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「七つの魔剣が支配する(TVアニメ動画)」

総合得点
63.6
感想・評価
131
棚に入れた
434
ランキング
4168
★★★★☆ 3.1 (131)
物語
2.8
作画
3.2
声優
3.2
音楽
3.2
キャラ
3.0

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七つの魔剣が支配するの感想・評価はどうでしたか?

U-yan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

超有名洋画をアニメにしたような・・・

魔法学校に入学した主人公と入学初日に出会った仲間達が学校の闇に巻き込まれて行く話です。ん?ハリーポッター?って感じです。
なぜか学校には強烈に怪しい生徒がいるのだが、それが当たり前の学校らしい。魔に飲まれる(闇落ちみたいな事)もよくある話のようです。そこで主人公達が奮闘するわけです。
そしてその主人公には裏の顔があり・・・
という設定みたいで、私は原作は知らないのですがその辺に深く踏み込むのはアニメの後の話なんですかね〜。
気楽に観るには問題ないかもですが、続編の知らせがないから観終わっても不完全燃焼になっちゃうかもですね。

投稿 : 2024/04/14
閲覧 : 15
サンキュー:

1

ネタバレ

dossun さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

OPや作画は力が入っていた

24年3月24日、断念。

OP、作画は力が入っていると思いましたが、
内容が正直入ってきませんでした。
色んな設定があるようでしたが、作中での解説が少なかった印象です。

そして、ヒロインなのか、
ござる調の彼女と魔法学校の組み合わせに対する違和感、
なんか急に仲良くなっている6人、自分は飲み込めませんでした。
ファンタジー系が好きな人なら好きなのかもしれません。

投稿 : 2024/03/24
閲覧 : 19
サンキュー:

0

ネタバレ

しゃーくん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:----

投稿 : 2024/02/28
閲覧 : 35
サンキュー:

0

ネタバレ

なまはげ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

公式:https://nanatsuma-pr.com/
PV:https://www.youtube.com/watch?v=niMc8m4NQME
OP:https://www.youtube.com/watch?v=R-4iZGvMlgA
ED:https://www.youtube.com/watch?v=x7bYsTs6W10

投稿 : 2024/01/11
閲覧 : 37
サンキュー:

0

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ヘンゼル さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

設定が多い原作をアニメ化した結果・・・。

累計発行部数は2022年9月時点で70万部を突破している事から、最低でも100万部以上は売れている本作。
原作ファンも多く付く本作だが、その期待とは真逆の結果だったと思います。
(ちなみに私は原作未読です)

元々第1話から不評でしたが、せめて第1巻のラストに当たる話までは観て欲しいとの声も多かったように思います。
私も第1話で作品を評価するにはあまりにも早計だと思ったので、とりあえずそこまで視聴してみました。
しかし観た感想は、感情移入できないようになっている駄作であるとしか思えないような出来だった、と述べておきましょう。

そうは言いつつも、ちゃんと全部観ましたけど。


概要・・・ハリポタみたいな世界観の魔法学校に入学した主人公とその仲間たちが巻き起こしたり巻き込まれたりするハイファンタジー系の作品。
魔法が当たり前の世界なんで結構常識とか知識とかが違う感じ。
主人公の復讐がメインストーリーになるのかなあ。
でもその内容もあるモノのせいで酷い出来になってます。


演出・・・総合するなら普通くらいの出来。
特段凄いと思うようなものもないが、話の合間がぶつ切りで唐突に違う話が始まったりするのは否めなかった。

そしてもう1つ気になったのは、第3話のサムライ少女の回想である魔法の素質があって魔法学校にスカウトされるシーンにおいて、魔法の才能があると分かる演出が分かりにくすぎた事。

確かに凄い跳躍力と力がある事は示されるんだけどエフェクトとかで魔法を無意識に使用してる、みたいな感じにすれば視覚的にも分かりやすいと思う。
せっかくアニメにしてるんだからそこら辺こだわってくれと思いました。
ここは減点対象ですかね。


キャラクター面・・・メインキャラである主人公ご一行のキャラクターに何の愛着も持てなかった。
悪い意味でずーーーーーーーっと正論や綺麗ごとを言っていて人間味を感じないんですよ。

特にそう思ったのは主人公とサムライのヒロイン。
言い回しもそうですがとにかくセリフが臭くて臭くて・・・。

主人公に至ってはキザに片足突っ込んでいる感じで、出てきたセリフの中で笑えるセリフが一個もない。
すなわち人間味がなく面白味もない。
嫌でしょ、出てくるセリフが全部臭すぎるヤツ。

そのほかのメインキャラであるマクファーレンの令嬢や、見た目だけはバカテスの坂本雄二みたいなやつのガイってキャラは出番すら少ないって感じだし、何より後者のキャラはそれこそコピペみたいな、ありきたりの親友ポジキャラみたいで魅力の欠片も感じられなかった。

メガネTS属性のピートは出番こそもらえていたが、こちらも同じくセリフ選びがつまらないのと、TS属性の設定をそこまで生かせていなかったので、印象はやっぱり薄い。
可愛いと思える見せ場があればよかったなと個人的に思う。
一応補足しておくけどTSっていうのは性転換の事ね。

あまり原作者の事を悪く言いたくはないのだが、メインキャラのキャラクタークリエイトが雑な気がする。サブキャラは良かったのに。


脚本面・・・本作最大の問題であるのがコレ。
すなわち、設定の説明が大幅に削られている事です。
設定の説明を省けば、作品の魅力は半減もしくは激減してしまうのも当然。
そのせいであるキャラクターのイメージが最悪になっています。

本作や原作を観たことがある人なら知っていると思いますが、それはカティ。
主人公一行の1人で魔物でもこよなく愛する心優しき少女・・・なのですが私の中では過激派ヴィーガンみたいな、世間や世界を見ていない身勝手な奴になっています。

それもそのはず、本作品の設定である亜人種のことや魔法生物の本作品での立ち位置、人権派と呼ばれる亜人の権利を認めろと主張する団体の話や、その逆の保守派の話などの話が丸々明かされません。

本作の序盤の話でのカティは第2の主人公のポジションなんですよ。
亜人や魔法生物の扱いが粗雑な魔法学校に一石を投じていくのが、カティというキャラの存在意義です。

しかしまともな説明がないせいで、カティの主張である「魔物を〇さないで」っていうのもイマイチよく分からない。
普通に本作品の魔物って人間を襲いますし、魔法学校には研究者がちゃんといるんですよ。
つまり現実の大学や大学院などの研究機関と同じ扱いって事じゃないですか。
なら人権の無い亜人や魔法生物の扱いが粗雑だろうと、実験に使用されているならば問題ないわけなんです。

じゃあ現実見ていないのはカティじゃんってなる。
このキャラがしている事は動物園で「檻に閉じ込められて可哀想!今すぐやめろ!」と、動物園の意義を全く無視して自分の感情論だけで文句をのたまう迷惑な人と何も変わらないわけです。

そういった意味で本当に存在意義が潰されてしまったキャラになっています。この脚本考えた人間、このキャラが嫌いなんですかね?

また設定の描写不足によって、主人公の復讐劇に全く感情移入できないようになってる。

どういう風に母親が殺されたとか、どうして殺される羽目になったとか、そういったものが全く説明がないもんだから主人公の感情に全く共感できない。
復讐シーンで感情移入させてくれないのは致命的すぎだよね。

そしてその副産物として、ダリウス先生が厳しいがいい先生にしか見えません。
そのためその人を〇した主人公に逆に不快感を覚えました。

無能な脚本家のせいもありますが、本作は観る人を選ぶかな。
たとえ有能な脚本家が制作したとしても、キャラの造形やその他の設定に魅力を感じない人はいるかなと思いますね。
ただこれだけ言えるのは、設定を出し惜しみしなければ、もっといい作品に仕上がったかなと。

ただ設定が多すぎてそれを脚本に落とし込めなかったのもありそう。
序盤の話はもっとシンプルでも良かったかなと。
1話で一気に仲間を揃えるより、一人ずつの方が一人一人のストーリーを軽くでもいいからやれたんじゃないかと。


総合的な感想・・・後半はまあまあ面白かったし、普通に良いサブキャラもいたのでやっぱり光るものもあったのでしょう。(ゴットフレイ先輩が特に好きです、煉獄さんみたいでしたけどね)

ですが幾ら擁護しても正直楽しめる作品じゃないかな、と思いますね。
なので、これから見る方は是非覚悟して見るべきかなと。
魅力的なサブキャラ目当てに観るのもいいかもしれませんね。

投稿 : 2024/01/10
閲覧 : 103
サンキュー:

2

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

七つの魔剣?

全15話使い、主人公の仮面時の正体や行動とか描かれなかったのと、
「七つの魔剣」自体が、触りで終わったのかな?
中途半端感が見ている側を混乱させたかも?

あと、なんでもサムライ入れとけばいいや感はいい加減に・・・

投稿 : 2023/12/31
閲覧 : 89
サンキュー:

1

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

パッケージとして高いレベルにあると思う。

全く知らないタイトルでしたが、非常に高いレベルでまとまっている作品との評価です。
ライトノベル発で、数年前に「このライトノベルがすごい!」などで話題になったそうですね。
恥ずかしながらと言いましょうか、年齢相応と言いましょうかライトノベルを手に取ったり、読みふける事はとんと無くなって久しいのです。

ですので、あにこれの放送時期別ランキングを参考に視聴を決めた作品になります。
あと、「七つの魔剣」!!そそりますねェ。


率直に言うと、どこかで見たり聞いたりしたような設定、舞台装置はゴロゴロ出てきます。
これを突っ込みたくなるって言うのは人情だとは思いますが、この作品は、まぁまぁうまく取り込んでいた方ではないかと思います。

今の世の中で「あきらかなパクリ」レベルであれば叩かれても当然だと思いますが、いろいろとネタ的にも成熟していますし、ある程度は許容せざるを得ないと思いますって言うのが私の感想なのですが、ここら辺のさじ加減は、ちょっと難しいですかね。


個人的には、この手のジャンルが苦手な方は仕方が無いとは思うのですが、そうでなければ、観てみて欲しい作品だと思っています。
何と言うか、全体的に高いレベルでまとまっているとの評価です。
物語も、このクールでは全くと言って見えていないと言っても過言ではないでしょう。
視聴後の感想としては「大作感」というか「大きい物語感」はすごく感じます。

・世界で一番有名な魔法使いの映画が好きな方
  ⇒いけますw観てみて下さい。

・何が飛び出すかわからないでっかい穴が好きな人
  ⇒いけますwかすっている部分あります。

・いろいろな種族やジェンダーを越えた感じが好きな方
  ⇒いけますw一応、いろいろ考えている風に見えます。

・仲間が増えていく感じが好きな方
  ⇒いけますw現在、いろいろと人間関係作っているレベルです。カタルシス散らばってます。

・魔法学校での学生生活に興味がある方
  ⇒いけますwいまんとこそこが舞台です。学年を越えての交流、対立などいろいろあります。

・いかれた系のキャラが好きな方
  ⇒いますいます、学生で先輩なのにヤバいヤツ。何なら講師陣もイッてます。

・サムライマインドが好きな方
  ⇒いけ・・・るかなぁ・・・、ちょっとクセがあるけど慣れれば大丈夫。

・家柄とか、格とかにあがなう構図が好きな方
  ⇒ちりばめられてます。今後もあるかもしれません。

・○○劇、サスペンス要素、カタルシスを感じたい方
  ⇒ちりばめられてます。〇〇劇は一つ終わったところです。これからまだまだありそうです。

まだまだ、明らかになっていないことが多く、見えてこない点も多く、解らないことがたくさんありますし、知りたい事もたくさんあります。
・・・そういう意味では、少しだけ、説明が足りない感はあるかなぁ。
ですが、そこらへんの未消化な部分も含めて、今後の期待感を高めている作品ではないかと思っています。



一つ、主人公:オリバー=ホーンの{netabare} 復讐劇がメインストリーム {/netabare}だという事はあるエピソードではっきりしています。
しかしながら、その中で非常に多くの長短入り混じった、いろいろなキャラエピソードが展開されています。
そして、作品タイトルにある「七つの魔剣」についても、いくつかの情報が描き出されただけで、大きな進捗はありません。


作画についても、だいぶ力が入っていると言うか、カロリーを使った作品だとの印象です。
特段の破綻もないですし、カットもぐりんぐりん回りますし、雑さや手抜き感も感じませんでした。


声優さんも、いつもの私の評価ですw。
特に問題があるとは感じませんでしたし、視聴の障害になるような部分は見受けられませんでした。


音楽も力が入っていたとの印象です。
OPはそれ単体で聞いたら、どうかなぁ、どこにマッチするのかなぁって感じですが、作品のOPとしてはマッチしていると思います。
いい雰囲気作り出していたのではないかな、との所感です。
EDも同様です。
OPよりも個人としては、こちらの方が好きだったかもしれません。


さてと、だいぶ褒めてきたとは思いますが、今のところ、ここが弱点かも・・・、と思ったのがキャラでした。
念のため、最初に言っておきますと、これが問題や障害となって視聴感が悪くなったという事はありません。
充分、物語を堪能した上で、あえて言うとココかなぁと思ったと言うところです。

非常に多くのキャラが登場してくるのですが、ガッツリ立ったキャラがあまりいない・・・という感想です。
もちろん、学校生活が主という事で、登場人物はたくさんいますし、個性も描かれてはいるのですが、これがかなり抑制的で、昨今流行りのケモ耳入れとくかとか、ロリキャラ入れとくかとか、露出の多いキャラ入れとくか的なノリではない感じなのです。
私は、これが逆にこの作品の良い所と思って入るのですが、それでも、華が無いと言えばそうかもなぁとの思いがよぎりました。

まぁ、前述した箇条書き部分にある「サムライ」さんはキャラが立つっていうよりも、悪めだちに映って苦手な方もいるかもしれないなぁ、との印象を持っています。
という事で、まずは「キャラが少し弱い」。

そして、これらから引き続いて「登場キャラが多い」。
ストーリーを追ってみているうちは大丈夫だけれども、ちょっと間があくと混乱しますw(オジサン特有の脳みそ由来の可能性もあります)



実際、一番印象に残ったのは悪役と言うか、
ヤな奴で登場してきたのに、いい先輩やってんじゃんと思った「ヴェラ=ミリガン」でした。
ただ、この作品の持つ空気から考えると、この後どうなるかわかりませんけどね。



ま、ここら辺も、今後観ていけばどんどん変わるかもしれませんし、キャラが立ってくるかもしれません。
また、新しいキャラが登場してくることもあるでしょう。



それより、何よりも、この物語を最後まで見せてくれるスタミナがあるのかどうかが心配です。
このクオリティで今後がも作り続けるメドが立っているのでしょうか。
「私、気になります!!」

というか、見たいのでよろしくお願いをいたします!!。

投稿 : 2023/12/27
閲覧 : 199
サンキュー:

16

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

非常にレベルは高いと思う

結構有名なラノベが原作のようだ。見たことないけど。
アニメも素晴らしい。
1話は魔法学校に入学するだけなのに、
わずかな時間で様々な事件を起こし、さらっと登場人物の紹介をしてしまった。
作画もそうだが演出も素晴らしいものがある。全体的なレベルの高さを感じる。

全体のストーリー展開が分からない。
学園生活を描きたいのか、オリバーの母の敵である
学園の教師陣を倒すための物語なのか?
それに、登場人物が多い。
キンバリー魔法学校が舞台で、数多くの生徒がいるから仕方ないのか・・。
まだ続くみたいなので、楽しみに見ていきたい。

10/7追記
続くといっても15話までみたいですね。

投稿 : 2023/12/24
閲覧 : 141
サンキュー:

6

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

設定は良いのですが

1クール作品

見たことのある設定を組み合わせて作られたオリジナリティの少ない作品。
組み合わせてるからか設定そのものにはあまり文句はないのですがイマイチ盛り上がらない。

そして、わざわざタイトルにしている魔剣の要素はどこにいってしまったのだろう…

投稿 : 2023/12/09
閲覧 : 71
サンキュー:

1

kakelu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

海外ファンタジーの世界観で普通に面白かった!

アマプラでは2.5とあまりいい評価でないため
そこまで期待していなかったが、普通に面白かった。

この作品の見どころはなんといっても世界観。
ハリポタのような海外ファンタジーっぽい世界観が真新しく、
作りこみもしっかりしていた。
作画も戦闘シーンは紙芝居になっていなかったし、
音楽もこの作品の不気味さをよく表現していた。

尺の問題上、物語はかなり中途半端なところで終わってしまったが、
続きが気になる展開にはなっていた。

総評として、全体的にクオリティが高く面白かった。
古典的なファンタジーが流行とずれてたのがダメだったんかな?
個人的には変わり種で続編希望だが、難しいかな。

投稿 : 2023/11/30
閲覧 : 55
サンキュー:

3

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シン SFスーパー英雄(?)列伝59

最終回
レセディ
「救難信号か(急ぐぞレセディ)」
シャノン
「もう時間がない」

・・・いや、ホント最終回でこの展開って時間が無かったですね(意味違う)
なろう系としては正当(?)な作品だったとは思いますが、分かりにくかったですね。
世界観は良く出来ていていましたけど、何ていうか始まりの物語って感じした。
俺達の戦いはこれからだぜっ~と(それはアニキ)tという訳で、2期がないと消化不良みたいに感じたのは勿体なかったです。

ところで復讐はどこいった?
と思ったらラストでいちおう触れてましたね。
いや~忘れてたかと思いましたよ(ホントか~っ)

投稿 : 2023/11/25
閲覧 : 49
サンキュー:

4

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

その剣が導くは、復讐か、相愛か――。

この作品の原作は未読ですが視聴を楽しみにしていた作品です。
どうやら、魔剣や聖剣といった類の単語に私は弱いようです…^^;

ですが、完走してwikiをチラ見してビックリ…
この作品の作者は、「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」を手掛けた方だったんです。

アニメしか見ていませんが普通に面白い作品でしたし、何より種ちゃんが休業する直前に演じていた作品ですので…

そっか…そう言われてみると作風というか雰囲気は似ているかもしれません。


「このライトノベルがすごい!2020」(宝島社刊)文庫部門・総合&新作ダブル1位を獲得した
電撃文庫が誇る大ヒットシリーズ「七つの魔剣が支配する」(KADOKAWA刊)のTVアニメが
ついに2023年7月、放送開始!

舞台は名門キンバリー魔法学校。
ここでは卒業までに2割の生徒が、再起不能や行方知れず、または発狂した末に死に至る。
いわゆる、“魔に呑まれる” という——。

春、キンバリーにオリバー=ホーンが入学する。穏やかで理性的だが、そこはかとなく影が 見え隠れする。
そんな彼を中心に、様々な出世や背景を持つ少年・少女たちが集い、魔法使いとなるべく切磋琢磨していく。
希望に胸を躍らせ、学園の門をくぐる魔法使いの卵たち。
しかし、魔境と呼ばれるキンバリーの脅威が彼らに牙をむく。

仲間と出会い、魔境に立ち向かう彼を待ち受ける運命とは――。
そして、“七つの魔剣”を巡る物語が、今、始まる。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

卒業するまでに2割の生徒が変調をきたすという、とんでもない学校が舞台です。
学校の地下にダンジョンの様な空間が広がっているのですが、とにかく広大で魔物が出現したり、先輩方が妙な実験をやっていたりと、兎に角常軌を逸した学校なんです。
この学校にオリバー、ナナオ、カティ、シェラ、ガイ、ピートが入学して…物語が動いていきます。

完走して振り返って思うこと…
物語自体は面白いと思います。
ですが、登場人物が多く主要登場人物以外には、登場機会の多かったキャラくらいしか覚えられませんでした。
何より、キャラの設定に関しては分からないことだらけ…
私の理解が及ばなかっただけなのかなぁ…

例えば、主人公のオリバーですが、真の目的の一端を見ることはできたものの、強さの秘訣は何だったんでしょう。
それに七つの魔剣との関係も今一つ分かりませんでしたし…

ですが、ナナオが強いということと、ナナオがオリバーに対して好意を持っているのは理解できました。
まぁ、オリバーは優しいですからね^^
きっとナナオの他にも好意を寄せている人はきっといると思いますけどね。

さて、学校の全容や魔剣については、今後少しずつ明らかになっていくことでしょう。
1クール全15話の物語と中途半端な尺になったのは原作3巻までの1年生編が描かれたためだとか…
原作のストックは既刊13巻まで発行されているので、続編のストックとしては十分だと思うのですが、どうなんでしょうね。
今後の動向が楽しみです。

オープニングテーマは、夢見クジラ feat. みみずく&ふくろうさんによる「剣花」
エンディングテーマは、夢見クジラ feat. つむぎしゃち(from キミのね)さんによる「アイム」
夢見クジラさんとはお初にお目にかかる…と思ったら、「リアデイルの大地にて」のサントラや、倉木麻衣さん、Wakanaさんに楽曲を提供されるなど幅広く活動されている音楽家さんのようですが、楽曲が半端無く素晴らしい…!
オープニング、エンディングとも、むっちゃヘビロテして聴いていましたよ。
作品の世界観ともマッチしていましたし…

1クール全15話の物語でした。
続編制作して欲しいけど、どうなんでしょうね。
ここで終わったらとても寂しいと思っているのは、私だけじゃないと思います。
続編、期待していますね♪

投稿 : 2023/11/12
閲覧 : 132
サンキュー:

10

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

【視聴完了】消化不良感、物足りない感、サムライが浮いてる

最終話視聴完了

オリバーの復讐がメインになるのかと思っていたが学校のヤバい奴に対処する話ばかりだった。
15話で終わると知らなかったので「え?ここで終わりなの?」という感じ。
復讐は全然進まないし、わからない部分があるし、ピートを助けに行く話では2人お留守番になっちゃうし盛り上がりに欠ける&どこか物足りない作品だった。
見た目はいい感じなのに中身を見てみたら微妙というパッケージ詐欺みたい。
そもそも最初から説明不足で作品に入っていけない感があったしなぁ。

この学校は秩序も何もあったもんじゃないですね。
コロシアムでコボルト狩りをしたりヤバい実験したり当たり前のように人が攫われたり…
態度が悪い生徒が多いし先生もおかしいし、ハリーポッター見た事ないけどこんな感じなんですかねw
まあ普通の学園ものをやられてもつまらなそうなので、これでいいのかもしれませんが。

ござるサムライには流石にイラっとしなくはなったが要らなかったな。
「スマホ太郎」も秋アニメの「聖剣学院の魔剣使い」も女サムライが居るけどキャラメイキングに困ったから1人和風のキャラ入れとこう、西洋風のパーティーに1人和風のキャラを入れとこうみたいな感じでしかなくて面白味がありません。
このアニメは女サムライの出番が多いけどござる連発の演技が合ってないので浮いてる。
1人だけ和風のキャラ入れるくらいなら他の国のキャラも入れて多国籍パーティーにでもした方がいいんじゃない?笑

2期あればとりあえず見るけど本数多すぎたら切るかも。と思う程度のアニメだった。


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3話を見て

やっぱり女サムライがござるござるうるさい(笑)
自分が気にしすぎなのかもしれないが1度気になっちゃったらもう無理。

ディレクション間違ってるんじゃないかな?
中の人の演技は下手じゃないと思うので演技の方向性が違う気がする。
それと台詞回しがくどい。
何でもかんでも「ござる」や「ござった」を使えばいいってもんじゃないでしょ。
乏しい表現に感じました。
そもそもキャラ付けの時点で間違ってるんじゃないかという気がするし声優も違う気がする。

中の人である貫井柚佳はシュガーアップルのアン役、絆のアリルのノエル役を演じておりこの二役でちゃんと知ったのだがそこそこ上手いと思う。
でもこの女サムライは声が合ってないかな。
キャラも声も演技も浮いてる気がする。
声優は悪くない。制作側が色々間違ってるのでは。

ストーリーはつまらないし設定なども面白くない。
今更学園だの魔法だの魔剣だの出されても面白味が無い。
何よりもござるがうるさい事の方が気になって仕方ない(笑)

作者は天鏡のアルデラミン書いた人との事。
戦記もの好きなのでアルデラミンは結構面白かった記憶がある。
精霊の意味はあまり無かったと思うけど。
戦記もの書いてた人が安っぽい学園ファンタジー書いてるのが残念。
他のレビュアーさんにはハリーポッターに似てるとか書かれてるし。
自分は見た事無いのでわからないけど。

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2話まで視聴
また学園ものか…って感じ
転生しないってだけでなろうと大して変わらなそう。

西洋風魔法ファンタジーにサムライ女キャラ…
思わず軽くため息をついちゃいました。
スマホ太郎レベルでもやるような設定なんだもん。

この女サムライ、明るくてよく喋るからござるござるうるさいんだよね(笑)
スマホ太郎はキャラが多くて目立たなかったから気にならなかったのだが。
何でもかんでも語尾にござる付けなきゃ駄目なのかね?
「何故に…ござるか」とか合ってるのかもしれないけど個人的にちょっと違和感。

自分の中のサムライ像が古いのかもしれないけどサムライはあまり喋らなくていいと思う。
ルパン三世の石川五右衛門くらいでいいんだよ。

背中に傷跡あるし修羅場くぐってきてるんだろうから、重ための過去背負った口数少ないクール系キャラにしておけばいいのに。
噴水で水浴びしてるの謎。
お風呂無いの?恥じらい無いの?
サムライだからこそ恥じらいありそうな気がするんだけど。
それにサムライがそんな無防備でいいんですか?


ストーリーは今のところつまらない。
白衣着た先生とか見飽きたわ(笑)
魔法生物学の先生だから白衣着てるのは合ってるけど。
でも今更型にはまった事をしなくても…と思う。

ストーリーについては他のレビュアーさんが書いてるから置いといて、とにかく女サムライのキャラがあまり受け付けない。
帯刀して拙者とかござるとか言っておけばいいとしか思ってないようなキャラクター像で「サムライとは何なのか?」という感じでブレブレ。
従来のサムライ像から敢えて外したキャラにしてるのかな?
学園でサムライは特殊なキャラなのだから古臭く際立つ感じでいいんじゃないの?
そうすれば良かったかはわかりませんが、ござるござるうるせーなというのがこのアニメで1番思った事です。

評価は最終話視聴後に。

投稿 : 2023/11/11
閲覧 : 152
サンキュー:

2

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

深淵を覗いただけで終わった感じ

アニメ1期だけだと微妙ですが、戦闘シーンの見せ方がいいし、世界観の作りこみはこだわりが感じられるのでこれから面白くなりそうな予感はする
今見るよりも、2期放送が決まったら放送前に視聴するのが良さそう

キャラクターや世界観の紹介で終わっちゃったみたいです、七つの魔剣や主人公の復讐の話などは次期以降に持ち越しみたいで、急に新キャラが乱入してきて主人公を蚊帳の外にして話が進行するなどまだまだ舞台に上がれてない感じもあり、ほとんどメインストーリーは進行してなさそう
世界観が大きすぎて片鱗しか見せてくれない歯がゆさと話が盛り上がる前に終わっちゃうシナリオという二つの欠点が原作未読者を遠ざけるには十分すぎる障害になっていると思います

魔に飲まれる設定ですが、元々この作品のキャラクターはみんな頭おかしくて、アニメの作りも描写不足がいろんなところに感じられるんですね、なので魔に飲まれたせいなのか、元々の性格なのか、アニメのデキが悪いのかよくわからないんです
特に序盤はキャラクターの想いや背景が語られないまま狂気じみた世界観紹介が進んでいくので、蚊帳の外にされたような居心地の悪さを感じるのが、ノベルだと気にならなくてもアニメとしてみると気になってしまうのかな?

投稿 : 2023/10/22
閲覧 : 136
サンキュー:

20

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

魑魅魍魎が跋扈する

第1話の入学式のシーンで「ハリポタ」っぽいと思っていたら
原作者自ら意識していたと語っていたw

物語で言うと入学式前に起きたトロール暴走事件で
立ち向かった6人の男女が仲間になり

その仲間達が魔法学校でさまざまなトラブルに巻き込まれ
結束力を強める一方で

リーダー格のオリバーが誅殺された母への
復讐を果たすために暗躍するさまも内包されている

メイン所は魔法も剣技も優秀で
戦闘時には巧みな頭脳戦も絡めるオリバーと

日本の武家の娘で剣技はずば抜けたスピード
どんな相手にも怯まずに前衛を務めるナナオ

序盤はこの二人の剣技による模擬戦での奮闘や
ミリガン先輩に拉致された仲間のカティを救うために
共闘する展開になる

中盤の対抗戦ではハーフエルフであり
女子グループのリーダーであるミシェーラが
二人の司令塔として能力を発揮していく

他のキャラクターはカティが魔物との共存を
願う事によってトロールが人語を話して眷属にしたし

ガイは自身の出身である農家から
植物を使ったアイテムを生成

リバーシという特殊体質なピートは
膨大な知識によって周りから注目される

単なる学園ものというのではなく
生徒は魔物との混血種がいる設定なので
学園内に迷宮がありそこで襲う人物もいる

最終盤はサキュバスの血を引き継ぎ
自らの子宮からキメラを生成できる
オフィーリアの話

定めとしての自分と個人としての自分に苛まれ
最終的には恋人を裏切り定めを選ぶという内容なんだけど
回想ちょっと長かったかなw

LGBTの時代に沿ったようなキャラとラストの展開ではあるが
魔剣の説明がほとんどなく終わったのはなぁ〜

能力はそれぞれ固有スキルがあるけれど
オリバー達の攻撃魔法が同じ詠唱なんで
飽きがきちゃうのも難点かな

ナナオの剣技も猪突猛進がほとんどだし

登場人物が多くて横のつながりも広いので
話自体は面白いが底が浅く見えたな

投稿 : 2023/10/21
閲覧 : 96
サンキュー:

4

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キンバリー魔法学校は2割が…いやいや2割じゃないだろ

魔法植物に魔法生物といいスタートから世界観の作りこみが良い。主要キャラの出会いもよくできていると感じる1話目。
魔法学校の学園生活がメインで、音楽含めハリーポッターを演出してると思われる。
展開は速く次々イベントが発生するので見て飽きないし、主要キャラそれぞれが特殊な何かを持ってるのもよかった。
特にミシェーラの立ち位置はあまり見ない立ち位置で目を引くキャラでした。

世界観のつくり込みが、一つの魔法学校なのに複雑で壮大、それに比例して単語も内容も複雑。それを学校内に集約してるのは魅せられるが、情報量がとても多いので賛否は別れそう。設定好きは好物なのだろうなと思う。
個人的には魔に呑まれる事の呑まれ方は個々あると思うのだが、物語としても重要な所だと思うので、もう少し表現が欲しかった。
オフィーリアが魔に呑まれる処は理解できるが、絶界詠唱と子宮殿に至る過程が唐突過ぎて個人的に腑に落ちなかった。特にオフィーリアの時間が余り残されていないような素振りは、オフィーリアが魔に浸食されている様相なのかと思ったが、話の展開ではそうでも無さそう。

7つ目も第4魔剣も凄まじい魔剣なので、残りの魔剣の力も是非知りたい所。
アニメだと仕方ないと思うが、生徒たちは魔法の詠唱がほぼ無しで魔法発動しているので、一足一杖の間合いの距離感が曖昧。

些細な所は置いておいて、兎に角世界観がよく、剣技に魔法戦も作りこまれていて最後まで楽しく見れた。

100点中77点

投稿 : 2023/10/19
閲覧 : 93
サンキュー:

3

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんとコメントしていいのやら

なんとコメントしていいのやら 全く内容がわからない
思わず 2倍速で見てしまった・・
それとも これから面白くなるのかなぁ?

投稿 : 2023/10/19
閲覧 : 174
サンキュー:

1

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

剣華の絆

昔、よくコミックの雑誌CMでタイトルだけ聞いた事があり少し気になっていた作品です。

物語はファンタジー作品ですね。
掴みとしては面白いと思いす。
OPも不思議で不気味な雰囲気を演出家するもスピード感ある演出を加え凄く見応えありますね。
劇なんかでも凄く似合いそう。

最近、ファンタジーに飽きてきた、私。
1~2クールくらいに面白いファンタジー作品はあるけど、それらは面白い止まりなんですが、この作品は私に凄くマッチする作品かもしれない。

ファンタジーらしい雰囲気に魔法学校らしい服装、更には私は武器を使うキャラだと剣を使うキャラが好きなんですが、彼らが持つのは杖ではなく剣で、私好み。
魔法使いなら杖だろう?そんな概念を吹っ飛ばした剣と言うチョイスが私に合う!
学園や迷宮の謎に不気味さ、好感を持てるキャラクター達とこれは良い!

さて、最初のvsトロールでは出会って間もない6人が協力して戦うのですが見応えありました。

キンバリー魔法学校で7年間学ぶ為に集まった面々が入学する所から始まります。

ミシェーラ、カティ、ガイ、ピート、オリバー、ナナオ、6人の少年少女の出会いから始まる物語で、自己紹介を兼ねた入学パーティでは凄く楽しそうな雰囲気と明るさがあり視聴者も見てて楽しくなる雰囲気作りがしっかりできてますね。

校舎が夜になると迷宮になるとかも発想が面白いですね。
ただ、面倒臭いのは迷宮じゃなくて上級生w

けど、この6人は本当にいい友達ですよね。
お互いの考え方を理解して助け合って、時には茶化して賑やかで見てると本当に仲良くて友達っていいなぁ〜と思ってしまいます。

カティがクラスメイトからトロールの件で侮辱されていて、ブチギレたオリバー、ナナオ、ガイがクラスメイトに反撃するシーン好きだなぁ〜
暴力はダメかもしれないけど、友達が傷つけられてムカつかない人なんていないし、誰かの為に握る拳は悪くないなぁ〜と思いますね。

で、この作品の世界で魔法生物がどんな扱いを受けるのかが解ってくる。
授業に使った蚕の処分や、簡単に処分しようとされるトロール、コボルトハントて呼ばれる戦いたくないコボルトを無理矢理戦わせてコボルトを殺す決闘。

そして、そんな魔法生物の扱いに疑問視するカティを馬鹿にするクラスメイトなど、この世界の人達が魔法生物に対して、どう言う考えや接し方をしているかが解ってくると考えさせられる部分もあるなぁ〜と感じましたね。

例えば、蚕は魔力を込めたら黒くなり成長したら凶悪な成虫になるから殺さなきゃならない。
当然ですね。
自分や周りの人を守るためにの行為です。

けど、生き物である事は変わりなくてカティの様に、勉強として利用させて貰うんだから極力処分しなくてすむ様にするのがベストかな?と思います。

トロールは……難しいよね。
暴走してるから、もしもの事を考えたら……ね……
けど、このトロールを守ろうとするカティを馬鹿にするクラスメイトは私はムカついたなぁ〜

これはカティの優しさや良さだと思う。
人の優しさや良さを笑って馬鹿にする様な事は絶対許せないよね。
だから、1番最初に頭に来てたガイの気持ちも凄くわかりました。

コボルトハントもね……
人間の勝手な理由で戦わされて殺されてあんまりだよね。
これにナナオがブチ切れるんだけど、周りから反発されて物を投げらてモブキャラに「偽善者」と言われて…………

生き物は時に命を奪わなければいけない事は勿論あります。
それは生きる為です。
食べて生きる為や身の危険を感じな時の自衛、誰かや何かを守るために命を奪わなきゃいけない場面はある。
けど、それには必ずしも意味がある。

ナナオが言いたかったのは、生き物を全て殺すな!って偽善じゃない、無意味な殺しをするな!楽しむな!って正論だよなぁ〜って。
それが解らない人が偽善なんて言葉にする資格ないなぁ〜と思いました。

怒り狂ったガールダが人間を次々に傷つけるんだけど、それを見た時に、学生達がしてた事はこれと同じなんだよなぁ〜と思って見てました。

さて、授業ではオリバーは凄いですね。
クラスメイトのサポートに回るのは凄かったですね!
教師ばりの対応力でしたね。

後、迷宮の時もそうですが……
この学校の4.5年生ってなんかちょっと面倒で悪いよねww
私利私欲の為ならなんでもすると言うかミリガン先輩で
、変な先輩が3人も居てなんとなく、面倒な上級生多いなぁww
でも、オリバーのクラスもオリバーの仲の良い友達以外もまともな人は少なそうだけどww

で、魔剣ですが6本しか存在しない魔剣。
しかし、タイトルには七つの魔剣とあります。
最初は、なんで?なんで?オリバー組が六人だからその6人が魔剣を手にするのかな?と思ってたのですが、まさかのナナオが6本の魔剣とは違う7本目の魔剣を生み出すのはビックリしました。

しがも、時空を切るって……文ストのかむっ……(´ρ`*)コホンコホン
まさか、同期放送中のアニメの技に似てるとはまたww

カティの卒業するまでに学園を「優しい場所」にする発言はいいね。
出来る出来ないよりも、目指そうとする事に意味があるよねw

カティはこの作品では1番感情移入しやすいかな?と思いましたね。
後、、理不尽に殺される魔法生物を助けるための工房を手にするとかも、そうなんですがカティの生き様がメインヒロインレベルww

で、オリバーは魔剣持ちだった!
オリバーはダリウスと因縁がありました。
それは7年前の夜に魔剣関連で母を殺された敵討ち。
この時のオリバーは当然ながら怖かったですね……本当にオリバー?と思いました。

何だろ……オリバーが学園に来た理由……
オリバーの敵は……学園そのもの。

不思議だったんです。
卒業が出来ずに消息不明になる生徒も多い事、生徒がやりたい放題の野放しにされた理由、コボルトハントなんて許可をする学園、何が起きても命の保証さはない学園、教師が生徒同士の争いに勧誘しない、助けに入らない。生徒を危険に晒すような授業

オリバーの復讐を知って全てが納得が行ったのです。

そして、カティの学園を「優しい場所にする」発言に涙したオリバーの本当の涙の意味にを知りました。

で、帚って可愛いものなんだww
生きてるんだねw
私の家の帚は動かないけど死んでるのかな(т-т)

で、ここでも凄いのはナナオが暴帚に乗りこなす事で元々はオリバーの母の相棒だったみたいですね恐らく母が殺された事で連れて来られて学園に反発して飛ぼうとしなかったけど、ナナオにオリバーの母に似た何かを感じたのかな?

七つ目の魔剣の後は帚まで……凄い。
ナナオもオリバーの母の関係者?
何かありそう……

そして、オリバー達6人の友達の関係性、剣華
団彼らの絆の形と名前、そしてOPのタイトルにもなってカッコイイですね。

3vs3の時に初めてまとまにミシェーラの戦いを見たけど、強かったのですね。
オリバーとナナオが強いのは知っていたけど。

後は、このキンバリーの生徒って割と拗らせた人達が多い気がするww
オルブライトとかミリガンとか

だから、最初はここに出てくる生徒って悪い奴に見えるのですが、実際に戦いを終えた後に、その生い立ちや考え方を知るとそう悪くはみえなく割と嫌いになれない人が多いかな。
味方も敵も知れば知るほど好きになる。
この作品の良さかと思います。

ピートがサルバトーレに攫われた時のオリバー達が全員が彼を助けようとするのは友情を感じましたね。

一方、先生がクソ過ぎますね
「いざとなれば教師が助けてくれるなどと甘えた考えは捨てろ」「守る力もないようならここでは友達を失っているのと同じ」など発言で助けてくれない。

いゃいゃ、それは生徒を預かる立場として教師としてどうなんだと思いますが、ここの先生達は大半がオリバーの復讐対象であり、そう言う先生が集まっているからこんなダメな大人には頼らずに生徒達で助けに行こう!

救出メンバーの選抜は、オリバー、ナナオ、ミシェーラ、ミリガン

そして友を助けたいと同じく思っていた、カティとガイは「未熟すぎる」って救出パーティには選ばれず……

これは辛いね。
もしかしたら待つ方が辛いんじゃないかと思える……
けど、そうだよね……未熟じゃ連れてはいけないよね。
助けにきたけど命を落としました怪我をしましたでは話にならない。

けど、カティもガイもそれを理解する。
2人とも悔しそうで辛そうだけど、それよりもピートの心配やオリバー達の心配をしてくれて本当にいい友達だなぁ〜って感じましたね。

で、私はこのオリバー、ナナオ、カティの戦いの中で剣華の絆を感じました。
この3人は強いです。
けど、カマキリキメラとの戦いの中で、カティの知識やガイの植物や非常食などがオリバー達を助けます!

この迷宮区での戦いに私が素敵だと感じたのが正にその辺です。
カティやガイはその場には居ません。
けど、知識やアイテムでオリバー達を助けてる。
その場には居なくても一緒に戦っているんだって感じる戦いが私は凄く素敵に感じました。

逆に、オリバー達が居ない学園でガイとカティがオリバー達に出来る事をしてるのも本当に素敵で、キャラとキャラの絆を演出してくれるのが凄く素敵です。

リヴァーモア先輩は……
留年してるのかな?
オッサンぽい感じがしますww

アルビン先輩www面白すぎるww
正義感あるイケメン先輩かと思ったら……
魅了に打ち勝つ魔法「トロール」このやり方は目の前でされたら嫌だけどさ、アルビン先輩がどうして、この方法を選んだかって理由が深い。

サルバトーレはアルビン先輩の自警団に入れて楽しそう。
本当は優しい先輩だったんだね。
けど、彼女が心を歪ませたのは周りの人の声。
人気のアルビン先輩に認められたサルバトーレの嫉妬だった。

ティム先輩は口も態度も悪いけど、サルバトーレを説得しにきてくれた、多分彼女を心配してなんだと思う。

ティム「そうやって最後はアルビン先輩も誘惑するつもりか!…………否定しろよ!」ってセリフは多分、サルバトーレがそんな人じゃないって信じていたんじゃないかな?

だから、「否定」してくれるって……
周りは彼女をサキュバスだと言い心にない言葉や仕草で彼女を傷つけていたけど、ティム先輩は同じ自警団で彼女が本当は優しい人だと知っていたから1人で説得しに行ったのかな?って感じました。
そして今も.....


そして、囚われのピートの勇気がオリバー達の道標になるもサルバトーレに発見されてしまう。
ミリガンの嫌味と真実の言葉は圧巻でしたね。
なんだか言葉に力を感じる迫真の演技でした。
ってか、やっぱりこの学園の先輩って化け物揃いよねw


ピーターの「誤るなよ。お前ら助けにきただろ!」はよかったね。
いつもは臆病な彼が力になろうと自ら結界を出て助けになろうとしたりってのは彼の勇気を感じました。

ナナオの躊躇は優しいよね。
仲間や自分の命が掛かった状態での躊躇は正しくはないかもしれない。
それは甘さかもしれない……あそこまで繋いでくれた人達もいたのに。
それでも、ナナオの掲げた強さってのは優しさがそこにある様な気もしたんですよね。



サルバトーレの涙
自警団の絆とかカルロスとサルバトーレの絆だとかに泣きそうになりました。
誰しも道を踏み外し後戻り出来ない事があるかもしれない、それでも彼女を心配してくれる自警団の仲間と想い人と親友。

沢山の人が駆けつけて手を差し伸べてくれる。
それは当たり前の事じゃない、それはサルバトーレが本当の意味で彼ら彼女と向き合ってきたからです。

そして、仲間達も本当の意味でサルバトーレと向き合ってきたからです。
その優しさが凄く私には輝いて見えたかな。
彼女は道を間違えたけど、今回の事件の1番の被害者は多分……彼女。

本当は、サキュバスなんかじゃなくて、ただ1人の女性として誰かを愛したかったんだと思います。
そんな当たり前が欲しかったけど、サキュバスだから周りの目を気にして、先輩に告白も出来ないし成功したとしても、周りは誘惑したと騒ぐのではないでしょうか?
そうする事で先輩に迷惑を掛けたくなかったから告白はしなかった。
自警団で一緒にいるのが彼女の1番の幸せだった。
それすらも否定されて……魔に飲まれて……少し同情しちゃうな……

さて、ラストは基本が戦闘ばかりなんですが……
後半の箒を使った空中戦は良かったですね。
魔法って感じが伝わりました。
彼らは剣を掲げてるけど本来は魔法ですからねw
魔法と剣の組み合わせが最高でした。

内容も全15話で飽きる事なく完走。
やっぱりファンタジーもこのレベルになると大満足です。
ただ、少し心配なのがファンタジー作品となると、この作品と比べてしまい他のファンタジー作品への眼が自分の中で厳しめになるかも……

実は、お色気アニメだと「恋愛プロップス」に比べて他のお色アニメが低評価に見えてまして……

今作の「七つの魔剣が支配する」もファンタジー作品としては、そのレベルで私に衝撃を与えてくれたので、比較してファンタジー楽しめないかもww
今期もファンタジー系してるのにねww

それくらいにこの作品が素晴らしいって意味ですけど、複雑ww
物語のスピード感と演出の上手さが良かった気がしますね。
マジで2期して欲しいです。
もっともっと見たい世界です。

投稿 : 2023/10/19
閲覧 : 114
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11

ネタバレ

Kiriharu さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

始まる前が一番楽しみだった

ライトノベルが原作のアニメ。原作者の前作「天鏡のアルデラミン」がアニメ、原作共にめちゃ面白かったため、その新規作ということで期待感は大きかった。世界観もハリーポッター的な魔法学校ということで、良質なファンタジーが観れると思い大変楽しみにしていた。

ただ、始まってみるとイマイチ盛り上がりに欠け、魔法での戦闘も至って普通という感じで、オリバーが実は復讐者だった、という所がピークという印象だった。

ラストもサルヴァドーリ先輩とカルロスが昇天するという感じで、魔に飲まれるって結局何なん?という感想。

世界観や登場人物の価値観など、もう少し丁寧な説明が無いと、オリジナルの設定を作っても感情移入できずつまらないという事が改めて分かった作品だった。

その点なろう系は舞台だけファンタジーにしつつ、価値観は現代人なので、作り込みが浅いようで意外と楽しめるように作られているのだなぁと思った。

投稿 : 2023/10/18
閲覧 : 71
サンキュー:

1

鬼戦車 t89 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

俺たちの茶番はこれからだ!キンバリー魔法学校は全てが茶番の地獄ってこと?

 最終話(15話)まで観ました。2023.10.15

 サキュパスパイセンは、何やら古の契約により、昇天しました。噛ませ犬のミランダパイセンは、触手でめちゃくちゃに殺られましたが、大丈夫だった様です。しぶとい奴ですねぇ。

 いきなりフタナリのカルロス先輩との因縁が〜とか言われても困りますねぇ。キンバリーならこれが当たり前ぇ〜で片付けるので、全てが茶番に観えます。セリフで説明しないでよ…。

 結局、主人公たちは何もしてないやん…。なんだろうこの、意味が無かった感は?オリバーの復讐も、どうでもいい脇道にフラフラしているので霞んでいます。

 壮大な話っぽいのですが、とっ散らかった話を回収する前に打ち切りになりそうな煮えきらなさを感じます。

 魔に飲まれるといっても、キャラがみんな普段からイカれているので、ワザワザ闇堕ちしなくてもと思います。

 強ければかなり悪さをしてもOKで、先生達も平気で生徒を殺しにかかる様な学校で魔に飲まれる意味とは?

 面白くないわけでは無いのですが、何かこれじゃない感があるファンタジーでした。

 「大重」さんがレビューされている通り、この世界の人々の価値観が良く分からないため、感情移入がしにくく、ただ視聴者が眺めているだけになっているのが良くありません。

 ラスト、サキュパス先輩の闇堕ちも、犠牲者が出ているのに関わらず直ぐに皆んな興味を失うとの描写がありましたが、一事が万事この調子で、事件が起きても全てが茶番として処理されるのは、何とも言えない雰囲気です。

 結局、茶番なので視聴する必要も無い様なアニメに仕上がってしまったのは残念でした。

 物語で一番重要なはずの主人公オリバーの復讐譚も、「ヘェ~すごいでござるねオリバー、拙者も先生達を切ってみたいでござった。」で流しそうな人間性の欠落したキャラばかりなので、緊張感もありません。

 終始、何を観せられているのか?という雰囲気なので、あまりオススメのアニメとは言えないです。

………………………………………………………………………

 14話まで観ました。2023.10.07

 後1話で最終回です。変則ワンクールだった様です。サキュパス先輩推しの話が続きます。

 ゆっくりサキュパス先輩の過去を回想していきますが、みんなそんなにサキュパス好きか?

 この魔法学校、キレるとすぐに同級生を殺すので闇落ちしなくても良くね?とか思います。強きゃ良いんだろ?

 先輩がどうなるのか別に気にはなりませんが、最終回楽しみです。

 主人公達に一撃されて、ごめんねぇからの復帰になりそうですが、今までも茶番劇が続いているのでそれもありかと思います。

………………………………………………………………………

 11話まで観ました。2023.09.17

 後1話でワンクール終了ですが、物語の展開がものすごく速いです。

 9話、10話で仲間とともにダンジョン探索して、先輩からラボを貰って、BBQしてお泊り会して、11話でイキナリ仲間の親戚が名家のボンボンとともに喧嘩をふっかけてきて…。

 仲間がハーフエルフだったり、敵が人狼だったり、ボンボンが俺は家柄が良いから偉いのだぁと言いながら襲ってきたり…。

 しまいにゃ、先輩が闇落ちして、モジャモジャモンスターに仲間達が拐われて…。

 う〜ん。原作小説はもっとゆっくりなのかな?ポンポンと驚天動地な展開が襲ってきて、何か消化不良な感じです。

 原作のストーリーラインをなぞっただけのような展開は、賛否ありそうです。

………………………………………………………………………

 8話まで観ました。2023.08.26

 5話で1話の伏線を回収して、悪いパイセンを倒し、6話でいきなりオリバーの復讐劇が始まり、7話で仲間のメガネが性転換し、8話でイキリ関西弁野郎とバトル…。何がしたいん?

 学園モノは、無制限にキャラを出せるので、上手くやらないととっ散らかるんですが、まさに沼にはまっています。

 オリバーも学園生活をエンジョイするつもりなのか、復讐するのか、場当たり的なので、緊張感がありません。

 復讐するつもりなら、もう少し目立たない方が良いのでは?どうも女侍を始め、キャラを持て余している印象です。
………………………………………………………………………

 4話まで観ました。 2023.07.31

 横暴な同級生、上級生魔導師達にコロシアムでザマァ展開なのですが、そもそも何故に魔導師達はこんなにイキってるのか背景が良く分かりません。

 魔術師達は、良く分からんけど強い神獣が出てきたら、もう駄目ぽ〜。゚(゚´Д`゚)゚。と言ってピーピー泣き喚くだけで、物理攻撃でバタバタやられてしまいます。神獣はマッシュか?アニメ間違えて出てきたのかな?

 そして、トンチキ女侍の説教が始まります。単なるバトルジャンキーにあれこれ言われてもなぁ…。

 特異な倫理観を得意げに語るんですが、何なのコイツ?とぽか〜んです。葉隠の価値観でもありません。殺人鬼の自己正当化を聞いているようです。

 イキナリ刀で斬りつけておいて、相手が死んだら気合が足りないからだ。私のせいではないとか言い放ちそうです。

 異常な人物達の繰り広げる異様な学園生活は、観ていて疲れるなぁと思った4話でした。
………………………………………………………………………

 3話まで観ました。2023.07.24

 「たくすけ」さんが書いてらっしゃる様に、女侍がウザ過ぎます。死に場所探して学園うろついてるなんて、誰得?

 本作品、バトル中にイキった会話をしながら戦う系の話ですが、女侍が出てくると、ござるござるでただでささえウザい会話のウザさが爆発します。気になると、イラッとします。

 しかも、戦国時代の日本人がモデルなので、トンチキぶりが目立ちます。

 戦国時代の侍は、殺人剣を習得した殺人鬼ではありません…。女侍は、騎馬武者なので、それなりの家出身で郎党もいるはずですが、家とかどうした?もう、死後の世界なの?

 なんか、6人の仲間内で盛り上がっている感じです。視聴者は蚊帳の外…。キャラが立っていると言うことなんですかね?う〜んな3話でした。

………………………………………………………………………
 2話まで観ました。2023.07.15

 女侍はトンチキで浮いています。世界観に合って無い感じですが、みんなは真面目に魔法学校で学生やっています。

 皆様のレビューにあるように、ハリポタですね。夜の学校は理不尽な世界で、怪しい上級生が徘徊しています。

 学生に対する安全配慮義務は無いの?とかツッコミは野暮ですね。なんせハリポタですから!

 まぁ観れなくは無いので、気楽に視聴継続しようとおもいます。

………………………………………………………………………

 1話観てのレビューです。2023.07.10

 なんや分かりませんけど、主人公達は2割の生徒が卒業出来ない魔法学校に七年通うそうです。

 んで、入学初日に一癖も二癖もありそうな6人の男女が、なんやかんやあって少し仲良くなりました。

 そのうちの一人が話題の女侍です。モンスターに日本刀で斬りかかったり、気分は常在戦場で死ぬ覚悟は常に出来てるとか言いだしたり、戦場帰りだとアピールしたり…。

 何か凄い情報量で、何なのこいつ?という疑問の方が先行します。

 しかも、早朝噴水で水垢離したりしています。背中に随分刀傷があるんですが、武士としてこれは良いのかな?敵に後ろを見せてるってこと?

 1話から、相当な奇人の登場で、主人公の意味深なエピソードもどこかへぶっ飛んでしまいました。

 つかみはOK?ということで、取り敢えず様子見です。

投稿 : 2023/10/16
閲覧 : 492
サンキュー:

6

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

すごく真っ当なファンタジーもの。悪くはないですが説明不足で感情移入しにくい

ラノベ原作ですね。
うーん、実に絵真っ当なファンタジーですね。
世界観がちゃんと考えられていて、国や魔法の血統について、魔法の設定や魔法生物、植物など色々考えられていそうです。

しかしまあ…
なんというか、真っ当過ぎてわかりにくい。

異世界転生ものが何が受けたか。異世界転生したおかげで地球の価値観で異世界について説明できるから説明しやすいからです。
普通のファンタジーは当然余計な舞台説明はありません。

視聴者にはイマイチわかりにくい状態で、作中キャラにはわかっているという感情移入しにくい状態で進んでいきます。

なろう系のSランクだAランクだも、強さのグレードをわかりやすくしているわけで、本作は学生がトロールと戦ったのですが、それがどれくらい凄いことなのかイマイチよくわかりませんでした。
結局トロールって強いの? 暴走トラックを止めたレベル?

というわけで…
いや、真っ当なんですよ。なろう系ではない普通のファンタジー作品が見たければこの作品を見るべきなのでしょうけれど…。

私はなろう系に文句を言ってばかり居ますけれど、別になろう系が嫌いなわけじゃないんですよ。
質が低過ぎて面白くないから文句を言っているだけで、本来はなろう系って面白くするためのテンプレが満ちているので、ちゃんと作れば普通に面白いんですよ。
ちゃんとしていない作品があまりに多すぎるだけで…。

真っ当なファンタジーは、なろう系の長所が足りないと思います。

主人公の立場も目的もちゃんと提示されず、非常にわかりにくい。
落ちこぼれなのか、優秀なエリートなのか、親族身内は。何か裏がありそうですがそれはなにか。
早めに提示してくれないと感情移入しにくいです。

というわけで文句は言いましたが、まあ真っ当なファンタジーも本来は見たい内容ではあるので… 一話で心は掴まれませんでしたが、できる限りこのまま見続けたいです。

全話感想
一話で既に評価を端的に下していましたね。全話見ても感想がそのままでした。

作画は良質。ストーリーそのものは悪くない。世界観もまあハリポタ風ですがそんなありふれているわけではなく独自のもの。
だったら傑作になっても良いはずなのに、そこまでに至らないのは…。

とにかく、主人公に感情移入がしにくいからです。
主人公オリバーの心情が全然描かれないのが問題です。

そもそもなぜ冒頭から復讐譚であることを明かさないのか。
母との幸せな暮らしが奪われて復讐してやる、と描くだけで感情移入度が全然違うのになぁ、と思いましたが、終始それでしたね。

そもそもオリバーにとって復讐の優先順位はどれくらいなんですか?
いざ復讐という時にナナオが立ちはだかったら、殺して復讐を遂げるんですか? 
復讐を諦めるんですか?
もちろんそれはクライマックスにもってくる予定だから、ぼかしているのでしょう。
でもオリバーは本来真っ先に考えるべきです。
学園で出会う相手全員、敵か味方か。敵になった時に勝てるかどうか、いちいち考えてないのがおかしい。
本当に復讐が目的なら。

でも、友人に秘密にしているのは何でですか? 親友ぶって実は裏切っているわけですが、そこに葛藤とか無いんですか? でも、なんで仲間に秘密にしなきゃいけないんですか? あんな意味不明な殺し合い上等な学園なら、堂々と明かして協力を仰いでも良くないですか?
特にナナオなんて何のしがらみもなくて腕も立つのだから、真っ先に味方にするべきですよね。

親友ごっこしながら、内心ではいざという時切り捨てるつもりだから黙っているなら、そんな面白い内心を明かさないのはもったいなさすぎる。

復讐を二の次にして日々の事件に精一杯になりすぎていて、なんだかなーって感じです。
別に復讐は目的の二の次で、友達作りが目的だというならそれでも良いです。
とにかくオリバーが何が目的でいちいちどういうことを考えているのか全然わからなくて共感できないんですよ。

というわけで… まあ何となく雰囲気は良いので最後まで見ましたが、最後までよくわからん学園でよくわからんことをしている話でしかありませんでした。

投稿 : 2023/10/15
閲覧 : 114
サンキュー:

3

ネタバレ

ひーろ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

7つの魔剣は?

事前情報無し、原作も知らずに1話から最終話まで観ました。

ハリーポッターに剣術要素を入れた感じの作品です。

いつか話が盛り上がるかなと毎週録画してましたが、盛り上がることなく最終回を迎えてしまいポカーンとしちゃいました。

登場キャラクターが多い割には魅力的なキャラもいない。7つの魔剣〜と言う割に魔剣要素も???です。

普通の魔法学園ものが淡々と進む感じ。戦闘シーンも迫力も無く、単発魔法を撃ち合うだけ。戦闘にもキャラごとに個性があればよかったんですが変わり種は侍女子くらい。

久しぶりに途中切りしなかったことを後悔した作品。

投稿 : 2023/10/14
閲覧 : 96
サンキュー:

2

ネタバレ

こま さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

アニメって最初が肝心だよね。特に1話〜3話。

異世界ものは異世界召喚、転生、転移と色々見てきてる中ではふつうな感じ。
2話以降でどうなるか次第かなと。

アニメはマンガとそんなに変わらないので漫画が気になるのであればピッコマで無料で読めるのでオススメ。
小説のほうもちょっと読んだけど入学式から校長先生の話しまではマンガと同じだった。
小説のみプロローグが読めるけど読みやすくは無かった。
予想は出来たものの断定止まりだった。

2話感想。
{netabare}相変わらずふつう。正直切りそう。
ただ1話から気になってるのがござるキャラ。最近見たスマホのあのキャラと被って見えてしまうw
一応漫画もアニメ2話の最後辺りまで見てみたが、本筋は変わらずアニオリ部分が少し。
いくつかアニメ化でカットされた部分があったが、カットされた部分が少し気になったくらいかな。先生達との会話、それと蚕が手に攻撃するシーン。 {/netabare}

3話感想。
{netabare} 見る前にマンガ6巻の最初辺りまで読みました。
この辺で面白くなければここで切る人もいるだろうね。と思った。
最後の部分の話し以外はまあマンガと同じかな?
カットしなければならないんだろうけど、ここを削るのはどうなんだろう。
話しの流れ的には不自然ではないんだけど、ここに辿り着くまでの部分を全カットの可能性が出て来た。

内容はカティがオークの世話を始めた時から始まる。
ここで人権派と保守派の対立が表に出始め、本人は気付いていないがカティに対しての陰口が学校のそこかしこで起こるようになる。
ついにはカティが教室に入るといじめが本格化すると思われたがオリバーがここで魔法を放ち対立が決定的に。ここでアンドリューズが挑戦状をオリバー宛に送る。
これがアニメの最後の部分。
次見て終わりかな。マンガで大体内容分かったし。 {/netabare}

↓は4話〜5話部分のマンガ内容含めたネタバレ。

{netabare} 決闘、コロシアムって聞くと面白そうかもとは最後観るまでは思ってた。
決闘内容はコボルト狩りで倒した数で勝敗を決めるというもの。
だがオリバーとナナオの2人には戦う理由が無く帰ろうとしたその時、ガルダと呼ばれる神獣の眷属がコロシアムに。
観戦含めた生徒がたくさんいたため次々に攻撃され阿鼻叫喚の地獄絵図に。
具体的には内臓が体から飛んだり飛び出したり、腕が飛んだりで地面は内臓と腕が散乱。
オリバーも戦いの最中油断し、腹を切られ内臓が外に。
回復魔法で回復し再度前線に出てナナオとともにギリギリの戦いを続けてアンドリューズの助けもあり勝利。
問題はこの後、なんと全員生きてました!っていう展開に。魔法使いはしぶといらしい()
内臓半分ぶち撒けてるのに何で生きてるんだと生徒が驚く場面があるけどね。
まあ内臓飛び出てた主人公が回復魔法で臓器を回復、傷を塞いでまた戦ってるからね()
内臓に関してはカティの手がグロ描写(指が変な方向に曲がったり牙で手が貫かれてる)になっていなかったので同じような方法取るはず
まあその辺エロより厳しいだろうし。 正直魔に呑まれるってあったのでこれは誰かしら死ぬかなとは思ってたらコレっていうね…。{/netabare}

4話視聴。
カティの話しを後に持ってきたけど話しの流れ的には問題無いかな。
コロシアムでのバトルもいくつかカットしてる所為もあって短いなぁとは思った。

個人的な話しになるけどいつ面白くなるの?そこまでどのくらい見ればいいの?ってくらい長いチュートリアル見てる感じしかしなかった。アニメに向いてない気がする。
コロシアムでのバトルも短過ぎて面白いのかコレ?ってなったのがなぁ…。
で問題が5話。4話でやらなかったのでカットかアニオリ‥は無いな、今後の展開に影響ありそうだし。
この後の展開もマンガ版そのままならアニメ見てもなぁと思ったので4話切り。

以下5話以降マンガ6巻の始め辺りまでの重要な個人的に印象に残った部分のネタバレ。

{netabare} コロシアムでのガルダの件がミリガンによるものだった事が分かる。
邪眼のミリガンと呼ばれ目で見た相手を石化する事が出来る。
苦戦したもののナナオが第七の魔剣(時空諸共斬れる)を使い勝利。ここでタイトル回収。
ナナオ自身はそれに気付いておらず、オリバーだけが確信していた。なろう名物チート持ち。

ナナオが魔剣持ちはPVで見た時になんとなくは分かっていたのでビックリする事もなかったのは致命的な気がした。
どっちかって言うと先生は魔剣持ちですか?の話しのほうが気になったくらい。

ここからオリバーの復讐の話し。
教師のダリウスが母親を殺した1人だった事が判明する。
少なくともこの時点ではダリウスが圧倒的に格上だったが
ここでオリバーが第四の魔剣持ちだった事が分かる。
その能力は自分の無数にある未来、理想の未来を探し確定すると言うもの。
今回でいえばダリウスに勝つ未来を見つけダリウスに勝利。
分かりやすく強力な魔剣なのだが、本来の使い手では無い為使用回数が2回しか使えない事が分かる(この戦いで初めて使った)
本来の使い手は母親で受け継いだとの事。
コレをダリウスは知らなかった。

ダリウスを動けなくした後復讐する為にある魔法を使う。
自分が経験した痛みを相手に与える激痛呪文。
オリバーはダリウスが母親に与えた128通りの苦痛を一つ残らず追体験していた…。
復讐の為とは言え狂ってるなぁとw‥と思ったんだけどね…。

「どうか必死に探してください。あなたを許せる魔法のような言葉を」
この後マンガならではのグロが少しと敵がよく言う言葉を次々と。
「まだ母が受けた痛みの半分にも満たない」
コレをオリバーが言うとダリウスは「終わらせてくれ」と。
この言葉にオリバーは首を切断し復讐を終える。
そう狂ってるはずなのにコレ。
全部与えるつもりで、そのまま続けるかと思いきや半分もいってない、母親を拷問し殺されたのにコレ…。
なんだかなぁと思った()

ちなみに6巻始め辺りまでで死んだのはダリウス1人だけです()
追記。学園に入り込んだ人間忘れてたw2人の間違いでした。

この戦いの後、兄姉が協力してる事が分かり、更に同士というか配下がいた事が判明する。
オリバーはOPに出てきてた仮面を正体を隠す為、今後必要に応じて付けることに。
更に復讐相手残り6人が判明。校長含めた学校教師だった事が分かる。

個人的に印象に残ったのはこのくらい。コレ見てコードギアス思い出した 。
魔に呑まれるの怖さが現状全く感じられない、PVの独特の怖さの感じは何だったの?とかなった{/netabare}

投稿 : 2023/10/14
閲覧 : 248
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2

オンルリ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

アニオタが唸る、超絶技巧の戦闘シーン

このアニメの特徴を一言で表すと、「アニメっぽくないアニメ」。作者が「大人版ハリーポッター」と言うだけあり、要所要所で洋画のような演出で見られる。

特に序盤の山場における戦闘シーンはこの特徴が顕著に見られ、やや専門的な話になってしまうが、「カットが極端に少ない」「過度なズームをなくす」という王道アニメとは異なる演出を行っている。

しかし、この演出によってアニメーション自体の迫力に加えて、等身大のキャラをありのまま写したかのようなリアリティーがある。そのため、初見時の感想は「アニメっぽくないけど、それがいい!」。この演出に関しては、新時代を思わせるような素晴らしい演出だと思う。

その他も素晴らしく、「剣×魔法」という2つの武器を組み合わせた戦略性に富んだ戦い方、「2割の学生が魔法の暴走で死ぬ」などの重厚でダークな世界観、そのうえで主人公の復讐を主軸としたストーリー、総じて非常に作り込まれた作品で面白い。

以上、このアニメの良かった点を説明したが、残念な箇所がちらほらある。それは主に戦闘シーンに関してで、前述の洋画リスペクトの神作画がある一方で、やや手抜きの凡作画があること。凡作画の戦闘シーンのクオリティはあまり高いとはいえず、せいぜい平均かそれ以下の作画。

この凡作画があいまってアニメ全体の完成度はそこまで高くない。随所で制作会社の高い実力が見られたために、「もう少し本気で作っていれば...」と考えるような惜しいアニメだと思う。

【総評】
本気の作画シーンは圧巻、続編には期待したい

投稿 : 2023/10/11
閲覧 : 71
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ネタバレ

からあげとレモン さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:今観てる

微妙

11話まで見た。原作は見ていないです。

見るに堪えないというほどではないが面白いか面白くないかで言えば面白くないと感じた。

正直、話の内容、セリフ、キャラなどがどこかで見たことのあるようなものを混ぜて作ったような感じがした。

投稿 : 2023/10/05
閲覧 : 66
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1

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

面白いと思う部分がなく、小さな不満点が積み重なり脱落

5話途中断念

不満点は多いが決め手は先生がゴミすぎる。
入学したての生徒ごときが破れる、殺さずの呪いで生徒同士に殺し合いをさせる未熟者、物語の主題を1日目から全否定するマグゴナガル先生似の空気の読めないおばさん、なんの説明もせず生徒が危ない目にあっても助けない上に手を貸した生徒を減点するゲス女、同様に説明もせず危ない目にあっても見てるだけのスナイプもどき、こんなゴミばかり揃えた学校になぜ名門の家の子供を入学させるのか意味不明。
それはひとえにこの学校の先生たちのレベルの高さに尽きる、んだよ。学校を選ぶ理由は。
5話の錬金術の授業で限界。

世界観はファンタジーで剣を使った魔法剣が主流であり、魔法使いなのに近接もできるかっこいい映像ではあるのだが、よくあるなろう系アニメと同様に説明がない。人権派との対立とやらはどの程度?ござるっ娘の故郷は戦争中?など話の展開や重要なキャラクターに関わる説明が一切ないのでストーリーが薄い。主人公はあえて隠してる感が出ているから良いのだが。
そういう意味で学園や先生、先輩たちの立場の説明もないまま勝手気ままに動くからさらにイライラ。初心者も混じる魔法の授業でなんの説明もせず生徒が危ない間に合いそうになっても助けないとか、それ学校じゃないでしょ。

ここのレビューでこの後も早足で特段面白い話もないとのことだったので、ここで終了。
世界観はしっかりしてそうなので小説で見れば面白いのかもね。読まないけど。

投稿 : 2023/09/30
閲覧 : 112
サンキュー:

2

はちごー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

ダメです。

面白くありません...

投稿 : 2023/09/29
閲覧 : 135
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1

ネタバレ

ERRUE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

凡作かなぁ…。

普通のアニメ作品だとすれば「面白く無い」になると思いますが、なろう系だと考えれば「凡作」ですね。自分の中では”下には下がある”ので、相対評価としては真ん中です。

※ちなみに最下位は「盾の勇者の成り上がり」次点で「処刑少女」これを下回るものは出ないと信じたい。

{netabare}
自分が評価の中で重きを置いている部分は

『登場人物の感情描写と行動原理に整合性が取れているか』
『世界観と時代考証の致命的な破綻』

ですね。これが出来ないと視聴者はキャラに感情移入もしないし、その他設定の矛盾について粗探しが始まってしまう。

これらの条件で見てみると、確かにこの作品は”ハリーポッターを模した魔法の世界観”に収まっているのに、侍が出てくる不自然さがあるが自分からすれば『それだけ』でした。もし”侍が主人公だったら”違和感が相当あったと思う。
視聴していて侍女子がそこまで主要キャラに見えないからマシだったと感じましたね。

残りは主人公と先生との確執と復讐劇でしょうが、先ほどにも書いた通り”下には下がある”ので『ふ~ん、それで?』程度でした。

◎問題点
この作品に於ける欠点は”インスパイアした要素が纏まり切れていない”事ですかね。別の言い方をすれば『畳めない風呂敷を広げてしまった世界観』と言うべきか。しかしこれに関しても最下位の出来ではないかなぁと思いますね。もう一つは”キャラが多すぎる”事。これは上に書いた要素と組み合わせた結果酷い状態になったと言うべきでしょう。キャラが多くても良いけれども、様々な世界観が混ざり合ったうえ世界観の描写が不足気味な展開なのに、問題が解決した途端に次々と出てくるものだから視聴者は混乱してしまう。

◎良い点
これは作画と声優がまだ良かった点ですね。本当に低予算なろうだと、CM前の演出が本当に酷い。
{/netabare}

◎感想
視聴して見て、世界観にもう少し纏まりがあればマシだったかなと。自分の中で”なろう系への面白い基準がかなり低め”なので、この真ん中の評価にしました。まだ、憎悪の感情をぶつけられなかっただけマシでした。最下位との差はココで、

”主人公や周りのモブの感情描写がイカレた設定の上、理不尽な胸糞悪い描写を見せつけてきた最下位作品に比べたら凡作”

というのが正直な感想です。

投稿 : 2023/09/28
閲覧 : 100
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1

ヤマナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

他の作品に埋もれた。

すでに記憶が薄いくらいにインパクトが薄い作品。
確か学園もので、、、七つの強い魔剣があってそれで戦うてきな話。
見てたけどほかの作品に埋もれ気づいたら見ておらずかといって見返す気にもなれない作品。たぶん、そんな問題もなっかたがだからこそ記憶にも残りにくい。
アニメ飽和時代の犠牲。

投稿 : 2023/09/27
閲覧 : 63
サンキュー:

1

猫好き さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

ござるナナオちゃん推し!!!

他の人たちの評価は低いですねぇ。やっぱり魔法学園物と言えばハリポタ的西洋世界。その世界感に説得力が無い、、、なるほどその通りだわ。そもそも何をイキっているのか良くわからないアニメではあるわね

でも、私はなろうについては世界観がどうのこうはあまり気にしない。それならもともとハリポタを読むか映画を見ていればいいわけで、そもそも日本人がその世界の物語を作るのは無理があるし、おまけに低予算なろうレベルの美術や作画で再現できるわけじゃない

むしろあくまで設定を借りてきた上でそこにどんな独自要素を追加するかにかかってると思う。それで、このアニメで気に入った点が一つある

東洋からやってきた女剣士ナナオちゃん♪

彼女いいなぁ。裏表のない人懐こい性格だけど、満足できる戦いに命を懸けることに生きがいを見出している様子。そのせいか周りの生徒たちとは生死感に隔たりがあるようだけど、元の性格の良さからうまくやっていけてる様子。「ござる」だって彼女の魅力の一つでなんか可愛い。なぜかぼくっ子には弱い私は、ナナオちゃん一押し!

それで彼女の声も気に入っててしらべてみたんだけど、貫井柚佳さんってキャリアはあるんだけど端役が長かった人みたい。最近重要キャラもやるようになったみたいだけど、なによりシュガーアップルフェアリーテールのアンだったとは気が付かなった。アンは甲高い少女声で「シャル!シャル!」って言ってるところしか覚えてなかったので全然結びつかなかった(正直よい印象が無い)。ナナオのちょっと低めも含んだ帯域の声の感じは人の好さを感じるの表情豊かな声なので、こちらの方が増えてくれてないかなぁと個人的には思ったり

ただ、アニメ本体としてはそれ以外の見どころはあまりないかも。いや、逆に見どころを作ろうと躍起になりすぎて欲張りに多方面に手を出し過ぎて収集が付かなっている感じ。毎回、違った話が出てくるんだけどどうもうまく回収てきてないことが多すぎ

なので、ひとえにござる少女を好きになれるかどうかにかかってるかな

投稿 : 2023/09/26
閲覧 : 208
サンキュー:

3

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七つの魔剣が支配するのストーリー・あらすじ

舞台は名門・キンバリー魔法学校。 ここでは卒業までに2割の生徒が、魔道の探究により再起不能や行方知れず、または発狂した末に死に至る。 いわゆる、“魔に呑まれる” という——。 その入学式、覚悟と共に学園の門をくぐる1人の少年・オリバー=ホーン。穏やかで理性的だが、その胸の奥底に秘めたる意志を感じさせる。そんな彼を中心に、様々な出身、背景を持つ少年・少女たちがこの学校に集い、魔法使いとなるべく切磋琢磨していくが、魔境と呼ばれるキンバリーの脅威が彼らに牙をむく。 仲間と出会い、様々な困難に立ち向かうオリバーを待ち受ける運命とは——
(TVアニメ動画『七つの魔剣が支配する』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年夏アニメ

この頃(2023年夏アニメ)の他の作品

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