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「裏世界ピクニック(TVアニメ動画)」

総合得点
66.6
感想・評価
293
棚に入れた
913
ランキング
2726
★★★★☆ 3.2 (293)
物語
2.9
作画
3.2
声優
3.3
音楽
3.2
キャラ
3.1

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☆の総合評価
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裏世界ピクニックの感想・評価はどうでしたか?

あんこもち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

裏世界へ行ってみたくなる!

 現実世界とは違い、お化けや怪物などの異形がいる裏世界へ度々行く物語。ネット怪談になぞらえて、色々な不思議体験が出来ます♪
 怪談や七不思議,お化けや怪物などの異形好きは、ハマること間違いなしです笑

【補足】
 この物語は以前NHKで放送されていた「電脳コイル」と似ている節がありますので、「電脳コイル」がお好きだった方は絶対に好きな物語なので是非とも!

投稿 : 2021/04/20
閲覧 : 167
サンキュー:

7

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルと違ってホラーテイストがww

タイトルはノホホン系か異世界系かなと思いましたが、見たらなんかホラーじゃんΣ(´□`;)
怖い世界の話じゃん( °◊° )…ヒエーって感じですww

異様な世界観なので、最初は微妙な感じがしますが、見ていくと面白いです(・∀・)
ただ、ラストは裏世界に繋がった要因とかサツキの事など一切わからないままなので、ちょっと失速して終わります(。-_-。)

ソラオって最初男だと思ったけど違うのねw
そして、エンディングがすごくいい曲(* ̄ω ̄)

投稿 : 2021/04/16
閲覧 : 204
サンキュー:

6

みのるし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

拳銃を発砲することに全く躊躇がない

そんな女の子に会ってみたい。

投稿 : 2021/04/15
閲覧 : 243
サンキュー:

9

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

やや百合

オッドアイ大流行。

投稿 : 2021/04/14
閲覧 : 168
サンキュー:

7

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

レッツお散歩!

序盤 うわ

中盤 へぇ

終盤 左様ですか

この話はなんか裏世界に来てる女子大生の話
ジャンルはオカルト・女子学生
はい最初に言っときます。オカルト系です

何も知らず「異世界でピクニックするほのぼのとしたやつなんだろうなぁ」という軽い気持ちで視聴。
結果。めっちゃビビった。

オカルトと言っても妖怪やモンスターとかそういう系じゃないです。異世界エレベーターとかそういう系です。正直それ以外の出てきたオカルトはまるで知りませんでした。だけど怖がるには十分でした。
別に日常行動にちょっと躊躇う程度なのでホラー苦手な方もおそらく行けます。

ちょっと関係ないですけどこれ見てる最中に視界の左端がなんか動いたんですよね。その時私ものすごく大声あげちゃってwww
物が落ちただけなんですけど反射的にすごい叫び声をあげてwwwあげた後に一人で爆笑してましたww

内容について触れます。
終始不思議な感覚にのまれます。実感わかないけど絶対にやばい状況でなぜか異様に冷静、みたいな場面が多いです。なんでしょうね。あの恐怖。
序盤の説明は案外すくないです。そこまで複雑なものはないのでキャラの自己紹介してすぐ展開。
と言ってもつながりはありません。一話完結です。一話につき一個、二個の(名称ありの)オカルトでした。ですが一話一話の内容が割と濃いです。
まぁ物語、という観点からすれば薄いと言わざるを得ません。結局のところ「謎」で終わるのですから展開もなにもあったもんじゃありません。「毎話巻き込まれた」これで完結してしまうんです。

個人的には割と好きですよ。こういう謎が謎のままの状態って美しいですよね。謎の美学というか不明確の美学というか。

ちなみに本作をみた支障「インターホンにビビる」「近所の固まっている主婦にビビる」「電話に出るとき、かけるときビビる」「エレベーターにビビる」「髪長い女の人にビビる」「老婆にビビる」「海の家にビビる」「青空にビビる」この程度です。全然平気ですね(白目)
また関係ない話をしますけど{netabare}私この間(本作放送二日後)通話してたんですよ。私含めた3人で。で、普通に会話してたんですけど一人が急にしゃべりだすんですよ。でもその子一人言デカい子だったので無視してもう一人の子としゃべり続けてたんですよ。でもブツブツ言ってた子が「あそれ知ってる!あれだよね。~~~~」て。私たちの「何に対しての知ってる?」を無視して。
その後いくら私たちがしゃべりかけてもずっとしゃべってるんです。さすがにアレだったので「え、聞こえてる...よね?」みたいなことを言っても全く返答なし。しゃべりに区切りがついても私達の応答しない。
もう怖くなっちゃって。もう一人の子と一緒にすごい騒いじゃいましたよ。怖くないですか?急に私たちを無視してなんの話題か分からない話をずっとするんですよ?マジで怖くなっちゃって...
実際はライン通話の遅延で5分くらい前の会話が急に流れてきたっていうオチがあるんですけど。たとえオカルトじゃないってわかっていても本作のせいでビビりにビビっちゃって。もう本当に。ていう話です。余談でした。{/netabare}

原作は宮澤伊織さん。そいねドリーマーは面白くもつまらなくもありませんでした。GG
監督・シリーズ構成・音響監督は佐藤卓哉さん。この人ホラーとは無縁の作品ばっかでしょ。好きっていいなよとか船を編むとか。
キャラデザは西畑あゆみさん。初単独キャラデザだそう
劇伴は渡辺剛さん。Sakiやロウきゅーぶなどを担当された方ですね。
アニメ制作はライデンフィルムさんとFelixFilmさん。
なんかホラーって感じじゃないですね。まぁ恐怖を与えるだけなのでホラーじゃなくても良いのですが。

opはCHiCO with HoneyWorksさんの「醜い生き物」いい歌ですけど合ってます?
edは佐藤ミキさんと坂詰美紗子さん作詞、maeshima soshiさん作編曲、佐藤ミキさん歌唱の「You & Me」
声優さんは合っていたと思います。

総合評価 割と好き。

投稿 : 2021/04/11
閲覧 : 399
サンキュー:

11

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

異世界より裏世界なのか

 っていうくらい楽しんでみてました。5ch(旧2ch)のオカルトスレ元住人としてツボにはまりました。淡々とした空魚と明るい鳥子の組み合わせも良かったですし、小桜ちゃんもかわいかった。まだ話の顛末が見えてこないので続編を是非見てみたいです。OP&EDも良かったです。個人的には今期NO1アニメでした。

投稿 : 2021/04/05
閲覧 : 183
サンキュー:

6

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

不思議な雰囲気を持った作品。
ストーリーとしてはそれほど目的があるわけではなく、次々に出てくる問題を解決する感じなので、雰囲気が好きであれば楽しめるのではないかと思った。
また、女性同士の友情or百合的な何かも感じますが、表現が男性チックなのでなんとなく違和感を感じました。

投稿 : 2021/04/04
閲覧 : 161
サンキュー:

4

ネタバレ

ジャスミン茶 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

メリハリが…

原作は未読
メリハリやスピード感に欠けるので最初は3~4話で断念しましたが、今期アニメの終了に伴い、改めて最初から一気見しました

先ず題名の『ピクニック』に引っ掛かりましたが、なるほど主人公の女の子達が一応毎回怖い目にあっているのにも拘わらず、直ぐに再び異世界を訪れちゃう(笑)
これは彼女達の境遇にも依るのでしょうが

都市伝説がテーマと言うことで敢えてボヤっとさせる事を製作陣が意図したのかは不明ですが、この異世界については回が進んでも詳細が明らかにされず、化け物についても結局最後まで解らずじまいでした

また主人公のみならず、彼女達が異世界から救出しようとしている家庭教師のお姉さんについても深堀りがされなかった為に、感情移入をしづらかったですね

一応海兵隊を救出すると言う成果はあったものの、山場と言った山場は無く、やはり作品を通してメリハリやスピード感には乏しく、終始ダラダラしていた感は否めないかな~と

百合感について言及されてる方もおられましたが、そっちに振るのならキャストに茅野さんは違ったのかなと個人的には思いました
勿論、彼女は大好きな声優さんの1人なんですけどもね

投稿 : 2021/04/03
閲覧 : 258
サンキュー:

5

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

読もう、原作<52>

2話まで視聴。
今期視聴断念勢の中では原作評価は一番高いんだけど、ハイクォリティというわけではない画作りと、ホラーの恐怖をなまらせる改変でアニメは別にいいやって判断に。
読もう、原作。

僕たち飲むならピクニック<58>
1話視聴。
ネットロアが存在する世界へ行き来するダブルヒロインといったお話。
例によってコミカライズ既読、話の組み立てが理知的で良い作品です。
画面的にもっとチャリンチャリンをかけてほしかったところですが、致し方なし。
初回はまとまったエピソードにするのにちょっと駆け足だったかなぁ、ってのとエレベーターに乗ろうとしてくるのがはっきり怪異でコミカライズの不気味な女性描写のがホラーだったかなぁ、とすこし気になるところも。

私達は、いや我々人類は前期アニメで"ぼっちに構ったら百合道一直線"という公理を学んだわけですが、さっそく証明の機会がやってきましたね。

投稿 : 2021/04/03
閲覧 : 191
サンキュー:

5

fluid さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ネット掲示板のオカルトネタは実在した!?

ネットの掲示板に書き込まれるような、オカルトネタや作り話。
それらが実在する異世界。
現実と異世界を行ったり来たりする冒険するアニメ。

けっこう楽しめました。
でも、元から存在するネット上のシナリオをコピペしただけ、
なのかな?と感じられるところはちょっと残念。でもおもしろい。

見るまでは実在しない。この量子論的な解釈ですが。間違いです。
よく使われるネタですが。量子論においても、見なくてもそこに実在することに違いはありません。なので↑この解釈は大きな間違いです。
見るまで分からないのは、その状態です。粒子なのか波なのか、どんな運動をしてるのか、どの位置にあるのか、その状態が分からないだけなので、見なくてもそこに存在します。

投稿 : 2021/04/01
閲覧 : 163
サンキュー:

8

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルに偽りあり(文字通りの意味で)

 ぜんぜんピクニックじゃないじゃん!そもそもピクニックってどういう意味だっけ……それはさておき。

 フォークロアならぬネットロア、日本の有名どころで言えば『きさらぎ駅』みたいなのが存在するお話なんだけど、それを知らないとホラーとしての恐怖のキモがわからなくていまいち物足りないし、そもそもの怪異の描き方がちょっと弱かった気がする。もっとおどろおどろしくても良かった……かな?

 主人公・空魚と鳥子の関係性はなかなか良かった。二人がお互いの能力に依存していながらもなかなか素直になれないという微妙な感じ、特に途中まで空魚と鳥子がどこかお互いを見つめていないあたりがモヤモヤさせてくれたが、なかば共依存的なもので落ち着いたのはまあそんな感じだろうという。

 

投稿 : 2021/03/30
閲覧 : 225
サンキュー:

10

ネタバレ

フリ-クス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

キャラ設定が微妙すぎてリズムが崩れてる、かも

あくまでも『好み』の問題だと思うのだけれど、
監督がメインヒロイン二人のキャラ付けを『ふつう』に寄せすぎて、
物語のリズム感が崩れちゃった印象のある作品です。

女子大生二人が、いなくなった友達を探して
ホラー要素たっぷりの異世界を探検する、
その基本構成は決して悪くないと思うんですけれど。

まずヒロインの一人目、めがねっ子の空魚の基本属性は『地味子』。
それ自体は是も非もないのだけれど、
その『地味さ』をリアルに寄せすぎていて、正直ウザいです。
相方の島子に寄せる恋慕や独占欲も重たすぎて
少なくとも僕は、とても応援する気になれませんでした。

『オタ恋』で悠木碧さんが演ったみたいに
極振りした方がキャラが立ったんじゃないかしら。

そして相方の島子は、行動的でちょっと雑めのイマドキ女子。
こっちもリアルに寄せすぎていて『はっちゃけ感』が薄いんです。

そもそも島子を演じている茅野さん自身が、
ゆるふわ系の役を除くと、リアルに寄せるタイプの役者さんですよね。
たとえば本渡楓さんみたいに
「一人でしゃべらせるだけで爆発的にその場の空気をもっていく」
みたいな芸風は最初から計算に入っていない方です。

要するに『動』と『静』二人のヒロインが、
どっちも真ん中に寄っちゃって、
二人の対比の面白みが薄れてしまっているんですよ。

だから日常的な二人の掛け合いに、引き込まれ感がない。
さらに、緊迫した場面になると、
どっちがどっちでもいいんじゃね、ぐらい
差別化が曖昧になってしまうんです。

もちろん、それは監督の意図したことなのだろうけど。

平成アニメ的な『メリ』と『ハリ』ではなく、
リアリティの感じられるキャラで物語を構築したい。
そうした意図は、演出の随所にも伺えます。

あとはそれを『斬新・新鮮』と受け取ってもらえるか、
『なんかドライブ感がないなあ』と受け止められるか。

申し訳ないけれど、僕は後者でした。
他の物語ならともかくファンタジーでこれをやるのは、
まだちょっと機が熟していないのかなあ、と。

だから『万人』にはお勧めしません。
アニオタ的な方よりも、
キャンキャンのアニメ声や過剰演出に抵抗のある人の方が、
ゆったりと楽しめるのではと思う次第です。

投稿 : 2021/03/30
閲覧 : 266
サンキュー:

11

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ピクニック? そんな呑気な物語じゃない!

詳細は公式でも。

ハヤカワ文庫JAから刊行されているライトノベルで、インターネット上で実話怪談として語られる危険な存在が出現する裏世界への扉が開いた廃屋を発見したヒロイン2人が探索をするというストーリー。SF要素あり、ホラー要素あり、百合アニメとしての側面もあるといった盛りだくさんの作品という印象ですね。

監督は「STEINS;GATE」の佐藤卓哉さん、制作は同曜日放送「たとえばラストダンジョンがなんちゃら」と同じライデンフィルムです。メインの声優も花守ゆみりさん、茅野愛衣さんと同じ。さらに日高里菜さん、富田美憂さんと、なかなか豪華な布陣です。

女子大生2人がメインヒロインというのも珍しいので、どう転ぶか楽しみな作品です。ちょっと追いかけてみようかなって感じのアニメですね。

で、初回。くねくねという裏世界の怪物を倒せば鏡のようなキューブが手に入るということで、それが高く売れるからと2人は裏世界でくねくね探索に行きまっせという話。

世界観の説明、メインキャラの性格や暮らしぶり(空魚だけだけど)が過不足なく見せられ、しかも続きが気になる展開で上々の立ち上がりと言っていいと思います。今後、小桜とカラテカ(空手キャスティングで富田美憂さん?)というキャラが出揃って、どうなるかというところでしょうね。とりま継続視聴です。

=====第5話視聴後、追記です。
{netabare}
実話怪談として語られている都市伝説をモチーフにしているとは言え、ここまでは正直、知らない都市伝説ばかりだったので「まあ、こんなもんなのかな」というB級ホラーのようなもの、として観ていました。

でも、さすがに「きさらぎ駅」は聞いたことがあり、どう料理するのかなと思っていました。が……、

酔っ払って池袋駅まで帰る途中に裏世界へ飛ばされた2人。なんか、変なロボットみたいな殺人マシーンに追いかけられ、逃げた先の線路で出会ったのが沖縄在留米国人兵たち。彼らと一緒に線路を歩きながら、何が起こったのか話を聞きつつ、到着したのが「きさらぎ駅」でした。待て次週!

え?
こういう話なの?

なんか、これならわざわざ実際に噂になった都市伝説をモチーフに使う意味がないんじゃないのかなって思いました。

ぶっちゃけ、ここまでの話も、単に裏世界に飛ばされて、ワケわからない怪物に追いかけられて、逃げ切ったり、銃で撃ち殺したりという“だけ”の話。で、リアル世界に帰ってきて「あー、怖かったねー」というルーティンワーク。そして次週には、さんざん怖い目に遭ったのに、また行こうという展開ばかりでした。

原作未読なので知りませんが、これ、明らかに制作陣が面白くしようと意気込んで作っているようには見えないんです。あくまで類推でしかないのですが、制作会社のライデンフィルム(共同制作ですが)は今期、これの他に3本(「はたらく細胞BLACK」「ラスダン」「オルタンシア・サーガ」)請け負っているので、単純に人的リソースが足りないんじゃないかと。作画も微妙ですしね。
{/netabare}
=====第6話視聴後、追記です。
{netabare}
怖くもなければ面白くもない……。
本当に「シュタゲ」の監督なんですかね。

ストーリーの都合でキャラを軽率な人間に描くのは良くないと思います。さんざん怖い目に遭ってるのに、次週にはケロッと裏世界に行こうと言い出すのは、やっぱり不自然です。必然性があって行くならともかく。

今回も諏訪部さんに電話はお勧めしないって言われたのに、なんも悪びれもせずにコザクラに電話する。それが助けを求めてならわかるけど、なんとなく掛けてみよう的な演出。変な声が聞こえる的な都合と、化け物が襲ってくる展開にしたい都合とか。

なんていうか、もっとやりようがあったんじゃないかなという作品。とりあえず、もう少しだけ観てみます。
{/netabare}
=====第7話視聴後、追記です。
{netabare}
この作風で、無理矢理の水着回。いや、要らんやろ。

そのせいで、Aパートはほぼ無駄。裏世界のビーチで、ビール飲んで、海に浮いてる流木を銃で撃つだけ。

で、化け物(沖縄のはずなのに関西弁)がたくさん出て、パラソルで帽子の柄を掴んだら元の世界に戻れちゃったよで終わり。

ビックリするくらい内容のないテコ入れ回でした。
ていうか、この作品のテコ入れは水着姿を見せるんじゃなくて、ストーリーの面白い展開を見せることだと思うんですが……。
{/netabare}
=====第9話視聴後、追記です。
{netabare}
ようやく出てきた、今をときめく人気女性声優・富田美憂さん演じるカラテカが絡むお話(前回もだけど)。

なんだけど……。

前回の「猫の忍者」もそうだけど、ビックリするほど面白くないストーリー。今回は、島袋美由利さん演じる夏妃のお悩みであるサンヌキさんがうんぬん。どーーーーーでもいい冨田さんと島袋さんの百合百合シーンとか、たいして怖くもないBBAのサンヌキさんをカラテカ(入江?)が退治するだの……。

マジでヤベエくらい面白くないですね。うーーーーん……。
{/netabare}
=====第10話視聴断念後、感想です。
{netabare}
最近よくあるのですが、録画まではしているのですが、どうしても続きを観ようという気持ちにならないというパターンです。

もともと出足はそこそこ好調だったと思うのですが、どんどん右肩下がりに面白くなくなっていき……。

タイトルにはピクニックなんて呑気な話じゃないと書きましたが、観ていくうちに「あー、この緊張感のなさは紛れもなくピクニックだ」と。怖い目に遭った裏世界に、次週にはすぐに行きたくなるし、裏世界の魔物もなにげに簡単に退治できたりしますし……。

致命的なのは、面白くなかったという点です。
{/netabare}

投稿 : 2021/03/29
閲覧 : 602
サンキュー:

11

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

女子大生コンビが「裏世界」に足を踏み入れるホラーSFエンターテインメント百合作品(アニメ化としてはやや微妙)

原作は早川文庫JAから刊行で、現在第5巻まで刊行済みです。原作付きのアニメ化作品の中で、私が2021年冬クールの新作で最も期待しているのが本作です。

たまたま「裏世界」で遭遇して以来、「生命の危機」を互いに助け合って乗り切る、紙越空魚(かみこし そらを)と仁科鳥子の女子大生コンビによる冒険活劇物です。

昔なら人づての噂話として伝わり、現代では「ネットロア」などと呼ばれるネット上でも語り継がれる実話怪談によるホラー要素や、タルコフスキー監督によって映画化された『ストーカー』などのSF作品リスペクト、原作者が『そいねドリーマー』などでも取り組んでいる「百合」要素、そして作中で扱われる銃器などのミリタリー要素といった属性満載のエンターテインメント作品です。

どのような映像化がされるのか、期待が止みません。今夜1/4深夜、いよいよ放送開始!

== [下記は第1話視聴終了時のレビュー: 以下、追記あり。] ==
第1話「くねくねハンティング」では、エピソードの内容的にも今後の戦闘シーンのアクションがどのくらいのレベルに描かれるかは判断がつきにくいですね。

用語規制をクリアするのに、キャスト自らに「ピー」って言わせるのは面白い演出だと思いました。まあ、この場合円盤などの商品でもそのままになるのは自明ですけどね…。

OPに市川夏妃(いちかわ なつみ)がいますし、話の区切りを考えるとおそらく原作3巻当たりまではアニメ化されそうです。ファイル11の映像化がされるなら楽しみです!

※そういえば、瀬戸茜理(せと あかり)がOPだけじゃなく空魚の大学の学食にもいましたね!
== [第1話視聴終了時のレビュー、ここまで。] ==

2021.1.12追記:
第2話まで視聴終了。

第三のメインキャラ、小桜さんが登場ですね。基本的に自宅に引き籠っていますが外出できないというほどでもない、そして登場キャラの中では比較的常識人な彼女が鳥子と空魚に振り回される様が見物です。

お金のやり取りの場面は「裏世界」というよりは少し「裏社会」風味…(笑)。

余談: Cパートの打ち上げは第1話と同じ居酒屋だったようなんですが、原作で打ち上げが居酒屋じゃない回のときに場所はちゃんと居酒屋以外に変わるんでしょうか…?

2021.1.19追記:
第3話まで視聴終了。

原作者の宮澤伊織先生によるアニメオリジナル脚本回でした。原作では第2話のエピソードのすぐ後にくるはずだったエピソードは第4話以降に先送りになるんでしょうか?

宮沢伊織先生ご本人のtweetによると「原作ではもう入れる隙間のないエピソード、初期の空魚鳥子の空気感を思い出しながら書きました」ということでしたので、この時点での二人の関係性の掘り下げ回ということだと理解しています。

原作本編では内心の描写がされるのは空魚ばかりで鳥子の内面描写はないんですけど、アニメもこれは変更しないみたいですね。内面描写は第1、2話と比べると多めだった気はしています。

2021.3.7追記:
エピソード順変更以外に10話もサブタイトルからするとアニメオリジナル回がありますね。

原作だとわかっていることなんですが、アニメ版で在日米軍はどうなってしまったんだろう…?

2021.3.29追記:
第12話(最終話)まで視聴終了していましたが、レビュー更新が遅れていました。懸念された在日米軍問題は一応の解決を見たので、それは良かったです。

製作委員会の名称として「DS研」がクレジットされていたのですが、本編中でDS研は最後まで名前すら出てくることはなかったので残念です。

アニメで興味を持ってから原作ないしはコミカライズ版に流れてくるのであればあまり違和感はないのかもしれませんが、逆だと単にエピソードがカットされている以上の違和感があるだろうと思います。

ただ、キャスティング自体は良かったんじゃないかと思います。アニメ化された小桜さんは可愛かったです。

「まだかな~。空魚ちゃん、まだかな~…。」

投稿 : 2021/03/29
閲覧 : 573
サンキュー:

39

ネタバレ

コタロー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

裏世界を通じた友達物語

おもしろかった!

ホラー要素も強く少しビビりましたが
親友になるべく、相手の気持ちを考えた行動
好きだな〜

投稿 : 2021/03/28
閲覧 : 240
サンキュー:

4

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

友情だけなら少女冒険物語だが

怪異が徘徊する裏世界と、空魚と鳥子の微妙な関係がテーマの作品。
空魚と鳥子の数奇な生い立ちが、両者を結びつけている。
だが本来、2つのテーマは相性が良くないと思う。
お互いへの想いを描きすぎると、怖さがなくなってしまう。
実際、もっと恐ろしい雰囲気にすることもできたと思う。

個人的には、もっと怖い方が好きなのだが、好みの分かれるところだろう。

投稿 : 2021/03/28
閲覧 : 208
サンキュー:

5

フィリップ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

小さな自殺

アニメーション制作:LIDENFILMS×FelixFilm、
キャラクター原案:shirakaba、
監督・シリーズ構成:佐藤卓哉、
キャラクターデザイン・総作画監督:西畑あゆみ、
音楽:渡辺剛、原作:宮澤伊織

ストルガツキー兄弟の原作で
タルコフスキー監督が映画化した『ストーカー』。
現実世界に異世界である「ゾーン」が現出し、
そこには願いの叶う部屋があるという。
探検者たちは、道先案内人である「ストーカー」とともに
部屋を目指して異世界を探索する。
計算されつくされた構図と異様な雰囲気の絵作り。
そして信仰や哲学的思考によって全編が構成され、
名作の1本とされる作品だ。
原作の直訳が『路傍のピクニック』で、
アニメはここからタイトルを考案したという。

主人公の紙越空魚(かみこし そらを)は、
ネットで流布されている都市伝説・ネットロアを
調べることを趣味のひとつとしていた。
偶然に裏世界に通じる場所を発見し、
散策していたとき、仁科鳥子と出会い、
一緒に冒険をすることになる。
裏世界で怪異に接したことが原因で、
空魚は普通では見えないものを
右目で見ることができるようになり、
グリッチと呼ばれる危険ポイントを回避したり、
怪異を認識して攻撃することができるようになる。
鳥子は行方不明になった友人を探すために
裏世界を訪れるようになった。
怪異をさわった影響で左手が透明になり、
裏世界のものを掴める能力を手に入れたのだった。

視聴前の段階での期待値が高かった作品。
実際に流布しているネットロアを題材にしているという
設定が面白そうだし、やり方によっては、
どんな内容にもなる懐の深さがあるように感じた。
タルコフスキーとはいかなくても、
深掘りするにはもってこいの題材だ。

ところが1話目の段階から全ての面で低空飛行。
途中断念する人が続出した。
個人的には題材が好みだったので、
最後まで観続けたが、断念する人が多いのも納得。

原因のひとつはキャラクターのことがほとんど分からないこと。
最終回まで観ると、ようやくふたりの行動原理が
朧気ながら見えてくるのだが、「死亡」する可能性すらある
裏世界に好んで入り込む理由付けが致命的に足りない。
観ていると誰しもが「なんで、こいつら異世界に行くの?」と
いう疑問が常について回るので、物語に集中できない。
キャラの背景描写についても中途半端で、
ふたりに友達がいないことは分かるが、
それ以外の情報はほとんど提示されない。
ふたりが友情(愛情?)を育むところにも
入り込むことができないのだ。

そして重要な部分である怪異の描写が
全く恐くない。これは敢えてそういう方向性で
デザインしているかもしれないが、あまりにも微妙。
恐くない怪異のデザインはいいとしても、
それでは、一体どういう方向で作ったのかというのが
全く見えてこない。適当なデザインにしか見えないのは、
作品における失敗だろう。
怪談話をネットにつなげ、
そこから裏世界という場所を考案したお話として、
設定の魅力が活かされていない。
全話鑑賞した感想としては、
「何がやりたかったのか分からない」ということだった。

裏世界の不思議なところで、怪異と会って、
それを退治していくストーリーだが、
メインのネタともいえる閏間(うるま)冴月の行方の調査が
全く何も進展していないのもどうかと思うし、
追加キャラの瀬戸茜理についてもメインの物語と
ほとんど関係してこず、機能していない。
きさらぎ駅米軍救出作戦などは、
最初から最後まで疑問符だらけだった。
米軍にも怪異にも殺される二重の危険があったわけだが…

酷評ばかりしてきたが、
ひとつ、この作品で良さそうだと感じたのは、
空魚と鳥子の関係性だ。
ふたりともが孤独で、現実世界の何かから
逃れるようにして裏世界に好んで入り込む。
ずっと観ていると、それはまるで繰り返される
小さな自殺のようだ。
キャラクターの態度にそんな悲壮感はないが、
ふたりが出会ったからこそ、まだ生きているという
絶望感のなかの「救い」のようなものが漂っている。
そこを上手く拾い上げることができたなら、
もう少し面白くなるような気がする。
それと、OP、EDともに好み。
DLしてよく聴いている。

ピクニックという軽い響きのなかで
怪異や人の心に巣食う恐怖、百合を表現した作品。
しかし、目指したものが
途中で霧散してしまったように感じる。
(2021年3月27日初投稿)

投稿 : 2021/03/28
閲覧 : 491
サンキュー:

45

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「検索してはいけないもの」を探しにいこう。

この作品の原作は未読ですが、ゆみりんとかやのんが出演されると知り視聴を決めた作品です。
中盤から、ちゃんりな、とみたんも出演されるという嬉しいサプライズがあったのも、私にとって高ポイントでした。


「くねくね」「八尺様」「きさらぎ駅」……。

実話怪談として語られる危険な存在が出現する〈裏世界〉。
そこは、現実と隣合わせで、謎だらけの世界。

紙越空魚(かみこし そらを)は廃屋内の扉から〈裏世界〉を発見し、
そこで仁科鳥子(にしな とりこ)と出会う。
この出会いが空魚の人生を一変させる。

鳥子は空魚に〈裏世界〉の探索の協力を依頼する。
彼女は〈裏世界〉で行方不明になった「冴月」という女性を探していた。

探検と研究、そしてお金稼ぎのため、空魚は鳥子と行動をともにする。
非日常へ足を踏み入れた二人は様々な怪異と遭遇し、

危険なサバイバルが始まる。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

裏世界は常に危険と隣り合わせなのでピクニックという感じはしませんでした。
だって拳銃の必要な世界なんですよ…
拳銃持ってピクニックって、そんな絵面は成立しないですよ。
ですが、日常の片隅と裏世界が繋がっている設定は面白いと思いました。

確かに裏世界での出来事がこの作品のメインディッシュではあるのですが、個人的に見どころだと思っていたのが、ゆみりん演じる紙越空魚と、かやのん演じる仁科鳥子の距離感です。

偶然裏世界で出会って、一緒に裏世界に行くようになって…
空魚は廃墟探検好きが功を奏して裏世界の入り口を見つける訳ですが、人付き合いは苦手で希薄…
加えて日常生活にも辟易していたから裏世界は空魚にとって一人になれる場所のはずだった。

だから鳥子の誘いも最初は決して乗り気じゃなかったと思います。
でも回数を重ねるごとに裏世界と…鳥子の魅力に少しずつ惹かれていったのではないでしょうか。
そして惹かれたのはきっと鳥子だって同じ…
最初は目的のためだけだった…
もちろん、その目的は無くなった訳ではありませんが、鳥子の中における優先順位はだいぶ揺らいだように思います。

寂しさが消えた訳じゃない…
けれど、空魚と一緒だったらこれまで届かなかった高みに手が届くんです。
これまで一人じゃできなかったことが、二人一緒ならできちゃうんですよね。
0が1になる…この違いって物凄く大きいと思うんです。

お互いに違いを知ってしまったら…きっともう後戻りはできないんだと思います。
きっとこれからも二人の目の前にはたくさんの危険が待ち受けていることでしょう。
鳥子の目的の大きさだって分からないし、空魚の身に起きている不思議だって全然解明されていません。

正に一寸先は闇という状況なのですが、それでも二人は歩みを止めないんでしょうね。
そのうち空魚にも裏世界での目的が出来るかもしれませんし…
空魚の目的を手伝わないほど鳥子も薄情ではありませんしね。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、CHiCO with HoneyWorksさんの「醜い生き物」
エンディングテーマは、佐藤ミキさんの「You & Me」
どちらも良曲ですが、CHiCO with HoneyWorksさんの楽曲は、この楽曲のC/W曲である「鬼ノ森」がヤバいくらい格好良いです。
映画「樹海村」の主題歌になっているとか…
佐藤ミキさんの「You & Me」は、20年の秋アニメとして放送された「お兄様」のエンディングに引き続き2枚目のシングル曲が今回抜擢されました。
シングル2曲目であるにも関わらず聴き応えのある楽曲だと思っています。

1クール全12話の物語でした。
この手の作品は見応えがあって面白いですね。
原作は現時点で既刊6巻とのことなので、続編を制作するには少しストックが足りないかもしれません。
でも、空魚と鳥子のこれからが見れるなら是非視聴したいと思います。
しっかり堪能させて貰いました!

投稿 : 2021/03/27
閲覧 : 435
サンキュー:

22

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

オカルトがそこそこ好きだから楽しめた

基本は一話完結でオカルトや都市伝説上の敵が現れる裏世界を探索したり、その敵を倒したりする話。
原作勢からの評判はかなり悪いらしいが、原作を知らない自分はそこそこ楽しめた。

{netabare}
良かった点としては、基本一話完結なのでテンポがよく、毎話別の話を楽しめるところ。
エレベーターで裏世界に行ったり、くねくねだったり、一度は目にしたことのあるような都市伝説などがベースにされており、そういうものに興味があればたぶん楽しめる。結構話の再現もできていたと思う。

前半の方(7話ぐらいまで)はかなりホラー感を出せていたと思うし、最終話ではきさらぎ駅回で見捨てた米軍を救出する話が描かれるが、話の盛り上がりが作れており、緊張感もあってとても良かった。個人的にはきさらぎ駅の回がホラーな雰囲気が上手く作れていて好きだった。

一方で悪かった点は、いろんな敵がいるのにもかかわらず戦闘が基本ワンパなこと。敵側の攻撃(?)も基本ワンパだし、攻略法とかも基本ないので、主人公が目で見ている間に他の人が銃等で倒すか、逃げてゲートに入るかのどちらかが多い。それとグリッジとかの設定も(今後何かあるのかもしれないが)必要性が薄い。冴月を探すという本来の目的も希薄になっているような気がした。

それと主人公に魅力がない。平気で米軍を見捨てたりだとか、見た人大半はクズという印象を持つと思う。個人的には声優もあっていなかったと思う

作画の話だけど、主人公がオッドアイでなくなっている作画ミス(もしかしたら違うかも?)がかなり頻発してた気がする。

{/netabare}

投稿 : 2021/03/27
閲覧 : 198
サンキュー:

6

たくと さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

花守ゆみりに向いていない

一番は、花守ゆみりを紙越空魚(そらお)役にキャスティングしたこと

そらおの声が、ほぼソファーに横になって声出してるみたいでつまんない
そらおがそういうキャラクターなのはわかるけど、それにしても下手

まるで一本調子で、ここは多少の感情の起伏が出てもいいところじゃと思っても、声を抑えると感情抑揚が少しも出せないみたい

かといって、危機の場面とかでは高い強い声になって、あれあれキャラ付けどうなったってしらけちゃう

稚拙な声の役作りで、まるで技術がない声優学校の学生みたい

茅野愛衣がいつものようにはじけている分、気になりまくりました 笑

花守ゆみりは、ゆるキャン△なでしこ(各務原なでしこ)とかでは、とてもいい声出してることを考えると、


キャスティングした偉い人が悪い!!!w

(あと日高里菜も無駄使い 笑)

投稿 : 2021/03/26
閲覧 : 395
サンキュー:

8

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あかりーなっつん、あかりーなっつん、そらおー…、そらおー…、

あまり覚えてないがフロムザダークサイドを思い出させるアニメ。
世界感や出会い等が唐突に始まり、都市伝説や怪異等が脈絡なく始まり裏世界探検をする。
どうも唐突に感じるのは原作と違いアニメは話を端折ってるからみたい。
自らも赴くが、それ以上にコナン君が事件に出くわすぐらいに裏世界に巻き込まれる。
一度かかわると連鎖するのだろうか?と思うくらい出くわす。
そういう疑問や不思議は置いといて話は進み魅入られ11.12話は盛り上がり2期期待となる尻上がりアニメ。
24話で話に厚みを持たせてもよかったのになぁと思える作品。


作中スパイラルなんて懐かしいマンガ読んでたので、なぜにスパイラルと調べたら同じ漫画家だった。

100点中72点

投稿 : 2021/03/26
閲覧 : 188
サンキュー:

6

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

裏世界探検隊

原作未読 全12話

ピクニックと聞くと自然に囲まれた所で、陽気にみんなでお弁当などを食べながらまったりと過ごすイメージですが、全然違いますw

現実と裏世界を行き来できる2人の女子大生のお話です。

裏世界には表の世界が荒廃したような感じで、出てくるものも魔物?ような得体の知れない生物ばかりでした。

ある目的のために何度も行くことになる裏世界はかなり危険でしたね。

次第に慣れてきたのかあまり怖さは感じられませんでした。

2人も終わった後は、結構危ないシーンも多かったのに危機感を感じていないところも違和感を覚えました。

また、裏世界とは何なのかを語られていないので、今ひとつピンと来なかったですね。

お話はキリのいいところで終わっています。結局よく分からなかったです。

OPはHoneyWorksさん、EDは佐藤ミキさんが歌っています。

最後に、この主人公にように廃墟好きではありませんが、路地裏の探索は結構好きですね^^

投稿 : 2021/03/26
閲覧 : 274
サンキュー:

22

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本当は凄く面白い作品

私はアニメや漫画が好きですが、実は都市伝説とかオカルトも割と大好きです。
この作品は、コミックで読んでいる事もありアニメ化された事には凄く嬉しいです。

異世界エレベーター、キサラギ駅、クネクネ、など有名都市伝説を中心に描かれています。
都市伝説とかに興味なくても、この辺りの都市伝説なら知ってるって人は多いのではないでしょうか?

これはそんな裏世界に迷い込むことが出来る2人の少女が裏世界をピクニックするお話
ですが、ピクニック感は殆どありませんw
ピクニックだなんて癒し要素ではないかな?と思います。

ですが、都市伝説はとはあやふやな物でもあり正解がなく間違えもありません。
例えば、異世界エレベーターで言うと、作中では変な女が乗ってくるから乗せてはいけないと言う話でした。

これを色々調べてみると、女を乗せると書いてある場所もあれば変な女ではなく知り合いの女性と同じ顔の者が乗ってくると言う話もあります。

この様に、同じ都市伝説と言ってもバラバラな事が書かれてるのも事実です。
その点は少しあやふやなので変なイメージを付けてしまわない様にも工夫して作られている気がします。

この都市伝説ネタは何なのかの説明もしてくれたりと解りやすくも出来てると思います。
ですが、この作品の終わり方は凄く中途半端です……そもそも1クールで出来る様な作品ではなく、かなりカットされています(*꒪꒫꒪)

鳥子が行方不明になったエピソードもあんなにカットされまくりだとは思いませんでした……
個人的に細かく描いて1クール分のクネクネからキサラギ駅救出作戦までを2クールにしても良いくらいだと思いました。

この手の作品は都市伝説の面白さ不気味さ怖さが売りなのにエピソードをカットする事により、そう言う本質すらカットされていて視聴者に伝わらないと感じました。

鳥子やソラオは可愛く綺麗に描いかれて居たし色使いは良かったと思うのですが、カットされてたエピソードが残念でした。
2021年アニメでは期待してた分残念な気もします。

原作小説や漫画で読んでる人は内容もわかるかもしれません。
私もこの作品好きです。
最悪、頭の中にカットエピソードが入ってるからアニメも面白いしとは思います。

でも、面白いと思える作品こそ初見で見た視聴者さんが面白いと思える作品に仕上げて欲しかったです(*꒪꒫꒪)
都市伝説が舞台だし作品に合う合わないはあると思いますが、余りにカットし過ぎるのはそれ以前の問題かな?と思いますw

投稿 : 2021/03/25
閲覧 : 250
サンキュー:

18

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

気分はもう戦争?

或いは、海兵隊 彼の地にて、斯く戦えり、か?
いやいや、ハート・ロッカーだろう。

それだ!(カバさんチーム風に)

これは、裏世界でしか生きている実感が得られない“飲んだくれ”JDの物語なのだ。

“突撃バカ”のUSマリーンにとって、スナイパーの鳥子とスポッターの空魚は、最強のツーマンセルであり頼もしい存在なのだ。

私個人としては、異形の物と化したボストン・ダイナミクスLS3と文明農機のタバコ管理機AP1が戦う姿を見てみたかったような…。

投稿 : 2021/03/25
閲覧 : 334
サンキュー:

16

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

別に面白くは…

米軍置き去りにして荒れた印象しかない。後から救ってはいるが。
銃連射して怪異をブチ殺すのではなく、化物語のように原因を根本から解決すれば良かったのに。

投稿 : 2021/03/25
閲覧 : 84
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

微ホラー+百合バディ物の新手

ネットロアなどで噂される「もうひとつの現実」を「裏世界」と仮名した探索冒険物。
現実とシンクロしているようで、微妙にズレている世界を彷徨う。
異世界探索は転生物などでよくあるけれど、「きさらぎ駅」のような舞台を中心に選んだ冒険はおそらく本作が初めてじゃないでしょうか。

実社会と上手くやれないコミュ障の女子大生二人という設定も巧みですが、それゆえにお互いを理解し支え合うバディ物としてよく出来ているし楽しかったです。

ただ、この手のホラー物としては映像化が難しいなと感じました。
原作小説の「想像させる怖さ」に比べると、アニメはどうしても「実体化」しなくてはならないので、よほどセンスの良いデザインにしない限り、モンスター映画の二番煎じのようになってしまいます。
かと言ってストレートなホラーにすれば良いというわけでもなく。この、「怖くないようで気がつくと物凄く怖い」っていう微妙な距離感や空気が本作の最大の魅力なので、それをどう演出するかは今後の課題だと思います。単純に不気味なCGを使うとかそういうのではなく、演出や音楽でどこまで迫れるか…なので、それが上手くハマったら凄く良くなる気がするんです。

キャラについては、自分の好みの範囲で言えば、文句なく良かったです。
鳥子ちゃんは原作そのままのイメージだし、小桜ちゃんがまさかあそこまで可愛くなるとは思いませんでした。茜理ちゃんもまんま元気っ娘ですね。
一つだけ、主人公の空魚ちゃんのスタンスがちょっと陰にこもり過ぎているような気がしました。小説ではもっと図太いイメージだったので、花守さんも掴むのが難しかったんじゃないかなあと深読みしています。

なにしろ12話1クールという短い時間に詰め込むのは難しく。
原作の魅力を引き出す前に終わらざるを得なかった印象を受けました。

作画は外注回が辛かったですね。反面、作監が頑張った回は物凄く良いです。
シナリオは原作者の担当回は特に面白かった。原作小説の雰囲気が良く出てました。セリフも良かった。当たり前のようですが、シナリオもきちんと書けるなんて凄いなあと思います。

とにかく廃墟探索が楽しい!という人にお勧め。
こんな広大な廃墟世界を彷徨えるなんてワクワクしませんか?
怖いもの見たさの人にはあまりお勧め出来ませんが、現実の裏側に何かあって欲しい人間にとっては、またとない美味しいアニメでした。

投稿 : 2021/03/24
閲覧 : 158
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

匂わせ

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
ジャンルは、SF、ホラー、都市伝説。あと微百合。

とある少女達が、現実世界の裏側にあるもう一つの世界に、まるでピクニックに行くかのように出掛ける。しかし、そこにはたくさんの恐怖があって、、、という作品。

グロい描写とかはあんまりありません。また、本作に登場する「謎」は、主に2ちゃんねるなどで実際に噂になった怪奇現象をモデルにしており、そういうのが好きな方なら楽しめるかもしれません。

私個人としては、あまりオススメできないかなという感じなので、その辺の理由をレビューで書きたいと思います。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」

人間は、自分の理解が及ばない物には恐怖を感じ、その正体が分かった途端、怖さが薄れるという。

本作は正にこの理論を使っていて、「ワケワカランセカイ」を見せることで、視聴者の恐怖を掻き立てようとしている。

それはある程度成功していたと思う。けれど、正しい恐怖には至っていないと思った。

なぜなら、「人はワケ分からないものには恐怖を抱くが、ワケ分からなすぎるとあまり怖くない」から。

例えるならば、前衛芸術。

なんか、皆が芸術だ芸術だと言うから芸術な気もするけど、正直、良く分からない。パリコレなんかも同類。あれ、そのブランドの精神みたいなものを極限まで濃縮したようなものだと聞くけど、仮装大会にしか見えなくて(汗)

共通するのは、私自身の読解力の無さなんですが、どこかに、「ハッタリじゃね? 皆、本当に芸術だと思ってる?」という疑いの気持ちが5%くらい残ってます(苦笑)

本作にはどうやら、2ちゃんねる等で有名になった怪談話を元に作られているようですね。私は2ちゃんねるとか1回か2回くらいしか覗いたことないし、書き込んだことは皆無。

だから、本作の怪奇現象が2ちゃんねる由来というのは、作品視聴後にレビューを書くなかで知りました。本作では「認識すること」を大切にしていますが、正に私は「認識していない」ので、恐怖を感じなかったのかもしれません。

まあ、匿名性を担保した上で無責任に発言できる中で語られる怪談なんか「全部ウソ」と思っている質なので、仮に知識があったとしても、何とも思わなかったでしょうね。

もっと言えば、根本的に、幽霊より妖怪より不審者の方が100倍怖いしね~。むしろ、幽霊がいたら、嬉しいくらいです。だって、死後の世界の証明になるから、希望が持てるでしょ?

閑話休題。

この「裏世界ピクニック」には不思議がいっぱい詰まっているけど、不思議と魅力も恐怖も感じない。なんか、「匂うだけ匂わせて、結果、何させない人」「サムネだけ良い釣り動画」みたいに感じる。

ミスリードとも違う、何とも言えない消化不良感が残り、最終的には、空魚、鳥子、小桜のキャラクターしか頭に残らない。ある意味、「空魚と鳥子の(命を軽んじる)考え方が一番のホラー」なんじゃないかと感じましたね(苦笑)

尤も、今後、「裏世界の真実」みたいなものが明かされれば、凄く面白くなる可能性はあると思いますが、そこまで追っかけたいとも思えないですかね。
{/netabare}

【余談~個人的に怖いと思う話~】
{netabare}
ホラーにはある程度のリアリティが必要だと思いますし、本作には池袋や現実世界の出来事がふんだんに盛り込まれ、そのリアリティを大事にしているようですが、それが上手くいかず、「ホラー」というより、「ホラ吹き」に感じてしまいました(笑)

さて、じゃあ私が恐怖を感じた作品ってどんなの?というと、例えばこんな話です(私の好きな小説家の短編小説を要約します)。

ある日、男が家に帰ると、ものすごい異臭がします。その異臭を辿るとキッチンに行き着き、彼女が料理をしていました。男は尋ねます。「何を作っているんだ?」彼女は答えます。「林檎の赤ワイン煮よ」と。

男は、何だってそんなの急に作り始めたんだよと思いますが、とりあず、その酸っぱい臭いから逃れるために、風呂に入ろうとします。そこで、排水口に長い髪の毛が何本かあることに気づきます。男は尋ねます。「おい、風呂に入ったのか?」彼女は答えます。「いいえ、入ってないわよ」

男は焦ります。おかしい、浮気の痕跡は、いつも丁寧に消しているはずなのに。今回に限って、消し忘れたのだろうか?

男はふと、料理を作る彼女の顔が、あまりにも無表情なことに気づきます。そして、もう一つの違和感に。「その鍋、でかすぎないか?」女の使っている鍋は、大きな寸胴で、40cmくらいあった。それはちょうど、それこそ、人間の頭ならすっぽり入るくらいの。「良いでしょ? これ、買ったの。これじゃないと入らなくて。貴方にはたくさん食べて欲しいから」「おい、お前、何を作ってるんだ?」「林檎の赤ワイン煮よ?」女はそう言って、薄く微笑みました。

と、こういう話。小説はここで切られ、結末は読者に委ねられています。私としては、くねくねとか猫の忍者より、こういう話に恐怖を感じますね。勿論、この「林檎の赤ワイン煮」も、作り話ではありますが。

皆さんはどうですか? 私は、幽霊よりも人間の方が、ずっと怖いと思っていますよ。
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
なかなか不思議な世界だな。裏が表とか、そういうこ? 存在を確定させてから攻撃。ワードセンスとか、化物語意識してる?

2話目 ☆3
とりあえず、謎をばらまいている感じかな。

3話目 ☆3
百合も入れてきた。頭でか村。とりあえず様子見。

4話目 ☆3
ソラオ、実はかなり歪んでた。恐怖がコンタクトの手段で目的。よく分からんな。

5話目 ☆3
基地ね。1ヶ月って、よく食料がもつな。

6話目 ☆3
いや、きちんと説明すれば、協力体制築けるんじゃね? ミートトレイン? 

7話目 ☆3
どうせならソラオは、本当にスタイル悪くした方が萌度が高いと思うけど。毎回そうなんだけど、ただの匂わせなんだよな。

8話目 ☆2
ネコの忍者って。

9話目 ☆3
池袋西口を出て、東武東上線方面を見た光景(笑) まあ、池袋のエレベーターが異世界に繋がってるなんて、常識だよね♪

10話目 ☆3
米軍救出戦。グリッジ、かわすより撃ち抜いた方が良くない?

11話目 ☆


12話目 ☆

{/netabare}

投稿 : 2021/03/24
閲覧 : 298
サンキュー:

30

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちょっと変わった冒険アニメか

雰囲気的に東方プロジェクトの秘封倶楽部を思い出す。
あれは宇佐美蓮子とマエリベリー・ハーンの組み合わせでした。

空魚が怪の見える右目。鳥子が怪を掴める左手を頼りに異世界を旅する。
今期なぜだか多い怪奇ものアニメの中でも異色。
主要な登場人物が女性ばかりというのも異色。
なんだか良く分からないうちに怪奇が解決してしまうのも異色。
というわけで、毎回全く話の展開が読めないので、大変新鮮な感じのする
アニメでした。
あと、全体の雰囲気に似合わないHoneyWorksのオープニング曲。
曲自体はとてもいいんですけどね。
タイトルのピクニックという言葉通り、都市伝説を相手にしているにも
関わらず、命の危険があまり感じられない。
それはそれで、ゆったりしていていいんですけど。
全体的にあんまり天気が良くないのが印象的でした。

投稿 : 2021/03/24
閲覧 : 193
サンキュー:

15

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

命がけのピクニックなんて、そんなのピクニックじゃない。

感想

う~ん
異世界の設定がなんでもアリで、作者の匙加減一つでやりたい放題の設定ができるので、なんだかイマイチ興味が持てず・・・あまり好みではなかったかなぁと。
それに、主人公である空魚は卑屈だし、異世界に行きたくない...けど鳥子が行くなら心配...と、なんだかエヴァの女版シンジ君って感じであまり好きになれなかったです。

目的は、鳥子の親友の冴月を探しに異世界へ行く訳だけど、冴月との邂逅は1回のみで、他は異世界へ行き戻りの件が続くのと、米軍救出で終り。

この先面白くなるのかなぁ?っと思い、最後まで見続けたけど...
結局全然ドキドキワクワクしなかったし、次回が気になる話でもなく、キャラもイマイチ感情移入できるわけでもなくで、何か一つ、魅力的なものがあればよかったんだろうけど、言ってしまえば全体的にも面白く感じませんでした。
残念。

もしかしてこれは軽い百合カテゴリーで楽しむものなの?
僕には響かなかったです(苦笑)



最後に
小桜って
アズールレーンの頭がよくなったラフィーみたいですねw

投稿 : 2021/03/24
閲覧 : 204
サンキュー:

27

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

[全12話視ました。]やっぱりピクニックなんだろうなw。

視聴前情報皆無、原作未読です。

[全12話視ました。]やっぱりピクニックなんだろうなw。(2021/03/24)
ユリ+ホラーっていうのは初めて視ました。ラブラブ以外で、ドキドキ・シチュエーションに簡単に成れるメリットはありますね。ホラーはワタシ的には興味のないジャンルですが、肩の力を抜いて、お茶にお菓子を用意して、ゆるくノンビリした気分で視るとそう酷いものじゃない気がします。本作は、一応、うるまさつきを探すという目的があった気がするのですが…最重要項目から滑り落ちた感じがします。でっ、この娘二人は何をしているのだろう、人助け?、まあ理に叶っているかw。行き当たりばったり感が拭えないのは気のせいかな。だからピクニックでイイのか、そんな気がします。
 本作を人に推すとしたら、ちょっと変わったユリ作品を探している人にはハマると思います。逆に、シリアス系やリアリティ系でないとチョットね、という人にはムリかもしれません。
ワタシ的には、それなりに楽しめました。続編を視たいかと尋ねられれば、チョット困りますが、おそらく視ないかなぁぁ、でも何となく視ている気がしますw。


[1話目、2話目視ました。]ピクニックって雰囲気じゃ無い。
ネットの都市伝説が現実化している裏世界と現実世界を、行ったり来たりしながらお話は進んでいくようです。1話目ではクネクネが、2話目では八尺様が登場しました。これらの怪異にセリフはなかったと記憶しています。なので何かアッサリしている感があります。
 主人公は、ヒロインのペアでユリの雰囲気がしますが、まだはっきりした描写はないです。今のところ7割がミステリー・ホラー、3割がビミョーなユリという感じです。この組み合わせは、あまり無い気がしますが、多分、私が無知なだけでしょう。ここまでのお話は私的に特に面白いとは思いませんし、尊い何かも感じませんが、まだ始まったばかりなのでここからどのようにお話が進んでいくかチョット興味があるので、暫く視てみるつもりです。

投稿 : 2021/03/24
閲覧 : 280
サンキュー:

17

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裏世界ピクニックのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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裏世界ピクニックのストーリー・あらすじ

「くねくね」「八尺様」「きさらぎ駅」……。実話怪談として語られる危険な存在が出現する〈裏世界〉。そこは、現実と隣合わせで、謎だらけの世界。紙越空魚(かみこし そらを)は廃屋内の扉から〈裏世界〉を発見し、そこで仁科鳥子(にしな とりこ)と出会う。この出会いが空魚の人生を一変させる。鳥子は空魚に〈裏世界〉の探索の協力を依頼する。彼女は〈裏世界〉で行方不明になった「冴月」という女性を探していた。探検と研究、そしてお金稼ぎのため、空魚は鳥子と行動をともにする。非日常へ足を踏み入れた二人は様々な怪異と遭遇し、危険なサバイバルが始まる。(TVアニメ動画『裏世界ピクニック』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年冬アニメ
制作会社
ライデンフィルム / Felix Film
公式サイト
www.othersidepicnic.com/
主題歌
《OP》CHiCO with HoneyWorks『醜い生き物』《ED》佐藤ミキ『You & Me』

声優・キャラクター

花守ゆみり、茅野愛衣、日高里菜、富田美憂

スタッフ

原作:宮澤伊織(ハヤカワ文庫JA/早川書房刊)、キャラクター原案:shirakaba
監督:佐藤卓哉、シリーズ構成:佐藤卓哉、キャラクターデザイン・総作画監督:西畑あゆみ、クリーチャーデザイン:江間一隆、エフェクト作画監督:吉田徹、美術監督:松本浩樹、色彩設計:岩井田洋、撮影監督:口羽毅、3Dディレクター:白石優也、編集:後藤正浩、音楽:渡辺剛

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