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「となりのトトロ(アニメ映画)」

総合得点
88.0
感想・評価
1639
棚に入れた
11299
ランキング
134
★★★★☆ 4.0 (1639)
物語
4.1
作画
4.1
声優
3.8
音楽
4.1
キャラ
4.0

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となりのトトロの感想・評価はどうでしたか?

ごはんちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

となりのトトロ

何度見たのかわからなジブリシリーズです。
金曜ロードショーは偉大ですね。

さて、作品の感想ですが、流石ジブリといった所でしょうか。
田舎の風景が懐かしく、水の流れる音が美しいです。
なんだか胸が締め付けられるぐらいですね。
そんな美しい風景から、チビトトロやトトロ、猫バスやら、
可愛いキャラクターがたくさん出てきて、また引き込まれるし
めいもさつきも可愛いし、性格もいいしね!めいはちょっと暴走するけど。
さつきは我慢強くて、頼りがいがあって、良いおねえちゃんだよね。
ラストシーンは涙なくしては見れないものね。
そこでぎゅっとしめてくる、流石ジブリさんです。

またジブリ飯が美味しそう!お弁当がシンプルなんだけど
これまた美味しそう!お味噌汁美味しそう!

音楽も、相変わらず良い!何度聞いた事かわからないぐらい。

何はともあれ、オススメしたい作品のひとつです。

投稿 : 2014/04/02
閲覧 : 239
サンキュー:

6

おじゃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

名作中の名作

子供向けだとは思うけど、大人も童心に返って楽しめると思う。
みてて楽しいワクワク、キャラがとにかくカワイイし!
と色々書くまでもなく有名だと思うので、ここら辺でw

投稿 : 2014/03/22
閲覧 : 204
サンキュー:

1

ワタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

中トトロ(青)が一番可愛い

個人的にジブリ作品ではラピュタとトトロが2強で、僅差でラピュタ派だったのですが
最近トトロを見直したら心にジワーっと響いてきて・・・トトロ派になりましたw

この作品を今更レビューするのもアレなんですが
とにかく、これ程見ていて童心に帰れるアニメもないと思いますね。
あまり深く入り込むと危険です。帰ってこれなくなりますw

サツキとメイが外で楽しそうにはしゃいでるシーンを見るだけで、こっちまで嬉しくなる。
怖くて思わず「わーっ!!」と威嚇して大声出すの、すごくよく分かります。
父が自転車に娘二人を乗せて草道を走るシーン、大好きです。
家族って良いなあーと、しみじみ思う。

終盤のシリアス展開、ハッピーエンドなのは分かり切ってるし、過程もなんとなく読めるけど
(というか、何度も見てるから当然なんですけどねw)
見る度に気持ちが沈んでしまう。サツキの不安がストレートに伝わってくる。
そんな中でトトロに会えた時の安堵感といったら。もう絶対なんとかなるって思いますもんね。

田舎の自然風景の作画も素晴らしいです。セル画が良いんですよホント。
音楽も主題歌は言うまでもなく名曲だし、BGMも和みます。
key作品のBGMって久石譲のパク・・・リスペクトですよねw

それにしても、トトロのあのプヨプヨしたお腹に触りたくてしょうがないw
デザインも秀逸なんだけど、何より質感の表現が上手いと思います。
ちなみに個人的に一番好き、というか可愛いと思うのは中トトロです。
程良いサイズと色合いが好き。チョコチョコ歩いてるの見るだけで癒されます(^^)

投稿 : 2014/03/11
閲覧 : 467
サンキュー:

1

JJunuJJ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

トットロ~トット~ロ♪

見終わると、かならず主題歌が頭のなかでリフレインする。

個人的に、宮崎アニメの中ではあまり好みではないかな....

投稿 : 2014/03/11
閲覧 : 242
サンキュー:

0

エウネル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

名作だけど、僕好みではない

名作だとは思う。世間的評価も高く、随分前の作品なのに、まだかなり存在感がある。ジブリの中でも、人気はかなり上位だろう。でも僕には正直、何がしたいのかがわからない。どういう話なのかが僕には理解出来ない。見てたらなんか終わってた。そんな感じだった。
キャラの濃さはすごいと思う。トトロの存在感は素晴らしいです。普通の人間であるサツキとメイも個性が出てて良かった。猫バスも衝撃的でした。あと地味に好きなのがカンタです。実はいい奴なところが好きです。
まだトトロを見たことがない人は見てみるのがいいと思います。多分、僕が普通でないだけで、一般的には面白いと思います。世間が評価してるので間違いありません。

投稿 : 2014/01/09
閲覧 : 298
サンキュー:

35

ネタバレ

アレシュ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

我輩の遠い親戚なのにゃw

 言わずと知れたジブリのアニメだにゃ OPなどは特によか

った印象があるのだにゃ 小さなトトロ達もたいへん可愛ら

しいのにゃ

 我輩から一つ忠告しておくのにゃ DVDやBDで見るときは

英語で再生してはいけないのにゃ メイちゃんが英語でペラ

ペラ話すのを見て、我輩とてつもない敗北感を味わったもの

ニャ↓

投稿 : 2014/01/03
閲覧 : 257
サンキュー:

12

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

このへんないきものは まだ日本にいるのです。たぶん。

1988年上映作品

スタジオジブリ制作長編劇場作品第二弾
今までの冒険ファンタジー色の強い宮崎作品と少し毛色が変わってほのぼのファンタジー

表題の「このへんないきものは まだ日本にいるのです。たぶん。」はトトロのキャッチコピーで糸井重里作
糸井さんはサツキとメイのお父さんの声優も務めてる
サツキとメイの純粋な優しさと夢に溢れた物語
そして宮崎監督の描く昭和30年代の古き良き日本の風景、不思議な生き物達、トトロや猫バスが空を飛ぶ映像描写
何度見ても感動、胸湧き踊る感覚を与えてくれる名作です

特に音楽が素晴らしく作品を盛り上げている
作中で流れてる曲が全部大好きです

主演の日高のり子さんは言わずとも知れる声優さん
タッチの南ちゃんやナディアのジャンなど数々の名キャラを演じられてます
ちなみに入院中のお母さんを演じてる島本須美さんはナウシカの声優さんです

投稿 : 2014/01/01
閲覧 : 239

bj2みくろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ただひたすら頭にこびりついている。

好きとか嫌いとかより、あまりにも小さい頃くりかえし
しかも、アテレコしながら見たので
台詞を一字一句覚えている・・・・というくらい幼少期に馴染みのある映画。
一生懸命なさつきが健気でね・・・。

見なくても全て覚えてるので、大人になってからはあまり見てないです。

投稿 : 2013/12/18
閲覧 : 205
サンキュー:

3

宵の明星 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

思いやりとまっすぐさを持つ二人の姉妹とトトロ

トトロは可愛いくてワクワクした気分になる作品ですよね!
世界も認めるジブリ作品だと思います。
その半面、「静」がわかる日本人だかこそシンミリ感じ取れる部分があるアニメだとも思っています。

田舎で育ってきた私ですが、大人になり、都会に暮らすようになったことでトトロは「懐かしさ」を感じてウルウルとしてしまう作品へと変化していました。


もう話の内容など語ることは無いと思いますが、木々の香りやそよぐ風、夏の雨や虫の音など…
テレビの小さな画面からの情報しかないにも関わらず、360度景色が見えるような、サツキやメイの近くで二人を見守っているような気分になってきます。


私は上と下に兄弟がいるので下は上のまねをしたり、観察をして成長していくことを身をもって知っています。
メイちゃんがサツキのセリフをなぞったりしているのですが、こんなシーンであってもシンミリしてしまいます。

快活なサツキも長女ならではの賢さと気配りをしているんだと気づきました。以前はそれらを年下目線からしか見ていなかったので気がつかなかったことですが、大人になった今サツキはよくできた子だなと改めて感心させられます。


トトロは作品の流れに身を任せ、いつの間にか童心に戻ったような感覚にしてくれる素敵な物語ですね。

投稿 : 2013/11/25
閲覧 : 200
サンキュー:

2

Orcha さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

トトロ

10回は見たな

投稿 : 2013/11/22
閲覧 : 185
サンキュー:

0

ネタバレ

るるらんぺ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

さすが

懐かしい田舎の風景の中で起こる不可思議な出来事。さまざまな噂が飛び交うという事も人気がある証拠ですし、何より多くの人がトトロの舞台を懐かしい、という気持ち、あるいは羨ましいと思ったのではないでしょうか。もちろん僕もその一人です。

投稿 : 2013/11/11
閲覧 : 195
サンキュー:

0

水音 秋 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ちびトトロが好きです( ⁼̴̀ω⁼̴́​)

はじめて見たときから大好きな作品でした。
いろんな都市伝説があるけど、私は都市伝説を知るまで深く考えることなく純粋にトトロを見ていたので都市伝説を知っても、トトロはホラーというふうには思えなかったです。
今でも暇があれば見ていますが、サツキもメイもカンタもトトロも可愛らしいキャラクターたちだと思います。
今までは最後のシーンで泣いてましたが、最近見たとき、トトロたちとサツキとメイがこまに乗って村(村で良いのか分からないですが...)を飛ぶシーンで泣いたりしたので、少しずつ感性は変わっていますが、やはり素晴らしい作品だと思います。

投稿 : 2013/11/02
閲覧 : 187
サンキュー:

1

くかす さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想

有名作品。これを知らない人っているのかな。これは都市伝説が怖いですよね。ていうかそれしか印象がない。とりあえず作画はすごい。話もまあおもしろい。

投稿 : 2013/11/02
閲覧 : 198
サンキュー:

5

nk225 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

クロージング:満足度上昇。注目の作品で期待を裏切らない出来。

1988年4月16日に東宝系で日本公開された。
キャッチコピーは「このへんな生きものは まだ日本にいるのです。たぶん。」と「忘れものを、届けにきました」のふたつ。

オープニングテーマ「さんぽ」
童謡としても歌われており、カラオケなどでもアニメソングでなく童謡に分類される場合がある。 CDでは杉並児童合唱団のコーラスが付いているが、映画では井上のソロで2番が省略されている。

エンディングテーマ「となりのトトロ」
映画では転調せず、2番のサビで終了する。

投稿 : 2013/09/28
閲覧 : 213
サンキュー:

3

ネタバレ

wjk_anima さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

歩こぅ, 歩こぅ,私は元気!歩くの大好き, どんどん行こぅ, 永久に共に, どこまでも, 果てしなぃ世界へ…

風の通り道,隣の.........これは真実の物語なのか,ファンタジーなのかはあなたの心が決める事です!



    「 Exactly 」      


“ Don't think. FEEL ! ”


『 考えないで、感じてみて , 』 と、



老子様は、おっしゃっております!  ( 多分…)





「 視聴対象者に付いては、この世に生きとし生けるもの全てにあらずじゃ…。」




遺伝子レベルにもあらず,この世に生をなさぬ(怪異)魂レベルをも対象とする!これは絶対事項である





大変,有り難きぉ言葉を頂戴致しました!



    “ 永劫回帰 ”



後世へ渡り末永く語り継がれる事と存じます…。






【 概要 】


『となりのトトロ』は、スタジオジブリ制作の日本の長編アニメーション作品。昭和30年代前半の日本を舞台にしたファンタジー。田舎へ引っ越してきた草壁一家のサツキ、メイ姉妹と、“もののけ”とよばれる不思議な生き物「トトロ」との交流を描く。


1988年4月16日に東宝系で日本公開された。観客動員数は約80万人。封切り時の併映は高畑勲監督作品『火垂るの墓』だった。配給収入は5.9億円と『風の谷のナウシカ』を大きく下回ったが、キネマ旬報の「日本映画ベストテン」第1位など、各種日本映画関係の作品賞を獲得。1989年4月28日以降、テレビ放映も繰り返し行われた。

キャッチコピーは「このへんな生きものは まだ日本にいるのです。たぶん。」と「忘れものを、届けにきました」のふたつ。前者は糸井重里によるもの、後者は同時上映された『火垂るの墓』との共通コピーである。


★【 製作の経緯 】★


《 初期イメージボード 》

本作の原型となる構想は、宮崎駿が1970年代に日本アニメーション、そしてテレコム・アニメーションフィルムに在籍していたころに書き連ねていたイメージボードに残されている。この時点では主人公の女の子は1人で、メイに似た外見をした5歳の女の子であり、サツキとメイのデザインと性格が混在していた。テレビスペシャルなどへの採用を模索していたとされるが、企画書は通っていない。イメージの一部は、宮崎がAプロダクションに在籍したときに設定や演出に参加した『パンダコパンダ』からも採られている。

《 サツキとメイの誕生 》

宮崎によれば、当初女の子がトトロに出会う場面について、雨のバス停の時と昼間の時との2つの場面を思いついてしまい悩んでいたところ、映画化決定の1年前に入って主人公を2人の姉妹にすることを思いつき、サツキとメイの2人が生まれたという。一方、現在のスタジオジブリのプロデューサーである鈴木敏夫は、2008年7月12日放送の特別番組において、「もともと同時上映の『火垂るの墓』ともども60分の尺の予定が、『火垂るの墓』が90分に延びることになったので、じゃあトトロも80分以上にしようって話になった。どうやって20分も延ばすか悩んでいたが、宮崎監督が『主人公を姉妹にすれば、20分くらい延びるだろう』と言い出し2人になった」と語っている。

《 企画の難航 》

宮崎は『天空の城ラピュタ』の公開を終えた後、1986年11月に「トトロ」の企画書を徳間書店に提出する。しかし、舞台が昭和30年代となっていることや題材が地味であることに加え、当初60分程度の中編映画として企画されたために単独での全国公開は難しかったことから、制作企画会議において承認を得るまでには至らなかった。そこに、高畑勲が検討していた『火垂るの墓』を同時上映する案が浮上し、徳間書店社長である徳間康快の要請で、『火垂るの墓』の原作小説を刊行している新潮社が『火垂るの墓』の出資、製作に参加することになり、中編2本体制が確立する。

〔 製作体制 〕

制作母体は前回同様、スタジオジブリが選ばれた。高畑班が従来のスタジオに入り、宮崎班は新設した第二スタジオに準備室を設営する。高畑、宮崎の信頼に堪える主要スタッフ(アニメーター)は限られており、人員のやりくりに制作側は苦慮を迫られた。高畑側が旧知のベテランを集めた一方で、宮崎側は作画監督の佐藤好春、美術監督の男鹿和雄のように、新しく参入したスタッフを中心に制作することとなった。

両作品とも60分の中編になるはずだったが、結局は予定を超えて90分前後の長編映画となった。宮崎によると、冒頭の引っ越しの絵コンテを書き上げた段階で、この作品が予定の時間に収まりきらないことが分かり、高畑の『火垂るの墓』も同様な状況であることを聞いて、時間を延ばすことにしたという。また『火垂るの墓』で登場する蛍やトマトは一切出さないことにしたなど、『火垂るの墓』との重複を意識して避けたと語っている。

〔 公開後 〕

宮崎は、「登場人物たちは作品完成後も年々自分の頭の中で年を重ねており、現在では主人公も嫁いで元気に暮らしている」と述べている。「(宮崎の中では)そのまま若いままではいないです。いませんよ。そりゃあ。もうあの人たち(さつきとメイ)はすっかりもう成人になってます。すっかりいい娘になって、その後結婚した後は、知らない(笑)」、という。


【 反響 】

配給収入が5.9億円と公開当時は振るわず、興行的には外れてしまう(この失敗のおかげで資金回収のために『魔女の宅急便』が製作されることになった)。しかし1989年以降、日本テレビ放送網の「金曜ロードショー」でジブリ最新作公開年の夏、最新作公開日前夜の放送日等に放映されており、視聴率は毎回21%前後を記録する。2010年7月23日には金曜ロードショー枠で1989年4月のテレビ初放送から数えて12回目のテレビ放送が実施され、全12回中10回目の視聴率20%越えを達成した。日本テレビにとっては「イチロー級の(視聴率)アベレージヒッター」として重宝されている。1998年以降は2年おきにテレビ放送されており、2012年7月13日に13回目の放送となる。

トトロのキャラクター商品第一号である、映画公開時に宣伝用に販売したぬいぐるみは合計666,920個を販売し、1989年末にサン・アローから発売されたぬいぐるみ(前述の物とは異なる)を1990年に『となりのトトロ』がテレビ放映された際に視聴者プレゼントしたところ、日本テレビに200万通の応募はがきが殺到した。サン・アローから発売された「となりのトトロ」のぬいぐるみは1991年2月時点で、大トトロが計約100万個、中トトロと小トトロが計約60万個、その他が計約50万個(合わせて計約210万個)を販売した。キャラクター人気と販売の好調ぶりを、ジブリのプロデューサーである鈴木敏夫は「一番の稼ぎ頭」と表現している。またキャラクターとして定着したトトロは、『魔女の宅急便』以降、スタジオジブリのシンボルマークとしても使われている。ジブリ映画にはブルーバックにトトロが描かれたものが使用されるようになり、以前の作品がビデオやDVD化される時も本編に追加されるようになった。

1997年6月27日にはブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメントよりビデオが発売され、発売後約1ヶ月で100万本を出荷するヒットになった。そして、2001年9月28日にはブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメントよりDVDが発売された。こちらもオリコンDVDチャートで前人未到の500週ランクインを達成し、国内DVD売上もアニメ作品史上4作目となる100万枚を突破している。

黒澤明は「ネコバスが凄く気に入った」と語っており、「黒澤明が選んだ100本の映画」にてアニメ作品で唯一トトロが選ばれている 。トイ・ストーリーやファインディング・ニモの監督・総指揮で知られるジョン・ラセターは「僕の人生で最も好きな映画の1つだよ」と述べている。

2005年開催の「愛・地球博」では、本作に登場した「草壁家」が『サツキとメイの家』として再現され、長久手会場に建設された。好評により博覧会終了後も保存され、現在は愛・地球博記念公園にて予約制で見学できる。

本作のヒットにより、各地で本作をイメージさせる場所や物が話題となり観光名所になるといった現象が発生した。
大分県佐伯市宇目の轟(ととろ)地区に、大分バス「ととろ」バス停(佐伯 - 木浦線)があり、付近に居住していた子どもが「ととろのバス停にとなりのトトロがいたら」と話し、母親が1992年にねこバスやトトロの人形や手書きパネルを置いた。いつしかトトロを彷彿させるその名称やパネルが注目され、2000年に新聞報道されてから、この「ととろの里」は、旧宇目町の人気観光地のひとつとなった。近年、人形やパネル等が増えすぎたため、その多くはバス停近隣に整備された小公園「トトロの森」に移され、バス停に残る大型のパネルはトトロとサツキ&メイのもののみとなった。
山形県最上郡鮭川村小杉には、トトロにそっくりな形をした「小杉の大杉」がある。藩政時代からの由緒ある木であり、夫婦で見ると子宝が授かると言われている。
山形県米沢市李山地区にもトトロにそっくりな形をしたトトロの木がある。
東京都杉並区阿佐谷北には通称「トトロの家」と呼ばれる家があり、宮崎駿著書「トトロの住む家」で「トトロが喜んで住みそうな懐かしい家」と紹介されモデルになったとされる。この家屋は、1924年(大正13年)に、東京市震災復興局の近藤謙三郎が設計したものであった。杉並区が所有者から買い取り公園として残される予定であったが、2009年2月14日深夜に発生した外部侵入者による放火が疑われる火災により全焼してしまった。その後再建は見送りになったものの、宮崎駿のデザインスケッチを元にした公園へと生まれ変わることに決まり、2010年7月25日に「Aさんの庭」としてオープンした(所在地: 杉並区阿佐谷北五丁目45番13号)

バンダイが行ったアンケート「バンダイこどもアンケートレポート」によると、0歳から12歳までのこどもがいる保護者を対象に行ったアンケートにおいて、作品の公開から20年以上経過している2011年1月(集計は前年10月に実施)時点で、こどもに見せたい映画の第1位を獲得しており、依然として根強い人気の映画と評価されている。また、集計を行ったバンダイは、親にとってサツキとメイは理想の女の子であると分析している。

また英誌Time Outでは「アニメ長編映画ランキング トップ50」で1位になったり、同じく英誌Total Filmの「史上最高のアニメ映画50本」でも6位になったり、本作は国外においても非常に高い評価となっている。

2010年7月10日に公開されたピクサー映画『トイ・ストーリー3』では、大トトロのぬいぐるみが出演。声は発しないが、本作でおなじみの歯をむき出して笑う顔を見せる。


【 作品のモチーフ〔 舞台 〕】

時代設定は昭和30年代初頭とされているが、宮崎は「テレビのなかった時代」と述べており、特定の年代を念頭に置いて演出したわけではない。後に宮崎は、1953年を想定して作られたとも述べている。

宮崎は、トトロと主人公たちが住んでいる緑豊かな集落のイメージの由来について、かつて在籍した日本アニメーションのある聖蹟桜ヶ丘、子供のころに見て育った神田川、宮崎の自宅のある所沢、美術監督の男鹿和雄のふるさと秋田など様々な地名を挙げており、作品の風景はこれらが入り混じったものであって、具体的な作品の舞台を定めたのではないとしている。その後、宮崎が1990年代から狭山丘陵の「トトロの森」保全運動に携わったり、所沢の地名が形を変えて作品に取り入れられていることもあって、所沢市がその舞台として紹介されることもある。


★ 財団法人 トトロのふるさと基金 ★ 概要 沿革 自然保護活動 ★


【HP】URL… http://www.totoro.or.jp/intro/index.html



〔 狭山丘陵との関連性 〕

作品の固有名詞には埼玉県所沢市から東京都東村山市にかけて広がる狭山丘陵の地名を元にしたものがある。また劇中、草壁家の引っ越しの場面で「狭山茶」の張り紙をした箱が登場する。
埼玉県所沢市松郷 所沢市の東部、浦和所沢バイパス松郷交差点付近の地名で、草壁家が住む「松郷」のモデルとなったとされる。西武バス [所59] 「エステシティ所沢〜所沢車検場前〜東所沢駅(武蔵野線)〜所沢駅東口(西武池袋線・西武新宿線)」の所沢車検場前バス停付近。

埼玉県所沢市牛沼 埼玉県所沢市松郷に隣接する地区名で、ねこバスに表示される行き先「牛沼」のモデルとされる。


「トトロ」の名前は「所沢のとなりのお化け」に由来している。初期の設定では、大トトロは「ミミンズク」で1,302歳、中トトロは「ズク」で679歳 、小トトロは「ミン」で109歳。


【 音楽 】

※作曲・編曲は全て久石譲が担当

◆オープニングテーマ
「 さんぽ 」 作詞 - 中川李枝子 / 歌 - 井上あずみ

童謡としても歌われており、カラオケなどでもアニメソングでなく童謡に分類される場合がある。 CDでは杉並児童合唱団のコーラスが付いているが、映画では井上のソロで2番が省略されている。

◆エンディングテーマ
「 となりのトトロ 」 作詞 - 宮崎駿 / 歌 - 井上あずみ
映画では転調せず、2番のサビで終了する。

◆イメージソング
「 風のとおり道 」 作詞 - 宮崎駿 / 歌 - 杉並児童合唱団
サラ・ブライトマンの「Dreamchaser」の日本盤ボーナス・トラックの中に収録されており、日本語で歌っている。

「 すすわたり 」 作詞 - 中川李枝子 / 歌 - 杉並児童合唱団

「 おかあさん 」 作詞 - 中川李枝子 / 歌 - 井上あずみ

「 まいご 」 作詞 - 中川李枝子 / 歌 - 井上あずみ

「 ねこバス 」 作詞 - 中川李枝子 / 歌 - 北原拓

「 ふしぎ しりとりうた 」 作詞 - 中川李枝子 / 歌 - 森公美子

「 ドンドコまつり 」 作詞 - W.シティ制作部 / 歌 - 井上あずみ

「 小さな写真 」 作詞 - 宮崎駿 / 歌 - 久石譲
上條恒彦がカバー。曲名は「 お母さんの写真 」で、歌詞が一部異なっている。

投稿 : 2013/09/26
閲覧 : 333
サンキュー:

20

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やっぱり名作です!!

留学先のアメリカの学校の授業で
私が日本の文化紹介の一環で
トトロのビデオを持ってきて皆で一緒に見たのですが
本当に感動しました。

アメリカの生徒たちも本当に感動していて、
最後にはトトロのテーマ曲を大合唱して
とってもいい雰囲気でした♪

作画のクオリティーは言わずもがな、
単純なストーリーだけど
声優さんの素直な演技とメイのキャラの可愛さが
作品中からにじみ出ていました!!

本当に本当に名作でした。
皆さんも死ぬ前にあと5回は見てください!!!!!

投稿 : 2013/09/24
閲覧 : 156

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

トトロについて。

一般的にも、自分的にもいい作品ですね^^

トトロには、都市伝説がありますよね・・・

作中、めいとさつきの影が途中からなくなっているという事からトトロは死神だったのではないか!みたいな。

自分もあっ!ホントだ!ってなりましたw

影が途中で無くなった件については、ジブリ側も認めていたらしく、どうやら期限に間に合わなかったようで、影を書き込めなかったとのことらしいです。

やっぱりトトロは優しい妖精(?)ですね(*^^*)

本当に宮崎監督の引退は寂しいです・・・

投稿 : 2013/09/08
閲覧 : 168

コンス さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想を書きます。

愛されすぎている作品。

クリーチャー達のデザインのかわいさは既に凶器。

何時見ても何度見てもノンストレスな作品は少ない。

投稿 : 2013/08/25
閲覧 : 230
サンキュー:

1

Daiki@キツネ子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

このアニメが好きな人には申し訳ありません

このアニメは親がとても好きなのでよくレンタルして自分以外でみんな観ていました。
なぜ自分は観ていないかというと観るのがとてもいやだったからです。

理由はこのアニメには悲しい事件のことや少し怖い都市伝説?があるからです。

視聴する前にこれを知ってしまったのでとても観る気にはなりませんでした。

でも観ていないからどうこう言うのもあれなので視聴してみました。

ところどころ泣く場面じゃないのに少しだけですが涙がでてしまいました。
とてもいいお話なのですがいろいろ考えすぎて全く感想のほうが書けていません。

都市伝説とかがなかったら自分はとてもよかったと思います。
言い訳にしかなってませんね。

本当に申し訳ありません

投稿 : 2013/08/20
閲覧 : 345
サンキュー:

7

◎TARGET さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

宮崎駿氏が12才当時の時代設定

❏総評

宮崎駿氏によるとこの物語の設定は1953年とある。戦後すぐの時代だ。
宮崎駿氏は1941年生まれなので、1953年当時、彼は12歳である。

恐らく彼が子供の頃に感じた「日本の古き良き時代」を、
メイとサツキの二人の姉妹の視点でノスタルジックに再現したかったのだろう。

私が生まれるずっと前の時代設定なのに、ただの「過去」ではなく
「過去から現在にまで、ずっとつながっている古き良き日本」として
自然にノスタルジーを感じることができる。

何故、昔風の話ではなく現実感をおびてノスタルジーを体感できるのかというと
恐らく、それは宮崎氏が「古き良き時代」だけではなく、
彼がまだ子供だった時代の「純粋な感受性」というものを
視聴者に追体験させてくれているからだと思う。

メイやサツキやカンタの会話からも「純粋な感受性」は読み取れるが、
やはりそれを象徴しているのが「トトロ」や「ネコバス」なのだと思う。

「トトロ」や「ネコバス」は彼らの純粋な「思い」や「願望」の象徴なのだ。

子供のころ、木のウロが人の顔に見えたり、風の音が怖かったりしたことは
誰しも経験したことはあると思う。思い通りいかないことがあれば、神様や
星やサンタとか何かに願いを唱えることもあったと思う。

そのような子供の想像力や純粋な気持ちを言葉でなく、
アニメーション上で「トトロ」というキャラクターとして表現できる
宮崎氏はやはり天才である。(私が言うのもおこがましいが。)

私はノスタルジックなものにはあまり興味は惹かれないのだが、
この作品は好きだ。

投稿 : 2013/08/13
閲覧 : 266
サンキュー:

4

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やっぱり名作

昔子供と見た。何度見ても楽しめる、後世に残る名作。

投稿 : 2013/08/10
閲覧 : 227
サンキュー:

0

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ねこバス・・

猫バス・・この発想な無かった・・

子供も安心もふもふっと楽しめる。

空を舞うとか・・不思議な童話の
世界に包まれるとか・・誰でも夢
に見たことあるんじゃないかな?
そんな世界の生き物が・・もふもふ
してたら・・ダイブしますよねw

ジブリの作品って感覚的な表現が
多いので独自の解釈をしてみたり
夢を膨らませやすい気がします。

投稿 : 2013/08/08
閲覧 : 181
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

トトロでココロを

離婚した嫁さんが好きだったアニメ第三弾!!!

すみません^^;
さすがにもうこの前振りはクドいですね^^;

でも、僕の人生を崩壊させたほどの大事件を
明るくレビュしてしまおうという姿勢だけは
評価して下さい。m(__)m

さて、レビューというかどう伝えるかなんですけど・・・

人はオトナになっていくにつれて、どんどん
ココロが汚れていきますよね?

ヨゴレるといってしまえば言い方が少し変なのですけど、
決してキレイゴトだけではとても生きていけないですょね。

色々なことに妥協しながらも世の中のリフジンに
納得できず、心にどんどん膿を蓄えていきます。

その膿んだ心を洗浄する手段として手っ取り早いのが
良いアニメを視聴することだと思ってます。

では、どういったアニメが心の洗浄に
役立つアニメなのかと聞かれたら僕は↓

「童心に返れるアニメや」

「つまりトトロや」

と答えたいです。

サツキやメイの童心に触れちゃったりしながら
トトロでココロを洗浄してくださいね。

以上です。

お疲れ様でしたm(__)m

投稿 : 2013/08/06
閲覧 : 308

pin さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

現代人なのに懐かしい

この作品の良さはシンプルな点。それは舞台設定が良くできているから。そしてなんといっても「トトロ」と「メイちゃん」でしょう。

投稿 : 2013/07/26
閲覧 : 150
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

大人から子供まで国籍問わず

誰でも何度でも見れるアニメはそうないと思う。日本人なら一度はみているはずだ。やはりジブリはすごいな。

投稿 : 2013/07/26
閲覧 : 140

北山アキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

子供向け以上の作品

宮崎駿監督作品はこの次の『魔女の宅急便』までは面白い。

娯楽性、アニメ的な躍動感に加えて、語り部としてのインスピレーションも冴えてる。

才能ある人間が天啓を得て
見事に日本の宗教観の原風景を提示したと思う。

人と人外が、生命を巡る祭り、祈りなんかを通して結びついている世界。

子どもの頃はワクワク感しか分からなかったけど。

投稿 : 2013/07/22
閲覧 : 189
サンキュー:

2

あんまさ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

大好きです。評価できません。

書くことはありません。
大好きなので個人的に全部5の評価にしました。

他の方へと参考になる評価はできないと思っています。
とにかく観て、感じてください。

投稿 : 2013/07/14
閲覧 : 218
サンキュー:

12

Rion. さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

恐れ多いのでジブリにポイントはつけません

ジブリ中のジブリ.
愛してやまない作品です.

50回は見たでしょうか?
100回ぐらいもう見たかな・・・?

9割ぐらいアフレコできます.

投稿 : 2013/07/07
閲覧 : 193
サンキュー:

2

ヒーマ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とっとろ

とっとーろw

投稿 : 2013/06/27
閲覧 : 208
サンキュー:

0

ネタバレ

クロッシー(・з・) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほんわか田舎

ジブリ作品の中でも短編的に見られる作品。
トトロと言えばサツキとメイ。
ですがネコバスもいいですね。なんというかこのアニメに出てくる妖怪(なのかな?)はみんな顔がちょっと笑っているんだけど不気味可愛いですね。
メルヘンというよりファンタジー系ですかね。
不思議な世界に紛れ込んだサツキとメイというかアリスインワンダーランド日本版みたいな物語。
{netabare}トトロのコマ回しのシーンは爽快ですよね。
あとキュウリを丸かじりするシーンとか見ると{/netabare}ジブリってなんでこんなにうまそうに演出ができるんだろうと不思議に思ったことがあります。
トトロもふもふだよトトロ

投稿 : 2013/06/22
閲覧 : 236
サンキュー:

6

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となりのトトロのストーリー・あらすじ

小学3年生のサツキと5歳になるメイは、お父さんと一緒に都会から田舎の一軒屋にと引っ越してきた。それは退院が近い入院中のお母さんを、空気のきれいな家で迎えるためだった。近くの農家の少年カンタに「オバケ屋敷!」と脅かされたが、事実、その家で最初に二人を迎えたのは、“ススワタリ"というオバケだった。ある日、メイは庭で2匹の不思議な生き物に出会った。それはトトロというオバケで、メイが後をつけると森の奥では、さらに大きなトトロが眠っていた。そして、メイは大喜びで、サツキとお父さんにトトロと会ったことを話して聞かせるのだった。(アニメ映画『となりのトトロ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1988年4月16日
制作会社
スタジオジブリ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%AE%E3%83%88%E3%83%88%...
公式サイト
www.disney.co.jp/studio/ghibli/0242.html

声優・キャラクター

日髙のり子、坂本千夏、雨傘利幸、糸井重里、島本須美、北林谷栄、高木均

スタッフ

原作:宮崎駿
監督:宮崎駿、脚本:宮崎駿、製作:徳間康快、作画:佐藤好春、美術:男鹿和雄、仕上:保田道世、音楽:久石譲

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