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「薬師寺涼子の怪奇事件簿(TVアニメ動画)」

総合得点
60.0
感想・評価
118
棚に入れた
609
ランキング
5911
★★★★☆ 3.5 (118)
物語
3.4
作画
3.5
声優
3.5
音楽
3.4
キャラ
3.6

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薬師寺涼子の怪奇事件簿の感想・評価はどうでしたか?

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

30近いおばさんのツンデレは痛すぎ

この作品を一言で言えば30近いおばさんのツンデレは痛すぎ。
ぶっちゃけ主人公のキャラだけでも痛すぎな所に加えて
ストーリー自体もつまらないミステリー作品って所でした

【評価】

20点・D級

投稿 : 2023/01/31
閲覧 : 85
サンキュー:

0

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新SFスーパー英雄(?)列伝82

頭脳明晰、容姿端麗で世界的な警備会社の社長令嬢で傲岸不遜、協調性ゼロ、料理はド下手と観るだけなら最高だが、決して近寄りたくない薬師寺涼子が主人公のアニメです。

ドラえもんもよけて通るという(ウソ)ドラよけお涼(ホントはドラキュラもよけて通る)の魅力で成り立っている話で、銀河英雄伝説の田中芳樹が自身のストレス発散(作者自身が公言)のために書いた作品が原作ですね。
原作が好きでアニメ化と聞いて喜んで観たのですが・・・何じゃこりゃあ(byジーパン刑事)
面白いといえばまあ、そうなんですけど、これ、原作の魅力を上手く伝えてるとは言いがたい出来でしたね(涙)
ホント、もうちょっと何とかならなかったんだろうか(う~ん)

ちなみに主人公の薬師寺涼子ですが、東京、パリ、香港、カナダ、シベリア、南の島と色々な事件が発生して時間がかなり経過してるはずなのに未だに27歳なんですね(笑)
これが一番羨ましかったりして(おいおい)
個人的には、そんなお涼から好意を持たれているのに、一向に気づかない泉田クンとお涼の宿敵(?)の室町さんがお気に入りです。

お涼
「思い知った?正義は必ず勝つ。いえ、正義とはあたしが勝つことよ!」
「オホホホホ、死人に口なし。あらゆる事象を浄化するステキなコトワザね。勝てば官軍の次に好きよ」
「はいはい、資源は大切にしたいものよね。あたしは悪運、あんたは若さ、お互い残り少ないものねえ、オーッホホホホ!」

本当に原作は面白かったんですけど、何でこんな中途半端な作品になったんでしょうね。
銀英伝もアルスラーンもリメイクされたんですからか。誰かもう一度この作品もアニメ化してくれないかなぁ・・・

投稿 : 2022/10/31
閲覧 : 119
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5

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

超美人ヒロインがおっさん臭い説教屋で萌えられないのが最大の欠点です。

 日本のアニメでは現時点では変な言いかたですが他に売りがなければ萌えが重要です。萌えの対象年齢は原則ティーンですね。BLの場合はもう少し上でしょうか。

 本作のようにヒロインと主役の年齢層が20代後半から30歳くらいの登場人物の場合、どんなストーリーやジャンルが望まれるでしょうか。恐らくですが、職業ものとか企業ものと呼ばれているもの。推理小説、あるいはシリアスな戦争ものとかになるでしょうか。
 本作は刑事ものにカテゴライズされますね。かつ、怪奇事件簿ということでオカルトも入ってきます。

 キャリア官僚や警察組織のリアルがあるかといえば、それは無いです。怪奇が主題ですから、知恵とひらめき、愛(あるいは愛ですらない甘ったるい何か)による気合いと金持ち設定でなんとかしている感じでした。リアリティを出そうと鼻から思ってない感じで、その辺はあまり意識していないようでした。

 で、キャラの年齢層が高い場合、ストーリーとして大人の恋愛も描けるはずですが、残念ながら恋愛に関する精神年齢は中学生から高校生どまりでしたね。

 となるとヒロインや主人公が魅力的でキャラ萌えできるかですね。ヒロイン薬師寺は超美人の超金持ち、そして警察官僚の天下り先というお嬢様設定です。
 実をいうと小説版を読んでいますが、数冊はなかなか飽きずに読むことはできました。が、ジュブナイル的なドタバタのご都合主義感がありますし、同じことの繰り返しで飽きてきます。
 しかもいちいちこのヒロインは主人公への説教に仮託して、読者教育を始めるので途中で切っています。たしかハイヒールの歩き方ですら世間に説教を始めたりしてましたね。
 怪奇現象にかこつけて社会派として何か語りたいのかもしれませんが、深掘りがなく表面をなぞるだけでした。

 肝心のヒロインの後ろに原作者の好みとか思想が透けて見えて、行動や内面がおっさんにみえます。かつ、恋愛だけはティーンなのでものすごくチグハグです。また、主人公の目で見たヒロインなので内面が分かりません。いやラブの部分は嫌と言うほどわかりますけど。
 しかも、アニメというメディアの特性か、演出の関係かそういうヒロインの歪なところが小説よりも目立ってしまい、キャラに萌えられません。

 ヒロインの傍若無人を楽しめるかと言えば、これが「富豪刑事」や「謎解きはディナーの後で」のように機能していたかというと、結局金持ちのスケールが「我儘を言う」という機能しかなかった気がします。

 銀河英雄伝の原作者ですから期待はしましたけど、つまらなかったです。あのメイド2名のビジュアルが楽しみだったのでそれだけは良かったですかね。

 総評すると若い時に見てつまらないと感じた以上に、更につまらなく感じました。

 不自然な点数になるので2.4点にしましたが、本音は100点満点で8点くらいです。

投稿 : 2022/05/28
閲覧 : 230
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4

ネタバレ

saitama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

時代には合っていないが、ファーストルパンのような作品が嫌いでなければ…

武漢ウイルスによる自粛騒ぎの中、dアニメで鑑賞。

うーん、現代社会に怪奇現象を取り込んだ創作アニメといったところ。

ただ、6話のような官僚なんて基本小悪党なのに、変に犯罪の大物扱いになっている回があったりするのは…ちょっと違和感。

池袋ひき逃げ事件犯人のように、基本官僚というのは無駄に自己中で、組織の上下関係によって周囲が忖度するのがクズな官僚組織。天下りを必死に作ろうとするのが官僚。あと、簡単に犯罪組織と官僚が直接つながり過ぎ。官僚は失点避けたいから、かなり上に行ってもわかりやすい犯罪者とは繋がらない。単独操作することが許可されている検察とマル暴の警察組織くらいだろう、そんなルート持っているのは。

とはいえ話の基本ベースは面白い。推理的要素は一切ないけど、くだらん刑事モノや、ファーストルパンのような無茶振り展開が嫌いでなければ楽しい。

5話の対テロリストマシンなんかは、 子供を助けようとするあたり、まあ、ちょっとルパンにもありそうな話。

しかし、これが2008年の作品か…。良いとは断言できないがボチボチな作画。たぶん、時期的に製作中はリーマン・ショック前だし、まだアニメ予算が現状よりまともだったのかも。というか、2004〜5年あたりから、予算のせいでアニメって技術的には進化がそれほどないのではないだろうか…。だから、海外に下請けさせるし、結果、アニメーターの待遇は全然改善されない一因かと考えてしまった。

投稿 : 2020/06/19
閲覧 : 355
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0

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

個人的には嫌いじゃない

こういうSF事件もの嫌いじゃない


警視庁刑事である泉田は性格以外完璧な上司薬師寺涼子警視にいつも振り回されながらいろいろな事件に関わっていく。


原作未読、調べてて驚いたけど、作者は『銀英伝』や『タイタニア』などを書いた人、話が違い過ぎないか?笑
どうやらストーリーはアニメオリジナルらしい、話の中に過去の事件が出てくるが原作になる事件らしい、これ原作小説読んだ人いるのかな・・・・・

基本このアニメは二つの面を持っている、ほとんどの事件で政治家や官僚が絡み、そいつらの悪事を暴いていくという現実的な面、そして題名にも「怪奇」とある通り、巨大ヘビや人型の化け物などSFじみた存在が出てくる面、この二つを合体させた作品、ただ偉そうに書いたけど、余は不思議現象と政治をくっつけただけでそこまで捻った作品ではないし、推理作品としては全く成り立っていないから、実質ただの怪奇作品になる。まあ京極作品みたいな怪奇系の作品が好きな人なら楽しめるかも(?)




1→人間が蒸発する事件、官僚の天下り先を調べる
2→1の続き、元凶の宗教団体を摘発、巨大ヘビから脱出
3→パパラッチを利用して泉田とくっつこうとする涼子
4→実験により生まれたバケモノとその母。
5→泉田の従妹がくる、暴走したムカデみたいな警備ロボ
6→巨大なオオサンショウウオと官僚たちの地下施設
7→沖縄でマングローブ(妖怪?)の暴走
8→携帯と共鳴して自殺に追い込む音波ムシ
9→涼子の悪行が世間にバレ、NPPを強襲、涼子似の子供遭遇
10→9の続き、涼子似の子供もなみを匿うがもなみは逃走、敵に捕らわれる
11→10の続き、もなみの正体と野長瀬の正体が分かる、石動と対決
12→11の続き、NPPと自衛隊による演習、涼子が孤軍奮闘
13→12の続き、東京タワー倒壊させ洗脳を解く、石動と野長瀬を倒す

投稿 : 2019/04/06
閲覧 : 315
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0

ネタバレ

フラフラのカタカナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

オススメ出来る作品では無いですね

昔に1~2話ほど見た記憶があったので、再度と思い視聴しました。
厳しい評価をすると、このサイトの点数になってしまいますね。
世界観としてはバイオテロ、クローン人間の実用化などが大きな鍵なのですが、
今の人が見た時に目新しい設定は無いでしょう。
でも、ここを上手く掘り下げれたなら話しは変わってくるのでしょうが、
説明も少なく深みがありません。
キャラクターも主人公のみが物語を作ってしまっているので大きな見せ場が少なく感じました。
戦闘シーンも生身の人間なので派手な見せ場も少ないです。

タイトル通り怪奇事件を紐解きながら解決する展開の方が良かったかな。
かなり狭い地域における警察身内での争いにしてはスケールを大きくした感じですが、
全部中途半端ですね。

投稿 : 2016/08/16
閲覧 : 703
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ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝84

頭脳明晰、容姿端麗で世界的な警備会社の社長令嬢で傲岸不遜、協調性ゼロ、料理はド下手と観るだけなら最高だが、決して近寄りたくない薬師寺涼子が主人公のアニメです。
ドラえもんもよけて通るという(ウソ)ドラよけお涼(ホントはドラキュラもよけて通る)の魅力で成り立っている話で、銀河英雄伝説の田中芳樹が自身のストレス発散(作者自身が公言)のために書いた作品が原作ですね。
原作が好きでアニメ化と聞いて喜んで観たのですが・・・何じゃこりゃあ(byジーパン刑事)
面白いといえばまあ、そうなんですけど、これ、原作の魅力を上手く伝えてるとは言いがたい出来でしたね(涙)
ホント、もうちょっと何とかならなかったんだろうか(う~ん)
ちなみに主人公の薬師寺涼子ですが、東京、パリ、香港、カナダ、シベリア、南の島と色々な事件が発生して時間がかなり経過してるはずなのに未だに27歳なんですね(笑)
これが一番羨ましかったりして(おいおい)
個人的には、そんなお涼から好意を持たれているのに、一向に気づかない泉田クンとお涼の宿敵(?)の室町さんがお気に入りです。
お涼
「思い知った?正義は必ず勝つ。いえ、正義とはあたしが勝つことよ!」
「オホホホホ、死人に口なし。あらゆる事象を浄化するステキなコトワザね。勝てば官軍の次に好きよ」
「はいはい、資源は大切にしたいものよね。あたしは悪運、あんたは若さ、お互い残り少ないものねえ、オーッホホホホ!」
ええい、誰かもう一度アニメ化してくれないかなぁ・・・

投稿 : 2015/12/11
閲覧 : 474
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

御上に代わっておしおきヨ!

ぶっ飛び警察官僚(警視)が私設組織まで使って悪を懲らしめるって感じのお話し。キャラや設定からシリアスや推理を期待すると残念に思うかも。
カッケーオネイさまが傍若無人に暴れまくる姿、たまにシモベにお色気攻撃のご褒美ってのが楽しいので、キャラ推しアニメ的に楽しめる。
残念なのはオカルトやSF、推理展開の全てががツボをハズした感じ。

投稿 : 2015/09/18
閲覧 : 332

mania2015 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

意外とめちゃくちゃ作品!

難事件解決ものかと期待して観ていましたが、方向性がどんどんとおかしくなり最終的にはめちゃくちゃな作品でした。割りきって観ればそれなりですが内容は薄いです。残念です。

投稿 : 2015/06/25
閲覧 : 325
サンキュー:

0

hiro_y0705 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

何も伝わって来なかった

タイトルのみで謎解き物と思い視聴し出しましたが・・・
第一話からオカルト系内容で「あれ?」となりました。

他に手持ちが無かったので取り敢えず最終話まで観ましたが
まあ、取り敢えず観終わることは出来ました。

強く美しく秀才で権力を持つ女性の物語を作りたかったが
うまく行かなかった。みたいな印象を受けました。

尚、特にメッセージ性は感じられませんでした。

誰かに勧めたい作品ではありませんでした。
「強く美しく秀才で権力を持つ女性」に興味がある方は
ちょっと見てみても良いかもしれませんが

投稿 : 2015/04/19
閲覧 : 285
サンキュー:

0

ネタバレ

ちょっとななめ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

どうなの?!

怪奇事件?
確かに最初はそうでも、結局必ず人が絡んでいるので怪奇ではない。
多少変でもかなり現実味があるものだと思っていたら、あらビックリ。
東京を戦車が走り回り、ミサイルで東京タワーが壊される。
飛び過ぎでしょう。

投稿 : 2015/02/12
閲覧 : 320
サンキュー:

0

オキシドール大魔神 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

伝奇アクション

この作品の荒唐無稽な展開と設定についていけず、中盤辺りで断念。

投稿 : 2015/01/24
閲覧 : 328
サンキュー:

2

Britannia さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

原作、銀河英雄伝説の田中芳樹

♠原作
銀河英雄伝説の田中芳樹、これだけで視聴したかった作品

♥あらすじ(wiki)
東大卒の警視庁キャリア官僚、加えて絶世の美女だが性格は最悪の主人公・薬師寺涼子が、部下を引っ張りまわして怪奇事件を解決していくというストーリー

♦声優
生天目仁美・桑島法子
生天目さんの演技力と綺麗な声が良く合ってます。

♣3話までの感想
まぁまぁ、全話視聴しても★3かな

投稿 : 2014/12/12
閲覧 : 362
サンキュー:

6

Querl さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

小悪魔的な女性警視と、どM警部補のアクションストーリーw

美貌、地位とかとか全ての物を持っている美人警視と、極々普通の人
どM警部補が、怪奇事件をサクサク解決していくお話。

主要人物は、結構魅力的ですけど、涼子さんのどSっぷりにみんな影が
薄くなっちゃってるカンジwww

けどけど、それなりに楽しいと思います(*´・ω・)

投稿 : 2014/10/05
閲覧 : 253
サンキュー:

2

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

泉田準一郎警部補のドM事件簿

「もっと評価されるべき」から…
原作未読。

キャリア組で、完璧薬師寺涼子とノンキャリアの泉田警部補が
怪奇事件を強引?に解決していく話。

泉田君のドMぷりには脱帽…

怪奇事件ということで、前半は、まぁまぁ楽しめたけど、
終盤はオカルト入っていたし、原作読んでいないとわかりませんでしたッ!

続編を思わせる終わり方だったけど、難しいだろうなぁ。
ドMの人には推奨アニメ。
怪奇事件は、そんなに面白く…

投稿 : 2014/08/02
閲覧 : 323
サンキュー:

1

ちほ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

前にも見たことあって、忘れたので見直してみたよ。
けっこう前のアニメだけど、続きは出来なかったんだなぁ。
泉田君の今後が気になる~(^^)

投稿 : 2014/06/25
閲覧 : 227
サンキュー:

2

ネタバレ

蓬(Yomogi) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

主役の薬師寺涼子の独壇場だろう。それで良い。

作りは丁寧で、全体のトーンにまとまりがあった。
こういう作品をコンスタントに放映すればそれなりの顧客がつくだろう。

個人的に「怪奇」ではない事件の方が面白みがあると思ったが、だったら別に実写でやれば良い話になってしまうからこれはこれでいいのか。

オシャレさとかスタイリッシュさに勢いがなく、小綺麗にまとまり過ぎの印象がある。
もっと破天荒でもいいのでは?原作田中芳樹だし。

とにかく、お涼様の脚線美は素晴らしかった。
あとアクセサリーとか衣装も毎回楽しませてもらった。
特に最終話のエナメルレッドのセパレートパンプスには痺れましたね。
自分もアレくらいの衣装を着こなしてみたいものです。

投稿 : 2014/04/15
閲覧 : 278
サンキュー:

0

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ドラ○○○も避けて通るトラブル警視・通称「ドラよけお涼」 …ネコ型ロボットよけじゃぁないよ。

田中芳樹 ・ 垣野内成美 原作。

なんとなく、つよいおなごが観たくなって…

「文句言ってるだけで誰もアクション起こさないから。皆テリトリーに籠ってブーブーいってるだけ」
「どんな理由があっても自分から死ぬやつはアホよ」
「戦車くらい、ウィンクひとつで止めてみせる」
などなど
歯に衣着せぬ強気な口調(啖呵?)が小気味良い涼子さん。
バブリーで逆セクハラな遊びっぷりには戸惑いますが。

オープニングが女体シルエットなのは、サスペンスドラマっぽくてはまってます。テロップの文字が、肌を照らす灯りとなってニョロニョロいろんな丘を移動していくのが アダルティーな〜 もう少し字体を大きくして欲しかったよーな。


隙あらば…いや無くとも、ケンカ売りまくりな上品なヤンキーみたいな涼子さん。
この間まで観てた「マスターキートン」の主人公とはあらゆる点で真逆な性格です。

一人キャッツアイみたいな姿で悪者をのす涼子さん。
涼子さんは「警視」。独自捜査で人間の研究・開発が生んだ怪物的な生き物や機械を退治したり止めたりすることが多いです。(生み出された生き物に罪はない…と見逃すコトも)
特撮ものに少しはまった頃、70年代の「怪奇大作戦」が大好きだったんですが、アレなテーマで女主人公で軽くした感じかな。


警視庁の天下り先警備会社の御令嬢でもある涼子さん。ドラキュラも避けて通る「ドラよけおりょう」のアダ名があり、いろんな意味でみんな道を開けて通ります。しかし呼べばヘリが飛んでくる。


かわいいメイドさんが出てくようなので期待しつつ視聴してました。)(フランス人メイドさん、声がクリステル・チアリと佐藤聡美)(も少しセリフが欲しかった、何かと便利なふたりでした)


涼子さんのヤンチャな解決後を尻ぬぐいしてくれる、地味でオカタイ同期おユキさんや

シモベな部下泉田君
(「こーゆー時はなんて言えばいいのかしら?」と涼子さんにかっこよいセリフを仕込まれたり、褒め言葉にダメ出しされたりしてる)
などなど 周囲に好人物はおりますが。


朴訥な部下泉田君にどうも気のある涼子さん。あの手この手で振り回しますが、相手は鈍感…なんだかこのラブコメ具合は、涼宮ハルヒとキョンみたいな二人です。
冒頭に必ず流れる泉田の台詞「僕は、あの薬師寺涼子の○○だ。」大体同じ意味合いながら、○○が微妙に毎回変わります。

{netabare}
3話では涼子さんが二人の関係発展にパパラッチを利用しようと企むのですが、オチが間抜けで笑えました。タイトルの「怪奇」ってそういうこと?と、この世界の性格が垣間見え。
二人で観る映画もB級特撮怪奇ものだったりして、涼子さんのそういうズレたとこは好感。


うっすいシーツみたいな掛け布団で、スリップみたいな下着で寝てる涼子さん。お腹冷えます。

沖縄のコンクリのリゾートホテルに横たわって、民宿に泊まるという泉田に「そういうのは自分には性にあわない。どんな環境でも快適なこの状態こそ、人間が自然を屈服させたといえるんじゃない?」みたいなことを いけしゃーしゃーと仰られる涼子さん。
(-。-; まあ、わざとケンカ売るような会話を吹っかけるタイプの人だしな…。何かと暇なら喧嘩の相手をさせられてる、おユキさんの肩を叩いて、慰めて差し上げたいです。そんなの要らないわよ!とか振り払われそうですが。ヒイ {/netabare}


涼子さんの衣装は毎回ちゃんと違ってて、でもアニメな大げさなセクシー衣装ではなくて、ありそうなやつ(リアルクローズってやつ?)で凝ってました。私のタンスには一枚も無いタイプです。あ、喪服が一番近い。それはおユキさんの衣装か。

最後の最後まで、涼子さんのエスペシャリーな活躍ぶりで貫いていたので、絡むのが怪奇で荒唐無稽な事件で通しているのも、わかり易く良かったと思う。


エンディングは、お話の締め方によって異なる音楽がかかります。
音楽はangela。最近は「COPPELION」の印象的なテーマを作られてましたね。
本作ではスキャットが淡くのったグラマラスなジャズで、なかなかかっこよいです。


あれに似てるこれに似てると例えを色々いれてみましたが、結局どれなんだというと
無愛想な不二子?これまた役職的には正反対ですが。
全体的にテンポは良く、涼子さんの高飛車ささえ嫌いでなければ、観やすく突っ込みながらもサクサク楽しめる作品だと思います。

投稿 : 2014/02/18
閲覧 : 749

1061000you さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

可もなく 不可もない・・・

それなりに面白い物語
それなりに魅力的な登場人物

なのに・・・何故かそれほど引き込まれない。

投稿 : 2014/01/22
閲覧 : 255
サンキュー:

0

mikosaya さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

評価5

投稿 : 2013/12/28
閲覧 : 232
サンキュー:

0

ラスコーリニコフ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

動いた妄想

銀河英雄伝説の原作者、田中芳樹の妄想、理想の女性の具現化

おそらくはシチュエーションも理想なのでしょう。

美形で、芯があって、博学で、金もあって、人に媚びず、上品で、
時に下品で、アグレッシブで、スタイルが良くて、社会的地位も
あり、尊大で、毒舌で・・、どう考えても無理がある。

動く涼子さん見て一番喜んだのは原作者、二番目は自分。

彼はこの作品のような人生を送りたかったようですが、ダメです。

貴方は「アルスラーン戦記14巻」を書かなくてはいけません。

2013年の6月情報で、執筆予定が

アルスラーン戦記14巻⇒ 薬師寺新刊シリーズ

らしい、本当に書いてるのかよ・・。


キャラに無茶な設定を突っ込んだり、それを期待するのは、欲深い
女性に多い傾向ですが、その点では自分も田中さんも共通している。

どうせ創作なんだから、やりたい放題好き勝手やってしまえ、と。

投稿 : 2013/11/30
閲覧 : 740
サンキュー:

8

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

結構 好きかもしれない

結構 好きかもしれない 面白かった
もう少し 長くても よかった 気がする 見たかった 

投稿 : 2013/10/23
閲覧 : 219
サンキュー:

0

すばる☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

女王キャラの刑事。

起きる事件はすべて怪奇。

女両津みたいな感じ?

恋愛も・・・。

投稿 : 2013/10/12
閲覧 : 249
サンキュー:

2

Moji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

原作はアノ「銀英伝」の田中芳樹なのに・・・

「金と権力と美貌で事件解決」と、作者にとっては都合のよい設定です。
怪奇事件簿と銘打って、バケモノ相手の事件を解決(?)します。
原作は読んでいませんが、アニメのするとチャッチく感じます。
ま、ただ見苦しいことはないので、過度の期待をしなければ、フツーに楽しめる作品です。

もっと濃いキャラで男を主人公にしたものでは「内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎」が近いアニメです。

投稿 : 2012/10/02
閲覧 : 344
サンキュー:

0

葱塩ホルモン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まさに、タイトルそのまんま

怪奇すぎるけどホラーではなく、話も良くまとまっていて面白かったです。

投稿 : 2012/09/30
閲覧 : 278
サンキュー:

0

ネタバレ

チャペック さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神OP・ヒロイン萌えとはこういうこと

タイトルに慣れない言葉を使ってみました^^;

オープニングがカッコいい。
ヒロインに萌えるってのはこういうことなんじゃないかと思います!

内容は想像以上にファンタジーで物足りない。
銀河英雄伝説の作者なので,テーマはリアルで深さを感じさせるが,
遺伝子操作とか,未知のウイルスとか,その辺はもう少しリアルに寄せて丁寧に表現して欲しかった。

まぁ個人的にはこの原作者の女性キャラクターというのが余り印象になかったので,
彼の描く女性キャラクターが自分好みということだけでも満足な収穫。

投稿 : 2012/08/23
閲覧 : 318
サンキュー:

1

スパ砲 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

音楽アニメ

サラリーマン生活に疲れた人向け。

投稿 : 2011/09/14
閲覧 : 342
サンキュー:

1

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

大人向けかもね

才色兼備の女警視・薬師寺涼子とその部である警部補・泉田準

一郎が数ある怪奇事件を解決していくミステリー作品です。

実体は、薬師寺涼子率いる薬師寺家の「JACES」と不老不死の石

動瑠璃子率いる「NPP」の警備会社の因縁の抗争です。

前半に伏線が張り巡らされていて後半にいっきに回収といっ

たかんじなので見る場合は最後まで見ましょうw

荒唐無稽な事件や設定の数々を許容出来るかどうかがこの作

品を楽しむキーな気がしますね

投稿 : 2011/09/07
閲覧 : 452
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3

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

ドラマタじゃなくて「ドラよけお涼」さんですね。

作画が好かったのと 動きも好かったので アクションシーンは見応えがありました。
 敵は怪獣ばかりでしたがww

第二期をやるかと思っていたのだけれど やりませんでしたね。

投稿 : 2011/09/02
閲覧 : 377
サンキュー:

2

Anna さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

美人警視の、痛快アクションストーリー!

さまざまな怪奇事件を、美人警視“薬師寺涼子”と、その部下泉田準一郎の2人が華麗に解決してゆく、痛快アクションストーリーです。
「不老不死を研究するオカルト集団」、「人間と古代生物のDNAを掛け合わせた怪物」、「対テロ用に作られた殺人ムカデ」など、どれも現実離れした事件ばかり!
多少、空想じみて作りが甘いところも垣間見えますが、下手に深刻に考えさせられることもなく、純粋に楽しめる作品です!!

数々の事件を解決していくにつれ、薬師寺涼子と泉田君の絆も強くなっていきます。果たしてそれは愛に変わるのか?!
全体的にムードのある音楽が印象的で、媚びてないキャラクターデザインも好印象です!

男女共に楽しめ、アニメ慣れしていない方でも楽しめる、少し大人向けの作品!

投稿 : 2011/07/16
閲覧 : 542
サンキュー:

4

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薬師寺涼子の怪奇事件簿のストーリー・あらすじ

『薬師寺涼子の怪奇事件簿』(やくしじりょうこのかいきじけんぼ)は、田中芳樹の伝奇アクション小説シリーズ作品およびこれを原作とした漫画作品。
東大卒の警視庁キャリア官僚、加えて絶世の美女だが性格は最悪の主人公・薬師寺涼子が、部下を引っ張りまわして怪奇事件を解決していくというストーリー。部下である苦労人の泉田準一郎による一人称視点で語られる。
作者自身が「ストレス発散のために書いた」と公言している通り、荒唐無稽な展開と設定が特徴である。(TVアニメ動画『薬師寺涼子の怪奇事件簿』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2008年夏アニメ
制作会社
ガンジス
公式サイト
www.starchild.co.jp/special/yakushijiryouko/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%AC%E5%B8%AB%E5%AF%BA%E6%B6%BC%E5%AD%90%E3%81%AE%...

声優・キャラクター

生天目仁美、木内秀信、桑島法子、野島健児、福圓美里、稲葉実、かわのをとや、大黒和広、平川大輔、島本須美、佐藤聡美、クリステル・チアリ

スタッフ

原作:田中芳樹*垣野内成美、漫画連載:『月刊マガジンZ』(講談社)、 小説刊行:講談社・光文社・祥伝社、 監督:岩崎太郎、シリーズ構成:川崎ヒロユキ、総作画監督・キャラクターデザイン:谷口淳一郎、総作画監督・コスチュームデザイン:佐々木敦子、プロップデザイン:真樹孝雄、美術監督:緒続学、美術設定:金平和茂、色彩設計:石黒けい、音響監督:若林和弘、効果:野口透、撮影監督:伊藤邦彦、アニメーション制作:動画工房、サウンドプロデューサー:KATSU

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