「憂国のモリアーティ(2クール目)(TVアニメ動画)」

総合得点
72.2
感想・評価
163
棚に入れた
750
ランキング
1154
★★★★☆ 3.6 (163)
物語
3.6
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.7

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

つづきだから1期を先に見てね☆彡(2期は12話から)

公式情報 
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INTRODUCTION
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シャーロック・ホームズすら翻弄した“犯罪卿”モリアーティ。犯罪による革命が、世界を変える――19世紀末。産業革命が進む中、着実に勢力を拡大し栄華を極めたイギリス。しかし技術の進歩と発展とは裏腹に、古くから根付く階級制度によって、人口の3%にも満たない貴族たちが国を支配していた。当たり前のように特権を享受する貴族。明日の暮らしもままならないアンダークラス。人々は生まれながらに決められた階級に縛られて生きている。ウィリアム・ジェームズ・モリアーティは、そんな腐敗した階級制度を打ち砕き、理想の国を作り上げるために動き出す。
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スタッフ{netabare}
原作:竹内良輔 三好 輝(集英社「ジャンプSQ.」連載)
監督:野村和也
シリーズ構成:岸本 卓
キャラクターデザイン・総作画監督:大久保 徹
色彩設計:野田採芳子
美術監督:谷岡善王(美峰)
撮影監督:田中宏侍、髙橋文花
3D監督:熊倉ちあき(IKIF+)
編集:植松淳一
音響監督:はたしょう二
音楽:橘 麻美
アニメーション制作:Production I.G

主題歌
OP:「TWISTED HEARTS」畠中祐
ED:「OMEGA」STEREO DIVE FOUNDATION
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キャスト{netabare}
ウィリアム・ジェームズ・モリアーティ:斉藤壮馬
アルバート・ジェームズ・モリアーティ:佐藤拓也
ルイス・ジェームズ・モリアーティ:小林千晃
セバスチャン・モラン:日野聡
フレッド・ポーロック:上村祐翔
シャーロック・ホームズ:古川慎
ジョン・H・ワトソン:小野友樹
アイリーン・アドラー:日笠陽子
ジャック・レンフィールド:内田直哉
フォン・ヘルダー:鳥海浩輔
ザック・パターソン:川島得愛
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1話ずつの感想


#12 大英帝国の醜聞 第一幕
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公式のあらすじ
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陸軍情報部長官のマイクロフトに呼び出されたアルバートは、国家を揺るがす機密文書の奪還と、文書を盗んだ女の抹殺を命じられる。
一方、ボヘミア王からの依頼を受けたシャーロックは、結婚を控えた王を脅迫する謎の女を追うことに。女の名前はアイリーン・アドラー。それはアルバートの密命のターゲットでもあった…。
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感想
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あらすじのおはなし

シャーロックのお兄さんのマイクロフトが陸軍のえらい人で
アルバート・モリアーティがその部下で
その2人から文書を取りもどして殺されるはずのアイリーンが
守ってもらいたくって近づいた相手がシャーロック。。

そこにこれからモリアーティ兄弟がどう絡んでくるか楽しみ☆彡

でも、シャール(シャーロック)がボヘミア王に化けたアイリーンに気がつかないし
火事のフリして家探ししようとするってバレてて
ホントの火事になるようにしかけられてたり
もう、その時点でシャーロックが大したことないって言ってるみたい^^;

でも、シャールはアイリーンと1日つき合って
どんな人か分かってきたみたいだし、これからがおもしろそう^^
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#13 大英帝国の醜聞 第二幕
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公式のあらすじ
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ウィリアムによる計画の元、アルバートはアイリーンを仮面舞踏会に招く。会場では巷で話題の“犯罪卿”をテーマとした余興が開かれていた。男装姿で現れたアイリーンは、余興を利用してアルバートに接触する。そして、文書と引き換えに、身の安全と文書を盗んだ罪を不問にするよう訴えるが…。
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感想
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アルバートは仮面舞踏会でアイリーンに近づいて、自分の正体をバラして
犯罪でこの世界を変えようとしてることを話したの。。

それで文書に
大英帝国がフランス革命を起こしたことが書かれてるって知って
アイリ(アイリーン)の文書と引きかえに助ける約束をした。。


そのあとアイリがシャーロックのアパートに帰ると
シャーロックはへやを爆発させ、アイリの敵にやられたフリをして
アイリが文書を持って、アパートを去ろうってしたところを押さえた。。

それでその文書を読んだあと、政府に安全は保障されたから返してほしい
ってゆうアイリに返したけど
政府(お兄さん)はそんなにやさしくないって知ってるから
アイリの取引相手が犯罪卿(モリアーティー)だって感づいたところでオシマイ。。



アイリが機密文書を盗んだのが、平民の子どもたちのため
世界を変えたかったから、ってゆうのがよかった☆

でも、アパート爆破って。。
アイリーンは火事だったけど。。
みんな、そんなにかんたんにやっちゃっていいのかな^^;

あと、フランス革命がイギリスの実験だった、ってゆうのは
調べても分からなかったけど、そうゆう陰謀論でもあったのかな?


けっきょくシャーロックは何もできないみたいだけど
アイリーンのあとをつければ、モリアーティには会えるかも?

それと、アイリが助かるかもしれない方法がもう1つあるかも?

それは書類を写真に撮って、世界中の政府とかマスコミにバラまいて
先に世界中に知らせちゃう、ってゆう方法だけど
そしたらもしかして、政府が世界中からたたかれて
アイリーンのことなんかかまってられなくなるかも?
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#14 大英帝国の醜聞 第三幕
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公式のあらすじ
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シャーロックはアイリーンの交渉相手が政府ではなく犯罪卿であることを見抜きつつも、交渉の場へ向かう彼女を見送った。アイリーンは廃教会で犯罪卿との交渉を開始する。しかし、文書を渡そうとしたその時、別れを告げたはずのシャーロックが現れる。アイリーンを守るためシャーロックが犯罪卿と交わした取引きとは…。
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感想
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モリアーティには見抜かれてたけど
シャーロックがアイリを守ろうとするところはかっこよかった☆

それからマイクロフトとの交渉で、フランス革命の裏の話と
ホームズ家の秘密がつながったところがおもしろかった。。

アイリがモリアーティのメンバーになって
ジェームズ・ボンドってゆう名前になったところはおかしかった^^


さいごにアイリは死んだ、って聞かされたシャーロックだったけど
アイリがお別れに来たから生きてるって分かって
モリアーティの名前を見ないで燃やしちゃうところもかっこよかった☆
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#15 ホワイトチャペルの亡霊 第一幕
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公式のあらすじ
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新しい名前を得て、モリアーティ陣営のメンバーとなったボンド。ウィリアムはそんなボンドと、モラン、ルイス、フレッドに、銀行の貸金庫に預けた荷物を取ってくるよう指示する。しかし4人が訪れた銀行が偶然にも強盗犯に占拠されてしまう。即座に自身の役割を見定めて行動するモランたちに対して、ボンドの取った行動は…?
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感想
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ウィルはボンドをみんなにならすために
銀行強盗が行われる銀行の貸金庫から、ある箱を取ってくるように
ボンドと、モラン、ルイス、フレッドに命令を出した。。

銀行が強盗におそわれたとき、どうしていいか分からないボンドだったけど
モランから、命令以外のことは自分で考えて行動するように教えられて
みんなの協力もあって、強盗たちを殺さないようにたおし
自分たちが目立たないように、気絶した警官が解決したように見せかけた。。

4人が家に帰ると、ウィルとジャックが待ってて
Jack the Ripperの名前を使った犯人による連続殺人事件を解決するために
アフガン戦争帰りの兵士だった本物のジャックが
Crime consultantのウィルをたよってきたことを聞かされた。。

4人が取ってきた箱の中にはジャックの戦闘用具が入ってて
みんなで街のようすを見に行くと自警団の人たちが警察(ヤード)と争ってた。。

ヤードは、貧しい人たちは殺されてもいいって思ってて
Jack the Ripperをつかまえるより、自警団の武装解除が優先
ってゆう命令が出て

レストレード警部がパターソンに
「1時間くらい出かける」って言って出てったけど
行く先はシャーロックのところかな?


それで、ヤード内部の仲間から事件の情報を手に入れて
ヤードが単独犯による猟奇的事件だと思ってることを知ったけどウィルは
犯人たちに、どっちが本物の悪魔か教えてやろう、って言って
グループによる犯行だって推理してるみたい。。

たぶん、パターソンってゆう人が、ウィルの仲間かも?


前半にボンドの実力を見せて、後半で事件の解決に乗り出すって
テンポはいいけど、おはなしが薄くなってなくっていいと思う◎

「師匠」って書いて「じじぃ」って読むw
これからのジャックさんの活躍が楽しみ☆彡
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#16 ホワイトチャペルの亡霊 第二幕
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公式のあらすじ
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「ジャック・ザ・リッパー」を名乗る犯人による娼婦ばかりを狙った連続殺人事件。現場となった貧民街では、事件をきっかけに自警団とヤードの対立が勃発していた。"本物の"ジャックの依頼を受けたウィリアムは、真犯人の本当の狙いを見破り、計画を打ち砕くための大立ち回りを仕掛ける!
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感想
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真犯人は複数犯で、目的は自警団とヤードを対立させて
プロレタリア革命を起こすため。。ってゆう推理は
ちょっとこじつけみたいな気がする。。

犯人が何人かいるのは、誰かがはじめの犯人のマネして人を殺して
ジャックのせいにして自分のところに捜査がきにくいようにした、とかで
もしかして真犯人は、人殺しと目立つのが好きでやってる
犯罪行為をSSNにUPしてよろこぶ、バカッターの投稿主みたいな人かも^^

あと師匠が、重いマントを着て3~4階建てのビルから飛び降りるとか
ジャンプして何人かの頭の上を飛び越す超能力みたいな力を持ってるとか
1時間くらい出てくるって言って出かけた警部が人形劇を作るとか
おはなしはかなり雑。。

でも、細かいことは考えないで見てたから、おもしろかった^^


チャールズ何とかってゆう人が望遠鏡でのぞいてたけど
ウィルは気がついてなかったのかな?

それとも、これも作戦の内なのかな?
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#17 スコットランドヤード狂騒曲
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公式のあらすじ
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ウィリアムたちが収めたはずの「ジャック・ザ・リッパー」事件の犯人が逮捕された!しかし、アータートン主任警部による冤罪を疑ったレストレードは、同僚のパターソンの助言に従い冤罪の証拠となる裏帳簿を探すためにシャーロックを頼ることに。一方、パターソンはボンドと接触し、警察内部への侵入を手引きしていた――
{/netabare}
感想
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あらすじのおはなしで、レストレード警部が大かつやく!だったけど
ほんとはボンドとパターソンが組んで
アータートン主任警部を引きずり落して
無実の容疑者を助けたおはなし。。

シャーロックはおはなしにからんでくるだけで
モリアーティたちの引き立て役になっちゃったみたい^^


あと、フォン・ヘルダーさんのルックスが「呪術廻戦」の五条先生っぽいw
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#18 ロンドンの証人
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公式のあらすじ
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かつて孤児院で暮らしていたころ、ウィリアムは大人顔負けの知識と度胸で孤児院の窮地を救ったことがあった。残された裁判記録によると、ウィリアムはとある貴族に600ポンドを貸し、ある戯曲をなぞった契約を結んだという。契約を踏み倒そうとした貴族に対して、ウィリアムが打った策とは…
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感想
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この前、エイルを望遠鏡でのぞいてた
チャールズ・オーガスタス・ミルヴァートンが
ウィルのことを調べたら、あらすじのおはなしが出てきて
モリアーティ3兄弟が、自分たちの敵だ、って知ったおはなし。。


チャールズのおはなしなのに、メインはウィルで
孤児院の財産をだまし取った貴族をダマして裁判に持ちこんで
全財産をうばった、ってゆうおはなしなんだけど
裁判所の中で人が殺されるのをだまって見てる裁判官っていないと思う^^

ってゆうのはツッコミなんだけど
子どものウィルが、悪い貴族からお金を取り上げるおはなしだから
見てて、気もちがいいってゆうのはあるかも^^

ただ、いろんな事件を見てきてる裁判官を相手にして
そんなへりくつが通るのかな?って。。

肉を血といっしょに1ポンド切り取るのを認めても
命は取っちゃいけない、って言いそう。。

それだったら、片足を手術で切ったりとかして
死なないように肉を取ったりだってできるハズ。。って書いてきて
思わず想像したら寒気がしてきちゃった^^;
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#19 ロンドンの騎士 第一幕
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公式のあらすじ
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平等な社会の実現のために活動する庶民院の若手議員・ホワイトリーは、正義の「白い騎士(ホワイトナイト)」と称され、民衆の支持を集めていた。しかしその活動を快く思わない者たちより依頼を受けたミルヴァートンが、ホワイトリー排除に動き出す。一方、ホワイトリーの志に興味を持ったウィリアムたちも彼を試してみることに…。
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感想
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今回のおはなしは、民衆のみかたのホワイトリー議員のおはなしで
正義のみかたみたいなフリして実は裏の顔がある、
とかゆうおはなしなのかな?って思ってたら
そうじゃないって分かって、さわやかなおはなしでよかった☆

でも、ホワイトリー議員を堕落させようとか
殺そうとかする人たちがいて
さわやかなおはなしで終わらないのがこのおはなしかも。。

こんどは車イスの乗った弟がねらわれるみたいで
どうなっちゃうか心配。。
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#20 ロンドンの騎士 第二幕
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公式のあらすじ
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アルバートから貴族院の不正の証拠となる資料を受け取ったホワイトリーは、貴族院との取引を試みるため、一人で交渉場所に向かう。しかしそこに待っていたのは脅迫王・ミルヴァートンだった。ホワイトリーがミルヴァートンに取引を持ち掛ける中、最愛の弟にミルヴァートンの魔の手が差し迫る…。
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感想
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ミルヴァートンと取引をしようとしたホワイトリーだったけど
家族を誘拐された警備の警官に、大事な弟を殺されて
ミルヴァートンの罠にはまって、その警官を殺しちゃった。。

ホワイトリーから資料を返したいって連絡を受けて
彼の話を聞いたモリアーティたちは、自分たちに協力するように言って
弟や警官を殺したのは犯罪卿だって発表させてからホワイトリーを殺して
人々に、悪はぜんぶ自分たちのせいだと思わせた、ってゆうおはなし



弟が殺されたのは自分がミルヴァ―トンと交渉しようとしたせいで
どっちかって言ったら、警官は巻き込まれて家族を誘拐されたんだから
ホワイトリーが警官を殺すところは、ちょっと不自然かも。。

自分のせいで弟が殺されて
警官の家族まで巻き込んだことを後悔して自殺するか
警官を殺すくらい頭に来たんだったら
ミルヴァ―トンにまで復しゅうしようとするんじゃないのかな?

そんなことも分からないほど、頭の悪い人じゃないって思う。。
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#21 四つの署名
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公式のあらすじ
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ジョンが婚約者のメアリーを連れてきた。突然の結婚話に驚愕するシャーロックだが、メアリーの思いつめた様子に気が付く。話を促すと、彼女は美しい6つの真珠を取り出し、その真珠の謎と父親の失踪について語り始めた。真相を知りたいとシャーロックに依頼するメアリーだが、彼女はまだ何かを隠しているようで…。
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感想
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「ホームズシリーズ」の「四つの署名」って聞いたことがあったから
Wikiで調べたら、今回のおはなしとだいたい合ってたけど
(ジョンがメアリーにコクったのは、事件が解決したあとみたい)
メアリ―がミルヴァ―トンに脅迫されてた、ってゆうのは付け足しみたい。。


先回のおはなしとつながってないように見えたけど
ミルヴァ―トンつながりだったみたい。。

ミルはどうやって財宝のことを知ったのかな?
メアリーもよく分からなかったのに。。


はじめ、メアリ―が財宝をねらってるみたいに見えて
ジョンがかわいそうみたいだったけど
そうじゃなくってよかった^^
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#22 犯人は二人
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公式のあらすじ
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学生時代の反政府勢力とのつながりをネタに、ミルヴァートンに脅迫されていたメアリー。シャーロックは脅迫のネタとなる証拠品を盗み出すため、ミルヴァートンの留守中に彼の屋敷に忍び込むことに。しかしそれすらもミルヴァートンの計画通りだった。シャーロックが足を踏み入れた先。そこにいたのは――。
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感想
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シャールがしのび込む前にいたのはウィルで
2人はミルの計画通りここにきて、シャールがウィルを撃ち殺す
ってゆうミルのシナリオができてた。。

ただ、ミルが間違えたのは
2人が知り合いだったってゆうことで、シャールがミルを撃ち殺して
家に火をつけ、ジョンが呼んできた警察に自首して終わり。。



途中まで、ちょっとミルの計画がうまくいきすぎだったけど
悪役のミルも入れて3人ともかっこよかった♪

ウィルは正体がバラされるようになってるって、ミルが言ってたけど
シャールに殺されるつもりだから、正体がバレても大丈夫なのかな?
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#23 最後の事件 第一幕
{netabare}
公式のあらすじ
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新聞各紙に掲載された"犯罪卿"ウィリアム・ジェームズ・モリアーティからの突然の犯行声明によって、貴族たちからの糾弾、民衆たちからの怒り、すべての矛先が"モリアーティ”へと集まっていく。ウィリアムが企てたモリアーティプランの総仕上げ、最後の事件がついに幕を開ける――。
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感想
{netabare}
シャールはミルヴァ―トンの死体が見つからないのと
火事で証拠がぜんぶ消えたから、釈放された。。

ウィルは自分が犯罪卿だと公表して
さいごに自分が死ぬのを覚悟して、貴族を殺して回った。。

ルイスとフレッドはウィルを死なせたくなくってシャールに相談。。
シャールもウィルを親友だと認めて、死なないようにしたいみたいだけど
ある日、この事件を終わらせるために
ウィルがシャールのところに殺されにやってきたところでオシマイ。。



シャールがウィルを親友だから死なせたくない、ってゆうところは
自分だけが責任を取れば済むって思ってたのを
ジョンに責められたのが効いてるんじゃないかな?
かっこよかった☆

でも、にゃんも、ウィルはかわいそうだって思うけど
人をたくさん殺しておいて、自分だけが生き残るってゆうのは
人がゆるしても、自分の心は許してくれないと思う。。

シャールも、悪い人だったけどミルを殺したんだから、その罰は受けないと
きっと自分の中に、うらみが残ったままになるんじゃないのかな?
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#24 最後の事件 第二幕
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公式のあらすじ
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自らの死をもって計画を遂げようとするウィリアム。その強い意志を受け入れた仲間たちは、それぞれに己の役割をまっとうするために動き出す。一方、"犯罪卿”ウィリアムから幕引きを託された"探偵”シャーロックもまた、ウィリアムの計画の真意にたどり着く。
ロンドンを見下ろすタワーブリッジの上で、再び対峙したウィリアムとシャーロックは…。
{/netabare}
感想
{netabare}
街に火をつけて回って、貴族が平民といっしょに火を消す国を作ったウィルは
ロンドン橋の上でホームズと戦って殺されようとしたけど
ホームズは助けようとして、いっしょに川に落ちて見つからないまま。。



ホームズのお兄さんは、モリアーティ3兄弟が
イギリスのために今回の一連の事件を起こしたことを知ってて
認めてくれて、よかった☆

アルバートは、今回の事件をウィルにたのんだのは自分だって言って
つかまったみたいだけど、死刑にはならないのかな?


さいごにウィルは死ななかったみたいだけど
さいごにスイスのバーで笑ってたのは、何か違うみたい。。

死ぬことより大変な罰があるのかもしれないけど
悪い人でも、子どものお父さんを殺したりしてきたんだから
殺した人が明るく生きてるってゆうのは、何だかスッキリしないみたい。。
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見おわって。。


アーサー・コナン・ドイルの「シャーロック・ホームズシリーズ」を
階級社会をこわして、新しい国を作ろうってする
悪役・モリアーティ側から見たおはなしだったみたい。。


「ライバルと書いて親友と読む」とかってよくゆうけど
モリアーティとホームズの知恵くらべがかっこいいおはなしだった。。

ただ、悪いことはやっぱり悪いから、さいごにちゃんと罪をつぐなわせないと
自分が正しいって思ったことは
何やっても許されるって言ってるみたいだから
そこはちゃんとしてほしかったかも。。






 
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投稿 : 2021/07/06
閲覧 : 258
サンキュー:

27

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