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「お兄ちゃんはおしまい!(TVアニメ動画)」

総合得点
75.5
感想・評価
1145
棚に入れた
1103
ランキング
750
★★★★☆ 3.7 (1145)
物語
3.6
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.7

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お兄ちゃんはおしまい!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

アニメアンチの憂鬱 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

電脳化構想とジェンダーフリーが実現する【新しい世界秩序】の暗示

●OPに仕込まれた伏線と「みはりの犯行動機」について
~【バナナフィッシュ】が暗示する「鬼舞い」の秘密~

鬼舞いファンと作画系の人が絶賛する本作「OP映像」でありますが、当然の如くそこには
ある種の伏線が隠されているわけであります。

{netabare}作品を解釈する上で何よりも重要な要素となるのは裏設定であります。

取り敢えずは参考までに「数秘術」を用いた裏設定について事例を挙げつつ
説明していくことにいたします。

1話の冒頭のシーンでは目覚まし時計が鳴り、時計の数字が映し出されます。

①(時刻)11:38
②(湿度)38%
③(気温)25℃

①の「1138」の数字をたし算します。
(1+1+3)+8=5+8=13

答えは【13】ですが【8】と【5】の数字があるので「【8】と【5】と【13】の法則」
が機能してることがわかります。

②と③の数字をたし算します。
(3+8)+(2+5)=11+7=18

答えは【18】ですが【18】は6+6+6と書き換えられますので
【18】=【666】というように考えることができます。

【8】【5】【13】は【金星】に関する惑星の周期運動を表す数字であり、従いまして
これらの数字は【金星】を暗示するということになります。

【金星】を表す「【8】芒星」には【イナンナスター】と言う呼び名があります。
【イナンナ】とは女神の名前でありますが、【金星】繋がりの【ヴィーナス】や【フレイヤ】
も同じような性質の女神であるということになります。

また【金星】には【ルシフェル】という呼び名もありまして、もともとは【光の天使】だった
のが堕落して【堕天使ルシファー】となる【明けの明星】を示す存在でございます。

「お隣の天使様に~駄目人間に~」のヒロインは「天使様」と呼ばれる美少女ですが
【光の天使ルシフェル】も極めて美形であり、そしてエロい性質を持つ存在であるという
意味においては、【ヴィーナス】などの女神と完全に一致するわけであります。

ということで【8】【5】【13】は【金星】を示しますが、同時に【堕天使】を暗示
しているという解釈も成り立つわけであります。

【18】=【666】は【土星】を示す数字であり、その【土星】を意味する【六芒星】即ち
【✡】が示す【錬金術】や【禁断の秘術】やそれとの【契約】を表します。

この【6】の数字に込められた裏設定を理解すると【バナナフィッシュ】の謎も解ける
わけですが、【バナナフィッシュ】と鬼舞いOPの【バナナボート】は見事につながるという
説明をこれから長々とやって参りましょうということでございます。

「【鬼】舞い」1話の初っ端で示されたこの数字は伏線でありました。
「(時刻)11:38(湿度)38%(気温)25℃」

繰り返しになりますが「レベンジャー」の「鳰」は【両性具有】の美少年であります。
「鳰(にお)」は「おに」のアナグラムであり、【鬼】は【デーモン(悪魔)】です。

【悪魔】は【堕天使】でありますので、「数字が示すもの」は、
【堕落】と【禁断の技術】そしてそれとの「契約」成立
そういう意味合いがあるということでございます。

【堕落】=同性愛(【ソドミー】)、【禁断の技術】=新薬であり
最終的に主人公がそれに「同意」しているということであります。

主人公が「アホ毛」キャラなのは「アホ毛」の由来が【鬼の角】だからであり、
妹の「みはり」の名前も、「見張るもの」=「【堕天使】の一団」と一致します。
そしてみはりの前髪の「ヘアピン」も【土星】由来の【プロビデンスの目】を表している
ということも「数字」によって事前に示されているということであります。

【堕天使】に由来する【両性具有】の{/netabare}伏線回収は最終話の「温泉回」の時でありますが
「伏線」の仕込みはOP映像に何気なく散りばめられておったということであります。

{netabare}取り敢えずはOP映像に出てくる気になるものの「第一グループ」を列挙してみます。
【バナナボート】、ウーパールーパー、光線銃とシャワー

このグループは全部同じことを象徴しているという意図で拾い上げてみました。
【バナナボート】とウーパールーパーは形が「その」ものを表しています。
特にウーパールーパーは「その」色がポイントであります。

シャワーは少しわかり難いですが、光線銃と機能的には同じでありまして
「AV」でよくやる「あのシャワー」を思い出してもらえれば理解できるかと思います。

やはり一番気になったのが【バナナボート】でありますが、
主人公は「これ」にしがみついていまして、「一体化」しているわけであります。

一体化してるわけですから主人公の「体の一部」ということになります。

主人公は後ろ向き、妹は前向きでこの【バナナボート】に同乗=ライドオンしています。
妹は前向きで兄よりも立ち位置が高いことから、【バナナボート】ライドオンの
「イニシアティブ」は妹にあるという解釈が成り立ちます。

兄と妹ならばイニシアティブは本来兄にあるはずですが、鬼舞い内では妹の方に
イニシアティブがあります。

「性転換自体」が【逆転の発想】ですが、更に年齢差をもひっくり返しました。
これは妹が意図的に狙った計画的犯行であると推測いたします。

ロリキャラは一定の視聴者層にウケがいいということも当然あるとは思いますが
妹「見張り」のキャラ設定を前提に考えるならば、兄を幼女化する計画は意図的に
狙ったものであると読めるのであります。

兄は自分の一部である【バナナボート】しがみついて、妹が示す進行方向には
行きたくないか、あるいは恐れを感じているという対比構造が見て取れます。

進行方向には「月」が輝き、上空には【林檎】や葡萄などの「果実」が飛んでいます。

月は太陽との対比で女性原理を表します。(月にいるケモ耳はEDの話に繋がります)
ということはつまり「【バナナボート】の逆走」は【トランスセクシャル】
を表現しているわけあります。

【林檎】は【禁断の果実】であり、【土星】の【プロビデンスの目】が示す「知恵」
と密接な関係性がありますので「見張りのヘアピン」がそれを示しているということ
がここでも再確認できるということになるわけであります。

月が女性原理なら太陽は男性原理となりますから当然の如く太陽(の頭)?
のようなものが映し出されますが、その正体はウーパールーパーであります。

バナナボートと同じくこのウーパールーパーにも兄妹一緒にライドオンし、
そして「【鬼】舞い兄妹」は「怪【獣】」と対峙します。

ということで、ここで気になったものの「第二グループ」を列挙してみます。
「怪【獣】」、光線銃、ウーパールーパー、【バナナボート】

「怪【獣】」と戦うためには光線銃が有効でありますが、光線銃は光線を発射します。
同じようにウーパールーパーも光線を発射するのであろうと推測でき
ならば【バナナボート】にも同じ機能がついているという話になります。

何故かと言えばOPソングの歌詞にある「アリ!?ナシ!?」「ついてる!?ついてない!?」
が指し示すものが「♂♀」の♂でありますので、答えは明白であるというわけです。

「怪【獣】」とは「【獣】の種族」でありますが似たようなもので言うなら
「魔石【獣】」がまさにそれに該当します。

【魔石獣】は「ハイランダー」の種族であり、ハイランダーは天上人であり
【天使】の一族であります。

「ハイランダーのリンちゃん」は巨乳好きの同性愛者でありますが、それに
「鳰」の両性具有の性質を合わせて考えると【堕天使】の一族たるハイランダーには
同性愛志向やLGBTの傾向が見えてくるということになります。

【獣】の種族である「怪【獣】」の着ぐるみ纏うアサヒにドデカイ光線銃で対峙する
もみ次郎という構図は同性愛を表しているということになるのでしょう。

「ドデカイ光線銃」はもみ次郎の願望をあらわしているわけでありまして、
当人が「男」装を好むのも「それ」を示しているということになります。

「男装」=「弾倉」なので光線銃ということになりまして、温泉回では見事に
「その光線銃」とゼロ距離戦闘的な未知との遭遇を果たすわけであります。

光線銃=バナナボート=ウーパールーパーであります。

「怪【獣】」と光線銃のアサヒ&もみ次郎ペアは温泉回で主人公の秘密兵器?
ウーパールーパーと対峙します。

この勝敗の結末は、ウーパールーパーの敗走、
そして当面の間は「彼」を封印する…という形で幕を閉じました。

そもそも「彼」を封印する計画を画策したのは妹でありましたが、それとは矛盾する
が如く【バナナボート】とウーパールーパーに乗りたがっているのも妹であります。

この仮説を補強するのが妹によるキス魔事件でありまして、なぜ妹はキス魔になった
のかと言えば、兄に対する欲求不満が募りに募り、それで酒で理性を失った結果
欲望が爆発しあのような行動に及んだと推測が成り立つわけであります。

そもそも妹は兄が好き好きで仕方ない情況であるも、ニート化した兄から避けられる
ような日々が続き、フラストレーションが溜まっていきましたと。
なのでその状況を打開しようと二人の距離を縮める手段として性転換という暴挙に
打って出たのですが、ただ女体化するだけでは不十分であり、イニシアティブを
自分が取ることにより今までに無い位なまでに濃厚接触してやろうということを
画策し、幼児化する効果がある薬を開発したと、このように考えるとすべてのこと
に説明がつくわけであります。

(酒に)酔って兄にキスを迫る妹などというのは普通ではなかなかあり得ません。

兄に対するただならぬ思いがあり、兄に自分を見て欲しいからこそ勉強を頑張り
大学院に入学し、振り向いて欲しいからこそ怪しい薬を投与したのであります。

妹のただならぬ思いを極めて端的に示しているのがバナナボートと
ウーパールーパーにライドオンする描写でありまして、つまり妹の犯行動機は
LGBTというよりは近親相姦であるということになるのでございます。

温泉回で主人公のバナナボートに濃厚接触した時の妹の絶妙なリアクションも
兄に対するただならぬ思いを表現しているということになるように思います。

「♂♀」「♠♡」「69」これらのシンボルは「↑↓」と同じ意味合いがあり
「上なる如く、下も然り」を示します。この言葉は
【グノーシス主義】の思想であり、逆転の発想や倒錯した世界を表します。

例えば同性愛であり、「倒錯した」兄妹愛であるところの「近親相姦」も
思想傾向で言えばそれに該当するということになるでしょう。{/netabare}

ということでOP映像にあった「【バナナボート】の逆走」には「近親相姦」の意味
もあったというオチでありまして、 {netabare}【プロビデンスの目】を戴く「見張り」は
【666】が暗示する【禁断の果実】の味に邪な思いを抱いているのでございます。



「ライ麦畑で捕まえて」でお馴染みのサリンジャー著作に
「バナナフィッシュにうってつけの日」というものがございます。

「バナフィッシュ」と言えばアニメ作品のタイトルにもありますが、これが
BL系作品であるのも実は無関係ではなく、裏設定が見えれば、それらが
暗示的に表現しているものの意味するところが見えてくるのであります。

サリンジャーの作品解説についてここで長々書いても、需要は見込めないもの
と思いますが、【バナナボート】は「バナナフィッシュ」と繋がり、しかも
「バナナフィッシュ」は「6」という数字で示されるということなので
「バナナ」繋がりの「バナナフィッシュ」が「LGBT」を暗示している説明
について更に突き進んでみることにいたします。{/netabare}



変態エロ+百合に日常系コメディを組み合わせたごった煮闇鍋的作品。

高評価工作員と低評価工作員が暴れている状況からして、同じくキモイ系作品の
「無職転生」と同じ穴の狢と言うべきなのかもしれません。

百合とか好きな人は好きなのでしょうが、百合に性転換という要素を加えることに
意味があるのか?本作を見てるだけでは全く理解できません。

マニアックな趣味を持つ人は当然いるでしょうが、自分の好みだからという理由で
「覇権」だなんだとはしゃぐ理由が意図不明な謎アニメであります。

人気アニメとは不特定多数の支持者により成り立ちますが、覇権アニメと言うのは
結局点数吊り上げ工作などを大前提に成り立つものなのかもしれません。


「痛いのは嫌なので防御力に極振りしてみました」→これは理解可能。

「お兄ちゃんが痛いのは嫌なので性転換してみました」→脳味噌飛んでますか?

{netabare} 妹のみはりはお兄ちゃんを更生させるために薬を使って性転換させるという暴挙に出ます。

どう考えても臨床試験により安全性が確認されているとは思えない怪しい薬を問答無用で
飲ませ、性転換させるのですが、何故か年齢まで若返り幼女キャラになるということで
妹は、薬でもやって脳味噌飛んでんのか?ってくらいの基地外にございます。

年齢は女子高校級でも頭がいいということで大学院に飛び級を果たす才女でありつつも
お兄ちゃん思いという設定なのですが、それで一服盛るというのは意味不明です。

もしもマッドサイエンティストというならば、研究データ欲しさに強制注入するのは
理解できますが、頭が良い兄思いの才女が怪しい薬を問答無用で兄に
強制注入するというのは、理解不能でございます。

妹は完全に狂っておりますが、何故か大学院生になれるという謎すぎる設定であります。
天才と基地外は紙一重ということなのかもしれませんが、妹が怖すぎます。

その妹は前髪の不自然な位置にでっかいヘアピンを付けており、そんな女子高生いますか?
ってくらいに不気味でありますが、ついでに言いますと温泉回で入浴後にも関わらず、
このヘアピンを付けていたり、他のキャラも頭にアクセサリーの類を付けております。

結論から言えばこの手の「シンボル」は重要ですということになるわけですが、
仮にも女の子の日常を描いているなら、不自然感が甚だしいと言わざるを得ません。

トランスセクシャルという発想自体が非常にマニアックでありますが、更に幼女を加える
となるなら思想的には、ゴリゴリの【ダボス会議】路線であるというしかありません。

「LGBT」ゴリ押し路線の背景にある「グローバルエリート」の性癖に
ついては徐々に明らかにしていくつもりでありますが、本作も思想的には
その類であるということになるでしょう。{/netabare}

●温泉回の「シンボル」=「♠♡」
{netabare}妹が開発した怪しい薬には「♂♀」のマークが刻まれております。
「♂♀」と温泉回の「♠♡」は同じ意味合いのシンボルであると考えられます。

「♂♀」=「♠♡」=「↑↓」

「↑↓」このシンボルが意味するのは、ドラえもんの小道具「あべこんべ」同様でありまして
「上なる如く、下もまた然り」であります。

これは【錬金術】や「神秘思想」と関係があるある種の思想を表しているのでありますが
チェス盤の市松模様やオセロの白黒にも同じ意味があるという話であります。

【フリーメイソン】のロッジにもこの思想が反映されており、ある特定の種族のみが
熟知している秘密の類ということになるのでしょう。

「鬼舞い」妹のヘアピンが特にそうですが、アサヒの十字アクセサリーなどの装飾具
そのルーツは【呪術】でありまして、【呪術】=「神秘思想」となり
【呪術】-【錬金術】ならば【フリーメイソン】の専門分野ということになります。

シンボルはあらゆるところに記されますので、{/netabare}その思想性を含めいづれは
決定的なサンプルを示すことが出来るものと確信しております。

●電通は知っている

「ジャニーズ」のタブーについては以前よりネットでも目にするものでありましたが
ここに来てようやく日の目を見たというところであります。

{netabare}当方はこんな日が来るのを待ち望んでいました。

アニメとはフィクションであり、それはそれこれはこれと割り切って見るものであると
多くの人が信じているようですが、アイドルもフィクションであるというのが
当方の意見でございます。

今回の騒動によりアイドルというコンテンツを提供する側の倫理観が問われる事態
となりましたが、アニメ業界の倫理観は大丈夫でしょうか?{/netabare}

ただの噂に過ぎませんが某鬼田川社長はお気に入りのジャニタレに「ホルモン剤」を
投与していたなんて説が真しやかに囁かれています。

さて、本作において妹のみはりが怪しい薬を兄に投与したのは
物語の成り行き上仕方ないことだったのでしょうか?

{netabare}まともに臨床試験を行い安全性を確認したのかどうかさえ怪しい薬を投与し
ホルモンバランスを人為的に操作するという発想、あるいはそういう思想性自体が
基地外じみているように思えてしかたありません。

例えフィクションであっても病的なまでの性的変態性の思想傾向がみられる作品には
規制が必要ではないかと個人的には考えます。

自分の都合の悪いものは見なかったことにするマスコミ並びその元締めの電通が
腐りきっていることはもはや周知の事実であり、そしてアニメ業界も結局のところ
同じ穴の狢であるわけであります。{/netabare}

後はそれに対して視聴者がどう思うかが最大の問題でありますが、もしも同じように
臭いものには蓋をしろという考えならば、この国も鬼舞い!というオチになるでしょう。

ある意味【アイドル】も知っているわけであります。
彼らはアイドル雑誌【明星】の表紙を飾るような【スター】になりたいと「※願い」
そして「等価交換」の儀式に応じるわけであります。

【スター】の「※願い」は叶えられ、「ソドムとゴモラの罪」を負う
それは大洪水前の太古の昔より欲深い人類が繰り返してきた歴史であり
運命であると【アイドル】たちも知っているのでしょう。


●同性愛者ジャニーズK社長による性的虐待事案!?BBCにすっぱ抜かれる!

ジャニーズも鬼舞い!
https://youtu.be/J9TTmpnXR1s

https://youtu.be/yQ5c3bRfGxw
https://youtu.be/u32Uf8s6v7o?t=87



●「アホ毛」理論と「見張り」の【エロス】について

ユダヤ人、フェニキア人、ケルト人、黒トカゲ星人と世界には様々な種族がいるわけですが、
今回は「アホ毛人」という種族について取り上げてみたいと思います。

本作「【鬼】舞い」の主人公もその「アホ毛人」に属します。
アニメでは馬鹿の一つ覚えのように何度も繰り返されるこの「アホ毛」表現 {netabare}には
どのような意味があるのでしょう?

本作のタイトルは「お兄ちゃんはおしまい」でありますが、妹みはりの陰謀によりお兄ちゃんは
性転換させられ、「アホ毛」を有する幼女キャラに変えられてしまいます。

ここで注目すべきはタイトルにある「お兄ちゃんはおしまい」の文字表現でありますが
「♀♂」という記号を掛け合わせ「兄」という文字を構成している点が重要であります。

「♀♂」を「兄」という文字の頭の位置に付け加えると2本の「角」となり
「♂」を「兄」という文字の頭の位置に付け加えると1本の「角」となります。

「兄」という文字に「角」が生えると【鬼】という文字に限りなく近づくわけですが
「兄」の文字との違いがあるとしたら「田」と「ム」ということになるかと思います。

「ム」は「私」の部首でありますように「私利私欲」を意味するものであります。
「私利私欲」とは言うなれば「エゴ」というようにも言い換えられるわけであります。

「田」は農耕、即ちアグリカルチャーを意味することから文化、あるいは文明を意味するという
解釈ができ、更には「文明開化」という意味合いも含まれるものと考えられるわけであります。

「エゴ」と言えばデカルトの「コギト・エルゴ・スム」即ち「我思う故に我あり」
でございまして、この言葉が象徴する近代合理主義の幕開けとはまさに「文明開化」を
意味するわけであります。

話を元に戻しますと「兄」の頭にある「アホ毛」とは実に「【鬼】の角」を表している
という話であります。

「鬼舞い」の主人公は性転換したキャラのため性別が曖昧でありますが、
それと似たようなキャラを他に探しますと「リベンジャー」に登場数する「鳰」という名の
【両性具有】の美少年という設定のキャラが見つかります。

「鳰」は「にお」と読みますが、これには「ダーリンインザフランキシス」の「ゼロツー」
「02」と同じような意味合いの「アナグラム」が仕込まれています。
「02」という表記に「おに」という意味が込められていたように
「にお」もひっくり返せば「おに」となります。

「ゼロツー」が「おに」なのは頭に生えた「角」から簡単に理解できますが、「にお」が「おに」
というのを理解するには、少々雑多な情報を整理する必要があります。

重要な要素は【両性具有】そして「にお」とは別キャラになりますが彼の保護者に当る者が
背中に【聖母マリア】の刺青をしている点であります。

この刺青をよく見てみるとこの【聖母マリア】には片側4枚づつ計【8】枚の羽が生えています。
そしてこのような宗教的絵画には必ずと言っていいくらいの頻度で「光輪」が描かれます。

「光輪」は「聖なる【光】」や「輝き」を意味し、【8】という数字は【八芒星】を示します。
【八芒星】は【イナンナスター】とも呼ばれるもので【女神】と【金星】を暗示します。
「光輪」とは美しき星【イナンナスター】の輝きを示すものであるわけです。

【イナンナスター】は【女神】と【金星】を表すシンボルでありますが、【金星】には
別の呼び名がありましてこれをラテン語で【ルシフェル】(明けの明星)と言います。

【光の天使ルシフェル】は知能が大変高くとても美しい【天使】と評判でありました。

彼?はその美しさ故に女性と見間違えるほどの容貌を持ち、あるいはそもそも天使という存在は
性別が曖昧であり、一説には【両性具有】であったなどと言われたりもします。

そんな【ルシフェル】ですがある日「【魔】が差した」かの如く創造主に【反逆】を企て
堕落して、【堕落の天使ルシファー】となりました。

「聖書」に記される【堕天使ルシファー】これこそが【悪魔の起源】を表す存在であります。

【イナンナスター】が示す【女神】とは【豊穣の女神】でありますから、【ヴィーナス】や
【フレイア】のように性的奔放さ持つ【エロ】い特質を持つ存在であり、
「煩悩」や「私利私欲」に塗れております。

「我思う故に【エロ】あり」というのが、もしかしたら
彼女たちの本性を端的に示す表現であると言えるかのかもしれません。

「鬼舞い」主人公の妹の名は「みはり」でありますが「見張り」と書けば「ウォッチャーズ」
となり、即ちそれは「見張るもの」=「【堕天使】の一団」(グリゴリ)を意味します。

何故【天使】の話をこれ程くどいまでにするのかと言えば、
前回の【イルミネーション】で【天使】を印象的に表現していたことに由来します。

【光の天使】は【堕天使】であり、【堕天使】と言えば【見張るもの】となります。

さて、妹のみはりは甘酒を飲み酔っ払って「キス【魔】」になりますが、何故でしょう?

「キス」について考えてみますとその本質は【エロ】であると考えられます。
舌を絡める「ベローチュ」の場合だと特にわかりやすいのですが、舌とは生殖器と類似した
ものでありまして、舌もそれと同様に非常に敏感な器官であります。

舌を出すという行為は実はお下品な行為でありまして、一説によれば
性的な意味合いが強いとも言われています。

インド神の「女神カーリー」が舌を出しているのも、性的挑発を意味し、カーリーが旦那を
踏みつけている絵画がありますが、旦那との体の位置関係を踏まえて考えてみると
その種の行為の延長線で性的挑発を旦那に対してしていると読めてしまうわけであります。

要するに「ベローチュ」は性行為そのものと解釈できるわけですが、「みはりのキス」には
どのような意味が込められていたのでしょうか?

ベローチュとは少々違いますが「ゲローチュ」と言えば「チェンソーマン」に登場する
【眼帯キャラ】のお姉さんであります。

彼女も「みはり」と同様に酔うとキス魔に変身します。
そしてキャラの【眼帯】が【プロビデンスの目】を示すように「みはり」の「ヘアピン」も
同じように「魔眼」を意味するわけであります。

【プロビデンスの目】の恩恵として「ゲローチュ姉さん」は「ゴーストハンド」という
特殊能力を、「みはり」は人並外れた高度な知能を得るわけであります。

他にも似たような魔眼持ちのキャラを探すなら「虚構推理」の「おひい様」が見つかります
が、この「おひい様」は下ネタ大好きの【エロ】い性格の持ち主だったりします。

{netabare}彼女はUFOキャッチャーの景品である「エロボールペン」に煩悩を抱き「欲しい欲しい」と
九郎先輩に対して激しくお強請ります。

このボールペンは恐らく【オベリスク】を暗示したものであると考えられるわけですが、
そうなると女神カーリーが旦那に要求した構図と全く同じくなり
お下劣な意味合いがあった表現ということになります。{/netabare}

「魔眼」持ちのキャラにはある種の特殊能力があるわけですが、キス魔や下ネタ好きなど
【エロ】い特性があるという共通点が見つかるわけであります。

魔眼がもたらす特殊能力を保持するものたちのことを仮に「ハイランダー」と捉え直して
みますと当然「英雄王~転生す」という作品が意識されるわけですが、それに登場する
「ハイランダー」の「セイリーン」というキャラは、「リン」ちゃんにデフォルメ
トランスフォームして見事に巨乳好きの【エロエロ】キャラに成り下がるわけであります。

話をまとめると「ハイランダー」という概念で包括される「特殊能力保持者」は【エロ】
という特性を持っていると言えるわけであります。

ちなみに「セイリーン」はプリズムパウダーを一服盛られ「魔石獣」化しますが、
その時の形態は見事に【堕天使】そのものでありまして、しかも掌には魔眼が付いている
というしつこいまでの連続コンボ表現でございました。

「見張るもの」=「【堕天使】の一団(グリゴリ)」が「堕天」したその動機は
「人間の女」に欲情し自身の子を産ませたいという衝動にかられたからでありました。

【エロ】のルーツは【豊穣の女神】にあったと考えられるわけですが、その【女神】には
実は羽が生えていて、その羽は【天使】のものと一致し、
【金星】の【女神】は【堕天使】と一致するということで
要するに【エロ】い女神の正体、ルーツとは【堕天使】にあり
【堕天使】とは【悪魔】であるというオチでございます。

ついでに言えば【エロス】=【キューピッド】に羽が生えているのも由来は同じで
愛欲【エロエロ】の種族ということになります。

【悪魔】は【サタン】とも言いますがこれに似た言葉に「サンタクロース」があります。

「サンタクロース」のアナグラムを解くと「サターン・クロノス」となりますが
【サターン】も【クロノス】も「【土星】神」の名前であることがわかります。

【土星】と言えば【プロビデンスの目】でありますが、その理由は【土星】の南極にある
「台風の【目】」が由来であります。

【サターン】と【サタン】では言葉の意味合いは違いますが、もしも
「サンタ」が【サタン】のアナグラムであるなら、【サターン】も【サタン】の
アナグラムであると解釈できるわけであります。

【サターン】という名の【土星神】は「ローマ帝国」の神であり、「ローマ帝国」
と言えば十字架刑により「イエス・キリスト」を処刑したわけでありますから
「イエス・キリスト」と「ローマ帝国」との関係性及び【サターン】との関係性も明白
であると考えられるわけであります。

【サタン】という言葉には【反逆(者)】という意味合いがあり、よって【堕天使】も
【サターン】を崇め奉る「ローマ帝国」もこれに該当するということになります。

「クリスマス」の起源とは実は【ローマ帝国】の宗教行事であるところの
【サトゥルナリア祭】にあります。

この語源は【サターン】即ち【土星神サトゥルヌス】に由来するもので、
酒を飲みバカ騒ぎを数日間繰り返すというある意味日本のクリスマス
そのものを示したようなイベントがその宗教行事の原型であります。

「クリスマス」が「イエス・キリスト」の誕生日というのは根も葉もない大嘘で
この手の大嘘をローマカトリック教会があまりに多く繰り返すために
「プロテスタント」がぶち切れて勃発したのが宗教改革と宗教戦争でありますが
実はこの宗教戦争は未だ継続しているというのが事の真相であります。

ということで、ここで「鬼滅の刃」について触れてみます。
「鬼滅の刃」のネタバレになりますが主人公の丹次郎は【鬼】の化身であります。
元ネタは {netabare}【鬼の王】であるところの【須佐之男命】でありまして、
彼は【鬼】族{/netabare}ということになります。

「鬼滅の刃」を英訳すると「【デーモン】スレイヤー」となります。
【デーモン】という言葉には【悪魔】という意味合いもありますが、
【鬼】という意味もあると考えられるわけであります。

つまり【鬼】=【悪魔】という関係性が成り立つということになり、そして
【悪魔】=【堕天使】ならば、【鬼】=【堕天使】という関係性も成り立つわけです。

妹みはりの「キス【魔】」属性=【エロ】属性は【堕天使】に由来し、
主人公の「アホ毛」は【鬼】に由来します。

【鬼】を【デーモン】と言おうが【サタン】と言おうが、結局のところすべては
【堕天使】がルーツということですべてが繋がるという話であります。

似非キリスト教徒であるところの「ローマカトリック教会」がでっち上げた
「クリスマス」という【サタン】の祭典で「鬼舞い」兄妹が見に行ったのは
【イルミネーション】で表された【光の天使】にツリー頂点に輝く【イナンナスター】
【サタン】のシンボルばら撒きすぎた結果ここまで巧く話が繋がるというのも
その思想傾向の極端さからしてもある意味凄いと言えます。{/netabare}

「アホ毛」とは【鬼の角】を表すものであり
そのプロトタイプは「ゲゲゲの【鬼】太郎」の「妖怪アンテナ」であります。

「【鬼】太郎」ですから頭に「角」があるのは当然なのです。
「お兄ちゃんはおしまい」略して「おにまい」ですが、以上の状況証拠からして
その表記はどう考えても「【鬼】舞い」ということになるかと思います。

作画中心主義者に好評のOPED映像とはまさに {netabare} 「【鬼】舞い」であり
【デモニアックダンス】と言うことができるわけであります。
「デモニアック」と言えば「ブラスレイター」でありますが当方が意図するのは
【デーモンマニアックダンス】ということでございます。{/netabare}

鬼太郎の「左目」{netabare} は「目玉のおやじ」にトランスフォームしましたが
もちろんこれも「魔眼」の表現であり【プロビデンスの目】に由来します。

【プロビデンスの目】は【ホルスの左目】とも言われ、エジプト神話の【ホルス神】が
仇討ち合戦で左目を失った逸話に由来するものであります。

「アホ毛」にしても【プロビデンスの目】にしてもさらに詳しい説明をしようと思えば
いくらでもできますが、しかしこの手の映像表現はそれこそバカの一つ覚えのように
これからも繰り返されることはわかりきっていますので、{/netabare}【サタニズム】と「同性愛」
の関係性含め、この話の続きはまたの機会ということにいたします。

ついでに言いますと「ヴァレンタイン」もローマ帝国由来の宗教行事でありまして
「恵方巻」を食う習慣を含め日本の宗教関連イベントがカオス過ぎて発狂したくなります。



●既に「観終わった」熱狂的なファン旋風とその思想性についての考察

そもそもあらゆるアニメは思想的特殊性を有しているわけですが、
殊に「トランスセクシャル」という極端な偏向性を帯びた性質のある本作には
それに由来する特殊性が当然の如く付き纏うわけでございます。

本作「鬼舞い」には熱狂的なファン?がいるようでありまして、
既に本作を「観終わった」方々がなんと50人以上もいるらしいとのこと。

{netabare} (ユーザー名を偽装していないとしたら)中華系ではないかと目されるそのような方々は、
先行配信か何かで既に「見終わった」可能性も否定できませんが、その一方で単に言語的な理由
で「鑑賞状況」の表示を間違っただけという可能性も十分考えられるわけであります。

香港に「フェミ夫」気質の男性が多いのには英国の植民地だったという背景も関係していますが
共産主義国のヴェトナムや共産党が優位にあるネパールなどの国々にも男女平等が重んじられる
傾向は同様に見受けられたりもいたします。

共産主義とフェミニズム、そして「トランスセクシャル」は相性が良く、
そういう事情があって熱狂的な中華系のファンが「あにこれ」に殺到し、
強い影響力を及ぼしているのではないか?とそのように考えられるわけであります。

「トランスセクシャル」には思想的な意味合いが含まれる故に、
これを推奨するのは即ち思想運動であると見なすことができるのであります。

思想運動が起こる背景にはやはり【ダボス会議】がごり押しする【グレートリセット】があり
(例えば当事者たちも疑問を呈する中身の)LGBT差別禁止法案などもその一例ですが
要するに何がしたいのかと言えば共産主義(の中国)を模範とする大胆な改革を断行するという
話でありまして、当然中国には特別な権限が与えられ、日本国は中共幹部が予言した通り
今後は衰退の一途を辿るわけであります。

【SDGs】を達成するためには、私有財産制に基づく今の経済システムも、大量消費を前提とした
農業や畜産業など食料供給網も、「♂♀の役割」も、すべては「リセット」される必要があり
更に言えば日本という国自体もすべてぶっ壊すくらいに【グレートリセット】される
必要性があるというオチでございます。

「LGBT差別禁止法案」の意図するところは性転換した「♂×女」と同じ風呂に入り、
同じトイレを使え、そうでないなら差別であるという話でありまして
「鬼舞い」の性転換した「♂×女」の主人公を抱擁したりするようにして
可愛がれというメッセージ性が込められているのでございます。{/netabare}

そんなわけで「コオロギパン」に「LGBT差別禁止法案」、そして「トランスセクシャル」と
ある種の思想は常にごり押しされ、それを跳ね返すには困難を極めるのが世の常であります。


●「シンボル」で読み解く栗酢鱒

この辺でとっておきの「アホ毛理論」をご披露しようか思いましたが今回の話では
裏設定がかなり炸裂していましたので、そちらを先に処理しようかと思います。

早速冒頭に出ました【クリスマスツリー】でありますが、元ネタをご存知でしょうか?

{netabare}一つの考え方としてはツリーは「三角形」を表し頭頂の【星】は輝く【光】であり
【星】は【プロビデンスの目】を表すというものであります。

アパレル店における「もみ次郎」のファッションショーの場面ではポーズを決め
「左目が輝く」描写がありますが、この「魔眼」表現が【プロビデンスの目】
を暗示しているわけであります。

別の考え方では、ツリーは【世界樹】、【ユグドラシル】を表しているというものであります。

【プロビデンスの目】にしても【ユグドラシル】にしても知恵と密接な関係性があり
主人公の天才妹が「松果体」の位置につけてる「ヘアピン」に繋がるわけであります。

ある種の「シンボル」が掲げられたという前提において
「数字」に特別な意味合いが生まれるわけであります。

クリスマスツリーがTVに映った時の時刻は[11:18]分であります。
足し算します。1+1+1+8=11
「11」は「2本柱」と【ゲート】を暗示する数ですが、大事なのは「シンボル」です。
ツリーのシンボルは【星】でありますから、ツリーの頭上にある【5芒星】
に関係する数字を探し出すべしということになります。

つまり【8】【5】【13】の法則であります。
解が【13】になる方程式は「1+1+1+8+ⅹ=13」であり
ⅹ=2となります。

「2」という数字がどこにあるのかと言えば、[11:18]分にアナウンサーが街頭インタビュー
する場面で「お二人も幸せそうですね」という台詞の「お二人」がこれに該当します。

【5】と【13】が出たということは次は【8】の出番であります。

シンボルを探すなら【プロビデンスの目】の可能性が高いわけであります。
もみ次郎のファッションショーのシーンに再び注目してみます。

「シンボル」を更に探しますと「十字架」のアクセサリーを両耳と胸元に着けており
十字架は「4」という数字を表すわけであります。
十字架3つ「4+4+4」だと12になりますが、このシーンの注目ポイントは
もみ次郎がポーズを決めることにより「十字架」が2つしか映像には映し出されない
例えば両耳の十字架が映し出される時には胸元の十字架が隠れるようにして
「4+4」の状況が意図的に仕込まれる点であります。

十字架の3つの内の1つを隠すことにより4+4=【8】が表現されました。

実は「ファッション」とは見た目よりも「思想」が大事なんだという本質が
各種アニメを分析すると見えてくるわけでございます。

妹ペアと合流して4人で【イルミネーション】見に行くことになります。
さて、【イルミネーション】で表現されたシンボルをご覧になられたでしょうか?

【プロビデンスの目】に匹敵するほど重要なシンボルが出て参りますが
それは【天使】であります。
【イルミネーション】で表現された【天使】ですから当然【光の天使】ということになります。

【8】【5】【13】という数字は【女神】と【金星】(惑星の周期運動)
と関係する数字であります。

【金星】は【明けの明星】でありますが、ラテン語では【ルシフェル】と言います。
【イルミネーション】で表されたのは【光の天使ルシファー】であります。

主人公の妹の名前は「みはり」ですが「見張り」は「ウォッチャー」であり
複数形だと「ウォッチャーズ」になります。
「見張るもの」=「ウォッチャーズ」とは「【堕天使】の一団」(グリゴリ)を意味します。

場面は変わって階段の上にある【世界樹】のようにでかい「イルミネーションツリー」
そしてツリー頭上の【星】が映し出されます。
まさに【八芒星】【イナンナスター】であります。

ツリーの背後左方向には「スカイツリー」が聳え立っていますが、このような細長い塔とは
【オベリスク】を表しているのであります。

【オベリスク】の詳しい説明については長くなるので別の機会に譲ることとします。

要するに【シンボル】はすべて繋がり、【イルミネーション】と【天使】も繋がります。

このようにして「アホ毛理論」が展開しやすくなるというわけでありまして
「鬼舞い」の背後にある思想傾向も明らかになるという寸法でございます。

最後に4人でスナップショットを取るわけですが、そこでシンボルを探すなら【ハンドサイン】が
それ臭いということになるかと思います。

写真撮影の時に【ピースサイン】をするのは昭和臭いくて恥ずかしいというのが
個人的な感想ですが、兎に角みんな大好き【ハンドサイン】でありまして
ハンドサインで示された数を見てみると「3」「2」「0」「2」となります。
主人公だけが【ハンドサイン】してないのが不自然なのでじっくり観察してみると
目を閉じている状態であることに気が付きます。

【プロビデンスの目】のシンボルと繋がるので目の数もカウントしてみますと
「2」「2」「0」「2」となります。

指の数は「3」「2」「0」「2」=7
目の数は「2」「2」「0」「2」=6
7+6=【13】

もしかしたら数字はただの偶然かもしれませんが、思想は必然であると言えると思います。

【ピースサイン】【Ⅴサイン】考案したのは別の人ですが、このサインを世界に広めた人物は
英国首相のウィンストンチャーチルであります。

一説によりますと彼は【フリーメイソン】のメンバーであり、
【ハンドサイン】と言えば【フリーメイソン】が得意とするものであります。

【ハンドサイン】は偶然であるとも考えられますが、【ハンドサイン】の意味や
それに絡む思想については必然性を見出すことができるというお話であります。

次のパートでは主人公たちは神社参拝に出かけますが、当然神社にも特別な意味
があるわけであります。

神社とは「女性の体」を表しており、「お宮に」しても「鈴」にしてもかなり際どい
表現となるものであります。

早い話がエロいわけですが、なぜ「女体表現」を強調するのかと言えば【女神信仰】とは
そもそも【豊穣の女神】でありますから生命と繁殖を象徴する存在であり、
エロスは命を育むという思想に基づくからであります。

神社の「しめ縄」は絡み合う2匹の【蛇】を表し生殖を意味しているわけでありますが
このような女体表現や性的な意味合いをシンボルとしてあえて取り上げるのが本作
「鬼舞い」の思想性を表しているということでありまして、故に【女神信仰】や【イルミネーション】
そして「アホ毛表現」でさえ {/netabare}思想的にはすべて繋がるということでございます。

●ジェンダーフリーの思想解析?

裏設定はむしろ「ジェンダーフリー」という思想{netabare}と相性が良い推測されますので
気になる数字の描写にについて拾い上げてみます。

冬休みに入り休日ライフを満喫しようと考えた主人公は予定をグラフで示すわけです。

それに対して兄のダラダラ生活を阻止するために妹はお泊り会開催の連絡をお友達に回します。
時刻は11:26分ですが、OKの返信と共に表示されるのはダブルピースサインであります。

「チェンソーマン」にも出てきたダブルピースのサインは「4」を表します。
「1126」と「4」、数字をすべて足してみます。
1+1+2+6+4=14 この数字を更に足します。→1+4=5
【5】という数字の答えが出ました。
【5】は【五芒星】を暗示する数字であり、【金星】を表します。

今回は【8】話でありますが、【8】という数字が示す【八芒星】も
【金星】を表す数字であります。

そして【5】と【8】を足した【13】も同じように【金星】を暗示する数字であります。

ということで主人公が予定をグラフで示そうと書いた数字は
「0」「3」「6」「12」「18」「19」であります。
この数字をすべて足してみます。
0+3+6+12+18+19=58
見事に【58】という数字が出ました。
5+8=13
これが【金星】に絡む【5】【8】【13】の法則であります。

これと似たパターンは前回の蝶や雀の描写シーンで示されております。
蝶も雀も羽の枚数がポイントなりまして羽が4枚なら2匹
羽が2枚なら4匹で、足して【8】を示すパターンであります。

妹が頭につけてる「ヘアピン」も裏設定に絡む小道具でありまして
あれは【プロビデンスの目】を表しているわけでございます。

一見してただの偶然に見える【数字】の話は様々な作品のいたるところで
散見されますし、数字の奇妙な偶然は今後も繰り返されるのでありましょう。

妹の「※願い」はお泊り会の成功であったようですが、その代償として
おねしょの{/netabare}後始末が待っていたということなのかもしれません。

●ジェンダーフリー路線を攻める姿勢
今にして思えば「らんま1/2」も「トランスセクシャル」というジャンルに該当していた
わけでありますが、 {netabare}性的な要素をコメディ展開によりオブラートに包んでいたため
「ジェンダーフリー論」との関係性など微塵も感じないような作風であったように思います。

それに対して本作は「♀♂」というシンボルを全面的に押し出しており
「ジェンダーフリー論」的攻めの姿勢を大いに感じるわけでございます。

「REVENGER」では【両性具有】の美少年キャラが登場し、それには嫌な予感がいたしましたが、
そのご期待通りに男を女化したような慰み者の同性愛的表現がお見事に展開されます。

率直なところのその映像表現的印象はグロであります。

「鬼舞い」においては映像表現的にはグロではないと言えそうですが、
「ジェンダーフリー論者」が求める同性愛の在り方としてはどちらも「あり」
という結論になるように思います。

混ぜてはいけないものを混ぜたり、転換してはいけないものを転換してしまうと
カオスが生まれ、時にグロになると個人的にはそう考えてしまいます。

作画が凄いと評判の本作ですが、例えばEDのバニー姿の主人公が何とも言えない感じで…
動く姿がある種のカオス的なグロのようにも見え、むしろ性転換的な気持ち悪さを
増幅しているようにも思えて姉妹ます。

オブラートに包まない露骨な性的表現は作画を如何に洗練させても{/netabare}
逆効果しか生まないものと個人的にはそう考えます。


●【鬼】舞いと妹の裏設定
アニメにはありがちなお約束パターンでありますが
主人公は見事なまでの「アホ毛」保持者であります。

アホ毛には当然の如く裏設定的な意味合いがあるわけですが、
{netabare}それと同じように髪型やファッションなどにも裏設定は当然の如く付いて回ります。

主人公の妹は、飛び級の大学院生ですが年齢は高校生ぐらいであります。
高校生くらいの女子がこの妹のようなでっかいヘアピンを前髪に着けるなんてことが
あり得るとは到底思えませんし、あまりに不自然で気になって姉妹、
いったい何の表現なのか?考えてみたところ答えが判明いたしました。

ポイントはヘアピンの位置とあの形状でありますが、要するに
【プロビデンスの目】を表現しているということになるのかと思われます。

これもある種の「魔眼表現」でありますが、額のあの位置には「松果体」と呼ばれる器官があり
それは第三の目とも呼ばれるもので、「心眼」という風にも解釈できます。

別の表現で言うならば「セブンセンシズ」になりますが、これは常人を超越した能力表現であり
「三つ目が通る」や「サザンアイズ」、「天津飯」などの三つ目表現で示されるものであります。

妹は凡人を軽く超越した超天才のため知者を象徴する【プロビデンスの目】の表現が
使われたということになりますが、その一方で【優生思想】に染まっているのか?
性転換させた兄の事情を知らせずにまるで騙すようにして友達つきあいさせられる主人公の同級生
彼女たちの気持ちを全く顧みない妹は鬼畜レベルの身勝手な{/netabare}人間のように思われて姉妹ます。


●悪貨は良貨を駆逐する
妹の友人が家を訪れ、料理を披露する展開となります。
友人曰く料理は「簡単だよ」{netabare}ということらしいですが、冷蔵庫の残り物で焼き飯を作ります。

恐らくはチャーハンを作っているつもりのようですが、いつものことで料理の基本が
理解できてない感が見事に再現された品が完成します。

中華料理一般に言えることでありチャーハンにももちろんニンニクと生姜のみじん切りが
入るわけですが、たまたま冷蔵庫になかったためなのか?チャーハンにとって致命的な
基本の2種を省いてしまい、おまけに刻み葱も入りません。

葱の代わりにレタスを入れるのが、革新的だと思っているのか?レタス入りチャーハンに
特別な価値があると妄信しているのか?兎に角ベーコンとレタスと玉子が
具材に入ってるただの焼き飯が完成してしまいます。

チャーハンを作るには熱効率の関係性で大きめの中華鍋が理想的ですが、
もしもそれがない場合は豆知識と小技が必要になります。

フライパンでチャーハン3人前を作るのはやや難易度が高く、水分を飛ばすことに失敗した
べちゃべちゃ焼き飯が出来上がり、この触感が重くてもっさりしたやつを完食するのは
大変厳しいものがあると言わざるを得ないのであります。

基本的にチャーハンとはパラパラの状態、触感を再現するのがポイントでありまして
飯の一粒一粒を玉子でコーティングして強火で焼きあがることにより
初めて成し遂げられるものであります。

家庭でチャーハンを作る時は玉子単体をフライパンで焼くという工程はむしろ
不要でありやるべきでないと言った方がよいでしょう。

ご飯と溶き卵を先に和えてからフライパンで焼くのがより適切な調理法でありまして、
黄金チャーハンの理屈がわかっていてフライパンの上でそれを成すというのなら
玉子を炒めてからベーコンを投入する意味がななく、溶き卵投入の直後にご飯を追加しないと
黄金チャーハンに成らずに、ご飯と玉子が分離してもっさりした触感の
焼き飯が出来上がるだけにございます。

玉子はご飯と一体化、融合させる食材でありまして、焼きあがった玉子のでかい塊が
入っている時点で融合に失敗したもっさり焼き飯の出来上がりを意味するわけであります。

これが旨いわけがなく、そんな出鱈目料理の手法を拡散するような真似は
やめて頂きたいと言う話にございます。{/netabare}


●持続不可能な世界は悉く粉砕され・・・
{netabare} 男女の役割や人間という存在の定義も一新されることとなるでしょう。

【グレートリセット】は通貨と経済システムを破壊し尽くし
多くの庶民は職を失い、路頭に迷うことになる運命なのかもしれません。

予定調和的救済法は「ベーシックインカム」になりそうですが
恐らく受給者には資格が必要となり、「ライセンス」を拡張体として増設する
必要性に迫られるのでありましょう。

【両性具有】とは比喩的象徴的表現であり、それは
人類の【進化】や「拡張体」を示唆するものでありましょう。

「TS」ものが流行っているというフェイクの背景にある真の意図は
刷り込みという話でございます。{/netabare}

投稿 : 2023/03/29
閲覧 : 436
サンキュー:

4

ことことこはく さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

性欲由来の面白さ?荒らしによる点数操作が現れるほどの影響力。

高クオリティの作画で見る人を圧巻させる作品。
TS癒し系ホームコメディでここまでやる必要あるか!?
と思えるほどの作画はそれだけで見てて気持ちがいい。
そして異性の生活という未知の世界を開拓していくワクワク感はたまらない。

それゆえに荒らしに目をつけられるのも仕方ない事。
とはいえ、複数アカウントを使用し評価を上げ下げしている輩が露骨に数でわかります。

3月12日棚に入れた人495人の290件のクチコミ 総合★4.4
↓★3.7
↓★4.0
3月27日棚に入れた人854人の811件のクチコミ 総合★3.5
そして
3月28日いよいよ棚に入れた人数992人の評価1036件で、、
棚に入れた人の人数に対してクチコミ数が多すぎる!!!

他の作品と比べても不自然さは一目瞭然かと。

名前なしで1件だけのクチコミ数それもall★1や★5をつけた怪しすぎるアカウントのクチコミが同じ日に複数件、ものすごい勢いで増えています。

他の作品にも見られましたが、今回のは露骨すぎます。

報告の仕方がわからないのでこの場を借りて運営さんへ。
辞めさせることはシステム上難しい事かと思いますが、調査して頂き、該当のクチコミの削除または評価対象外にして頂きたいです。検討願います。

ーーーーーーーーーーー
そして普通に以下評価。

話が特別凝っているわけでは正直ありません。
が、評価できる点は多いかと思います。

男女の違いはそれを取り扱うだけでとても面白いテーマだと思います。
同じ人間なのに、知らない世界がある事を面白おかしく日常の中に取り入れているこの作品は、
「性欲由来の面白さ」と言われたりしますが、
これについて完全否定はもちろんできませんが、
個人的には兄を姉にして男女逆にしたもの、つまり、
女の子から男になってしまったパターンも見てみたいと思える作品でした。

どの場面でどんな事を知ってどう反応するのか、見てて楽しいです。

作画以外にも、インパクトのあるOPEDや
性別の違いをうまく話に活用している点や、原作をベースにそのまま流さない考え込まれたシリーズ構成は評価できるポイントです。

といっても最終話をまだみれていないので、仮評価で4.2とします。

投稿 : 2023/03/29
閲覧 : 31
サンキュー:

2

くマ? さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ついてる方がお得だろ!!!

TSモノのツボはしっかり押さえつつ性別だけじゃなく年齢でのギャップ、百合、兄妹(姉妹)愛と描けるものは全部可愛く描いちゃおうというアニメ
なんなら男子まで可愛いしな…まあ中1だから、中学一年生なんてみんな可愛いもんだしな…
そんな可愛いたちを無職転生のスタジオが描くとこんなに変態になるんだなと、そんな作品
まあとにかくダンケシェーンですわ

投稿 : 2023/03/28
閲覧 : 8
サンキュー:

0

けいP さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

背徳感

昨今はちょっとしたアニメブームで
大概のアニメは世間から受け入れられそうですが、
このアニメを観てると周りが知ったら
さすがに軽蔑されそうw

OPテーマからまひろちゃんの局部アップのカットで
イケナイ作品に手をだしてしまった背徳感を感じたw

このアニメを観てしまった俺はおしまい。
おれまいw

投稿 : 2023/03/28
閲覧 : 44
サンキュー:

5

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

飲み物にコロコロダンジョくんが入っていたら?

これは引きこもりの兄貴に対して、妹が作った薬で女の子になってしまった話...
機械だけがコロコロダンジョくんだけだと思ったか?

緒山 まひろ=中島ゆあ、高屋敷綾、太刀川ミミ(令和デジモン)
緒山 みはり=京乃まどか、夜桜、ロザリー

服はこっちで用意するからね~
勿論穿くアレも...
しかも2年ぶりの外出って...どんだけ引きこもってたんだよwww
元々妹が優秀過ぎるから、それで引きこもってしまった
それで構わないか?満足か?
いっそのこと兄を辞めるか?
そうモヤモヤが渦巻いていたが、走っていたら気分が良かった...

その後、アレを着用していなかったのでショップへ
そりゃあ初めてだからねえ...
まあこんな感じで実験は進み始めるのだった

2話
銭湯に行きました
ロングヘア―は手入れが大変なのを実感したまひろだった
その後、今度は思春期女子に発生するアレの処理を...
そう、{netabare}生理だ{/netabare}
みはりも苦労してたんだと実感したまひろだった

3話
今日はみはりの親友が来ることに
アレのお披露目でーす、ショッピングモールにて

その後、みはりは風邪を引いてしまった
だからお粥を作ったのだが
「塩入れ忘れた...」
でも嬉しかった...

3話
妹が大学に泊まり込むことに
俺一人か...
晩飯はピザ、炭水化物摂りすぎやwww
でも寂しい...

その次は買い物~
でも人込みに慣れないまひろ
だが道中である子と出会った...
そうこの前出会ったかえでの...
へ?妹?ズボンだから男に見えた...

片づけ方がみさえwwwww

4話
今日は自宅警備からスタート
朝からピザったあ、太るぞwww

5話
外に出掛けるのに慣れてきた兄貴、ゲーセンに来ました
女になっているからプリクラを...
でも恥ずかしいのだったwww
おっチュウニズムやってる^^
だったが後ろからまさか補導員が
折角出かけられたのに、平日なのが不味かった...

今度は枝毛が気になるので美容院に行くことに
男ならこんな所に来ないからなあ...
その後ハロウィンパーティしました

6話
もう一度中学生活を送るなんて...
どうしてこうなった
まあ人付き合いは慣れて来たけども
しかし、課題はあった
そう、花を摘みに行く件...
それとまだ男だと勘違いしていたまひろ
学校ではできず、家まで我慢したのだが...

次の日、体育にて
バイーンも大変だなと思うまひろだった。俺は絶壁だけど

7話
今日はテスト勉強を見て貰ってから始まる
ブランクがあるけど数学は得意なまひろだった
が、試験の途中でおやすみー
ああ...補習か...

8話
冬休みに入った
だから久々にだらけられる~
けどそうはいかないのみはりだった
だから、友達を誘いました~
折角のゲーム三昧がぁ...
お泊り会の名目です
よしご飯までゲームや、マリオカートで

夜、風呂に入って布団にて
枕投げすんなや、修学旅行じゃあるまいし、さっさと寝ろ!

9話
クリスマス~
へ?みはりがデート
ってことで街へGO
その相手は...かえでだったか
その後満喫しました

年明け
今度は初詣
まーた人が多い場所か...しかも振袖着て

10話
今日は女の子の悩みから
確かに素足だと寒いよね
だが男の前でタイツを見せんじゃねえwww

12話
最後は皆で温泉へ
だがそこでみはりは思った
お兄ちゃん、もう戻らなくても...
と思った矢先、露天風呂にて
先っちょが...

大丈夫だ、薬は携帯してあるwww
だが、飲んだらまたしばらく戻れなくなるし
正体バレたら今のもみじらの関係も変になってしまう...

でもやっぱり、この関係を壊したくない
そう思い、『彼』はまた薬を服用したのだった

投稿 : 2023/03/28
閲覧 : 151
サンキュー:

3

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

楽しかった

最初が衝撃でした。その後日常アニメっぽくなって安定して楽しんで見れました。作画にこだわりがあってなかなかの見ものでした。特に高野麻里佳と石原夏織のコンビはよくうまく選んだなぁ~と感心しました。

投稿 : 2023/03/27
閲覧 : 28
サンキュー:

2

ネタバレ

梨花はわたくしのもの さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

不安な作品が目立った今期の中では一番良かった。

web漫画原作のアニメ。
引きこもりの兄まひろが妹のみはりの作った薬で性転換してしまい、以来女の子として生活していく話です。
他作品との差別化要素となるTS要素は最低限に抑えられていて及第点。これはあまり入れ過ぎると18禁に突入しかねないので仕方ないかな。一応際どい描写はちらほらあります。どちらかというと萌え要素を多く盛り込んだキャッチーな作風になっています。
作画は無職転生で有名なスタジオバインドであり良質。ゆえに映像面は特に問題ないです。
難点としてはストーリーが平凡な点ですかね。作画でカバーしてはいますがTSを活かしてないシーンはやや微妙なところがあります。
また、作品テーマであるTS自体特殊性癖だと思うので苦手な人はここも受け付けないかもしれません。現に他のレビュアーさんの意見でもちらほらこういった話を見かけますし。

評価の割に癖が強く、万人にはおすすめできない作品だと感じますが、尖った作品が好きなら見てみるのはありです。

11話まで
最低限のリアリティすらあまり無いのがやっぱ気になる。まひろが中学に編入するところとかはかなりガバガバ。設定を重視すると相当に難ありだと思います。
個人的には男性蔑視みたいなシーンが目立つのが胸糞悪いかな。少し小馬鹿にするくらいなら良いんだけどこの作品はやり過ぎ。ここまで酷いと気分が悪くなる。

全話見て
シナリオの微妙さなど、ついつい気になってしまう悪いところはあるにはあるけど、全体を通して見れば良作ではあります。12話の終わり方をあの展開に持って行ったのは良かったと思う。キャラも無駄無く立っていた。まとめサイトだとさみだれ何クール分の作画だとかの基準で作画の戦闘力を計測されたりしてたくらいには作画は飛び抜けてた。今期は他にも作画が優れる作品はあったけど、中身もある程度伴っていたのはこの作品くらいだったかな。

投稿 : 2023/03/27
閲覧 : 112
サンキュー:

4

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

日本のアニメの方向性はこの作品のコンセプトでお願いします。

1話 異次元のハイスペックTS。京アニの後継者はここかな?

{netabare} 開始数分であまりの画面のハイスペックに引き込まれます。すごすぎるだろう、と思って会社確認したら「無職転生」のところです。2期つくらないで何やってんの?と思いましたが、ひょっとしたらCG技術の蓄積のための習作でしょうか?

 カメラ(視点)の移動(パン、クローズアップ)は最小限で、構図も単純、人物の動きも少ないなので、そう予算をかけているようには見えません。
 が、とにかく人物の作画と動きが綺麗です。人物の動きというか輪郭線の感じがMMD(ミクミクダンス)の高級版という感じなので、3DCGモデリングだと思うのですが、2Dアニメエフェクトのせいか非常にナチュラルなアニメ絵になっています。
 ぼっちざろっくのライブシーンがずっと続いているような感じといえばいいのでしょうか。

 EDの動きを見ればわかると思いますが、これは人間の原画マンだと無理…というか不自然です。一方でその不思議な動きがコミカルな演出になっているので、独特の効果を生み出しています。

 あと着替えの頻度が尋常じゃないです。何回着替えてるの?これどうやってるの?キャラデザすごすぎでしょう?

 それともう1点。失礼ながらあまり話題になっているとも言えない本作の原作を拾ってきて、アニメ作品に仕上げるのは京アニっぽいですね。このままいけば京アニの後継者はここかな?

 内容はTSもの微エロ日常系という感じです。話に展開があるかどうかは不明です。劣等感についての深掘りとか、男と女の間の葛藤とか気付きがあれば面白いですけど、あまり期待しないでおきます。
 1話目はちょっと画面がすごいというか面白過ぎて話に集中できてませんけど。 {/netabare}


11話と現状までの総評 特に前半の女子体験と覗き見感覚がいいです。

{netabare} 作画というより画面全体のアニメ表現としてのシンプルで伝統的な感じがするけど新しい感じが本当にすばらしい。技術に詳しくないですが、本作のアニメ表現の技術は各社マネをして今後の日常系にもっと取り入れて欲しいです。

 初め構図が単純だと思いましたが、じっくり見ると特に2話ですが、魚眼レンズ的歪みや人間が入り込めない視点から映すことで覗き見的メタ視点などを上手く使っていました。人体のパースのデフォルメも含めて非常に視点を意識しているのが印象的です。

 この作品、主人公がJCの世界を覗き見るような感じです。それを我々は覗き見る。この2重のピーピング感を作画で表現したのは素晴らしかったと思います。
 すずめを多用することで間というか雰囲気を感じさせる演出も面白かったです。パステル調の色彩感覚もいいですね。

 下着のタグとか小物とか非常に細かく作画されていましたが、このこだわりが将に「魂は細部に宿る」ですね。
 また、制服のデザインがスカート長めのちょっとダサイ感じなのもいいですね。リアリティがあります。

 前半は女子というものを体験するようなストーリー展開でした。下着、洗髪や髪の手入れ、生理、化粧に買い物などによって、男性からみた「女子の秘密」を疑似体験できました。この部分がTS設定と覗き見視点と合わさって、興味深く見ることができた要因だと思います。

 後半は友情・日常系で男子が女子の視点になった話になり、男子中学生の行動にも切り込んできました。前半ほどのインパクトはないですが、ちょっとコミカルな日常系という感じでそれなりに楽しめています。

 何度見てもOPEDは素晴らしい作画で特にEDの動きは本当に面白いです。 {/netabare}


 最終話まで。日本のアニメの方向性はこの作品のコンセプトでお願いします。

 作画が異次元なのはもちろんですが、キャラデザが本当に素晴らしかった。2次元と3次元モデルの間にある「不気味の谷」というか「可愛さの谷」を解消する一つの方向性が提示された気がします。

 アニメ・マンガがなぜ優れているのか。それは「可愛いさ」の「記号化」が非常に高度だったからです。美少女キャラと言いますがああいう人間が現実にいたところで不気味なだけです。
 手塚治虫的マンガ記号からあずまひでお的ロリキャラやあだち充的美少女表現を経て、アニメ絵としての完成度を高めついにCGアニメキャラの完成系の一つとしてここに到達したか…という感じです。

 最終話12分くらいのところの超作画もアニメ的可愛さを「磨き上げた」感じで技術の進化に感動すら覚えました。そう…最終は思いっきり技術で悪ふざけをした感じです。料理や背景も謎の湯気もすごかった。奥行きや構図も旧来の日常系では考えられない出来でした。

 そしてジェンダー論やフェミニズムを論じるよりも「女性であるとはどういうことか」を考える一つのきっかけになるテーマ性が内包されていることも良かったです。それが非常に薄ーく入っているので初めは面白くて、少したつと何かを考えさせる一粒で2度おいしい感じです。
 その薄さがエンタメにおいては大事で、視点やエピソードの面白さと深掘りできる奥行きが両立していました。

 欠点があるとすると、2つです。1つはもうちょっと女子の世界しかわからない生々しいエピソードがあるといいかなあと思いますが、ストレスレスを目指しているのでしょうか。そこはチューニングなのでやむを得ない気もします。
 それともう1つ。画面が凄すぎて話に集中できませんでした。おかげでなんど戻ったことか。

 ということで、正直「無職転生」よりも作画という点では驚きは大きかったです。そして話も面白いし、キャラはデザインはもちろんキララ的キャラ造形のチューニングも良かったと思います。

 名作ではありませんが、何かの転換点を感じる作品でした。

 なお音楽の評価はEDのアニメも含めてです。本当は作画に10点くらい入れたいです。

投稿 : 2023/03/27
閲覧 : 177
サンキュー:

9

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ヤバいアニメです

生命のない物体や絵に,あたかも生命が宿っているかのような動きを与える技法。
それが、アニメーションなんだそう。
この定義に従えば、とりあえず絵が動いているだけでは、アニメーションと言えない。
本作は、キャラクターに命が吹き込まれている。
実にしっかりしたアニメーションである。

内容は、お兄ちゃんが妹になって、みんなに愛でられるTSナンセンスコメディ。
だが、そんな一言で済ませられない作画の凄さ。
パステル調の背景を、いかにも二次元のキャラクターがヌルヌル動く。
入浴シーンなど、見ていて恥ずかしくなるほどである。
海外で規制を受けるのも、なんとなく解る。本当にヤバい。


頭の固い都道府県のなんとか委員会の先生方。
評価基準は曖昧なのに、やれ有害だ不健全だと難癖を付ける。
それはあなた方の感想ですよね。
ぜひこのアニメを見て、「しっかりした基準」を示していただきたいものです。

投稿 : 2023/03/27
閲覧 : 40
サンキュー:

2

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

TSな内容も最高に面白く、異様にぬるぬる動く作画も素晴らしい。傑作

1話感想 4.2 TSな内容も面白く、異様にぬるぬる動く作画も素晴らしい。
TSものですね。
その面白さはバッチリです。

かつキャラがばっちり可愛いですね。
気づけば1話で兄と妹2人しか出てこなかったんですが、全然退屈なんてことはなく兄妹の賭け合いだけで面白かったです。
作画もいいですね。可愛いのは当然として、ぬるぬるした動きが非常に綺麗です。
いやエンディングの作画、ものすごくないですか。

これは文句なしに視聴継続。楽しみです。

全話感想
大いに話題にもなりましたが、本当に素晴らしかったですね。
単純に面白く魅力的。TSものとしても実に素晴らしい。
生理など、そこらのTSものでは無視されることもある要素もちゃんと描かれていて非常に高品質でした。

まあ、まさしく男が考える理想の女の子生活! といった感じではありますが、それの何が悪い。非常に理想的で素晴らしかったです。

美少女になって美少女にかこまれてキャッキャうふふして。男を狂わせる魔性の女っぷりも素敵でしたね。

そして作画が本当に良くて…。
まあ何もかも良くてベタ褒めしかできないのでこれくらいに。
本当に素晴らしい作品でした。

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 72
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

無職転性 ~異性になったら本気だす~

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
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引きこもりのダメニートな緒山まひろは、ある日目覚めると“女の子”になっていた!? 鏡に映る美少女が自分だと分からず混乱するまひろのもとに、飛び級で大学に入学した天才科学者である妹・緒山みはりが現れ、飲み物に怪しげな薬を盛られていたことが判明する…! もう2年も外に出ないで いかがわしいゲーム三昧… たまには働いてもらわなきゃ! みはりによる“女の子になる薬”の経過観察として、突如女の子として暮らすことになったまひろにとって、トイレやお風呂、スカートやブラジャーなど“女の子の生活”は知らないことばかり…。 さらに、みはりの中学時代の同級生である穂月かえでやその妹・もみじ達とも知り合い、 まひろの日常はどんどん賑やかさを増していく。苦難の連続に、果たして“元”お兄ちゃんの運命やいかに…!?
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:ねことうふ(月刊ComicREX/一迅社刊)
監督:藤井慎吾
シリーズ構成:横手美智子
キャラクターデザイン:今村亮
美術監督:小林雅代 
色彩設計:土居真紀子 
撮影監督:伏原あかね
編集:岡裕司 
音響監督:吉田光平 
音響効果:長谷川卓也 
音楽:阿知波大輔・桶狭間ありさ
プロデュース:EGG FIRM
制作:スタジオバインド

主題歌
OP:「アイデン貞貞メルトダウン」えなこ feat. P丸様。
【主題歌】TV お兄ちゃんはおしまい! OP「アイデン貞貞メルトダウン」/えなこ feat. P丸様。
ED:「ひめごと*クライシスターズ」ONIMAI SISTERS(高野麻里佳・石原夏織・金元寿子・津田美波)
{/netabare}
キャスト{netabare}
緒山まひろ:高野麻里佳
緒山みはり:石原夏織
穂月かえで:金元寿子
穂月もみじ:津田美波
桜花あさひ:優木かな
室崎みよ:日岡なつみ
{/netabare}
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1話ずつの感想


#01.まひろとイケないカラダ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
2年も外に出ないで、いかがわしいゲーム三昧の“引きこもりでダメニート男”な緒山まひろ。昼時に目を覚ますと、どうも身体の様子がおかしい…。
不思議がりつつもタブレットを手に取ると…、
そこには見ず知らずの“可愛い女の子”が画面に映っていた!?
突如始まる女の子の生活に、“元”お兄ちゃんであるまひろの運命はどうなる…!?
{/netabare}
感想
{netabare}
引きこもりのダメニートのまひろクンが朝起きると
知らない間に、天才科学者の妹、みはりに薬を飲まされて
中学生くらいの女の子になってた。。

みはりはダメニートの兄の改造計画を立ててたみたい。。


はじめは嫌がってたまひろだったけど
かわいい自分を見て、まんざらじゃなくなったり
間違えて買ったBLゲームをプレイして、萌えた自分に嫌気がさしたり。。

それで気分転換に、2年ぶりにみはるに外に連れ出されてジョギング。。

それで走りながら思い出したのは
みはるは陸上で記録を出したくらいスポーツも勉強もできて
そんな優秀なみはるとくらべて、自分はダメだって思いこんだりして
引きこもりになったこと。。

今の自分は、そんなみはりの妹ポジになってて
それがすごくしっくり来て、このまま妹でいるのもいいなって。。

でも走ってて、胸が服にこすれて痛いって言ったら
ブラを買いに行くことになって、試着した自分を見たらなみだが出たり。。



今期のTSF枠で、原作は「pixiv」に連載してた漫画みたいだけど
原作者のねことうふさんは、きらら系の雑誌に連載してたりしたから
雰囲気はきらら系美少女日常ってゆう感じ。。

まひろは男の人だったはずだけど、そんなHな感じはなくって
ふつうの女子より女の子っぽい感じだからかわいくって
デフォルメが効いた、小柄で目が大きいキャラデザが似合ってると思う◎

ちょっと分からないところがあったから、pixivで原作を確認したら
ほとんど原作通りで、3話までの分が放映されたみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
#02.まひろと女の子の日
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
突如始まった女の子の生活に戸惑いながら、少しずつ楽しさも分かり始めてきたとある日、家のお風呂が壊れてしまい、みはりと一緒に近所の銭湯へ行くことになった。男湯か女湯どちらに入るべきか悩んでいると、今は女の子なんだからと、みはりに女湯へと連れていかれる。初めての世界に緊張していたが…!?別の日。男らしさを取り戻すと意気込むまひろは、筋トレを始めるが全く体が持ち上がらず、お腹が痛くなってしまう。そのままみるみる体調が悪くなるまひろを見て、みはりはある事に気が付いた。それは、まひろが女の子になってから1ヵ月経過したことに関係があるようで…。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、家のお風呂がこわれて、まひるとみはるが銭湯に行くおはなしで
後半は、まひろが本当の女の子になっちゃったおはなし^^


前半は、いろんな裸のかくし方が見れたかもw

外でお兄ちゃんって呼ぶのが変だから
まひろちゃんって呼ばれて
ノリでお姉ちゃんって呼ぶまひろがかわいかったw


お風呂の話もそうだったけど
今回は髪の毛の話題が多かったかも?

作者の人は男性みたいだから
女子ってゆうと髪が長いってゆうイメージなのかな?

にゃんは短めのボブで、頬を隠したいときとかはあるけど
あんまり外に出ないから、実はちょっとずつ短くなってきてたりw

短い方が洗う時楽でいいw

でも、今回のまひろを見てて
いろんな髪形にできるってゆうのも、ちょっといいかな。。ってw

面倒だから、このままでいいけどw


みはるに「いつも同じ格好」とか言っといて
おしゃれしても知らんぷりはひどい!


後半は、男の人にも経験してほしいかも^^;
{/netabare}
{/netabare}
#03.まひろと未知との遭遇
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
自宅のトイレに駆け込むまひろ。トイレの扉を開けると…、そこには見知らぬ女子高生が座っていた。派手な見た目の彼女は、みはりの中学時代の同級生・かえで。自分が元男だとバレないかと緊張でカチコチのまひろに、かえでは優しく話しかけ、手際よく料理を振る舞ってあげる。そんな見た目と反して親しみやすいかえでに、まひろはすぐ打ち解けていくのであった。すると突然かえでは、「まひろちゃんってさぁ、まだシたことないでしょ…」とスイッチが入りまひろに迫っていく…!パーになりそうと焦るまひろに、かえでが教えてくれたのは…メイクの仕方だった!
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、みはりの中学の時の友だちのかえでが遊びに来たおはなしで
はじめは近すぎで、まひろを小学生みたく思ってるのかなってw

見た目ギャルだけど、お料理もできて、メイクも教えてくれるって
お姉ちゃんになってもらいたい選手権があったら、3位には入りそうな^^

そんなかえでに、まひろはメロメロだったけど
女子としてじゃなく、お姉ちゃんとして、ってゆうので
もう、完全に女子になってると思う^^


中盤は、見たい映画に連れ出され、行ってみたらかえでもいて
3人で映画の前にショッピング。。

連れまわされて疲れるまひろは、水着まで着せられることに。。
ってゆうおはなしで、かわいいのや巨○なのはいいんだけど
かえでが巨〇すぎて、引くレベルなのはちょっとやりすぎかも。。


映画を忘れてて、急いでてお手洗いに行く時間がなかったせいで
映画の良いシーンを見たくってガマンしすぎたまひろが
これ以上ガマンできない!ってゆうところで立ったら
お手洗い前に行列ができてて、おもらししちゃった。。

にゃんはいつも家にいるせいか、何となくいつでも行けるって思いこんでて
たまーにお出かけすると、あせる時もあるけど
そーゆう時はわざわざ、紳士服売り場の近くのお手洗いに行ってみると
それほど混んでなかったり^^


そして最後は、みはりがカゼで寝込むおはなし。。

まひろはお兄ちゃんとして、いろいろがんばって
おかゆを作ってくれて、みはりは感動して泣いちゃったけど
Cパートで洗濯物を見て、悲しくて泣いちゃった、ってw

お兄ちゃんのくれた髪留めを、ずっと大事にしてるって
みはりのブラコンぶりが伝わってくるおはなしだった^^


ところでまひろって、どこであんなに指をケガしたの?

右利きなのに右の指が傷だらけって
お料理したことないから間違えて、左手で包丁を持ってたとかじゃないと
あんなに右の指が傷だらけにならないよねw

ってゆうか、お掃除と洗濯で、あんなに指をケガしないはずだし
おかゆを作っただけだから、包丁も使わなかったと思うんだけどw
{/netabare}
{/netabare}
#04.まひろとあたらしい友達
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
みはりにゲームで負けたまひろは、一人でおつかいに行くことに。引きこもりでダメニートなため全く気が進まないまひろだが、怯えながらも勇気を出してスーパーへ向かって行く。だがやはり、人の多さに足が進まず、スーパーの入り口で怖じ気づいてしまった。するとそこへ、キャップをかぶった同い年くらいの男の子?が現れ、おつかいを手伝ってくれるという。まひろの様子を心配して声をかけてくれたのだ。そのままその子がおつかいを手伝ってくれることになり、テキパキと食材を選んでくれる。おかげで無事買い物を終えたまひろが少年と別れて帰ろうとしたとき、偶然そこにかえでがやって来た!なんと、かえでとその子は“姉妹”だったのだ!
{/netabare}
感想
{netabare}
パート1は、みはりがひと晩、家を空けてまひろがお留守番するおはなしで
ピザをひとりで食べ放題、何をしてもさびしくって
みはりが帰ってきて、安心したら胸に飛び込んで「ばか」ってひとこと
ってゆうおはなし。。

みはりが帰ってきて、やさしくって
さびしさでボーっとなってたまひろの髪を乾かしてくれた。。

音楽もいい雰囲気で
まひろが中学生だったらかわいいと思うけど、中の人って大人だよね?

体に心が引っ張られて、子供みたいになってるとかなのかな?
ひとりでお留守番がさびしくて、妹の胸に飛び込むって
男の時にこんな感じだったら、かなりキモいと思う^^;

あと、ピザの箱が多すぎ!何人前オーダーしたのw


パート2は、罰ゲームで、まひろがひとりでお使いに出かけ怖がってたら
中学生くらいの男の子がいっしょにお買いものしてくれて
ちょっとときめいてたんだけど、実はかえでの妹だったのが分かって
ひと安心したってゆうおはなし^^

にゃんも、ひとりで出かけるのは好きじゃないけど
それは知ってる人とかに会うのが恥ずかしいからで
まひろみたくお店の前でふるえてたら、かえって目立って恥ずかしい^^;


パート3は、かえでがこの前スーパーでお世話になった妹のもみじをつれて
緒山家に来るおはなし。。

かえではみはりとお勉強に行って
もみじはまひるの部屋にくることになったんだけど
アダルトな本とかがいっぱいあって、ムリヤリ隠してもみじを入れたら
スキンシップがはじまり、押し入れにぶつかってヤバい本が出てきちゃった!?

まひろはとっさに
大学に進学して家を出たお兄ちゃんの部屋を使ってるって言いわけして
ごまかしたら、もみじが「片づけよう」って言い出して
エッチな本は封印されちゃったw

そのあと逆ラッキースケ○とかあって、まひろがうろたえてたけど
もみじはあんまり気にしてなくって、2人は仲良くなれたみたい^^


マンガのはじめの方を見た時は、もみじがもうちょっと男の子っぽくって
百合女子かな?ってゆう感じだったけど
アニメだとふつうに女子ってゆう感じでイメージと違ったかも?
{/netabare}
{/netabare}
#05.まひろと補導とお誘いと
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ある朝みはりがリビングへ向かうと、なんと、まひろの方が早く起きていて朝食まで食べていた。今日からコンビニで、まひろの好きなアニメのクリアファイルが配布されるらしく、それをいち早く手に入れるために早起きしたとのこと。自主的に出掛けようとする今まで見たことのない兄の姿を目撃したみはりは、感動して涙を流すのだった。目当てのクリアファイルをゲットしたまひろは帰り際に、ふと目に入ったゲーセンへ立ち寄る。懐かしさに思わず音楽ゲームで遊んでいると、背後に男の人の気配が…。恐怖を感じるまひろ。肩を叩かれ振り向くと…補導員のおじさんだった!平日に出歩いてしまったため補導されたまひろは、家でみはりに泣きつくのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
パート1は、まひろが限定グッズを買いに出かけたついでに
ゲーセンに寄ったら、補導員のおじさんに捕まって。。
ってゆうおはなしで、捕まったあとはどうなったか分からないんだけど
家でまひろは見張りに泣きついてた。。

まひろにとっては
堂々と外出しなくていい言い訳ができて、良かったんじゃないかな?
って思ったけど、知らないおじさんに声かけられて、怖かっただけかも^^

でも、進んで早起きして、朝食も食べ、お出かけするってふつうだけど
まひろがどうしてニートになったか気になった。。

このおはなしって、まひろクンが引きこもりになった理由が分からないから
おはなしは浅くって、ただのファッション引きこもりになってるみたい。。


パート2は、まひろが美容院に行くおはなしで、ふつうのことなんだけど
男だったまひろにはいろいろはじめてのことばっかりで。。
ってゆうおはなし^^

にゃんは、いつも、近所のお店にママといっしょに行くか
毎月行ってるところだから、ふつうはひとりで行っても
「いつも通りお願いします」ってゆうだけだからいいんだけど
たまたま違う人だと、いろいろ聞かれないように眠ったフリしちゃうかも。。


パート3は、ハロウィンパーティーで、みはりとまひろが
かえでの家に行くおはなしで、ハロウィンなのにコス着ないでパーティーって
あんまり意味がない気がした^^

それで、緒山家の話題が出たけど、親が海外に長期出張中って便利w

お兄ちゃんの話題が出たんだけど、2人は何とかスルーして、帰り道
まひろはみはりが、自分のこと悪く言ってたって思ってるみたいだけど
みはりは本当は、お兄ちゃん大好きだから、陰口とかは行ってないと思う☆彡


そして最後は、もみじが学校帰りに緒山家に寄ったんだけど
クラスメートを連れて来た、ってゆうところで終わり。。
{/netabare}
{/netabare}
#06.まひろと二度目の中学生
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
突然、知らない女の子二人がもみじと一緒に緒山家へやって来た。その子たちは、もみじの同級生である、桜花あさひと室崎みよ。パフェを食べに行くという女子会に、まひろを誘いに来たのだ。みはりに背中を押されて出掛けることになったまひろは相変わらず緊張していたが、明るくフレンドリーな二人とすぐに仲良くなるのだった。楽しく女子会を終えて帰宅するまひろは、少し寂し気な様子。その夜、お風呂から上がったまひろに用意されていたのは、みはりが着ていたお古の学生服。そしてみはりの口から衝撃の一言が…!「学校行こっか、お兄ちゃん!」
{/netabare}
感想
{netabare}
まひろが中学校に通うようになるおはなしで
アバンは自己紹介シーンだったけど
本編で、そうなるまでのおはなしがあった。。


パート1は、先回の続きで、3人がまひろをパフェを食べに誘いに来て
そこで、天然なあさひと
百合展開が大好きなみよと知り合って友だちになった。。

まひろにアーンさせるあさひを止めて
自分が食べさせようとするもみじは、百合系少女みたいかな。。


パート2は、まひろが帰ってお風呂に入ると
見張りのお古の制服が用意されてて、学校に通うことになった
ってゆうおはなし。。

みんなに囲まれたりしたけど、もみじたちのおかげで、無事1日目が終わって
帰ろうとしたら、お花摘みに行きたくなって
間違えて男子トイレに入っちゃったり^^;

それで女子トイレに入り直したんだけど、もみじとみよまで入ってきたから
結局、家までガマンすることになって
玄関入って走り出したらみはりにぶつかり、おもらししちゃった^^;

にゃんはぼっちで、いっしょに行く友だちはいなかったのに
偶然、よくいっしょになるクラスの子がいて、
恥ずかしいから、あんまり人がいないところに行ってた。。

だから、女子はいっしょにトイレに行くってゆうのは
友だちだから付き合って行くってゆうのもあるかもだけど
ご飯を食べた時間とか、授業中にがまんしなくっていいようにって考えて
何となく行きたい時間がかさなるからだと思う^^


パート3は、学校に行くのがしんどくて、授業中寝てようと思ったら
次は体育で、間違って男子といっしょに着替えようとしたり
更衣室では女子を見るのが恥ずかしかったり。。

持久走って分かって暗い顔して、お腹が痛いって言ったら
みよが先生に話してくれて、見学でよくなって喜んでたんだけど
帰ってみはりに話したら、実は病弱設定のせいじゃなかったって分かったけど
サボる口実には使わない方がいいって教わった^^


だんだん学校が楽しくなってきたみたいなまひろの話を聞いて
喜んだり、心配するみはりは、何を考えてるんだろう。。

まひろを引きこもりから出したいのは分かるけど
性転換の薬じゃなく、イケメンになる薬とかじゃダメだったのかな?
{/netabare}
{/netabare}
#07.まひろとロールプレイ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
様々なハプニングはありつつも、徐々に学校生活が楽しくなってきたまひろ。そんな中、期末テストの時期がやって来た。試験とはいえども、中学一年生の問題。問題集も難なく解くことができたまひろは、試験も簡単だろうと余裕の表情だった。テスト当日さらさらと答案を書き込んでいくと、差し込む日差しに、だんだんとまぶたが重くなっていく…。ハッと目覚めると、8割空白の答案用紙が回収されてしまうのだった…。テストが返却されて、ガッカリするまひろの横で、一安心するもみじや、一緒に補習ができることに満面の笑みを浮かべるあさひ。その様子にまひろは、なんだかホッとするのであった。
{/netabare}
感想
{netabare}
パート1はあらすじのおはなしで、中1の数学が簡単だったから
試験は楽勝♪って思ってたまひろは、油断して全滅。。

補習を受けることになったけど、テストが天敵のあさひやもみじたちから
まひろらしいって言われちゃって
変に気張る必要はなかった、って思い出してほっこり^^

でも、暗記科目はちょっと悔しいって、勉強をはじめて
みはりがよろこんだ、ってゆうおはなし^^

そう言えば、まひろが引きこもったきっかけ?は
よくできた妹に劣等感を感じたから、とかだったっけ。。

素の自分を自分として認めてくれるやさしい世界に
癒されるおはなしだった^^

そう言えば制作の「スタジオバインド」って
「無職転生シリーズ」を作ってる会社だけど、どっちも自宅警備員の人が
チートキャラに生まれ変わって成長するおはなしだから
実はなんとなく似てるのかも^^


パート2は、ゲーム好きなまひろが
女子の友だちとは、あんまり話が合わなくって
男子と話して、ちょっとスッキリするおはなしで
気さくなまひろに、男子2人がときめくおはなし^^

まひろがお気にの「ロスクエ シックス」が、男子たちが生まれる前の作品
ってゆうので、やっぱりまひろクンは20歳過ぎってゆうのが分かったけど
それを聞いたまひろが泣いて
悪いことしてない男子2人が責められるのは、かわいそうだった。。


パート3は
まひろのクラスが調理実習で、クッキーを作ることになったんだけど
料理好きだってゆうみよは、まともなお料理を作ったことがないみたいで
まひろともみじは、かえでにクッキーの焼き方を習ったの^^

その時、みはりもお兄ちゃんのためにクッキーを習った、って知って
まひろは、おいしくできたクッキーを、みはりに持って帰って
みはりは感動しながらそのクッキーを食べた、ってゆうおはなし☆

まひろが、みはりの愛情に気がついたおはなしだったのかな?

お菓子作りは科学とか言ってたけど、ほかのお料理と違って
お菓子はレシピ通りに作らないと上手にできないから
科学ってゆうのはあってるかも^^

でも、やっぱり愛情ってゆうのも大切だと思う◎

みよが女子力高そうだったけど、実はいろいろ違ってたりするみたいw

紅茶のクッキーで、アールグレイはにゃんが1番好きな紅茶だけど
お菓子を作るなら、抹茶の方が好きかも^^

{/netabare}
{/netabare}
#08.まひろとはじめての女子会
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
臥薪嘗胆、艱難辛苦を乗り越え、ようやくたどり着いた長期休暇という名の桃源郷に「思う存分、休み尽くすぞ~~!」と意気込むまひろだが、折角更生中のまひろを再びダメニートに戻さないよう、みはりはかえでに連絡しある企みを巡らす。その結果、急遽もみじ、あさひ、みよが緒山家にやってきてお泊り会が開催される!なんだかんだで一人でやるより大好きなゲームも皆でやった方が楽しいと気づくまひろだが、お風呂や夜のガールズトークの時間など試練が待ち受ける。恋バナをするはずが、あさひが披露した怖い話にもみじが怖がりお開きとなったのだが、明け方もみじの様子がおかしく…。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、冬休みでダラダラしそうなまひろのために
みはりがいつもの3人を呼んで、お泊り会をするおはなし。。


みんなでゲームして、お風呂に入って、マクラ投げ。。

恋バナをしようとしたらあさひが怪談をはじめるから
もみじが怖がってトイレに行けず、おもらししちゃった。。
ってゆうおはなし。。



今回はきらら系の日常回みたいで、男子サービスとかイシキしてたのかな?

作画がいつもよりデフォルメがきつくって
「クレしん」のデフォルメみたく、時々顔の部品が線になってた^^

あと
お風呂に入りながら、あさひともみじがはじめて出会ったころのことで
あさひはもみじのこと、男の子だって思ってたみたい^^


最後はまひろが、もみじのおもらしをかばってたけど
まひろの3回目のおもらしを、ふつうに許してくれるみはりがやさしい^^
{/netabare}
{/netabare}
#09.まひろと年末年始
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
クリスマスにデートの約束があると出掛けるみはりに動揺を隠せないまひろは、もみじを連れ出してこっそり後を追いかけることに。まひろからのお誘いに喜ぶもみじとは裏腹に、みはりのデート相手を緊張しながら見張るまひろだが、そこに現れたのは…!?そして、新年の初詣に出掛けるまひろとみはりはかえでともみじと会う。その後、あさひとみよにも会い、みんなで穂月家に行くことになるが…!?
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はクリスマスのおはなしで
「これからデート」ってゆうみはりのことが心配なまひろは
もみじをさそってみはりの尾行をするんだけど
待ち合わせ場所に来たのはかえでで、ひと安心^^

それでも、わざわざ呼び出したから
しばらくもみじといっしょに跡をつけてたらショップに入って行ったから
しばらくもみじのお洋服選びにつき合って、ファッションショー^^

みはるたちに見つかって、しばらく街のイルミネーションを見た。。

家に着いたら、みはりが買ってたのは
まひろへのクリスマスプレゼントのマフラーだった、ってゆうおはなし^^


だんだん百合っぽいネタが増えてきたみたい^^

いつもなら、1話に原作が3、4話入ってるのが
今回は2話で、ちょっと尺があまった分
街の見学とか、もみじの中二病ネタで引っ張ってたみたいかも^^


後半は、大晦日の夜から元旦の初詣のおはなしで
まひろは振袖に着替えさせられて神社に行ったんだけど
そこで穂月家の2人と合流。。

かえでは振袖、もみじは紋付き袴姿で、中二病に目覚めちゃった!?

お参りが終わったら、みよとあさひも来てて
みんなでかえでの作ったおせちをごちそうになりに穂月家へ。。

甘酒に酔ったみはりが、抱き着き魔に変身して
まひろからかえでに襲いかかり、キスして押し倒して
みんな避難したけど
百合展開に目を奪われたみよは襲われて、百合に目覚めちゃったかも^^;


後半は、原作の30話と30.5話だったけど
こっちもおせちの由来を解説したりで、ちょっと引きのばした感。。

それに、百合がちょっとハードになってきたかも^^;

おはなしは、まひろが転性した以外はふつうに百合系日常ってゆう感じで
その転性も、あんまりからんでこなくなったから
ただの、下ネタ多めの百合系日常になってきたみたいな気がする。。


あと、初詣でまひろは、どんなお願いをしたのかな?
このままの日常が続きますように、とかだったりするのかな。。
{/netabare}
{/netabare}
#10.まひろとおっぱいとアイデンティティ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
1月の新学期が始まり、みんなと冬の制服の着こなしを話すまひろ。うっかり自分でスカートを捲り、男子に見られたことで可愛い悲鳴を出してしまう。男の心を取り戻すべく気持ちを引き締めるまひろだが、家でかえでにマッサージされ、さらに乙女になってしまい…。バレンタインの日に、みはりからチョコを渡されるまひろ。その場で食べ始めるまひろに慌てて「今年はあげる側なんだから」と止められる。男子の気持ちも分かるまひろは優しさを見せるが…!?その後、みはりにお使いを頼まれ本屋に行くまひろ。なんとそこで変装したみよに会い…!?
{/netabare}
感想
{netabare}
パート1は
冬の制服の寒さをんどうやって乗り切るか話してて
ノリで自分のスカートをめくっちゃったまひろが、
男子に見られて小さな悲鳴をあげちゃったことで、男なのに、って反省。。

にゃんは、ストッキングで登校してたけど
中学の時は、寒さはあんまり気にならなかった気がする。。

足が太くなるってゆう話から、なぜか胸の話になる展開で
パート2に続くってゆう^^


それでパート2は、家に帰ったら、勉強教えてもらいに来てたかえでが
みはりとまひろにマッサージするおはなしで
2人はくすぐったくって気持ちよかったのかなw

帰ってもみじにもってゆうかえでに、2人がダメ出ししたのは当たり前だけど
だんだん男子サービスがきつくなってきてるかも。。


パート3はバレンタインデーのおはなし。。

まひろはぜんぜん気にしてなかったけど
みはりがしっかりみんなに配る分を用意しててくれるって、さすがw

そして、調子に乗ってクラスの女子全員に配り、しっかりお返しをもらうw

最後に残った2つを、まひろがかわいそうになって
ゆうたクンとみなとクンにあげたら
クラスの男子がゾンビ状態になって襲ってきた、ってゆうオチw

そして帰りにコンビニのバレンタインフェアの広告を見かけ
みはりに買って帰ったら、泣いてよろこんだってゆうおはなし^^

みはりはまひろがしてくれることなら
何でもよろこんでくれるから、まひろもうれしいんじゃないかな^^


パート4は、まひろがみはりにたのまれた本を買いに行った本屋さんで
いつものクラスメートの男子2人と、変装したみよに出会うおはなし。。

ゆうたクンとみなとクンは、18禁コーナーをのぞきに来てたみたいで
まひろに見つかって逃げた^^

そのあと、変装したみよが、18禁コーナー前の百合コーナーに来て
まひろに見つかって、秘密にしてくれってたのんできたお話があって
まひろはみよから、おすすめの百合系マンガを教えてもらって
そのあと2人でクレープ屋さんに行ったら、ちょうどあさ×もみが来た。。

もみじは、みよがまひろに自分のクレープを食べさせてるのを見てヤキモチで
自分も買って、まひろの口に押し込んでたw

あさひはお金がなくって、みんなにちょっとずつもらってたけど
ちょっとワンちゃんみたいでかわいかった^^

次の日、ゆうた&みなとコンビは、まひろに言い訳に来た。。

身に覚えのあるまひろはすぐ察して
「今度、いいもの見せてあげる」って言ったら
2人はまひろの胸を想像して、真っ赤になったから
まひろが「勘違いするな!」って、あわてて否定するオチw


みよが自分の百合好きが誰にもバレてない、って思ってるのがおかしかったw

最近、ネットで「緒山が悪いんだぞ」ってゆうのを、よく見かけるけど
原作には存在しないセリフみたいで
まひろは男子どうしのノリで、男子たちとふつうに話すから
いろいろカン違いされちゃうみたい^^
{/netabare}
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#11.まひろと女子のたしなみ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
最近クラスで流行っている“占い”。試しに占ってみた結果は「記念日は忘れずに!サプライズで運気アップ」。この結果にニヤリとするみはりだが、占い遊びの最中に自身の誕生日を思い出すまひろ。結果みはりのサプライズは失敗するが、後日もみじ達の様子がおかしく、まひろは避けられてしまう…。あさひから完全拒絶されてしまいショックを受けるまひろだが、これはもみじプロデュースによるまひろへのサプライズイベントへの準備のためだった。準備の甲斐があり、緒山家で誕生日会を楽しむみんなだが、唯一バイトで来れなかったかえでからは、色付きリップをプレゼントされる。初めてお化粧をするまひろだが…!?
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、占いの話題から誕生日を聞かれたまひろが
今日が誕生日だって思い出し、聞いたもみじがあせって
サプライズパーティーを企画。。


もみじたちがよそよそしいのを
サプライズパーティーのせいだって思ったまひろが
ウソをつくのがヘタなあさひを捕まえて聞くと
「まひろとは話すなって言われてる」って逃げてった。。


仲間外れにされてるって感じたまひろが、落ち込んで帰ってきて
みはりのサプライズをアッサリとパスして、部屋に閉じこもろうとしたら
3人がやってきて「「「サプライズ!!!」」」って叫びながらやってきて
まひろはひと安心^^

にゃんもそうゆうのよく分かるけど
まひろはセンシティブすぎるのかも。。


まひろは、あさひのくれた「何でもする券」をさっそく使って
王様気分を味わってたんだけど、トイレに行こうとしたらあさひが
「代わりに行く」って言って、先に入っちゃって
まひろはまた、漏らしそうになった、ってゆうオチw

「出てこい!」って命令してみたらよかったかもw


みんなが帰る時、かえでにも来てほしかったって言ったら
もみじが「渡すの忘れてた!」って、かえでからのプレゼントをくれて
中身は淡い色付きリップだった。。

まひろはつまらなさそうな顔してたけど、つけてみたら似合ってて
かえでからもそう言われ、そのまま登校すると、みんなから注目を浴びて
すっかりいい気分になって、ホワイトデーにお返しを持ってきた2人にも
分かってほしくて「他には?」って聞いてみた。。

そう言われた2人は、自分たちがあげた物が気に入らなかったって思って
カン違いしたみたいで、まひろは「メンドクサイ女か?俺は!」って反省。。


そのあと職員室に日誌を取りに行ったら、まりちゃん先生にバレちやって
お説教されて、リップを落としてくように言われて、陰で反発して
もうすっかり女子になったみたい^^

そして、苦手だったクラスの派手目の女子たちからなぐさめられて
まひろの人の見方が、ちょっと変わったかもね。。


その後、ゆうた&みなとコンビは、友だちからもバカにされてたけど
お返しのことに夢中で、まひろのリップのことなんか見えてなかったのかも?
ちょっとかわいそうだった。。


最後はかえでが家に来て、みはりとまひろにお化粧してくれて
3人で記念撮影したおはなしがあった^^



にゃんは小学生の時、担任の先生に「手相を見せてください」
ってお願いしたら「ヘソを見せろって言った!」って急に怒り出して
いくら説明しても聞いてくれなくって、そのことを学級通信に書かれて
泣きながら帰ったことがあって、それから占いは気にしないことにした。。

とくにその頃、にゃんは問題児で、よく授業を抜け出したり、騒いだりして
親が毎週呼び出されてたから、きっとその先生も何か思ってたのかも。。

何だかその頃のこと思い出して、ちょっとフクザツだった。。
{/netabare}
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#12.まひろのおしまいとこれから
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
春休み前、みんなで集まった際にあれよあれよと決まった一泊二日の温泉旅行計画!ダラダラするはずが、浴衣に着替えて外に遊びに行ったり、露天風呂に入ったりと旅行を楽しむみんなに振り回されるまひろ。流石に気恥ずかしくみんなと離れて温泉に入ったまひろの元に、もみじとあさひとみよが来る。お風呂の中でくすぐり合う最中、まひろは股間に奇妙なショックを感じ…、なんとあの懐かし感覚に「生えちゃった…」ことが発覚する。急いでみはりに相談すると、再び“女の子になる薬”を渡される。飲めば再び女の子になれるが、またしばらく元に戻れない。男に戻るか、居心地のよい女の子のままでいるか葛藤するまひろが選んだ結末とは…!?
{/netabare}
感想
{netabare}
友だち4人と、お姉ちゃんズ2人で温泉旅行に行ったまひろ。。

デトックス効果のある温泉に入ったせいか、転性薬の効き目が切れかかり
みはりに相談すると、予備の薬を渡されたんだけど
飲むとしばらく戻れなくなるって言われ、悩むまひろだったけど
けっきょく女の子のままでいることを選んだ、ってゆうおはなし。。



似たようなシチュエーションは「4人はそれぞれウソをつく」でもあったけど
もみじは知らずに「お兄ちゃん」のあそこをさわってて
あの感触が気になって、まひろの布団をはいだところがおかしかったw


今回はみはりがいたからよかったけど
学校で、プールの授業とかだったりしたら。。って考えたら
コメディーとしては、今回みたいなおはなしがいちばん面白いかも^^


ただ、今回ももどらなかったってゆう事は
後になればなるほど戻れなくなりそう^^;

それに、こんなすごい薬、ずっと隠しておくわけにもいかないし
みはりが発表したら、みんなの目がまひろに向きそうだから
その時はばらす時だと思うけど、ずっとみんなをダマして
お風呂にもいっしょに入ったなんてバレたら、なんて考えたらコワそう^^;


まあ、そうゆうのって設定に使ってるだけで
見せたいのは、美少女たちのキャッキャウフフだと思うけど^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


できの良い妹と較べられ、引きこもりになったお兄ちゃんを変えるため
飛び級で大学生になった天才科学少女の妹が性転換薬を開発。。

お兄ちゃんは美少女中学生として学校に通うようになり、友だちもでき
クラスの人気者になって、自分のアイデンティティに悩みながらも
少しずつ変わってきた。。ってゆうおはなしなんだけど
実はお兄ちゃんの悩みを見せるより、きらら系日常を見せたいみたい^^


物語としてはそれほどでもないけど
制作は「無職転生」のスタジオバインドだから、作画はムダに良く動くし
きらら系美少女日常や
男子→女子への性転換モノが好きな人とかにはおススメかも。。







.

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 182
サンキュー:

24

ネタバレ

GwSNc79360 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一期が限界のアニメ

内容はありきたりの性転換にロリを加えた引きこもりのリライフ
青春をやり直そうぜっていうだけの内容の薄いアニメ
物語を楽しむというよりもキャラクターを見るだけのアニメ

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 33
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1

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

四人はそれぞれウソをつくの剛て凄かったんだな

ヒキニートだった主人公が飛び級大学生でマッドサイエンティストの妹により、ある日、女の子になって生活する事になる日常系。

最初はエロゲーをやっていたりと男だった時の趣向がもろに伺えた主人公でしたけれども、妹の女友達と交流したり、さらには妹により中学に編入させられたりしていくうちに気がつくとそういった描写もなくなり、友達と関わっている社交的な描写が増えていったりと変化を感じられたのは良かった。

それにしても主人公が学校で体育の着替え等で戸惑っているところをみると少し前に放送されていた四人はそれぞれウソをつくの剛て凄かったんだなと言いますか、かたや女装男子の違いがあったとはいえ、わりと冷静に振る舞っていたように思います。結局のところ主人公の戸惑う反応の方が自然で、そういった面も含めて楽しむんでしょうね。

投稿 : 2023/03/25
閲覧 : 40
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5

のまネコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見ていて楽しい

終盤の2話ぐらいで少し息切れをした感がありますが
人を選ぶとは思いますが娯楽アニメはこうあるべきと言う感じの楽しいアニメでした

投稿 : 2023/03/25
閲覧 : 21
サンキュー:

1

BLEU62 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちょっと凝った日常系アニメ。良かったです。

作画も動きもGOOD!でした。キャラがみんな可愛い。

投稿 : 2023/03/24
閲覧 : 23
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1

ネタバレ

seya さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

新しさを感じるTSF

人を選ぶ?だけど癖になるOPは飛ばさずに見てしまい、最後まで視聴してしまう作品。

物語開始から強制的にTSされて女の子になる主人公。
その中身は、引きこもりのニートお兄ちゃん。

だけど不快感がなく、憎めない仕上がりに。
これはキャラクター、絵、声優のマッチングがとても良いからだと思います。

作画全体は高い水準で安定しており、OPや特にEDはよく動いてます。
なかでも一瞬の細かい描写、キャラクターの自然な動きは力が入っている様に感じます。
{netabare}
物語は日常を描く分、女の子同士のキャッキャウフフな部分が多いです。(特に後半)
でも男性目線で見ると、男子中学生あるあるや、女の子の大変さなど、懐かしさと未知の部分を上手く盛り込めているので、見てて飽きません。

数あるTSF作品の中でも、新しさを感じる本作。
最後に2期への布石を入れていたので、楽しみに待とうと思います。
{/netabare}

投稿 : 2023/03/24
閲覧 : 7
サンキュー:

1

羽宮 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

女の子の強さの秘密

日常ものの作画じゃねぇ!

制作は無職転生のスタジオバインド。
メインキャラの兄妹はキャリさん(石原夏織)とまりんか(高野麻里佳)
どことなく『日常』の東雲研究所パート、はかせとなのの空気を感じた第1話。
結構楽しみ。

表情のクオリティや動画の枚数は今更いうまでもないが、コンマ数秒しか映らない足の色彩、下着や水着のデザインの再現、日常的なごく当たり前の料理、普通は美術が担当するような部屋に散らばった小物……期待通り何から何まで!変態的な作画をしている!
近年ではクローバーワークスの明日ちゃんも虫の1匹までかなりの変態だったが、この新しい路線のスタジオバインドでも一切遅れをとっていない。

―――――――――――――――

3話視聴。4.0から上方修正。
個人的に今期暫定1位/視聴継続中25作品。
海外に目を向けると、中国台湾で人気なのは……まぁわかる。
だがそれにとどまらず、ドイツやフランスやインドネシアでも原作が大人気だったりする。特にドイツでは数年前からワンピースを差し置いて売上1位常連。
どうなっとんねんww
日本人最高!HENNTAI ANIME万歳!

―――――――――――――――

最終話視聴。4.5から最終評価。
圧倒的覇権。
最終回では満を持しての作画解放、そして盛大なテコ入れ。大人数が当たり前のようにうろちょろ動き回るし、テイストの違う変化球もいくつか入っている。背景や料理にも当然描き込みにぬかりはない。

だが残念ながら英語圏では、肝心な部分は風景か真っ白かの両極端な画面にでもなっていることだろう(まぁネットに強い海外ニキなら適切な翻訳の日本版を観ることくらい造作もないのだろうけれど)。
じょ、成仏してクレメンス……。

世界全体ではロリ・TSというジャンルの難しさや性的表現・差別表現規制の関係で、2.4万人の評価から算出されたMALスコアは7.75と、今期でいう7.91のお隣の天使様(海外覇権)や7.87のBuddy Daddiesには届かず、7.67の転天とも大差ないくらいの、凡作とまではいかないまでも名作には数歩及ばない数値になっている。
この作画に1,2点を付ける荒らしは存在からして論外。無視してよし。

ところで藤井慎吾さんこれが初監督って将来有望すぎるだろ!
(なんか下の方でえぐい工作戦争が勃発している……運営仕事しろ……)

投稿 : 2023/03/24
閲覧 : 216
サンキュー:

5

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アニメとしての動きは素晴らしいんだけど

アニメの動きが話題のこちらの作品。
いったい誰に向けたアニメなんだろう
引きこもりニートの兄が、天才な妹の研究材料として、女性にされてしまう。
という前提を忘れるくらい、全編女の子のわちゃわちゃな日常が描かれるのみ。
動きとしては素晴らしいが、何を目的に見ればいいのだろう。
このアニメ、何が楽しいの?
動きや作画が段違いに素晴らしくても、内容が伴わないのはどうも。
私にはどうにも理解できないなあ。

投稿 : 2023/03/24
閲覧 : 39
サンキュー:

3

たるおつ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

不当な高評価アカウントが沸いていて闇を感じるアニメ

内容的には全く覇権ではない。
ここを見てもわかる通り、複数アカウントを使用し不当なランキング吊り上げが行われており、むしろ闇を感じる。
これらの不正アカウントは共通して退会済みアカウントか、もしくはコメントを書かず評価のみしているアカウントである。
しかも、まだ放送中だというのに「見終わった」という主張をする頭の異常さで、まさにクスリでもやってんじゃないかと思われるユーザーである。

裏を返せば、こういうくだらない事をする人間が好むアニメだという事。

ランキング上位だからと期待し胸を躍らせ、実際にこれを見てみるとその乖離の大きさに驚くだろう。もちろん悪い意味で。

このアニメについては実際に評価できる点もあるが、内容がびっくりするほどつまらない。
作画が良いと言われているが、絵が動いてるのも1話とEDだけ。2話以降は普通。
総じて、覇権だ覇権だと盛り上がるに到底値しない凡作。

投稿 : 2023/03/24
閲覧 : 399
サンキュー:

9

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

緒山が悪いんだぞ...

ニートな兄が天才妹の薬で、女子中学生に変身してしまい、
女子中学生として生活を送る
日常系百合コメディ的なお兄ちゃん公正モノ???

原作絵は、そんなに上手くなかったから、
作画は原作準拠で、少し絵柄良くした感じだったかな?

個人的には、「もみじろう」がよいキャラだった。

投稿 : 2023/03/24
閲覧 : 23
サンキュー:

1

リアム・ギャラガー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

何か起きたら妹に女にされてた件について

飛び級で大学に通う天才妹に実験台として女にされてしまったおにいちゃんの物語。あれやこれやと中学に通ったり、友達とわちゃわちゃしたりなどの日常もの。

投稿 : 2023/03/24
閲覧 : 26
サンキュー:

1

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

スクラップビルド

ゲームが趣味で部屋に引きこもっている緒山まひる
ある朝起きてみると姿形がようじょに

「どうしてこうなった〜」と絶叫するまひる

実は妹の飛び級で大学に通う秀才みはりが
まひるをなんとか更生しようと仕掛けた
「お兄ちゃん改造計画」の一端として

研究していた性転換する薬を
密かにまひるが飲んでいたコーラに混ぜていた

元に戻るのは時間がかかるので
女の子として過ごすことになると言う導入

元々同人から出発していた作品
TSは商業誌なかなかやりたがらないよね
いろいろなセクションが面倒だからw

だがこの作品の本質って男を壊した後で
女の子として社会復帰していくというストーリーで
洋服の着こなしから始まり徐々にステップアップしていく

そのレベルの段階が絶妙で
女の子として初めて外に出て運動し
銭湯で久しぶりにみはりと入り

そしてみはりの中学までの親友で
高校生のかえでとの出会いによって
まひるのコミニティーが新たに形成されていき
最終的にはかえでの妹もみじと同じ中学校に通う

荒唐無稽の展開だし
嫌いな人は百合百合とした空気からダメだろうな

私はきららおじさん自認しているしw
後半の部分で言えば劇場版まで進んだ
「わたてん」とも互角に思えている

みはりも単なるマットサイエンティストではなく
まひるの成長を見守っている感じだし
時々まひるに涙流しながら抱きつくのは
この兄妹は元々仲が良いことを示している

スタッフ見ていなかったので
さっきウィキで見たら横手美智子氏か
あの人こういうわちゃわちゃした作品得意やからねw

他作品が延期や放送時期ずらした中で
キチンと完遂して見せたのも評価できるし
まぁ〜二期期待したいけども…

「1週間フレンズ」も二期やらなかったからな
TOHOフィルム(T ^ T)

投稿 : 2023/03/24
閲覧 : 40
サンキュー:

4

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

妹ちゃんのはじまり!

エロゲーを愛する自宅警備員のマヒロは研究者?の妹に薬を飲ませれ朝目覚めると!「女の子」になってた!
彼は兄としてではなく妹の妹になる事になって生活するこにって話ですね。

これは、1話の段階で切る候補でした。
先ずパッと見内容が詰まらなそう……
キャラは可愛いけどキャラデザが好みではない……

最初の伏線であるマヒロの「優秀な妹の兄でしかない」と考える心情にラストに完全に泣かせにくる展開とか感動フラグをわざわざ立てにくる見え見えの展開。

私は感動作品を見て泣きたいのではなく、不意打ちの感動を感じて泣きたいのだ!と面倒臭い人間なのでその辺が、この作品を切ろうかな?と迷わせた点でした。

しかし、我が家のこの作品の放映時間は他に見たいTVも特にないって理由から……流し見をしていると……意外と面白い?となってきますw
何がおもしろい?と聞かれたら……よく解らない……良く解らないけど面白くなる。

設定以外は日常アニメであり、「のんのんびより」や「みなみけ」や「ゆりゆり」の様なものではあるものの、また違った面白さがある作品かな?と思っていまいます。
3.4話くらいでそう感じるかもですね。

もしも、私の様な理由で切ろうとした人が居たら1度頑張って、しばらく見て欲しい。
もしかしたら面白く感じる事があるかもしれませんね。
後、なんだろ?たまに他作品が振り込まれてる?

2話でマヒロがプレイしていたゲームは「ギルティギア」ですね。
アニメのキャラがしてる格ゲーってこのゲーム多いですよね。
有名な作品だからかな?
「ゲーマーズ」でも部室でプレイされてるゲームでしたね。
ゲームが元ネタあるなら、マヒロの部屋のポスターも実際あるゲームなんでしょうか?

物語としては引きこもりの兄が妹になる事で妹として生活して、男子と女子の違いに戸惑ったり、妹(みはり)との家族の会話が増えたり、お出かけしてみたり、友達が出来たり、学校へ通ったりの日常アニメですね。

この作品にマヒロがお出かけした時に補導員に捕まってたけど……補導員なんて居る?
私も学校サボってゲーセンや街を歩いたり買い物したりした事は結構あるけど補導員なんて遭遇した事ないけど?
都会あるあるなのかな?

後はクラスメイトの会話が見てて楽しいかな?
マヒロ、カエデ、ミオ、アサヒのやり取りが良い味をだしてます。
無意識には突っ走り気味のアサヒのフレンドリーなコミュに対して、ヤキモチを焼いて割り込むカエデの強引なやり取りを見て百合を楽しむミオのバランスが見ていて楽しい作品です。

百合ではありますが一切過激なシーンはなくあくまでも友達同士のスキンシップレベルであり、ノリ的にはギャグのない「ゆるゆり」みたいな感じかな?と思います。

あと、妹のミハリが優しいですね。
マヒロは見ていて手間がが掛るww
女の子になれないってのは解るけど慣れなさすぎるから手間がwww
でも、それでもしっかりお世話をしてサポートをしてあげて。

ラストの「はえた」は笑いましたねw
まさかのタイミングww

こう言う作品って、自分が元の姿に戻る時ってどうするんだろ?って思う。
女の子としての自分が居て周りは女の子の自分を見てくれてて男の子に戻ったら、その関係性は必ず変化する。

異性であっても友達で居られるけど、同性だからこその距離感もある訳だし元のまま変わらずって訳にもいかないよね。
それに元の姿に戻った時に受け入れて貰えるかな?との怖さもあるし、実は一緒に着替えた事があります、お風呂に入ってました。とか打ち明けるのは怖いし、下手したら軽蔑される……気がする……いゃ、何か私なら嫌かな……騙されてる気がするし、マヒロと同じ立場でも……私なら言い出せない。

後、マヒロも女の子2週目するのを悩んでたけど気持ちは解るかな?
なんか、失いたくない気がする楽しい日々を……
だから、彼女が選んだ最後の選択の意味は凄く解ります。

結局、こうした作品ってマヒロが元に戻るとマヒロちゃんは居なくなり、マヒロ君が現れるけど、マヒロちゃん不在をどう説明するんだろ?
こうした作品ってコナンとかもそうだけど、どうするんだろ?って毎回思いますww


さて、この作品は、EDが可愛いしムービーも楽しく描かれています。
その点は1話で可愛いし楽しいなぁ〜と感じましたね。

後は髪色が独特。
アニメだからとかもあるけどマヒロ意外が髪の内側と外側で色が違い少し独特な感じもしましたね。

最終話の浴衣で抱き合うシーンは力入ってましたねw
作風が少し違う感じが伝わりました。

投稿 : 2023/03/24
閲覧 : 30
サンキュー:

3

ジョキュ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

かなり面白い

作画がチート級

投稿 : 2023/03/21
閲覧 : 44
サンキュー:

1

mon(萌レビュー) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

ロリっ子が見られるだけのアニメ。

ストーリー。妹に薬を盛られて幼女化するお兄ちゃん(設定はニートらしい)の話。

YouTube切り抜き見てキャラが可愛かったので視聴したが、それ以上でもそれ以下でもなかった。

少女がひたすら脈絡なく絡むキララ系が好きならありだと思うが、個人的には毎回特にオチもなく飽きてしまった。女体化して初めて経験する生理がーとか特に面白いとも思わなかった。。。(^_^;)

投稿 : 2023/03/15
閲覧 : 59
サンキュー:

1

おはしとスプーン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

お兄ちゃんは推し妹

悪くない

投稿 : 2023/03/14
閲覧 : 42
サンキュー:

1

たなか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

キモいは褒め言葉

無職転生のスタジオバインド作。
もちろん無職転生同様にキモいです。

陰湿な国民性から独自の萌え文化を発展させてきたジャパンですが、こと換金能力においては中国韓国に遅れをとるばかり。AIでの盗用の自由が叫ばれる昨今ではデジタル植民地とまで評される凋落ぶり。そんな中で性的な表現の自由が比較的ゆるいジャパンでしかできない表現を追求せんとするスタジオバインドの姿勢こそこれからの時代をサバイブできるか否かの分水嶺。キモいのは当然、だってキモいものを作っているのだから。中国韓国には真似出来ないギリギリのラインを模索し未開の地を切り開かんとする彼らはまさにファーストペンギン。いや、多分だれもついてこないので違うか。

序盤こそ性教育やらアイデンティティやらのテーマ性の匂いはしたがキャラが増えたらもうほとんどきらら。設定こそJKだが外見も中身も園児相当という視聴者への心理的安全性を徹底配慮したセルフケアアニメ。見た目は似てても出自がきららではない「わたてん」のJS5人のほうがよほど年齢相当に成熟しているがあれは大人対子供の対比があってこそ。同年齢のわちゃわちゃがメインなきららでは多様性や自立性などノイズでしかない。

萌えアニメに親和性がない人にすればけいおんやゆるキャンも同じレベルでキモいはず。ただ自分の嗜好や性癖に合わないからといって安易に叩いていいわけではない。公共の場所の広告とは違ってアニメ作品は観なければいいだけ。自分でわざわざ観ておいて叩くというのは自分の想像力の無さを恥じるべき。キービジュアルとタイトルだけで特殊な作品だというのは誰でもわかるはず。

合う合わないは別としてリコリコ同様にキービジュアルだけでその完成度の高さが滲み出る。CGかと思わせる枚数のヌルヌル作画もだが彩色や構図においても凄まじいセンスを感じさせる。AIでフォトリアルな作画の作品は増えてくるだろうから、今後はバインドやトリガーといった独自のセンスを磨き続けるスタジオの価値が相対的に浮上してくるのかもしれない。EDはバブル時代のアニメのようなヌルヌルさが今のクオリティで動く脅威。何度も舐めるようにスタッフクレジットを見たところで3DやCGの表記は一切無いのです。つまり手書き。しかもアナログらしいぜ。すげえ。

お兄ちゃんはルーデウス同様クズで怠惰な「ケーキの切れない人」っぽい造形だが、彼と違うのは悪趣味でも下品でもないこと。そう言う意味ではまだ「ダメなやつ」程度で済んでいるので嫌悪感はなく、お兄ちゃんの悪意のないイノセントさがファンシーな色合いの塗りと相まって独自の雰囲気を醸し出す画面。食事の際に箸を持ち替える三手など細かい所作でさりげなく人柄を表す演出がニクい。さて内容は、と問われれば個人的にはけいおんやゆるキャンなどと同様にきらら度が増せば増すほどキモくて生理的に無理なのですが、ロリコンアニメ作品としてはそれらと並べてもなんら遜色のない傑作と評して然るべきであり、キモいからという属人的な理由で作品やファンを断罪するのは表現の自由や多様性を無視した蛮行でありましょうか。

各々がキービジュアルを見て感じた印象そのまんまだと思います。
可愛いと感じれば可愛いでしょうし、キモいと感じればそのままキモいです。
きらら本家では許されない独自の濃ゆい味付けを施した亜種きらら、でしょうか。

投稿 : 2023/03/13
閲覧 : 79
サンキュー:

4

pH さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

いや、面白くないだろ

クオリティが高い?
ど、どこが…?
リアリティが無い、キャラも魅力が無い、脚本も特段上手くない。

作画が良い?いや、良いけど…
CGだからね?

なーんにも面白いところは無い。

投稿 : 2023/03/13
閲覧 : 82
サンキュー:

4

ネタバレ

xwTza00790 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

多分今期覇権の可能性大

映像が上手
オタクのツボだらけ
無駄な音声を入れない

投稿 : 2023/03/09
閲覧 : 56
サンキュー:

1

ネタバレ

ふわふわ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:今観てる

作画がすごい!

物語の流れ的にはヒキニートの兄が妹の薬によってTSして、、、みたいな作品です。
元ヒキニートの男と言う設定がこのアニメの主人公の行動を
気持ち悪くするシーンが多々あります(補導されて泣くシーン等)
姿が変わっても中身は変わらない、だから気持ち悪くみえるのでしょう。
だからと言って中身まで変わってしまえば、もはやTSである必要もないでしょう。
他のキャラも勝手に人の家のキッチンを使ったり
兄を一人でお使いに行かせている割には兄が自分から出かけると言うと
異常に驚いて心配しまくる妹だったり
いまいちキャラを愛せない。そんなアニメです。
ただ、作画が半端じゃなくすごいです!
温泉の料金が一瞬映ってそれをキャラクターが払うシーンで
その映った金額を払うのですが端数もしっかり出すんですよね
大きいので払うのではなくあえて端数を出すことで
キャラクターのマメな所や本当にリアルな日常を描く。
EDなんて変猫のED並みにぬるぬる動いて曲も中毒性があって久々におぉ!って思いました。
OPも良いのですが、EDと比べるとかなり見劣りするなと感じました。
ただ、アニメーション作画はやはり優秀なのでクオリティは高いです。
総括としての評価は細かい部分や作画はとんでもなく良いが
キャラクターのたてかたが悪く、ストーリーもそこまで面白くはない。
と言う感じです。
ただ、今期のなかでは良い方だと思うので観る価値はあると思います。

投稿 : 2023/03/08
閲覧 : 79
サンキュー:

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お兄ちゃんはおしまい!のストーリー・あらすじ

引きこもりのダメニートな緒山まひろは、ある日目覚めると“女の子”になっていた!? 鏡に映る美少女が自分だと分からず混乱するまひろのもとに、飛び級で大学に入学した天才科学者である妹・緒山みはりが現れ、飲み物に怪しげな薬を盛られていたことが判明する…! もう2年も外に出ないで いかがわしいゲーム三昧… たまには働いてもらわなきゃ! みはりによる“女の子になる薬”の経過観察として、突如女の子として暮らすことになったまひろにとって、トイレやお風呂、スカートやブラジャーなど“女の子の生活”は知らないことばかり…。 さらに、みはりの中学時代の同級生である穂月かえでやその妹・もみじ達とも知り合い、 まひろの日常はどんどん賑やかさを増していく。苦難の連続に、果たして“元”お兄ちゃんの運命やいかに…!?(TVアニメ動画『お兄ちゃんはおしまい!』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年冬アニメ

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