないw

なんていうか、5夜と路線が同じギャグ回という位置付け。シリアスなストーリーを望んでいる人にとっては、このあたりが分水嶺となりそうですね。むしろ、初代好きとしてはこういう話があってこそなので大歓迎ですw

徐々にいろいろ伏線が張られてきました。オモッチャマ、アルエットを認識したゴロー将軍……。この辺りをどう回収していくのか、楽しみはまだまだ続きます。
{/netabare}
=====第8夜視聴後、追記です。
{netabare}
クッシャロデッシャロ湖(屈斜路湖?)でクッシーの親子を助けます。ガッちゃんが、いよいよオモッチャマをだいぶ仕上げてきました。アルエットのお父さんがゴロゾーさんということが明らかに。いよいよ父娘がお互いを認識し出します。そして、ドロンジョの淡い恋心は……。

とまあ、このぐらいの進展ですかね。
今回、前回と少しダレ気味。ヤッターマン側のボスがゴロー将軍だけというのは、少し飽きるのではないかと。まあ、アルエットのお父さんだから出さなきゃしょうがない。全12話? にしては、展開がもったりしてきた気がします。

もちろん、これは高いレベルを要求されるがゆえの苦言なわけで、名作として語り継がれるためには、もう一枚二枚ヤマを作らないと厳しい気がします。そのポテンシャルは十分あると思います。
{/netabare}
=====第10夜視聴後、追記です。
{netabare}
ほーれ、おしおきだべえ!(`・ω・´)

いよいよヤッターメトロポリス決戦! ドロンボーたちの前に現れたのは、なんとドクロベエ! 果たして、これからどうなっていくのか。

最終夜まで怒涛の展開が予想されます。
楽しみ。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です(追記あり)
{netabare}
ガンちゃんアイちゃん襲名で、真のヤッターマン誕生というエンディングですが……。苦言を少々。

「万策尽きた―!」のか、まるで切り貼りのような同じシーンの使い回しの戦闘シーン。随所の矛盾(なんでイチロー将軍がトンズラーと宿命のライバル的な感じなの? とか、アルエットの目が見えるようになるの皆かんたんに受け入れすぎ、とか、みんなの力を貸してクレ! と言いつつ、結局ヤッターマンだけでドクロベエ倒しちゃってるとかとか)がありましたね。

それと思い出しましたが、最も納得がいかなかったのがヤッター十二神将。イチロー将軍がゴロー将軍とキャラデザ一緒なのは、まあ事情があるのかもしれませんが(語られないけど)、キュウロー将軍からジュウニロー将軍までのテキトー感は……。モブとはいえ、その雑な設定に呆れてしまいました。

初回~4話ぐらいまでが名作感たっぷりの大物ぶりだったのに比べ、中盤少し物足りなさが残る内容。で、終盤のヤッターキングダム編は明らかに尺不足という印象でした。なんというか、そんなことはないのかもしれませんが企画を思いついて、ノリで作ってしまい、場当たり的な進行で1クールをやってしまったような気がします。もっと綿密にプロットを作って、余裕を持ったスケジュールで作れば、かなり名作になったのではと思うと残念でなりません。

とはいえ、これは初代が好きなおっさんだからゆえの、ハードルを上げまくった末の感想ですので、普通に巷にあふれているアニメ作品の中では上位の出来だったと思います。難しいとは思いますが、後日談的な2期があれば面白いかもと。
{/netabare}

投稿 : 2020/09/14
閲覧 : 556
サンキュー:

16

カミタマン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

1話は傑作の予感

一話視聴し,とにかく高ぶったすごいものが始まりそうな予感がした。

でもそこがピークだった・・・(南無)

投稿 : 2020/05/05
閲覧 : 611
サンキュー:

6

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ドロンボーがいる限り、この世にヤッターマンは栄えない!というキャッチ

展開が一辺倒で若干中だるみをおこしている。
ヤッターマンの世界観は引き継いでなく設定だけを流用してる感じ。
見れないこともないのでヤッターマン懐かしいなぁって感じで観るならあり。
ドロンボー一味はいい味だしているが、ドロンジョ様が少女になってるので少し悲しい。
最後の敵はやはりそれなのかと終わりが少し見えてもいる。

結局夜のというのがどこなのかわからないという感じな作品。

100点中56点

投稿 : 2020/02/04
閲覧 : 333
サンキュー:

1

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

劇画オバキュウ

のようなもので、ドロンジョ一味の復讐を果たすべくドロンジョの孫がトリオを作ってヤッターマンと戦うという話。

切なさは劇画オバキュウって感じかな。アイデアは面白いけどアイデアだけでした。

投稿 : 2019/04/11
閲覧 : 491
サンキュー:

5

ネタバレ

ニワカオヤジ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトル詐欺

タイムボカンシリーズは、タイムボカンからイタダキマンまでリアルタイムに見ていた世代です。逆転イッパツマンからシリアス路線になったりしたのも、最初から見ていた世代の成長に合わせていったと思われ、すごくはまってました。

で、本作ですがヤッターマンを見ていた世代には好評のようだったので見たのですが、私には非常に苦痛でした。


ヤッターマンより{netabare}数世代未来の世界で、ドロンボー一味が主人公で悪のヤッターマンを倒す、{/netabare}というテーマはすごく面白そうで、序盤では期待が膨らみました。

が、ガッちゃん、アルが出てきた時点で、{netabare}この二人が本当のヤッターマンになるんやろな、と予想がついてしまいます。この二人とドロンボー一味が最後に戦うならまだ面白かったかもしれないけど、ラスボスはドクロベエで、意外性が皆無。

「ヤッターマンにデコピンをしてやる」のがドロンジョちゃんの目的だったのに、ドクロベエとの戦いでは目立った活躍なし。ヤッターマンの最期の一撃はドクロベエの目に当たるし。せめてオデコに当てろよ!{/netabare}

ドロンジョちゃんが{netabare}可愛いのが唯一の救いでしたが、ガッちゃんが終盤以外はウジウジして鬱陶しかったんで、ドロンジョちゃんがガッちゃんを好きになる理由が意味不明。9歳の少女に恋愛要素とか要らなかったと思います。{/netabare}


最期に、タイムボカン世代として最も許せないところは、
「夜の」ヤッターマンというタイトル。{netabare}お色気路線で行くのかと思ったけど全くそんな要素なし。そもそもタイムボカンシリーズって夕方にやってたのにポロリとか、わりとスケベ要素が多かったのに・・・。

アルか、せめてドロンジョちゃんのポロリもなしに「夜の」を名乗る資格なし!
(9歳の少女に恋愛要素は要らないとか言いながらポロリは要求する矛盾は指摘しないようにお願いします){/netabare}

投稿 : 2019/03/03
閲覧 : 561
サンキュー:

13

ひき さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

かわいいドロンジョちゃん、カッコいいドロンボー一味。

黙して語らず、退き際を知る、仕事を終えたら日常に戻る…
君たちこそ真のヒーローだよドロンジョちゃん、ドロンボー一味。

タツノコプロの粋なリメイク。
ヤッターマンが治めている時代。
ヤッターキングダムは平和そのもの、に見えた…。
先祖の行いからヤッターマンの国を外れて
ひっそりと暮らしていたドロンボー一味の子孫たち。
ドロンジョの子孫レパードは、母ドロシーの病気を治してもらうため、
ヤッターキングダムに向かうも手酷く追い返されしまい、
ドロシーは帰らぬ人となった。
信じていた真のヒーローの裏切りに、レパードはヤッターマンに
お仕置きのデコピンをするべく、ヤッターキングダムに再度向かう、
ドロンジョと名を変えて…。

ヒーローとして立ち上がるも決して強くなく、何度も負けそして挫けるが、
“あらほらさっさー“と何度も立ち上がる。
そして虐げられた人々を見るたび、
その想いを決意を新たにして前に進む姿はカッコいい。
ドロンボー一味にはヒーローになってほしかったが、
自分の分を知る彼らは退き際も見事。

ヤッターマンを見たことのある人には、
是非見てほしい作品。
とても面白かった。

投稿 : 2018/07/15
閲覧 : 573
サンキュー:

2

ネタバレ

オレンジ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

序盤最高!!終盤神!!中盤が…

タイトルの通りです。
中盤にあるギャグ要素、あれは要らなかったんじゃないかなーと思います。時折挟むギャグはヤッターマンらしく面白かったですが、相撲と竜宮城は正直不要だったなーと思いました。

他は最高でした。

投稿 : 2018/06/19
閲覧 : 339
サンキュー:

1

Maskwell さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

一話が一番盛り上がった

ヤッターマン少しでも知っていたら一話の熱さは感じられる。
正直あとは惰性で見ていた。
一話はちょっと見て欲しい。

投稿 : 2017/11/23
閲覧 : 365
サンキュー:

1

赤緑 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

[寸評] オリジナルのパロディーとレパードちゃん、以上。

ヤッターマンの元ファンとしては、ちょっと気になった作品。
開けてみると・・・あったのは、レパードちゃんの可愛さだけだった。

一生懸命でちょっとおませさんな、そしてキタエリ演じる、ドロンジョ様ことレパードちゃんを愛でるだけのアニメだった。
OPはテーマ曲の軽快さもあって悪くない。
それ以外は特に印象に残っていない。

投稿 : 2017/04/08
閲覧 : 288
サンキュー:

6

ネタバレ

古酒(クース さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

夜の

皆は深夜アニメは誰が観るものだと思う?
私は「大きな子供」が観るものだと考えているよ。

なので、たまに見かける「大人の視聴に堪えない」とか
「ガキが見る様なアニメ」と言う評価をみると

そもそも大人がアニメ観てさ・・・何求めてるの?なんて思うのよ

高尚な物?哲学とか
やたら難しい、難しいだけの書物?それをアニメに?

アニメにそれを求めてるの?

日本のアニメ、いやさ
世界的に観てもアニメは子供が観るものでしょう?

日本のアニメは特に「大きな子供向けアニメ」が評価高いだけよ?

俺、大人向け深夜アニメ観てる立派な大人だぜ!って胸を張っていうの?

私にはこれ、できないわ・・
私は洋酒の入ったグラスをカラコロさせながら

坊やだからさ・・・と、いいながらアニメを観たいぜ

さて、この作品。まさに
夜の大きな子供のために作られた作品。だな!
{netabare}
そも、まずは予備知識で
ヤッターマンを知らないといけないが私もよく知らない。

なんとなくこういう感じのやつ、ってのはあるけど。
観た!と言い切れる訳じゃない。

あまりに古い作品なので
これはたぶんオマージュだな、って把握できる位はなんとか・・

ストーリーもなんだか泣けるエピソードと
ヤッターマンっぽいめちゃくちゃ古臭いギャグがなんだかとても

大きな子供をターゲットにしてるのはわかる。わかるけどなぁ・・

・・私は嫌いじゃない。が。
もう少しメリハリをつけても良かったかな

さて、本作品、古い作品にどっぷり頼っている訳でもなく
今風にしようと努力している形跡もちゃんとある

言い方はアレだが、メタい観かた「も」できれば
それなりに楽しめると思うよ。

{/netabare}

しかし、なんだねぇ・・・詳しく知らないけど
タツノコは過去の遺産にしがみつく病気なのかしら

ガッチャマンといい、タイムボカンシリーズといい・・

ここまでの物ができるのだから
いっそ新作に挑戦した方が良いだろうに、変に過去の作品ねじ込むから

変な作品になってるような気がしてなんだか凄く勿体無い

そう感じてしまう作品になってるなぁ・・

投稿 : 2017/03/19
閲覧 : 303
サンキュー:

8

きつねりす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

テーマは最高にいい

リメイクもされた名作「ヤッターマン」におけるライバル、ドロンボー一味。主人公はその末裔たち、いわば敵視点から見た正義の味方はどのように見えているのか、を描いた作品。人気と歴史のあるアニメだけあって制作に至った真新しい企画だと思います。
なかなか報われない、展開としては少し重ためな印象を受けますが、飛躍的に強くなったりしないところが個人的には高評価。あるもので戦うしかない、というところも妙に親近感が湧いてしまいます。苦労人という言葉はこういう人たちのためにあるんだろうな、と思ってしまいます。
みどころであり、カギを握るのはあらすじにもあるように、新たなガンちゃん・アイちゃんとなる2人の存在。途中まではほったらかしな感じもありますが、終盤になるにつれて細かい描写などで成長や自身の背景などが描かれていきます。
1話のタイトルである「世界は真っ暗闇」までの掴み、終盤のどんでん返しとクライマックスは好きでしたが、いかんせん中だるみがあり、長く感じるかもしれません。でも最後まで見届けてほしい良作です。

投稿 : 2017/02/23
閲覧 : 276
サンキュー:

1

ネタバレ

はっちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

中途半端なことをするならやめてほしい

ストーリーの序盤は引き込まれました。
原作のオマージュがあちこちに散りばめられていて、「これからどうなっていくのだろう」とワクワクしたものです。
しかし、中盤以降は駄作と言わざるえません。
シリアスなシーンとふざけたシーンが化学反応を起こして毒素をまき散らしているような状態です。
ストーリーも深みがなくて退屈でした。
そして、終盤。原作「ヤッターマン」の主題歌をBGMにラスボスとの戦闘シーンが繰り広げられるのですが、何回同じ絵を見せれば気が済むのか、と嫌悪感すら抱きました。
作画にかける時間がなかったのか知りませんが、同じシーンを繰り返し見せられては不愉快でしかありません。
深夜アニメのくせに、はっきり言ってキッズアニメ以下です。

投稿 : 2016/12/20
閲覧 : 273
サンキュー:

2

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

改めて見たらすんなり見れた

放映当時途中で視聴断念したのだけど、自分でも分からないのだけどなぜか不意に改めて全話見ることにしました。
因みに視聴断念したのは8話、その前から湖川っぽいキャラやウラシマンの回でかなり視聴意欲が無くなって8話自体は殆ど流し見程度。

んで感想だけど、世間では1話は良かったけど以後失速って意見が多いっぽい?
で、そこでもうちょっとヒネて考えてみると…失速するためのトラップは既に1話に仕掛けられてた、って解釈はあるかな?
自分はまんまとそれにハマった口です。
要はどういった姿勢で視聴すればいいか見誤った、自分頭硬いのかなぁ。

具体的に言うと1話でトンネル突入する前、トンネルの入り口には廃棄物が沢山放置されていてそれを撤去する描写がある。
その後トロッコを「作って」トンネルに入るワケだけど…ここで「ああ、入り口にあった廃棄物でトロッコ作ったのね」って思ってしまった。
思ってしまったんですよ、残念ながら。
これがトラップ。
その後今度はデコピンメカが出てくるのだけど「あれー、これの材料はどうしたの?」というのが気になって仕方ないことに。
2話以降もこの「あれー?」って気持ちが頭から離れず、これといって資材もないのに巨大メカが出てくる度に首を傾げることに。
というか、初代ヤッターマンでさえ「三悪が詐欺で儲けてそれを資金に巨大メカを作ってーー」ってのがパターンだったでしょうに。
夜の~のほうでも一応詐欺をしようとするシーンはあるものの、失敗したり取り消したりで荒稼ぎはしておらず、
巨大メカ作成の資金・材料は謎なままに…。
初代ヤッターマンよりもリアル路線に思わせといて、初代よりもファンタジーってどういうこっちゃ?
せめてトンネルの入り口に廃棄物があるって描写が無ければそんな見方(視聴する姿勢)はしなかったのに…。
(単に自分が「あいつ~褒められた♪」って歌いながらメカ作るシーンを期待してたせいもあるかも?)
と、そんな感じで、1話は良かったのにといいつつ実は1話から失速する要素は仕込まれてます。
これから見てみようって方はひっかからないように気を付けてください、え?そんなの自分だけ?

そして改めて全話視聴した際、巨大メカはこれといった材料もなしに都合のいい時に無から生み出されるモノ、と思って臨みました。
そう思ってしまえば後は楽、別段辛いと感じることなく最後まで楽しく見れました。
中盤は確かに中だるみ…になるのかねぇ?
パロネタやってて元ネタ知らないと「だからなに?」としか思われない部分は多そう。
7話なんか海底発電所に囚われるまでの経緯とかひっどく滅茶苦茶強引な脚本だけど、ヤッターマンだと思えば一番ヤッターマンらしかったり。
むしろ開き直ってもっとパロ入れれば失速も今よりは抑えられたかも?
なんかパロ具合が中途半端だったような…おだてブタのタイミングとか爆発エフェクトとか。
挿入歌も腐るほどあるハズなのに…権利か?権利が邪魔してるのか?

でもって最終回、世間では作画がヘボいことが指摘されてるみたいだけど、個人的にはそんなことより…。
折角、やっと、ついにヤッターマン2号が登場したのに、あの変身シーンがないじゃーーーん!
ドロンジョが幼女になってしまったのでそっちのお色気シーンは期待できないのは分かってたけど、
2号のアレすら無いとか…な~にが「夜の」なんだ。


総論:富山敬が居ないと寂しい

投稿 : 2016/11/18
閲覧 : 273
サンキュー:

3

ネタバレ

アイム さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ラストが見所

ストーリーとしては、昔のドロンボー一味の子孫達がドロンボーを再結成してヤッターマンを倒しに行くっていう内容でした。
まぁよくある感じの話かなっと印象を受けましたが、今回の『夜ノヤッターマン』は正義と悪が逆転したような内容だったのでそこが面白みの1つに思えました。
あと、ラストはちょっとビックリしましたねw
ネタばれになってしまうので少ししか書きませんが、悪だと思っていたヤッターマンの正体がまさか『○○だったとは!!』って感じで見応えはありましたw
あと何より、ボヤッキー・トンズラーが昔と違いちょっとだけ美化されていたのも面白かったですw
作画・音楽は割りと好評かを付けました。音楽はかっこいい感じだったし、絵のタッチも見ていて苦にならない今風な感じだったので見ていて飽きませんでした。
私のコメントはあくまで個人的な感想ですので参考になるか分かりませんが、『友情』『バトル』『ギャグ』『恋愛』が少しずつあり昔とはちょっと違ったヤッターマンになっていて面白かったので、まだ見ていない方は一度見てみるのもいいと思いますw

投稿 : 2016/09/26
閲覧 : 214
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1

ネタバレ

ガイアのアース さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

映画位の尺で見たかった

ヤッターマンとの争いに敗北したドロンボー一味の末裔が、母の死を切っ掛けにリベンジをする…内容を雑に語るなら、こんな感じ。

導入の第一話は良かっただけに中盤の中だるみ、あと最終話で作画が間に合わなかったのが惜しい。

OPと全体的な色使い(特に夜空)がとても好み。

投稿 : 2016/08/25
閲覧 : 223
サンキュー:

1

てんてん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最高

やっぱ、悪にもあくの人生があるんや。

いままで、そこをおろそかにしてた

投稿 : 2016/07/13
閲覧 : 263
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1

麦茶 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

僕はロリコンじゃない

【僕はロリコンじゃない】(2015.2/20)

キタエリのキャラ可愛すぎデス。
負けて泣いてる姿が演技含めてホントたまらんデス。お仕置きしたいデス。

それはそうと、絶対薄い本で土下座して頼む展開くるよねコレ。
2話の「うぅ・・・こ、今回だけ!今回だけだゾ!いいな!」って台詞必ず言わせるよね。

うーんこのロリ。最高やなって。

(追記・・・)
内容的にはそれほどだったので、結局途中で断念しました。というか上辺だけ真似ようとしている主要キャラたちが悪印象しか生んでませんでした。能動的じゃなく血筋から無意識に・・・という感じだったらまだ良かったのにな~と思います。なんかそれらがどうしようもなく不自然でした。

キタエリの可愛さだけじゃちょっと視聴を続けるのは難しかったですね。

あでもOPはムービー含めて今期の中でもトップクラスだと思います!
ぎぶやしゅりすたー。むげっんっのっかっなったへー。めっちゃ格好良いです。

投稿 : 2016/06/21
閲覧 : 346
サンキュー:

12

エクスカリバー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

55点 今回はドロンジョが主役!

全体的に出来がいい感じ
一時期人気だった2世タイトルに近いが
意外な程可愛そうな話
後半になりなんか色々繋がってきた
ボヤッキーやトンズラーもカッコよく
色々昔のヤッターマンとの複線を持たせている

最終話の展開はすきだなあ

投稿 : 2016/04/28
閲覧 : 351
サンキュー:

4

ヒロポン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ストーリー展開が良い

最終回でもう少し作画を頑張って欲しかったと思い残すところがある惜しい作品だった。

本家よりストーリーが深くて、OPやBGMも良く最後まで楽しめる作品だった。

投稿 : 2016/03/23
閲覧 : 271
サンキュー:

2

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

正義の味方ドロンボー

 事前情報がなく、タイトルだけ知った時はエロティックな要素ありのアダルト寄りの
ヤッターマンのリメイクかと思っていた。
 「夜の・・・」というだけでそういう想像をしてしまうのは、官能小説のタイトルに
ありがちなパターンで、結構おじさん的発想。
 いざ蓋を開けてみると、ドロンボー一味の子孫が話で、本来悪役であったドロンボー一味が
善で、ヤッターマンが悪という逆転の発想が意外性があった。
 この悪のヤッターマンが支配する世界が夜ということで、こういうタイトルになったのかな。
 ストーリーは思った以上にシリアスなディストピアもので、4話の本意ではない万歳三唱
などは東アジアの某国を思わせたりする。
 このシリアス展開をベースにコメディ要素を挟む形で話が進んでいくが、このシリアスと
コメディのバランスはあまり良く感じられず、個人的にはどちらかに寄せた方が良かったように
思えた。正直なところコメディ部分は笑いどころとしては滑っていた感が強い。

 ドロンボー一味の行動パターンなどはオリジナルのそれを踏襲しており、オリジナルを
観ていた身としては嬉しいところ。
 最もオリジナルは悪役であるため、毎回負けても問題なかったが、これが主人公になって
しまうと負けるわけにはいかないか?という懸念があったが、本作はディストピア社会における
逃走劇的側面が強いため、オリジナルの展開であった「メカが爆発して、自身は自転車で逃走」
というパターンをうまいこと、「逃げ切れば勝ち」といった風に昇華させていた。
 このドロンボー自身以外にも随所にヤッターマンを始め、「タイムボカン」シリーズの
パロディと言えるような描写が多く、更に他のタツノコプロ作品からのモチーフの引用もあり、
その辺も楽しめた。

 このドロンボー一味と行動を共にすることになるガリナとアルエットだが、中の人
(吉野 裕行、伊藤 静)が2008年版のヤッターマンと同じであったりで、当初からいずれは善と
してのヤッターマンになることは予想できたが、二人ともヤッターマンになるにはあまりにも
頼りない。
 それがドロンボー一味と行動を共にすることで、レパードからは心のありようを、
ヴォルトカッツェからはメカの技術を、エレパントゥスからは肉体的強さを得ることになるが、
そういう意味はこの旅は二人がヤッターマンになるための旅であったとも言えそう。
 終盤においてヤッターマンになることを決意したアルエットは失っていた視力を取り戻すが、
この失った視力は現実逃避のメタファーであったようで、タイトルの「夜」もそうだが、本作は
こういったメタファーが結構あったりする。
 作品世界においてはヤッターマンとドロンボー一味は宿敵であることが定着しているため、
最終決戦を前に別れるヤッターマンとドロンボー一味だが、この辺は「泣いた赤鬼」的展開で
涙を誘う。

 最終決戦においては劇中でオリジナルのOPが流れたりするが、こういうのはやはり
盛り上がるもの。
 締め方もなかなか良かったが、ただ映像がOPからの流用が多いのが気になった。時間が
足りなくてOP映像を流用することで対処したのか、早くから最終話ができていて、その映像が
良かったためにOPで使用したのかは判らないけど。

 それなりにきれいに終わったし、序盤と終盤は悪くなかったが、全体を通してみるとピンと
来ない回も多く、ヤッターマンというコンテンツのポテンシャルを考えると、もっと面白く
できたんじゃないかなという思いが強い。
 特にオリジナルのヤッターマンに対して、新たな解釈で臨みたかったのか、パロディを
したかったのかが、最後まで絞り切れていなかったような気がした。

投稿 : 2016/03/20
閲覧 : 269
サンキュー:

6

XrJne07636 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

3話まで

1話の名作オーラは半端じゃなかった
しかしながら
4話以降も面白いは面白いんだけど
1話で期待したものとはだいぶ違ってきてしまって・・・
残念だったなあ

投稿 : 2016/03/05
閲覧 : 276
サンキュー:

2

mame さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

思ったより…

想像していたよりシリアス

コミカルな部分もありましたがダークな部分もあり思っていた物と違いました

でもドロンチョとかすごく可愛くてとりあえず最期まで見れました

名前負け…というか期待しすぎた…というか…

投稿 : 2016/03/02
閲覧 : 234
サンキュー:

1

りびんぐでっど さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ヤッターマンに思い入れがあるかどうかが分かれ道か

なるほど、確かに題材となっているヤッターマン(元祖の方)にある程度、思い入れがあるかないかで評価かが分かれるかも。

細かいネタとか、元祖を知っててこそ反応できたりしますからね。

自分はもう自然に遺伝子に刷り込まれているような世代なので、散りばめられた小ネタの数々が楽しかったです。

故に、それらに反応できないと、ただの中途半端な珍道中モノでしかないのかも。


作画はけっこう丁寧な感じがしました。
というか画のタッチがちゃんとずっと変わらなかった感じ。
最終回は同じカットの多用が目立ちましたけど、飛行シーンでのパースのつけ方とか、格闘シーンの動きとか、おぉ!ってなるところは多かったです。

元祖・山本さんの歌声が聞こえてきたときには、もうそれだけでジ~ンとしちゃったしw。

投稿 : 2016/02/07
閲覧 : 269
サンキュー:

1

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ドロンボーがいる限り、この世にヤッターマンは栄えない! Give your shooting star!

ドロンボー
タイムボカンシリーズにおける三悪を指し、「妖艶な美女のリーダー」、「女子高生好きな発明家」、「怪力男」という構図と担当声優は固定されている。
この3人こそ、ゴールデンアニメを統べる悪役の大先輩ないし大御所ではないかと自分は考えている。
深夜アニメだと誰が悪役の大御所として相応しいのだろうか考えてはいかがだろうか?

3悪の緒言
{netabare}1.小原乃梨子が演じる、小悪魔的な性格ですぐ部下に八つ当たりするヒステリックだが純情な乙女な部分を持つお色気たっぷりの女性リーダー

2.八奈見乗児が演じる、小ずるいというよりセコイ知能に長けたわりには意外と肝っ玉が小さく文句と大ボケが多い頭脳派タイプの男性キャラ

3.たてかべ和也が演じる、関西弁をしゃべる大食漢で、頭よりも手が先に出るが他の二人より台詞が少なく小心で憎めない部分がある怪力タイプの男性キャラ

上から順に初代のび太、DBのナレーター、初代ジャイアンを演じた
これをモデルとした3悪としてロケット団がありパロディもしばしば使用されている

基本となる黒幕は泥棒の神様:ドクロベー(滝口さんは2011年に他界)
2008年のリメイク版では
ドクボン:声はサーシャ(ドリームさん)
ネエトン:声はマジェさん
を最後に+αの存在もとびとびではあるが作品内に存在した。
またタイムボカンの頃は黒幕も+αも存在しなかったのである
唯一の例外は怪盗きらめきマンでは善悪の逆転があった{/netabare}

今回の3悪は
ドロンジョ(レパード)をさやかちゃん・サリア
ボヤッキー(ヴォルトカッツェ)をサンジ
トンズラー(エレパントゥス)をアヴドゥル
が演じることになり、彼女らは初代ドロンボー達の末裔である

ドクロベェをホリさん
途中で旅するガリナとアルエットの声は既に2008年リメイク版で互いにヤッターマンを演じたのである(これは新生ドロンボーには内緒)

1話 開幕おしおきだべ~ もう一つのきらめきマンの再燃
{netabare}荒廃した地球、貧困、そこで3人は出会う
ちなみにドロンジョは後から生まれました
それとおだてブタもいましたwww
倉庫にあった肖像画、これが...1970年代の大先輩ドロンボー...
貴女はその血を持っているんだ。でも認めようとしなかった幼いドロンジョ
彼女は善人の心を持っていた
母を治そうとキングダムに行ったが...手荒い洗礼が待っていた...

そして...眠れ、安らかに...
彼女は悪の道に...ドクロベ―ってゴエモンみたいに義賊だったのかは分からない
これは善忍を目指そうとしたが先生の裏切りによって悪忍となった焔と一致する
もしプリキュアが勧善懲悪だけでなく性悪説を知ったらどうするんだろ
母さん、ドクちゃん。奴らを倒しに行ってくる!!
ちゃんとキセル持ってる~~{/netabare}

2話 海が駄目なら
{netabare}今度はトンネルを通って行くことに、ここの警備は?
へ?水?
もしかして
もしかしたら
もしかするぜ!
GO!水中!!www
それとブタもおだてりゃ木に登る~もいただきました~
それとビックリドッキリメカも...やったと思ったのに...
それで自転車に乗って帰る3人だった

何で悪役にも味方がいないんだよ...理不尽だよ...
とりあえず、別宅を見つけた3人、そこに居座るか
でも誰かが帰ってきた
そう、アイちゃん(ヒナギクさん)が...{/netabare}

3話 とりあえず天使でいるか&行くか、2人とも!!
{netabare}嘘はよくないけどここにいるために仕方がない...
そしてガンちゃん(犬牟田さん)も帰ってきた...
いやいやいや狙っている訳じゃないから!
うわ、敵さんきちった。証拠隠滅のために服がああああ...
それでも匿っていることに変わりは無い
だってこの二人も親を殺されたんだから...
でもアイちゃんは現実を受け入れてくれない...でも前に行くしかないんだこの世界は...
うああああああああ!!
ありゃあ、ヤッタ―ペリカン...まかさ...敵さんがうじゃうじゃと...
へえ、籠城
でもやるしかねえんだ。私達は義賊だから!

っつーか自転車にアイちゃんとガンちゃん2人とも乗せるのがすげえ
でも首都に行けるのかなあ{/netabare}

4話
{netabare}なーにがステッキや、ただの棒やwwwwwこりゃあインチキ商売の...
だから10万は高い...これがリメイク版だったら1000円になるけど
まず10万持ってるはずがないwwwww
は、35年働く?ざけんな...!
なーにがヤッターキングダムだ!ただのHellじゃねーか!
この世界には自由はねえ。
ゴロ―将軍は檜山兵...どこにでもいるな
もうデコピンじゃすまねえ、37564するかくたばれぇ!!って言うしかねえ

それと自転車こいでるのがガンちゃんに変わってたのが斬新{/netabare}

5話 インチキ商売の値段:10万⇒1000円⇒10円に
{netabare}もうヤッターマンのやり方自体が嘗てのドロンボーにしか見えない件
なんでささやきレポーターがここにおんねん!?wwwwwこれはだいぶマイナーだぞwwwww
とりあえずこのヤラセの大会をぶち壊して、人助けもして退却~
やはり爆発はお約束だったかwww{/netabare}

6話
{netabare}ずーっと逃げてて大丈夫?
ああ、はぐれてしまったご一行
ラベンダー、ここは富良野だ。ここまで逃げたんだな
ついに叛逆の狼煙を上げたドロンジョ
そう、デコピンじゃねえ
倒すんだ!!{/netabare}

7話~
{netabare}開幕腹減った~www
あ、カメがいじめられてる...
ヒャッハ―!!助けて竜宮城だぜええええええ!!
だがどう見てもこれは・・・
おい、顔に張り紙wwwww叢よりもひでえwwwちゃんと変装しろwwww

おいおい、ドロンジョがガンちゃんに惚れたwwwww

観客だろうと罠は潜む、捕まるのが早いwwwww
アンタらは監獄行きや~
だがガンちゃんが救出、おお、ケンダマジック!
そして本丸へ...{/netabare}

10話 本丸にいたのは...
{netabare}ヤッター10神将って、組織がすげえな、ヤッターメトロポリスって
だが処刑にされそうになったが...
え?連れてこいだと!?玉座におったのは...
さあ、世界の謎を解こう
ひかえるだべ~!

へ?ヤッターマンを倒しただと!?
でも証拠を見せる映像媒体がVHSwwwwなっつかしーwwwだが巻き戻す
体のパーツがドクロストーンだとお!?ドクちゃんって
それで宇宙に帰りたかったんだ
だがヤッターマンを倒したいっちゅう執念は残ったまんまだった。だから戦争まで、多くの人を殺してまでヤッターマンを...
名乗りたかったんだ...
またしても牢屋行き、そこでゴロ―将軍の過去が...
じゃあなアリエット...
そして荷電粒子砲が襲いかかる...
悪いなドクちゃん、アンタは70年代のドクちゃんじゃねえ...
アンタこそ、地獄に落とす!!{/netabare}

12話 これが絶対悪に勝る必要悪・結果悪
{netabare}この世界にヤッターマンはいない、どうすれば市民の目を覚ませることができるのか!?
アイちゃん、もう現実と向き合わなければならない
二人がゴールデンのヤッターマンにならないといけないんだ
こっちもクロスアンジュの如く、革命だ!!
ダイドコロン'15に乗ってなwww
だがこの戦いが終わればガンちゃんらと敵同士になってしまう
一緒にいたらどっちが正義なのか分からなくなるからだ
それを見据えての革命なんだ...
じゃあな...ガンちゃん...
ボロックソに泣いたドロンジョ...

そして開幕...
昔のOPキターーーーーーー!!
最後待ちかまえるのは、デッカくなったドクロベェ...死兆星が...

地上と空中で争いは続く...その時
Give your Shooting star~♬
こっから動きがグレンラガンを彷彿とさせる...
あの爆発の後、2組は...

いい夢を見るんだよ...{/netabare}

そして、ご冥福を...トンズラーことたてかべさん...

投稿 : 2016/01/27
閲覧 : 484
サンキュー:

20

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

正直、俺はガリナとアルがでた瞬間、黒幕がわかった(*´ω`)

 ジャンル 友情・努力・勝利w

 ストーリー

 ヤッターマンとドロンジョ一味の子孫のお話し

ドロンジョサイドの子孫が主役

 ヤッターマンがドロンジョたちに勝利したことで

国はヤッターマンの支配下に置かれたんだけど

強制労働・徴兵みたいなせいで、みんなの生活は苦しいものだった・・・

 ドロンジョの子孫のレパードは 母ドロシーと

ボヤッキーの子孫 ヴォルトカッツェ トンズラの子孫 エレパントゥスと

仲良く暮らしていたんだけど、病におかされていた母を救うべく

天国のような国と信じていたヤッターキングダムに向かうんだけど

門前払いの上に、殺されかけるしまつ

 結局、母親はなくなってしまう

この出来事をきっかけに レパードたちは

ヤッターマンに復讐することを決意する!!


 物語
 
 正直、物語の展開の仕方が雑な気がする・・・

なんでこうなったのっておもう箇所がところどころあった


 キャラ

 レパードもう完全にロリじゃねえかw

大人の魅力が欲しかった(;'∀')

 アルエットも目が見えていないせいで結構やっかいな

存在だったな

 今回は好きなキャラトップ3難しいのでやめにします


 音楽

EDは好きじゃなかったけど、OPの極限Dreamerは耳にのこる

いい曲だったと思います♪


 結論、これは時間に余裕があれば

または、ヤッターマンが好きな方におすすめかもしれませんね(^ω^)



 

投稿 : 2015/12/11
閲覧 : 381
サンキュー:

5

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ロリが栄えない訳がない( ´艸`)

“夜ノ”などと作り手の遊び心が見られる
昔懐かし『ヤッターマン』のスピンオフ作品。
全12話。
タツノコプロ原作のオリジナルアニメ。


これは完全に世代によって評価が割れる作品かと。
再放送などでヤッターマンに触れた事のある人には
何気に楽しめる内容になっていると思います。
逆に若い世代やヤッターマン未視聴の方には
高い評価は得られないかもですね(´∀`;)
おっさんはけっこう楽しめましたが
「スピンオフ」は面白いけど難しいですね。


基本はギャグを中心としたヒーローもの。
これまでと善悪が逆転した世界を舞台にし
ドロンボー一味の末裔を主役にした物語。
世直し、人助けを繰り返しながら旅を続ける
ドロンボー一味を追う闇の支配者ヤッターマン。
まさかの悪(わる)ヤッターマンww
この辺りの世界観や設定、キャラなど細部にも
スピンオフならではの遊び心を感じました。

末裔という設定なので声優陣も一新。
スマートなボヤッキーを平田広明。
優しい力持ちトンズラを三宅健太。
ロリロリしいドロンジョを喜多村英梨。
あら、とても新鮮(*´∀`*)
それにしても喜多村英梨のロリドロの可愛いこと♡
んまぁーロリカワでしたね( ≧艸≦)クゥ~
……………………ロリ◯ンじゃないよ…
ち、違うって!違うってばよォォォォォォ!!

作画や音楽などはタツノコプロが丁寧な
仕事をしてくれています。
オリジナルの意地ってとこでしょうかね。

最後に……ホリさん、さすがですw





《キャスト》

ドロンジョ(CV.喜多村英梨)
ボヤッキー(CV.平田広明)
トンズラ(CV.三宅健太)
オダさま(CV.たかはし智秋)
ガリナ(CV.吉野裕行)
アルエット(CV.伊藤静)
ゴロー将軍(CV.檜山修之)
ドクロベエ(CV.ホリ)




《主題歌》

OP
『極限Dreamer』/SCREEN mode
ED
『情熱CONTINUE』/スフィア

投稿 : 2015/11/11
閲覧 : 510
サンキュー:

47

たまちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

最終回手抜き過ぎ
ありえなーい

投稿 : 2015/11/02
閲覧 : 240
サンキュー:

1

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夜ノヤッターマンのストーリー・あらすじ

辺境の地で、海峡の向こうを見つめる少女がいた。そこはヤッター・キングダム。正義の味方ヤッターマンが支配する、天国のような国だといわれている。

少女は、病気の母を助けてくれるようにヤッターマンに頼もうと、ヤッター・キングダムに上陸しようとするが、追い払われ、母は手の施しようがなく逝った。

ドロンボー。それはかつて存在した大泥棒の一団である。ドクロベエというボスの下、ドロンジョという美女がいた。その美女につかえていたのが、ボヤッキー、トンズラーというふたりの男。ドロンボーはヤッターマンと敵対し、戦いに敗れ、辺境の地へ追放されたのだった。

これは、新たな世代のドロンボー──、ドロンジョ・ボヤッキー・トンズラーと、新たなヤッターマン──、ガンちゃん・アイちゃんの誕生を描く物語である。

作品はヤッターマンを原点にしつつ、「波打ち際のむろみさん」「ガッチャマンクラウズ」などに参加したタツノコプロの若手スタッフが集結し、ヤッターマンの新たな世界観を誕生させるという。

1回30分で全12回の予定。(TVアニメ動画『夜ノヤッターマン』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年冬アニメ
制作会社
タツノコプロ
主題歌
≪OP≫SCREEN mode『極限Dreamer』≪ED≫スフィア『情熱CONTINUE』

声優・キャラクター

喜多村英梨、平田広明、三宅健太、ホリ

スタッフ

原作:タツノコプロ、 監督:吉原達矢、シリーズ構成:ふでやすかずゆき、キャラクターデザイン:後藤圭佑、メカニックデザイン:雨宮哲/川原智弘/城前龍冶、プロップデザイン:中山竜、演出チーフ:中野英明、色彩設計:のぼりはるこ、美術監督:海津利子、撮影監督:神木正士、編集:奥田浩史、音楽:加藤達也、音響監督:今泉雄一、音響制作:HALF H・P STUDIO

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