聲の形(アニメ映画)

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「聲の形」

よみがな:こえのかたち

上映開始時期:2016年9月17日

このアニメの感想・評価 674

2017.10.20 15:28 紫魂の評価 | 観終わった| 27が閲覧 ★★★★☆ 4.8 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 4.5  キャラ : 4.5

さすがでした

映画館で見ることができなかったので、DVDを購入しました。
結果、大正解で、原作までそろえてしまいました。

原作と異なる個所が所々にあるのですが、納得できます。
いじめがテーマなので、重いのかと思っていましたが、主人公の将也を含む成長のストーリーでした。
作画も、さすがの京アニクオリティでした。

同じ京アニの「響け!ユーフォニアム」にも共通する、人と分かり合うことの難しさと分かり合った時の感動を味わえます。

続編、楽しみたいです。

 サンキュー(6)
2017.10.15 22:33 観終わった| 64が閲覧 ★☆☆☆☆ 1.0 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 1.0  作画 : 1.0  声優 : 1.0  音楽 : 1.0  キャラ : 1.0

鉄拳制裁

あまりに評価が低いので、言い訳します。
映画への批判ではなく、いじめへの批判と
小学校の担任教師への怒りで、星1です。
こんな教師は鉄拳制裁です。

漫画版もレンタルで読みました。
自分は手話を学んでいます。初歩の会話は可能です。
劇中の手話は理解できます。
そして大のアニメファンです。

これを実写化で道徳教材にしていますが、
それはエグさが出ているので良いと思いました。
制服を着ているので、いじめ時代の設定を中学生にしてると思います。

実写の全編は学校でしか見れないみたいで、
そちらは大変興味あります。一部はyoutubeで見れます。

ギャングスタのほうがよっぽど上手に
ディス、コミュニケーションを扱ってると思います。
ニコラスの手話やしゃべり方の方がリアルです。
ただ早見沙織さんは非常に努力されたのがわかります。

しかし聾唖者は一人一人年齢や環境で話し方が全く違います、
健常者と(聞こえる人と言います)喋るのは変わらない人もいます。

これ多分、聾唖者や手話を使う人は違和感しかないと思います。
ただのファンタジーな少女漫画ラブコメだと自覚してください。
それで生贄として手話や聾唖者を使う魂胆が腹たちました。

{netabare} ~
原作は読み切りや最初の投稿など複数のパターンが存在しているみたいです。
連載は作者のデビュー作品をリメイクして作っているみたいです。

これ、硝子が聴覚障がいじゃなかったと想像してみます。
硝子が聞こえる人で理由もなくいじめられます。
主人公の石田 将也に同情の余地があるでしょうか?
たとえその後、石田がいじめられ、のちに硝子と和解し恋をしたとしても
同情できますか?

このアニメには元々聴覚障害者への可哀想という同情(偏見)が潜んでいます。
先ほど触れた読み切りや最初の投稿はクラスの異常性、特に担任の異常性を
焦点にクラスの組織力の限界や学校の異常性を問題にしています。

その問題提起自体は素晴らしい。しかし連載にして、
過去のクラスメイトと和解したり、恋をしたりすると、
小学校で生じた組織そのものの異常性、担任教師の大きな管理ミスを
ぼやけさせて、少年少女の意味不明なラブコメになっています。
実写ドラマは組織そのものの異常性がよく出来てます。

つまりこう思うわけです。
なぜだれも止めないのか?
なぜ先生は黙っているのか?
なぜ石田に殴りかかる生徒はいないのか?
{/netabare}

2017.10.11 21:21 デルグの評価 | 観終わった| 33が閲覧 ★★★★★ 5.0 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

原作のえげつなさを削ぎ落し優しい世界に

原作は更にえげつない表現が多いです。
極力削ぎ落しつつも、原作の大事な部分は
何とか約130分という尺に収められた感じですね。

独り善がりで生き、その部分は方向性が違えど、成長しても変わらない。
難しい手話の習得。170万を学生生活を送りながら貯める。
これをやり遂げただけでも将也の騒動後の高校3年生までの
人生が想像できてしまう。

硝子は自分を苛めていた相手の机を拭く。
将也との再会以降、様々な同世代の男女と繋がり
世界が変わる。そして自分の為に手話を覚え、気にかけて
くれる将也に恋心を持ってしまう。
※硝子にとって、将也は自分を苛めた大勢の内の一人にしか過ぎない。

正直理解できない面も多いと思います。
でもそれが普通です。だって人間なんですから。
それぞれ自分の価値観があって当然です。衝突して当然です。
だからこそ感じます。創作物だけど、絵だけど
「生きている人間を描いている」と

その他、周りにも原作では様々な価値観、事情を持った
登場人物がいますが、映画では、掘り下げは余りありません。
主人公はあくまで、石田将也です。
将也が、聲を受け入れようとするまでの物語です。

手話に関しては方言手話は使わず、割と標準(という表現もおかしいですが)
の手話がメインですね。ここはしょうがないです。

余談ですが、自分も障がいを持った方と仕事で関わらせて
頂く事があるのですが、正直に言ってしまうと、
植野の気持ちも理解できます。仕事ですから。皺寄せが
全部自分に来ることもあるんです。

それでもこの作品はそういった醜い感情を否定していません。
嘘で創られた「優しい世界」だとしても誰だって苛め、
苛められた経験がある筈。事実を突きつけてきます。

大垣に聖地巡礼。映画館に何度も通い今はたまにBDを再生。
すっかりはまってます。お勧めです。

 サンキュー(4)
2017.10.10 22:46 scandalshoの評価 | 観終わった| 408が閲覧 ★★★★★ 5.0 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

障がい、いじめ、生と死、そして母の愛

原作未読。
劇場でも視聴しましたが、いろいろと考えさせられることの多い作品だったため、繰り返し視聴してからレビューしたいと思い、BD購入後のこのタイミングでレビューします。

【初めに】
この作品は多くの方に見て欲しい作品です。
高校生の恋愛物語なんかじゃありません。
障がい、いじめ、生と死、母の愛・・・。重いテーマを次々と投げかけられる作品です。
そして、見終わった後、色々と考えさせられる作品です。

様々な思いの中で、少しずつ成長していく石田将也、西宮硝子、西宮結絃、そして植野直花が見どころです。

【物語】
これだけ重いテーマをよくも2時間の枠に収めたな!と感心するくらい良くできていると思います。
時間の都合上、少々強引な展開もありましたが、それをマイナス要素とするのは酷でしょう。

【作画】
京アニですからね、全く問題無いでしょう!(笑)
特に花火のシーンは鳥肌ものでした。

【声優】
なんといっても早見沙織さんでしょう。
硝子が言葉を発する度に鳥肌が立つほどの怪演。
{netabare}小学生のころ、将也と取っ組み合いの喧嘩をした硝子が発した言葉が、最初に劇場で視聴した時には理解できませんでした。
BDで繰り返し視聴をして、『頑張って!』と聞こえた時には感動しました。{/netabare}

将也の少年時代を演じた松岡茉優さんに賛否があるようですが、私はとても良かったと思いました。

【音楽】
THE WHOの「MY GENERATION」は良かった。
aikoの主題歌は好みが分かれるかも・・・。

【キャラ】
「植野直花」
一見、理に適っているようなことを言ってはいるが、実は一番自分勝手・・・に見えるキャラ。
高校生になった硝子の立場から見れば一番の敵キャラだし、『嫌い』って人が多いだろうな?
実は私もそうだったし・・・。
それだけに、最後の{netabare}手話{/netabare}には感動した。
良かった。ちゃんと成長してるじゃん!

「将也の母」
私の印象は、子供には甘いけど、責任感の強い母親。
{netabare}硝子いじめの謝罪の際、片耳から流血しながら、声も荒げずに「明日からいい子にするんだよ、ね」は衝撃的だった。
硝子の母と植野の喧嘩を止めたシーンも良かった。{/netabare}

「硝子の母」
私の印象は、子供に厳しく、だけど誰よりも子供を愛する母親。
{netabare}重度の聴覚障害のある硝子を普通学級に通わせるとか、小学生には酷なんじゃないかと思った。
しかし、硝子は聴覚に障害があるだけで、知能に障害がある訳ではない。
愛娘の将来の事を考え抜いて出した、苦渋の決断だったんだと思った。

それは、後半のシーンからもうかがえる。
高校生になった将也が硝子を一緒にいるところを見かけると問答用無用にビンタ。
そして、硝子を責める植野にも問答用無用にビンタ。
愛娘を守るためには手段を選ばずに全力で立ち向かっていく母親の姿だと思った。{/netabare}

【最後に】
極力ネタバレ無しでと思っていたんですけど、結局ネタバレだらけになってしまいました。スミマセン。
ネタバレついでに、最後に少しだけ付け加えたいと思います。

{netabare}この作品を視聴して、本当に色々なことを考えさせられました。

【障がいを持つ人とどう接するのが正解なのか?】
本作の硝子のように聴覚障害を持つ人との接し方。
将也や佐原のように手話を覚える?
  それができれば一番いいんだろうけど・・・。
  現実には、手話を知らない人が多いんじゃないかな?
  もちろん私もその一人。
「大きな声でゆっくり話せば分かるんだから」と言った植野。
  これも決して間違いではないと思っている自分がいる。

大事なことは相手の立場に立つことだと思う。
ただ、優しく接すればいいというわけでもないのだと思う。

【これって「いじめ」ですか?】
いじめがダメなんてことは、誰しも理解していることだと思う。
だけど、どうだろう?
『私の職場(学校)ではいじめなんてありません!」
そう断言できる人は少なくないと思う。だけど、
『誰かを無視したり、悪口言ったりとかありません!』 
そう断言できる人がどれだけいるだろう?
悪口・陰口くらいなら、恐らく多くの人が身に覚えがあるのでは?
『悪口・陰口くらい誰でもやってるよね?このくらいなら”いじめ”じゃないよ』

それではなぜ、佐原は不登校になったのだろう?

【母親の愛ってすごい】
将也の母、硝子の母。
タイプは全く違うけど、子供に対する愛情と責任感の強さは計り知れない。
謝罪のためにピアスを引きちぎった将也の母親。
同じく謝罪のために、公衆の面前で土下座をした硝子の母親。
どちらも本当に立派だと思った。

そして、何より、自分の身の回りの人に同じようなことをさせてはならないと思った。{/netabare}

 サンキュー(72)
2017.10.06 10:19 てっくの評価 | 観終わった| 27が閲覧 ★★★★☆ 4.3 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 4.5  作画 : 4.5  声優 : 4.5  音楽 : 3.5  キャラ : 4.5

コミュニティーの必要性

正直、扱いに困ると言うかコメントに困る作品。
私自身、あまり世間では認知されてない持病は持っているものの五体満足で「障がい」と言える状態ではないので
真にヒロインに共感できるか?と問われれば、それは表向きに過ぎないなのかもしれない。
(五体満足という表現も世の中において適切な言葉なのかも疑問ではなる)

あらすじについては割合。

障がい、イジメ、友達、そしてコミュニティー。
それらがキーワードの本作品ですが、取り分け「コミュニティー」にスポットを当てた内容ですね。
人は生きて行く上で誰かしらと繋がり、また関わり合いながら生きて行かなければならない。
その為にコミュニティー能力というのは必要不可欠で、人間の本質的な部分でもある。五体満足な事よりも。

障がいを持つ者、イジメを行う者、イジメに加担する者、障がいを持つ子姉妹・親、イジメっ子の親。
それぞれの理屈と心情、そして変化がすごく丁寧に描かれている。

「重い」 けど 「想い」 を持つ事の大切さを教えてくれる素敵な作品。

*長束くん。煙いけど嫌いじゃないw

 サンキュー(13)

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