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「ケイオスドラゴン 赤竜戦役(TVアニメ動画)」

総合得点
56.1
感想・評価
322
棚に入れた
1571
ランキング
7208
★★★★☆ 3.1 (322)
物語
2.8
作画
3.2
声優
3.3
音楽
3.2
キャラ
3.0

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☆の総合評価
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ケイオスドラゴン 赤竜戦役の感想・評価はどうでしたか?

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

みんな顔いっしょ。

Aパートにて断念。
ストーリー云々以前に、キャラの顔が全部同じで、
まったく世界観に入り込めません。
そのキャラデザも、なんだか古くさくて全然よく
ないです。

Aパートですら観ているのが苦痛でしかなかった
ので、早いけど見切りました。

--------------------追記

ぜんぜん気にしていませんでしたが、制作会社を見て納得。
SILVER LINK.でしたか。なるほど、主力をすべて「のんのんびより」に
回した結果でしたか。

投稿 : 2015/09/29
閲覧 : 278
サンキュー:

5

エアスケ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

秘めたる魅力は底知れず

1話を見たとき、切ろうかと思った。
2015夏アニメの中でもぶっちぎりでつまらなかった。
全く話が頭に入ってこず、視聴するのが苦痛だった。
だが2話3話と話が進んでいくのを見ているうちに、
アレ?これひょっとして相当面白いんじゃないか?と
思い始める。
その時点で7話まで放送されており、ちょうど中盤で
話を振り返るいい機会でもあったので、早速1話から
見返してみた。

「なんだこの神アニメは…たまげたなぁ」

気づけばこのアニメの全ての要素が好きになっていた。
つながれものとか岩巨人とかキャヴァリア騎士団とか。
魔剣・七殺天凌に魅せられた婁震華のように、自分も
ケイオスドラゴンの虜になった。

オススメは絶対にしませんが、もし興味があるのであれば
3周するぐらいの覚悟を持って臨んで下さい。

登場人物全員言えるようになっていれば、晴れて貴方も
混成調査隊の一員です。

投稿 : 2015/09/29
閲覧 : 363
サンキュー:

8

ネタバレ

眠夢 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

一人はみんなの為みんなは一人の為やったっけそんなストーリーでかなり悲しかった大切な人を殺し強敵を討つとかやばいよね悲しすぎる。

投稿 : 2015/09/28
閲覧 : 331
サンキュー:

1

ネタバレ

まんがーる林 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

11話とかいう伝説の神回

ここまで盛り上がるアニメは久々。

特に11話のBパート

祝ノリが赤の竜で大暴れするシーン

勢いがすごかった。

終わり方も2期確定みたいな感じで大満足。

今までみたアニメの中でも上位5本には入る面白さだった。

投稿 : 2015/09/28
閲覧 : 291
サンキュー:

3

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ひどい

期待してたんだけどなぁ

作画が結構雑。
話もちょっと薄っぺらすぎやしませんか?

主人公が一人でうじうじしている間に話終わっちゃったよ。。。

投稿 : 2015/09/27
閲覧 : 252
サンキュー:

8

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

何を主において視聴するかで、印象が大きく変わる作品だったと思います。

この作品で私の知っていた事前情報は大きく2つ・・・まず1つ目は、内田さん、沢城さん、井上さんといった大好きな声優さんが出演されること、そして2つ目はキャラクター原案に虚淵玄さん、那須きのこさんといった超有名シナリオライターが関係していること、でした。
この方々が組んで作品を作る・・・この事に対して期待しないなんて私にはできません。
キャラクターデザインをシナリオライターが・・・という疑問は一瞬頭を過りましたが、「凄い人達なんだから、きっと何でも出来るんだろうな」と極めて楽観的な考えの下、期待値MAXで視聴に臨みました。

物語の舞台は、ニル・カムイという2つの大きな国に挟まれた小さな島国です。
その片一方の国である黄爛(こうらん)が突如ニル・カムイに侵略を開始し、領土の3割を奪取したのです。もう一方の国ドナティア帝国は沈黙を続けたことからニル・カムイは混乱の渦中に引き込まれることを余儀なくされてしまいます。

また、それぞれの国には守り神である竜が存在し、ニル・カムイは赤の竜の加護を受けているのですが、その赤の竜が突如原因不明の錯乱状態に陥った事から事態は混沌さを増していくのです。
そこで事態を重く見たニル・カムイを含む近隣諸国は「赤の竜討伐隊」を結成し、物語が動いていきます。

ダークファンタジー的世界観とキャラデザは好みだったので、1話目からのめり込んでしまいました^^;
特に主人公のイブキの力を引き出すための対価はあまりにも大きく掴みはバッチリ・・・
と思ったのですが、視聴を重ねるうちに物語が難解になったと感じたのは私だけでしょうか^^;?

赤の竜討伐という主題は明確・・・でもその裏で蠢く策略に対する説明が圧倒的に少ないんです。
そのため、登場するキャラの言動が唐突だったり理解できなかったり、という場面が結構あったのが少し残念に感じました。

視聴を重ねると愛着の沸くキャラが当然出てきます。今後の活躍や展開を期待したくなるキャラだっているのに、そんなキャラが意味も分からず突然ドンパチ・・・
それで推しのキャラが無事だったらまだしも、傷つくような事があるとやっぱり心が痛みます。

なぜここまで物語が難解なのか・・・どうしても知りたくなってwikiを調べてみました。
この作品の原作は、「テーブルトークRPG」というジャンルに位置付けられているそうです。
これは実際にゲームを遊び、その後その状況を記録したもの、という事のようです。
そして、キャラクター原案は実際にそのキャラを用いてプレイした方々だったようです。
つまり、虚淵さんや那須さんがプレイヤーとして遊んだ記録がアニメ化された作品という事になるようです。

作品の起点は実際にプレイしたゲームの記録でも全然構わないと思います。ただ展開に振り落とされないような説明はもう少し欲しかったのが本音です。それでもラストは綺麗に纏めてくれていたと思います。

ストーリーが難解でも目の前で起こっている出来事は十分見ごたえがあります。
沢城さん演じるエィハ・・・その一貫して一途な姿勢はとても好印象でした。ラストの展開も悪くなかったと思います^^
愛美さん演じるウルリーカ・・・密かに推しのキャラだっただけに色々と複雑です^^;
内田さん演じる婁震華(ロー・チェンファ)・・・私にとって一番行動原理の説明を欲っするキャラでした。これからどの様な道を彼女が歩むのかが気になります^^

オープニングテーマは、昆夏美さんの「ISOtone」
エンディングテーマは、エィハ、婁、メリルの「Delta Decision」
どちらの曲も無茶苦茶格好良い曲でした。どちらも好きですが、エンディングは完全に私のツボに入った曲でした。

1クール12話の作品でした。途中の展開に付いていけなかったのは残念でしたが、もう一度視聴して内容が頭に入ると作品に対する印象も変わって来るような気がします。
物語的には次期への布石も見られましたが・・・どうなるんでしょうね^^?

投稿 : 2015/09/26
閲覧 : 571
サンキュー:

17

ろれ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

最終話がいつのまに終わってた

先週が最終話だと今気づきました。
今日あたりで終わりだと思って待機してたら別の番組が始まった...。

3話くらいからずっと流してるだけでさらに最終話にも気づかないとなると「観終わった」と言っていいのかわからん。

けどありえないくらいつまらないのはわかる。

声優豪華だし、OPEDは好きなのでそこは高評価にします。

投稿 : 2015/09/24
閲覧 : 240
サンキュー:

2

ネタバレ

ぶんぶくオカマ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

幼稚なアニメ

御都合主義が横行する幼稚な作品に成り下がった…
赤の竜が狂ったあたりから妹の支配下にあったのならば、なぜ忌ブキは竜の力を使えたのか…
敵を倒す毎に友人が死んで行く設定も物語の発展性を阻害するし
道具を使うと確率で壊れる…っていうのもね…
「壊れない唯一の武器」でも持たせれば少しはその設定が生きたろうけど…
全体的に苦しい言い訳をまとめた…って感じでしたねw。

投稿 : 2015/09/23
閲覧 : 252
サンキュー:

2

なまはげ@いわて さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

暗い話だったけど、嫌いじゃない

まず、大事な人を引き換えに主人公は敵を滅しましす。
序盤から大切な人が死んでいって、この先このアニメは、毎回誰か死んで、最後は誰もいなくなるんじゃないのかと、ハラハラして観てました(笑)

特にエィハちゃんとスァロー様には死んで欲しくない‼
だって、いい人なんだもの・゚・(゚´Д`゚)・゚・


まぁ、そんな気持ちで迎えた最終回。
終わりかた

投稿 : 2015/09/23
閲覧 : 340
サンキュー:

2

熊一郎 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

あなたのテレビに這いよる混沌 ケイオスドラゴンデッス

ファンタジー、全12話。

カードゲームの世界観を原作にしたようなものらしいですが、詳しいことは知りません。
ドラゴンや魔法が存在して、建物や衣服などは中世っぽい世界観です。

3話辺りからずっと足切り候補でしたが、ドラゴンが狂った理由がなんとなく気になって結局完走。
そして「やっぱり早く切るべきだった」と後悔(笑
その理由が自分の中でももやもやしていて、よくわかっていなかったのですが、こんな感じかと。

まず、主人公に共感できない。ネガティブ後ろ向きキャラは、最近のラブコメではアリなのですが、戦争がベースの世界観の中でそれをやられると興ざめします。
次に、登場人物が多い割に説明が少なく(あるいは全くなく)、似たようなキャラも多くて訳が分からなくなる。
それから、物語の核心ともいうべき「竜に対価を捧げる」行為が陳腐に見える。おそらく制作側はここでお涙頂戴できると踏んでいたのでしょうが、主人公とのつながりが十分に描かれていないため、軽く感じられます。そもそも、親しい人を殺すという設定もどうかと思いますが、、、

制作側の独りよがりが強く感じられる、という点で、メカクシティを思いだします。
全体通してB級感あふれる作品でした。

投稿 : 2015/09/23
閲覧 : 283
サンキュー:

10

くまくまちゃん さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

視聴者は置いてきぼり・・・って感じで、残酷なアニメ

話の展開が早過ぎるというか、奇をてらい過ぎたストーリーに唖然としました。子供には絶対にお勧めできないエグイ話のオンパレードです。
私的には、置いてきぼり感が半端ないですね。だけど、最後まで観ることができました。
頭の回転の速い方やニヒルな世界観が好きな方には合っているかもしれません。

投稿 : 2015/09/22
閲覧 : 182
サンキュー:

7

ato00 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

悲壮感漂うストーリー。メリルの存在だけが救いでした。

ファンタジーバトル色を前面に押し出した戦記もの。
赤の竜の謎を解明するために結成された3国混成調査隊が物語の主軸です。
元々設定されている世界観が広いようで、アニメは一部のエピソードなのかな。
アニメタイトルにケイオスとあるように、物語はまさに混沌。
簡単についていけないような流れになっています。
ラストもそれなりに混沌、なんかすっきりしません。

残酷な描写が多く、私には合わなかったかな。
各話最後の赤バッテン演出には気が滅入りました。
ついでに言うと、Aパートラストの説明文は10分の1も読めません。
速読技術必須です。

キャラは個性的ですが、主人公はいただけない。
すぐに涙を浮かべる悲劇的主人公にはイライラでした。

その一方、ドナティアのスアロー・メリルコンビはいいですね。
飄々としたスアローをしっかりものもメリルがたしなめる。
ちょっとした夫婦漫才的なノリがたまらない。
メリルの少し掠れた柔らかい声。
デレを極力隠したツンツン声は私の大好物です。
このアニメ、メリルを眺めるために観ていたようなものです。

投稿 : 2015/09/21
閲覧 : 633
サンキュー:

27

ネタバレ

chariot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

作りを最初から見直さないと・・・

全12話。
原作はTRPG(※)との事。ゲームも出すみたい。
 ※テーブルトークRPG:進行役のゲームマスターが出すシナリオに沿って複数のプレイヤーが対話によりゲームをする遊び。詳しくは調べて。。
ジャンルは…なんだろ。ファンタジー+バトル、かなりシリアス(軽く鬱系)

舞台はニル・カムイ。
隣国の黄爛(こうらん)とドナティアにより侵攻されている。
王の血を引く忌ブキと守護龍である赤の竜を巡るお話。


さて…。
どうしたものか。。
このダークファンタジーっぽい世界観は嫌いじゃないのですが、正直面白いかと聞かれると悩む感じです。

まずキャラの魅力を出せていない。
{netabare}契約により「力を欲するなら生贄(忌ブキにとって大切な人)を捧げなくてはならない」という設定上、キャラがよく死にますが個々の掘り下げもなく死んで行くので悲しみもなく、且つよく死ぬのでショックも少なく・・・
キャラの個性は強くても数が多い分、「こんな人」という人となりをしっかり見せずに死なせてしまうので感情移入がとてもしにくいように思います。
また忌ブキだけでなくスアローの呪いについても同時に解決しようとしたのでどちらも中途半端な結末に落ち着いたように思います。
原作のプレイヤーは平等であり、主人公は全員ではありますが、アニメで忌ブキを主と据えたのならそれに沿ったシナリオ展開をするべきかと思います。{/netabare}

バトルシーンの雑さ。
メインはバトルではない作品ですが正直もう少し頑張って欲しかったです。
{netabare}婁とウルリーカ戦は特に「やろうと思えば」相当いいバトルを展開出来たはず。
お互いの強さと特殊な力は見せ方次第で派手なシーンを作り出せますし、何よりその戦いの結末は視聴者に大きな衝撃を与えられたはず。
非常に勿体ないと思います。{/netabare}

いきなりの場面転換。
シナリオで進んでいる原作なので移動などは特殊なイベントが発生しないと省略されるのでしょうけど、いきなりキャラ同士の会話が終わると別の場所へ転換され、流れがぶつ切りに感じられました。
会話の順番などもあるかと思いますがもう少しキャラたちがどう動いたのかどう感じたのかを丁寧に作りこんで欲しかったです。

良かったのはOP。
曲も大変良かったのですが、この作品の原作はTRPGであるという事を踏まえたOP映像の演出が良かったです。
OP中、戦闘シーンでキャラの後ろに2桁の数字が出ますよね?
その後に「効果的成功」や「決定的成功」と文字が出る。
これはTRPGに於いて各種の行動をダイスを振って出た数値で成否判定する事を表した演出です。
最初(2話)これを観た時にTRPGの面白さを伝えられる作品だといいなあと思ったのですが…
まあ、そっちは不発でしたね・・・。


まとめ。
設定の段階から話を重くし、萌えもギャグもほとんど入れずにシリアスで行くならもっと引き込む構成にして欲しかった。
シリアスの割に毎回の引きも強くなく…次回観なくてもいいかなと思われちゃったらダメなんだから1話1話の接続部分を考えて欲しかった。
ラストもグダグダ。
{netabare} 結局あれで婁はどうするの?平和になってないじゃん?{/netabare}
重くても救いがなくても最後に何かカタルシスを得られる作りにして欲しかった。
ドラゴンが出てくるようなファンタジーの世界観は好きなのにシナリオやキャラの扱いの雑さが目立った作品だと思いました。。

続編作れそうだけど2期あっても観るか微妙な感じです・・・。



好きなキャラ:
メリル。ヴィジュアル的にはエィハ一択ですが、メリルのスアローに対しての愛情が溢れていて唯一人間らしさのある人物に思えてから鞍替えしました。

投稿 : 2015/09/19
閲覧 : 326
サンキュー:

9

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

TRPG原作のファンタジー戦記。独特の世界観は魅力あり、話は分かり辛かった

TRPG(テーブル・トーク・プレイング・ゲーム。コンピューターのRPGではなく、ルールブックと紙とペンとサイコロでプレイヤーがキャラ演じるゲーム)が原作の、ファンタジーバトルアニメです。
とある島国を舞台に、滅んだ原住民族と二つの大国のキャラ達が色々な思惑でチーム組んで、ドラゴン退治の旅をするお話(たぶん?)。

よく練られた独特の世界観が持ち味か。
脚本に難あり、話がやや分かり辛いのが欠点。
…駄作です。
駄作ですが、私的には結構嫌いでは無かったです。

{netabare} 『物語』
TRPGが原作なのは珍しい。
舞台背景はスクウェアのシミュレーションRPG「タクティクスオウガ」を連想しました。
(主人公が虐げられる弱小民族、二つの強国の介入など)
舞台となる島国「ニル・カムイ」のモデルは多分、沖縄(琉球王国)でしょうか?
黄爛(こうらん)はマギの煌帝国っぽいイメージの中華系軍事国家?
ドナティアはアメリカ(沖縄駐留の在日米軍?)
…といったイメージ。ですが特に特定の政治思想臭はあまり感じないです。
本国は登場せず、二大国出身のキャラ達は結構好感持てるので、意外と純粋にファンタジーバトルを楽しめた。
毎話冒頭で「生贄の豚のように切り分けられた」とか恨み言言ってるので、てっきりタクティクスオウガみたく民族闘争系のお話かな?
と思いきや、ニルカムイの王族な主人公イブキと、黄爛、ドナティアの混成調査隊で結構仲良くドラゴン退治の旅をしていく…。
雰囲気は割とダーク、キャラも容赦なく死んでいく…。

本作の持ち味は独特の世界観で、これはファンタジーアニメとしては中々。
琉球や中華やヨーロッパ系色々と混ざりつつ魔術や異能バトルやってくれる。

「赤いドラゴン」はニルカムイの竜だが暴走しちゃってて危険
赤い竜はニルカムイの王族(主人公の忌ブキ)にしか制御できない
忌ブキは契約により「大切な人を生贄に強大な力与えられる」
という事で、大切な仲間を失いたくない!でも状況打開には生贄しかない!?
…と散々葛藤していく。
この葛藤が本作のドラマの特徴なのですが。
どうも効果的には活かされてなかった。
忌ブキの気持ちは分かるのですが、終始ウジウジ迷うばかりでシャキっとしない…。

キャラドラマは忌ブキよりも、ドナティアのスアローとメリルの絆や、黄爛のローさんたちのドラマの方が見所あったです。
「つながれ者」という差別されている獣人の少女エィハなどの忌ブキへの想いが切なくて良い感じ。
忌ブキは彼女たちを守りたい…気持ちと裏腹に竜の契約で犠牲になりそう…
ここら辺のドラマは良さそう、と思いきや、忌ブキの描き方が上手くいってない為か、いまいち盛り上がらないのが弱点でした。

専門用語が多く、原作知らないと世界観把握が難しいのも難。
それでもスアローやカグラバ達のやりたい事はなんとなく分かった。
ヤンデレ(というより狂ってしまった)妹ちゃんは怖かったですw
ラストが今一つよく分からないのもマイナス。

総じて
世界観は面白かったです。
話はややこしいながらも何となくの雰囲気でやりたいことは分かったのは良い。
…良作とは言い難い脚本ですが、私的には結構楽しめたので贔屓目に。


『作画』
キャラ作画は悪くは無いのでは。赤いアイラインも慣れれば問題なし。
エィハちゃんとかニルカムイ系の女の子は私好みです♪
異能バトルも中々。世界観描写も良い。

『声優』
声優陣は優秀。イブキの井上麻里奈さんの少年声良いです。
エィハの沢城みゆきさんの可憐な感じすばらしい。
スアローの斉藤壮馬さんも好演、昼行燈だが悲しみ秘めているスアローの心情良く出ていた。
ローさんの内田真礼さんの狂った感じ、イノリの安済知佳さんの更にヤンデレ演技も圧巻。
この他男性陣にベテラン多し。割と豪華です。

『音楽』
OP「ISOtone」が中々カッコイイ。主題にも沿ってそうですし。
ED「Delta Decision」も切ない余韻あり。
BGMも中々です。
…本編が伴っていれば、主題歌も名主題歌足り得たのだが。

『キャラ』
忌ブキ君がイマイチ主人公としては頼りないのが本作の欠点だった。
気持ちは分かるのですが、覚悟も決めず口先だけな印象が…
(余談ですが遊戯王アークファイブでの最近の榊遊矢みたい)
周囲は彼を慕っているのにあまり説得力を感じない為、生贄の対価で葛藤するドラマ全般が盛り上がらないのは痛い。

その他のメンバーは中々の魅力あり。
特にスアローは色々と背負うもの多く彼の方が遥かに主人公っぽかった。
メリルとの関係や、己の呪われた宿命に立ち向かう姿に共感できる。
主であるスアローにきついツッコミ入れつつも敬愛しているメリルさんの奥ゆかしさ可愛い。

戦闘狂だが別に邪悪では無いローさん、ヤンデレ妹イノリちゃんも印象的。
エィハは健気で好みです。
ウルリーカさんは中々ステキな女性騎士であった。
カグラバさんは謎めいていたが頼れる。
この他、割と有能なキャラ多かったのも好印象。

…忌ブキ以外は良かったんですけどねぇ。



『余談』TRPG原作、もっと増えると面白そう
例えば「ソードワールド2.0」の「新米女神の冒険者たち」とか
「クトゥルー神話TRPG」の「るるいえシリーズ」とか
アニメ化したら面白そうです。(るるいえシリーズはドラマCDあり)
アニメだと色々と難しそうですが、ダイスロールの演出とか…
作るの難しいですかねぇ?{/netabare}

投稿 : 2015/09/19
閲覧 : 283
サンキュー:

24

スマートなトーマス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

キャラの使い方が雑

キャラに魅力はあるがキャラの使い方が雑すぎでしょ。あと戦力差ありすぎだろ。
いろいろ伏線的なのあったけど全然回収しなかったね。2期があるのかね?

投稿 : 2015/09/19
閲覧 : 325
サンキュー:

2

トゥットゥルー☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いまいち

使えない能力に苦しむ主人公
それで何をした訳でもないのにいつの間にか王様?
生まれ変わりが赤ちゃんではない
しかも記憶?気持ち?残ってるし・・・

投稿 : 2015/09/19
閲覧 : 343
サンキュー:

2

ネタバレ

Misasagi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

少年少女が悲惨な目にあうシリーズ

このアニメを見終わって改めて思い返せばこれは新手のギャグアニメだったのではないかと思わされるほどでした。
ストーリー的にはとても笑えるはずもないもののはずだったのに笑いが止まらないことが度々あったのです。

そもそもストーリーを盛り上げるために必要な要素の欠落が初っ端からあったと思います。しかもそれは多分最後までろくに改善されない点だと思います。
キャラクターそれぞれの掘り下げが足りていないことが目立ちます。そのへんをストーリーの山場やあとに説明されてもはっきり言ってあっそって感じです。
あととりあえずキャラ◯しとけばいいや的なのやめませんかね。なんだか上記の点も踏まえて作りが雑すぎてそんな雰囲気を感じてしまいます。
もっと作り込まれていればそういった作品もあってもいいと思うのですが、これはそのレベルに遥かに届いていないように思います。

opedは個人的に好きだったので音楽評価は高めです。
アニメとして特に高く評価したいというところはありません。
大切な時間を供物にしてまで観るほどのものでもなかったと思います。

投稿 : 2015/09/19
閲覧 : 162
サンキュー:

2

ネタバレ

karinchaco さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

油断していると心を持っていかれるくらい重いお話。意外と面白かったよ

TRPGを原作とする作品ですね。アニメの他マンガ、アプリゲーの他ボードゲームなどメディアミックスが行われています。

最初は全く期待していなかったのですが、想像以上に面白かったですね。独特の世界観がきつすぎて序盤はついていくのが厳しいかなとも思ったんですが、調査団結成後から徐々に面白くなっていく感じ。特に後半は怒涛の展開ということが出来るでしょう。

ここからはトピックごとにコメントしたいと思います。
・固有名詞が難しすぎ
地名・人名に限らず序盤は名前が入ってこなかった。中盤以降にやっと慣れたかも。
さらに、読みでは違和感なかったのにEDのスタッフロールを見てまた混乱。ニルカムイの人は漢字+カタカナ。黄爛の人は漢字。ドナティアの人はカタカナでの表記。聞いていた音と目で確認したスタッフロールになれたのも中盤以降でしたね。婁震華がロー・チェンファだということに気付いたのも3話目ぐらいだったかな。登場人物を音で覚えれる人ならば大丈夫。ちなみに私は、公式のキャスト表を見ながら覚えるので大変でした。

・序盤の低調さはどうしてなのか?
決して面白くなかったわけではない。しかし、二つの大国に挟まれ蹂躙されたあと生き残っていた王家の血筋というベタな設定が面白さを感じさせなかったのかな?
あとは、主人公のウジウジさがいまいち。とはいえ、ここでの悩みや苦しみが終盤のカタルシスにつながるのだからこれはあんまり否定したくないな。

・ではどこから盛り上がったのか
私的に面白さを増した箇所は3つ。
{netabare}1.禍グラバさんの登場
2.楽紹さんの死と還り人化
3.祝ノリと真シロとの再会
この3つです。
1.ニルカムイのトリックスター禍グラバさんは物語の導き手として重要な役割を果たしました。非武装中立を掲げ、ニルカムイの都市ハイガにおいても独自の自治を認められるなどかなりの切れ者で、ウジウジしている忌ブキに対して今後の方向づけするなど、彼がいなければシナリオは成立しません。終盤若干影が薄くなりますがそれは、周りの主要キャラにやっと日の目が当たっただけです。
2.楽紹さん。個人的にはこの作品で一番好きでしたね。なのにこうもあっさりと還り人になってしまって残念。でも彼女との出会いがなければ忌ブキは行動を決断できなかったと思うのです。
3.行方不明の妹と自分が手にかけたはずの幼馴染との再会。忌ブキにとってはかなりショックだったことは明白です。特に真シロは自分が手にかけたうえその力を利用していますからね。ここから、またウジウジしますが、舞台裏の駆け引きがこのあたりから激しくなります。怒涛の展開を迎える終盤の入り口のようなエピソードですよ。
{/netabare}

・最後に・・・
この作品。軽い気持ちで見ていると意外と心を持っていかれますw。BS11で見ていると、この作品の直前ががっこうぐらしのためリアルタイムで見ているとエピソードによっては心がぞんぞんしっぱなし。テーマもストーリーも結構、カツカレー並みに重たいので注意してくださいね。

なんか思いついたらまたトピックス挙げます。

投稿 : 2015/09/18
閲覧 : 271
サンキュー:

12

ネタバレ

## さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

始まる前は結構期待していたんだが・・・

 壮大なプロジェクトで立ち上がったケイオスドラゴンというタイトル。アニメにおいてもストーリーは多くの有名な脚本家が共同で仕上げたものだ。しかし蓋を開けてみれば残念この上ないアニメだったと言わざるをえない。
 主人公が最初は子供だが、最後は立派な王様になるサクセスストーリーかなー、と思ったがその覚悟が、それに至る心情が伝わってこない。友をバッタバッタと殺してく悲しい物語なのかなー、と思ったが意外とそこまで死んでない・・・。
 キャラクターの感情が全く読み取れなく、その推移もわからない。その上、物語の展開は遅く、最終回までに為したことは少なく、味気ない物だった。なぜエイハが最も大切な人なのか、いつそう思ったのか。それも全く感じ取れなかった。なぜ調査隊のメンバーをそこまで友と親しめたのか、さっぱりわからない。
 ここまでの酷評を書くのは初めてかもしれないと思いつつも、一種の怒りをもって書き上げた。制作の手間とお金は必ずしも作品の質に比例しないということを教訓づけるアニメであったと僕は思う。

        


        これじゃあ、ゲームも人気でねーわ

投稿 : 2015/09/18
閲覧 : 302
サンキュー:

8

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

マーチさんの本気を見てみな、これが革命の狼煙

この国では3勢力が鎬を削っていた
そんな中、皇統種の末裔である忌ブキ(マーチさん)が赤の竜と革命のために契約し、少女を殺めてしまった
これが革命の狼煙・・・
赤の龍ってキングジコチュー様だったかww

誰かを殺さないと力を出せない...
この世界は非情だ...マーチさんじゃあ絶対耐えられない...
次は誰が×るのか...

機械人間の過グラバに会った忌ブキ
まずはコウラン軍と交渉をすることに
誰かを殺さないと他人を殺すことはできない
ならば、頭脳戦を展開せざるをえなかった

主人公が紅い龍を使うなら
こっちは黒い龍か...
無理矢理力を書き変えたら、この国が滅ぶか...

還り人
それはゾンビの亜種みたいなもので、嘗てこの国を乗っ取っていた
和解できたあの人が・・・

もし触れたものを破壊する能力を持ったらあなたは誰を頼る?
自分が殺した人が生きていたら?これは幻覚なのか?それとも還り人?
え?還り人を暴走させないで操れるだと?どういうカラクリだ、エィハ・・・

真シロは還り人だった
やはり道具として扱うのだろうか
夢で黒の龍と出会った忌ブキ、2つの勢力は力を奮って暴れるだけが取り柄なのだろうか
もう貴女と共に生きたくは無い、真シロ・・・
もう還り人として生き返らせるんじゃねえ・・・
本当に眠れ、安らかに・・・

ニルカムイ
コウラン
和平を結ぶ代わりに誰かを処刑する模様

エィハを殺すしか龍を止める術は無いのだろうか?
忌ブキが選ぶ道は...

エィハ...!
誰かを犠牲にして成り立ったこの世界
何でこんなに皮肉なんだろう...
眠れ...
イノリ...

投稿 : 2015/09/18
閲覧 : 428
サンキュー:

7

ネタバレ

masya9319 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

良く分からない

まず作画意味不明。みんな同じ顔で色が違うだけという感じがしました(特に目の感じとか)。またストーリーも1話で主人公がドラゴンを呼び出すためにあっけなく親友を殺すというのがどうもしっくりきませんでした。2話でも同じようなことが起こりましたし…少なくとも私は受け入れられませんでした。

投稿 : 2015/09/16
閲覧 : 290
サンキュー:

4

Yuyu さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ここまでツマラナイなんて

豪華脚本陣って言うから期待したけど……。

これ、本当に売れると思ったの?頭悪いの?

映像作品なのに、キャラの顔一緒って気持ち悪いと思えないの?
はい、こいつら死ぬ予定です。殺しますって最初から言われて感情移入できると、本気で思ってたの?本当に豪華脚本家?小学生でも分かると思うのだけど……。せめて、キャラ立てしようよ。

キャラに愛情ないでしょ。
キャラに時間取らないくせに、やけにストーリー進行とろいし……。バカなの?

戦闘シーンまで、つまらないなんて……。何を観るアニメなの?

曲もパッとしない。

Aパート終わりの、あの長ったるい用語の説明文はなに?巨人のパクリ?
まったく世界観に興味が持てない作品で、それやると痛いだけなのに気づけないの?

投稿 : 2015/09/14
閲覧 : 488
サンキュー:

7

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

つまらないわけではありませんが

話の進み具合が遅くてもういいかなとギブアップ。

投稿 : 2015/09/11
閲覧 : 338
サンキュー:

4

赤羽 和人 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なにか足りない気がする

主人公が国を救うために旅をするアニメ
なんかストーリーとそては面白いし先が気になるアニメだかなんか物足りないきがするそれがなにかわからない

投稿 : 2015/08/28
閲覧 : 249
サンキュー:

2

青iruiru さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

6話まで。

投稿 : 2015/08/20
閲覧 : 295
サンキュー:

1

momomax さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

設定が・・・(#+_+)

一殺多生・・・友を殺して力を得て人々を救う
という設定が好きになれない。

投稿 : 2015/07/26
閲覧 : 243
サンキュー:

2

MaKiNa さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

惹かれるものがなかった。

まだ放送中ですが3話で切りました。
物語にもキャラにも惹かれるものがなく、私には合わなかったので断念しました。
子供向けな部分と大人向けの部分がごっちゃになってて中途半端さがあるのかも...もっと緊迫した感じが欲しかった。

投稿 : 2015/07/25
閲覧 : 186
サンキュー:

3

ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

赤竜を宿した悲しき宿命の少年の物語

ドナティアと黄爛、覇権をかけて争うふたつの超大国の、冷戦によって引き裂かれた世界。
その大国に挟まれ、独立を失った島国ニル・カムイ。

1話{netabare}
夜に紅を刻む赤竜の咆哮…

そして…ニルカイム国の孤児院に
忌ブキがここの孤児院の兄貴分…リーダーなのかな
あとは可イと真シロ…ここらへんが主役かな?

こうれつにこうかく…この島の支配者を決めるための戦に…
赤の竜は国の取り合いには邪魔な存在みたい

孤児院近くの洞窟で水浴びしてるのは真シロちゃん…巫女なのかな?
あれ?あってるよね?(笑)
忌ブキは孤児院の道場で一人修行…
浮ガクは忌ブキの兄貴的存在なのかな…おっと修羅に落とすってn…?

忌ブキたちが出会ったのは金髪の青年とメイド
異国の人間みたいスアローとメリル
この人たちも赤の竜の調査に…さらに黒の竜?

そして騒ぎが…紅蘭の5000人軍隊?
赤竜の切り札を持ってるみたい
そして忌ブキの中の何かが反応している?
忌ブキの中に赤竜?

帯刀している忌ブキに絡むこうかくさん
力がないものは誇りさえも守れない…
おっと浮ガクたちが反乱を起こす
街は見る見るうちに戦場に…
おっと猫耳っ子もバトルに参加

忌ブキの胸に龍の瞳が…
目の前で可イをかばい真シロが斬られる…
忌ブキは王子なのかな?
無力な自分に語りかける赤竜…契を交わせば力を得られる

世界を変えるために修羅となる
竜と契るために命を…真シロの命を…必死に耐えるけど
こうかく…赤竜の一撃の前に灼かれる

赤竜の契を交わした忌ブキを狙う勢力が…
そして革命軍のエイハと出会い
忌ブキは島の王となることを決意する…
{/netabare}

忌ブキ(いぶき)
島国ニル・カムイの孤児院で子供たちの世話をして暮らす心優しい少年。彼にはかつてニル・カムイを統治していた〈煌統種〉の血が流れている。そのためニル・カムイの守護竜〈赤の竜〉と契約して〈契り子〉となり、友達の魂を対価に敵を殺すという望まぬ力を宿してしまう……。

真シロ
ニル・カムイの孤児院で忌ブキとともに子供たちの面倒を見ている少女。料理や買い出しなどを任されており、買い出しでは商品の値切り交渉をするほどのしっかり者。その素性は〈契り子〉に仕える巫女であり、〈煌統種〉の血を受け継ぐ忌ブキとは幼少の頃より一緒に過ごしてきた。

可イ
ニル・カムイと黄爛の間で起こった〈七年戦争〉により親を亡くし、孤児院で暮らすようになった。明るい性格だが、七年戦争のことになると感情を爆発させてしまうことがある。真シロを姉のように慕う一方で、淡い想いも抱く。そのため、忌ブキと真シロが仲良くしているとヤキモチを妬くことも。

2話{netabare}
忌ブキを契子として崇められる…
そして真シロを殺してしまったということで自責の念と可イから責められることで
忌ブキは気持ちの落としどころが…

革命軍は意気揚々と黄欄を追い返したことで酒を飲んでいる
可イは真シロのことを慕っていたから悲しみは人一倍
真シロはいつか自分が赤竜の供物になることを予期していたんですね
そして望んでいた…

浮ガクは忌ブキを利用する気満々ですね(沙*・ω・)ノ
おっと…ドナティアからの使者黒龍氣志團ンのスアローとメリル
この2人は忌ブキを赤の竜の調査隊に誘いに来た

阿ギト…囚われの身の無精髭の男性
この人が後ろで動かしていたのですかね?
黄欄のこうかくは忌ブキを狙う…

混成調査隊…黄欄とドナティアとさらに革命軍も
スアローさんは残念系な人みたいw
話も束の間黄欄軍が攻めてきた…また街が戦場となるだろう…
こうかくさんイカれてるな~(´ε` )♡

街に行こうとした可イを止めたのは…
革命軍に黒龍騎士も一時加わり…
スアローさんの能力って?呪い?
最強の力を使える代わりに剣は刹那しか使えない

エィハと忌ブキは孤児院の方に…
本気のこうかくさんと魔獣&エィハならこうかくさんの方が上
皆を助けるためにまた赤竜に力を捧げなければならない…
残酷な世界…世界を助けるために大切なものを犠牲にしなければならない…
可イも犠牲に認定され…赤竜の力でこうかくを屠る
守れなかったのは殺したのと同じ…
その敵の身チリ一つ残さず灰燼と化す…

そして赤竜調査団に忌ブキは加わる
黄欄側の代表者も参戦
{/netabare}

エィハ
ニル・カムイ独立を目指す革命軍に所属する少女。ニル・カムイの王族である忌ブキの護衛を任されている。特殊な蔓によって魔物とつながれた〈つながれもの〉という種族であり、両目が潰れた巨大な犬のような魔物〈ヴァル〉と命を共有している。革命軍に合流する前は、獣同然の生活を送っていた

ヴァル
両目の潰れた巨大な犬の姿と蝙蝠の翼を併せ持つ魔物で、特殊な蔓でエィハとつながれて命を共有している。エィハを背中に乗せて空を飛ぶことができ、戦闘の際には優れた索敵能力を発揮。巨大な爪と牙を武器に敵を屠る。
潰れた目を隠す布には、エィハが摘んだ花が差してある。

3話{netabare}
忌ブキと友達になりたがる黄欄側の代表の女性…婁震華
スアローさん仕切るけどみんなテンション低いなぁwww
みんなコミュニケーションを拒否るwww
残ったのはスアローと婁震華、メリルは妬いてるのかなw可愛いなwww
そして案外油断ならない相手スアロー…だけど紐www

忌ブキは真シロと可イに別れを告げに…
浮ガクは阿ギトのもとへ

婁震華の荷物…たぶん得体の知れないものなんだろうな
道具が使えないっていうのも不便だなぁ
道具が人を選んだ…選ばれる悦び

スアローも壮絶な過去を過ごしたんだろうな☆ミ
メリルはただの従者ってわけじゃないみたいね
忌ブキは気持ちが落ち着かないのか…
エィハもまた悲しき宿命の持ち主
忌ブキは心を開けずにいた…

メリルさんに嘆息はかれたいwww光栄だな~www
赤の竜の情報を求め出発
阿ギトは何を狙っているのかな?

旅の途中…赤竜に焼かれたであろう村に…
村には魔物が…エィハが助けてくれたけど…

メリルの手際は( ・∀・) イイネ!
婁震華は暗殺者らしい…調査団なのに怪しい(;一_一)
場違いなのはお互い様…スアローたちの目的は赤竜を殺すこと
婁震華の狙いは…捧げること

つながれもの…人間と魔物をつないだ存在
エィハと真シロは仲良しだったみたい
忌ブキは失うのが怖いから心を閉ざしている

婁震華を狙いに来たのはこうかく一派の残党…
赤き刃を目にしたものは錯乱するのかな?
殿下…剣自体に意志があるみたいだね…

黄欄軍とハイガの街は交戦目前
ゆくとこゆくとこ戦場かし~

不死商人のもとへ潜入することになった
震華と忌ブキは不死商人のもとに向かう
壁を駆け上がる疾駆さすが暗殺者☆ミ

商人の館の部屋…人が暮らしている雰囲気がない…
不死商人すごいデフォルメ(笑)
{/netabare}

スアロー
軍事国家ドナティアの没落貴族にして、国が誇る最強兵団〈黒竜騎士団〉の若き騎士。生まれながらにして、自らが手にして使用した物が破壊されてしまう〈粉砕〉の呪いにかかっており、幼少時は監禁状態にあった。物を使うと壊れてしまうため、食事の際などは従者であるメリルの手を借りている

メリル
スアローの従者として行動を共にする女性。使用した物が壊れる〈粉砕〉の呪いを持つスアローの代わりに道具を使い生活をサポートしているが、彼が失言などをした際は厳しい言葉を返すことも。シャーベット商会の長としての顔も持ち、破産したクラツヴァーリ家の財産を管理している

投稿 : 2015/07/23
閲覧 : 311
サンキュー:

8

ネタバレ

めもり。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

1話感想

★第01話「一殺多生」

 スタッフ陣が面白そうなので視聴開始です。1話目見終わって思うことは特にないですが、1話目からオーバーキル過ぎないですか…?掴みみたいなものかな。しかしどんなアニメでも性格の良い可愛い子が死ぬのは残念でなりません。まあとりあえず3話目くらいまでは見ようかなと思います。(2015.07.03)



 必殺…一話斬り!

投稿 : 2015/07/17
閲覧 : 240
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ケイオスドラゴン

キャラデザが凄く好み。目の形がカクカクしてるのは気になる。
キャラ多くて名前が覚えられない…。

アイキャッチの文章長い。

感想↓
1話
{netabare}主人公は孤児って感じがしないな。
ましろ可愛い。

女ばっか出て来るのか。
金髪の人がライボルトって言われてからそう見えてしまう。

なんでカイじゃなく、ましろが斬られるのか…。{/netabare}

2話
{netabare}ましろが死んだのは、ほとんどカイのせいだと思う。

毎回味方が死んでいくのかな?{/netabare}

投稿 : 2015/07/16
閲覧 : 185
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ケイオスドラゴン 赤竜戦役のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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ケイオスドラゴン 赤竜戦役のストーリー・あらすじ

ドナティアと黄爛、覇権をかけて争うふたつの超大国の、冷戦によって引き裂かれた世界。
その睨み合いの只中で、独立を失った島国ニル・カムイ。
島の守護神たる<赤の竜>の異変をめぐって結成された混成調査隊のメンバーに、この島の運命は委ねられた!
ケイオスドラゴンの世界 世界を分かつのは、冷戦状態にあるふたつの大国。

一度は世界を征しながらも、いまでは衰退しつつある
軍事国家・ドナティア帝国。
もう一方は、かつては遅れをとったが、いまや旭日の極みにある黄爛国。
その中間地点には、世界の覇権をめぐって相争う大国の間で
翻弄され続けてきた島国――ニル・カムイが存在した。(TVアニメ動画『ケイオスドラゴン 赤竜戦役』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2015年夏アニメ
制作会社
SILVER LINK. / CONNECT
主題歌
≪OP≫昆夏美『ISOtone』

声優・キャラクター

井上麻里奈、沢城みゆき、斉藤壮馬、内田真礼、石塚運昇、大塚芳忠、赤羽根健治、江口拓也、大川透、山寺宏一、古木のぞみ、渡辺はるか、照井春佳、中田譲治、藤原啓治、愛美、佐藤晴男、関智一、大原さやか、松井恵理子、白石涼子、田丸篤志

スタッフ

原作:混沌計画、キャラクター原案:虚淵玄/奈須きのこ/紅玉いづき/しまどりる/成田良吾、キャラクターデザイン原案:しまどりる、 監督:松根マサト、シリーズ構成:小太刀右京、シリーズ構成補:會川昇、ストーリーマスター:三田誠、キャラクターデザイン:滝本祥子、美術監督:明石聖子、色彩設計:小島真喜子、撮影監督:廣岡岳、3D監督:濱村敏郎、編集:坪根健太郎、音響監督:岩浪美和、音楽:崎元仁

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