当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「ぼくらの(TVアニメ動画)」

総合得点
81.9
感想・評価
1881
棚に入れた
9778
ランキング
378
★★★★☆ 3.7 (1881)
物語
4.0
作画
3.4
声優
3.6
音楽
3.9
キャラ
3.7

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

ぼくらのの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

セカイ系鬱ロボットアニメの傑作。原作ブレイクが賛否だけどアニメ版も悪くない

「なるたる」の鬼頭莫宏氏原作の、操縦したら死、勝っても死、負けても世界消滅という、鬱な群像劇ロボットアニメ。
※作品データベース様より転載

【良い点】
いわゆる「セカイ系」の壮絶かつシンプルな世界観からの、少年少女たちが自らの死とセカイとの関わりに葛藤する様を描き切った傑作。
まだ中学生で自分が生きる意味さえ知らぬ子供たちが否応なくセカイの命運をかけて死なねばならない。
リアルならばまずあり得ないであろう展開を強いる為の壮絶なセカイ系である。
その時何を思い、何を叫び、何を見るのか…

15人の子供たちのキャラクターも境遇も千差万別、良い子もいれば歪んだ子もいたが、その全ての生き死にに強烈な印象があった。
テーマは難しいようでいてシンプル、1話の子供たちがそれぞれの人生観披露するシーンに凝縮されていた。
色んな考え方があり、どれが正しい間違っているわけでもない。
それでも概ね「人は誰かの為に生きる」というメッセージを感じる。
その点で最も王道だった、きょうだいの為に散ったダイチの生き様は美しかったが同時に危うい。
(NHKの特番で、ダイチの論理は神風特攻隊だという識者の見解あり、なるほどと思った)

ロボット・ジアースの泥臭いが鬼気迫るアクション。
圧倒的巨体故にスローに見えるのは他ロボットアニメには無い凄みがあって良いと思った。
(原作者は酷評されているが、自分は戦闘に関してはアニメ版の方が好き)

OP「アンインストール」が抜群の名曲。アニソン史上でも屈指の名主題歌。
おそらくアニメ版ぼくらの本編よりも、この曲の方が評価が高いのでは。
前後編のEDもそれぞれ良かった。

ウシロがラストバトルで仲間たちを回想するシーン。
臆病なカコもちゃんとフォローしていたり、サイコパスなコダマの気持ちも理解したり、この回想で本作全般の評価上がった。
最後の締めも悲しくもあるが後味は悪くはなく、上手いと思う。

後半のアニオリは悪い面も多いが、大人たちも関わる事で世界観と後半組のドラマに深みが出た面もある。
古茂田議員の高潔さやカンジ母の研究者と母親の挟間で揺れる姿など、悪くない。
ヤクザの保は微妙なところだが子供たちの成長に寄与した。

カナちゃんが可愛かった。

【悪い点】
やはり原作には見劣りする面が多い。
チズと先生(スクイズの伊藤誠よりこいつのがクズ度上だと思う)の経緯などマイルドになったのは良いが、チズがただのヤンデレみたいに見えてしまう。

保さんはともかく、ウシロ実父の任侠話は場違い。
ウシロの成長促すならば、やはり子供たち同士で交流して欲しかった。

後半の大人側のドラマは良い面もあるが弊害も大きかった。

【総合評価】9点
セカイ系の名作の一角。
原作ファンからは酷評されがちだけど、アニメ版はアニメ版の良さもあり自分は両方好き。
小説版も細部が異なり、それぞれ別の地球の話と見れば、アニメ版もアリだと思う。
評価は最高には届かない「とても良い」
アニメ版も良かったけれど、やはり最後まで原作準拠のぼくらのも見てみたかった。

投稿 : 2023/11/04
閲覧 : 96
サンキュー:

4

ネタバレ

Witch さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

表の顔は「SFの名作」→本質は「運命に翻弄される少年少女たちの群像劇」/2023/6/28原作読了分追記

【レビューNo.61】(初回登録:2023/5/27)
コミック原作の2007年作品。全24話

(ストーリー)
自然学校に参加した15人の少年少女たちは、海岸にある洞窟で「ココペリ」と
いう謎の男と出会う。そして彼にゲームに誘われる。ゲームというのは、少年
少女たちがロボットを操縦して地球を襲う巨大な敵を倒していき、地球を守る
というもの。
兄のウシロからゲームへの参加を止められたカナ以外の14人は、ゲームに参加
を決めココペリと「契約」を結ぶ。契約すると敵と自分たちの巨大ロボットが
出現し、少年少女たちはロボットのコックピットに転送される。
そう、これはただのゲームではなかったのだ。しかもそれは序章に過ぎず戦闘
を重ねるにつれ、少年少女たちはゲームの真の意味を目の当たりにすることに
なる。

(世界観)
ネタバレになるが、ちょっとこの辺の情報がないと説明しにくいので
{netabare}・舞台は2030~40年の日本。この世界には平行世界の地球が存在し、敵ロボッ
 トの正体は同じようゲームに参加させられた平行世界の住人が操縦している
 もの。戦闘はその時によりホームorアウェイが戦場となる。
・このロボット同士の戦いは並行世界同士の存続を懸けた戦いであり、敗北は
 その世界の地球を含む宇宙の消滅させることを意味する。
 (戦いの目的は、「宇宙の未来の可能性の淘汰」「ただの自然現象」?!)
・勝利条件は相手ロボットの急所を破壊すること
 → 実はロボットのコックピットで、つまり相手のパイロットを殺すこと。
・ロボットの操縦には契約者のうち1人が選ばれる。選ばれるパイロットには
 事前に啓示がある。
 (戦闘終了後に次のパイロットが決まり、次の戦闘まで時間的猶予はある)
 そしてこのロボットのエネルギー源は「パイロットの生命力」。つまり戦闘
 で勝利しても、パイロットは確実に死亡する。それを拒否し逃げ出しても、
 48時間以内に勝利しないと、やはりその世界の地球を含む宇宙の消滅させら
 れてしまう。つまり
 ・勝利を収めパイロット1人が犠牲になるか
 ・敗北または決着つかずで全人類が滅びるか
 の2択しかない
・ココペリは別の世界からきた最後の生き残り。次の世界にこのゲーム引き継
 ぎにやってきた。
 こうやって舞台となる地球を変えて、このゲームは続いていく。
・また作中にはサポート役のコエムシなるマスコットっぽい生物が登場する。
 (まどマギのキュゥべえ的な?){/netabare} 
こうやって設定を見るとホント救いようのない作品で、「鬱アニメ」として名
高い所以ですね。

(評 価)
・本質は「運命に翻弄される少年少女たちの群像劇」
 ・一見すると「ロボット大戦メインのSFモノ」のように思いますが、本質は
  パイロットに選ばれた少年少女たちの人間模様を描いた群像劇にあります。
  {netabare}上述の通りパイロットに選ばれた時点でその者は「死亡確定」です。
  そして作中の少年少女たちはカナ(小4)を除き、全員まだ中学1年生です。
  そんな突然我が身に降りかかる理不尽な運命に対し、何を思い悩み、どう
  決断して戦闘に立ち向かうのか?
  → 全24話構成なので(未契約のカナを除く)14人について、余すことな
    く各々の人間ドラマを掘り下げていきます。
 ・この事態をやがて世間も知ることとなり、今度は大人たちのドラマも動き
  出します。
  わが子を守るために奔走する親たちの一方で、オーバーテクノロジーの独
  占を企てる権力者の陰謀等、人間の醜悪な面についても描写されています。
 ・また作中では、コエムシ・ココペリといった前地球での回想も入ります。{/netabare}

・巨大ロボットのリアリティのある戦闘描写
 ・この巨大ロボットは昆虫のような黒いボディで全長は500mもあります。
  そしてこの世界のロボットは「ジアース(Zearth)」と名付けられました。
 ・レーザーを発射できるがロボットには効果がない模様で、ほぼガチの肉
  弾戦になります。
  敵はノコギリ状の刃物や触手っぽい武器を有しているロボットもいるが、
  ジアースは殴って、蹴って、相手を押し倒し、力づくで装甲をはぎ取り
  急所を抉り出すというかなり無骨な戦闘スタイルです。
 ・ロボットは3DCGのリアルな映像で描かれ、結構動きが緩慢な点が特徴的
  です。監督曰く
  「全長500mもの巨大物体が俊敏に動けるわけがない(ガンダムで20m)」
  というこだわりからのようで、確かに説得力はありますね(笑)。
  パイロットが操縦に不慣れな点や上述戦闘スタイルと合わせ、リアリティ
  のある戦闘シーンに仕上がっていると思います。

・場外乱闘が凄かったらしい
 私はリアルタイムで観ていなかったので、このレビューのためにいろいろ
 調べていると、
 「監督 VS 原作者他の場外乱闘」
 がかなり凄かったようですね。
 ・アニメ企画時は連載中ということもあり、監督が原作者から続きを聞いた
  うえで自由につくったとのことですが、何かと行き違いがあったようです。
  ・原作は残酷さや性的な描写がもっと過激な「鬱要素」の強い作品だった
   ようですが、監督の好みではなかった。
   {netabare}特に原作は生存者0らしいが、紛糾の末アニメではカナだけが生存。{/netabare}
  ・上述の戦闘シーンも、原作者は「戦闘の緊迫感を欠き不満である」と漏
   らしている。
  ・で、監督がブログで
   「自分は原作が嫌いだから原作に悪意をった改変を加えている」
   と発言。また
   「原作の魅力はアニメで再現されないから、原作ファンは観ないように」
   と追い打ちw
   → 当然原作ファンは激怒 → 炎上し監督が謝罪する事態に!
     (でも改変はやめないw)
 ・そんな感じでパイロットの順番の違いから始まり、アニメ後半はほぼオリ
  ジナルストーリーとなっている模様です。
  (その他親の職業等いろいろと改変があるらしい)

上述の通りいろいろあったようですが、原作未読の私としてはアニメ版でもか
なり良くできた作品かなと思います。
この年だと以前レビューした「クレイモア」を始め、「天元突破グレンラガン」
「電脳コイル」他見応えのある2クールアニメが結構制作されていたようですね。

OPは石川智晶の「アンインストール」と、アニソンではかなり有名な曲じゃ
ないですかね。
(石川智晶はEDも担当)

(追 記)
この原作も、なんとうちの図書館にあったんだなぁ~これがw
予約も取れたので、来週位から原作も追いかけようかと。

(2023/6/28追記)
原作読了。(全11巻)
たしかに途中まではアニメより「鬱要素」の強い作品ではありますね。
面白いところだと、「ジアース(Zearth)」に搭乗する彼らは、この地球を守る英
雄的存在のはずですが(ホームでの戦闘の場合)この戦闘に巻き込まれて亡くな
った方もいるわけです。
その遺族からすれば、彼らは憎むべき存在であり、彼らの実家に放火するなど過
激な行動に出る遺族も出てきます。
なかなか深い視点ではあります。
あと意外だったのは、終盤になると「鬱要素」は和らぎ、
{netabare}・残ったモノが死んでいったパイロットの遺族を訪ねて回る
・まさかの告白イベント
・コエムシが年長者らしく、献身的にフォローを始める{/netabare}
等結構ハートフルな展開が描かれています。
この辺りはアニメ化以降に描かれたものになりますが、原作者も思うところがあっ
たのかも。

個人的には、(場外乱闘もありましたが)アニメにも原作にもそれぞれの良さがあ
り、どちらも評価できる作品だったなと思います。

投稿 : 2023/06/28
閲覧 : 498
サンキュー:

13

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

鬱アニメ代表・感動の鬱

鬱アニメと言われれば必ずあがる作品
しかも、1人1人の人生と過去
勝っても負けてもパイロットが亡くなるのと
敵も同じくらいの年齢の子がパイロット
と知った時はゾッとした。

ワク
最初の操縦者
勝って崖で叫んだら遺体になる。

チズ
クソ教師と性行為をし子供を授かるが
勝ったあと、2人分の命が消滅
カコにレイプされそうになる


ウシロ
最終話まで生き残り
ココペリに操縦者ではない道を出されるが
血の繋がらない妹を操縦者にされるのを拒み
自分が最後の操縦者になる


他にも死に方に切なさと悲しみはあるが
特に印象に残った命の終わり方をした
人物を紹介。

投稿 : 2023/06/09
閲覧 : 178
サンキュー:

2

さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

はたしてぼくらはどこまで単純な存在なのだろう

時が経っても忘れられることはないような作品。

15人の子供たちが強大な相手に立ち向かう物語
それぞれの子供たちが悩みや問題を抱えているが葛藤の据えに答えを出しながら物語が進んで行く。

内容は、重いがSFの要素もありそこの興味も刺激される。一緒くたにうつアニメに分類されるような感じではないから観れる人は多いと思う。
そして、結構印象に残る作品にはなるとは思う。

投稿 : 2023/05/14
閲覧 : 146
サンキュー:

5

ネタバレ

taketaketa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なかなか。

キャラデザがあまり好きではなくもろもろの理由であまり感情移入できなくて流し見していたがなかなか鬱展開というか設定も面白い。
原作はもう少し救いようがないみたいなので興味がわく!

投稿 : 2022/10/10
閲覧 : 251
サンキュー:

2

ネタバレ

めう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見る人を選ぶが名作。

救いようのない設定で、その事実に葛藤したり抗ったりするところや、子供たちの間に起こる人情劇は見ていて心を痛めた。ロボット要素だけでなく、政治も関わってくる。鬱要素もある作品だが、普通に名作。

投稿 : 2022/07/10
閲覧 : 275
サンキュー:

3

カリウム さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

トラウマアニメ(ではない)

 はじめに、結論から言いますと、この作品は粗削りであるが良くも悪くも忘れられない作品であると言えるのではないでしょうか。

 世界を守るロボットの操縦者に選ばれた15人の子ども達が、文字通り命懸けで戦う。そして、それらを通じて今まで目を反らしてきた問題にそれぞれが向き合う。このように、この作品は人間ドラマ的要素が強いです。さらに、言ってしまうならこの作品の人間ドラマ的要素は、不条理で胸糞の悪い展開が多いです。それ故に、この作品は多くの人に認知されています(あとOPの影響も強いですね)。その不条理や胸糞の悪さを越えた先に、パイロット達は自分たちが戦う意味を見つける(それぞれの理由が本当に真っ当なものなのか考えさせられる所もあります)。それが、戦闘シーンで表現されており非常にカタルシスを感じる構造になっています。

 また、重要なのは、生きる意味ではなく戦う意味であるという点です。そこから感じとることができるモノは、人それぞれだと思います。それは、かつての戦争で命を失っていった人達に重ねる方もいれば、大人になる通過儀礼としての子供たちが考える理想の大人像の実現と考える方など、様々あると思います。

 しかし、だからこそこの作品においての「大人」の必要以上の介入には少し疑問のあるところもあります。政治的な内容や技術に対する大人の存在は必要であることは分かりますが、後半に登場する反社の榊原は明らかにノイズです。彼の行動や話はよく分からない点が特に多く彼周辺の話は無くても良かったのではないかと感じました。その他にも、政治的描写や家族の描写など、小さい点での大人の描写に関する疑問が多々ありました。

 さらに、これは仕方のないことなのかもしれませんが特に中盤は作画崩壊が目立ちます。シリアスな場面なのにクスッときてしまうところが少しありました。また、これは作画崩壊なのかどうか分かりませんが、所々登場する車のデザインがシンプルにダサいです。特に、こだか君のお父さんのスポーツカーはヤバすぎです(これはある意味見どころ)。


 ここからは最終回のネタバレが含まれます。最後になぜ最終回の話をしたいのかというと、残された者の話を描いているからです。基本的には死に直面した子ども達が何の為に戦い、死んでゆくのかを個人の問題を見つめながら模索してゆく構造でしたが、最終回は残された者が死んでいった者達(パイロット達のこと)をどのように考えてゆくのかが描かれていました。その、結論の賛否は置いておいて非常に良い締め方をしているのではないでしょうか。

 このように、所々の作画崩壊や特に大人達の不可解な行動や言動、そもそもの特定の人物の存在意義の不明などがありますが、作品の大きな設定や問題提議は他の作品にはできないほど掘り下げられており、だからこそあの程よい(人間ドラマというこの作品の本質を霞ませない程度に最大限に表現された)戦闘シーンは私達にカタルシスを感じさせ、良くも悪くも忘れられない作品であることは疑いようがありません。


・追記 
 ここまで書いておいてなんですが原作を読んでおらず原作はもっと良いという意見もあるので、また読み終わり(アニメを見終わった後すぐにAmazonで全巻買いました)次第、そこから新たに感じたことがあれば追加で書きたいと思います。

投稿 : 2022/06/20
閲覧 : 244
サンキュー:

5

ネタバレ

アニメ好きなオタク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

すっきりはしないけれど考えさせられる作品

鬱アニメとして有名なのでタイトルだけは知っていましたが、観たことはなかったのでdアニメストアで視聴。
中学1年生の子どもたち15人が地球を守るパイロットとして選ばれて戦うも、実は戦闘に勝ってもパイロットとして選ばれた人間は死んでいく、という斬新かつ恐ろしい設定。

しかし死に明らかに動揺したり怯えるのは最初の二人ぐらいで、あとはみんな覚悟の上で闘って勝って死にます。恐れを知らない戦士のように振る舞うしか無い。とはいいますが、覚悟決まり過ぎ…。最初は怖いなと思いましたが、どんどん皆死ぬので慣れというか、淡白に感じられました。

死の恐怖や悲しさは、死後を描くことで悲壮感が伝わってきますが、最初に亡くなったワク以外は家族がどんな思いをしたかなどはほぼでないので、そこが淡白に感じられた要因だなと思います。

最終的に15人が住んだ地球は守られ、他の地球にも戦いの火の種を増やさないわけですが、他の地球は他の地球で同じ戦いが繰り広げられていて、またこの地球に戻ってこないとも限らないので、さして平和でもないな…と思いました。原作はもっと悲惨な終わり方みたいですね。

すっきりしませんが、戦争がなくならないのと同じようにリアリティを追求した作品なのだと思います。

投稿 : 2022/06/02
閲覧 : 241
サンキュー:

5

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

この星の無数の塵の一つだと、理解できなくていい

すごく引きこまれる話で、最後までだれることなく一気に視聴できました。
彼らの闘いを最後まで見届けないといけないっていう使命感みたいなもので見てました。

視聴後はいつも後味が悪い。
嫌なことがあって追い詰められている時に視聴するのはやめたほうがいいでしょうね。

勝っても悲劇、負けても悲劇。
なんなんですかねーこの理不尽すぎる話

命がけで敵と戦って、負けたら世界が滅びるし、勝ったら相手の世界が滅びるし
勝っても英雄として賞賛される前に死んでしまう。
いきなり無作為に選ばれて、君はどのみち死ぬけどどうせ死ぬなら世界を守るために別の世界を滅ぼして死んでくれってホント酷い
ただの生贄のほうがまだマシかもしれません。
とにかく理不尽で、かわいそうでしたね。フィクションってわかってても心が痛いです。

一人一人はこの星の無数の塵の一つかもしれないけど、
ただの塵なら、命を燃やして絶命するその瞬間まで大事なものを守ろうとするでしょうか?
こんな理不尽な目に合っているのに私が死んだ後の世界なんて知らんと投げ出したりせず、使命と向き合って戦う彼らの姿に、いろいろと考えさせられる作品でした。

【音楽】
なんと言っても主題歌のアンインストールのインパクトが凄いですね。
この作品のために書き下ろされたその歌詞は秀逸で、彼らの心情を見事に歌詞にしています。

代わりがいないなら、自分が戦って死ぬ運命なら世界を救うなんてバカバカしい、一緒に滅びてしまえっていう気持ちもきっとあると思うんですよね。

それから、「アンインストール」という言葉、これは言うまでもなくパイロットの子ども達が操縦席に座って、戦いが終わったらアンインストール、つまり消滅することを言ってるんだと思いますが、この曲全体でアンインストールという言葉はフルで聴くと全部で15回出てくるんですよね。

ちょうど、ジアースのパイロットの数なんですよ。

なんとなくそうかなって思って数えてみたら数があったので、その数に気づく前は曲調が好きでカラオケでよく歌ってたんですが、意味に気づいたら重すぎて軽い気持ちでは歌えないですね。

曲の最後も「アンインストール」で終わるところが、みんな死んじゃうっていう残酷な現実を突きつけているようで、本当によく考えて作られた曲だと思いました。

【感想】
先が気になるシナリオで引き込み方が凄かった。

すごい作品だと思うけど、設定やシナリオはとにかく理不尽。
あまりにも救いようのない話で、好きかって聞かれると微妙。
でも、なんか最後まで見てしまいますね。
それは、怖いもの見たさなのか、それとも最後には救いがあると信じたいっていう藁にも縋るような気持ちなのかもしれません。

投稿 : 2022/03/09
閲覧 : 271
サンキュー:

13

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

自己犠牲に理屈も宗教もないので救いがないです。だからこそ一度は見るべきです。

 自己犠牲…の一言で片づけていいのか、ですよね。ハリウッド映画で一時自分の身を挺して世界を救うような結末が結構流行りましたね。それはブッダのアッシジのエピソードのように東洋的でもある一方、旧作1972年版のポセイドンアドベンチャーの例もありますので、ハリウッドも必ずしも一時の流行だけではないということでしょう。つまり、キリスト教圏でも共通な感覚が持てるかもしれません。人間として世界共通なのでしょうか。

 ただ、こういう自己犠牲って愛するものを守るとか宗教的な理念とかそういう動機がありますよね。本作のやりきれないのは、こういう後に残るものに対する犠牲になる意味が必ずしも理屈がないことだと思います。そこをそれぞれの現在の苦悩とか問題などのバックグラウンドを見せつつ、その問題との向き合い方とあわせて死に至るまでのプロセスと内面を描き切りました。
 少年少女ですからね。この究極の理不尽に対して、一人また一人というのが本当に辛かったです。

 残されたものを守りたいという気持ちがなければ、自分が死ぬということはつまり世界の終わりと等価です。いずれにせよ無に帰るわけです。本作は明示はしていませんが、SF設定から言って宗教的な来世のような希望を排除し死ねばゼロになる感じを出していました。これが本当に残酷です。一人で死ねないので集団で自殺…みたいに甘えることさえできません。結果的にみんな同じ立場ですけど、死ぬときは一人…というのがあまりに残酷でした。

 この一人一人の死ぬ理屈を丁寧に描き切った本作は、ちょっと類例がないですね。そして直接会話はないですが「敵」も同じ立場ですね。例の {netabare}あの戦わない決心をした{/netabare}相手…どうやったらこんな話を考え付くんでしょう。とにかく喪失感もすごかったですけど、死んで無になる覚悟とは?とかなり引きずりました。

 結構前に見たときは、アニメへの感情移入が今ほどではなかったので見られましたが、駄目ですね。年齢を重ねてアニメの見方を覚えると。アニメをクールに見られる若いの内に見ておいた方がいいと思います。経験を積めば積むほど辛くなる気がします。アンインストールを聞くと今でも胸が痛くなります。

 ただ、長じて気が付いた事が、死を目の前にしたからこそ自分や周囲と向き合えることもある、という点ですね。これが一つの救いでした。これを不幸中の幸いととるのか、死んだように生きるくらいなら短時間でも本気で生きろととるのかは問題ですけど。


 反戦ものではないですけど、命というものをとことん考えるきっかけになると思います。再視聴は厳しいかもしれませんが一度は視聴したほうがいいと思います。

 私は特にダイチがちょっと無理です。ただ、考えてみればダイチには理念があった分幸せだったかもしれません。

 2022年現在、ポピュリズムが蔓延して、人類、世界、他人、コミュニティー、家族、友人よりも自分の命という感覚にシフトしているかもしれません。本作が語る自己犠牲が通用したゼロ年代中盤以前と同じ感覚で視聴できない人が増えているかもしれません。「フィクションだよなあ…お話だよ」で終わってしまうかもしれないですよね。


 なお、SF的には多元宇宙論(というより並行宇宙論ですか)を非常にうまく設定に組み込みましたね。まどマギのレビューの時に忘れていましたが、インキュベータは本作からの発想だよなあ、と思います。あとイスを上手く使っているのがほむらの部屋っぽいかな…ちょっと違うか。

投稿 : 2022/03/06
閲覧 : 419
サンキュー:

7

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「力」の代償は「命」

何かを成すためには、何かを犠牲にしなければならない。

宇宙には「エントロピーの法則」があるように、常にエネルギーや資源は有限である。

そしてなによりも地球環境に置いて、コロナウイルス以上に危険で、汚している存在は他でもない人間である。

「ぼくらの」には原作があり、大昔のSF巨大ロボット漫画「ザ・ムーン」が原作であるが、現代に舞台を移すと、社会の「闇」が浮き彫りになり、その世界で生きる子供たちの話になる。

「援助交際」「家庭内暴力」「学級崩壊」「いじめ」どれをとってしても現代社会の「大人社会」にも通ずる。。未だに解決できない問題である。

それを唯一解決する策が、ジアースと呼ばれる巨大ロボットにより、多元宇宙による平行世界の地球人を消滅させること。。。なんとも皮肉な話である。

自らの「平和」の為に相手の「平和」を奪う。

現代社会に問う「生きる」とはどういうことなのかをもう一度考えさせてくれるドラマがあります。

投稿 : 2022/02/25
閲覧 : 391
サンキュー:

14

ネタバレ

ソース さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:----

なんか惜しい気がする

もっと子供達の葛藤が見たかった。親達や政治関係の描写にも不満が多数。甚だ描写不足を感じた。(だけれどダイチの回はGood!) 大人達の描写に感じては"蒼穹のファフナー"辺りの方が圧倒的に良い。

あんま鬱アニメって感じもしなかった。描写不足で感情が乗らないからか、殆どの回の視聴中の感情は虚無だった。

投稿 : 2022/02/23
閲覧 : 159
サンキュー:

4

ネタバレ

テングタケ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

鬱アニメと言えば必ず挙げられる本作ですが、

観終わった今、鬱というより爽やかな感じすらあります。
戦えば勝っても死ぬと分かっていますが、戦わなくても負けても死ぬ(消滅する)わけで、ここは腹をくくる以外選択肢はありません。死ぬと言っても、ダンガンロンパみたいな残虐な拷問を受けるわけではなく、命が燃え尽きるように苦痛なく死んでいくので、むしろ救いさえ感じられます。
登場人物はなぜか、自分の状況を身近な人に話すことをあまりしないのですが、これが「他人に状況を説明してはいけない」という設定が足されるだけで、鬱度が一気に上がってしまうので、そうじゃなくて本当に良かったです。
あまり積極的に観たいと思えないような華のないキャラデザですが、この辛気臭い絵柄が本作の雰囲気にベストマッチしていました。
ちょっとエヴァっぽい主題歌もとてもいいですね。
コエムシは、私の中でキュウベエをぶっちぎりで抜いて、嫌なマスコットキャラナンバーワンに躍り出ました。
主人公たちも可哀想ですが、自分たちの宇宙の命運を賭けて平べったいロボに乗せられた子供たちはもっと悲劇ですね。
最初は「15人もいるの?多すぎじゃね」と思いましたが、それぞれ皆個性があってドラマがあり、最後までダレることなく視聴できました。未見の方には是非オススメします。

投稿 : 2022/02/20
閲覧 : 197
サンキュー:

5

世界のノグチ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

感想

制作者はなぜこの作品を作ったのかが疑問だった。
この作品を見て面白かったという感想を書く人は少なからずまともな人ではない、むしろ見たあとは鬱状態になり何もする気が起きないだろう。
子どもの命をなんだと思ったんだろうというのが正直な感想だな

投稿 : 2022/02/01
閲覧 : 234
サンキュー:

2

kee さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ぼくたちだけの戦争

鬱作品といったらまずこの作品を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
もちろん救いようのない展開ばかり待っていますが、一人一人、死を受け入れたり、受け入れられなかったり、この作者さんはどのように生きてどのような人を見てきたのかすごく気になります。個性が綺麗に違っているためキャラの魅力と性格がわかりやすく、そのために感情移入しやすく鬱だと感じやすくなっていると思います。ただ少し話数が足りないのでキャラをもう少し深く知りたいと思った方は原作の漫画を読んでみるといい感じに鬱になれるかと思います。しかし死を受け入れた人たちはとても綺麗で誰よりも強くなれることを教えてもらいました。

原作だとこれ以上に救いようのない展開になっているため、アニメの方はまだ優しい内容なので鬱作品が好きな方にはとてもおすすめな作品になっています。

bgmに関しては鬱作品なので全体的に暗めですがopやedは石川智晶さんの素晴らしい曲となっていますので音楽から入るのもいいと思います。

頼むからチズだけは救われて...

投稿 : 2022/01/27
閲覧 : 153
サンキュー:

5

神谷 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

考えさせられました

ぼくらの


 【話の内容】
暗いダーク系。
 とても暗いです。なんというか見終わった後にダークコーヒーでも飲んだような感じ。
 
 【感想】
人の死に方ってこんなにあっさりしてるのかあと思いました。キャラの使い捨てってありますよねえ。なんていうかそれを思い浮かべた。
 テーマが難しいのでただ単純に死んでいく彼らに僕が思った感情はなんというか絶望。もう感動とかそこらへんは置いといて、ただ単に鬱。
 すごいのは自分ならこういう風にキャラを潔く殺すことはできないと思う。
 なんか俺が感じたのは

 例えば 人が死ぬ → それに対して過剰な演出はしない

 って感じなんです。あとは考えてください、みたいな。(あくまで俺が感じたことなんで、気にしないでください)
 同じ感覚がキノの旅を見て思ったんですけど他のアニメではなんだか自然に涙が出てきたんですけどこのアニメでは出なかった。なぜだろう?
 と考えてみたんですけど、やっぱり感動よりもただ胸糞悪いってイメージだったんですよねえ。

 ★結局何が言いたかったのか?

 分からないんですけど、多分徴兵制のことを暗喩したのかなあと思っちゃいました。
 徴兵って適性のある人を無差別に選ぶでしょう?
 この物語も子供たちがロボットに無差別に選ばれてしまう。そして子供たちにもいろいろ事情はあるけど結局戦争で死んでしまう。
 この構造が、徴兵制への批判にも僕は捉えられたかなあと思いました。

 なので戦争はいけないよとか、そういうテーマを持ってるんじゃないかなあ。
 人は残り寿命が決まってると何をするのかというのも言えそう。

 ★俺はどう思ったのか

 自分はどう思ったんでしょうね。
 こういうのは無くしてしまえたらいいのにと思いました。なんでこの子達が死ななきゃダメなんだろうとか。
 そういう感情を思いました。

 ・総評
考えさせられるような作品が好きな方におすすめですね。ただこれは大衆受けはしないと思います。

投稿 : 2021/12/28
閲覧 : 166
サンキュー:

4

青星アーツ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

鬱作品というより、結構面白くてなかなか良い話

安定して面白く、最後の方は
感動しました。
終わった後の余韻が残るタイプの
とても良い作品だと思いました。

投稿 : 2021/12/22
閲覧 : 303
サンキュー:

3

ヒロト さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:----

何のために生きるのか?

絶望的な世界観と儚くも美しい個性から考えさせられるモノがいっぱいあった。鬱というより、非常に美しい一作。

投稿 : 2021/12/15
閲覧 : 152
サンキュー:

3

ネタバレ

セシウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

容赦なしの鬱アニメ

 原作漫画は未読です。途中から全く違うストーリーらしいですね。
 中1の少年少女たちが巨大ロボットに乗って地球を救うお話です。しかし、通常のロボットアニメとは全くテイストが違います。
 パイロットとなる少年少女たちは勝っても負けても「死」という運命を課せられています。そのような追い詰められた状況で、一人一人の境遇を丁寧に描きどうやって「死」に向かって進んでいくかをリアルに表現しています。最初たくさんいた仲間が一人ずつ減っていく寂しさもあって、かなりこたえるストーリーです。
 キャラクターはたくさん登場しますが、上述の通りバックストーリーがしっかり描かれるのでどの子にも感情移入できます。物語から退場してしまい再び出なくなるのが惜しく感じます。声優さんたちの演技も良かったと思います。

 作画は若干古さを感じます。CGを使った巨大ロボ同士のバトルシーンはスピード感はありませんが、重厚な感じがよく表現できていたと思います。たくさんのキャラが死ぬ作品ですが、描写は薄めです。銃撃戦で死ぬキャラすらほぼ血液は描写されませんでした。

 音楽はOP・EDとも鬱な雰囲気によくマッチしていると思います。またバトルシーンで流れるゴジラのようなBGMも迫力があってよかったです。

 鬱系の作品が好きな人には真っ先にオススメしたい作品です。原作とは違うらしいのでマンガから来る人は違和感を感じるかもしれません。個人的には {netabare}悲劇のクライマックスのために配置されたと思われたキャラがアニメでは生き残ったので {/netabare}少しだけ救いがありました。

投稿 : 2021/10/31
閲覧 : 223
サンキュー:

5

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ぼくらいがいの

ほんとにくら~いおはなしで
思い出すとおちこんじゃうから
あんまりかんそう書きたくなかったけど

みんなのレビューを見てて
書いておきたいなぁって思ったことがあったの
思い出しちゃった。。

おはなしは
子どもたちがだまされるみたいにしてロボットに乗って
世界のために敵と戦うことになっちゃうんだけど。。

バトルのおはなしってゆうより
いろんなことを考えちゃうみたいな
ちょっとむずかしいアニメかな。。

{netabare}
負けたら自分たちが消えちゃうし
勝っても自分は死んじゃうし
ほかの世界の
たくさんの人を消すことになっちゃう。。

たくさんの子どもたちがなやんだり苦しかったり
いろんな思いで戦って死んでいって
ほんとにかなしくって痛かった。。
かわいそうでいっぱい泣いちゃった。。

でも
見おわって思ったの
この子どもたちって自分で戦うってきめて
そしてヒーローになったんだって

でもね
ほかにもたくさんの
人とか子どもたちが消えちゃったのに
その子たちのこと書いてる人があんまりいないのって
さびしいな。。って

だれにも知られないで人のために死んでいった人
つらくって悲しいことばっかりおきたけど
だれもうらまないでがんばって生きていこうって思ってた人

ほかにもいろんな思いをもって
明日もがんばろうって
生きてた人がいっぱいいたよね。。きっと

自分がえらばれたら
よろこんでみんなのために死ねるって思ってる子も
いっぱいいたって思うし
それからフツウに生きてる子も
(みんなちがうからフツウなんてほんとはないって思うけど。。)

目立った子どもたちは
死んだあとみんなから思ってもらえて
共感してもらえて
泣いてもらえたけど

ぜんぜん目立たなくってただ消えちゃって
だから
だれからも忘れられちゃった
たくさんの人や子どもたち。。

それってにゃんはもっとかなしいなぁって。。

たぶんにゃんもその中の一人なんだよね
この世界から消えちゃったら
みんなから忘れられちゃうんだよね

でも
ただ忘れられたらかなしいよね
{/netabare}

投稿 : 2021/09/28
閲覧 : 1580
サンキュー:

205

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作読者とアニメ勢で意見が分かれる作品

夏休みに自然学校に参加した少年少女15人は、海岸沿いの洞窟でココペリと名乗る謎の男に出会う。 子供たちは「自分の作ったゲームをしないか」とココペリに誘われる。 ゲームの内容は、「子供たちが無敵の巨大ロボットを操縦し、地球を襲う巨大な敵を倒して地球を守る」というもの。
(以上あらすじ)

この作品で意見が分かれているのは、この作品の監督が原作嫌いで、原作改編を行なってしまったことが大きな理由です。(原作が完結していないのに、アニメ化してしまったのも問題ではあるとは思いますが。)

何も知らないアニメ勢からすれば、これは話題になるだけの名作と言えるでしょうが、原作読者からすると原作改変を行なった挙句、原作よりも酷い出来事になってしまったことは批判されても仕方のない事だと言えます。

自分はアニメ勢なので、原作を読めばまた意見も変わるかもしれませんが。


とりあえず今回アニメを見ての感想は、

この作品を一言で表すのならば、「理不尽」に尽きると思います。

あまり詳しく書くと、ネタバレになってしまうので、書きませんが、この世の中を象徴的に表した作品だと言えると感じました。

OPやEDは作品に合っていて、良かったですし、
面白いという作品ではありませんが、内容やストーリー展開も良かったです。
各キャラにスポットを当てつつ、ストーリーを進めていくところは良い作品の特徴とも言えると思います。

ただ一つ、原作改変をしないで、そのままアニメ化していれば、もっと評価が高くなった作品になっただろうなとは思いました。

投稿 : 2021/07/30
閲覧 : 232
ネタバレ

a さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

惜しい作品

原作未視聴。もったいない作品という印象。

・よかった点
声優には詳しくないが各キャラにしっかり感情が入っていたように思う。音楽は全体として非常に高水準。特にOPはやはり名曲。また1話1話重い話が多い中、各話に戦闘シーンを入れることでメリハリを生み、テンポよく観れたのも好印象。

・微妙だった点
物語全体の流れはとても良いが、細かいところがとにかくひどい。
第一に、親たちの行動が理解不能。
訳のわからない戦いに自分の子が巻き込まれ、パイロットに選ばれた子は勝敗に関わらず亡くなるという最悪の悲劇。その最中ニュースキャスターはテレビに出演し、議員は一議員として仕事を全うする。そんな余裕あるはずがない。
自分の持てる権限すべてを使い、その"悲劇"に干渉を試み、自分の子だけでも救えないかと必死になるのが一般的だろう。「…そんな反応なわけないでしょ」のオンパレード。
第二に、地球の命運を握っていると推測される子ども数人をなぜか全く警備しない国や政府。
安全な場所で次の戦闘まで監禁し相応の調査がされるべきだし、そうでなくとも厳重な警備ぐらい付けるだろう。それがこともあろうに電車で移動させ、あげく襲われる始末。ストーリー進行の都合なのだろうが、雑すぎると言わざるを得ない。

細部の粗さに目を瞑れば惹かれる箇所も多いだけに、惜しい作品。

投稿 : 2021/07/06
閲覧 : 263
サンキュー:

3

総務 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

子どもたちの死の向き合い方。

一人、また一人と消えていく子どもたち。その中で何を思い、何を考え、何をするのか。

投稿 : 2021/06/12
閲覧 : 257
サンキュー:

2

ネタバレ

shin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ぼくらの、、、地球?

◾️はじめに
主題歌アンインストールから視聴、後で知りましたが鬱アニメだそうで。一気見したのでメンタル崩壊前に視聴終えられました。良かった。
途中で止めてたら視聴再開できなかったかも、

◾️要素
・各子供達のストーリーは簡潔にまとまり見やすく、共感できる演出でした。ただ、1人1話程度の短編に繋がりが少ないのが残念、気になるほどでは無いですが。
・ロボット?対戦は次どんなタイプの敵だろう感でワクワク
・最終回のオチは、自壊して連鎖を止められるなら初めからやっとけよ、黒幕には触れないんかい、、
等等ツッコミどころが多い印象。そこを売りにしてないから描かなかったのかなーと勝手に納得することにしました。

◾️全体
伏線を散りばめてロジックを緻密に組み立てたらもっと見栄えがして面白かったかな〜。それでも、心理描写が的確で随所に感動できて概ね満足です。
ちなみに子供達はみんな強メンタルです。
心に余裕がある時に是非ご視聴を

投稿 : 2021/05/22
閲覧 : 283
サンキュー:

6

とぅー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アンインストールで有名ですね

鬱が嫌いな人は見ないほうがいいかも
私はくそ好きです

投稿 : 2021/05/05
閲覧 : 296
サンキュー:

2

ネタバレ

シロクロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今までで1番感動した……号泣不可避ですこのアニメ

鬱アニメで有名な作品だったので、興味を持って見てみたらめっちゃ感動する本当の神作でした!!グロテスクなシーンは全く無いのでとても見やすかった。個人的には鬱よりも感動の方が圧倒的にでかいです。それぞれのキャラの抱えてる背景がとても興味深くてそれもリアルなのですごい感情移入しやすかったです。それでも死ぬことが確定されてる子供たちに共感できるわけが無いです。考えたことすらないのですから。そこが本当にこの作品の魅力だと思います。また、このゲームの真実が明らかになるにつれて毎回衝撃を受けるのは本当に驚きでした。設定が言葉にはできないほどに残酷だけれども興味深いもので一瞬にして惹かれました。とにかく、この作品を見て改めてどれだけ命が尊いものなのかを学びました。また、命は平等ではないこともです。

投稿 : 2021/04/05
閲覧 : 299
サンキュー:

4

ささはら さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

オープニングに唯一映ってないとはな…!

今まで見てきた中で、間違いなく「超おもしろい」に入るアニメだと思います。
名シーンが多すぎて振り返るのも大変です。

誰が最後まで残るのか、なんと彼だけオープニングに映ってないじゃないですか。まさかの初っ端から分かってたのですね。

24話集中して一気に見れました。久しぶりに熱中できた、楽しい時間をありがとう。

投稿 : 2021/03/29
閲覧 : 282
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

鬱アニメ代表作品

自然観察であつまった15人の子供たちが遊んでたら洞窟を見つけたタイミングでココペリという男に出会うそのココペリに会った時ゲームをしないかと言われる

これが悪夢の始まりでゲームではなく、
地球を守るために命をかけて戦う戦争??に巻き込まれてしまう。
勝っても死んでしまう負けたら地球もほろびて自分も死ぬという理不尽な戦いだ。

人数が減るにつれてみるのがしんどくなるが、一人一人の人間ドラマ
死ぬ間際に何をするのかなど、考えさせられるアニメでした。
どうやらオープニングのアンインストールは歌詞で15回言ってて
子供たちの人数とおなじらしいですね…

投稿 : 2021/03/16
閲覧 : 192

ラダカンーリグ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ロボットアニメ。

子供たち一人一人の過去や感情がしっかり表現されていると感じました。噂通り、鬱系のアニメではあったけど、深くて色々考えさせられるし、おもしろい作品だと思います。世界観などの設定も分かりやすかったし、内容も難しくないので観やすかったですね。でも、人がたくさん死ぬので苦手な方は注意が必要ですね。

投稿 : 2021/01/13
閲覧 : 306
サンキュー:

5

ksk84 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

世界観が面白く…そして、何気に無慈悲なエグさも良い(笑)

Netflixのザッピング中に見つけた本作。
OPの「アンインストール」を聞いて懐かしくなり視聴(笑)
曲は知ってたけど、このアニメは見たことがなかったので初見でした。

うんうん、けっこう楽しんで見れました( ̄∇ ̄)
十分に良作の部類では無いかと。
2007年と若干古めのアニメですが、その割にクオリティーが高く良く出来ていると思います。

本作、ロボットは出て来ますが、全くロボットものではありません(笑)
もはやそこはメインではなく、それぞれの登場人物たちの成長物語が主軸です。

世界観が面白く…そして、何気に無慈悲なエグさも良いですね(笑)
この設定ってどうやったら思い付くんだろう…

中盤で衝撃的だったのは「敵ロボットにも同じように人間が乗っていて、それぞれの地球を守るために戦っている」という設定。

自分たちの世界を守るためには、相手の世界を壊しても戦わなくてはならない。
戦争と同じく、現実世界での弱肉強食、残酷な摂理を表しているようにも感じました。

でも、突き詰めると実際そうなんだよなと。
人間の世界だって、他の生き物の犠牲の上に成り立っているとも思うし。

「ママはパパを守るために戦って、私は地球を守るために戦うから。」
手の届く範囲の幸せを守るために、握りしめるべきはアンコの言葉なのかなと。

<内容(「oricon」より)>
夏休み――自然学校にやってきた15人の少年少女。
そこで、小学生の宇白可奈を除く14人の中学1年生は、ココペリと名乗る謎の人物と突然、契約を結ぶ。
その契約は
戦いに負けたり、勝負がつかず48時間経過すると、地球は破壊され、全人類のみならず地上の全生物が死滅する。
操縦者は、事前に契約した者の中から選ばれた1名がなる。
操縦は一人で行い、勝手に変更する事は許されない。
ロボットは人の生命力で動く。一戦闘する代わりに、操縦者の命を奪う。
世界の滅亡か ぼくらの死か。  

投稿 : 2021/01/11
閲覧 : 227
サンキュー:

6

次の30件を表示

ぼくらののレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ぼくらののレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ぼくらののストーリー・あらすじ

政財界の権力者たちは、「子供たちの契約を解く鍵を探す」という建前の元に、ジアースの技術を研究して産業や軍事に利用しようとする。子供の親たちは、子供を救う方向に世論を動かす為に、ジアースの情報公開を目指して協力し合う。しかしその企ても権力者の陰謀によりつぶされ、子供たちはこの地球からも孤立してゆく。(TVアニメ動画『ぼくらの』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2007年春アニメ
制作会社
GONZO
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%AE
公式サイト
www.gonzo.co.jp/archives/bokurano/index01.html
主題歌
≪OP≫石川智晶『アンインストール』≪ED≫石川智晶『Little Bird』、石川智晶『Vermillion』

声優・キャラクター

皆川純子、阿澄佳奈、野島健児、三瓶由布子、牧野由依、能登麻美子、浅沼晋太郎、比嘉久美子、宮田幸季、高梁碧、織田圭祐、井口裕香、杉田智和、保志総一朗、阪口大助、東地宏樹、石田彰

スタッフ

原作:鬼頭莫宏、 監督:森田宏幸、メカニカルバイザー:鈴木勤、音楽:野見祐二

このアニメの類似作品

この頃(2007年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ