wkr さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
感想
1〜3話までの感想
{netabare}少し簡素な印象の絵であっさりしたキャラデザ。キャラが背景に浮いていないのが良い所だが、キャラは基本あまり動かない。基本コメディでテンポ良く進み、父親のキャラ像が魅力的。合間に挟まる漫画ネタも面白いです。ED曲がまさかの選曲。成長した姫ちゃんのシーンはどんな風に繋がってくるのでしょうか。目にハイライトがないのが不穏...{/netabare}
4〜7話
{netabare}父親中心のコメディパートが好み。可久士が女誑しになるくだりは要らないと思います(伏線にもならなそうですし)。感覚的にはコメディ6割ハートフル3割シリアス1割。漫画ネタも安定しているので、最終話まで楽しめそうです。可久士の義父らしき人物も出てきたのでそのパートにも期待。成長した姫ちゃんの話も着々と進んできたので(おそらく)最終話どうなるのかも楽しみです。{/netabare}
8〜11話
{netabare}安定。珍しくOP,EDを飛ばさずにここまで観れました。義父パートはどうなるんですかね。9,11話あたりの十丸院がかなり性悪でしたw姫ちゃん成長パートでの可久士、姫ちゃん、その他キャラどうなってるんでしょうか,,.{/netabare}
最終話
{netabare}とても綺麗に終わった最終話。やはりシリアス展開。毎話少しずつ最終話のシーンを見せられていたお陰ですんなり入り込めました。少し駆け足で、前半コメディとシリアスが少しどっちつかずだったのが勿体無い。可久士、姫ちゃんと関わったキャラの行動、心理がとても暖かく、ベタな展開も微笑ましい。些細な描写の伏線も回収され帰結するこの作品の集大成。{/netabare}