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「怪人開発部の黒井津さん(TVアニメ動画)」

総合得点
67.0
感想・評価
200
棚に入れた
607
ランキング
2571
★★★★☆ 3.3 (200)
物語
3.3
作画
3.0
声優
3.4
音楽
3.2
キャラ
3.5

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☆の総合評価
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怪人開発部の黒井津さんの感想・評価はどうでしたか?

anikorepon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

軽いノリで気軽に見れる良い作品

設定や登場人物が増えていく前半は良かった。
悪の組織側から見たギャグ作品。

ただ、後半は勢いが弱まってしまい残念。
見慣れてしまったのかな…

それでも、あまり気にならない軽くて良い作品だった。

投稿 : 2023/10/14
閲覧 : 49
サンキュー:

0

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

わりと軽い感じの作品

特撮ヒーローものの作品は大抵、正義の味方にスポットライトを当てますが、それをあえて敵側でそれも怪人を生み出す機関に注目するという発想は面白いと思います。

一見するとむさ苦しそうな感じのところをヒロインや女体化したキャラやら美少女キャラを入れる事でいくぶんか見やすい感じになっているのは良かったけれども、だんだん回を重ねるごとに内輪ノリといいますか、マンネリが感じられて扱っている題材ゆえの面白さがなかったかなと。

軽い感じのノリも悪くないですが、やはり仕事なのでシリアスというかしんどい裏側も掘り下げて欲しかったですね。

投稿 : 2023/09/19
閲覧 : 43
サンキュー:

6

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

怪人は作るもの、それは製作者も同じ ローカルヒーローにも光を、それと1話のタイトルが長い

怪人は倒されるものだが、悪の組織はもしかしたら上司のために作っているものだろうか
これは怪人を作る、助手の奮闘記である

黒井津 燈香=双葉アリア、レクシア・フォン・アルセリア
ウルフ・ベート=花柱夕陽
佐田巻 始=竜宮院聖哉、ウェザー・リポート

アカシック=桜木ひな子、ヴァネッサ
メギストス=バサラの立花宗茂


1話
開発した怪獣の着ぐるみ、
地元のヒーロー曰く「間に合わなかったのかな?」www

2話
今日は出張
上司がソーシャルゲームしてるのかよwww
遠距離から特撮で我々が見てる戦闘シーンを見るのか
それで怪人の能力を見ると

数日後、獣人の子がやってきた
人員補充のためです
でも予算がかかるし、デザインにも文句言われたら
またやり直しだし
実際の特撮もこんなんだろうなあ...

折角開発した鳥の怪人は
ヒーローに不評だったwww

3話
再生怪人にも予算が無いと...
ヒュドラのオプションが1つだけwww

4話
遊園地にやってきた怪人たちご一行
閣下よ、子供に甘いのう
それと怪人は見た目だけで子供を泣かしてはいけないのである、難しいのう

投稿 : 2023/07/31
閲覧 : 85
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3

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

発想は面白いけど、コメディ系の悪いところが出ちゃってる

各話のナレーションにヒーロー関係の俳優(?)を起用したり実際のご当地ヒーローとコラボしてるらしいけど、個人的にはヒーロー=ウルトラマンだから仮面ライダーとか戦隊ものは全く分からなかった。


ぱっと見『ズヴィズダー』に似てるのかと思ったけど、こっちの方が色んな意味でリアルだった。
ただ発想は面白かったけどストーリーに関しては微妙。基本的に怪人を開発したりその怪人でひと騒動あるだけだからシリアス要素は少ない。この作品に限らず面白くないコメディ系全般に言えることだけど展開がマンネリすぎて「次回を早く観たい!」っていう興味が薄れる。
この作品に限って言えば、開発者が主人公だから戦闘シーンも少なくて敵のバリエーションも少ない。はっきり言ってストーリーだけなら『ズヴィズダー』の方が面白かった。シリアス要素満載にしろとまでは言わないけど、もっと悪役らしく戦闘シーンとやられシーンを増やして欲しかった。

投稿 : 2023/04/02
閲覧 : 86
サンキュー:

1

趙海如 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

見終わった

あ~、面白かった~
では、さよなら~

程度の作品でした。

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 103
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1

^utu さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:----

合わなかった

半分くらい見てもういいやってなってしまった。機会があれば、また、時間を開けて挑戦したいと思います。

投稿 : 2022/09/30
閲覧 : 90
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1

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

可もなく不可もなく

原作は読んでいない。

正義のヒーローと悪の組織が存在する世界で、悪の組織側の怪人研究員を主役に据えて物語を展開させるという視点は斬新な試みだと思う。

両者の戦いにあまり深刻さはなく、完全にギャグ作品。

ストーリーはそれなりにおもしろいと思うが、登場するご当地ヒーローの数が多すぎて、物語のテンポを少し悪くしている気がする。

あと、どうしてOP・EDで歌詞に字幕を入れてしまったのだろうか。そこに戦隊モノっぽさは不要だと思うのだが…。

ナレーションの声は、作品に合っていないと思う。というか、率直にいって下手だと思った。

11話の作画はなんだかおかしかった。EDのクレジットを見たら、原画が全員外国人で、おかしかった理由がわかった。他の話数では特に作画に問題はなかったように思う。

投稿 : 2022/09/01
閲覧 : 114
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2

とある さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

怪人とお仕事系のコメディ作品

怪人を開発してヒーローと戦うお仕事系アニメ。
開発した怪人が可愛くて心を持った所も良ポイント。
ゆったりとしたヒーローと戦う系のお仕事アニメを探している人におすすめのアニメ。

投稿 : 2022/08/30
閲覧 : 113
サンキュー:

3

ネタバレ

しろくま さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ギャグ?

多分ギャグだと思うけどそこまで面白いと思わなかった。
怪人とか戦隊が好きな人が怪人とか戦隊を出したくて作った怪人とか戦隊のアニメって感じ
キャストはそこそこ豪華だったけど絵は好みではない
見るのが苦痛なくらいつまらないわけではないが、2期があっても見ない

投稿 : 2022/08/12
閲覧 : 111
サンキュー:

2

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

お仕事系シチュエーションコメディかな。

まぁまぁ、おもしろかったかなぁ。

今でいえば「こんな開発部はイヤだ」かなぁ・・・、いや、でも割とホワイトな環境で、イヤって事無さそうだったもんなぁ。
昭和な感覚で言うと「もしもシリーズ、もしもこんな開発部があったら・・・」かなぁ。
うん、こっちの方がしっくりくるかも。


悪の秘密結社の開発部にいる黒井津さんを中心に据えた、お仕事系コメディ。
実際の開発に際してのお悩みや課題、目標はリアル社会でぶつかるケースとほぼ変わらない。
それをあれやこれやと乗り越えていくという・・・。

なので、やっぱり、もしもシリーズだなぁw。


物語は前述のとおり、シチュエーションだけユニークな環境に置き換えた、お仕事系日常系かなぁ。
そういう意味では、特に目新しいものは無かったんだけど、まぁ、この環境下でフツーに会社活動をしているっていうのがそもそも笑えるのであって・・・、そこを受け入れられるかどうかがキモになってくるかもしれません。
ただ、意外と職場環境がクリーンでホワイトで、コンプライアンスも・・・、どっかのウチの会社とはえらい違い、ゲフン!ゲフン!!。


作画は、まぁまぁ、特に大崩れもなかったように思いましたし、キャラもかわいらしく描かれていましたし、大丈夫だったのでは?


声優さんも、良くも悪くも特に何かを感じたと言う訳でもなくフツーに安定していたと思います。
意外とこのフツーってのが重要だったりするのかもしれませんね。
違和感がなく、楽しめたって意味と≒だったりしますからね。


音楽もフツーかなぁ。


キャラクタは作品HPを見返してみると割とたくさんいるんですよねぇ。
怪人が続々、ヒーローが続々と登場してきますしねぇ。
また、幹部さまの多いこと多いこと。
無駄に役員の多い会社は、・・・おや、誰か来たようだ・・・。



さて、この作品。
私が視聴中に感じたことをいくつかw

視聴中に思い浮かんだ作品、

NEW GAME:こちらはしっかりとお仕事と向き合う系でしたけど、雰囲気かな。

甘城ブリリアントパーク:怪人(やヒーロー)がフツーに人間と共存している感じ&その怪人のデザイン、コレも雰囲気かな。

です。
ちなみに、どちらも面白い作品です。
こちらも、機会があったらご覧くださいませ。


あと、最後の方のシチュエーション。
ベッタベタなんですが、割と好きでしたねぇ。
{netabare} 曰く、ゼットアークなる悪の秘密結社のメガチェーン、スーパーパワーが乗り込んできて、全てを食らおうとするとき、善悪の垣根を越えて、同じ目的を胸に悪の秘密結社とヒーローが共闘する。
そして、そのスーパーパワーに立ち向かうのは、いわゆる中小、ローカルチーム。
そして、そのキーとなったのが、下積み、バイト経験を積み、とあるきっかけでアガスティアに役員採用wされた水木香恋と松山平気というw {/netabare}

何かわからないけど、
「日本はまだ頑張れる」
「日本をなめんな」
「中小企業をなめんな」
「最後はやっぱり人脈だ」、等々。

訳の分からない、感慨が襲ってきました。
ちょっぴり元気になった気がします。


そして、最後の最後にベタな落ち。
はてさて、この二人の今後は・・・wって感じでしたね。


まぁ、この怪人やヒーローってシチュエーションが合わない人には少々キビシイのかもしれませんが、そこをクリアしたら、楽しめると思います。

私は大丈夫でしたねぇ。
これも、TVが始まって以来、あまたのヒーローが日本を救ってくれたおかげでしょうねぇwww。

おかげで、ブームは去りつつあるのでしょうが、ゆるキャラがあちらこちらにあふれ、後藤ちヒーローも花盛りでした。
日本人は、割とこの辺には寛容で、楽しむ素養は持っているのではないかと思うのですがねぇ。

どこかのネズミの国が夢があふれているって言う方も多いですが、そこら辺のヒーローショー、ヒロインショー、ゆるキャラにも夢が詰まっているんじゃあないでしょうかねぇ。


こんなにヒーローがうじゃうじゃいる国って日本ぐらいじゃないんでしょうか。
そして、そのあまたのヒーローに守られてきたんじゃあないでしょうかねぇ・・・しみじみw。

投稿 : 2022/07/30
閲覧 : 210
サンキュー:

14

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

法令遵守

悪の組織である秘密結社アガスティア。
その怪人開発部に所属している黒井津燈香。
剣神ブレイダーを倒すため、黒井津は怪人を作り続けるのであった。

悪の秘密結社なのに、実態はホワイト企業。
そのギャップが本作品の売りですね。
世間では労働基準法を守っていないブラック企業が多くあります。
表が健全なのにブラックよりも、表が悪の秘密結社なのにホワイトな会社の方が、
働く労働者としてはいいかもしれません。
黒井津の残業シーンは多目ですが、上司のメギストスは労いの声をかけます。
これで給料が良かったら、私もアガスティアで働きたいです。

特撮ヒーローは悪の秘密結社を倒します。
最近はご当地ヒーローなども多くいるので、悪者の需要は大きそうです。
アガスティアはブレイダー打倒を目標にしていますが、現実的な活動は、もっと規模が大きいです。
悪の組織の横の繋がりや遊園地の運営など多岐にわたります。

怪人の一例ですが、心は男性だが体が女性のウルフ。
気性の荒い女性キャラ(怪人)だと割り切ったほうが簡単です。
最近は、LGBTQなど色々と難しい論争もありますからね。
男性がエッチな視線を送っても、返ってくるのは怪人らしい対応になるでしょう。
悪の組織の怪人なのですが、どこか抜けていて憎めないです。

最後の外敵はおまけのような感じ。
強大な外敵が日本を襲うので、一時的に悪の組織と正義のヒーローは手を組みます。
敵の総大将・ゼットアハトのCVは杉田智和さん。
さすがの演技でした。

作中に登場する多くの魅力ある怪人たち。
対ブレイダーとしては失敗作なのでしょうが、憎めない魅力がありますね。
悪の秘密結社なのに、コンプライアンスを守るホワイト企業。
正義の味方でなくても、応援したくなる気持ちは十分理解できます。
あぁ~、メギストス様を上司に持ちたくなるような作品でした。

投稿 : 2022/07/30
閲覧 : 136
サンキュー:

20

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

優しい悪の組織のお仕事時々恋愛コメディー。特撮愛と社会風刺のセンスが光る良作

ヒロインが悪の組織で相手男子がヒーローという「恋は世界征服のあとで」に先駆けた特撮コメディー。

【良い点】
ヒロインが悪の組織の怪人開発部というユニークさ。
「天地創造デザイン部」路線で、割と理詰めで怪人開発行う。天地創造デザイン部より格段に面白い。
ユニークかつホワイトな職場コメディーとして楽しさも可愛さも高水準。
企画開発の苦労やいぶし銀な職人との交流など、真摯なお仕事アニメな側面も侮れない。
悪の組織の怪人開発部をお仕事コメディーに昇華、キャラの可愛さや魅力も相まって安定して面白かった。

バイタリティー溢れるキャリアウーマンな黒井津さんがストーリーを引っ張れるだけの魅力あり。
男の娘(誕生過程で心は少年体は美少女)のウルフ君ちゃん、妹系なヒュドラちゃんなど女の子が可愛い。
理想の上司メギストス様、戦闘向きではないが社会奉仕で貢献するカノン君など良キャラ多数が存在感見せる。
派遣社員のモブ戦闘員ちゃんのテンドンネタも可愛かった。

真面目なヒーローな剣神ブレイダーと、悪の研究員黒井津さんとのラブコメも良かった。
後発の恋せかと違い互いに気付いていない関係、良きライバルにして互いに夢や目標目指して頑張る同士、絶妙な距離感で仄かなラブコメの波動感じさせる。
本格的なラブコメ作品ではないが、ラブコメ面でも恋せかより面白かった。

現代日本の企業風土や社会風刺も鋭い。5話判子主義風刺など。
悪の組織が理想的ホワイト企業で人材大切にする、大手のブラック企業との対比など分かり易い。
風刺が嫌味になり過ぎずコメディー寄りな良い塩梅。
8話メギストス「悪は何度負けてもいい、ヒーローは一度負けたら終わり」も深い。
何度もチャレンジするホワイトな悪の方がいいなぁと。

御当地ヒーロー紹介など、特撮ヒーロー愛を感じる。

白眉は10話、ゾンビランドサガを彷彿とするアイドル回。10話に限ればゾンサガに匹敵する。
やりたいことと適正あってない悲劇、それでもひたむきに夢を追うマミーちゃん健気で泣かせる。
たった1話のアイドル回の完成度が高く、造られた命のアイディンティティー獲得をも含むテーマ性を感じた。

作画水準はイマイチながら、女の子は申し分なく可愛く、ウルフくんちゃんのサービスシーンなど要所は押さえている。
戦闘シーンも見せ場を作れている。

【悪い点】
作画水準がイマイチ。女の子は可愛いものの所々チープさが目立つ。
折角の水着回が物足りなかったりと惜しい。後半にいくほど息切れする。
作画水準が高ければもう一段総合評価上がっていた、惜しい。

各話安定しているが大きな盛り上がりは少ない。
やや予定調和気味。

魅力的キャラ豊富だが十分活かし切れていないキャラも多い。

御当地ヒーローネタがマニアック。

【総合評価】6~7点
若干B級感はあるものの好感が持てる職場コメディー。
現代日本のアイロニー的なコメディーとして明るく親しみが持てる。
評価はとても良いか迷うがやや惜しい「良い」

投稿 : 2022/07/14
閲覧 : 163
サンキュー:

6

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

惜しいというか勿体ない

原作未読(2022.7)
4~5話位まで耐えれるかが完走へのハードルかな。
それを乗り越えれば意外に普通に楽しめる作品と感じるのではないだろうか?
話は悪の秘密結社で怪人の開発担当する女性社員の奮闘ぶりを中心に描く。ただ、秘密結社も一般企業?として社会活動する組織として扱いサラリーマンの悲哀をコメディ調にまとめ作品の世界観を形成させている。
自分も最初は作画の酷さや構成、演出の拙さが目に余り話が全然入ってこなかった。
しかし、ベテラン声優陣がピンポイントでいいキャラを演じており、異世界アニメツクールのような無駄な配役に終わらずギリギリ作品のクオリティを支えていたように感じた。いい仕事だと思う。
それだけに、作画の粗さが際立って残念さを増してしまった。「このすば」みたいに、崩れてても誤魔化せるうまさが足りなかった。
うまくやれば、「けものみち」位には化けたと思うのだが・・・。

私のツボ:サーチ&デストロイ

投稿 : 2022/07/09
閲覧 : 154
サンキュー:

5

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

何とも惜しかった

悪の組織、アガスティアでの日常を描くアニメ。
それにしても、毎回各地のローカルヒーローを紹介するなんて!
地域振興に一役買っている有益アニメ。

とにかくコンプライアンスにうるさい悪の組織アガスティア。
それだけで矛盾しているぞ。
やっていることは普通の会社と同じ。
商品企画をプレゼンし、予算確保して稟議申請。
外部業者も利用しながら怪人開発。
そして正義のヒーロー、剣神ブレイダーと戦って負ける。
うーん、いったいどうやって利益を得ているのか、それが謎だ。
ブラック企業の同業会社、ブラックロアとの比較も面白い。

全体的に作画は不安定だったが、終盤での作画崩壊が何とも残念。
そこさえ無ければ、というのが悔やまれる。
{netabare}
最終回はこれまで出てきたローカルヒーロー総動員。
それどころか、ギャグ要員として話を影で支えていたポンコツアルバイト組も大活躍。
とても良い最終回だったのに。
{/netabare}
内容的には、今期屈指の面白さだったと思います。

投稿 : 2022/07/02
閲覧 : 218
サンキュー:

10

白湯 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

ガワを可愛くしただけの劣化鷹の爪

序盤は悪くなかったけど作画とギャグはどんどん酷くなっていった感じでした。正直30点レベル?
声優は良かったし黒井津さん役の前田佳織里さんは良かったですが…しかし球詠でもありましたが前田佳織里さんと天野聡美さんが組むと作画崩壊する法則でもあるんですかね…

投稿 : 2022/06/27
閲覧 : 158
サンキュー:

2

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 特撮ヒーローものの悪の秘密結社側を主人公サイドにして、結社内の色々を一般企業のように
描いていくというコンセプトはなかなか面白く、そういう点ではビジネスもののパロディの
ようでもある。
 そのため笑いだけでなく、組織論理に振り回される個人の悲哀なども感じられたり。
 この辺はサイドストーリー的な水木 香恋を巡る展開も非正規雇用者の悲しみがある。

 本作のように定番的ジャンルものにリアルな設定を加えるようなコンセプト自体は
結構好きだったりするんだけど、作品自体は秘密結社アガスティア全体に焦点を当てたような
内容になっていたので、主人公である黒井津 燈香の存在がやや希薄になっていた感があった。
 それは黒井津の日常において近い位置にいたライバル的存在の剣神ブレイダーをも希薄に
していたように思える。
 黒井津と、ブレイダーである佐田巻 健司に関しては、戦う相手でありながら、普段は
弁当屋の店員と客という、表と裏があるような関係性はドラマとしてもっと活かせたような気が
するだけに勿体無い感がある。

 本作では現実に地方で活動するローカルヒーローが登場する。
 それ自体は興味深いものだったし、一種の地域振興的な意味でも悪いものではなかったと
思うが、メインストーリーとは関わり合いのないもので、かつ毎話ごとのゲストキャラという
こともあって、作品全体の印象を散漫なものしていたように思えた。

2022/06/19

投稿 : 2022/06/19
閲覧 : 132
サンキュー:

3

郷音 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

正義と悪がぶつかり合う世界、人知れず戦う人々がいた。

2022年放送アニメ。

正義のヒーローに立ち向かう怪物を開発する会社が舞台の物語。

表舞台では語られない内部事情に注目したコメディアニメ。

怪人たちが如何にして企画、製造されるのか。

これを見たらヒーローものの敵組織にも感情移入してしまうかもしれません。

裏では規律を重んじたり、他の敵組織と対立したり、金銭面で妥協したり、部署に振り回されたり…

どんな会社でも大変なんだなって思います。フィクションだけど。

毎話ご当地ヒーローがちょこっと出てくるのも楽しめるポイントです。

日差しで溶けちゃうメルティちゃん可愛い。

個人的に最初は見る予定じゃ無かったけど、見始めたら止まらなかったです。

是非もっと訳あり怪人を作ってください!

投稿 : 2022/06/15
閲覧 : 160
サンキュー:

4

オカ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

理想の上司

最近増えてきた悪の組織、のほほんギャグアニメ。
悪の組織だけど、全く憎めず可愛いらしい悪事や失敗ばかり。
悪の組織だけど、コンプライアンスはしっかりしてたり、モラルはしっかりあったり。。
のほほんと見れて良いです。

ただアイドルの話は正直いらなかった。
色んな意味で何したいのか分からない。

あと基本、こういう話は悪の組織を裏切ったバッタ怪人が一瞬は出てくるね。

理想の上司、メギストス様。

投稿 : 2022/06/14
閲覧 : 125
サンキュー:

2

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

怪人を開発するのは大変ですw

原作未読 全12話

悪の組織で怪人を開発している部署で働く黒井津 燈香(くろいつ とうか)の活躍を描く作品です。

特殊な所ですが、新怪人開発に幹部の前でプレゼンしたり、限りある予算の中で怪人を開発しなければならないことなど、一般の企業と同じような感じですね。

様々な幹部や開発した怪人や敵のヒーローにも振り回されたりします。

普段の黒井津さんの日常やヒーロー・開発した怪人との関係も他の作品では見られない面白さがありました。

キャラが多いので深堀できないのは残念ですね〜

1話完結なので観やすいです。重い作品を観た後に、観ると気分転換になるかもしれませんね。

OPはAXXX1Sさん、EDはメイビーMEさんが歌っています。

最後に、福岡にも結構ご当地ヒーローが色々います。何とテレビで特撮シリーズとしてテレビ放送されていますねw 「ドゲンジャーズ」

投稿 : 2022/06/10
閲覧 : 151
サンキュー:

15

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

実在のご当地ヒーローもたくさん登場w

登場人物は申し訳ないですが、あまりパッとしないキャラばかりです( ꒪⌓꒪)

ただ、序盤で切ってしまうのは勿体ないと思います(•́ε•̀;ก)

全国のご当地ヒーローも多数登場するところは、戦隊マニアじゃないと楽しさが分からないとして、悪の秘密結社なのに、今の日本の会社の雰囲気が良く出ていますwww

労働条件、会社内でのしがらみ、働く事の意味など社会人としてあるあるの話しを物語にうまく入れ込んでいます('ロ' )
特に組織のNO.2のメギストスのセリフや考え方は感銘を受けますww

最後は悪の組織もヒーロー達も力を合わせて共通の敵に立ち向かいますが、なんか感動www

投稿 : 2022/06/02
閲覧 : 132
サンキュー:

3

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悪くはないけど、ちょっち惜しい。

原作:漫画 未読

感想
仮面ライダーで言うところの 悪の組織 ショッカーの怪人開発部で怪人研究の助手を務める黒井津さんのお仕事アニメですかね?

秘密結社アガスティアでは、何気に会社として普通に機能していて、そこで真面目に働いてる黒井津を見てるとシュールで可笑しいです^^
序盤では、研究費が思うように出なくて泣く泣く怪人のヒュドラの首の本数が減らされたりと、やけにリアルな事情も笑えました。

キャラでは、豊富で個性的なのが多く、男なのに身体を女の子に改造させられてしまった狼男のウルフ・ベートや、アガスティアの参謀であり頭脳派で社員思いの上司 メギストス。
アガスティアの首領であるアカシックは、幼女姿で可愛いもの好きとか。
重度のドルオタの幹部 カミュラなど、他にも生み出された怪人も、変なのが多くて一度見たら忘れないほどクセが強いです。

秘密結社ガスティアの活動は、見てる限りでは悪いことしていなさそうでしたが、ちゃんとヒーロー側もいて、時々戦闘がある程度。
ヒーローの剣神ブレイダーである佐田巻 健司は、黒井津さんが常連にして通ている弁当屋でアルバイトをしてて、二人とも気づかづによく会話してるんだから笑っちゃいますよね。
これで二人が恋に落ちたら僕的には好みで好きなんだけど、でもそうなると春アニメの「恋は世界征服のあとで」と全く同じになっちゃうね(苦笑)
だけど黒井津さんの方は全然で、色恋とかそんな雰囲気は微塵もなく、仕事命なので絶対婚期遅れる女子だなと。^^;

元々キャラが豊富だし、怪人開発部なので、これから生まれる怪人も出て来るだろうからネタ的には尽きないハズ。なので作者次第で無限に連載続けられそうですねw
只、面白いは面白いけど、基本1話完結型の話が多く、段々と飽きてくるのと、話がつまらない回があったのも確か。
僕的にはブレイダーと黒井津さんが敵同士とは知らずに惹かれ合っていく展開があると俄然面白くなるんだけど・・・黒井津さんのキャラ的に そうはならないんでしょうねw残念。

まぁ 毎週頭空っぽにして見れる作品だったので、2期があればまた観たいかな。


最後に余談ですが
EDで、ローカルご当地ヒーローが毎週紹介されてましたが、ネットで調べたら全国には沢山のご当地ヒーローがいることにビックリしました。こんなにいるとは全然知らなかったです。
中にはゆるキャラのような着ぐるみを着たヒーローもいれば、素顔丸出しのおっさんプロレスラーみたいなヒーローもいるけど、戦隊ものみたいな、ちゃんと本格的な姿したヒーローが多く、衣装もマジでクオリティー高そうなのにも驚きました。
今までご当地ヒーローなんか全然見たことなかったけど、一体 いつ どこで活動してるんでしょうね?不思議に思いました^^;

投稿 : 2022/05/17
閲覧 : 211
サンキュー:

27

ファルコーニ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

悪の組織なのか特撮なのかどっちだい

怪人をやっつけるヒーロー側ではなく、怪人を作る側を主人公に持ってきている発想は面白い。登場人物たちも実にユニークで、クスリと笑えるシーンが散りばめられている。

ただ、この手の作品でありがちなのが、「目的が分からない」ということ。異世界転生系にもよくあるパターンで、いわゆる出オチになりがち。この怪人開発部も発想は面白いが、生み出した怪人で何がしたいのか少し見えにくいところがある。

日本を舞台にしているようだが、日本を乗っ取りたいのか、単なる特撮のお遊びなのか。基本は毎話同じような展開が続いていくため、7、8話くらいで飽きがくる。

わざわざ現代を舞台にしなくても、それこそ異世界ファンタジーのような世界で魔物を作成する魔王側にでもして物語を展開していった方が幅が生まれたのではないか。

投稿 : 2022/05/05
閲覧 : 156
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3

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天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新SFスーパー英雄(?)列伝4

この作品はヒーローではなく、悪の組織、しかも怪人を製造する開発部がメインの話です。
何だろう、今期は平家物語といい敗れざる者を主役とした話が多いんだろうか(ウソ)

内容はヒーローものというか特撮の悪の組織をメインとしたもので、当然ギャグなんですが、無茶苦茶面白いかというと・・・微妙でしたね(汗)
作画も正直イマイチだったし(おいっ)
じゃあ、何で見たかというと、物語に流れる特撮愛いやローカルヒーロー愛に打たれたからです(おいっ)

まさに
サウザー
「愛ゆえに人は苦しまなければならぬ!愛ゆえに人は悲しまなければならぬ」
なんですよ(そ~かな~)
なので、アニメの感想なんですが特撮中心に語りたいと思います。
えっ、ここはアニメサイトだって?
サウザー
「ひ、退かぬ!!(アニメファンに)媚びぬ、省みぬ」
「オタクに逃走はないのだ~」

・・・まあ、ケンシロウに負けちゃいましたけどね(自爆)

とにかくローカルヒーローがバンバン登場するアニメでしたが、自分にとって何よりうれしかったのは、ナレーションを担当した方々でした.
①渡洋史(宇宙刑事シャリバン)
②村上弘明(スカイライダー)
③海津亮介(光戦隊マスクマン)
④高野浩幸(超人バロム1)
⑤妹尾青洸(超人機メタルダー)
⑥日下翔平(機動刑事ジバン)
⑦森次晃嗣(ウルトラセブン)
⑧土屋大輔(重甲ビーファイター)
⑨宍戸マサル(超力戦隊オーレンジャー)
⑩萩野崇(超光戦士シャンゼリオン)
⑪筒井巧(世界忍者戦ジライヤ)
⑫伴大介(人造人間キカイダー)
もう、毎回ナレーションを聞くのが楽しみで(おいおい)

あと、出てくるローカルヒーローでひとり気になったのが
炎の天狐 トチオンガーセブンです。
見た目が鉄人タイガーセブン+風雲ライオン丸という、まさにピープロ魂全開のローカルヒーロー!
いや~世界って広いですね~(何の話だ)

そしてみんなが待ってた感動の最終回!
更に強大な悪の組織の出現に、日本各地のローカルヒーロー&悪の組織が共同で立ち向かい、倒すというスーパーロボット物でも燃える展開の話でしたね。
決して優れたアニメではありませんでしたが(待て)ひじょ~に気になるアニメでした。

投稿 : 2022/05/05
閲覧 : 140
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9

よこちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キャラを使いこなせてないと思う

ヒーローと戦う、悪の組織の話。
組織が会社みたいで主に怪人開発部がメイン。
怖そうな幹部がとても優しく、定時に帰れる、サービス残業禁止、やたら休めと言ったり、悪なのにホワイトな組織。ライバル組織がブラックなのがウケる。

話は題名通り怪人開発部の黒井津さん中心。予算が少なく欠陥のある怪人ばかり作ってしまい苦悩する黒井津さん面白い。まぁ、ギャグアニメなんですが、少し突き抜けた笑いがない印象でした。怪人開発部のメンバーの出番が多いですが、私は途中から飽きてきました。

キャラ結構多いんですよ、個性的で見た目面白い幹部の出番増やすとか、ヒーローや魔法少女と怪人をもっと戦わすとか、ちょっと、題名通りにしすぎて、単調になってしまったかなと。個性的キャラ多いだけにもったいない。

作画は普通、キャラ絵は美少女キャラ可愛い、特に主人公なだけに黒井津さんは可愛い。しかし、キャラ絵が後半辺りから怪しくなり、終盤では場面ごとに同じキャラの顔が違う等、崩壊してしまいました。やはり美少女キャラの顔が崩れるのは悲しいですね。

実在するご当地ヒーローが登場して、EDでも紹介するのは良かったです、弱そうなヒーローがいたり(^^;

設定は面白いので、私があまりウケなかっただけで、人によってはギャグがハマるかもしれません。お暇があればご覧下さいませ。

投稿 : 2022/04/27
閲覧 : 159
サンキュー:

13

ネタバレ

クソアニメの魔女 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 1.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作画が悪いのが欠点だが、コメディの面白さは押さえている。

特撮モノにおける悪役側をメインにしたアニメで、視聴感としては天体戦士サンレッドに近いです。作画や演出、曲はチープ。主人公である黒井津燈香の怪獣愛や社畜根性がタイトなスケジュールの中で鬩ぎ合っているのが伝わって来たので、悪役側の根本的なストーリーは悪くないですが、ヒーローサイドとなる剣神ブレイダーの個性が薄いのがなんとも。レッドさんみたいなチンピラキャラにするなど、何らかのキャラ付けは欲しかったですね。

なんだかサンレッドが恋しくなりました。

最後まで観ました。
作画が非常に悪いのが欠点です。終盤だとアップの静止画ですら崩れているレベルで、作画だけならフットサルやアーマなどを差し置き、2022冬アニメの中でぶっちぎりのワーストまであります。
話自体は怪人開発に着目したお仕事もので、なかなか斬新なのもあり面白かったです。とりわけウルフくん関連の話は全体的に良かったですね。
逆にマミーのアイドルエピソードとかは掘り下げが足りずちょっと微妙だったりします。作画の悪さがモロに足を引っ張っていたのもありますが。

コメディとしてのレベルは高いので、劣悪な作画が気にならないなら、押さえておくのもアリな作品です。

投稿 : 2022/04/24
閲覧 : 265
サンキュー:

5

ネタバレ

ゆーな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悪の組織勤務はつらーい?

悪の組織をふつうの会社風にみせてるギャグアニメ
悪の組織なのにまともな人ばっかりでちゃんとした企業みたいなのウケる(*´艸`)
悪の組織あるあるに冷静にツッコミ入れたり、悪の幹部を上司に見立てて会社風に描いていじったりと怪人組織の描き方が良かった
コミカルで賑やかで面白いアニメです☆彡

サンダーバードとカミラ様が好き☆
部下になるならカミラ様の下がいいな(*´艸`)

各話のタイトルが長くて読めない(/_<。)

初回だけじゃなく毎回キャラクター出てくるたびに名前とか表示されるの助かるー

予算も時間も足りなくて、締切が迫るなかやっつけで仕事してその場しのぎのプレゼンしたり、偉い人の鶴の一声で順調に進んでいたタスクが一からやり直しになるのとか会社でホントにありそう
社会人ってたいへんそうね(;´▽`A``

{netabare}
心が男なのに美少女の身体にされたウルフ君がかわいそう(´・ω・`)
これなら最初から女怪人にしてくれって訴えてて、そうだよねって思った
心と体がちぐはぐなのきっとつらいよね
私ももし自分の心のまま男の体になったらやだな(>_< )

{/netabare}

投稿 : 2022/04/23
閲覧 : 258
サンキュー:

17

ネタバレ

Jeanne さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

社畜系ギャグアニメ

漫画原作 原作未読 全12話

アガスティアと言う悪の秘密結社で新たな怪人開発をしている主人公の黒井津さんを中心に描かれる社畜系ギャグアニメ。

1話を見たときはつまらなかったので3話まで見て切りかなぁと思っていましたが、2話が面白かったのでそのまま最後まで視聴できました。
ブラック企業や派遣社員、印鑑をもらうために紙を持って駆けずり回る黒井津さんなど現代社会を風刺したようなギャグは面白かったのですが、全体を通して登場キャラが多いわりにあまり魅力的なキャラがいなかったのが残念でした。
個人的には幹部のメギストスが一番好きで、メギストスメインの話は面白かったです。

あと、最終回は好きでした。
他の悪の組織とご当地ヒーローが協力して、最後は黒井津さん自身が変身してブレイダーと一緒に敵を倒す展開はヒーローものとして熱い展開だったと思います。

作画は最初から最後まで安定して悪かったですが、ギャグアニメなのでそこまで気になりませんでした。

結構褒めましたが、全体で面白いと感じた回は半分くらいで、残りの回は微妙だと感じたので点数はこんな感じになりました。

投稿 : 2022/04/17
閲覧 : 150
サンキュー:

10

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

無敵のヒーローを倒す簡単なお仕事です

この作品の原作は未読です。
事前情報ゼロで視聴に臨みましたが、私にとって嬉しいサプライズがありました。
この作品の主人公である黒井津燈香を演じているのが、かおりん、前田佳織里さんだったということです。

最近、私の中でかおりんの存在が赤丸急上昇中です。
2017年以降、「アイカツスターズ!」「Back Street Girls -ゴクドルズ-」や「球詠」などかおりんが主要登場人物を演じているTVアニメ作品は大体視聴済ですが、赤丸急上昇のきっかけは、やはり「アサルトリリィ Last Bullet」でした。
ここでは、「グランエプレ」というレギオンのリーダーである今 叶星役を演じています。

多分、ゲームだけならそれほど印象に残らなかったかもですが、「ラスバレ放送局 powered by Mildom」というタイトルで、Mildomによる生配信が不定期に行われているのが起点になっていると思っています。
この番組では、ゲーム内情報という側面だけじゃなく声優さんそのものにも焦点を当てているので、キャラ愛の深さやミニゲームによる素の部分が見れるなど、盛り沢山の内容なんです。

その中でもグランエプレのリーダーとしての立ち振る舞いは素晴らしいの一言に尽きます。
アニメの放送以降、物語も様々な展開を見せてくれているので、何度もオーバーラップしながら視聴させて貰っているうちに、赤丸急上昇中の声優さんになりました。

かおりんの事は、できるだけサラッと書くに留めておくつもりでしたが…やっぱり駄目でしたね^^;
思い切り脱線してしまいました…


正義と悪がぶつかり合う世界、
人知れず戦う人々がいた。

それは幾度となく正義のヒーローに倒されていく
定めの悪の怪人を作り出す開発部で働く人々である。

地下深くに存在する秘密結社アガスティアの研究室で、
彼らは実験や研究だけではなく、開発の予算取りからスケジュール管理、
そして幹部の決裁をもらうための
プレゼンという名の戦いの日々を過ごしているのだった。

アガスティアでヒラ研究員として働く黒井津燈香は、
佐田巻博士と共に数々の難関をかいくぐり
ヒーローを打倒する怪人を
見事作り出すことができるのか!?

その宿敵として黒井津たちの前に立ちはだかるは
無名で無敗の変身ヒーロー・剣神ブレイダー!

この物語はヒーローを倒す怪人を開発すべく奮戦する、
もうひとつのプロフェッショナル達の日々の記録である。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

視聴を始めて気付くこと…
それは、起用されている声優さんが半端無いことです。
M・A・Oさん、あやち、とみたんに原田ひとみさん…
M・A・Oさん…どれだけ忙しくされているんでしょうね。

物語は割と日常成分が増しましの感じなので、気楽に視聴できる作品です。
声優さんの演技を堪能しながら視聴するのも良きかと思います。

そう言えば、黒井津さんたちの真の目的は正義のヒーローを倒す事ですよね。
確かに何回かはヒーローとの対戦を目にしましたが、正直どれもぐだぐだだったような…
でも黒井津さんたちが、少ない予算の中で奮闘している姿を見ると、結果オーライ的に思えてくるんですよね。

でも、もしこのぐだぐだの展開が最終話に向けた布石だったとしたら…
結構しっかり構成が練られていると考えても良いのではないでしょうか。
これまでのぐだぐだ感があったから容易に受け入れられる展開に昇華したのでしょう。
そう考えると面白いですね^^

私のレビューの半分はかおりんの記事になってしまいましたが、全国津々浦々で活躍する地方のヒーローなども登場するので、自分の地元や気になる地域をチェックしてみるのも一興なのではないでしょうか。

オープニングテーマは、AXXX1Sさんによる「Special force」
エンディングテーマは、メイビーMEさんによる「曖昧あいでんてぃてぃ」

1クール全12話の物語でした。
かおりんの活躍が堪能できましたし、その他の声優さんの演技も堪能できたので個人的には大満足です。
こういうサプライズに出会えることをこれからも期待しています。

投稿 : 2022/04/17
閲覧 : 219
サンキュー:

23

ネタバレ

ボンタ老 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

めっちゃいい!!

戦隊モノヒーローとヴィランが社会にある世界。実際のローカルヒーローは出てくるし、ナレーターがレジェンドヒーローが担当してたり。わかったのはジライヤだけだったけど。

物語の主軸の悪の組織のアガスティアがめっちゃホワイトだったり上司のメギストスさんは超ホワイト上司出し、声優は豪華だし。

アニメらしさもあり戦隊モノ成分もあり。特に最終12話は夢のコラボレーションだった。

もう最高です

投稿 : 2022/04/15
閲覧 : 101
サンキュー:

3

ネタバレ

とろとろとろろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

サブヒロインはトランスジェンダー

第1話はすごく面白かった。
この先同じルーチンを繰り返すようならすぐ飽きるだろう。
出落ちアニメにならないことを願う。

・第5話まで
出落ちどころかジワジワ面白くなってきた。
ただ、ヒーローが登場すると途端につまらなくなるなこのアニメ(笑
悪の組織目線で最後まで突っ走って欲しい。

・第9話まで
まさかの今期トップ確定だわこれwwwwwwwwww
オッサン向けの小ネタをちょいちょい挟んでくるけど、アニヲタ層も高齢化してるし
特に問題もないと思われ。

・第10話
やっちまったな作画。
{netabare}しかもアイドル回で......................ダメだろそれは!{/netabare}

・最終回まで
結局第10話以降は持ち直すこともなくゴミ化したまま終了。
作画崩壊だけではなく全てが悪い方へ一変してしまった。
ねえ..........なんで?
それまでの期待値が右肩上がりだっただけに残念。
深夜アニメの闇を見た気分だわ(笑

投稿 : 2022/04/14
閲覧 : 369
サンキュー:

6

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怪人開発部の黒井津さんのストーリー・あらすじ

正義と悪がぶつかり合う世界、人知れず戦う人々がいた。それは幾度となく正義のヒーローに倒されていく定めの悪の怪人を作り出す開発部で働く人々である。地下深くに存在する秘密結社アガスティアの研究室で、彼らは実験や研究だけではなく、開発の予算取りからスケジュール管理、そして幹部の決裁をもらうためのプレゼンという名の戦いの日々を過ごしているのだった。アガスティアでヒラ研究員として働く黒井津燈香は、佐田巻博士と共に数々の難関をかいくぐりヒーローを打倒する怪人を見事作り出すことができるのか!?その宿敵として黒井津たちの前に立ちはだかるは無名で無敗の変身ヒーロー・剣神ブレイダー!この物語はヒーローを倒す怪人を開発すべく奮戦する、もうひとつのプロフェッショナル達の日々の記録である。(TVアニメ動画『怪人開発部の黒井津さん』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年冬アニメ

声優・キャラクター

黒井津燈香:前田佳織里
ウルフ・ベート:天野聡美
佐田巻博士:梅原裕一郎
佐田巻健司/剣神ブレイダー:寺島拓篤
アカシック:M・A・O
メギストス:稲田徹
カミュラ:竹達彩奈
カノン・サンダーバード:土岐隼一
ヒュドラ:藍川ふみ
ヒュドラの姉妹 一姉・三姉:松田利冴
ヒュドラの姉妹 二姉・四姉:松田颯水

スタッフ

原作:水崎弘明(「COMICメテオ」連載/フレックスコミックス刊)
監督:斎藤久
シリーズ構成:高山カツヒコ
キャラクターデザイン:森前和也
サブキャラクターデザイン:新谷真昼
ヒーローデザイン:山根理宏・ことぶきつかさ
怪人デザイン:森木靖奏
衣装デザイン:監物ケビン雄太
レジェンド&ローカルヒーロープロデュース:鈴村展弘
ヒーローキャプテン:まさひろ山根
ローカルヒーローキャプテン:鷲北恭太
美術監督:甲斐政俊
美術設定:赤樹壱磨
色彩設計:ながさか暁
撮影監督:今泉秀樹
3DCG:渡辺哲也
編集:木村祥明
音響監督:飯田里樹
音楽:manzo
音楽制作:CREST
アニメーション制作:Quad

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