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「盾の勇者の成り上がり(TVアニメ動画)」

総合得点
88.1
感想・評価
1168
棚に入れた
5458
ランキング
130
★★★★☆ 3.7 (1168)
物語
3.7
作画
3.8
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.7

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盾の勇者の成り上がりの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

のんたろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

好きになれませんでした、、

私個人の意見ではございますが、1期2クール全て見ましたが、キャラもストーリーも私には合わない作品でした。


まず、ストーリーですが、何故か全ての展開がスッと入ってこず終始集中して見れませんでした。
常に何故そうなる?!となる感じで、、
問題が一つ片付いても、また主人公を陥れたり殺しにくる展開ばかりで、ずっと胸糞悪い展開が永遠に終わらないのが見ていてしんどかったです。


キャラに関してはキャラデザは可愛くて魅力的に感じましたが、登場人物が皆幼く自分勝手で自己主張が強いキャラが多いように個人的には感じました。
何故そんなに人の話を聞かないのか、自己主張ばかりなのか、歪んだ性格の人ばかりなのか、、

女王様と武器屋のおじさん以外は言動の理解が出来ないキャラばかりのように感じてしまい、共感が出来ませんでした。

幼少期のラフタリアやフィーロは可愛らしいですね。

人気のある作品ですし、好きな方もとても多いと思いますので、あくまで私には合わなかったのだなと思います。

投稿 : 2024/02/16
閲覧 : 44
サンキュー:

1

ネタバレ

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

異世界転生アニメの王道!・・・・・こりゃちょい違うぞ!

主人公の平凡な大学生が異世界のある国によって召喚される転生アニメです。その世界には災いをもたらす「波」とういう現象があり、その「波」を払うために四聖勇者という4人の勇者を召喚する必要があった。主人公以外の3人は、剣、槍、弓といった武器の勇者として召喚されたのだが、主人公はなぜか盾の勇者として召喚されてしまう。盾の勇者はなぜか忌み嫌われていて、転生そうそう嫌がらせや裏切りを受ける事となり、協力する運命にある他の3人の勇者とも距離ができてしまう。味方のいない異世界で盾の勇者として成り上がっていく物語です。ちょっとだけロマンス要素もあって、そこには切ない運命もあり・・・。2期の放送も決まっているし、今後も楽しみな作品です。

投稿 : 2024/01/10
閲覧 : 354
サンキュー:

7

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おぉ、久しぶりに純粋に面白かったかな

原作未読(2019.7)
ラノベ原作。レヴュータイトル通りです。2クール全く苦にならず、わくわくして一気観しました。お気に入りにしちゃいましょう。所謂異世界転移モノですが個人的にほんと久しぶりに楽しめました。小難しい論理や倫理をいちいち上から目線で押し付けられる事もなく、かといってあまりに御都合主義全開を見せつけられるでもなく、中途半端に現実世界を反映させられて呆れる事もなく、無駄なハーレム状況に辟易させられる事もない・・・実にいいファンタジーだったと思います。そうね、やはり試練があって自らの努力によって一つづつ解決し成長していく・・・大事な事ですね。もうひとつ重要なのは主人公の味方になって応援できる事。そして主人公の敵が報いをうける事(勧善懲悪)。そういう意味でこの作品の敵役は非常に素晴らしいと思う。中途半端に同情する余地を与えずとことん敵を演じきる様は適役の鏡である。嫌われれば嫌われる程、主人公を引き立てるわけだから。そして見事に罰を受け観る者に達成感を与えてくれる・・・まさに名脇役である。ありがとう。


私のツボ:日本くらいか?キリス○教ぽい教団を出してことごとく悪くできるの(笑)


Season2(2期)視聴済(2022.7)
もう3年になるんですねーーーー(遠い目)。

どーーーーーーーーーーしてこーーーーーーーなったーーーーーー!?
嫌な予感はしたんですよねぇ。1期は冒頭のシーンだけで、おっ?と期待したんです。そういう作品は間違いないんですよね(私感)。
そして2期同じく冒頭・・・あっ・・・量産型なろう臭がプンプン・・・ぐはっ?!
OP.EDも、アーティストは一緒でももう演出や構成、力の入れ具合が雲泥の差です。
本編も1期で観られたキャラの表情や動きの細部の丁寧さというか、密度の足りなさ?というか・・・。
作画に留まらず、構成、演出、脚本、場面展開・・・すべて異世界アニメツクールレベルに後退してました。1期が100の力なら2期は50~65位じゃないですか?勿体ない。これで3期はないでしょうね。
1期視聴後、コミック続き読んでるので、逆に混乱してしまいました。
はぁーーーー、ダメでしょ、飯のタネ潰しちゃ。
花澤さんのキャラ、もうちょい、ましなキャラじゃなかったっけ?勿体ない。あー、もういいや。
2期だけの評価なら2.6位かな。

私のツボ:木村良平さんは頑張ってたと思う。

3期視聴済(2024.1)Web原作既読済。
実は2期視聴後、3期はないと思ってWeb小説の方読んだんですよね~・・・。
なんだよ!やるのかよ!(笑)。
ただ、かなり書籍、コミックは修正や補稿?が多いみたいですね。当然アニメもそちら準拠だと思います。
3期はキネマさんなんで期待してたんですが・・・相当に端折ってる感はあります(これはどのアニメもある程度仕方ない部分ですが)。でもなぁ、1期に比べるとやはり雑かなぁと感じるかな。まぁ2期よりは全然マシだとは思いますが3期だけなら3.1位の評価です。原作読んでないとかなり置いてけぼりを感じるのでは?と思いましたね。ただの「なろう系アニメ」レベルになってしまったというか・・・残念だなぁ。

私のツボ:キール君?のふんどし話は?

追記:Web原作既読後
{netabare}うーん、ここまで駆け足だと仕方ないにしても領地運営の苦労とか全く伝わりませんね。領地内での産業育成や農地改革、商隊の運営とか結構内政面の話は地味ながら成り上がり主人公の領主としての才覚を見せてくれる重要なファクターだと思うんですがねェ。だから3期の1クールでどこまでやれんの?と思ってたらスルーとは・・・。ただのバトルアニメにしてしまってはこの作品の良さが伝わらないんですよね。
特に最初は人間不信の中、ラフタリアやフィーロを得て徐々に運命が好転する主人公というカタルシスが受けたわけですが、領地を得て(アニメ版は早い)からはもう成り上がったじゃん、良かったね!というひとつのエンドを迎えてしまってる為に領地運営の話をスルーしてしまうと観る側には蛇足感を感じてしまいかねないんですよねぇ。これなら1期で終わらせた方が良かったのでは?とも思います。特に「ビッチ」が剣の勇者を酒場で誑かす場面はナフタリアが主人公の奴隷から無理やり解放させられた時、主人公を正気に戻させた台詞をパクってコケにした部分ですから、主人公が怒らないとかありえないんですけどね。そういう重要な場面も簡単にすましてしまっては原作殺しになりかねません。
4期はやるかわかりませんが、ここまでやってしまうとやはり{ビッチ」の一応の顛末まではやってもらいたものです。ただWeb版の主人公は性格がかなり外道(人間不信の後遺症)よりの為、コミック等はだいぶソフトになってる分、原作ほど酷い扱いにはしない気がしますが・・・(Web版の主人公は後半になればなるほど嫌な奴になると自分は思ってるので好感持てないんですよね)。なんかなぁ、ほんと勿体ない。 {/netabare}

投稿 : 2024/01/08
閲覧 : 357
サンキュー:

14

ネタバレ

マサ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

【55点】単に胸糞悪さだけが残る駄作。不満の積み重ねに対してカタルシスが足りていない。

なろう小説原作。いきなり異世界に飛ばされ、更には裏切りにあって汚名を着せられ全てを失った主人公がどん底からなりあがる話。

なろう小説原作アニメの中では評価が高いが、自分としては面白いとは言えない残念な出来に感じた。というのも俯瞰してみるとカタルシス2胸糞8の割合で不愉快な場面の方が多く、見ていてイライラするシーンの方が多い。主人公の周囲の人間がバカ過ぎるし人間性が最悪だからただただ不快感がつのるばかり。かといって主人公が可哀想なキャラかと聞かれたら本人自身もあとあと性格の歪みが露呈するため主人公サイドもだんだん好感が持ちづらくなる。

カタルシスを産むためには早めの胸糞の解消が必要に感じる、そんな作品でした。

投稿 : 2023/09/04
閲覧 : 166
サンキュー:

2

ネタバレ

メモ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

定期的に見たくはなるが飛ばすシーンが多い

味方は有能、人格者揃い
一方でほとんどの悪役と3勇者が極端にバカで共感できないのでチープな胸糞展開が続く
相対的に主人公を上げる流れになるのだがそれすらも安っぽくなってしまっている

再視聴時は正直ラフタリアと2人パーティの頃がピークに感じた
あと、主人公はお馬鹿なキャラ達に対して視聴者と一緒にイライラしてくれる代表or共感者のようなものと思えた(いわゆる自己投影)

少年マンガのようにテンポ度外視の若干不要な説明、解説セリフが多い印象

戦闘はスキルを駆使した連携プレーがメインでギリギリの展開が多く、無双系ではない
四聖装備の盾は無限にスキルが追加されるような思考停止万能性能ではなく切り替え式なので隙はありそう
ちゃんと見た目が変わるのは収集している感があってとても良い
形態で変わるのは攻撃用スキルとロープの盾のようなギミックかな?
それぞれ特性はあるが共通スキル?でガードすることが多いので基礎能力値の違いはあまりわからなかった(無いのかもしれない)
どうしようもない時にデメリット有りの形態を使うがこれ一辺倒にはなってほしくない(厨二病要素が強いので恥ずかしくもある)

前期ED曲がかなり良い
後期OP曲のイントロがかっこいい

槍の勇者が主人公のスピンオフを少し読んだが面白い
ただ知らないキャラが出てくるので先に盾を読まないといけないなと思った

投稿 : 2023/08/19
閲覧 : 594
サンキュー:

5

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

溜まった鬱憤を晴らすほどには

 原作は未読。
 異世界転送ものだが、これまでの同系統作品と違い、主人公の岩谷 尚文が転送早々かなり
ひどい境遇に陥るという展開が一種のアンチヒーロー的な展開を想像させて期待してしまった。
 しかし、その後の尚文は冤罪を晴らそうとするとか、自分を陥れたマインに復讐すると
いったこともなく、いささか拍子抜け。
 リアルな話だとそういうことは多々あるが(感情的な思いとは別に仕事、学業、家事などを
優先せざるを得ないみたいな)、フィクションなんだし、序盤の冷遇に対するリアクションが
もっとあっても良かったんじゃないかと。
 この後の尚文一行の行動はなんか行き当たりばったり感が強く、流れが悪いような印象。
 この辺は原作からしてそうなのか、アニメ化に当たってのシリーズ構成によるものなのか
判りませんが。

 尚文自身の感情も世の中に対して拗ねているような冷たい時もあれば、急に素直になったような
時もあって、割と判りづらい感があった。
 この辺は根が優しい人なのに、この世界での仕打ちで生じた不信感がいつまで経っても
抜けないものゆえな感じで、ある意味ツンデレのような感じにも見えたり。

 尚文にとっての敵役的存在は多々登場するが、その中でも中心的存在だったのが北村 元康と
マイン・スフィアのコンビ。
 特にマインは序盤から皆が尚文に冷たい中、唯一の味方のような感じで登場しただけに、
その後の裏切りはより非道に映る。
 一方の元康は悪役感もあるものの、むしろ安易にマインの口車に乗せられるお馬鹿さん振りが
印象深い。ある意味、最初から悪意全開のマインよりイライラさせられるキャラかも。
 このお馬鹿に描くという点は、元康ほどではないものの、残り二人の勇者である天木 錬、
川澄 樹にも見られるもので、主人公を持ち上げるためにライバル的キャラを愚かに描くという
やり方は他作品でもあるものの、本作はそれが顕著な感じ。
 ある程度の主人公上げはあってしかるべきだとは思うけど、ここまで極端だと主人公の優秀さを
示す話が書けないのかと思えてしまう。

 以後も随所随所にマインと、彼女の擁護者的存在になった元康が登場するが、中盤以降は
コミカルに描かれることも多くなった。特に元康がそんな感じ。
 後に尚文が報われ、視聴者の溜飲が下がるようにするには、シリアスな嫌われ者でいた方が
良く思われ、そういう点ではこういったコミカルな演出はあまり好ましくないように思えた。
 題名を忘れたが、以前洋画で20世紀初頭のアフリカを舞台にした冒険アクションものがあり、
当初は敵がドジなコミカルなタイプの悪役だったのに、終盤で主人公の妻子を殺害するという
行為に出て、そのキャラのイメージが捉えにくくなった記憶がある。ドロンジョ一味が
ヤッターマンの家族を殺害する展開が近いイメージ。
 そこまで極端ではないが、本作のマインや元康に対するコミカル演出はそれの逆をやられた
感じ。

 尚文の身の潔白が晴れるのはかなり終盤で引っ張った割にはそれに見合ったカタルシスが
得られたかというとそれほどでもという感じ。そういう意味ではちょっと遅すぎた感が強かった。
 盾の勇者自体がメルロマルクにおいて何故嫌われるのか?という部分も一種の謎として
引っ張った割には驚くほどの理由ではなかったかなあ。

 不満ばかり上げ連ねてしまったが、キャラクターデザインや作画など、アニメとしての基本的な
部分は結構好きでした。

2019/07/16
2023/06/18 加筆・修正

投稿 : 2023/06/18
閲覧 : 285
サンキュー:

8

ネタバレ

タマランチ会長 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

防御一辺倒の盾じゃあ戦えない?いやいやそこは知性でカバー。

最初は軽い気持ちで呑気に参加していた主人公も、仲間にはめられて性格が変わり、のし上がっていく展開はカタルシスがありました。1期はのし上がっていくっていう目的がはっきりしていて、実に面白かったです。

投稿 : 2022/12/30
閲覧 : 110
サンキュー:

9

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公が虐げられ苦労する展開が特徴の異世界転移系。1期は良作かもだが嫌い、2期は普通に見られるが凡作

小説投稿サイト「小説家になろう」(通称「なろう系」)原作のアニメ、1期25話2期13話。
2期まで含めてのレビュー。

【良い点】
異世界描写やキャラデザや戦闘シーンなどの作画が良好。声優陣や音楽面など含めてアニメの出来は良い。

安直な主人公楽勝モードではなく、非常に逆境を強いられる展開、それでもヒロインたちとの関わりや自身の才覚で次第に力を付けて状況を切り開いていく展開に納得感がある。
ナオフミが異能ゴリ押しだけでなく色んな技能で工夫するなどの面白味もある。
四面楚歌から、次第にナオフミの真実に気付いて救われた人々の助力が集まっていく展開も良い。

ダブルヒロインのラフタリアとフィーロの魅力が高い。
ラフタリアはナオフミに命を救われて以降成長し、逆境で荒んでいくナオフミに対し支えになっていく高い正妻力を見せてくれた。
フィーロの無邪気な可愛さも申し分なく、可愛いだけでなく大切な家族の一員な感じも好印象。
主人公のナオフミも悪意で捻くれていても、根底にある善性が勇者に相応しい人格的魅力を醸していた。
不器用だけど、カッコイイ男であった。
序盤以降は猜疑心の塊で用心深く振る舞っているのも、悪く無いキャラクターだと思った。

最終的には悪党が然るべき報いを受けて、ナオフミの立場が好転していくので、最後まで視聴すれば痛快。
終盤は中途半端ながら、ナオフミとラフタリアの成長と関係性は完結しており、胸打たれた。
ラフタリアは2019年度のベストヒロインの一人。

2期は展開が唐突ながら、不快な展開やキャラが少なくて見やすい。
新ヒロインのキズナちゃんがかなり可愛い。
オレっ娘、孤島に幽閉されても諦めない意志、気さくで優しい、富田美憂ボイスと大変好みだった。

【悪い点】
序盤があまりにも不快すぎる上に、延々とフラストレーションが溜まる展開が続く。
悪党が悪いのは構わないのだが、三バカ勇者を筆頭に周囲がアホ過ぎて萎える。
悪党はともかく、妹姫や鳥の女王などの味方サイドも、ナオフミの心情無視して強引な押し付けが鼻に付く。
特に妹姫は見た目は可愛いがキャラクターとしては嫌い。最もその対比でダブルヒロインの魅力は際立っている。
主人公は謙虚でも、周囲を下げる事で間接的に主人公ワッショイする、結局なろう系の悪癖がモロに出てしまっている。

ナオフミの立場回復が、女王というデウスエクスマキナ気味な存在で強引に為されるのも微妙。
黒幕な悪の宗教勢力が全部悪いんだ!三バカやバカ王と娘は騙されてたんだ!という展開で、これに勝って事態好転という流れも興ざめ。
三バカが一切報いを受けてないのも気に入らない。
等々、序盤からの不愉快な展開を払拭できるほどには後半の展開も良くはなかった。

2期は1期の不快感は払拭された代わりにカタルシスも乏しい。
ストーリーは分かりやすいが、延々サブクエストで足踏みしてる感じ。
著しく酷いとは思わないが、メリハリが無く退屈気味。

戦闘面の見せ場が1期より劣化。

キャラもナオフミの対人不信な偏屈さが前面に出ていて魅力減。まあラフタリアたちと引き離された焦りで余裕が無かったのは分かるが。
ラフタリアやフィーロの見せ場も乏しい。

【総合評価】2~3点
内容的には出来の良い作品で、この手のありがちな作品とは一線を画す魅力があった。
ただ、あまりにも不快感が強すぎる。
「成り上がり」の予定調和に持っていくために十数話延々と嫌な展開見せられても辟易してしまう。
1期終盤までは良かったにせよ、2期で息切れ、全38話も再度視聴する価値は感じない。
評価は非常に迷うところだけど「悪い」で。
良い面も多々あったのだけど……

投稿 : 2022/07/31
閲覧 : 221
サンキュー:

13

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

SAKUGAとWAIFUで成り上がり

やたらと人気な作品らしい
特に海外人気が中々にヤバい作品だと思われる

如何せん思うところが多いので、長文にするよりは各個箇条書きで上げていく

まず良かったところ
・作画
ボンズでやってきた諏訪真弘氏を総作画監督にガリガリとした作画とカメラワークで、0〜10年代のボンズを感じるあの作画やアクションを全編通して安定していてとても良かった。ただCGのモンスターや味方兵士モブはそれらと比べると線が薄くて動きもぎこちないし、手書きと比べるとどうしても浮いて見えた

・ラフタリア
この作品の圧倒的メインワイフでファイナルアンサー出ているでしょ。何より一番初めのあの状況から一緒に成り上がった二人だというのがヒロインポイントカンストさせた一番の要因。他は手も足も出ない。フィーロはどちらかと言えばマスコット系だと思うので、恋愛に絡めてくるのは嫌い
まぁそういうの関係なしに実際はキャラデザとケモナー需要が大半だと思います

・世界観 ゲームっぽい演出
レベルの基準がハッキリ分かる様な敵設定や展開が無いから死んでいる設定だけど、異様にこだわられている設定

・這い上がりが早い
3話目にはもう既に逆襲が見えてきてるからもっと落とせただの言われているけれど、正直現代の視聴者 読者の耐性の限度がここまでなんだろうなと思った。仮に12話ずっと不遇だったならイライラして見放されていたと思う

・3人での冒険は普通に面白い
良いファンタジー物でバランスも良い。ただ、他と比べたらまだ良いという相対評価に過ぎなく、これが強みという訳でもないのは事実


好きではない所
・3バカ勇者
この勇者を極度のバカにして他を上げるというありがちな悪手を、メインの成り上がり要素に恥ずかしげもなく使っているというのが残念。魅力も無ければ見ていて面白くもないくせにしゃしゃり出てくる勇者共は不快でしかなく、ただただ邪魔

・尚文
この三馬鹿を噛ませに主人公らグループを持ち上げるのがこの作品の常套手段。それによって生まれたこの尚文というキャラを好きになれるかと言えばNOであり、特に深いキャラ描写をしている訳でもなく、他が下がって平均的に見れば好感度上位のキャラにはなるが、アニメキャラという枠内においてはまったく魅力は無い
常に何かに対して苛立っている様に見え、三馬鹿以外にも当たり散らしている様に見えて少し不快

・成り上がり方
散々出てきたが、他がバカをする→尚文が何とかするというやり方しかなく、尚文が上がっていくのではなく他が下がっていくやり方は"成り上がり"とは言えないのではないか

・解決方法
中途半端。敵は最後の最後で逃げて引き伸ばすし、謎の恩赦で正直見ていて寒い罪を与えてそれを真剣に行っている様は笑えないギャグでしかない
他を下げる方法しか知らず、キャラ魅力というものの作り方が分かってないからなのか知らないが、王女なんてこれから適当に尚文達を助けて仲直りとかいう誰でも思いつきそうな展開の為に残してるんだったら勿体ないことありゃしないね

以上。まぁ基本的に散々と言われている事ばかりだけれど、結局これに尽きる
尚文のイキリは個人差あるけれど、他は割とフラットというか悪印象が先行し過ぎないように書いた

現在2期が放送中であるが、最初こそ続編効果で話題にはなっていたものの、今期はダークホースが多くて次第に埋もれていっているのを見て他が忙しいのもあり、後回しでもいいやと思っている。後から見てみれば延期がかなり響いたように思われる。去年の秋やせめて冬だったなら他のアニメに対抗は出来ていたと思う
これから見る予定ではあるけれど、1期の嫌いな部分は直らず、この後の別の世界設定も正直特にキャラが魅力的でも無ければありがちな展開で苦しいかもしれないが、もう既に3期も決定していて作る気満々って状態ではあるからある程度勝算はあるのかもしれないから少しは期待してみようかな

投稿 : 2022/05/28
閲覧 : 244
サンキュー:

11

ネタバレ

誰か さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ビッチの裁判がストレス発散にもってこいです。

最初から、はめられ、貶められ、人間不信になり、それでも這い上がっていく~~

盾の勇者の最初の仲間ラフタリアの子供時代からの成長過程が面白く、最後が爽快。

使えない三勇者と過去の恨みが有る王族と、宗教が入り混じるハメゲーみたいな展開を、女王によってひっくり返すところが、最高に気持ちいいっす。

第二期、始まりましたね!!

投稿 : 2022/04/28
閲覧 : 397
サンキュー:

5

ネタバレ

クソアニメの魔女 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

尚文以外の四聖勇者の扱いにはやや不満があるが、出来はかなり良い

盾の勇者だからという理由によって策略に嵌められ、濡れ衣を着せられた尚文は王国中に敵視されたことにより荒んでしまった。しかし、当初は自分ができないアタッカーにしようと買った奴隷、ラフタリアの優しさに次第に胸を打たれ、彼女に心を開いていく。以降は勇者として努力を積み、異世界の人たちとの交流や敵勢力との戦いを経て、信頼や力を得ながら世界を脅かす“波”に仲間と共に立ち向かっていく。

なろう関連作品どころかそれ以外と比べても作画、ストーリー共にかなり気合が入っており、戦闘シーンも見応えがあります。怒涛の展開の連続で中弛みも特に無かったので、作品が制作スタッフに愛されているのを感じました。
ハーレム感もそこまで露骨ではなく、ラフタリアらヒロインはどちらかというと仲間、という印象が強かったのも嫌悪感に繋がらず、良印象でした。

最高に良かったと思える点はラフタリアやフィーロ、フィトリアがめちゃくちゃ可愛かったところ(ここ重要)。モフモフした耳とか翼めっちゃ可愛いんじゃい!

一方で、悪い点として浮かんだところは元康、樹、錬といった他の四聖勇者が実力、人格共に無能過ぎる点。特にマルティにいいように使われ放題だった元康が一番酷い。一応ゲーム感覚で勇者をやっているという理由付けはありますが、それにしてもギャグみたいな無能ぶりでした。
これをギャグと流せるか、ダメだと思うかで評価は変わると思います。

総じて多少の悪い点はありますが、全体的な完成度は高い作品です。

投稿 : 2022/04/15
閲覧 : 231
サンキュー:

8

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

異世界召喚バトル

公式のINTRODUCTION
{netabare}
ごく平凡なオタク大学生・岩谷尚文は、図書館で出会った1冊の本に導かれ異世界へと召喚されてしまう。与えられた使命は、剣、槍、弓、盾をまとう四聖勇者の一人「盾の勇者」として、世界に混沌をもたらす災い「波」を振り払うこと。
大冒険に胸を膨らませ、仲間とともに旅立った尚文。ところが、出発から数日目にして裏切りに遭い、金も立場もすべて失ってしまう。
他人を信じられなくなった尚文は奴隷の少女・ラフタリアを使役し、波に、世界に、立ち向かおうとするが―。果たして、この絶望的状況を打破することはできるのか?
すべてを失った男の成り上がりファンタジー、開幕。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:アネコユサギ(MFブックス)
原作イラスト:弥南せいら
監督:阿保孝雄
シリーズ構成:小柳啓伍
キャラクターデザイン・総作画監督:諏訪真弘
デザインリーダー:高倉武史
デザインアシスタント:和田慎平
モンスターデザイン:森賢(ぎふとアニメーション)
アクション設計:黒田結花
プロップデザイン:杉村絢子
色彩設計:岡松杏奈(キネマシトラス)
ビジュアルアドバイザー:増山修(インスパイアード)
美術:木下晋輔(インスパイアード)、西口早智子(インスパイアード)、明石聖子(スタジオ・ユニ)
3DCGディレクター:越田祐史(オレンジ)
2Dアーティスト:hydekick
モーショングラフィックス:上村秀勝(サブリメイション)
撮影監督:梶原幸代(T2スタジオ)
編集:須藤瞳(REAL-T)
音響制作:グロービジョン
音響監督:郷文裕貴(グルーヴ)
音楽:Kevin Penkin
音楽プロデューサー:飯島弘光(IRMA LA DOUCE)、植村俊一(日本コロムビア)
制作:キネマシトラス
{/netabare}
キャスト{netabare}
岩谷尚文:石川界人
ラフタリア:瀬戸麻沙美
フィーロ:日高里菜
天木錬:松岡禎丞
北村元康:高橋信
川澄樹:山谷祥生
メルティ:内田真礼
{/netabare}


1話ずつの感想


01 盾の勇者
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
図書館で『四聖武器書』という本を読んでいたところ、突如として異世界へ召喚された大学生・岩谷尚文。伝説の勇者の一人「盾の勇者」として世界を救うことになるが、ある朝、金と装備が盗まれてしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
初回1時間って「ソードアート・オンライン アリシゼーション」みたい
それだけ期待されてるのかも?


おはなしは

異世界に混沌をもたらす「波」をふり払うために
四聖勇者の一人「盾の勇者」として召喚された尚文クンだったんだけど
盾の勇者はあんまり期待されてなくって
はじめは誰もパーティーを組んでくれなかったの

でも、きれいでやさしそうな女の子が来てくれて
装備を買いにつれてってくれたり、案内してくれたり
これからいっしょに、楽しくレベル上げできるってよろこんでたらだまされて
有り金ぜんぶ取られただけじゃなくレイプ犯されちゃったにの。。

でも「波」と戦わなくっちゃならないから、釈放はされたんだけど
手持ちの盾以外の武器はぜんぜん使えなくって
素手でなんどもなぐったりしないと魔物をたおせないからレベルが上がらない
レベルが上がらないから魔物をたおせない、ってゆうバッドループ。。

尚文クンが暗い思いで荒れてたとき奴隷商人に声をかけられて
ついてくとそこには、ここに来る前に夢で会った傷だらけの獣人の少女が。。
ってゆうおはなし。。



「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」
ってゆうおはなしがあるけど

召喚されてもレベル1で、何にもないのにちょっとエラそうだったり
異世界でいつ死ぬかもしれないのに軽くって
キレイな女の子にデレデレして、やっぱりだまされちゃった。。
しょうがないなぁ。。って


それでも、ダマされて
誰にも分かってもらえないって、かわいそうだった。。

何か、みんなからきらわれる、わけでもあるのかな?


あと、尚文クンはみんなのことうらんでるけど
だまされた子は、武器屋さんとかレベル上げの場所とか教えてくれたから
悪いことばっかりじゃなかったし
犯人にされたけど、牢屋に入れられたわけじゃないからまだよかったと思う


防御力は強そうだけど
ほかのなろう系のおはなしとちがって
チート能力でどんどんレベルが上がったりしないから
次が気になるみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
02 奴隷の少女
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
奴隷商に案内され、自らの剣となるパートナーを探す尚文。だが、手持ちの少ない尚文が買えるのは、病を患った亜人の少女のみだった。尚文はラフタリアと名乗る生気のない少女に、過酷な戦いを強いる。
{/netabare}
感想
{netabare}
こわがりの亜人の少女が、尚文さんのやさしさと
波と戦うまで生き残る、ってゆう強い思いに共感して
強くなりはじめるおはなしだったみたい。。


2人の出会いと、こわそうな尚文さんがやさしくって
ラフタリアがなついてくおはなしとか
魔物におそわれたラフタリアのパパとママが
ラフタリアを逃がしてくれて殺されたおはなしとかつまってて

ふつうのアニメだったら、2~3話くらいは使うところを
20分くらいのおはなしの中にまとめちゃったみたいな感じ。。



奴隷の少女にお子様ランチを買ってあげるところとか
こわい魔物とムリに戦わせないで逃がしてあげようってするところとか
先回、だまされたのに、やさしいままの尚文さんと

そんな尚文さんに、魔物に殺されたパパママをかさねて
尚文さんを死なさないために戦おうってするラフタリアの気もちが伝わって
うるうるしてきちゃった。。

3話くらいかけてこのおはなしやってたら、きっと泣いちゃったと思う。。


あと、レベルが上がって
魔法のシールドみたいのが出せるようになった代わりに
勇者のうでについてた盾がロープになったりして
便利だけど盾じゃないよねw


OPとかEDに、大きくなったラフタリアが映ってるけど
来週はいっきに何年もたってたりするのかな?
{/netabare}
{/netabare}
03 災厄の波
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
様々なスキルと技能を習得し、ラフタリアとの連携も抜群によくなった尚文。迫りくる波に対抗して武器と防具を新調し、波の刻限を示すという龍刻の砂時計へ向かう。すると、そこへ元康たちがやってきて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回ははじめての「波」との戦い、だったみたい。。

波から出て来る魔物たちにおそわれる村で
ほかの勇者たちと騎士団は
村人たちのことより、魔物退治にいそがしいみたい。。

そんな中で、尚文さんは自分がおとりになって
ラフタリアに村人を避難させてたし
尚文さんごと魔物焼き払おうってした騎士団まで助けて
ホントにヒーローしてた☆


騎士団のボスたちとか、優者のみんなからはバカにされたりしてたけど
ラフタリアだけが尚文さんを信じてついてきてくれただけじゃなく
村人たちも騎士団の人たちも
尚文さんがみんなを助けるためにがんばってるの見て
いっしょに戦ってくれたところがよかった☆


ほかの勇者たちは、ボス級の魔物をたおして
王様からほうびが出るみたいだけど
尚文さんへのごほうびは、ないみたい。。

でも、村人たちから感謝されて
ラフタリアみたいな子どもたちがあんまり出なくって、ほんとによかった☆
{/netabare}
{/netabare}
04 暁の子守唄
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
波が去ったのも束の間、メルロマルク城での祝宴のさなか尚文は元康から決闘を挑まれてしまう。奴隷を使役するのは勇者にあるまじき行為であり、即刻、ラフタリアを解放せよというのが元康の言い分なのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
何だか、みんなでよってたかってイジメってゆう感じで
尚文さんの暗い思いが伝わってくるようなおはなしだった。。


ただ、尚文さんをうらぎった子が王女で
王様といっしょに尚文さんを落とそうってしてたのがバレて
弓と剣の勇者が王女が1対1の決闘を手伝ったことを証言してくれて

さいごは奴隷から解放されたラフタリアが
それでも尚文さんについてく、って尚文さんをかばったところで
ちょっとウルウルしちゃった。。

さいごに
大人になったラフタリアが作ってくれたサンドイッチを食べた尚文さんが
味が分かるようになったところもジーンってなった^^


ただ「誰も自分を信じてくれない」って尚文さんが落ちこんだところから
王女と王様がウソつきって分かるまでが早すぎだと思う。。

最近にゃんもなろうの小説を読んでみてるけど
小説だと読むのに1ページ20分くらいかかるから気もちが伝わってくるのに
アニメだとつめ込みすぎて薄くなっちゃうみたい

もったいないよね^^
{/netabare}
{/netabare}
05 フィーロ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
オルトクレイからなけなしの報酬を渡された尚文は、ラフタリアの要望で再び奴隷紋を入れ直した。数日後、奴隷商から購入した魔物の卵くじも孵化。新たな仲間を加えるが、滞在中のリユート村にマインが現れ……。
{/netabare}
感想
{netabare}
尚文さんは元康さんと村の権利をかけてドラゴンレースすることになって
尚文さんは卵くじから生まれたばっかりのフィーロで戦ったんだけど
マインのジャマにも負けないで、勝って
尚文さんは村からお礼に荷車をもらったの

鳥型の魔物のフィーロはどんどん進化してったんだけど
尚文さんたちが旅のとちゅうで眠ってたら
次の日の朝、とうとう幼女になっちゃってたw



はじめに盾の勇者をひいきしてくれそうな女王さまが出てたけど誰なのかな?

「こちらの国。。」とか言ってたから
マインと王様の国とは違う国なのかな?って思ってたけど
使いの人たちがマインに指令書みたいなの渡してたし審判もしてたみたい。。

この国って連邦国みたいなので
女王さまは、マインのお父さんの王様の上にいる王様ってゆう感じなのかな?


この前の勇者たちの活躍で、王様から賞金が出たのに尚文さんにはなくて
樹クンと錬クンが文句言ってくれたり
王女様とか、街の人たちも味方をしてくれてるみたいで
マインと元康さんが、ロケット団のムサシとコジロウみたくなってきたよねw


卵くじがガチャみたいってツッコミがおかしかったけど、みんな思うよね?w

フィーロがどんどん進化してるのはチートっぽかったけど
幼女になっちゃったのはちょっと引いちゃったかな。。
せっかくもらった荷車を、幼女に引かせるってかわいそうだから^^;

これってもしかして、ラフタリアと幼女を車に乗せて
尚文さんが荷車を引くパターン?w


それにしても、ラフタリアが大人になったって思ったら
幼女成分が足りなくなってキャラ追加?

幼女もかわいいからいいんだけど、
鳥のままで、よかったんじゃないのかな?

このままだと
ほかのなろう系アニメみたく、ただのハーレムになっちゃいそう。。
{/netabare}
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06 新しい仲間
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
謎の少女の正体はフィーロだった。フィーロは変身能力を持つフィロリアル・クイーンであり、人間の姿にもなれるという。しかし、変身のたびに服が破けるため魔法の服が必要に。尚文は素材を求め、新たな冒険に出発する。
{/netabare}
感想
{netabare}
奴隷商さんからは、フィーロがフィロリアルの女王だとかって言われて
魔道具屋さんに行ったら特別な服が必要だからって、仕立て屋さんに。。
仕立て屋さんからは魔法の糸が必要って言われて魔法使いさんのところに。。
魔法使いさんは、糸をつむぐには魔石が必要って。。


それで魔石を手に入れるクエスト発生で、行商と
人を運びながら、手作りポーションで病人の治療とかしてたら
「神鳥の聖人」とかいわれるようになって
運んであげてた商人さんを盗賊から守って、逆に盗賊からお宝をゲット^^
商人さんからは宝石加工スキルとか魔法、人脈もゲット^^


それで魔石のありかが分かってダンジョン攻略。。
魔法使いさんもつれて、冒険者パーティーみたい^^

みんなで力を合わせて、ラスボスの魔物をたおして魔石をゲット☆

魔石はフィーロが糸にして
変身してもやぶれない服を作ってもらってオシマイ^^



えーと。。
今回はフィーロの服を買いに行くってゆうクエストのRPGみたい^^


盗賊たおしてお宝ゲットのおはなしは桃太郎みたいで
ラフタリアは悪いことみたいに思ってたけど、それだと桃太郎も悪い人w

新鳥の勇者ってゆう称号?もゲットw
いろんなスキルもゲット^^
ダンジョン攻略で、魔物の精神攻撃にも勝って、仲間のきずなもゲット♪って
すごいサクサク進んだけど、これだけでも1つの番組ができそう^^


サクサク進みすぎてあんまり気もちは伝わってこなかったけど
尚文さんがツンデレだってゆうのは伝わってきたからよかった☆

フィーロが鳥型でも人型でもかわいかったし、歌もおかしかったし
ときどきフィーロにやきもち焼くラフタリアも、見てておもしろかった^^



あと、尚文さんたちが、ダンジョンで種子が入ってた空箱を見つけて
「盗賊の手で世に出てしまったようだ」って言ってたけど
たぶん、元康さんたちじゃない?もしかして何かのフラグなのかな?

樹さんの行方も気になるよね?


それからツッコミになっちゃうけど
コウモリに風攻撃のとき、尚文さんたちがフィーロの前にいたけど平気なの?
通路の柱までふっとんで、洞窟がくずれないかも心配だった^^

あとフィーロに声で攻撃させたとき、尚文さんが左耳をおさえてたけど
ホントはメガホン持ってる方の耳をふさいだ方がよかったんじゃない?w
{/netabare}
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07 神鳥の聖人
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
除草剤を必要としている村があると聞いた尚文たちが、その村へ行商に向かう。村は魔物化した植物に飲み込まれ、住民は避難を余儀なくされていた。人間にも寄生するこの植物、どうやら原因を作ったのは元康のようで……。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじのおはなしで
尚文さんが村の人たちの病気を治したり
魔物になった植物と戦って村をすくった利するところはよかった☆

でも、その植物を安全な植物に品種改良して
それを「尚文さんに治療費と退治代を払ってお金がない」ってゆう村に
売りつけようってするところは、ちょっと引くよね。。

何でもタダであげればいいってゆうわけじゃないのは分かるけど
治療費とかもとってるんだから、サービスしちゃえばいいのにな☆彡


後半は、テコ入れ回で温泉に行って
ラフタリアとフィーロが尚文さんに好かれようって競争みたいになるんだけど
後半は2人で協力して魔物を退治して、尚文さんにプレゼントを買うの^^

フィーロにやきもち焼くラフタリアがおかしいけど、かわいくって
フィーロもいっぱい出てきて、こっちもかわいかった^^

さいごに2人が仲よくなってよかった♪
ケンカしてもにくんだりしないところがいいな☆
{/netabare}
{/netabare}
08話 呪いの盾
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
疫病に苦しむ東方の村の話を聞き、薬を届けに行く尚文たち。疫病の原因は、1ヶ月前に退治されたドラゴンの死骸が適切に処理されぬまま腐敗してしまったためだった。死骸処理の依頼を受け、尚文たちは山を目指す。
{/netabare}
感想
{netabare}
こんどは剣の勇者がたおしたドラゴンの死体が腐って病気になった村で
尚文さんが治療とか、ゾンビになったドラゴンと戦うおはなしで
フィーロがドラゴンゾンビに食べられて
キレた尚文さんが闇落ちしそうになったの。。

それをラフタリアが止めたんだけど
その時ドラゾンにやられて、ラフタリアに呪いがかかっちゃった。。

それでも、ドラゾンは食べられたフィーロがおなかの中から攻撃してたおして
ラフタリアはいちお動けるようにはなったみたいでひと安心。。
でも、これから大丈夫なのかな?
ってゆう感じのおはなしだった。。



にゃんも最近、なろう小説とか読んでるから
今回のおはなしはなんとなく分かったけど
ファンタジーの世界だと、死んだ人とか魔物って
焼かないとゾンビになって復活するってゆう設定が多いみたい。。

きっと錬クンは、ファンタジー系ゲームはしたことあったけど
なろう系小説とかは読んだことなかったのかも?w


あと、フィーロが食べられたとき
おなかの中から攻撃して出てくるんじゃないかな?
って思ってたら、やっぱり♪

ただ、さっきも書いたけど
尚文さんでも治せないラフタリアが、悪くなるんじゃないかって心配。。
早く治ればいいんだけど☆彡
{/netabare}
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09 メルティ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
東方の村で、尚文はメルティと名乗る少女に出会う。フィーロとすぐに打ち解けた彼女は、一緒に王都に行きたいという。どうやら護衛とはぐれてしまったらしい。しぶしぶ同行させるのだが、王都で待っていたのは……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はメルティ回みたいで、フィーロと遊ぶメルティがかわいかった。。
って書きたかったけど、虫の魔物退治とかあって時間が足りなかったみたい
いっしょに遊んでるところがもっと映ってたらよかったかも☆彡

あと、ラフタリアが大事にされててよかった^^


メルティがハダカでいなくなったところは
フィーロが食べちゃったことにされてて、どれだけ信用されてないの?^^
フィーロだって、友だちを食べたりしないよね?
それに血とかも出さないで、中身だけ食べるってどれだけ器用なの?w

フィーロの羽ぶとんはあたたかそう^^
ダウンジャケットの下は、できるだけ薄着がいいってゆうから
メルティがハダカだったのは、かしこいのかも?^^


聖水を手に入れたところは、尚文さんがナマイキっぽくって
教皇さんがやさしい人に見えた^^
品質の悪いのを押しつけようとかしなかったし。。

でも、おかねを取るってどうなの?
おかねって「あれば便利、ないと不便。。」ってみつをさんも書いてたし
便利なほうがいいから、もうけようってするのはいいんだけど。。

聖水って薬じゃないんだから、信じない人が使っても効かないんじゃない?
だったらタダであげるかわりに信者になってもらって
あとでずっと献金してもらう方が、教会ってもうかるんじゃないのかな?って


王都でいきなり元康さんにおそわれたところは、元康さんが天使萌え!?
それで、鳥とは別人だってカン違いして
どんどんおばかキャラになってくるみたい^^;


それから、またマインが口出ししてきたけど
メルティが来て止められて、くやしそう。。
こっちも、どんどん軽いキャラになってきてるみたい

メルティって、実はえらい人なんじゃないかな?って、にゃんが思ってたら
やっぱり第2王女で、問題児のマインよりえらいみたい。。

でも、元康さんは関わりたくないみたい。。
はじめにマインにだまされたから、うたぐりぶかくってもしょうがないかも?

でも、元康さんって、おかねを取って人助けしても
いろんな人から尊敬されてるから、わざと人と仲よくしようとしなくても
自分がやらなくっちゃいけないことだけやってれば
分かってくれる人はふえてくって思うな☆彡
{/netabare}
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10 混迷の中で
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
メルティを拒絶した尚文は、粛々と次の「波」に備える。協力したいという少年兵を条件付きで受け入れ、加えてレベルアップしたラフタリアをクラスアップさせようとするが……そこに王の嫌がらせが待ち受けていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
王族は信用できないって思ってる尚文さんが追い出したメルティは
女王さまからお父さん(王様)をいさめるように、たのまれてるみたい。。


それから前の波のとき、自分たちの村を助けてもらった
5人の少年兵たちも協力したいって言ってきたけど
銀貨150枚持ってきたら考える、って言われてラフタリアたちは引いてたけど
そのお金は5人の装備のためのお金で
おマネを持ってきた少年たちはすぐに仲間に入れてもらったの^^


あと、ラフタリアとフィーロがクラスアップできるようになったんだけど
王様がさせない、ってことわられて
ほかの国に行って、することになるのかな?
なんだか、ほかの国の方がよさそう^^


それと、樹クンが前の悪い領主をたおしたせいで
もっとひどくなったところから逃げてきた人を尚文さんが助けてたんだけど
そのことが分かってない樹クンは、尚文さんが説明しても
自分がやったことが悪かった、って思ってないみたい

ドラゴンを退治した錬クンは
そのせいで病気が流行った、ってゆうのが分かって
ちょっとスナオになったかも?


さいごに尚文さんは
仲間になった5人も入れて次の波のための作戦会議をはじめたけど
あぶなそうなフラグが立ってた。。

。。って今回はいろいろあったね^^



尚文さんがお金もうけのためにやってる、みたいに思わせて、実はいい人
ってゆうのは、見てる人たちは分かってるからもういいみたい。。

何だか、いい人になり切れなかったころの
アクセラレータを思い出しちゃった^^


王様って尚文さんのこときらってるみたいだけど
尚文さんの力が必要だったら、応援したらいいし
じゃなかったら早くつかまえて、牢屋に入れるとか殺すとかしたらいいのに
勝手にさせておいて小さなイヤガラセするとか、なに考えてるのかな?


あと、この世界のギルドって、領主を討伐する依頼とかまでうけてるの?
それだとギルドって領主より強い、ってゆうことじゃない?

魔物とか、盗賊を退治するってゆうんだったらわかるけど
ギルドがそんな依頼をうけたら
次は自分たちの番かも?って思った領主とか王様たちと
戦争になるんじゃないかな?


よく分からない世界。。
{/netabare}
{/netabare}
11 災厄、再び
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
辺境の村で新たな「波」を迎え撃つ尚文。志願兵の協力もあって村人の安全は確保したが、「波」はいつまで経っても収まる気配がない。尚文がほかの勇者の援護に向かうと、そこには巨大な幽霊船が浮かんでいて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
尚文さんは幽霊船のソウルイーターの正体を見破って攻撃して
さいごはアイロンメイデンってゆう拷問道具まで出してたおしてたけど
もう、盾をこえてるみたいで
武器以外の物だったらなんでも使えそう^^


それでなんとかラスボスのソウルイーターをやっつけたら
もう1匹出てきて「えっ!?」

尚文さんも疲れてるみたいだし、大丈夫かな?って思ってたら
こんどは着物を着たグラスってゆう美女があらわれて
ソウルイーターをたおしてくれて
味方?って思ったらホントのラスボスみたい!



ほかの勇者の3人はケンカばっかりして。。かなしいな。。

はじめは尚文さんばっかりやられてるのかな?って思ってたけど
おたがいにあらそって、足をひっぱりあってるみたいなのかも?

でも、それってほんとはみんな、協力した方がいいって分かってるけど
誰を中心にすればいいか、分からないだけなのかな?って。。

今回は尚文さんがソウルイーターを見つけて、自分から戦いだしたから
みんなもイヤイヤだったけど協力しはじめたんじゃないかな?

みんな自分とおんなじくらいの人だとケンカになるけど
自分より弱いか、ずっとすごい人だと、助けようって思うのかも?

だったら尚文さんがみんなから
「自分よりずっとすごい!」って思われるようになったら
みんながまとまるのかも?


それだともしかして
勇者の中で1番は盾の勇者って、王様たちは知ってるのかも?

だから女王様は尚文さんを助けようってして
女王様を落としたい、って思ってる王様とマインたちは
みんながまとまらないように、尚文さんを落とそうってしてるのかも?
{/netabare}
{/netabare}
12 漆黒の異邦者
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ソウルイーターを一撃で仕留めた謎の少女、グラス。「真の波の戦い」を始めると告げ、最初に攻撃を仕掛けた錬、元康、樹を圧倒する。尚文たちの連携技も通用せず、満身創痍の中、尚文は再び憤怒の盾を使おうとする……。
{/netabare}
感想
{netabare}
グラスは強くって
もうちょっとでやられそうになった尚文さんたちだったけど
波の時間切れでグラスは幽霊船といっしょに帰って行って助かったの。。

今回の波で、尚文さんは波の正体のことを考えるようになったみたい。。


それから王様から呼び出されて
盾の勇者がどうしてそこまで強くなったか聞き出されたけど
王様をおこらせてことわっちゃった。。


それからラフタリアたちのクラスアップのために
シルドフリーデン国に行こうってしたところで、メルが追いかけてきて
王様と仲直りするように言われてことわったんだけど
メルはつきそいの兵士に殺されそうになって
尚文さんが助けたところでオシマイ。。



王様はイジワルだけど、何かあって、盾の勇者をきらってるみたい。。
でも、こんな人とは仲よくしない方がいいよね。。

にゃんもイジメられてたから分かるけど
平気で人をイジメる人ような人の仲間になったら
ほかの人をイジメたり、悪いことさせられたりするから
相手が反省したんだったらいいけど、仲間はえらんだ方がいいと思う。。

尚文さんってよく分かってるみたいだけど
もしかしてイジメられたことがあるのかも?


それからメルが殺されそうになったのは
王様じゃなさそうだから、マインがやらせたのかな?

ほんとにひどいけど
メルも尚文さんくらいだまされたら分かるって思う。。
それでも尚文さんを、王様と仲直りさせたいってゆうんだったらいいかも?

じゃなかったら尚文さんは、そのうちホントに殺されちゃうかも?
{/netabare}
{/netabare}
13 盾の悪魔
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
メルティへの攻撃を防ぎ、騎士団を追い返した尚文。しかし、メルティ誘拐と騎士殺害の濡れ衣を着せられ、逃避行を余儀なくされる。各地に厳戒態勢が敷かれる中、尚文たちに追い打ちを掛けるような事態が発生する。
{/netabare}
感想
{netabare}
みんなから受け入れられるようになってきたって思ったら
こんどはメルティ誘拐の罪をかぶせられて、尚文さん、かわいそう。。

そのあと、ほかの勇者たちもマインにだまされて
尚文さんがメルティたちを洗脳してることにされちゃって
どんどん悪くなってきたけど、メルティとは仲よくなれたみたい^^

メルティがふつうにツンデレでおかしかったし
尚文さんのこと呼び捨てにするメルティに
やきもち焼くラフタリアもおかしかったw

あと、いやがる幼女フィーロに抱きつく元康さんが気もち悪かった。。


さいごに尚文さんが錬さんに陰謀を調べるように言ってたけど
みんな自分が正しいって思ってて、ホントのこと言っても信じないから
今回の尚文さんみたく、錬さんに自分で調べてもらうのが1番いいのかも?

自分で調べて信じたら、どっちが正しいか分かるって思うし
言われても調べてみようなんて思わない人は
どんなに証拠を出されても信じないんじゃないかな?


あと、女王様が1番力を持ってて
いろんなこと分かってるみたいなのに
どうしてあんな王様に国をまかせたり
まだ子どものメルティに、大事なことをまかせたりしてるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
14 消せない記憶
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
山火事を起こすというマインの暴挙により、麓の村まで逃げてきた尚文。しかし、騎士団の包囲網を突破するのは簡単ではない。メルティは知己の貴族を頼ろうとするが、ラフタリアにとってここは因縁の地域で……。
{/netabare}
感想
{netabare}
メルティの知り合いの貴族の人
ちょっと怪しい感じだったけど、ふつうにいい人だったのかな?

でも、となりの領主が来て、その人つれてっちゃうとか
王様が来たんだったら分かるけど
ふつうの領主どうしがそんなことしたら、戦争になるって思うけど。。

あと、メルティは、次の女王になる人なんだから
ふつう護衛がいっぱいついててもおかしくないのに
どうして、隠密みたいな人がときどき現れるくらいなの?


いろいろ分からないことがあったけど
今回はとなりの国のイヤな領主と、ラフタリアのおはなしだったみたい。。

盾の勇者を相手に、1人でメルティを人質に取ろうってするなんて
このおじさんって、すごく頭が悪いって思う

だって勇者って、たぶん1人で軍隊1つ分以上の力があるはずじゃない?
じゃなかったら、わざわざ召喚する必要なんかないし
王様だって、とっくに牢屋に閉じこめてるって思う^^


その領主に剣をつきつけたラフタリアだったけど
来週はどうなるんだろう?

ふつうのパターンだと、ジャマが入ったりしそうなんだけど。。
{/netabare}
{/netabare}
15 ラフタリア
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
イドルを追い詰めるラフタリア。その瞳には復讐の炎が灯り、殺意を帯びた切っ先がイドルののど元に突きつけられる。尚文の言葉で一度は怒りを飲み込むが、イドルが再びラフタリアに襲いかかろうしたそのとき……。
{/netabare}
感想
{netabare}
ラフタリアの村からさらわれた自分とほかの子どもたちが
イドルに虐待されてたってゆうのが分かって
イドルをたおしたあと、地下牢に行ってみたんだけど
何人かの子どもは助けられたけど、ラフタリアの親友は死んじゃってたの。。



今回のおはなしは、ホントにこうゆう目に合ってる子がいるんだろうな、って
イジメられてたころのこと、思い出しちゃった。。
後半かなしすぎてなみだが出はじめたから、ちょっと休んでから見直したけど
親友の子の骨が置きざりにされてたのは、ないよね?って

生きてる子もいたってゆうことは
食事をあげたり、片づけたりする人がいたはずだから
死んだまま、置きっぱなしにしておいたら臭くなるから
いくらひどいイドルだって、文句言って片づけさせたと思うケド。。


それにさいご、刺されて、3階以上の高さから落ちたはずのイドルが
元気そうにモンスターの封印をといてたところも。。

もうちょっとリアルっぽくしたらいいのに☆彡
{/netabare}
{/netabare}
16 フィロリアルの女王
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
衰弱した子どもたちを連れた尚文にタイラントが襲いかかる。フィーロが狙われていると気付いた尚文は、フィーロに乗ってタイラントを街の外へおびき出すが、正面から戦ってもダメージが通らず手詰まりになってしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
ずっと前の勇者に育てられてフィロリアルクィーンになったフィトリアが
フィーロのようすを見に来て
尚文さんたちがタイラントにおそわれてることを知って助けてくれたんだ

でも、そのあと尚文さんと話して
メルロマルクが勇者を独占してほかの国の波とは戦わせてないこととか
四聖勇者が争ってるって聞いて
協力できないなら四聖を殺すって言いだしたの。。



フィロリアたちとフィトリアがかわいかったけど
四聖を殺す、とかって、ひどいことゆうよね?

殺さないと、次の勇者を召喚できないからだと思うけど
ほかの勇者たちは、尚文さんが仲よくしようってしても
マインにだまされて信じてくれないからしょうがないのかも?

それでも、尚文さんが言ったことを調べてくれてるから
信じてくれたらいいんだけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
17 紡がれる約束
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
四聖勇者が和解しなければ皆殺しにするというフィトリア。さらにメルティを人質にするという強硬手段に出るが、それでも尚文は和解を拒絶。その想いを汲み取ったフィトリアは、代わりにフィーロとの一騎打ちを提案する。
{/netabare}
感想
{netabare}
フィーロ対フィトリアは、フィーロへの試練で
勝てなかったら盾の勇者も殺すところだったって言ってたけど
バトルも大したことなかった

それにフィトリアが、どうしてほかの勇者じゃなくって、尚文さんにたのむか
ってゆうのも、尚文さんがほかの勇者より、有能で分かってくれやすいから
みたいな感じだったけど

お姫さまのゆうことと、この前どっかから来たばっかりの知らない人と
証拠もなくって、どっちのゆうことを信じるか?って聞かれたら
にゃんだってお姫さまのこと信じるし
たとえば電車の中で、詐欺師の女の人に痴漢にされた人が
どんなに説明しても、誰も信じてくれないって思う。。

この前「王様と仲よくしてほしい」ってメルにたのまれた時もそうだったけど
尚文さんってフィトリアにだって、そうゆうことうまく説明できないのに
そんなコミュ障の尚文さんが
うたがってる人に説明するなんてぜったいムリ><

でも、痴漢の犯人にされそうなときでも
近くにいた知らない人が「その人ずっと、手すりにつかまってましたよ」
ってひと言言ってくれたら、信じてくれるって思うし
そう言ってくれた人が有名なオリンピック選手とかだったら
だれもうたがわないと思う。。

だから、女王様みたいなえらい人とか
力のあるフィトリアとかがみんなの前に出て説明しなくっちゃムリなのに
このおはなしに出てくる人って、みんな尚文さんにまかせちゃって
ライバルからは敵みたいに思われて
味方になろうってする人も分かってくれない、ってひどくない?><;


さいごはほかの勇者たちが、四聖の武器(?)をさがし出した!
って思ったらトラップかな?大爆発してたみたい。。
みんなが死ぬことはないと思うケド
また、尚文さんのせいにされなかったらいいけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
18 連なる陰謀
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
勇者たちと話し合うため、尚文は正面から関所を抜けようとする。しかし、そこには一番話の通じなそうな元康が待ち構えていた。問答無用で襲いかかってくる元康。かつてないほどの殺意が意味するものとは……。
{/netabare}
感想
{netabare}
樹と錬クンたちは尚文さんに殺されたことになってて
元康さんが尚文さんにおそいかかってきたの

それで4対4のバトルになったんだけど
もちろん尚文さんたちの勝ち、って思ってたら
とつぜん空から光が落ちてきて、大爆発!!

フィーロがその前に気がついて尚文さんに教えたから
シールドでみんな、助かったけど、尚文さんはボロボロ。。

そんなところに部下を引きつれてあらわれた教皇が
王族と勇者を皆殺しにして、国を乗っ取る計画をみんなの前で話して
マインまで殺そうって、またおそってきたところでオシマイ。。



先回も書いたけど

尚文さんをワルモノにして殺そうって考えてる人たち。。

まわりの人がダマされて尚文さんの言いわけを信じないのに
ちゃんと説明しないから、って思って尚文さんのせいにして
自分がみんなの前に出て説明しない女王様(前のメルティも)とフィトリア。。

味方になろうってしてた前のメルティとかフィトリアも説得できないのに
自分のこと敵だって思ってる人にでも、ちゃんと話せばわかるかも?って
まだ、思ってる尚文さん。。

にゃんでも変だな?って思うのに、誰も分からないってゆう
頭のいい人が誰もでてこない、ひどいおはなし。。


でも、ラスボスの教皇が出てきて、元康さんたちに正体をバラしたから
これでやっと、尚文さんの言ってたことを信じてもらえる。。よね?^^;
{/netabare}
{/netabare}
19 四聖勇者
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
教皇が有するのは四聖武器の力を備えた究極の武器。その刀身から放たれる「裁き」と強大な魔力障壁を前に、尚文たちは為す術がなかった。窮地に陥る中、偽勇者として裁かれる側となった元康が驚きの行動に出る。
{/netabare}
感想
{netabare}
大爆発を生きのびた、樹クンと錬クンもやってきて
教皇と信者の人たちと四聖勇者たちとの魔法バトルがはじまるみたい。。



敵を前にして、今までほかの勇者にされたことのうらみをゆう尚文さんたちが
言いたい気もちは分かるんだけど、聞いてて何だかイヤな気もちになった。。

ラフタリアたちが文句ゆうのはいいんだけど
尚文さんは主人公なんだから
そんな仲間を止めて、取りあえず今回はうらみは許す
とか言ったら大人っぽくってかっこいいのに☆彡


でも、このおはなしって
「盾の勇者の成り上がり」ってゆうか
「盾の勇者の尚文さんの成長」のおはなしなのかも?
{/netabare}
{/netabare}
20 聖邪決戦
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
教皇の「大聖堂」に囚われながらも、攻撃の手を休めない尚文たち。しかし、神聖な領域において呪いの盾は無効化され、あと一撃が届かない。尚文は新たに解放された呪いの盾を使おうとするが、竜の怒りに心を蝕まれて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
バトル回だったけど、ビーム攻撃みたいのばっかりで、ほとんど動かないし
竜の呪いの盾も、怒りが力の元なのかな?って思ってたら
はじめに怒りをおさえちゃうし、よく分からない技。。

さいごに女王様が間に合ったけど、こっちの技は教皇にはぜんぜん効いてない
って、前の領主のときもそうだったけど、ダメージとか伝わってこないから
男の子たちが「ボクが考えたさいきょうのワザ」を
言い合ってるみたいにしか見えなくって^^;


さいごも、女王様に名前を聞いたりしてたけど
死にかけてるんだったら、早く何とかしてあげて☆彡って。。
{/netabare}
{/netabare}
21 尚文の凱旋
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ミレリアのおかげで一命を取り留めた尚文は、彼女から勇者召喚の真実と盾の勇者が迫害される理由を聞かされる。そして、尚文の冤罪を晴らすというミレリアによって、オルトクレイとマインの弾劾裁判がはじまる。
{/netabare}
感想
{netabare}
マインの体に奴隷紋が書いて、ウソをつけないようにした裁判で
今までのマインのウソがぜんぶバレて、尚文さんの無実がみんなに分かったの

それから尚文さんは
自分をにくんでる王様とマインが、ギロチン刑になるのを止めた。。



尚文さんを落とそうとした2人も、死刑にならなくってよかったし
今までのくやしい思いが、だんだんすっきりしてくいい回だった☆


でも、王様の名まえがクズ、マインがビッチとあばずれに改名って
「この素晴らしい世界に祝福を!」よりひどいかも?

でも、15話でラフタリアが殺すのやめた領主が
生きのこって逆うらみで魔物を呼び出したことがあったけど
マインたちも、また何かしてくるってあるかもだから、ちょっと心配かも?
{/netabare}
{/netabare}
22 勇者会議
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
紆余曲折ありながらもクラスアップを果たした尚文たち。三勇者とともに祝賀会という名の会談に参加し、いわゆる「ボーナスステージ」の存在を知る。一方その頃、ラフタリアは祝賀会場で揉め事を起こしていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、とくに事件とかはなくって
章が変わったから、新しい設定とかの説明回ってゆう感じだったのかな?

「ボーナスステージ」でレベル上げできるとか
勇者どうし、スキルの情報交換みたいなこともしたけど
おたがいの情報をスナオに信じなくって言い合いになったりしたけど
尚文さんがためしてみたら使えたから、みんなも信じてみたらいいのに☆彡

あと、ビッチ(マイン)がやっぱり毒を入れようってしてきてたけど
ふつうだったら、名前が変わるだけじゃなく、牢屋に入れておくんじゃない?

尚文さんたちだけじゃなく妹を殺そうってしたんだし
はじめは死刑だったんだから、ふつうだったらどんなに罪が軽くなっても
何十年かは牢屋に入らないといけないんじゃない?。。


ラフィタリアのケンカは、王宮の中なんだから
ふつう、警備の人とか止めるって思うけど。。


今回もやっぱり、おばかな人たちが、おばかなことをするおはなしだった^^
{/netabare}
{/netabare}
23 カルミラ島
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
カルミラ島に向かう船の中で再びラルクに遭遇し、尚文はペースを崩されながらも、気さくな彼と徐々に打ち解けていった。経験値稼ぎに、賑やかな食事。この世界にきて初めてと言えるくらい充実した時間が流れていく。
{/netabare}
感想
{netabare}
船の中で冒険者パーティーのラルクとテリスに会って
いっしょにレベル上げをしたおはなしがメインかな?

2人とも強くっていい人たちで
テリスに尚文さんはたのまれて宝石を加工してあげたら
いい武器アクセサリーになったみたい^^


船の中ではほかの3人の勇者は、みんな船酔いしてだらしなかったけど
バーで、お酒の実を食べたとき、尚文さんはぜんぜん平気だったのに
元康さんは酔っぱらってたおれちゃったから
尚文さんは酔わない特性とか持ってるのかも?


さいごはレベル上げ、お休みで
海に行って、ラフとフィトが水着になったから
男子サービス回?って思ったら
水中探検のためにペンギン着ぐるみを着せられて、期待した人ゴメンナサイw

それで水中で遺跡を見つけて入ってみたら
竜刻の砂時計があって、波が来るまであと2日!?
って分かったところでオシマイ。。



今回は小ネタが多くって楽しかった^^

レベル上げしてたら4人の勇者がいっしょになって
尚文さん以外が「ここは自分たちの場所だ!」って口ゲンカになってた。。
そんなところで言いあらそっててもレベルは上がらないんだから
尚文さんみたく、さっさと別のところをさがしに行った方がいいのにね☆彡


あと、公式HPの表紙、いつの間にか変わってて
尚文さんとラルクが戦ってるみたいな絵になってたけど
ラルクって、実は波の仲間だった、とかってゆうおはなしになるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
24 異世界の守護者
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
海上で波を迎え撃つため、メルロマルクは大艦隊を編成する。女王自ら指揮を執るが、三勇者は相変わらず役に立たず、尚文たちが孤軍奮闘するばかり。尚文はラルクとテリスの協力を得て波に対抗するのだが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は波との戦い

後半はラルクたちが異世界の勇者で
盾の勇者をたおしに来たって分かって、バトルがはじまるの。。

さいごはラルクたちとグラスが仲間だった、って分かって
グラスが尚文さんと戦いはじめたところでオシマイ。。



「三勇者は相変わらず役に立たない」ってあらすじに書いてあるけど
これが、どこかの世界に行って、わけをちゃんと話して
スカウトして来た人たちだったら
きちんと戦ってくれなかったら、文句言えるけど

四聖勇者って言っても、勝手に連れてこられて
イヤだからって帰してももらえないし
フィトリアみたく「ダメだったら殺した方がいい」なんて思ってる人もいて
それで戦わされるって、奴隷とか闘犬とおんなじ。。

でも、闘犬みたくその世界で生まれたわけでも、飼い主に育てられたわけでも
ポケモンみたくバトルで死なないわけでもないんだから、ふつうの人だったら
そんな自分かってな異世界の人たちのことなんか、うらんで
波のほうに味方して、殺しまくったっておかしくないって思う。。

それなのに4人は、この世界の人のことうらんだりもしないで
しょうがなく戦ってるんだから
生き残るために、できるだけ前に出ないようにして弱い相手と戦うってふつう

きっと尚文さんがいい人すぎるだけで、三人の勇者みたいな方がふつうだから
「三勇者は相変わらず役に立たない」なんて言われたらキレるかもw


ラルクとグラスが仲間だった、ってゆうのは
にゃんもこの前、レビューで書いたけど

波の世界も、この世界も。もしかしたらおんなじで
この世界の人が「助かりたい」って思って、関係ない4人を巻きこんだみたく
ラルクの世界も「助かりたい」って思って
関係ないこの世界を巻きこんだだけなのかも?

もし、ラルクの世界がほろびかけてるんだったら、協力してこっちの世界で
いっしょに暮らさせてあげればいいだけじゃない?ってにゃんは思うけど
こっちの人たちは、国を作ってあらそってるくらいなんだから
けっきょく戦わなくっちゃいけないんだろうなぁ。。
{/netabare}
{/netabare}
25 盾の勇者の成り上がり
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
グラスは異世界の勇者を名乗るラルクの仲間だった。尚文は強烈な連携攻撃を耐え凌ぎ、一騎打ちでグラスに肉薄するのだが……。本当にこの世界を守りたいのか、尚文はグラスとの戦いの中で己の覚悟を問われる。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじのおはなし。。

前回の感想で、ほかの四聖勇者がダメなんじゃなくって「ふつう」
って書いたけど、尚文さんもやっと
どおしてこの世界のために戦うか、考えだしたみたい。。

こまってる人のために戦うのは、あたりまえ、って思ってたのかもだけど
敵もこまってたら、どっちを助けないといけないか、考えちゃうよね。。


前にも書いたけど、相手の方がおそってきてるんだから
相手をこっちの世界に呼んで、いっしょに暮らすとか、できないのかな?

話してみて、それでもダメなときに、はじめて殺しあったらいいのに☆彡

みんなで分け合わなくっちゃいけないから
今より貧しくなるかもだけど、頭のいい人も2倍になったら
科学も進んで、今の地球くらい人がいても生きてけるのに

人間って、今のくらしを守るためには
ジャマな人や物は、殺した方がいいって、すぐ考えちゃうのかな。。

勇者どうしで助け合う前に、人間どうしが助け合ったらいいのに
って、考えないのかな?

こまってる世界の人どうしが
ほかの世界の人と仲よくしよう、って思わないのに
ほかの世界から来た、関係ない勇者たちが仲よくできるわけないって思う


後半は、時間切れで、いちお、勝って、まとめのおはなし。。

活躍した、尚文さんは褒賞で
ラフタリアのふるさとの国を領土にもらって
そこを、この世界の家にするみたい。。


あんまりはっきり言わなかったけど
この戦いがおわっても、元の世界に帰らないつもりみたい。。


奴隷商の奴隷もぜんぶ買って、自分の領地につれてったのかな?
よかった♪
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


異世界召喚バトルだったけど、タイトルの通り
召喚されてきた世界で、ダマされて、ばかにされてた勇者が
だんだん、みんなに認められてくってゆうおはなし


いろいろおばかなところも多かったけど
キャラもかわいかったし、おはなしもふつうによかった☆

作画は、バトルとか、そんなに動かないけど
キャラデザもよかったし、そんなにくずれたりしなかったから☆4つ

投稿 : 2022/03/07
閲覧 : 1255
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ネタバレ

りんでんがるど さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

面白いがキャラクター達に問題あり

2期の情報を得てもう一度視聴しました。面白いです。個人的に話のテンポが良く、とても観やすく、あっという間に時間が過ぎたアニメでした。

しかし問題があります。キャラクター達自身がこの作品の足を引っ張り、もっと面白くなったであろう盾勇が勿体ない作品になってしまったことです。

岩谷 尚文
この作品の主人公、大学生20歳。メルロマルクという国に四聖勇者のうちの一人である盾の勇者として召喚されます。しかし、尚文は不遇な扱いを受けます。国王は露骨に無視をし、現実世界のゲームでは盾の役職は負け犬と他勇者から言われ、国が用意した仲間はほとんどパーティに入らず唯一入ったのは第一王女マルティのみ。挙句の果てには、そのマルティに冤罪の罪を被らされ強姦魔としてレッテルを貼られ、国から迫害されることになります。尚文は彼らへの怒りを復讐心に変え、ここから成り上がる。

ざっくりですが主人公尚文の説明です。次の話をするのに基盤は必要かと思いました。(以下私が問題のあると思ったキャラクターのみ紹介しています)

天木 錬
尚文と共に召喚された勇者の一人です。剣の勇者で、見た目や雰囲気だけ見れば、二刀流の剣士を彷彿とさせるのですが、とにかく上から目線です。召喚されて、すぐさま命令口調で交渉を始め出します。愛着の湧くキャラではないが、召喚された四人のなかで一番順応性が高く、行動が早いので頭がキレるという印象を受けました。しかし、ある一件で印象はガラッと変わります。
{netabare}尚文がラフタリアとフィーロという仲間が出来た後の話になります。尚文たちが旅の途中、病に苦しむ人たちを発見します。どうやら、一ヶ月前に討伐されたドラゴンの死骸が原因らしいです。ゾンビ化したドラゴンを討伐し、なんとか村を救います。その元々の発端になったのが錬です。錬はこの世界がゲームと全く違わないと思っていたらしく、死体は勝手に消えると思い込んでいたらしいです。事後、尚文にその事を知らされた時はショックを受けていました。本気で自然消滅すると思い込んでいたのでしょうね。しかし、傲慢な上から目線は治りません。性格上仕方のないことですし、実践の際に反省を活かしていたら問題はありません。その後、波と呼ばれる災害を四人の勇者で対抗することになるのですが、尚文を除く四聖勇者で仲間割れをします。この瞬間、終わったと思いました。上から目線で接していましたが、裏ではドラゴンの一件を悔いて、少しは成長していたことを期待していたのですけど…。それで、尚文を上げるためのかませ犬の一人として成り上がってしまった錬ですが、やはり勿体ないです。頼りになる人物と思えるような場面は多々ありました。始めは、気持ちの悪いくらいの順応性を持ち、尚文もいまいち掴めないやつだと思っていたが、仲間として少しずつ不思議な関係が成り立っていき…というような事にもできたはずです。成り上がり要素を強くしようとしすぎて、尚文の周りのほとんどのキャラクターが尚文に敵意を向ける状態にしたのは良くなかったと思います。現にそれが原因で、頭のいいイメージから馬鹿というイメージに変わりました。{/netabare}

北村 元康
尚文と共に召喚された勇者の一人です。槍の勇者で、楽観的な考え方を持つ人で、女たらしです。パーティは女性だけで構成されており、ここだけで言うと尚文よりもなろう系主人公って感じですね。人の意見に流されやすいですが、問題が女性についてとなると自我が強くなります。印象はムードメーカーのような存在でしょうか。
{netabare}尚文たちが除草剤を必要とする村があると聞き、商業のため出向くことになります。しかし、その村はもはやモンスターに襲われているのかというほどに植物が村中に蔓延していました。その植物が原因で土地の栄養が吸い取られ村の絶滅の危機に陥りますが、尚文たちが根源を破壊し平和が訪れます。この事件の発端となったのが元康です。先程記述したように、他人に流されやすい彼は、仲間のマルティの助言に従い、飢餓に苦しんでいた村に種を埋めます。一時期村では食糧問題が解決したものの、後によりひどい状況になってしまっているのですし、そもそも埋めた種は封印されていた邪悪な種でした。この事を尚文から知らされた際はあまり信じておらず、どこまでも女性が一番らしいです。波の際には仲間割れをしており、どこまでも尚文の足を引っ張るかませ犬です。しかし彼は剣、槍、弓の三人の中で一番印象に残っている勇者です。マルティ、ラフタリア、フィーロ、この三人に関わる事件には三人の中で、誰よにも首を突っ込んでいます。馬鹿で流されやすいため、マルティにも利用され、尚文とはいつも敵対関係にある印象です。トラブルを持ってくる役割として彼はピッタリですので、彼はこのままでいいと思います。{/netabare}

川澄 樹
尚文と共に召喚された勇者の一人です。弓の勇者で、まったりとした性格です。人一倍に正義感が強く、裏では勇者であることを隠して悪を裁くなどといった行動をしています。自己顕示欲が強く、自分の行う正義に酔っている。

{netabare}ある国の民がメルロマルクに無断侵入し、物々交換をしていたところに尚文たちが出くわします。尚文たちは炊き出しをしながら情報を書くことになります。それが悪評だった国王にレジスタンスが反抗し、見事にレジスタンスが勝利するも、より重税がかけられ以前よりも酷い状態になったという。そのレジスタンスに加担したのが樹です。樹は正義に従いレジスタンスを手助けしましたが、その後のことはお構いなしに移動してしまいます。それで、より多くの重税が課されるになったわけですから、樹がただ自分の正義に酔いしれた馬鹿という印象が残りました。仮にも自分の非は認めず、尚文にも傲慢な態度を示しています。{/netabare}

仮に原作でこの後、この三人の成長が見れるとしてもここまで同じようなキャラを作る必要があったのかは、やはり謎です。特に錬と樹は似ている部分が多く、存在感の強い錬が先で、樹が後のような印象があります。成り上がり要素を出す為に尚文を突き放すだけなら、ここまで馬鹿のような行動をさせる意味もいまいちわかりません。それとも他勇者の成り上がり要素を出すためにわざとやっているのでしょうか。

ここまでこんなに書きましたが、素直に話の続きはとても気になります。楽しみです。今後の展開に期待しながら待っています。

投稿 : 2022/01/27
閲覧 : 262
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ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝33

世界を襲う波から守るため、異世界(地球)から召喚された4人の勇者(剣、弓、槍、盾)の物語です。
まあ、よくある異世界チート物なんですが、この作品が他と違うのは、その4人のひとりである盾の勇者こと岩谷尚文の境遇でしょうか。
もともと他の3勇者に比べ、防御のみの盾ゆえに人気がない中、従者となったビッチ・・・じゃなくてマインに裏切られ、絶望の中から始まるところでしょうか。
地位も名誉も失い冤罪をかけられた中、奴隷商からラフタリアを得て盾の勇者の成り上がりが開始します。
あと、ラフタリアがかわいい。
ここ大事なんでもう一度言います。
ラフタリアがかわいいんだ~~~~~~っ(おいっ)

おまけ
言いたい事は言ったんでそろそろ感想を置い・・・(うわ~っ)
「やったぞ、成功だ(ここは?)勇者様、どうかこのアニメの感想を書いてください(ん?)」
それぞれ召喚された4人は
キャスティング(声優)の勇者、シナリオの勇者、作画の勇者
そしてネタの勇者こと天地人となり、「盾の勇者の成り上がり」の感想を書く事(ウソ)になるのだが、ネタだけあまり感想に関係ないので迫害される目に(って、おいーっ)

いや、その書いててあまり違和感なかったような(汗)
それにしても、他の3人の勇者って本当に必要なんでしょうかね。
面白かったですけど、主人公の尚文が境遇ゆえにひねくれているせいか、最後の方になるまで、爽快感をあまり感じない内容だったのは少しマイナスでした。
何よりラフタリアの御主人になるなんて、ゆ、許せん(待て)
冗談はともかく(ホントに冗談?)最後に爽快感も得られましたし、2期もあるようなラストだったので、良かったですね。

おまけ2
「勇者達よ、そなたらは襲い来る波よりこの世界を守って欲しいのじゃ(き、来た~)」
「(何だ、たいした・・・)この、ばっかも~ん(あひゃー)」
「ううっ、波は波でも・・・波平だとは(ガクッ)」

※ 2019/07/07仮SFスーパー英雄(?)列伝85として天地人で投稿したものを転記しました。

投稿 : 2022/01/10
閲覧 : 247
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ネタバレ

maki3 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

予想通り

普通に盾で攻撃しだした
まあなろう系なんでこんなもんだなと

投稿 : 2021/12/15
閲覧 : 187
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1

ネタバレ

ERRUE さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

酷いとしか言いようがない

今まで視聴してきたアニメ作品の中で一番酷いものを見たと感じました。
なろう系作品という事で、嫌な予感はしていましたが想像以上に酷かった。

ここから先はネタバレ。

{netabare}
◎登場人物の頭の悪さが随所に光る
まずは物語序盤。主人公が冤罪を着せられたり、露骨に差別されたりしますが、
陥れられる描写が「あまりにも稚拙すぎる」ので、リアルいじめっ子(普通に犯罪者)密着24時間でも見ているレベルで気持ち悪いです。

何故こうも気持ち悪いと感じるのか。それは主人公周りの登場人物が「あまりにもアホ過ぎる」からですね。
「虐めやパワハラで弱者を追い詰める犯罪者の犯行」を見ても気分が悪くなるだけでそれ以上は何も感じない。

特に「頭が悪すぎる人間がやる虐め」は、言動そのものが支離滅裂かつ、犯行の動機もぺらっぺらで感情移入も出来ません。

周りの国民や憲兵は、3勇者の暴言を疑おうともしないし、主人公が悪者にされているとはいえ「彼の善行で助けられてもお礼も言わない」という鬼畜もいる始末。

物語中盤から終盤にかけて、3勇者のウソと王女の虐めの全貌が少しずつ露見していきますが、自分からすれば「何故今までバレなかったのか?」不思議なくらいでした。過剰に虐められる理由というか伏線はあった様ですが、加害者の稚拙すぎる知性と精神の前では詭弁でした。

どんな世界でも共通の話だとは思いますが、「日頃の行いは後々になって帰ってくる」ので、主人公の待遇が多少は良くなっていきます。

ですが「まあ、当然だよね」という感想しか出なくなりました。

◎感想
「最初は気分が悪くなるけど、だんだん気持ちよくなっていく」の前評判に騙されました。

「悪人の所業は狡猾さがあるから面白い」これに尽きると思います。

バレバレの犯行で主人公を貶める3勇者がみっともない。王様と王女がこんな頭だったら国が崩壊するでしょ。とツッコミ所満載の作品でした。

まあ主人公も性格的に捻くれている部分もあり、言動の酷さも目立ちましたが、性格が歪んでいる程度でした。

ただ、残りの3勇者と王様・王女は「完全にキチガイ」に分類される人物なので主人公の性格の歪さが霞んでしまうレベルでした。

さて最後に、この物語のタイトルにある「成り上がり」。これはどう解釈したら良いのやら。

圧倒的強者によって叩き落された状態から這い上がるのは「成り上がり」と言えるかもしれません。

しかし圧倒的な頭の悪さ・精神の幼稚さが露呈した加害者(3勇者・王様・王女)によって一時的に立場が悪くなるが、後に稚拙な犯行がバレて主人公の待遇が良くなるのは「成り上がり」と呼べるのだろうか?

主人公の性格の悪さは置いておくとして「状況の見極めと判断能力」に於いては、加害者よりは高いと思います。

キチガイの稚拙な犯行によって立場は悪くなっても、主人公の毅然とした対応で打開出来るのは当たり前だと思いました。

この作品を視聴して「とりあえず主人公を酷い目に遭わせれば、問題解決後にカタルシスを得られる」「主人公以外をアホにして成り上がりを演じる」という手法には無理があるのでは?と感じる作品でした。
{/netabare}

投稿 : 2021/12/07
閲覧 : 347
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5

ネタバレ

スプリット さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

物語の視点が気になる

原作未読
{netabare}
理不尽な仕打ちを主人公サイドに与える。
主人公に肩入れさせる。
4人中3人の勇者を極端に無能にする。
主人公が崖から這い上がってくる。

戦力外から這い上がってくるシリーズです。
とにかく気になったのが周りを無能にしすぎ。
これはアニメサイドの問題ではなく原作サイドの問題だと思います。
主人公を優秀に見せたいのは分かる。
しかし、ここまであまりにも3人の勇者を無能にするのはやりすぎだと思います。

言ってしまえばご都合主義。
主人公サイドからの視点に限定されすぎている気がしてなりません。

2期3期はどういった展開になるのでしょうか。
{/netabare}
視聴2019冬
感想2021 5/29

投稿 : 2021/05/30
閲覧 : 268
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5

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

胸糞から始まり最強の盾の勇者に!

マジで主人公可哀想だよ。1話から全て終わってるような
そんな感じ…後のアバズレと言われる赤髪がまぁ
どうしようもないクズで盾と一緒に旅してくれる1人だったが
そいつに、まんまと嵌められ名誉も地位も金も全て失う
後に、アバズレとクズ王様が盾を毛嫌いし
当てつけのように扱っていたということがわかるが
その2人に最悪な勇者名などを付与し
メルティとその母だけが性格がいい王族で
2人を躾るようになったので最後はスカッとする。
フィーロやラフタリアを仲間に加えた後も
何かにつけ、槍が嫌がらせ行為をしてきたり
全て自分の手柄にしたりと胸糞が過ぎる
話数を重ねていくうちに、フィトリアが盾にあまい理由
(その昔、CV鳥海さんの盾の勇者に救われた)過去があり
手助けをしてくれたり、情報をくれたりする
フィーロはアホ毛が増えたことにより今まで以上に強く
次の女王候補になる。ラフタリアは仲間を救えなかった
ことを後悔するが、尚文と一緒に歩んできたことを誇りに思い
尚文が闇に堕ちかけた時は助けてくれた。
続編が今年あるとのことで楽しみ
槍の勇者のやり直しは期待してないし
あいつが心入れ替えたところでクズっぷりは治らないし
許せないので放送されても見る気はない。
槍は滅べばいい

投稿 : 2021/04/30
閲覧 : 350
サンキュー:

4

ネタバレ

キャンキャン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なかなか面白かった。

上々の評価でしたので期待して視聴。
異世界ものって俺TUEEEE系ハーレムとか、どうしても似たような世界観になりがちですが、これはまったく異なったオリジナリティある異世界作品でした。
ひねくれて心閉ざした主人公に対して多少イラついたりしながら見てましたが(笑)

見ていて途中でダレることなく、最後まで面白かったです。
2期が来るのを期待してます。

投稿 : 2021/04/19
閲覧 : 268
サンキュー:

4

ネタバレ

QjEiY75281 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:----

ハマりました

凄く面白かったので、一話一話が体感5分ほどに感じてしまいました。
主人公が最初から強いのではなくて、努力して物凄く強くなっていくところや、毎回防御を攻撃に変える逆転の発想が好きでした。

投稿 : 2021/04/05
閲覧 : 241
サンキュー:

4

ネタバレ

maki02 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:----

薄っぺらい

話もキャラも薄っぺらいし捻りもない
個々のキャラの描写も薄いので盾以外の勇者もモブに毛が生えた程度でキャラが立ってない
戦闘シーンに意外性も無く技を繰り出して攻撃が通るかどうかなだけで面白くない
普通に盾で攻撃しだすしスキルてんこ盛り何でもありのありふれた作品

話の区切りももすっきりしないし見ていてつまらなくストレスが溜まる内容

なんだこのクソ作品
原作が悪いのかアニメの描写不足なのかは不明

作画はよかった

投稿 : 2021/03/08
閲覧 : 237
サンキュー:

1

ネタバレ

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なろうテンプレは抑えつつ、なろう的チートは使わない作品

なろうテンプレのざまぁはありますけど
それまで長いです

なろうのチート系って訳では無いのと
逆境系の作品なのであにこれでも評価高いんだろうな

と賢者の孫との評価の違いを見て思いました


異世界系は転生前を極力スキップさえすれば見れるのでおすすめです
辻褄は転生前の話が出てこないので噛み合います

なろうあるあるで
主人公以外は頭が悪いっていうのは入ってると思います


一応これは
賢者の孫やスマホ枠でなく
オーバーロードや幼女戦記枠の方だと思います


理不尽とそれへの逆境を題材にしてるのと楽しめるなら
楽しめそうです

投稿 : 2021/03/01
閲覧 : 306
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いい娘達に出会えてよかったね(涙

【2019年4月~】25話

よくある異世界転生、勇者歓迎からのまさかの盾だけ胸糞迫害ストーリーでスタートする異例の展開。

{netabare}
胸糞展開の連続に比例して心が腐っていく主人公尚文。
ラフタリアやフィーロ達と心を通わせて徐々に人としての心や民から名声を取り戻していく。
・異世界転生→マイン(王位第二位の王女)にはめられいきなり犯罪者扱い
・盾は攻撃ができないため、剣となる奴隷ラフタリアを購入
・最初の波後、元康(槍)とラフタリアを巡り決闘。
・フィロリアルクイーンのフィーロが仲間に
・元康の種でツルに覆われた村 vsビオランテ
・錬(剣)が倒しっぱなしのドラゴンが腐り疫病に襲われた村 
 vsドラゴンゾンビ→ラフタリア毒→王都に戻る
・メルティ(王位一位の王女)と出会
・次の波では尚文を支持する兵も→幽霊船バトル
・マインの策略でまたまた犯罪者に!ラフタリアたちを売り飛ばしたゲス貴族とバトル→フィトリア(フィロリアルの王女)登場
・フィロリアルの村→王女とバトル→フィーロに王位継承
・vs三勇教のいかれ司祭 初の四勇者共闘も結局盾頼み
・王女が動く(話のわかる良王女)→王、マインの処刑→尚文が止めて、クズ、ピッチに改名し追放
・経験値たっぷりのカルミラ島→波発生
・報酬としてラフタリアの故郷の領主に
{/netabare}

とにかくラフタリア尊い。

大幅マイナススタートの主人公が認められていく展開はスカッとする。
強い攻撃武器ではなく「盾」にスポットを当てているのも良い。

悪気はない?にしても他の3勇者(取り巻き含む)にはイライライライラw

2期決定とのことで、楽しみ。

投稿 : 2021/02/17
閲覧 : 266
ネタバレ

HgiUe40964 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

盾の勇者の成り上がり

前半、数話はスピード感がよく見応えがあった
幼女がヒロインだとしんどかったが、幼女が鳥だったのですんなり受け入れられた

他の方の言うように、胸糞展開も多かったが、成り上がるためには必要かと思うと我慢することができた

ラフタリアさえ理解してくれてるならと、濡れ衣がなくなるまではラフタリアが支えでした。濡れ衣がなくなっても何故か他の勇者が歩み寄らないことは理解不能でした。盾より強いならまだしも、クソザコがイキリ続けてるのは不快に感じました。

終盤にかけてバトルがつまらなく感じた、他の勇者はいつまでもバカのままで自分が最強と過信し続けてる姿はなんだかなぁって、本当に邪魔だなぁって感じました。また盾の人の攻撃も基本はとりあえず燃やすの一点張りで、あんなにスキルあったのになんかもう少し欲しいなぁと感じました。

しかし、総合的には盾の仲間の存在で異世界ものもなろう系も好まない自分でも楽しめた作品でした
2期も楽しみにしてます

投稿 : 2021/01/17
閲覧 : 307
サンキュー:

7

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

図書館でとある本を開いたら、突然異世界転生。
4つの武器(剣、槍、弓、盾)の勇者がそれぞれ召喚されたらしいけど、主人公は一番外れの『盾の勇者』。
一緒に旅立ちたいという仲間もおらず、そんな中でついてきてくれると言ってくれたマインに騙され全財産奪われた挙げ句、婦女暴行の容疑をかけられる。
地位も名誉も有り金も全て奪われてしまった主人公は自暴自棄になり、俺じゃない盾の勇者を呼べ、元の世界に帰せというが、『勇者が全て死なないと次の勇者は呼べない』『あるいは迫りくる危機をどうにかすれば帰せる』と。
1人で迫りくる危機をどうにかしてやると出ていった主人公。
でも、盾の勇者なので攻撃力がない=敵が倒せない=レベルが上がらないと負のループ。
そんな中、奴隷商人に声をかけられ、奴隷を買う。
その子が剣になり、勇者が守る。
最後の最後で女王陛下が助けに来てくれて、主人公の冤罪を全て晴らしてくれる。
最後はクラスアップできたけど、主人公以外の勇者は相変わらず糞。
最後のナギの時には全く役立たず。


かなり胸糞悪い。
槍チームが胸糞すぎる。
でも、他チームも糞。
割と胸糞だらけ。
最後、住民も『盾の勇者さまー!』みたいになってて「はぁ?」ってイライラした。

投稿 : 2021/01/15
閲覧 : 218
サンキュー:

5

ネタバレ

アトイ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

続きが気になるアニメトップクラスだった

相対評価は低いけど、自分の中じゃこのアニメは最高だった。なんていたって続きが気になりすぎて、興奮して徹夜で観てしまった。2クールだけど全体的に惰性もなく飽きもなく興奮して見れた作品。

投稿 : 2020/10/27
閲覧 : 208
サンキュー:

6

ネタバレ

zeroone01 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

二期に期待!

 転生系でよくある主人公が癖があったりウザい系かと思いきや、普通の人でした。そこが良かったのか最後までサラサラっと観れた。
あと、「成り上がっていく」設定がとても良いですね。
あとは・・・
 
 ラフタリアが可愛い。

チョットやきもち焼きな所や、嬉しい感情を抑えながらも尻尾フリフリしてしまうあたり、可愛いですw

{netabare}中盤までは良かったが、他の方も言っていたが他の勇者がポンコツ過ぎて中盤以降はちょっとイライラしました。特に槍の人、いつまでもうるさい。まぁアニメの中でもうるさいって言われてますがw
三人とも同じような技しか使わないし、一応勇者なんだしもう少し活躍させてやっても良かったのでは?と思った{/netabare}

 最後は気になる終わり方をしたので、二期が楽しみです。
四人の勇者がどう成長し、どう「波」と戦って行くのか、期待です!
 

投稿 : 2020/10/12
閲覧 : 247
サンキュー:

10

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P さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 1.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

好き嫌いあると思いますが

後半スカッとする、面白くなる、というコメントを信じ見続けていました。しかし、主人公へのいじめが見るに耐えなくなり断念。
他の人のコメントで矛盾点を見た結果余計に、というのもありますが。設定甘いと萎えるんですよね。
ただただ胸糞悪いだけでした。

投稿 : 2020/10/01
閲覧 : 435
サンキュー:

4

ネタバレ

姶良 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白いけど…

面白かったですが、盾以外の勇者がポンコツすぎてちょっと…ってなりました。
盾の勇者がすごいってことにするためには、他の勇者はポンコツにせざるを得ないのだろうな〜とは思うんですけど、3人いたら1人ぐらい普通な人がいても良くない??って思っちゃいました。
ゲーム感覚で勇者してるならあんなものなんでしょうかね?

フィーロが可愛かったです。笑

投稿 : 2020/09/13
閲覧 : 301
サンキュー:

5

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みかづき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

俺は聖人ではない お前らは・・ゲームの勇者じゃない! 人がっ死ぬんだぞ!!!(白目→黒目)

途中でもはや、、と断念してたのが見終えましたʕ•̀ω•́ʔ✧
評価を更新 まえよりアップ

{netabare}

さて見終えてあらためて
序盤のラフタリアとの出会い、絆づくりと
23話と最終話25話はよかった(*^^*)

この作品自体は
設定やキャラや音楽も作画も好感ある
OPの「FAITH」いい曲だし 絵もふんいきつくってる♪
このOPの 剣槍弓の三勇者 かっこいい

・・のに という 超がつく体たらく、意外性が
最期まで貫いたところは やもすればだが
「おもしろい」のかも そう感じるのが狙いだったんだww

ご都合主義も シーンや説明の機微が 自分の好みなら
かまわないのだけど

経験値アップ 各装備 の分析シーン 数値や成長
そして ラフタリアや 勇者たちの成長と戦い方も含め

今回のベースに『もっと工夫すれば 補えば』
すごくおもしろい
優しい あたたかい 異世界の成長物語になる!!(๑•̀ㅁ•́๑)✧

という 大人がみるにはかなり不完全で
子供むけなのだけど
とってもよい要素を醸し出してはいる作品に
見終えて おもえました(^^)

盾の勇者の成り上がり 最終話!
意外な結末でしたねb
こういう終わり方 (≧∇≦)bいいね

ほかの三勇者のだめっぷりも 見終えるとユニーク☆ミ
傲慢 気位だけ高く
自分は一般人よりはずっと強い・・というところが
本人たちの存在意義 プライドを保たせてて
自分に都合のよい解釈で生きてゆける立場

若くて 浅はかだと 成長もしない→中身がない
ということを 作者はみせたかったのだね(*´ω`*)

続編に期待します
{/netabare}

{netabare}

▼最初から途中断念までのレビューです

奴隷など、不遇なキャラとシーンにめっちゃ弱い私
亜人奴隷で精神障害の少女ラフタリアと
異世界への召喚翌日、謀られて孤独になっった主人公と
世界でたった2人だけ 絆づくりには 心が揺さぶられた

ダンまち よりは好み
バトルシーンや萌、作画は ダンまちより力はいれられてない分
ストーリーと派手ではない雰囲気を 忠実につくっている印象を受けた

最初の一騎討ちの広間で、ラフタリアが、泣く主人公を
私だけは信じます
小さい体で抱きしめたときは、これからに期待した

ただし だんだん うーむ・・汗 が顕在化
DVD7で 小休止と海外作品をかりることに。

物語の始まり
異世界へ召喚された晩 奸計王女だが 主人公が早速強姦行為
というのは・・・ そんなことするか?
異世界の人 王の最高政府から選抜された女性を
翌日謁見もあるのに。

ほかの転生者3人も 前夜にコミュニケーションしているのに
早々に信じてしまう・・・
転生者3人の元の社会では 強姦は日常だったのだろうか?
奸計王女が 洗脳魔法を使ってるわけではないから
謁見の広間 多くの王宮の人間も 脳がいかれてる よね?

奸計王女の 政治力パワー
続けられる 事実の改竄 あからさまな横暴も
動機・理由 その行為に及ぶ 描写がない

いいシーンもあるのだが
興醒め 疑問 そのほか もろもろが勝っていった

剣と弓の勇者が 教皇の謀
あの天からの極大魔法を 
おちてきた時に気づき よけろーっ!

女王配下の者のおかげで 切り抜けた
の台詞と 配下の姿の1シーンで終しまい

・・・し〜ん (-_-;)(-_-;)(-_-;)

丁寧さ 説得力が ないのかな

社会、政治、戦闘、人心
状況の移り変わりがメインの物語
それを ずっと主題に綴ってるのに
いきなり系 が多いんだ
大人をターゲットにしてない作品なんだろう。。

フィーロ はキャラと声優さんがよくあってる(≧∇≦)b

主人公は サイコパスの男性主人公
執行官ににてる・・笑

{/netabare}

投稿 : 2020/09/04
閲覧 : 477
サンキュー:

14

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盾の勇者の成り上がりのストーリー・あらすじ

図書館で出会った一冊の本。そこから勇者として異世界に召喚されてしまった主人公・岩谷尚文。盾を使う能力を持った彼は、陰謀と裏切りに会い、異世界ですべてを失ってしまう。どん底からの成り上がりを描いたヒロイック・ファンタジー!(TVアニメ動画『盾の勇者の成り上がり』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年冬アニメ
制作会社
キネマシトラス
公式サイト
shieldhero-anime.jp/
主題歌
《OP》MADKID『RISE』《ED》藤川千愛『きみの名前』

声優・キャラクター

石川界人、瀬戸麻沙美、日高里菜、松岡禎丞、高橋信、山谷祥生

スタッフ

原作:アネコユサギ(MFブックス『盾の勇者の成り上がり』/KADOKAWA刊)、原作イラスト:弥南せいら
監督:阿保孝雄、シリーズ構成:小柳啓伍、キャラクターデザイン・総作画監督:諏訪真弘、デザインリーダー:高倉武史、デザインアシスタント:和田慎平、モンスターデザイン:森賢、アクション設計:黒田結花、プロップデザイン:杉村絢子、色彩設計:岡松杏奈、ビジュアルアドバイザー:増山修、美術:木下晋輔/西口早智子/明石聖子、3DCGディレクター:越田祐史、2Dアーティスト:hydekick、モーショングラフィックス:上村秀勝、撮影監督:梶原幸代、編集:須藤瞳、音響制作:グロービジョン、音響監督:郷文裕貴、音楽:Kevin Penkin、音楽プロデューサー:飯島弘光/植村俊一

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