Helck(ヘルク)（TVアニメ動画）の最新話/最終回ネタバレ速報【あにこれβ】

たくすけ さんの感想・評価

3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

面白かったけど完結してないのは(続きが無さそう)残念

すっかり忘れていたｗ

ストーリーは公式やwikiを見て下さい。
ちょっと忘れかけてるので見て復習してますｗ

魔王を決めるための大会に人間のヘルクが参加しているという所から始まる。
大会はギャグアニメのようなノリでこれはこれで意外と良かった。
アン(ヴァミリオ)役のみかこしのツッコミ演技が良い。
癖や特徴は薄いけど色んな役をこなせる十分上手い声優になったなと思います。
最近またメインキャラを演じる機会が増えてきたのは嬉しい。

ヘルクとアンがゲートで飛ばされてからは一転してシリアス。
帝国へ向かう道中、ヘルクの過去が語られる。
ギャグ要素もある軽めの回もあるが概ねヘルクの過去回になっており、丁寧でわかりやすかったのだが長すぎる気がした。
帝国着いてからはバトルを経てラファエドと対峙し、人間を救ってみせるという事になり旅立ちエンド。

全体的に話が練られていて面白かったが、前述の通りヘルクの過去回が長い。
また、それにより最後が駆け足になってなってしまった感がある。
話はまとまっていたが帝国に潜入して捕まったアスタはどうなったの？とかどうなったのかわからないキャラとかシャルアミみたくいまいち活かされてない謎キャラが居たので消化不良感は残った。
それに何よりも完結してないのが1番モヤモヤする。
キリがいい所で終わっているが原作は完結しているので最後まで作って欲しかった。
円盤買ったりしてあげれませんが…

・良かったところ

ゲートで飛ばされてから帝国に向かうのがロードムービー的な冒険ものになってたけどそういうの好きなんすよね。
無職転生もそうですね。
つかゲートでどこかに飛ばされた時点で無職転生みたいだなって思いましたｗ
ヘルクとアンの関係も良かった。
共に過ごす事でヘルクは少し変わったし、ヘルクの背中をアン押してあげてて良い関係性ができていた。
バディものという見方もできると思う。

ヘルクの重い過去、翼の兵士など人間側の設定、ヘルクとアンの関係、キャラクターなど出来は良いし面白い。
消化不良感と完結してない事。悪い所はほぼそれだけ。

投稿 : 2024/04/21

閲覧 : 22

サンキュー：

3

dossun さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

裏切られた展開、ダークホース的な作品

24年1月24日視聴済み。

＜よかったところ＞
・Helckの無敵感
・サブキャラも含め、全員個性が強い
・ちりばめられた小ボケの数々
・1期のネタアニメ感
・2期からの急展開
⇒1期でのネタ感が本番の二期を引き立たせてくれる
・ピューイを見るために見るアニメ
・あえて出てこない小西さん構成
・適したキャスティング

＜わるかったところ＞
なし

＜印象的なシーン＞
{netabare}
・魔王決定戦
・クレスとの再会シーン
・Helckが見届けるアリシアの覚醒
・ピューイが出てくるところ
{/netabare}

投稿 : 2024/04/06

閲覧 : 96

サンキュー：

0

STONE さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

とりあえず簡単な感想

　原作は未読。
　のっけから人間の英雄であるヘルクが魔界の新魔王を決める大会に出場して、ニコニコ
しながら「人間滅ぼそう」などと言うものだから、「どういうことだ？」と先が気になって
しまう。
　なかなか良い掴み。

　作品の雰囲気やキャラのやり取りは明るいコメディタッチなものでありながら、世界観や
ストーリー展開はシリアスかつシビアなものであるという一見相反するような感じだが、互いを
邪魔することなく、うまいこと融合している感じで、むしろ内容に伴った雰囲気だと重苦しい
ものになりそうなところをコメディ的明るさが緩和しているような。

　途中からヘルクは、アンを名乗るヴァミリオ、ピウイと旅をすることになるが、これが
ヘルクとピウイのボケと、ヴァミリオのツッコミといった役割が形成されてなかなか楽しい。
　この辺の展開はロードムービー的楽しさもある。

　話自体はストーリーが進むにつれて、シリアス度が増していくが、ヘルクの過去が語られる
ことで、色々なことが明らかになるが、これがなんとも辛い展開。
　ヘルクが常に笑顔である理由が、逆に悲しみに根差したものであるところなどはなんとも
言えない。

　ヘルクの行動が「人間滅ぼそう」から、人間を救おうと方向転換したところで終了。
　他のキャラの先々も気になるところで、明らかになっていない謎もあったりで、これからが
気になる作品でした。

2024/03/10

投稿 : 2024/03/10

閲覧 : 72

サンキュー：

2

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

この「続き」も責任もって作ってください、お願いしますねｗ。

この作品もあにこれを参考にしていなければ、きっと視聴してはいない作品。

なぜなら、絵面が「おっさん」・・・。

そして、その主人公が。マッチョな、ぱ、ぱぷてます・・・さま・・・。
いや、失礼、取り乱しました。

では、最初にですが、レビュータイトルのとおり、
「責任もって続き作をお願いいたします。」
個人的にですが、だいぶ面白かったです。

物語の根幹にかかわるので、大きくは触れませんが、私は今作の様な、一般的な意味での善悪の概念が揺さぶられる作品は大好きです。
厳密に言うと、その渦中にいるキャラクタ達の困惑や混乱、不安の中から「何か答え」を見つけていく強い姿が好きなのだと思います。

そして、物語の途中で描かれる「いわゆる一般的な民衆」の自分勝手な姿、都合の良い、醜い、愚かな姿を描く作品も好きです。
これも、好きというよりも「自分はあのような人達」だけにはなりたくない、ならないようにしようと再確認できるところが好きなのかもしれません。
とは言え、いざそうなったらどうなるかはわからないのですけれども。

さらに、物語の中では、主人公ヘルクの抱える謎や思い、苦悩などが描かれていきます。
これは、なかなかに重い話も含まれており、いつも笑顔でポジティブなヘルクのからは想像の出来ないものとなっています。
ここら辺も、一般受けしなさそうなヘルクというキャラを魅力的にしている要因かもしれません(個人の感想ですが)。

しかしながら、2クールという長め尺だったのですが、残念ながら、物語自体は完結をみたと言う訳ではありません。
なので、「続きを」とお願いをしている訳です。

作品自体の雰囲気から、あるアニメが頭に浮かんだのですが・・・。
相変わらずの悪いクセです、スミマセン。

どこかの「おうさまのらんきんぐ」が頭に浮かびました。
少し緩めの作画とファンタジー、途中、魔王の座を巡っての競争、そしてキャラクターの過去が次第に明らかにされる展開、善悪の混沌、ひと癖もふた癖もあるキャラクターなどなどが理由でしょうか。

以下独り言です。
{netabare}
あにこれの点数を観てみると、あちらは3.8点、こちらは3.3点か～。
う～ん、個人的にはこれは不当な評価なのではｗと思っちゃいました。

あちらの点数にはもちろん異論はないのですが、こっち、もう少し高くてもいいんじゃないかなぁ。

確かに、多少、一本道なストーリーラインで細かなエピソードの展開では及ばないかもしれないけれども、逆にこの一本道を骨太に描いている気がするのですけれども。

キャラの人間関係を基にした展開もそれなりに練られていますし、そこから派生する苦悩、感情の動きも豊かです。

タイプが全然違う作品ので、比較している私がバカなのだとは思うのですが、なんか近い印象を受けてしまったんですよねぇ。

ああ、スミマセン、本当に独り言でした。

{/netabare}

さて、とりとめもない事を書いてしまったことはさらっと忘れてｗ。

この作品でよかったのは魅力的なキャラクタも多かったという事があるかもしれませんね。

ヴァミリオはイチ推しでした。
とてもいいキャラでしたね。愛ある「バカー」というツッコミは受けてみたいものですｗ。
少しワンパターンな印象のヘルクというキャラの脇にいて、楽しく賑やかにしてくれました。

その他にも魔界側のキャラクタにはいろいろと味のある連中がたくさんいましたね。

人間側でも、魅力的なキャラクタはいましたが、これは後の展開で哀しい方面へ展開していくのでなかなかに苦しいところです。

主人公だけ見てしまうとｗ可愛げが無いので敬遠してしまう方もおられたりするかもですが、サブを固めるキャラクタ達は愛嬌があるキャラが多いですし、物語も二転三転する深みもあります。
キャラ同士の関連性も練られている点が多くあり面白いです。

そして、途中までの展開で今作は終わっていると・・・。

なので、次回作をお願いいたします、と言っている訳ですｗ

少し、長尺で、一本調子なところはありますが、見る価値のある作品の一つではないか、との評価です。

機会がありましたら、ぜひご覧くださいませ。

投稿 : 2024/01/20

閲覧 : 266

サンキュー：

15

nor さんの感想・評価

4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

面白い作品なのは間違い無いのだが…

原作既読ですがアニメ自体の出来は原作に忠実で作画も破綻しておらず、かなり良かったと思います
「人間滅ぼそう！」から始まる一見突発に見える幕開けからは想像できない程のシリアスになっていくストーリーです
とはいえ、序盤はゆるふわなギャグ漫画のような雰囲気をまとい、作品の性質上盛り上がりが物語の中盤に主人公の1人であるヘルクの過去が語られてからなので、原作に忠実に行った結果序盤の展開が篩になってしまったのかなと…
また、2クールの枠にも収まらないので、このシーズンでは物語が急転直下を迎えた直後に俺たちの戦いはこれからだみたいな感じで終わってしまいます
その影響で最後に見せ場があるとはいえ、もう1人の主人公であるヴァミリオが中盤以降かなり影の薄い存在に…
原作に忠実であるが故のジレンマではありますが、最後までやってこその作品なので二期までやって欲しいし、そうしないと一期も評価されづらい作品だと感じました

投稿 : 2024/01/17

閲覧 : 124

サンキュー：

2

徳寿丸 さんの感想・評価

3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

もっと早くアニメ化されてそうだけど

原作未読(2024.1)
間の取り方や掛け合いがとても心地よい「なろう系アニメ」にない何ていうかプロの作品という印象だろうか(いやどれも皆プロが作っているんだがな！)。脚本にしろ声優陣の質にしろ非常に安定しておりストレスを感じない。若干作画が弱い回が見られたが、ストーリーやキャラがしっかりしてれば意外に気にならないもんですね(逆に作画が気になり過ぎるというのは作画位ちゃんとしてないと見るのが苦痛という位内容が薄いという事かもしれません)。
作品は勇者ヘルクの物語ですが、中盤までヘルクが敵か味方かわからないという謎めいた存在である為、どうしても興味をそそられてしまいます。実にうまいと思います。
全12巻の為、ひょっとして2クールでいくのか？と思いましたが、そんな事はなく丁寧な作りだったようです(「ピアノの森」全26巻を2クールでやってしまうNH〇は、クソだと思う)。
さて、中途半端なわけだけど続きはやるんだろうか？でも敢えて最後まで行かなかったわけだからやってくれると思うんだけど･･･こればっかりはね･･･。

私のツボ：石田さん、井澤さんの非人間キャラは無敵(笑)

投稿 : 2024/01/08

閲覧 : 59

サンキュー：

2

Mi-24 さんの感想・評価

1.5
物語 : 1.5 作画 : 1.5 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態：観終わった

ストーリーが全然駄目

原作の漫画はギャグが楽しい作品だったが、このアニメのギャグは全然詰まらない。

ギャグが無くなるとこの作品、何も残らない。

特にヘルクの昔話が退屈なのに恐ろしく長い。
1クールはまだ何とか我慢して見れたが、2クール目は詰まらなすぎて、最悪のアニメ作品になってしまった。

投稿 : 2024/01/03

閲覧 : 81

サンキュー：

1

7でもない さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

ベテラン監督が丁寧に丁寧にひたすら原作通りに作ったアニメ

ベテラン監督が丁寧に丁寧にひたすら原作通りに作ったアニメ～でも正しいアニメ化ってなんだ？

原作者既読者によると、本作は原作をなるべくカットせず丁寧にアニメ化してるという。
これ以上トリムすると、設定や話のダイナミズムを損なうから、編集してはいけないと主張している。

たしかに最近のジェットコースターみたいな速度で原作をダイジェストで飛ばしていくアニメ化の方法論には疑問を持っていた。これは夢見る男子は現実主義者項でも触れた。30分枠、１クール12話（最近１クール13話も復活してきたね。2023/9記）という枠にぎちぎちにつめこめられ切り刻まれる作品群はどこかしら魅力も若干失ったようで、いつもどことなく不満を感じていた。

それを本作はナデシコやステルヴィアなどの佐藤竜雄監督が丁寧にアニメ化してくれた。
だが、アニメ初視聴勢として正直な感想としては冗長で長いし、ダレる。ヴァーミリオだけ戦闘演出が優先されてて炎を纏った戦闘はみていてかっこよくかわいいし、声優ががんばってるお陰で魅力を感じる。またヘルクもいつものキリト系主人公じゃないのは良かったけどそれ以外は正直あまり・・・・。

うしおととらやカラクリサーカスみたいに製作がかなり無理して３クールを確保して、さらに制作ががんばって作品を枠の中に作品の要素をまとめあげても、原作ファンからはボロカスに言われる。
かと言って本作みたいに、ひたすら原作通りにやってもだらだらしてると多くの視聴者に思われるし、原作読者から、原作だとここらへんはさくっと読めるから気にならないんだけどなみたいに言われる。
じゃあ何が正解なのだろう？正しい漫画のアニメ化は相変わらず謎だ。

初見
2023/06　"連続"２クール

投稿 : 2023/12/24

閲覧 : 56

サンキュー：

3

teji さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

面白いのか　これは

面白いのか　これは　私にはよくわからなかった

投稿 : 2023/12/22

閲覧 : 51

サンキュー：

1

タック二階堂 さんの感想・評価

3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

人間救おう…

詳細は公式でも。

小学館『裏サンデー』および『マンガワン』に連載されていた七尾ナナキさんによるコミック作品のアニメ化作品です。制作は「サクガン」のサテライト。

人間軍によって魔王を倒された魔界。新たな魔王を決めるため、トーナメントが行われていた。そこで優勝候補となっているのが、なんと人間の勇者ヘルクだった。「人間、滅ぼそう」というコメントともに勝ち上がるヘルク。なにか裏があるのではと勘ぐる帝国四天王・赤のヴァミリオ。しかし、そんな思いとは裏腹に、ヘルクは順当に妨害をくぐり抜け、勝ち上がっていくのだった。

という初回。

うん。完璧な初回でした。
基本、ギャグテーストではあるのですが、なにやらそれぞれに思惑がありそうで…

ヘルク役は、ENGI最高傑作「旗揚！けものみち」のケモナーマスク役を好演した小西克幸さん。やー、こういう筋肉バカの役にはうってつけですね。

というわけで、これはダークホースというほどではありませんが、もともと期待の大きかった作品だけに、順当な立ち上がりを見せたという印象ですね。

=====最終話視聴後、追記です。
{netabare}
ここのサイトを見るまで、24話が最終話だとは思ってもみませんでした。え？来週もやるよね？全25話だよね？

そのぐらい、あまりにもぶつ切りエンド。
面白かっただけに、ちょっと呆気にとられています。

えっと、マジでこれで終わりですか？
{/netabare}

投稿 : 2023/12/21

閲覧 : 144

サンキュー：

4

あらにぃ さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：----

タイトルなし

人間を滅ぼす決意を固めた勇者が魔族と
共に人間を救う物語であると
明かされるところで　アニメ版は
終わります
まあ　原作もこのままの勢いで
ハッピーエンドなので
正直ダラダラ続けるより

みたけりゃクラファンでもやれば？
と思うくらい
続けるのは人を選ぶ作品

投稿 : 2023/12/21

閲覧 : 60

サンキュー：

2

Ｂハウス さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ここで終わらせちゃうのかい

河森正司作品で有名な制作会社サテライト

音響監督が「銀魂」監督で有名な高松信司氏
監督は「機動戦艦ナデシコ」「学園戦記ムリョウ」
「宇宙のステルヴィア」「モーレツ宇宙海賊」の
佐藤竜雄氏

原作は裏サンデー、マンガワンで連載されていた

物語を表するならザ・少年漫画の王道

強い主人公が強烈な体験により仲間を失うも
新たな仲間に支えられ再び立ち上がる話

序盤は魔王が勇者に倒された世界で
次期魔王を決めるトーナメントを開催

その中になぜか人間のヘルクが参戦しており
監視役のヴァミリオは人間に魔王を与えまいと
様々な知恵を絞ってヘルクを落とそうとするも
料理スキルまで完璧なヘルクが勝ち抜いてしまう

ここら辺は銀魂テイスト全開でギャグ作品かなと思わせた
小西さんウマ娘好きだから馬抱えて走ったのかとかｗ

しかし翼の戦士が突如侵攻したことで様子が変わる
激戦の末魔族側が撃退するけれども
転移装置の作動により魔族側が離散することに

そこからヴァミリオが変装して名乗るアンとヘルク
鳥のような形態をしているピウイが魔族領に戻るべく
旅をしていくという本筋

途中でヘルクがなぜ魔王になって人間を滅ぼそうとしていたのか
順を追って説明する過去編があって

翼の戦士は人間がある因子に触れて覚醒した姿であること
ヘルクの弟クレスが勇者として魔王と討伐したとされるが
実は賢者ミカロスが倒しクレスを覚醒因子の動力として利用した

一時王都から離れたヘルクは
ある村で出会ったアリシア率いる傭兵団と共闘し
クレス救出に向かうが失敗

勇者の力を因子として空から散布すると
ヘルク以外の人間は細胞が活性化して覚醒し
翼の戦士に変えられてしまう

アリシアを救おうとしたヘルクだったが
覚醒が始まってしまい泣く泣く置いて行った

ざっくり書いたけど長いよｗ
まあこの過去編端折ると面白くないのも事実

その後は魔王四天王の一人アズドラの戦いだったり
クレス救出作戦に同行していたエディルとヒュナの話だったり
過去編があって深みある展開にはなっていた

唯一因子を触れても覚醒しないラファエドは
最後まで素性が見えてこなかったけど

物語としてはアズドラの名を受けて
王都へ向かったヘルクたちの前に出てきたラファエドと翼の戦士

ヘルクは己の手でせん滅すると誓っていたが
ヴァミリオが人間を救おうと励ました結果

暴走しかかった力が制御されたので撤退
ヘルクたちも魔族領へ戻ると流れで終わっている

潜入していたスパイのアスタどうなったんだよとか
なんでシャルアミが因子を散布できるんだとか
突っ込みたいことは山ほどあるし

正直黒幕出ていないんですけどｗ

まあ～続編あればそのあたりわかるし
完結したネタバレ見ているとスッキリはするんでね

気長に待つとしますかねｗ

投稿 : 2023/12/21

閲覧 : 58

サンキュー：

3

ハセココ さんの感想・評価

2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態：観終わった

面白かったけど…

1クールならしかたないけど、2クール24話あるのに原作12巻を最後まで描ききれないとか、制作サイドが無能すぎる。
最終回見終わって、まさか何もまったく決着つかないまま終わるとは思ってなくて呆気に取られた。
話は面白かったから残念…。

投稿 : 2023/12/20

閲覧 : 80

サンキュー：

1

秋さんの感想・評価

2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態：----

ギャグかシリアスどっちかに振った方が良かった

1期は人間を憎む勇者ヘルクが魔界で成り上がろうとする話
2期ではそんなヘルクの過去を描く

1期まではまあギャグアニメって事で良かったんだけど2期のシリアスパートになってからは微妙だった
結局ヘルクの人間を憎む理由って言うのが、弟や愛する人、仲間達が国の人体実験に利用されたからなんだけど、そこからの流れがつまらん
ヘルクは国の幹部にブチ切れて倒そうとするんだけど、仲間達は何故かそれを止める
結果ヘルクやその仲間達は国から追われる事になる…なんでw?
あの時、その場にいた幹部を全員倒せば事態はマシな方へ向かったかもしれないのになんですぐさま撤退してんのw?倒せる力があったのに
国家権力が悪なのに話し合いが通じるとでも思ってんの？
あと倒した筈の諸悪の根源の1人が何故か復活してるし
作品に人気出て引き伸ばしたいのは分かるんだけど、違和感半端ない
更に言えば死んだ筈の弟もなんか一応生きてるっぽいし
いちいち死んだキャラリサイクルし過ぎなんよなぁ
普通にヘルクは弟や恋人、仲間達が国に利用され死んだ事で、それにブチ切れ国の幹部を殺したけど黒幕が存在していて、そいつを倒す為にヘルクは魔界で成り上がろうとしたって内容で良かった

投稿 : 2023/11/22

閲覧 : 126

サンキュー：

3

京野菜 さんの感想・評価

1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態：今観てる

どこかで見た展開

2期になって、ヘルクがどうして人間滅ぼそうとするのかが分かって来たけど、その内容がどこかで見た展開。
一瞬、鋼の錬金術師の賢者の石制作過程か？と思ったらほど。
そこでちょっと萎えた。

まあ、人⚪︎実験でやらかしながら、国のトップが利己的なやつとか腐るほどあるしね。

投稿 : 2023/10/26

閲覧 : 295

サンキュー：

1

meme さんの感想・評価

3.7
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態：今観てる

ギャグアニメ？違うんです

個人的に裏サンデー時代からの待望のアニメ化。
めちゃくちゃ期待してた分不安もあったが、、

大丈夫だ。これは神アニメになる。そう確信しました。原作が割と重厚でもっさり進むのでテンポ感の不安はあったのですが、1話を見る限り、原作の3、4話分を一気に消化している様子。2クールやるとの事なので原作ラストまでいくのかな？

主人公のヘルクは一見するとギャグ要因ですが、話が進むにつれめちゃくちゃイケメンになります。

はい。嘘ではありません。本当にイケメンに見えてきます。特に過去編のヘルクはギャグ要素が一切ない
優しいベルセルクのような世界観です。

そしてEDが良すぎる。あれ？ネタバレしちゃって良いのと思わせるような神作画と神楽曲。これもうこっちが主題歌だろ確実に。

sajiはロックバンドですが業界からの評価も高いのか過去にも色んなアニメ作品担当しているようで、EDのスターチスが歌詞もタイトルもアリシアとヘルクの事を完全に歌っていて天才すぎる。第二のUNISON SQUARE GARDENになるかもしれない。

個人的に小松氏のヴァミリオちゃんが可愛すぎて最高。

投稿 : 2023/07/13

閲覧 : 84

サンキュー：

2

なっちゃそ さんの感想・評価

4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観たい

先行上映会（1&2話）感想

小西さんが主演の作品（鬼滅の天元やテイルズオブシンフォニアのロイドの声をやられています）という事で先行上映会行ってきました。

1&2話を観た限りの感想としては、ギャグ要素多め？
のバトルファンタジー系です。
異世界転生ものではないのですが、主人公が最初から最強（Lv.99）というのも相まって、主人公の無法ぶりに振り回される魔王軍といった構図が面白かったです。劇伴BGMが迫力あってとても良い。

期待以上に面白かったので単行本をまとめ買いしてしまったのですが、一見するとコメディ系かと思いきや、物語が進むにつれどんどんダークでシリアスになっていくというのがこの作品の憎いところです。

アニメで最後までやってくれるのかな？楽しみ。
トークショーで小西さんと小松さんの絡みも可愛かったです。

あとEDのsajiさんが歌うスタータスは名曲なので必聴。

投稿 : 2023/07/03

閲覧 : 259

サンキュー：

3