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「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました(TVアニメ動画)」

総合得点
65.0
感想・評価
125
棚に入れた
386
ランキング
3210
★★★★☆ 3.2 (125)
物語
3.1
作画
3.1
声優
3.4
音楽
3.2
キャラ
3.2

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悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみましたの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

声優さんは豪華やね

原作未読(2022.2)
なろう界隈で突如増えた悪役令嬢シリーズの中の一つかな。今後も枠埋め等に重宝するのでしょうか。
構成としては3つのお話(ゲーム3作)に登場するラスボスを手なずけて主人公たる悪役ヒロインがBADENDを回避するという流れは「はめふら」と同様の展開と言えます。
作画とかそんなに力入ってる感じじゃないけど予定調和の中で話が進むし時間潰す位にはなります。自分が視聴継続したのはOP.EDがちょっとインパクトあって興味が続いたからかな。むしろEDの絵柄とか好きでした(笑)。

私のツボ:EDの主人公の目

投稿 : 2023/02/25
閲覧 : 42
サンキュー:

4

カミタマン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ジェネリックアニメ?

2023/02/04 初投稿

原作はどちらが先か分かりませんが,やはり「はめフラ」と比較してしまいます。自分が見た中では「モブせか」とも共通点が多く感じます。
ゲーム世界の悪役令嬢に転生する基本構造です。

とらえ方によっては,どちらかがパクリと言えなくもないのですが・・・
「小説家になろう」などに代表されるような投稿サイトが隆盛の現在
作品の基本骨格に関してはある程度テンプレート(フォーマット?)として,以後の作品に流用してもか構わないというコンセンサスが形成されつつあるように感じます。

まあ,昔の時代劇で印籠を見せるとか桜吹雪を見せるとか,割と我々日本人はこうしたテンプレート型のストーリーが好きなのかも知れません。

そして,恐らく悪役令嬢物は主人公がバッドエンドを回避するため悪役令嬢とは異なる行動をとるため,主人公の性格は良く安心してみていられる仕様になっています。

この作品も若干のイヤなキャラは登場しますが,性格の良い悪役令嬢wの活躍を楽しむものになっています。

何故魔王の元に行くのか?男子の格好をして学校に潜入するのかなど説明はあるけども理解はできても納得はできない説明が多く話の展開の唐突感はかなり感じましたが,基本はアイリーンとクロードのラブストーリーと言った意味で楽しめました。

最後にOP曲は相当インパクトがありました。
かなり前衛的と言ったらいいのでしょうか?
さび部分(?)の異常なハイトーンとなんと鼻歌的なメロディーライン正直言ってうるさいと感じましたが,歌うのはかなり大変だったと思います。一方ラップ部分は感情を乗せた語りを感じさせる面も有りすごく良く感じました。この良く感じる点も悪く感じる点も歌っている高橋李依さんの力無くしては成立しない曲だと思いした。

EDはかなりNHKのみんなの歌っぽいかんじ
アニメーションは秀逸と感じました。

投稿 : 2023/02/04
閲覧 : 282
サンキュー:

14

llil さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

他の作品とか観ないで一度で観きれば耐えれる

投稿 : 2023/02/04
閲覧 : 23
サンキュー:

0

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よく動き好印象

ストーリー的には何かと何かを足したような既視感があるけど、それで終わらず少し個性を加えてちゃんとおさまってる感じ。

あちらの悪役令嬢もお気に入りでほんわかしていて楽しいけど、こちらの悪役令嬢はしっかりと腹黒さも残しつつアクティブに動き回るのが面白い。

1クールでシュッとまとめられていて、視聴後もすっきりとした気持ち。

「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」
ではなく
「悪役令嬢がラスボスを攻略してみました」
のがしっくりくる感じ。そういった努力も感じられる内容なので良い。

投稿 : 2023/01/28
閲覧 : 51
サンキュー:

2

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

もう悪役令嬢モノはいいよ

{netabare}
悪役令嬢モノなろう系。
悪役令嬢モノのような相当独創的な発想の作品は、何個も出されると二番煎じにしか見えないという。
面白いものもあるけど、これはもうおなかいっぱいなタイプの作品。
悪役令嬢モノとタイトルについてるだけであっ...ってなってしまうし、結局普通の恋愛物なんだから、そっちを重視したタイトルにして欲しいという個人的な願い。

ラスボスを飼ってみますというタイトルだけど、特にクロード様は悪人と言うわけではなく普通なラブコメ。
ラスボスになってしまう要因の出来事を回避していく感じのいつものパターン。
正直4話まではテンプレ感はあるものの、クロード様救済のためにあれこれする主人公に好感持てるし悪くはなかった部分もあるけど、その後でダレた。
原作の1巻でやることをやり切ったパターン。
学園編以降のグダグダ感。
4話まででクロード様とかなり近い関係になったかと思いきや、学園編では実質的な離別、最終章では記憶喪失...と無理やり関係性を一旦途切れさせての展開。ストーリーの向かう先が迷子。もうゴールした後だから。
敵役ポジションも大した動機なく主人公やクロード様の妨害をするだけの全く魅力のないキャラ。引き延ばしのために作られた舞台装置敵キャラ。
最後も死んだように見えたキャラがご都合パワーで復活して終わり。

まあ、学園編も悪役令嬢モノに飽き飽きしていない人なら楽しめるかも。

OPは個人的にはむしろ高橋李依の曲の中だと珍しく好きな部類。

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆3
もうこれ系いいよ。しょうもな。クソゲーやんけ。
小学生が考えたような二番煎じアニメ。
こういうしょうもない設定で他の類似作品と差別化で来てると思ってるのかな。
もう飽きたこの1発ネタ。泣かせてみたくなったとは。

2話 ☆2
農民か? 虚無すぎん? ラスボスがあまりラスボス感ない。
これどこに面白さを見出したらいいの?
王を追いやったって、あいつ最強じゃないんか。
乙女ゲー設定作品って何故か人気だけど、見てて飽きないのかな。
てか乙女ゲーなのに魔王ってなんだよ。

3話 ☆6
飽きたよこの展開。こいつもゲームプレイ者なの?イキリ主人公きしょ。
ラスボス普通にここ入ってきていいんか?
まあ主人公好きになれんけど恋愛要素はそれなりに良かった?
EDなんでこんな不気味なの?

4話 ☆9
OPスルメ曲。
この手のゲームあるあるだな死の装いからの覚醒みたいなのは。
俺もこのアニメのシナリオ気に入らない。こいつ結局何かやってんの?
謎理論すぎる。いや、このアニメ意外と面白い説出てきた。
ドラゴンって魔王って感じはしないな。ドラゴン空気。
けどゲーム設定無しでも話作れたような気もする。
いい最終回だった。

5話 ☆6
もう完全に付き合ってて草。レガリア難民救済。
原作クロードルート前提なのかよw
これ前回で1巻最終でここからは引き伸ばしなんだろうなって感じがする。
エロゲーかよ。女に負ける男。なろう感出てきた。
男尊女卑設定ってエロゲにありそう。
タイトル的にこいつも飼って逆ハーレムするんだよな?w
クロードこいつこんなキャラだったか?w

6話 ☆6
わざわざそんな方法で破滅させる意味ある?
これ落としにかかってるだろ。もうこいつ悪堕ち済みかよ。

7話 ☆4
確かに用意するものでは無いな。
大会に参戦してクロードに勝つしかない。いや、ちゃんと戦え。
随分と強引な方法だなこのクソ女。周りなんか咎めるだろこれ。
胸で女バレするじゃん。

8話 ☆5
男尊女卑設定は忘れられた。この青髪失せろや。
いや、ゲームでないと言いきれはしないだろ。てかこいつ誰だよ。
本来の主人公か。ヤンデレ魔王

9話 ☆2
誰か外も見貼れよ。ヤンデレ魔王
そんな簡単にやられるとか魔王の名前が泣いてるぞ。
普通レヴィが疑われる流れだよね。主人公キモすぎ。

10話 ☆3
レヴィのがかっこいい。セドリックと犬猿の仲になったんじゃなかったか?
虫さんが走る。魔物唐突すぎんだろ周囲確認しとけよw
あのメガネたちは無視していいんかw

11話 ☆2
ED回収ww ほぼ記憶戻ってる雰囲気あるな。めっちゃ嫌がってたじゃん。
茶番感。マジで第1生で終わりでよかったなこのアニメ。

12話 ☆0
こんなん死罪確定だろ。いや、アーモンドマジで死んだの?
このクソ女ただの狂人で不快でしかないわ。
どこに魅力があるんだよアイツに。
アーモンド生きてたどころか目も戻ってて草。都合よすぎだろ。

曲評価(好み)
OP「共感されなくてもいいじゃない」☆7.5
ED「ノミック」☆6.5
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2023/01/22
閲覧 : 79
サンキュー:

5

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

このままいけば…“死”あるのみ 残る手段は…生きるためだけの結婚のはずだった…ただのお転婆娘と、思っていた…“恋”に不器用な2人の“愛”の攻略合戦が始まる 魔王を落として一発逆転! ハッピーエンド

この作品の原作は未読です。
事前情報無しで視聴に臨んだので、りえりーや香菜ちゃんが出演していたのはラッキーでした。
あ、途中であやちも出てきましたけれど…^^;


「君との婚約は破棄させてもらう」

きらびやかな夜会で突然放たれた婚約破棄の言葉。
アイリーン・ローレン・ドートリシュはそのショックで前世の記憶を取り戻し、現状を把握した。

ここは、前世でハマった乙女ゲーム『聖と魔と乙女のレガリア』の中。
自分はゲームのヒロインの恋路を邪魔する、悪役令嬢・アイリーンであることを!

前世の記憶だと、アイリーンのこの先は雑な死に方をする破滅ルートだけ。
破滅フラグの起点であるラスボスの魔王・クロードを攻略して恋人にしてしまえば、フラグが回避できるかもしれない!

そう考えたアイリーンは、美しき魔王に宣言する。

「結婚していただきたいの!」

一発逆転、幸せを掴み取るための
アイリーンの旅が始まる――。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

最近、「悪役令嬢」は流行りなんでしょうか^^;?

少し前には「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」が2期に渡って放送され、映画化も決まったんだとか…

そして、2023年冬アニメでも「悪役令嬢」をタイトルにした作品が放送されていますし、2023年には「私の推しは悪役令嬢。」というタイトルの作品も放送されるんだとか…

現在放送されている悪役令嬢作品は、未だ第1話しか見ていないので何とも言えませんが、総じて言えるのは、悪役令嬢に転生した女の子はことごとく悪役とは真逆の立ち位置にいるという点です。
皆さん優しくお人好しで、誰からも愛されるキャラ…は少し言い過ぎかもですけれど。
たまには「転生したらもっと悪役令嬢になった」など振り切れる作品が出てくると、それはそれで面白そうなのでは^^;

この物語は、乙女ゲームの悪役令嬢として転生した主人公が、そのままだと死に直結する人生の危機を何とかして逃れようと必死に藻掻く様が描かれています。
悪役令嬢というジャンルがあるなら、王道中の王道を行く作品だと思います。

先ほどたまたまwikiをチラ見していた時、主人公であるアイリーンの紹介欄で奇妙な単語を見つけました。

「ナレ死」

始めて目にする単語です。
ググってみると、こう書いてありました。
「「ナレ死」(なれし)とは、ナレーションだけで死が告げられること。登場人物の死が役者の演技ではなく、ナレーションだけで処理されるところに、寂しさや残酷さ、衝撃などが伴い、視聴者の心にダメージを与える。」
だそうです。

そうなのかなぁ…?
ナレーションだけで処理されるところに、モブっぽさを感じるのは私だけでしょうか^^;?

今のところ、何とか死亡フラグは回避できているようですが、この作品が面白いのはそんな主人公の行動を妨害する輩が居るというところです。
本来ならもっと早くに一件落着する筈でしたが、その輩のせいで物語がややこしくなるんです。
まぁ、そのお陰で物語に華が添えられるんですけどね。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、りえりーによる「共感されなくてもいいじゃない」
エンディングテーマは、ACCAMERさんによる「ノミック」
もうオープニング曲の歌詞の早さが尋常じゃありませんでした。
それをりえりーはスラスラ歌うんですから、声優さんってやっぱり凄い。
カラオケで歌える自信が1㎜も持てない楽曲でしたが、聞くのは大好きだったのでエンディングと合わせて通勤時に聴いていました。

1クール全12話の物語でした。
何だかんだ言いながら結構楽しませて貰いました。
主人公がりえりーで、求婚を申し込んだお相手が梅原さんだったからかな…
声質の高低差が妙にしっくりした気がしたので^^
しっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2023/01/22
閲覧 : 63
サンキュー:

12

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悪役令嬢が乙女系ゲームで頑張ってみた

原作未読 全12話

王子との婚約破棄を機に、前世でプレイしていた乙女系ゲームの世界の悪役令嬢と知り、破滅へと向かうルートを回避するためこの世界のラスボス的存在である魔王を恋人にしようと行動します。その後も様々な破滅させる事象を回避しようとするお話です。

同じようなお話で、はめふら「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」がありますが、こちらはほのぼのとしたシーンは少なく、より辛辣で危機的シーンが多いですね。

ライバル(こちらの方がラスボス感がありましたねw)が出てくるのですが、なかなか尻尾をださない狡猾さが目を引きますね。

最後は綺麗に纏められて終わっています。

OPは、主人公悪役令嬢役の高橋李依さん、癖になりそうな曲でした。EDはACCAMERさんが歌っています。

最後に、乙女ゲーの世界のキャラは皆さんカッコイイですが、個性がないように感じましたw

投稿 : 2023/01/22
閲覧 : 67
サンキュー:

13

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

悪役令嬢転生もの

悪役令嬢転生もの
乙女ゲーの悪役令嬢に転生する内容

4話切り

投稿 : 2023/01/20
閲覧 : 34
サンキュー:

1

Tatsurei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

見せ方とストーリーの区切るタイミングが微妙でした

乙女ゲームに転生してゲームの攻略知識を活かして自分の幸せの為に頑張るシンデレラストーリーです。

12話でストーリーを大きく3つに分けられてるのですが駆け足で余韻もなく解決していきますw
良く言えば展開が早いですが、悪く捉えれば説明不足です。
説明不足のおかげで主人公がいきなり異能の力でバトルするので雑な展開に見えるかもですねw

ストーリーの区切りが話の終わりではなく途中で解決して、同じ話で次のストーリーに進む事があったので、話の引きは大事だな~と実感させられましたw

ストレスフリーの成功物語が好きな方にはお勧めですね!

投稿 : 2023/01/06
閲覧 : 49
サンキュー:

3

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ヒロインじゃなきゃ幸せになっちゃいけないって誰が決めたの?

【紹介】
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢~(以下はめふら)と設定はだいたい一緒です!

【感想】
「脇役の女の子にだって幸せになる権利はあるよね?」
それを形にしたようなアニメでした

力でねじ伏せてくる男と、あの手この手で出し抜こうとしてくる陰湿な女、周りは敵ばっかり、そんな四面楚歌を時には正攻法で、時には男をたらしこんで、戦うアイリーンがカッコいい!
強い女の戦いって感じですごく面白かった!

アイリーンはとてもいい子だけどはめふらのカタリナ様や乙女ゲー世界のアンジェリカよりずっと悪役令嬢っぽく動いてて悪役令嬢設定をうまく生かしてるところが面白かった

【主人公を悪役令嬢にする意味はある】
最近、悪役令嬢アニメ多いけど、はめふらや本作は女性作者なので主人公が悪役令嬢で、男性作者(たぶん)の「乙女ゲー世界はモブに厳しい世界」だとヒロインが悪役令嬢になります

悪役令嬢は乙女ゲームでも少女漫画でもだいたい嫌われ者で負けヒロイン
なのになんでわざわざ悪役令嬢主人公にしちゃうの?
この作品も悪役令嬢とヒロインの肩書を入れ替えただけで、結局は恋敵が意地悪してきて主人公が立ち向かうから一緒なんじゃないの?

A「主人公は、視聴者の分身だから」

世の中は少女漫画や乙女ゲームの主人公みたいに本命の彼から愛されて幸せになれる女の子ばっかりじゃない
ヒロインってどれだけ不幸な境遇から始まってもどうせ「愛される側」の人だから、最初から幸せになれる権利を持ってる
でも、悪役令嬢はそうじゃない、幸せになれる権利はつかみ取らなきゃ手に入らない

現実だったら、本命の彼と結ばれる正ヒロインがいれば、当然負けてヒロインになれない女の子もいるっていうか失恋したことない女の子のほうがたぶん少ない
そんな多くの救われない脇役の女の子が、正ヒロインよりも悪役令嬢のほうに自分を重ねちゃうのは自然だと思う

みんなにチヤホヤされて幸せになっていくカタリナ様
悪役令嬢っぽくヒロインの座をかっさらおうとするアイリーン
やり方が違うだけでどっちも「悪役令嬢=脇役」から正ヒロインになろうとするのは一緒で、脇役から主役に・・・それが「なりたい自分」なんだと思う

自分を投影した負け組が必死に努力してあがいてるのに、恵まれた美少女正ヒロインから陰湿な嫌がらせでヒロインになる権利を奪われようとする・・・
だから倒さなきゃいけないラスボスはヒロインになっちゃうし、主人公をいじめる意地の悪い女には最後にお仕置きがないとスカッとしないんだ

ヒロインじゃなきゃ幸せになっちゃいけないって誰が決めた?

―これは絶対譲れない女の戦い―

投稿 : 2023/01/05
閲覧 : 147
サンキュー:

16

ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

はめふらよりも好きかもです

現代の女の子が、自分がやってた乙女ゲームの世界の悪役令嬢に転生してしまうお話。
・・と聞くと、「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」(通称はめふら)を思い出しちゃいますけど、あっちはカタリナが悪役令嬢とは真逆のすごく魅力的ないい人で、周りの攻略キャラたちにどんどん好かれていくお話でした。

でもこっちの主人公アイリーンは逆境に負けずに時には悪役令嬢っぽくなったりもしながら、したたかに「攻略」していくところが面白くて、個人的にははめふらよりも気に入りました♡
高橋李依さんが演じてましたが、高木さんのイメージがあったので、声優さんすごいなーと。。
OPもすごい早口でテンポ良く歌われてて、カラオケでちょっと挑戦してみたい気もします♬

話も大きく分けて「魔王編」(勝手につけましたw)、「学園編」、「記憶喪失編」の3つに分かれていて、飽きさせない工夫もされてたところは良かったですが、「記憶喪失編」の最後はちょっと駆け足気味だったのがちょっぴり残念でした。

リリアという{netabare}もう一人の転生者{/netabare}ライバルの存在も良かったです。
一見清楚っぽい感じだけど結構したたかで腹黒かったりして花澤香菜さんの声も合ってると思いました。
個人的にはもっと二人がバチバチしあう展開が見たかったですねー。

投稿 : 2023/01/01
閲覧 : 231
サンキュー:

20

ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

カタリナ様には、決して負けませんですわよ♡

面白い!凄く楽しい!!

そういう作品、でした(≧▽≦)

「悪役令嬢」ジャンルではその名も高い「はめふら」という成功作品がある訳ですが、
はめふらのカタリナ嬢が、限りない性善説の人で、
自分が生き残り続けるために、刺殺されないように剣術の腕を磨くとか、流刑の憂き目にあっても生きられるように農業に精を出すとか、常に受け身で、
極論すれば、はめふらでは、カタリナというキャラクターを生きる「異世界に仮住まいする日本女性」としての精神をしっかりと持って、たびたび前世に帰る夢を見ている女性だとすれば、
アイリーンは、前世での「乙女ゲーム」の知識は持ちつつ、
自分のいま存在している、剣と魔法の世界をしっかりと、戦って生きている!

この、前世での、乙女ゲーム知識を、いま生きる「ちから」に換えていこう!とする逞しさ、素晴らしいです!

負けても生きていけるようにという精神と、
絶対負けない!そのために前世の記憶をフル稼働させるのって、
根本的に、人として、有り様が違うと思うんですね。

もちろん、あえてトゥルーエンドから逸れてもみんながハッピーにというの、
とても美しいです。全然否定するつもり、ありません。

だけど、乙女ゲーム世界においても、自分の境遇を上書きして「世界征服してやる」という強さ!
これ、絶対、ありなんですよね。

結果は、どちらからアプローチしても令嬢は上手に生きていけるという終わり方ではあるんですけど、
熱量と言うか、生きることへの執念みたいなもの、
これが違っていて、
私、アイリーン、好きです!!

投稿 : 2022/12/31
閲覧 : 118
サンキュー:

21

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最終ep12 悪役令嬢だって愛があれば主人公、まで視ました。

公式サイト;
https://akulas-pr.com/

[最終ep12 悪役令嬢だって愛があれば主人公、まで視ました。]
全話視た満足感は高かったです。快活で行動的で明るくポジティブ、周りやキャラや視ている人に元気を分け与えてくれるタイプのヒロインだったと思います。その上冷静沈着で知恵があります。
 同種の作品にカタリナ嬢がおわすおはなしがありますが、タイプや境遇が異なります。端的に言えば、カタリナ嬢は全てを自分の味方につけるタイプですが、本作ヒロインのアイリーン嬢は、敵は懐柔するよりも出し抜いたり、叩きのめすタイプです。それはある種の小気味よさを伴っていると思います。  
 本作は実質3部構成になっています。魔王城、学園、皇城と場所を移し奮闘します。この構成は、次から次へと事件が起きるので飽きさせない工夫、また小エンドで到達感を感じさせる工夫、と思われます。
 本作を他の人に推すかと聞かれたら、まず、乙女ゲーに詳しく必要など何もなくて、登場キャラがオテンバお姫様や舞台が主にお城なだけの物語で気楽に視ればといいます。そして、カタリナ嬢を知っている人には是非対比しながら視て欲しい、と言い、知らない人には本作を視てからカタリナ嬢のお話も視て欲しい、と言います。
 どちらの作品も、破滅フラグを回避するということは、ただのお題で、それ以外のもっと大切なことを成し遂げるお話です。


[ep1 悪役令嬢の幕開け、視ました。]
想像してたよりもずっと面白そうだったので、次話も見て視たいです。
あと、ワタシではキャラの名前覚えられないかもw。でも未登場キャラが沢山いるので、活躍楽しみです。

CV陣
アイリーン・ローレン・ドートリシュCV高橋李依
クロード・ジャンヌ・エルメイアCV梅原裕一郎

投稿 : 2022/12/30
閲覧 : 72
サンキュー:

9

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

純愛ものの転生!でも面白い(´∀`)

はめフラ(乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった)と同じハーレム展開かなと思いきや、純愛+成り上がり的なアニメでした(*'o'*)
ストーリーもどんでん返しになる頭脳戦も多く、序盤で魔王がアイリーンを好きになってくれるので早いなぁと思っていましたが、策略で記憶をなくしたりと簡単に実らない恋になっているのも見応えのある所ですw
転生者がもう1人いて、諸悪の根源として最後に追い込まれる様が爽快です( ≖ᴗ≖​)
とにかく良い意味で期待を裏切る良い話でした( *´艸`)
梅原裕一郎の甘い口説き文句が一部の人にはたまらないらしいですよ( ˊᵕˋ ;)

投稿 : 2022/12/30
閲覧 : 44
サンキュー:

4

ネタバレ

ナンカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

花澤香菜がいい仕事してる

リリアの猫被りで腹黒ヒールキャラにピッタリの声すぎてイライラし通し。魔王様の声が聞きたくてラストまで見ました。梅原氏のイケボに引っ張られました。

投稿 : 2022/12/27
閲覧 : 47
サンキュー:

3

ネタバレ

アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悪女魔ドライブ!

●なろう系の致命的欠陥
本作は主人公の悪役令嬢が様々な {netabare} 逆境、苦難に苛まれるもポジティブな行動力によりこれを
見事に突破するのが一つの見どころでありますが、終盤戦辺りで感じたのはテンポが良すぎるのが
裏目に出たかの如く、最大のライバルであるはずの聖剣マスターのリリア様でさえ
雑魚程度の扱いで主人公があっさりと圧倒してしまい、あまりにサクサクとハッピーエンドに
辿り着いた、そのような印象を受けてしまったのには少し残念なものを感じました。

テンポがいいのは悪いことではありませんが、最後の最後のクライマックスでは
もう少し立ち往生するなり、苦戦するなりあった方が更なる最後の盛り上がり
につながったように思いました。

「ゲームの世界」に異世界転生するという成り行き上、否が応でも「ゲームの世界」が
意識されてしまいますが、それがいかにも作り物めいた軽さや安っぽさを想起させてしまう
のだとしたら、なろう系異世界転生ものの致命的な欠陥と言えなくもないのかもしれません。

魔王というラスボスを攻略するという発想自体も悪くないと思いますが、
思っていたよりもあっさり攻略できてしまい、そして一度攻略してしまえば
主人公の行動力が並外れているだけでなく、更に最強カードの「魔王」を切札として
常備しているわけでありますから、むしろ劣勢確実のライバルであるリリア様の踏ん張りに
無意識的な期待感を抱いてしまったりもいたします。

悪役令嬢と他のライバルたちとのパワーバランスが片寄り過ぎていたのも
最後の盛り上がりが今一つだった要因であったようにも思えます。

しかしながら総じて言えば、少女漫画テイストの効いたエンタメ性もある本作は
それでも十分に面白いわけでありまして、なろう系にしてはよくできた作品
であるというのが結論であります。{/netabare}


どこかで見たようなデジャヴ感満載のなろう系物語ですが
少女漫画風のエッセンスが強めだったのが個人的には好印象でした。

当方が少年誌系の物語に心惹かれないのは、主人公などのキャラの心理描写や
繊細な人間の心の持ちようについての描写が雑で丁寧でないような気がするからなのかもしれません。

本作の物語展開自体はどこぞの二番煎じのような風味を強く感じますが、特に主人公のキャラ性や
人間性については巧いこと伝わるように描かれており、よって感情移入しやすいため
自然と物語に引き込まれるような独特の吸引力が本作には備わってるように感じました。

{netabare}悪玉主人公にとっての真の意味でのラスボスとは恐らく、
簡単には手玉にとれない同性であり、
目には目を、悪女には悪女をという展開になるのでありましょう。{/netabare}

投稿 : 2022/12/23
閲覧 : 134
サンキュー:

7

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

乙女ゲーの主人公に転生したのに悪役令嬢に破滅させられたので、道連れにするべく日々奮闘中!!

視聴完了
原作未読
全12話

ジャンル
悪役令嬢転生

あらすじ
傲慢な振る舞いで王子に婚約解消を言い渡された、悪役令嬢アイリーン、という設定のキャラがいるゲームの中に転生した主人公。その知識からこのままだとバッドエンドになることを知っていたので、それを回避するため元凶となる魔王を飼うことにする。
一方アイリーンから王座を奪ったゲームの主人公リリアも実は転生者で、魔王と仲良くなろうとしたり、本来悪役令嬢が起こすイベントを自演したり。そのせいで王子は失脚し魔王が皇太子に。
その後ゲームにおける2やファンディスクの話も入るが相変わらず暗躍するリリアと、魔王と王子の母皇太后が敵として立ちはだかるのを2の主人公や攻略対象たちと乗り超え、ハッピーエンド

感想
総評60点
私自身も勘違いしていたのだが、ゲーム内主人公であるリリアはとても可哀想な子である。
突然ゲームの中に転生し王子ルート攻略手前にも関わらず、最後の断罪イベントのキーとなる脅迫状が届かない。仕方がないので自作自演で脅迫状を送るが、それすらも悪役令嬢に見破られ、王妃の座を失い、監獄行き。
バッドエンドとなり最高の目が潰えた主人公が、闇堕ちするのも当然だろあろう。
そういう観点で見ると唯一の理解者であるアイリーンに対して、2の主人公や皇后と共謀し妨害に走るのも納得。
話の構成的にここまでつめこないとキリが悪いのはわかるのだが、2クール分でできれば結構傑作になったのでは。
よかった点
世界観と設定
悪かった点
とにかく早い。
説明不足、シンプルな解決が多くもったいない。

投稿 : 2022/12/23
閲覧 : 51
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1

ネタバレ

ミサキ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

正直、意味不明なアニメ

なんか「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった」と似てるというか下位互換だし、内容も意味が分からなかった。

面白いと感じる方もいらっしゃるでしょうが、僕は面白いとは思わなかったです。
最後まで見たけどねw

投稿 : 2022/12/23
閲覧 : 67
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3

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

どう考えてもハッピーエンドにならんやろ!アイリーンにとって、キャラは皆NPCに過ぎない?

 ノベル、コミックともにものすごい数が作成されている転生悪役令嬢モノのライバル達から選ばれてアニメ化された精鋭作品なのですが、ギャグ寄りなわりには始終不穏な空気が漂っています。
 
 主人公アイリーンの攻略対象のクロード様が人間と対立している魔族側なのですが、魔族側の面々は魔族ゆえの弱点が多く、付け入るスキも大きいため、支配者としての資質は疑問を感じずにはいられません。クロード様には王位継承権があるとはいえ、人間側は何だか訳の分からん奴らに支配されても納得いくのでしょうか?ぶっちゃけ、クロード様達魔族は何かキモいです。

 多分、魔族関連の要素はぶん投げエンドになるんでしょうが、どのようなオチになるのか気になるので、最後まで頑張って観てみたいとは思います。

 11話終了!いよいよ後1話です。クロード様のメンタルがお豆腐で、ハラハラします。魔族設定が何か足を引っ張っています。カラスのアーモンドくらいなら可愛くて良いのですが、他の魔物が人型含めて軒並み無能でコイツら要らなくね?と不安になります。最終話が楽しみです。

 最終話終了!結局暴力で物語を畳みました。一応ハッピーエンドなのですが、クロード様はじめ魔族関連のキャラクター達が肉体、メンタル的に不安定なのを見せつけられてきたので、果たして今後も大丈夫なのか?という不穏な空気を感じてしまいます。

 ゲームの中に主人公が転生したことを前面に出しているため、主人公以外の登場人物がNPCぽいです。都合よく動かされている感じです。クロード様達が何かキモいのもそのせいかもしれません。

 魔族設定が登場人物のキモさの原因かと思っていましたが、どうやら違うようです。主人公の目的が攻略対象の魔族覚醒による皆殺しエンドを回避することなのですが、そのため主人公が走り回って登場人物達を善導していくという展開が続き、始終転生者が物語を動かしてしまっています。

 アイリーンにとって登場人物は、ライバル令嬢のリリア以外は全員ゲームに出てくるNPCでしかないようです。クロード様も愛着のあるキャラに過ぎない感じがし、人間に対する感情があるように見えません。人間と魔物にも、平等に愛を持って接しているというより、NPCに対するフラットな感情しか持っていないという印象を受けます。

 ワンクールの尺を、もっと登場人物の掘り下げに使った方が、物語が良くなったかもしれません。

投稿 : 2022/12/20
閲覧 : 136
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4

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★

2022.12.19 ★★★(3.0) 1度目観賞評価

投稿 : 2022/12/19
閲覧 : 48
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0

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

物凄くいまいち

悪役令嬢に転生した主人公が破滅ルート回避…という「はめふら」と同じような設定。

《良くも悪くも印象に残ったところ》

全体的に悪くはないがとても微妙な感じ。
嫌なキャラが出てきて主人公がピンチになるけど魔王が出てきて解決みたいなのが基本。
無難ではあるがインパクトがいまいち。


花澤香菜の演技が素晴らしい
嫌なキャラを演じさせると本当に上手い。
リリアが嫌なキャラすぎて悪役令嬢のアイリーンのキャラを完全に食っていた感がある。


OPが酷い。
歌い出しの裏声でヽ(・ω・)/ズコー
高橋李依の地の歌唱力は知らないが、OPに関しては聞いてるのがちょっと恥ずかしいレベル。
彼女に合う楽曲を用意してあげれなかったのだろうか。

あまり印象に残らなくてこれくらいしか書く事ない。


《まとめ》

書いた通りインパクトが弱いし面白くもなくつまらなくもなく微妙な出来。
「はめふら」を見ていると尚更そう感じる。
比べると主人公の魅力からして大違いだし、周りのキャラもはめふらの方が印象に残る。ストーリーも同様。
負けてないのは声優の豪華さくらい。
「はめふら」よりも先に放送されていれば多少の斬新さがあってもっと印象に残ったかもしれない。

全体的に薄いあたり、なろう系は所詮なろう系だったか。

投稿 : 2022/12/18
閲覧 : 78
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4

70366 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

リリアざまあ

投稿 : 2022/12/18
閲覧 : 55
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1

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

そこに、愛はあるんか?

後発品イメージがあり、ややハンデを感じる。
オリジナリティとしては、裏ヒロインが存在しているという点。
もっと、この部分を強調しても良かったと思う。

中盤の学生パートが冗長な感じ。
ここで笑いを取りたかったのかも知れないが、それほどウケなかった。

もっと、前半と終盤を厚くした方が良かった。
全体的に駆け足な印象。
OPからしてアイリーンが走ってるし、この印象そのままの作品だね。

投稿 : 2022/12/18
閲覧 : 57
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4

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Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

悪役令嬢とヒロインが対決する乙女ゲー

はめふらと同じく転生して乙女ゲームの悪役令嬢になった主人公が
自らの破滅フラグ阻止するためにゲームのラスボスで
龍の力を持つ魔王クロードの許嫁に名乗り出る

宰相の娘という立場があるけれども
努力家で他の追随を許さないストイックさがあり
有能な人物達が自然と集まってくるという構図

カタリナは無自覚の慈愛を見せて
悪役令嬢の真逆を見せたのに対し

アイリーンは悪役令嬢としての振る舞いを遵守し
信頼する魔物や仲間達に気遣いを見せていく

普段は気の強い言動が目立つ中で
時々見せるクロードへの恋心は魅力的に見えた

本来はゲームの主人公であるリリア
こちらも転生者でありゲーム知識を生かして
アイリーンのライバルとして立ちはだかる

ゲームキャラ相手にリリアの性格を演じながら
暗躍して禍を起こし「所詮これはゲームの世界だから」
と居直る花澤香菜さんは悪役令嬢よりも厄介w

物語はクロードが皇太子になり
アイリーンと婚約することになる1

半魔であるゼームスの魔族化を防ぐ
ミルチェルタ王国の学園もの設定で進む2

ファンディスクのラスボス・エレファスを使って
リリアがクロードの記憶喪失させるエクストラシナリオ

3つのイベントをアイリーンが仲間や
魔族に助けられながら解決していく

どうしても無理やり感あるし
聖剣の乙女設定ももう少し詰められなかったなと思うけど

2のヒロインセレナがリリアに利用されていると知り
憧れから憎悪に変わったのでアイリーンに手を貸し

婚約破棄した後に敵意ある執着を見せていたセドリックが
クロードの元にやってきたアイリーンを見逃したりと

はめふら同様イレギュラーによる変更もあって
私自身は毎週楽しく見させてもらったなと

もし続編が作られて3の世界がアニメ化されたなら
対決するヒロイン役は伊藤美来さんしかいない!
(◯当分の花嫁かな)

投稿 : 2022/12/18
閲覧 : 54
サンキュー:

3

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまったのでラスボスを飼ってみた

詳細は略。まあ「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」あたりを観れば、似たようなもんなのでいいのではないかと。

信じられないことですが、なんと秋アニメは「小説家になろう」発の作品が7つもあるという…

うんざりですね。

下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるではないですが、どれか1つは観られる作品になってくれればいいかなという。で、まあ、一山いくらの状態で有利なのは、先陣を切るか、殿から登場するか。この作品は、スタートダッシュをかけるべくAbemaで1週早く無料公開されています。

制作は「イセスマ」スタッフが立ち上げ、「100万の生命の上に俺は立っている」「神達に拾われた男」「リアデイルの大地にて」という、そうそうたるメンバー()の作品たちを送り出してきたMAHO FILMです。監督は、「100万」の2期を担当された女性。もう、この情報だけで0話切りする人が続出なんじゃないかという…

んで…

=====初回視聴後、所感です。
{netabare}
ヒロインのアイリーンに高橋李依さん。うん。彼女のラジオなどを聴く限り、これが一番「素」に近い感じかな。「高木さん」と違って、非常にわちゃわちゃした性格そのままのナチュラルな演技に感じました。

内容は、ある意味では「なろう」らしくない印象。でも、逆に女子向けとしては王道中の王道といったところ。いろいろと設定が「はめふら」とカブるんですが、初回はまあ、こんなもんでしょうね。

ここから、どしどしイケメンキャラが出てきて、という展開になるんであれば、適度なところで退散しますが、今のところはそこまで不快感はないです。

作画というか、タッチや色調なども、だーーーいぶ「はめふら」を意識しているなあという感じ。でも、MAHO FILMだから絵が安っぽい…

初回はつまらなくはないが、面白くもないというところ。3話まで様子見ですかね。
{/netabare}
=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
いよいよ馬脚を現したって感じですかね。

悪役令嬢設定どこ行ったという感じで、魔王城の修繕に男キャラぞろぞろ。
逆ハーレムですかね。

なんで婚約破棄されたら事業を立ち上げるって話になるのか…

もうね、高句麗・新羅という感じです。
そうです。「くだら(百済)ない」と。

お後がよろしいようで。ここらで退散します。
はい、これで今期のなろう枠は1勝3敗です。
残すは「転生したら剣だった」「虫かぶり姫」「陰の実力者になりたくて」「新米錬金術師の店舗経営」の4本です。どれが生き残りますかね…
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
常に「コレジャナイ」感のあるストーリー。
男装して学園に潜入したり、魔王がずっと昏睡状態になったり…

最後は敵側のラスボス的な魔術師が味方になって、もうひとりの転生者との最終決戦を。んで、術が解けて魔王復活。しかも婚約破棄された王子の援護も受けて、大岡裁きで解決ですよって、なんだかなぁ。

これに何を求めるのかという問題もありますが、そこを読み違えると何ひとつ面白くないで終わりそうな作品。強いけれども弱点も多い魔王を取り戻すために頑張る気丈なヒロイン(悪役令嬢?)を眺める作品という見方であれば、まあ見れなくもない…かな?

なろう作品と考えれば、はっきり言って全然爽快感がない。要は「ざまあ」展開がそこまで多くないという感じ。そこ求めたら愚作でしかないです。

じゃあ「ポストはめふら」になれるかというと、それも難しい。なんといっても、主人公も魅力が段違い。カタリナ・クラエスはみんなから愛されるキャラというのが納得できるので物語として成立していますが、こちらのアイリーンはそうでもない。だからこそのりえりー起用で魅力付けを狙ったのでしょうが、そうはうまくいかないのが難しいところ。

OP主題歌、ひどかったですね。
りえりーは歌は上手だと思うんですが(いや、そうでもないのかな)、ちょっとこの曲にはミスマッチだったかな。冒頭の裏声ラップ。聞くに堪えない。

ED主題歌、雰囲気があってよかったのですが、作風にまったくマッチしていない。今期の同じ「なろう」の「転生したら剣でした」のOP・岸田教団と同じくらいミスマッチ。

作画もひどいねぇ。崩壊こそしていないけど、なんていうか身も蓋もない表現をすれば「絵が下手」。雑ではないんだけど、致命的に下手なので作画が微妙という評価にならざるを得ないです。

総じて、クールが終わったらきれいサッパリ忘れ去られる程度の作品だったなという印象です。
{/netabare}

投稿 : 2022/12/12
閲覧 : 209
サンキュー:

5

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

はめフラ次子?

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
「君との婚約は破棄させてもらう」 きらびやかな夜会で突然放たれた婚約破棄の言葉。アイリーン・ローレン・ドートリシュはそのショックで前世の記憶を取り戻し、現状を把握した。 ここは、前世でハマった乙女ゲーム『聖と魔と乙女のレガリア』の中。自分はゲームのヒロインの恋路を邪魔する、悪役令嬢・アイリーンであることを! 前世の記憶だと、アイリーンのこの先は雑な死に方をする破滅ルートだけ。 破滅フラグの起点であるラスボスの魔王・クロードを攻略して恋人にしてしまえば、フラグが回避できるかもしれない! そう考えたアイリーンは、美しき魔王に宣言する。 「結婚していただきたいの!」 一発逆転、幸せを掴み取るためのアイリーンの旅が始まる――。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:永瀬さらさ(角川ビーンズ文庫)
原作イラスト:紫 真依
監督:羽原久美子
シリーズ構成・脚本:猪原健太
キャラクターデザイン:牧内ももこ/小島えり/大場優子
音楽:田渕夏海/中村巴奈重/櫻井美希/青木沙也果/佐久間 奏
アニメーション制作:MAHO FILM

主題歌
OP:「共感されなくてもいいじゃない」高橋李依
ED:「ノミック」ACCAMER
{/netabare}
キャスト{netabare}
アイリーン・ローレン・ドートリシュ:高橋李依
クロード・ジャンヌ・エルメイア:梅原裕一郎
キース・エイグリッド:福山潤
ベルゼビュート:小野友樹
セドリック・ジャンヌ・エルメイア:増田俊樹
リリア・レインワーズ:花澤香菜
アイザック・ロンバール:内田雄馬
ジャスパー・バリエ:安元洋貴
ドニ:吉永拓斗
リュック:神尾晋一郎
クォーツ:宮崎遊
アーモンド:杉田智和
{/netabare}
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1話ずつの感想


ep01「悪役令嬢の幕開け」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
婚約破棄を言い渡されたショックで前世の記憶を思い出したアイリーン・ローレン・ドートリシュ。自身が乙女ゲーム「聖と魔と乙女のレガリア」に登場する悪役令嬢に転生したことに気が付く。この世界で彼女を待っているのは雑な死に方をする破滅ルートのみ……。破滅の起点である魔王クロード・ジャンヌ・エルメイアを攻略して恋人になれば、そんな運命を変えられると考えたアイリーン。さっそくクロードが住む魔王城を訪ねる。
{/netabare}
感想
{netabare}
エルメイア帝国の宰相の娘・アイリーンは
婚約者のセドリック皇子から一方的に婚約破棄を言い渡されたショックで
この世界は前世の自分がやってた乙女ゲーの世界で
自分は破滅ルートしかない悪役令嬢なことに気がついた。。

ってゆうところからはじまるおはなしで
「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」
と似たパターンだけど、こっちはヒロインが立っちゃったあと。。

アイリーンは破滅フラグになる前に、魔王の覚醒を止めようって考えて
10歳の時に魔物認定され皇位をはく奪された、皇子の異母兄の魔王クロードを
攻略して結婚すれば運命を変えられるかもって考えて、魔王城に向かった。。

クロ(ード)は悪い人じゃないみたいだけど
アイリ(ーン)が結婚を申し込むと、アッサリ家に送り返されちゃった。。

それでもあきらめずにまた向かって
ちょっと汚い手を使ってクロに会った時
たまたまフェンリルの子供が迷子になったって聞いて
学園をさがしに行ったら、罠にかかってイジメられてるのを発見。。

そこにフェンリルの親がやってきて、イジメた生徒たちは逃げたけど
親子が帰ったあと、皇子を連れて戻ってきた。。

皇子は彼らから、アイリがやったって聞いてて
アイリは責められたんだけど、ヒロインのリリアが止めてくれた。。

そこにクロがやってきて、アイリの誤解を解いてくれて
空飛ぶ馬車で家に送ってくれたんだけど、アイリがクロと結婚したい理由が
乙女ゲーが何たらかんたらって聞いて
バカにされたって言って、途中で空に放り出された!?

そのあと抱き止められて、ゆっくり地上におろしてくれて
皇子とリリアの婚約おひろめパーティーに
エスコートしてくれるって約束してくれたんだけど
クロはちょっとSっ気があるみたいで「君を泣かせてみたくなった」って^^



アイリは優秀なお兄さんたちに劣等感を持ってたんだけど、皇子に求婚されて
期待に答えようってがんばってたら、いつの間にか勝気な性格になり
イヤミな女って思われて、孤立してたみたい。。

でも、正しいことを曲げる気はなくって
フェンリルの子をかばったのが良かった◎

クロもイケメンで、ちょっとSっ気はあるみたいだけど
やさしい魔王様ってゆう感じでステキだった^^


次回も楽しみ☆彡
{/netabare}
{/netabare}
ep02「悪役令嬢は敵も多いが手下も多い」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
学園でのひと騒動を経て、クロードとの距離を縮めたアイリーンだったがまだまだ課題は山積み。まずは元婚約者のセドリック・エルメイアに奪われたドートリシュ家の損失を取り戻すことに。その解決策を思案する彼女の元にアイザック・ロンバールら頼もしい仲間が集合する。さっそくアイリーンは、彼らと共に魔王城の修繕や製薬開発に取りかかる。しかし、そんなアイリーンの行動をセドリックは快く思っておらず……。
{/netabare}
感想
{netabare}
アイリがやってたビジネスが、セドリックに横取りされて
クビになってた人たちに仕事を与えようと、アイリは魔王城の修繕と
クロと魔王城の未払いの生活費を横領した貴族をさがす手伝い、
それに化粧品の開発なんかを魔王城ではじめさせた。。

それと同時に、リリアに脅迫状が届くようになって
それがアイリのしわざだってゆうウワサが立ってるみたい。。



ちょっと「異世界薬局」みたいになってきたけど
それがメインじゃないよね?

アイリが魔王城に、クビになった人たちを連れてくると
クロのごきげんが悪くなるのは
自分でも気がつかないうちに、アイリを好きになってるみたい^^


皇子の方はアイリを憎んでるみたいだけど、誰か陰でそうさせてるのかな?

でも、人のやってたビジネスを横取りするなんて
誰かにそそのかされたにしろ、いいことじゃないよね?

前からあんな性格だったんなら、別れてよかったのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
ep03「悪役令嬢は強欲なので勝ちに行く」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
セドリックの婚約者であるリリア・レインワーズに自身の署名入りの脅迫文が届いたことを知ったアイリーン。全く身に覚えのない彼女は真相を追求すべく、仲間たちと行動を開始する。そして迎えた夜会当日。クロードから贈られたドレスやアクセサリーを身につけ夜会に出席するアイリーン、しかし、会場ではリリアが行方不明となり、アイリーンは誘拐犯の容疑をかけられ窮地に陥る。一方、その頃、リリアの姿はクロードの住む魔王城にあった。
{/netabare}
感想
{netabare}
セドリック(セド)の夜会に行ったアイリは
ゲームでは自分がリリアを誘拐したイベントで捕まるはずが
誘拐してないのに捕まって
セドのことをもう好きじゃないって言ってもめた。。

そのころリリアは、クロードのところに行っていて
アイリが自分を誘拐しようとしてたから、その前に自分で自分を誘拐して
アイリに罪を犯させないようにしたって告白。。
それを聞いたクロードは、リリアを追い出して夜会に向かった。。

クロードは、夜会でアイリをかばってセドをくやしがらせ
セドがリリアを誘拐したのはアイリじゃないって気づいたところで
アイリは前もって手に入れてた、捨てられてた脅迫状を出して
それがリリア自身が出したものだって証明。。

ブラコン&アイリから見放されたセドは
アイリに裏切られたって逆ギレして恨んだ。。



リリアの目的がよく分からなかった。。

アイリが捕まった時点でリリアが出てきて、無実を証言するならいいんだけど
権力を持った人なら、証拠なんてあとでいくらでも作り出せるから
アイリがやってなくったって、捕まったら終わりだと思う。。


それにしてもセドってひどい。。

でも、そんな人でも、良い面とかを思い出して
嫌ったりしないアイリって、本当にいい子だと思う☆
{/netabare}
{/netabare}
ep04「悪役令嬢はラスボスだって飼えるはず」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アイリーンは、クロードの従者であるキース・エイグリッドが魔物を密売していたことを突き止める。アイリーンにその事情を話すキースは、その途中、クロードとの出会いや彼への想いを語り出す。彼の本音を知ったアイリーンは、事態収拾のため、そしてクロードが人間に絶望して魔物になるのを防ぐために、協力を申し出る。時を同じくして、キースの秘密を暴くためにセドリックとリリアが魔王城へとやってきて!?
{/netabare}
感想
{netabare}
セドリックルートではキースに裏切られたクロードが魔物化して
聖剣の乙女のリリアにたおされる、ってゆうことになるみたい。。

それを知ってるアイリは、キースがひそかに魔物を売ってたことを調べ
キースに事情を聞いた。。

キースはクロードの土地かなにかのことで人間にダマされたみたいで
それを知られたらクロードが魔物化するんじゃないかっと思って
それを隠すため、ダマした人間におどかされて魔物を売ってたみたい。。

それでキースを味方にしたアイリは、取引現場に行って
キースが詐欺師の秘密帳簿を盗んで、魔物を逃がす作戦に協力して
これで魔王覚醒を阻止できた、って思ったんだけど
そこにセドが来て、アイリを第二妃にするってさらって行った。。

キースからそのことを聞いたクロードは
アイリを助けに行って、キースへの怒りで覚醒したんだけど
アイリがリリアの持つ聖剣を体で受け止め、クロードを守った。。

アイリも聖剣の乙女の血を引いてたから
リリアから聖剣を取り上げることができ
その時アイリが流した涙で、クロードは人間に戻った。。

今回の事件を起こしたセドは
王位継承権をクロードにゆずることになった。。

クロードとアイリの婚約発表で第一部が終わり、ってゆう感じみたい^^



セドがアイリをさらう時、いい人のハズのリリアがセドを止めたりもしないし
帳簿を取り返してからの展開が、ちょっとムリヤリっぽかったかな。。

それにテンポが速すぎて、何か大事なところを削ってるみたいな気がした。。

でも、おとぎ話だと思って見たら、ハッピーエンドで良かった^^

次は第二部になるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
ep05「悪役令嬢は婚約者をだます」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
困難を乗り越えてクロードと婚約をしたアイリーン。幸せを掴んだかに思われた彼女の元にミルチェッタ地方の魔物アシュタルトが人間の村を襲ったという知らせが届く。この騒動に新たな破滅の危機を感じたアイリーンは、ミルチェッタ公国のミーシャ学園に男装姿で潜入し、状況を探り始める。そこで彼女は乙女ゲーム「聖と魔と乙女のレガリア2」のラスボスのゼームス・シャルルや一癖ありそうな生徒会メンバーと出会う……。
{/netabare}
感想
{netabare}
↑のあらすじのおはなしで
「レガリア2」では、魔王を失った魔物たちが国をほろぼし
そうなるとクロードの責任ってゆうことで、皇帝になれなくなるから
もちろんアイリもバッドエンド。。

それでクロードが、自らアシュタルトを捕まえるため
ミルチェッタに向かったんだけど、クロードを心配したアイリも
男装してミルチェッタのミーシャ学園に潜入するの。。


入ってみると悪役令嬢のレイチェルが婚約者にいじめられてて
助けたら、アイリもイジワルされるようになった。。

ラスボスのゼームスはミルチェッタ公国の公子で半魔で
大公のドラ息子が教会にお金を出して、彼の暗殺依頼をしたみたいで
追いつめられたゼームスは、クロードの後継者を名乗り反撃するから
今回のアイリのミッションは、ゼームスのラスボス化を止めることみたい。。

セレナは、聖剣の乙女のリリアにあこがれてるヒロインで
攻略対象で生徒会副会長オーギュストともあんまりうまく行ってないのかな
アイリはちょっと聖剣の乙女をディスったせいで嫌われちゃったみたい。。


とりあえずエレナは生徒会に潜入捜査するために
学園で起きた吸血鬼騒動を解決することになった。。

それでアイザックと張り込みをしてたら、レイチェルがケイニヒ先生に
「吸血鬼事件の真犯人だってバラす」とか脅迫されてて
そこに、警備中のウォルト先輩も来て、様子を見てたら
先生がレイチェルを暴行しようとして、アイリが飛び蹴りで止めた。。

逃げた先生を追いかけたら、引き離された先生が地面にたおれてて
そこにいたのは魔物姿のゼームスだった!?ってゆうおはなし。。



前半はほとんど説明と新キャラの紹介ってゆう感じで
駆け足だから公式のキャラ紹介とか見ながら、2,3回繰り返して見ないと
よく分からなかった^^;

ただ、テンポが良かったし
アイリが男装して潜入調査ってゆうのもおもしろそう^^

ちょっと1話の設定に似てたけど
魔物になるのを止めるはずのゼームスがもう魔物になってた、ってゆうので
これからどうなるの?って来週がちょっと気になるみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
ep06「悪役令嬢は悪を許さない」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ゲームとは異なるタイミングで魔物となったゼームス。まだゼームスが人間に戻れると判断したアイリーンは彼を逃がす。だが、その様子を生徒会メンバーのウォルト・リザニスに目撃され、自身の正体を疑われてしまう。しかし、彼女はウォルト、そしてカイル・エルフォードの正体と目的を見破り、ひとまず吸血鬼事件解決のために、3人は協力関係を結ぶことに。その頃、ミーシャ学園にはアシュタルトから新たな声明文が届いていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
ゼームズを逃がしてウォルトに見とがめられ、女子だってバレたアイリは
ウォルトとカイルの正体が教会の魔物キラーだってゆう秘密と引き換えに
味方につけ、エルメイア皇国から派遣された秘密組織ってゆうことに。。

あと、セレナがクロードに近づこうとしてるし
友だちから預かったラブレターを張り出すとか
何だか悪役令嬢ってゆう感じだから
もしかして黒幕は、彼女だったりするのかな?

最後はアイリがゼームスにお前の正体は?って聞かれて
自分がゼームスの正体を見たことをとがめられるところでオシマイ。。



教会が魔物をあぶりだすために魔香をバラまき
それで男子生徒たちが荒っぽくなってきてる、ってゆう感じなのかな?

ゼームスはどうなるんだろう?
{/netabare}
{/netabare}
07「悪役令嬢は出番を総取りする」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アイリーンに魔物としての姿を目撃され、彼女を警戒するゼームス。しかし、「あなたを守りたい」というアイリーンの言葉やリボンの存在が彼の心を開いていき、事件の収拾に向けて行動を共にすることに。そして迎えた学園祭当日。アヒルの被り物をして会場の警備に当たるアイリーンとゼームス。一方、仕事をそっちのけで学園祭に遊びに来たクロード。剣術大会に参加するとそこでとある人物と再会する。
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感想
{netabare}
アイリは魔物のリボンを見せて、自分がゼームスの味方だって納得させ
クロードも参加する剣術大会の灯篭にしかけられた魔香を取りのぞくため
彼を挑発して灯篭を事故に見せかけてこわしたんだけど
クロードは教会のたくらみに気付いてたみたいで、犯人たちを捕まえた。。


次の日の舞踏会で白百合姫になった人への賞品が魔香ってゆう情報が入り
レイチェルが参加することになったんだけど、セレナがしかけてきて
階段から落ちてケガしちゃった。。

それで急遽、アイリが女装で登場することに。。ってゆうおはなし^^



アイリがアヒルに化けてクロードを挑発。。
危なくなったらキースが止めに入るって、ちょっとでき過ぎかも^^

偽のアシュタルトと、魔香をバラまいてる犯人は、やっぱりセレナかな。。
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ep08「悪役令嬢の悪事は暴かれる」
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公式のあらすじ
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白百合姫に選ばれた生徒への賞品が魔物にとって害となる魔香だと知ったアイリーンは男装を解き、ドレス姿で舞踏会に参加。その圧倒的な美しさに多くの人が見惚れる中、ゼームスがダンスを申し込む。2人の軽やかなステップは会場を魅了し、アイリーンは見事に白百合姫に選ばれる。しかし、その直後、事件の黒幕によって会場には魔香が撒き散らされ、アイリーンたちの奮闘虚しく、ゼームスは魔物へと姿を変えてしまうのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
アイリが賞品をゲットして、みんなのところに行くと、香炉はカラッポ。。

それでみんなで会場に駆けつけると、セレナが魔香を叩きつけたところで
ゼームスが魔物化しかけたんだけど
アイリの聖剣の力か、ゼームスに居場所をあげる、ってゆうと元に戻ったけど
そこに魔香に魅かれた魔物たちが集まってきた!?

アイリは聖剣を取り出すと、魔物を殺さないように戦おうとしたんだけど
そこにクロードが現れて、その場を収めてくれた。。

セレナは魔香のことを知らなかったし、誰かにあやつられていたみたいで
手紙がどうのとか言ってたから、アイリは黒幕がリリアだと断定して
彼女に会って話すと、やっぱりリリアはプレイヤーの生まれ変わりで
この世界をゲームだって思って、人が死んでもかまわないみたい。。

彼女は犯人だったことは認めたけど、証拠がないのをいいことに
これからもアイリたちのジャマをしてきそう、ってゆうところでオシマイ。。



リリアはあやしいって思ってたけど
今回の主犯はセレナだと思ってたから、ちょっと意外。。

プレイヤーが乙女ゲー世界に転生してくるおはなしで
自分に敵対してくるのは「乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です」
くらいしか知らなかったけど
相手もあらすじを知ってるから、厄介だよね。。


あと、不思議だったのが、アイリが賞品をゲットして
ゼームズたちのところに持って行ったこと。。

箱を開けたとたんに魔香が破裂するようになってるかもしれないし
わざわざゼームズのところに魔香を持ってく理由が分からないんだけど。。
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ep09「悪役令嬢のことは忘れた方がいい」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ゼームスらと魔香の取引が行われている闇オークションに潜入したアイリーン。主催者の部屋に忍び込もうとしていると一行は、魔道士エレファス・レヴィと遭遇する。乙女ゲーム「聖と魔と乙女のレガリア」のファンディスクのラスボスである彼はアイリーンの導きでクロードと対面。レヴィ一族の待遇の見直しを申し出る。その日の夜、アイリーンの元にクロードが何者かに刺されたとの知らせが届き……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
1巻のファンディスクのおはなしで
新キャラの魔導士、エレファスが味方になった。。

メインのおはなしは
クロードが刺されて、魔物のこともアイリのことも忘れちゃって
皇帝陛下と皇太后は、この機会に2人を別れさせ
クロードを人間として皇帝にしたいみたい。。

裏ではリリアが暗躍してるみたいだけど
今回のセドリックは、リリアの言いなりになってたころとちょっと違ってて
舞踏会以外で会ったら断首刑って言われてるアイリがこっそり潜入したら
ちょっとだけだけど手引きしてくれたり。。なんだかかっこいい^^

今回リリアが会ったクロードは、リリアたちに洗脳されたみたいで
アイリが求婚しても、結婚しないって言ってきたけど
そんなことを気にするアイリじゃないのはもちろんで
また会いましょう、って言って出て行った^^



クロードを刺したのは、記憶を失わせる能力を持った剣とかなのかな?
今回はリリアだけじゃなく、皇后も関わってるみたいな気がする。。

魔王っぽさのないクロードは、ちょっとおもしろそうだったけど
これからどうやって攻略してくのかな?
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ep10「悪役令嬢の愛は届かない」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
記憶と魔力を失い人間に戻ったクロード。そのことを民衆にアピールするために、セドリック、リリアと共に第三層の視察が決定する。一方、クロードの元に通い、自身が婚約者であることをアピールするアイリーン。しかし、つれない態度のクロードに、片思いのつらさを味わう。失意の中、魔王城に帰ったアイリーンを待っていたのは魔香を手に言い争う乙女ゲーム「聖と魔と乙女のレガリア2」の正ヒーローであるオーギュスト・ツェルムと正ヒロインのセレナ・ジルベールだった……。
{/netabare}
感想
{netabare}
クロードがなかなか心を開いてくれない。。

そんな記憶と魔力を失って
人間に戻ったクロードをみんなにアピールするため
第三層の視察が行われることになって
アイリは騎士団長の座に潜り込んだ。。

そこに魔物が現れ、討伐しようとする騎士団と
それを止めようとするクロードとアイリたちでもめていると
魔物はクロードの心を読んで、彼がアイリと離れたがってるって判断して
アイリとクロードの間に立ちふさがり、アイリは傷ついた。。

もう現れないって、クロードに言い残して去って行った。。


あと、セレナはリリアに裏切られて、セドリックを狙うことにしたみたい。。
オーギュストはセレナに共感してたみたいだけどどうなるのかな?



アイリはクロードに、好かれてないって思われてるかもしれないけど
クロードは魔物の討伐を止めたくらいで、記憶はなくしても
何かのお思いは残ってるはず。。

これからじゃないのかな☆彡
{/netabare}
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ep11「いつだって悪役令嬢は断罪される」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
誤解から気持ちがすれ違ってしまったアイリーンとクロード。「婚約破棄すれば処刑されずにすむ」とやけになったアイリーンは、仕事に打ち込もうとする。そんなアイリーンの元に、クロードから舞踏会用のドレスが届く。誘惑した時はすげなくて、諦めようとしたら追いかけてくる……。クロードにモヤモヤさせられっぱなしのアイリーンはアヒル姿で舞踏会へと出かけるが、対面した彼の口からは驚きの言葉が飛び出す。
{/netabare}
感想
{netabare}
キースとベルゼビュートたちがクロードの前にあらわれて話すと
記憶は戻らなくっても、アイリが好きだった思いがあふれ
クロードはアイリを舞踏会に呼んだ。。

これですべてがうまく行きそうになった時、エレファスが裏切った。。

王と王妃をあやつって、魔物とアイリを消すように命令。。

アイリたちは魔王城の地下迷宮を取って逃げようとしたけど追手が。。

その頃ラスボスのリリアは、聖剣を使って、またクロードに何かしかけてた
ってゆうところでオシマイ。。



リリアはチートだよね。。

アイリも転生者だけど、守る者が多すぎて、思い切ったことができないけど
リリアは自分以外はただのNPCとしか思ってないから
戦うにしてもアイリの方が分が悪すぎだと思う。。

どうやったら、こんなキャラと、関わらずに生きてけるのかな?
{/netabare}
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ep12「悪役令嬢だって愛があれば主人公」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}

{/netabare}
感想
{netabare}
アイリは捕まえられ、エレファスといっしょに監獄に。。

そこで、王妃の若さの秘密が、エレファス達レヴィ一族の魔力だって知って
聖剣の力を使って脱獄。。

クロードを助けに行こうとしてた魔物たちを止め
エレファスとクロードのところに向かったんだけど
リリアにジャマされ決闘になって、愛の力でリリアの聖剣を消したんだけど
部屋の扉は魔力で封印されてた。。

そこにアーモンドが現れ扉を破壊、エレファスが魔道具を止めると
王妃がみるみる老けていった。。


アイリは警備団に捕まり、処刑されそうになったけど
クロードが現れ、それを止めて、王の体調が悪くなったからって
自分が実権を取ったことを発表すると
リリアの思い通りにはならないと決めたセドリックも賛成して
自分の罪を認めて、リリアといっしょに処罰を受けることに。。

そしてアイリとクロードは、みんなに祝福されて結婚♪
ってゆうおはなし^^



思った通りのハッピーエンドで良かったけど
危機があるととつぜんアーモンドが現れたり、クロードが現れたりって
ちょっと都合よすぎだったかも。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


前世でハマった乙女ゲームに悪役令嬢に転生した主人公が
バッドエンドを回避するために
ラスボスの魔王を攻略して幸せを手に入れる、ってゆうおはなし^^


はじめは、魔王様の婚約者になるってゆう目的を持った主人公が
グイグイ行くところがおもしろかったけど
後半に行くにつれ、似たようなパターンや
ご都合主義なところもあって、ちょっと飽きてくるかも。。









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投稿 : 2022/12/12
閲覧 : 200
サンキュー:

22

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アーモンド美味しい

悪役令嬢に見えないスタートから始まり、4話ごとで一区切りの文庫本一冊ペースで3冊分の3パート。
4話で一区切りだが展開が目まぐるしい。

前半は悪役令嬢から最初のラスボスを口説き落とし、中盤の学園編も上手にできていて面白い。
後半の記憶喪失編は若干展開がパターン化してくるが、リリアとの決着できりよく終わる。

はめふらが前提にあって、視聴するが、同じパターンでも話のストックがあるので次作期待。

声優が良かった。

投稿 : 2022/12/11
閲覧 : 40
サンキュー:

3

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最初は面白かったけど

途中からあらすじ追えなくなってストーリーも???だし、登場する男性キャラも誰が誰だかわからなくなったけど最後まで見た。最初の一区切りだけ面白かったです。

投稿 : 2022/12/11
閲覧 : 48
サンキュー:

2

ネタバレ

大貧民 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

ちゃんと差別化は図れていると思う。

このジャンルのパイオニアになった感のある「はめふら」と比べると、悪役令嬢に転生した主人公が、しっかり悪役令嬢の才覚を残しつつ各シーンで対決する。
敵も味方も魅了する天然たらしの「はめふら」カタリナとは大分違う。

作画は良いとは言えない、崩壊して見れないという程では無いが。なろう品質としては十分かも。

メイン攻略対象であるはずの王子がかなり器が小さく、すっかり悪役と化している。幼少期から矯正された「はめふら」とはかなり違う。

使えるものを使ってしたたかに策を弄する主人公は、けっこう好ましい。

第4話
{netabare}王子のクズっぷりと聖女のバカ女ぷりが際立ち、主人公がけっこうフィクサーぽい振る舞いが、やはり「はめふら」との差別化が上手くできていると思う。
ハッピーエンドで終わり? といった感じから、ラストは次回から、新章っぽい引き。 {/netabare}

最初の1、2話はそれほどでは無かったが、どんどん面白くなっている。
私の中ではかなり評価がアップした作品。

EDがアニメーションも含め、けっこう好き。

投稿 : 2022/11/27
閲覧 : 163
サンキュー:

3

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:----

シリアス重視の作品

はめふらの方はまだ観たことありませんが、人間描写といい、少女漫画っぽい印象の作品でしたね。

悪役令嬢である主人公でしたけれども、中の人が高橋李依さんだったのは意外でした。意識して声だけ聞いていればなんとなく分かるレベルながら、普通に聞いてたらこれがめぐみんやエミリアと同じ人なのかと驚くぐらい。

例えるなら声の感じは盾の勇者のマイン寄り(キャラとしては全然違うけど)ながら、それよりも誠実で芯の強い感じ。

少女漫画的という事でヒールを集める感じの悪役キャラが要所で出てくる印象で、セドリックは特に強烈でした。それゆえに窮地からの逆転劇といい、カタルシスはなかなかのもので、そういう意味では盾の勇者1期が好きな人あたりはそれなりに楽しめるんじゃないかな。

あとは比較に挙げられるはめふらの方も機会あれば見ておこうと思います。

投稿 : 2022/11/19
閲覧 : 53
サンキュー:

4

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悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみましたのストーリー・あらすじ

「君との婚約は破棄させてもらう」 きらびやかな夜会で突然放たれた婚約破棄の言葉。アイリーン・ローレン・ドートリシュはそのショックで前世の記憶を取り戻し、現状を把握した。 ここは、前世でハマった乙女ゲーム『聖と魔と乙女のレガリア』の中。自分はゲームのヒロインの恋路を邪魔する、悪役令嬢・アイリーンであることを! 前世の記憶だと、アイリーンのこの先は雑な死に方をする破滅ルートだけ。 破滅フラグの起点であるラスボスの魔王・クロードを攻略して恋人にしてしまえば、フラグが回避できるかもしれない! そう考えたアイリーンは、美しき魔王に宣言する。 「結婚していただきたいの!」 一発逆転、幸せを掴み取るためのアイリーンの旅が始まる――。
(TVアニメ動画『悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年秋アニメ

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