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「恋と呼ぶには気持ち悪い(TVアニメ動画)」

総合得点
68.1
感想・評価
191
棚に入れた
663
ランキング
2153
★★★★☆ 3.4 (191)
物語
3.3
作画
3.2
声優
3.5
音楽
3.5
キャラ
3.4

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☆の総合評価
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恋と呼ぶには気持ち悪いの感想・評価はどうでしたか?

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

女子高生とサラリーマンのラブコメという点では同時期に「ひげを剃る、そして女子高生を拾う」が有ったが、
まあインパクトとしては「ひげひろ」に比べると1枚落ちの感は否めないけど、
でも「ひげひろ」との比較で言えばこちらの方がストーリー的には重苦しい背景とか無く手軽に観れて
それと亮と一花の掛け合いとかは面白かったので個人的にはそれなりに楽しめた作品でした。

【評価】

60点・2B級

投稿 : 2023/02/12
閲覧 : 177
サンキュー:

0

ネタバレ

パンツ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

雰囲気とキャラが好きでした。
EDの入り方が好きで深夜の寝る前にとてもよかったです。

投稿 : 2022/10/20
閲覧 : 140
サンキュー:

1

ネタバレ

ラス★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

同じ経験を…

「恋と呼ぶには気持ち悪い」見て
甘酸っぱい学生の頃の想い出を思い出しました。

自分には勇気がなく....
途中で諦めてしまい(後悔)

人生で1番辛いのは後悔だと今になり痛感しています。

あ!自分語りに…スミマセ(汗)

投稿 : 2022/08/25
閲覧 : 171
サンキュー:

1

タイガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

気持ちの押し売り訪問販売ですよ

社会人と女子高生の歳の差ラブコメ

恋っていーよなあ。

主人公の女癖悪く愛想ないキャラが好きな人に出会ってゾッコン猛アタック!!みたいな展開大好きなひと必見w

ヒロインの嫌悪な感じも見所!笑えるw

登場人物少なめで皆いい役割してて良かった

理緒ゎ終始いい子でかわいんだけど、最終回ゎ特に最高だった❤️

こういうラブコメ見てて思うけど、やっぱり周りに恵まれてるよね。いい人たちばっかで泣ける><

松島さんも多丸くんもかっこよかった!!拍手!!!!

愛されるっていーよなあ。

やさしい気持ちで視聴できる作品

投稿 : 2022/08/24
閲覧 : 200
サンキュー:

4

リタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良いタイトルなのかも

気持ち悪い... 言われた方はたまらないけどこのアニメの場合はそこ言葉が良い意味で物語が動くきっかけになってる。

ストーリー的に本当に気持ち悪いと思う人もいるかも知れないけど、自分はすんなり入り込めてドキドキもしたし、ヤキモキもしてとても楽しめた。

登場人物に不快過ぎる人はいないし、主人公もヒロインも魅力的。近しい人も良いキャラばかりで刺激はあるのか?となるけどしっかり心も痛んだり苦しくなったりするんだなー。よく作られている。

気持ち悪いは最初どうかと思ったけど、ラストまで見て、結果オーライだなと変に納得出来たし良い出来だったと思う。

投稿 : 2022/08/15
閲覧 : 163
サンキュー:

4

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

安定の少女マンガ

普通の少女マンガのストーリーでした。
終始安定して視聴できました。

ただ、亮が一花を好きになる理由がイマイチよくわかりませんでした。
遊び人キャラだった亮がそんな簡単に女子高生の一花に惚れたりしますか?

投稿 : 2022/07/09
閲覧 : 166
サンキュー:

1

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

年齢差以外は割とスタンダードな恋愛もの

視聴完了
全12話

一言感想
年齢差を活かした話の進め方と距離の縮まり方が良い。
面白かった。

あらすじ
社会人である主人公は駅で助けてくれた女子高生に一目惚れ。そこから猛アタックし、色々なことを乗り越え徐々に距離を縮め、最後はハッピーエンドとなる。

感想
色々と空回って気持ち悪いことをする主人公をヒロインが徐々に受け入れていくところがとてもいい感じ。
タイトルは妹の感想で1話の時点では本気で気持ち悪がっているが、最終話では苦笑しながらの祝福の言葉なのかなぁと勝手に妄想しました。

投稿 : 2022/06/14
閲覧 : 164
サンキュー:

5

秋川 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かったです。

テンポよくて飽きることなく楽しめました。原作読んでないんですけどこれかなりカットされてるんじゃないんですかね。

投稿 : 2022/06/09
閲覧 : 159
サンキュー:

2

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ただし○○に限る…は只の戯言

原作未読

タイトルを長くして無条件で許されるのはB'zくらいです。
字数が増えるほどにナメられがちなこの業界で蓋開けてみたら「わりとまともじゃん!」あるある。

大人の色香漂うお姉さまの誘惑なんてどこ吹く風どころかわりと足蹴にしとるイケメン社会人が地味めな女子高生に熱を上げる話。そんなあらすじを読んで想像できそうなところはこんなところ↓

・小娘に翻弄されるイケメンに期待
 →コメディの基本である“ギャップ”は抑えてそう
・小娘にイケメンを取られる女性陣の嫉妬
 →{netabare}これ薄かったです。イケメン×女子高生の関係に集中した感じ。{/netabare}
・いわゆるサテライトガールといいますか当て馬さんたちの魅力
 →{netabare}皆無。よって名作にはなり得ないっすね。{/netabare}
 
いたって普通でした。普通の定義にもよりますがオーソドックスで不快さは感じない1クール12話です。
印象的なのは主題歌でしてOP良かったです。ラブコメにはいい感じの曲が流れていて欲しいのよ。



※余談

■ただしイケメンに限る…は努力の放棄です

ラブコメ事案だといつも恋愛観というべきか性癖というかフェチというかを言わずにいられない私です。迷惑極まりない。
いたって普通なラブコメだよと嘯きながらある意味真理ついてるよねってのが

 気持ち悪い = 心地よい

{netabare}周りがいくらNGと思っても本人はOKな不思議。外から眺めるスキスキ光線は気持ち悪く映ります。

1.とりあえず自身のスペックを整える
2.ウェットにならないいじりとストレートな好意
3.NOから始まると自覚するメンタリティ

スペックといっても整った顔は必要なし。表情・体型・服装・清潔感・キャラ設定でなんとかなる。
女子に対しては「断り方どうしよう?」と女子に気を使わせるような振る舞いはNGです。「は?なにそれキモッ」「他の子にも言ってるんでしょ?」が日常会話になる関係を築けるとあとはイージー。

ただしこれがまた惚れた相手だとなかなか難しい。隠しきれないウェット感が出てくるのよね。それをサラッと乗り越えるイケメン主人公はアニメながら凄いですよ。惚れるとこじれるし湿り気が出てくるのなんてあの『かぐや様は…』が正にそのテーマ扱っているのでイメージしやすいですよね、たぶん。

普段から「スキスキ」と屈託なく言い続けておくとします。ウェットさはないのでドライということになります。こちら♂はドライでも向こう♀には起伏があるんですよ。冗談が冗談に聞こえない波長の時つまりダウン気味な時に「冗談ならやめて」なリアクション来るので、間髪入れず「いや、マジだから」で一丁上がり。{/netabare}

このアニメだと
{netabare}相手が距離を取ろうとしない時点で約束された勝利なんです。{/netabare}

そしてこれをストーカーと呼ぶかどうかは女が決める。
引き際の見極めは経験に負うところが大きいからプレイヤーでい続けないとね。



視聴時期:2021年4月~2021年6月 リアタイ

-----

2021.06.24 初稿
2022.05.22 修正

投稿 : 2022/05/22
閲覧 : 451
サンキュー:

42

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – とっしーのお芝居を楽しむアニメ

もぐすの漫画 「pixiv」で2015年1月25日から10月17日まで連載
2016年2月に一迅社から書籍化
制作:ノーマッド

女子高校生に恋したサラリーマンが猛アプローチするラブコメ


<メモ>
タイトルからあまり惹かれなかったのですが、面白かったです。

サラリーマンとJKのラブストーリー。
サラリーマンの亮は同期のアリエッティから、高2の一花は同級生の快から告白され
10歳の年齢差や世間体から同期や同級生と付き合った方が自分にも相手にも良いのではと悩みながら
自分の気持ちに向き合う2人が描かれます。

1話冒頭
イケメンの亮がおそらく初めて向けられたであろう「気持ち悪い」っていう言葉で恋に落ちたり
それまで女性に対しクズ男だったのに純愛したりするかなぁ~と思わなくもないですが
深く考えずに豊永さんの演技にクスっと笑っとけばいいのかと。


<主要登場人物>
・有馬 一花:小坂井祐莉絵 17歳
・天草 亮:豊永利行 27歳

・天草 理緒:長谷川玲奈  一花の同級生、亮の妹
・益田:木村良平      亮の親友のカメラマン
・多丸 快:榎木淳弥    一花に片思いする同級生
・松島 有枝:花澤香菜   亮に片思いする同期


<ストーリー>
イケメンで女性に不自由しないサラリーマンの亮は寝不足のため眩暈をおこし
駅の階段から落ちそうなところを女子高生に助けられる。
仕事を終え家に帰ると朝助けてくれたJKがいた。
JKは妹の友達の一花だったのだ。

お礼にキスでもしてあげようかという亮に
「助けてもらったお礼が自分とか気持ち悪い」と言われ
今まで出会った女性と違う反応に恋に落ちる。

以後、毎日花を贈ったり、電話をしたり亮は一花にアピールを続ける。
最初は迷惑がっていた一花も少しずつ心を開いていく。

「大事にできる人間なのか責任を取れる大人なのか」悩む亮に
「大事な人に辛い思いをさせたくないなら努力するしかない」という益田の𠮟咤激励が響く。


21.12.5

投稿 : 2022/03/20
閲覧 : 195
サンキュー:

4

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私的アニメ感想簿14

さて、今回の「感想と呼ぶには気持ち悪いです」が・・・
って、誰の感想が気持ち悪いんだ(お前だお前)
でも、第1話の亮も大概だし、まあいいか(おいっ)

偶然助けてもらった女子高生に、社会人の主人公が一目ぼれして猛アタックする話です。
と書けば普通の恋愛ものなんですが、10歳年上の男性がやってる事は、どう見てもストーカーなんですよね(苦笑)
まあ、恋した娘が妹の同級生で、情報取り放題(待て)
あと、ストーカーで自分の想いを一方的に押し付けてるんですけど、真面目というか誠実さが次第に彼女に伝わって、いつの間にか好きになっていく家庭は見てて面白かったです。
一応、二人にはそれぞれライバルがいるんですけど、初めから勝負にならない感じでしたね。
さすがに大人になるまで待つ形になりましたが、いい恋話(ラブコメ)だったと思います。

おまけ
「あの・・・亮さん(何ですか)大人になるまで感想を書くのを待ってもらえますか?」
「そんなに待てる訳ねーだろ~が(吹っ飛ぶ天地人)」

※2021/07/05ちょっと私的アニメ感想簿58として天地人で投稿したものを転記しました。

投稿 : 2022/01/19
閲覧 : 190
サンキュー:

3

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良いお友達がいますね。

原作未読(2021.11)
女子高生と社会人のピュアな恋バナって感じでしょうか。
総指揮に夏目公一朗氏がクレジットされており、数々の人気作品を手掛けてきた彼が関わっているのなら内容的にもうちょっと膨らんだ盛り上がりがあってもいいんじゃないかなと感じたかな。つまりアニメだからできる手の入れ方でもうちょい化けた可能性もあるんじゃないかと・・・。
キャラも煮ても焼いてもってキャラじゃないし、中々面白いキャラ揃ってると思うんだけどね。まぁ、ちょっとメインの声優さんが弱いところはあるし、作画が全般的にお金かけてないなぁって丸わかりなのがいかんせん足引っ張ってるのは仕方ないにしてもね。
なんだろう、夏目氏の名前貸しで若いスタッフに経験積ませた的な作品という事かな?(知らんけど)。
あとは、花澤さんが恋する大人の女性役ってのもなんか感慨深いね。この作品では一番印象残ったかな。勿論プライベートでは御結婚もされてるし大人なのは当たり前なんだけど、自分には「セキレイ」の草野(幼女)だったり、「IS」のシャルだったり、「俺妹」の黒猫だったり、「はがない」の小鳩だったりで脇役なのに脇にいないモンスターって印象が未だ残っているんだけどね。御本人はあまり望んでないかもだけど、それはそれで素晴らしい事だと思う。

私のツボ:みんな割り切れるの早いよね

投稿 : 2021/11/21
閲覧 : 182
サンキュー:

5

kameko さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

サラリーマンの恋って設定が面白かった

わたしが高校生の頃は二十代の男の人ってかっこよく見えましたけどね。お金もあるなんて、尚更。しかしこのアニメではなーんにもうまくいきません。それが面白かったです。

投稿 : 2021/09/27
閲覧 : 199
サンキュー:

2

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

愛に溢れている

モテすぎて女性を物扱いするはっきり言ってクズ男が妹の親友に気持ち悪いと拒絶されたことから始まる物語。

急に開花するM。今まで女性に拒絶された経験がないだけに受けた衝撃が大きくて今まで芽生えたことのないような恋心が芽生える。
普通に考えると初対面で女性に対してお礼のキスをしてあげるとか言ったら、かなりのイケメンでも気持ち悪いとは思うんだよなあ。それが通用する男も少なからずいるのだろうか。
そこのあたりに関しては全く共感できないわけだが、天草亮は兎に角振る舞いがスマートでこれはモテるに決まっていると納得の連続だった。現実にここまでできればモテないはずがない。その分女性慣れしすぎてて不誠実ぽいけども。

ラブストーリーらしくそれぞれに想ってくれる異性が出てきてドラマチック。
そういったものを乗り越えて最初は嫌がりつつも最終的には…という。
勝手に想いを募らせておいて勝手に身を引くとかいう身勝手さにイライラしつつも見ていて飽きなかった。

散々女性を泣かせていそうなので、天草亮は悔い改めてほしいと思うのと同時に一花には幸せになってほしいと思いつつ見ていた。最後のほうは想いが一気に溢れたなあ。

個人的に2021年春アニメの中ではオッドタクシーと同じくらい気に入った作品でした。


OP
モノクロシティ ACE COLLECTION
ED
リナリア まるりとりゅうが
EDの映像とこの作品で初めて知ったまるりとりゅうが良いなあと思った。歌声が綺麗。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
ある雨の日、エリート社会人・天草亮は、階段から落ちそうになったところを、見知らぬ普通の女子高生・有馬一花に救われる。朝食を食べておらず、ふらつく亮を心配した一花は、とっさに自分のお弁当を差し出し、その場を去ってしまう。その夜、亮が帰宅すると、リビングに一花がいて、彼女が妹の理緒の同級生であると判明する。亮は、命を助け、自分の弁当を渡してくれた一花に、お礼のキスをしてあげると突然提案するが…。

第1話
ある雨の日、エリート社会人・天草亮は、階段から落ちそうになったところを、見知らぬ普通の女子高生・有馬一花に救われる。朝食を食べておらず、ふらつく亮を心配した一花は、とっさに自分のお弁当を差し出し、その場を去ってしまう。その夜、亮が帰宅すると、リビングに一花がいて、彼女が妹の理緒の同級生であると判明する。亮は、命を助け、自分の弁当を渡してくれた一花に、お礼のキスをしてあげると突然提案するが…。

第2話
仕事から帰宅した亮を待ち受けていたのは、エプロン姿の一花だった。疲れて白昼夢でも見ているのではないかと錯覚する亮だったが、一花はクラスメイトの五月、瑠璃とともに、理緒の家に遊びに来ていたのだった。スーツを着こなし、大人の余裕を見せる亮に、五月と瑠璃はキュンキュンしてしまう。一方、亮の旧友でカメラマンの益田は、風の噂で亮が女子高生に手を出していることを知り、亮に直接確かめようとするが…。

第3話
体育の授業中、バレーボールを同級生・多丸快の顔に当ててしまった一花。休み時間にひとり読書している快に謝りに行くと、その本は一花が大好きなアニメの原作本だった。快は一花に原作本を貸す約束をする。その夜、コンビニで買い物中の一花を家まで送ろうと亮が駆けつけると、たまたまそこに快もいて、亮は快が一花に本を貸すことを知る。「明日学校でね」と会釈して去ろうとする快を亮は呼び止めて…。

第4話
クリスマスや修学旅行が近づく中、一花は理緒たちと恋バナに花を咲かせていた。好きな男性のタイプを聞かれた一花は、亮のことを思い浮かべながら、亮と正反対のイメージを口にする。五月はその特徴が快にぴったり当てはまることを指摘するのだが…。一方、会社で一花に電話していた亮は、「一花さん」と下の名前で呼んでいることや、「好きです」と電話越しに告白したことを部下の女性に盗み聞きされてしまい…。

第5話
修学旅行で沖縄にやってきた一花と理緒たち。そこには、先輩の手伝いで同行することになった益田カメラマンの姿もあった。こっそり修学旅行中の写真を理緒から送ってもらった亮は、快のことを思い出し、心配になる。そんな時、会社の同期・松島有枝が落としたアニメのキーホルダーを拾ってあげた亮は、有枝から「会社では趣味のことを秘密にして欲しい」と頼まれて、優しい言葉をかけてあげるのだが…。

第6話
隠れオタクの同期・有枝は、アニメという共通の話題で、亮と話すようになり、少し距離が近づく。有枝は軽く肩がぶつかっただけでも、自分が亮を異性として意識し始めていることに気づき、意を決して、亮を同期の飲み会に誘う。一方、亮は、一花の家にお泊りをすることになった妹・理緒を一花宅まで車で送る。礼儀正しく、花束や菓子折りを一花の母・百合子にプレゼント亮を、百合子は家に上がるように誘うのだが…。

第7話
新刊発売日に「フォアワード・ワールド」の初回限定版を買いに来た快は、亮の姿を見て、とっさに避けようとする。亮についての理緒からの警告を思い出し、ひるみそうになりながらも、最後の一冊を買おうとした時、快と亮の手が重なる。その頃、別の店で無事新刊を手に入れた有枝は、一花と出会う。推しキャラが同じであることに二人は気づき、意気投合する。帰宅後、有枝は亮のことを考えながら、あることに気づく…。

第8話
バレンタインの朝、亮は飼い主を待つペットの如く、玄関前で正座して一花を待っていた。しかし、やってきた一花は、「数日色々考えて、結論が出ないまま、今日になってしまった」と吐露し、その手にチョコレートはなかった。その後、登校した一花は、理緒や五月たちに友チョコを配る。快のスマホには、一花から「昼休みに少し時間あるかな?」とのメッセージが届いていた…。一方、会社では有枝もチョコを用意していて…。

第9話
先日の告白の返事を伝えるために、土曜の昼に駅前で待ち合わせすることになった一花と快。そこに偶然通りかかった亮は、一花が最近悩んでいたのは、快から告白されたからだと知り、悔しがる。一方、有枝は、自分の気持ちを伝えるため、亮をディナーに誘う。有枝は、一花と亮が付き合えたとしても、年の差で二人が苦しむことになるかもしれないと忠告し、自分の手を亮の手に優しく重ねて…。

第10話
「片想いの相手がいても、自分を好きになってもらう努力をしたい」と健気に自分の想いを亮に伝えた有枝。亮は、世間から見れば有枝と付き合った方が現実的で、年の差のせいで一花が苦しむこともなくなるのではないかと気持ちが揺れる。しかし、珍しく亮から宅飲みに誘われた益田は、「覚悟もなく、自分のことしか考えていない。誠意ある行動をするべきだ」と亮を諭す。その頃、亮の父が久々に家に帰ってきて…。

第11話
春休みが終われば受験生になる一花たち。理緒が弁護士になるため法学部を志していることを知った一花は、自分の進路に悩み焦っていた。一花から、どうやって大学を決めたのかを聞かれた亮は、高校時代、父・善次に進路の件で叱られたことを思い出し、「親に敷かれたレールをただ辿っただけ」と自嘲気味に笑う。久々に家族全員で食卓を囲む亮だったが、一花に好意を寄せていることが善次にバレてしまい…。

第12話
お花見をしてから数日間、亮から電話がなく、不安でいっぱいの一花は、理緒に相談する。理緒は、一花から電話をすることを勧めるが、一花は戸惑うばかりだった。そんな一花に理緒は、好きかどうか、はっきりした態度を見せないと亮がかわいそうだと言う。なんとか勇気を絞り出した一花は、亮に電話をかけるのだが、亮は「仕事が忙しく、しばらく会うことも電話をすることもできない」とあからさまに距離を置こうとして…。

投稿 : 2021/09/23
閲覧 : 257
サンキュー:

10

にゃんちゃこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

んーいまいちかな

何とか最後まで見終わりました。
自分の中では、今ひとつ盛り上がりに欠けた感じですね。

投稿 : 2021/09/13
閲覧 : 182
サンキュー:

2

apotan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

イケメンサラリーマンと女子高生の恋愛物語。
原作はもぐす
アニメ制作はノーマッド

くすっと笑えたり、キュンキュンしたり、じれったい思いをしたりと
いろんな感情にさせてくれるとてもいいアニメでした!
正直、年の差を考えたら17歳と27歳設定なので微妙ですが・・・
アニメ・漫画の世界ですから!!!笑

エンディングの「リナリア」もいいところで音楽がかかり、物語を盛り上げてくれています!その時のイラストも最高でした!
是非聞いてみてください^^

投稿 : 2021/09/11
閲覧 : 165
サンキュー:

8

にゃわん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:----

突き放しておいてそれはないでしょう

まず、タイトル名
この作品を見る前からバッドエンドで
終わるのかと思いきやハッピーエンドで終わる。
1話で主人公が男性に落としたハンカチを拾って
渡して終わりではなく、その男性が友人の兄貴で
家での彼の発言に素直に「気持ち悪い」と言うが
そこからお礼だので好きといったものを押し付けてきて
面倒で断り続けていたのに
最終的に女の子のほうが男性を好きになってしまうと
男性は、今まであんなにアプローチしてきて
モノを送ったりデートに誘ったりしていたのにも
関わらず女の子側からアプローチをされると
冷めてしまい、現実的に考えた結果一線をおく
同僚の女性側と一緒にいたりする時間が多くなり
その女性から好意を向けられ告白されても
結局は断ってしまうのに最終話では妹に
背中をおされ2人はくっつくという…
なんとも矛盾した終わり方であった。
女の子も好きじゃないなら、はっきりといえばいいのに
アプローチに負け風邪をひいたときの看病を
してもらったことで男性に惚れる
男性も男性で、未成年だろうと好きになったから
他の人にとられるまえにって考えだったのに
エピソードが続くと
未成年交際するのは、交際して関係が崩れるのが…
優柔不断な結果になるのが非常に残念だった。

投稿 : 2021/08/30
閲覧 : 226
サンキュー:

2

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

きれいに

最後まできれいに終わった感じ。

投稿 : 2021/08/17
閲覧 : 185
サンキュー:

6

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

こーゆーのでいいんだよ

物語はこれでもか!ってくらい

至極真当正当少女漫画

此処に極りし候


サブキャラの扱いが薄くも見えるが
大幹のみを掘り下げるシンプルな作風
悪くはないと思います。


作画・音楽は特出はないが手抜きもなく


私的一番のネックは(敢えて遣ってるとはいえ)主人公2人の声が許容出来るかどうか

っていうか許容しないと見続けられん^^;)

そこいらも引っくるめて
面白かったです。

投稿 : 2021/08/15
閲覧 : 497
サンキュー:

17

ネタバレ

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

嫌よ嫌よも好きのうち

私が2021春アニメで求めてた年の差恋愛は『恋きも』の方でした!『ひげひろ』は情報不足で勝手に甘い恋愛モノと勘違いしちゃっただけなんだけどね。

でも甘いキュンキュンとはまた違ってて
女性に困らない人生を送って来てた亮さん…駅で助けてくれた一花と妹の友達として再会した時にお礼に何かをと、自分推しをして気持ち悪がられ、引かれた事が新鮮で新たな扉を…。

癖の強い愛情表現の亮さん、それとは対照的なちょっと冷たい対応の一花、歳の差だけで無く、温度差もあって面白くて良いアニメ«٩(*´ω`*)۶»でした。

10歳差の2人だけど一花とのやりとりではなんだか亮さんが幼く感じて可愛らしかったです。
女慣れをしてると言う嫌な感じも無く、一花に対しては一途でかなり変態紳士だけど、女性の扱いが上手く、自然にそう言う行動が出るところは変態だけどカッコイイ( ⸝⸝⸝°_°⸝⸝⸝ )とニヤニヤ、キュンキュンしてしまいました☆

毎日、一花の名にちなんで、一輪の花だけを送るとか女性なら一度は特別な存在と言う行動を相手にして貰いたいと憧れてしまう。でも一花は迷惑そう…。

私の場合は全てに『コレ好きな〇〇』と買って来てくれるけど…食べ物ばかりのコレ好きシリーズのローテーション(´・д・`)そんなの求めてません!食べたかったら自分で買う。
それよりたまに家事やってくれた方が有難いです!
いくつになっても女性はお姫様、お嬢様、女王様対応して欲しい٩( 'ω' )و私がワガママなのですか?

※個人メモ、閲覧、有難うございました⁽⁽ଘ(。•ө•。)ଓ⁾⁾

投稿 : 2021/08/07
閲覧 : 209
サンキュー:

11

ネタバレ

padatal さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高の清涼系ラブコメ!

何度も何度も見返しています。特に気持ちが落ち込むことがあった日などは、あらためて第一回から見直して、そのたびにすごく笑って、すごくきゅんきゅんして、さわやかな気持ちになれます。
私にとっては清涼剤のようなラブコメです。

エリートサラリーマンの亮と普通の高校生一花さんのじれったい恋の物語です。
年の差(17才と27才)もあって、ストーリーを本当に気持ち悪いと思う人もいるようですが、私にはむしろ27才の亮さんの切なく純粋な思いが心に迫ってくるストーリーに見えます。

亮さんは厳しい父親のもとで父親の命令に従って人生を過ごしてきたけれど、途中からそれに疑問をもち、父親と衝突するようになりますが、結局父親の言う大学に入り、自尊心が傷ついて自嘲意識を強く持ちます。
亮さんは外見がよく、勉強やスポーツもよく出来たために女の子にももてましたが、自分の中はいつも、自分はだめだ、自分は父親から独立できない、という意識にさいなまれていたように見えます。
おそらくその中で、言い寄ってきてちやほやしてくれる女の子と遊ぶようになり、それが父親への一種の反抗として、親に逆らって自分の自立性を見せつける行為として、だんだん定着し、ひどくなっていったように思います。
自分によってくる女の子は、ただ父親に反発し、自分本意に振る舞えることを誇示するための手段であり、女の子自体は全くどうでもいい存在で、関心もありませんでした。
だから名前も知らないし、個人的関係を築こうともしていないし、「超ドライ」で、「自分から告ったことはない」状況が生まれました。
父親を見返すためでもあったのか、勉強を頑張っていい大学・いい会社に入り、いい給料を稼ぎ、いい車に乗り、さんざん自分勝手に女遊びを続けます。
その中で、自分がもてること、自分が優秀なこと、自分は女を満足させられることなどについてはそれなりのプライド・自信ができました。

それでも亮さんの心は、実は全く満たされていません。
亮さんは、心の奥では、こんな生活でいいわけない、と感じているのです。
こんな自堕落な人生を続けていてもだめだと、わかっているのです。
本当は真面目で優しい亮さんは、数年~十年にわたる自虐的な遊び生活を続けながら、本当に生きたいのはこんな生活ではない、とずっと思っていたのだと思います。

本当は、誰かに、はっきりそう言ってほしい。
誰かに、自分の間違いを正してほしい。
自分がひどい最低の男であると、強く言ってほしい。
そして自分が本来の自分を取り戻すきっかけを与えてほしい。
調子にのっている自分に、正論の冷や水を浴びせかけてほしい。

心の奥で亮さんは、こう必死に叫び続けていたのだと思います。

そこに、まさかの展開で、妹の友人から「気持ち悪い」という正論をあびけかけられました。
誰かに自分のゆがんだ人生を正してほしいと思っていた時に、その人が突然あらわれたのです。
調子に乗った自分の自慢や自分勝手さをきびしく冷たく指摘してくれる人。
自分を真正面から正して、指摘してくれる人。
自分の眼をさましてくれる唯一の人。
本来の自分を取り戻させてくれる人。

それが一花さんだったのだと思います。

顔や能力によって周囲からちやほやされ続けた亮さんに対して、初めて「気持ち悪い」と面と向かって言ってくれた人だからです。

だからこそ、亮は一花さんからの「罵倒」を心から期待するようになったし、また罵倒してくれる一花さんこそが亮にとって大切な人になりました。
「大切に思えば思うほど、どうしていいかわからない」くらい大切に思う気持ちも切ないし、「俺のこと好きになってもらえないだろうか」そして「叱ってほしい」と願うようになっていったのも、本当に切ない過程だったと思います。
「年の差とか世間体とか、どうでもいい」という覚悟のセリフは、亮さんの切なさをめちゃくちゃ表していました(その後の展開が最低で爆笑でしたが)。

つまり、亮さんがあそこまで一花さんに一途になったのは、一花さんが亮が十年前から続けてきて習慣化してしまった、本人も嫌がっていたねじけた人生を、唯一、変えてくれることのできる人だったからです。

そう思うと、もう、本当に亮さんの純粋な気持ちで、心の中がいっぱいになります。
亮さん、一花さんに出会うことができて、本当によかったですね!!
亮さんが一花さんを大切に思う気持ちで、私も胸がいっぱいです。

「一緒にゆっくり大人になりましょう」と一花さんに言った亮さん。
これから自分が先に年をとっていってしまいますが、ずっと一花さんを大事にして、亮さんが望む、真っ当な自分の人生を歩んでいってほしなと思います。

最高のピュアなラブコメ、ありがとうございます!!

あと音楽について。
オープニングとエンディングの曲もとっても大好きです。最終回の終わりに入ったリナリアのシーンは、本当に感動しました。(イラストもとっても素敵でした)

あと声優さんについて。

とにかく、亮さんと一花さんとの掛け合いが最高に面白くて、お腹がよじれるほど笑うことが多かったです。
最高にお気に入りなのは、最終回の階段で抱きしめた時に、一花さんに対して亮さんがこたえた「はい」という小声の返事です。
もう萌え死ぬかと思いました。
あの声が頭の中で無限リフレインしていて、自分もああうい「はい」の言い方の練習をしています。
真面目で誠実で一花さんへの愛にあふれ、一花さんを守りたい気持ちがあふれた一言でした。

逆に、第一回の一花さんの「気持ち悪い」のあとの亮さんの「えっ?」の声が、最低に醜くて最高です。
高いプライドが折られた瞬間がよく現れている声の調子で、作品全体を動かす出発点になっていたと思いました。
「えっ」から始まって、「はい」で終わる。
最高の展開でした。
一花さんの声もとても素晴らしかったです。
お二人の声優さんの力で、まんがを読むよりも、アニメのインパクトと感動が増したと感じました。
ありがとうございました!

投稿 : 2021/07/26
閲覧 : 158
サンキュー:

8

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

プライドよりも重要な気持ち

2021年春期の個人的ナンバーワンアニメ。

初回5分で視聴継続が決定できるようなインパクトがあり、展開を動かしつつも作風は一貫していて中だるみ等せず、最後まで次週を楽しみにできた良いラブコメだった。

{netabare}「男はプライドの生き物」と言われるように、男って基本的には自分のポリシーを曲げない厄介な種族なのだが、
稀に、他者から予想外の感銘を受けてしまい、これまで信じてきたことが覆ってしまう瞬間がある。

考え方が変われば世界の見え方も変わり、新しい世界を見せてくれた“運命の人(女性)”に拘泥する──なんてことは、
声優さんのSNS投稿に日々張り付く熱狂的ストーカー(ファン)や、Vtuberに高額スパチャして思いの丈をアピールしようとする限界オタクたちを見れば、
そんなに珍しい事例ではないのだと解る。

天草のアプローチにもそれらと同様の気持ち悪さがあるものの、
「イケメン(イケボ)で高身長で有能で女性慣れしている」という基盤がある上でするアプローチはやはりどこか違うものがあり、特有の“惨めさ”は何故か無くなってしまうのだからズルい。

比較対象?としては一花のクラスメイトである「多丸くん」というキャラが用意されており、彼もまた、顔が良くてスポーツもできて良い人なんだけど、
良い人なんだけど……なんだろう、すごーく高校生というか、奥手男子の情けない感じが絶妙に出てるんだよな。

ちなみに、「あの人遊んでるから止めといた方がいいよ」みたいな“忠告風分裂狙いアプローチ”は、
相手の気持ちに火を付ける要因になって逆効果になるみたいなので止めといた方がいいらしいです:)

あと、ラブコメ名物「主人公の恋愛にめっちゃ断定調で口出す親友」みたいなのって大体不快なんだけど、本作の益田は別に嫌じゃなかったな。

天草が正式に恋愛相談をして、益田が「は〜やれやれ、、、お 前 は 馬 鹿 か ! ?」みたいな形式を徹底していたのが良かった。

文章繋げるの下手すぎて箇条書きみたくなってきたけど最後!!
ED曲『リナリア』、良すぎてYouTubeで鬼リピートしている。
Bメロに入りそうなテンションでいきなりサビ行く感じがとても好き。

{netabare}【余談】※閲覧非推奨度5〔5段階評定〕
{netabare}イケメン陥落……私が実際に目撃したことがあるのは専門学生時代。

同学年に見るからに遊んでそうな「チャライケメン」がいたんだけど、
私と同クラスで“みちょぱ”みたいな喋り方をする魔性の「黒髪ギャル」と付き合い出してからは教室で膝枕とかされるようになってしまった。

個人的見解だが、「黒髪ギャル」の側は単にノリが良い人という印象で、
「チャライケメン」がただひたすらに甘え倒す、「黒髪ギャル」がそれに付き合ってカップルライフをそこそこ楽しんでいる、というような構図が見て取れた。

基本的に、人間関係というのは心の熱量に差異があると上手くいかないため、「黒髪ギャル」は数ヶ月で別の男に乗り換えたっぽい。

当時、私はそのさまを「まあ自業自得だよな〜」なんて思いながら冷ややかな目で見ていたのだが、今ならその「チャライケメン」側に同情できる気がする。

大人になっていくにつれて、何かとプライドを傷めつけられる環境が充実していく現代社会。
そんな中、「冷静な態度で構ってくれる女性」というのは、
自己同一性を守ることに必死になるあまり偏ってしまっていた自身の浅はかさを自覚させてくれる。

一花はその「黒髪ギャル」とは全然タイプは違うんだけど、
天草の気持ち悪い行動に対し、“嫌がる”というリアクションを一回一回ちゃんと取ってくれていたし、罵倒する時もしっかり顔を見て罵倒してくれていた。

何だかんだ言いながらも、自分を“赦してくれそう”な女性に依存してしまうのは、現代に生きる男の性なのかもしれない。{/netabare}{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2021/07/18
閲覧 : 260
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よこちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

キャラ絵が…

イケメンサラリーマン亮が、女子高生の妹の友達一花を好きになる話。第一話は一花が気持ち悪いと罵ったり面白いなと思ったんですが、第二話から一花がデレ始めさすがに早いかなと。後は話が進むにつれデレる一方で、そのまま予想通りの展開へ。もっと気持ち悪がるとこ観たかったです、ラブコメのコメの部分が薄いのが残念でした。

もうひとつ残念だったのはキャラ絵が私には合いませんでした。横に細い目の理緒は可愛いいんですけど、一花や松島、その他の女性キャラ可愛くないです。目が縦に長いのがおかしいような。特にヒロインが可愛いくないのは、美少女キャラ好きの私としては致命的でした。なので作画の評価は最低です、ごめんなさい。

投稿 : 2021/07/17
閲覧 : 254
サンキュー:

6

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ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

気持ち悪いにも程がある。

出会いはいつでも偶然の風の中。
持て男亮が普通の女子高生一花に助けられ・・・
その一花がたまたま妹の親友とは・・・
何がきっかけで恋に落ちるかわかりません。

このアニメのキーワードは「気持ち悪い。」
亮の無遠慮な好意は、純粋な一花にとっては確実に気持ち悪い。
しかし、一花の厳しい言葉や嫌悪を露わにした態度が亮には新鮮。
何が幸いするかわかりません。

登場人物が少ないストレスのないラブコメ。
難しいことを考えずに観れます。
見所は、良さんのへこたれない攻撃に対する一花の百面相。
とくに、げっそりした顔が面白いです。

凸凹コンビの漫才物語。
今日も一花のツッコミが冴え渡る。
嫌よ嫌よも好きの内。
{netabare}ラストは幸せな気持ちになりました。{/netabare}

言葉にすると気持ち悪い。
しかし、素直な言葉を口にしなければ何も起きません。
気持ちをストレートに伝えることは重要です。
相手がどう考えるかは二の次でしょう。

良さんの妹の理緒がなかなかの策略士。
この話の推進力と言えましょう。
兄へのさりげない想いが気持ちいい。
こんな落ち着き払った妹が欲しいです。

ED曲のリナリア。
のびやかなメロディーが気持ちいい。
リナリアの花言葉は「この恋に気づいて」
でも、{netabare}一花自身が自分の恋心に気づくべきです。{/netabare}

投稿 : 2021/07/10
閲覧 : 548
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19

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天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっと私的アニメ感想簿58

さて、今回の「感想と呼ぶには気持ち悪いです」が・・・

って、誰の感想が気持ち悪いんだ(お前だお前)
でも、第1話の亮も大概だし、まあいいか(おいっ)
偶然助けてもらった女子高生に、社会人の主人公が一目ぼれして猛アタックする話です。
と書けば普通の恋愛ものなんですが、10歳年上の男性がやってる事は、どう見てもストーカーなんですよね(苦笑)
まあ、恋した娘が妹の同級生で、情報取り放題(待て)
あと、ストーカーで自分の想いを一方的に押し付けてるんですけど、真面目というか誠実さが次第に彼女に伝わって、いつの間にか好きになっていく家庭は見てて面白かったです。
一応、二人にはそれぞれライバルがいるんですけど、初めから勝負にならない感じでしたね。
さすがに大人になるまで待つ形になりましたが、いい恋話(ラブコメ)だったと思います。

おまけ
「あの・・・亮さん(何ですか)大人になるまで感想を書くのを待ってもらえますか?」
「そんなに待てる訳ねーだろ~が(吹っ飛ぶ天地人)」

投稿 : 2021/07/05
閲覧 : 239
サンキュー:

8

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テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

魅せたが上手い!

この作品は見せ方が凄く上手いです。
ハッキリと言うと現実世界では実りにくい恋です。
出会ってお礼に自分の身体を差し出そうとしてきたり一方的に贈り物を送りつけてきたり夜中に電話したり……他にも色々ありましたが、下手をしたらストーカーです。
迷惑だし失礼です-᷅_-᷄

ですが、見せ方の上手さが、まさにそれで現実世界だと下手をしたら不愉快になりますがアニメなので、キャラの深層心理を描いて居て見ていて苦にならないのです。

女子高生の一花に恋をした親友リオの兄である亮。
このお兄さん、イケメンですが、言動が少しストーカー気質があり女の子を垂らしこんでいるイメージで最初のイメージはタイトル通りキモい……(*꒪꒫꒪)

ですが、亮さんを見ていると、実は誠実な人なのだと言う事が見えてくる。
これは、亮さん側の心情が上手く描かれています。

仕事場に書類を取りに行く事よりも、風邪を引いた一花の元へ真っ先に駆けつけてくれる所は何を置いても大切にしてるのが伝わる。

一花を「さん」付けで呼んで敬語で対等に話してくれるのは年下の女子高生だけど、対等な女性として見ていてくれてる。

夜遅くに家に帰っていると気付いたら駆けつけてくれたりと心配をしてくれる。

一花の好きなアニメを調べて話題作りをしてくれようとする思いやりなど。

他にも色々とありますww
中には正直、やり過ぎでウザイなぁ〜と感じる目線もありますww
バレンタインのカウントダウンとかウザイよw

でも、アニメで見ると心情が綺麗に描かれているから亮さんの本気が伝わるのです。

でも、これは視聴者だから感じる感想で、当人の一花から見たらどうだろう?

発言がキモい、少しウザイ、迷惑、女垂らし、親友の兄、ルックスはイケメン、くらいのポイントしか見えて来ません。
亮さんが、どれだけ本気かが伝わりにくいのです。

だから、一花は考えてしまいます。
もしかしたら……からかわれてる?

当然です。
女垂らしが相手な訳ですから他の女性と付き合いがあるのでは?
女子高生より、もっと綺麗な人がいるんじゃない?
などなど不安要素も沢山あります。

ついに一花は不安を口にだしてしまう。
「からかって、反応を見て楽しんでるのでは?」と……
なりますよね……なりますとも(´・ω・`)

でも、本気でアプローチしてる人が、それを聞いたらショックですよね……( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
だって、気持ちが伝わっていない上に自分の気持ちが好きな人を困らせて不安にさせていた事になるのですよ(*꒪꒫꒪)

それって寂しい(ノ△・。)
不安にさせる方も良くないけど……けど……人間関係って難しいww
でも、そうした一花目線だからこそ考える事や感じることをエピソードでしっかり描いているから、見せ方が上手い。

そんな感じで物語に無駄がなく視聴者、一花、亮、リオなど沢山のキャラの視点で楽しめるのがこの作品の魅力かな?と思います。

さて、物語に触れて行きます。

親友のリオは、昔はお兄さんが嫌いだったそうなんです。
それは多分、沢山の女性と関係を持っているから毎日の様に女性が押しかけてはトラブルになって居たのでしょうね。
だから、そんな兄に呆れて毎日喧嘩する家族に疲れちゃう……(´・ω・`)

自分に関係なくても自分の周りで争われるのは正直疲れます……
だから、そんな兄が嫌いだったのでしょうね。
そんな最低な兄が自分の親友に惚れた。
最初は兄の病気が、また始まったくらいの考えだったのでしょうね。

でも、多分それからはトラブルや他の女性関係も無くなって真剣に一花に恋をする姿に応援したくなった。
そして、会話のなかった2人に「一花」と言う共通点が出来て話題もできて兄妹は仲良くなれた。

多分、リオは親友の一花に感謝もしているのだと思います。
亮さんにウザがる一花にリオは最初二人の関係が「面白い」と弄られて居ましたが本心では自分の家族の雰囲気を良くしてくれた彼女に感謝もしている気がしました。

そしてリオは「一花を悲しませるような事をしたら応援を辞めるから」と兄に宣言をしていました。
それは昔の事を知っているし親友だからこその言葉だと思います(。•̀ᴗ-)و ̑̑✧

リオは親友として妹として本当に良い子ですね。
大切な親友だからこそ言える事٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
でも、リオは田丸君に「寂しいんじゃないの」って指摘をされます。

でも、実際……寂しいですよね。
いつも話してくれた事を話してくれないと……心配にもなるし……でも、無理にも聞き出せないし……それでも、寂しいのは親友の一花が好きだからですよね⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝

バレンタインから物語は大きく動きます。
とかろで、バレンタインチョコに異物が入っていたってショックですよね。

亮さんトラウマにもなりますよね(*꒪꒫꒪)
昔、テレビでしてたけど、ウザイ上司に夏にいる黒い虫を、すり鉢で粉々にして渡すとか、好きな人のチョコに願掛けで自分の涙とか入れたりする人も居たりしてバレンタイン怖いなぁ〜って幼い頃思ったのを思い出しましたw

話を戻して……

田沼の告白。
これは悩みます。
友達だと想っていた人に告白される。
嬉しいですね。
でも、中々気持ちを切り替えるのも難しいですね。

しかも、気になってる人が居るなら余計に。
視聴者目線ならともかく、一花目線から見たら亮さんは不安だらけの相手で……それでもスキって言葉が当てはまってしまう……

恋ってなんだろね。
頭では否定しても心がスキって思ってしまう。
相手がどんな人でも……別に特別な事があった訳でもなく、知らない間に心が叫んでいる。

凄く悩んで一花は答えを出す。田沼への告白の答え。
で、田沼君は振られてしまいます……
多分、彼もなんとなく答えは解っていたのかな?って。

で、亮さんとバッタリ遭遇!(◎_◎;)
でも、田丸君は超カッコイイのです

「勘違いしないでください。俺、さっき有馬に振られたんです。貴方のその笑顔で隠してる部分がどんなものか知らないけど、それが原因で有馬が悲しむ様な事はしないでください。」

これを高校生男子が大人に向けて言うのですよ。
凄く勇気が必要なセリフです!
そして、この発言をしようとする理由は、いきなり亮に遭遇して困っている一花に気付いたから。

気にしてる相手に誤解されるかもしれない。
でも、告白されたから振ったと言うのも田丸君の気持ちを考えたら言い出せない。

それを察したのが、田丸君です。
困らせてる原因が自分にある事に気づい大好きな人の好きな人も知ってるから言えた言葉です。
田丸君が、どれだけ一花を大切に思っているのかを感じるセリフです(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)

でも、2人は学校でギクシャクします。
あるあるですよねw
なりますよね〜
それでも友達としてギクシャクをどうにかしようとする2人がまた可愛い٩(ˊᗜˋ°ᵖⁱ)و


一方、亮さんも同期の松嶋さんに告白されます。
この人は綺麗な人です。
亮さんにアタックしようとする姿は大人だけど可愛いですねw

でも、亮の想い人を知った上で、彼女は言います「年の差で苦しむ事にならないかな?」
これに、亮さんは悩みます。
もしかしたら、好きな人が苦しむなら、同期を選ぶ方がいいのかな?って……

友達の増田さんは一花を諦めて同期と付き合おうかと考える亮に「いい加減!誠意ある行動しろよ。結局自分の事しか考えてないんだよ!自分が傷つく覚悟しろよ!」と言います。

友達だからこそ言える優しくも厳しいセリフですよね。
心は一花にあるのに別の人と付き合うって最低だと思ってしまいます。

一花からすれば、アレだけ好きだ好きだと言っておきながら他の女性に行くんだねって悲しくなるし。

松嶋さんからしたら、無理に選ばれても嬉しくないって思うと思います。
自分と居て無理してるのかな?とか考えちゃいそう……

誠意ある行動。

亮さんは誠意ある行動はしてして居ません。

妹は「一花を傷つけるような事をしたら応援を辞めるから」

リオは知っている……兄の行動や振る舞いで女性を傷付けていた事を……

元カノ?ぽい人「亮は、やめときな、女癖悪いよ」

そんな付き合い方に誠意がある訳がない……とりあえずで付き合うくらいに、亮は相手を想わないし名前すら忘れている……

田丸くん「貴方のその笑顔で隠してる部分がどんなものか知らないけど、それが原因で有馬が悲しむ様な事はしないでください。」

結局、安っぽい誠意を見透かされているのです。
高校生に、それを見抜かれて指摘されて傷つきたくないから、大人気なく反論して、反論されて納得させられて……

父は女性が家に乗り込んで来た時に言い争いをしていました。
自分の息子の軽はずみな行動で家庭に近所に迷惑を掛けて……そんな息子が情けなくて……でも、亮は「知らねーよ!あんな女!」って言うけどさ、知らないわけないじゃない……
顔も名前も覚えないくらい、どうでもいいけど関係を持って周りを振り回して……

そんな人間に誠意はあるでしょうか?
そんな人間のスキは本当の意味で響くでしょうか?

結局、田丸君の告白に悩んだ一花はスキが当てはまるのは亮さんだと結論しても頭では否定してたのは何故?
それは、亮さんの言葉や行動が薄っぺらいのです。

一花が中々踏み出せないのは亮さんを完全に信用出来ないからです。
踏み出させないのは亮さんのせい。
だから、本当にこれでいいのか迷ってしまう……結果、彼女は中々踏み出せない……
亮の行動は最低です……

でも、亮さんは本当の意味で恵まれています。

リオが応援してくれてるのは何故?
それは、一花との出会いを期に亮さんの行動と言葉が変わり始めて居るから……だから応援してくれる。

増田さんが、友達で居てくれるのは何故?
それは亮さんを理解しているから、悪い人じゃないし亮さんの素敵な所を知っているから。
今までは亮さんは、恋をして来なかった。
明らかに不誠実な付き合いしかしなかった。
でも、一花の事に本気で悩んで本気で喜んで恋が本当だと確信したから応援してくれた。

でも、また亮さんは本心を無理矢理隠して、傷つかないように道を間違えようとしている。
だから、道を間違えない様に厳しい言葉を伝える。

道を踏み外さないように、応援してくれる人達がいるのは幸せな事です。

亮さんは過去が過去だから他の人よりも誠意を伝えるのは大変だと思います。

でも、人は誠意を見せない人には誠意をみせてくれたりはしません。
中々伝わらなくても、伝わりにくくても、見せ続けるしかないのです。

その人を本当に大好で振り向いて貰いたいのなら、それくらいの逆境や困難は踏み越えなくてはダメなのです。
気持ちが本気なら本気で伝える。

本気の恋に!

傷つかないように、誠意を見せないやり方なんて通じるわけがない!
そんなもので、通じる程甘くはない!
そんなもで、人を本気で振り向かせるわけがない!

だから、頑張るしない!
大好きな人を悲しませない様に。
大好きな人に選んでもらえる様に。
大好きな人と笑っていられる様に。

そして、亮さんは悩みながらも一花への気持ちを再確認する……本当の意味で。
その誠意の1歩目が……松嶋さんの誠意ある告白に亮さんの誠意で答える。
傷つく覚悟と傷つける覚悟を持って。

で、松嶋さんに自分の答えを伝える。
しかも、亮さんは頭を下げて諦めて欲しいって……頭下げるのはダメだよ(*꒪꒫꒪)
だって、勇気だして告白したのに頭なんて下げられたら悪い事をさせたように思わせちゃうよ‪(͒ ⸝⸝•̥𖥦•̥⸝⸝)‬

でも、それは多分、亮さんが初めて本当に女性の気持ちに向き合って出した答で、不誠実ではなく誠実な「ごめんなさい」手慣れてない感じが出てるのが可愛いですね(* ॑꒳ ॑* )♪

松嶋さんの最後の「ガンバレ」が凄く素敵⸜(๑⃙⃘'ᗜ'๑⃙⃘)⸝
大好きな人だからこそ心からの応援が出来るわけですね(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)*ꠥ⁾⁾

さて、亮さんが一花にちょっかい出しているのが父にバレます(*꒪꒫꒪)
正直、父の反応はまぁ……妥当
でも、一花から偶然話を聞けた時に父は少し驚いた顔をしていたから、息子の意外な一面……いゃ、変わり始めた片鱗を感じたのかもしれませんね。

ある日、一花は亮から距離を取られてしまう。
一花はその事を気にするけど……立ち止まろうとする一花……

一花は亮には自分より相応しい人がいると話すけど……それってリオが言って居たけど本当にそうなんですよね。
その人に相応しい人なんて考えたら沢山出てくるよ……でも、相応しいって決めるのは本人なんです。
一花ではなく亮なんです。

誰だって自分に自信ある訳ありません。
それでも、誰かの相応しいを勝手に決めつけて背を向けるなんて……想い人が可哀想ですよ。
そんな理想を押し付けて逃げてたら、ずっと気持ちは報われない。

一方、亮……
彼は一花の変わりゆく気持ちに気が付いたのに怖くて身を引こうとした。
自分では一花を守れないから……不安がある

不安?
人が何かを成し遂げた時に幸せな気持ちだけじゃないのです。

少なからず幸せな気持ちの中に不安なんて当たり前なんです……
踏み出す前だって不安なんてある!
むしろ踏み出す前の方が不安だらけなのですよ(*꒪꒫꒪)

これからも上手くいくかな?
幸せにできるかな?
自分と一緒にいて笑っていてくれるかな?

誰だって不安なんです。
自分も相手も皆が皆不安なんです!
だから!そんな理由は踏み留まる理由になんてならいのです。
逃げてもいい理由にはならないのです。

大事に出来るかな?じゃない!
大事にするんですよ!
頑張って頑張って必至に大切に大事にする!
今までなんて関係なく、これからを大事にしていくのです!
それが大事なんだぞ亮!

正直、リオ&増田さんの親友コンビが居て本当に良かったですね。
2人共本当にいい親友居てくれてるじゃん。

一花は年の差で悩んで居ます。
年の差で苦しむ事はあるのかもしれない。
私は笑われるかもしれない……けど……馬鹿だと思われちゃうかもだけど……

それでも、その人を好きになったら私は悩んでも仕方ないって思います。
だって、年齢で好きになったんじゃないですもん。
ただ好きな人と自分に年の差があるだけ。

2人の告白は不器用な告白!
始まりでEDのリナリアを流すなんて盛り上げてくれるじゃん。

悩んでた亮にナイスビンタ!
そんな弱気な男の目を覚ましたげて!!
一花の言葉には本当に愛を感じる言葉でした。

亮の告白の中で真っ直ぐな気持ちを1番伝えたかった人に1番伝えたい気持ちが伝わったんだと思ったら本当に素敵です。

一花の「私が大人になるまで待っていてくれますか?」の亮の回答はナイス⸜(๑⃙⃘'ᗜ'๑⃙⃘)⸝

亮はまるで子供です。
今まで沢山迷惑を掛けてきました。
誠実さなんて一切なく。
まるで子供の様に振舞っている。

だから彼の言葉には……

亮「一緒にゆっくり大人になりましょう」

一緒に……子供の様な亮は一花と大人になる決意をする。


最初から最後まで本当に面白いアニメでした。
恋愛作品で私が一切飽きることなく最後まで見ることが出来ましたꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラ
ギャグあり恋愛ありの気持ち悪い恋の話
素敵な作品でした(ˊo̴̶̷̤ ̫ o̴̶̷̤ˋ)
OPとEDも素敵ですよ!

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 231
サンキュー:

18

匿名係長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

綺麗な恋は応援したくなりますね。

イケイケなイケメンリーマンが妹の同級生のJKに片思いをすることから始まる物語。

女癖の悪いイケメンリーマンに最初は好感が持てなかったのですが、見続けるうちに純粋に恋をしているというのが伝わってきて嫌いじゃなくなりました。

リーマンとJKって事で、お互いに歳の近い人を恋人に選ぶべきなのではないかなど、歳の差によるすれ違いというかもどかしい部分も良きですね。

定番といえば定番なラブコメで、内容もそこまで特筆すべきものでも無いのですが、設定やら何やら凝りすぎてチープになるより全然良いです。

今期はリーマンとJK設定の作品が他にもありましたが、個人的にはそちらと比べてこちらの圧勝、特にストレス無く視聴できました。
opとedも作品とマッチしていて好きなポイントでしたね。

正直、絵についてはもう少し頑張っていただけたらと思わないでもなかったのですがw

純愛系ラブコメとしてはなかなか良作なのではないでしょうか。
是非視聴をオススメ致します。

投稿 : 2021/07/03
閲覧 : 167
サンキュー:

4

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

女子高生とエリートサラリーマンの恋を描く、かなり出来の良いラブコメディ

17歳の女子高生・有馬一花と27歳のエリートサラリーマン・天草亮との恋を描くラブコメディ。全12話。
物語は、イケメンで非常にモテるけれど、これまで真剣に女性を愛したことがなかった亮が、ある日、とあるきっかけから出会った一花に熱烈に恋をしてしまう、みたいな始まり。女子高生と大人の男という組み合わせは、一見すると、作品タイトルにあるように「気持ち悪い」と思ってしまいそうですが、実際に観ていくと、内容はかなり正統派のラブコメだったという印象。最初は亮のことを軽薄で信用できないと思っていたのに、いろいろなエピソードを重ねるうちに、徐々にその想いの本気さや人柄の誠実さを感じていって、気がついたらいつの間にか心惹かれている、みたいな展開は、少女漫画などの恋愛ものでは、もはや古典的といってもいいくらいの王道の様式でしょう。適度に笑いをちりばめながら、2人の関係性の変化も丁寧に描けていました。また、物語には一花と亮だけでなく、それぞれに心を寄せてくれる同級生や同僚も登場しますが、そちらのお話も悪くなかったです。特に、亮と同期入社のOL・松島有枝の恋心は、かなり気持ちが伝わってきて、結果はわかっていても応援したくなりました。
作画は、そもそもの絵柄があまり見栄えするタイプではなくて、まあこんなものかな、といった程度。声は、亮の豊永利行、有枝の花澤香菜など、全体的に良かったです。音楽は、OP、EDとも、作品の雰囲気にぴったりでしたし、曲自体も素敵でした。
最後まで観終わって、ラブとコメディがどちらも高いレベルで楽しめて、とても面白かったです。個人的には、2021年の春アニメのなかでいちばん好きな作品でした。

投稿 : 2021/07/02
閲覧 : 240
サンキュー:

19

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いますぐ気づいてリナリア

イケメンサラリーマン(20台後半)が女子高生妹の親友にガチコイして猛烈アプローチするラブコメ。
ファンタジーやオカルト的な変な設定はなく、王道の恋愛で、良くも悪くも典型的な少女マンガ原作アニメですね。

EDのリナリアが片想いする少女の一途な気持ちをストレートに表現した歌で、かなり気に入りました。今期だとNo.1かも。
リナリアの花言葉は「この恋に気づいて」

冬アニメのホリミヤ同様、良質な普通のラブコメで大変すばらしいですね。
でもヒロインの一花よりも、妹の理緒のほうが私は好きだ。

金髪ロングでコミュ力高めのイマドキ女子高生な外面と、実は結構マジメで友達想いでおまけにお兄ちゃん呼びとか完璧すぎる!!

作画はあまり良いとは言い難いが、酷いというほどでもない。
声優の演技は素晴らしい。微妙な感情の起伏をうまく表現できていて、演技力があるなと思った。

最初は一花と一緒の感想で、亮が気持ち悪いって思ったけど、あまり不快感はない。
やっていることが完全にストーカーなのが難点だが、大人の純愛といった感じで良いと思う。
※おそらくイケメンじゃなかったら通報されて人生終了だろうけど。

原作は知らないがおそらく、これは女性作者だと思う。
恋愛の描き方が基本的に女性目線だと思うので。

男性2人の性格がやや女々しいのが気になるが
2人とも落ち着いた性格がベースなので、やや女々しくても見ていられる。

あまり複雑な思惑とか、面白い展開とかはなく、割とベタな恋愛アニメで
シナリオ的な楽しさはないが、彼らの恋愛を見守るだけでなんか幸せになれるような人にはオススメ。

私はもちろんとても楽しめました。やっぱりラブコメはいいですね。

(9話時点での感想を下に残しています)

{netabare}

恋愛については、亮と一花が主人公だからくっつくのは良いけれども、
多丸とアリエッティが、負けフラグ立ちまくっていて、
シナリオ的に、負けるのが見え見えだったところは残念だ。

二人がどうせくっつくだろうとわかりつつも、ぎりぎりまで
もしかしたらとられるんじゃないかっていう焦りもあったほうが面白いんじゃないかと思った。

心情的には、田丸君を応援してあげたかった。
最初から負け戦フラグがビンビンに立っていて、ものすごく不憫だ。
ハイスペックさを盛れるだけ盛って、踏み台にされた。
フラれるために登場したようなキャラ。

正直、彼の勝ち筋は全く見えなかった。
高校生が大人に勝つのが難しいので、リアリティがあるが、
どっちに転ぶか最後までわからない緊張感や、
主人公の焦燥感が見たかったかな。

クールな性格でたぶんなかなか恋愛に素直になれなそうなタイプに見えるが、
頑張って前に踏み出して、高校生らしい必死さが垣間見えて好感が持てる。

たぶん、理緒とくっつくのかな?
それだと単純ではあるけど、アリだな。

アリエッティはさらに輪をかけて最初から負け戦感がひどく、
(ここも女性作者だろうなと思った理由の一つ)
二人の恋愛の引き立て役でしかないんだなと思うと惜しい。
こちらももう少し勝ち筋が見えてれば、先が気になって楽しかったと思う。

{/netabare}

投稿 : 2021/07/02
閲覧 : 232
サンキュー:

35

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

妹さん良い娘やな 67点

無難なラブストーリーかと思います。

多少無理矢理展開はやむを得ないですが、淡々と短時間では着地したと思います。

原作は未読ですので、本来はもう少しドタバタするのかもしれませんが、普通な感覚で視聴できるタイプですね。

投稿 : 2021/06/30
閲覧 : 155
サンキュー:

2

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恋と呼ぶには気持ち悪いのストーリー・あらすじ

ある雨の日、駅で見知らぬ女子高生に助けられたサラリーマンの天草亮は、その女子高生が妹の親友・有馬一花だと知る。女癖の悪い亮は一花に対し、お礼にとキスやデートを提案するが「気持ち悪い」と一蹴されてしまう。だが、それは亮の中の新たな扉を開いてしまい、亮は彼女に狂信的な恋をする。その日以来、直球すぎるアプローチと愛情表現を毎日のように繰り広げる亮。それをひたすら気持ち悪がる一花は彼を容赦なく罵倒するが、いつも愛情表現の裏返しとして受け取られてしまう……。(TVアニメ動画『恋と呼ぶには気持ち悪い』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年春アニメ

声優・キャラクター

有馬一花:小坂井祐莉絵
天草亮:豊永利行
天草理緒:長谷川玲奈
多丸快:榎木淳弥
松島有枝:花澤香菜
益田:木村良平

スタッフ

原作:もぐす(comic POOL/一迅社刊)
監督:中山奈緒美
助監督:山田 卓
シリーズ構成:柿原優子
キャラクターデザイン・総作画監督:藤田まり子
美術監督:三宅昌和
色彩設計:児玉尚子
撮影監督:松井伸哉
オフライン編集:渡邉千波
音響監督:小泉紀介
音楽:堤 博明
音響制作:ソニルード/ブルームズ
アニメーションプロデューサー:衣川 徹
アニメーション制作:ノーマッド
プロデュース:斎藤俊輔
製作総指揮:夏目公一朗
製作:恋きも製作委員会

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