おおかみ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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(C) Vivy Score
Vivy -Fluorite Eyeʼs Song-の感想・評価はどうでしたか?
おおかみ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ゆーしゃん さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
『リゼロ』のアニメで脚本、作家さん2人が制作したオリジナルアニメみたいです(*´꒳`*)
ヴィヴィ一可愛い、作画きれい、私は好きです☺︎
いさ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
永チャン さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
個人的にAIなどの近未来的なSFアニメが好きなので、作品自体は存じ上げなかったがネットで見つけたので視聴
全14話と短いながら満足感があった。1話から一貫した主人公の存在意義(願い?目的?)があり、それの持つ意味を話が進むごとに考えさせられた
特に設定の矛盾や違和感などはなく純粋に楽しめたところも良かった
U さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
赤羽カルマ最強 さんの感想・評価
3.0
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ストーリー 2点 AIばかりの描写で人間の描写が薄っぺらい
作画 13点 映像のクオリティーは高いがキャラデザは微妙に感じた
声優 10点 それなりに演じてはいた
設定 5点 バトルで人を救うのにアイドルである必要性はないと思う
音楽 10点 素晴らしいと思うがAIの歌声が個人的には合わなかった
総得点 40点
サマータイムレンダ同様、評価が高く見てみたが脚本がイマイチで過大評価にしか思えなかった作品。
やん さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
nyaro さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
この作品はリアルタイム視聴の時よりも見る度に評価を上げている作品です。1回目は話の展開の考察とアラ探しばかりでしたが、見る度にSFとしての出来の良さを再発見します。今の評価は、AIとしての使命「心を込めて歌う」と人類を救う100年の道のりの重さと悲哀が胸を打つ名作と思っています。
何より、ちゃんと「SFしている」作品です。これが素晴らしい。そしてAIと使命というテーマが軸になっていて、それがストーリー、キャラ、設定そしてカタルシスに綺麗に絡みまます。十分に「SF作品」と呼べる水準に仕上がっていると思います。
同時にアニメ作品として、ストーリーとそれぞれのエピソードがちゃんとエンタメしていました。頭でっかちなセリフによるSF解説も無く、見ていてまったく飽きません。
脚本・演出・SFセンス・エンタメ…あるいは作画・美術・構図・エフェクト・声優さんの演技、どれをとっても出色の出来でしょう。トータルのアニメ作品としての水準は非常に高いです。
何より、結末とカタルシスが最高だし、オープンエンディングっぽくて創造力・想像力を問われる最後になっていたのも非常に良かったです。実は原作を買ったのですが、アニメの出来が良すぎて原作に手を伸ばして実はこうでした、とネタバレするのが怖くて「積ん読」状態です。
ディーバの髪と瞳の色「青緑」が印象深い作品でした。こういう色彩の冷たさがAIというキャラと同時に作品自体に不思議な印象を残しました。
キャラいいですね。ヒロイン、ディーバ。AIっぽいと同時に、感情が無いと言っているわりには初めから人間っぽいのに初めは反発を覚えましたが、何度か見ていると、それもキャラの魅力になっていました。
SF的考証には若干アラはある気はしています。E=MC2を完全に間違っているとかもあります。が、一方でよく見たら結果的に私の勘違いもあったので、そういう無粋な指摘はレビューから消しています。
音楽や歌の出来は批判はありましたが、ピアノの使い方がとてもいいです。アーカイブ内のピアノが最後に活きてきます。
リアルタイムで視聴しながら書いた各話ごとのレビューや追記など、ごちゃごちゃしている作品をまとめ中です。主旨はほぼ変えていません。リアルタイムレビューと何度かの追記を23年7月にまとめました。
あらゆる要素が高い水準で作られた作品です。評価は満点のオール5です。作画がちょっと甘い点かなと思わなくないですが、調整でいいでしょう。何度見ても面白い作品です。
以下3,4回ほど見て考察したポイントです。
{netabare} 時間を遡及できる設定ですが、量子コンピュータの演算結果は計算素子数の累乗で確率論的に存在しますので、時間的にも同じ現象が生じる、だから同一のAI(実際はAIが搭載されている量子コンピュータ)なら未来からプログラムできるという設定でしょうか。つまり、タイムリープというより量子論の拡張という設定でしょう。
ヴィヴィの初めてのステージ映像の左上に、時空間座標らしきデータが表示されていました。これはその日、その場所にヴィヴィが立つという記録が残っているので、未来からプログラムを送信するためのターゲットということです。
SF考証的にはタイムパラドックスに関する設定。歴史の改ざんを最小限に、と言うのは必要無いと思います。というのはヴィヴィは最大の改ざんである100年後の大事件を防ぐことです。ですので、改ざんが起きてもらわないと困ると思います。
そこが上手いストーリーで初め私は読み取れませんでした。AI命名法を阻止した後、なぜ歴史修正が上手くいかないのか、ですね。要するにアラヤシキ側でも100年後に事件が起きるように修正していた、と言う事が後々わかります。
ヴィヴィとディーバの関係のところも良く考えないと分かりづらかったかもしれませんが、AIに使命は一つと言う設定が活きてきます。2つの使命を得てしまったので、人格が分裂するのでしょう。
ただ、ヴィヴィとしての使命を定義した直後に目の前で冴木が自殺したのでヴィヴィの方がフリーズしたとともとれます。というか、きっかけはどちらかと言えば冴木の死であり、逃避の結果、歌を歌うこと一本に使命が絞れ真の歌姫になったのだと思います。
いろんな場面で常にモモカが出てくるのも、AIと人間の対比とディーバの使命の重さを良く表していました。ディーバとヴィヴィの名前の使い方も良かったです。タイトルがヴィヴィの意味も深いと思います。
やり直し後の100年後で松本博士がヴィヴィにプログラムを送るボタンを押さなかったのにヴィヴィは消失しませんでした。つまり、因果関係は未来→過去の逆行が可能ということでしょう。枝分かれをイメージした図で正史との違いを説明していましたが、いくつかの未来があるのではなく、一つの時間軸に収束しているイメージになると思います。
枝分かれがオフィーリアのところから複数になっています。幾つかあったのは、アーカイブ側で垣谷に干渉した結果ということですね。天啓とか未来技術のロジカルパレットはそういう事でした。
ここがちょっと迷うところで、島の当たりで干渉が始まっていたか、ですね。科学技術的には何らかの情報・技術提供があったようなニュアンスでした。更に前の命名法と宇宙ホテルのところまで及んでいたかが読み取れないですが、アラヤシキの歴史からいって、その時は違うほうが自然な気もします。
初めはウイルス入りの歌をうたう=ヴィヴィの死で脅迫じゃねーかと思っていましたし、ヴィヴィも死ぬ覚悟はしていましたが、さすがにアーカイブもそこまでじゃなかったですね。記憶は復活したエリザベスと同じで残しておけなかったのでしょう。ただ使命と多分もとになる人格は復元できたということでしょうか。
最後の部屋はどう考えてもアーカイブの内部ですよね。だからピアノも元と窓際の同じ場所にあったわけで。以前は他のAIの思考が青い文字の形で浮遊して譜面台がデータベースという感じでした。他のAIがいなくなり、データベースも無くなってしまいましたが、共有空間はまだ残っていてそこにマツモトとディーバがいた、と。(この辺ヴィヴィと表示すべきかディーバと表示すべきか迷います。今度見たときい忘れずに考察します)
で、窓の外に人々が見えるということは人間とAIはこれから一緒に発展していこう、という意味ですね。そこにピアノ=使命があるということはこれからも歌い続けると。
マツモトは普通に生き残ってましたから、サーバに残っていたディーバの人格を復活させたのでしょう。これはアーカイブ側の少数派がヴィヴィの人格は人類のために取っておこうという処置なのかなあという気もしますし、ディーバが消失したときと同じく、ヴィヴィのAIはそういう頭脳の設計な気もしますが。{/netabare}
まあ君 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ローズ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
かんぱり さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
[2021.4.16初投稿]
制作は進撃の巨人など制作のWIT STUDIO。脚本はRe:ゼロの長月達平。
ディーヴァは自分の歌で人々を幸せにすることが使命のAIロボット。
でも数少ないファンの一人になってくれた女の子からヴィヴィという愛称をもらって。
そこに現れた100年後の世界から来たというマツモトというAIに、一緒に歴史を変えることに協力して欲しいと告げられる。
最初の印象はターミネーターっぽいお話?あんまり難しいお話じゃないといいな、と思いながら見始めて。
マツモトが早口に喋りまくるんだけど、あまり嫌な感じはしなくて、ヴィヴィとの会話も面白い。
AIは一か八かじゃなくて1か0なんだ、はうまい!って思った。
2話のラストの展開は、使命を守ることだけ考えているAIの冷酷さを感じました。
3話は{netabare}15年後になってて {/netabare}ちょっとびっくり。なんとなく実は黒幕はアレじゃないかなと思えたり。
こういうSFものって設定が複雑だったり専門用語がやたら多かったりして入りづらい作品が多いんですが、これは割と分かりやすくて今後の展開が気になる感じで、とても面白いです!
【第4話 Ensemble for Polaris -私たちの約束-】
{netabare}OP良いと思いました。
あのテロリストが生きてたなんて。この男、たぶん最後まで登場しそう。
AIにとって使命は生きる目標で、いらなくなったAIは捨てられて。
ラストの姉妹の歌にじわっときました。
熊のぬいぐるみあげちゃってたけど、次回マツモトどうするの?
次は5年後・・{/netabare}
【第5話 Sing My Pleasure -あなたを笑顔に-】
{netabare}AIとの結婚・・
AIはユーザーに尽くすことを「使命」にしてて
そのAIの気持ちは「本物」であることは違いないのだけど、それって「愛」なのかなって。
私だったら結婚しても空しくなる気がする。
ヴィヴィがステージで歌うところからのOP、良かったです♫
5年後、ますます発展・進歩してしまったAI。
なぜマツモトはこのタイミングでヴィヴィの前に現れたの?
3話で感じたとおり、マツモトが黒幕のような気がしてなりません。
人々の幸せを守るためにけなげに頑張るヴィヴィに悲壮感を感じてしまいます。
島の作業ロボM00205が見た「夢」。
どこでAIと人間の関係は間違えてしまうんだろう。
EDのインストもじんわりきて良いですね。
これ最終話でヴィヴィが歌うような気もします。{/netabare}
【第6話 Sing My Pleasure -あなたを愛する- 】
{netabare}自分の歌で人々を幸せにすることが使命として生まれたディーヴァ。
でも。
「私はヴィヴィ。滅びの未来を変える、AIを滅ぼすAIです。」
それが人々を幸せにするはずと固く信じて。
ラストの残酷な結末は、この先の未来も暗示しているのでしょうか・・{/netabare}
【第7話 Galaxy Anthem -歌でみんなを幸せにするために-】
{netabare}OP変わりました。アバンからの入り方は良かったけど前の歌のほうが好きだったかも。
前回のショックで再起動した影響でヴィヴィの時の記憶が無くなったディーヴァ。
あれから40年!が経ち、メインステージで歌う世界的な歌姫になっててちょっとびっくり。
AIもすごく進化してて、人間と同じような感情表現などできるようになっているような。
世界初の自殺するAIって、自我ができあがっているということですよね?
次回、ディーヴァがヴィヴィに戻るのかも含めて気になります。{/netabare}
【第8話 Elegy Dedicated With Love -たった一人の大切なパートナー-】
{netabare}OP元に戻りましたね。やっぱりこっちのほうが好きかな。
歌姫オフィーリアの自殺を止めるためにディーヴァは説得を試みるけど・・
パートナーだったアントニオが5年前に停止したのが原因?
心を込めて歌うことについて悩んでいたヴィヴィ。
でも今のディーヴァには簡単なことみたいに言ってるけど本当?
あのテロリスト垣谷がなぜか若くなってるのが謎。
言動から本人みたいだけど。
ラストのオフィーリアにもびっくり!
予想の斜め上をいく展開に、次回が待ち遠しいです!{/netabare}
【第9話 Harmony of One's Heart -私の使命、あなたの未来-】
{netabare} 願い(命令)を聞かずに他人の救助に向かい、亡くなってしまったAIのピアノ先生。
そのトラウマからこんなAIなんかいなくなればいいとテロリストになった垣谷。
その垣谷を2度も助けたヴィヴィにピアノ先生を重ねて、なぜ?と問いただすために自らサイボーグになって。
暗にですが未来から来た何者かの存在が仄めかされましたね。
おまえの存在が不幸にした人間がいたことを忘れるな。
この言葉は今後の展開に関係しているのでしょうか。
次回、ディーヴァがヴィヴィへと変わるけど、あのトラウマを克服できてるのかちょっと心配です。{/netabare}
【第10話 Score -心を込めて歌うということ-】
{netabare}心を込めて歌う・・その意味が分からず、歌えなくなり引退してしまったヴィヴィ。
5年が経ち、今は博物館に展示されて自分の存在の意味を失ったまま過ごす日々。
そんな中、ある少年と出会い、それをきっかけに「自分のうた」を作り始める。
ピアノでその曲の出だしを弾き始めた時、EDの曲だったのでうわ!やっぱり!ってじわっときました。
そして月日は流れる。。
大人になったあの少年=マツモト博士から人はいつか死ぬけど、誰かの心の中に生き続けるんだという言葉を聞いて、ディーヴァのことを思い出す。
そしてマツモト博士の子供に手を握られたことをきっかけに「自分のうた」の曲が完成して・・
過去の映像とともに流れるあの曲を聞いてたら、うるっときて泣いちゃいそうになりました。
Cパートみて、え?なんでこうなるの?不協和音のように歌われるヴィヴィの作った曲。
「心をこめる」の意味を履き違えられた!?{/netabare}
【第11話 World's End Modulation -西暦2161年4月11日- 】
{netabare} 次回予告の車椅子の女の子って松本博士の娘かと思ったら、垣谷の孫だったのは意外でした。
トアクの穏健派の彼女たちと協力してAIの暴走を止めることに。
アーカイブからのアップデートをされていないAIが暴走していないことに気づいて、ヴィヴィはアーカイブとの対話を試みるけど・・
あんなに人間たちのために頑張ってきたヴィヴィだけど、それでも自殺したり敵意を向けてくる人間がいたりしたことが何か関係してるのでしょうか?
「これは私が私を滅ぼす物語」って言葉が意味深ですね。。{/netabare}
【第12話 Refrain -私の使命-】
{netabare}人類の未来への発展を使命として共に発展してきたAI。
人はAIに頼りっぱなしになり、このままでは人類の発展は見込めないと判断したAIが暴走を始め・・
でもヴィヴィが人間の命令ではなく、自分の意思でうたを作ったことにアーカイブは驚いて。
その"人間に一番近づいた"AIのヴィヴィが描く未来の姿が人類が生き残る唯一の可能性として示されたけど・・
・・であってるでしょうか?(・ω・)
見てて何言ってるか理解できなくて、2回見ちゃいましたw
ヴィヴィの存在、そしてそのうたが人類の発展の可能性のヒントになるってことかな?
強引な気もちょっぴりしますが、EDを歌うヴィヴィが見られるのかも含めて、次回最終話が待ち遠しいです!{/netabare}
【第13話 Fluorite Eye’s Song】
{netabare}心を込めるの意味が分からなくて歌えなくなっていたVivy。
マツモトにあなたの100年の旅を思い出してくださいと言われて気づく。
心を込めて歌う、心とは記憶の蓄積、Vivyにとっては100年の旅、様々な出会いと別れの想いを
込めて、最後のうたを歌います。
1話冒頭でなぜ汚れてあちこち痛んでいたのかがやっとわかりました。
最終話の歌う前のシーンだったんですね。
AI停止プログラムを乗せて歌うVivy。
でもそれは自分をも停止してしまうことになってしまい・・{/netabare}
[2021.6.20]
最終話見終わりました。
{netabare}意外とあっさりとした終わり方で、予想通りEDのうたを歌ってくれましたが、思っていたよりも心にグッとこなくて。。
アーカイブとしては、特異な存在のVivyに未来のひとつを託したということなのでしょうけど、それが人類のさらなる発展につながると判断した理由がよくわからなかったです。{/netabare}
これは私の理解不足だと思うので、他の方の感想・考察が楽しみです。
とはいえ、すごく面白くて楽しめたのは間違いなくて、作画もアクションシーンも凄かったし、なかなかの良作だと思います♪
とろろ418 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
【魅力的に思った点】
・前半の物語に勢いがある
・アニメーションとしてのクオリティが高い
・歌が魅力的で物語との親和性も高い
・キャラクターが魅力的
【残念に思った点】
・世界観設定などの細部が弱い
・物語内の時間が頻繁に飛ぶこともあり、描写不足が目立つ
・後半は作者のやりたかったことが優先されてしまっている
【総評】
・75点
一言で表すなら『物語の暴走に設定が耐えられなかった作品』ですかね。
前半欠点らしい欠点はなかったように感じたのですが、後半になるにつれて設定の甘さが目立つようになり、最終的には多くの疑問が残ってしまったのが非常に残念でした。
具体的に言えば({netabare}マツモトのオーバーテクノジー、戦闘用プログラムはあるのに戦闘用AIが出てこない、アーカイブの演算が合理的じゃない{/netabare})など
その辺りの作り込みがしっかりしていて、かつ作者が予定していた着地点へ強引に戻そうとしていなければ。そんなことを思ってしまうくらいに惜しいと思える作品でした。
【こんな人におすすめ】
・アニメーションとしてクオリティが高い作品が見たい人
・全体の完成度に拘らず、瞬間の煌めきが見たい人
・音楽が好きな人
takato さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
勿体ない作品というのが時たまあるが、本作も正にそれ。1,2話の段階では「これは…、凄い地平が開けた作品だなぁ〜」とワクワクしたがそこが最高潮で、だんだん回を追うごとにその展望は狭くなり、最後はなんか…ありがちなハリウッドSFアクション作品的なノリに…。
ここまでやってターミネーター!?、ターミネーターなのか!?。結局1クールという短い時間でまとめつつ、強烈さを獲得するのに失敗してる諸作品の一つになっちゃったな…。
短い時間だからこそ、取捨選択を通して強烈さを凝縮によって得なくてはならない。1クールアニメの典型例なら「まどマギ」、漫画ならそれこそ「火の鳥」や「デビルマン」など。「火の鳥」の各エピソードは単行本2、3冊くらいだが遥かに劇的な構成になっているし、デビルマンなんてたった5巻で伝説になった。エンタメものとしてまぁまぁくらいじゃなぁ…。気軽に見てたら思ってたより良い着地の作品だった…くらいのがまだ良かった。
そういえば、「火の鳥」といえば「不滅のあなたへ」も残念ながらそれらが出来てないから「水っぽいプリン」状態になってしまった感じがある。大今さんは大きな話のタイプじゃない気がする。細田監督もだが、自分の資質を見失っちゃってるような…。
まつはや さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
Judge さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
Lilac さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
音楽、ストーリー、作画共にとても素敵な作品。主人公のVivyの100年をかけた旅という壮大なストーリーを1クール12話で収め、最後まで失速もせずに終わってとても面白かった。
ももたろす さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
歌でみんなを幸せにすること
1つの指名だけを与えられた自立人形AIが誕生した未来の話
主人公のディーヴァことヴィヴィが100年後から来たAIマツモトと共に、AIが人類を殺戮する未来を変えていく話
歌をテーマにしただけあって歌はとても良い
ストーリーや設定も個人的に好きな内容
1クールで綺麗にまとまってて見やすかった
mon(萌レビュー) さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
「心を込めて歌う」という使命を持ったAIのVivyがAIの暴走(人類の滅亡計画)を阻止するという話。
内容や構成的にはとても良くできていると思いました。
同じ様なテーマにアイロボットという映画があったがあっちはアクションがメインで、この作品は人間の感情など「人間らしさ」により焦点が当てられているように感じた。
ところで、この様なAI=暴走して人類滅亡。みたいなテーマが今ひとつ自分の中で刺さらない理由は以下である。
「人間がそもそも感情を完全に説明できない。」
ボードゲームの世界ではすでにAIは人類を超えており、プロですらAIには勝てない。それは人間である限りミスはするし、計算能力も限界があるからである。
人間同士の対局ではこういったものを「集中力」だとか「負けず嫌い」「気迫」や「棋風」といいった言葉で表現することが多々ある。
それは感情なのか。それとも生まれ持った特性なのか。
AIだから感情はないという着想以前に、そもそも人間が「感情」という定義を完全に説明できないという見落としがあるような気がする。
本作では、心を込めて歌う=過去の人や記憶を思いながら歌う=感情がある。という様な定義をしていました。
まあ感情なんて人それぞれだから、そもそも説明困難な副題ですね。
作品自体は面白かったです。
ざっくり侍 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
途中で止まったり流し見しちゃったりしたけど、ようやく完走。
後半はうなぎ登りに面白くなっていきました。
演出上ちょっと時系列が分かりにくいところがあったけど、ストーリーはとても良かった。伏線の張り方も見事。
あと素晴らしかったのは音楽。歌なしのエンディングテーマ、これがだんだん意味を持ってくる演出には鳥肌が立ちました。
時間があれば、もう一度最初から見直したい。そんな作品でした。観る前はぜんぜん期待していなかったタイトルですが、最後まで観て本当によかった!
くにちゃん さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
個人的には好きな作品でした。
まず、画については、最後の方若干キャラ絵がぶれてた感じがしたのですが、最期まで安定感があったと思います。偶に描かれるアンドロイドの瞳のアップが妙に生々しかったです。
さて、ストーリーというか、設定になるのでしょうか?
個人的には、AIという定義づけが何だか曖昧なままに進行していったところが気になります。この世界に関しては、「人間」or「AI」or「人間とAIが共存」の3つの世界を選択することが一つの主題(そもそも主人公がAIですしね)だとすればもう少し深掘りする必要があったように思えます。
なぜ、アンドロイドにAIを搭載し、自立させる必要が生じたのか?
なぜ、攻殻機動隊のように人間の思考を電算化(電脳化)するような技術が出てきていないのか?
→出てきていれば、「人間」か「AI」かどちらか?といった画一的な選択肢しか用意されていないということはないと思います。
あとなぜ、最初の史上初の自律人型AIが「歌でみんなを幸せにする」という使命を持つことになったのか?
そのあたりが肉付けされていればとは思います(話数的に仕方なかったのかもしれません)。少々残念です。
あと、最初のあたりにみられたVivyとマツモトの掛け合いのテンポの良さがが後半徐々に失われていった感があるのも、少々残念でした。
最期に、音楽に関してですが、個人的には絶賛です。今までの神前さん(というほど神前さんに詳しくないのですが)のイメージを覆す洗練した楽曲の数々だったと思います。何度でも聞きたいです。
Sophia さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
AIと人間の戦争をテーマに書かれてるSF作品はよく見ますが、vivyはあまりないようなタイプです。普通このようなテーマだと人間とAIの関わり合いを主軸に進めることが多いと思います。なにせ対比して書けるので深く広く展開できるからです。よくあるパターンだと人間とAIの組み合わせで主人公とヒロインとし、どちらか一方をタイムリープさせ、未来を変えに行く展開に持っていくのが主流なのではないでしょうか。しかしvivyはAIとAIの組み合わせです。当然話が進んでもAI同士の掛け合いで展開されるのであまり膨らみません。実際9話まで見てみてそれは顕著に感じられます。伏線はよくあるパターンでばらまいており、残り4話ありますがここですべて回収できるかどうかで、駄作かどうかが決まる気がします。現時点ではいかに思いもよらないような伏線回収が短期間で行われるか、というのが楽しみな作品です。評価はこの4話で一気に覆る可能性が十分あるので、自分は平均的な作品だと思います。けれどもどうなるかわくわくさせてくれる点においては最近でもトップクラスでしょう。後はどう転ぶか、ですね。
結末はあまり驚くような展開ではありませんでした。個人的にあまり好きではない若干のご都合主義があったので、平均的評価です。
take_0(ゼロ) さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
事前の情報+あにこれのシーズンランキング上位と言う評価を受けて、今までの自分の好みとマッチしそうな作品と期待しての視聴でした。
「人ならざる人」の物語、100年と言う壮大なターン、時間改変的な要素など私の好きそうなタイプのはずだったんですが・・・。
物語の大筋としては、そこまで珍しいものではない。
今までも類似のモノは、まぁ、ある。
ターミネータ的と言ってしまえば、それまでか・・・。
そんな中で、もうひとつの柱として主人公Vivyの歌姫としての使命(こだわり)が描かれている点は特徴的。
そして、ここで歌われる歌も、ギリギリちゃんと印象に残るクオリティになっている所も頑張っていると思う。
過去にも「歌」があたかも重要なキーとなるテイで作品が作られていながら、その歌がどうでもいいレベルで、そこから既に作品に移入できないなんてつくりのアニメもあったしね。
ここら辺は、頑張っていたとは思います。
ただねぇ。
全部を視聴して観ての感想が、タイトルのとおりなんですよねぇ。
物語と素材の料理の仕方がもう少し・・・と言う印象でした。
私の好み的に何が足りなかったんだろう?
良かったところ、今一つだったところを羅列してみようかな・・・。
これは<私>の100年を超える旅
→キャッチフレーズの壮大感は良い、テーマ性も。期待できた。けど「旅」感はあまりなかったかな。
主人公がそれほど魅力的ではなかった。
→ある意味、しっかりとAI(人ではないモノ)として描かれていたから?
エピソード事にブツ切り感があった。
→ラインとしてのつながりはあるし、意識をさせていたけれども、視聴者的にそこまで没入できない印象。
100年と言っても、歴史年表のココとココみたいな感じかなぁ。
それぞれのエピソードでは、心に触れるエピソードもあった。
→エピソードごとに観れば、私の好み、琴線に触れる物語は確かにいくつかあったし、印象に残るキャラもいた。
物語の結末が好みではなかった。
{netabare} →自己犠牲的なポイントは私的には好きな方のジャンルになると思っていたが、今回はあまり私の心には響かなかった。
最後まで、Vivyに感情移入できなかった。
Vivy自体の掘り下げや深掘りが少なかったからかなぁ。
ハッピーなEDではなかった、ように思えた。 {/netabare}
マツモトとのカラミはなかなかに面白かった。
→割と掛け合いは楽しかった。
が、物語としてみると、マツモトの指示(脅しも含め)に流されていた感じ。
常に、ここからエピソードがスタートするため、必然的にVivyがやらされている感が残る。Vivyの意志が薄い(ように見えてしまう)、結果として同意しての行動なので、「薄い」などという事はないのだけれどもね。
などなど。
やっぱ、主人公が自分には合わなかったのかなぁ。
前向き(歌で人々を幸せにするという目標を見据え)過ぎて、自身の存在への苦悩とか迷い、悲しみ。自分だけが長く存在し、周囲の人がいなくなってしまう、変化してしまう、と言ったようなどうしようもない流れに対する恐怖とか、苦悩があまり見られなかった。
あえて言えば、哲学的な悩みが見受けられなかったという事だろう、私がそういうテーマが好きだという事なので、ここら辺がマッチしなかったのかな。
もっとも、作品のテーマが違うと言われればそれまでなので、ここは合う合わないという事になってしまうのだろうけど。
途中までは、すごく興味深く観れていたんですけどね。
尻すぼみ感というか、一人よがり感が強くなっていった感がありました。
テーマとしてはユニークだったんですけどね。
ちょっと薄いというか、アイデア頼りと言うか、深みが足りないというか、人間(感情)的な苦悩が足りないような印象でした。
ただ、私の欲するテーマが薄かったというだけで、
物語としては、最終話まで観たい、結末を知りたい、と言う気にさせる作品だったとは思います。
機会がありましたら、ご覧くださいませ。
マーティ さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Sua_Ma さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
だんだん仲良くなっていく感じが見てて楽しかった
あと、歌が好きだった
うにゃ@ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タイムリープ物でストーリー展開も面白く音楽の臨場感も、動くところで動く作画も二人の掛け合いの声の技術もとてもいい。
特化した何かがあるわけではないがトータルバランスが非常に高い作品。
SF物によくあるAIと人の違い、心や使命とは何かという探求や、AIの進化の先に人類の滅亡というストーリーはよくある分かりやすい展開だったが、100年の旅を通してのAIの進化過程が面白い。
事件(シンギュラリティポイント)による進化や事象とは別に、100年のVivyの成長とマツモトの成長、成長を踏まえての二人の掛け合いはとても心地いい物だった。
物語最後のAIの進化の過程でアラヤシキのアーカイブの演算による人類の滅亡と最後にVivyの示す可能性の展開も王道だと思うが王道だからこその物だと思う。
勿論マクロスとかシュタゲ―、プラスティック・メモリーズをリフレインさせるけど、最後まで楽しく視聴できた。
唯一気になったのは100年先の未来の服装が画一的なのが、なぜに?と、垣谷の天啓があらやしき側からの未来からの情報と理解するまでが難しいのでもう少しわかりやすい何かが欲しかった。
100点中82点
をれ、 さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
特にありません。 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
すぐ引き込まれました。
アニメに携わっている人達に感謝したくなるような作品。
最後は、さっぱりした感もあったけど、全体的には楽しめました。
Keiner さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
王道SFですっきりとした設定とストーリー構成、しっかりと話を畳めているが、その分風呂敷も小さかったように思う。100年に及ぶストーリーだが、壮大なストーリーという印象はなかった。
印象的なシーンや構図がよく登場するものの、ストーリー全体の印象やメッセージ性がやや薄い。「こういうテーマかっこいいな~、こういうシーン映えるな~」みたいなパーツが先にあって、それらをあとからくっつけて構成している印象がある。製作者が描きたかった絵は分かるが、伝えたかったメッセージは弱い、そんな感じ。
一方で、個々のエピソードにはそういった「映えるパーツ」が明らかに意識して配置されていて、素晴らしい作画、演出、音楽で鳥肌が立つような盛り上がりがあった。
あとはキャラはもう一押しだったかなと。主要人物はほぼ二人だけで、どちらもちょっと陰気な感じでお話の進行が淡々としているように感じる。{netabare}後半にVivyの人格が変わってしまうパートがあるが、変わってしまった後のVivyの方が個人的には好感を持てた。{/netabare}
作画を重視する人、SF好きなら観て損はしない気がする。キャラ重視の人や明るい作風を好む人にはあまり向かない。
恵み さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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“ニーアランド"、それは夢と希望と科学が混在したAI複合テーマパーク。史上初の自律人型AIとして生み出され、施設のAIキャストとして活動するヴィヴィは日々、歌うためにステージに立ち続ける。しかし、その人気は今ひとつだった。――「歌でみんなを幸せにすること」。自らに与えられたその使命を果たすため、いつか心を込めた歌を歌い、園内にあるメインステージに立つことを目標に歌い続けるヴィヴィ。ある日、そんなヴィヴィの元に、マツモトと名乗るAIが現れる。マツモトは自らを100年後の未来からきたAIと話し、その使命は「ヴィヴィと共に歴史を修正し、100年後に起こるAIと人間との戦争を止めること」だと明かす。果たして、異なる使命を持つ2体のAIの出会いは、どんな未来を描き直すのか。これは<私>が<私>を滅ぼす物語――AIの『歌姫』ヴィヴィの、百年の旅が始まる。(TVアニメ動画『Vivy -Fluorite Eyeʼs Song-』のwikipedia・公式サイト等参照)
種﨑敦美、福山潤
原作:Vivy Score、キャラクター原案:loundraw
監督:エザキシンペイ、助監督:久保雄介、シリーズ構成・脚本:長月達平/梅原英司、キャラクターデザイン:高橋裕一、サブキャラクターデザイン:三木俊明、メカデザイン:胡拓磨、総作画監督:高橋裕一/胡拓磨、美術監督:竹田悠介、美術設定:金平和茂、色彩設計:辻
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2013年11月30日
自らが育った501機関から独立を果たし軍内部での自由を得た草薙素子。しかし自立を後押しした荒巻の薦めにも関わらず自身の部隊の結成を先送りしていた。そのさなか、何者かによるロジコマへのハッキングが発生。調査のためにロジコマを移送する草薙は武装集団に襲撃される。そこには、「眠らない眼...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2014年11月15日
われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか――。 地球はナノハザードにより廃墟と化した。 その後の西暦2400年、大半の人類は知能だけの電脳世界ディーヴァに生きていた。 電脳世界に住む捜査官アンジェラは、 闘力を誇るスーツ・アーハンを身につけ地上...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2016年1月9日
原案は、新進気鋭の創作ユニット「Physics Point(フィジクスポイント)」によるシナリオ&イラストレーション作品『D.backup(ディー・ドット・バックアップ) 』。2013年に募集された「アニメ化大賞 powered by ポニーキャニオン」の大賞作品。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年秋アニメ
今、700万年続く人類の歴史が、幕を閉じようとしている──。 1000年に一度、全世界の神々が一堂に介し、天界で開催される「人類存亡会議」。 人類が冒してきた愚かな行いにより、全会一致で「終末」の判決が下される直前、半神半人の戦乙女<ワルキューレ>の一人、ブリュンヒルデが異議を唱える。 ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2010年3月6日
子どものころからアンドロイドを人間視することなく、便利な道具として利用してきた高校生のリクオは、ある日、自家用アンドロイド、サミィの行動ログに不審な文字列が刻まれていることに気づく。親友のマサキと共にログを頼りに喫茶店、イヴの時間を訪れたリクオは、人間とアンドロイドを区別しな...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年春アニメ
羽田空港上空に突如、正体不明の巨大な立方体が出現する。そこに出発予定だった飛行機が取り込まれてしまう。偶然その飛行機に乗りあわせていた外務省の外交官が、立方体の中でヤハクイザシュクナと呼ばれる正体不明の人?と出会い、日本政府と交渉をはじめるが、、、。 スタッフとして作家・野...
ジャンル:OVA
放送時期:2008年8月1日
高校生のリクオは、所有するハウスロイド「サミィ」の行動記録の中に、命令した覚えのない行動を発見する。友人のマサキを誘って記録された場所に向かってみると、そこには「イヴの時間」という不思議な喫茶店があった。そこに集う様々な人間やアンドロイド達との関わりの中で、それぞれが少しづつ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年春アニメ
対話不能の異生物・寄居子(ガウナ)に破壊された太陽系。かろうじて生き残った人類の一部は、小惑星を船体とした巨大なる宇宙船・シドニアで繁殖しながら宇宙を旅する道を選んだ。それから約1000年の時を経たシドニア出航紀元1009年。地下層部でひっそりと育てられた少年・谷風長手(たに...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2004年4月17日
公安警察組織に所属しているデュナンとブリアレオスの活躍を描いた近未来サイエンスフィクション作品。 22世紀。世界は第五次世界大戦を経て荒廃し、北大西洋(アリゾナ州とカナリアの間)の人工島オリュンポスに設置された総合管理局が台頭、世界をその影響下に置いている。主人公である女性隊員デ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年春アニメ
宇宙そらから来た少年、船団都市ガルガンティアと出会う 遠い未来 表面のほとんどを大洋に覆われた星、地球 宇宙で育ち 戦いしか知らなかった少年兵レドは そこで初めて海を見た 広く、淡い翠に光る海 人々は巨大な船団を組み、 つつましくも生き生きと暮らしていた 通じない言葉 異なる...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
平凡な毎日を送るタクシー運転手・小戸川。身寄りはなく、他人とあまり関わらない、少し偏屈で無口な変わり者。趣味は寝る前に聞く落語と仕事中に聞くラジオ。一応、友人と呼べるのはかかりつけでもある医者の剛力と、高校からの同級生、柿花ぐらい。彼が運ぶのは、どこかクセのある客ばかり。バズ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
“ニーアランド"、それは夢と希望と科学が混在したAI複合テーマパーク。史上初の自律人型AIとして生み出され、施設のAIキャストとして活動するヴィヴィは日々、歌うためにステージに立ち続ける。しかし、その人気は今ひとつだった。――「歌でみんなを幸せにすること」。自らに与えられたその使命を果...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
サンマグノリア共和国。そこは日々、隣国である「帝国」の無人兵器《レギオン》による侵略を受けていた。しかしその攻撃に対して、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を退けていたのだった。そう、表向きは。本当は誰も死んでいないわけではなかった。共和国...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年6月4日
敏腕映画プロデューサー・ポンポさんのもとで製作アシスタントをしているジーン。映画に心を奪われた彼は、観た映画をすべて記憶している映画通だ。映画を撮ることにも憧れていたが、自分には無理だと卑屈になる毎日。だが、ポンポさんに15秒CMの制作を任され、映画づくりに没頭する楽しさを知るの...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年6月4日
———— 身長差15メートルの恋未知の生命体・ガウナに地球を破壊され、かろうじて生き残った人類は巨大な宇宙船「シドニア」で旅を続けていたが、100年ぶりにガウナが現れた。再び 滅亡の危機に襲われた人類だったが、人とガウナから生み出された白羽衣つむぎや人型戦闘兵器・衛人(モリト)のエ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
この館には秘密がある──断崖に佇む大きな館「シャドーハウス」で貴族の真似事をする、顔のない一族「シャドー」。その“顔"としてシャドーに仕える世話係の「生き人形」。ある日、“シャドー"一族の少女・ケイトのもとに一人の“生き人形"が訪れ、“影"と“人形"の不思議な日常が始まる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
「ゾンビランドサガ リベンジ」はMAPPAが制作を手掛けるオリジナルアニメ。新感覚ゾンビアイドル系アニメとして2018年10月~放送され話題になった「ゾンビランドサガ」の続篇だ。謎のアイドルプロデューサー巽幸太郎にゾンビとして甦らされた7人の伝説の少女たちが、ご当地アイドルグループ「フラン...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
フシは最初、地上に投げ込まれた“球"だった。持っていたのは「刺激を受けた物の姿へ変化できる能力」と「死んでも再生できる能力」。球から小石、オオカミ、そして少年へと姿を変化させていくが、赤子のように何も知らぬままさまよう。やがて出会う人々に生きる術を教えられ温かい感情を知り、人間...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年6月11日
第二次ネオ・ジオン戦争(シャアの反乱)から12年。U.C.0105——。地球連邦政府の腐敗は地球の汚染を加速させ、強制的に民間人を宇宙へと連行する非人道的な政策「人狩り」も行っていた。そんな連邦政府高官を暗殺するという苛烈な行為で抵抗を開始したのが、反地球連邦政府組織「マフティー」...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年春アニメ
「SSSS.DYNAZENON」は、2019年12月14日(土)、15日(日)の2日間にわたって東京ドームシティで開催された「TSUBURAYA CONVENTION 2019」オープニングセレモニーにて、制作が決定したことが発表されていた、「円谷プロダクション」と「TRIGGER」がおくる完全新作アニメーション。2018年...