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「二度と目覚めぬ子守唄(OVA)」

総合得点
62.4
感想・評価
10
棚に入れた
35
ランキング
4805
★★★★☆ 3.2 (10)
物語
3.3
作画
3.3
声優
2.9
音楽
3.4
キャラ
3.3

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二度と目覚めぬ子守唄の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ゅず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

【仮レビュー】

【長々と注意書き】
グロというか、普通の人、一般人、
ただのアニメすきにはオススメできないような作品なのでご注意。

とりあえず私がキャッチしてる人はこの作品見ないでください。
見たい人はメッセージしてくれればURL送るか
あなたはやめておいたほうがいい
と勝ってながら判断させていただきます。
正直そうゆう作品です

できるなら
誰かに勧められた時点で見たほうがいいです
たぶん勧めた人もこの人なら大丈夫だろう
と思っているはずなので

【一言で紹介】

人の風当たりの悪さ、すべての悪循環。
自分と世間の違いに失望。そしてすべてを壊したい。

ってとこかな。。。

なんで私が幼女系アニメばかり見ている私が見たって?
そりゃ、本当はこっち側のほうが近いからじゃないでしょうかwww

黒があって、初めて白がわかるってものですよ。

【自分が思ったこと】
こうゆう作品を見るときの視点は
作者がどうゆう心境で
なにを表現しているかを
いかに読み取るかだと思うんだけど

覚悟はしていたから気持ち悪いとは思わなかった。

世の中が変わっていく
大人も同級生も
見て見ぬフリ

私もそうゆうことあったから
すごくわかります。

自分のこと(重めの話)
{netabare}
声が変と
イジメられて、はばにされて、
閉じ込められて、
こっちはわざと相談しなかったのに
チクられて
教師に呼び出されて
本当のことや本音を言って
信じてもらえなくて

人のこと信じない
一番に信じるものは自分自身だと
小学生のころに決めた。

だけど
私は信じることを諦めたわけじゃない
自分が心を開けば相手も開いてくれる
自分が知ってもらおうとしない限り
相手もわかることはできない
と思ってる

そうやってやってても
暴力されたり。
パワハラうけたり。
なんてザマだ!

結果はいつもこんなもん。
わかってる。いや、わかってた。
傷付いたけれど
そんな代償が怖くて
やってられるか

ここにこうやって書くのは
傷付いてもいい覚悟があるから
怖くないから。知っていれば怖くない。
知ってもらえば、期待されなくて
済むから、わざとなんだよ

とりあえず自分はトラブルにあいやすいタイプなのかもね
{/netabare}

飛行機、電車が結構な割合で出てくるんだけど。
私最初はこの二つも壊れると思ってたけど壊れなかったんだよね。。
飛行機はもっと自由に、電車は嫌なものを早く通り過ぎたい
っていう作者の願いや希望だと
思うんだよね。。。

最後の白い塔は自分の願いというか白い部分が壊れたって
解釈でいいのかなぁ。。。

正直、自分も一歩間違ってたらこうなってかもしれませんので
こうゆう作品をけなすことはできません。
だけど褒めることもできません。
なのでこの作品は☆で評価できないので
そのままで。

投稿 : 2014/11/25
閲覧 : 440
サンキュー:

24

ネタバレ

くし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

頑張らなくては!

一人で逃げるな 一人になるな。

奴は逃げてばかりいた。いつも一人になろうとした。

背景は昭和の中場だが、この時代はこんなに卑屈ではない。根底に有る感覚は現代に近い様子。
昭和中場は現代の様な過酷ないじめは見掛けなかった。回り全員が全ていじめに回る事は無い。数人がいじめにまわったとしても、数人の友はいたはずだ。

現代の人の心理を描いているよう思える。 

この作品の意図は…

格差はもちろんある。しかし、底辺の人たちは諦めない、あの時代は希望もあり、現代より人との絆も深い。だから頑張れる。だから今の様な繁栄に繋がったのだと感じる。私もあの主人公に近い環境で育ってきた、彼のように見た目ではなく、根本的に過酷な物を背負ってきた。他にもよく似た環境で生活している人を沢山みてきた。しかし彼らは今では立派な姿に変貌している。
この作品は背景は昭和の中盤に設定しているが、人の心は現代そのものではないかと感じる。

海は汚れようとも、空は灰色のスモッグで覆い尽くされようとも、人は戦い、努力し、それにひるまず立ち向かってきたからこそ、今があるんだ。
報復してはだめだ。悪意のある倍返しではだめだ。どんなにどん底にいようと、上をみないで今を頑張ればいつか何とかなるものだ。
上を見てもキリが無いし、下を見てもキリが無い。だから欲を出さずに今いる環境を精一杯生きれば少しずつ上がれるものだ。

人のいじめと平行に描写されている近代化への描写。それは何を意図しているのか。破壊される町。公害と騒音。巨大な力との紛争することになるのだが、一人で戦うのではなく、皆が一致団結して立ち向かう。
本筋のいじめは一人で戦う、ではなく、報復を描写しているところにこの作品の意図があるのではないか。

この作品の意図はきっとそれが言いたいのでは無いかと私は感じた。
頑張らなくては! とあらためて心に感じる作品でした。

投稿 : 2014/11/24
閲覧 : 479
サンキュー:

24

ハマキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/10/23
閲覧 : 42

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二度と目覚めぬ子守唄のストーリー・あらすじ

二度と目覚めぬ子守唄(1985年、8ミリ作品) - 東京デザイナー学院の卒業制作作品。第9回ぴあフィルムフェスティバル入選作品。(OVA『二度と目覚めぬ子守唄』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
1985年1月1日

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