当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「Tokyo 7th シスターズ 僕らは青空になる(アニメ映画)」

総合得点
69.1
感想・評価
14
棚に入れた
79
ランキング
1846
★★★★☆ 3.7 (14)
物語
3.4
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.6

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

Tokyo 7th シスターズ 僕らは青空になるの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:----

アイドル物の劇場版だが積み重ねが薄く不快要素もネック

アイドル育成ゲーム原作の、76分ほどの劇場アニメ。
崖っぷちアイドルたちが妨害にめげずにがんばる。
※作品データベース様より転載

【良い点】
キャラデザやライブなど作画は可愛い。クライマックスのライブは中々良かった。楽曲もまぁまぁ。
好意的に見れば王道で分かりやすいキャラやストーリー。

悪役が嫌味で渡した引っ越しアルバイトのチラシを、終盤逆手にとって逆襲に繋げるのは上手い。

【悪い点】
最初からアイドルグループ登場、積み重ねによるキャラの交流や掘り下げが抜けている。
個々の持ち味出す暇が無く、キャラクターの印象が弱い。
原作ファン以外には微妙。

ストーリーもテンプレな悪役による危機を皆で乗り越える、アイドル物で散々既出な展開。
悪役の嫌味っぷりが過剰。長々と不愉快な展開が続き辟易、話が辛気臭い。(ゲキドルの中盤みたいな)
ストイックなアイドル論は良いが厳しすぎる。苦悩するアイドルの舞台裏とか延々見せられても楽しくない。
青臭い王道を好意的に見れれば良いが、王道というだけで無条件に評価はしづらい。
終盤の勝利も唐突感否めず。ファンとの交流も皆無。

【総合評価】2点
専ら原作ファン向けムービー。
それ以外には陳腐かつ不快要素が強くて微妙。
評価は普通に届かず「悪い」

まあ、原作ゲーム知らずに映画見た自分が悪いんだろうけど。

投稿 : 2023/06/09
閲覧 : 61
サンキュー:

0

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

仮にも東映制作クレジットがついて、ライブシーンが作画だと!?

7周年を迎えたナナシスこと東京7thシスターズ。メインストーリーが6.0で完結し、サービス終了を囁かれるアプリゲーが満を持してアニメ化。
こんなコンテンツに、これから飛び込む奴は居ないだろうと普通は思うのですが…いました、ここに。
自分でもなんで見る気になったのか本当に分からない…
ただ、これはなかなかに良いアニメでしたよ。

以下ネタバレ
{netabare}まず、良くないと思った点、初動が内輪ノリのキャラ紹介だった事。まあ、アイドルものなのでしょうがない事は承知しているのですが、とりあえず、挨拶と決意表明は全員同じだけ喋らせないといけない。(それぞれのキャラを推してる人がいるから)
これ、事務的すぎてつまらない。
始め10分で完全に観る映画間違えたなと思いました。この後この考えが覆ることは無いと思ってましたから、視聴後の満足度の高さには驚きです。
特に最後の辻褄の合わせ方は、膝を打つ気持ちでした。
恐らく、制作者もそれを狙っていたのでしょう。
完全に良くあるご都合主義だと思って見ていたので、良い意味で騙された感じです。
具体的に言うとメインキャラがファンタジーを貫いている事によって、敵キャラやモブのリアルさが際立ち、この作品、地に足ついてる?と錯覚させてくれます。
そして見終えた時、これはナナシスの(まあナナシス限らずスマホゲーの多くが辿る道だと思うので…)これまでの歴史を総括した物語だったのだと気付かせてくれる構成能力の高さに脱帽しました。
ストーリーの評価の高い原作とは聞いていましたがこれ程とは…。

作画については表題で触れた通り。
私は東映デジタル部が噛んでいるものだとばかり思っておりました。
序盤はマジの止め口パク。まあ、人数多いからしょうがない。ただ劇場版でこのクオリティかーと嘆いたのですが、ライブシーンに差し掛かり、「えっ、作画…しかも綺麗に動いてる…」とこちらも面白い裏切りでした。

最後に、主人公の問いかけはなかなか感慨深いものがありました。
メインストーリーが完結し、分かれ道へと辿り着いたナナシスの今後を決めるチャンスが私たちにあることを示唆してくれているのかもしれません。
{/netabare}

投稿 : 2021/03/07
閲覧 : 267
サンキュー:

2

きすぎ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/03/18
閲覧 : 17

むち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/05
閲覧 : 11

アキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/23
閲覧 : 14

しらす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/04/07
閲覧 : 27

Kumi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/03/19
閲覧 : 28

ひつまぶし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/10/03
閲覧 : 38

P さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/10/02
閲覧 : 29

kuronotuki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/06/12
閲覧 : 32

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/02/27
閲覧 : 37

Tokyo 7th シスターズ 僕らは青空になるのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
Tokyo 7th シスターズ 僕らは青空になるのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

Tokyo 7th シスターズ 僕らは青空になるのストーリー・あらすじ

――ねぇ、君はなにがしたい︖“アイドル氷河期"と呼ばれる⻄暦 2034 年、国際娯楽指定都市 Tokyo-7th(トーキョーセブンス)。多くのアイドルやスタジオが“時代遅れ"となり、姿を消していくなか、次世代アイドル劇場型スタジオ『777(スリーセブン)』(通称・ナナスタ)では、デビューしたばかりのアイドル、「777☆SISTERS(スリーセブンシスターズ)」が今日も汗を流していた。そんなある日、原因不明の機材トラブルが起こり、彼⼥たちのライブが中⽌の危機に陥ってしまう。出張中 の⽀配⼈ に か わ り 、 そ の危機 を救 っ た の は 、過去一世 を風靡 し た巨大 な箱 ス タ『HAKKAKU(ハッカク)』の⽀配⼈「八角コウゾウ」だった。後日、彼の元を訪ねたハルたちは、滑川(なめかわ)コンツェルンからの買収⾏為により、八角スタジオが閉館の危機に曝されている事を知る。ライブを⾏い、客席を満員にすることができれば、資⾦援助が継続されると聞いたハルたち「777☆SISTERS」は、数々のアイドル、そしてファンとの思い出が詰まった『HAKKAKU』を救うために⽴ちあがることを決意する。しかし、そんな彼⼥たちの前に、思わぬ壁が⽴ちふさがって……。「誰かの背中を押すために」、12 ⼈の少⼥たち(シスターズ)が出した答えとは――。(アニメ映画『Tokyo 7th シスターズ 僕らは青空になる』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2021年2月26日
制作会社
ランドック・スタジオ
公式サイト
project-t7s-a.jp/

声優・キャラクター

篠田みなみ、高田憂希、加隈亜衣、中島唯、井澤詩織、清水彩香、道井悠、今井麻夏、大西沙織、中村桜、高井舞香、桑原由気、水瀬いのり、西村知道、森川智之

スタッフ

原作:Donuts、原案:茂木伸太郎、キャラクターデザイン原案:MKS
監督:北川隆之、副監督:砂川正和、脚本:茂木伸太郎、企画:鈴木篤志/森山義秀/加藤和夫/茂木伸太郎、プロデューサー:松浦寿志/小田元浩/鈴木康治、ラインプロデューサー:坂上貴彦、アニメーションキャラクターデザイン・総作監:菊池陽介、美術監督:杉本あゆみ、美術設定:新妻雅行、色彩設計:寺分神奈、音楽プロデューサー:茂木伸太郎、音楽:出羽良彰、音楽制作:ビクターエンタテインメント、制作:東映アニメーション

このアニメの類似作品

この頃(2021年2月26日)の他の作品

ページの先頭へ