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「ソラとウミのアイダ(TVアニメ動画)」

総合得点
58.4
感想・評価
164
棚に入れた
502
ランキング
6491
★★★☆☆ 2.9 (164)
物語
2.5
作画
3.1
声優
2.8
音楽
3.2
キャラ
2.8

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ソラとウミのアイダの感想・評価はどうでしたか?

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「宇宙漁師」というパワーワード(笑)!→ 宇宙生簀(いけす)という荒唐無稽設定がいまいち活きてこず?

== [以下、視聴前および第1話視聴時のレビュー: 全話視聴終了後追記あり。] ==
同タイトルのスマホゲームがあって、そこからのアニメ化らしいです。

出自を考えるとたいして期待できないようでいて、しかしTV CMやYouTubeで公開中のPVで語られる設定が荒唐無稽かつ「宇宙漁師」という言葉に惹かれてとても気になってしまう。

「もしかしたら化けるかも」な2018年秋アニメ候補として挙げておきます(はずれたらごめんなさい)。

2018.10.04追記:
第1話を視聴。このスピーディーかつ強引な展開は、たぶんゲーム設定準拠な感じ。これはもうダメかもわからんね…(笑)。

でも宇宙港以外の尾道ご当地感はけっこうあったのと、H2Bモドキの有人ロケットと通称: トビウオと呼ばれる宇宙漁のための作業ポッドのデザインは自分的にはけっこう好みです。もうちょっと観てみるか…。
== [ここまで] ==

2019.1.7追記:
最終回まで一応は完走したものの、積極的に他人に視聴を勧めるような作品ではありませんでした。他の方のレビューでもちょくちょく見かける通り、一部のキャストの演技についてはかなり低評価の対象となり得るものがあります。

作画面では大きな破綻はないのですが、宇宙漁師[女子部]メンバーの成長を描くというメインストーリーに関しては視聴者にアピールするような強力な何かは特になかったかと思われます。

結果、凡作にとどまった感じです。決して「つまらない」とまでは言いませんが…。

なお、尾道の「ご当地アピール」に関しても同じクールの『ゾンビランドサガ』を観てしまうと(比べる相手が悪すぎるかもしれませんが)遠く及ばない感じなのでした。

投稿 : 2019/01/07
閲覧 : 475
サンキュー:

39

ジパミィナ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 1.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

我慢して視聴してたけどね 30点

10話途中まで視聴。

番宣からして、おもしろい要素が無くて、全く惹かれないというので期待は皆無ではあったのですが、ここまで一度もおもしろい回が無いのは凄いなと思います。

ストーリーが全く進まない展開、マンネリ化したやり取り。
日常のやり取りは、声優の役者不足なのかキャラ設定のせいか、両方かと思いますが、視聴中、耳障りが悪くて気分悪くなります。

出来の悪いアニメの見本市のような作品です。

ソシャゲベースでストーリー当たりは難しいのかね。
これだけ設定グダグダでゴーサインが出るなんてね。

ここまでくると尾道に風評被害が心配されるレベルでした。

投稿 : 2019/01/07
閲覧 : 270
サンキュー:

11

shitasama さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

これはない

最後までみたけど、これはないな〜と思った
声優ボロボロ内容ガタガタ、絵はまあ及第点なのがせめてもの救い、
一応最後まではみる派なので完走したけど最近見た中で一番みて時間の無駄だった作品

投稿 : 2019/01/06
閲覧 : 234
サンキュー:

8

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

朝にやってそうな子供向けを超ガバガバにした感じのアニメ

原作はスマートフォン用ゲームアプリとのこと
世界の海から全ての魚が消えて10年たち
それでも人類が魚を食べたいという切なる願いをかなえるために
宇宙空間に生簀を設置したという世界観の設定のアニメ

なのだけど・・・凄く気になるな・・・
設定がアバウトすぎませんかね?
全ての魚がいなくなったのであれば
宇宙空間に生簀を設置した所で養殖するための元の魚がいないのでは意味がないのでは?と思った。
その魚はどこから持ってくるのだろうになる。
でも宇宙の生簀には魚が居るんですよね。
だったらその魚を地球で育てられないのか?になり
あの宇宙にある生簀でなければ魚が育てられない
理由も語られてないのも・・・ね。世界の海から原因不明で全て魚が居なくなった
というだけで、それ以外のことは語られてないので・・・
これが世界の海なら育てられなくて宇宙にある生簀なら育てられるなら
意味はわかるんですけどね。
そもそも尾道の海自体は普通に泳げて危険性は感じないのに
魚だけ居なくなったのは都合がいいかなと思う。
なので誰もが思う疑問点が多すぎて説得力がないんですよね。
だから物語に入っていけないです。

それ以外でも問題は山積み
世界観は近未来的ではなくて現代と変わらない科学水準みたいなので
わざわざ大掛かりなロケットでコストをかけて宇宙にある生簀まで行く理由も
よくわからないな・・・これが超未来的で宇宙に行くのはお手軽なのであれば
わからなくはないのだけど、そうでないですし・・・
そもそもあの生簀自体現代の科学水準では作れないと思うのに
世界観にあってないオーパーツ的な存在なのがね。

魚が居ないという設定も魚が居ないと、どういう
世界になるのか?というものも、宇宙の生簀以外
の変化がないのがね。魚がいないと色々困ると思うのだけど
そういう描写が甘いのが・・・
特に困っている様子がないので平和だな・・・と思ってしまうので
浅い世界観しか作れてないのは痛いな

ここまで整理すると荒唐無稽な設定で破綻しまくりだな・・・と思う。
あと深夜アニメにしては朝の子供向けなような作風でもあります。
作品の雰囲気はそんな感じがしました。
地上では尾道を舞台にしており、尾道のご当地アニメという感じもします。

さらにストーリー展開も急展開、いきなり宇宙空間の生簀に
訓練なしでいきなり主人公の女の子が派遣されることになるという
ストーリー展開もアバウト
この世界でも宇宙に出るためには訓練をしないといけないみたいなので
いかにも急だな・・・と思う。
しかも宇宙空間の生簀でやっていることは丸型のロボットに乗って
凶暴な魚とバトルして魚を捕まえるという、かなりハードな仕事
おまけに主人公の女の子は訓練なしでいきなり派遣されたのに
上手くいかず魚を一匹も取れなかったことを
一緒に居た、女の子のメンバーに怒られるのであった・・・という
理不尽な開始でした。
あと男子のメンバーからは女性が宇宙漁をするのは無理という意見も出たり
男女差別の問題も入れてきている感じで
チョット忙しすぎて情報の整理が追いつかないな

そして声優さん・・・
全員ではないのですが何人か上手くないな・・・と思える方がいて
その内1人の方がかなりの棒読みだったりで舌足らずなので
長々と喋られると苦しくて
どうも演技が不安定だな・・・と思いました。
そこまで下手ではない人もシリアス時はチョット詰まったり
粗削りさはありました。
この文章書いている時点ではキャストは誰なのかは私は知らないのですが
違ったら申し訳ないのですがパッと聞いた限りでは
声優さんとしては経験が浅そうな演技でした。
けしてベテランて感じではないですよね。

2話以降は宇宙漁をするために女の子達のメンバーと
合同生活するもので
最初はわけのわからないまま宇宙に出た主人公だったが
その後は地上の尾道で半年間訓練をして正式に宇宙漁師に採用されるために
頑張る展開、そして内容はギスギスしていましたね。
主人公は東京出身だから嫌われている部分があり
他のメンバーですが魚が嫌いな漁師は認めないとか出てきたり
男女差別に好みの問題に出身地の差別まで出てきて色々な問題が山積みな作品ですね。
メンバーの加入も急かな?
アメリカ人の女の子が訓練生のメンバー入りするのですが
いつの間にか仲間入りして、メンバーの中に溶け込んでいませんかね?
一瞬の出来事なので、そのあたりも雑かな
その子の重大な素性もいきなりあかして登場てわけがわかりません。
そういうのはあとで判明して驚きの展開にするものではないでしょうか?
アメリカ人の女の子が嫌われてた理由もよくわからないな
食べ物の好みでそこまで嫌われるものなのかな?と思いました。

ただ1話が終わると作風だけでなく内容も子供向けな感じですね。
普通に地上で日常を送りながら、訓練したり、食事したり
子供向けと言って問題がない内容、それを雑にやっている感じ
そして無駄に食事シーンが多いですね。
何回食事してるんだろうな・・・と思うぐらい多く間延びしてました。

訓練は別に面白そうとかはないですね。
生身の体で走ったり、生身の体で泳いだり、それが丸型のロボットに乗るために効果的なのかは
ともかくとして別に特別なことをしているわけでもないので面白くはないですね。
面白そうなことをしてほしかったな
丸型のロボットに乗っての実習も上手く行きそうにもなかったけど
いきなりアメリカ人の女の子が乱入して解決したり
謎の守護神のおかげで覚醒して、謎の力に目覚めて解決したり
他力本願なのも気になるな・・・
そもそも守護神は説明不足なので彼らが何のためにいて
なぜ存在するのかもわかりません。
仲間割れの解決の仕方も別に上手くはないですよね。
上手く打ち解けあったとかがなくて、視聴者に伝えるものがないですよね。
実際に宇宙の生簀で任務についても
漁師という設定はあまりいかしてない爆破だったり
刀で攻撃したりで任務もそれ程は面白くはありません。
守護神の攻撃もダサイかな召喚されて人型の守護神が敵に
突っ込むだけなので・・・

ただ中盤あたりからは青春ストーリーて感じになり
ガバガバな設定の中描かれていることが問題であって
そこまで酷い感じの作りではなかったです。
キャラが掘り下げられてトラウマを克服したり
序盤とは違い、喧嘩をしても比較的丸く収めたり
日常回でいい話だな・・・的に終われていたり
仲間を励ましたり仲間同士の友情が描かれたり
仲間同士で協力しながら困難を克服している体制はたもたれてきたので
ガバガバは気になるが何とかみれるようになった感じ

しかしながら終盤からストーリーは宇宙漁から外れて
メインキャラの家族の問題になったりで
宇宙漁師になるというテーマから外れて、すり替え的なストーリー展開は
どうなのかな・・・と思うし
あるキャラが無事そうなのは守護神のおかげとか、守護神万能のご都合主義は気になったり
ピンチになった時の困難の克服が他力本願だったり
ある人物の突然な手のひら返し的な展開に加えて
男女差別の確執も粗削り的に実はそういうことでしたと文章にすると
数行のセリフでまとめられて、しかもそういうことなら
そういう素振りや伏線を入れてくれないと納得は出来ないですよね。
テーマぽくみえたわりには処理は雑で
粗は目立ったな・・・最後までみましたが結局
世界観自体がご都合主義な上ストーリー自体もご都合主義で解決
さらに確執の問題もテキトーに処理と冷静に考えると酷いな・・・と思った。

作画についてはキャラクターデザインはアイドルアニメみたいで
可愛らしいデザインなのが良かったのではないでしょうか
キャラの作画の質自体はそれなりに安定していましたし
終盤ほんの少しの作画の乱れがあったのが気になったぐらい。
背景の作画も平均レベル以上でした。

まとめると荒唐無稽で破綻した
世界観でどうしてそのような世界になったのかも
説明がなく説得力はほぼゼロな世界で
統一感もないバラバラな世界観なのも苦しく
その中で序盤のストーリー自体も雑でいい加減さがあり
問題解決は他力本願で良くはなかったですね。
ただ中盤の青春ストーリーが描かれて
日常シーンや仲間同士の友情は良かったと思う。
しかしながら世界観の謎もほぼ放置で
世界観を上手くストーリーにいかしたとは思えないし
キャラの設定もとって付けたようないかしかただったり
テーマぽくみえた差別問題もテキトーに処理で
終盤もご都合主義的展開に他力本願だもんな・・・
酷いな・・・とは思いました。
8話9話の日常回は結構好きだったんですけど
突っ込まれたら内容は「0点」のアニメだったのは痛いな

投稿 : 2019/01/02
閲覧 : 265
サンキュー:

10

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

観た感じ

■情報
 {netabare}原作:広井王子 フォワードワークス

 監督:濁川敦
 シリーズ構成:山田隆司
 キャラクターデザイン:山本周平
 制作:TMS/だぶるいーぐる
 話数:1クール全12話

 OP:「ソラとウミのアイダ」
    by 空町春/CV:高橋花林、ルビー・安曇/CV:井上ほの花、櫻舞湖/CV:すずきももこ

 ED:「蒼の彼方」
    by 鈴木このみ

 劇中歌:「尾道恋時雨」
    by 宇田川美奈/CV:西川舞
{/netabare}
■感想
 知識:原作スマゲ未プレイ
 鑑賞:TV放送
 概要:漁師型宇宙系
 成分:熊本、秋田、男の娘
 設定:新幹線で無様な寝顔を晒す少女は…

 一応全話観られた。設定等には多少の疑問はあるが、実は今期の作品としての個人的な期待度は結構上位にだった。何がそんなに楽しみだったのか、細かいことは後述するとしても、一番は昔お世話になった「檄!帝国華撃団」の広井王子が絡んでいるということだと思う(Windows 10のIMEも「ていこくか」まで入力すれば変換候補に挙げてくれる)。因みに広井王子の「王子」はDQ辺りのRPGから取っているらしい。そして未だ全話を観た訳ではないが、広井王子にとって二匹目の泥鰌は居なかった模様。

 {netabare}第1話のサブタイトルが「宇宙でサカナをとっちゃうぞ!」とエラく軽かったのに、その割には結局とれてなかったけど。そして寝過ごしそうになった新幹線の隣の席のBBAに起こされかつ荷物を投げられる。あのBBAには「危険なものが入っていたら」という危惧はなかったのだろうか?そして乗り換えた在来線(?)の隣の席にいたGGIの髪型、私も大概のGGIだがあの域には達していない、某四コマ漫画のアニメ化企画で彼に突き付けられたアレくらいに。まあああいう現象になるのはわかるけど、敵を作ったのかもしれない。主人公の顔つきや言動を観ても全く締まりがない。一応勉強するために尾道に着ている筈で肩に力が入るんだったら理解が出来なくもないが、寝顔と同じく間抜けな顔で海を背景に自撮りとか、間が抜けて居る上に、お前が獲りに来たのは写真やなく魚やろ、と突っ込みたくなる。
 続く第2話では宇宙漁からの帰還から描かれるが、鍵谷の視線は緑川に釘付けだった。どういうこと?百合に対してはここ数年で受け入れる土壌が私の仲にもできたと思うが、ああいうブツカリ稽古みたいなのは勘弁してほしい。アレはどういう層に訴求した結果なのか、小一時間広井王子を問い詰めたい。結局最後まで工事に関する情報は公開されていないし、当然下の名前も源氏名やろうし、違うのなら疑うべきは両親の神経なのかもしれない。更に影の薄い京都人の見た目はボーイッシュやからくっつけたれ、みたいなノリやったんやろか?
 最終話間近の第10話では、正義に目覚め(?)父親を心底信じているまきまきが市役所で課長に詰め寄るが、これが作中で最大にして最強のブーメランだったことで、有らぬ嫌疑をかっぺに背負わされる。あれだけ信じていた父親が実は悪い人でしたって、そのショックはあぱぱぱっても仕方ないレベルだと思う。だってまきまきが好きになるのは父親みたいな存在な訳だから、彼女が学生時代に観ていた甘い夢が瓦解していくことを考えると、多分うどん好きな勇者を観るより締め付けられる思いがする。しかしこの作品で私が注目していたキャラは、まさにこの二人、桜舞湖と薪真紀子だった。
 先ず桜舞湖については、秋田出身で強い秋田訛りが何とも魅力的だった。今読んでいる漫画ではあれくらいの訛りで聞き取れない、と切り捨てられているが、何となくわかる辺りが何か妙に魅力的に見えてきた。因みに青森出身者(津軽弁と南部弁でも違うらしい)と秋田出身者と岩手出身者と山形出身者辺りの言葉は多分、私には聞き分けられない。なので正しいイントネーションなのかは不明である。でも何か可愛かった。
 次に薪真紀子については、女子部六人の中にあって最年長の19歳なのに、大人(スタッフ?)の事情(趣味?)でトレーニングウェアに選ばれたのが旧スクール水着という、一歩間違えばR指定のあるビデオに登場しそうな出で立ち、これには目が釘付けになった。また名前が「まきまきこ」の時点で私の中ではネタ扱いなのに、その父親が「マキシンご」(「やんなっちゃっ」て「驚い」てたウクレレ芸人に似た名前)という、親子揃って笑わせに来ているとしか思えないネーミング(確か帝国華撃団にも李紅蘭ってキャラが居たような)。因みに声優の三木眞一郎は誰かに対して「ミキシンと呼んでもいい」と発言したらしい。
 そして今気づいたが、尾道出身のお嬢と京都出身の一番影の薄いヤツと熊本出身のまきまきはOPを歌っていなかった。全員で歌っているものだと思っていたけど、まあまきまきの中の人は女優さんやしな。女子部結成の時点で中の人の心は一つではなかったと言う訳か。
 今現在現実には宇宙に出る場合には大変な訓練を受けなければならないが、自転車でロケットの発射台に近づけるセキュリティの緩さ、しかし宇宙での漁は命の危険が付いて回り、地球の周辺にはそんな生け簀が99個も浮遊している模様、作中で空町春が他のメンバー全員から言われていた「気合ではどうにもならない」ということを全編観終わった後に言いたくなると思う、間違いない(by長井秀和)。
{/netabare}
■蛇足
 {netabare}一番影の薄いヤツの中の人のWikipediaページはなく、

 Enpediaというサイトでは「女性声優」と書かれており、

 経歴として2014、2016、2017、2018にゲームへの出演、

 アニメは2017に覆面系ノイズ、

 2018はあまんちゅ~あどばんす~、citrus、ソラとウミのアイダに出演とある。

 そして「神坂みお」と書いて「こうさかみお」と読ませるらしい。

 まきまきのWikipediaページには、

 熊本出身、オスカープロモーション所属、母は元女優・モデルの米野真理子とあるが(誰やねん)、

 母親のWikipediaページは存在しない(結局誰やねん)。

 そして経歴にある薪真紀子の文字は太字だった(一番影の薄いヤツのは違ったのに)。

 因みにWikipediaの津軽弁のページ

 <https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%A5%E8%BB%BD%E5%BC%81>には、

 簡単な活用形(?)が掲載されている。

 そして昔「志村けんのだいじょぶだぁ~」みたいな名前の番組で、

 音は流れず映像を観て曲名を当てるクイズがあったのだが、

 問題となった「雪国」を歌っていた吉幾三も津軽弁マスターだ。

 そんなリストの中に三上枝織という聞き覚えのある名前を発見したので、

 多少なりとも興味が湧いた。

 また熊本出身といえば我らがキレンジャーも同じ熊本出身である。

 <https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%98%E5%AF%86%E6%88%A6%E9%9A%8A%E3%82%B4%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC#%E7%A7%98%E5%AF%86%E6%88%A6%E9%9A%8A%E3%82%B4%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC>
{/netabare}

投稿 : 2019/01/02
閲覧 : 275
サンキュー:

22

ネタバレ

アベベ晴明 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:今観てる

話自体はそこまで酷くはないけど

ゲーム版からの続投だし仕方ないのだろうけど、とにかく酷いキャスティングのお陰で視聴に集中出来ないというのが壁。棒の嵐でござる…そういう人は他にも沢山いるんじゃないかな。
作画は結構良いと思うけど…

完走ー。
朝にやるのが妥当なキッズ向けシナリオだった。最後まで声辛かった。毎回そびえてた。これが「音の壁」というやつかソニブー。
人選に極めて疑問を感じざるを得ない作品だった。
番外編見てたら…おっと失敬、まあ、他にもよりどりみどりではなかったのではないかと。
そんなこと考えると、企画者広井王子の内心の荒涼と空虚をそれとなく感じるような…考えてみれば、サクラ大戦から20年以上経過してたんだね。
当時は売れっ子だったのにね。

投稿 : 2018/12/31
閲覧 : 222
サンキュー:

5

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

うーん・・・ロケット一発打ち上げいくらかかるの?

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:なんじゃこりゃ。。。宇宙にロケットで行かなきゃいけない時代に宇宙いけすなんて作れんのか?しかも魚のコストすげー高くなるんじゃ。。。
そもそもど素人が宇宙行けちゃうって管理ザルすぎやしないですかね?
あと、春の声頭に響く。。。
期待度:★★★

どうしても宇宙じゃ魚育たないだろ。。。というのがあってストーリーに集中できない。それを無視すると、別に宇宙漁師じゃなくてよくね?ってなるし。。。

投稿 : 2018/12/27
閲覧 : 400
サンキュー:

17

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いろいろ

いろいろ突っ込みどころもあるけど、まあ楽しめる話。

投稿 : 2018/12/26
閲覧 : 191
サンキュー:

8

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

【酷評注意】『あだすぃがいけねぇんだす』って、コメディ?シリアス?

ゲーム原作らしいですが、ゲーム音痴の私は当然未プレイです。
第1話から、今期の酷評枠のニオイしかしない、少々残念な作品。

【あらすじ】Wikipediaより
ある時、世界中の海から魚が消えた。
宇宙空間に生簀が建設されことに伴い、広島県尾道に『尾道宇宙漁業団』が設立された。
男女雇用機会均等法の強化により女性漁師の増員がさけばれる中、空町春ら6人の少女たちが候補生として選ばれた。

【設定としては面白いと思ったんですよ】
{netabare}『世界中の海から魚が消えた』とか『宇宙漁』って響きが魅力的で・・・。
第1話の序盤は、作画が綺麗だったせいもあって、高評価だったんだけど・・・。
とにかく、肝心の”漁”がねぇ・・・。
守護神システムは無いわぁ・・・。
ある意味、一気に興醒めしちゃう、衝撃的な第1話でした。{/netabare}

【尾道に聖地巡礼・・・?】
{netabare}第1話冒頭から、尾道押しのこの作品。
残念だけど、この作品を見て尾道に聖地巡礼したくなる人って、まずいないと思うんですよね。
やっぱり物語として面白くないとねぇ・・・。
この作品では、尾道の印象まで悪くなっちゃう!?
尾道に謝罪すべきレベルの作品。{/netabare}

【何故、方言設定?】
{netabare}方言設定するなら、もう少しまともに”方言をしゃべれる人”を起用するべきだと思うんですよ!
この作品の声優さんは、方言向きではない人ばかり。
(声優として力量不足という意味ではなく、方言向きではないという意味ですよ)
イントネーションのおかしな方言。
何故か、興奮すると標準語に近づいてしまう方言。(普通、逆でしょ!)
そんなことばかりが気になって、肝心のセリフが耳に入ってこない!{/netabare}

【作画と音楽だけが見どころな作品】
{netabare}まあ、ゲーム原作の作品にありがちな、予算潤沢系なんでしょうね。
作画と音楽だけは良かったですね。{/netabare}

【この力を、もう少し”物語”に注ぐべきでは?】
{netabare}物語として面白くないところが致命的なこの作品。
笑いも無ければ感動も無い。
いや、”笑わせよう”、”感動させよう”という意図は感じられるんだけど、笑えない、感動出来ない。
笑わせるには、物語が稚拙すぎ。登場人物が幼稚すぎ。
感動させるには、既視感のある、ありふれたストーリーばかり・・・。

やはり、ここに力を入れないと、なかなか、共感を得られないと思う。{/netabare}

【そして、驚きのエンディングへ!】
{netabare}まさかのお兄ちゃんを救わないエンディング!?
まさか、第2期への伏線か?

・・・。いや、そもそも、第2期はありえないか・・・。{/netabare}

投稿 : 2018/12/25
閲覧 : 334
サンキュー:

24

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少女たちが宇宙漁師を目指して奮闘する、明るいお馬鹿アニメ

海から魚が消えてしまったため、宇宙に建設された生簀で魚を捕っているという世界を舞台に、女性初の「宇宙漁師」を目指す6人の少女の奮闘を描く、スマホゲーム原作アニメ。全12話。
まず設定の時点ですでに頭がおかしいので、深く考えてはいけない作風。宇宙生簀で捕れる魚はコミカルな姿のほぼモンスターですし、漁の手助けをしてくれる守護神(あまり存在意義が感じられませんでしたが)なんてものもいたりして、全体的に子供っぽいというか幼稚というか、そんな雰囲気です。
ストーリーは、宇宙漁師の候補生となった主人公たちが、「女子には宇宙漁なんて無理」という偏見と戦いながらも訓練に励み、一人前の宇宙漁師を目指す、みたいな流れ。主人公の空町春が、明るく前向きで、あっけらかんとした性格ということもあって、試練やトラブルなどがあっても作品の空気はジメジメするところがなく、いつもカラッと乾いていて、結構好きなスタイルでした。
キャラは、主人公以外にも、真面目な性格で春と衝突ばかりしている波乃、ロリ系ハーフ少女のルビー、 秋田訛りが強くて引っ込み思案な性格の舞湖など、悪くないキャラが揃っていますが、いちばん好きだったのは「まきまき」という愛称の薪真紀子。いつも落ち着いて見守るお姉さんタイプで、キャラデザもかわいく、声の演技はなかなかの棒読みなのですが、それを含めても魅力的でした。
まきまき以外の声では、主人公の明るく能天気な演技が良かったと思います。作画は特に問題なく、女の子もかわいく描けていました。音楽は、ED曲が好みでした。
最後まで観終わって、どうも評判的には芳しくないようですが、個人的には普通に楽しめました。基本的にお馬鹿アニメなので、頭はからっぽに、心は広くして眺めるといいかもしれません。

投稿 : 2018/12/23
閲覧 : 298
サンキュー:

17

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

地元の復興に繋がってくれたら

 アプリゲームの前日譚にあたる作品で、地元の広島県は尾道市が舞台になっている作品。「宇宙で魚をとる」という奇抜なコンセプトには驚いたが、尾道は造船が盛んだったからロケットとか、尾道のことを多少は調べてくれてたんだなという設定にわりと納得している。
 
 秋田弁の子のお兄さんが行方不明で、熊本の子のお父さんがその関係者だったというラスト直前の構成は盛り上がった。ただ最終話の続きはゲームでね!的な展開は分かってはいたが、少々拍子抜けでがっくり。あとは宇宙魚のデザインがちょっと子どもっぽかったかな。

アプリゲームにありがちな、たくさんのキャラクター全員を出すだけのアニメ化というわけではなかった点は評価したい。6人それぞれにメイン回があったり、それぞれにかなり重たい過去があることもキャラクターに深みを出していた。

 ただ広島出身の子は一人だけで、その他はキャラクターの方言が強すぎて、地元感があまりなかった点は気になった。キャラクターは覚えやすいのだが癖が強くて、舞台が尾道である必要性をあまり感じなかった。

 鈴木このみさんのEDがよかった。歌上手いなこの人はやっぱり。

 
 なんだかんだ言ったが、地元補正もあってこれまで見てきたアプリゲーム原作に比べれば最後まで見れた。地元がアニメの舞台になるというのはうれしいもの。尾道も今年の西日本豪雨の影響を受けたので、この作品をきっかけにもっと活気のある街になってくれるといいなと思う。

視聴日 18/12/21

投稿 : 2018/12/23
閲覧 : 217
サンキュー:

12

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

「BanG Dream!」とか「アクションヒロイン チアフルーツ」みたいなノリが好きだったらいいかも?。。@1話目

公式のINTRODUCTION
{netabare}
ある日、海から魚が消えた。水産省はかねてより計画していた「宇宙イケス」の試験運用をスタート。尾道には「尾道宇宙漁業団」が設立され、宇宙漁師が育成された。そして近年、男女雇用機会均等法の強化によって、「漁師にも女性を」という声が高まり、6人の新米宇宙漁師候補生が選ばれた。舞台は尾道、目指すは宇宙。これは宇宙漁師を目指す6人の成長を描いた物語。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:広井王子/フォワードワークス
監督:濁川敦
シリーズ構成:山田隆司
原作キャラクターデザイン:植田和幸
アニメーションキャラクターデザイン:山本周平
メカデザイン:いしはらくろう
アニメーション制作:トムス・エンタテインメント
{/netabare}
キャスト{netabare}
空町春:高橋花林
村上波乃:立花理香
ルビー・安曇:井上ほの花
櫻舞湖:すずきももこ
薪真紀子:米野真織
美剣真:神坂和
鳴海高子:浅川悠

万年玲二:高木渉
狸穴浩二郎:堀内賢雄
風祭譲次:櫻井孝宏
鍵谷厚志:泰勇気
{/netabare}


1話ずつの感想


第1話 宇宙でサカナをとっちゃうぞ!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
広島県の尾道駅に、ひとりの少女が降り立った。名前は空町春。女性初の宇宙漁師になるため、候補生の一員としてやってきたのだ。
ところが、一足先に尾道で訓練をつんでいた同じ候補生の村上波乃と薪真紀子の勘違いによって、いきなり宇宙漁へ出発するはめに。訳も分からないまま、春を乗せたロケットが宇宙へ飛び立つ!
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしなんだけど
いろいろツッコミどころありすぎておばかアニメに近い感じ。。

とくにアバンで「世界の海からとつじょすべての魚が消え。。」
って言ったのに宇宙いけすを作ったってゆうの
宇宙いけすのお魚はどこから持ってきたの?w


それで今回は
3人1組じゃ漁をできないのに
早く宇宙漁師になりたい波乃がカン違いで

訓練するためにきたワケもわからない春を
いきなりロケットにのせて宇宙いけすにつれていって
丸い1人乗り潜水艦みたいな乗り物を使って大きな魚を取るんだけど
スマホアプリで守護神を召喚して助けてもらうってゆう設定で
スマホゲーム原作かな?って思ったらやっぱりそうみたい^^

それでいきなり海に出たら
何にも分からなくって春は失敗ばっかりで
おなじチームの真紀子(マキマキ)に助けてもらってばっかり。。

さいごはガニメデメガニってゆうお化けガニおそわれて
いっしょに行った本物の宇宙漁師さんたちが
カニをつかまえてくれて助かったの。。


さいごは3人とも勝手に宇宙漁に出た、って市役所の高子さんにしかられて
波乃は春の責任にして2人はケンカ。。

そしたら高子さんは
「三人共、地上に帰ってきたら一から訓練やり直すからね!」
って言って、またゲキド!!波乃が「私も!?」って言ったら
「当たり前よ!以上!」って言って通信が切られちゃった。。

春は高子さんに会ったこともなくって「いったい誰?」って。。

それで「全部あなたのせいよ!」ってゆう波乃に春が
「そんなに怒んなくてもいいじゃないですか。仲良くやりましょうよ!」
って言ったら「よく笑っとれるね!? もうあなたとは二度と組まんけんね!」
って言って引っぱたいて「いたーい!暴力はんたーい!」って小学生みたい

さいごは春が
(おばあちゃん、あたし負けないよ!絶対一流の宇宙漁師になるからね!)
って心の中で言ったところでオシマイ。。



絵は海とか背景がとってもきれい☆

だけど主人公とサブキャラが
17歳ってゆう設定なのにおばかでうるさくって小学生みたい^^;

何となく「BanG Dream!」の香澄とか
「リトル ウィッチ アカデミア」のアッコみたいな
あんまり考えないで何でもやっちゃうさわがしい問題児みたい。。

それに、おとなのはずの尾道市役所漁業課宇宙係の鳴海高子さんまで
春の事情とか聞かないでおこったりするおばかな人。。

おはなしはノリとかキャラが
何となく「アクションヒロイン チアフルーツ」っぽいし
おばかアニメだって思ってあんまり考えないで見てる方がいいみたい^^


あと、漁師って言っても
守護神たちを召喚して、巨大魚(魚ってゆうか怪物)と戦ってつかまえるから
カードバトルアニメに近い感じかも?


いちお何話か見てみるケド
ドタバタしたままで終わりにならなかったらいいな☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第2話 女子部シューゴウ!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
本物の宇宙漁に圧倒された春と波乃は、これから寝食を共にする女子寮へ向かう。
そこには春と同じ新人候補生の美剣真、櫻舞湖がいた。尾道市役所漁業課宇宙係の鳴海高子によると、半年後に正式な宇宙漁師になるためのテストを行うという。いよいよ本格的に女子部の訓練が始まる!
と思われたが、春と波乃の相性は最悪で……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今週はほかのメンバーの紹介で訓練とか
体力のない舞湖のために春がジョギングにつき合ってたりしたけど
春と波乃は、またケンカしてたりってぜんぜんおはなしが進まないみたい。。

声優さんの演技はあんまりうまくないけど
にゃんはそんなに気にならないみたい。。

ノリは「ラブライブ!school idol project」で
絵はきれいだしキャラはかわいい日常系みたい。。

でも、春が目覚まし、ガンガンなっても起きないとか
春と波乃のちょっとしたケンカとかテンプレばっかりで
もうちょっと笑えるところとか、歌とかあったらあきないでいいんだけど☆彡

さいごは男子部から実習用プールをかけた競争で
春がかってに、マグロを3匹つかまえるってゆう約束しちゃって
春って性格がポジティブでウザいだけならいいんだけど

ほかの子のメイワクになったりケンカしたりするから
見ててあんまり気もちがよくないみたい。。


来週は新キャラが出るみたいだから見てみるけど
それでもあんまり変わらないみたいだったら見るのやめちゃうかも?
{/netabare}
{/netabare}
第3話 ルビー、スパイだからな!
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
厳しい条件付きの実戦訓練をクリアしなければプールが使用できないことになってしまった。
現時点で攻守のバランスが良いのは春、波乃、真紀子の三人組だと舞湖は分析する。
だが、春と波乃は犬猿の仲。そこで春は、波乃と仲直りしようと行動を開始する。
その後をつけるのは、怪しい金髪の少女。彼女の正体はいったい……?
{/netabare}
感想
{netabare}
春がかってにマグロ3匹取るの約束しちゃって
波乃がおこって春とはいっしょにやりたくないって。。

それでほかの4人は春と波乃を仲よくさせるために
波乃の好きな、甘くないホットケーキをさがして食べ歩き。。

見つからなくって、自分たちで作ることにしたんだけど失敗して
キッチンがめちゃめちゃ。。

そこに1人で練習してる時、ほかのみんなが遊んでるって聞いて
波乃がおこって飛んできて
けっきょく自分がおいしいホットケーキの作り方をみんなに教えて
いっしょに食べて、何とかいっしょに試験することになったの

試験は女子部が10分で3匹のロボットマグロをつかまえれたら成功

はじめに春を助けようってしたマキマキが脱落。。
波乃が1匹とったけど3分切って
何か考えた春が1人でつっぱしって波乃のジャマしただけで終わって
ケンカとかしてたら新人の子が入ってきてあっとゆう間に2匹とって終わり

ルビーってゆう留学生?みたいで、スパイだから早く来たとか?



今週はセリフが多かったからかな、声優さんがへたなのが気になった。。

作画はいいんだけど
美少女日常系にムリヤリストーリーをつけたみたいで
主人公たちが考えることが小学生みたい。。

試験が近いのにみんなで食べ歩き。。
ホットケーキだけじゃなくたこ焼きまで食べてわらってる。。

波乃だっておこるの分かるけど
さいしょにことわる春を宇宙漁につれてったのは波乃だし
1人じゃできないんだから、春でも協力して戦おうって思えないのかな?


さいごは小学生みたいな話し方のルビーが来て
テキトーに練習船に乗って
テキトーにいじったらたまたまいい守護神に当たって
あっとゆう間に2匹ゲット!ってテキトーすぎる展開。。



ストーリーがひどすぎるから
美少女日常だって思ったら、まだ見れるけど
波乃がおこってばっかりだし、男の人たちはいじわるだし
見ててあんまり楽しくないの。。

「じょしらく」ってゆうパロディアニメがあって
「このアニメは女の子のかわいさをお楽しみいただくため
邪魔にならない程度の差し障りのない会話をお楽しみいただく番組です」
ってテロップが出るんだけど

「ソラとウミのアイダ」はストーリーがテキトーだから
かわいい女子を見せるためにジャマにならないくらいのおはなしにしたらいいのに
主人公頭悪すぎ、ライバルがおこってばっかり、男の人たちがイジワルで
って、スナオに笑いながら見させてくれないの。。


きっと、これからもいろいろ問題が出てくるはずだけど
これだけストーリーがテキトーだったら
がんばったら何とかなった♪でおわっちゃいそう。。

それでさいごは感動アニメっぽくみんなで宇宙漁師になっておわるか
じゃなかったら話をのばすために
「オレたちの戦いはこれからだ!」エンドかも?

新しい子が入ってきて、ちょっと気になるけど
にゃんはもういいみたい。。
とちゅうでやめちゃうけど、好きな人ゴメンナサイ。。
みんなのレビュー読んで、おもしろくなりそうだったらまた見るね☆彡


文化祭の出し物とかの「みんなで一生けん命作りました☆」
ってゆう感じのおはなしが好きな人とか
「BanG Dream!」を楽しく見れた人だったら楽しめるかも?

{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2018/12/23
閲覧 : 356
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34

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ソラとウミとの間には~、今日も冷たい評価がある~(苦笑)

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
いや~、プロローグでこんなにツッコミ入れたアニメは初めてでした(汗)

「漫画原作」「ラノベ原作」「小説原作」「アニオリ」「なろう原作」など、様々あるなかで、やはり一番、打率が悪いのは「ソシャゲ原作」なんだなと再確認してしまいました。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
プロローグから。

「世界の海から突如魚が消え、原因不明のまま10年」「どうしても食べたい人類が、魚を食べたい為に宇宙に生け簀を作った」「尾道の漁師がまず宇宙へ」「男女雇用機会均等法により、女性も宇宙漁に」

って、ツッコミどころしかなくて、腰が砕けた(苦笑)

まず、「魚食えるとか食えないの問題より大問題だろ」「宇宙じゃなく内陸に生け簀を作れば? それができないなら、地球の大気や磁場なんかに問題があるんだろうから、人類的にピンチなんじゃ」「なぜ、尾道である必然性が?」「男女雇用機会均等法を持ち出さなくても、普通に女性漁師がいて良いんじゃね?」などなど。

なんか、「中学生が考えた設定」みたいで、ガックシきたな。と思ったら、原作は広井王子さん? そう言われれば「らしい」というか、トンデモ設定から名作を作ってきた方だけど、流石に心配になる。

てかこれ、サンマ1匹100万くらいするんじゃ?

ツッコミどころを挙げればキリがないんですが、まず、こういうガバガバの設定は、ストーリー性が希薄なソシャゲならなんとかなっても、ストーリーが大事なアニメという媒体では無理があるなと。

とにかく、魅せ処である宇宙漁がショボい。守護神の個性の違いが、もっと出せれば良かったけど、なんか、パーっと出て来て、パーっとやっつけただけだった。ていうか、(序盤と終盤に比べると)漁の要素が薄い中盤の日常回の方がまだ観られるという、皮肉。

ネットで、こんな秀逸なツッコミを見かけました。

「この企画で会議通した奴、有能過ぎるだろ。ウチの会社にほしいな」

(笑) 確かに、物凄いプレゼン力なんでしょうねw

なんだったら、(NHKで観たんですが)マグロだけではなく、サバやイワシ、ブリやヒラマサ、果てはクエまで養殖に成功している近畿大学の水産研究所をアニメ化した方が面白かったのでは? おっちょこ女子大生を主役にして(笑)
{/netabare}

【余談~ 声優さん評価 ~】
{netabare}
私は、声優さんに対しては、あんまり良いも悪いもないんだけど、この作品に関しては色々目立っていたので、珍しく声優さんに触れようかと。

まず、主人公の「空町春」役の「高橋花林」さん。{netabare}独特の声質があり、「音楽少女」の「箕作沙々芽」役ではうまくキャラにハマってたけど、主人公役はあんまり合わないかな? どちらかと言えば、クセの強い脇役キャラの方が良いかもしれませんね。{/netabare}

次に、「村上波乃」役の「立花理香」さん。{netabare}可もなく不可もなくな印象。普通に聞けたけど、(周りが周りだけに)逆にあんまり印象にも残らなかったかな? 悪い意味じゃなく、普通でしたよ~。{/netabare}

次に、「美剣真」役の「神坂みお」さん。{netabare}演技が上手い下手というより、ボーイッシュなキャラに(低音の)声質が合っていたかな? でも、関西弁には違和感あり。って、福岡出身? か。方言話さすなら、関西出身の声優さんにお願いするか、猛特訓しないとね。{/netabare}

続いて、「櫻舞湖」役の「すずきももこ」さん。{netabare}これは、演技力も方言も酷いかな。まあ、演技にはやや成長も見られましたが。方言は、私が北東北出身だから凄い違和感を感じるだけかもしれません。一生懸命やられているんでしょうが。ワンポイントアドバイスとしては、台本に濁点がふってあるところ以外も全部、できるだけ濁点をつけた方が良いですよ、少し鼻にかける感じで(鼻濁音)。普通の部分を綺麗に発音しちゃって、語尾など方言らしい部分にだけ、あからさまに濁点をつけるから、訛が変に浮いて聞こえるんですよ。こんな簡単なこと、周りのオトナがちゃんと指導してあげてほしいですね。茨城県出身の方なんですね。東北訛なんて難しいことをさせずに、普通に演技している声を聞いてみたかったです。{/netabare}

そして、「薪真紀子」役の「米野真織」さん。{netabare}これは多分、話題になるレベルの棒読みなので、今後この世界(声優業)での活躍は厳しいかもしれませんね。熊本出身で熊本弁のキャラですし、方言の問題じゃないですね。キャスティングの、オトナの問題かと。ただ、最終12話なんかだと、少し成長していました。1つのセリフの中で抑揚をつける意識は感じられました。マキマキのキャラ自体は控え目で可愛らしく、声質は合っていたので、ちょっともったいなかったなと。{/netabare}

最後に、「ルビー安曇」役の「井上ほの花」さん。{netabare}なんか、可愛らしいアニメ声で、まだ未熟ながら可能性を感じさせますね。「あそびあそばせ」の「生徒会長」とも、演技をちゃんと変えていましたし。流石に、井上喜久子さんの娘さんといったところでしょうか? メインキャラの声優陣では、一番ちゃんとしていたかな。{/netabare}
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆1
ひっでぇプロローグ(汗) ギャグのクオリティ、ひっくい。無理矢理な尾道紹介。

役に立たない守護神なんか、そもそも入れるなやと。てか、魚がそんなにでかいなら、機体もでかくするか、無人(遠隔操作)にすれば?

完全にゲームだな。爪を折ったら、売り物にならんやん。切ろうかな(汗)

2話目 ☆2
まあ、宇宙飛行士と考えれば。タギリ姫、、、刀使ノ巫女で見たな(笑) プール使えないなら、海でやれば?

3話目 ☆2
訓練生で、旧型で、初のプールで、ベテラン(男性漁師)の最高記録と同じなら、もう天才というか、男性漁師はド下手だろ。

4話目 ☆3
こういう日常回なら、まあ観られるかな。

5話目 ☆3
抜き打ち&初&ダイバーもなし。下手すりゃ死ぬぞ(汗) ちょいサービス。ちゃんと隠すのは良いねw む、無理矢理なピンチ演出(汗) ポット内部も完全防水なの? どんなオチやねん。

6話目 ☆2
とにかく、東北弁のイントネーションが気になるな。そこで「カモメのジョナサン」出すなら、部屋で見せない手法もあるだろうに。リチャード・バッグは、「ONE」だけ読んだな。作画も崩れてきたかな?

7話目 ☆2
まきまき回。なぜディフォルメ多用? 「女子でも漁には関係ない」という作風でありながら、「料理も作れない女子部員になってしまう」という発言。なんか、ブレてない? ギャグが寒いな~。こんなに危険なのに、有人である理由がわからないな。

8話目 ☆2
身体を鍛えてなんとかなるもんなんか? なんでドレスやねん(苦笑) なんかこう、正式につまらんな(笑)

9話目 ☆3
夏祭り回。こういう、本編と関係ない日常回の方が面白いってのが、アニメとしてはすでに失敗なんだよね。

10話目 ☆2
加速しきっている電車に追い付く自転車。宇宙漁師より、競輪選手の方が稼げそうだな(笑) 家族が騒げば、流石に隠蔽はできないんじゃ? なんかシリアスになりそうですな~。

11話目 ☆1
急に良い人になられても。「お前らを守るためだ」と言った直後に、「助けに行ってくれ!」って、情緒不安定か?

12話目 ☆2
逆光の感じとか、絵はまずまず。兄の行方不明ネタで引っ張るな。結局、水着でサービスかい。
{/netabare}

投稿 : 2018/12/23
閲覧 : 425
サンキュー:

25

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

宇宙で漁スケール大きい

海に魚が居なくなるのも、温暖化が進めばありうる話かも。
でもだからって、宇宙に魚が居るのはあり得ないと思いました。
この物語は女子漁の研修生達の成長物語
スマホアプリで、美男美女の守護神が漁をサポートする。
海や魚、成長物語が好きな方にはおすすめです

投稿 : 2018/12/22
閲覧 : 167
サンキュー:

6

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

個性があるようでまるでなかった。

感想

ソシャゲが原作になるようですが、それ面白いのかな?
このアニメは、地球に魚がいなくなり、宇宙に生簀を造って漁業するはなしなんだけど、ぶっちゃけ面白くない。
一人乗り用のガンダムでいうボールのような乗り物で八百万神社の守護神という、これまたなんかの作品で出てくるスタンドのようなサーヴァントのような守護神なる者と協力し、怪物のような魚を捕まえるんだけど、もう どう突っ込んでいいのやら・・・
漁はチームプレイなので、6人の女の子たちの絆を深めるための件があるのは解るし、漁の技術を身に着けるための訓練の件があるのも解ります。
しかし、やってることは、なんかどこかの高校の部活物や、学生アイドル目指す話と似ている感じがして、やろうとしてることは新しいのに既視感ハンパナイです。
それに、守護神のいる意味が薄すぎる!せっかくの守護神が生かしきれてないです。
別段 いなくてもいいのでは?って思っちゃうレベルです。
なんか勿体ないなぁ。。。
それに、主人公の空町 春がちょいウザい!
明るく前向きな性格ってのも、アニメじゃよくある主人公で何処にでもいる感じで逆に無個性な気がするし
ちょいなれなれしくて、あの声も手伝ってイマイチ可愛くないw
逆に可愛かったのは、熊本出身の まきまき こと薪 真紀子
いつもだれかをサポートする2番手位置をポジションとしてた子が、3人のチームリーダーとしてやる事に悩む まきまきがちょっと共感できたし可愛かったです。
CVが女優でモデルの同じ熊本出身の米野真織さん。
アニメの声優が初めてみたいで、どうりでセリフが棒に聞こえたとこもしばしばあったけど、あの熊本弁が可愛かったですね。
声自体も好きな声だったので、これからの活躍 期待したいです。


総評すると、3~4年後には、タイトルすら忘れ、なんか魚と戦ってた女の子たちの話?ってくらいしか記憶に残らないような作品って感想です。

投稿 : 2018/12/22
閲覧 : 196
サンキュー:

19

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

舞台は尾道、目指すは宇宙

この作品はスマホ用のアクションゲームが基になっているようです。
全然ゲーム感がなかったので、完走してwikiをチラ見するまで気付きませんでしたけれど…

ある日、世界中の海から魚が消えてしまった世界が舞台の物語です。
事態を重く見た水産省は宇宙にイケスを建設し、これに伴い広島県尾道市に『尾道宇宙漁業団』が設立されることになったんです。
宇宙漁は危険を伴う仕事なので、これまでは男性の仕事と位置付けられてきました。
しかし、男女雇用機会均等法の強化によって、「女性にも漁師を…」という声が高まり、6人の宇宙候補生が選ばれることとなったんです。
こうして6人の女子候補生が宇宙漁師を目指すこととなり、物語が動いていきます。

宇宙漁師を目指し奮闘する6人の女の子の成長を描いた物語…
構成は至ってシンプルで明解です。

まずは6人の女子候補生は以下の通りです。
・空町 春(CV:高橋花林さん)本作の主人公で東京都出身の17歳。
・村上 波乃(CV:立花理香さん)村上水軍の末裔で地元育ちの17歳。
・美剣 真(CV:神坂みおさん)「女にできない」とされた職を目指す京都出身の16歳。
・ルビー 安曇(CV:井上ほの花さん)スパイとして送り込まれたカリフォルニア出身の16歳。
・櫻 舞湖(CV:すずきももこさん)ウェットスーツが似合う秋田出身の17歳。
・薪 真紀子(CV:米野真織さん)熊本出身で最年長の19歳。

出身地はバラバラ…漁師を目指す目的も人それぞれ…
そもそも初の女性候補生にとって、目の前にあるのは障害だらけ…

やっぱり男性職場に女性が入る…どちらにとっても抵抗があると思います。
男性職場の特徴って危なかったり重筋作業が多かったり…
これまで女性も敬遠していた職場でもあると思うんです。
だって、向き不向きだってありますから当然といえば当然です。

それに実際に女性に対応できるインフラが整備されていない場合も多々あると思います。
だから「男女雇用機会均等法」に異論はありませんが、しっかり浸透させるにはもう少し時間が必要な事だと思います。

でも、女性に来て貰えるのは男性職場にとっても良い事だと思います。
部屋は綺麗になるし、何より華やかな雰囲気にもなりますし…
勿論、最低限のルールとマナーを守るのが絶対条件ですけどね。

本作品の話題からちょっと逸れてしまいました^^;
結構見どころ、見応えともに十分な作品だと思います。

例え幾ら個々の能力が高くても一人で出来る事には限界があるから、大きな障害に立ち向かうためにチームワークを高めておくこと。

チームワークを高めるためには、仲間を受け入れること…話を聞くこと…
困ったら相談に乗って、迷ったら手を差し延べて、立ち止まりそうになったら背中を押してあげること…
嬉しい時には一緒に笑って、悔しかったり悲しい時には一緒に泣くこと…
シンプルで当たり前なのに中々実践できない事が沢山あります。
それでも仲間じゃなきゃできないこと…仲間だから出来ることがあるということ…
これがどれだけ素晴らしいことなのか、この作品が教えてくれています。

胸に秘めたたくさんの思いもみんなで背負えば軽くなる…
「勇気を出して一歩前へ…」
これって、生きていく上で本当に大切なんですよね。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、女子6人による「ソラとウミのアイダ」
エンディングテーマは、鈴木このみさんの「蒼の彼方」
オープニングも私好みですが、エンディングが格好良過ぎて圧倒されっ放しでした。

1クール全12話の物語でした。
作画、物語など全てにおいて安定感抜群で、見ると心がほっこりする作品でした。

投稿 : 2018/12/22
閲覧 : 322
サンキュー:

18

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何を描きたいのだろう

この作品を一言で言うなら、何もかも中途半端。

地球上で魚が取れなくなり、宇宙に出て漁をする少女達のお話。漁のたびにロケット飛ばしていたら、いくらお金があっても足りないだろうに・・。などというのは無粋ですね。
それにしても、ファンタジーとリアリティとのバランスがいまいちな作品だと感じました。少女達はそれぞれに課題を抱えながら、それを克服しつつ漁をすすめていく。そういう成長物語ならいいんだけど、とにかく漁が、完全にゲーム感覚でリアリティがゼロ。いや、漁ってそうじゃないでしょ、と言いたくなる。なんか別の表現できなかったかなあ。これじゃあなんで少女達が漁にあこがれるのか、そこが意味不明なんだよね。
中盤から終盤にかけて、漁そのものが登場しなくなって、物語に見応えが出たのは皮肉。キャラは立っているし、絵もかわいいし、良作の雰囲気もあったのだけど・・。棒読みの方言と合わせて、まとまりの無い作品になってしまった。

投稿 : 2018/12/21
閲覧 : 199
サンキュー:

13

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

「ソラとウミのナカを~、スペースランナーウェイ、セーリングフラ~イ」

1話感想{netabare}
初めてタイトル聞いた時は「えっ、陸と海の間!?」と耳を疑ったけどそんなことはなかった。
ってか「アイダ」を「ナカ」と呼ばない中途半端さに煮え切らなさを感じる。
で、いざ見てみると…“Gのレコンギスタ”ってアニメでは地球から遠く離れた金星軌道上のヴィーナスグローブってところで生まれ育った人間に「海の魚を食いたい」と言わせることで地球への望郷の念を表現したシーンがあるのだけど…それ見てこの設定思い付いたんじゃないだろうなぁ?
…。
やっぱ富野じゃーん。
それプラス宇宙漁師…“ID-0”かな?
あっちは炭鉱夫だったのが最後何故かサザエ漁になって「どういうこっちゃ?」と思ったもんだけど。

普通に考えたら人口が増えすぎてとか海が汚染されてとか、地球側にやむをえない事情が無い限りはわざわざ宇宙に生簀は作らん気が…コストに見合わない。
ってか軌道エレベーターじゃなくていちいちロケット打ち上げるんかい!海洋汚染止まらないじゃないか。
そこら辺の掘り下げやってくれるなら面白いかな?とは思ったけど、本編見る限り…どどどどうだろう?
アプリからスタンド出てきた時は眩暈覚えたぞ。
ってかこれ“ゆゆゆ”見て思い付いたんじゃないだろうなぁ?
もう宇宙生簀はベルサーが作ったやつでラスボスはG.T.でいいや。

あ、それとあれだ、よく知らん奴を強引に誘っておきながら上手くいかないと後から文句言う奴、ワタシあれ嫌~い、「いやアンタが誘ったんじゃん」と(男女間でこれ言ったらサイテーな)。
“七星のスバル”の1話も似た感じだったなぁ…あっちは「失礼な奴・別に後で仲良くなったりもしない」として描いてたので間違いじゃないんだろうけど、こっちはどうせ仲良くなったりするんでしょ?
変に印象悪くさせても良くないと思うんだがなぁ。{/netabare}

3話までの感想{netabare}
前半かなりの尺を割いてたホットケーキの件、最後スコーンと投げ捨てて新キャラによるデウスエクスマキナ。
お前浦沢義雄かよ!?
もし浦沢義雄だったら最終回まで主人公が反省することなく迷惑かけっ放しで終わっても文句は無いが(途中文句は言うかも知れんが、そこまでやられたら芸風として認めざるを得ない)、それ目指してるのか?
と思って3話の脚本調べてみたら“ヘボット”で8回くらい脚本やってたっぽい。
あっ…。
確かにネジルは最後の最後までネジキチが矯正されることは無かったけど、ありゃあ特殊だろ~。
ってかそれ狙うならもっとキャラデザインから肩の力抜いた感じにしてくれんと…同期に放送してるものでなら“メルクストーリア”みたいなんだったら多少は印象違ったんじゃないかなぁ。{/netabare}

4話感想{netabare}
設定面だけど、ゲームだったら問題無いんだろうなぁ、とは思う。
狩り場は地続きではなく、それでいて別次元・異世界ではない場所に設定した方が独自性が出る→宇宙、って思ったんじゃない?
狩り自体も只の娯楽や経験値稼ぎで殺生するより、食べるためって理由があったほうがいいだろう、ってことだろう。
4話で缶詰が出て思ったワケだけど、敵倒したら缶詰化する・缶詰をドロップするってあっても違和感は覚えないだろう、自分は、ゲームなら。
ボイスも、それこそゲームだと同じことを繰り返して「こいつキチじゃね?」と思いかねないので気にしないようになってる。
事情は分かる、わ~かるんだけど如何せんアニメって媒体への摺り合わせが出来てないというか。

一番アカンのは尾道じゃねーかなぁ、これだけがポンと現実めいてるせいで他のギミックが陳腐に見えてしまうワケで…。
設定がブッ飛んでるのはマイナスではない、設定同士が馴染んでないのが問題。
それこそC3POみたいなロボットがカションカション歩いてるヌーベルオノミチポリスが舞台とかだったらここまで違和感は覚えなかったんじゃない?

と、上記は土台となる設定に対して、次は内容・ストーリーについてだけど…
カルチャーギャップネタはこの前“鬼太郎6期”でかなりリアルに迫ったヤツ(ってか移民問題)を放送してしまってのう、それ見ちゃった後だとどうしても弱い。
ってか否定しないだけ全然良いやつじゃん、ルビー。
生魚食うのは野蛮人とか、生卵食うのは人間じゃないとか言ったらそりゃあ怒ってもいいけど。
数年前にたまたまTVで紹介されたのを見ただけで現在どうだかは知らんが、リアルでも非喫煙者の煙管(キセル)職人って居るらしいぞ?
でもって水揚げしてるのが日本の独占だと?いやいや中国が黙ってるワケ…ってのは考えすぎか。
で、こうなってくると波乃が「怒らせたくて怒らせてる」っていう作り手側の事情がチラチラ見えてきてのう。
どうせ後半ルビーは生魚克服するんだから、思い切りキツいこと言わせても良かったと思うんだが。

スクール水着は露出度ではなくボディラインがハッキリ出てしまうのが嫌がる部分なんじゃないの?
オフの時も休まずに訓練してたから偉い、みたいなことを言われてもな~んか時代遅れを感じる。

で、これらのツッコミ(違和感)は、伏線のためにワザと仕込んだ部分ってことは…ない?
そこまで評価はしてないが、これがタカヒロ作品だったら「何かあるかもなぁ」と思ってドッシリと構えてられるんだけど、広井王子はどうなんだろう?
もうすっかり錆び付いて、ってより単に名義貸しただけなんじゃ?と邪推したりしなかったり。{/netabare}

10話までの感想{netabare}
やったー、ここまでグダグダ文句言いつつ見続けてたけど、10話にしてそれが報われた気分。
かつて危険だと分かりつつも宇宙漁を強行したためにマイコの兄貴が行方不明になり、強行したうえに事故を隠蔽した役人がマキマキの父親だと判明。
マイコはマキマキを責め立てるところで次回へ続く──と。
どうやら兄貴は守護神の力で生きてるっぽく、拍子抜けな和解で終わりそうではあるけど…こういった展開は大好物。
親しかった人が仇の身内系…でいいのかな?
またマキマキもそれまで「役人の名前言えよオラァン」と威勢よく責めてた手前、気まずいったらありゃしない…あぁんもうニヤニヤが止まらない。
まぁ次回でガッカリだって展開になる可能性は高いけどねー。

とはいえ大絶賛ってほどではない。
ナミノがマイコの過去(漁師を目指す動機)をハルから聞かされて、それまでと態度をコロっと変えるワケだけど、「事情を聞かされた瞬間どういう反応した?」って部分はカット。

そこを見せたいんじゃないのかい!

ってか自分はそこが一番見たかった。
考えが至らずに強く当たってた自分に恥じ入る感情と、いや黙ってたマイコが悪いんだと自分を正当化する感情とがあって、その比重によってそのキャラらしさを顕す絶好の機会だったと思うのだが…。
例えるなら、謎解きゲーの初見実況プレイって「その謎の解答が分かった時どういうリアクションするだろう」が見所だと思うのだけど、それをまるっとカットされちゃった気分(よくある)。
た、例えになってないかな?
どうにも「視聴者の関心ポイント」を読み間違えてるキライがあるんだよなぁ…。

あーそうそう、それとこれは同期にやってる“あかねさす少女”の話になってしまうのだけど、主役の演技がどうにも不自然に感じてて、けどそこまで気にし出したらキリが無いなと見て見ぬフリをしてたんだけど、「不自然なのはさもありなん、実は(キャラが)無理してたんです」って展開になりまして。
でもってこっちの作品、声優がどうこうよく言われてるけど「実はこれこれこういう理由があったのです」とストーリー上で(メタ的なのは知らん)カラクリがあったりすることは…無いかー、無いよなー。
いやもうね、主役の声“あかねさす”と取り替えた方がお互いの作品のクオリティがグっと上がったんじゃないかなーと思いまして。{/netabare}

最終見ての感想{netabare}
10話で「おおっ?」と思わせといてーの、11話では案の定肩透かしな内容で…覚悟はしてたけどやっぱりこんなもんか、と。
更に最終回の12話は結局兄貴の行方は不明なままだわ99番以降の生簀の存在仄めかしたりーので、なにも解決してない。
因みに“あかねさす少女”も最終回見終わった直後は「なにも解決してない」と思ったところ他の方の感想を読んで「あ、解決してるじゃん」と考えを改めたのだけど、こっちはそういうことも無さそう、真に「何も解決してない」。
ってか「○○の部分は考えないでちょーだい」って作りの作品ってたまにあるワケだけど(ぱっと思い出したのは“アウトブレイクカンパニー”に於いての著作権)、それに付き合って「宇宙生簀の成り立ち」を考えないようにしてたのに99番以降の生簀とか言われたらどうしても「なんじゃそりゃ?」と言わざるを得なくなる。
自ら設定の粗を暴くのか…わざわざ墓穴を晒すようなことをして何の得があるんだろう、気になる人はゲームやってねってことなんかね?
けどゲームのCM見ても全然「この異常な世界の謎を解く」みたいなノリではないんだけど…。

で、世界観のツッコミもさることながら、キャラの性格も…「ハルのあの性格は婆ちゃんの教えから」って明かされても、ふーんとしか。
20年前の作品ならまだしも、今やるのであれば「果たして婆ちゃんのその教えは正しいのか?」ってところまで疑問を抱かなければ思春期らしさが無いというか。

1話の段階からの予想通り、覚悟した上でのガッカリ感満載の作品でした。
物語の冒頭にフックとして「なんじゃこりゃ」と思わせる手法はあれるけど、「なるほどそういうことか」に繋がる部分が全然無いってのはある意味貴重かも?{/netabare}

投稿 : 2018/12/21
閲覧 : 439
サンキュー:

12

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

過去のアニメ作品において、声優が『アレ』だと「絶対に売れない」というジンクスを如実に表してます。(笑)

2018.11.23【ふた昔くらいの回転寿司屋で、アルバイトが冷凍マグロをそのまま(凍ったまま)シャリに乗せて出したようなアニメ(なんじゃソリャ!)】

スマホゲームからのアニメ化。
突如地球上に魚が居なくなって10年。漁獲産業に危機を感じた人類(日本?)は、宇宙に水玉小惑星のような「生簀(いけす)」を作り宇宙漁を開始。
コレは呉・尾道を舞台に宇宙漁を目指す少女たちの物語・・・

と、まあ興味をそそるようなシチュエーションではありますが・・・残念なことに『穴』だらけで視聴者がドンドン離れているようです。(笑)
タイトルの「ソラとウミのアイダ」は、『名作っぽい雰囲気』を形容してるとは思うのですけどねぇ~。


さて、皆さん色々不満を述べられてますが、【8話】まで見て私も小言を少し。

●宇宙漁
何故世界の海から魚が居なくなったのかは追々解るかもしれませんが、現状―
・宇宙生簀で魚の養殖が成功→地上からロケットで衛星軌道ステーションへ→ステーションから宇宙漁船で生簀へ→漁船から一人乗りストライクポッド「トビウオ」にのって魚を捕獲。という流れなのですが・・・
{netabare}
・ロケットって一機飛ばすのに結構な額がかかるんじゃないの?そんな気軽にポンポン飛ばしていいの?これでいいのか水産省?魚が消えて10年も経つんだから「ガ〇ダム00」の世界観みたく「軌道エレベーター」の方が効率良いのでは?(「大林組」さえ構想してるのに)
・宇宙生簀で育った魚類は何故か巨大化。それは別にいいとして、デザインがコミカル(?)すぎる気がします。しかも小さなポッドでの漁はもはや「モンハン」気分。
・最大の失点「神アプリ」。各ポッドの漁師(パイロットとは呼べんでしょ)はスマホの「神アプリ」から憑依守護神を選び、守護神の「漁具パワー」で巨大な魚類を仕留めるのですが・・・コレが登場するまでの「(ややリアル)近未来SF」だった世界観を全て台無しにして「不思議世界」にしてくれました。派手なコスプレ守護神の登場で「ヴ〇ン〇ード」か「妖怪〇ォ〇チ」みたくなっちゃったよ!(笑) まあ、ゲームからの流れだから仕方なくやってるのでしょうが。

そんな感じでリアル路線が不思議路線にミスマッチしたことに『ガッカリ!』。{/netabare}

●訓練
実践の漁をするためには様々な訓練をしなければなりません。まして場所は「宇宙空間」。地上の巨大プールでストライクポッドの操作練習をするのですが・・・
{netabare}
・アストロノーツ(宇宙飛行士)としての訓練が全然無い。宇宙ナメとんのかっ!!(笑)
・なんで「スク水」着て練習しとんねん!生簀(水中)の外は宇宙空間なんやから宇宙服(パイロットスーツ?)で脱出訓練とかやるのが「セオリー」とちゃうん?

そんな「女子水着」で媚びを売る演出設定に『ガッカリ!』。{/netabare}

●メインキャスト
主人公[空町春(そらまち はる)CV:高橋花林]
大好きな祖母のために魚を食べさせてあげようと宇宙漁業団「女子部」に入った、明るくて元気なムードメーカー・・・なのでしょうが、{netabare}
とにかく「アホすぎるお子ちゃま女子」でスットコドッコイです。(笑) おそらく「楽しく生きる」というのが彼女の信条なのでしょう。なので危険な状況や心得を諭していても「お気楽・極楽・能天気」と危機感の無い態度は「不真面目」に見えて鬱陶しいです。
CVの高橋さんの声もミョ~にマッチングしててウザさMAXに思われます。(笑) でも、そういうオバカぶりを愛らしく思われる方も結構多いようですね。{/netabare}

[美剣真(みつるぎ まこと)CV:神坂みお]
京都出身で刀工の娘。父に反発して「女子部」に入ったのですが、{netabare}
同郷の私から見てもセリフのイントネーションがオカシイし『棒』に聞こえます。{/netabare}

[櫻舞湖(さくら まいこ)CV:すずきももこ]
秋田出身の眼鏡女子。行方不明になった宇宙漁師の兄を探すため「女子部」に入ったのですが、{netabare}
彼女もセリフのイントネーション・訛りがオカシイし『棒』に聞こえます。(笑){/netabare}

[薪真紀子(まき まきこ)CV:米野真織]
熊本出身。リーダーよりサポートポジションが好み。{netabare}
彼女もセリフのイントネーション・滑舌が悪いし、訛りもオカシイく『棒』に聞こえます。(笑)(笑)(笑)
当初は「悪目立ち」してましたが、最近は出番が少なくなったせいか「上手くなった・馴染んできた」と『錯覚』させられてます。(笑){/netabare}

[ミサキ様]
神アプリの守護神。{netabare}
ビミョ~~~~ですが『棒』に聞こえます。(笑){/netabare}

そんな{netabare}「声優の技量も無いキャスティング」登用に『ガッカリ!』。{/netabare}

結構{netabare}『ガッカリ感』満載{/netabare}のアニメで、視聴離れする方もいらしゃるみたい。
・作画は崩壊は無いものの、良かったり粗かったりとかなり微妙。呉、尾道ロケーションをしてるようですが・・・印象残るかな?
・宇宙漁の取り組みより「女子部」の絆を強める(深める)ドラマが重視されてるようで、あまり漁をしてません。て、ゆうか殆どしてません。(笑)
・春と祖母との愛情具合が未だよくわからず。(8話で祖母の寿司ネタ食事シーンのイメージはキモかった)
・漁業の需要(重宝)性もあまり伝わらないような。

毎度、奇抜な発想の広井王子氏の原作ですが、今回はハズしたかな~?
イイ線までいって詰めが甘いような印象ですが、とりあえず完走してみようと思います。



[閑話休題]
男女同権を主張して女性でも男の仕事場で働けると言いたいのは判りますが、「漁」の本質は「子孫繁栄」を本能的にあらわしているのかもしれません。
自論ですが、常に危険が伴う漁場に唯一子供を産む女性を連れて行くわけにはいかず、それがいつしか「男しか出来ない仕事」となり「男の増長」となって女性蔑視(は言い過ぎ?)になったような気がします。
現在では漁獲方法も進化して人も多くなり、あまり関係ないかもしれませんね。


2018.12.20【視聴完走】
「濁川、ソラウミに『愛』はあるんか? 信じられる『愛』は・・・あるんか?(大地真央)」 愛が足りない~♬ソラウミ~♪

ソラウミを楽しく見ておられた信者の方には申し訳ありませんが、実に惜しい結果だと私は思います。{netabare}

結局、
・地球に魚が居なくなった理由は解らずじまい。
・女子部のキャッキャウフフな日常がメインで、魚漁女子部なのに殆ど漁をしない。
・設定しておきながら、ぞんざいな扱いの「守護神たち」。
・風祭(漁師ジャンパーにねじり鉢巻き)と鍵谷(微妙なチャラスタイル)は他に服を持ってないので、どこでもどんな場所でも同じ服装。(笑)
・日本だけが宇宙漁をしてるようだけど、それを許す程各国(特にアノ国やソノ国)の風当たりは甘くないのでは?
・CGメカニックはそれなりに良かったと思いますが、痒いところに手が届いてなくてチョット残念。(ワカル人には判るでしょう)
・最後は盛り上げておきながら、櫻舞湖の兄・雄大とその守護神は行方不明のまま。(続編を作るつもりの伏線か?)

など、ツッコミどころが多かったです。(笑){/netabare}

次回こそは、次回こそは『マシ』になるのではないか、と願いつつ追ってはみたものの・・・時間が無かったのか?それともゲームベースの設定に胡坐(あぐら)をかいてたのか? 所々『穴』だらけのある感じの印象でした。

投稿 : 2018/12/20
閲覧 : 346
ネタバレ

藤浪サトル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

悪い意味で、00年代前半のGONZOを思い出させる作品だった。

注:弊ブログの内容を転載しております。

雑な展開や雑な作画がなければ、隠れた名作になっていたかも。

【作画】

尾道の風景は一見綺麗だが、よく見るとトレースした写真にそのまま色を塗っただけの雑な作りである。女の子たちのキャラデザはとても可愛い。全体的に作画のレベルは高いと思われるだけに、6人の乗る漁船のデザインが適当すぎたのは痛かった。

明らかにおかしな作画も目立った。

・9話:ルビーが作り終わった直後と比べ飾り棚に飾った後でスイカの乗り物が明らかに大きくなっていた。

・10話:救急車の作画が雑すぎ。綺麗な背景に似合わぬ電車の雑な作画。駅に着いた時の電車の内装が適当すぎ。

・11話:{netabare} ヘリの作画が、ラフに色を塗っただけという雑っぷり。真紀子の父が登場する重要なシーンだけに、ここは力を入れるべきだった。{/netabare}

【物語】

連発されるハチャメチャな展開はなんだかんだ面白かった。感動する話が雑な展開や雑な作画で台無しになっていたせいで、残念なアニメになってしまった印象だ。

1話 {netabare} 尾道市役所に観光に夢中でたどり着けなかった春が、漁業組合の事務所に間違えて入ってしまったせいで宇宙漁に出かけることになってしまったというメチャクチャな出だしが良かった。守護神も可愛いというだけの基準で選んで失敗するし、ガニメデに挟まれて機体が大破するし。ギャグ中心で子供向けアニメみたいな大味な展開ではあったが、面白かった。{/netabare}

3話から急速に脚本が雑になってくる。{netabare} 途中参加のルビーがマグロを2匹取って、訓練用プールの使用権を勝ち取るとは。 {/netabare}

6話 {netabare}話に無駄な部分が多く、舞湖が「兄に会う」決意に燃えてマグロを捕らえてみんなが喜ぶシーンの感動がイマイチだった。マグロを捕らえたら、どうなるという説明が欲しかった。春がペンキを仲間にかけてしまってことを機に舞湖が心を開いたのは良い演出。皆の体に色とりどりのペンキが付いてるところとか、一体感があってよかった。そこからのエピローグが長くてダレたけど。{/netabare}

7話 {netabare}リーダーに向いてないと悩んでいた真紀子が、高子やおかみさんのセリフを思い出しリーダーの自覚に目覚めた感動的な回だった。春が危険も顧みず仲間を助けに行こうとしたのを、春の守護神が感動して出てきてくれて解決したのは一見良い話だ。実際は、ミカサが肩たたき券を提示したから来たと思われるだけに何とも残念である。{/netabare}

9話 {netabare}ギャグ回かと思いきや急にシリアスになり、最後は感動で終わる面白い回だった。ルビーの財布探しに、漁協の男3人衆までが協力した実に熱い展開だった。しかし、きっかけがルビーが母の唯一の形見である財布を浴衣の胸に入れていた、という何ともお粗末かつご都合主義を感じさせるのは如何なものか。 ラストで、舞湖が兄の痕跡を発見するも危険魚に襲われるシーンを流したのは余韻が崩れた。Cパートでやれば、次回への良い引きになったのに。{/netabare}

10話 {netabare}アバンでいきなりルビーが手術室に搬送される劇的な展開を見せ、期待感が高まった。舞湖の事情を真紀子が春から聞き、皆で自転車で舞湖を追いかけるのは月並みながら青春溢れる名シーンだった。電車の雑な作画が水を差してしまったが。まさかの衝撃的事実がこの回で明かされたのは、シリーズ構成の巧さを感じさせた。{/netabare}

11話 {netabare}真紀子が帰ってきてすぐ、鍵谷たちが遭難するという急展開を見せ期待感が高まった。突っ込みどころだらけの展開だが、ハチャメチャで面白い。未だ訓練中の女子部員に対し、街の皆が不安げな表情など全く見せず笑顔で送り出してたのは流石におかし過ぎたけど。{/netabare}

12話 {netabare}緊迫するシーンが早めに終わってしまった上、結局は守護神の謎覚醒で解決というお粗末な最終決戦が展開された。訓練中の女子部員たちが激戦の末鍵谷たちを救出する展開にすれば、10話以降のシリアス展開が生きたはず。最終回でサービスシーン全開&笑撃の事実発覚は、アホでメチャクチャなこの作品らしかった。 {/netabare}

【キャラ】

波乃が、明らかに俺妹の黒猫そっくりである。 {netabare} 6人の成長は良く描けていた。ルビーのスパイ設定がいまひとつ生きてなかったのは残念。{/netabare}

投稿 : 2018/12/20
閲覧 : 268
サンキュー:

9

ネタバレ

うち. さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

宇宙漁師を目指す!

 女性6人が宇宙漁師というものを目指すアニメ。なんか地球の魚が絶滅したらしく代わりに宇宙で魚を育てているらしく(なぜかその魚は巨大化&凶暴化)漁をするためにはいちいちロケット(尾道にあるっぽい発射場)に乗って獲らなければならない。

 上記の時点でツッコミどころ満載だし、そもそもロケット発射ってすごい手間と時間がかかるし、そもそも宇宙の魚達は一体なんなのかと思わせてしまう。宇宙で育てられるなら地球で養殖出来るのでは?と疑問が出てくるが、ソラウミはそんな疑問の答えは出してくれない。
 このマイナスポイントに加え、物語もそれほど良くない上一部の声優は桁外れな棒読みちゃんで擁護が困難。

 うーん…文章起こすとなんでこれ観てるんだろう…できの悪い子ほど可愛く見える現象かな?

最終回まで観た感想
メガネのお兄さんは100号生簀に居るかもしれない!
水産省の人は実は秘密裏にメガ兄を探していたんだ!!

は?なんだよ幻の100号生簀って、なんだよ秘密裏に調査していたって…良い加減にしろ!
ここまでふざけたアニメも珍しいです、観ても怒らない人にはおすすめ。

投稿 : 2018/12/20
閲覧 : 195
サンキュー:

10

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

宇宙猟師を目指す少女たちの成長を描くストーリー

ある日、海から魚が消えた。

水産省はかねてより計画していた“宇宙イケス”の試験運用をスタート。
尾道には“尾道宇宙漁業団”が設立され、宇宙漁師が育成された。
そして近年、男女雇用機会均等法の強化によって、“漁師にも女性を”という声が高まり、6人の新米宇宙漁師候補生が選ばれたところから物語は始まる。
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絵は見やすいデス。
キャラは微妙デス。
声優さんも微妙デス。
全体的にツッコミ所満載で、毎回ドタバタしていて、とにかく残念な感じデス。
最後までぶっちぎった展開だったけど、何にも残らないアニメでした。

投稿 : 2018/12/20
閲覧 : 200
サンキュー:

9

かっぱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

プロローグ?でさめてしまった

開始1分・・作品の設定みたいなナレーションでなえ、その後のオープニングをみて登場人物と設定を重ねてみて、「ああ、だめだ。見る気がしない。」ときってしまった。☆はいじらない

投稿 : 2018/12/19
閲覧 : 243
サンキュー:

6

ゴールド さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

最初1話で切ったが

最初は1話途中で切りましたが8話が面白いとネットで見て見てみたら止まらなくなり最新話まで見てしまいました。自分は好きです。面白かった。特に主人公の春となみのの絡みが最高に好きです。

投稿 : 2018/12/01
閲覧 : 238
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

4話で断念

物語
地球から魚がいなくなって宇宙生簀で漁という設定
初の女性漁師を目指すという大筋のストーリーは良い
ただ話の内容が残念
{netabare}
3話:試練を乗り越えようとする話
前半でチームワークを高めるために青髪と仲良くなろうとする、後半でその試練に挑むが最終的にチームワークは全く発揮せず、突然現れた新キャラがクリアしてなんやかんやでOKという 前半の話丸々意味なくね?

4話:少しは仲良くなったかと思いきやずっと青髪が怒ってる いよいよ3話意味ないな
新キャラにも期待はできなさそう
{/netabare}

作画
普通

声優
メイン6人は新人さん
緑髪の人は棒(ただ逆にそれが癖になって聴いてて心地よくなってしまった)

キャラ
主人公は周りに迷惑かけてもヘラヘラしてる、無意識に他人を煽る、根拠の無い自信からの失敗という無能ポジティブ
青髪はずっと怒ってる
組合のやたら嫌なこと言ってくる男は大した理由も無くやってるならクズ


キャラクターの酷さが問題だと思う
あとは召喚獣みたいなゲームシステムが気に入らなかった

11/23 追記
{netabare} 気まぐれに7話を観たけど、漁と言うより巨大生命体とのバトルみたいなことしてた
巨大なイカが槍持ってたのは草
そして相変わらずのどうしてそうなるという展開
{/netabare}

投稿 : 2018/11/23
閲覧 : 218
ネタバレ

pikotan さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ゲーム設定そのままのアニメ化に無理がある

スマホゲーム原作のため設定がとんでもないですね。
ゲームなら問題にならない設定も、アニメ化に当たっては見直しが必要だったと思いますが、根幹がおかしいので無理だったのかな。
頑張って観ていましたが耐えられなくなったので途中断念です。

他のレビュアーさんと被りますが、特に気になる点は以下のとおり。

世界の海から魚が消えたので宇宙に生簀を建設したそうですが、なぜ宇宙なのか。
宇宙に生簀を作る技術があるのなら、普通に海や地上に生簀を作れるのではないだろうか。
技術的な問題もさることながらコストがかかり過ぎでしょう。
魚の値段は一体いくらぐらいになるのでしょうか。
そんな技術があるのなら、スペースコロニーを作ってそこで暮らしているという設定の方が自然かも。

海から魚は消えたけどクジラは生きているそうで、クジラは何を食べて生きているのでしょうか。
それにクジラと同じ哺乳類のイルカやシャチはどうなったの?

宇宙漁のやり方も漁業になっていない。
ロケットで宇宙に行って、守護神と一緒に凶暴な宇宙魚(ゲームではモンスターと言っちゃってますが)を捕まえるって完全にゲームそのままですよね。

宇宙魚の元はどこから手に入れたのでしょうか。
あれが魚だとするなら、当然に親魚がいなければ子供も産まれないですが?
例えばポケモンのような作品なら、ピカチューに親はいるの、どうやって産まれたのなんてことは誰も気にしませんが、生簀を作って魚を養殖するというリアルな設定を持ち込まれると、生簀に入れる魚はどこから持ってきたのかなとか、気にしちゃいけない事が気になるのです。

男女差別が酷い。
確かに女性の漁師って聞いたことないですけど、漁師の世界ってそんなに男尊女卑なんですか?

主人公である空町春の性格設定がおかしすぎる。
後先考えずに勢いだけで突っ走るタイプで、主人公としてありがちな設定ですが、バカ過ぎるというか観ているこちらまでイラッとします。

声優さんの演技があれですね。
現時点ではプロと思えないレベルの方が混じっていますが将来に期待します。頑張ってください。

投稿 : 2018/11/17
閲覧 : 266
サンキュー:

15

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

タイトルなし

6話を見ました
悩み、になんだかいいこと言ってくれました
あと女子文化、部屋の模様替えでやる気でるとか、個々人に合わせたカスタマイズとかとてもいいし、いつかしてみたいな
私どこかでなにか逃げてるな、と感じた

あと本読まない人が本の感想聞いてそんなすごいもんなのかな、と興味持つのかな
小難しくなければ私も感じることもある

投稿 : 2018/11/16
閲覧 : 161
ネタバレ

コマキノ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 1.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

褒める点は作画とEDくらい

7話まで視聴。酷評なので注意

正直ストーリーの面白さと言う点では今期ワーストクラスだと思っています。その要因をいくつか挙げると主に3つ(この先ネタバレあり)
{netabare}

1つ目にそもそもの宇宙漁設定
海に魚がいなくなった世界、宇宙に生け簀を作り宇宙漁を行う。そのために宇宙へロケットを飛ばしメカで漁をする。この設定からしてもジュラル星人並みの回りくどさを感じますし、作品の根幹である世界観からして無理があるものだと思ってしまいます

何より宇宙漁に必要とされる守護神は存在自体が蛇足だと思います。普通にチームワークで漁をするというだけでも十分なのにソシャゲガチャ要素を前面に出したのは明らかに悪手だと断言できます

2つ目にキャラの見せ方
まずこの作品、他作品と比べても明らかに声優の質は低いです。
まきまきの棒演技には妹妹作画レベルの破壊力を持ち併せていますが、他キャラの作ったような不自然な方言にも違和感を感じずにはいられません。それも相まってそれぞれのキャラが映えず棒立ちしてしまっている感じが何とも残念なのです(ルビィだけはお気に入り)

3つ目に周回遅れのジェンダー論
自分は別に熱狂的なジェンダー論者でも何でもないのですがどうしてもこれには触れなければなりません
物語の序盤、男性陣にしか宇宙漁演習を行えないことに一同が激怒し、女性差別だと訴える場面があります。それもこの作品のメッセージ性のひとつなのかは知りませんが、女に宇宙漁は無理だと騒ぎ立てる男性キャラを配置し結果で黙らせるという展開はありきたり過ぎる上に単調でメッセージ性にしても弱いと思います。その展開の締め方も飛び入りの新キャラが無双して解決するという酷いもので、結局女性陣の努力によって解決できていないじゃんと主張と逆のイメージを持たれてしまうのはどうしてもいただけないです

{/netabare}

作画が安定して高水準なことと鈴木このみさんの神ED以外ははっきり評価出来る点は無いですね

投稿 : 2018/11/15
閲覧 : 205
サンキュー:

8

煮干醤油 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:今観てる

なんでこんなにつまらないの??

守護神システムのせいで、とにかくバトルシーンがつまらないという感想。

声優さんの選択も失敗ですね。方言を勉強してもらうために新人声優さんを起用したのでしょうが、失礼ながら、本編のセリフがプロレベルではない。


もともとの舞台設定は面白いと思う。
普通の声優さんが、守護神システム抜きで、気合と根性とチームワークで巨大魚と戦うストーリーにすれば普通にヒットアニメになったと思うんだけど。

投稿 : 2018/11/15
閲覧 : 191
サンキュー:

4

ネタバレ

しょーきち5123 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 1.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

これはひどい。

1話で断念しました。いい所を探す方が難しい。今期はアニメが豊作なんでほかの作品を見た方が有効に時間を使えると思います。

投稿 : 2018/11/14
閲覧 : 224
サンキュー:

5

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ソラとウミのアイダのストーリー・あらすじ

海からから魚が消えた。水産省はかねてより計画していた“宇宙イケス”を試験運用。男女雇用機会均等法の強化によって「漁師にも女性を」と声が上がる。舞台は尾道。目指すは宇宙。これは宇宙漁師を目指す6人の少女の物語。(TVアニメ動画『ソラとウミのアイダ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年秋アニメ
制作会社
トムス・エンタテインメント
主題歌
≪OP≫空町春(CV.高橋花林)ルビー・安曇(CV.井上ほの花)櫻舞湖(CV.すずきももこ)『ソラとウミのアイダ』≪ED≫鈴木このみ『蒼の彼方』

声優・キャラクター

高橋花林、立花理香、井上ほの花、すずきももこ、米野真織、神坂みお

スタッフ

原作:広井王子/フォワードワークス、監督:濁川敦、シリーズ構成:山田隆司、原作キャラクターデザイン:植田和幸、アニメーションキャラクターデザイン:山本周平、メカニックデザイン:いしはらいくろう、音楽:橘麻美、音響監督:今泉雄一

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