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「無限の住人(TVアニメ動画)」

総合得点
62.1
感想・評価
94
棚に入れた
526
ランキング
4901
★★★★☆ 3.6 (94)
物語
3.6
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.7

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無限の住人の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

序章で終了しているが、こちらの方が魅力的

不死身男とイロモノ武器使い達とのトンデモ剣客バトル&少女の復讐劇。2020春放送の「波よ聞いてくれ」の作者の代表作。
2019〜20年放送の「無限の住人-IMMORTAL-」が原作最後まで2クールで描いたのに対し、こちらは序章を1クール。
※作品データベース様より転載

【良い点】
IMMORTAL(インモータル)の後半以降が悪く見ると迷走気味でグダグダ感が否めないのに対し、2008年版は序盤の原作が一番面白かった頃に絞ってアニメ化している。
原作の時系列入れ替えも特に悪くはない。
万次の不老不死故の葛藤や、凛の復讐劇で憎しみの連鎖に対する悲哀や葛藤、生きる意味まで自問し成長していくドラマを濃密に描けている。
敵も変態的だが悪人というよりも武を一途に追求している感じ、倫理的にはともかく、壮絶な生き様死に様は印象的。

万次が魅力的な男、復讐心に逸りつつも普通の小娘として揺れ動く凛ちゃんも可愛い。
この二人の道中の掛け合いや交流が見所、大人な魅力漂う万次さんに子供な凛が仄かに心寄せていく関係性も良かった。
血生臭い作風の割には二人の掛け合いがコミカルなのも結構見やすい。

ここら辺はIMMORTALでもリメイクで悪くは無かったが、IMMORTALは原作最後まで進める為にやや駆け足気味、前半部分は2008年版の方が丁寧。
キャラを絞ってテーマが分かり易い。
無限の住人で一番面白かった要素を2008年版の方が濃縮されている。
ストーリー途上な点も、凛の復讐に対する向き合い方に一定の回答を出しており、一幕の終了としては悪くない。

不死身の万次とヘンテコ武器使いの逸刀流たちとのバトルが外連味抜群、アクション作画も演出も申し分が無い。
画面が暗くて見づらい面も、変則的バトルを効果的に見せる演出が上手くて見入る。
作画は時代が進んだIMMORTAの方が綺麗だけど、アニメーションとして魅力感じるのは2008年版の方。
また、万次の不死身ネタなどがマンネリ化する前に終了しているのも(消極的な意味で)良い点。

声優陣は関智一氏が万次の深みのある魅力引き出している。
IMMORTAL万次の津田健次郎氏も決して悪くはないんだけど、万次に関しては関氏に及ばない印象。

【悪い点】
良い点と裏腹、ストーリー途上で終了して続きが気になる。
原作に対する完成度という点ではラストまで描いたIMMORTALに軍配が上がる。

アイキャッチの近代風景が違和感。
これについては、意図は原作かIMMORTALを最後まで見れば分かるんだけど、この時点では意味不明。

【総合評価】8~9点
評判は芳しくないけれど、自分はこちらの方が断然好き。
評価は良い寄りの「とても良い」

思うに、IMMORTALは2008年版と重複させずに2期として続きからやってくれた方が良かった。
本作を見て、IMMORTALは本作の続きとなる辺りから視聴するのが良さげ。

投稿 : 2023/05/04
閲覧 : 92
サンキュー:

3

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

不死設定が活かせておらず。全体にマイルドな印象です。

 原作の沙村広明氏は、どちらかといえば短編に印象的な作品が多いです。同じくアニメ化された「波よ、聞いてくれ」も5巻しかありませんので、29巻というかなり長い連載ものは異色です。原作既読なはずなんですけど、不思議なほどラストの記憶がないですが、本作の部分まではしっかりと覚えていました。

 なお、2020年にリメークされているのをいまレビューを書こうとして初めて知りましたので、見ようと思います。

 本作原作は、仇討ちが本筋で一貫したストーリではありますが、エピソードエピソードで途切れており、短編のストーリーテラーらしい構成になっています。アニメはほぼ原作通りです。一部構成が違います。

 剣客ものですので基本殺し合いです。江戸ということで女性の人権の扱いはひどく性的な要素もありますが、アニメは原作に比べて表現は抑えているので直接的ではありません。

 ヒロインが仇討ちをしながらも、敵との戦いを通じて、強くなるとは?剣技の流派とは?仇討ちの意味は?などを自問自答しながらエピソードが進んでゆきます。ちょっとツンデレで可愛いところがあるので、悪くはないですがヒロインとしては作りすぎな感じがします。

「八百比丘尼」関連ということで「人魚の森」や「虚構推理」「火の鳥」などでおなじみの不死ものです。本作の不満点は、その不死設定として、死ねないという意味が弱く、そこを期待していた割には期待外れという気がします。単なる俺TUEEE設定と言えなくはないです。

 夜鷹の剣客の話が、一番沙村氏的な雰囲気がありました。剣客である意味の問いかけなどで、なかなか深みがあるキャラ造形ができていました。
 氏はやはり女性性を扱ったほうが、向いている気がしました。それをかなりマイルドに抑えたのは、月刊アフタヌーン連載だからかも。また、同様に考察・哲学・グロ・不条理などの要素を薄めるよう調整したのかもしれません。

 なお、アニメ版の12話の「斜凛」は10話の「變面」の前に置いてしまうと、あの屈辱的な草鞋のシーンの意味が読み取れなくなる気がしました。ヒロインの内面的にかなり重要なシーンなので、この構成は首を傾げました。
 あとは妹の部分をカットして良かったのかなあ?と思います。主人公の動機に関わる部分ですから。ただ、テレビアニメだと厳しいエピソードですね。

 作画は原作と違いスッキリとした作画で見やすいです。ただ、キャラデザとのバランスが悪くなってしまい、あまりアニメ絵としてキャラに魅力が無くなってしまった気がします。
 バトルシーンが少なく物足りない気もしました。演出でなんとかしていましたけど。

 ということで、作品は原作自体が、沙村氏のわりにマイルドな感じがする話です。不死設定も扱いあぐねている感じがあります。アニメは構成が違うもののほぼ原作通りですが、原作通り過ぎです。これだったら原作の方が画を楽しめる分良い気がします。

 ちょっとアニメ作品としては、あまり高い評価が付けられる作品ではないかなあ、という気がします。

 2020年版確認してみます。

投稿 : 2023/01/04
閲覧 : 122
サンキュー:

4

ネタバレ

Prospero さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

江戸時代なのにOPにもEDにも摩天楼が描かれている⁉︎

2019年のリメイク版が素晴らしく、観てみた。
原作を知らないが、万治は現代まで生きているから東京のビル群が描かれているのか?

投稿 : 2022/04/29
閲覧 : 129
サンキュー:

2

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

『テクノライズ』に似てると思ったんだけど・・・・・

ストーリーは、不死身の力を手に入れた主人公が家族の仇討ちをする少女に力を貸す、というもの。

話は中途半端で終わっていて、オリジナル展開ですらない。復讐相手を一話or二話で一人ずつ倒していく。

中途半端な時点で物語の評価はできないけど、この作品の一番悪いところは作画。明るい時はいいんだけど、夜の戦闘シーンはものすごく見づらい。ただ元々作画が精巧な作品ではないから戦闘シーン自体も見どころと言う程ではない。個人的には『テクノライズ』に似ていたから誰か作画に関係者がいるのかと思ったけどそんなことなかった。


実写映画もやっていてキムタクが主役の万次を演じてるけど、「無限の住人」で検索したとき「大コケ」って出たからそんなに評判良くないのかな?


【追記】
アマプラでやったリメイクアニメを観るために、この作品も一話から観直したけど、観る必要無かったな(笑)
向こうの声優も豪華だけど槇絵に関してだけは能登さんが良かった。

投稿 : 2022/04/29
閲覧 : 407
サンキュー:

1

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

そうなんだ。。新作が好きなら観てもいいかも

 
原作は未読。
新作『無限の住人 IMMORTAL』 は視聴済み。

だもんで・・
 ↑
 ちなみにこれって静岡なまりらしいですね・・
 自分は静岡出身じゃないですけど

どうしても比較して観てしまうのは必定・・
ってことで・・

OPがちょいエロw

■エピソード
一話目、万次の妹のエピソードは新作にはなかったですね。
新作で万次が「死んだ妹に似てるよお前」と言っていた背景が初めてわかって良かったです。
~{netabare}
ニ話からは新作と同じようなエピソードでした。
中身のエロさは新作の方がずっとすごいけどw
{/netabare}~

エピソードそのものは、原作が同じなので惹かれる部分はありますね。

■作画や演出
絵のインパクトは、まあ比べるべくもないかな。
演出は映像に頼らずとも心情描写ができていて悪くないような気がします。
まあ古い作品なのでそこは加味しないとですが。

■キャラ/キャスト
ヒロインの燐は声が良かった。
要所でのカットはやはりカワイイ。
これは視聴モチベとしては充分でした。
~{netabare}
万次:関智一
 はじめ細谷さんかと思った。
 関さんは・・
 エヴァンゲリオン(鈴原トウジ)
 フルメタル・パニック(相良宗介)
 Fate/stay night(ギルガメッシュ)
 Fate/Zero(アーチャー)
 PSYCHO-PASS サイコパス(狡噛慎也)
 鬼滅の刃(風柱:不死川実弥)
 呪術廻戦(パンダ)
 めちゃくちゃお世話になってましたw

浅野凜:佐藤利奈
 佐倉さんと声似てる・・
 新作であやねるが選ばれたのは必然かな。
 利奈さんは・・
 ネギま!?(ネギ)
 とある科学の超電磁砲(御坂美琴)
 アマガミSS(棚町薫)
 咲-Saki- 全国編(臼沢塞)
 シドニアの騎士(田寛ヌミ)
 すのはら荘の管理人さん(春原彩花)
 エガオノダイカ(レイラ・エトワール)
 劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(リュカ)
 劇場版 鬼滅の刃 無限列車編(産屋敷あまね)
 ARIA The CREPUSCOLO(アテナ)

 え・・ARIAで川上さんを引き継いだ方だったんですね・・
 今こうして知ることになったのも必然かな。

乙橘槇絵:能登麻美子
 頭巾を取ると美しい・・
 能登さんのお色気シーンが貴重。
 ま、最近はゴールデンカムイなんかも
 やってますが、CLANNADやってた頃を
 知るものとしては・・ねw
 ちょいとおさらいしてみましょうかね・・
 CLANNAD(一ノ瀬ことみ)
 大正野球娘。(宗谷雪)
 花咲くいろは(輪島巴)
 地獄少女(閻魔あい)
 宝石の国(ユークレース)
 はたらく細胞(ナレーション)
 ゴールデンカムイ(インカㇻマッ)
 かくしごと(姫の母)
 君に届け(黒沼爽子)
 リゼロ(エルザ)
 うん。

百琳:豊口めぐみ
 今作ではキャラは無事なままでした ^^
 豊口さんは・・
 咲-Saki- 阿知賀編(渋谷尭深)
 転生したらスライムだった件(大賢者)
 エグゼロス(ギタイ蟲)
 魔女の旅々(ローズマリー)
 ふむ。

町:坂本真綾
 万次の妹?
 即死キャラにマーヤさんとは・・
 出演紹介はありすぎて断念w
{/netabare}~

てか、尺があるとはいえ、ソコで終わったら・・
消化不良でしょやw

たしかインタビュー映像で、原作者は再アニメ化の話があった時、前例があって迷ったとか言っていたような。まーこういう作り方、終わり方されたんじゃ分かる気もしますね。

新作、二期としてではなく作り直してくれてありがたいです。

でも自分は、これはこれでなかなか楽しめました。
新作を観たからこそかも知れませんが。

 原作:沙村広明(講談社「アフタヌーン」連載)
 監督:真下耕一
 キャラデザ:山下喜光
 制作:BeeTrain
 制作協力:Production I.G
 放送:2008年8月
   (新作は2019年10月)
 視聴:2020年11月 dアニメストア

実写版はなんか観る気がしないなぁ・・w
 

投稿 : 2020/11/26
閲覧 : 329
サンキュー:

14

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

不死のお侍さん

観覧注意作品?
かなり面白いです。
こう言う作品って私は見ないんですが、身始めたら面白い!
物語の目的がわかりやすく明確で万治さんとリンのやりたい事や目的がはっきりしています。
戦闘シーンも迫力がありますし見応えはあります。

なら、何故観覧注意なのか?
グロい…実は私、アニメを観始めたら頃に、ひぐらしの鳴く頃を偶然みてしまいました。
そのシーンは女の子の爪を剥ぐシーンで耐性のない私は数日間ショックのあまり体調を崩してしまいました…

今はそれから色々なアニメ作品を見て平気なんですが、それでも無限の住人を見ていて切るシーンなどでは「うっ」など声が自然と出てくるシーンが何回かありました。
こう言う事は始めてで自分でもビックリしています。

この作品の表現力が凄くて感心する反面グロさの表現力も凄いのだと思います。
制作側の力の入れようが本当によく伝わる作品だと思います。
それだけに作り込みがしっかりしており、それが作品の魅力でもありグロさで敬遠される欠点でもあると感じました。

さて、物語は主人公の万治さんは不死なんですよね。
サムライであり切られても不死とは中々強いと思います。
ですが、悪魔でも不死であり最強でも無敵でもないのです。
不死なので痛みも有りますし毒で苦しむ事だってあります。
なのでダメージが続くし苦しい。
作中でもよくそんなシーンやら寝込んでるシーンやらありましたね。

夏の始め頃に私はお仕事中にデザインカッターで指の爪横をザックリと行ったのです。
水で消毒しようと水に浸すと傷口を鋭い尖った様な物で突き刺す様な痛みがして尋常ではない痛みを経験しました。
今は完全感知してます^ ^

万治さんの場合は身体中に刀傷を受けるわけですから私の感じた痛覚など非にもならないレベルの痛みが走るわけですよね。
死ねないから傷が治る前まで付き合わないと行けないし毒だと身体から抜けるまで耐えなければならい…それは生地獄だと思います。

不死って聞こえはいいし欲しい人もいると思う。
現代ではあまりいい様に思えないです。

メリットを考えてみたのですが…死なない、これから先の未来の発展や歴史がみえる、永久にアニメが見える。くらいかな?

デメリットとしては、周りかり人が居なくなくなる…自分は不死だけど周りは違うもの、バレたら人体実験…作中にもありましたね…非道な実験、病気になった時は生涯付きまとう、などでしょうか…不死ってメリットよりデメリットの方が強く印象つきますね。

でも、万治さんはリンの為に力を貸して守ってくれるお侍さんです。
最初は妹さんに想いを重ねていたのかもしれませんが誰かの為に立ち上がれる人は本当にカッコいいと思います。

ヒロインのリンは家族の為に万治さんを用心棒に雇い復讐にでます。
ただ、彼女には復讐は向かないかな?とも思う場面が多々ありました。
優しすぎる部分あるからです。
優しさって大切だし人には必須だけどリンは非道になりきれない部分もありますし。
でも、最初は震えながら敵の前に立っているような子だったのに自らの技を磨き最後は万治さんを助け出せるくらい強く成長しましたね。

物語は私の予想とは違う結末でした。
思い描いたのは、もっとhappy endな結末ですが作中の物語の目的やタイトルの意味やらがしっかり色濃く出た最終回だったかと思います。
最後にトドメを刺したのはあの人でした。
そして万治さんが不死であるからこそ見えた先の世界と新たな用事棒としての依頼。

グロい作品ですが、それも含めて素敵な作品だと思いました。

投稿 : 2020/09/19
閲覧 : 254
サンキュー:

11

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見た目は異色感が強いが、ストーリーは王道な感が。

 原作は未読。
 テレビ放映時は未視聴でしたが、最近配信サービスで「無限の住人-IMMORTAL-」を視聴して、
その勢いで本作を視聴。そのために制作順と視聴順が逆だったりします。

 まず見た目は色々とインパクト大で、まずエログロが多め。
 実写の時代劇に比べて、漫画やアニメのそれはキャラ立てやバラエティさ重視ゆえか、日本刀
以外の武器を使用したり、妙な扮装をした者が多かったりするが、本作もご多分に漏れず。
むしろ他作品以上にそういったキャラが多い印象。
 他作品だと主役ぐらいはオーソドックスに日本刀を持ったりするが、本作の主人公の万次は
奇抜な武器をかなり所持しており、ある意味邪道的な主人公の印象。

 この万次が不死であることが一番のインパクトだったりするが、こんな体だと戦闘において
チートになってしまいそうなところを、戦闘能力それ自体は絶対的に強いわけではないことで
うまくバランスを取っていたように思えた。
 特に逸刀流との戦いにおいては常に苦戦していたような印象があったが、これ自体は逸刀流の
中でも上位の存在と当たっていたためにそう映ってしまったように思える。
 主人公が個で、組織としての敵と戦うストーリーの場合、序盤は下位の存在が相手で、話が
進むに連れてより強者が相手となる展開が多い中、本作のようなパターンは結構珍しいのでは?

 見た目こそインパクト大だが、ストーリー展開は両親を逸刀流に殺された浅野 凜の復讐譚とも
言うべきもので、仇討ちという時代劇の中でも定番ものの一つ。
 作中では復讐そのものの大義や肯否を問うような展開があり、凜も悩むこと多々。
 こういったテーマは他作品でも色々と描かれていたりするが、復讐という行為を観たり
読んだりする時、理不尽な殺され方をした身内の復讐は認めて、殺される側に問題があった場合の
復讐は否定的に見てしまう。しかし、身内を殺された者の感情が復讐という行為を生むことで
あるなら、「殺された側に問題があろうが復讐心を消すことはできないだろうな」と改めて
思ってしまった。
 こうなると復讐の連鎖は避けがたい問題となり、近代司法が復讐を否定する方向に
動いているのも納得。

 ストーリー的には「無限の住人-IMMORTAL-」と被っているところ多々だが、本作の方が
ていねいに描かれており、「無限の住人-IMMORTAL-」でははしょられたために判りにくかった
部分も、本作では判りやすかったりする。
 その分、テンポは遅いわけで、更に本作は1クール作品ということもあって、これから各陣営が
動き出すというところで終わってしまった感じ。
 シリアスな戦闘シーンに挟み込まれたユーモアがいい味を出していた感があった。

2020/06/22

投稿 : 2020/06/22
閲覧 : 241
サンキュー:

1

fif さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

こっちの方がとっつきやすいかも?だけど雰囲気は原作と違う感じ+途中まで

2019年版がアマプラで放映されましたが、こっちを先に観ました。

無限の住人自体は、原作は読んでませんが、基本的には能力バトルではない時代劇バトル物、ただバトルはあっさり目。グロさの方が強めかな。

アニメとしては作画や声優はこっちの方がとっつきやすいかもしれませんが、こちらは途中までなのと少し古いアニメなので話自体を観たいなら2019年版をおすすめします。

投稿 : 2020/04/21
閲覧 : 261
サンキュー:

2

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

刮目せよ! 凶気の宴、ここに開幕!

この作品の原作は未読ですが、2019年の秋アニメで「無限の住人-IMMORTAL-」が放送されることを知り、是非先に視聴しておきたいと思い、この作品を手に取りました。
本当はもう少し早めに見終えたかったのですが、リアタイ作品の視聴に追われ今まで時間を要してしまいました。


「勝つ事こそ剣の道」と断ずる逸刀流統主・天津影久に両親を惨殺された
少女・凜は、身に血仙蟲を埋め込み不死身となった100人斬りの男・卍を
助っ人とし、仇討ちの旅に出る…!

1993年、アフタヌーン誌上に登場するや、その圧倒的な画力・大胆な演出、
斬新な殺陣…等々により「時代劇」というジャンルを一躍エンターテインメントの
主流へと蘇らせた[ネオ時代劇] 遂にアニメ化…!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

本作が放送されたのが2008年なので今から10年以上前になります。
確かに若干の古さは感じましたが、キャラデザなんかは今でも十分通用するほど綺麗だったと思います。

少し気になったのが放送期間です。
全13話であるにも関わらず、7月から12月までの2クール分を使って放送されていたんです。
これも大人の事情が関連しているのでしょうか。

それと起用されている声優さんは、今でもバリバリ活躍されているベテランの方々です。
主人公の卍が関智一さん、ヒロインの浅野凜がサトリナ、これに能登麻美子さんまで出てくるのですからテンションは上がりまくりです。

そして一番気になったのは何故全13話だったか、ということです。
それは、全13話で物語が完結していないからです。
アニメの放送期間が2008年の7月~12月で、漫画の連載が2012年の12月まで続いたようなので、アニメが連載に追い付いてしまったからでしょうか。
妙なアニオリエンドにしてしまうと作品のイメージを崩しかねないから、途中で終わらせたのかもしれません。
それなら何故続編が制作されなかったのでしょう。

親の仇打ちの旅…
それは仇討ちが決して楽な旅じゃないことを思い知る旅でもありました。
何度も心が折れそうになりました。
確かに凜は無天一流当統主の一人娘です。
ですが、統主の子供が必ず強いという訳ではありませんし、ましてや凜は非力女の子なんです。

そし相手は仮にも統主…力の差は歴然としています。
だから卍の力を借りたんです。
自分の使えるものは全て使って倒す相手が親の仇…
ようやくそう前を向くことができたというのに…
ここで終わってしまったら、ただの販促作品になってしまいます。

だから、10年もの時を経て今回アニメが制作されたのかもしれませんね。
「無限の住人-IMMORTAL-」は未だ視聴していないので、物語がどこからはじまるかが物凄く気になります。
本作の続きでも構いませんし、10年間に進化した技術を駆使して物語の初めからでも良いと思います。
でもせっかくなら個人的には後者であると嬉しいですけど。

そういえば、AパートとBパートのアイキャッチ画像がやたら現代風でした。
本作は時代劇であるにも関わらず、アイキャッチ画像には高層ビル群が描かれていましたから…
両者がどの様な関係があるのか…最後まで視聴しても分からなかったのが少し残念です。

オープニングテーマは、枕草子さんの「赤いウサギ」
エンディングテーマは、GRAPEVINEさんの「wants」

1クール全13話の物語でした。
思いのほか堪能できた作品でした。
そしていよいよ「無限の住人-IMMORTAL-」を視聴したいと思います。
今度は物語が完結するまで描かれることを期待しています。

投稿 : 2020/01/13
閲覧 : 323
サンキュー:

11

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作はグダグダ

アニメはまあ中途半端には終わるね
漫画完結してなかったから

そんでアニメ→漫画と見たけど
漫画は何というか
本来の目的忘れてたと思う

この作品の本題は
ヒロインの復讐を果たす事なはずだけど
続きの漫画では、復讐を果たすどころか
復讐者と出くわして話す事が多々ある

もっというと
復讐を果たすという目的から
それながら復讐を果たそうとする作品
グダグダ漫画だと思った

投稿 : 2019/12/05
閲覧 : 275
サンキュー:

0

べんちゃん☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

雰囲気は良かったけれども・・

大人な雰囲気のするシャレオツな作品!OP、EDも良い感じ!
たまにはこう言う作画も好きです。
しかし、ナニ?この終りかた・・f(^_^;
雰囲気好きなだけに残念です。

投稿 : 2017/04/29
閲覧 : 323
サンキュー:

1

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

不死身剣士の変則的な剣客バトル!復讐劇よりも、求道者的な敵に独特な魅力あり。

月刊アフタヌーンの漫画原作の、時代劇剣客バトルです。全13話。
不老不死の不死身の剣士・万次(まんじ)が、両親を殺された剣道道場の娘・凛(りん)の用心棒として、凛の仇の剣客集団・逸刀流(いっとうりゅう)の剣客たちとバトルしていく…
主人公が不死身なのと、双方の武器が独特で変則的な殺陣が特徴。
復讐劇で重めの問題提起もありますが、万次と凛の道中でのコミカルなやりとりや、バトルだけでも面白いです。
…流血シーン多く、グロ注意。

※4月29日に実写映画公開されるとの由。

{netabare}『物語』
時代劇というよりも、劇画バトルでしょうか。ニンジャではないけれど、双方戦い方が劇画の忍者っぽい。
メインテーマは、万次の不老不死ゆえの苦悩と、凛の復讐劇に対する葛藤の二本を軸に、敵の剣客たち(根っからの邪悪というよりも、各々の生き方貫いている求道者というか変態多い)とのバトル含めた交流を通して描いていく感じ。

大人な万次と、子供で背伸びしている凛の、道中での関係性、特に凛の万次に対する想いも見所でした。
ラブコメとは違うけれど、微笑ましい。
全般に血生臭く重い復讐劇の割には、道中記は結構明るいのが良かった。

…本作の一番の見所は復讐劇よりも、バトルでした。
使う武器や技が変則的で、攻防見ているだけで手に汗握るシーン多いです。
万次は不死身なので、割と気楽(メタ的)に瀕死のダメージ受ける(けど不死身だから平気!)それがバトルの面白味損なうどころが逆にトンデモバトルをガンガン見せてくれる。
万次は決して弱くはないが、敵はもっと手練ればかり。
一芸を極めた変則的な技の数々、どのバトルも目が離せない。
死なない万次はちとずるい気もしないではないけれど…。
直接戦闘だけでなく、百琳姐さんの体を張ったお色気毒殺作戦で格上の剣客アッサリ倒されたり、戦闘力だけではない強さ「バジリスク甲賀忍法帖」っぽい。

復讐劇としては、敵の逸刀流が憎たらしい邪悪というより武芸者として道を極めんとする求道者であり、独特な人生観や生き様を貫いている「変態」ばかりなので、王道的な勧善懲悪のカタルシスはあまり無い。
凛も憎しみ一辺倒ではなく、年相応の少女らしい葛藤で揺れる、復讐の意味や生き方辺りを考えさせられる展開になっていった印象。
憎しみの連鎖の哀しさ愚かしさを描きつつ、でもだからといって復讐止めていいのか?
復讐を全肯定する素直なストーリーではないけれど、一方で万次から「お前の両親への想いはその程度か」的な言葉や、仇の息子の復讐心を目の当たりにしたり、復讐はダメ!ともならない、一筋縄ではいかない人の業…
諸行無常、因果応報…
…物語が途上で終わっているのが残念。
ふたりの旅はまだ続く…。

総じて…
復讐劇としてはあまりスッキリしないです。でも深みはある。
道中記と変則バトルの方が面白かったです。


『作画』
時代劇調ながらキャラデザ良いです。
背景も含めて時代劇の雰囲気良かった。
バトルシーンは凄い!とまではいかずとも、変則的な攻防が見応えあり。
色彩はやや暗め、グロもあるのも含めて良い感じ。

『声優』
関智一ボイスかっこいい。
佐藤利奈さんの気丈さと少女らしさ併せ持つ感じも。
全般に渋いんですが、川上新夜の浪川大輔さんの柔和な狂気がはまり役でした。

『音楽』
主題歌は雰囲気に合っていたような。
剣劇の効果音も中々。


『キャラ』
万次は飄々とした大人の男、凄惨な人斬りの顔と、凛に対する不器用さやだらしなさのギャップが良かった。
ただ、主人公というよりも、凛のサポート役な印象。
…不死身の原理がバジリスクの天膳殿っぽい。
万次殿がまた死んでおるぞー!

凛ちゃんの方が主人公していた。
復讐者としては弱く、信念が中々定まらぬ迷いも含めての魅力。
しっかり者で万次さんの女房役、仄かな恋心も可愛い。
…なんとなくこのふたりの関係「ガンソード」のヴァンとウェンディちゃんと似ている。
(無限の住人の方が連載早い)

敵は外道ではあるんですが、自分なりの信念貫く変態多い。
黒衣鯖人が一番キモかった!
川上新夜は良き父親な一面と、捨てられぬ修羅の狂気併せ持つ、面白い敵であった。
絵師の宗理は狂人だが人生楽しんでいて本作で一番好き。
万次を圧倒した槇絵さん強い。メンタル弱いところも可愛い、凛に次ぐヒロインタイプ。{/netabare}

投稿 : 2017/04/18
閲覧 : 405
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21

しーん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

タイトルなし

2016
全13話
死なない男と殺された家族の復讐をしたい少女の物語

投稿 : 2016/10/19
閲覧 : 357
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0

ネタバレ

たまちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

話が短すぎてびっくりした
面白かったから先が気になった

復讐劇で憎き相手にもそれぞれ大切な存在が居たってこと
そこまで悪くない感じの人とかも居た
色んな過去があったり
だからといって許すとかは何か違うけど
やっぱり悪い人は変わらないんだよね
その人を殺すのもいいけど
そしたらその人の大切な身内とかにまた憎まれてしまう
復讐するって事はそういう事
色々考えてしまうね
でもそれも悪い人が憎まれることをしたのがいけないんだから
自業自得というか
自分の大切な存在を守りたいのなら悪い事はしちゃダメ

不死身の卍が用心棒として凛が頼んで
一緒に倒しに行く
でも弱くて一番の復讐相手天津影久には手も足も出ないというか
自分を殺しに来た凛をどうするわけでもなく
ここで死んだらもう復讐することはできないだろうみたいな
またこいって言ってた
野島裕史って声優さん好きかも

不死身とか絶対嫌だなー
死にたくても死ねないって辛すぎるでしょ

復讐と言ってもその人次第で自分が悲劇のヒロインにもなるし悪者にもなる
復讐は復讐を永遠に生みつづける
どちらかが折れるまでは

投稿 : 2015/12/26
閲覧 : 268
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2

ネタバレ

ちょっとななめ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

クール!

クールでスタイリッシュ。
ただかっこいい。
内容も面白く、少女独特のキンキン声もなく、とても良かった。
復讐の連鎖のやるせなさも、ここまで徹底してるとサッパリして見える。
また、それぞれの事情や過去もしっかりとしていて、良かった。
音楽も素晴らしい。

投稿 : 2014/12/19
閲覧 : 273
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2

ネタバレ

gkc さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

題名にひかれて見てみました。

題名が気になって見たのですが、
なるほど・・・っという感じでした。

期待はずれではないにせよ、これはこれか。
という感じで最後まで見ました。

不老不死の主人公と
とある、娘さんの復讐劇だったと思います。

投稿 : 2013/06/23
閲覧 : 319
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仏っちゃま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いいね

主人公のキャラは良しでも弱め
ストーリー展開がはやいから落とせばよかったのに

投稿 : 2013/02/20
閲覧 : 435
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0

campanule さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

原作が好きなだけに…

期待していたのですが、あの雰囲気を出すのはアニメでは難しいですかね。

投稿 : 2013/01/03
閲覧 : 817
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0

ネタバレ

十夜キリ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

OMFG UNDER RATTED

面白い!しかも、りにゃとのとさんの喘ぎ声聞けるかも━(゚∀゚)━!!

投稿 : 2012/05/17
閲覧 : 313
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surf581 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

サムライ系が好きな方ならいいでしょう。ただ…

ただ…おちが微妙です。
また、途中からあきてきます。
主人公ともう1人の女性がメインになりますが、もう少しその女性を可愛くしてほしかったかなと…

サムライチャンプルや、はくおうき、バジリスク等のサムライ系アニメがあまりにも面白すぎるため、それらを見てから比較してしまうと、ちょっと劣る作品です(ちょっとじゃないかも…)。

投稿 : 2012/03/01
閲覧 : 427
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4

ahirunoko さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

漫画に忠実

漫画はまだ続いてるのに残念。
江戸時代の世界観が珍しいのと雰囲気がとてもいい。

ちなみに槇絵ちゃんサイコー!

投稿 : 2011/11/26
閲覧 : 426
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4

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kain さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

原作も好きで、ずっとコミックも買っていたのですが、途中で複数のグループが入り乱れてグダグダになってから挫折したんです。

アニメは その辺りまでだろうと見ていたのですが、忙しくなってきて、他に見たいアニメもあったので途中で挫折しまた。

作画は好かったです。
キャラ絵が少しハッキリし過ぎていたのが合わなかったかなw

投稿 : 2011/09/02
閲覧 : 441
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3

ネタバレ

jack さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2011/09/02
閲覧 : 375
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sobako777 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最終話に向け間延びもするが、大人のエロさと狂気さは面白い

最後があまりにも「続き」を予想させる中途半端さだし、その最後へ到る1,2話は間延びするような説明臭いシーンが多くちょっと‘うんざり’もするが、中盤まではテンポもよく期待させる展開で面白く見続けられる。エロさも大人、狂気さも大人のレベルだ。音楽も、物語をとびきり引き立てる色っぽさだ。

投稿 : 2011/06/13
閲覧 : 636
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2

Hiro21696 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2024/02/17
閲覧 : 1

たま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:----

投稿 : 2023/03/09
閲覧 : 7

いぬわん! さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/11/21
閲覧 : 8

橙色夜想曲 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/11/08
閲覧 : 10

きよたか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/09/24
閲覧 : 9

もも さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/12/04
閲覧 : 31
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無限の住人のストーリー・あらすじ

「剣道とは勝つことへの道」を標榜する剣客集団・逸刀流。彼らに両親を殺された少女・凛は仇討ちを遂げるため、不死の肉体を持つ男・万次に用心棒を依頼する。(TVアニメ動画『無限の住人』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2008年夏アニメ
制作会社
ビィートレイン
公式サイト
mugen.kc.kodansha.co.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E9%99%90%E3%81%AE%E4%BD%8F%E4%BA%BA#.E3.83.86...
主題歌
≪OP≫枕草子『赤いウサギ』≪ED≫GRAPEVINE『Wants』

声優・キャラクター

関智一、佐藤利奈、野島裕史、中井和哉、江原正士、小西克幸、浪川大輔、能登麻美子、豊口めぐみ、森川智之、三木眞一郎、坂本真綾、菅生隆之、関俊彦

スタッフ

原作:沙村広明(講談社『アフタヌーン』連載)、 監督:真下耕一、シリーズ構成:川崎ヒロユキ、キャラクターデザイン:山下喜光、得物デザイン:肥塚正史、色彩設計:小島真喜子、美術監督:海野よしみ、撮影監督:五十嵐慎一/齋藤仁、音楽:大谷幸、音楽製作:ポニーキャニオン、音響監督:なかのとおる

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